でたらめ日記:平成20年総集編

目次

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平成20年12月分の日記

2008年
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平成20年12月31日(水曜日)

大晦日なのに風邪っぴき。

昨夜は明け方まで『朝まで生つるべ』なんぞをみていたせいか、それとも
台所掃除をしたためか不意に悪寒に襲われた。
それ以来、熱がなかなか下がらず紅白が始まるまで延々と寝つづけた。

幸い食欲はあるのだが、味覚がおかしくなっているためかチョボチョボと
しか食べられなかった。

食後に探偵のチャットに参加しようと思ったが、風邪がぶり返してきて暫しフラフラ。
そんな最悪の大晦日だった。

(2008.12.31 WE)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年12月30日(火曜日)

なんとなく年末。

ラジオの声で目が覚めたが、基本的には休みなので布団の中で暫しダラダラ。
すると、奥方が昼前に整骨院へ行くというので、再びぐ〜すかぴぃ〜
1時間くらいして奥方がパンを買って帰ってきたのでお昼となった。

さて、テレビを点けていたら『ごくせん』の集中再放送をやっていた。
たまたま見ていない話ばかりだったので、うっかり見始めたらばかりを見ていたら
あっという間に2時半になってしまった。
しかも、その直後にはや『ガキの使い・・・』の名場面集という、馬鹿馬鹿しい番組が
続く魔の時間が始まった。
そのまま見ていたら年が明けてしまいそうなので、しぶしぶ席を立ち、
しぶしぶ大掃除を開始した。

正直言って私は掃除が大嫌いなので、少しでもやる気の起こる台所の掃除を始めた。
何故って? ガスレンジを使うのは99%私だからである・・・
まあ、ガスレンジだけなら気の向いた時(何ヶ月に一度?)に掃除するが、
今日はレンジ周りのタイルにも着手した。
折角なので何年も死蔵していたスチームクリーナーを使ってみたところ、タイルの表面は
綺麗になったが目地の汚れには勝てなかった。

なんだかんだ3時間ほど台所と格闘していたら、外の掃除をしていた奥方が根を上げた。
そんな訳で有り物でタラタラと夕食を始め、一日が終わった。

(2008.12.30)

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『2008年を振り返る』

西暦2008年、平成20年も残すところ1日余り。
忘れないうちに今年を振り返ってみた。

< 仕事編 >
今年も基本的にゼネコン関係の記録ビデオの撮影、編集に終始した。

しかし、秋になって仕事の話が殆ど来なくなった。
現場自体は存続しているので極たま〜に撮影依頼がくるものの、1ヶ月に一度未満なので
会社経営的にはダメダメだ。
まあ、それでも2件の現場が存続している事は貴重である。

それと、H親分の逝去には驚いた。
末期がんを患っていた事は皆が知っていて、覚悟もしていたが、やっぱり寂しい話である。
親分には随分と振り回されたが、それもこれも良い物を作ろうという一途な思いだった。
合掌。

< デジ物編 >
仕事量が少なかった事もあるが、今年は本当に新しい物を買った気がしなかった。
来るべき地デジ時代に対応する為にブルーレイレコーダーや薄型テレビを買うことも
考えなくない。
しかし、アナログ放送が終わるのは、まだ2年近く先のはなしだし、早く買ったら、
壊れるのも早いという考えもある。
間近になったら、状況が変わる可能性も十分あるし、デジ物の下克上は恐ろしいのだ。

それでも携帯用にペンタックスのK100Dを買ったが、型遅れだし、そもそもヤフオク物件だ。
まあ、あぶく銭があったらK20Dやk−m、はたまたフルサイズデジイチも
欲しいと思うが写真を撮らないからなぁ〜

< ネット編 >
事ある毎に自宅の回線を光に買えることを考えているが、今年も実現しなかった。
コストアップとメリットを天秤に掛けた結果、遅くても今のままで構わないという事になったのだ。
その要因の一つが長年の悩みの種であった電話へのノイズ混入が無くなった事で
ADSLが安定した事にある。
まあ、それによって増加したのが海外通販の利用だろうか・・・

< 2cv編 >
我が家のポンコツ自動車はまだまだ健在だが、今年もいろいろあった。
特に酷かったのが4月末にトランスミッションがぶっ壊れて走れなくなった事だ。
何かあったら埼玉へ行けば何とかなると、思っていたが、流石に自走できなくなったので
右往左往した。
まあ、なんとかセーフティーローダーを借りる事が出来たので何とかなったが、
買い替えを考えたのは間違いない。

ただ、それ以降は順調そのもの。
下手な日本車よりも部品供給は潤沢なので当分の間は安価に維持出来そうだし、
FBM以降にはお金を掛けたアップデートにも踏み込んだ。
渋滞で止まらなければ暑さ寒さも何とかなるからね・・・

(2008.12.30)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日5年前の今日


平成20年12月29日(月曜日)

事実上の仕事納め。

いつも通り出社したのだが会社はもぬけの殻・・・
大概は『xxに行って来る』と、連絡なり書置きがあるのだが、何も無いので訳が分からない。
まあ、居ても居なくても、やる事は変わらないのだけどね・・・

結局、親父たちが帰ってきたのは夕方の事。
どうやら下の弟達とキャンプに行っていたらしい・・・
そう言われればそんな事を言っていた気もするが、なにもこんな時期に行かなくてもねぇ〜

過日届いた中古スキャナーの動作チェックを含め、何だかんだいつも通りの
作業(?)を終え、8時過ぎに帰宅。
昼食を食べ損ねたので夕食をと思いつつも、食欲も料理をする気もが湧かずダラダラ
していたら夜中になってしまった。
とほほ・・・

(2008.12.30)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年12月28日(日曜日)

体調はイマイチなれど外出。

例によって7時頃にラジオの音で覚醒。
チャンネルを文化放送からTBSに変えて聞いていたはずだが、次に気づいたら
『全国おとな電話相談室』の後半だった・・・
その後の意識はハッキリしていたが、『こども電話』は内容が益々重く、辛くなって
きたのでサッサと止めてしまった。
なんだかなぁ〜

さて、頭がゆら〜っと、する症状は相変わらずだが、通常生活が出来ないわけでもない。
特にお腹が空いてきたら何か食べたくなる訳で、重い腰を上げてブランチを作り始めた。
本日のメニューは野菜をふんだんに使ったあんかけ焼きそばだったが、チョッと量が
多過ぎたかな・・・

昼になり『アッコにおまかせ』を見ながら、暫しゴロゴロしていたが、何もしないと
あっと言う間に夜になってしまう。
まあ、買い物は自転車でも出来るが、年賀状用の写真を撮りに行くには車はマストだ。
そんな事もあって日が暮れる前に2cvの組み戻しを行った。

電線の取り回しをクールにやろうとしたので作業が終わったのは3時近くになっていた。
撮影のタイムリミットは4時くらいなので洗面台にいた奥方に巻きを入れ、2cvの
試運転もかねて小菅へ向った。
何故かというと・・・前日に読んだ新聞に年賀状で使えそうな写真が載っていたからだ。
『年賀状はxx日までに』という標語は毎年聞くが、それを過ぎてから図案を
考えるというのも毎度の事である。

実は撮影に行った付近は20年以上前に『定点撮影』や『DPの配達』で四六時中
通っていたエリアである。
その為、新聞でその記事を読んだ時にも「あっ、あの公園ね」と、直ぐに分かった。
しかし、20年間に飲んだビールが脳みそを萎縮させているらしく、気がつくと
小菅ではなく『東邦酒場』に向っていた始末・・・
まあ、ベクトルは殆ど同じなので慌てずに補正を掛けたつもりだったが、
次に気づいたら渡る必要の無い川を渡っていた・・・
奥方に白い目で見られたのは言うまでもない。
(すべての原因は道を一本間違ったためである)

さてさて、なんだかんだで4時チョッと前に小菅西公園に到着。
30分遅れたらアウトだったが、直ぐに新聞に出ていた場所が見つかったので問題なし。
むしろ、とある理由によりカメラを三脚に据え付けてから5分近く待ってから撮影を行った。
やれやれ・・・

折角なので、かつて定点撮影で通った場所を見てからUターンをしたのだが、
その最中にウインカーリレーの配線が千切れてしまい、その場で直す羽目になった。
それもこれも、出先でトラブルを起こしたままキチンと直さずに放置していた為である。
まあ、工具やら何やらを全部車に積んでいたので直ぐに直ったのだけどね・・・

一仕事終わったので買い物をしながら帰る事にした。
普段のパターンで言うと河内屋へ行くのがベターなのだが、通り道に『ハナマサ』が
あるので寄る事にした。
しかし、お米の値段がチョッと安かったくらいで、他にはこれと言ってヒットがない・・・
何だかんだ20分くらい店内を歩き回っていたと思うが、『やっぱり河内屋の方が良いな』と、
思ってしまった。
ガックシ・・・

ノロノロ帰宅して暫くテレビを見ていたが、お腹が空いたのに料理をする気が起こらない。
そこで『冬休みの宿題』である『クォーターパウンダー』を食べにマックへ向った。
味などについては別項に譲るが、一度食べたら、もう結構である。
マックから帰り、チョッと片付け物をしていたが、お腹がきつかった事・・・

行きがかり上、『チャン・イーモー 北京五輪を語る』を見てから寝た。

(2008.12.29)

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『クォーターパウンダー』

[写真:クォーターパウンダーのポスター]
クォーターパウンダーのポスター

暫く前からテレビで流されるようになったマクドナルドのCMが気になって仕方がない。
例のクォーターパウンダーのCMだ。
ビッグサイズのハンバーガーと言えば『メガマック』を思い出すが、それに引けを
とらない黒船らしい・・・

さて、最寄のマクドナルドに車で乗り付け、メニューと睨めっこだ。
何しろ『高カロリー&高価格』のジャンクフードなので食べすぎは禁物だ。
しかし、一度食べたら気が済むだろうし、この機を逃したら『食べときゃ良かった』と、
後悔する可能性もある。
奥方に至っては調子に乗って『どうせ食べるならダブルでしょう』と、言い出す始末
だから『毒食らわば皿まで』のつもりでアタックした。

そんな訳で悩んだ末に注文したのは『ダブルクォーターパウンダー・チーズ』の
セットと単品1個で1,280円也。
セットが790円で単品が490円だからファーストフードとして考えると異例の価格である。
[写真:ダブルクォーターパウンダーセット+単品]
ダブルクォーターパウンダーセット+単品

奥方がレジから運んできたハンバーガーを早速一口食べたところ、ビーフパティの
左右から肉汁らしき油がピュッ!と染み出してきた。
マクドナルドの肉は厚みが薄く、肉汁とは無縁だと思っていたのでチョッと驚いた。
[写真:クォーターパウンダーの断面]
クォーターパウンダーの断面
一口噛んだら肉汁(油?)が左右から染み出してきた

しかし、味に関してはヤッパリ、ファストフードの域を超える物ではなかった。
どんな何の味かと言えば、『塩』もしくは『ケチャップ』の味しか感じず、肉の
味は殆ど感じないのだ。

食べ辛さも、メガマック並だった。
矢鱈と厚みがあるので全体像を把握しながら食べないと、肉が反対側から飛び出し始め、
手がベタベタに成って行くのだ。
[写真:はみ肉の図]
はみ肉の図

何だかんだ15分くらい掛けて格闘終了。
最後に残った調味料の何も無い肉を食べてようやく肉の味を感じたが、近所のスーパーで
売っているオーストラリアビーフの薄切りみたいな味だった。

寝る直前まで胃にずっしりとした感覚が残っていたが、ゲップは何だかよく分からなかった。
そんな物です・・・所詮・・・

(2008.12.29)

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『123イグニッション(5)』
取り付け完成編

123イグニッションの取り付け作業を途中で放り出してから早1週間。
幸いにして暖かい晴れ間となったので、組み戻し作業をする事にした。

今日の作業の肝は電線の取り回しである。
123イグニッションの配線は基本的にはクーリングファンにさえ干渉しなければ
そのままでも良いのだろうが、ある程度束ねておいた方が見た目は綺麗である。
それこそ、YOUTUBEに何処かの誰かが投稿した動画では電線をビニールテープで
グルグル巻きにして行くシーンが映っていた。
メンテナンスフリーになるので金輪際見ることは無くなるにしても、余りにも素人くさいし、
クールとはいい難い始末の方法だ。
それこそ、最初の内は良いのだろうが、熱と油で接着剤が溶けてくるだろうから、
後から何かしようとしたら手がベタベタに成る事請け合いである。

そんな訳で今回は1m32円のカールチューブを使ってみた。
簡単に巻ける反面、隙間からホコリや油、スラッジなども入り込むかもしれないが、
接着剤でベタベタになる事はないし、見た目も爽やか(?)だ。
[写真:電線保護の為のカールチューブ施工]
電線保護の為、カールチューブを巻いていったのだが・・・

しかし、カールチューブを巻き始めて直ぐに問題に直面した。
仮組みのときに線を通した穴が細い為、カールチューブが通らないのだ。
最初は無理やり通そうと思ったが、グイグイ押していったらカールチューブ自体が
ボロボロになり始めたので挫折。
勿体無いが圧着したギボシを切断してから穴を拡張する事にした。
(『極力改造しない主義』の私としては残念だが、穴が開かないことには埒も明かない)

本当は適当なサイズのドリルを使えば早くて綺麗なのだが、自宅にはドリルのセットが
ないので半丸ヤスリでゴリゴリ削ってからグロメットを嵌めてみた。
焼きが入っていないのでフラットワイパーの加工よりも楽だった。

[写真:グロメット装着状況]
結局、穴を削り広げてグロメットを装着した

まあ、余った電線は切断してしまうと言う考えもあるが、後々人手に渡った事を
考えると忍びない。
カールチューブだって折角1mも買ったのだから、極力無駄にならないように、
且つクーリングファンに干渉しないように束ねてから組み戻しを行った。
[写真:電線の始末]
クーリングファンに干渉しないように電線の始末をしてみた

[写真:]
123イグニッション取り付け完了!

後は分解とは逆の手順でクーリングファンやメッシュカバーを取り付けて作業終了。
これにて『給料の3か月分号補完計画』の一翼である『123イグニッション』の
取り付けが終わった訳だ。

試乗をかねて年賀状用の写真を撮りにいったが、短時間ではこれと言って変化は無い。
エンジンが雑味無く滑らかに回っているような印象もあるが、『気のせい』レベルの話だ。
まあ、少なくとも悪くはなっていないので新しいイグニッションコイルの取り付けも
含めて様子見をするつもりだ。

(2008.12.29)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日、7 4年前の今日5年前の今日


平成20年12月27日(土曜日)

一日巣篭もり。

いつものようにラジオの音で目が覚めたが、ふらつく感覚が嫌なので極力横になっていた。
しかし、何もしなくてもお腹は減ってくるのでラーメンライスがブランチだ。

まあ、車の組み立てや大掃除などやる事はいろいろあるが、今日も基本的に
ゴロゴロして一日終了。

大分良くなったが、まだ体の芯がゆれている気がする・・・

(2008.12.28)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日、7 4年前の今日5年前の今日


平成20年12月26日(金曜日)

体調不良により寝たきり。

いつもの時間に起きて朝食と奥方のおにぎりを作っていたが何かがおかしい・・・
軽くめまいがして頭がクラクラするのだ。
感覚から言うと二日酔いというよりも船酔い。
昨日、歯医者で覚えたのと同じく天井が軽く回ってきたので朝食を食べずに寝込む事にした。

小一時間経って朝食に再チャレンジしてみた。
しかし、目の回る感覚は収まらず、吐き気がして食事どころではなかった。
結局、再び布団に直行だ。

午後まで寝ていたところ、食欲が出てきたので一応食事。
今朝食べ残した物を暖めなおし、ついついヨーグルトまで食べてしまった。

結局、一日中横になって過ごしていたのだが、トイレに立つ度にフラフラしていた。
原因がわからないのが、実に嫌ぁ〜な状況である。

(2008.12.27)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年12月25日(木曜日)

今日もグダグダ。

一応、出社してみるが仕事については特記事項なし。

午後3時に歯医者の予約をしていたので、その少し前に自宅に戻り、ガシガシと歯を
磨いてから歯医者に向かった。
今日は前回に引き続き、下側の歯のクリーニングだ。
ところが、その最中に異変が起きた。
どうも上側の歯よりも歯石や汚れが多いらしく、随分と長い時間をかけて超音波で
チーチーやられたのだが、何故か天井がグルグルと回り始めたのだ。

『これはマズイ』と、思い目をつぶっていたが、全くもって初めての経験だ。
歯の神経を超音波が刺激してどうにかなったのだと勝手に想像したが、施術が
終わっても暫くフラフラしていた。

会社に戻った頃には収束したのだが、自宅に戻ってテレビを見ていたら突然天井が
回り始めて焦った。
一体、何なんだろう・・・

(2008.12.27)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年12月24日(水曜日)

今日も何もなし。

仕事は何も無い状態なので暇に任せて『123イグニッション』関連のブログを書いた。
基本的には作業工程順に写真を貼り付け、説明文を書くだけなのだが、たったそれだけの
事で殆ど1日を費やしてしまった。
やれやれ・・・

ブログの編集中、光回線の切り替え工事が行われた。
現在利用しているインターネット回線は兄貴が導入した『TEPCO光』なのだが、
諸々の理由により『KDDI光ONE』へ乗り換えることになったのだ。

午後一に業者の人が二人来て工事開始。
従来『100Mbps』だった光ケーブルを『1Gbps』に繋ぎなおす作業らしいが、
詳しい事は分からない。
ケーブルの引き直しと、モデム&ルーターの設定が終わったのは何だかんだで子1時間後。
スピードテストを実行したら『50〜60Mbps』は出ているので十分以上に早い。
もしかしたら机の横にあるHUBをギガイーサー対応の製品に交換すれば、更に
スピードアップする可能性はあるが、当分やらないだろうなぁ〜

業務終了後(?)、光回線更新を祝して(??)チョイ飲みしてから帰宅。
今日も奥方の帰りが遅かった事もあるが、気がつけばネットを見ながら寝ていたようだ。
夜中に目が覚めたのでご飯の用意をしてから『明石家サンタ』をチョッとだけ見て寝た。

(2008.12.25)

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『123イグニッション(4)』
配線と調整編

モジュールの取り付けが終わったら、次は電気配線だ。
『123イグニッション』は極めてシンプルな構造なので、配線にしたって如何様にも
取り回しが可能だ。
付属品としてグロメット(穴の断面で配線が擦れない為の保護ゴム)が付いているのだから
適当な場所に穴を明けるのがベターかもしれない。
しかし、私はバ○親父のように『買ったら俺の物』と無闇に穴を明けるのが嫌いな性分だし、
作動するかどうかの確認が先である。
そこで、とりあえず使われていない穴に電線を通し、実験をする事にした。
[写真:仮配線の様子]
保護用カールコードも用意してあるが、先ずは仮組みだ

『取り扱い説明書』や『モジュール』の記述にもあるように、繋ぐのは赤色、黄色、
黒色の3本だけだ。
[写真:接続先の指示書き]
接続するのは赤色、黄色、黒色の3本だけ

黄色と黒色の電線にメスのギボシ、赤色の電線にオスのギボシを圧着すれば準備完了。
先ずはイグニッションコイルに繋がっている既存の電線を外し、『+端子に黄色の線』、
『−端子に黒色の線』を接続。
続いて従来イグニッションコイルに綱いていた『+電線(ACC)』に123の『赤色線』を
接続すれば配線完了である。
[写真:仮配線の様子]
実際に配線した状態
ギボシも付属しているが、あえて手持ちのギボシを使用した

ちなみにコイルの『+』に刺さっている方が『ACC』とは限らないので注意が必要だ。
何故ならイグニッションコイルは直流電気で駆動しているので配線が逆になっても
動いてしまうからだ。
まあ、例え間違った方に『赤線』を刺したとしてもシステムが動かないだけで、
壊れる事は無いだろうが、念のためテスターで確認した方が良いだろう。
(イグニッションキーを捻ると12vが通電する方がACC)

配線が終わったら点火タイミングの調整だ。
1. 『上死点前8度』を見つける為、フライホイールに棒などを挿入する
2. 123イグニッションのモジュールを回し、LEDの点灯する場所を探る
3. 1の棒を外し、エンジンを始動させ、ストロボなどで確認、微調整
4. モジュールを本締めして終わり

要するに『ポイントの調整』と全く同じだが、123のモジュールにLEDが点いて
いるので初期設定は非常に楽チンだ。
[写真:点火タイミングの調整その1]
[写真:点火タイミングの調整その2]
点火タイミングの調整状況
水平くらいから回して行き、LEDが点灯したあたりで、ほぼOK

上記写真のタイミングで123イグニッションのモジュールを固定しても支障はないと
思うが、念のためストロボを使って確認をしてみた。

後は配線を綺麗に束ね、分解したのとは逆の手順で組み戻せば作業終了なのだが、
『日が暮れる&忘年会への参加』の都合で中断した。
組み戻さないと買い物にも行けないのだけどね・・・

(2008.12.25)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年12月23日(火曜日) :天皇誕生日

一日中ダラダラ。

今日は『旗日』なので休みではあるが、体内時計の事もあって8時に『とくダネ!』を
見ながら朝食だ。
まあ、ご飯を炊いていなかったのでうどんを茹でたのだが、お汁がインスタント出汁の
組み合わせだったので、旨味に欠けたな・・・

『とくダネ!』が終わったところでビデオに切り替えたのだが、面白いコンテンツが
無い為か、見ているうちに眠くなってしまい、気づけば真面寝モード・・・
次に気づいたら2時近かった・・・
本当は2cvの作業をするつもりだったのだが、実質的な作業時間が2時間足らずでは
大した事は出来ないので諦めた。

その代わりに着手したのがケーキのデコレーションだ。
そもそもクリスマス用というより、自分の誕生日ケーキの意味合いが強いので、今日中に
食べないと意味が無いのだ。

先ずはイチゴの選定作業からスタートだ。
週末に奥方がイチゴを2パックかって来てくれたのだが、お買い得品故にチョッと
痛んでいる物も散見するのだ。
まあ、所詮は自分で食べる物だから、大して気にはしないのだが、いざ仕分けをしてみると
上段に使える綺麗なイチゴの方が圧倒的に少ないのだ。
[写真:デコレーション中のケーキ]
デコレーション中のケーキ。 中段に大量のイチゴを散りばめた。

中段へのイチゴの挿入が終わったら生クリームを追加した後、上段を重ねて全体を
生クリームで覆ってゆく。
この作業をやる度に『ダイソーでターンテーブルを買って置けば・・・』と、思うのだが
年に1回作るか否かなので、思うたびに忘れてしまう・・・
ちなみに、デコレーションは、今回も私の手際の悪さに閉口した奥方の手による物となった。
[写真:クリームコーティング]
生クリームコーティングby奥方

生クリームコーティングが終ったら、飾り付けのイチゴを載せれば完成だ。
ところが、選別に残ったイチゴの数がどうしても足らず、隙間が空いてしまった。
流石に中段を掘り返すわけにも行かないので、撮影用にチョッとごまかしを行った。
(何をやったのかは切り分け時の写真を参照の事)
[写真:イチゴのショートケーキ完成!]
イチゴのショートケーキ完成!

出来上がったケーキを直ぐに切って3時のおやつ(??)となった。
甘さ控えめで上品な味に満足しながらも、使った材料のことを考えるとヘルシーとは
対極にある存在である・・・
[写真:切り分けた図] [写真:切り分け状態]
ショートケーキを切り分けてみた・・・の図。

ケーキを食べつつ、再びビデオの消化に入ったが、見始めて直ぐに以前見た事のある
2時間ドラマだと気づいた。
まあ、実際には細部や結末は覚えていないので十分に楽しめた・・・

夜までダラダラとテレビを見ていたら、何もしていないのにお腹が空いてきた。
料理をするのも面倒くさかったので、何となく近所の回転寿司の様子を見に行ったら、
いつに無く空いていたので食べに行った。
大概は数皿で終わりにするところを調子に乗って8皿食べたら身動きが出来なくなった。
帰宅後、ケーキを食べられなかったのは言うまでも無い。

ついつい『アドレナガレッジ』まで見て夜更かしをしてしまった。
とほほ・・・

(2008.12.24)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年12月22日(月曜日)

何も無かった日。

実質、今年も残すところ1週間となり、仕事のオファーは期待できない。
まあ、遊ぶのにも飽きたので年明けにはボチボチと仕事に着手するつもりだが、
その分年内は遊びほうける事にした。

それこそ『今年最後の秋葉原詣』に行きたいと常々思っているが、なかなか雑用の
切が悪く延び延びになっている。
まあ、ここまできたら年明けの初詣でも大差は無いが・・・

そんな訳で泣かず飛ばずのまま妹便で帰宅。
料理を作りつつ奥方の帰りを待っていたのだが、いつまで経っても帰るコールが無い。
結局、奥方が帰ったのは11時近くになってしまい、夜中に高カロリーな夕食を
食べる事になった。
あんヘルシぃ〜

(2008.12.24)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年12月21日(日曜日)

いろいろあってバタバタした日。

ラジオの音で目が覚醒したのでチャンネルをTBSに切り替えたのだが、次に気づいたら
『全国おとな電話相談室』が中盤に差し掛かっていた。
はなわさんの歌も聞いた気がするのだが・・・

さて、『こども電話』を聞くのを途中で止め、昨日に引き続き近所のスーパーへ向った。
『駄目もと』という事もあったが、昨日は売っていなかった特売の各種肉類の検索である。
すると、これがビンゴ!
豚コマ肉、牛薄切り肉、鶏胸肉などが朝市価格で売られていた。
ついでにモヤシと牛乳1本、お弁当用の6Pチーズを買って帰宅し、テレビを見ながら料理。
フレンチトーストとヤマイモのステーキを作って食べた。
うまぁ〜♪

午後も引き続き『アッコにおまかせ』を見ていたが、番組が終わるか終わらないかのうちに
2cvの改造作業を始めた。
折角の『小春日和』に作業をしないのは勿体無いということもあるが、購入した部品も
装着しなければ宝の持ち腐れだからだ。

何から着手するか迷ったが、イグニッションコイルの交換はいつでも出来るし、
今日は車で出掛ける用事が無いのでクーリングファンを取り外しての中規模作業をする事にした。
何年か前に発売され、長らく高嶺の花と思っていた『123イグニッション』の取り付けである。

事前にネットや説明書を読んで思考実験をしたところ、取り付け自体は大して難しく無い
事は分かっていた。
しかし、通常のメンテナンスの範囲を超えた作業なので内心は『出たとこ勝負』だった。
(詳細は別項に譲る)

一応、装着作業は上手くいったのだが、組み戻しが間に合わず16時過ぎにタイムアップ。
作業をしながら考え込んだせいもあるが、やはり初めての作業は時間が読めないな・・・

工具を片付け、手を洗っているうちに宣教師から『自宅を出発』というメールが入った。
奥方は家の掃除をしていたが、巻きを入れて作業を終わらせ、その足でお花茶屋へ向った。

しこたま飲んで帰り、録画しておいたTBSドラマ『SCANDAL』の最終回を見てから寝た。

(2008.12.22)

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『東邦酒場で忘年会』

今日は福田探偵が主催する忘年会だ。
いつもの掲示板に『17:00から』と、書かれていたので慌てふためいてやって来たら
提灯に火が入っていなかった!

仕方が無いのでお花茶屋の駅前で探偵が来るのを待っていたところ、我々3人に気づかず
路地に入って行ってしまった。
探偵を追っていったところ、丁度マスターが提灯を軒下に掛けていた。

さて、今年も後10日を残すのみとなった状態なので参加者は例によって冴えない4人のみ。
先ずは生ビールで乾杯乾杯!!

[写真:東邦酒場外観]
1ヶ月半(?)ぶり東邦酒場

宣教師が掲示板に『ニューカメラで参戦』と、記していたので最新機種『E−30』を
買ってくることを期待した。
しかし、カメラバッグから出てきたのは何故かアナログカメラであるOM−1だった。
(手ぶれ補正も何も無い状態でどのように写るか期待している)
[写真:宣教師とOM−1]
宣教師はオリンパスのE−420とOM−1で参戦

今回の集まりでのトピックスは福田探偵の最新モバイルギア『acer ASPIREone』だ。
ヨドバシカメラやコジマ電気などでよく目にする話題のPCだが、安価なのに良く出来た
PCなのは間違いない。
ここはFOMAの電波すら辛うじてしか入らない場所なので、お世辞にも通信状態は
良くなかった、それでもモバイル&ネット接続できるのだから素晴らしい。
『凄い時代になったものだ』と、感慨ひとしおである。
[写真:飲み屋でモバイルの図]
飲み屋でモバイルの図
電波状態が悪いのが残念だが、PCとしては決して遅くない

[写真:玉子焼き]
本日のお通しは玉子焼き

[写真:鮪と菜の花酢みそ和え]
鮪と菜の花酢みそ和え

[写真:限定焼き鳥]
限定5人前焼き鳥(国内産) ジューシーで柔らかい鶏肉でした

景気の悪い話をしつつ写真を録り続けていた私だが、久しぶりの大失敗をやらかした。
ペンタックスのK10Dにシグマの18−50mmf2.8といういつもの組み合わせで
宴会に臨んだのだが、事もあろうに電池がカツカツになってしまったのだ。
それもこれもFBMに使って以来、2ヶ月ばかり放置していたの状態で持ってきたためだ。
電源をこまめにオフにして使っていたら辛うじても撮りこぼしは無かったが、油断大敵だ。

[写真:サケハラス焼き]
サケハラス焼き 皮が旨かったです

[写真:イサキ刺身]
イサキ刺身 こりこり旨ぁ〜

[写真:いか刺身]
いか刺身

[写真:あじ姿作り]
あじ姿作り 一見して分かるが、脂が超〜乗っていた

[写真:ロースハムアボカドサラダ]
ロースハムアボカドサラダ

残念な事に今日は揚げ物が出来ないというので焼き物が続く。

[写真:カキバター]
カキバター

[写真:ソーセージ玉子焼き]
ソーセージ玉子焼き

[写真:あんきも]
あんきも

[写真:もつ焼き2種]
もつ焼き:シロとコメカミの2種類

[写真:ブロッコリーごま和え]
ブロッコリーごま和え

[写真:トマトサラダ]
トマトサラダ

さて、宣教師はウーロンハイをがぶ飲みしてダウン寸前だったので最後のメニューを注文した。
本日のメインイベント、東邦酒場が誇る超プレミアムメニュー『テールラーメン』の降臨だ。
[写真:テールラーメン]
本日のメインイベント:コラーゲンぷりぷり、テールラーメン

素材の旨味を極限まで引き出したスープはアッサリ、スッキリしているのに極めて濃厚。
散々飲み食いした後だったので奥方のお零れに預かった程度だが、激ウマを堪能した。

ご馳走様でした! 新年会もよろしく!!

(諸般の事情により、妹に京成小岩まで迎えに来てもらった・・・)

(2008.12.22)

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『123イグニッション(1)』

私が『123イグニッション』を知ったのは、何年も前の事だが正直言ってよく覚えていない。
確か『Dac House』さん辺りのWebサイトを見てだと思うが、
『2cvの点火系を劇的に改善する』的な事が書いてあったような気がする。
しかし、当時は『何をどうする事により、どのような効果があるのか』を全く知らなかった代物だ。

ところが、それから何年か経って、ようやく『ボルトオン可能な高性能フルトラシステム』である事を知った。
要するに『誤差が多く、不安定で、定期的にメンテナンスの必要なポイント点火システム』から
マイナス要因をまとめて取り去る事が出来る訳だ。

ところが、そんな123イグニッションを導入する事を決めたのは、つい半月ほど前の事だ。
『良い事尽くめのスーパーデバイス』だと分かってはいたが、
私の経済感覚では『3万数千円』は絶望的な金額だからだ。
ハッキリ言って2cvに大枚つぎ込んでも現代の車の快適性や信頼性を手に入れられる訳ではない。
故にいつでも見切りをつけられるように、お金をかけずに楽しむ方向性で考えているのだ。

しかし、うちの奥方にとって2cv以上の車は存在しないらしく、ちょっとやそっとの
車では買い替え候補にすら加えてくれない状態・・・
近所のディーラーに新型車を見に行ったり、カタログを眺めたりする私に対して
『2cvの方が良いに決まってるでしょ!』と、一括されて終わりである。

ところが、そんな奥方なので2cvの修理や部品交換には極めて肝要。
「123イグニッションは良いらしいけど、高いんだよねぇ〜」と、ブツブツ言っていたら
『クルマを買い換えるよりも安いんでしょ!』と、
購入を承諾してくれたのだ。

(2008.12.22、24)

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『123イグニッション(2)』

奥方から『123イグニッション』の購入許可が下りたものの、出来るだけ安く
買いたいのが人情である。
早速、何処から買うのが良いのか、あれこれ調べたところ、オーストリアの
『Citparts』から取り寄せるのが一番安いという結論に達した。
商品価格だけで言うとUKの『ECAS 2CV Parts』の方が安いのだが
イグニッションコイルの件と一緒で送料が矢鱈と高いのだ・・・

そんな訳で12月3日にネット経由で発注、直後にPayPalで支払いを行って
商品の到着を待つ事にした。
すると税関やら何やらで引っかかったのか、16日に不在票が入り、18日に到着した。
(悔しいが、UK便の方が早く着いた・・・)

明細としては商品価格140.83ユーロ+ 送料17.20ユーロで合計158.03ユーロ也。
直後、PayPal経由で日本円で引き落とされたのは19,113円なので
1ユーロ=120.94539円という計算だ。

加えて郵便局から品物が届いた際に700円を請求された。
内訳は通関料200円、消費税400円、地方消費税100円ってな具合だ。
これらの料金は海外通販を使う際にしばしば請求されるのだが、されない場合も
あるから良く分からない・・・
実際、平行して発注したUK便は金額た高かったが請求されなかった。
何が基準になっているのやら??

(2008.12.24)

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『123イグニッション(3)』
<取り付け編>

自宅に到着した小ぶりのダンボールを開けると透明なパッケージに入った商品が入っていた。
[写真:商品パッケージ表] [写真:商品パッケージ裏]
『123イグニッション』のパッケージ

このパッケージの中には
・ 123イグニッション本体
・ 磁石入りのピン
・ 圧着端子
・ グロメット
・ 説明書
など一式が入っている。

123イグニッションを取り付けるには『ポイントボックス』を外す必要がある。
まあ、途中まではポイント調整の作業と同じなので2cvを所有者なら10分もあれば
出来る作業だろう。

取り付けに必要な工具もポイント調整と基本的の同じだが、一部電気を扱うので
テスターや電工ペンチがあったほうがベターだし、C字形クリップを外すのに
精密ドライバーが便利だろう。

[写真:4本のボルトを外す]
矢印の4本のボルトを外す

[写真:カバーが外れた状態]
カバーが外れ、クーリングファンが露になった状態

[写真:クーリングファンの固定ボルトを外す]
クーリングファンの固定ボルトを外す

[写真:クーリングファンを外す]
固定ボルトを取り出し、クーリングファーんを取り外す
推奨しないが、適当な棒を突っ込み、左右からハンマーで均等に叩くと容易く外れる

[写真:5箇所のボルトを外す]
5箇所のボルトを外し、カバーを捲りあげるとポイントボックスが露になる

ポイント調整の場合は左右2本のボルトを少し緩める程度だが、ポイントボックス自体が
不要になるため、ボルトも外してしまう。
[写真:左右のボルトを外す]
左右の四角いナット付きボルト2本を外す

[写真:ポイントボックスが外れた状態]
ポイントボックスが外れた状態
ネットで見たのとチョッと雰囲気が違うような・・・

さてさて、ここまではポイント調整と大差が無いのだが、ここから先がチョッと手間取った。
カムを取り外し、マグネットつきのピンを取り付けることは分かっているのだが、
カムの外し方が分からないし、目の前には見知らぬプレートが邪魔をしている・・・

まあ、分かってみれば別に難しい作業ではないのだが、付属した説明書には図や写真が
殆どなく、取り付け方法は全て『英文のみ』なのが全ての原因だ。
20分近く腕組みをして悩んでいたがヘインズをひっくり返したり、ネットで見た映像の
記憶を重ね合わせて、ようやく部品構成や構造理解できた。
(悩んでいる最中に、以前紛失したヒートエクスチェンジャーのクランプが見つかった)

[写真:カバー用のプレートを外す]
カバー用のプレートを外す(固定されていないので容易く取れる)

[写真:C字形クリップを外す]
C字形クリップを外す
切れ目を精密ドライバーなどで広げ、別のドライバーをこじ入れて外す

[写真:カムなどを外した状態]
カムとカムを駆動させる部品を外した状態

[写真:洗浄後、磁石付きピンを取り付ける]
パーツクリーナーで内部を洗浄し、磁石つきのピン2本を取り付ける

[写真:123イグニッションを軽く取り付ける]
123イグニッションのモジュールをボルトで軽く取り付ける

これでポイントボックスのあった場所への取り付けは終わり。
続けて電気配線や調整に入るが、それは次回に譲る。

(2008.12.24)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年12月20日(土曜日)

基本的にマッタリ。

今日もラジオと共に覚醒したが、実際には夢うつつ・・・
それでも『高木美保のclose to you』を途中から聞き始めたが、お腹が鳴ってきたので
対談のコーナーの前にテレビに切り替え、台所へ。
何を食べるか迷ったが、鍋物が中途半端に残っていたので、うどんを放り込んで片付けた。
げふふ・・・

さて、奥方が昼から歯医者に行くというので『王様のブランチ』をビデオに録りつつ、
録り貯めたビデオの消化だ。
データバックアップ用のDVD−Rの在庫が切れたのでHDDの残量は常に少ないので、
どんどん見て、ドンドン消さないといけない。
まあ、コピーしても金輪際見ないであろうクルマ番組をバッサリと削除して帳尻を
合わせれば良いのだけどね・・・

奥方がデコレーション用のイチゴを買ってきてくれたのだが、ケーキ作りは放って置き、
更にビデオの消化を進めた。
しかし、このままでは今週も引き篭もってしまいそうだったので、気分転換を兼ねて
近所のスーパーへ買い物へ行った。
豚挽き肉が安かったので1パック買ったまでは良かったが、その他にはヒット無し。
そんな訳であっと言う間に買い物が終わってしまい、トボトボと家路に着いた。

ところが、その最中に宣教師から『東邦酒場にはどうやっていく?』と、メールが入った。
福田探偵の忘年会は明日(21日)だと思っていたので、慌てて家に帰り、掲示板を確認した。
結果は私の記憶が正しく、直ぐに宣教師の勘違いだと判明した。
一寸焦った・・・

夜は巨大お好み焼きを作って食べたが、山芋を入れた為か小麦粉が少なかったのか、
生地がフニャフニャで引っくり返し辛かった。
幸い『ワン・エイティー』は見事に成功したが、一寸した気の迷いが大惨事の原因に
なっても不思議ではなかった。
奥方曰く『今年の運を全て使い果たしたな』との事。
やれやれ・・・

夜はお風呂に入ってから『ケイタイ大喜利』を見たが、録画の上に10分だか15分だかの
超ショートバージョンだったのでイマイチだった。
ライチンゲールさんがレジェンドに成るのは新春に持ち越されてしまった訳だ・・・

(2008.12.22)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年12月19日(金曜日)

今日も基本的には何も無し。

出社してメールチェックをしたが今日も仕事の話は無し。
必然的に兄貴を駅まで迎えに行ったり、HDDデータのバックアップ準備するなど
雑用をして終わった。

帰路に着いたが奥方が残業だというので一寸寄り道。
スーパーで今夜のおかずの買出しをしようと思ったのだが、何を見ても『帯に短し襷に長し』。
頭に思い浮かぶのは『オムライス』と『麻婆豆腐』のどちらかだったが、カゴに入って
いるのは卵と特売アボカドといった具合にちぐはぐだった。
結局、奥方にどちらが食べたいかをメールで尋ねて『麻婆豆腐』に決定したのだ。

さて、夕食を食べ終わってから大仕事に取り掛かった。
間もなく自分の誕生日が来るので、それに格好をつけてケーキを焼く事にしたのだ。
しかし、余りに久しぶりだった為、レシピを読んでも頭に入らず右往左往・・・
奥方に手伝ってもらい、どうにかなったが、ヤッパリ事前に思考実験を行ってから
作業を始めるのが基本中の基本である。

[写真:焼きあがったスポンジケーキ] [写真:焼きあがったスポンジケーキ横から]
焼きあがったスポンジケーキ
紆余曲折はあったが綺麗に出来た

幸い文明の利器『電動泡だて器』のおかげで焼き上がりはバッチリだった。
しかし、ホイップクリームは購入済みだったが、デコレーションに使うイチゴを買っていない。
そこで、粗熱が取れてから厚みを半分に切り分けてからシロップを塗って本日の作業終了となった。

[写真:焼きあがったスポンジケーキ]
シロップを塗って本日の作業終了

(2008.12.22)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年12月18日(木曜日)

今日は昨日のリターンマッチ。

昨日の件があるのでサッサと出社したい気もあるが、歯医者の予約が11時だったので
そちらを優先させた。
まあ、歯医者と言っても定期健診なので歯が痛い訳でもない。
一通りのチェックをしてもらったところ、予想通り虫歯もないし、歯磨きも良好と言われた。
しかし、軽く歯石を取ってもらう事になったものの、やったのは上の歯だけ。
『下の歯は次回やります』と言われて帰路に着いた。
歯医者って・・・歯医者って・・・

会社に着いて直ぐに作業開始。
念のため、再度更新版のDVDを探してみたが、やはり見つからない。
やはり、オリジナルデータからレンダリングを一度レンダリングしてから
MPEG変換するという、いつもの手順を踏む事にした。

まあ、データ自体を弄る必要が無いので、楽な事は楽だ。
基本的に人間様に出来るのはエラーが出ない事を祈りつつ、じっと待つだけだ。
結果、遠回りに遠回りを重ね、DVDが完成。
ヤマト運輸のメール便で発送して一丁上がりだ。
一度帰社し、母親にT氏にDVDを送った事を口頭で告げて、チョッと早めに帰宅した。

自宅でテレビやネットを見ながら待っていたところ、立て続けに一昨日の荷物が届いた。
先に届いたのは例の訳の分からない方の荷物だったが、予想通りUKからの荷物。
2cv用のスペシャルイグニッションコイルやヘッドライトだ。

さらに子一時間経った頃にもう一方の荷物も到着。
通関手数料と税金やらの700円を払って終わり。
こちらも2cv用のスペシャルパーツだが、なかなか作文が終わらないなぁ〜

(2008.12.19)

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平成20年12月17日(水曜日)

空回りの一日。

出社したが、今日も留守番からスタートだ。
メールチェックをしたり、雑用をしたりするうちに昼になってしまった。

すると、午後になってY精機さんから電話が入った。
開口一番『今夜、時間ありますか』と、言われたのでてっきりサポート依頼だと
思っていたら、さにあらず・・・飲み会の誘いだった。
ありがたやぁ〜

そんな訳で夕方までに昨日依頼を受けたDVDの制作作業をする事にした。
データを探したところ、レンダリングの終わっているMPEGデータが出てきたので
オーサリングソフトでインデックスを設定して一丁上がり!・・・とは行かなかった。
ライティングの最中に何故かエラーが出てディスクが排出されてしまった。
日本製の超優良メディアを使っているので実に珍しい事だ・・・

「勿体無いなぁ〜」と、思いつつライティングをやり直そうと思ったが、何だか嫌な
気がしたので、念のためISOファイルを作ってから焼付けを行った。
まあ、諸々3枚程度なので右から左である。

ところが、念のために出来上がったDVDをチェックしていたら、音声にノイズが
入っていることに気がついた。
今まで指摘された事が無いので、そのまま納品する事も考えたが、やはり納得がいかない。
そこで、どの時点で入ったノイズなのかを確認しようと大本であるビデオ編集ソフトの
データを開いて唖然とした。
先ほど作ったDVDとは違った映像が使われていたのだ!

『更新版』を作った事は直ぐに思い出したのだが、どういう訳かレンダリング済みの
映像データが見つからない。
そこで、目の前にオリジナルデータからMPEG出力をしたのだが、今度は別の
箇所不具合が見つかり、グダグダに成ってきた・・・
結局、ギリギリまで粘ったものの時間切れ。
無念に思ったが期限を切られていない仕事なので大した問題ではない。

自宅に戻り、Y精機の職工さんに迎えに来てもらってから飲みに出かけた。
飲みすぎた・・・と、言うよりも食べ過ぎた感が強かった。

(2008.12.19)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年12月16日(火曜日)

今日もやる気ゼロ

毎日、出社はしているが仕事があるわけじゃないから、正直言って余り意味がない。
まあ、今日も親父たちは病院めぐりをしているらしく、事実上留守番である。

メールチェックをしながら腕組みをしていたら親父から電話が入った。
曰く、末弟から金を巻き上げた(?)らしく、久しぶりにすし屋のランチを食べようと言う・・・
『なんだかなぁ〜』と、思ったが、すし屋の近所にはR信用金庫のATMが有るので
記帳も兼ねて入金するつもりで会社を出た。

早速なので日曜日に買った作業手袋をしていったところ、風を通さず暖かい反面、
締め付けが強すぎて血行が悪くなってきた。
寒くは無いのに手が冷たくなってくるという悪循環に陥ったのだ。
このまま使う気がしなかったので、手袋は妹にあげる事にした。
安いのには訳があるってことか、やれやれ・・・

途中、コンビニなどに寄り道をしつつ、帰社したが基本的には仕事無し。
まあ、夕方になってT建設T氏から『インデックス付きのDVDが欲しい』と、メールが
入ったが、直ぐの直ぐに出来る作業でもない。
故に夕方まで片付けや雑用をして営業終了。

さて、帰宅したところ、私宛に届いた荷物の不在票が2枚入っていた。
1枚はオーストリアからの便だと書いてあったが、もう1枚はなんだか分からない。
そこで送り主を検索したところ『運送会社』である事が分かった。
どんなルートかは分からぬが、恐らくUKに発注した荷物が届いたのだろう。
異様に早い便に乗せるので送料も高かったのか?!
よく分からない・・・

バリカンで頭を刈り上げてから寝た。

(2008.12.19)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年12月15日(月曜日)

週明け早々、まったり。

出社の前に病院へ行った。
先週行ったアレルギー検査の結果を聞く為である。
受付に診察券を出し、待つ事1時間・・・待ちくたびれた頃にようやく呼び出しを受けた。
担当医に一通りの検査パラメーターの解説をしてもらったが、アレルギー疾患の際に
増加する数値は見受けられないとの事。
その代わりに白血球の数値が上がっているので病原菌かウィルスが原因だとハッキリした。
薬も効いているらしく咳も出なくなったので、これにて病院通いも終了だ。
医者に『なんなら、もう少し薬を出しておきましょうか?』と、言われたが拒否して
病院を後にした。

さて、遅まきながら出社したが、相変わらずお金になる仕事はない。
そこで昨日の夜中に落札されたキャノンのスキャナーを出荷する事にした。
一応、落札者に梱包方法などの希望を聞いたのだが、無反応だったのでプチプチで
ぐるぐる巻きにするつもりでいた。

しかし、元々馬鹿でかい段ボール箱なので多少梱包を補強しても送料サイズが変わりようもない。
そこで、頼まれもしない補強梱包を始めたところ、見る見る時間が経ってしまった。
終には『水戸黄門』の再放送が終わるような時刻になってしまい、このままでは窓口に
持ち込めないと思い始めた。
そこで、伝票をもらう傍ら営業時間を確認に行ったところ、入り口に『〜17:30』と
言う文字列を発見。
17時までしかやっていないものだと思っていたので、落ち着いて梱包の続きが出来た。

しかし、世の中そんなに甘くなかった。
荷物を抱えて郵便局まで行ったところ、遠目にもやっている雰囲気がしないではないのだ。
ダメ元で入り口まで行ったところ、ヤッパリ駄目。
ATMは17:30までやっているが、窓口は17:00で終わりというのは昔も今も
変わりがないって事だ。
仕方がないので車に荷物を積み込み、ローソンまで走った。
とほほ・・・

結局、これで本日の営業は終了。
6時半頃に帰宅した。
(2008.12.16)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年12月14日(日曜日)

今日は買い物ツアー

日曜日の楽しみは『全国おとな電話相談室』を聞くことだが、気がついたら
既に9時半近くになっていた。
大概はタイムスイッチの掛かっている7時前後に『鳴り始め』に気づくのだが、
後から奥方に聞いたら、鳴り始めて直ぐにスイッチを切ったらしい。
目覚めなかったはずである・・・

さて、今日はマラソンだか駅伝の中継があるらしく、『アッコにおまかせ』や
『噂の東京マガジン』はお休みだという。
毎週見ている番組がやらないのは腹立たしいが、そろそろ年末年始の特番シーズンに
突入するから怒ってもいられない。
巨大お好み焼きを食べながらビデオを見たりしてから買い物ツアーへ出かけた。

先ず向ったのは今回も篠崎の河内屋だった。
いつもの巡回ルートに沿って歩いたところ、見切り品の豆腐や焼きソバ麺を発見。
細かい事は気に豆腐3丁、焼きソバ麺2袋をカゴに放り込んだ。
この勢いに乗り、本みりん1.5L1本、ピザチーズ(800g入り)1袋、
冷凍ソーセージ1袋、料理用の日本酒2L1本、ピクルス1瓶と、いった具合に
今回も大量に買い込んだ。

続けて向ったのは河内屋の近所にあるドラッグストア『ウェルシア』。
ここでは牛乳3Lと粉末ウコンを購入したが、他はヒット無し。
奥方が化粧水やパイプクリーナーなどを物色し始めたのだが、値段が合わなかったのだ。

そんな訳で次はサミット。
溜まりに溜まった牛乳パックや発泡スチロールトレイなどを回収にまわす為である。
ところが、暫く来なかった為かペットボトルの回収システムがちょっと変わっていた。
2L以上の大型ボトルは従来どおりだが、それ未満のペットボトルは潰さずに
専用回収機に入れてくれということらしい。

しかし、『折角潰してきたのになぁ〜』と、思いつつ機械にペットボトルを入れるのだが
何度やってもボトルが戻ってきてしまう。
最初は機械の故障かと思ったが、ふと潰したペットボトルを元通りに膨らませてから
機械に入れたところ、あっさり吸い込まれていった。
どんな意図があるか分からぬが、ペットボトルが潰れているのが原因だったのだ。
何だかなぁ〜
頭にきたので(嘘)『私の喫茶室』で無料のお茶を飲みながらアンパンを食べてやった。

次に行ったのは『靴流通センター』だった。
普段履いている安靴がそろそろ寿命っぽいので買い換えようと思ったのだが、なかなか
メガネに叶う一品が見つからない。
今までとほぼ同じ靴(990円)をパスして良さそうな靴を物色したのだが、2千円前後
では普段の服装に合わないのだ。(まあ、外見は気にしないけど・・・)
むしろ、2千円まで出すとスニーカータイプの安全靴が買えるので、その方が気になってきた。
すると、今まで買った定番品以外にナイスな安全靴を発見。
ほぼそれに決まりかけたのだが、マジックテープではなく紐式だった。
まあ、基本的には通勤時に履くのが目的なのでのんびり脱いだり履いたりすれば
良いのだが、結局保留。
脱線ついでに『もっと良い安全靴』を求めてビッグジョイへ向った。

さてビッグジョイには先ほどとは比較にならない種類の安全靴が置いてあるのだが、
どれも今回のカジュアル路線とは違った物ばかりだった。
そこで、早々に靴を買う事をあきらめて、他に面白い物が無いかと物色したところ、
有ったあった有りました!
ウエットスーツ生地で作られた作業用の手袋が1組100円で売っていたのでゲットした。
Lサイズというのにチョッとキツメだったが、これしかないから安いのだ。
やっぱり、お買い得品は足で探さないとね。
[写真:3D作業手袋]
3D作業手袋 100円也

ビッグジョイを出て最後に向ったのはドラッグストアー『ぱぱす』
思ったとおり洗剤の類はこちらの方が若干安く、あれこれゲット。
チョッと迷ったが『電子レンジクリーナー』も買い込んで大掃除に備える事にした。

奥方曰く、『今日の買い物はエンゲル係数が低かった』との事。
まあ、野菜は昨日大量に買い込んだからね・・・

(2008.12.19)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年12月13日(土曜日)

昼から錦糸町へGO!

いつものようにラジオの音で覚醒したのだが、次の瞬間、奥方がスイッチを切って
しまったので再びダウン。
まあ、延々と寝ていたら直ぐに一日が終わってしまうのでノロノロと起き出した。

奥方が昼前に歯医者に行く事になっていたので、先に食事。
今週ぶっ続けで材料を継ぎ足してきた鍋物を片付ける事で空腹を満たし、家を出た。
まあ、何も食べずに家を出る事も考えたが、奥方曰く麻酔を打たれるので直ぐには
食事が出来ないからとの事。
まあ、諸々加味しても12時からの上映回には間に合わない事が分かっていたので、
大勢に影響はない・・・

奥方が歯医者で治療を受けている間、どうやって時間を潰そうかと考えていたが、
結局なんだかんだ30分ほど待合室で週刊誌を読んで過ごした。

さて、錦糸町に到着して、とりあえずアルカキットのダイソーへ向った。
つい最近、奥方がお弁当用の『お箸セット』を買のだが、若干柔らかい素材らしく
ハンバーグを両断できないらしい。
そこで、既存の箸箱に収まるモアベターな箸を求めに来たのだ。
私は私で以前から使っている印鑑ケースの朱肉が使えなくなってきたので探したところ、
朱肉だけ買うよりも印鑑ケースを買った方が手っ取り早いと言う結論に達した。
[写真:印鑑ケース]
三文判用の印鑑ケース
クマさんがプリちーなのだ!

兎に角、ダイソーにはいろいろな物が並んでいるので時間調整にはうってつけだ。
先日も行ったり来たりしたラジアルタイヤ用のパンク修理キットだって、記憶どおり
1000円しないで売っている。
はたまた、直ぐには使わないがヤスリの切れ味が悪くなってきたので物色したところ、
チタンコーティングをしたダイヤモンドやすりまで置いてある。
すごい・・・
映画鑑賞中に飲む水を持ってくるのを忘れたので、ドリンクコーナーを見たところ、
900ml(グラム?)入りのコーヒーが100円だったのでゲット。
やっぱり、ダイソーって面白いよねぇ〜
[写真:ダイヤモンドやすり]
ダイヤモンドやすり

さて、買い物を終え、上映時間の20分程前に劇場へ行ったのだが、難無く座る事が出来た。
封切り直後の話題作だが、爆発的な人気とまでは行かないようだ。
まあ、面白かったけどね。

映画が終わって席を立ったのは3時50分。
鑑賞中にコーヒーをがぶ飲みしていた影響でトイレに駆け込みタイムロス。
結局ギリギリになったが、辛うじてSAPANAのランチタイム(4時まで)に間に合った。

ちなみに私は今回辛さレベル5を注文した。
別に辛い物好きと言う事では無いが、ここのところ刺激のあるカレーが食べたくて
仕方が無かったからである。
先日、銀座でナイルさんのカレーを食べた事が遠因しているが、大した意味は無い。
[写真:マトンカレーセット]
マトンカレー:5辛
[写真:豆カレーセット]
今日の豆カレー:4辛

相変わらず写真を見ても、何がなにやら分からない。
味については明らかに『5辛マトンカレー』の方が辛いのだが、ベースとなるスープの
うまみが先に来るし、味覚を破壊するような辛さではない。
その為、辛い物が苦手な私でも十分旨味を堪能できた。
[写真:チャイ]
食後のホットチャイ
食後はいつものようにホットチャイで締めて終わり。
ご馳走様でした。

さて、映画も見たし、食事もしたので帰宅しても良かったのだが、チョット駄目押し。
アルカキットにある輸入雑貨屋を見て回った。
面白いデザインやかわいいデザインの実用品がいろいろあったが、相変わらず飛びつくには
至らないものばかりだった。
何となく行き詰ってきたので地下の食品フロアーにも行ってみたが、どれも法外に
高い物のオンパレードに感じられ何も買えずじまいだった。(いつもの事だが)

錦糸町から新小岩に戻ったものの、寄り道は続く。
みのり商店街に寄り、八百屋さんでダイコン、キャベツ、ミニトマト、山芋やらを
まとめ買いしてから帰ったとさ。

(2008.12.16、19)

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『WALL・E(ウォーリー)』

今月も激安チケットをゲットしたので楽天地に映画を見に行った。

今月のラインナップは
・ レッドクリフ(字幕/吹き替え)
・ プリキュア5
・ 252(生存者あり)
・ 特命係長只野仁
・ WALL・E(ウォーリー)吹き替え版
・ まぼろしの邪馬台国

例によって何を見ようかと考えたが、奥方の意向もあったので早々とウォーリーに決定した。
WALL・Eはゴミだらけの地球で700年間、一人ぼっちでゴミ掃除をしていた。
ところが、ある日突然ロケットが下りてきて、中からロボットEVE(イヴ)が現れた。
友達が欲しかったWALL・EはEVEと接触しようとするが・・・
どのシーンもコンピューターの中で作られた、言わば『絵に描いた餅』のはず
なのに、兎に角リアルなシーンばかりなのが凄かった。
しかし、ディズニーが配給するPixer作品なので相変わらず特別難しい話とは言えない。
アニメーションの原点が『絵に生命を与える=動かす』事だとすると、物語は添え物
なのかも知れないが、後半の展開や結末は想定の範囲内過ぎてねぇ〜

『ポニョ』のような疑問だらけな展開も困るが、単純過ぎるのも物足りないと、
言うのは贅沢なのだろうか・・・

(2008.12.16、19)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年12月12日(金曜日)

ボケボケ〜っと、した一日。

いつものように出社したが、仕事については書く事なし。
先日申し込みをしたR信用金庫のネットバンキングが使えるようになったと、連絡が
来たので初期設定などをしていた。

さて、夕方のニュースでドルが一時的に88円代に急落したと言うニュースを聞いて、
ドルでの買い物をしない手はない。
本当はレンズ漁りをしたいところだが、それに回せる金は無いのでチョット脱線。
いけ好かないが、親父から頼まれた『ダッヂキャラバン用のヘッドライトセット』を
ebayで見繕い、アメリカの業者に発注をした。
左右セットで73.99ドル、送料は120ドル、合計で193.99ドル也。
PayPal経由でクレジット決済したところ、直ぐに日本円で請求が来た。
曰く、『18,269円』なので『94.17495円/ドル』て事である。
まあ、どの時点での為替レートが使われるのか、はたまた決済手数料がどれ程含まれて
いるかなど、分からない事もあるが、円高様さまである。

会社に長居しても意味が無いのでサッサと帰宅した。

(2008.12.16)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年12月11日(木曜日)

ぐずぐずとパソコンサポート

出社したところ、今日も会社はもぬけの殻。
時折親父から連絡が入るが、病院回りなので何時帰ってくるか全く分からない状態だ。
まあ、居ても居なくても大勢に影響はないのだが・・・

あれこれ雑用をしながら悩んでいたところにY精機のI氏から電話が入った。
聞けばパソコンセットが届き、光回線の工事も終了したとの事。
(前回話があってから半月足らずで工事が終わるなんて、ちょっと意外だった)
しかし、機械は揃ったものの、誰もパソコンの事が分からない(?!)ので、今日の
予定はどうか、との問い合わせだった。
まあ、今日に限って午後から信用金庫の営業が来る事になっているが、大した用事ではない。
『遅くとも夕方には行きます』と、言って電話は終わった。

さて、どんなパソコンが届いたのかと思いを馳せながら雑用を続けていたのだが、
相変わらず親父たちは戻ってこない。
信用金庫の用事は私というより、私の持っている書類を見るのが目的だから、最悪は
留守番をブッちぎって出かければ済む。
しかし、PCサポートは夜になっても問題ないのでギリギリまで待つ事にした。

ところが、親父たちが帰ってきたのは結局2時過ぎ。
まあ、それは良いが、帰ってきた途端に何か喚きながらエプソンの複合機をガチャガチャと
弄り始めた。
要するに急いで書類のコピーをしたいようなのだが、紙詰まりなのか設定ミスなのか、
思ったようにコピーが出来ないらしい。
普段から説明書も読まずにホッタラカシなのに、こんな時だけ使おうとするのだから、
機械がへそを曲げても当たり前だ・・・

そう思って無視していたら、例によって私の方へとばっちりが来た。
曰く、母親がコンビに用事があるので車で送って行けと言うのだ。
それなら、『急ぎのコピーもコンビニでやれば・・・』と、普通は思う筈だが、
何故かそんな時だけ『使えないプリンター』に拘るのが親父だ。
案の定、コンビニの駐車場で待っていたら
『プリンターのインクが無くなったのが原因だから、買ってきてくれ』だって・・・
くだらない事に拘って、時間と金を浪費している事をまったく理解できていない。
まったく、もう・・・

結局、コジマ電気経由で会社に戻ったのは3時過ぎの事。
既に信用金庫の営業は来ていたのだが、親父の用事で書類と格闘中だった。
すると、親父は例によって自分の放置した作業を私に押し付けてきた。
ムカついたがその書類のコピーが事務手続きの最後の書類らしいのでシブシブやる事になった。

しかし、新しいインクをセットしたものの、思ったように印刷が出来ない。
おかしい、と思ってテストパターンを印刷したところ、インクヘッドの目詰まりだった。
当然ヘッドクリーニングを掛けるわけだが、1回では目詰まりが直らず2度目のクリーニング・・・
ところが、そんな事をお構い無しに『まだ出来ないのか』と煽ってくる親父・・・
一応、5分ほどの格闘の後にコピーは終わったが、私との用事はそこからスタート
だったので気がつけば4時を大きく回ってしまった。
営業が帰るのと同時に私もスクーターに乗りY精機さんへ向ったが、その最中に
『明日にしましょうか?』と、電話が入り焦ってしまった。
なんだかなぁ〜

さて、遅まきながらY精機さんに到着して現状を確認する事にした。
パソコンはSONYのノート型VAIO、Core2DUO搭載の最新型っぽい。
その横には光回線用のモデムが置かれていたのだが、LANケーブルも繋がってい無い。
つまり、回線は引かれているが、セッティングが全く進んでいない状態だったのだ。

早速、パソコンを起動させたのだが、VISTAの初期設定の状態で止まっていた・・・
先が思いやられると思いつつ、セッティングを進めてOSの起動まで漕ぎ着けたが、
VISTAを全く触った事が無いので、不安が募った。

何は無くとも先ずはインターネットへの接続だ。
ブラウザを起動してネットに繋がっているか確認したが、まるでダメ。
どうやらモデムの設定をする必要があるらしい。
なんだかなぁ〜

右も左も分からない時は初心者がやるのと同じ方法が『吉』だ。
社長の息子さんが用意してくれた『フレッツ光』の封筒にインストールマニュアルと
セッティングCDが入っていたので、そいつでやる事にした。
すると、『設定が出来たので再起動しろ』と、メッセージが出たので其れに従ったのだが、
再起動後もネットに繋がらない・・・
なんでだべかぁ〜

背中に複数の視線を感じつつ、先ほどのマニュアルを見たところ、どうやら先があるらしい。
先ほどの設定は言うなれば『光回線の設定』であり、プロバイダーの設定が必要だったのだ。
これだからN○Tって面倒くさい・・・
別途郵送されていた封書の中から各種パラメーターを探してセッティング完了。
ブラウザを起動させたら無事にネットに繋がる事が確認できた。

この後、メールソフトとエプソンの複合機の設定をやったところで本日の作業終了。
ここから先は実際にパソコンを使ってもらわないと『何が分からないのか分からない』だろう。
何しろメーカー製のPCなので大量のソフトがプリインストールされているから
説明書を見るだけでも大変そうである。
桑原桑原・・・

(2008.12.12)

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『ポンコツ2cvのイグニッションコイル考(4)』

夜、テレビを見ていたところ、携帯電話に銀行からメールが来た。
何かと思って文面を見たところ、クレジットカードで口座から引き落としがあったとの事。
直ぐにパソコンを起動させて確認したところ、残高が約2万5千円程減っていた事から
イギリスの業者に発注した商品代金だと直感した。
(2万5194円 /180.41ポンド = 139.6485円/ポンドという換算だ)

案の定、10分ほど経ってから例の業者から
Your order will ship today.
と、メールが入った。
しかし、今回の業者とのやり取りは不満だらけと成った。

兎に角、メールでのやり取りがスムーズでなかったのだ。
ネット経由で発注した直後に『商品の在庫が切れている』という連絡が入ったのは
良いのだが、別の商品に交換する為のやり取りに2日を要した。
時差と土日が絡まったからかもしれないが、メールを再送してやっと返事があった点は
印象を悪くした。
しかも、その後出した『私の注文はどうなっていますか?』と、言うメールに反応が
ないまま、6日余りたってからの『本日発送いたします』メール・・・
外国とは言え、意思の疎通がなかなか取れないというのは不満と不安が募った。

さて、以上のようなドタバタがあったものの、後は商品が届くまで待つしかない。
しかし、間違いなくイグニッションコイルの前にオーストリアからの荷物が届くだろうな・・・

(2008.12.12)

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『2cvにフラットワイパー(3)』

例のフラットワイパーの手直し作業だが、10日以上やりっ放しになってしまった。
まあ、週末の買い物くらいにしか車に乗らないし、雨にも出くわさなかったので
大した問題ではない。

前回と同じようにワイパーを分解し、板バネをガスレンジで加熱して焼き戻し、
ヤスリでガリゴリ削っていった。
手持ちのヤスリは使い古した安物なので切れ味が悪くて手が痛くなったが、どうにか
長さの調整は完了した

長さと共に問題だったのがワイパーの曲率の調整だ。
現代の車のフロントガラスは湾曲している物が殆どなので、購入直後の曲率が問題に
なる事は皆無だが、2cvでは害になった。
ワイパーアームの押し付ける力が弱い事も手伝って、中央部分が浮き上がってしまうのだ。

そこで、長さ調整と同じ要領で全体を焼きなまし、曲率を調整する事にした。
当初は焼きなまして逐一調整するつもりだったが、板厚が薄いせいか勝手に平らに
近づいてくれた。
まあ、炙り方の違いでチョット歪んでしまった感じだが、塗装をして取り付けてみないと
結果は出ない。
まあ、何とか成るでしょう・・・

[写真:焼き戻し状況]
板バネの焼き戻し状況。 同じ要領で全体を焼きなまして曲率を低くした。

[写真:これにて一応完成]
これにて一応完成

(2008.12.12)
(2008.12.29 完成写真を追加)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年12月10日(水曜日)

低値安定・・・

兄貴から『車で送ってくれ』と言われていたので、いつもよりチョット早めに出社。
まあ、時間には余裕持ちモチなので、結局11時近くになってからの出発となった。

兄貴をいつもの場所に下ろし、いつものGSで給油をしてからコジマ電気へ向った。
先月末に修理に出したキャノンのスキャナーが修理から帰ってきたのだ。
原因は制御基盤の不具合だったらしいのだが、どう言う訳か『上位機種と現品交換
してほしい』と、言われていたのだ。
修理カウンターで待っていたら案の定、ドでかい元箱に入ったフルセットのスキャナーが
出てきてげんなりした。
しかも、猛烈に重い!(後からWebのスペック表を見たら6kg近くあると書いてあった)
[写真:修理上がりのスキャナー]
持ち帰ったスキャナー 修理上がりと言うより、現品交換である
ぴんサラなのは良いが、余りにも嵩張る・・・

今後このスキャナーを使う機会がどれくらいあるかは未知数だが、フィルムスキャナー
として考えてもオーバースペックである。
よって、売却も含めて検討中だ。

さて、親父たちが再び医者に行ったので午後も留守番状態となった。
たらたらと雑用をしていたが、暇なのに何もかもが中途半端でぱっとしない。
鬱々と6時過ぎに帰宅した。

(2008.12.11)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年12月09日(火曜日)

何となくバタバタ。

いつもの調子で出社したが、家には弟がいるだけ。
今日も両親そろって病院回りらしい・・・
まあ、今日はインプレッサのドアミラーを修理してもらうべく、ディーラーへ持ち込む
事になっていたので独立して動く事にした。

ところが、出掛けようと思った矢先に車の鍵が見当たらない事に気づき、右往左往。
スペアキーがあれば問題ないのだが、無くしたっきり作っていないのでどうにも成らないのだ。
そこで、たまたま妹が昼食を食べに帰ってきたので聞いてみたのだが、『昨夜乗ったので、
もしかしたら上着のポケットかもしれないが、会社に置いて来た』との事。

いずれにしても、家にいても何の進展もない。
区役所に印鑑証明を取りに行く用事もあるので、スクーターで青戸まで向った。
しかし、メールでやり取りした結果、妹は持っていないことが判明した。
可能性はいくつかに絞れるが、出先では確認の仕様がないので会社に戻ったところ、
鍵掛けに探していた鍵が掛かっていた!
どうやら、母親が荷物を取りに行ったまま、鍵を持って出てしまったらしい・・・
なんだかなぁ〜

そんな訳で、スバルのディーラーへ行ったのは午後一の事。
出てきた営業の女の子に何時ごろできるかを聞いたところ、5時くらいとの返答。
直ぐの直ぐに出来るなら近所にあるコジマ電気でブラブラしていようかと思ったが、
4時間以上待つ気にはなれず、買い物をしながら歩いて帰ることにした。

ドラッグストアーとスーパーにちょこっと寄ってから会社に戻ったところ、またまた
信用金庫の営業が来ていた。
しかし、何だか親父たちの様子がおかしい。
聞けば最終的な書類に押印する段階になって会社の実印が見当たらないと言うのだ。
大事な印鑑だからそうそう気軽に持ち歩くわけでもなく、最後に使ったのが何時、
何処だったかも良く覚えていないらしい。
なんだかなぁ〜

ところが、どういう理屈なのか『インプレッサの中かも』と、言い出したから大騒ぎ。
家の前のオンボロダッヂに乗って再びスパルのディーラーへ行き、座席や足元を
探し回る羽目と成った。
しかし、『車の中で巾着袋から出し入れした』というなら話は分かるが、そんな事は
誰もやっていないから、そもそも可能性は著しく低い。
カーペットの下や座席の下まで隈なく探したが、当然何も見つからず、とんぼ返りだ。

それにも拘らず親父は『懐中電灯を使って探したのか』とか『修理をキャンセルして
家の前で調べるしかない・・・』などと、自分では何もせずに妄言を吐いている・・・
まったく、もう・・・

やはり会社にある可能性が高いと言う事で再々度探し直したところ、暫くして
全く記憶にない場所から見つかったらしい。
どうやら、法務局か何処かへ行く際に、『不要だから』と、実印を置いていったところ、
大して気を止めずガラクタの中に紛れ込んでしまったようだ。
何やってんだか・・・

5時過ぎに再び歩きでディーラーまで行き、インプレッサをピックアップ。
その足で燃料補給をしようと思ったが、GSに長い車列が出来ていたのでパスして
オートバックスへ行った。
しかし、5分も経たずに兄貴から迎えに来てくれと電話が入ったので何もせずとんぼ返り。
チョイのみ(?)をして帰宅した。

(2008.12.10)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年12月08日(月曜日)

朝からちょこまか。

1ヶ月以上前から咳が続いているので、病院へ行く事にした。
近所にも何軒か病院、医院はあるが、アレルギーの可能性もあるので対応可能な
ところを探したところ案内と近くにあったのだ。

向ったのは某ドラッグストアの建物内にあるクリニックだ。
いざ行ってみると、内科、小児科の看板の方が大きく、呼吸器科やアレルギー科は
申し訳程度にしか書かれていない・・・
まあ、成るようにしか成らないので受付で症状を伝えて、ひたすら待つ事にした。
すると、意外にも1時間足らずで呼び出しが掛かった。
病院と言うと何時間も待たされるのが普通だと思っていたが、開業から間もない為か
競争率が低いのかもしれない。

レントゲン写真を2枚撮り、しばらくしたら診察室に呼び出された。
若い医者曰く、レントゲン写真に写った肺には問題はなさそうなので『気管支炎』
ではないか?との事。
しかし、ここ10年くらい毎年のように咳が2ヶ月近く続く事があったのでアレルギーの
可能性を聞いたところ、血液検査をする事になった。
まあ、『気管支炎』の薬を処方されるので、それで治れば問題ないが、アレルギーチェックは
一度受けてみたいと思っていた物はついでである。

結局、クリニックに来てから1時間半ほどで作業(?)終了。
会計受付で待っていたところ『8270円です』と、言われ慌てふためいた。
そこまで高額に成るとは思っていなかったので、財布には7千円くらいしか入っていなかったのだ。
カードが使えるかを聞いてみたが『ダメ』だというので、コンビニに走ったのは言うまでもない。

しかし、クリニックで処方箋を受け取り、直下にある薬局に行ったところ、こちらは
こちらで『1220円』も取られてしまった。
病気ってお金が掛かるのね・・・

さて事実上昼から出社したのだが、今週もお金になる話は全くない。
いつものようにタラタラと雑用をしてから帰宅したのだが、夕食後に薬を飲んだら
頭が痛くなってきた。
そんな訳でサッサと寝た。

(2008.12.10)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年12月07日(日曜日)

一日中ボケボケ

ラジオの音で覚醒したが、例によって記憶は途切れ途切れ状態。
今週も『全国おとな電話相談室』の途中で目が覚めた。

冷蔵庫に入っていたフランスパンを使って遅い朝食を作ろうと思ったのだが、
牛乳がなくて頓挫・・・
他にも買いたい物があったので近所のスーパーへ買い物に出た。
特売の豚肉2パック、牛乳1本、もやし2袋、白菜1/2、ジャンボなめこ1パック
てな感じで買いこんで帰宅。
プリントーストうまぁ〜

午後になっても基本的にやる気なし。
家に篭って延々とテレビを見て一日が終わった。

(2008.12.08)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年12月06日(土曜日)

週末もぐだぐだ。

布団の中でぐずぐずとラジオを聴いていたが、お腹が空いてきたのでサッサと起き出した。
何を食べようかと悩んだ挙句、思いついたのは餡かけや生そば。
具材を粗方炒めてから、やきそばに着手したのだが、カリッと焼き上げる為に
大量に油を使ったものだからチョッとくどくなった。

さて、奥方が歯医者に行くと言うのでゴロゴロしながらテレビを見ていたのだが、
午後になってからチョッと雑用をする事にした。
我が家の洗濯機は他所の家のそれよりも使用頻度は低いはずだが、買ってから
10年近く経っているので洗濯槽の汚れが気になってきたのだ。

選択槽の洗浄は専門業者を頼むケースや市販されている専用の洗剤を使うケースもある。
しかし、ターゲットにしている洗濯槽の外側は目に見えないのが悩ましい。
そこで、先週買った台所用漂白剤を投入するつもりで洗濯槽にバケツでお湯を
入れていった。
そこへ液体漂白剤を全量投入して暫く放置。
放置している間に近所(?)にある園芸店に行き、安くて長持ちしそうな花を物色。
4、5鉢買って帰宅してから10分ほど洗濯機を回した。

『どれくらい汚れているのか?』と、ワクワクしながら蓋を開けたが、結果が微妙。
洗浄液は薄っすらと黒ずんでいるが、黒かびがビッチリ・・・なんて事もなく、
基本的には『やったぜ!』感が薄かった。
やれやれ・・・

余りにも寒いのでお風呂に入り、サッサと寝た。

(2008.12.08)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年12月05日(金曜日)

今日もダメダメ。

いつものように出社したが、会社はもぬけの殻。
今日も両親共々病院めぐりをしているらしい・・・
そんな訳で留守番をしながらひたすら雑用だ。

さて、昼前になって親父から『家の前においてあるインプレッサを移動させておけ』と、
電話が入った。
ようするに、昼食を食べたら、また別の病院へ行くので家の前に車を着けたいらしい。

ところが、車に乗ろうとして直ぐ、助手席側のドアミラーが壊れていることに気づいた。
恐らく、母親が柱にぶつけてしまったのだろう・・・
それ故、夕方になって兄貴から迎えに来てくれと言われたのだが、準備にてこずった。
流石にそのまま走るわけには行かないので、目に付いたスクーター用のミラーを
針金でくくりつけてから向ったので、チョット遅くなってしまったのだ。
とほほ・・・

結局、そのままチョイ飲みをして帰宅した。

(2008.12.08)

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『ポンコツ2cvのイグニッションコイル考(3)』

あれこれ検索して2cv用の社外品(互換?)コイルがあることを知ったのだが、
これを買う事には少なからず躊躇した。
[写真:ECAS super coil]
Ignition coil, ECAS super coil for all 12 volt 2cv. In stock now!

英国のパーツショップ『ECAS 2cvParts』でのみ売っているこのイグニッションコイルの
値段は74.3ポンド(注1)だから為替レート(注2)で計算すると約1万1千円弱という事になる。
同じ店で純正コイルが34.45ポンドと半額以下で売られているが、上記の製品には
取り付け用の部品やプラグコードも付属しているから、まあまあ妥当な価格と言えなくはない。
(注1:現在は72.72ポンドに値下げされたようだ)
(注2:当時1ポンド約145円、現在は135円くらい?)

ところが、
『国内で入手できるハーレー用の汎用コイルも1万円くらいはするから、まあ良いか・・・』
と、発注を掛けようとして驚いた。
イグニッションコイル1つの送料が『69ポンド』もするというのだ!
いくら地球の裏側から来るといっても、荷物1個の送料が1万円近くする事にぶっ魂消た。

そこで、1週間以上悩んだ挙句に奥方に相談したところ、
『それだって、わざわざ自分で買いに行く事を考えたら安いでしょ』との事。
確かに、その通りである。
国産の高性能コイルにいたっては本体だけで2万数千円するから、トータルで考えると
十分納得のできる価格である。

そんな訳で極力送料を低く抑える為に、ヘッドライトや電球なども部品も含めて
11月26日の夕方に発注を掛けたところ、商品総額149ポンド+送料は99ポンドに膨れた。
日本円換算すると商品が約2万2千円、送料が1万数千円になるのでやはり送料の割合が
やたらと高く感じる。
しかし、ヘッドライトだって他の店の半額以下なので凸凹を均(なら)せば納得価格である。

ところが、発注から1時間くらいして先方からメールが入った。
英語のメールなので目を細めて読んだところ、注文した『社外品』のヘッドライトは
在庫を切らしており、来年の1月中旬にならないと入荷できない
と、書いてあった。
直ぐにWebサイトを確認したところ、先ほどのライトはリストから外れていた。
まあ、ネット通販だから在庫チェックにタイムラグが有るのだろう・・・

メールには続けて
『値段は高くなるが、純正相当品なら在庫があります、どうしますか?』
と、書いてあったので、つたない英語で『○○ではなく、XXの方に変更してくれ』と、
返信した。

しかし、2日たっても何の音沙汰もないので同じメールを再送したところ、1時間くらい
経って『OK』と、書かれた返信があった。
単に店員がノンキなのか、それともメールが何処かに紛れたのか?!

ちなみに、それから1週間たっているのに『商品を発送した』と言う連絡が来ないので
この話は未だ終わらない。
一体、どうなってんだか・・・
(つづく)

(2008.12.06)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年12月04日(木曜日)

今日もグダグダ

いつもの時間に出社したところ、家にいたのは兄貴だけ。
両親の姿も置手紙も無い。
まあ、家の前にはインプレッサが置いてあるから、腐れダッヂで病院か何処かに行ったのは
おおよその察しが着く・・・
そんな訳で留守番をしながら雑用をしていた。

昼になって両親共々帰ってきたのだが、昼食を食べて暫くしたら再び別の出かけてしまった。
なんだかなぁ〜

ボケボケ〜っと、パソコンに向っていたところ、不意に電話が掛かってきた。
誰かと思ったら、お久しぶりのT建設K氏。
すわ新しい仕事かと思ったら、以前作った・・・っていうか、納品後1年経ってから
作り直したビデオの『納品は何でやったか?』という質問だった。
間違いなく納品したのは覚えているが、流石にDVDが何枚でVHSが何本なんて数字は
記憶に無い・・・
電話を切ってから過去のメールを検索したところ納品数を指示したメールが出てきたので
返信して終わり。
結局、今日の仕事はこれ1件だけで業務終了。

8時前に歩いて帰った。

(2008.12.05)

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『ポンコツ2cvのイグニッションコイル考(2)』

SNSの情報によると純正以外のイグニッションコイルを使っている人が結構いることが分かった。

その中には永井電子の『ハイパーIGシステム』や和光テクニカルの『ツインコイル』などの
日本製もあれば、ハーレー用の流用もある。
要するに排気量が近く、2気筒同時爆発用であれば大体使えるようなのだ。

しかし、そうは言っても諸々の不安や問題がある
一つ目はプラグ(ハイテンション:以下HT)コードの取り回しの問題。
上記の日本製も含め、純正以外の殆どのイグニッションコイルはHTコードの端子が
同じ面から出ているので、HTコードの取り回しが大幅に変わってしまうのだ。
まあ、コイルをエアクリーナーの下に取り付けてからHTコードを取り回している人も
いるから何とかならない事も無い。

次の問題はイグニッションコイルの抵抗値の問題。
イグニッションコイルの抵抗値には『一次抵抗』と『二次抵抗』があり、それらが
ある程度あってさえいれば『何でも有り』らしい。
しかし、その程度が『どの程度』なのか素人には良く分からず、二の足を踏んでしまう。
試しに手元にあるコイルの抵抗値をテスターで計ってみたのだが、テスター自体の
調子が悪く、正確な数値が分からなかった。

最後の決め手はコイルの値段。
かつて西武自動車から買った純正コイルの価格は2万円近かったものの、現在では
海外から1万円未満でいくらでも入手できる。
それをベースに考えると同じ価格で『長寿命』、あるいは少し高くても
『長寿命+高性能』であって欲しい。
永井電子などの場合は2cvで使えることを公式にうたっているから安心である反面、
2万円以上するから頭が痛い。

対してハーレー用の汎用コイルは1万円前後で入手可能なものの、
上記の抵抗値の問題や寿命に関してのレポートが全く見つからず、これまた二の足・・・

あれこれ迷った挙句、最後に行き着いたのは純正品と互換性のある高性能コイルだった。
一応、これを発注したのだが、これはこれでいろいろね・・・

(2008.12.04)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年12月03日(水曜日)

暇なれどバタついた日。

仕事は・・・書くまでも無いのでパス。
それよりも母親の体調が悪く、午後から某病院に検査へ行った。
まあ、基本的には死ぬの生きるのと言う状態ではないが、それを放置していると
後でどんなしっぺ返しがあるか分からない。
故に入院はしないまでも暫く通院して点滴を受けるようになったらしい。

そんな訳で夜まで留守番&車での送り迎えなどが絡んであたふたした一日だった。

(2008.12.04)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年12月02日(火曜日)

基本的にぼけぼけ。

昨日は何かと何だかんだバタついたので、その分も含めてパソコンの前に詰めていた。
しかし、特筆することなく妹便で帰宅。

毎日夜更かしするのも何なので11時過ぎに寝た。

(2008.12.03)

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『最近のテレビ番組』

今年も残すところ1月を切った。
テレビ番組はようやく通常軌道に乗ったばかりだが、早くもバカ騒ぎが始まりつつある・・・

『チームバチスタの栄光』フジ
連続殺人の容疑者である麻酔科医が『術死は続く』と言い残して転落死するなど、
先の見えないサスペンスが毎週続いている。
来週は急展開するようだが、最終回まで気が抜けないドラマである。

『風のガーデン』フジ
『チームバチスタ』とは逆に、第1話にして諸々の設定を開示しているので、おおよその
展開は分かるものの、どんな終わり方をするのかが見えないドラマである。
『人の死は最も悲しむべきものである』なんて、紋切り型の終わり方は期待していない。

『スケアクロウマン』MX
1クールで終わるのかと思ったら既に2クールの中盤。
スケアクロウマン一行は依頼人の住む遠くの町へ向うが汽車の切符を失くしてしまい、
ロードムービー調の物語になっている。
今週、ようやく依頼人の元へ辿り着くようだが、どのような展開をみせるのやら・・・

『SCANDAL』TBS
結婚式の夜に消えた花嫁というスキャンダルに関わってしまった4人の女性が織り成す
ドタバタサスペンス。
消えた花嫁が突然現れたかと思えば、それを身内が匿(かくま)っていたなど、
裏で何が起こっているのか未だわからない状態だ。

しかし、鈴木京香さんの演じる主人公『高柳 貴子』を始めとした各キャラクターの
言動は毎回不愉快続きだ。
単に『不倫や浮気はダメ』と言う事ではなく、人間同士の関係やコミュニケーションが
各自のエゴ故に歪んでいるからだ。

この先どうなるのやら・・・

(2008.12.03)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年12月01日(月曜日)

無意味にバタバタした一日。

いつもの時間に家を出て、車庫代を払ってからダラダラと出社。
先週までペナペナなジャンパーを着ていたが、すっかり冬めいてきたし、スクーターで
走り回る事を考慮して一張羅のオートバイジャンパーを着て行った。
(このジャンパーは奥方に『負け組みっぽい』のでマケジャンと言われている・・・)

諸々の雑用をしてからスクーターに乗り、向ったのは亀戸にある信用金庫だ。
以前にもネットバンキングの申し込みをしようと思った事もあるが、届出住所を
実家のままにしていたので手続きが滞っていたのだ。

番号札を取ってから5分ほど待って、ようやく呼び出しが掛かった。
窓口で『住所変更』の事を告げて書類を受け取り、チョコチョコっと書いて提出した
ところ、更に5分ほど待たされた。
まあ、一寸した確認を受けて手続きは終了したのだが、その際の会話がどうにも頓珍漢で
どうにも解せなかった。
その為、帰り道に言われた事を反芻していたところ、益々解せない気分になってきた。
平井まで戻ったところで『もしかしたら新旧住所を逆に書いたのか?』と、
思い始め、亀戸まで引き返した。

再び窓口で番号札を取って待つ事10分余り。
先ほど対応してくれた人が出てきたので事情を話したところ、間違いは無かったらしい。
胸のつかえが取れたので、ようやく帰路に着いた。

さて、あれこれ雑用をしているうちに、母親からの用事を思い出した。
曰く、インプレッサのタイヤがパンクしている『みたい』なので見てくれと言うのだ。
何故『みたい』なのかと言うと、空気が抜けた感覚が始まって1週間近く経つものの、
完全には抜けていないからだ。
パンクの修理くらいガソリンスタンドやオートバックスに行けば良さそうなものだが、
それも含めて面倒を見ることになった。

ところが、相変わらず工具の類が散逸していて作業が始められない。
いちいち探しているのも面倒なので再びスクーターに乗って自宅に戻り、2cv用の
パンタグラフジャッキと十字レンチを持ち帰ってから本格的な作業になった。

ジャッキを噛ましてタイヤを外したところ、タイヤに釘のような物が刺さっていた。
他にはそれらしい物が見当たらないから、これが原因と考えて間違いないだろう。
まあ、タイヤを付け直してオートバックスに行っても良かったのだが、今後の事も
あるので修理工具を買いに行く事にした。
しかし、いつも行くDIYショップ『ビッグジョイ』にも有ったにはあったが、
値段が3千円近くして納得がいかない。
そこでで今度はオートバックスに行ったところ、何種類もの修理キットが売られていた。

考えた挙句に最も『伝統的』と思われる約2千円の修理キットを選択したのだが、
レジで並んでいたら、ここでのパンク修理が1箇所1500円であると知り、また迷った。
パンクの修理なんて、免許を取ってからの20年間に2、3回しかないから工具を
買う事自体意味が無い気がしてきたからだ。
しかし、2回目以降はタダ同然だし、2cvに積んでおくという選択も出来るから
素直に買って帰った。
[写真:パンク修理キット]
購入したパンク修理キット
キリでパンク箇所を押し広げつつ接着剤を塗り、ゴム棒を押し込むタイプだ。

さてさて、修理キットを持って帰り作業再開。
先ほど見つけた釘状の物をプライヤーで引き抜いたところ、頭の取れたネジ釘だと分かった。
浅く刺さっていた上に、ネジが切れてるので空気も少ししか抜けなかったようだ。
修理キットの説明書を無視して補修用のゴム棒を半分に切ってから挿入して修理完了。
考えてみればチューブレスタイヤのパンク修理なんてガソリンスタンドのアルバイト以来、
20年余年ぶりである。
やれやれ・・・

一息ついてから雑用の続きをしていたが、金になる仕事が無いので8時前に帰宅した。

(2008.12.02)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月分の日記

2008年
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平成20年11月30日(日曜日)

のろのろと買い物ドライブ。

なんだかんだで9時過ぎに覚醒。
それ故、『全国おとな電話相談室』が全く聞こえず、既に『こども電話相談室リアル』が
始まっていた。
正直言って新しいスタイルになってから内容が明後日の方向を向いてしまい、
聞いていて面白くなかった。
しかし、古いフォーマットには無かった『アフターフォロー』を綿密に続けるという点は
なかなか興味深い。
それと同時に、それが続くと『様々な疑問に答える』という番組の趣旨から離れる
というジレンマを抱える事になるのだが・・・

のそのそと起き出し、先ずは近所のスーパーへ買い物だ。
料理に使うにも、そのまま飲むにしても牛乳がないと何かと不便だからだ。
しばらく店を回っているうちにメニュー決定。ジャガイモ、ベーコン、豚肉などを買って帰宅。
もらったパンを使った『グラタンパン』を作って食べた。
うまぁ〜

さて、『アッコにおまかせ』『噂の東京マガジン』と見ていたが、後者は途中から
(いつものように)マンション反対運動やら何やらに突入。
この手の特集は見ていると不快に思えてくるのでテレビをビデオに切り替えた。

そんな訳で気がつけば3時近くになっていた。
そんなタイミングで遅まきながらポンコツ2cvに乗り込み、買い物ツアーへ出た。
最初に向ったのは、いつものように篠崎の『河内屋』だ。
いつもの巡回ルートを歩き、削り節1袋、豆腐2丁、筑前煮用野菜ミックス2袋、
焼きソバ麺4袋、インスタントラーメンなどを次々にカゴヘ放り込み、最後に特価品の
ミネラルウォーター(2Lx6:災害対策用)も購入した。

次に向ったのは河内屋の直ぐ近くにあるドラッグストア『ウェルシア』。
事前のリサーチにより、こちらの方が牛乳が安く売っていたからだ。
まあ、牛乳は午前中にも1本買ったばかりなので2本に留めて店を出た。

次に向ったのはヤマダ電機。
本当はコジマ電気行きたかったのだが、渋滞が出来ていたのでパスしたに過ぎない。
まあ、大して欲しい物もないし、買う金が無いからプラプラと眺めるだけだった。
地デジテレビもブルーレイレコーダーもまだ先だな。
さて、次ぎ行ってみよう!

次に向ったのは青戸の『アタック』。
特別必要な物は無かったが、今日はお買い得品の類に出会えてなかったのでチョッと
だけ期待していたのだ。
すると、大きな桃の缶詰が約100円で売っていた程度で他にはヒットなし。
サバの水煮2缶、ホイップクリーム1個、あとはレジの横に見切り品の豆腐を救済して
店を出たら、大分日が暮れていた。

楽しい買い物が出来ずチョッと疲れ気味だったが、なんとなく『ケイヨーD2』へ寄った。
この店舗は売り場面積が狭いので、『帯に短し襷に長し』に成りがちだが、お買い得品は
足で探さなければね。
奥方がガーデニング売り場を見ている間に私は自動車用品や工具などを眺めていた。
しかし、これと言って欲しいと思う物は何も無い・・・

もう暫くふらついていたら、作業用ズボンが1本1000円で売られていたのでサイズを
確認したら、丁度奥方がやってきた。
結果的にジャストサイズが何本か出てきたので3本ほど購入。
台所用の漂白剤と共にレジを通して帰路に着いた。

(2008.12.02)

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『2cvにフラットワイパー(2)』

昨日届いた2cv用のフラットワイパーだが、やはり手直しが必要な事が判明した。
買い物ドライブの前にテストしたところ、ワイパーゴムが平らに密着していない上に、
窓枠と干渉する事が決定的になったのだ。
『xx用』と表示しておきながら其のままでは使えない物を売っている通販なんて最悪だ。
しかし、メールで文句を言っても対応してくれるとも思えないので、自分で何とかする事にした。

幸いにして、ワイパーの構造は至極単純だ。
最新型のフラットワイパーと言えども単純な部品の寄せ集めなので、長さを切り落とせば
窓枠への干渉はクリアーに出来る。
[写真:新旧ワイパー比較]
新旧ワイパーの比較 上からフラットワイパー、VALEO社製、純正品(?)
純正品と比べてフラットワイパーが如何に長いかが分かる

端部の部品をうまい具合に外すと、あっと言う間にワイパーはバラバラになった。
しかし、フラットワイパーの『肝』とも言える板バネは焼き入れした鋼らしく、
少々シゴイた位では曲率も変わらないし、切ろうにも削ろうにも歯が立たないのだ。
さて、どうすべぇか・・・

そこで、最初は焼きに入っていない帯材を探してきて加工する事も考えた。
しかし、同じ幅の材料がDIYショップで売られているとは限らないし、あったにしても
ワイパーを買い直せる程する事必至だ。

考えた末に辿り着いたのがバネ材の『焼き戻し』だ。
金属は熱処理する事で硬度が高まり、ヤスリや刃物で削れなくなる。それが『焼き入れ』だ。
しかし、それとは逆に硬度を下げる為の熱処理が『焼き戻し』だ。
まあ、今回のように0.5mm程度の薄い板ならダイヤモンドヤスリを使えば何とか
なるかも知れないが、夜中に買いに行くのも何だしね。

さて、ダメで元々。
台所のガスコンロでバネ材を真っ赤になるまで加熱して、自然に冷ましたところ
ヤスリの歯が立つようになった。
後はケガキ線に沿ってガリゴリと削るだけだが、抜け止め用の切り込み加工が
意外に微妙で嵌るようになるまで苦労した。

余り短くし過ぎるのも勿体無いし、下側は無加工でも問題。
そこで1本目の片方だけを短くしてみたところで様子を見ることにしたのだが、
夜中ゆえに状況がよく見えなかった。
場合によっては焼き戻しで曲率を変える必要もあるから続きは明日以降に回して
今日はここまで・・・
[写真:加工して短くなったフラットワイパー]
加工により短くなったフラットワイパー

(2008.12.02)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日5年前の今日


平成20年11月29日(土曜日)

基本的に引きこもり。

いつものようにラジオの音が聞こえてはいたが、布団に包まっているのが心地よく、
気がつけば10時過ぎ。
遅まきながらテレビを点け、『王様のブランチ』を見ながらブランチを作り始めたのだが、
牛乳が無いことに気づきチョッと挫折。
どうしてもフレンチトーストが食べたかったので牛乳だけ買いに行くか迷ったが、
着替えたりするのが面倒だったのでコーヒー用の粉ミルクの類で代用する事にした。
結果は・・・イマイチだった。

さて、奥方は久しぶりのクラス会だということで早々と出かけてしまい、独身状態となった。
まあ、こんな時こそ羽を伸ばして・・・ということも無く、延々とテレビを見ながら
ネットサーフィンをしていた。

お腹が空いてきたら気が向くままに料理をしようとしたが、朝と同様に材料の
ストックが無く挫折続き。
それこそ買出しに行けば良いのだが、トコトン出不精になってしまい、全て『アリ物』で
間に合わせてしまった。

そんな訳で明日は買い物ツアーだな。

(2008.12.01)

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『2cvにフラットワイパー(1)』

午後、テレビを見ていたら玄関の呼び鈴が鳴った。
誰かと思って出てみたところ郵便局のバイトの兄ちゃんだった。
『お届け物で〜す』と、言われつつ渡されたのは真っ白な四角い箱のような物だったので、
よく見たらエアメールだった。
10日ほど前にイギリスに注文した2cv用のフラットワイパーが届いたのだ。
送料込みで14.95 GBP(英ポンド)≒2,193円ってな感じだ。
http://www.aceparts.com/wiper-blades/aero-vu-flat-wipers.htm
[写真:英国から届いたエアメール]
英国から届いたエアメール

先月行ったFBMで福蔵氏からフラットワイパーの事を聞き、なんとなく検索を
かけていたらヒットがあったのだ。
何十年も前の車用に最新型のワイパーが用意される事に世界の奥深さを感じる・・・
一番長いワイパーブレードが入る箱を2個テープで貼り付けているのでパッケージは過剰にでかい。
[写真:2cvのフラットワイパー]
ついに来た2cv用のフラットワイパー

[写真:フラットワイパーの断面構造]
フラットワイパーの断面構造
リフィールは一般的な物なのでゴッツイ事が良く分かる

早速車に行って古いワイパーを外してフラットワイパーを付けようとしたのだが、
そのままでは取り付けが出来ない事に気がついた。
2cv用として売っているのに、ジョイントがU字フック用だったのだ。
まあ、古いワイパーから外したジョイントと交換して事なきを得たが、
これだかイギリス人って信用できない・・・

[写真:2cvのフラットワイパー]
ジョイントがU字フック用だったので交換した

こうして無事にフラットワイパーの装着が終わったのだが、写真の通り、一寸ナニである。
交換したVALEO製もそうだが、純正品よりもチョッピリ長い為、窓枠に干渉して
浮き上がってしまうのだ。
雨の日に実際に使ってみなければ分からぬが、場合によっては手直しが必要かもしれない。

[写真:フラットワイパーの装着状況]
2cvへの装着状況
チョット長めなので加工の必要があるかもしれない・・・

(2008.11.29)


昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月28日(金曜日)

チョッとだけバタバタした一日。

のろのろと出社したが、仕事の関係は相変わらず・・・
そこで、あれこれ雑用をしていたのだが、居間にいる親父が何かガタガタ言っている。
聞き耳を立ててみると、役所に出す書類をワープロ打ちしているらしいのだが、
例によって使い方が分からないというのだ。
使っているのは1年ほど前にジャパネットで買ったノートパソコンなのだが、例によって
全く勉強していないので『基本のキの字』が分からないのだ。

一応、作っているのは会社の書類だから、私がやるのはやぶさかではない。
しかし、10万円以上するパソコンを勝手に買っておいて、『分からないからやってくれ』
では筋が通らない。
故に、何か言われても基本的に突き放す事にした。

ところが再三に渡って『セーブの仕方が分からない』とか『漢字が読めない』とか言うの
だから耳障りな事この上ない。
漢字が読めないのなら辞書を引けば良いはずだが、余程自分の頭を使うのが
面倒らしく、母親に聞いたり私に聞いたりしてくる。
それこそ大層な電子辞書を自慢げにしているのに全く活用している様子が無い。
そっちでも『引いても出てこない』とか『使い方が分からない』と言った挙句に
『メガネの度が合わないから良く見えない』と言い出す始末・・・
要するに、本人は仕事をしているつもりらしいが、その実周りの人間の仕事の
邪魔ばかりしている状態だなのだ。
もう、勝手にしてくれ!

さて、そんな折、突然T建設のT室長から電話が掛かってきた。
何かと思って出たところ、4年位前に作ったビデオのDVDが欲しいのだが、テロップの
一部を修正できないかというのだ。
そりゃあ、そのビデオは私が作った物だから、場面によっての難易度の差こそあれ、
出来ないはずが無い。
二つ返事で受注して作業を開始した。

とりあえず納品用の編集済みデータを見たところ、運良く指定のテロップは前後の
背景画像で消す事が出来る事がわかった。
まあ、元データの全てを展開した方が作業自体はクールに出来るが、それにはHDDの
容量確保などの余分な作業を伴う。
そんな訳で近道したような遠回りをしたような作業となり、10時過ぎに帰宅した。

(2008.12.01)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日、7 4年前の今日5年前の今日


平成20年11月27日(木曜日)

なんとなくマッタリ。

前日は夜中までバタバタしたので、それを含めてユックリめに出社。
まあ、仕事の方は相変わらずなので、いつも通り雑用ばかりしていた。

さて、その最中に宣教師が買ったと言うイメージスキャナーのテストをする事となった。
手元にあったCANONのスキャナーが修理中だった為、痺れを切らせて中古を買ったらしい。
念の為、取説を読んでからデバドラのインストールを行い、USBケーブルを接続
したところ無事に認識。
早速、適当なネガフィルムを用意してスキャニングのテストに移ったのだが、エラーと
異音が出て一向に動いてくれない。
『何かがおかしい』と、思って説明書を読み返したところ、センサー部の固定スイッチが
ある事に気づいた。
輸送中にヘッドを固定するのは『基本のキ』だが、それに気づかなかった事に自己嫌悪した。
とほほ・・・

紆余曲折を経てスキャニングをはじめたのだが、色々と考えさせられた。
先ずはプレビュー時の自動色、露出調整が以前と比べて優秀な事。
今まで使ってきたスキャナーではネガカラーのスキャニングは毎回悪戦苦闘を強いられた。
しかし、今回のスキャナーは全自動で読み込んでも、そこそこの品質になるから素晴らしい。
無論、人間の目で微調整を加える必要は多々あるのだが、パラメーターの全てを
人間が指定してからよりも遥かに早くて正確なのだ。

しかし、ハードウェアの制約により1回毎に35mmフィルム3コマしかスキャニング
出来ないのには戸惑った。
しかも、残りの3コマを取り込むのにはフィルムホルダーを180度回転させ、位置を
変える必要がある。
廉価版ゆえにバックライトの大きさが狭いからなので、仕方のない事だ。
まあ、昔使っていたキャノンのスキャナは自動調整が全く使い物にならなかったし、
1コマ単位でした読み込めなかった。
それと比べれば遥かに進歩している。

そんな感じで7時近くまでスキャナーで遊び、歩いて帰宅。
筑前煮を作って一日が終わった。

(2008.11.28)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日、7 4年前の今日5年前の今日


平成20年11月26日(水曜日)

段取りが悪くバタバタ。

いつものようにモタクタと出社したが仕事関係の話は全く無い。
まあ、昨日だか週末だかにT建設T氏から『先週末に撮影したビデオのサンプルを見たい』
ような事は聞いていた。
しかし、余りにも具体性に乏しい話しだし、カメラ3台、テープのべ4本に渡って
撮影をしたので億劫極まりない。
そんな訳で雑用をしながら方策を練ることにした。

ところが、昼を回った頃にT氏から電話が入った。
当然、内容はサンプル出しについてなのだが、T氏がいつにも増してテンパっている。
『撮り溢しが無いかを確認したいので無編集で全部見たい』と言うのは分かるのだが、
どうしても明日の朝までにDVDかVHSで用意してくれと言うのだ。
そんなに急いでいるのなら週末にでもメールを一本入れておいてくれれば・・・と、
思うのだが、何しろ相手はT氏だ。
段取りの悪さは相変わらずとしか言いようが無い・・・
とほほ・・・

さて、そんな訳で突貫作業に入った。
通常ならビデオを逐一見ながら必要な場面だけをパソコンに取り込んでゆくのだが、
今回はそれをやっている暇は無い。
はたまた、無編集でPCにキャプチャーをするまでは良いが、その後のMPEG変換の
事を考えると時間が読めなくなってくる。
そこで、テレビの上に置いてあるHDDレコーダー『スゴ録』にアナログでビデオを
流し込む事にした。
これならデータの取り込みと同時にMPEG変換が行われるし、パソコンを絡ませなくても
DVDへの焼付けも出来る。

作業の途中で『スゴ録』がもう一台放置されている事を思い出したので、平行して
ダビングを行う事にした。
これで一気にスピードアップが図れるかと思ったが、そうは問屋が卸さなかった。
DVD−Rだと焼き損じた場合がもったいないのでDVD−RWで後口のビデオを
メインのスゴ録に移動させようとしたのだが、不意に躓いた。
同じソニー製でも微妙にバージョンが違うのか、RWを絡ませた為か、高速ダビングが
行われないのだ。

仕方が無いので、逆にRWへデータをコピーし、パソコンを使ってディスクの
複写を試みた・・・が、見事に失敗した。
RWをVRフォーマットで初期化したのが原因だと思うが、パソコンでは見れるが、
DVDプレーヤーでは再生不能な出来てしまったのだ。
まあ、メディア代自体は大した痛手ではないが、盤面印刷までやっていたので
精神的に凹んだ・・・

結局、出来上がったDVDを持って電車に乗ったのはたのは8時過ぎになってしまった。
奥方に調べてもらったところ、10時過ぎまでバス便があるというので安心したが、
大船までの道中は一寸した旅感覚だった。

1時間以上電車に揺られ大船に到着。
駅中施設が充実している事に感心しつつ西口に出たものの、バス停の位置がイマイチ
分からず右往左往してしまった。
その最中、目線を上げたところ、巨大な白い影の存在にギョっとした。
辺りを見回し『大船観音』の文字を見つけて納得したが、得体の知れない巨大な存在に
見下ろされている感覚は異様だった。
[写真:大船観音]
山を背にした大船観音。 振り返られでもしたら腰を抜かすだろうな・・・

バス停を見つけところ、着たばかりのバスが時間調整中だった。
小走りに乗り込み2、3分ほど経って出発し、予定通り10分ほどで見たことのある
バス停に降りる事が出来た。
そこから2、3分歩いたら、もうT建設の事務所だ。
直ぐに事務所に上がっていったところ、T氏が居るではないか!
運良く夜勤だったらしく、直接ディスクを手渡しし、再生可能である事を確認してもらった。
T氏はバイク便で届く事を考えていたようで、私が直接持ってきたことをしきりに驚いていた。
まあ、長年そんなスタイルでやっております・・・

さて、作戦が終了したので帰路に着く事にした。
しかし、そこは国道1号線の程近くとは言っても、所詮は神奈川の片田舎だ。
既に21時33分のバスが出たあとなので、次の便までは30分近く待つ必要がある。
[写真:閑静なバス停]
閑静なバス停。 目の前の通りは一応『横浜市環状4号線』である。

[写真:バスの時刻表]
時計を見たら21時40分だったので次のバスは30分くらい後だった

それくらい待っても良かったのだが、なんとなく気分が良かったのでバス通り沿いに
歩くことにした。
『30分程度歩いたところにあるバス停で待っていれば・・・』と、考えたのだが、
またしても思惑が外れた。
25分ほどしか歩いていないのに、大船行きのバスが後ろから勢い良く私を追い抜いて行った・・・
これだからバスは嫌いなんだよ・・・

この後、別のバスにも追い抜かれてしまい、バスに乗るタイミングを喪失。
結局、大船駅までを子一時間掛けて歩いてしまった。
とほほ・・・

そんな訳で自宅に辿り着いた頃には日付が変わっていた。
やれやれ・・・

(2008.11.27)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『電車の車内広告』

私が電車に乗った時の暇つぶしは専ら車内にある広告を眺める事だ。

<雑誌広告>
車内には数々の雑誌広告が張られているので、見出しを見るだけでも結構な情報量がある。
それらを殆ど読んだことが無いので断言する事は出来ぬが、新聞ともテレビとも違った
独自の角度(視点)を感じる。
漫画雑誌にグラビアアイドルの写真が載るのは当たり前になったらしいが、青年誌と
いえども際ど過ぎやしないか?

今、『新潮』などの週刊誌の特集記事は何と言っても『旧厚生官僚連続殺人事件』についてだ。
この事件については誰もが首をひねる点が多く、それ故に小泉容疑者の『経歴』や
『金』について切り込んでいるようだ。
しかし、週刊朝日の大見出しは週刊新潮、週間文春などは全く違っていて、ある意味痛々しかった。
『年金テロ』
ネットと違って発売日や入稿のタイムラグが顕著なのは分かるが、明暗を感じた。

<レイトン教授 最後の時間旅行>
レイトン教授シリーズには以前から興味を持っていたのだが、DSを持っていないので
プレイできないでいる。
それにも拘らずシリーズは早くも第3弾か・・・

車内に張られた例題をやってみるが、基本的に簡単なはずなのに思考の罠にはまると、
なかなか答えに至らない。
時計の下に書かれた文字は正しい。
「?」に入る数字は何?
時計と文字に関するロジックが解明できず鬱々としていたが、電車を乗り換えた瞬間に
閃いたりするから面白い。
パソコン版は何故でないのだろうか??

<日能研の中学入試問題>
日能研の問題には悩まされる事が多いが、今回の問題はその中でもトップクラスの難易度だった。
『長方形ABCDの縦を2cm短くし、横を3cm長くしても
面積は変わらず、さらに縦を3cm短くし、横を12cm長くしても面積は変わりません。
長方形ABCDの面積を求めなさい。』
これが小学生向けの問題なの?
ハッキリ言って2次方程式を使った方が手っ取り早いくらいで、どのように
アプローチすれば良いのか全く分からなかった。
奥方に聞いてみようかしら・・・

(2008.11.27)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月25日(火曜日)

一寸あたふたした日。

ぐずぐずと出社したところ、程なくして親父たちが何処かへ出かけてしまった。
まあ、私には関係ないと高をくくって雑用をしていたところ、暫くして親父から
電話が掛かってきた。
曰く、先日来訪した信金営業マンの連絡先を知しりたいが、メモをする事が出来ないので
母親の携帯電話にメールをしてくれ、との事。
相変わらず肝心なところで人任せな御仁である・・・

しかし、いちいち怒っていると身が持たないので名刺入れを探ってメールに打ち直していた。
すると、その最中にまたしても親父から着信アリ。
メール編集の途中に何かと思ったら
『おい、メール送ったか?』だって・・・
自分の出した指示を自分で妨害している事を全く理解していない・・・
あ〜、嫌だ嫌だ〜

さて、午後になって兄貴が夜勤明けで帰ってきたのだが、会社の上司が来訪すると
言うので自動的に私の居場所が無くなった。
そこで2階に上がって漫画を読んでいたところ、携帯電話に知らない電話番号から
着信があった。
誰かと思って恐る恐る出たところ、確実に聞いた事のある声・・・
前に務めていた会社でお世話になったY精機のY社長だった。
何で?

Y精機さんとの付き合いは、以前いた会社での仕事の受注が主なので辞めた後は
息子さんとの個人的な付き合いのほうが深い。
それこそY精機さんに勤めている職人さんから『ネットが繋がらない』と、相談を
受けた事もあるが、それも息子のY氏からの斡旋だった。

さて、Y社長からの相談は『(E)メールをやりたいのだけど、どうすればよいのか?』
との事。
聞けば取引先から再三メールでのやり取りを要求されていたものの、『もう少し経ったら
導入する』と、言い続けた挙句、二進も三進も行かない状態になったらしい。
その原因はその辺の事情に明るいはずの息子さんがスピンアウト(?)した後も、
何の対処もせずにモタモタしていたからに他ならない。
故に何から手を付ければ良いか右も左も分からない状態らしい・・・
まあ、今時パソコンを導入したりする程度で金儲けになるとも思えないが、世話になった
人から教えを乞われては黙ってはいられない。
直ぐにスクーターでY社長の元を訪れた。

久しぶりにY精機の作業場に行ったところ、以前はあったはずのパソコンすら無く、
ゼロからのスタートになる事を直感した。
確かにY精機の仕事の内容を考えると方眼紙とFAX、電話で九割九分十分だとは思うが、
図面についてはCADデータやPDFなどで受け渡した方が正確なのは間違いない。
逆に言うと、良くぞここまでパソコンに頼らずやって来れたものだと感心してしまう。

そんな状態だから本格的に話を始めてからも反応が鈍かった。
パソコンもネット回線も劇的に安くなっているから、コジマなりジャパネットで適当な
セットを導入するのが手っ取り早い。
しかし、よくよく聞けばパソコンどころか携帯電話のメールすら使っていない
人たちなので、具体的な話をしても、何処か『糠に釘』的な感触なのだ。
先が思いやられる・・・

とりあえず今日のところは話が終わったのでY社長と喫茶店でお茶をする事になった。
そこでの話は雑談の域を出なかったが、Y社長がパソコンを導入するに事にしたのが
客先からの要求以外にもあったという。
それはY社長が電車に乗っていたところ、近くにいた老人の話が耳に入ったらしい。
曰く、明らかに社長よりも年上と思われる老人が別の老人に
『今どき、メールくらい出来ないようじゃ、時代に取り残されるぞ』と説教していたそうな。
これを聞いた昭和一桁のY社長は、まるで自分が説教されたような気分になったらしい。
ニンとも、カンとも・・・

さて、会社に戻ったものの、特に変わった事もなし。
通常業務に戻り、妹便に乗って帰宅した。

(2008.11.26、27)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月24日(月曜日) :振り替え休日

ひたすら食っちゃ寝ぇ〜

今日は休日ではあったが、『元厚生官僚連続殺人事件の犯人を名乗る男が出頭した』
と、言う件が気になったので8時前に起きだした。
まあ、土日の二日間、バタバタと立ち回っていたのでそれ以外は寝週末みたいなものだ。
テレビを見ながら遅めの朝食を食べ、HDDレコーダーの消化をしていたころ、昼過ぎに気絶。
2時間くらいして目が覚めたが、ラジオを聴きながらボケ〜っと、ネットサーフィン。

風呂に入ったり、なんだかんだ夜更かしをして連休が終わった。

(2008.11.27)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月23日(日曜日) :勤労感謝の日

昼から錦糸町へGO!

昨日は車で中距離出張をしたので休みたい気もしたが、前日の天気予報で
『明日は天気が崩れる』と、言っていたので予定を前倒しにしたのだ。

映画は何を見ようかと迷ったものの、実質的には消去法で『レッドクリフ』に決まっていた。
しかし、初回の上映は日本語吹き替え版でも2時からなので、慌てて出る必要も無い。
そうかと言って封切りから間もない作品なので昼前に錦糸町へ降り立った。

すると、どうだろう。
上映の2時間以上前だと言うのに、チケット売り場には『立ち見になります』と表示されていた。
一応、『吹き替え版』の方は今から並べば座れるような事が書いてあったが、腹ペコ状態で
2時間待って3時間近い映画を見るのは無理と言うもの。
映画を見るのは来週以降に回す事も念頭に置きつつ、先に食事をする事にした。
(これについては別項に譲る)

さて、ユックリと食事を済ませたものの、上映時間には1時間近く間があった。
そこで、チョッと買いたい物もあったのでアルカキットのダイソーへ向った。

先ず手に取ったのは厚手のスポンジの入ったペットボトルケースだ。
ペットボトル用と言うよりも『18-55mm』などの交換レンズを『チョッとカバンに
入れて持ち歩く際に使いたいなぁ〜』と、何ヶ月も前から思っていた。
しかし、普段はカメラカバンに入れっぱなしな為、手に取る度に棚に戻し続けてきたのだ。
ちなみに、戻す理由の1つはキティーちゃんグッズだからと言う事もある・・・
大と小があったが、『大は小をかねる』と言う事で大きい方を買った。
[写真:キティーちゃんのボトルケース]
キティーちゃんのボトルケース。 税込み105円也
交換レンズをチョッと持ち歩くときなどに重宝しそうだ

続けて接着剤を探して店の中を歩き回った。
昨日のロケでビデオカメラの部品が壊れてしまったので、エポキシ系接着材が欲しかったのだ。
ところが、100円ショップの定番アイテムにも拘らず、なかなか見つからない。
接着剤はいろいろな用途で使われるから、それっぽいコーナーに行けば直ぐに見つかると
思っていたのだが、逆にどこへ行っても見つからないのだ。

そんなときはサッサト店員に聞いた方が早いのだが、そんな時に限って店員が見あたらない。
仕方が無いので接着剤と店員を探しつつ歩き回ったところ、文房具や事務用品のコーナーで
ようやく所望していた二液混合式の接着剤が見つかった。
やれやれ・・・

時計を見たところ時刻は1時30分ほど。
人気の劣る『吹き替え版』を見るにしても、『オリジナル版』の様子を見るにも
そろそろ劇場へ行っていないと時間だった。
早速、楽天地ビルに戻ってチケット売り場の電光掲示板を見たところ『オリジナル』が
『立ち見』のままだったのに対して、『吹き替え版』は『前列なら座れます』という
微妙な表示・・・
それでも立ち見よりかはマシなので、慌てて劇場に駆け込んだ。

映画が終わったのは5時近くなので、当然トップリと日が暮れていた。
流石にヨドバシへ寄る気力も無かったので、そのまま帰路に着き、商店街で玄米を
買ったりしつつ帰宅した。

(2008.12.03)

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『バーニャカウダに挑戦』

映画を前にして、先ずは腹ごしらえ。
何を食べるか毎回悩むが、今日は奥方の要望もあって楽天地ビルの1階にある
『トラットリア・トムトム』へ行った。
パスタやピッツァなら他でも食べられるが、『バーニャカウダ』で検索してヒットが
あったのはここくらいだったからだ。
[写真:店頭のメニュー黒板]
店頭のメニュー黒板

ちょっとだけ待ってから席に通されたが何を注文するかで暫し悩んだ。
バーニャカウダを頼む事は決まっていたものの、どのくらいの量であるか不明なので、
追加のランチセットを何人前にするか判断に窮したのだ。
しかし、ここには何年か前に1度だけ来た事があるが、量は多いとは言い難い店なので、
バーニャカウダx1、ランチセットx2を注文した。

[写真:セットのカボチャスープ]
セットのカボチャスープ

[写真:セットのパン]
セットのパン(お代わり自由)
写真を撮り忘れたがフランスパン、ゴマパン、くるみパンなどがある。

さて、セット物のスープとパンが届いてから間もなく、奥方の所望していた
バーニャカウダが届いた。
バーニャカウダはイタリア料理の一種で、オリーブオイルにアンチョビ、にんにくなどを
すり潰した暖かいソースに野菜などをつけて食べる料理だ。
[写真:バーニャカウダ]
バーニャカウダ ¥1,260(税込み)

食べ方からするとチーズフォンデューに似ているが、上記のような材料を使っているので
塩気が強く、パンチがある味である。
しかし、その反面、ソースをつけて食べるのはパプリカ、ブロッコリー、セロリ、
アスパラなどの新鮮な野菜が主である。
その為、健康に良いものを食べていると言う感覚がして罪悪感を半減してくれる・・・
[写真:バーニャカウダの食べ方]
バーニャカウダの食べ方
野菜スティックやパンなどをソースにつけて食べる

バーニャカウダと暫く格闘しているところにピザが届いた。
[写真:ピザ・マルゲリータ]
ピザ・マルゲリータ

この店のピザは『石釜で焼いている』事を売りにしているのだが、
焦げて炭になった部分もあるのが気になる。
注文時に『パリっとバージョン』にするか『もちもちバージョン』にするかと聞かれたが、
もちもちにしておいて正解であった。
冷めたら美味しさが半減するのでサッサと食べた。

続けてパスタが届いたのだが、こちらは想像していた通りの見た目である反面、
味はイマイチだった。
不味いとまでは言わないが、味にメリハリが無いというか、『トマトソース』と称して
いるのにトマトっぽさが殆ど感じられないというか・・・
[写真:トマトパスタ]
鶏モモ肉とキャベツのスパゲティー トマトソース

ユックリ1時間ほど時間を掛けて食事をしたので、かなりの満腹状態になり終了。
映画を見終え頃までゲップがバーニャカウダだった。

(2008.12.03、04)

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『レッドクリフPart1』

今月も激安映画券を入手したものの、『何が何でも見たい!』と、言う映画が無く、
月末ギリギリまで待つか正直言って迷った。

・ Yes! プリキュア5 GoGo!
・ 容疑者Xの献身
・ 釣りバカ日誌19
・ レッドクリフ Part1(吹替/字幕)
・ まぼろしの邪馬台国
・ 崖の上のポニョ

『プリキュア』は子供のいないオッサンが見るのには向かないのでパス。
『ポニョ』と『容疑者X』は一度見たのでパス。
『釣りバカ』は心底面白いと思うが、何故か映画館で見る気にならないのでパス。
『邪馬台国』は面白い題材だと思うが、『説の1つ』に過ぎず映画としての興味が浅い。
(金のにおいがプンプンするし・・・)

そんな訳で消去法的に『レッドクリフ』を見ることになったのだ。
しかし、正直言うと、『三国志』に大した興味が無い人間なのでいろいろと憂鬱だった。
『Part1』を見たら『Part2』を見ざるを得なくなるし、そもそも広大な
スケールの物語を全後編で収めることが出来るのかが懐疑的だったのだ。
まあ、ハリウッド監督ジョン・ウーの作品だし、世界的に大々的に宣伝を打って凡作
という事もありえないだろう。

3時間も立ち見をする気になれなかったので、あえて『日本語吹き替え版』を見たが、
それはそれで正解であった。
西暦208年。帝国を支配する曹操は、「天下統一」を掲げ、80万の大軍で、対抗勢力に襲いかかる。
標的となった劉備軍は、撤退が遅れ、敗走をよぎなくされる。
精強ながら、その軍勢わずか2万となり、窮地に追い込まれた劉備に、軍師の孔明は、
敵軍である孫権と同盟を結ぶことを進言。ひとり孫権の許へ向かう。
〜 レッドクリフPart1公式サイトより引用 〜

要するに『三国志』の物語における『赤壁の戦い』を題材にした映画である。
強大な力で皇帝をも支配し、中国全土を軍門に下したい曹操に対抗すべく、敵同士の
劉備と孫権が手を結ぶ訳だが、話が大き過ぎるから短時間で全体像を理解するのは困難だ。

しかし、それを脇に避けてアクション映画としてみても、十分楽しめる映画だと思う。
単純に曹操を敵とした場合、劉備と孫権は正義となるが、後者に仕える武将のキャラが
立ちまくっていて面白い。
特に『張飛、関羽、趙雲』の3武将は屈強というよりも超人的とも言うべき強さで、
ついつい「そんなアホな・・・」と、呟いてしまうくらいだ。
それに加えて金城武演ずる孔明はクールで底の知れないスーパー軍師と言った具合。
3時間近い映画ではあったが、中だるみも感じず、一気に見ることが出来た。

果たしてPART2ではどのような物語が展開するのか?
来年の春が待ち遠しい・・・

(2008.11.25、12.03)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月22日(土曜日)

朝一で戸塚方面へ出張撮影

土曜日なので渋滞の恐れは若干少ないと思うが、何があるか分からない。
故に、朝7時に自宅を出れば余裕のヨッちゃんだと思ったが、念のため6時40分に
出発した。(ODO_94017)
すると、悪い予想が的中してしまい、横浜新道を降りた途端に渋滞に巻き込まれた。
まあ、事務所近くのコンビニに8時半前に辿り着けたので、おにぎりを食べてから
事務所に向ったのは言うまでも無い。
[写真:ワンダ・ザ・ブラック]
今朝のコーヒー:ワンダ・ザ・ブラック
香りX、苦味△、甘みX、酸味X、コクX、とろみX 一口目の苦味以外は全く良い事なし。 要するに薄い!
機材の準備をしてから事務所に上がりT氏と打ち合わせ。
撮影内容の確認というか、摺り合わせをしてから現場に向った。

後はあっちへ行ったり、こっちへ行ったり、上に行ったり、下に行ったり・・・
作業状況を網羅する為に3台のカメラを駆使して時間の有る限り、ひたすら撮影だ。
スケジュール的というより、体が1つしかない為カツカツ状態だったが、一応一通りの
撮影をこなす事が出来た。

[写真:ハンバーグランチ]
昼食はロイホのハンバーグランチ。 ドリンクとセットで1000円くらい

さて、どうにかこうにか撮影を終え、事務所の駐車場に戻ったのは5時半近くのこと。
撮影中に最後まで姿を見る事の無かったT氏を訪ねて事務所に上がって行ったのだが、
会議室で打ち合わせ中との事。(そんなんで良いのか?!)
他の職員に声を掛けてから帰路に着いた。

ところが、帰りの首都高で渋滞が発生。
ダラダラ走行の挙句に一度スタックしてしまったが、素早くイグニッションコイルを
差し替えてリスタートに成功。
何とか無事に帰宅できた。

終わりよければ全て良し、か?

(2008.11.25)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月21日(金曜日)

一寸だけバタバタ。

覇気無く出社してメールチェックをしたが、相変わらず仕事無し。
例によって雑用をしながらあれこれ考え事をしていた。

ところが、昼食後にコンビニにお金を下ろしに行って帰ったところ、会社への曲がり角の
所に母親が立っていて、何か手招きをしている。
何かと思って歩み寄ってみると『T建設のT氏から明日、撮影に来てくれと電話があった』
と、言う。
どうも、最初私の携帯電話宛てに電話をしたらしいが、電池が怪しくなったので珍しく
携帯を充電したまま外出してしまったのだ。
やれやれ・・・

折り返しの電話を入れて内容を確認したところ、以前と同様に『掘進組立て状況一式』らしい。
前回行ったときには『以後は自分達で撮る』とか言っていたが、あっさりと挫折したようだ。
良いのか悪いのか、イマイチ分からない・・・

そんな訳でスクーターで自宅に戻り、ポンコツ2cvの燃料補給をしたり、バッテリー類の
充電をしたりが本日のメイン業務となった。
妹便で帰宅し、さっさと寝た。

(2008.11.25)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月20日(木曜日)

まったくダメダメな一日。

いつものようにダラダラと出社したところ、またしても信用金庫の営業が来ていた。
私には直接関係ないのでコーヒーを飲みながら待っていたところ、ようやく仕事場が空いた。
やれやれ・・・

さて、早速始めたのが『宣教師』から預かったネガカラーフィルムの考察だ。
彼が落札したてのオリンパスの『OM−1』で撮影をしたのだが、同時プリント
感覚で頼んだROM化データの画質にがっかりしたらしい。

懸案のデータを見たところ、確かに雰囲気がおかしい。
使い捨てカメラで撮ったようなというか、紙焼き写真をスキャニングしたようなというか・・・
最初に話を聞いたときには単に画素数が低いからと言う事も考えたが、『1840x1232pix』も
あるから、L判プリントには十分対応できる情報量だ。
しかし、『シャープネスが低い』、『黒のしまりが無い』、『白飛び気味』などなど、
良い要素が全く無いのだ。

まあ、私もフィルムのスキャニングには随分と泣かされてきたが、その中でもネガカラーは
特に条件調整が難しい事を痛感している。
それこそ1コマ毎に条件が異なるだろうから、スキャニングも1コマ毎に調整を加えねば
いけないのだが、タダ同然の価格となると話は違う。
時間とお金を掛けないために機械で自動処理しているからとうのが答えなのだろう。

そんな訳で人任せにせずに自分でスキャニングをしたらどうなるかと、実験をする事に
したのだが、またしても躓いた。
仕事場にあるキャノンのスキャナーなら高精度な仕上がりを期待できるのだが、いかんせん
使おうとする度に『PCから認識されるのに、スキャニングが出来ない』という
自体に見舞われるのだ。

まあ、今までも嫌な思いをしつつも、仕事の為に我慢して対応して来た。
ドライバーをアンインストールしてからインストールしなおしたり、ケーブルを
刺すUSBポートを変えたりするうちに認識されるようなるからだ。
ところが、今日に限っては、何をどうやっても状況が変わらない。
2台のPCに接続して状況を検証してみたが、どう考えてもソフトではなく機械的に
問題があるらしい。
なんだかなぁ〜

このスキャナーは私が滅茶苦茶に忙しくしていた時に親父が勝手に決めてしまった
経緯があって、全く愛情が湧かない。
しかし、ここまで使い物にならないとなると、話が変わってきた。
昨今の業績不振の中では躊躇していたが、やむなく修理に出した。
とほほ・・・

結局、その後も煩悩と疑問が途切れることなく続き、意識はネットの中に埋没。
妹便に乗って帰宅し、カレーを作った。
先日食べたナイルさんのカレーを意識して、台所にあるスパイスの類を手当たり次第に
放り込み、市販のルーを少なめのサラサラに仕上げてみた。
週末はカレーフェアーだな。
[写真:鍋カレー]
インド風さらさらカレー

(2008.11.21)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月19日(水曜日)

今日もグダグダ。

のそのそと出社したものの、基本的に金になる話は皆無。
気分転換の為に先日撮影したビデオのキャプチャーでもやろうかと思ったが、
所詮お金にはならないので全く効率が上がらない・・・
だぁぁ・・・

そんな訳で雑用をしながらポンコツ車のイグニッションコイルについての考察を
していたが、なかなか決め手が見つからない。
結局、いつものように妹便で帰宅して終わった。

(2008.11.20)

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『空とイチョウ』

いつもの道を会社に向って歩いていたらイチョウの木と空のコントラストが目に飛び込んできた。
[写真:空とイチョウ]
Pentax K100D+Vivitar28mm f2.8

快晴の青い空を背景にした、紅葉真っ盛りの黄色いイチョウの葉が眩しかった。

(2008.11.19)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月18日(火曜日)

例によってルーズな一日。

いつものように出社したところ、仕事場にA信用金庫の営業が来ていた。
運転資金の関係で同じ営業が昨日も来ていたのだが、不況下での特別融資か何かなので
書類の準備が煩雑らしいのだ。
狭い部屋に割り込んでも意味が無いので、隣の部屋で朝のコーヒーを飲む事にした。

しかし、コーヒーを飲みながら聞き耳を立てていると何だかおかしい。
どうやらお金や書類の話は既に終わったらしく、親父がしきりに昔話や自慢話をしている・・・
愚にもつかない話を聞くのも営業の仕事だと思うが、気の毒としか言いようが無い。
結局、仕事場が明け渡されるまで1時間近く待つ羽目となった。

ところが、暫くしたところ再び来客。こんどはH信用金庫の営業の登場だ。
上記のA信用金庫とのやり取りが間接的に関係しているらしく、『付き合いを切るの、
切らないの』と、一寸もめているようだ。

私の範疇ではないので再び隣に引っ込んで聞き耳を立てていたところ、急に呼出だされた。
何かと思ったら、開口一番、『うちって何業なんだ?』と、言われ、半ば強引に話の
輪に組み込まれてしまった。
結局、H信用金庫との話は昼過ぎまで続いてしまい、その間何もする事が出来なかった。
なんだかなぁ〜

まあ、パソコンが使えるようになったと言っても、仕事らしい事は全く無い。
いつものように雑用やら調べ物をしているうちにタイムアウト。
妹便で自宅に戻り、筑前煮を作って終わった。

(2008.11.19)

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『最新(?)デジイチ用リモコン』

夜、自宅に帰ってポストを探ったところ、エアーメールが届いていた。
1週間ほど前に『
ebay』で注文したデジイチ用のリモコンが早くも届いたのだ。

[写真:香港からのエアーメール]
香港からのエアーメール
価格は送料込みで3.89ドルでPayPal経由での請求額は391円也。
1ドルが100.5141円と言う計算になる事からも円高の現状が良く分かる。

[写真:リモコンのパッケージ]
リモコンのパッケージ
中には電池を組み込んだリモコン本体と英語で書かれたペラ物の説明書だけが入っていた
[写真:デジイチ用リモコン]
デジイチ用リモコン
純正品と同じで、カメラをリモコンモードにしてスイッチを押すだけだ

さて、このリモコンを買ったのにはいくつかの理由がある。
第一は市川ラボラトリーから無料配布されている携帯電話用のリモコンソフトが最近
何故か使えなくなった事。
『リモコンデータが古くて使用できません。QRコードを再登録してください。』
と、メッセージが出るのだが、何度やってもデータの更新が出来ないのだ。

第二は上記の通り、非常に安価だった事。
滅多に使わない代物なので必要になってから買って良かったのだが、500円でおつりが
来るような物だから考えるほどの事ではない。
純正品を買う予算で楽に4、5個は買える程の安さだ。

第三は一寸面白いリモコンだったから。
中国製の安リモコンは他にも多数あるし、暫く前にニコン用を入手した事もある。
しかし、今回入手したリモコンは、これ1つで『ニコン、キャノン、ペンタックス、
コニカミノルタ(ソニー)』
の4社(正確には4種類)のカメラに対応していると
言う点が大いに気になったのだ。

どのような感じでターゲットメーカーを使い分けるのかと思っていたら、何てことは無い。
沢山あるボタンがメーカー毎にブロック化されており、ターゲットを選んで押すだけだった。
(上からP、N、C、KMと、いった具合にブロックされている)

まあ、純正品ならK10Dのバッテリーグリップの中に隠して置けたりもするが、
K100Dでも使う事を考えると大したメリットとは思わない。
カメラバッグに放り込んでおけば便利に使えるという話である。

(2008.11.19)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月17日(月曜日)

今日もグダグダ。

奥方を送り出し、会社に向うが一寸寄り道。
手持ちのお金が少なくなったのでコンビニで下ろしてから出社した。

会社に着いてメールチェックから業務をスタートするも、T氏からのRESは皆無。
まあ、アクセスログが残っているし、言われて事はやったつもりなのでこの件は終わり。
あれこれ考えながら雑用を始めた。

さて、最近の懸案事項は2cvのイグニッションコイル(以下IGコイル)をどうすべきかである。
基本的には絶好調な『給料の3か月分号』ではあるが、渋滞でスタックする癖だけは
どうやっても改善しない。
しかし、その原因が燃料系(パーコレーション)ではなく、IGコイルのオーバーヒートで
ある事がハッキリしたからだ。

そこで、奥方の了承を得て新しいコイルを買う事にしたのだが、依然悩みは尽きない。
インターネットの普及によって部品の注文先の選択肢は劇的に増えた分、どこへ
注文すべきかで悩んでしまう。
最近の円高や為替相場の激変によってユーロもポンドもベラボウに安くなったものの、
送料は業者によって大幅に違ってくる。
故に、送料の割合を極力低くする為にも、適度に他の商品を纏め買いする必要がある。
その辺が難しい・・・

あれこれ考えた結果、とあるイギリスの業者から部品を買う事にした。
この業者だけ、通常のIGコイル以外にボルトオン可能な『スーパーイグニッションコイル』
なるものを扱っていたからだ。
そんな訳でコイル以外に注文すべき物を探すため、商品リストとの睨めっこを夕方まで
延々と続けた。

結果的にコイルx1、ヘッドライトx2、H4Eの電球x4、エアフィルターx1で
合計金額が142.78ポンド≒2万円強ってな具合・・・
ところが、そのままレジに進んだところ、送料が80ポンド近いと言うではないか!
遥か遠いイギリスだからと言っても送料が1万円以上と言うのは、余りに高過ぎる。
仕方なくヘッドライトを削ったりして送料を低くする手を試みたのだが、それでも
10ポンド程度しか安くならない・・・
悩んだ挙句にこの業者への注文を挫折した。
とほほ・・・

結局、純正IGコイルを注文する事自体を躊躇し始めてしまい、頭がぐ〜るぐる。
別のショップにワイパーを注文するにとどまった。

その後、兄貴とチョイ飲みをして大酔っ払い・・・
千鳥足で帰り、さっさと寝た。

(2008.11.18)

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『ポンコツ2cvのイグニッションコイル孝(1)』

我が家のポンコツ2cvが渋滞でエンストした後、再スタートに時間が掛かると言うのは
『仕様』と言っても良い状態だ。
その為、極力渋滞の起きそうな場所、時間、季節は避けるようにしている。

しかし、仕事の依頼や旅行となると渋滞の可能性のある場所へ行きざるを得なくなる。
こればかりは自分の意思とは関係ないのでどうにもならない。

そこで、最近はイグニッションコイル(以下IGコイル)を写真のように2階建てにして運用している。
もし、渋滞で再スタート出来ない状態になったら下の冷えたコイルに配線をしなおして
脱出する作戦だ。
FBMの帰り道では5分以上スタックして泣きを見たが経験により、餅つき旅行の
帰り道で思いついたのだが、これが結構調子が良い。
[写真:イグニッションコイル近影]
イグニッションコイルの近影
コイルがオーバーヒートしたら、下のコイルに配線をし直すと言う作戦だ

しかし、対処療法は所詮対処療法でしかない。
下のコイルもオーバーヒートしたらアウトだし、新しい純正コイルを買ったとしても
同じ症状を起こす可能性は否定できないのだ。

やはり、オーバーヒートしないコイルを買うか、何らかの方法でコイルを冷やす事を
考えているわけだ。
そもそも2cvのイグニッションコイルには長年の疑問があった。
コイルの中には絶縁と冷却の為に『オイル』が充填されているのだが、それが漏れて
不動に陥る事が良く知られている。
しかし、昨今のコイルにオイルが使われている形跡は無いし、2cvのそれのように
頻繁に寿命を迎える部品だとは思えないのだ。
結局のところ、例え円高の恩恵で安くイグニッションコイルを入手したとしても、
渋滞でスタックする可能性は低くなるだけで無くなる訳ではないのが大問題だ。

そこで某SNSにスレッドを立てて対処策を募集したところ、日本製の高性能IGコイルや
ハーレー用の物に交換している兵(つわもの)がいる事を知った。
さて、どれが良いかなぁ〜

(2008.11.18)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月16日(日曜日)

午後から買い物ツアー

今日は地域の避難訓練が行われるはずだったのだが、折からの雨で中止になったらしい。
それを伝えるアナウンスが確実に聞こえた聞こえたのだが、眠りが深かったらしく、
ラジオが聞こえ始めたのは9時過ぎだった・・・

そんな訳で遅まきながら起き出し、近所のスーパーへ買い物だ。
牛、鳥、豚の3種の肉と牛乳、にんじんなどを買って帰り、最後の富士宮焼きそばで
ブランチとなった。

さて、『笑っていいとも増刊号』、『アッコにおまかせ』、『噂の東京マガジン』と
見てから買い物ツアーへ出る事にした。
まあ、基本的には篠崎の河内屋で事足りるのだが、ダイソーへ行く用事もあったので
真っ先に葛西のイトーヨーカドーへ向った。

ところが、イトーヨーカドーの前の通りには大渋滞が出来ていた。
半分は隣のホームズへ行く車だとは分かっているが、残りがイトーヨーカドーに向うのは
間違いない・・・
案の定、イトーヨーカドーの敷地に入る直前にスタックしてしまい、イグニッション
コイルを付け替える事態に陥った。
とほほ・・・

さて、イトーヨーカドーに入ったものの、そもそも大した用事は無い。
1階にあるスーパーマーケットで『極太焼きそば麺』を2袋買い、フードコートで
フライドポテトとソフトクリームを長時間掛けて食べ、『FrancFranc(フラン・フラン)』を
冷やかして終わり。
[写真:ポッポのメガポテト]
ポッポのメガポテト 200円也
マックのLポテトよりも量が多いかな?

たったそれだけだったが、外は真っ暗。
車を駐車場に残したまま、徒歩でホームズへ移動してあれこれ散策。
まあ、実際にはホームズの1階にある『OKストアー』で牛乳3本、6Pチーズ4個(?)、
甘栗1袋、フランスパン1本を買って買い物終了。
次ぎ行ってみよう!

次に向ったのは『Mr.シェフ』
まあ、商品のラインナップが重複しているので、ここを素通りして河内屋へ向っても
良かったのだが、お買い得品は足で探さないと見つからない。
食品は空振りだったが男性用ブリーフが2枚で99円だった・・・

そんな訳で早々に河内屋に移動した。
予定通り豆腐1丁、筑前煮ミックス3袋、焼き海苔1袋、冷凍そら豆1袋、冷凍ソーセージ
1袋、お徳用きな粉(1kg)1袋と言った具合に纏め買いした。
大分遅くなってきたので、さっさと次ぎ行ってみよぉ〜!

向ったのはダイソーだ。
目当ては前回寄ったときに見かけた『加圧式霧吹き』だ。
霧吹き自体はどこででも安く手に入るが、加圧式となるとなかなか目にしない。
ダイソーはあちこちにあるが、ラインナップが同じとは限らないのでわざわざ来たのだ。
例によってボケ〜と、眺めているだけでも面白いので長居をしてしまった。

疲れを感じつつ向ったのは『ピカソ』。
洗顔用の『リンゴ石鹸』が目当てだったのだが、店内を見ているうちに
『NISSIN 行列のできる店の炸醤麺 』が目に付いたのでゲット。
(結局これが夕食となった)

この後、一寸だけ隣の『100満ボルト』に寄ったが、携帯電話を見る程度でスルー。
このままだとTBSのドラマ『SCANDAL(スキャンダル)』を見逃しかねない
状態だったので帰路に着いた。

(2008.11.18)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月15日(土曜日)

なんとなく引き篭もり。

いつものようにラジオで起床。
その後、テレビに切り替えて延々と見つづけたのだが、ここのところ週末に
スケジュールを入れ続けていたので、大人しくする事にした。

さて、昼過ぎにお腹が空いてきたのでパスタを作って食べたのだが、食べて直ぐに
横になったところ即気絶。
『王様のブランチ』の途中で居眠りを始めて、次に気づいたのは夕方だった。
なんだかなぁ〜

結局、午前中に新聞を取りに行った以外は引き篭もって終わった。
明日は買い物ツアーだな・・・

(2008.11.15)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月14日(金曜日)

ちょっぴり仕事のあった日。

いつもどおり、たらたらと出社してメールチェックをしたのだが、何にも無し・・・

ところが、昼近くになってT建設のT氏から電話が入った。
何かと思ったら、以前作ったCGを修正してくれとの事。
例によってプレゼンか何かに使うのだと思うが、急いでいる割に話が遅い・・・
その為、『鋼殻の分割』に関する修正は2つ返事で受け付けたが、『ジョイント構造』に
関しては「大幅な改造になるので、今日明日では難しい」と、返答した。
まあ、全く無理と言う事ではないのだが、『金にならない雰囲気ムンムン』
なので、根を詰めて作りこんでもねぇ〜

そんな訳で、適度に手を抜きつつ作業を始めた。
基本的には既存のデータを現物に合わせて途中でカットするというもの。
難易度は高くないのだが、一度作ったデータの分解は無手勝流でやるとかえって手間が
掛かってしまう。
あくまでも慎重に確実に作業をすすめた。

ところがそこへ新しいメールが入った。
今度はおなじT建設のT室長だ。
先日話のあった件とは全く違って、以前作ったデータを送ってくれとの事。
はい、わかりました・・・と、思ったが、何パターンもバリエーションを作ったので
正直言ってどの画のことを言っているのか良く分からない。
『解像度が低くて使えない』と、いうデータを送ってもらってから対処する事にした。

さて、CG作業をしながらメールを待っていたところ、再びT氏から電話があった。
今度は何かと思ったら、こちらも以前作ったCGが残っているかという問い合わせ・・・
そりゃぁ〜残っているはずだが、そもそも当時のデータを持っていないというのも
イマイチ分からない人だ。
CGの修正をやった後に仮Webサイトを作ってまとめてアップロードしておいた。
まったくもぉ〜

一息ついたところにT室長から画像を添付したメールが入った。
早速見たところ、案の定考えていたものと微妙に違ったものだったので大慌てだ。
幸い、レンダリング済みのデータも元データも直ぐに見つかったのでメールに
添付して本日の作業終了。

妹便で帰宅した。

(2008.11.14、15)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月13日(木曜日)

今日もダメダメ。

たらたらと出社したところ、信用金庫の営業が来ていてパソコンの前に座れない。
まあ、待てど暮らせど仕事の話が来ないので、大勢に影響はない・・・

午後になっても、夕方になってもお客さんからの連絡は入らず終い。
そうかといって、今日も日記の更新すらままならない体たらく・・・
なんだかなぁ〜

明日は何か変わるかな?

(2008.11.14)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月12日(水曜日)

今日も立ち往生。

T建設からの仕事が来る事を見越し、手を開けて待っていたのだが、今日も音沙汰がなかった。
仕方がないのでFBM関係の日記を書いていたのだが、写真がメインにもかかわらず
なかなか進まないのが玉に瑕だ。

今日も妹便で帰宅した。

(2008.11.13)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月11日(火曜日)

今日も待ち惚け

いつものようにタラタラと出社。
T建設からCGの仕事が来るのを待ち構えていたのだが、なかなか来ない。
仕方がないので書き溜めてしまった日記を書いたりしていたのだが、結局音信普通。
まあ、急いでいないのかな?

妹便があるというので、便乗して帰宅した。

(2008.11.12)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月10日(月曜日)

今週ものろのろスタート。

先週はロケづいたと言っても、基本的には暇そのもの。
日記などは書き放題なはずだが、パソコンの前に座っていても集中力が持続しない。
ついつい小旅行の日記が後回しになっている・・・

そう思いつつも手は動かない。
否、一生懸命書けば書くほど話が脱線して長くなってしまう・・・
文章が長くなればなるほど言い回しが妙な感じになるので読み直したり、書き直したり
する内に頭が痛くなってくる・・・

ふと気づくと、久しぶりにT室長からメールが入っていた。
曰く、可也前に作ったビデオ用のCGをパースに転用したいらしい。
丁度『暇なので仕事有りませんか』と、メールをしようと思った矢先なので
ナイスタイミングだ。
まあ、小遣い銭くらいにしかならないかもしれないが、ブレイクスルーになれば良いな・・・

そんなこんなで、気がついたら6時過ぎ。
寒いので歩いて帰宅した。

(2008.11.11)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月09日(日曜日)

久しぶりに自動車ディーラーへ行った日。

『全国大人電話相談室』の冒頭で覚醒。
多分に苦笑しながら聞いていたが、『こども電話相談室リアル』の始まりと共に
ラジオを止めた。
『こども・・・』は劇的にリニューアルされてから、聞いていても面白くない・・・
そんな訳で日曜日としては早めに起きて、遅い『朝ごはん』ならぬ『朝富士宮焼きそば』と、なった。

さて、急に涼しくなったせいで動く気がなかなか起きず、暫くビデオの消化。
昼になって『アッコにお任せ』『噂の東京マガジン』と見続けていたが、体が温まる
はずも無く、ダラダラとしていた。

しかし、家に篭っているのも面白くないので、お尻に根の生えた奥方に渇をいれ、
近所にあるホンダのディーラーへ向った。
最近発表された新型ライフをチェックする為だ。

店頭には3台の新型ライフが置いてあったのだが、事前にネット情報をチェック
していなかったので、顔つき以外の差が分からなかった。
なんと表現すればよいか分からないが、歯を『見せて笑っている』のと『見せずに
笑っている』明るい内装2種類と、『内装が真っ黒くろすけ』の合計3台だ。

暫く車を眺めていたところ、サッと営業マンが登場。
素朴な疑問をあれこれ投げかけてみたが、基本的には内装の『明暗』とターボの『有無』
程度のバリエーションしかなく、スポーツバージョンである『Diva(ディーバ)』は
多分に『なんちゃって』スポーティーバージョンのようだ。

人当たりの良い営業マンだったので誘われるがままに店内に入り、カタログを見ながら
見積もり書を作ってもらった。
個人的な趣味によって明るい内装の『PASTEL』をチョイス。
まあ、標準的な『G』でも内装は同じなのだが、ステアリングも明るいベージュである
事に加え、イモビライザーやセキュリティーアラームなどの保険屋さん向け装備も
充実していたからだ。
逆に言うとあえてオプションをつけようにもカーナビとドアバイザーくらいしか
付けようが無いって感じだった。(HIDはDiva以外では選べないし)

そんな訳で見積もり金額は約140万円なり。
ダイハツ・エッセと比べるとかなり高い気もするが、廉価版同士でも30〜40万円も
価格差がある商品だから順当と言えるかもしれない。

しかし、発表から間もない事もあって試乗車は未だ用意されておらず、車としての
素性は未知数だ。
営業氏は『ナンバーがついたら連絡する』と、言っていたが、どうなることやら・・・

一度自宅に帰り、先ほどもらったカタログを置いてから近所のスーパーへ。
夕飯を何にするか決めていなかったので牛乳とキャベツを買って直ぐに帰宅。
インチキなゴルゴンゾーラリゾットを作って一日が終わった。

(2008.11.10)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月08日(土曜日)

健康診断の為に銀座へ。

土曜日は大概布団の中でもたもたしているが、7時半に起きてノロノロと身支度。
奥方の準備がなかなか整わず、予定よりも大分遅れての出発となった。

小雨の降る中を傘を差さずに自転車に乗り駅まで行き、なんだかんだで銀座のクリニックに
到着したのが9時45分ほど・・・
私は奥方の『家族枠(?)』なので、自主負担金2千500円を払ってエントリー。
空腹に耐えつつ、いろいろな検査を受けたが視力が右1.0、左1.2だったのは
ちょっと意外だった。
一時期は乱視が酷くなってコンタクトを使っていた程なのに、開き直って裸眼で過ごす
内に視力が改善された感じだ。
まあ、乱視自体は悪いままだが・・・

バリュームを飲む際の炭酸を妙に美味しく感じたり、採血担当の看護婦さんが
凄腕だったりと、いろいろと感銘をうけたが、メタボ診断がどう出るか・・・
まあ、いろいろあったが11時過ぎに全ての検診が無事に終了。

健康診断の後のお楽しみは、なんと言っても食事である。
胃を空っぽにするために前日の夜9時以降は何も口に出来なかったので、毎回ガッツリと
美味しい食事をするのが常となっている。

さて、何を食べよう・・・
昨年は『喫茶店YOUのオムライス』、その前の2年は『銀の塔のビーフシチュー』と、
言った高級路線が続いた。
貧乏人である私にはハッキリ言って高級(≒高価)過ぎるように感じるが、奥方曰く
『年に一度のお楽しみ』だそうだ。

あれこれ迷った挙句、辿り着いたのは老舗のインド料理専門店『ナイルレストラン』
健康診断へ来る度に店の前を通り過ぎていたので、今年は思い切って挑戦する事にしたのだ。
(→ 
『ナイルレストラン』を参照のこと)
値段の割りに量が少なく感じる料理は、良く噛んで味わいながら食べるのが常。
腹八分目にもならないはずだが、健康的な食事をした感が強い。

さて、食後と言えば甘いもの食べてくなる。
健康診断の帰り際に毎回『プロント』の金券をもらうので寄らない手は無い。
しかし、所詮はファミレスレベルの代物なので後回しにして、テレビで紹介されていた
という有名なスイーツショップへ行く事にした。
(→ 『ピエール・マルコリーニ』を参照の事)
事前に値段の事を聞いてビビっていたが、味は超一流だった。
昼食とデザートで1年分の贅沢をした感じだ・・・

食事が済んだので『銀ブラ』を始めたのだが、相変わらず土地勘の無い場所だ。
そもそも、雁首そろえてブランド物やらファッションには無関心なので、向ったのは
『東急ハンズ銀座店』だった。
一応、場所柄を考えて他の店舗とラインナップを差別化している感じだが、どことなく
『ソニープラザ』と似ている気もする・・・
近所のDIYショップやイトーヨーカ堂には無い商品群は見ているだけで楽しいが、
1時間以上歩き回っても購入に至る物は見つからなかった。

ハンズを出て銀座通りに出たところ、山野楽器の付近に大層な人だかりが出来ていた。
何かと思って近づいたところ、クリスマツリーの前(下?)でクリスマスソングの
合唱をしていたのだ。
ツリーのイルミネーションは点いていないので、時を見計らって点灯式をする事は
予想できたが、写真を撮ったりするのも大衆に埋もれるようで何だか悔しい。
駅から再度離れる事になるが、金券がもったいないのでプロントでお茶を飲む事にした。
[写真:プロントにて]
プロントのケーキセットx2
セレブな味を知った後では、やっぱりチープな味である・・・

プロントを出た頃にはトップリと日が暮れており、歩き疲れた感も強くなってきた。
そこで、銀座の守り神美白の女王に別れを告げ、駅まで戻る事にした。
[写真:美白の女王アップ]
美白の女王は未だ健在(?)
[写真:美白の女王]
見る角度によっては、ビルの上から顔を出しているようで・・・

ところが、有楽町駅に戻ってきても、なかなか帰路に着けなかった。
止せばいいのに『クリスピークリームドーナツ』の行列を眺めたり、交通会館の
『花まるっ 秋田ふるさと館』で比内地鶏スープを買ったりと寄り道は続く・・・
結局、自宅に辿り着いた頃にはヘトヘトになっていた。

(2008.11.10、11)

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『ナイルレストラン』

『ナイルレストラン』のマスターであるナイルさんの事は随分前からテレビで知っていた。
その為、レストランの場所を知ったのは健康診断で銀座に来るようになってからである。
しかし、『カレー=ありふれた物』というイメージもあって、なんとなく入れずにいたので
今回が初めてのナイルレストランである。

[写真:ナイルレストラン]
老舗のインド料理店『ナイルレストラン』
背を向けて立っている赤シャツの男性がマスターのナイルさん

2階の席に通されて暫く何を食べるか悩んだが、インド人のボーイさんに勧められた
事もあって私は『ムルギランチ』を選択。
同じ物では芸が無いので奥方はマトンカレーを注文した。

5分ほどしてマトンカレーが到着。
一見して分かるとおり、見た目は家庭で食べるカレーと大差が無い。
しかし、非常にサラッとしているし、スパイスの複雑な味わいは何とも表現しがたい。
後から追っかけてくるような辛さは刺激的でありながらも、『健康に良い物を食べている』
ってな感覚がある。
錦糸町のインドカレーも美味いが、老舗の味はそれよりも複雑怪奇だ。
[写真:マトンカレー]
マトンカレー 1200円也
複雑なスパイスのハーモニーは形容し難い

続けてムルギランチが到着した。
メニューには写真が載っていないので、正直どのような物か出てくるは分からなかったが、
ようするに隣の席のおばさんがたが食べていた一皿料理だった。
[写真:ムルギランチ]
ムルギランチ(インド風鶏ランチ) 1500円也
ちなみに、この料理は席に届いても直ぐに食べる事は出来ない。
カレールーの中に隠れている鶏からボーイさんが骨を外してくれるのを待たねばらなぬのだ。
[写真:ムルギランチ給仕中]
食べる前にボーイさんが鶏の骨を外してくれる

肝心の料理の味だが、基本的には普通のカレーと考えて差し支えない。
楕円形の皿に盛られたターメリックライスの横に奥方の食べているマトンカレーとは
違った味付けのカレーが掛かり、そこへマッシュポテト、茹でたキャベツが入っているのだ。
味についてだが、意外にも普通というか・・・マトンカレーと比べると、食べた事の
ある方向性の味だった。(悪い意味じゃなく、ね・・・)

ちなみに、食べ方が良く分からなかったので最初は皿に乗った物をバラバラにスプーンで
すくって口に運んでいた。
しかし、ボーイさんに『全て混ぜて食べた方が美味しいですよ』と、言われたので
素直に従ってみた。
言ってみればインド風混ぜご飯みたいな料理かもしれない。

ちなみに、上記の店頭の写真だが、撮ろうとした際にマスターのナイルさんが笑顔で
近づいてきて『これ(傘を入れる袋)、外した方がいいでしょう』と、言われたので
焦りまくってしまった。
ビビリな私は見事に露出補正を間違えて露出オーバー。
仕方が無いので、こっそりと撮り直した。 (ナイルさん、ごめんなさい・・・)

ご馳走様でした。

(2008.11.10)

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『ピエール マルコリーニ』

さて、お腹が一杯になったものの、甘い物は別腹だ。
奥方の希望により向ったのは世界的に著名なお菓子職人がプロデュースしたという店、
ピエール・マルコリーニの銀座店だ。
『王様のブランチ』で取り上げていた『チョコレート』を使った大人向けのお菓子が
絶品らしいが、普段スイスロールが1本100円で安いの高いの言っている貧乏人に
とっては目の玉が飛び出すような高価格のお菓子ばかりである。
しかし、『金輪際食べないだろうから』と、清水の舞台から飛び降りる事になった。
[写真:ピエールマルコリーニ銀座店]
ピエールマルコリーニ銀座店

入り口に近づいたところ、店員のお姉さんに呼び止められた。
曰く、チョコレート系かアイスクリーム系か、食べるメニューによって通される
スペース(≒店)が異なるというのだ。
なんとなく方向性は決めていたので左側の入り口から『銀座チョコレートカフェ』へ入った。

チョコレートのショーケースの前を通り過ぎ、階段を2階へ上がると、チョコレート
ブラウンを基調としたちょっと暗めのバーといった感じ。
カウンター席に通されたのだが、椅子の足が途轍もなく長くて、座るというよりも
『登る』といった状態。
メニューを見ながら最終的な思案をし、『クレームブリュレ』と『チョコレートパフェ』を
各1で注文した。
名前だけを聞くとファミレスにもありそうだが、出てきた物の印象は可也違っていた。

先に出てきたのはクレームブリュレ。
小さなカップに入ったバニラとチョコの2種類のプリンである。
クレームブリュレといえば、普通は表面に砂糖の焼けた層があるのだが、ここの場合は
平たくした飴細工が刺さった状態で客に届けられる。
それをスプーンで砕き、混ぜながら食べるというのが、ここ流らしい。
甘みを抑えたプリンと砕けた飴の食感と味が何とも言えず、美味しかった。

『チョコブリュレ』の方も不思議な感じ。
最初はチョコレートムースなのかと思ったが、やはりブリュレなので卵を使っているのだろう。
今まで食べた事の無い深いコクが絶妙だった。
[写真:クレームブリュレのアップ]
マルコリーニ クレームブリュレ 1680円だったかな
[写真:クレームブリュレのアップ]
クレームブリュレのアップ。 飴細工を砕き、混ぜてから食べる。
カップの底には大量のバニラビーンズが入っていた

続けて『チョコレートパフェ』であるが、これまた想像の範囲を超えていた。
使われているのはチョコアイス、バニラアイス、チョコムース、バナナといった程度だが
それぞれの味がとても洗練されていた。
概して甘過ぎないのだが、そうかといって苦過ぎるということも無い。
深い味わいとコクが何とも言えずリッチだった。
(そのかわり財布はプアになってゆく・・・)

[写真:チョコレートパフェ]
マルコリーニ チョコレートパフェ 1680円也
上に乗っているチョコレートだけでも1枚何100円もするらしい・・・

今日食べた『クレームブリュレ』と『チョコレートパフェ』以外のメニューも
食べなくとも『絶妙な味』が想像できる。
しかし、値段にしても量にしても、高尚過ぎて貧乏人向けじゃない。
機会があれば、また行きたいが、年に一度のお楽しみが精一杯だろうねぇ〜

(2008.11.10)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月07日(金曜日)

ロケ明けでやる気なし。

今週は飛び石でロケが入ったせいで生活リズムが崩れ気味。
普通に出社して、ロケの後処理をしようかと思ったが、なんとなく気分が乗らない。
何故ならビデオのサンプル出しは個人的なサービスの範疇なので気合を入れても
お金にならないからだ。

そんな訳で一日中ボケボケっと雑用をして終了。
明日は朝から健康診断があるのでさっさと帰宅した。

(2008.11.10)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月06日(木曜日)

朝から渋谷へ出張撮影。

小心者過ぎて一昨日は過剰に早く起きて自宅を出たので、今日は少しだけ遅く出る事にした。
しかし、向うのは私の大嫌いな六本木の向こう側にある渋谷である。
高速道路を使わない分、戸塚行きよりも憂鬱になる。
そんな訳で駐車場まで1時間半以上掛かる事を見越して、自宅を6時ちょっと前に出た。

ところが、幸運な事に渋滞ゼロ。
例によってポンコツ車なので大したスピードは出ないのだが、自宅からいつもの駐車場まで
1時間足らずで到着してしまった。
現場まではどんなに時間が掛かっても20分程度だから、今日も余裕あり過ぎである。

[写真:駐車場にて]
駐車場にて、本日の装備品一式。 例によって過剰装備である・・・

朝礼の時間を見計らって駐車場を出発したのだが、今日の現場は以前通った場所よりも
近いのであっと言う間に到着。(下り坂なので帰りよりも早いのだ)
しかし、知った顔は全く無く、誰の指示を仰げば良いか内心オロオロだ。
(JV職員にクレーンのオペさんと間違えられたし・・・)
ラジオ体操と朝礼が終わり、「どうするかな・・・」と、思った矢先に背後から
S建設のS氏の声が聞こえてきた。
曰く、『外せない別件があるので撮影場所の指示しか出来ない』というが、私にしてみれば
状況の分からない人に従うよりも心強い。

そんな訳で、指示を受けるべく立坑に入ったのだが、例によって細い階段しかない。
手ぶらで上り下りするするだけで息切れして膝にくるような所だから、撮影の前から
憂鬱になってくる。
まあ、幸か不幸か、当初予定していた別の場所の作業がマシントラブルで止まって
いるそうなので、その分腰を据えて別の撮影が出来ると言うものだ。

覚悟を決めて機材を降ろし始めたが、最初から手抜きを決定。
普段メインに使っているマンフロットの大三脚を地上に残し、ビクターの中型カメラを
メインで撮影する事にしたのだ。
まあ、それでも重〜いバッテリーライトの箱があるので、気楽とは言い難いが、
膝への負担を考えると意味がある。

さて、なんだかんだで9時前に撮影開始。
いつもの如く、ベストアングルを求めてカメラを『とある場所』に設置して、作業の
進捗を見守っていた。
ところが、初めて会うJV職員から撮影場所についてのクレームが付いた。
曰く、そこは危険箇所ではないが、作業員が荷物を持って行ったり来たりするので
移動してくれと言うのだ。
そこで、二つ返事で場所を移動。 大分足場の開けた、反対側にカメラを設置した。

ところが、暫くして同じ職員から『そこもダメだ。先ほどの話を聞いていなかったのか』と、
切れ気味の口調で食って掛かかれた。
内心ムカッと来たが、その人の言い分にも『理』が無いわけではない。
そんなところで揉めても何のメリットも無いから素直に言われた場所に移動した。
まあ、慣れから来る油断が一番危ないということで、反省反省・・・

さてさて、この件以外では撮影自体は順調そのものだった。
午前中にシールド機の解体状況を撮影していたが、バンバン溶断してクレーンで
引き上げるといっても、物が物だけにひょいひょいとは行かないのだ。
その為、実質的に撮影できたのは『エレクター』と呼ばれる部品の吊り上げ状況くらい。
他の部分も極力撮ろうとしたが、今日中に終わるかどうかも怪しい上に、編集時に
使うかも定かではない。
故に『解体状況ですよぉ〜』みたいな雰囲気だけにとどめ、他の箇所の撮影を行ったのだ。
[写真:解体中のシールド機]
解体中のシールド機。 何億円もするのだろうが、工事が終われば実質鉄くず扱いだ。

現場が3時休みに入ったところで坑内での撮影に見切りをつけることにした。
下りと同様に荷物を小分けにして尺取虫方式で階段を上っていったのだが、右ひざの
調子がすこぶる悪い。
直ぐにどうのという事は無いのだろうが、負荷を掛けすぎて『ピキ〜ン!』みたいな
状態になったら目も当てられない。
休みを多めに取りながら階段を上がっていったところ、30分で地上に戻る事が出来た。
やはり、大三脚を降ろさなかったのは正解だったようだ。

荷物を引っ張り車に括り付け、近所にある別の立坑に移動した。
しかし、予想通りトラブルを解消する事が出来ず、朝のまま機械は止まっていた。
よって、編集で使えるような画は殆ど撮れないのだが、折角移動してきたので、
建屋の外観や内観をチョチョイと『アリバイ』的に写して作業終了。
『気が向いたら(別の)ヤードも写してもよいかも』と、言われてはいたが、機材の
片づけをしている僅かな時間に『釣瓶落とし』。
あっと言う間に日が暮れたのでジ・エンドである。

機材を引きずって駐車場に戻り、一息ついてから帰路に着いた。
帰り道も順調そのものだったので『今日は一度もスタックせずに自宅に辿り着けるかな』と、
思っていたが、両国の交差点でプスン。
1、2分キーを捻り続けたが再起動しなかったのでイグニッションコイルを交換。
直ぐにエンジンが掛かったので、そのまま自宅に到着した。

我が家のポンコツが渋滞で止まる原因がハッキリしたようだ。

(2008.11.07)

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『ボンクラ野郎の罪と罰』

大阪で起きた『3kmひきずり死』の容疑者吉田圭吾(22)が『殺人』で逮捕されてから
2日ほど経ったが、日を追う毎に様々な事実が露になってきた。

逮捕直後に公表された『飲酒+無免許(取り消し中)』だけでも懲役20年が確定
したようなものだが、『被害者を引きずっている事に気づいていた』上に、
『被害者が死ぬ事を認識しつつ車を走らせ続けた』というのだから、完璧に殺意ありだ。
『殺人』で逮捕された事も十分に理解できる。
何年か前のように『業務上過失致死』だったら、誰も納得しないだろう。

ところが、1日経ったら更に話がエスカレートしてきた。
こやつ、未成年の時に起こした詐欺罪で有罪判決を受け、執行猶予中だったという。
兎に角、被害者がどうなっても、その場から逃げようとした強い動機になった可能性が
高いというが、何をいわんやだ・・・
万引きや寸借詐欺ならともかく、ひき逃げをやって簡単に逃げおおせると思っていた
点にボンクラの盆暗たる由縁がある。

まあ、被害者の鈴木さんが横断歩道の無い大通りを渡ろうとした点に問題が無かったとは
言えないが、それ以外では稀代のボンクラ野郎が人を殺さずに起こさずに済んだ可能性は
無数にある。
たとえば
・ 鈴木さんを引いた直後に車を止めていたら? → 助かった可能性が高いらしい
・ 飲酒をしていなかったら? → 鈴木さんに気づいていた可能性はゼロではない
・ 車を運転さえしなかったら? → 少なくとも吉田容疑者に引かれなかった
・ 執行猶予中なのだから品行法制にしていれば? → 少なくとも大事を起こす事は無かった(はず)
などだ。

この事件は未だ裁判が始まっていないので、どのような刑に処されるかは全く分からない。
弁護士が『殺人』ではなく『危険運転致死』や『過失致死』を主張するかもしれない。
しかし、死刑を辛うじて免れて無期懲役になったとしても、20年やそこらで出てきた
のでは、それこそ『やり得&殺され損』になってしまう。
自分のやった事を心から悔やむ、キツイお灸を据える事を望む。

(2008.11.07)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月05日(水曜日)

ロケの狭間でだらだら。

基本的に用事らしい用事は無いのだが、明日も渋谷方面に出張撮影があるので
なんとも言えず気ぜわしい。
まあ、機材の準備は昨日のロケで粗方出来ているので、昼間のうちはビデオテープの
確認をするだけだ。

そんな訳で、後は書き溜めた日記やFBMの報告を書くだけなのだが、なんとも言えず
テンパッており、どうにもこうにも手が動かない。

結局、6時過ぎに帰宅した。

(2008.11.07)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月04日(火曜日)

朝から戸塚方面へ出張撮影。

出発する直前になって持ち物が2つ見当たらない事に気づき、アタフタあたふた・・・
焦って探したところ、一つは見つかったのだが、もう一つがどうしても見つからない。
あちこち探している最中に壁の時計を見たら、もう8時ではないか!!
8時から撮影の約束をしているのに!!

・・・と、言うところで目覚まし時計が鳴って目が覚めた。
遅刻や探し物の夢は年に何度か見るが、心臓がバクバクいって、生きた心地がしなかった・・・

さて、朝の5時過ぎに無理無理目を覚まして活動開始。
原宿交差点までは平均して2時間くらいなので、余裕を持って8時に着けるように
5時半に自宅を出たのだ。
しかし、早朝ということも有って渋滞は皆無。
最速記録を更新して7時前には、事務所近くのコンビに到着してしまった・・・
まあ、ギリギリになって泡を食うよりか、遥かにましである。
結局、コンビニで1時間近く時間調整をしてから事務所の駐車場へ移動した。
[写真:BOSS SYLKY BLACK]
目覚めのコーヒーは『ボス・シルキーブラック』
香り△、苦味○、甘み△、酸味○、コク△、とろみ○
特別に悪い味ではないが、薄めのカップドリップのコーヒー風だ

それもで早くに着いたので、久しぶりにラジオ体操と朝礼に参加。
体を軽くほぐしたところでT氏の姿を探したところ、後ろから声を掛けられた。
直ぐに撮影の打ち合わせを始めたのだが、既にその時点で話が狂っている事が判明した。
社長(バカ親父)からは、『朝一で直ぐ終わる撮影』と、聞いていたので、てっきり
トンネルの貫通状況下と思っていた。
それなら作業前にパパッと撮影して、あっと言う間にハイチャラバイできる。

ところが、今日の作業はマシンのUターンだというから、話が違う。
確かに小型のシールド機なので1時間やそこらの『短時間』で終わる事は間違いない。
しかし、大きな作業にはトラブルが付き物だから、ちょっとした躓きで待機時間は
いくらでも延びてしまう。
しかも、T氏は作業済みの鋼殻内部の様子と、立体交差(アンダーパス)の前後の
『アプローチ部』も撮影してくれという。
言うのは簡単だが、やるのは右から左とはいえない。
特に鋼殻の内部はろくな照明が無いのでバッテリーライトを使いざるを得ないが、
『直ぐ終わる』と、聞いていたのでバッテリー類を1組しか持って来なかったのだ。
オファーが急だった上に、直接で連絡を取れなかった事が悔やまれてならない。
なんだかなぁ〜

さて、機材を引きずり、T氏に言われた藤沢側の立坑に到着。
早速、シールド機の様子を開口部から覗き込んだのだが、坑内は真っ暗。
懸念していた通り、こいつの撮影にもバッテリーライトが必要なようだ。
バッテリーライトの箱は重いので上げ下ろしが面倒と言う事も有るが、前述の通り
鋼殻内での撮影への影響も不安である・・・

ところが、坑内に下りようとした時、またしてもT氏の『仕切り下手』が露呈した。
坑内への『入り口』へ歩み寄ったものの、それは部品が置いてあるに過ぎず、
藤沢側には入り口が用意されていなかったのだ。
まあ、諸々の理由で坑内に下りられないのなら、上から撮るしかないので楽ではある。
しかし、ハッキリ言って何がなんだか分からない画になってしまい、どうにもならないのだ。
そこで、遅まきながらやってきたT氏に状況を伝えたところ、やっぱり分かっていない・・・
結局、戸塚側の入り口から入らなければならぬ事が判明。
交差点の信号を3回待って、坑内に入った。
なんだかなぁ〜

さてさて、作業が始まると撮影自体は順調だった。
懸念していたトラブルは何も無く、マシンは『つつつ・・・』と吊り上ったかと思ったら、
人力でUターンして行くではないか!
軽いとは言ってもジャッキくらいは使うと思っていたので、正直驚いた。

ところが、Uターンの撮影は良かったものの、鋼殻内の撮影で頭を抱えた。
Uターンは相対的には『あっと言う間』と、言える短時間ではあったが、絶対的には
子一時間を要していた。
その間、バッテリーライトを点けっ放しにせざるを得ないので、バッテリー切れになったのだ。

仕方が無いので屁のツッパリ。
ライトヘッドを『24v150w仕様』のライトから『12v100w仕様』に
交換して様子を見ることにした。
しかし、これが全くダメ。
やはり、上記の撮影でバッテリー容量の大半を使ってしまった為、点くには点くが、
あっと言う間に消えてしまう・・・
元々使うか使わぬか定かではない映像なのでカメラを感度アップして撮影してみたが、
『一応撮りました』レベルのビデオになってしまった。
ダメだこりゃ・・・

機材を地上に上げ、気を取り直してアプローチ部の撮影をすることにした。
ハッキリ言って担当のT氏がいないので、どんな画が欲しいのかは想像するしかない。
後から判断してもらうためにも、いろいろな角度から撮影してみたが、そうこう
するうちに現場は昼休みに入ってしまった。
「どうすべぇかぁ〜」と、思ったが、丸1日分の請求を出せる内容ではないので、
そのまま撮影を続行。
昼休みが終わった頃に事務所に戻り、T氏に報告をして作業終了。
今後の撮影についての打ち合わせもしてみたが、基本的には『うはうは』とは言えない・・・
なんだかなぁ〜

そんな訳で直ぐに帰路へついたところ、時間が良かったのか道はガラガラ。
一度もスタックすることなく3時過ぎに自宅に到着したのだが、片付けをしたり、
シャワーを浴びたりするうちに4時近くになってしまった。
会社に行って作業をするには中途半端な時間だし、なんとなく寒気がしたので仕事放棄。
其のまま一日が終わった。

(2008.11.05、07)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月03日(月曜日) :文化の日

一日中、食っちゃ寝ぇ〜

昨日の『弾丸富士宮行』の疲れもあって、昼近くまで爆睡。
空腹に負けた奥方が先に起きて『富士宮焼きそば』を作ってくれた。
うまぁ〜♪

基本的に何もする気が起きないので、ひたすらビデオの消化をしていたのだが、
3時頃になったら小腹がすいてきた。
そこで、今度は私が『富士宮焼きそば』を作った。
うまぁ〜♪

更にテレビを見ていたのだが、途中で気絶。
長時間居眠りをした後に再びテレビを見ていた。

9時過ぎになり、夕食はどうするか迷ったが、流石に3食焼きそばでは一寸なにである。
そこで、お茶漬けのようなものを作って、サラッと済ませた。

それでもって、10時頃にご飯を炊いて、明日用のおにぎりを作った。

風呂に入り、ダラダラとネットで調べ物をしていたら2時近くになってしまった。
明日は早いと言うのに・・・
まあ、昼間に大分寝たので大丈夫か・・・(?)

(2008.11.05)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月02日(日曜日)

今日は朝から富士の裾野にあるキャンプ場に餅つき。

親父たちが所属している『東京オートキャンピングクラブ』で餅つきをやるのは
20うん年来の恒例行事である。
しかし、近年は諸々の理由でやったりやら無かったりが続いていたらしい。
その為、下手をすると今年が最後の餅付きになりかねないと言うので、急遽助っ人として
呼び出されたのだ。


さて、目指す富士宮は短距離とは言わないものの、おおよそ長距離とは言いがたい。
高速道路を使えば、片道3時間やそこらしか掛からないので、家をいつ出るかでチョッと悩んだ。
結果的に朝の5時過ぎに起き出し、6時前に自宅を出て東名に乗るスケジュールを取った。
すると予定通り3時間強でキャンプ場に到着した。

会長であるN氏と会うのも数年ぶりのため、別荘地と化した占有スペースに顔を出し、
久しぶりに挨拶。
聞けば、息子さんであるY氏が週末毎に通ってユニットバスまで取り付けてしまったらしい。
なんともはや・・・
[写真:N会長の占有スペース]
N会長の占有スペース。 完璧に別荘と化している。

さて、昼頃になり、もち米も蒸しあがってきたので餅つきが始まった。
ちなみに、餅つきで重要なのは、初期段階の『こね』をキチンとやるかどうかに掛かっている。
2、3人が係りで米粒をすり潰す要領である程度までこねないと、餅になるまでの
時間が長くなりすぎるのだ。
[写真:まずは餅こね]
[写真:まずは餅こね]
先ずは餅こね

米粒が粗方無くなってきたら、本格的な餅付き開始。
ロートル揃いだが、経験値があるので無難につき進めてゆく。
[写真:餅つき開始]
餅つき開始

最初のロットなので余裕を持ってつき終わり、直ぐにめいめい食べ始めた。
きなこ、あんこ、大根おろし、納豆といった定番も旨いのだが、つきたての餅を
油で揚げてたべるのが、このクラブの名物になっている。
[写真:各種からみ餅]
[写真:あげ餅]
つきたての餅を揚げ、大根おろしとポン酢でたべると旨い!

1時間半ほど掛けて5臼ほどついてイベント終了。
私も1臼程度ついたが、暫く体中が痛かった・・・

普通のキャンプならば後は飲んだくれて寝てしまうだけだが、今日は日帰りなので、
そうも言っていられない。
はたまた、折角富士宮まで来ているので噂に聞いた『富士宮焼きそば』を食べてから
帰ることにしていた。
そんな訳で、4時を回った頃にキャンプ場を後にし、街へ繰り出す事にした。

さて、事前に富士宮焼きそばを検索したところ、圧倒的な人気店『前島』というのを知った。
所詮はB級グルメなので高が知れているが、どうせ食べるなら安くて旨い店の方が良い。
そこで、カーナビにセットしておいた住所を目指して走っていったところ、住宅街の
ど真ん中に『目指す店』は見つかった。
[写真:もんじゃ前島]
富士宮焼きそばの名店:前島。圧倒的な人気店なのだが・・・

ところが、一見して分かるように営業していなかった。
シャッターにも『今日は休み』と、短い文章が張ってあるので、待っても意味はなさそうだ。
そこで、事前にチェックしていたもう一見の店を目指しす事にした。

15分ほど走って辿り着いたのは、同じく著名な店『うるおいてい』だった。
[写真:うるおいてい] [写真:うるおいてい]
富士宮焼きそばの店『うるおいてい』外観
さほど広くない店には10数台分くらいの駐車スペースがあるのだが、既に他の車で
一杯になっており、辺りを1周してから奥方に様子を伺いに行ってもらった。
すると、チョッと離れた場所にもスペースにあるらしく、そこへ停めてくれとと指示を受けた。
やれやれ・・・

なんだかんだ30分程待ってようやく店の中に通されたが、注文をした後も大分待たされた。
何故なら、焼きそばは目の前で焼いてくれるものの、それが出来るのは店の
ご主人夫婦のみなので、回ってくるのを待つしかないのだ。
まあ、地元の人達は手馴れているので勝手に焼いて勝手に食べるらしいが、スタンダードが
分からない県外の人間にはベターなサービスかもしれない。

さてさて、初めての富士宮焼きそばを堪能したので、サッサと帰路に・・・着けなかった。
折角富士宮にまで来たのだから、富士宮焼きそばの麺や肉カスを買って帰ろうという
話になったのだ。
しかし、何処へ行ったらよいものか・・・
奥方曰く、朝こちらに来た時に『見知った看板』を見かけたと言うので、記憶を頼りに
走る事となった。
すると、確かに見覚えのある『緑色の看板』。 毎週のように行く河内屋も属している
『業務スーパー』の富士宮店(?)があったのだ。
[写真:業務スーパー]
旅先なのに何故か業務スーパーへきてしまった

店に入るなり、焼きそば麺のコーナーへ直行した。
すると、いつも買っている焼きそば麺の隣に『メードイン富士宮』な麺を発見。
いつもの焼きそば麺が1袋25円や30円なのに対して80円近い事に疑問を感じつつも、
『他に変え難い』代物でもある。
10袋ばかりカゴに放り込み、他の材料を探し始めた。

ところが、げずり粉は直ぐに見つかった物の、『富士宮焼きそば』の主材料である
『肉カス』が見つからない・・・
そもそも何に分類されている物か分からない事もあって、店内をぐるぐる回ったが、
影も形も無かったのだ。

私が諦め掛けていたところ、奥方が店員を呼び止めて聞いてみたところ、
『焼きそばの隣にあるはず』だと言い出した。
しかし、先ほど見た時には無かったと伝えたところ、バックヤードから所望していた
肉カスを持って来てくれたのだ。
らっきぃ〜♪
これで心置きなく帰れます、はい・・・
[写真:富士宮焼きそばセット]
購入した『富士宮焼きそばセット』
随分高いように思ったが、変な通販だと倍以上の値段になってしまうのだ

こうしてようやく帰路に着いたのだが、今回も高速道路には激しい渋滞が出来ている
との情報が入り、一般道を走ることになった。
しかし、一般道には大した渋滞がなかった代わりに、超スローペースでしか走れなかった。
当然、ポンコツ2cvは偶にエンストをやらかし、悩みの種は尽きない・・・
まあ、エンストの原因がイグニッションコイルの過熱だと分かり、
『コイルの2階建て作戦』を決行したところ、意外と順調だった。

国道1号線を延々と走り、箱根越えをし、原宿交差点を過ぎた所で『横浜新道→首都高』
と、言ったいつものコースで帰宅。
自宅に戻ったのは夜中の1時過ぎだった。
やれやれ・・・

(2008.11.05)
(2009.01.08、09)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『富士宮焼きそば:うるおいてい』

私が富士宮焼きそばのことを知ったのは、今から3年ほど前の事。
通販テレビチャンネル『ディノスチャンネル』の某コーナーで取り上げたのを見たのが
最初だった。
しかし、その後もなかなか富士宮焼きそばに触れるチャンスに恵まれず、年月だけが
過ぎていったのだ。

ところが、成り行き上、何年かぶりに富士宮での餅つきに参加する事となったので、
寄り道がてら食べてみることになったのだ。

向ったのはネットで検索した際に早々と見つかった有名店『うるおいてい』さん。
最初に向った『前島』さんが休みだったと言う事もあるが、方向音痴の私にとっては
『場所が分かり易い』というのも重要なポイントだった。
[写真:うるおいてい] [写真:うるおいてい]
富士宮焼きそばの店『うるおいてい』外観

さて、店の前のベンチで30分ほど待ってから呼び出され、店内へ。
客が余りにも多く待っている為、15分遅かったら門前払いにあうところだった。

席に通され早速『えび焼きそば』と『肉焼きそば』を注文したが、ご主人夫婦が焼きに
回って来るまで、10分ばかり待たされる事となった。
[写真:やきそばセット]
『にく焼きそば』+『えび焼きそば』各530円也

しかし、焼き始めてからは超早業だった。
具材を炒め、かなりの量の『富士山からの水』を注ぎ込み、大量のけずり粉を掛けて
仕上がるまで2分といった所だろうか・・・
私もアルバイトで焼きそばを焼いていたことがあるが、正に職人芸といった感じだった。
[写真:富士宮焼きそば調理終了]
出来上がった富士宮焼きそば
一緒くたに焼いているので海老も肉も全て混ざっている・・・

餅つきで握力の無くなった手で焼きたての焼きそばを一口・・・旨い!
見た目はありふれた焼きそばなのだが、もちもちとコシのある麺の歯応えは異次元感覚だった。
[写真:うるおいてい]
超もちもちでコシのある麺が富士宮焼きそばの特徴だ

まあ、結論として麺の歯応えを除くと『焼きそば』の範疇を超える物ではなかったが、
やっぱり特徴的な代物だった。
ようするに大量の水を加えても腰砕けにならない『富士宮焼きそば麺』さえゲット
出来れば気楽に食べられる料理なのだ。
その辺はB級グルメのB級たる由縁だろう。

(2009.01.08、09)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月01日(土曜日)

ダラダラ&あたふたした一日。

いつものように9時過ぎに起床。
お風呂テレビで『王様のブランチ』を見ながらシャワーを浴びて活動開始。
風呂から出たところ、珍しく奥方が料理をしていたのだが、サンドイッチとスープぱ
作ったものの、おかずのような物がない・・・
まあ、無くても良い気もしたが、要するに近所のスーパーに買いに行けば済む話。
奥方が洗濯をしている間に私だけ近所のスーパーへ行き、ジャガイモ、玉ねぎ、
牛乳を買って来て、ようやくブランチとなった。

ところが、ゴロリと横になってテレビを見ていたところ、不意に気絶。
気づけば『王様のブランチ』が終わって大分経っていた。
とほほ・・・

さて、考えていたよも可也遅くなったが、ポンコツ2cvで買い物へドライブに出た。
買い物に先駆けて向かったのは最寄のスズキのディーラー。
ちょっと前から気になっていたスズキの新型車:スプラッシュを見に行ったのだ。

スプラッシュは同社のスイフトのコンポーネンツを使用して、ヨーロッパの工場で
生産している逆輸入車といえる小型車だ。
しかし、スイフトよりも相当背が高いせいか、予想しているよりも遥かに大きく感じられた。
例によってシートチェックをしてみたところ・・・硬い、カチカチだ。
ヨーロッパ製と聞いていたので、スイフトと同等かそれ以上の絶妙な座り心地を
期待したのだが、意に反して硬質スポンジのような感触だった。
まあ、硬い分には高性能クッションを使って補正が出来る分、ラパンのようなコシの
無い軟らかいシートより若干ましかな・・・
スプラッシュは背が高い分、ラゲッジスペースが増えているものの、2cvの買い替え候補に
するのなら、やはりスイフトの方が一歩リードしている感じだ。

さて、本格的に買い物開始。
ドラッグストアで牛乳の値段をリサーチしつつ、篠崎の河内屋だ。
定番である乾燥ワカメ2袋、豆腐2丁、冷凍ソーセージ1袋、ホールトマト1缶を買い込んだ。

(この後も、ドラッグストアなどの行ったはずだが、時間が経ち過ぎて既に記憶が無い)

(2008.11.11)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年10月分の日記

2008年
10/01 10/02 10/03 10/04 10/05 10/06 10/07 10/08 10/09 10/10
10/11 10/12 10/13 10/14 10/15 10/16 10/17 10/18 10/19 10/20
10/21 10/22 10/23 10/24 10/25 10/26 10/27 10/28 10/29 10/30 10/31

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平成20年10月31日(金曜日)

なんとなく、もたもたした一日。

ちょっと急な話だが、日曜日に餅つきの助っ人をすべく、富士宮まで行くことになった。
まあ、それ自体は着の身着のままで行くだけの話だが、休み明けの朝一に撮影の
仕事が入っていたりして、なんとなく落ち着かない。

ビデオテープの用意や機材の把握をしているだけで、気づけば夕方になってしまった。
それでもって、兄貴がビールを買い込んできたので、そのままちょい飲みモードへ移行。
またしてもFBMのブログが書けなかった・・・

(2008.11.05)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年10月30日(木曜日)

またしても空回りの一日。

相変わらずのプータロー状態なので、日記も書き放題のはずだが、不思議なくらい全く手が動かない。
暇なのにもかかわらず、雑念が渦巻いて作業が一向に進まないのだ。

結局、夜になって兄貴とチョイ飲みをしてから帰宅。
夕飯を食べて、ゴロリと横になったら程なく爆睡。
気づいたら夜中だった。

『風のガーデン』が見られなかった・・・

(2008.10.31)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日5年前の今日


平成20年10月29日(水曜日)

今日もグダグダ。

仕事のほうが相変わらずなので雑用や日記の更新をしようとしていたのだが、
何故か全てが中途半端なまま一向に進まない。
いい加減、鬱々としてきた。

そんなところに一本の電話が掛かってきた。
S建設からの撮影依頼かと思って緊張しつつ受話器をとったところ、当てが外れた。
またしても『電話料金が安くなります』と、言った類の電話営業だったのだ。
電話は全くと言ってよいほど使っていない物だから、一寸やそっと割引になったところで
殆ど意味の無い事なのだ。
そこで、いつものように『電話は使っていない』『興味が無い』と言って断ろうと
したのだが、不思議なくらいケレン味無く食い下がってきた。
要するに直接会社を訪問して説明させてくれというのだ。
まあ、「来ても無駄だよ」と、内心思ったものの、電話では埒が明きそうに無いので
営業が来るまで待つことにした。

すると、4時前に玄関のベルが鳴り、20歳代半ばと思われる若々しくも腰の低い
営業マンが笑顔でやってきた。
直ぐに玄関口に出て、さっさと追い返そうとした対峙したところ、いきなり腰砕けとなった。
『こちらは、写真の仕事をしているのですか?』(営業氏)
「いや、今はビデオの撮影と編集がメインです。」(私)
『それじゃ、会社案内のビデオを作ったり、なんかもあるンですか?』
「そういうビデオも作れますよ」
『へぇ〜、うちの会社にはその類のビデオが無いのですが、作る極意ってありますか?』
「・・・極力、短く、分かりやすく作る事です。」
『なるほど、私も経験が有りますけど、見てる間に寝る訳にはいきませんからねぇ』
・・・と、いった具合に、なかなか本筋に入らないのだ。

3分近く雑談をした後、ようやく電話の割引の話になった。
基本的にはソフトバンク系の電話会社を経由させるて『携帯電話への通話料金割引』や
『基本料金の割引(500円)』をするらしい。
まあ、今まで何十回も断ってきた話と同じで、この契約をしたとしても実質的には
毒にも薬にもならない・・・

そこで、「やっぱり、意味が無いと思うけどねぇ〜」と、言ってやんわりと断ったのだが、
なおも雑談を挟みつつ、食い下がってくるではないか!
兎に角、地方から出てきて営業の仕事に就いて間もない為なのか、無常感を知らないと
言うか、打たれ強いと言うか・・・
こちらとしても1時間近く駄弁っているうちに、その人懐っこい癒し系のキャラクターに
根負けしまった。

そんな訳で契約することにしたのだが、写真の話で大脱線は続く。
『写真って暗室で作業するってききますけど、今は明るい部屋でもできるんですか?』
「そうですね。印画紙のセッティング以外は何十年も前からできてますよ。」
『そもそも、何故暗い部屋じゃないといけないんですか?』
「・・・(絶句)」(私)
内心、『そこから話を始めないといけないのかぁ〜!!』と、思ったが、質問に答えぬ
訳にも行かず、
「写真ってのは光を感じると変化する薬をだね、うんぬんかんぬん・・・」
と、5分近く講義。
これで満足したかと思いきや、
『カメラの歴史って長いんですってね。でも昔は何十分もじっとしていないと・・・』
などと言われた物だから、危うく『それを言うならカメラじゃなくって写真の歴史です』とか、
『カメラ・オブスキュラーは16世紀からあって、画家のフェルメールは・・・』と、
喉まで出かけた物を飲み込んで写真術の歴史の解説・・・

これで終わったかと思いきや、
『デジカメの写真と普通の写真てどう違うんですか?』
などと、言われたので、再び写真の基本原理から解説を開始・・・
「デジカメも銀塩もインクジェットも全て点の集まりで・・・うんぬん」
ここまでくると営業氏も流石に目を白黒させ、『零で除算しました』みたいな状態となった。

さて、お互い精魂尽きたところで電話の契約に入ったのだが、あれこれ仁義を通す必要が
ある為か、3枚綴りの書類、都合3種類に社判と角判をひたすらペタペタと押していった。
そして、現在の電話サービスの内容を確認するためにNTTへ電話をかけたり、
ISDNのターミナルアダプターの型番を調べたりと、つつがなく進んだ。

ところが、殆どの準備が整い、NTTからくる電話料金明細のコピーをとると言う
段階になって、話が頓挫した。
曰く、今回のサービスは『NTTの業務用回線』から割引を行うと言う事だが、
料金明細を見たところ、契約は業務用より安い『一般回線』になっていたのだ。
確かに、そんな手続きをしたような記憶があったし、電話営業をそういって蹴散らした
事もあったが、いつだったか分からない。
まあ、今回の話をそのまま進める事もできるのだが、基本料金が高くなってしまうのでは
意味が無い。

そんな訳で、若い営業氏は1時間以上の労力を無駄にして帰っていった。
こちらとしては、良い暇つぶしだったが、背中が寂しそうだったな・・・

全てが中途半端だったので、6時過ぎに帰宅した。

(2008.10.30)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年10月28日(火曜日)

今日も暇人。

朝の天気予報で『日陰にいると寒い』と、言っていた。
しかし、いざ外に出てみると快晴の空から降り注ぐ太陽光が突き刺すようで、
猛烈に暑く感じられた。
面倒くさいので日焼け止めを塗る習慣は無いが、間違いなく塗ってから出かけた方がベターだった。

さて、出社してメールチェックをしたが、相変わらずなので今日も脱線。
旅行の日記は書く事が多いので後回しにして、その前後アップロード。
引き続き旅行の日記に着手したが、母親から頼まれていた事が気になり始めたので、
午後からスクーターのマフラー交換をする事にした。

時間は掛かったものの弟に安く調達してもらった新しいマフラーは台湾製だった。
純正新品だと2万円くらいするが、台湾製だと数千円で買えたらしい。
まあ、『純正品の同等品』というのがどのレベルなのかは分からぬが、走りうんぬん、
なんて贅沢は言わないのでこれで十分だ。
[写真:台湾製の社外品マフラー]
台湾製の新品マフラー。『純正タイプ』なのでポン付けができる

早速、車体右下のカバーをドライバーで外してマフラーの状況を確認。
ラチェットレンチでM8(だったかな)のボルト3本を緩めれば、次はエンジン側の
2本のボルトだけだ。
ところが、ソケットレンチを使ってもメガネレンチを使っても上手くボルトの頭に
アクセスできず、緩める事が出来ない事が判明。
ちょっと面倒だがヘルメット入れをシートごと外してエンジンの真上からアクセス
するのが正攻法らしい。

[写真:取り外した純正マフラー]
取り外した古いマフラー(車体側から見た図)

さて、古いマフラーが外れたので、新しいマフラーをあてがったところ、純正品との
差異が分かった。
今回の台湾製には純正にあるボディーへの取付金具と遮熱板が省かれているのだ。
取り付け金具は溶接、遮熱板はボルト止めといった具合に、部品点数も組み立て手数も
純正品のほうが多いので、コストダウンの対象になったのだろう。
無くても大勢に影響が無いのだろうが、結果としてボルトが1本余ってしまった。
まあ、いっか・・・
[写真:純正マフラーのアップ]
純正に有って、台湾製に無いもの
遮熱板もステーも流用不能なので諦めるしかない

早速試乗してみたところ、かつての加速と馬力がようやく蘇った感じだった。
なんだかんだ2ヶ月近く掛かったが、これで即戦力になる。
それにしても、ウェイトローラー、ドライブベルト、クラッチ、マフラーと盛大に部品を
交換したものの、外見はつくづくオンボロである・・・

スクーター修理の後、旅の日記を書いたりしていたが、結局途中でタイムアップ。
例によって妹便に乗って帰宅したのだが、自宅の鍵を会社に置き忘れた事に気づいた。
奥方が帰るまでには1時間近く間があるので、自転車でとんぼ返りする羽目となった。
我ながら情けない・・・

(2008.10.29)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日、7 4年前の今日5年前の今日


平成20年10月27日(月曜日)

空回りの一日。

週末のドライブの影響で体中がそこはかとなく痛いが、いつも通りに活動開始。
奥方を送り出してから、のそのそと出社した。
しかし、先週末のメールにより、近々あると聞いた撮影と23日のプレス発表が
無関係だと知らされた。
即ち、今日明日の次元では仕事は無いようなので、当面は暇そうである・・・

さて、仕事は暇でもやるべき事はいろいろある。
放置されていたホンダ・タクト用のマフラーが届いたらしいので交換をしないといけないし、
週末の日記も書かねばならない。
それに、更新を怠っているWebサイトの大幅な更新だってしなければならない。

そんな事を考えつつ、とりあえず週末に撮影した写真やデータを整理しはじめたのだが、
気ばかりあせるが全てが上手く進まない。
結局、全てについて中途半端なままタイムアップ。
調べ物は自宅でも出来るし、夕方に降り始めた雨も殆ど止んだので歩いて帰った。

(2008.10.28)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年10月26日(日曜日)

秋の小旅行2日目。 いざFBMへGO!

チェックアウトの関係もあって7時前に起床。
バタバタと身支度をしつつ、外に出てみたが、何とも言えずドンよりとした天気・・・
ペンションのご主人に挨拶をして出発をする事には、ポツポツと雨が降ってきた。
どうなる事やら・・・
[写真:ペンションオリーブ外観] [写真:ペンションオリーブ外観]
今回お世話になったペンション・オリーブ

ガソリンタンクが空っぽだったので道々GSに寄って給油。(08:24 ODO_93183)
人間の方もお腹が空いていたのでセブンイレブンに寄ったところ、おにぎりが100円
均一だったので駐車場で朝食となった。(09:03 ODO_93187)

さて、小雨の降る中を車山へ向けて走っていったところ、あっと言う間にフランス車で
数珠繋ぎとなり、いつもの入り口に到着。(09:27 ODO_93200)
年を追うごとに参加台数が増えている事もあって、ここでも大渋滞が出来ていた。
[写真:入り口渋滞]
お仏蘭西車の大渋滞

『グラウンド』を横目に見つつ坂を下ったところ、分岐点にいた交通整理員が何故か
指示を出してくれなかった。
ちょっと迷って其のまま真っ直ぐ走ったのだが、何か妙な心持になって引き返し、
Y字路を分岐。
道也に走ったところ、みるみるグラウンドから離れていたのだが、ホテルの物と思われる
だだっつ広い駐車場に辿り着いた。
[写真:駐車場に到着]
一応、駐車場に到着

引っ切り無しに来る車列からも参加台数の増え方は尋常でない事が良くわかる。
[写真:駐車場への車列] [写真:駐車場への車列]
長々と続く車列

さてさて、グラウンドに向けて歩きつつ撮影を開始したが、はっきり言って切がない・・・
[写真:C5の前後期2種] [写真:C5の前後期2種]
シトロエンC5の前期型と後期型の2種類。流石に新型C5は見かけなかった

[写真:マセラッティ] [写真:マセラッティ]
ただならぬオーラを感じるマセラッティGranTurismo(?)
しかし、奥方に言わせると後姿は『鶴瓶でおま』だそうな・・・

グラウンドまでの道中でも珍しい車を続々と目にする。
[写真:車いろいろ] [写真:車いろいろ]
[写真:マセラッティ・ビトゥルボ]
マセラッティ・ビトゥルボ
[写真:ランチア・イプシロン前景] [写真:ランチア・イプシロン後景]
ランチア・イプシロン。東京でもなかなか見かけないよねぇ〜

道々歩いていると、なんとなく古めかいし車が目に入った。
近づいてフロントグリルを見ると『T』のエンブレムが見えたので『タルボ』であると、
直感したものの、基本的に全く知識がない・・・
近くに立ていた警備員さんが近づいてきて
『通りかかる人が皆写真を撮るけど、珍しい車なの?』と、聞かれて困ってしまった。

[写真:Talbo Samba前景] [写真:Talbo Samba後景]
タルボ・サンバ
そこで車の後ろに回ってみたところ、やはりタルボであると確認。
はたまた、フロントボンネットにピニンファリーナのエンブレムを見つけて
『へぇ〜』と、思ったが、やはりそれ以上は分からなかった。
所詮、私の車知識はその程度です・・・

[写真:グラウンドに到着]
グラウンドに到着

(2008.10.30、11.11)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『FBM2008(2)<福蔵氏との再会>』

グラウンドに到着しても雨が止む気配が無い。
傘を差すのも面倒なのでカメラをタオルで保護しながら珍しい車の写真を撮り始めた。

[写真:ぴかぴかの2cv]
ぴかぴかの2cv
[写真:古い2cv]
こちらは古〜い2cv

[写真:DS]
やっぱり、DSはかっこいい〜!

[写真:ぴかぴかのAMI6前景] [写真:ぴかぴかのAMI6後景]
ぴかぴかのAMI6
ボンネットといい、リアウインドといい・・・つくづく、デザインの文法が独創できである・・・

[写真:トラクシオン・アバン]
すばらしいコンディションのトラクシオン・アバン
『愛5』ってナンバーも凄い!

[写真:シトロエンC1]
日本未導入のシトロエンC1
フロントマスクがキュートなので、日本でも売れると思うのだが・・・

[写真:ステージ]
ステージでは『ワルサーP31』のライブが開始

さて、特設ステージで『ワルサーP31』のライブが始まった頃、携帯電話に着信があった。
電話の相手は福田探偵経由で知り合った八戸の福蔵氏。
私が自分のブログに「久しぶりにFBMに行くかもしれない」と書いたところ、SNSを
経由して『それじゃ、現地で会いましょう』と、メールをくれた経緯がある。
実はコンビにで朝食を食べた直後にも電話をもらったのだが、写真を撮るのに熱中し過ぎて
『到着した』と、返信するのを忘れていたのだ。
慌てて受話器をとり、「ステージの方にいます」と、言って、無事に合流する事が出来た。

[写真:福蔵氏とプジョー205]
福蔵氏と合流。 数年前の山形以来のご無沙汰だ

数年ぶりの再開なので、旧交を温めるために、しばし立ち話。
車山に来る前に埼玉の某ショップへ寄ってきた話や、デジイチを買った話、愛車205の
『間違い探し』についてなど、コアに続いた。
[写真:NikonD80+TAMRON18-200]
福蔵氏のデジイチ、ニコンD80+タムロン18−200

[写真:福蔵氏のプジョー205後景] [写真:福蔵氏のプジョー205前景]
福蔵氏が八戸から乗って来たプジョー205
この車にはいろいろな秘密があるとか・・・


(2008.11.12)

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『FBM2008(3)<福蔵氏の205:間違い探し>』

福蔵氏に促されるままにP205の間違い探しを始めたのだが、深い知識を持ち合わせて
いないのでイマイチ要領を得ない・・・

[写真:福蔵氏のプジョー205後景] [写真:福蔵氏のプジョー205前景]
[写真:福蔵氏のプジョー205] [写真:福蔵氏のプジョー205]
[写真:福蔵氏のプジョー205]
『あちこち変わっている』と、言われたものの、正直言って何がなにやら・・・

ギブアップして答えを聞いたところ、確かに細かいところが変わっていた。
リアのワイパー → アームごとルノートゥインゴ用に交換
フロントのワイパー → 流行のフラットワイパーに交換
アルミホイール → ピッチチェンジャーを使ってADVANに交換
・・・ってな具合だ。
他にも言われた気がするのだが、写真に撮った箇所以外はよく覚えていない・・・

(2008.11.13)

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『FBM2008(4)<本格的に散策>』

さて、福蔵氏と共に本格的に散策を始めた。
実際問題として、1992、3年くらいに来ていたときと比べると食べ物を扱う店が
充実していて、値段を気にしなければお腹を空かせてオロオロすることもない。
『ジムカーナー』や『2cvのクランク掛け』、『こどもお絵かき大会』や
『ビンゴ』などの定番イベントも充実しているから、仏車エンスーでなくても
家族ぐるみで楽しめる。
しかし、そんな非オタク、非エンスーなフランス車ユーザーを取り込んで民主化された
結果として、かつてのように『部品の剥ぎ取り』や『ジャンク品のオークション』などの
一寸お馬鹿で、危なげなイベントは今は無い・・・
[写真:ショップのテント群]
ショップ巡りもFBMの醍醐味のひとつだ

歩き始めてまもなく、超の点くお買い得品を発見した。
シトロエンBX用のアルミホイールが4本でたったの4千円!
セットで10万円を下る事は無い事を知っていたから4万円でも安いと思ったが、
完璧に捨て値である。
それにも拘らず買い手が着いていないというのが不思議である。
[写真:BXのアルミホイール]
BXのアルミホイールが超激安!! 売約済みでないのが不思議でならなかった

日本シトロエンクラブのブースで入会受付をしていた。
しかし、トラクシオンアバンやDSのオーナーが興したクラブなので、個人的には
高尚かつディープ過ぎて、敷居が高い・・・
[写真:日本シトロエンクラブ] [写真:日本シトロエンクラブ]
日本シトロエンクラブのブース
[写真:日本シトロエンクラブ]
コア過ぎて敷居が高いんですよねぇ〜

(2008.11.13)

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『FBM2008(5)<いろいろなショップ>』

FBMの良いところは車に直接興味の無い人でも楽しめる点にある。

おしゃれな雑貨、小物、ミニカー、ちょっと珍しい料理を出す店もあるので、
家族連れでも一日飽きずに過ごす事が出来るのだ。
[写真:ワイヤーアートの店]
ワイヤーアートのお店
[写真:ワイヤーアートの店]
針金を器用に曲げて立体的な作品になっている
[写真:ミニカーショップ]
定番のミニカーショップ。 目の玉が飛び出るような値段がついている事が多い・・・

さて、何だかんだ歩いていたら昼近くになっていた。
この頃には一応雨は止んでいたのだが、相変わらず底冷えの寒さだった。
その為か、暖かい食べ物を売る屋台の類には何処も長い行列が出来ていた。
1992年に始めてFBMに来た時にはこの手の物が全く無くて食べ物に不自由した
事を思い出すと、隔世の感がある。
[写真:屋台いろいろ]
屋台いろいろ
フランス料理があるかと思えば、何故かモンゴル料理もあるといった具合だ
[写真:食べ物屋台への行列]
寒いので暖かい食べ物をる屋台には何処も行列が出来ていた

大して歩いていない無いはずだが、体内時計は正常に動作しているようで、小腹が空いてきた。
しかし、貧乏人故に見るもの全てが法外に高く感じてしまう。
一夜限りの観光地価格だから分からぬでもないが、出先での散財は貧乏旅行の敵である。
そこで、あれこれ迷った挙句に何屋か分からない店でフランスパンを買った。
1本250円と言う値段はこの場においては十分に割安感があったからだ。
端から引きちぎりながら食べたが、なかなか美味しかった。
[写真:とあるパンの店]
[写真:あえてフランスパン]
小腹を満たす為、あえてフランスパンを購入。 うまぁ〜

テントの下の公式露天とは別に、会場内のいたるところでフリーマッケットが開かれていた。
車関係の部品を売る人もいれば乗ってきた車に『ForSale』と張る人もいる。
雑誌や古本を売る人も多いので眺めていたら『よかったら半額でいいですよ』と、
言われて車の雑学の本を50円で購入した。
はたまた、ドメイン名や何に使うか良く分からないジャンク品を売る人もいて楽しめる。
[写真:排気ガス測定器(ジャンク品)]
排気ガス測定器(ジャンク品) いったい、何処から出てきたのやら・・・

[写真:ナショナル製電気洗濯機]
ナショナルの1963年最新型電気洗濯機
[写真:選択槽]
普通に使えそうな気もするが・・・
[写真:手回し式脱水器]
手回し式脱水器なんてサザエさんの中でしか見たことが無い・・・
[写真:その他諸々]
この店には他にもいろいろな物が新旧織り交ぜて売られていた

(2008.12.04)

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『FBM2008(6)<珍しい?車のたち>』

FBMは国内屈指の車イベントなので、全国からいろいろな車が終結する。
首都東京に住んでいても全く見たことの無い稀有な車を見られるのも醍醐味の一つだ。

[写真:ルノーの商用ワンボックス車] [写真:ルノーの商用ワンボックス車]
ルノーの商用ワンボックス車
日産キャラバンと同クラスだが、妙に垢抜けて感じるのは思い込み?

[写真:ルノー・クリオワゴン後から] [写真:ルノー・クリオワゴン前から]
ルノー・クリオワゴン
妙に気になってシャッターを切っていたが、やはり日本未導入車種のようだ

[写真:シトロエンCX] [写真:珍しいサイズのタイヤ]
迫力満点のシトロエンCX GT TURBO
福蔵氏曰く、とても珍しいサイズのタイヤを履いているらしい・・・

[写真:AMI8前から] [写真:AMI8後から]
これまた希少なシトロエンAMI8ファミリアール
AMI6よりも薄まったとはいえ、やっぱり個性的である

[写真:ディアーヌ前から] [写真:ディアーヌ後から]
またまた希少なシトロエンディアーヌ さりげないようで、存在感アリアリです

[写真:DS19?]
シトロエンDS(ID?)19 初代トヨタ・クラウンと同世代の車というから驚きだ

[写真:フィアット・ムルティプラ] [写真:フィアット・ムルティプラ]
イタリア代表? 初代フィアットムルティプラ
[写真:フィアット・ムルティプラ]
ドアヒンジを前後で共有しているなんて、凄い発想である

(2008.12.04)

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『FBM2008(7)<気合の入った車たち>』

仏蘭西車には2cvのような弱々しい車の他に、『スピード命』の武闘派も存在する。
ラテンの血がそうさせるのだろうが、どれも気合が入りまくっていて、怖い・・・

[写真:ルノー・クリオV6]
ルノークリオV6? かつての5(サンク)ターボの直系だろうが、前後とも『ハの字』きってました。

[写真:ルノー・スポルスピダー] [写真:ルノー・スポルスピダー]
東京にいても絶対にお目にかかれないルノー・スポルスピダー

[写真:BX・4TC] [写真:BX・4TC]
BX4TC。 世界的に見ても希少な化け物らしい・・・

[写真:アルピーヌA110]
アルピーヌ A110。やっぱり、格好いい!!

[写真:ルノー8 ゴルディーニ]
ルノー8 ゴルディーニ軍団。 不思議な格好良さを感じる。

(2009.01.08)

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『FBM2008(8)<また会う日まで>』

雨は昼過ぎには止んでいたが、じっとしていると寒くて仕方が無い。
そこで、豚汁やシチューの類を食べつつ会場を見て回った。
しかし、流石に4時間も経つと飽きも出てくるので2時半前に撤収する事を決断した。

福蔵氏に一報を入れたところ、『お土産を渡したい』というので205の所へ。
すると、青森名物であるりんごジュースを貰ってしまった。
代わりといっては何だが、ビンゴカードなどを渡して会場を後にした。
[写真:駐車場にて]
3時チョッとすぎに駐車場に到着

さて、とりあえず中央自動車道に乗ったものの、FBMの帰り道=渋滞と言う印象が
あるので道路情報には注意しながらのドライブとなった。
しかし、連日の運転疲れも手伝って双葉SAにて小休止。
一時間ほど車内で仮眠をして6時前にSAを出ようとしたところ、周りにいる
FBMの参加者から『xx出口付近で渋滞らしい』という話が聞こえてきた。
それこそ、高速道路で渋滞に巻き込まれるくらいなら一般道休み休み帰ったほうが
気楽なので、頃合を伺ってIC2箇所を過ぎた辺りで高速を下りた。

ところがどっこい、ギッチョンチョン。
暫くは一般道を快適に走っていたのだが、噂をしていた高速出口あたりで大渋滞に
巻き込まれてしまった。
それだけなら良かったが、暫くダラダラと牛歩した挙句についにスタック。
いくらイグニッションキーをひねっても再始動に至らず、久しぶりにクラクションの
一斉攻撃を受けてしまった。
結局、奥方に押してもらい、路肩で小休止。
イグニッションコイルが冷めるのを待つまで20分ばかり頭を抱えていた。
ぐったり・・・

暫く経って再スタートした頃には渋滞は粗方無くなっていた。
どうも、片道1車線を封鎖して工事をしていたのが渋滞の原因だったらしい。
(実際には工事はしていなかった)
タラタラと一般道をひた走り、10時前に『ラーメンセンター相模湖店』でラーメンを
食べて腹ごしらえ。
結局、自宅の駐車場に戻ったのは日付が変わった頃だった。

(2009.01.08)

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『ラーメンセンター相模湖店』

FBMの帰り道、渋滞を避けるために途中で高速道路を降りて国道20号線を延々と走った。
その道中で遅い夕食を食べるために寄ったのが『ラーメンセンター相模湖店』だった。
中央自動車道の『相模湖IC』と『相模湖東IC』の間の、カーブの途中にポツンと
建つ、不思議な雰囲気のラーメン屋である。

[写真:ラーメンセンター相模湖店外観]
ラーメンセンター相模湖店

実はここでラーメンを食べたのは今回が初めてではない。
山梨方面でのキャンプの帰りなど、今回と同じように20号線を通る度に何度も寄っているのだ。

店に入り何を頼むか暫し腕組み。
私は毎回『タンメン』ばかりを注文しているので、今回はあえて『広東麺』を注文し、。
奥方はいつもどおり『タンメン』を注文して味を比較する事にした。

さて、ラーメンが届くまでの間、カメラの用意をしつつ店内を見回していが、改めて
メニューの多さに驚かされた。
あまり意識せずにタンメンや広東麺を頼んだが、メニュー中にはジャージャー麺などもある。
それも含めてラーメン屋というよりも中華料理屋と言った方がシックリ来るかもしれない。
[写真:ラーメンセンターのメニュー] [写真:ラーメンセンターのメニュー]
ズラリと張られたメニュー表
[写真:ラーメンセンターのメニュー]
ラーメン屋と言うよりも中華料理屋なのだろう

先ずは初めて食べる広東麺から。
ある意味、見たままの餡かけをした醤油味のラーメンだ。
餡かけ故にスープがなかなか冷めず、うかつに頬張ると『上あごべろんちょ』になりそうだ。
[写真:広東麺]
広東麺 800円也

対して奥方のタンメンは塩味スープのラーメンだが、モヤシやキャベツなどの野菜から
出汁がきいていて、とても旨い。
[写真:タンメン]
タンメン 800円也

まあ、醤油味の広東麺、塩味のタンメン、どちらも他に無い味とは言いがたいのだが、
常に味が安定していて塩辛くなり過ぎないのが良い。
そんな、『何度きてもハズレを引かない』のが通ってしまう理由だ。
次はいつになるか分からないが、前を通ったら必ず寄ります。

(2008.11.19)

平成20年10月27日 0:02 ODOメーター(奥戸に帰還) 93436
(2008.11.12)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年10月25日(土曜日)

秋の小旅行1日目。 先ずは小布施へGO!

目覚まし時計代わりのラジオのスターと共に活動開始。
奥方が洗濯機を回している間に最終的な荷物の積み込みをして、8時過ぎに自宅を出発した。
08:16 自宅発 ODO_92767

高速の乗り口の電光掲示板にあった通り、和光の辺りで2km程の渋滞に遭遇したものの、
基本的には順調そのものだった。
関越自動車道に入ったところで朝食をかねて三芳PAで小休止。
何を食べるか迷ったが、決め手になる物が無かったので『出来たてパン』を買って食べた。
[写真:出来たてパン]
最近のSAにはいろいろ売っているが、朝食はあえてパン
09:20 三芳PA ODO_92824

三芳PAを出発して、たらたらと走行。
2時間近く走ったが小布施までは未だ100km以上離れているので横川SAにて小休止。
『横川と言えば峠の釜飯』だが、一人前が900円から1300円と高価な為、パス。
貧乏旅行なので無料のお茶だけ飲んで再出発した。
[写真:横川SAにて]
出来立ての釜飯は魅力的だが、値段は貧乏旅行の敵である
11:19 横川SA ODO_92931

関越から上信越道に入っても渋滞知らずだった。
車の性能がしょぼいので昼一での到着は叶わなかったが、1時過ぎに小布施に辿り着いた。
ところが、唯一無二の目標である『桜井甘精堂』の駐車場は昼時も重なって満杯・・・
近くを流して駐車場を探してみたが、それらしい物は見当たらなかった。

仕方が無いので裏道に入って大回りしたところ、『無料駐車場』のたて看板を発見!
矢印を追って行ったところ、中学校(?)の校庭を駐車場として開放していたようだ。
目的地からは多少離れているが、分かりやすい場所だし、タダってのがうれしい・・・
[写真:無料駐車場]
観光地としてはマイナーなので、校庭を使うと言うのは賢い選択かもしれない
13:35 小布施着 ODO_93035

さて、奥方に促されて向かったのは上記の桜井甘精堂さん。
小布施という街自体が栗と栗を使った菓子で有名だが、その中でもかなりの老舗らしい。
[写真:無料駐車場]
小布施の栗菓子屋さん『桜井甘精堂』。創業200年の老舗だそうだ。

さて、奥方はつかつかと店に入ってゆき、店内を物色することなく売り子のお姉さんに
『栗きんとんをxx個ください』と、言い放った。
ところが、売り子さんは怪訝そうな顔つき・・・
曰く、保存料などを一切使っていないので日持ちが全くしないとの事。
もし、持ち帰るのに2時間以上掛かるのなら『別売りの簡易冷蔵パックをお勧めします』と、
言われたものの、冷蔵保存で賞味期限は2日間そうだとしても当日限りだというのだ。
計算上は月曜日まで日持ちするといってもクーラーボックスも何も持っていないので、
少なからず不安である。(実家へお土産として持ってゆくとなると更に先に延びるし・・・)
正直言って、そんなに足の早い物なら、その場で食べる分しか売れないような気もする。
しかし、売り子さんにそうまで言われると、無視するわけにもいかないので、

道々味見する為の5個パックを1つだけ買って店を出た。
それでいいのか???

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さて、当初の目的である栗きんとんを買ったので、観光を始める事にした。
しかし、腹が減っては戦は出来ぬ(?)
午前中にパンを食べてはいたが、小腹が空いたので昼食にすることにした。
何を食べようか考えたが、せっかく信州に来ているので蕎麦を食べない手はない。
ぷらぷらと歩いて辿り着いたのは信州・小布施 雪村そば『富蔵屋』さん
店の前にメニュー表やなんやらが全くないので一寸入りづらかったが、えいやっ!と、
暖簾をくぐった。

座敷席に通され、メニューを閲覧。
私は『田舎十割蕎麦』、奥方は『小布施そば』を注文した。
蕎麦が茹で上がるまで『そば茶』を飲んでいたが、なんとも言えない香ばしさだった。

[写真:小布施そば]
小布施そば、840円也。 とろろを『小布施に降る雪』に見立てているそうだ
[写真:田舎十割そば]
田舎十割そば840円也。

届いた蕎麦を早速食べ始めたが、どちらも歯ごたえがあり、なかなか美味しい。
単純に蕎麦の味だけ言うと篠崎で食べた『くま権』さんのほうが蕎麦の風味がしたが、
あちらの十割蕎麦はもの凄く短くて、食べ辛かった。
しかし、ここの『十割そば』は他のそばと同様の長さを保っているので食べやすかった。
それ程大盛りではなかったが、良く噛んで食べたので満腹になって店を出た。

さてさて、今度こそ本格的に観光を始めたのだが、正直に言って勉強不足で右も左も分からない。
事前にネットで小布施について検索をしては見たのだが、栗と栗菓子以外では
街の名前しかヒットがなかったからだ。
仕方がないので道路伝いに歩いたところ、つくり酒屋や、これまた栗菓子で有名な
『小布施堂』さんなどが見つかった。
しかし、街の全体が古い町並みと言う訳でもないので、田舎町というのも変な気がする。
タラタラと歩き回っているうちに観光客が大型バスでやって来る地域に入り込んだが、
店の数も、並んでいる品物のバリエーションも少ないといった具合・・・
なんだか歩きつかれたのでベンチに座って先ほど買った『栗きんとん』を食べた。
栗の風味を壊さない、ほのかで素朴な甘さが美味しいが、見たままの味と言えなくもない・・・

[写真:栗きんとん外身] [写真:栗きんとん中身]
桜井甘精堂の『栗きんとん』
おせち料理の”それ”とは違い、茹でて裏ごしをし、砂糖と合わせて茶巾包みにした物だ
ちなみに、おせちの栗きんとんに似た物が『栗かの子』として売られている

その後もひたすら歩き回ったが、極めて狭い範囲しかなく、写真を撮るような特別な物もない。
結局、栗のアイスクリームを食べ、『栗おこわ』と『栗もなか』を買って駐車場に戻ることにした。
[写真:栗アイス]
小布施堂 桜井甘精堂の『栗アイス』300円だったかな
乳脂肪分が少なく、サラッとした後味が美味かった

駐車場への道中で奥方が『行き』に見た栗を買うかどうかで悩んだようだ。
所詮は栗だから近所のスーパーなどで買うことは出来るが、ここまで大粒の栗は
ちょっと見かける事はない。
値段は破格に高いのが迷う主因だが、買わずに帰り『買っておけばよかった』と、
後悔するなら『買って後悔するほうがマシ』である。
二度と来ないかもしれない街なので思い切って背中を押したのだった。
[写真:小布施栗]
最後の小布施栗(?)。丸々と立派な栗だが1kgで1750円もした!

駐車場を出たのは夕方の4時半頃。
直ぐに高速道路に乗るのも何なので、小布施駅の反対側にある栗林を見たり、道の駅で
野菜を物色したりして時間調整。
高速道路に入り爆走を始めたのだが、宿のある諏訪までの距離は130Km以上ある。
自宅から諏訪までが200km強だと言う事を考えると、同じ長野県ではあるが
小布施に行ったのは『ついで』とは言いがたかったな・・・

梓川SAで早めの夕食を食べつつ、小休止。
18:24 梓川SA着 ODO_93109
[写真:豚汁定食] [写真:つくね定食]
豚汁定食とつくね定食、各650円

長野自動車道から中央自動車に入り諏訪南ICで降りてペンションを目指した。
ところがプリントした地図にも実際の道路標識にも目印になる物が皆無で、どこを
どう目指すかはカーナビを頼りにするしかない。
しかし、10年前のカーナビ故に新しい道があちこちに出来ていて、同じ角を何度も
曲がり損ねる失態を演じた。
まあ、それでもカーナビ様がなければ辿り着けなかったかもしれないが・・・
[写真:ペンションに到着]
20:24 ペンション・オリーブに到着 ODO_93171
[写真:ペンションオリーブの室内] [写真:ペンションオリーブの室内]
ペンション・オリーブの室内
ベッドが3つあるので3人まで泊まれる部屋だった

[写真:栗わっぱ] [写真:栗わっぱ]
風邪薬を飲むためにお夜食。 桜井甘精堂の『栗わっぱ』 683円也 。800円くらいだったかな?
もち米100%なのか、物凄く歯ごたえがあった。

お風呂に入り、テレビを見ていたが、流石に疲れを感じたので11時過ぎに就寝。
FBM本番に向けて英気を養った。

(2008.10.31)
(2008.11.05 奥方の指摘により一部訂正)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年10月24日(金曜日)

仕事ぶっちぎり横道へ逸れた一日。

雨が降る中、奥方を送り出し作戦開始。
先ずは朝一で自宅でメールチェックをして仕事の状況を確認してみた。
しかし、残念というか、やっぱりというか相変わらずな状態・・・
そんな訳で開き直って旅行の準備をすることにした。

先ずは手っ取り早くガソリン補給だ。
一時的に190円代まで高騰したハイオクガソリンも今は150円代まで下落している。
しかし、サービス券さえあれば1リッターあたり3円も安くなると言うので、母親の
持っている券を受け取ってからスタンドへ行った。
サブタンクも含めても23.7リッターしか入らなかったので券を使っても差額は
70円ちょっとだけどね・・・

[写真:ガソリンスタンドの看板]
ガソリンスタンドの看板
レギュラー146円、ハイオク157円。まだまだ安くなるだろうなぁ〜

ガソリンが満タンになったところでオートバックスへ向かった。
長距離ドライブの際に会社で使っているクッションを使う事があるが、その度に品物を
行ったり来たりさせるのが面倒くさく思えてきたのだ。
そこで安くて美味しいクッションが無いかと物色したところ、なかなか良さそうな
商品が見つかった。
奥方からプレゼントされた超高級品程ではないが、効果を期待できそうである。
[写真:クッション]
長距離ドライブ用クッション1575円也

さて、自宅に戻って駐車場でカーナビのセッティングを始めたのだが、最もナビゲートして
欲しいペンションの位置を検索しきれなかった。
いくら10年前のカーナビでもおおよその地域くらいにはヒットがあると思いきや、
どうやっても『原村』という漠然とした範囲にしか到達できなかった。
向かう場所はペンション・ヴィレッジと銘打っているので、せめて近隣のペンションに
ヒットがあればよかったのだが・・・

詳細な地図を用意しないと入力が出来ない事が分かったので会社で対策を練る事にした。
とりあえず『Googl地図』にペンションの住所を入力して大小の地図をプリントアウト。
駄目押しで『楽天トラベル』のメールに添付されていた簡略地図もプリントしたが、
それらにも目印になる物が無い・・・
まあ、カーナビの地図上で位置を特定するには十分な資料だが、当日迷わず辿り着けるかが
かなり不安だ。

夕方まで、あれこれパソコンの前で思考実験を繰り返していたところ、兄貴がビールを
買い込んできたのでチョイ飲み。
したたかに酔っ払いつつ帰宅たが、印刷した資料を見ながらカーナビにポイントを
打ったり、カメラの準備をしたりしてから寝た。

(2008.10.24、27、28)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年10月23日(木曜日)

ふと、旅行を決め込んだ一日。

前夜、mixiにアクセスしたところ、八戸の福蔵氏からメッセージが来ていた。
奇特にも私のブログをチェックしているようで、私が
FBMへ行こうと画策している
事を知り、『現地で会いましょう』と、書いてきたのだ。

しかし、正直に言うと日が近づくにつれてテンションが下がり気味だった。
夫婦そろって風邪気味という事もあるが、元々ふとした思いつきで『行こうかなぁ〜』
位に考えていたので目的意識が著しく低下していたのだ。
ところが、福蔵氏のメールを切欠に俄然、ノリが復活したのだ。

そんな訳で、仕事の合間(??)にあれこれ調べ物だ。
それこそFBMに行くだけなら土曜日の夜中なり、日曜日の明け方に東京を出発すれば
すむ事だが、寒くて眠い思いをすることは必死だ。
そこで奥方の計画によって、同じ長野県内にある観光地『小布施』を見て回り、
そこ経由で車山へ行く事に決めた。
その場合、土曜日を長野へのドライブと小布施の観光と買い物にあて、どこかで一泊して
日曜日を迎える必要がある。
はたして、どこで泊まるのか?

貧乏旅行なので当然車中泊も考えたが、2cvの中だとどうやっても横になって足を
伸ばすことが出来ないから、熟睡する事は難しい。
仮眠する程度なら椅子に座った状態でも何とかなるが、冬を目前にした晩秋の車内は
『相当涼しい』事請け合いだ・・・

そんな訳で足を伸ばし、寒い思いをしないですむ宿を探し始めた。
最初、奥方からメールで知らされた安ホテルの予約をしようと思ったのだが、よく見ると
小布施の近くだった。
無論、小布施で観光して寝るだけならそれでも良いが、翌日向かう車山との間は
優に100km以上離れているので却下した。

そこで車山に極力近い場所で安宿を検索したのだが、ふもとの諏訪湖は名の通った
観光地なのでそれなりに高価になってしまい、当然パス。
仕方が無いので小布施と車山との間にある駅の周辺なども当たったが、これと言って
決め手になる場所が見つからなかった。

仕方が無いので、ちょっと検索範囲を広げて『諏訪』にある宿泊施設をあたったところ
安いペンション群があることが分かった。
大人が一泊素泊まりで3000円は車中泊を考えると高価だが、『足を伸ばして寝られる代』
と考えるほか無い。
まあ、ここですら車山まで10km以上離れているのだが、小布施や東京から行く事を
考えれば十分に近いと言える。

この情報を自宅に持ち帰り、奥方と共に検討。
同じ値段のペンションは2箇所あったが、外見の綺麗な『ペンション・オリーブ』に決めた。
ネットを使うと2日前の夜中に予約が出来る事に驚きつつ、一日が終わった。

(2008.10.24)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年10月22日(水曜日)

グダグダなれど、少し変化のあった日。

出社してメインPCを起動させたが今日もネットがつながらない。
余りにも癪に障るのでケーブルを揺すったり、HUBを叩いたりとアナログな事を
してみたが、それで直ればSEは要らない。
我に返ってケーブルのチェックする事にした。

まあ、ケーブルの上を歩くのは基本的にネコくらいなので『踏みつけられて』の断線は
考えられない。
しかし、HUBのLEDを見ると接触不良を起こしているのは間違いないので、
『LANケーブルを交換するのも手かな?』と思ってHUB側のコネクターを抜いたところ、
端子が緑青(ろくしょう)を噴いて錆びているではないか!
これならHUBがお○っこの被害にあった直後には問題が無かったのに、最近調子が
悪くなった理由が理解できる。
[写真:錆びた端子]
写真では分かりづらいが、端子の接点が中で緑青を噴いていた

早速LANケーブル用のペンチを取り出し、HUBに刺さっている側の怪しげな
端子を交換したところ無事に復活。
ようやく光回線の恩恵を感じられるようになった。

さて、ネットが繋がったと入っても仕事が無い事には代わりが無い。
妄想三昧のネットサーフィンを続けていてもオツムにカビが生えかねないので
少しだけ勉強をして活性化させることにした。

先ずはパピーリナックスへのBlenderのインストールが出来ない問題の再検証だ。
あちこちの関係サイトを見る限り、LINUXでもWINでもソフトをダウンロードして
圧縮ファイルを解凍さえすれば大した設定をしなくても動くはずなのだ。
もしかしたら特定のディレクトリにファイルを置かなければ実行できないのかと思い、
あれこれ試してみたのだが、やはり駄目だった。

そこで単語を変えて検索をしなおしたところ、PuppyLinuxではPETと呼ばれる
ファイル形式でないとアプリケーションの追加インストールが出来ないことが分かった。
つまり、Blenderをこの形式に変換(?)してからでないと使えないというらしい・・・
PET形式への変換方法を調べようかとも思ったが、『KNOPPIX』ならその必要性も
無いはずなので、ひとまずパピーリナックスを削除する事にした。

そんな訳で再々々度(再々々々度?)KNOPPIXへの挑戦をすることにした。
先ずはUSBへのインストールだが、なんとなくパピーリナックスの手順で試したところ、
呆気なくUSBからの起動が出来るようなった。
即ち、
1.CD-ROMの『KNOPPIX』フォルダーをUSBメモリーにコピー
2.CD-ROMの『boot/isolinux/』の中のファイルをUSBメモリーのルートにコピー
3.『isolinux.cfg』を『syslinux.cfg』にリネーム
4.事前に用意しておいたsyslinuxを使ってUSBメモリーにシステムを転送。
ってな具合だ。

ところが、起動が出来たものの、相変わらずインターネットへの接続が出来ず躓いた。
おそらくWinでLINUX用のblenderをダウンロードしておけばCG制作は
可能になるのだろうが、ネットに繋がらないのでは使用目的が狭くなりすぎる。

はたまた、USBから起動が出来たものの、書き込みが出来ない事に気づいた。
CD-ROMから起動させてUSBから設定データを読み込ませるという手段もあるのだが、
パピーリナックスで出来た事がKNOPPIXで出来ないというのは癪である。

そこでWinに戻ってあれこれ検索を続けたのだがイマイチヒットが無い。
ネットサーフィンならば会社にいる必要も無いので妹便に乗って帰宅した。

(2008.10.23)

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『最近のテレビ番組』

秋クールに入ってから1ヶ月経ったが、まだ2時間スペシャルものが散見される。
その方が制作費が安く済むという台所事情は分かるが、お祭り騒ぎはいい加減にしてほしい。

『アルフ』NHK
UFOで不時着した毛むくじゃらの宇宙人『アルフ』が居候になると言うホームコメディ。
たまたま早くに帰宅してテレビをつけたら第一話をやっていたのだが、アメリカンな軽口が
連続する古い雰囲気のするコメディードラマにちょっとやられてしまった。
主人公アルフの声が所ジョージさん、パパ役が小松政夫さん、ママ役が吉田理保子さんと、
いった具合に声優陣が豪華なのも面白い。

ただ、そのスローな展開やテロップのフォントサイズに妙な古さを感じたのでWikipediaで
調べたところ、10年前にBSで放送されていた番組だと分かった。
まあ、その多分に昭和的な雰囲気が良いのだけどね。

『趣味悠々:シーン別デジタルカメラ撮影術入門』NHK
デジイチブームは本物のようで、ついにNHKも動かしたようだ。
写真の基礎を全く知らないでデジイチを買ってしまった人でも順を追って基礎を学べる
有意義な番組だ。

自称カメラマンの私もこの番組を見てスキルアップしたいと思っている。

『知るを楽しむ 人生の歩き方 −やなせたかし 正義の味方はカッコ悪い!』NHK教育
アンパンマンで有名なやなせたかしさんの人生にスポットライトを当てた4回シリーズ。
今でこそアンパンマンの風貌や設定は広く知られた存在だが、メジャーになる前の
プロトタイプと言える物は『世界を飛び回りアンパンを配るおっさん』と言うのも面白い。
しかも、領空侵犯で打ち落とされてしまうなど、スーパーヒーローとはかけ離れた
存在だったそうだ。何故?

その『何故?』には、やなせ氏の半生が深く関わっているのだが、それが実に面白い・・・

『帰ってきたウルトラマン』 MXTV
『ウルトラマン』や『ウルトラセブン』と比べると子供向けの味付けが強いと思っていた
作品だが、毎週見ていると半分は誤解だったと痛感した。

ただ、今週見た第18話『ウルトラセブン参上!』は一寸いただけなかった。
今回の怪獣『ベムスター』と言えば、ウルトラマンが勝てなかった代表的な強敵のひとつだ。
故にセブンが登場して武器を授けると言う演出は分かるのだが、余りにも呆気なく負け、
呆気なくブレスレットを受け取り、呆気なく勝つ・・・
それにもかかわらず、マットビハイクルで移動するシーンが妙に長く挿入されるなど、
無意味に引き伸ばした感が強かった。
13、14話のシーゴラス、シーモンスの前後編が秀逸だった故に残念に思った。

『草野キッド』テレ朝
真面目を絵に描いたような草野仁氏と、それとは間逆の浅草キッドの二人による
バラエティー番組だが、ライブで見ているのが辛いのでビデオに録って見るようになった。
まあ、内容は深夜番組にありがちで、ばかばかしい物が多いが、ギャクが主体で笑う事の
出来ない『お笑い番組』と比べれば十分に楽しめる。

『堂本剛の正直しんどい』テレ朝
『草野キッド』と同様の深夜枠バラエティーだが、やる気が有るか無いか良く分からない
緩いテンションが魅力的だ。
ある意味、草野キッドよりも無意味な番組だが、それはそれで面白い・・・

『風のガーデン』フジテレビ
緒形拳さんの遺作となってしまった作品だが、ドラマの中でも生と死が絡んでくる
あたりが運命的といえる。
自分が末期ガンであることを知り、『死と分かれた家族と向き合う』という重々しい
テーマを時に静かに、時に笑い混じりで淡々と紡いでゆくのが倉本聰氏ならではか・・・

まだ、複数の糸が揺らいでいる状態で『拝啓、父上様』同様に、先が全く見えない。
はたして、どんなベクトルをとるのか期待している。

『チームバチスタの栄光』フジテレビ
大ベストセラーミステリー小説のドラマ化作品だが、新春に映画化された際に
見られなかったので大いに期待している。
映画は違った結末が用意されていると聞くが、どんな秘密が隠されているのか?!

『相棒 Season 7』フジテレビ
映画化されてテレビシリーズが終わってしまうのかとヤキモキしていたが、
無事に帰ってきたので胸をなでおろした。
しかし、新シリーズ第1話が2時間スペシャルなのは仕方が無いにしても、次週に
続いてしまったのは頂けない。
1時間枠x3部構成で引き延ばすにはストーリーが中だるみになったり、インパクトが
弱くなるのかもしれないが、どの作品も面白いだけに汚点になった気がする。

『夢をかなえるゾウ』日テレ
ベストセラーになったユニークな自己啓発本のドラマ化作品。
本屋へ行くと大概平積みになっているので何度も手を伸ばしかけたものの、結局
立ち読みすらしなかったので『王様のブランチ』で紹介されたレベルでしか知らなかった。
ちょっと怪しげな神様ガネーシャから提示される課題はどれも簡単なものの、
何の意味があるか分からない物ばかり。
しかし、その真意にはいろいろと感じ入る物があるので主人公(=読者)は着実に(?)
進歩するらしい・・・
まあ、 古田新太氏のインチキ加減を見るだけでも十分楽しめるドラマである。

『キャシャーン Sins』千葉テレビなど
あの傑作アニメ『キャシャーン』のリメイクらしいが、放送されている事に気づいたのが
遅れてしまい、イマイチ全体像が分からない。
一応、旧作に出てきたキャラクターの名前が散見されるものの、第4話(?)を見ただけでは
物語の方向性が全く分からない。
まあ、『悪いロボットを次から次になぎ倒す』などという娯楽チャンバラ映画の
ような筋書きでは注目されないのは良く分かる。
しかし、昔のタイトルを持ってきて、いい加減な事をやるようなら『羊頭狗肉』と
言わざるを得ない。
そうならない為にもタツノコ魂を見せて欲しいと期待している。

(2008.10.23)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年10月21日(火曜日)

今日もイマイチ。

いつも通りに出社してパソコンの様子を見てみたが、やっぱりネットの繋がり方がおかしい。
ハードウェアの話だから、そうそう自然治癒するはずは無いのだが、HUB以外に
問題が無いのかを確認する事にした。

先ずはサブマシンを起動させて様子見だ。
幸いにというか、案の定というか、サブマシンは何の問題も無く安定してネット接続が出きた。
とりあえず、これで日記の更新や調べ物も出来るというものだ。

さて、諸々のチェックも兼ねて久しぶりにUSB版パピーリナックスを起動させてみた。
するとまともに繋がっているときはWindowsのブラウザよりもキビキビと
表示がされるものの、何かで躓くと軽いWebサイトですら表示されない・・・
やはり、ネットワーク絡みの何かがおかしいようだが、比較実験に使える機材が無いので
これ以上はどうしようもない。

何をやるにも、だんだん馬鹿馬鹿しくなってきたのでパピーリナックスにBlenderを
仕込む実験をしているうちにタイムオーバー。
妹便で自宅に帰って大鍋カレーを作って一日が終わった。

(2008.10.21)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年10月20日(月曜日)

ピリッとしない一日。

S建設のS氏のメールによると、23日にマスコミ発表を行うというので、今週末か
来週早々に撮影が入る予定だ。
・・・が、まだ連絡が入らないので暇な状態が続きそうだ。

そんな訳で今日も日記を書いたりしながら雑用をして過ごすことにしたのだが、
その最中にネット環境の調子がすこぶる悪い事に気付いた。
起動と同時に時刻サーバーに接続して時計合わせもされるし、FTPソフトでレンタル
サーバーにもアクセスが出来る。
しかし、ブラウザを立ち上げてもMSNの画面が表示されるまで5分以上掛かるし、
データをダウンロードしている様子もイマイチ無い。
スピードで言うと自宅の1M−ADSLというよりもダイアルアップ以下だし、
安定して接続しているようにも思えないのでブログの更新も出来ない・・・

てっきり、いつものようにルーターの電源が抜けたのかと思ったものの、確認に行った
ところ回線自体には問題がないようだった。
そこでパソコンに戻ってあれこれ調べたところ、先日ネコにお○っこを掛けられた
HUBが怪しく思えてきた。
500円くらいで買った安物だからさっさと交換すればよい気もするが、ハッキリ言って
買いに行くのも面倒くさい。

そもそも、このHUBにしたって『ネコに壊された無線ルーター』を直すまでの
ワンポイントリリースだったから、本筋に戻すべきか?!
馬鹿馬鹿しくなってきたので、さっさと帰宅した。

(2008.10.21)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年10月19日(日曜日)

錦糸町へ映画を見に行った日。

『全国大人電話相談室』の始まりと共に覚醒。
映画を見に行く事は決めていたものの、『容疑者Xの献身』は封切りから時間経って
いるので朝一に慌てて行く事も無い。
そんな訳で『こども電話相談室リアル』を途中まで聞いたりしてからユックリ出る事にした。
その際、妙に乱視が酷い気がしたので何ヶ月ぶりかにコンタクトレンズをしてみたが、
仕事で悪くなったとは思えない・・・

さて、新小岩の『ヴィア マンマ』でパスタを食べ終わったのは12時半くらいの事。
ユックリと食事をしたつもりだが次の上映時間である2時50分には、まだまだ
時間が余り気味だ。
錦糸町に行き、アルカキットの中の雑貨屋を見て回ったが時間はなかなか流れない。

仕方が無いのでダイソーへ行ったのだが、次に気づいたら2時40分だった。
ダイソー恐るべし・・・
[写真:数独トイレットペーパー]
雑貨屋で見かけた『数独』の印刷されたトイレットペーパー
『3枚重ね』もさる事ながら840円という値段にビックリだ

映画を見終えて劇場を出たのだが、なんだか気持ちが悪いというか、調子が悪い。
風邪を引いたというよりも、久しぶりにコンタクトレンズをしたせいで微妙に度が合わず
『見え過ぎちゃって困るのぉ〜ん症』っぽい・・・
まあ、気の持ちようでどうにかなるので、引き続き楽天地ビルにあるダイソーで
買い物をしてから帰路に着いた。

さて、新小岩に着いたものの、夕食をどうするかで一寸迷った。
自宅でありあわせのものを食べるにしても、外食や半外食にするにしても、昼食を
ヘビーに食べたせいか食べたい物が思いつかないのだ。
そこで、何かおいしそうな物はないかと駅前商店街を端から端まで歩いたのだが、
決定的に食べたい物は見つからない・・・
結局、紆余曲折を経て吉野家で牛丼と味噌汁のセットを食べ、ドラッグストアーで
牛乳を買ってから帰宅した。

(2008.10.20 MO)

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『ヴィア マンマ』

錦糸町に映画を見に行く際の昼食は100%外食だ。
しかし、毎回カレーというのも芸が無いので、『外し』として新小岩の『ヴィア マンマ』で
パスタを食べる事にした。
この店のパスタが基本的に安くて美味い事は分かっているのだが、パスタは自宅でも
定番メニューなので一寸気が引けたのだ。

[写真:ヴィア マンマ]
ゆであげ生スパゲティ ヴィア マンマ

さて、席についてメニューを見たのだが、例によって優柔不断となった。
店に入る前からショーウインドの『ペペロンチーノ』と『カルボナーラ』が気になって
いたが、大盛りにするか否かでも迷ってしまった。
まあ、迷った挙句に私は『温たまカルボナーラ』、奥方は『渡り蟹のトマトクリーム』を注文した。

ドリンクバー(180円)を飲みながら待っていたら程なくパスタが届いた。
渡り蟹は別として、ソースに関しては特別な材料を使っているわけではないので、
想像通りの味である。
しかし、看板にある茹で上げの生パスタの食感はモチモチとして絶妙だ。

[写真:温たまカルボナーラ] [写真:温たまカルボナーラ・アップ]
温たまカルボナーラ 580円(以後全て税別)

[写真:温たまカルボナーラ] [写真:温たまカルボナーラ・アップ]
渡り蟹のトマトクリーム 830円の大盛り(+200円)

パスタを適当にシェアしながらモリモリと食べたところ、忽ち満腹となった。
しかし、甘い物は別腹。 調子に乗ってデザートまで注文してしまった。
[写真:温たまカルボナーラ・アップ]
Wアイスクリーム 290円

[写真:温たまカルボナーラ・アップ]
手作りパンナコッタ 180円

まあ、どちもありふれたお菓子なので味も想定の範囲だった。
しかし、パンナコッタに掛かったソースだけはダメダメ・・・
てっきり甘酸っぱいクランベリーソースかと思ったのだが、一口食べて単なる
イチゴジャムである事が判明した。
そのままではジャムに味を持っていかれ、何を食べているか分からなくなるので、
甘いのを我慢してジャムだけを食べてからパンナコッタを食べた。
いずれにせよ、甘かったのだが・・・

ゆっくりと1時間近く掛けてリッチな昼食が終了。
カレーと並んで定番にしてもよいかもしれない。

(2008.10.20 MO)

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『容疑者Xの献身』

今月も激安映画チケットを入手できたので錦糸町楽天地へ映画を見に行った。
今回のラインナップは
・ 容疑者Xの献身
・ 次郎長三国志
・ おくりびと
・ 崖の上のポニョ
・ ダークナイト
ってな感じ。

この内の3本は既に見ているので『容疑者Xの献身』か『次郎長三国志』の2本が残った。
しかし、次郎長の物語は2時間やそこらで語りつくせるはずも無いから触手が伸びず、
『容疑者Xの献身』を見る事になった。

映画のあらすじは・・・
小さな弁当屋を切り盛りしながら一人娘と暮らしていた花岡靖子は付きまとう 元夫を思い余って殺害してしまう。
事態に気づいたアパートの隣人石神は偽装工作をかって出るのだが・・・
テレビシリーズでは持ち前の洞察力と知識をフル活用してあっと言う間に難事件を
解決してしまうガリレオ先生だが、友人である天才石神には見事に翻弄されてしまう。
見ている側としても犯人が分かっているのに物語が遅々として進まぬ事に苛立ちを覚えた。
しかし、一話完結のテレビドラマのように一転突破で右から左に解決するのとは違い、
何重にも施された巧みなトリックには、してやられた・・・

(2008.10.20 MO)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年10月18日(土曜日)

新聞を取りに出た以外は引き篭もり。

高木美保さんの美声で起床。
タラタラと聞きつづけていたが10時くらいにテレビに切り替えて
『王様のブランチ』を見始めた。

『ブランチ』が終わったところでビデオに切り替えて昨夜ライブで見なかった
『タモリ倶楽部』、『爆笑問題の検索ちゃん』、『未来創造堂』、
『ゴルゴ13』・・・etcを消化した。
しかし、その裏で『相棒』の再放送をやっていたので、同時に録画。
やっぱり独特の雰囲気が面白い・・・

結局、その後は『もしもツアーズ』、『IQサプリ』、『めちゃいけ』、
『裸の大将放浪記』と、連続に見てから風呂に入り、『ケイタイ大喜利』を見てから寝た。

(2008.10.19 SU)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年10月17日(金曜日)

昼間については書く事無し。

妹便で帰宅して夕食を食べたり、テレビを見たりしながらダラダラしていたところ、
10時前に気絶。
早々と寝た。

(2008.10.19)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年10月16日(木曜日)

半日以上、車の修理。

いつもどおりにダラダラと出社。
仕事は相変わらずなのでインプレッサのマフラー修理をすることにした。
先日、車検に出した後くらいからマフラーから排気漏れを起こし始め、
我慢の限界を超えたのだ。

兎にも角にもジャッキアップをして・・・と、思ったのだが、母親の用意してくれた
ダルマジャッキ(?)が最初からサイドシルにぶつかってしまい、使えない。
そこで、スクーターで自宅に戻って2cvで使っているパンタグラフジャッキと
スタンドジャッキ(以下、馬)を持ち帰り、本格的に作業を開始した。

ところが、ジャッキアップをしたものの『音はすれども姿を見せず』。
マフラーパイプの大部分をアンダーガードのような物が覆っているので下から覗いても
直接パイプが見えないのだ。
これではどうにもならないのでアンダーガードを外そうかと思ったが、ボルトを
使いつつも溶接されているので外れないことが判明・・・
やはり、地道に音のする場所を探すしかなさそうである。

さて、排気音は平常時よりもアクセルペダルを戻すときに明確になるので母親に手伝って
貰うことにした。
すると、暫くして後部座席下のマフラーのジョイント部分で『排気漏れを手で感じる』
場所を発見した。
どうも、ジョイント部分のガスケットから排気漏れしているような雰囲気だったのだ。

そこでジョイント部分のボルトナットを外そうと思ったのだが、購入から10年近く
触っていない為か、錆付いてビクともしない・・・
仕方がないのでCRC556を吹き付けてから再挑戦したところ、片方はどうにか緩んだ
ものの、もう一方はナットの頭を舐めてしまった。
どうすべぇ〜かぁ〜

最悪の場合は電動サンダーで切断すればよいが、それはそれで面倒だ。
そこで、昼食を挟んでボルト側にメガネレンチを掛けてハンマーでひっぱたいたところ
辛うじて緩めることができた。
時間を置いたのでCRCが効いたのかな・・・

さて、ビッグジョイでボルトナットを調達してから、外したガスケットを型紙にして
ダンボールで新しいガスケットを切り出した。
そいつをジョイント部分に嵌めてエンジンを掛けてみたのだが、音は止まらなかった。
とほほ・・・

そんな訳で原因の再検索を始めたのだが、先ほどの経緯があるので程なく
本当の患部が見つかった。
なんと排気パイプの上部にある溶接部分に派手なクラックが入っていたのだ。
下から見ても分からないはずである。

そこで再びビッグジョイに行きマフラーパテを購入。
その際に補修用の薄い鉄板の類とホースバンドも物色したが、どれも『帯に短し襷に長し』。
所詮、マフラーパテを使った補修では完治しない事が分かっているので実家にある
ありあわせの物で済ませることにした。
出来ればもう少し柔らかい針金と薄板を巻き付けたいところだったが、日が暮れそう
だったので慌てて切り上げた。
幸い排気漏れは止まってくれたが、先行きに不安が残った・・・

(2008.10.17)

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『玉子家祭りin韓国村』

10月15日は祖父である玉子家源一の命日である。
その為、本当なら前夜に飲み会を行う予定だったのだが、妹の予定に合わせる形で順延。
結果として奥方も含めて4人で『玉子家祭り』を行うことになったのだ。

妹と一緒に母親に車で送ってもらい6時過ぎに到着。
店の前まで歩いて行ったところ、店の前でたばこを吸っていた兄貴と合流した。
[写真:]
韓国村外観
前回来たのは7月の始めだから実に3ヶ月ぶりの韓国村だ

奥方は寄り道をしてから来る事を伝えて3人で店に入ったところ、相変わらず客の姿は無い。
正確には若者が一人で漫画を読みながら料理を食べていたのだが、どうやら親父さんの
親類といった感じで客には見えなかった。
そんな訳でいつもの角席に陣取って飲み食いを始めた。
[写真:いつもの場所]

[写真:お通し]
本日のお通し

[写真:ナムル盛り合わせ]
ナムル盛り合わせ

[写真:タン塩]
タン塩:適度な脂が絶品

[写真:焼き状況]
焼き状況

[写真:レバ刺し]
レバ刺し

[写真:サムギョプサル]
サムギョプサル(豚三枚肉)

[写真:食い状況]
食い状況

[写真:カルビ]
カルビ

[写真:ユッケ刺し]
ユッケ刺し

[写真:奥方到着]
40分遅れで奥方到着

[写真:チョレギサラダ]
チョレギサラダ:写真を撮るのを忘れたので粗方食べられてしまった・・・

[写真:ハラミ]
ハラミ

[写真:にんにく焼き]
にんにく焼き
サムギョプサルセットにも付いていたのだが、あえて2個追加・・・

[写真:チャプチェ]
チャプチェ:春雨料理ですな

[写真:トッポギ]
トッポキ:甘辛いと言うより、かなり辛かった

[写真:焼肉ご飯]
焼肉をご飯に載せて『焼肉ご飯』
ご飯を頼むタイミングが遅れて肉がこれだけになってしまった・・・

[写真:温麺]
温麺:クッパのスープに素麺が入ったような状態

『故人を偲ぶ』という建前で集まったものの、龜太郎氏のオフ会と違って、
ろくに会話もせず猛然と食べ続けるものだから2時間足らずで満腹になってしまった。
その間、私はビールを2杯とウーロン茶を頼んだが、正直言ってウーロン茶を飲み干す
のが猛烈に辛かった。

[写真:スジョンガ]
〆のスジョンガ(甘茶)

東邦酒場と同様に、いつ来ても安定して美味しい物を食べられる店は貴重な存在である。
また来ますから潰れないでね・・・

(2008.10.17)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年10月15日(水曜日)

今日もダメダメ。

昼間は相変わらずなので特に書くこと無し。

夕方、妹がアルバイトに行くタイミングで兄貴から電話がかかってきた。
曰く、『新小岩の白木屋で飲まないか?』と、いうのだ。

それを聞いていた妹が『明日なら私も休みだ!』と、横から叫んだところ、
兄貴は『それなら、明日韓国村でもいいけど・・・』と、返したところで電話が切れた。
電車が着たのか、10円が尽きたのかは分からぬが、話が途中で終わってしまったので
一寸ばたつくことになった。

妹便との兼ね合いもあったので、とりあえず母親とともに新小岩へ向かったのだが、
予定の時刻になっても兄貴が駅から出てこない・・・
まさか先に白木屋へ行ったとは思えなかったが、一応確認に行ったところ、入れ違いで
車に乗ってきたらしい・・・
結局、実家へ戻って妹を拾い、その足で帰宅した。

(2008.10.16)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年10月14日(火曜日)

休み明け、仕事なし・・・

じっと待っていても仕事は来ない事は重々承知しているが、非効率的な仕事を
矢鱈と増やすのも考えものだ。
何か良い手は無いかと今日も妄想を続けていたが、手掛かりは無かった。

さて、妹をアルバイト先に送り届けてから徒歩にて帰宅。
奥方はまだ戻っていなかったので料理を始めたのだが、最後の最後までカレーにするか
ハッシュドビーフにするか迷った。

迷った挙句に後者にすることになったのだが、ルーを入れた後にエリンギを入れるのを
忘れていた事に気づいた。
仕方が無いのでエリンギだけをバターで炒めてから入れたところ、煮込んでからも
バターの風味が抜けず好評を博した。

怪我の功名である・・・

(2008.10.15)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年10月13日(月曜日) : 体育の日

珍しく車いじりをした日

納得は行かないが体育の日なので一応休み。
しかし、一応月曜日でもあるので体内時計によって9時前に起き出した。

さて、折りしも天気は晴天。
ちょっと暑すぎるくらいだが、ノロノロとブランチを食べてから作業を開始した。
決定事項ではないが月末に車山で催される『フレンチ・ブルー・ミーティング(FBM)』に
久しぶりに行ってみようと画策している為、ポンコツ2cvに一寸した改修を加える事にした。
それが『偽ノロジー』ハイテンションコードの制作である。
(詳細は別項に譲る)

事前に思考実験を繰り返して・・・と、いう程の難しさでは無いのでチャチャっと進行。
こんな簡単な構造で噂に聞くような効果があるのか疑わしくなってくるくらいだ。
まあ、『シガーライターソケットに差し込むと燃費が良くなる』などという怪しい
グッズとは違うのでマイナス面は無い(と、思う)から、やってみる価値はある。
なにしろ500円掛からないのだから・・・
[写真:『偽ノロジー』ハイテンションコード]
出来上がった『偽ノロ』ハイテンションコード
[写真:『偽ノロ』装着状況]
『偽ノロ』装着状況。 毒にも薬にもならない?

さて、偽ノロケーブルが出来たので早速試乗に出かけた。
実際問題、アイドリングが若干高くなったような気もするが、比較する物が無いので
効果の程はなんとも言えない・・・

そこでラジオのスイッチを入れてみた。
偽ノロ加工によりスパークのノイズがラジオへ入らなくなると言う話があったからだが、
耳で聞く限り、これまた効果が無かった。
私のポンコツ車のラジオには大層な量のノイズが入るので効果の程を期待したのだが、
やはりアンテナがインチキなのでSN比が低いだけらしい。

ところが、プツプツと音が途切れるようなのでアンテナかと思ってCDに切り替えて
帰路に着いたところ、困った事態に陥った。
ラジオだけでなくCDの音もプツプツと途切れる事に気づいたのだ。
その途切れ方を検証すると、先週から不整脈のような妙な途切れ方をするウインカーの
点滅に同調しているではないか!
帰宅して本格的なチェックをする事にした。

先ず手始めにウィンカーリレーをチェックしてみた。
これは初期レストアで親父が取り付けた物なのだが、ステアリングポストに無理やり
縛り付けていた為に雨漏りでショートするなど不具合の元凶だからだ。
予想通り、圧着端子の根元が金属疲労で切れ掛かっており、今にも切れそうになっていた。
早速100円ショップで買っておいたギボシで全面的に改修した。
しかし、テストしてみたが状況は全く改善されていなかった。
なんでだぁ〜

リレーでないとしたら他の配線を当るしかない。
目に見える限りの配線を揺すってみたり、ヒューズボックスの辺りを弄ってみたのだが、
改善しないどころか今度はオーディオもウィンカーも全く付かなくなってしまった。
とほほ・・・

ところが、ボンネットの配線を眺めているうちに、ギボシの付いたアース線が
ぶらついている事に気づいた。
『これが原因か?』と、思って相手を探したのだが、見つから無い・・・っていうか、
ギボシはオスメスが繋がった状態だったのだ。
どこから外れたのかと怪訝に思って根元を探したところ、バッテリーの端子に千切れた
配線の痕を発見した。
早速、電材屋さんで圧着端子を買ってきて上記の配線をバッテリーに繋いだところ
無事にウインカーとカーオーディオが復活。
懸案だったウィンカーの不整脈も無くなって無事修理完了だ。

これに気を良くしてウェインドウォッシャーの点検にも着手した。
1月に車検を通したときには確かに水は出ていたのだが、いつの間にかウンともスンとも
言わなくなっていたからだ。
定石どおり、水を入れ、マチ針で噴射口をつついてからスイッチを入れたのだが
全く水が出ない。
耳を澄ませてみるとポンプが動いていないようなので配線をチェックしてみたところ、
またしても断線しているではないか・・・
とほほ・・・

夜は『帰ってきたウルトラマン』を見てから、頭をバリカンで刈り上げて終了して
無事に3連休が終了した。
めでたし、めでたし・・・

(2008.10.14)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年10月12日(日曜日)

馬鹿馬鹿しいけど買い物ツアーを決行。

目覚まし代わりに使っているラジカセの調子が悪いのか、定時になっても電源が入らず、
気づけば11時だった。
『全国大人電話相談室』を聞けなかったのは残念だが、大した問題ではないか・・・

さて、食材を求めて昼前に先ずは近所のスーパーへ出かけた。
店頭で特売の玉ねぎとジャガイモ、キャベツをゲットしてから2階に上がったところ、
今週も特売の肉のオンパレードだった。
豚と牛は先週買った分が残っているので、筑前煮用の鶏肉を2パックほどゲットして
店を出た。

次は地元の手作りパンの店『小麦工房People(ピープル)』へ行った。
ここのパンは工場生産品と違って単価はそれなりに高いのだが、パリパリのフランスパン
などは手作りパン屋でないとなかなか食べられない。
その意味ではもう少し来ても良い店なのだが、歩きで来るには一寸離れているし、車で
来るには近すぎるという微妙な距離なのだ。

[写真:小麦工房ピープル]
手作りパンの店『小麦工房People』

昼時だからなのか店内は客でごった返しており、立ち止まるのが気が引けるほどだった。
あれこれ物色した結果、フランスパン、くるみパン、クロワッサンを買って店を出た。
とぼとぼと帰宅して、コーヒーを飲みながらフランスパンを食べると言うリッチな
昼食となった。

『アッコにおまかせ』『噂の東京マガジン』を見終えてから暫しビデオの消化。
夕方までダラダラしていたが、洗濯が終わるのを待って近所のユニクロへ行った。
『衣食住』の『衣』に無頓着な私だが、無頓着すぎるせいか妙な油汚れが落ちない
ズボンが続出してしまったのだ。
ちなみに、普通に並んでいる商品には目もくれず、毎度狙っているのは『難あり品』だ。
『裾を詰めすぎた』とかなら短足の私には問題ないし、『小さな傷がある』程度であれば
全く気にならないからね。
しかし、残念な事に都合の良い難あり品は全く無く、空振り状態。
トボトボと店を出た。

さて、家路の途中に寄ったのは『コスモ電材(卸)センター』だ。
ここは屋内外の電気配線、アンテナ線、LANケーブル、エアコンの配管などを扱う
プロショップなのでDIYショップで扱っていないマニアックな部品も揃っているのだ。
実は2cvに一寸した悪戯をしようと思っているので、使えそうな部品探しである。
店内をあれこれ眺めていたが、探していた物は見つからず終い。
まあ、元々激的な効果があるとも思えない改修用なので、代用品を見繕ったところ
500円でおつりが来た。
問題は、いつ作業をするかである・・・
[写真:購入した部品]
コスモ電材さんで買った部品
電気コード1m、熱収縮チューブ1m、圧着端子2個

帰宅後、小休止をしてからポンコツ2cvで本格的な買い物ツアーへ出た。
最初の目的地は性懲りも無く篠崎の河内屋だ。
3週間連続で来ている事を反省しつつ、豆腐2丁、筑前煮用野菜ミックス2袋、お米5kg、
押し麦1kg、冷凍そら豆1袋、冷凍インゲン1袋、卵1パック・・・etcと、買い捲った。
これだけ買えば来週は来ないで済みそうである。

続いては河内屋の近くにあるドラッグストアー『ウェルシア』だ。
薬の類には目もくれず、ポテチ2袋、牛乳2L、モヤシ2袋をゲットした。
奥方は先週からここに売っている『中太麺カップ焼きそばが気になる・・・』と、
言っているが、気にはなってもカゴに入れるには至らないらしい。
まあ、味は想像できるしね・・・

次は一寸遠回りになるが99ショップに向かった。
特別必要な物は無い筈だが、何かを忘れているような気がしてならないからだ。
案の定、最初は何も考えずに店内をぶらついているだけだったが、2度ほど『あっ!』と、
思い出して、シャーペンの芯やコップ洗い用の柄付きスポンジを探して駆け回ってしまった。
なかなか、どうして、アミューズメントである・・・

一寸疲れを感じつつ帰りがけに『ピカソ』へ寄った。
これまた探し物があるわけではないが、寄らない事には『掘り出し物』は見つからない。
昨年はこのパターンで夏の忘れ物と思える虫除けスプレーを安くゲットできたのだが、
今年は空振りだったようだ・・・
窮屈な店内を当て所なく見て回るのにも疲れたので何も買わずに帰宅した。
げんなり・・・

(2008.10.14)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年10月11日(土曜日)

ダラダラとした一日。

先週まではラジオの音で覚醒して9時半頃にはテレビを見始めていたが、ついつい爆睡。
起きるタイミングを逸してしまい、気づけば昼近くになってしまった。
本格的な冬眠シーズン到来か?

さて、ノロノロと起き出して昼食つくりだ。
冷蔵庫にあった有り合わせの材料をかき集めて作った巨大広島焼きを食べながら
『王様のブランチ』を見た。
流石に午後の2時間しか無いので、あっという間に終わってしまい、ビデオの消化に移った。

結局、雨が降っていたという事もあって、新聞を取りに行った以外は引き篭もって終わった。

(2008.10.12)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年10月10日(金曜日)

グータラな一日。

朝のメールチェックをしたが予想通りT建設T氏からの音信は何も無し。
金になる仕事の話が全く無い状態を脱する事がなかなか出来ない・・・

そういう訳で今日も丸一日、ひたすら悶々としていた。

(2008.10.14)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年10月09日(木曜日)

今日も絶不調。

朝のメールチェックをしたところS建設のS氏からメールが入っていた。
前夜に出したメールへの返信なのだが、予想通り月末近くに撮影がありそうだ。
久しぶりの仕事関係のメールを嬉しく思ったものの、その反面、T建設のT氏からの
返信は夜になっても無かった。
まあ、今まで聞いていた作業工程を考えると暫く撮影が無くても不思議ではないが、
この人の音信不通にはいろいろと悩まされている・・・

され、金にならない仕事を無視して、先週修理から上がってきたK10Dのチェックを始めた。
検査で『極端な後ピン』と評価されて工場送りになったものの、今度は『極端な前ピン』の
症状が出ているからだ。

チェックに使ったのは価格コム当りの掲示板で知った
FocusTestChartだ。
このWebサイトにあるPDFファイルをダウンロードして『FocusTestChart』を印刷。
カメラを三脚に取り付け、雲台を45度傾ければ準備完了だ。
あとはレンズを取り付けてテストチャートの中央に向け、AF(MFならフォーカスエイド)撮影を
すれば検証が行えるのだ。

テストの結果は週末と同じで、やっぱり『極端な前ピン』だった。
中央に焦点をあわせているにも拘らず、その場所は許容錯乱円の外側といった具合だ。
平たく言えばピントを合わせた場所にピントが全く合わない状態だ。

ペンタックスに文句を言うのが正しい解決方法だと思うが、具体的にどのくらいなのかを
禁断の裏メニューを使って計測したところ、ペンタのAFレンズ2本が『-140』、
シグマとインダスターとフレクトゴンが『-170』、ヴィヴィターが『-200』と言う結果だ。
修理に出す前と相対的な値が変わっているレンズもあるが、殆どが『+100代』だった
からその差は激しい・・・

今日も妹便で帰ったが、細かい事でも悩みは尽きない・・・

(2008.10.10)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年10月08日(水曜日)

あいくぁらずな一日。

モタクタと出社して雑用をしていたところ、親父が『那須のG建設に遊びに行くか?』と、
のたまった。
まあ、故H親分が長期療養に入った後に2日ほど撮影に行ったきりなので『営業』を
掛けるというのは一見正論だが、ハッキリ言って訪ねる先が無いのが現実だ。
親父の頭には最初から仕事の『し』の字も無いから文字通り『遊び』に行くつもりなのだ。
その場で却下したのは言うまでも無い。

午後にも親父の妄言は炸裂した。
『勿体無いから死蔵していた故にカビが生えてしまった80−200mm f2.8
(Nikonの望遠ズーム)をメーカー修理に出さないか』と言うのだ。
まあ、高価なのにろくに使っていないレンズだから風化させてしまうのは確かに
勿体無いのだが、修理に出しても使う予定が無いのも、また現実だ。
ガバガバ儲かっていて経費が余っているなら別だが、修理代金を払う当てが無いのだ。
あぁ〜ばかばかしい・・・

放置プレイになっている2件の現場にメールしてみたが、長居しても意味が無いので
今日も妹便で帰宅した。

(2008.10.09)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年10月07日(火曜日)

またしても鬱々とした一日。

金になる仕事が無い事を承知でいつもの時間にノロノロと出社。
メールチェックをするがジャンクメールばかりである。

なにか突破口は無いのかと、悶々とネットサーフィンをしていたが、それで分かるようなら
どこかで誰かが先にやっているか・・・

結局、妹便に乗って6時過ぎに帰宅。
テレビを点けたものの、相変わらずエネルギーの浪費と思えるような怠惰な枠で
『スペシャル番組』をやっていて見るに耐えない。
しかたなくネットサーフィンをしていた。

お腹がへってきたのでお茶漬けを食べていたら母親から電話が入った。
出張中の兄貴のパソコンの付近に置いてあるはずの『探し物』が見つからないと言うのだ。
まあ、そこに行き着くには目印となる『MacMini』と『ドンガラ』を見つけないといけない。
しかし、MacMiniは素人目には決してパソコンに見えない代物だし、ドンガラだって
主婦の会話では使われない単語なのでギブアップしたらしい。

翌日でも良いのかと思っていたら再度電話が入り急遽ヘルプに行く事となった。
急に雨が降ってきたので車で迎えに来てもらったところ、10秒程で探していた封筒を発見。
とんぼ返りした。

(2008.10.08)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年10月06日(月曜日)

ピリッとしなかった一日。

小雨が降る中を出社したところ、週末に落札したスクーターのライトユニットが届いていた。
送料を浮かすために電球も同梱してもらったのだが、切れていないかの確認はテスターを
用いるよりも組立てた方が手っ取り早い。
8mmのメガネレンチを使ってサクッと交換したところ、点灯する事が確認された。
アクセルに従って明るさが変化すると言う事も無さそうなので、とりあえずレギュレターは
大丈夫そうである。

さて、ライトが無事に届いたと言う事をオークションの『評価』で知らせようとPCを
起動させたのだが、またしてもメインマシンの調子が悪く対応に苦慮した。
PCは普通に起動し、ブラウザやメーラーも動くのだが、大した事をしていないにも
関わらず『パチッ!』と、画面が暗転して、勝手に再起動する事が5回も続いたのだ。
とほほ・・・

こういった場合、HDDが原因である事が多いのだが、チェックするにも交換するにも
時間ばかり掛かってしまう。
そこで、全てのHDDを外してから、先週作ったUSB版パピーリナックスでネットに
接続してオークション評価を終わらることにした。
ところが、ここでもエラーに付きまとわれた。
PCの再起動はしないまでもX端末のエラーか何かで画面が暗転して設定からやり直せと
言われてしまうのだ。
WindowsXPでのトラブルと原因が同じか否かは分からぬが、いずれにしても
メインマシンとしては一寸使えそうに無い・・・
仕方が無いのでサブマシンを起動させて用事を済ませた。

さて、雑用と称した調べ物を続けていたが、今日も一日成果無し。
バカバカしくなったので6時過ぎに帰宅した。
すると、直ぐ下の弟から壊れたホンダ・タクトに関してのメールが入った。
曰く、原因が特定できたと言うのだ。

先々週、私の手に負えなくなったので弟に任せたところ、先週末にクラッチの交換を行ったらしい。
しかし、それでも症状が改善しないので、懇意にしているオートバイ屋に相談したところ
『99%マフラーが原因だろう』と、言われたらしい。
まあ、私としてもマフラーの可能性を考えないわけではなかったのだが、ネットで読んだ
『ドリルで穴を明けて、改善するならマフラーが原因』と、言うアバウトな記述を
よく考えずに実行してしまった経緯がある。
それによって『マフラー説』を捨ててしまったのだが、穴を明けるにしても場所や
深さを調べる必要があったと、反省せざるを得ない。

何事も生兵法は怪我の元と言う事か・・・

(2008.10.07)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年10月05日(日曜日)

何故か今週も買い物ドライブ。

ラジオの音で覚醒したものの、今日も夢うつつ・・・
『全国大人電話相談室』の途中でようやく目が覚めた。
今日の生電話による相談は
『写真を撮るのが趣味だが、度々不審者に間違われる』
と、いう情け無い話。
どうも、着の身着のままで夏の浜辺へ行き、オドオドしながら写真を撮っているので
盗撮野郎に間違われるらしい・・・
なんだかなぁ〜

さて、パパッと着替えて近所のスーパーへ買い物へ行った。
朝食を有り物で済ませる事も出来るのだが、ジャガイモや玉ねぎが1個10円と聞けば
行かない手は無い。
まあ、家を出るのが一寸遅くなったので玉ねぎは売れきれていたが、ジャガイモは
無事にゲットできた。
いつものように2階の生肉コーナーへ行ったところ、ここでも朝市特価の数々。
牛、豚、鳥の3種類が全て約80円/100gだったので一通りゲットして帰宅。
買ってきたパンでホットドッグとハンバーガーを作ってブランチとなった。

『アッコにおまかせ』と『噂の東京マガジン』を見終えてから買い物ツアーへ出かけた。
今週もメインは河内屋になりそうだが、流石にそれだけでは面白くないので、とりあえず
目先を変えて『アタック』へ向かう事にした。
アタックでは時々特価品にである事が有るし、いつも買う味噌が安定して安いからだ。
案の定、レジの横に見切り品のプリンを発見。味噌と共に買って店を後にした。

次は河内屋・・・と、思ったが、奥方が午前中から『ティラミスが食べたい』と、
繰り返しているので通り道にあるファミレスに入る事にした。
同じ物を注文するのも何なので、私は『ズコット』と言うケーキを選択。
ドリンクバーのコーヒーをガブガブ飲みながら美味しく頂きました。
[写真:ズコット]
フラカッソのズコット。 399円(税込み)

さて、河内屋へ寄る前に、その近くにあるドラッグストアー『ウェルシア』へ寄った。
最近はあらゆる商品の値段が高騰しているので、ここで買った方が安い商品も
散見されるようになったのだ。
実際、牛乳やヨーグルトはウェルシアの方が安かったのだ。

価格チェックが終わったところで河内屋へ移動。
かつお節1袋、豆腐2丁、筑前煮用野菜ミックス2袋・・・etcと、買い込んでから
ウェルシアに戻り、牛乳を買って帰路に着いた。

ところが、河内屋で商品を眺めている間に、『サミットでなら・・・』と、何かを
見ようと思ったのでサミットによる事にした。
しかし、何を見ようとしたのか、なかなか思い出せないのだ。
大分経って『ツナ缶』の値段を確認しようと思った事を思い出したが、我ながら
情けない話である。

自宅に戻ったのは5時過ぎだったのだが、ドリンクバーでコーヒーを飲みすぎたせいか
体調が妙に優れない。
午前中に飲んだドリップコーヒーを含めると5、6杯飲んでいる計算なので
『当たり前だ!』と、奥方に怒られた。

まあ、寝込むほどではないので昨日途中で投げ出した段ボール箱の分解の続きを
やったのだが、お腹が空くまで随分と掛かった。
『腹も身のうち』を痛感して週末が終わった。

(2008.10.06)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年10月04日(土曜日)

一日中、ダラダラ。

7時近くにラジオのスイッチが入って覚醒したが、実際には9時近くまでは夢うつつ・・・
対談のコーナーに伊東四郎が出てきた辺りでようやく目が覚めた。

対談が終わったのでラジオを止めて『王様のブランチ』を見始めた。
まあ、いつ見ても大した内容ではないが、映画のコーナーなど情報は大いに参考になる。
午後のコーナーが一部変更になったのは良いが、『女王様のお買い物』は帰ってくるのか?!

さて、ビデオの消化にも飽きた頃、奥方に促されて家の片づけを始めた。
基本的には掃除が嫌いな私なのだが、物置と化した2階に放置されていた段ボール箱を
分解する事にした。
なにしろ2cvのバンパーやマフラーをアメリカから送ってもらう際の梱包に使われた
箱なので2年近く置きっ放しだったのだ。
しかし、どの箱も専用品ではないので適当な段ボール箱を加工しているので、
梱包用のテープでグルグル巻き状態なのだ。
そのままではリサイクルゴミとして出せないので、カッターナイフで切りながら
地道に剥がして行く作業となった。

ところが、5時少し前に龜太郎氏から電話が掛かってきた。
なんだろかと、思ったところ、『掲示板を見たか?』という・・・
「見ていないけど・・・」と、返事をしたところ、『今夜、東邦酒場に来られるか?』と、
いうので『暇が無いと言えば嘘になる』と、答えて電話が終わった。

さて、集合時間(?)まで1時間程度しかないのでバタバタと動き始めた。
昼過ぎにK10Dが修理から帰ってきたし、K100Dも手元にあるがレンズは
Viviar28mmしかないからだ。
そこで自転車で会社まで行き、レンズとカメラバッグを持ってとんぼ返りした。

ところが、修理上がりのK10Dのチェックをしたところ、以前の『後ピン』から
一転して極端な『前ピン』になっているではないか!
仕方が無いので修正用のファームウェアを使って調整しようとしたのだが、慌てて
いるせいがファームウェアの更新がうまく行かないのだ。
結局、K10Dの現場復帰(?)は次回に繰り越して、K100Dのセットを持って
お花茶屋を目指した。

(2008.10.06)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『急に東邦酒場』

F探偵こと池田龜太郎氏からの緊急招集により、急遽東邦酒場で酒宴となった。
今日のカメラは諸々の理由によりペンタックスのK100D+シグマの18-50mmf2.8である。

さて、カメラの準備に手間取ってしまい、お花茶屋に着いたのは6時10分過ぎくらい。
小走りに、いつもの路地を曲がったところ、龜太郎氏が『東邦酒場』の店先の写真を
撮っている真っ最中だった。
声を掛けようかとも思ったが、私も写真を撮りたかったのでそのまま見送った。
[写真:東邦酒場外観]
またも着ました東邦酒場
前回きてから半月も経っていないが、辺りは既に真っ暗だ

暖簾をくぐると、居たのは龜太郎氏のみだった。
とりあえず乾杯の練習をしながら『ボボ青汁』さんと『ほそちゃん』さんを待つ事になった。

いつものように、おしぼりでホワイトバランスを取り、『お通し』を撮影して
コンディションチェックだ。
常々『後ピン』だと思っていたシグマのレンズとの相性を裏メニューで調整しているので、
初めてベストコンディションでの撮影である。
[写真:お通しのメンマ]
今日のお通しはメンマ
きっちり写るのが気持ちが良い!

[写真:モツ煮込]
何ヶ月ぶりかの再会、激ウマのモツ煮込

久しぶりのモツ煮込を堪能しながらカメラの話をしていたところ、30分程経って
青汁さんが到着。
2回目の乾杯をして暫くしたところへ、ほそちゃんさんも到着。
本日の面子4人が揃ったところで本格的に馬鹿話が始まった。

[写真:青汁さん登場]
青汁さん登場

[写真:青汁さんとD70]
青汁さんとD70

[写真:ほそちゃんさん、登場]
ほそちゃんさん登場

[写真:いか刺身]
いか刺身。 甘くてウマぁ〜

[写真:スズキ刺身]
スズキの刺身

[写真:かつお刺身]
かつお刺身

[写真:きの子バター]
きの子バター

[写真:串カツ]
串カツ。 結構なボリュームでした。

[写真:枝まめ]
ビールには枝まめだよねぇ〜♪

[写真:ゴーヤチャンプル]
ゴーヤチャンプル

[写真:生かき]
本格的なシーズン到来の『生かき』

[写真:シューマイフライ]
シューマイフライ

[写真:秋刀魚の団子汁]
秋刀魚の団子汁。 変化球にも思えたが、本日のホームラン

[写真:青汁さんとP5100]
青汁さんはP5100も持ってきていました。

[写真:らくらくTシャツの背中側]
らくらくTシャツの背中側

[写真:東邦酒場のマスター]
マスター、いつも美味しい料理、ありがとうございます!

夜の10時過ぎになっても店内は賑わっていたので、ちょっと早めにお開きとなった。
マスター! また来ます!!

(2008.10.07)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年10月03日(金曜日)

昨日に引き続きパピーリナックスに挑戦。

出社してメールチェックをしたが仕事の話は皆無。
それ故に新環境構築の勉強を続けることにした。

さて、何はともあれネットへの接続が出来なければ、PCとしての利用価値は激減する。
そこで昨日、帰宅してから調べてみたところ、私と同じような経験をした人の
書き込みを発見した。
しかし、具体的な原因と解決方法は書いておらず、
『設定を初期化して始めたところ正常に動くようになった』
と、言う程度だった。

だが、半信半疑のまま設定ファイルを削除して、クリーンインストール状態から
ネット接続の設定をやってみたところ、実にあっさりとインターネットへの接続が出来た。
なんとなく釈然としないが、何度か再起動させても設定は保持されているようなので
問題はないようだ。
次ぎ行ってみよう!

次はネット接続をした場合の礎となる『ブックマーク』のインポートだ。
パピーには『MOZILA』ベースの最新(?)ブラウザ環境『Seamonkey日本語版』が
搭載されているのでIEの『お気に入り』のインポートくらい右から左だと思っていた。
しかし、手探りでインポート手段を探したものの直ぐには見つからず、多分に偶然的に
お気に入りの取り込みが出来た。
しかし、漢字などの2バイト文字が全て文字化けをしてしまい、何がなんだか分からない・・・
無論、リネームにより漢字表記は出来るようになるのだが、フォルダー分けのレベルから
わからない状態なので多量のリンク名の修正は困難を極めそうだ。
その為、別の方法を模索すべく、後回しにすることにした。

さてさて、次にアプリケーションの追加インストールについての検証だ。
以前、KNOPPIXで試したレベルで言うと、リナックス版のBlenderはダウンロードして、
適当な場所に解凍さえすれば設定不要で使用する事が可能だった。
しかし、『パピーも同じだろう』と、思ったものの、いざやってみると全く動いてくれない。
せめてエラーが出てくれれば手掛かりが見つかりそうなのだが、起動せず無反応なので
お手上げである。

仕方が無いので他のソフトのインストールを試す事にした。
パピーリナックスにはブラウザやメーラーを含め、最初から一通りのソフトが使いる状態で
揃っている。
しかし、非常にコンパクトなディストリビューションなので、『Gimp』や『Open Office』
等の著名なソフトは同梱されていないのだ。

さて、blenderのインストールで挫折した経緯があるから、何かパピーリナックス独特な
インストール方法があるのかと思って調べたところ、メニューの中にGIMPなど
各種ソフト(?)のインストーラーがあることに気づいた。
手始めにGIMPのインストールを始めたところ、自動的に圧縮ファイルをダウンロードを
行い、Windowsのメニューに当たる部分の設定まで勝手にやってくれた。
まあ、再起動しないとソフトの起動などは出来なかったが、この手法がBlenderに
使えないかと情報の検索をした。

すると、パピー用にパックされた古いバージョンのBlenderを発見。
喜び勇んでダウンロードしようと、思ったらリンク切れを起こしていて早々に挫折。
あれこれ調べ続けていたが情報が集まらないだけでなく、妙な頭痛を感じ始めたので帰宅した。

(2008.10.06)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年10月02日(木曜日)

仕事を無視して勉強。

奥方を送り出し、自宅でメールチェックなどをしてみたが、相変わらずお金につながる話は皆無だ。
出社する必要性も怪しいのだが、いろいろ考えている事もあるので会社に向かった。

さて、朝から・・・と、いうより、昨日の夕方から始めたのはCD−ROMから
起動できるLinuxの勉強だ。
正直にいうと長らく全ての仕事をWindowsXPベースで行っているのでOSを乗り換える
事までは考えていない。
しかし、ここのところPCの老朽化を感じるようになってきたので、いつ何時64bitベースの
ハードウェアを導入しないとも限らない。
その場合でも当面はOSは32bitのままになるだろうから、大容量メモリーの
恩恵は甘受できないわけだ。
(まあ、今までだってそれで問題が無かったのだから大したことではないかも
しれないのだが、3DCGソフト『blender』だけは64bitで試してみたいと常々思っている)

加えてUSBのみで起動し、運用できるコンパクトでクールな環境にも興味があった。
滅多に無いことだが、肝心な時にシステムHDDが飛んでメールのやりとりが出来なく
なったり、ネットカフェなど出先でメールチェックをしたいなんていう場合の
対処方を確保しておきたい・・・と、いう建前もある。

さて、CD起動のできるLinuxは数々あるが、用意したのは以前雑誌で読んで
ダウンロードしたことのある『knoppix』だ。
DHCPに対応しているので手放しでネット接続が出来るし、『USB 起動 Linux』で
検索を掛けると真っ先にヒットがあるからだ。

日本の公式(?)サイトからISOファイルをダウンロードしてライティングソフトで
CDーRに焼き付けて準備完了。
CDからOSを起動させて作業開始・・・と、思ったのだが、直後に躓いた。
過去のバージョンで簡単に出来たDHCPによるネット接続が何故かできないのだ。
おかしいぃ・・・

1時間以上いろいろ試してみたが全く前進できず、結局挫折した。
しかし、ここで止めてしまったら元も子もないので他の手を考えることにした。
藤原海苔太君が自分のパソコンに
インストールしたブログに書いていた『puppy Linux』である。
計量化の為なのか、同梱されているソフトはknoppixと大分違っているが、
USBで運用させればソフトの追加インストールも出来るから大した問題ではない。

先ずは公式サイトから日本語化されたISOファイルをダウンロードだ。
通常はこれをCDに焼くのだが、今回はISOファイルを仮想ドライブとしてマウントして、
ファイルをUSBにコピーした。
コピーされたファイルの中から『isolinux.cfg』を探して『syslinux.cfg』にファイル名を変更。
続いて某所からSYSLINUXのZIPファイルをダウンロードして解凍。
USBメモリーに起動用のイメージを焼き付ければ出来たも同然だ。
パピーリナックス日本語フォーラムより参照

PCのBIOS設定にて起動ドライブを『USBーHDD』に変更して暫く待ったところ、
あっさりとpuppy Linuxは起動した。
試しに手探りで設定を変更して再起動を掛けたところ、変更されたデータはきちんと
USBに記録されており、期待が高まった。

ところが、またしてもインターネットに接続できない事態に陥り、作業が進まなくなった。
あれこれ弄っているうちにDHCPの設定に行き着いてIPが割り振られるのだが、
どうやってもネットに接続できないのだ。
なんでだろぉ〜

結局、打つ手が無くなりジ・エンド。
6時すぎに妹便に乗って帰宅した。

(2008.10.03)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年10月01日(水曜日)

朝からトラブル続き。

いつもの時間にタラタラと出社。
いつものようにパソコンを起動させようとしたのだが、メインで使っているパソコン『白PC』の
様子がなんだかおかしい。
電源は入るものの、カタカタとドライブのアクセス音が聞こえるだけでOSが起動しないのだ。

最初はHDDなどのアクセスランプが点きっ放しになっているのでシステム用のHDDが
『飛んだ』かと思ったのだが、調べてみると起動時の『ピッ!』が聞こえないし、
BIOS画面が表示されないのだ。

経験から言うとM/Bの不良の可能性が高いが、過去2回のように交換用の在庫を
持っていないので直ぐには対処が出来ない。
それどころかソケット478のM/Bは秋葉原で探しても少数派になりつつあるので、
常々システムの刷新を考えているくらいだ。

まあ、いざとなればサブマシンに部品を乗せかえれば済むので仕事に差支えが無い。
そこで仮のメインマシンになった『黒PC』を起動させてオークションをチェック
する事にした。

ところが、起動はするがネットワークを認識しない・・・
いつものように光モデムとルーターをチェックしたのだが電源が落ちている事も無い。
おかしい・・・

あちこちチェックした結果判明したのは手近な場所にあるネットワークハブの不良だった。
一見すると正常に動いているように見えたのだが、よく調べてみたところアクセスランプの
点滅がおかしかったのだ。
早速分解してみたところ、ネコのxxxや○○○が・・・
これでは接触不良や電気的ショートが起きて当たり前である。
安物なので買い換える事も考えたが、基盤を洗って乾かしたら正常動作するようになった。
まあ、点かないLEDはあるが・・・

さて、今度は不動になった『白PC』のチェックだ。
手っ取り早くラックから下ろして拡張基盤を外そうと思ったのだが、試しに電源を
入れてみたら正常に起動するではないか!
何が悪いのか分からないって事は再びトラブルを起こす事もありえると言う事で、
不安は尽きない。
自宅においてあるPCケースを処分するためにもM/Bを買い込む事を視野に入れ
あれこれ検索する事となった。

さてさて、例のフィルムの代金について昼にメールを入れたところ、夕方になって
BF社のI氏から電話が入った。
雑談の後、提示した金額が了承されたので母親にその旨を伝えて請求書を送ってもらった。
高いのか、安いのかは分からないが・・・

6時半頃に帰宅して引き続きM/Bなどの検索をして一日が終わった。

(2008.10.02)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『市中引き回しの上、火あぶり』

朝のニュースで、大阪の個室ビデオ店が火事になり、死者が15人を出す大惨事なったと
伝えていた。
直ぐに新宿歌舞伎町の風俗ビル火災の一件が脳裏を過ぎった。

ところが、午後になって事態は一変した。
一時は客の寝煙草が原因かという話も出ていたが、蓋を開けてみると『自殺目的の放火』だったという。
逮捕された無職の小川和弘容疑者(46)曰く『生きるのが嫌になった』と、いうから
呆れかえってものも言えない・・・
全くもって理解不能だ。

このバカ野郎は口で『死にたい』と言いつつ、充満した煙で怖くなって真っ先に
逃げ出すなど、『生きる事』への執着が見え見えだ。
そんな執着があるなら苦しくても仕事は探しようがあると思うが、全ての行為に
安易さと思慮の浅さが感じられる。
世が世なら『市中引き回しの上、火あぶりの刑』相当の罪なのだと言う事を分かっているのか??

こんなバカ野郎でも裁判を受ける権利もあるのだから、弁護士は精神鑑定に持ち込んで
無罪に持ち込むか、『放火は取り調べ時に強要された』とか入って寝タバコによる過失に
持ち込むかもしれない。
まあ、実際には裁判が始まってみないと事件の全体像は明らかにならないが、
例え死刑判決が出ても執行されるまでは衣食住が保証されるのだから・・・

どうなる事やら・・・

(2008.10.02)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年09月分の日記

2008年
09/01 09/02 09/03 09/04 09/05 09/06 09/07 09/08 09/09 09/10
09/11 09/12 09/13 09/14 09/15 09/16 09/17 09/18 09/19 09/20
09/21 09/22 09/23 09/24 09/25 09/26 09/27 09/28 09/29 09/30

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平成20年09月30日(火曜日)

なんとなくブルー

羽根布団でぬくぬくと寝られるのは良いのだが、朝からしとしとと雨が降っていて気分も
沈みがちになってしまう。
ちんたらと出社して雑用をしていたが、金にならない事ばかりだ。

夕方、スクーターで帰宅した母親に呼ばれたのだが、相変わらず主語も述語も目的語も
抜けていて何を言っているのか分からない。
話を順を追って確認したところ、妹が普段乗っているスクーター『ホンダ・トゥデイ』の
ヘッドライトが切れるので母親が近所のオートバイ屋に持っていったところ
『修理に1万円近く掛かる』と言われ憤慨しているのだ。

早速トゥデイの様子を見たところ、確かにランプが切れていたのだが、それ以前に
ヘッドライトのミラー部分が熱で溶けていたのだ。
ランプが切れる原因は走行時の振動やレギュレターの不具合など、いろいろ考えられるが、
プラスティックだとは言え台座が溶けると言うのは異常事態である。
いずれにせよ、溶けた部品を交換しないと先に進めないのでヤフオクで調べたところ
意外にも1個しか出品されていない上に5000円と結構な値段だ。
バイク屋で1万円と言われたのも『暴利』とは言い難いようだ。

他のオークションも含めて調べる事もあって6時過ぎに帰宅した。

(2008.10.01)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年09月29日(月曜日)

雨の中を不意に外出。

奥方を送り出した後、自宅で新聞を読んでいたら母親から電話が入った。
先々週辺りから度々電話をよこすAB社から再び電話があったので折り返してくれという。
早速指定された番号に電話をかけたところ、出たのは何故か若そうな人。
曰く、担当のI氏は席を外していので折り返させるとの事。
「携帯電話に掛けたのに・・・」と、ちょっと怪訝に思いながら待っていたところ、
5分ほどして折り返してきた。
案の定、例の撮影済みフィルムを使いたいが、どうすればよいかと言われたので、
「指定された場所に直接持って行きます」と即答した。
そんな訳で、午後一での日暮里行きが決まった。

さて、出社してメールチェックや雑用をしていたが、偶の外出なので一寸落ち着かない。
増してインプレッサが車検だとかで、家の前にはポンコツダッジがでかい顔をしていた。
これに乗って駅まで行く事を思っただけで憂鬱な気分になってくる・・・
母親の用事の関係もあって一寸遅めに昼食を食べてから駅に向かった。

秋葉原経由で日暮里駅に下りたのは1時25分程だった。
1時半の待ち合わせだったのでギリギリセーフと言うところだ。
ところが待ち合わせているI氏とは5年前に1度会ったか、会わないかという状態で
ハッキリ言って顔を全く覚えていない。
まあ、目の前にはそれらしい中年男性が如何にも人を待っている様子だったのだが、
確信が無いままというのも気持ちが悪い。
そこで今朝方の携帯番号に電話を掛けてみたのだが、電話に出たのは、またしても若い人。
なんだかなぁ〜

結局、上記のおじさんに声を掛けて接触に成功。
てっきり喫茶店か何かに河岸を変えるのかと思いきや、改札口の片隅でフィルムを
引き渡して作戦終了。 精々2、3分の事だった。

少々呆気に取られつつ再び電車に乗って秋葉原で下りた。
雨はしきりに降っていたが、あれこれ考えていた事もあるので、久しぶりの自主パトロールだ。
探していたのはUSBメモリーなのだが、彼の地では4GBで1千円前後ってのも
特別ではないので電車賃を払ってでも来る価値があるのだ。
3時間ほど放浪を続けたところ890円で売っている店も見つけたのだが、商品券を
持っていた事と安物のスピーカーを買いたかった事もあってツクモ電気で購入。
そのまま帰路に着いた。
[USBメモリー]
ツクモで買った4GBのUSBメモリー1080円也

さて、普段なら母親に車で迎えに来てもらうところだが、インプレッサが戻ってきて
いないというので、買い物をしつつ徒歩にて自宅へ。
自宅に戻って今度はフライパンと中華なべを駆使して、筑前煮、きんぴらゴボウ、
麻婆茄子を猛然と製作。
みょうちきりんな一日が終わった。

(2008.09.30)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年09月28日(日曜日)

午後から買い物ツアー

いつものように『全国大人電話相談室』で覚醒し、『こども電話相談室』の途中で
起き出してお好み焼きを作ってブランチ。
『アッコにおまかせ』ならぬ『峰におまかせ』を見終え、『噂の東京マガジン』の
途中で自宅を出発した。

本日の買い物ツアーの目的は『買い物』そのものと言うよりも、日頃の運動不足
解消のウォーキングが主であった。
その為、久しぶりに葛西の巨大DIYショップ『HOMES』へ向かった。
本日の目的の1つに昨日に聞き続き、ガス台下にある棚の改造が含まれていたからだ。

さて、先ずは2階にある小洒落た家具売り場で使えそうな箱の類を検索だ。
奥方の目論見としては1段分だけのカラーボックスを改造するか100円ショップ
などでも売られている汎用の網(?)の組み合わせる事だった。
しかし、なかなか奥方のメガネに適う物(=安価で手軽な物)が見つからなかった。
その為、小一時間たって1階のフロアに降りていったのだが、素材の類は見つかるものの
『帯に短し襷に長し』だった。

そこで一気にフロアを横断して『OKストアー』へ移動した。
まあ、後から河内屋などにも寄るので食材の類については冷やかし程度だったのだが、
サントリー・モルツの6缶パックが1000円を割り込んでいるではないか!
1ケースになると更に割引率が高くなるので『年末年始用』という名目でゲットした。

はたまた、牛乳や6Pチーズがやたらと安かったので大量にゲット。
小腹が空いてきたのでパリパリのフランスパンを買って車の中で牛乳を飲みながら
食べたところ、これがべら棒に美味かった。
幸福感一杯になったところで次の店に移動した。

やってきたのは久しぶりの『MR.シェフ』。
売っている物は河内屋に準じているものの、微妙にラインナップが違うので
寄る価値はあるのだ。
案の定、特価品の『梅づけ』や高止まっていた『パスタ』が一寸だけ安く売っていた。
次ぎ行ってみよう!

お次は河内屋の葛西店。
MR.シェフ以上にいつもの店とラインナップが変わらないので、削り節だけを買って
一撃離脱するつもりだった。
ところが、店に入ってみるといつもの棚にいつもの削り節パックが見当たらない。
まあ、いつもと違うメーカーの商品は置いてあったのだが、どれも大袋ばかり・・・
短期間に使い切らないと風味が落ちて旨くない事は実践済みなので素直にパスする事にした。

次に向かったのは『ダイソー』だった。
ガス台下改造計画に使う部品を買うためだったのだが、何故か肝心の金網は全て売れきれ・・・
何だかんだ30分以上うだうだと見て回ったが、三脚袋を直す為のマジックテープなどを
含めて何点か買って店を出た。

かなりの疲れを感じつつ、向かったのは篠崎の河内屋だ。
いつもの削り節が無くては生活に影響が出る・・・と、言うほどではないが、やはり
有るべき物が有るに越した事は無い。
豆腐2丁、納豆1パックとともに買い込んでサッサと店を出た。

最後の最後に寄ったのはサミットだ。
お米を買うのもさることながらペットボトルや牛乳パックをリサイクルに出す為だ。
考えてみれば、サミットには昨日も来たのでその時米を買っても良かったのだが、
相変わらず後手後手になってしまうのもご愛嬌だ。
米だけ買って帰宅して、有り物で夕食を済ませてサッサと寝た。

(2008.09.30)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日、7 4年前の今日5年前の今日


平成20年09月27日(土曜日)

自宅で片付け。

不意の涼しさで爆睡も出来ず9時過ぎに起床。
早々とテレビを点けて『王様のブランチ』を見始めた。

テレビを見終えたら大概はビデオに切り替えるが、今日は奥方の肝いりにより自宅の
大掃除に取り掛かった。
荷物を詰め込んだテーブルの下はブラックホールと化していたが、スッキリさせる事に成功した。

さて、今が片付いたので次は台所だ。
ガス台と換気扇は何週間か前に大雑把に掃除したので、ターゲットは足元に向けられた。
奥方曰く、事実上使われていないガス台の下の空きスペースを有効利用しようというのだ。
現在、そこには使っていないライスストッカー(っていか米びつ)と雑多な物しか入って
いないものの、扉の前にゴミ箱があるので頻繁に開けられない悪循環に陥っている。
そこで、米びつなどを取り出した上で扉を引き出し式に改造し、ゴミ箱をそこへ
組み込んでしまおうと言うのだ。

奥方の計画を実現するには適当な大きさの箱を用意し、外した扉を取り付ける必要がある。
寸法で言うとカラーボックスの一段分くらいらしいのだが、なかなか『そのものズバリ』な
代物が思い浮かばない。
そこで、だめで元々。 近所のDIYショップを物色する事にした。

向かったのはこの辺りで一番広いDIYショップ『ビバホーム』。
カラーボックスやプラスティック製のケースなど、品揃えが豊富なので使えそうな物が
数々見つかった。
しかし、どれも別の目的の為に作られているので『帯に短し襷に長し』。
それに加えて安価とは言い難いものばかりなので奥方を納得させる物は見つからなかったのだ。
結局、『100円ショップで売っている汎用の金網を組み合わせた方が早くて安いのでは?』
と、言う結論に達して店を後にした。

さて、お腹が空いてきたので帰ろうかと思ったのだが、折角ポンコツ2cvを転がして
着たのに成果が無いのも面白くない。
そこで、アタックにでも寄ろうと思い環七に出たのだが、時間が遅かったらしく閉店済み。
Uターンして帰ることも考えたが、奥方の機転により立石のサミットに向かった。
ここなら菓子パンなどを買って『私の喫茶室』で無料のお茶を飲みながら食べる事が
出来るし、2階にはコジマ電気も併設されている。
大した買い物をするつもりは無いが、時間を潰すのには苦労しないと言うものだ。

お腹が空いているのでコジマを後回しにしてパンの棚を物色したところ、山崎パンの
『薄皮ミニパンシリーズ』が1袋100円で売られていた。
そこで、『ミルクパン』と『ピーナツパン』と共に同社の『ランチパック・ツナマヨネーズ』と共に
購入して私の喫茶室でたべた・・・が、猛烈な甘さに悶絶した。
それでいて1個当りのカロリーはお茶碗1杯のご飯を超えているのだから恐ろしいぃ〜

どうにか小腹を満たしたのでコジマ電気に繰り出した。
しかし、元々用事があったわけではないので、何となく徒労気味・・・
30分ほどウィンドショッピングをしていたが、草臥れてきたので帰宅した。

(2008.09.30)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日、7 4年前の今日5年前の今日


平成20年09月26日(金曜日)

一日中、ボケっぱなし。

自宅を出る前にメールチェックをしてみたが、相変わらず仕事のメールは無い状態。
こうなると出社する意味は無いので、事実上昼食と光回線目当てと言っても過言では無い・・・

出社して雑用をしていたところ、またまたAB社から電話が入った。
やはり担当していた営業が捕まらなかったらしく、当時の版下に辿り着けなかったらしい。
そんな訳で先日来話のあったフィルムの所在の最終確認って言う事だ。
具体的にどうすべきかは後回しにして電話は終わったが、小銭にはなりそうだ。

結局、長居する理由も無かったので早々に帰宅した。

(2008.09.30)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年09月25日(木曜日)

仕事をブッちぎって外出。

いつもの時間に出社したが相変わらず仕事に繋がる話は一切無い。
それについては分かりきっていたので、昼食を食べてから外出する事にした。

カメラ一式を抱えて向かったのは新宿センタービルにある『ペンタックススクエアー』だ。
私がK10Dを購入してから間もなく1年経つのだが、メーカー保証が切れる前に
ペンタックススクフォーラムにレンズとボディーを持ち込んで諸々のチェックを
してもらろうと言う算段だ。
まあ、機械的な不具合は全く無いのだが、つい先日『Forcus Test Chart』なるチェック用紙で
AF時の焦点精度を見たところ、押し並べて後ピン傾向があったのだ。
これについては『裏メニュー』の焦点調整で対応出来ないわけではないのだが、あくまでも
保障の効かない裏技だ。
某掲示板でこの辺の事情を質問したところ、『先ずはメーカーチェックを受けるべき』
と、いう結論に達したのだ。

さて、流石に平日の昼間だけあって行列が出来ているわけではなかったので番号札を
取った直後にカウンターへ行けた。
早速、K10D、K100D、DA18−55mm、DA12-24mm(+Vivitar)を
預けてチェックを依頼したところ、『ちょっと混んでおりますので1時間ほど掛かります』
と、言われた。
まあ、精密機械だから、当然と言えば当然である。
急いでいるわけではないので凡その時間を聞いて暇つぶしをする事にした。

さてさて、新宿にしても六本木にしても都会の雑踏が大層苦手である。
ありとあらゆる物が揃っている街だから時間を潰すのには苦労しない筈だが、土地勘が
全く無いので不安で仕方が無いのだ。
しかし、最初こそペンタックフォーラムの近くをうろうろしていたものの、それにも
限界がきてしまい、仕方なく駅の方へ引き返す事にした。

ヨドバシカメラへ行くのも面倒だったので駅ビル(?)にある本屋に立ち読みを
していたところ、奥方からメールが入った。
「今新宿にいる」と、報告メールを入れたところ、一時期話題になったドーナツを
買ってきてくれとリクエストがあったのだ。
そんな訳でメールに書いてあった凡その場所を目指して地上へ上がった。

[写真:新宿コクーンビル]
新宿西口のコクーンビル

あまりにも印象的な『コクーンビル』を横目に見つつ、駅の周りを半周・・・
サザンテラス云々という表示が目に入ったので横断歩道を登って国道20号線を
横断してトボトボと歩いたところ、行列のできた店が見つかった。
[写真:店頭の行列]
クリスピークリームドーナツ新宿店
日本への導入から大分立つが、店の前にはまだまだ行列ができていた

店頭の看板によると現在の待ち時間は『15分』との事。
基本的に行列に並んでまで何かを食べたいとは思わぬ私だが、我慢できない時間では
ないし、奥方のリクエストは絶対命令である。
(昨年末、有楽町店で見た正気の沙汰とは思えぬ大行列はまだ出来るのだろうか・・・)

さて、列に並ぶと直ぐに店員からメニュー表を渡されたのだが、ドーナツの写真と名前が
書いてあるだけで情報量が非常に乏しく思えた。
味付けなどの具体的な説明が個別にされておらず、どのドーナツがどのような味で
あるかは写真と名前に含まれる材料などから想像するしかない。
値段にしたって納得がいかない。
よくよく読んでいくと、看板商品である『オリジナル・グレーズド』が160円で、
他は全て180円だと『推理』できたのだが、妙に高価である上に『十把一絡げ』な
価格設定にも感じた。
ぶつぶつぶつ・・・

そんな事を考えているうちに、クリスピークリームドーナツ名物の出来立てドーナツの
試食品が振舞われた。
手にとったところ、大層柔らかい上に周りを透明な砂糖の層が覆っている事に気づいた。
早速、一口頬張ったところ・・・
うげぇ〜〜! 甘あぁぁぁいぃぃぃ!!!
『素材の味、うんぬん』などと言う能書きが一切通じない砂糖の甘さだけが口に
広がり、味覚を破壊された気分だった。
味お○ちのアメ○カ人が『甘い物が食べたい』という欲求を満たすのにはもってこい
かも知れぬが、繊細な私には付いて行けない方向性だ。

しかし、他も含めて食べてみない事には話題に乗れない。
ようやく自分の番が回ってきたので3種類を各2個ずつ買って帰ることにした。
会計を済ませて表に出たところ、行列は『20分待ち』まで伸びていた。

新たにドーナツの袋を手にしてペンタックススクエアーに戻る事にしたのだが、
新宿の駅前で暫し道に迷った。
どれも以前に見た事の野ある風景なのだが、どこから地上に上がったかが分からなく
なった為に方向感覚が狂ったのだ。
我が事ながら情け無い・・・
暫くうろうろしている内ようやく見た事のある地下道に下りる事が出来た。
やれやれ・・・

ペンタックスに戻ったのは3時を大きく回って3時半過ぎのこと。
とっくに点検は終わっている時間なので、先ほど対応してくれたスタッフを捕まえて
番号札を出したところ、話は意外な方向に向き始めた。
K100Dとレンズは問題なかったのだが、K10Dに関しては後ピン傾向が
強過ぎると言う理由で『預かり修理にさせてくれ』との事。
しかも、修理上がりは2週間ほど先になるという・・・
そんな訳でK100Dのチェック代金1050円だけを払って店を出た。
げっそり・・・

さて、秋葉原に寄るような気力も無かったので直ぐに電車に乗りとんぼ返りした。
いつもなら会社なり自宅に戻るところだが、思うところあってまんが喫茶へ
寄る事にした。
奥方が『初回3時間まで500円』という割引券を貰ってきたからだ。

まんが喫茶へ寄るのは覚えていないくらい久しぶりなのでドキドキしながら入ったが、
以前とはシステムが違いすぎて右往左往してしまった。
なにしろ、以前はマンガだけしかなかったから、それに集中すればよかったのだが、
パソコンも使い放題、インターネットも使い放題、ネット配信されているビデオも見放題・・・
出来る事が多過ぎて時間の使い方が分からなくなってくるのだ。
結局、3時間ギリギリまで試行錯誤をしたものの、消化不良に終わった。
とほほ・・・

その足で自宅まで帰宅。
適当に食事をしてから極天のドーナツを食べて一日が終わった。

(2008.09.26)

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『マン喫を満喫』

現在、新宿の帰りに新小岩の駅前にある漫画喫茶へ寄っている真っ最中だ。
奥方が3時間まで500円という割引券をもらってきたからだ。
[写真:マンガ喫茶の個室]

それにしても、漫画喫茶に入るのは何年ぶりだろうか・・・
京橋の堀内カラーにフィルムの現像出しをしたあと、仕上がりを待っている間に漫画喫茶に
入った記憶が2度ほどある。
しかし、ブログどころかWeb日記も書いていなかった頃なので5年以上前かもしれない。

しかし、今どきのマンガ喫茶はインターネットもやり放題だし、シャワーまであるし、
ファーストフードにオーダーまで出せる。
初めてくる店なので、いまいち全体像を把握できないのでいるが、マンガ喫茶に
寝泊りする輩が多いのも納得だ。

ちなみにコーヒーやらドリンクは10杯くらい飲んだかな?
そろそろ、帰ろう・・・

(2008.09.25)

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『クリスピー・クリーム・ドーナツ』

クリスピークリームドーナツが日本に来たのは昨年末くらいだったろうか?
テレビなどで頻繁に取り上げられたためか、話題騒然となり長蛇の列が出来たのも記憶に新しい。
・・・が、奥方にメールを貰うまで正直言って忘れていた存在だ。

店頭の列に並びながらメニューを見ていたが、試食品で感じたようにどれも猛烈に
甘そうだった。
そこで、甘さ控えめな物を中心にしたつもりで『オリジナル・グレーズド』、『ドラディショナル・ケーキ』、
『チョコレート・グレーズド・ココナッツ』の3種類を買ってきた。
[写真:3種類のドーナツ]
買ってきたのは3種類。 写真を撮る前に1個食べられてしまった・・・
[写真:表面を覆う照りってりの砂糖]
表面を覆う照りってりの砂糖の層が曲者だ

奥方が夕食代わりに食べ始めたのを横で見ていたところ、極甘ではあるものの概ね好評だった。
・・・が、しかし、中央に写っている『チョコ・ココナツ』を一口食べて、余りの
甘さに流石の奥方も絶叫した。
私としては、てっきり『オリジナル』の上にビターチョコを掛け、ココナツをまぶして
いる物とばかり思っていた。
しかし、チョコと思った部分はその実は極甘『チョコ砂糖』。
引き算がどこにも無い、『極甘x極甘=超甘&高カロリー』の恐るべきドーナツだった。

私も食後にバクバク食べたが『チョコ・ココナツ』は半分食べるのが限界だった。
それこそ、3分の1でも十分過ぎるから、ある意味コストパフォーマンスが高いと
言えなくは無い・・・

次に口にするのは・・・果たして・・・

(2008.09.26)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年09月24日(水曜日)

一日中、ダメダメ。

いつもの時間に出社したものの、相変わらず士気が上がらない。
『このままじゃいけない』と、思って壊れたスクーターにキャブクリーナー作戦を決行
したものの、大して変化なし・・・
だめだこりゃ・・・

悶々と調べ物をつづけつつも、今日も成果無し。
10時ちょっと前に帰宅した。

(2008.09.25)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年09月23日(火曜日) :秋分の日

お彼岸なので昼から墓参り。

旗日なので惰眠を貪りたいところだが、8時過ぎに起床。
前日に『11時に現地集合』と、申し合わせていたので10時ちょっと過ぎに自宅を出た。
ご先祖の墓がある松戸までは普段なら片道30分くらいだが、毎年墓参り渋滞に
巻き込まれて酷い目にあっているからだ。

過剰に早く出発した事が幸いしたのか、あっと言う間にお寺の近くのスーパーに到着。
お供え物の買い物をユックリしていたところ、後発隊の兄貴から『今出た』とメールが入った。
直ぐに店の前の車の流れを見たところ、例年になく車の流れがスムーズだったので、
その旨を返信したところ、直ぐに『xx公園脇を通貨』と追っかけで着信。
この分だと直ぐに追いつかれると思ったのでお寺の駐車場を目指したところ、満車状態。
仕方が無いので迂回し始めたところにインプレッサと合流した。
結局、駐車が出来るまでに、更に迂回を1、2回繰り返してしまった。
やれやれ・・・

好天に恵まれ絶好の墓参り日和となったが、インプレッサから出てきたのは両親と兄貴のみ。
妹は仕事だというし、弟は用事と称して糸の切れた凧状態。
まったく・・・
[写真:墓参り]
墓参り中の兄貴

駐車場の関係もあるので、サッサと参拝を済ませてお清めと称した昼食だ。
どうせろくな物を食べないのだからサイゼリアで十分なのだが、親父の一存で和食系の
ファミレスに直行した。
まあ、値段は法外で許せるが、所詮はファミレスの域を出ないのでメニューを見ても
食欲が湧かない。
流石にハンバーグを注文する気にもなれなかったので天丼を注文したが、丼汁が
甘過ぎて『変なものを食べた』感が残った。
[写真:天丼]
お清めの天丼。 タレが甘すぎて私好みじゃなかった。

さて、帰宅してあれこれしようと思ったが、その前に一呆け。
前夜に録画した『勝手に観光協会』を見てから・・・と、思ったところ、番組の終わり
近くからウツラウツラ・・・
どうにも目を開けていることが出来ず2時前に気絶。
目が覚めたら5時近くなっていた。
健康なのか不健康なのか、よく分からん・・・

さてさて、何もせぬまま一日を終えるのも嫌なので、奥方のリクエストによりポンコツ車で
買い物に出かけた。
向かったのは靴流通センターだ。
奥方が通勤に使うスニーカーと共に私の普段履きとして『紳士用サンダル』の物色だ。
まあ、後者は『ついで』と言う事もあったので前者を中心に検索を続けたのだが、
なかなか奥方の眼鏡に適う靴は見つからなかった。
1時間近くあーでもない、こーでもないと見続けた結果、高級スニーカー(?)を
一足だけ買って店を後にした。

次に向かったのは『ヤマダ電機』だ。
まあ、探しているのは安物のコーヒーメーカーなので『コジマ』でも良かったのだが、
そちらには1月前くらいに行っているので比較を兼ねてである。
すると2千円以下の激安品から1万円以上の高級品まで選り取り緑。
しかし、よく考えてみると雑然とした台所においてコーヒーメーカーを置けるのは
炊飯器の隣くらいしかない為、台所ラックの高さ制限が関わってきた。
よって高級品は押し並べて引っ掛かり、結果として一番安いユーパ製をゲットした。
やれやれ・・・

この時点で時計の針は8時を大きく回っていた。
お腹が空いてきたので外食をしようかと半分思ったものの、『世にも奇妙な物語』を
見たかったので、近所のスーパーでスパゲティー用のソースだけを買って帰宅。
テレビを見ながらの夕食となった。

食後に買ったばかりのコーヒーメーカーでコーヒーを入れたのだが、濃く入れすぎたのか
昼寝をしすぎたのか、明け方まで眠れなかった。
まあ、そんな日もあるでしょう・・・

(2008.09.24)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年09月22日(月曜日)

一日中ぼけぼけ。

相変わらず金になる話は全く無く、出社しつつも悶々と空回りだ。
そんな折、先週電話をくれたAB社から再び電話が掛かってきたのでちょっと焦った。
保存しているポジフィルムを探しておくと言っておきながら、何だかんだ後回しにしていたからだ。

AB社の担当者曰く、ポジフィルムの他に製版用のフィルムも探しているらしく、
私が持っている”筈”のフィルムは、あくまでも『最後の砦』らしい。
製版フィルムは私の領分では無いので、すなおに『K社に連絡した方が手っ取り早いのでは?』
と、言って電話は終わった。
やれやれ・・・

どうにか時間稼ぎが出来たので肝心のフィルムを探し始めたが、5年も経っているので
どこから探し始めるべきか暫く腕組み・・・
だが、当時の記憶が全く甦らなかった。

そこで、ダメモト。 物置と化した店先にある金庫の中を探してみたところ、
私の関わった仕事の原稿は殆ど出てこず唖然とした。
・・・が、探している物以外も見当たらない事で、ようやく記憶が甦ってきた。
昔も今もこの手の管理が苦手な私だが、何故か何冊かのクリアファイルにまとめて
棚に突っ込んでいたのだ。
その棚が荷物でふさがっていた為、今まで思い出せなかったのだ。
荷物をどかしてファイルを見つけたところ、ポジフィルムは直ぐに出てきた。
早速フィルムが見つかった事を先方に伝えようかと思ったが、着信履歴で番号は
分かるものの、担当者の名前を失念。
結局、連絡を待つしかないと言う結論に達した。
やれやれ・・・

さて、基本的にやる事は無いものの、外は中途半端な雨ふり・・・
スクーターの修理も秋葉原への買い物もやる気が起こらない。
そんな訳で、なにか商売の切欠は無いかと悶々とネットサーフィンを続けたが、
何の実りも無かった。

結局、7時過ぎに帰宅した。

(2008.09.24)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年09月21日(日曜日)

結局、今日も寝週末。

朝方の地震やら知人からの電話やらで寝ていられず、ちょっと早めに起床した。
そいでもって近所のスーパーの朝市で特売の卵を買ったりして直ぐに帰宅した。

さて、連日運動どころか殆ど歩いていない状態なのでお腹が空く感じがしない。
そこで、だらだらとテレビを見続け、2時近くになってから料理を作り始めた。
今日のメニューは奥方が買ってきた『白いゴーヤ』を使ったゴーヤチャンプルーだ。

基本的には薄切りにして塩もみをしたゴーヤを炒め、そこへハム、豆腐を投入。
醤油などで味付けをしたところにとき卵を入れ、混ぜ合わせれば出来上がり・・・
と、言った感じで大して難しい料理ではない。
しかし、どうにも作り慣れないのでイマイチピンと来ない・・・
フライパンをあおっていると、いつも以上に『脱走兵』が出るなど、小奇麗には行かなかった。
次回はもうちょっと何とかしよう・・・

食事を終え、ちょっと横になってテレビを見ていたら、今日もまた気絶。
あっと言う間に夕方になってしまった。
まあ、そのタイミングでドライブに出れば良かったのだが、雨が降っていたという事も
あって、結局挫折。
夜中までテレビを見続けて週末が終わった。

(2008.09.22)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年09月20日(土曜日)

ウダウダと休み。

高木美保さんの番組を夢うつつで聞いていたのだが、気づけば10時過ぎ・・・
大分遅れて『王様のブランチ』に切り替えた。
まあ、相変わらず他愛も無い内容なので右から左に受け流すだけなのだが、歪んだ世間を
反映しているのは間違いない。

さて、王様のブランチが終わったので、いつものように取り溜めたビデオの消化を
始めたのだが、子一時間で気絶。
夕方まで昼寝をしてしまった。
まあ、いいか・・・

ノソノソと起き出して買い物へ出かけた。
まあ、行くのは河内屋だけなので明日でも良かったのだが、さくっと豆腐やたこ焼き、
ビールなどを買い込み、京葉道路へ移動。
以前から行く機会の無かった篠崎の十割そばを食べに行く事にしたのだ。
向かったのは篠崎ICの程近くにある『くま権』さんだ。(東京都江戸川区篠崎町7丁目23-1)

[写真:くま権]
篠崎の十割そば『くま権』さん

昨年末くらいに奥方のご両親が仕事でこっち方面に来た時に見つけた店なのだが、
なかなかタイミングが合わず来られなかったのだ。
早速暖簾をくぐり、カウンター席に陣取って注文をしたところ、私の注文した
『もりジャンボ』だけが早々と届いた。

[写真:もりジャンボ]
もりジャンボ 740円也
待っている間に伸びてしまっても上手くないので食べ始めたところ、猛烈な腰の強さに驚いた。
そして、つけ汁が鰹だしが効いていて美味かった。
しかし、香りや味に関しては『十割そば』という先入観ほどではなかった。

大分遅れて奥方の注文した田舎そばが届いた。
[写真:田舎そば]
田舎そば 1,000円くらいだったかな

同じ十割そばと言っても殻も練りこんであるので色が濃いし、風味も強かった。
変な表現だが、自宅で茹でた蕎麦の『そば湯』の味がした。
しかし、粘りが弱いのか、私の食べたもり蕎麦ほどは腰が強くなかった。
十二分に旨かったけどね。

それにしても高級な食事と言うのはコストパフォーマンスが低いものだ。
私の頼んだ大盛りにしたって袋入りのインスタントラーメン程度だろうから、
満腹になるとは言い難い。
しかし、掻き込んだら勿体無いと言う頭があった為か、よく噛んだ為か、空腹感は無かった。
不思議・・・

帰宅してテレビやビデオを見続け、ケイタイ大喜利で〆て寝た。

(2008.09.22)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年09月19日(金曜日)

身の振り方を考えざるを得なかった一日。

いつも通りに出社したが、これといってやる事がない。
・・・っていうか、正直言って出社する事自体、意味がない状態だ。

こんな悶々とした時は、ぱぁ〜っと、秋葉原へ繰り出して・・・と、思いつつも
先立つものも無いし、欲しい物も無い。
激安のDVD−Rメディアにしたって初詣の時に買った奴が少し残っているので、
慌てて買いに行く必要も無いと言う公私共にダメダメな状態・・・
あぁぁぁ・・・

気分転換も兼ねて、先日納車されたレッツ4の前カゴを付けにバイク屋へ行った。
まあ、カゴくらい自分で取り付けても良いのだが、ここの場合は技術料を取るわけでも
ないので10分程待って遣って貰った。
それでもって、その足でDSへ行き、タクトの修理用にキャブクリーナーを買って帰社した。

さて、帰ったはいいが、やる事が無い。
あれこれ考えている事はあるのだが、どれも妄想の域を出ず、空回りをしている状態だ。
結局、6時くらいに歩いて帰宅して一日が終わった。

ニセビールで、げふふぅぅ・・・

(2008.09.19 FR)

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『テレビもろもろ』

テレビ番組の世界は夏クールを終え、特番シーズンに突入している。
しかし、例によって放送枠はスペシャルだが、内容は低予算の水増しが横行している・・・
早く通常状態になって欲しいものだ。

『太陽と海の学校』フジ
学力偏重の進学校に赴任してきた熱血教師と高校生らとの夏の物語。
どうも『月9』という枠はリアルタイムで見る事が出来ない事が多い上に、少々内容が
ありふれているように思えたのでまともに見ていなかった。
しかし、『クラスメイトの死』や『履修問題』など、切羽詰った話題が最終回を
目前にして出てきたので来週は見るだろう。
でも、名作の器じゃないな・・・

『帰ってきたウルトラマン』MX
何となく子供向けの味付けが強い気がして敬遠気味なのだが、不思議と毎週見ている。
シーモンス&シーゴラスの前後編萌え〜♪

『勝手に観光協会』テレ玉
みうらじゅん氏と安齋肇氏が頼まれもしないのに日本各地を廻り、名物や名所の紹介や
ご当地ソングを勝手に作るという番組。
雑誌やCDとのメディアミックスや『タモリ倶楽部』と一部リンクしているネタもあるが、
基本的にはグダグダで緩い内容だ。
まあ、それで十分なんだけどね・・・

『爆笑レッドカーペット』フジ
かつての漫才ブームと違い、お笑い番組のレベルの低さには閉口するものがある。
特に『エンタの神様』の低俗さには嫌気を感じていたので、正直言ってお笑い番組には
距離を置いていた時期もあった。
ところが『モエヤン』あたりから奥方との会話が一部噛み合わなくなってしまった。
そんな妙な理由で見るようになったのだが、なかなか悪くない。
気が付けば毎週欠かさず見ている・・・

『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命』フジ
『新米医師の成長』や『救命救急』を扱った医療ドラマは過去にもいろいろあったが、
ドクターヘリを扱った設定が目新しかった。
しかし、当代きっての美少女と美少年をメインキャラに配したものの、脇役の個性が
強かったのか、イマイチ存在感が薄かった気がする・・・

『スケアクロウマン』MXなど
雷により動けるようなった案山子の物語。
MXやテレ玉では深夜枠でやっているので『ポピー・ざ・ぱふぉーまぁ』の様な
内容を期待したものの、ほんわか癒し系の内容で毒が全く無いのが気になる。
それどころか最終回に向けて、寂しさばかりが目立ってきた。

『未来創造堂』日テレ
とんねるずの木梨憲武氏をメインMCにしたトーク番組だが、著名人の意外な一面が
露になる事もあって、毎回楽しい。
特に後半の『未来を創った人列伝(?)』は『プロジェクトX』とは違った意味で
大いに『やったぜ!』感がある。

『打撃天使ルリ』テレ朝
法で裁けない悪人を『打撃人類』である主人公達が駆逐してゆく漫画のドラマ化作品。
金曜日の夜の番組なので『タモリ倶楽部』の前に見る機会は多いにあったのに、不思議と
中抜きになってしまった。
すると、てっきり『必殺仕事人』のSF的現代版かと思っていたお話が最終回近くから
打撃人類=連続殴打事件の容疑者という風に捩れてしまい落とし所を予想できなくなった。

しかし、最終回を見終えて絶句した。
尻切れトンボもいいところで、説明すべき多くの重要な案件がすっ飛んでいた。
納得がいかん!!

『Tomorrow』TBS
多額の累積赤字を抱え、立ち行かなくなった病院の再起を模索するドラマ。
まあ、祭りやイベントの度に大事故が起こる設定だけはいただけなかったが、
医師不足や地域医療の崩壊は現実のお話なので背筋が寒くなる。

(2008.09.19)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年09月18日(木曜日)

仕事にならなかった一日。

いつも通りに出社したものの、雨が降っているのでスクーターの修理は出来そうに無い。
そうかと言ってお金になる仕事は全く無いので、やる気の持ちようも無い・・・
妄想の趣くままに調べ物をしていたが、当然成果らしいものも無かった。

そんなおり、不意に電話が入った。
いつものように親父が電話を取ったのだが、例によってよく分からないまま受話器を
渡され、ドギマギしてしまった。

嫌な予感を感じつつ電話を代わったところ、相手は、かなり前に撮影を頼まれた一見さんだった。
曰く、当時撮影したフィルムがこちらに残っていないか?との事。
詳しい事情は分からないが、私が印刷屋さんのK氏経由で撮影(複写)した直後から
作業が頓挫していたようだ。
それが今頃になって動き出したらしいのだが、5年も経ってしまったため版下を
持っている誰かと連絡がつかないとか何とか・・・
私も『カメラマンのようなもの(自称)』だからフィルムを廃棄する筈は無いのだが
年月が経ち過ぎていて記憶が途切れている。
とほほ・・・

結局、会社でボケ〜と、しているのもバカバカしいので妹便に乗って帰宅。
何となく近所のスーパーに行ったところ、見切り処分のひき肉が半額で売っているではないか!
そんな訳で、何ヶ月ぶりにハンバーグを作ったところ、久しぶりに及第点の取れる
代物が出来た。

終わりよければ全てよし?

(2008.09.19)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年09月17日(水曜日)

ため息ばかりの一日。

いつものようにタラタラと出社して作業場のパソコンを見て「うげっ」と、声を出してしまった。
どのネコかは分からぬが、CRTの上にゲ○を吐いていたのだ・・・
まあ、ウ○コでなかっただけましと考えることにした。

さて、普通ならメールチェックをしてから一日の業務を始めるのだが、今日は
スクーターの修理から始めることにした。
何しろ連日同じ手順でカバーを開けちゃ〜閉めぇ〜を繰り返しているので、
いい加減鬱陶しくなってきたのだ。
[写真:強化ドライブベルト]
昨夜購入した強化ドライブベルト3360円也

昨日と同様にサクッとカバーを開け、ドライブフェイスを外し、ドライブベルトを取り出した。
しかし、新しいベルトと重ねてみても直径も山の厚みも殆ど変わらない・・・
明らかな差があると思っていたので、これには苦悩した。

「そんなはずは・・・」と、思ってベルトをしげしげと見回したところ、ようやく磨耗の意味が分かった。
仕組みを考えれば当然だが、プーリーとドライブフェイスに挟まれるドライブベルトの
頂上幅が明らかに狭まっていたのだ。
[写真:新旧ドライブベルトの比較]
新旧ドライブベルトの比較

Webで見た文章によると『1mm磨耗したら要交換』と読んでいたが、それころか
2mm以上磨耗していたようだ。
組み込む際にも右から左とは行かず、遠心クラッチを手で思いっきり絞って、
ようやく引っ掛けることが出来た。
やれやれ・・・

カバーをして早速試運転したところ・・・ちゃんと走った!
苦闘1週間(?)、部品代5千円ほどで修理完了!!・・・と、思ったら、甘かった。
どういう訳かエンジンを掛けた直後は調子が良いのに、暖機運転が終わった頃には
スピードが全く出なくなるのだ。
キャブレターのオートチョークの不良なのか、アクセルワイヤーが伸びているのか??
いずれにせよ、考えるのが面倒になったので、弟にメールを出して後回しにすることにした。
げっそり・・・

さて、スクーターの事をも含め、こんな時はインターネットで調べ物をするに限る。
そこで、CRTに影響が出ていない事を祈りつつ電源を入れたのだが、何回スイッチを
オン/オフしても、うんともすんとも言わないのだ。
では、たこ足配線用の三又ソケットの不具合か?と思って、コードをコンセントに
直挿しをしたのだが反応無し。
おかしい・・・

あれこれ調べているうちに無停電装置の不具合である事が分かった。
CRTの下に置いてあるのでネコのゲロが掛かったとは思えないが、けたたましく
ビープ音をだしたりするなど、正常でないのは間違いない。
試しに分解してみたがヒューズが飛んだり、基盤がショートしている様子もないので
良く分からない。

結局、その後もピリッとした事は全くなく、失意のまま9時過ぎに帰宅した。

(2008.09.18)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年09月16日(火曜日)

なんとも納得に行かなかった一日。

小雨の降る中をモタクタと出社。
どうやら奥方が家を出た頃が一番強く降っていたようだ・・・

午後になったら、すっかり晴れ上がったのでタクトの修理に取り掛かった。
ヤフオクで注文したウェイトローラーが運良く昨日の内に届いていたからだ。
[写真:ウェイトローラー]
AF30タクト用ウェイトローラー(φ16x13mm 8.5g) 台湾製の社外品だ

もはや馴れてしまった手順でカバーのボルトドライブフェイスを外し、
プーリーを外した。
元々入っていたウェイトローラーは純正品ゆえに組み込む方向が決まっていたが、
今回届いた社外品には裏表は無いようだ。
パパッとウェイトローラーを組み込み、元通りに組み立てて試運転だ。
[写真:組み込んだウェイトローラー]
プーリーに組み込んだ状況

ところが、意に反して状況に変化が無いではないか!
スクーター修理の経験が無い私には手に負えない状態になったので、例によって弟に
メールを出したところ『それじゃ、ドライブベルトじゃないか?』という返事が来た。
曰く、今日やった作業で容易くドライブベルトが外れる事自体がおかしいらしい。
やれやれ・・・

ベルトをどこから入手すべきか悩んでいるうちに日没。
妹便に乗って帰宅してからポンコツ2cvに乗り換えて環七の2輪館へ向かった。
すると、辛うじて『強化ベルト』なる社外品が見つかったが、値段は3360円也・・・
『ヤフオクなら送料込みで2千円前後で買える』と、頭にあったが、明日を逃すと
次の作業がいつになるか分からないと言うジレンマもある。
其の為、一寸悔しいが高いベルトだけを買って帰宅したところ、もっと悔しい事が起きた。
自宅のポストに先ほど行った店から『1割引券』と書かれたダイレクトメールが
来ていたのだ。
ポストを見てから家を出れば1割引でドライブベルトが買えた事に、悔しさもひとしおだ。
とほほ・・・
(2008.09.17)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年09月15日(月曜日) :敬老の日

ほぼ一日引きこもり。

昨夜はビール4杯、ウーロン茶3杯くらいしか飲まなかったはずだが、夜中や明け方に
何度と無くトイレに行く羽目になった。
まあ、自業自得か・・・

それにしても、前日の暴飲暴食のせいで昼になっても空腹感が無く、食欲も無い。
こんな時はョッピングセンターかDIYショップに出かけてブラブラ歩き回れば
よいのだろうが、それすらも前日にしたばかりなので、ひたすらテレビの前で
ゴロゴロしつ続けた。

(2008.09.16)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年09月14日(日曜日)

イベント盛りだくさんの一日。

いつものようにラジオで覚醒。
今日の『全国おとな電話相談室』のゲストはせんだみつおさんだったのだが、気づけば
電話相談は無かった。
あまりにも話が面白すぎて、下らない相談をカットしたらしい。
たまにはそれも有りである。

さて、『こども電話相談室』が始まった頃に活動開始。
初回(10時30分)の上映に間に合わせる為に慌しく身支度をして、錦糸町を
目指したところ、劇場に着いたのは10時20分だった。
上映時間ギリギリではあったが『前席なら座れます』状態だったのでユックリと鑑賞できた。

映画の後は毎度お楽しみの外食だ。
前回はキッチンジローだったし、SAPANAのカレーはちょっと間を空けることにして
トンカツ屋へ行った。
しかし、普通の定食でも千円を大きく超える事に納得が行かず、結局SAPANAで
カレーを食べた。
私はマトンカレー、奥方はチキンカレーを選んだが、正直言ってもう少し種類を
増やして欲しい気もしなくは無い。
まあ、多くて1ヶ月に一度の事だから、大した問題ではない。
朝から何も食べていなかったので、いつになくピッチを上げてナンをお代わりをした。
ご馳走様でした。

満腹になったところで、腹ごなしのウィンドショッピングだ。
100円ショップに用事を思いつかなかったので最初からヨドバシカメラへ向かった。
しかし、そもそも買うものも無いし、お金も無い状態だから、あっと言う間に手持ち
無沙汰になり、ゲームオーバー。

サッサと見切りを付けて帰宅。
ビデオを見るなどして夜のオフ会に向けて体力を温存した。

(2008.09.16、17)

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『東邦酒場は今日も大繁盛』

夜は久しぶり(?)に東邦酒場でオフ会だ。

三連休の中日という日程ゆえに参加者は、いつもの妙な4人組になってしまった。

[写真:東邦酒場外観]
今日もキタきた東邦酒場!

[写真:店内の様子]
連休の谷間なのに大繁盛だ

いつものように母親に送ってもらい、夫婦揃って暖簾をくぐったのは6時一寸前のこと。
まだ誰も着ていなかったので奥方と乾杯の練習をしていたところ、大して間をおかず
宣教師と探偵が到着したので、いつもの馬鹿話が始まった。

[写真:本日のお通し]
本日のお通しは美味しいメンマ

[写真:ポテトサラダ]
ポテトサラダ

[写真:枝まめ]
枝まめ

[写真:宣教師&F探偵]
宣教師&F探偵

[写真:あじなめろう]
あじなめろう

[写真:ソーセージ玉子焼き]
魚肉のソーセージ玉子焼き、いわゆるソータマ

[写真:サバの刺身]
サバの刺身

[写真:イカキムチ]
イカキムチ

[写真:ゴーヤチャンプルー]
ゴーヤチャンプルー。 スパムうまぁ〜

[写真:ニラタマ]
ニラタマ

[写真:ポークウインナーソテー]
ポークウインナーソテー

[写真:どんどん焼き]
お好み焼き風どんどん焼き。 平らなタコ焼きのような感じでした

[写真:奥方]
絶好調の奥方

[写真:シューマイフライ]
シューマイフライ

[写真:四川風冷奴]
四川風冷奴

[写真:イカ刺し]
イカ刺し

[写真:焼き物各種]
焼き物各種・・・ こら! 写真を撮る前に手を出すんじゃない!!

[写真:オムソバ] [写真:オムソバ中身]
オムソバ

[写真:シナモントースト]
本日の〆はシナモントースト
美味いんだなぁ〜、困った事に・・・(by NKエージェント社長)

カメラや地デジから政治経済に至るまで、幅広い話題で盛り上がり、気づけば11時過ぎ。
今日も大満足で帰宅した。

(2008.09.18)

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『おくりびと』

今月も激安映画券をゲットしていたが、見る映画は先月の内に『おくりびと』に決まっていた。
新たにホラー映画『シャッター』が加わったくらいで上映される作品が先月末と
ほぼ同じという事もあったが、奥方が大分前から目をつけていたという事もある。

あらすじは・・・
プロのチェリストを目指していた大悟は楽団の突然の解散により無職に。
失意の大悟は妻の美香とともに田舎である山形に戻ることになる。
就職先を探していた大悟は「旅のお手伝い」という広告を見てNKエージェントを
訪ねたところ、仕事の内容も分からぬまま採用されてしまう。
ところが、その仕事は『納棺師』だった。
・・・てな感じ。

予告編を見ただけで主人公が運命に流される様をコミカルに描く作品だと分かっていたが、
やはり内容が内容だけ切実で重たい内容の映画であった。
先月見たバットマンの主題が『善と悪』だったのに対しておくりびとは『生と死の営み』と、
言ったところだろう。

人間は誰もが生まれたからには必ず死ぬのだが、普段はそれについて考えないどころか、
時折触れる『死』を不浄な非日常として拒否する事さえある。
この作品は『納棺師』という非日常を扱う仕事を通して主人公が成長する様を
描く側面と共に、死が特別な物ではなく生と背中合わせであると感じさせられた。

単純だが、感慨深い映画であった。

(2008.09.16)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年09月13日(土曜日)

まったくもって、やる気の出なかった1日。

毎度のごとくラジオを聞きながら起床して、9時半にテレビに切り替えた。
それでもって、『王様のブランチ』を一通り見てから一寸だけビデオの消化をした。

さて、野暮用があったので3時過ぎに一人で自転車に乗り、巣鴨を目指した。
巣鴨にはかなり前にナレーションの収録に二度ほど着て以来なので、
基本的には見知らぬ土地だ。
それでも駅の雰囲気だけは覚えていたのでGoogleストリートビューで記憶と
周辺の様子をリンクさせることが出来た。

時間調整をしつつ、とあるビルの一室で一寸した会合に出席した。
まあ、ざっくばらんな話ではあるが、全員初対面なので終始緊張感が続くものだから
『酒を飲みながら、もっと饒舌に成れるのに・・・』と、ついつい思ってしまった。

なんだかんだで、野暮用は2時間ほどで終了。
外に出たときには6時を大きく回っていたので、寄り道をするのも面倒くさい状態だった。
そんな訳で商店街のスーパーを一寸のぞいたくらいで直ぐに帰宅した。

ところが、知らず知らず気疲れしたのか、ビールも飲んでいないのに9時過ぎに気絶。
気が付いたら12時を回っていたので、ジ・エンド。

(2008.09.17)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年09月12日(金曜日)

今日もタラタラと出社。

朝のメールチェックをしたが、相変わらず仕事のメールがないので今日も雑用。
先ずはバイク屋に行き新車の『スズキ・レッツ4』の引き取りだ。
本来の持ち主である妹に代わって一通りの説明を受けたが、所詮はスクーターなので
どうって事は無い。
しかし、50ccのスクーターとはいえ、半年毎に定期点検を受けないとメーカー
保証を受けられないというのが建前らしい。
面倒くさいな・・・
それより、妹のリクエストで前カゴを付けて帰ろうとしたが、クレジットカードが
使えないというので後回しにして帰ってきた。

さて、午後からは故障したタクトの修理だ。
一昨日と同じ要領でボルトを一通り外し、弟から借りた工具を使って本丸に挑む事にした。

先ずは『プーリーホルダー』だ。
後輪の『遠心クラッチ』、エンジン側の『ドライブフェイス』、どちらも固定用のナットが
回転する部品と共締めになっている。
そこで『プーリーホルダー』を使って保持しつつ、ナットを外す訳だ。
[写真:プーリーホルダー]
遠心クラッチ修理の基本工具プーリーホルダー

続いて『ドライブフェイス固定冶具』。
Webで検索するとドライブフェイスもプーリーホルダーで固定する場合もある。
しかし、今回分解するホンダ・タクトのようにギアが刻んでドライブフェイスに
プーリーホルダーを掛けるとビニールカバーをズタズタにしてしまう。
それ故、本来はギアに爪を掛けられる『ホンダ用』というのがあるのだが、
弟は専用工具と称して今回の冶具を貸してくれたのだ。
[写真:ドライブフェイス固定冶具]
ドライブフェイス固定冶具

さて、作業を開始したと同時に冶具の使い方が分からず一寸悩んだ。
ボルトを通す穴が2箇所ほど明いているので試行錯誤してどうにかなったが、
そもそも、この冶具の素性がよく分からない・・・
[写真:ドライブフェイス]
ドライブフェイス固定中。これで良いのか??
[写真:ドライブプーリー]
一応、ドライブフェイスが取れた・・・

ドライブフェイスが外れたので、ようやく故障の原因になると思われるウェイトローラーの
入ったプーリーに到達できた。
案の定、円筒形のウェイトローラーには『回り止め?』と思える程の酷い磨耗が見られた。

[写真:磨耗したウェイトローラー]
磨耗したウェイトローラー

さて、原因を検証する為にも磨耗したウェイトローラーを交換する必要がある。
そこで環七にある『DS(ドライバースタンド)2輪館』に行ったところ、
6個必要なのにも拘らず3個しか在庫が無かった。
そこで、ダメで元々。 以前ホンダのバイクを買ったことのあるオートバイ屋に
行ってみたのだが、『種類が多いので、その都度注文になる』との事。
そりゃあ、そうか・・・

一応、弟にも当ってみたところ、『ヤフオクで買うのが安くて早い』という結論に達した。
そんな訳で、再び部品をくみ戻して作業終了。
とほほ・・・

夕方、妹が帰ってきたのでお金を受け取り、レッツ4の前カゴのリベンジだ。
10分ほど店内をブラブラしていたところ、店員が手を洗い始めたのにカゴが付いていない・・・
理由を聞いたところ、在庫しているカゴが適合するとばかり思っていたが、実際には
専用品で無いと微妙にボルト穴が合わないというのだ。
情け無いが部品を注文してとんぼ返りとなった。
うららぁ〜

夕食を食べた後にニセビールを飲んで帰宅したところ、『タモリ倶楽部』の前に気絶した。

(2008.09.16)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年09月11日(木曜日)

何も出来なかった一日。

今日も明け方の寒さで目が覚めたが、いつもの時間まで寝なおしてから起き出した。

さて、いつものようにノロノロと出社。
そいでもって、雑用をしてからスクーターの修理をしようと思っていたのだが、
気づけば空模様が怪しくなり、昼前には結構な勢いで雨が降ってきてしまった。
朝方は天気が良かったので『直ぐに止むだろう』と思っていものの、期待とは裏腹に
止む気配は全く無い・・・
仕方が無いので
(2008.09.12)

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『YASHICA復活』

全くの偶然なのだが、ネットで調べ物をしている最中に
“YASHICA”のカメラが日本で復活
の文字が目に入り驚いた。

しかし、詳細を読んだところ、かつてのカメラメーカーが復活するのとは一寸事情が違っていた。

私が覚えていたのは安価ながらCONTAXブランドが使える一眼レフ(ヤシカFX?)や
中版の二眼レフカメラ・ヤシカマットの頃の事。
今から20年ほど前(写真学校)あたりで途切れてしまっていた。

今回の復活の話しを聞いてその後の経緯を調べたところ、ブランドホルダーであった
京セラがカメラ及び写真から撤退した2006年に香港のJNCという電子機器メーカーに移管。
JNCではデジカメなどのブランドとして『YASHICA』を使っていたらしい。
ところが日本の電子機器メーカーエグゼモード社がブランドを使う権利を
得るために、この程JNC社と提携。
めでたく日本にYASHICAブランドが帰って来ることになったそうだ。

しかし、デジカメ関係の情報源として利用しているインサイトのサイトへ行っても、
この件については全く触れられていなかった。
提携が決まっただけで商品展開はこれからの話・・・と、いう事もあるかもしれないが、
私が感じたほど市場に対するインパクトは無いのかもしれない。

では、何故YASHICAなのか?
その答えは私の感じたインパクト其のものだった。
要するに40歳以上の人間ならYASHICAというブランドを知っているので、
訴求力があると考えたようだ。
例えそこにDNAとしての連続性が無くても
『懐かしい』と思う人間がいる事こそがブランドの持つ力
なのだ。

つまり、見事にしてやられたってことだ・・・

(2008.09.11)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年09月10日(水曜日)

何も出来なかった一日。

ようやく秋らしくなってきて爽やかな朝を迎えたが、会社に行っても仕事が無い。
否、やるべき作業は無数にあるが、それをやったとしても撮影や編集が進んでいないので
お金になるのは何時の事か予想が付かない。
プレッシャーが掛からないと本領を発揮できない性癖の私にとっては、燃料とバッテリーが
入っていないポンコツ車と同じ状態なのだ。

しかも、工具を持ってくると言っていた弟が昨夜も来なかった為、スクーターの修理も
頓挫したままという体たらく。
バカバカしいので6時過ぎの妹便に乗って帰宅した。

(2008.09.11)

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『ビバ、フルサイズ』

夕方に何となくインサイトの情報サイトを見たところ、ソニーからフルサイズセンサーを
搭載したデジタル一眼レフカメラα900の情報が載っていた。
曰く、2400万画素クラスでボディー内手ぶれ補正機能を搭載。
ファインダー視野率は100%を実現しているにもかかわらずゴミ取り機能があるそうだ。
それで予想価格は30万円前半と言うのだから、何年か前では考えられないバーゲンプライスである。

まあ、同社のフラッグシップとしてフルサイズ機を出す事は以前から聞いていたので、
上記の情報をみても、正直言って大して驚きはしなかった。
フルサイズイメージセンサーにしたって、大分前にスペックを公開していたので
『そりゃあ、そうだ』といった具合だ。

しかし、それでもなお、フルサイズセンサーのフラッグシップを出してくる意味は大きい。
何故なら古くから写真をやっている人間にとって『画角は35mm換算xxmm相当』
ってやつが、どうにもまどろっこしいからだ。
(計算が面倒だからと言う話ではないので、念のため・・・)

(2008.09.10)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年09月09日(火曜日)

引き続きボケボケ。

前日の夕方に弟が実家によるとメールが入ったので、てっきり工具を持って
来てくれると思っていた。
しかし、『忙しくて寄れなかった』と、母親にメールが入ったらしい。
そんな訳で今日の作業はお流れとなった。

そこで、いつものように前日の日記を書いてアップロードしようとしたところ、
なんだか様子がおかしい・・・
何度確かめてもいつもの編集画面に行き着けないのでエラーメッセージを読んだところ、
ようやく原因が分かった。
調子に乗って大きな画像データを沢山アップロードしていた為、ブログのディスク
スペースである100MBを使い切ってしまったのだ。

仕方が無いので画像データの一部を自分のWebサイトのサーバーに移動してブログ
スペースを空けのだが、当然画像のリンク先が変わってしまう・・・
まあ、HTMLで書いている分はテキストエディター自動置換もできるのだが、
Blogの方は1ページ単位で書いているので大変だった。
あれこれやって何とか2カ月分を修正したが、この先は追々やるしか無さそうだ。
げっそり・・・

夕方、アルバイトから帰ってきた妹から『チョト顔を貸せ』と言われ、車で
出かけることになった。
上記の通り、2台あるスクーターの内の1台が故障していると何かと不便なので、
サッサと買い増してしまおうというのだ。
まあ、かなり短絡的で乱暴な話だが、スクーターの修理が頓挫している状態なので
極めて現実的な話とも言える。

さて、町内にあるバイク屋は高価というリサーチ結果が出ているので、当初は電話で
問い合わせた小岩のショップへ行くつもりだった。
しかし、歩いて5分ほどの環七沿いにバイク屋があることを思い出したので、価格調査を
兼ねて寄ってみる事にしたのだ。

調査対象であるホンダ・トゥデイの値段を聞いたところ、予想通り14万円越えだった
ので『メーカー問わずで何か安く車種は無いか?』と、聞いたところ
スズキ・レッツ4
勧められた。
店に入る前に『こりゃ、安いなぁ〜』と、話をしていた車種だったので詳しい話を
聞いたところ、4スト&インジェクションだというのでトゥデイと比べて遜色は無い。
否、エンジン馬力は5馬力である上に、安バイクとしては最近では珍しい日本製らしい。
まあ、『在庫処分商品』故に妹の希望する色や仕様は選べなかったが、商品として
大差が無いし総額で2万円近く安いということが分かり、即決となった。
店頭在庫なので店の定休日(水曜日)を跨いでも直ぐにナンバーが付くというので
金曜日に引き取りに来るという事で店を後にした。

報告がてら会社に戻り、夕食とビール1本を飲んで帰宅した。

(2008.09.10)

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『秋の気配?』

庭にバッタがいる事は以前にも書いたが、2、3日前から一寸違った個体を見かけるようになった。
同じオンブバッタではあるが、緑色では無く、枯葉のような薄茶色のバッタである。
[写真:ドアのバッタ]
ドアに留まっていたバッタ。(寄れないのでトリミング)

ちょっと調べた程度では最初からこの色で生まれたのか、脱皮を経て変化するのかは
分からなかったが、新緑よりも枯れ草の中にいた方が目立たないのは間違いない。
・・・ていうか、見れば見るほど枯草のような模様をしている。

(2008.09.10)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年09月08日(月曜日)

なんとも、ノンビリした一日。

先週末に仮編集とサンプル出しを終えたので、朝から取り立ててやる事が無い。
まあ、仕事は探せば幾らでもあるのだが、メールを送ったS氏からは『ダウンロード
して確認します』と、返信があった程度なので慌てる事も無いのだ。

そんな訳で週末の日記をサラッと書いた後、壊れたホンダ・タクトの修理に取り掛かった。
走れなくなった原因がクラッチの摩滅なのか、それとも別なのかは素人には判断が
付かないが、ネットでの下調べによると『百聞は一見にしかず』らしい。
早速、有り合わせの工具で分解を開始した。

分解に要した工具は8mmと10mmのソケットレンチとプラスドライバーだけ。
しかし、古い2スト車だからキャブの周りはホコリや砂が油で固まって汚い事この上ない。
ヘタに触るとそれだけで作業性が落ちる気がするので、粘土のようになった汚れの
塊をドライバで穿ったり、ウェスで拭きながらの作業だった。
[写真:施工前状況]
施工前状況
[写真:カバーを外した状態]
カバーを外した状態

ところが、カバーが明いて『ここからが本番』と、いうところで作業が頓挫した。
プーリーもクラッチも固定しているナットと共に回ってしまうので部品をはずせないのだ。
まあ、それについては下調べ済みだったが、『何とかなるだろう』という考えが甘かったようだ。
会社にある工具を使って暫く試行錯誤をしていたが、やはり専用工具を用意した方が
手っ取り早いという結論に達し、取りあえず組戻して終わった。

さてどうしよう。
工具の通販サイトを調べたところ『プーリーホルダー』という道具である事が判明。
値段も送料を含めても2500円くらいから入手できるので、バイク屋に修理を頼む
事を考えると安いものだ。
しかし、いくら安くても金輪際使わないかもしれない工具を買う事が一寸気になったので、
バイク馬鹿の弟に問い合わせをして帰宅した。
暫くしたら『持っているよ』という返信があったのだが、何れにせよ作業は明日以降に
なるのでゲームオーバー。

奥方のリクエストの『筑前煮』と、ついでにひじき煮を作って一日が終わった。

(2008.09.09)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年09月07日(日曜日)

日曜日も大してやる気なし。

ラジオの音で目が覚めたものの、実際にはうつらうつら・・・
ハッキリと覚醒したのは『全国大人電話相談室』の冒頭の馬鹿話だった。

さて、『おとな』が終わったら普段なら『こども電話相談室』を聞くところだが、
あえて聞かずにシャワーを浴びた。
昨日は一日中エアコンの掛かった部屋に篭っていたが、夜中はタイマーで消すし、
キンキンには冷やさないので案外汗をかいているからだ。

シャワーでスッキリしたた後はブランチ作りだ。
何を作るか迷ったが、結局作ったのは普通の焼きそば。
個人的にはラーメンか餡かけ焼きそばにしたいところだったが、奥方の『暑い』という
意見を取り入れてのことだ。
しかし、素麺やざるそば程は涼しいわけでもないので評価は微妙だったな・・・

『アッコにおまかせ』『噂の東京マガジン』とTBSを見つづけていたところ、
お笑いコンビ・スピードワゴン出演の『大人の修学旅行』なる番組をみていた。
それなりに見所もあって面白かったものの、緩いテンションでタラタラと続く事に飽きてきた。
そんな訳でポンコツ車で一寸だけ買い物に出た。

先週もハードに買い込んだので食材が底をついた、という事ではないが、牛乳やら
豆腐やらの日配品は河内屋が安定して安い。
あ〜んど、ドラッグストアーによってお徳用ウコンを買って帰路についた。

ところが、前日の『王様のブランチ』で見た情報が気になってしまい、急遽進路変更。
自宅の近所のローソンへ飛び込んだ。
目当てはローソン限定『The World of GOLDEN EGGS』グッズだ。
一部で熱狂的な人気を誇る脱力系ヘタウマCGアニメにまつわるお菓子やら何やらが
期間限定で発売されたからだ。

例えば作品内CMの『ターキーレンジャーチップス』やモリモリクッキングの
『アップルパイ』、印象的なエピソードで取り上げられた『チョコクリームクロワッサン』
と、言った具合。
まあ、どれも新たに開発したと言うより、既存の商品のパッケージにキャラクターを
配した程度だから目新しい物は皆無だが、ゴールデンエッグスファンにはこの
バカバカしさが堪らない。
暫し夫婦揃って店頭でニヤニヤしていたが、悩んだ挙句にターキーレンジャーチップス
2袋を買い、オリジナルクリアファイル(?)を貰って帰宅した。
[写真:ターキーレンジャーチップス] [写真:ターキーレンジャーチップス]
ターキーレンジャーチップスチキン味とBBQ味(わさび味は無い!)

[写真:オリジナルクリアファイル]
非売品限定グッズのクリアファイル
6種類あるらしいが、店頭には3種類しか残っていなかった

帰宅して早速『チキン味チップス』食べてみたところ、私好みのうす味でGood。
しかし、値段の割りに量が少なく割り高間は否めなかった。
まあ、仕方ないけどね・・・

暫くしボケ〜っとしてから、意を決して『??ヶ月』ぶりにガス台の掃除を始めた。
恥ずかしながら前回いつ掃除したか覚えていないくらい久しぶりの事だ。
まあ、吹きこぼれや焼け焦げというよりも9割9分が油汚れなのでティッシュペーパーで
拭いて石鹸で洗うだけで綺麗になった。
要するに、チョット汚れた時に拭けばここまではならないって事である・・・
[写真:掃除済のガス台]
久しぶりにピカピカになったガス台。 汚すのは99%私である・・・

掃除が粗方終わったところでビールを一本飲んだせいか、ダッシュ村の途中で気絶。
30分くらいして目が覚めた後は延々とテレビを見続けて週末が終わった。

(2008.09.08)

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平成20年09月06日(土曜日)

完璧に寝週末。

いつものように高木美保さんの美声で覚醒。
ゲストコーナーでは先週の野沢那智さんに引き続き、声優の野沢雅子さんの楽しい話を
聞けて得した気分だった。

例によって9時半過ぎにラジオを止め、『王様のブランチ』を見始めた。
そいでもって、巨大お好み焼きを作って食べるのも相変わらずだ。

2時過ぎに番組は終り、奥方は自転車で買い物に出たのだが、私は留守番だ。
・・・っていうか、前夜の疲れが溜まっていたのか、昼寝をはじめてしまいついて
行く事が出来なかったのだ。

奥方が帰ってくる直前に目が覚めたものの、既に4時過ぎ。
どこへも行く事も、やる気も無かったので延々とテレビを見つづけた。

夜はCXで映画『ターミナル』を鑑賞。
出てくるキャラクターが皆善人という毒の無い映画なので刺激は少なかったが、
雰囲気が暖かくて、なかなか良かった。

1時過ぎに寝た。

(2008.09.08)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年09月05日(金曜日)

不真面目故に残業。

タラタラと出社してメールチェックをしたが、相変わらずやる気が上がらない状態。
まあ、誰に頼まれたわけでもない仮編集なので本来は期限といえるものは無いが、
始めた以上はサッサと終わらせないと切が無い。

そこで少々無理をして作業を続けていたところデータの出力が終わったのは夜の11時過ぎ。
それから配信用の形式に変換し、データのアップロードとメールを出し終わったのは
1時過ぎになってしまった。

久しぶりに目が引っ込むような疲れを感じたが、これで来週はノンビリ出来そうである。

(2008.09.06)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年09月04日(木曜日)

脱線により、やる気ゼロへ逆戻り・・・

いつものようにノロノロと出社してパソコンの前に座ったが、なんとも言えずノリが悪い。
昨夜の勢いで仮編集の続きを始めれば加速度的に作業が進む事は自分でも分かるのだが
最初の一歩をどうしても踏み出せないのだ。
情け無い。

そんな折、母親経由で妹から『新しいスクーターの値段を調べてくれ』と頼まれた。
目当てのホンダ・トゥデイFはインジェクション化のモデルチェンジをして半年も
経っていないから元々大幅値引きは期待できない。
そこで、本体の定価が約14万円だが、町内と小岩の2軒のバイク屋に問い合わせた
ところ、諸経費と保険を含めて13.5〜15万円と言う結果となった。
まあ、そんなものでしょうねぇ〜

そもそもの発端は会社には古いホンダ・ダクトが壊れた事に起因する。
メンテナンスをしないまま家族中で手荒く乗り回しているので方々にガタガタだったが、
2週間ほど前に母親が乗っていたときにクラッチが摩滅してしまったらしい・・・
そこで、現在妹が乗っているトゥデイを家用に下ろして古いタクトを廃車。
新たにインジェクション化された新型のトゥデイに買い換えようと言う算段だ。

まあ、環境の事、燃費の事を考えると真っ当な選択肢ではあるが、古いタクトだって
全損事故で修理不能という事ではない。
近所のバイク屋に持っていったとしても、1万円も出せばクラッチ交換は出来るし、
他の不具合も含めたって高が知れている。
私のスクーターではないし、私が金を出すわけではないから何とも言えないが、
勿体無いというのが正直な意見だ。

そんな事をいろいろと考えたり、知人から来た質問メールの返事を書いていたら
あっと言う間にタイムオーバー・・・
それでもって帰宅してからも長々としたメールの続きを書いたりした為、気が付けば
またもや夜中の1時過ぎ・・・
寝る前のパソコンはビール以上に翌日に響く事を感じつつ一日が終わった。

(2008.09.05)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『クリーンディーゼルに眉をひそめる』

日産が新型のディーゼルエンジンを搭載したエクストレイルを発売すると
新聞やテレビで報じていた。
曰く、世界で一番厳しい日本の基準をはじめてクリアーした
クリーンなディーゼル
だと言う事で、ワイドショーのレポーターや
コメンテーターは熱っぽく語っていた。

しかし、私はこの話しを聞き、自動車好きの一人として『やっとこの日が来たか』と、
嬉しかった反面、諸手をあげて喜ぶ事も出来なかった。
なんと言ったらよいのか分からぬ、得体の知れぬ違和感を感じたからだ。
[写真:新型車の新聞記事]
華々しい報道だが、何か違和感を感じる・・・

日本でディーゼルが敬遠されるようになったのは石原都知事の功績が大きい。
会見の際にペットボトルに溜めたススを振り撒くネガティブキャンペーンは
少々感情的と言えなくはなかったが、効果は絶大だった。
実際問題、黒くて臭い煙をモクモクと噴出しながら走る様は不快としか言えなかったし、
首都圏から環境に悪影響のある汚いディーゼル車が激減したのは、概ね良い事であると感じていた。

しかし、ヨーロッパのディーゼルが技術で多くの問題を克服したのに対して、
日本のディーゼル事情はその時から時を止めたようになってしまった。
そもそも、日本のディーゼルがダメだった原因は燃料から硫黄成分を取り除く『脱硫』を
進める事が遅れた事と、燃焼技術関する開発費を渋った結果だと認識している。
『ディーゼル=産業用』『産業用ならこれで十分』という閉じた思考だったと、
表現しても良いかもしれない。
今回の日産のクリーンディーゼルはそんな日本市場のブレークスルーになる特別な
意味のあるエンジンとして大いに評価すべきものである。

それにもかかわらず、私の見た報道(?)は違和感のオンパレードだった。

先ずは報道の大枠が『従来のディーゼル=環境に悪影響』と、紋切り型に切捨てただけだった事。
マフラーの筒先に白い布を当て『ほら、あっと言う間に真っ黒』なんて事をやって
従来のディーゼル車の悪さを表現。
次の場面ではエクストレイルで同じ実験して新型エンジンのクリーンさを強調する
という分かり易い演出だ。
確かに一目見て分かる差ではあるが、何故そんな分かりやすいマイナス状況を
長らく放置していたかについては全く触れていない。

続いて、今回の新型エンジンがどのような技術や理屈で良くなったかについての
説明が抜けていた事。
避けて通れないと思ったのか『ヨーロッパでは出荷台数の約半分がディーゼル』と
いう文言は一瞬あった。
しかし、彼の地で多数走っているクリーンディーゼル車の事情や技術については、
全く触れずに話はエクストレイルに切り替わってしまう・・・
新型車の優位性を表現したいのかもしれないが、そもそも比較相手の説明を
していないし、自分の説明も皆無だった。
そもそも上記のマフラー実験にしたって、『従来は何故黒煙が出ていてたのか、
新型は何故出なくなったのか』の説明も全く無いのだから
『凄いですね、どうやったんですか?』という素朴な疑問に答えていないのだ。

そして一番奇妙に思ったのが画面に写った『世界初』というテロップだ。
確かに『世界一厳しい日本の'09年排ガス規制を初めてクリア』したという
意味では『世界初』というのは嘘ではない。
しかし、『新たに作られた基準をクリア』と言うだけで、『新婚夫婦の間に初めての
子供が生まれた』という『初めて』と同じ意味だ。
それなのにエクストレイルに『世界初』という修飾語を安易に使っているものだから、
まるでエクストレイルが世界初のクリーンディーゼルであると錯覚しかねないように感じた。

まあ、『2、3分の短い枠の中では詳しく説明出来ないから』と、言訳が
用意されている事も察しが付くが、それでは只の車の宣伝である。

それにしても不思議なのは、CGTVで『ディーゼル革命』と称してヨーロッパの
最新ディーゼル車を紹介したのは2004年の秋の事だ。
しかも、その間にヨーロッパの最新ディーゼル自動車が正式には入って来なかった
という事も私には解せない。

一部が並行輸入で入っているようだから『規格が合わなくて全くダメ』と言う事は
無いから、正規ディーラーが『日本市場ではディーゼルは受け入れられない』と、
判断してきた事も有るだろう。
しかし、『日本車よりも明らかに優れている』と主張する日本法人が1社も
無かったというのも不思議な話である。
トラックなどの産業用はOK、乗用車用はNGという二重規格の国策があったのだろうか??

兎に角、軽油は原油を精製する際に必ず出てくる燃料であるし、ガソリンよりも
安価かつ、熱効率が高く燃費の良いメリットの多い燃料だ。
軽自動車やハイブリットも良いかもしれないが、これを放って置くのはあまりにも勿体無い。
日産のクリーンディーゼルが切欠となって、一刻も早くヨーロッパの個性派
ディーゼル車が日本に正式導入される事を期待したい。

(2008.09.04)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年09月03日(水曜日)

ぐずぐずと作業開始。

出社してメールチェックしたが・・・変化なし。
そんな訳で遅まきながら編集作業に集中する事にした。

まあ、お金をもらえ無いというか、もらうつもりの無い編集なので魂を磨り減らす程
時間と精神力を集中する必要は無い。
基本的には撮影(≒キャプチャ)した順番にファイルを並べ、不要部分をカットしたり
して行き、気持ちに余裕があった場合は前後関係を調整するに留める事にした。
しかし、2日間かけて撮影した大量の映像の為、やればやるほど骨の折れる作業である事が
分かり、遅々として進まない。
なんだかんだ10時過ぎまで続けていたが、結局、半分ほど進めるのが精一杯だった。

トボトボと歩いて自宅に帰り、テレビを見ながらメールの執筆。
掲示板で知り合った人から写真の質問をされたので、噛んで含めるように書いて
いったのだが、いつの間には猛烈に脱線した超長文に・・・
『これではマズイ』と思ったので路線を元に戻して書き直し・・・
そんな事をしていたらあっと言う間に『堂本剛の正直しんどい』が終わってしまった。

『さまーず』の番組まで見る気力がなかったので寝た。

(2008.09.05)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年09月02日(火曜日)

歯車が噛み合わなかった一日。

いつものように出社してメールチェックをしたが、例によって仕事のメールは無かった。
故にテンションが上がらない状態でボケボケっと作業に突入した。

ファイルのリネームが終わっているので編集に取り掛かれるのだが、チョット気がかり
だった事もあって色調整を先行させた。
ホワイトバランス自動で撮影していれば9割がたは視聴に耐える色で写るのだが、
今回の現場で使われていたランプが余程特殊だったらしく補正しきれていない
箇所が散見されたのだ。

そこで、いつものように色調整を始めたのだが、相変わらずの無手勝流アナログ作業。
フィルター調整を行いテレビ画面に表示して評価するといったトライ&エラーの連続だ。
こんな時は他社のソフトにある自動や半自動の色調整機能が羨ましくなる。

セッティングが決まるまでに時間が掛かってしまい、気づけば日が暮れていた。
若干やる気が増加してきたところなので一気に編集に着手しよかと思ったのだが、
雑念が暴走して収束しなくなってしまった。

結局、実りの無いまま妹便で帰宅した。

(2008.09.03)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年09月01日(月曜日)

週明け早々、やる気ゼロ。

いつもより若干早く目が覚めたのだが、残暑が厳しくて寝ていられなかったというのが正しい。
故に奥方のお弁当と味噌汁を作った時点で朝のおかずを何にするか悩む事となった。

出社して朝のメールチェックをしたが、CGの評価やビデオの仮編集の催促も皆無だった。
まあ、自宅を出る前にもメールチェックしていたので驚きはしないが、同時に空しくも感じた。
もともと月曜日の午前中はエンジン不調な事が多いが、いつにも増して気合が入らない。

午後になり、多少やる気が出来たのでキャプチャー済みのファイル名に見出しを
振付ける作業の続きを始めた。
一応、同じ内容が続く事も多いのだが、兎に角ファイル数が多いので暫くすると飽きてくる。
まあ、この作業は編集をする前段階というか、頭の中に漠然と全体像を描く作業でも
あるから、やった方が良いに決まっている。
だが、何年やっても面倒くさい・・・

結局、ビデオ編集ソフトを起動させるに至らず9時過ぎに帰宅した。

(2008.09.01)

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『首相の電撃辞任に呆れる』

自宅に戻り、シャワーを浴びてテレビを付けたところ『福田首相辞任』のテロップが
目に飛び込んできた。
つい先日内閣改造をしたばかりである上に、臨時国会を開く前のこの時点だ。
『何故?、ナゼ??、なぜ???』と、驚きとともに疑問符しか浮かばなかった。

私が一番驚いたのはガラガラポンの『解散総選挙』ではなく、単なる首の
挿げ替えである『首相辞任』という点だ。
一か八か選挙に打って出れば『ついに国民の審判を仰ぐ覚悟を決めたか』と、国中が
盛り上がるのに、出るのは溜息ばかりで『大盛り下がり』気味だ。

有識者曰く、福田首相は血で血を洗う政権闘争(=角福戦争)で父親である福田赳夫氏が
ボロボロになってゆく様子を間近で見ていた経験があると言う。
プライドは人一倍高く、打たれることが嫌いな康夫氏にしてみれば『そうはなりたくない』
と、いう意識が働いたのではいかと言う。

確かにこの時点で勇退すれば、早晩行われるであろう総選挙で大敗を喫したり、野党に
なって辛酸を舐める事は無いかもしれない。
しかし、戦って負けるのではなく、逃げ出して高みの見物というのは『美しい散り際』
とは正反対と言わざるを得ない。

まあ、前政権が切った手形が『空手形』だと分かった上で引き継いだのだから、スタート
時点で相当な瑕疵物件を抱えたのは気の毒と言えないことも無い。
しかし、引き継いだ空手形の始末を更に次の政権に先送りして知らぬ顔をするのか??

書いても書いても切が無いが、なんとも自分勝手な理屈のオンパレードである。

(2008.09.01)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年08月分の日記

2008年
08/01 08/02 08/03 08/04 08/05 08/06 08/07 08/08 08/09 08/10
08/11 08/12 08/13 08/14 08/15 08/16 08/17 08/18 08/19 08/20
08/21 08/22 08/23 08/24 08/25 08/26 08/27 08/28 08/29 08/30 08/31

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平成20年08月31日(日曜日)

朝から錦糸町へGO!

今月も激安チケットの期限が着たので錦糸町楽天地へ映画を見に行った。
今回のラインナップはチョット貧弱な物ばかりだったので、結果として『ダークナイト』を
見る事となった。
しかし、上映時間が2時間半を越える大作の為、朝の一番速い11時の回を逃すと
次は2時過ぎになってしまう。
これだと昼ごはんを食べるタイミングやその後の行動に支障が出ることもあるので
珍しく早く家を出たのだ。

自宅を10時15分くらいに出たところ、天気が妙に良く、雲と空とのコントラストが気持ち良い。
奥方は前日の雨降る中で洗濯をした事に地団駄を踏んでいたな・・・
錦糸町に到着したのは上映の15分前ほどだったが、サッサと入場して『イカフライ』を
食べながら暫しマッタリした。
長い映画だったので座り疲れと作品のテンポで見終わった頃にはフラフラになった。

さて、映画の日のお楽しみは外食だ。
ここのところSAPANAのカレーが続いていたが、いかに美味しく満腹になるに
しても、そればかり食べ続けるのもチョット面白くない。
値上げによって定番落ちした『リンリンサイカン』に代わる他の店をレパートリーに
加えておきたいと言う事もある。
そこで、先月来た時に開店した『石焼ごはん倶楽部』を試す為にアルカキットへ向かった
のだが、店のショーウィンドを覗き込んで直ぐに悩んでしまった。
値段は千円未満と手頃なものの、妙にごはんの量が少なく見えたからだ。

まあ、石焼鍋を使うと『おこげ』が出来て美味しいし、保温性が高いので最後まで
熱々のまま食べられるメリットがあるのは分かる。
しかし、『ごはん、おかず、スープ』の3点が揃っているなら一食のバランスは取れるが、
石焼ごはんは『ごはん+おかず』的な位置づけなので一品足りない感が強い。
一品足りない上に量が少ないのでは逆に割高感すら感じてしまいパスすることにした。

それでは・・・と、食堂フロアを見回して行き着いたのが『キッチン・ジロー』だった。
存在自体は以前から気づいていたが、『チョット変わった物』ばかり探していた物だから
眼中に無かったのだ。
実際、店頭に掲げられたメニューはメンチカツやハンバーグ、カレーやハヤシライスと
言った『ど定番』メニューばかりで面白みには欠ける。
しかし、そんなど定番メニューを2種類自由に選んで890円の『お好み盛り合わせ』が
逆に決め手となった。

ところが、空席があるのにもかかわらず店頭で5分近く待たされてしまった。
お腹が空いていたので待ちきれずに他に行こうかと思った直後に席に通されたが、
正に間一髪といったタイミングだった。

さて、席に着きメニューを見ながら組み合わせを模索・・・
迷った結果、私は『ヒレカツ+ハンバーグ』、奥方は『ヒレカツ+ハヤシライス』を注文した。
[写真:ヒレカツ+ハンバーグ]
私はヒレカツ+ハンバーグの盛り合わせを選択。
ライスとトン汁が付いて890円也。 (ライス大盛り、中盛りはサービス)

届いた料理を早速食べてみたが、予想通り『良くも悪くも普通』と言った感想だった。
特別高価な材料を使っている訳でも無ければ、スパイスに凝っていると言う事も無い。
ある意味、家庭料理の域を大きく出ていないとも言えるが、トンカツとハンバーグを
同時に食べる事が出来るのはレストランならではと言える。
無限の組み合わせがあるので、突然『エビフライとハンバーグが食べたくなった』なんて
時に駆け込むのが『吉』かも知れない。

お腹が一杯になったのでいつものようにウィンドショッピングに移行したのだが、
ダイソーで買おうと思っていた防湿庫代わりに使えそうなタッパーが見つからなかった。
あれこれ考えているうちに、チャック袋に乾燥剤を入れれば嵩張らないと、言う結論に達した。
故に、ヨドバシによって未修理返却の『DiMAGE7』を引き取ったついでに
『お徳用乾燥剤』をポイントで買って帰路に着いた。

(2008.09.01)

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『ダークナイト』

今月も激安映画券をゲットしたのだが、ラインナップが貧弱で大いに迷った。
・ 崖の上のポニョ
・ ゲゲゲの鬼太郎2
・ ディ・オブ・ザ・デッド
・ ハムナプトラ3
・ ダークナイト

ポニョは先月見たし、鬼太郎とハムナプトラは先月見送った作品だ。
そこで、ギリギリまで待てば多少は新作が入ってくるかと思ったのだが、ポケモンの
入れ替わりにゾンビ映画(ディ・オブ・ザ・デッド)が着た。
しかし、好きなジャンルとは到底いえないし、目新しさにかけた。

そこで消去法的に残ったのがバットマン映画『ダークナイト(The Dark Knight)』だった。
否、消去法と言うのには、やや語弊がある。
『凄い』とか『面白い』とか言ったハリウッド映画にありがちな感想に食傷気味に
なりつつも、どこからともなく『やっぱり凄い』という肯定意見しか聞こえてこなかったのだ。

あら筋としては『素性不明の悪人ジョーカーが現れ街を恐怖に陥れる』と、言った
単純な物だ。
しかし、バットマン、ジョーカー、ハービーと言った強烈なメインキャラクターが
物語を紡いでゆく一方で、途中からそれらに存在が解けて無くなる印象を受けた。
『ジョーカーvsバットマン』というよりも、『正義と悪』という究極的な二元論を主題に
話は進んだ結果としてキャラクターが象徴的な存在になってしまった気がしたのだ。

まあ、最後の最後まで作品のテンションが切れる事無く進んだ結果、上映時間152分
(2時間32分)という時間を感じさ無い勢いがあったのは間違いない。
それにしても暗く、悲しく、切ない映画であった。

(2008.09.01)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年08月30日(土曜日)

半分引き篭もり。

いつものようにラジオで目が覚めたものの、あまりの蒸し暑さで眠りが浅い感じ。
一応、午前中はそこそこの天気だったようだが、奥方が洗濯を始めた途端に雨が
降り始め、スッキリとしない週末が始まった。

さて、9時半にラジオからテレビに切り替え『王様のブランチ』を見始めたが、
食材が少なくなっていたのでブランチに何を作るか暫し迷った。
迷った挙句に着手した餡かけ焼きそばは上手く出来たのだが、具材がチョット少なかったな・・・

『王様のブランチ』が終わったので暫しお昼寝タイム。
一寝入りした後に買い物ツアーへ出ることにした。
本当は葛西辺りのショッピングモールへ行き、運動がてら歩き回りたい心境だったが、
雨の中の運転が億劫だったし、ガソリンを無駄に燃やしたくないって事もあった。

そんな訳で、最初に向かったのは篠崎の『河内屋』だった。
いつものように買い物カゴを手に取り、あれこれ片っ端から放り込んでいった。
すると、お弁当用を含めて冷凍庫の食材が大分なくなっていた事もあってか、
いつにも増してカゴは重くなっていった。
それこそ、牛乳3L、ヨーグルト500g、豆腐2丁、焼きそば麺2袋、冷凍ウインナー
くらいまでは毎度のパターンだが、目新しかった冷凍たこ焼き1kg
480円(だったかな)あたりから加速が始まり片手では持ちきれない重量になった。
ぐへへ・・・

さて、これで帰宅しては面白くないのでチョット寄り道。
連日、暑い暑いと口にしているが部屋の温度・・・と、いうより湿度がどのように推移
するのかが分からないので湿度計を買うことにした。
まあ、ダイソーあたりに行っても入手は可能なのだが、測定精度の事を考えると、
そこそこの値段の物を買っておきたいところだ。

そんな訳で向かったのはDIYショップ『ビッグジョイ』。
昨今の大型店と比べると小ぢんまりと、しているが、玄人好みのラインナップが人気の店だ。
入り口付近にある寒暖計の売り場をチェックしたところ、千円チョットで小ジャレた
温湿度計が売られていた。
値段も手頃なので即ヅモしようかと思ったのもの、欲を言うとチョット文字盤が小さい。
まあ、時計と違って知りたい時に見えれば十分かもしれないが、大きくて困る事も
無いので、他の店も当って見ることにした。

そんでもって向かったのは奥戸街道の大型DIYショップ『ビバホーム』だ。
ビッグジョイとは比較にならないほど広い店なので、何のコーナーに行けばよいか
分からず、暫く店内を彷徨った。
すると、工具か何かのコーナーの入り口に釣り下がっているのを発見。
あれこれ見たところ、文字盤の大きな温湿度計が先ほどと同じくらいの値段で売っていた。
衝動買いは良く無いという事を実感しつつゲットした。

さてさて、用事もなくなったので帰宅しても良かったが、テレビCMで『ビッグマックが
期間限定200円』というのをみて以来、『ビッグマックの神様』が帰ってくれない。
夏休みの宿題という程ではないが、先日も食べ損ねた経緯もあって夕食はMACになった。
明らかにカロリーオーバーな食事なのでセットは1つにしてビッグマックは単品に
するような案も有ったが、結果的に夫婦揃ってビッグマックセットになった。
止せば良いのに奥方の食欲は加速してしまい、ソフトクリームまで食べてしまった。
[写真:ビッグマックセットx2]
夫婦揃ってビッグマックセット。
おおよそヘルシーとは言えないのに、偶に食べたくなるから不思議である。

高カロリーな夕食を食べたせいか、帰宅後はダラダラ。
『世界ふしぎ発見』が終わった頃には目を開けていられなくなり、早々と寝てしまった。

(2008.09.01)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日5年前の今日


平成20年08月29日(金曜日)

不真面目にキャプチャー作業続行。

ノロノロと出社して昨日の続き。
ビデオの取り込み(キャプチャー)作業は取り込む動画の始点と終点をパソコンで設定
しながら進める。
実際問題、撮影した映像の全てが使えるわけでは無いし、無駄を承知で撮影している
カットもあるので取捨選択しながらの作業だ。
しかし、編集時には更に切り刻み、追い込んでゆくので、かなりの分量が取り込んでも
使われないデータといえる。

故に極力使う分だけを取り込みたいところだが、なかなか考えるようにはいかない事が多い。
特に今回のように撮影時間が長くなると一回の作業で取り込むデータも長く、多くなる
傾向があるので集中力が持続しなくなってくる。
すると、いちいち検証するのが面倒になって来るので、逐一取り込んで後で考える、
という悪循環に陥るのだ。
今回がまさにそうだ・・・

残り僅かと、思って始めたものの、取り込みが終わったのは夕方の事。
編集時に検索がし易いようにファイル名に撮影内容を追加する作業を続けていたが、
あまりのファイル数の多さに途中で挫折。
簡易編集を始めようかと思ったが、それも断念。
結局、兄貴とチョイのみを始めてジ・エンド。
9時過ぎに帰宅した。

(2008.09.01)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年08月28日(木曜日)

トラブったが、何とも言えず退屈だった一日。

あまりの暑さに疲弊しつつ出社。
一応にCGを仕上げたので直ぐの直ぐに納品云々という仕事はなくなった。
そこで、先週撮影したビデオの取り込みと(キャプチャー)と、簡易編集をすることにした。

ところが妙なところにトラブルは転がっていた。
『S建設用データ』がどのHDDに入っているかを調べ、PCにマウントして再起動。
HDDが認識されているかをチェックしたところ、アイコンが表示されないのだ。
仕方が無いので何度か再起動を繰り返したのだが、どういうわけか状況が安定しない。
BIOSレベルでHDDの容量が正しく表示されなかったり、OSに未フォーマット状態で
認識されたりと直ぐには使えなかったのだ。

さて、本腰を入れてトラブルの原因を探したところ、HDDのジャンパーピンが1本
外れている事に気づいた。
スレーブ状態になっているかと思いきや、そういう設定でもないようなので、他の
HDDからピンを移植してマスター状態でマウントさせることにした。
すると、これがビンゴだったようで、何度か目のリセットでOSがHDDを認識。
以前からのデータも見えるようになり、ようやくキャプチャー作業に入る事が出来た。

しかし、作業が始まってもイマイチHDDの調子は良くなかった。
バッチキャプチャーの設定により、まとめてビデオデータの取り込んだ作業直後に
『HDDの速度が足りないウンヌン』というエラーが出たのだ。
早速データのチェックをしたところ、取り込みはされているようだが、HDDの
転送モードが古くて遅い『PIOモード』になっている為、正常に再生できないのだ。

早速、転送モードの変更などをしてみたのだが、イマイチうまく行かなかった。
設定を変えて再起動させた直後は正常に動いているのだが、キャプチャー作業が
終わる頃にはPIOモードに戻ってしまう・・・
原因がイマイチ分からないので同じ事を何度か繰り返したところ、モードの変更が
出来なくなった挙句にHDDが認識されなくなってしまったのだ。
困ったちゃぁ〜ん♪

完全に隘路(あいろ)に入り込んでしまい、暫し腕組み。
打開策を考える・・・と、言うよりHDD自体の不良の可能性「だけ」は考えたくなかった。
そこで考えたのがHDDのジャンパー設定だった。
『押してもだめなら引いてみな』、じゃ無いが、マスター以外の設定を試さない手は無い。
そこで、今ひとつ良いイメージの無いケーブルセレクトにして再起動したら・・・
アッサリ動いてしまった。
試しにキャプチャー作業もやってみたが、エラーも出ないし、PIOモードに
変わってしまう事もなくなった。
HDDと拡張IDEカードとの相性が悪いのかどうかは定かでないが、動くように
なったのだから考えないようにしよう・・・

その後の作業は滞りなく進んだが、なにぶん単調な作業なので夕食を食べた後には
飽き飽きしてきた。
集中力が持続しなくなってきたので9時過ぎに帰宅した。

(2008.08.29)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日、7 4年前の今日5年前の今日


平成20年08月27日(水曜日)

不真面目にCG作業続行。

出社してメールチェックをしてみたが相変わらず仕事のメールは全く無い。
そんな訳で煩悩を暴走させた後にCG作業の続きに取り掛かった。

制作の終わっていなかったのはY字に分岐してゆく部分の接合部材だ。
実際の工事ではどのような物が使われるのか知らされていないので、無手勝流で
作るしかないのだが、これが大層効率が悪い・・・
その為、作業を再開するまで億劫で仕方がなかったが、着手して無心で進めたら
1時間ほどで終わってしまった。

さて、『後はレンダリングすれば直ぐ終わり』と、思っていたら、例によって甘かった。
なにしろ、一度作った物をバラバラにしてから作り直したものだから、部品の
オン・オフ設定がチグハグになったり、誤って消してしまった部品があったのだ。

そこで順を追って部品の検証をしなおしたところ、何とか完成。
夜8時にはサンプル出しをする事が出来た。
[CG:完成予想図修正後] [CG:完成予想図修正前]
左が修正後、右が修正前のCG。 凹凸が逆になった形である

今回の修正がお金になるかどうか少々怪しいが、なればめっけ物という感じだ。
それよりも、先方のRESがいつになるかの方が私にとっては問題である。

(2008.08.29)

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『始末書:Pentax K100Dを買いました』

先日のブログに
『ちょっと安価なデジカメをワンポイントリリーフとして手に入れた。』
と、書いたが、それが表題のK100Dだった。
[写真:オンブバッタ]
Pentax K100D + DA18-55mmU f=3.5〜5.6 ようするにレンズキットだ。

勿論、DiMAGE7の前線離脱を受けて・・・ってのが建前なのだが、その実、
今月初旬に思わぬ臨時収入があり、あれこれ物色した結果落札したのがPentax K100Dの
レンズキットだったというのが真相だ。
実際、8月16日には手元に届いていたので、宣教師と『じぃ麺☆75』に
行った時や先週のロケにも携帯して使っている。

さて、何故K100Dなのかというのには私なりの理由があった。
リュックに入れて携帯することを考えた場合、小型軽量という点において圧倒的に
コンデジに分があるのは間違いない。
実際、近所の量販店に行けば1万円台前半から選り取り緑だ。

しかし、カメラは私にとって其れなりの位置づけにある『道具』だから、
なんでも良いというわけにも行かなかった。
例えば画素数は高いに越した事は無いと思いつつ、ISO800で実用に耐えない
画質では意味が無い。
レンズの画角で言うと35mm換算で28mm相当が付いていないと工事現場では
役に立たないし、レンズの歪曲収差は少ない方が理想的だ。
望遠側は長いに越した事は無いと思いつつ、100mmもあればお腹一杯・・・
料理を記録するのにも使うだろうから近接撮影にも対応していないと面白くない。
欲を言えば画角に関係なく継ぎ目無くマクロ域が設けられていた方が使いやすい。

そんな風にあれこれチェックポイントを設けて店頭を眺めなおしてみると、
選り取り緑の状況は微妙に変わってくる。
自分なりの要求を満たしてくれる製品は自動的に高価格、高性能な機種になってしまい、
到底安い買い物では無くなってしまうのだ。

そこで予算を概ね2万円くらいに設定し、オークションであれこれ探す事にした。
最初こそ懲りずに『DiMAGE』シリーズに入札していたのだが、玉数が少ない上に
価格が高値安定していて幻滅した。

そんな時、ふと気づいたのが型遅れのデジイチの安さだった。
ペンタックスで言うと『ist DS』、『ist DL』、『K100D』などがそうなのだが、
今でも十分実用に足りる機種が2万円前後で取引されているのだ。

そんな訳で猛然と入札を開始して落札したのが今回の『K100Dレンズキット』だった。
落札価格は3万500円。支払い総額は3万3千円弱ってところだ。
想定予算2万円前後で3万円の物件を落札したのにもそれなりの理由がある。
レンズキットのレンズは既に持っているから本来はボディーのみの物件を狙えばよかった。
しかし、どういう訳か今回の物件には発売から間もない新型のレンズが付いてきたのだ。
その筋では大層評判の良いレンズだから一度使ってみたかったと言うこともあるし、
保証も残っているので高値で転売出来る可能性があるのだ。

さて、ここでK100Dに関しての考察。
現在発売されているKシリーズと違い、『モーター内臓レンズが使えない』
『CCDのゴミ取り機構が無い』など、世代ゆえの古さはある。
しかし、今のところ手元にはモーター内蔵レンズは無いし、買う予定も無い。
また、ゴミ取り機構に関してはK10Dでも『付いていても付く時は付く』ので
メンテナンスフリーとは別だ。

はたまた、バッテリーに単3型の充電池が使えるのも嬉しい。
単3型の電池を何セットも所有しているという事もあるが、つい最近もDiMAGEを
使い続ける為にエネループを買ったばかりだったのだ。
こいつを有効利用しない手は無い。

K100Dは『高感度』という事でも気に入っている。
昨年来使っているK10Dは上位機種ではあってもISO1600までしか設定が
無いのに対して、K100Dは3200の設定がある。
デジイチの最高感度はノイズの関係から『緊急避難』的にしか使わない(使えない?)から、
1絞り分のアドバンテージは結構大きいのだ。

この点において高画素化の反動で基本感度の低下したコンデジはちょっと情けない。
一応、高感度モードの設定は有るものの、ISO400を越えた辺りから、猛烈に
ノイジーになる製品が殆どなのだ。

と、まあ、いろいろ書いたが、『K100Dを常に持ち歩く』という事については
未だに試行錯誤の段階と言っても良い。
よって、いつまでK100Dを所有しているかは分からないのだが、とりあえず
道具としてベターである間はリュックに入れ続けるだろう。

(2008.08.27)

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『今年も会えたね』

今朝、家を出ようとしたところ、花壇にバッタ君がいることに気づき、慌てて写真を撮った。
我が家の花壇に代々住み着いているのか、はたまた裏の公園の方から遊びに来るのか・・・
何れにせよ、私にとっては夏の風物詩である。

[写真:オンブバッタ]
Pentax K100D + Vivitar28mm [ ISO800 f8.0 1/320 ]

Vivitar28mmは35mm版で言うと広角レンズの部類に入るが、それでも接写で
使うと被写界深度が浅くなってしまう。
そこで、感度アップをして絞りを稼いでみたのだが、それでも焦点調整の不備を補って
くれる程は被写界深度が深くならなかった。

はたまたヤモリやセミの幼虫を撮った時にも感じた事だが、手持ちのレンズでは
最短撮影距離で撮影しても被写体が小さくしか写らない。
やはり、望遠域のマクロレンズと三脚が欲しくなるところだ。

接写って難しい・・・

(2008.08.27)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日、7 4年前の今日5年前の今日


平成20年08月26日(火曜日)

なんとなく仕事にならず。

二日酔いというほどは無かったが、イマイチすっきりしない目覚め。
やはり、発泡酒は身体に合わないようだ。

出社して雑用をしていたが、相変わらず仕事関係のメールは全く来ない・・・
こちらとしては『先方もそれで問題が無いのだろう』と、判断せざるを得ない。

すると、午後になってT建設のA氏からメールが入った。
緊張しつつ開いてみると『そのまま進めてください』との事。
それこそ現物が存在しない完成予想図だから、接続部材が少しくらい大きさに誤差が
あっても問題は無い事は分かっていた。
しかし、それならそれでサッサと連絡をくれれば作業も進められたのに・・・と、思ってしまう。

ナンだカンだ下らない事ばかりしていて結果的に足踏み状態。
10時過ぎに帰宅した。

(2008.08.27)

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『携帯デジイチ:Vivitar28大活躍の巻』

昨日のブログに一寸書いたように、DiMAGE7の修理中に持ち歩くカメラが無いのはナニである。
そこで、緊急避難的な措置としてデジイチを持ち歩く事にした。

しかし、ここで問題になるのがレンズとケースだ。
普段背中に背負っているリュックサックはそれ程手荒に扱っているとは思わぬが、
いろいろな物を詰め込んでいるのでタオルで包んだだけだと不安である。
その点、K10Dを買った時に同時購入したキルティングの袋は擦れにも強くて
良いのだが、キットズームを着けた状態ではスッキリと収まらない・・・

そんな訳で、結局DiMAGE7を携帯するのに使っていたソフトケースに逆戻りした。
ウェットスーツの生地をふんだんに使い、職人である奥方の父上に縫製してもらった
特注品だから使わぬ手は無い。
[写真:職人製ソフトカメラケース]
ウェットスーツ生地製のソフトケース
厚いゴム層があるので、ちょっと転がしたくらいでは傷にならないのだ

丁度いいレンズを探して手持ちのレンズでチェックしてみると、インダスター50は
ブカブカ、フレクトゴン35mmとVivitar28mmはジャストフィット。
ウェットスーツ生地は良く伸び縮みするので辛うじて18-55mmキットズームまでは
OKという事が分かった。
(大口径のシグマの18-50f2.8や70-210mmは考える余地も無い)

ケースに収まるレンズが分かったので次の段階だ。
あらゆる利便性を考えるとAFの使えるキットズームがベターなのだが、暗くて
嵩張る点がちょっと引っかかる。
その点、単焦点レンズ群はMFという以外は全て合格なのだが、絞りリングの関係も
あって即写性を考えるとM42の2本は使い勝手が悪い。
特にインダスター50は焦点距離が75mm相当と望遠寄りだし、特殊な構造の
絞りリングも『即写性』においてはマイナスだ。

いろいろ考えた結果として現在使っているのがVivitar28mm f2.8との組み合わせだ。
[写真:Vivitar28mm]
[写真:K100D+Vivitar28mm]
このレンズは写してみても特別に解像度が高いわけでも無いし、フレクトゴンのように
個性的な発色をする訳でもない。
そもそも『うっかり落札してしまった』と、言っても過言で無い代物だから思い入れが
無いどころか、使い道に窮していたくらいだ。

ところが、DiMAGE7の代わりに使ってみたところ、実に使い勝手が良い。
焦点距離が28mmなので35mmでいうところの42mm相当となり、
だいたい標準レンズ域となる。
また、最短撮影距離が23cmと短いので東邦や韓国村で料理を撮るのにも対応できる。
最後に・・・と、言うより、何よりも良いのがPKAマウントなのでPモードを含めて
全ての露出モードをカメラ側で制御できる点だ。
ペンタの良いところはM42のレンズ群でもAEを使える事だが、焦点調整は絞り
開放でしないとキッチリ上手くいかない。
まあ、フレクトゴンには切り替えレバーが付いているのでまだ良い方だが、ボタン操作が
ワンアクション増える事は避けられない。
ジックリと腰を据えて撮影するなら何でも良いが、パッと取り出して気軽に撮るには
ヤッパリ自動化できる点が多いに越した事は無い。

・・・てな感じで試行錯誤しつつ、デジイチを持ち歩いて使ってはいる。
まあ、奥方の言うように超高性能化したコンデジの方が楽なのは間違いないのだが、
もう暫くこの状態を続けるつもりだ。

(2008.08.26)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年08月25日(月曜日)

事実上、ロケの後処理。

奥方を送り出し、いつもよりもチョット遅めに自宅を出た。
ところが、自宅に撮影済みのビデオテープやデジカメを置いてきた事に気づき、
50mも逆戻り・・・
まあ、後からスクーターで取りに来るのもバカバカしいしね。

さて、出社してメールチェックをしたが、不思議と何も無し。
CGについての指摘や撮影の報告要求も無いというのは逆に寂しく思ったりする。

午後になり撮影済みの映像のチェックに入った。
二日間で2時間分ほど撮影したが、どれも其れなりの思い入れがある。
しかし、編集時にはどれもバッサリ切られてしまうのだから、ある意味無駄ともいえる・・・
まあ、色調整の必要なカットはあるものの、一応撮影時に脳裏にあった映像ばかりだから
自己採点としては80点くらいかなぁ〜

夜になって、いつの間にか酒盛りモードに移行。
やっぱり、ビールの方が旨いという結論に達してお開きとなった。

10時過ぎに帰宅して、お茶づけを食べて横になったら寝込んでしまったらしく、
気づいたら1時過ぎになっていた。
ぐぅ〜すかぴぃ〜♪

(2008.08.26)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年08月24日(日曜日)

夕方にちょっとだけ買い物。

ラジオの音で目が覚めたのだが、オリンピックのマラソン中継かなにかで『電話相談室』が
放送されないという・・・
バカバカしいので居眠りしながら聞いていたが、気づいたら10時過ぎになっていた。

お腹がへったが、何を作るにしても食材が足りないので近所のスーパーへ買出しだ。
キャベツ、豚肉、モヤシを買って帰り、巨大お好み焼きを作って昼食とした。

『アッコにおまかせ』と『噂の東京マガジン』を見終えたら、例によってビデオタイムだ。
昨日粗方見てしまったので、正直言って見るものが乏しかったが、偶々撮ったサスペンス
ドラマで急場を凌いだ。

夕方になってポンコツ車でちょっとお出かけ。
風呂場で使っている防水時計用の電池を探しつつ、軽〜くお買い得品の物色だ。
ところが100満ボルトへ行って単5電池を探したところ、意外にもアルカリ電池しかなかった。
デジカメの電池のように『容量』の表示さえあれば参考になるのだが、それらが
無いので普通に考えるとマンガン電池で十分だ。

そこで値段を確認しつつ隣のディスカウントショップ『ピカソ』へ向かった。
ところが、ここにもアルカリ電池しか無い上に値段が出ていない・・・
流石に電池だけの目的で他の店へ行くのもバカバカしいので、ここでは牛乳だけを買い
隣の店でアルカリ電池を買って帰宅した。

家に帰ってインチキな夕食。
オリンピックの閉会式を途中から見て終わり。

(2008.08.26)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年08月23日(土曜日)

一日中、食っちゃ寝ぇ〜。

ラジオの声で覚醒。
前夜は早々と寝たせいもあるが、それよりあまりの寒さでお目めパッチリだった。
そこでトイレに行ってから毛布をかぶって二度寝しようとしたところ、全身の猛烈な
筋肉痛に驚いた。
ここまで酷い筋肉痛になったのは何年ぶりか分からないが、特に右足の膝は筋も
痛めたらしく、無理に動くのはまずい感じだった。

そんな訳で、毛布をかぶったところ、気づけば12時過ぎ。
テレビを点け『王様のブランチ』を見始めたが、前夜の大食のせいかブランチは
遅めのインスタントラーメンで済ませた。

王様のブランチの後、いつものように前夜に撮った『タモリ倶楽部』や『未来創造堂』
『ゴルゴ13』etcをまとめて消化した。
その後も何処へも出かける気がしなかったのでビデオを物色したところ、『遊星からの
物体X』を撮っていた事を思い出した。
グロテスクな映画なので奥方向けとは思わなかったがSF映画の金字塔的な作品だし、
彼方此方でパロディーの元ネタになっているから見ておいて損は無いはずだ。

そんな感じで10数年ぶりくらいに『遊星からの〜』を見たが、やはり何度見ても
凄い特撮映画である。
今ならCGでもっとリアルに、もっと凄い変身シーンを作れるかもしれないが、究極的に
作りこまれたアナログ技術の数々には圧倒された。
特に首が千切れて触手を伸ばし、カニ歩きをするシーンの滑稽さといったら・・・
つい先日も『光る眼』を見たばかりだが、ジョン・カーペンターって凄いなぁ〜と、
再認識した。

結局、今週も新聞を取りに行った以外は部屋に篭もって、あれこれ食べ続け、
気づけば夜中。
オリンピック関係の番組で見る番組がなくなったので寝た。

(2008.08.25)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年08月22日(金曜日)

今日も引き続き撮影。

昨日と同じ6時半に自宅を出発し、亀戸のローソンでおにぎりをゲット。
車中で朝食を食べつつ走ったので昨日よりも10分以上早く駐車場に辿り着いた。
ちなみに溜池交差点の一寸手前の道路の真ん中で信号2回分スタックしたが・・・

いつもの機材を引きずって現場に到着したのは8時10分ほどのこと。
ラジオ体操が終わって各セクションの作業内容報告をしているところだった。
流石にその中に分け入るのは気まずいので終わるのを待ってから見知った顔を捜したところ、
若手のホープN氏を発見。
今日の予定と昨日撮れなかった映像の話をしたところ、偶々運転制御室にいたオペさんが
いたのでチョンボの裏打ちをしてもらう形となった。
良かったような、悪かったような・・・
結局、当初は夕方に撮るつもりだった『チョンボ分』を朝一に撮るという話になったのだが、
結果的としてこの移動が幸と不幸を兼ね備えた妙な自体への序章となった。

さて、必要な機材だけを持てプラント建屋へノロノロと移動。
現場の職工さんに挨拶をしてから撮影を開始したのだが、待っているときに限って
ダンプカーはやって来ない。
そこで、前日に撮り損ねたベルトコンベアーを撮影しようと階段を上がって行ったところ、
機械は動いているのに肝心の土砂が出ていない・・・
ようするに、昨日ダメモトで撮った使えない映像と全く一緒なのだ。
てっきり、掘進が始まったばかりで土砂が圧送されていないのかと思い、暫く待って
いたところ、土砂が出るどころか機械が止まってしまった。
とほほほ・・・

イマイチ状況は飲み込めないが、コンベアーの撮影が出来ない事だけは確かだ。
仕方が無いのでダンプトラックへの土砂の積み込みシーンを撮りながら機械が動くのを
待つことにしたのだが、いつまで経っても状況に変化が無かった。
ダンプトラックの撮影だっていつまでも続けられるものでも無いので階段を下りて
状況を聴こうと思ったところ、若い職工さんに『あっ、あれは暫く動かないと思いますよ』
と、言われて唖然とした。

すると、今朝方挨拶をした職工さんから『いやぁ〜、運が良かったねぇ〜』と、言われて
余計に訳が分からなくなった。
どうも配管から水が噴出したらしいのだが、偶々上にいたので濡れずに済んだらしい。
例の機械が止まったのもこれが原因だったそうだ。

そこへN氏がやって来たので「朝一でこちらに来たのに肝心な物が撮影できない」と、
状況を説明したところ、『そりゃそうだ』という雰囲気・・・
聞けばこのトラブルが元で掘進作業も頓挫してしまったらしい。
これは大層トホホな状況ではあるが、考えようによっては運が良い。
朝一でシールド機の方へ行ったとしたら全く撮影はできなかっただろうし、河岸を
変えように立坑は一度入ったら簡単には出られない・・・
その点プラント側には、それなりに撮る物もあるから手持ち無沙汰にはならないからね。

さてさて、機械の修理が終わり掘進が始まったのは10時を大きく回った頃。
サッサとベルトコンベアーを撮影したら長居は無用、立坑の方へとんぼ返りをした。

機材一式を引きずって立坑の入り口に来たものの、機材の搬入方法を考えて暫し悩んだ。
地下トンネルまでは20m近くあるのだが、そこまで狭い階段を徒歩で下りなければ
ならないからだ。
まあ、巨大な立坑なので一応エレベーターも装備されているのだが、地上から一段下がった
場所に乗り口がある上に、行きたいフロアーには停まらないようなのだ。
できればクレーンで下ろしてもらいたかったが、自分の足を使った無手勝流しか無い。
いつものように尺取虫式に荷物を少しずつ運搬していったところ、すること45分。
撮影の前にかなりグッタリした・・・
帰りはこれ以上に大変な思いをすること必至なので大いに憂鬱だが、今は何も考えずに
シールド機を目指した。
[写真:本日の撮影機材一式]
ビルを見上げているのではない。
天辺のように見えるのが地上部である・・・

切り刃(掘進中のシールド機)に辿り着くと、丁度セグメントの組み立て中だった。
まあ、この状況で慌てて撮影を始めても大して意味が無いから一休み。
遅ればせながらおにぎりを食べて英気を養ってから動き始めた。

トンネル内での撮影内容はセグメントの組み立て状況、セグメントの仮置き状況、
セグメントの運搬状況など多岐に渡る。
それでも2リング分の組み立て時間があれば恐れる事は無い。
1回目の組み立てを踏まえてタイムスケジュールを把握すれば効率よく撮影する事が
出来るのだ。

そんな訳で本日2リング目の組み立て状況から撮影を開始。
なにしろ直径12m近いセグメントなので人間が手で動かせる代物ではない。
故に専用の機械を使って半自動化されているのだが、強大なパーツがビュンビュン
動くさまは圧巻だった。
チョコチョコと動き回りながら1リング分の撮影が終わったのは4時半くらいだった。
掘進が約45分、組み立てが約90分と聞いていたから残業に突入必至と、思いきや、
職工さんに確認したところ今日はこれ以上作業をしないらしい・・・

時を同じくしてN氏も登場。
雑談をしつつ話しを聞いたところ、職工さんの言う通りタイムアップにより作業終了。
それもこれも午前中のトラブルの影響だそうだ。
まあ、私としてはもう1リング分の撮影をしたいのは山々なれど、早く地上に戻って
奥方と合流して、渋谷のゴールドラッシュで1ポンドハンバーグを食べたい気分で一杯だ。
N氏に一声かけてから帰路に着くべくトンネルを出た。

しかし、眼前に見えるのは地上へと続く細い階段・・・
ハンバーグを食べるには再び尺取虫式に機材を上げる必要があるのだが、時間が経つにつれ
体力の低下は著しく、絶望的な気分になってくる。
最初の20分で3分の1上ったところで5分の休憩、次の3分の1上がった後は10分休憩・・・
結局、地上に戻るのに要した時間は1時間以上掛かってしまった。
地上で突っ伏して肩で息をしていたところにN氏が上がってきて、出口近くへの運搬を
一寸だけ手伝ってくれたが、焼け石に水ってな感じだった。

さて、膝が笑ったまま座ってもいられない。
機材をパッキングして駐車場に辿り着かない事には移動完了とはいえないのだ。
しかし、駐車場への道のりは緩やかな上り坂なので、体力は更に消耗する。
[写真:撮影機材縦型パッキング]
撮影機材縦型パッキング
現場の出入り口が狭いのでこの形式にしたが、重量バランスがとても悪いようだ

50m毎に休みながら歩き続けたところ、30分近く掛かって、ようやく駐車場の
看板が見えた・・・が、その前にも座り込んで一寸休んだ。
ゲッソリ・・・

どうにかこうにか駐車場に辿り着き、着替えて渋谷駅近くに移動したが、例によって
店の近くには安いコインパーキングが見つからない。
仕方が無いのでグルグル回って少しは離れたコインパーキングにポンコツ2cvを駐車。
事前の連絡よりも30分遅れで奥方と合流できた。

あまりにも疲れたので、食事の後はウィンドショッピングも殆どせずに帰宅。
シャワーを浴びてテレビを見ていたものの、11時過ぎには目を開けていられなくなって
シャットダウン。
おやすみなさい・・・

(2008.08.26)

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『久しぶりのゴールドラッシュ』

ゲッソリ、グッタリ疲れたが、どうにか奥方と合流してゴールドラッシュ(以下GR)へと向かった。
奥方にわざわざ出張ってもらったのは他でもない。
GR恒例である『1ポンドハンバーグ1050円』の金曜日だからだ。
一応、私は去年の10月に経験済みだが、奥方は未経験だからという理由でのチャレンジだ。

私が遅刻したせいで席に通されるのには時間が掛かったが、席についてからは順調だった。
なにしろ、注文は1ポンドハンバーグセット2つだけだからね・・・

回転が良いのかどうか分からぬが、5分も待たずにハンバーグが到着。
例によって例の如く、余計なお世話ってな感じでソースをハンバーグに掛けるので、
焼けた鉄板でソースが跳ねて、テーブルはあっと言う間に油まみれなった。
なんだかなぁ〜
[写真:1ポンドハンバーグ]
1ポンドハンバーグセット1050円也
テーブルがギトギトになるのが、ちょっと気持ち悪い

夫婦揃って猛然と食べ始めたのだが、意外にも今日は奥方の方がハイペースだった。
私はナイフとフォークを使ってギコギコやっていたのだが、彼女はフォークだけ。
後から聞いたところ、ダラダラ食べていると飽きてくるので、無心に食べ続けたらしい・・・
元々『猛烈に上手い』というのとは違った次元のジャンクフードなので3個目の途中
ともなると『まだある・・』ってな感じになってくる。
しかも、冷めると塩辛さが強調されてくるから、ライスや飲み物が少なくなると
食べきれるか怪しくなってくる始末。
追加料金を払ってご飯をお代わりするのが得策なのかもしれない。

そんな事を考えつつ、今回も米粒一つ残さずに完食。
夜中になってもゲップがゴールドラッシュだったのは言うまでも無い。

(2008.08.26)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年08月21日(木曜日)

朝から渋谷方面に出張撮影。

ガソリン高騰で渋滞が少なくなっていると話に聞くが、TPOもあるので何処まで信じて
良いものかわからない。
そこで、以前の日記を読み返して6時半に自宅を出ることにした。
正直、遠足の前の日と一緒で、寝ていられなかったのだ。

さて、これと言って問題なく順調に走りだしたのだが、それにも拘らず日本橋の交差点で
突然スタック。
泣きたい気分になりつつイグニッションキーを捻り続けていたところ、青信号が4回目に
してようやく再起動に成功。
気を取り直して走り始めたものの、溜池の交差点でまたもやエンスト。
幸い、今度は直ぐに再起動したものの、仕事の前から精神的にグッタリした・・・

コンビニでおにぎりを買い込み、駐車場に入ったのは8時一寸前の事。
そそくさと朝食を食べつつ、ノンビリ準備をしていたら出足が遅くなったが、中途半端な
時間なので、まあ良いか・・・
[写真:本日の撮影機材一式]
本日の撮影機材一式
この機材で翌日地獄を見るとは・・・

荷物をゴロゴロ引きずって現場に入ったのは8時半過ぎの事。
朝礼はとっくに終わったらしく、職工さんたちは方々に散った後だった。
そこで、前回の打ち合わせに従ってセグメント置き場の撮影を始めたところ、S建設の
氏に声を掛けられた。
曰く、『好きなように撮ってください』だって・・・
信用されているのは有り難いが、放置プレイとも言えるから、責任問題は微妙である。
まあ、チョロチョロと動き回っているうちにお堅い若手のN氏とも遭遇。
分かりきった注意を受けつつ、情報交換をして撮影続行していたところ、あっと言う間に
午前中の作業が終了した。

さて、朝はおにぎり2個だけだったので、午後に向けてガッツリと昼食を食べることにした。
ところが、いつものマクドナルドには長蛇の列が出来ていて直ぐには食べられそうに無い。
仕方が無いので並びにある立ち食い蕎麦屋に言ったのだが、こちらも客で溢れかえって
いて幻滅した。
そこで再びマックへ行ったが2、3分で変化があるわけがなく長蛇は長蛇のまま・・・
そうかと言って蕎麦屋もごった返したまま・・・
どうにもなら無いので丁度中間にある蕎麦屋へ行こうと思ったが、値段の割りに大して
旨く無い事を思い出して頭がフリーズしてしまった。
結局、大枚払うのがバカバカしくなってきたので立ち食い蕎麦屋で300円の
とろろ昆布そば大盛りを食べたとさ・・・

午後の作業に沿って撮影も再開。
一寸くどいと思うくらいにセグメントの搬入方法や積み込みに付いての撮影をしていたら
あっと言う間に4時近くになってしまった。
そこで、予定通り500m程離れた場所にある処理プラントへ河岸を変えることにした。
いらない機材は置いていきたいところだったが、残念ながら使う物ばかりだったので
朝と同じ状態にパッキングしてゴロゴロゴロ・・・
まあ、坂はあっても平行移動見たいな物だから程なく到着して撮影を開始した。

さて、打ち合わせでS氏に何と何を撮影しろと言われたかが、少しだけ怪しかったので
案内された通りの順路を通る事にした。
即ち運転管理室、水タンク、フィルタープレス、ベルトコンベア、振動ふるいの順だ。
しかし、涼しい運転室に長居し過ぎたせいか掘進が終わってしまい、ベルトコンベアから
砂利が出てくるカットを撮影する事が出来なかった。
まあ、いつでも撮れるので明日にでもS氏と相談する事にして本日の撮影は終了。

駐車場に戻って一息入れてから帰宅した。

(2008.08.25)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年08月20日(水曜日)

いろいろな意味でそわそわ。

明日から二日間、渋谷方面に撮影へ行くので、その準備でCGどころの騒ぎではない。
しかし、それとは別にキャンプ仲間のカトちゃんから、頼まれ事をされていて、
その打ち合わせに奥さんがやって来る事になっていたのだ。
大層散らかっている部屋の上っ面を片付け、新小岩へ迎えに行った。

さて挨拶もそこそこに、参考となるビデオを見ることになったのだが、少し前の
ビデオなのでVHSだったので少々バタついた。
ビデオデッキをセッティングして見始めたところ、その作り込みに驚いた。
業者ではなく、PTA関係の人がやったという話なのだが、テロップにしても
場面転換にしても高品位に処理してあり素人仕事とは思えなかったのだ。

しかし、早回しで見ているうちに一寸考え方が変わってきた。
複数の親御さんから集めた素材だから手持ち撮影でブレブレなのは当たり前。
三脚を使っているカットでも、明後日の方向を向いている物もあって苦笑せざるを得ない。
それにも増して凄かったのが上映時間の長さだ。
まあ、『1年間の軌跡』だから其れなりのボリュームになるのは分かるのだが、
ダラダラと2時間も続くと早回しでも猛烈に辛い・・・

サンプルを見終えてから暫く打ち合わせのようなことをしてみたが、所詮来年の春の
話なので、今何かをどうするというものでも無い。
そんな訳で、子一時間でお開きとなった。

さてさて、ロケの用意を気にしつつも、昼間の内はCGの続きだ。
昨日までに『接続部材』の前後(左右)の修正を終えていたので、今日は『接続部材』作りだ。
基本的には適当な線分でブリッジをかけてやるだけなのだが、CAD図面があるわけでは
ないので、事実上雰囲気勝負だ。
程なく断面が出来上がったのでC面取りをしながら厚みを付けで一丁上がりだ。

しかし、ここからが長かった。
単なるコピーで済むところは右から左なのだが、大小2つのトンネルがYの字に
分かれて行く辺りの繋がりは、1個ずつ調整が必要になるからだ。
この調整は以前も苦心したのだが、いろいろやったが結局無手勝流しか通じないようだ。

散々時間をかけたものの、途中までしか出来なかった上に結果はイマイチ・・・
二日間作業が停まるのでサンプルを添付したメールを出してから帰宅した。

[写真:調整途中のCG]
調整途中のCG

(2008.08.25)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年08月19日(火曜日)

一応、不真面目にお仕事。

朝からT建設のCG修正をタラタラと開始した。
まあ、部材の構造を大幅に変える必要があるから修正とは言いにくいレベルだが、
そう考えないと気楽に作業が進められないのだ。

ところが、昼過ぎにお邪魔虫登場。 遅い夏休みを取った宣教師からラーメンを食べに
行こうと誘われた。
正直言って作業が軌道に乗りかけた時だったので一寸迷ったが、旨いラーメンに
興味が無いわけではない。
食欲に負けて助手席に乗り込んでしまった。

当初、宣教師は蔵前橋通りを小岩から少し市川方面に走った場所にあるラーメン屋を
目指そうとしたらしい。
ところが、走り始めて直ぐに『じぃ麺☆75に行ってみる?』と、口走った。
まあ、私にしたって旨いか不味いか分からないラーメンに大枚を払うより、そこそこの
味で良心的と聞く店に行ったほうが間違いは無い。
断る理由は全く無いので近場にある『じぃ麺』を目指した。
実際、旨かったっス。

さて、会社に戻り作業続行だ。
今回、一番大きな変更点はトンネルとトンネルを繋ぐ『接続部材』の根本的な変更
なのだが、結果としてそれに接する前後の部品にも変更が必要となった。
それらを逐一直していったところ、一応いい線まで出来上がったが、結果的に
肝心の接続部材には着手できなかった。

(2008.08.25)

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『じぃ麺☆75』

[写真:じぃ麺☆’75]

『じぃ麺☆75』を知ったのはかなり前のことなのだが、比較的近くにあるのに
なかなか行く機会が無かった。
そんな理由もあって、宣教師からラーメンを食べに行こうと言われたのを切欠に、
ようやく食べる事ができたのだ。

店に入ったのは昼時だったが、先客はいなかったのでカウンター席の中央に陣取った。
宣教師曰く、この店には基本的に一種類の味のつけ麺とラーメンしかなく、トッピングで
バリエーションを作っているらしい。
そこで、二人とも最もベーシックな『ラーメン』を注文した。
ちなみに麺は『細麺』と『ちじれ麺』の二種類があるのだが、宣教師は前者、私は後者を選択した。
深い意味は無い。

ラーメンを作っているところをカウンターで見ていたが、特徴的なのはチャーシューだった。
チャーシューにもいろいろなパターンがあるが、ここでは専用の鉄板を使って一枚ずつ
丁寧に焼き上げてからラーメンに載せてくれるのだ。

[写真:ラーメン]
ラーメン 600円

さて、写真を撮ってから先ずはスープを一口・・・、うん、旨い。
白濁しているので豚骨スープを使っているようだが臭みは無く、サッパリ系。
一寸塩味が強い気もするが、基本的には和風出汁が利いた飽きない味だ。
これで600円というは納得価格だし、もう少し食べたければ100円で替え玉もできる。

宣教師はラーメンを食べている最中につけ麺を追加注文したので、私は少しだけ
ペースを落としつつ、スープまで飲み干した。
ご馳走様でした。

(2008.08.19)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年08月18日(月曜日)

休み明けで調子が上がらなかった一日。

辛うじていつもの時間に起きて奥方を送り出したが、基本的には仕事が無い。
たらたらとCGの練習をしたり、雑用をするつもりで出社した。

するとT建設のA氏からメールが入っており、お盆休み前に納品したCGの修正をしてくれ
というのだ。
早速添付された資料を見てみたが、修正というよりも大幅な作り変えに見える・・・
まあ、お金の事は後で考えるとして、制作上の疑問点を問い合わせて様子を見ることにした。
暫く雑用をしていたところ返信があり、単純な形状で済ませるとの事。
どうやって作業を進めるかを一寸考えていたが、無手勝流でザクザク進めるのが手っ取り
早いという結論に達し、業務終了。

妹が焼肉が食べたいというので、ホットプレートで焼肉大会になったのだが、何を食べても
全く肉の味がしない・・・
固い、柔らかい以外には塩や味噌の味しかしないので、ご飯やビールと一緒に食べても
不満しか残らなかった。

結局、9時過ぎに帰宅。
『スマスマ』と『帰ってきたウルトラマン』を見て寝た。

(2008.08.19)

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『レモンは何を目指すのか?』

[写真:玄関先のレモン] [写真:玄関先のレモン]
玄関先のレモン

食べ終わったレモンの種を自宅の玄関先に植えたのが何年前だったか記憶が無い。
この文章を書くために一寸調べてみたが、2003年の8月には大きなイモムシが付く
位の結構なボリュームになっていたから軽く数年は経っているはずだ。

このレモンの木は東京の冬を耐え、夏が近づくにつれ葉を茂らせるのだが、その度に
アゲハチョウの幼虫達に侵食されて続けてきた。
そこで去年は生みつけられた卵をせっせと取り払ったりしたところ、今度は冬になっても
葉っぱを増やし続け、玄関への出入りを阻害するようになってしまった。
奥方にバッサリと伐採されたのは言うまでも無い。

ところが、奥方への反抗心からなのか、レモンの木は思わぬ行動に出た。
僅か3ヶ月ほどの期間に、こっそりと上方向に猛烈な勢いで伸び続けたのだ。
今までは横方向の成長が殆どだったので気づかなかったのだが、いつの間にか玄関ドアの
高さを遥かに越え、二階の洗濯機置き場に到達しつつある・・・
[写真:玄関先のレモン]
上に伸び続け、二階に達しようとしている

私はレモンの成長を暖かく見守っていたいのだが、奥方は何年経っても花を咲かさない
邪魔くさい木として認識しているようだ。
よって、いつ何時根元から伐採されかねないので、写真に収める事にした次第だ。

(2008.08.18)

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『ebayで写真用品まとめ買い』

前日、実家の兄貴から
『荷物が来たらしいが、誰も対応しなかったので不在票が入っていた』
と、メールが入っていた。
直ぐに香港からの荷物が届いたと思ったが、直ぐには使わない・・・というか、
一寸バカバカしいものばかりなので放って置いた。
それ故、わざわざ郵便局まで取りに行ったにも拘らず、ワクワク感が無かった。

[写真:香港からの小包]
香港からの小包
買ったのが11日だったから1週間で届いたのは香港便としては優秀だ

さて、最初の商品は『ハンドグリップストラップ』だ。
[写真:ハンドグリップ]
K10D/K20D/K100D用(?)ハンドグリップストラップ

実はブログの『今日の一品』にハンドグリップを取り上げた際に、安い商品は無いかと
探していて、見つけたのがこいつだった。
価格は商品本体が3.3ドル、送料が3.9ドルなので7.2ドル也。
『今日の一品』で取り上げたソニーの純正品の値段は別格として、ヨドバシなどで売っている
汎用品の下限は1千数百円ってところだ。
まあ、そちらを買っても良かったのだが、『お試し』程度の発想だったのでこれで十分だ。

ただ、試しに手持ちのカメラに装着してみたものの、プラスティック製のベースが曲がって
いるのか一寸浮き上がってしまう。
[写真:ハンドグリップ取り付け例]
ハンドグリップ取り付け例

[写真:一寸情け無い状態]
ベースが曲がっているのか、ちょっと情けない状態だ

しかも、『余計なお世話』と、思うような回り止めが底部に引っかかって余計に浮き
上がっていたくらいだ。
返品するのも面倒なので、ヤスリで削り落とすか、と思ったが前後調整が出来たので
上の写真程度に収まっている。
まあ、使用には十分に耐えるから問題ないが、安いのには訳があるって事か・・・

お次は『ホットシュー用の水準器』だ。
カメラを三脚に据えて撮影をする際に平行と垂直をキッチリ出したいときがある。
そんな時にはこいつが便利だ。
[写真:ホットシュー用水準器]
ホットシュー用水準器
商品価格0.01ドル、送料4.99ドル、合計5ドル也。
まあ、そんな撮影は滅多に無いし、無いなら無い成りに撮影をするのだが、送料込みで
『5ドル』という値段にハートをつかまれた。
前から何となく欲しかったからね・・・

さて、最後の商品は『ニコン用赤外線リモコン』だ。
オークションの説明によると純正品である『ML−L3』と互換性があるので、
D40、D40x、D70s、D80などで使用可能らしい。
[写真:ニコン用リモコン]
ニコン用リモコン
しかし、私はペンタユーザーだし、ニコンのデジイチは持っていないので実際には無用の長物だ。
無駄な買い物だった分かっていたのだが、『商品価格1ドル、送料3.99ドル』と、
いう激安さに魅かれ、転売目的で買ってみたのだ。
龜太郎氏関係で興味のある人、人柱になりたい人が居れば実費で調達するので連絡を乞う。

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さて、今回の買い物の内訳は商品小計4.31ドル、送料小計12.88ドル、総合計が
17.19ドルだったのだが、日本円での請求金額は1,945円だった。
最近急にドル高円安に振れたらしく『113.147円/ドル』と、言う事になる。
どれも日本国内で調達するよりも安いと分かって買っているから納得はしているが、
正直言って外国通販においては円安が嬉しくない事を痛感している。

(2008.08.18)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年08月17日(日曜日)

夏休み最後の日。

いつもの時間にラジオで目が覚めたが、オリンピックのマラソン中継の為に『相談室』は
『おとな』も『こども』もやらず終い。
前夜に降った雨のお陰で涼しかったせいか、ラジオを聞きながら昼まで寝てしまった。

さて、奥方が作ったパンケーキを食べならが『アッコにおまかせ』を見ていたが、
あまりにも小さかったせいか直ぐにお腹が空いてきてしまった。
そこで『噂の東京マガジン』の途中で広島風お好み焼きのような物を作ったのだが、
またしても大きく作り過ぎてしまって身動きが出来なくなった。

昨日と同様に見るものが無かったので、これまた少し前に録画したままになっていた
『機動警察パトレイバー 劇場版2』を見始めた。
大分前に見た事があるはずなのだが、全く筋書きを覚えていなかったので新鮮な
気持ちで見る事が出来るかと思ったのだ。
ところが、小難しい用語を散りばめながらも話の全体像がよく分からない。
それでいて劇場版アニメなのにも関わらず、画が殆ど動かないシーンが多いので
フラストレーションが溜まる事この上ない妙な作品だった。
良くも悪くも『押井節』だったのは間違いないし、結局『胡蝶の夢』の亜流だったのか?!

さて、ダウンロードしておいた『耳ガチ』を聞いてから雨の中を買い物に出ることにした。
必要なのは基本的に日配品の類ばかりだが、馬鹿の一つ覚えのように河内屋へ行くのも
面白くない。
そこで、青戸のアタックを経由しつつ、久しぶりにハナマサへ行く事にしたのだが、
悪い予想が的中し、これと言って面白い物が見当たらなかった。
結局、河内屋へ向かったのは言うまでも無い。

食材を仕入れた後、一寸だけコジマ電気による事にした。
暫く前に奥方の実家から多量のレギュラーコーヒーを貰ったのだが、無精者ゆえに
なかなか飲む事が出来ない。
そこで、安いコーヒーメーカーを探しに来たのだ。

ところが、コーヒーメーカーの棚で商品を見比べていた真っ最中に若い店員に捕まった。
こっちとしては静かに検討したいのに、あーでも無いこーでも無いと、大して参考に
ならない事を長々と説明されるので鬱陶しいことこの上ない。
他の客がその店員に声を掛けたのをこれ幸いと、逃げるようにフロアを後にした。

しかし、三階に上がったら上がったで、今度は『ひかりONE』の営業に捕まった。
こちとら、光のメリットを十分に分かった上でADSLを使っているのだから、
『2万円の商品券をあげるからお試し期間中だけでも』と、言われても困ってしまう。
ねちっこく続く説明を振り切って、ようやく3階のフロアを見ることが出来たのだが、
これと言ってめぼしい物は無かった。

結局、コーヒーメーカーも買うに至らず、帰宅した。

前夜から降りてきた『ペッパーランチ』の神様に帰ってもらう為、牛肉とニンニクを
タップリと使ったパスタを食べて、ディナーは大満足だった。

(2008.08.18)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年08月16日(土曜日)

ボケボケっと夏休み。

いつものようにラジオから流れる高木美保さんの美声で目が覚めたのだが、寝ぼけて
いたらしく日曜日のような気分だった。

さて、エアコンが掛かっていたので寝床でゴロゴロし続けていたが、奥方がテレビを
点けたのでダラダラと起き出した。
しかし、今日の『王様のブランチ』は過去のビデオを使った総集編らしく、イマイチ
面白みにかける・・・
それでも、見たくも無いスポーツ中継を眺めているよりもマシというものだ。
珍しく奥方が作ったブランチを食べながらタラタラと見続けた。

『ブランチ』が終わったので、いつものようにビデオを見始めたのだが、オリンピックの
影響もあって消化対処のビデオは直ぐに尽きてしまった。
そこで、大分前に録画したままになっていた『ミスター&ミセス スミス』と『セブン』を
見ることにした。

前者はブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが競演したアクションコメディー
であり、二人が結婚する切欠となった一作だ。
予告編を見ただけでも、相当におバカでド派手な『夫婦喧嘩』だとは分かっていたが、
荒唐無稽もここまでやると凄いとしか言いようが無い。
最後のドンパチの後、自体がどのように収束したかが分からなかった点はイマイチ
だったが、所帯持ちには痛烈な作品だったと思う。

続けて『セブン』を見始めたのだが、これがどうにも良くなかった。
図らずも若きブラピが出演した作品だったものの、先ほど見た作品とは対照的に
静かで陰鬱な作風ゆえに、途中で目を開けていられなくなってしまった。
体調を整えて、最初から見直さなければ・・・

居眠りから覚めたらすっかり日が暮れていた。
これと言って見たい番組も無かったのでネットサーフィンをしながら雑用をしていたら
一日が終わった。

(2008.08.18)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年08月15日(金曜日)

全くもってやる気ゼロ。

前日は丸一日掛かって成果が無かったので心が折れ気味だった。
そこで、検証作業をしつつ再挑戦しようかと思ったのだが、その最中に雑念が暴走を始めて
制御不能に陥った。

結局、野暮用があったので早々と帰宅して夏休みに突入した。

(2008.08.18)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年08月14日(木曜日)

しおしおした一日。

連日出社してパソコンに向かっているが、なかなか成果が上がらない。
まあ、何をやっても金になるわけではないから自宅で寝ていても同じなのだが、
昨日と同じ『ダメな自分』ってのは一寸嫌である。

午後になり、ようやくCGの勉強の集中できる体制が整ったので『自動車の試作』をする事にした。
どんな車を作っても良いのだが、単純そうなデザインで、何処にでも走っている
車が良いな・・・と、思って三面図を探してみた。
しかし、現代の車は複雑な曲面で作られている物が多く、初心者には敷居が高い。
そこで、一寸昔の車を・・・と、思っていたら書類棚の中からシトロエンAXのカタログが
出てきた。
マイナーな車なので彼方此方で使えそうだし、(一見)直線が多くて作り易そうに見えた。
[三面図:シトロエンAX]
シトロエンAXの三面図

さて、早速作業開始。
先ずは、車の車たる由縁であるタイヤ作りから始めた。
扱いが小さい場合には『大昔の石のお金』のようにな物でも十分だが、其れなりの
解像度で見せる場合には雰囲気が出ない。
そこで、直径と幅を大まかに決めてから幾つかの曲線を組み合わせながら断面をつくった。
当然リアルさを追求するならタイヤパターンは必須となるが、使用目的が違うので
今回はあえて無視。
作った断面を回転させればタイヤのゴム部分は一応完成だ。

続いてタイヤホイールの制作だが、同じ車でもホイールを換えると雰囲気が全く変わる
ように、これまた拘りだすと切が無い。
解像度が要求される時には入れ替えが利く構造にしつつ、とりあえず簡略化した
ホイールを作って一丁上がりだ。
[CG:タイヤの試作]
タイヤの試作。 拘ると切が無いのでとりあえず・・・

さて、4本のタイヤを所定の位置に配置してから車体の制作に着手した。
今まで何度も失敗してきた反省から、キッチリとした三面図を用意して意気揚々と作業を開始した。
ところが、図面にあわせて配置したラインを調整しようとする度にBlenderがハングアップ
して作業がなかなか進まない。
この手の作業をやる度に『そうだった』と、思い出すのだが、グラフィックボードの
デバドラとBlenderとの相性がすこぶる悪いようだ。
対処法を探す手間が惜しいのでそのまま作業を続けていたが、短時間の自動セーブと
一手毎の手動セーブを併用しないと残念な気分になってしまうのだ・・・

ハングアップの問題を抱えつつも作業のテンポが上がってきた。
『この調子なら今回こそマトモな車が出来上がるなぁ〜』などと考えたら、別の問題で
頭を抱える事となった。
Webをあれこれ調べて使えそうな三面図を使ったつもりだったが、どうしても
縦横で合わないラインが出てきたのだ。

用意した三面図はCADデータでは無いので線にも幅が存在する。
故にラインデータを線の何処に配置するかでかなりの誤差が発生するのだが、目検討で
いい加減にやるよりも形状定義の精度は高い。
しかし、上記の誤差は線の太さの範囲を遥かに超えているので修正のしようが無いのだ。

仕方が無いので三面図の縦横非を一部修正するなどして食い下がってみたが、
どうにも上手くいかない。
そもそも、ある程度の整合性を見ながら切り出したデータなので、何処かを弄ると
別の箇所との整合性が狂ってくる・・・
あっち直し、こっち直しをしていうちに、いよいよ訳が分からなくなり、頓挫した。

さて、ここで諦めたら何も変わらない。
そこで、別に用意していたシトロエンDSの三面図で作業を続ける事にした。
まあ、存在感が有り過ぎて使い道は怪しいが、『車の制作』の練習台としては面白い。
[三面図:シトロエンDS]
シトロエンDSの三面図
存在感がありすぎて使い辛いと思うが・・・

ところが、暫く作業を続けていたところ、またしても縦横のラインの整合性が全く
付かなくなってきた。
果たして切り出し方がダメなのか、それとも三面図が元々インチキなのか???
無い頭を捻ってあれこれやってみたが、どうにもならず結局お手上げとなった。

11時近くに帰宅し、バリカンで頭を刈り上げてから寝た。

(2008.08.15)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年08月13日(水曜日)

今日もぼけぼけ。

世間はお盆休み真っ只中らしいが、奥方はカレンダー通りの出社なので寝ているわけにも行かない。
必然的に普通に起きて、普段どおりに送り出してから、私も出社した。

さて、毎日CGの勉強をしようと思ってWebのチュートリアルの類を見て回っているが、
どうにも頭に入らない。
彼方此方に登場させているインチキな車のCGを何とかしたいと思っているが、
三面図を用意した状態で作業が止まっている。

結局、ビールも飲まずに帰宅した。

(2008.08.14)


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『一本勝ちの無い柔道なんて』〜 北京オリンピック(2) 〜
北京オリンピック柔道女子63kg級において谷本歩実選手が見事、金メダルを取った。
文句なしに気持ちの良い勝ちっぷりだったし、2大会連続の金メダルは見事としか言いようが無い。
天晴れ!

今回の勝ち方の何が良かったかといえば、やはり『一本勝ち』だった事に尽きる。
フランスのリュシ・デコス選手が技を掛けてきたのを受け、相手の重心がずれたところで
豪快な内股。
誰も文句のつけようの無い勝ち方だ。

その真逆だったのが谷亮子選手の負け方だ。
お互いに襟を取らせないように手を払いのけ続けた結果、全く組み合わないまま
時間が過ぎて行く様は、柔道とは思えずレスリングのようだった。
お互いに組み合わないのなら相手に『指導』がついて勝った可能性もあるが、
それでは『見事』という形容詞は点けられない。

本来、柔道や柔術は相手の力や技を利用したり、崩れた重心に付け入るのが肝となる。
それによって小柄な日本人が大柄な欧米人を投げ飛ばす事ができる訳で、いわゆる
『柔能く剛を制す』ってやつを体現している。
ところが、谷選手の負けた試合などでは互いに技を掛けない=お互いに力を加えないの
だから話にならない。
体格や筋力を活かし、『相手の重心』云々を無視したパワー柔道の方がまだ柔道に見える。
けっして面白くは無いが『剛能く柔を断つ』もまた、格闘技の真だからだ。

結局のところ、国際柔道連盟の理事選で山下泰裕氏が落選した事に象徴されるように
『柔道』が日本の手を若干離れてしまった事が原因の一つだろう。
創始時の理念とは無関係な形でスポーツ競技の型枠を嵌めた結果、『柔道』と、『JUDO』の
違いは『野球』と『Baseball』以上に広がってしまった感がある。

兎に角、『一本』どころか『技あり』も『効果』もないのでは、武道どころかスポーツでも
なくなる可能性があるから何とかしてもらいたいものだ。

(2008.08.13)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年08月12日(火曜日)

打ち合わせの為に渋谷へGO!

奥方を送り出し、新聞を読んでいたらあっと言う間に9時になった。
「9時くらいに迎えに来てくれ」と、母親に言っておいたのだが、トイレに入っている
最中に呼び鈴が鳴って一寸慌てた。

さて、新宿経由で渋谷駅に下りたが、やはり何度来ても馴染めない土地である。
陽射しが強く、暑いのはおじさんも同じだが、短パンにTシャツやキャミソール姿の
アッパラパー姉ちゃん達の多いこと、多いこと・・・
社会人は盆休み、学生なら夏休みなのはよく分かるが、渋谷の楽しさを理解できない
私には彼女達の笑顔の意味がよく分からない。
そんな状況を横目に見つつ、R246を池尻大橋方面にとぼとぼ歩き始めた。

S建設のS氏とは現場に10時半の約束をしていたが、出発が早かった
せいか、一寸時間を持て余し気味だった。
そこで、現場の近くで打ち合わせの際の質問をメモしたり、近くの歩道橋から現場の
様子をデジカメで撮ったりしてから現場入りした。
もちろん、持参したヘルメット、反射チョッキ、安全帯、安全靴のフル装備だ。

久しぶりに来た現場だが、半年以上のブランク故に風景が全く変わっていた。
当然S氏に促されるまま後をついて行くしか出来ない状況だ。
兎に角、階段が狭くて長い事が何よりも辛いところだ。
ここへフル装備の機材を上げ下ろしする事を考えると、今から憂鬱になってくる・・・

しかし、トンネルに入ってしまうと状況は一変した。
直径が10数メートルもある巨大なトンネルなので通路も広く、機材の搬入は楽そうだ。
その代わり、シールド機の内部も広いので全体を一発撮りするのは辛いし、セグメントの
組み立てシーンでは上下の移動は苦労しそうである。

さて、掘進中のトンネルを出て事務所へ向かうのかと思いきや、S氏は階段を上って
先行トンネルの歩き始めた。
シールド機が到達する立坑の状況と、そちら側にある土砂処理プラントの説明を
してくれたのだが、階段の上り下りが激しくて正直言って足にきた・・・
日頃の運動不足の影響がモロに出た訳だ。
とほほ・・・

現場の説明が一通り終わったので、今度こそ事務所に行って今後の打ち合わせとなった。
なにしろ工事の途中から撮影を始めた仕事なのでどのような方向性でビデオを編集するか
全く未知数だったからだ。
それこそ、編集の仕方によっては今まで撮ったビデオだけでも面白い・・・ていうか、
マニアックな物を作れる。
しかし、そういうわけにも行かないので、今の内に全体像を決めておいてもバチは
あたらないので、別の工事担当者を交えて暫くセッション(?)をした。
結果的には以前作った地下鉄建設工事のビデオと同じストーリー構成でやる事になった
のだが、S氏の嗜好を大いに反映した物になりそうだ。

打ち合わせの後、事務所の入っているビルの1階にある『AM・PM』に寄った。
現場で動き回ったせいか、事務所で出されたお茶1杯では咽の渇きが癒えなかったのだ。
そこで、いろいろ迷った結果、ペットボトルではなく紙パック入りのほうじ茶(1L)を持って
レジに行ったところ、『PASMO使えます』と、書かいてあった。
SUICAではなく敢えてPASMOを買ったために駅などで使えず何となく悔しい思いを
していたので、一寸嬉しかった。

さて、ほうじ茶を飲みながらダラダラ歩いて渋谷に着いたところで、ビックカメラに入った。
一寸涼みたかったという事に加え、先日発売されたD700を見たくなったのだ。
始めて手に取ったD700はメチャクチャに重かった。
(別項に譲る)

電車に乗り込み、一呆け。
常に背中のリュックサックに入れているデジカメ『DiMAGE7』のレンズに付いた
カビを落としてもらうべく、ヨドバシカメラによる事にした。
丁度お昼時なので何か食べると言うことも含んでいた。
しかし、あまりにも暑い・・・
秋葉原に行ったら激安のSDカードやUSBメモリーの値段を調べようと思っていたが、
この陽気(?)では動き回る気に到底ならない。
そこで、うんと手を抜いて錦糸町のヨドバシカメラに寄ったのだ。
ここなら、改札を出て直ぐに店内に入れるから暑い思いをする事も無い。
サッサと窓口に行き、サッサと食事をするべく店を出た。

ところが、またしても食べたい物が見つからない。
頭ではかけ蕎麦でもラーメンでも良いと思っているのだが、店の前のメニューを見ると
不思議と食べる気がしなくなるのだ。
ようするに『過度に塩辛くない食べ物』を探しているのだが、所詮は安くて早いジャンク
フードとは相反する・・・
結局、錦糸町駅の周りを一寸うろついただけで挫折。
新小岩に戻った挙句に吉野屋で豚丼を食べたのだった。

会社に戻ってからは作業をしたようなしなかったような・・・
直ぐにどうこうするような仕事は無いのでCGの勉強をしていた方が有益なのだが、
昼間に階段を上り下りした影響で足腰のだるい事・・・
そうこうするうちに兄貴がビールを大量に買って来たのでゲームオーバー。

8時過ぎに帰宅した。

(2008.08.13)

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『DiMAGE 7 修理へ』

渋谷へ行った帰り道、錦糸町のヨドバシカメラに寄って愛機『
DiMAGE 7:2号機』を修理に出してきた。
ブログにも一寸書いたが、レンズにカビが生えてしまい、どうにもならなくなったからだ。

一寸不思議だったのは8月1日の夜に撮影した写真にはカビの影は無かった事だ。
電池切れで殆ど撮影はしなかったが、目を皿のようにして見てもカビの影は皆無だった。
それにもかかわらず、6日の朝にはEVFで見てはっきりと分かるほどカビが生えて
いたのだから、5日間で急繁殖したことを意味する。

まあ、防湿庫ではなくリュックサックに入れていたのでカビが繁殖する可能性は
元々低くは無かった。
しかし、処分してしまった初号機は購入以来、6年以上リュックサックに入れて持ち歩いていたが、
カビとは無縁だったので2号機のカビには少なからず戸惑った。

[写真:f3.5]
カビの影響を見るための試写:f3.5(望遠側の開放f値)


[写真:f5.6]

f5.6:1絞り一寸でこんなにはっきりと影を落とす


[写真:f9.5]

f9.5:目一杯絞ると右側4分の1は事実上使えない・・・

ただ、修理に出したと言っても安心したわけでは無い。
DiMAGEシリーズは今は無きミノルタのカメラだから『部品がありません』で
突き帰される可能性があるからだ。
また、修理可能だとしてもヤフオクで1万円未満で取引されているカメラに大枚払うのは面白くない。
6、7千円で綺麗になるのなら納得できるが、2万円なんて事だったら諦めてコンデジを買った方がマシだ。

お盆休みを挟むので見積もりが出るのはかなり先になりそうだが、安価に綺麗になることを期待したい。
(2008.08.12 TU)
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『ニコン D700』

インプレスの情報サイト『デジカメWATCH』で『D700』の発売を知って衝撃を
受けてから1ヶ月以上が経過した。
しかし、発売が開始された以降ヨドバシなどに行くチャンスが無く、なかなか現物を
触る事が出来なかったのだ。(近所のコジマ電気にはD300までした置いていなかった)

そんな訳で、遅まきながら渋谷のビックカメラの店頭でファーストコンタクトを果たした。

[写真:Nikon D700]
Nikonの最新作『D700』。 こいつが愛機になる日はいつか・・・
(写真は錦糸町のヨドバシカメラにて撮影)

インプレスのサイトで得ていた情報によると、上位機のD3よりも下位機のD300に
近い大きさだと頭に入れていた。
確かに間近にD700はD300よりも一寸だけ大きくなったという印象だった。
しかし、手に持った瞬間、あまりの重さに驚いた。
もちろん、D3よりかは軽いのだろうが、D300と似た外見からは想像できなかった
『身の詰まっている重さ』だったのだ。

試しに同じ棚にはCANONのKISSデジX2を持ってみたが、こちらはこちらで
見た目以上に軽く感じた。
手の小さな女性でも使えるようにという配慮から小さく、軽く作っているだろうが、
『デジイチ』という単語で一括りにして良い物だろうか?と、思ってしまうほどの差だ。

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さて、会社に戻ってカタログスペックから重量を拾ってみたところ、以下の様な感じだった。
Nikon D3:1250g
Nikon D700:995g
Canon KissデジX2:475g
OLIMPUS E−3:810g
OLIMPUS E−420:380g
Pentax K10D:710g

KissデジX2がD700の半分くらいというのはイメージのままだったが、
普段使っているK10Dとの重量差が300g未満というのは意外だった。
それこそ、K10Dもバッテリーグリップをつければ300g以上重くなるので
額面上はD700よりも重くなる計算だ。
これには正直言って驚いた。

驚いたついでに銀塩時代の愛機NikonF4のボディーがどのくらいの重量だったのかを
調べたところ、1280gという記述を見つけた。
つまり、戦車クラスと思っていたD3とF4の重さは、図らずも大差が無いという事なのだ。

しかし、大雑把に『300gずつ重くなっている』と、考えがちだが、デジイチ最軽量の
E−420を基準に考えると、KISSデジは一寸プラス、E−3やK10Dは約2倍、
D700は約2.5倍、D3は約3倍と考えることも出来る。
それくらい300gと言うのは大きな数値なのだ。

話を一寸戻す。
それにしても、普段使っているK10DとD700が殆ど同じ重さなのに後者の方が
ずっしり重く感じたのは何故なのだろうか?
縦にしろ横にしろ厚みにしろ、全ての寸法が大きくなって重さが同じなら、一定面積
あたりの重さはD700の方が軽くなる筈だ。
ビックにしてもヨドバシにしても大口径のズームレンズを装着してはいたが、それを
差し引いても鉄の塊を持ったような感覚があった事は理解に苦しむ・・・

重量バランスだろうか? ホールド感だろうか?
今度ヨドバシに行ったらレンズを外してボディーのみの重さを感じてみたいと思う。

(2008.08.13)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年08月11日(月曜日)

ぼけぼけの一日。

朝、奥方を送り出してから自宅でメールチェックをしたのだが、仕事のメールは無かった。
ところが、出社してメールチェックをしたところ、長らく音信の無かったS建設の
氏からメールが入っていた。
昨年の11月以来だからヘタをすると工事が終わってしまうようなタイミングだ。

早速内容を精査したところ、来月(9月)初旬でシールド掘進が終わるので、その間に
セグメントの組み立て状況などを撮影して欲しいとの事だった。
しかし、13日から17日までの間は盆休みになるので、実質的には1週間以上先の
話しのようだ。

さて、シールド掘進及びセグメント組み立てなどは何処の現場でも行っているので
特別気負う事は無い。
しかし、一寸特殊なセグメントを使うと言う話を小耳に挟んでいるし、先行トンネルの
掘進は撮影しなかったので状況がイマイチ把握できていないのだ。
そこで、折角時間があるので、休み前に現場に顔を出して打ち合わせをする事にした。
会社にいてもお金になる仕事をするわけではないので外回りをしても大勢に影響は無いしね・・・

休み明けの仕事が出来た事もあって、午後からは完全に脱線状態に陥った。
海外オークション『eBay』を見ていたら、カメラ用の気の利いた小物が安価に
出品されている事に気づき、見ているうちに切がなくなってきたのだ。
妄想が暴走した結果、同じ店で3点、2千円程の買い物をしたのだ。
しかし、発注の仕方が悪かったらしく、期待していた送料の値引きがされず一寸ガッカリ。
まあ、送料を含めても十分に安価だからいいかな・・・
(10日くらいで届くと思うので、詳細はその頃にレポートする)

ダラダラと9時過ぎに帰宅した。

(2008.08.12)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年08月10日(日曜日)

半分引き篭もり。

前夜に降った雨のお陰で朝方は気持ち良く眠る事が出来た。
ラジオが殆ど聞こえなかったくらいで、久しぶりの爆睡と言ってもよい。

さて、ノロノロと起き出していつものようにテレビを見ていたが、否応無くオリンピックの
影響があって見るものが少ない。
そこで、『ホームズ』一気見の続きなど、ビデオをあれこれ見て過ごしたが、折角の
涼しい日を部屋の中で過ごすのも勿体無い。
2cvを弄ろうと思って購入したまま放置していたマフラーのクランプの塗装を行って
から取り付けた。
時間にして30分くらいだから、いつでも出来た作業だ・・・

ついでなのでイグニッションコイルも交換してみた。
これまたオークションで落札したまま、長らく放置していた物件だ。
まあ、所詮中古なので状況が好転するかどうかは未知数だが、少しでも突然の
エンストが減ればめっけ物である。
ところが、コイルを固定しているプラスティック部品がボルトの錆び付きでなかなか
緩まず苦戦した。
こんな事なら最初にCRCを吹いてから作業をすればと、一寸後悔している間に
交換が終わった。

さて、折角修理(?)が終わったので、テストを兼ねて買い物へ出ることにした。
食材は昨日買い込んだので本日の目的は虫除けスプレーである。
先ずは近所にある『ぱぱす』に向かったところ、有るには有ったが想定よりも高かった。
そこで、ガソリンが勿体無いと思いつつ、『ピカソ』まで足を延ばした。
するとパパスよりも100円以上安く売っているではないか!
棚にある2本を買い占めて帰宅した。

(2008.08.12)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年08月09日(土曜日)

今週もぐーたらら。

いつものようにラジオで覚醒した筈だが、早々とエアコンを点けたせいか再び
睡魔に襲われ、気がつけば10時過ぎになっていた。
お腹がすいてきたのでノソノソと置きだしてテレビをつけたが、オリンピックの中継で
『王様のブランチ』がやっていない・・・
野球にしてもオリンピックにしても特番で通常番組がつぶれると曜日感覚が無くなるので
困るし嫌だ。

仕方が無いので撮り貯めたビデオを見ることにしたが、何となく『シャーロック・
ホームズの冒険』を延々と見ることとなった。
まあ、何本見ても面白い作品群ではあるが、『名探偵ポアロ』と違って謎解き部分が
単純明快で無かったり、ホームズが犯人を逃亡させる事もあって近年のサスペンスや
ミステリーとは趣が異なる。
それも含めて『ホームズ』なのだろうが、私はやっぱり『ポアロ』の方が好きだったりする・・・

さて、テレビを見ることにも飽きたし、食材が怪しくなってきたので買い物ツアーに
出ることにした。
先ずは自転車に乗って『みのり商店会』めぐりだ。
いつもの激安八百屋では見切り品のニンジンが一山100円だったりしたが、例によって
安いのには理由がある。
無計画な買い物をすると『安物買いの銭失い』になるので、キャベツとネギとミニトマトを
買って隣のスーパーへ移動した。

これといった目的も無く隣のスーパーに入ったところ、フランスパンが120円だった。
底値という程ではないが最近近所のスーパーでは売っていないので久しぶりにゲット。
ふらふらと店内を見ていたところ、先日ファミレスで飲んだ昆布茶の事を思い出して
安い奴をゲット。
その延長線上でふりかけもゲットしてここの買い物は終了。

次は寄るかどうか迷ったディスカウントショップ『アタック』。
予想通りコロッケやイカリングなどの揚げ物が半額になっていたが、それ以外には
めぼしい物は無し。
先々週食べたのと同じ『フランクフルト』と『カレーコロッケ』を半額でゲットして
店を後にした。

さてさて、ここまで買い物を続けたものの、一番買いたかった牛乳を買っていなかった。
売っていなかったのではなく、何となく値段が納得行かなかったし、他の買い物もあるので
河内屋へ行く事にしたのだ。
そんな訳で自転車を置き、2cvに乗り換えて篠崎を目指した。

程なく河内屋に着いたが、いろいろと値段が変わっていて考えさせられた。
どの商品も一応安い範疇なのだが、500g298円だった冷凍ソーセージが345円に
なっていたり、1kg980円だったクリームチーズが1200円だったりと、
原材料費の高騰の影響があるようだ。
その中でもスパゲティなど小麦製品の価格改定は著しく、『パスタは500g100円以下』
という我が家の基準を満たすのは『業務用4kg袋』だけだった。
残念。
結局、豆腐1丁、牛乳1Lx3パック、納豆1パック、オイスターソース1瓶、
料理用の日本酒2Lパック、冷凍鶏肉だんご1袋、冷凍ソーセージ1袋っと、いった
オーダーで買い物終了。

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お腹が空いたので帰って料理でも・・・と、思ったが、奥方が『当り鉢ラーメン』を
食べてみたいと言うので急遽平和橋通りを走ることになった。

営業時間を把握していなかったので、やっているかが不安だったが、前を通ったところ
店内、看板共に明かりが点いていた。
それより、一寸の時間でも路上駐車するのはリスクが大きいので裏通りに入って
コインパーキングを探したところ、周囲を一周して何とか発見。
夜の8時を回っていた事もあって1時間100円という激安だった。

恐る恐る店に入ると、居たのは女将さん一人だけ。
一寸考えて『当り鉢ラーメン』の”まろやか”と”こってり”の2バージョンを
1杯ずつと餃子を1皿(7個)を注文した

調理を始めた直後に近所の知り合いと思しきオバサンが来店して世間話を始めたが
手を止める事無く料理は続いた。
2つのラーメンの調理法にどのような違いがあるのかを見守ったが、ドンブリに
加えるすりごまやタレには差が無いようだ。
やはりそこへ加えるスープの違いらしく、2つの中華なべで別々に作った後に
ドンブリへ注ぎ、茹でた麺を入れ、具を載せて完成。
早速食べ始めた。
[写真:店内]
[写真:当り鉢ラーメンあっさり]
今回は当り鉢ラーメン:まろやかを注文した。
まあ、見た目はこってりと変わりが無いが・・・

先ずはスープを一口。
前回同様、強いゴマと出汁の味を感じたものの、それよりも塩辛さを感じて戸惑った。
ラーメンは往々にして塩分多めの料理だが、それにしても素面の私にとって限界に近い
塩辛さだった。(ビールをがぶ飲みして酩酊している時には丁度良いのかも・・・)

そこで、奥方の食べている”こってり”を食べたところ、先週の記憶がよみがえった。
油によって味覚が鈍化するのかゴマと出汁の味は感じるものの、塩辛くは感じなかった。
正直言って、こっちの方が旨い。
『・・・て、事はこちらの方がまろやかなのか?』と、思ったが、自分が食べている
ラーメンがコッテリしているとも思えなかった。
見た目こそ殆ど違いは無いが、良くも悪くも調味油の量が味の違いになっているようだ。
そんな訳で何となくトホホな思いで店を後にした。
ラーメンて難しいですねぇ〜

帰宅後、あれこれテレビを見続け、夜更かしをして終わり。

(2008.08.11)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年08月08日(金曜日)

のほほんとした一日。

基本的に仕事らしい仕事が無いので気楽なものだ。
こんな時にこそ普段サボっているCGの勉強(?)をしようと思い、自動車の三面図を
スキャニングしたりしていた。
しかし、何かと雑念が多く勉強にも集中できずあっと言う間に夜。

兄貴が妙な電波を飛ばしていたのでチョイ飲みをしてから帰宅した。

(2008.08.11)

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『壮大なる開会式』〜 北京オリンピック(1) 〜

ついに北京オリンピック開幕である。
私はスポーツをするのも見るのも苦手なのでオリンピックもトコトン無視するつもりだった。
それ故、開会式の始まる時刻にはNHKではなく『ジャパネット242』を点けていたくらいだ。

しかし、奥方が帰ってきて『流石に見ないのは何でしょう』と、言われチャンネルチェンジ。
活字が飛び出して『和』を形作った映像が画面に映った。
途轍もないマスゲームである・・・

マスゲームといえば直ぐに北朝鮮を思い出すが、演出をチャン・イーモウ氏が行った
というだけあって中国の歴史を織り込みながらも実に垢抜けていた感がある。
強いて言うなら『3次元』だろうか。
ワイヤーアクションや巨大なスクリーンや地球を象った巨大なオブジェを使っうなど、
演出が実に立体的だった。
ただ大きいだけなら滑稽な物になる可能性もあるが、想像を上回るスケールは
世界の人達の度肝を抜くのには十分だった。
それでいて、そこには物語があり、感動的だった。

しかし、惜しむらくは、全体を通すと一寸長すぎたな・・・
204カ国、うん千人をスタジアムに歩かせるのに時間が掛かるのは分かるが、
知らないうちに居眠りしてしまった・・・
まあ、居眠りのできる視聴者はまだ良い方で、延々と立ったまま待たされた選手も
疲れきっただろうし、トラックの周りで踊っているお姉さん達もそうとう苦しかった筈だ。

5時間にも及ぶ開会式は感動的だったが、果たして閉会式はどのようになるのだろうか・・・

(2008.08.11)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年08月07日(木曜日)

ボンヤリとした一日。

刺す様な日差し下を珍しく自転車で出社した。
それもこれも、夕方の野暮用対策である。

出社してメールチェックをしたところT建設のA氏からメールが入っていた。
前日に話のあった請求書の送り先の指示だったので、経理担当重役に転送して処理してもらった。
これで食費の足し位にはなるだろう・・・

さて、CGの練習や調べ物をしていたが、夕方になって一寸中座。
奥方に頼まれていた銀行回りである。
ところが最初に行った郵便局でいきなり壁に突き当たった。
入金がてら通帳に記帳をしようとしたところ、空欄や残りページが尽きていた事に
気がついたのだ。
実は先週末に通帳を使って金を下ろそうとした時に『記帳できません』というエラーが
出たのだが、まさか残りページの問題だったとはね・・・

早速窓口に行き手続きをしようとしたところ、印鑑の他に運転免許証などの身分証明が
必要だと言われた。
ところが、こんな時に限って免許証を会社に忘れているではないか!
直ぐにとんぼ返りして手続きは無事に進んだが、完璧にうっかりミスである。
郵便局を出て今度はセブンイレブンで他の入金を済ませてミッション終了だ。

さて、一寸早いが5時半に仕事をやめ、野暮用の為に新宿へと向かった。
とある筋から回ってきた新作映画の試写会を見るためである。

しかし、新宿という街は私にとって水が合わないというか、化粧くさいというか・・・
兎に角、秋葉原と違って自分が異分子である事をぴりぴりと感じる。
[写真:バルト9]
向かったのはシネコン『WALD9(バルトナイン)』

さて、肝心の試写会だが一般公開前の作品のなので具体的なことは敢えて秘す。
2時間強の上映時間は一寸長過ぎた気もするが、スケールの大きな無国籍風映画だった
とだけ書いておこう・・・

試写会が終わり、アンケートを一寸書いて外へ出たのは9時半近くだった。
流石にお腹が減ってきたので何か食べようかと思ったのだが、土地勘の聞かない街なので
歩いているうちに駅についてしまった。
(実は2、3日前に『新宿にもゴールドラッシュ(ハンバーグ屋)があるんだね』なんて、
話を奥方としていたので帰宅後に呆れられた・・・)

「それじゃ駅中で・・・」と、思ったものの琴線に触れるものが無い。
否、べつに掛け蕎麦でも良いと思ったのだが、その最中に『どうせなら新小岩の北口の』と、
思ってしまったのが運の尽きだ。
結局、そのまま電車に乗り新小岩まで戻ってきてしまった。

ところが、新小岩に着いたらまた気が変わって、奥方にお土産でも買っていこうかと
南口に出たところ、コージーコーナーは既に閉店していた。
そこでミスドへ行ったところ、店頭には『期間限定で6種類が100円』と、書いて
あったのだが、いざ中に入るとそれらは全て売れ切れ・・・
何となく買う気が削がれたので北口へ歩いていったところ、食べようと思っていた
立ち食い蕎麦屋は既に閉店していた。
とほほ・・・

この後も歩きながら、あれこれ探してみたがヒット無し。
結局、ほうほうの体で自宅に戻り、お茶漬けを食べて終わった。

(2008.08.08)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年08月06日(水曜日)

何となく息抜きをした一日。

連日猛暑が続いているが、今朝の天気は完璧に『夏休みの青空』だった。
その為、珍しくカメラを取り出して風景写真を撮っていたが、普段からリュックサックに
入れっぱなしのせいかレンズの中にカビが生えている事に気づき、幻滅した。
まあ、シボリを絞りすぎなければ問題ないので一寸場所を変えて撮影をしていたが、
あまりの暑さに電車を待つことを断念。
サッサと会社へ向かった。
[写真:貨物線路のなる風景]
チョイ鉄な風景
電車(機関車?)を待とうかとも思ったが、暑すぎて断念した・・・

前日にサンプル出しを行ったので、とりあえずは待ち状態だ。
『インチキ車をもっと何とかしろ!』と言う指示が来ない事を切望しつつ、雑用をしていた。

すると、午後になってT建設のA氏から電話が掛かってきた。
考えてみると6月の下旬にメールで仕事のオファーを受けてから始めての生電話だ。
曰く、CGはほぼ完成したので請求書についての相談だった。
今週早々、既に請求書が送付済みだったのだが、今後修正が発生した場合の費用発生を
気にしたようだ。
まあ、そのへんは、ドンブリ勘定なので、あれです・・・

結局、金額や詳細については問題ないものの、請求先を変えて出しなおすことを
指示され電話は終了。
難癖をつけられたわけじゃないから、モーマンタイです。

さて、一応一仕事終わったので一寸脱線。
普段からサボっているCGの勉強を一寸して業務終了。
8時前に帰宅した。

(2008.08.07)

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『Google ストリートビュー』

夕方、仕事をしながらテレビを見ていたところ、日本テレビのニュースで
『グーグルが新しいサービスを始めたと』
と、前振りをしてCMに入った。

どんなサービスなのは分からないが、とりあえずグーグルにアクセスして、
何となく自宅の住所を入力した。
すると、その途端、大いに驚いた。
自宅の直ぐ前の通りの写真がはっきりと映し出されたではないか!
しかも、どういう仕組みなのかマウスを使って視界が360度、グリグリ変わる・・・
先ほどの場所で180度ターンしたら当然我が家のポンコツ2cvがあるのだが、
ナンバープレートが読めるくらいクッキリと映っている。
凄い!!

[写真:Googleストリートビュー]
我が家のポンコツ2cvがくっきり写っている!!
まだ自家製の幌がついているし、残雪が見て取れるから冬に写したものだろう

CMが明けて今回のサービスが『ストリートビュー』と、呼ばれる物だと分かった。
なんでも、360度のパノラマ写真を撮影できるカメラを複数の車に取り付け、
1年がかりで撮影してデータを集めたとの事。
しかも、単純なパノラマ写真ではなく、3次元的に撮影しているので東京タワーや
ビルを見上げる事も出来るのだ。

正直言って、今までも『Google Earth(グーグルアース)』や『Google Map(グーグルマップ)』の
衛星写真に自宅の屋根や車を見つけ一喜一憂(?)したが、今回の衝撃はそれらを遥かに上回る凄さだ。

まあ、ストリートの写真が余りにも詳細に写っているので犯罪に使われたら嫌だが、
使い方によっては大いに便利だ。
それにしても、無料でこんなサービスを始めるGoogleって・・・

(2008.08.06)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年08月05日(火曜日)

暑さでバテバテの一日。

前夜は一晩中エアコンをかけて寝たのだが、扇風機を併用したにしても一寸弱過ぎたらしい。
大汗はかかなかったが、咽をやられた感覚がある。

さて、出社して早速CGの修正の続き。
昨日はまともに作業が進まなかったので、一寸だけ真面目に作業を続けた。

毎度の事ながら完成が間近になると些細な事が今まで以上に気になり始め、なかなか
先に進まなくなる傾向にある。
車の走っている部分と外部のトンネルは当然の如く一括してレンダリングするつもりで
調整をしていたのだが、照明器具を表現するためのライトが妙なところに影を落としたり
する為、堂々巡りに陥った。
まあ、動画だと相当問題があるが静止画なのでトンネル内部は別カットでレンダリングして
嵌め込んで処理した。

[CG:トンネル完成図]
一応出来上がった『トンネル完成図』
毎度の事ながら、インチキ車は今後の課題だ・・・

何だかんだで、サンプル出しが出来たのは9時過ぎの事。
直ぐに帰っても良かったのだが、歩いて帰るのが面倒だったので妹便を待って帰宅した。

(2008.08.06)

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『新規格:マイクロフォーサーズ』

[ロゴ:マイクロフォーサーズ]
夜、いつものようにインプレスの『デジカメWatch』を見たところ、
見知らぬ文字列が目に入った。
それがパナソニックとオリンパスによるデジイチの新規格『マイクロ・フォーサーズ』だった。

マイクロと聞いて直ぐに『更なる小型化規格』であると直感したが、イメージャーは
そのままにフランジバックを半分にする点が最大の変更点のようだ。
確かにフランジバックを縮めれば劇的に小型化が可能だし、アダプターを使えば従来の
レンズも使用可能というのもよく分かった。

ただ、『フランジバックが短すぎてミラーを使えないのでライブビュー専用機になる』と、
書いてあるもののマウント以外には試作機も何も存在しない。
まだ規格を立ち上げたばかり、今後どのような広がりを見せるかは全く未知のフォーマットと言える。

ニコンがD700をリリースするなどAPS−Cをフルサイズ化する流れはある種の
正常進化だが、それとは一線を画す規格であるのは間違いない。
むしろ、ペンタックス『AUTO110』のように、従来のカメラの範疇を越えた
突拍子も無い商品が出てくることを期待したい。

(2008.08.05)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年08月04日(月曜日)

今週も不真面目にスタート。

朝からCGの続きに着手。
道路の断面というか、トンネルの本格的な作り込みだ。
しかし、思ったように作業が進まず、あっと言う間に夕方になってしまった。
なんだかなぁ〜

悶々としていたところへ兄貴からのメール。
時計を見たら随分と早い時間だったが迎えに行ったところ、『咽が渇いた』と、言い出して
例によってチョイ飲みモードへ移行。
私は一応作業をしながらではあったが、結構な勢いで飲んでしまったので途中で挫折。
早々と帰宅した。

がっくし・・・

(2008.08.05)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年08月03日(日曜日)

暑すぎて何もしなかった一日。

昨日は大して飲まなかったので二日酔いでは無かったものの、余りの暑さに疲弊して
早々とエアコンをつけた。
すると、『おとな電話相談室』が確かに聞こえたはずなのだが、暫くしたら
『こども電話相談室』すら終わっていた・・・

さて、アリ物でブランチを食べ延々とテレビとビデオだ。
兎にも角にも、暑くて暑くて廊下にすら出る気が起こらない。
しかし、部屋に篭もってゴロゴロしているのにも飽きてきた、卵の買い置きが無いと
朝食のメニューが貧弱になる。
そこで、嫌がる奥方を連れ出して近所のスーパーへ買い物へ行った。
歩いて3分程度の距離だが、一寸歩いただけでお腹が空いて来るから不思議だ。

夕飯のメニューを考えつつ、スーパーの中をぐるぐる回って帰宅。
餡かけ焼きそばを作って今週の週末は終了した。

(2008.08.05)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年08月02日(土曜日)

ぐーたらな週末。

比較的早い時間からラジオが耳に入り始めたのだが、実際には断続にしか記憶に残っていない。
余りの暑さにぐっすりと寝られないと同時にスッキリ起きられない状態。
しかし、10時過ぎになって暑さが更に増したので、グズグズと起き出した。

さて、夜は東邦酒場でオフ会があるので基本的には大人しく家に居ることにした。
いつものように『王様のブランチ』を見た後、暫くビデオを見たりしていたが、
要するにエアコンの効いている部屋から出る気がしなかっただけだ。

ところが、不意に(?)新聞屋さんが集金なんぞに来たものだから財布の中身が
一寸寂しくなった。
そこで自転車に乗ってコンビニで下ろそうと思ったのだが、セブン銀行と言えども
土日の夕方は手数料は有料の時間になっていた。
仕方が無いので、一寸離れたところにある郵便局へ行き、辛うじて飲み代を確保する
事が出来たのだ。

さて、余りにも蒸し暑いのでサッサと自転車を片付けて自宅に入ろうとしていたのだが、
不意に知らない親父に『あの車、ご主人の?』と、呼び止められて、
一寸びびった。
なにしろ先週来動かしていない車なので、何かやらかしたとは思わなかったものの、
厳ついおっさんだったので何が起こったのか理解できなかったのだ。

すると、このおっさん、本人曰く相当な車好きらしく、我がポンコツ2cvを
見せてくれと言うのだ。
そう言われて悪い気のしない私はオッサの求めに応じてボンネットを開けたりしつつ、
暫く駄弁っる羽目になった。
このおっさん、開口一番に相当昔のベンツに乗っていると言っていたのだが、暫く
話しているうちに『ベンツのレストアに300万円掛かった』とか『先週、GT−Rが
納車された。 一千万円以上した。』とか、『次はポルシェのGT3が欲しいと思っている』
とか言い出した・・・
それでいて、我が家のポンコツを『折角の車なのに乗らないのは勿体無い』とか、言うのだ。

ハッキリ言って、最近の猛暑に加えてガソリンの値上げもあるから、乗らないのは
私の自由意志によるものだ。
それを勝手な見解で云々するのだから相当鼻持ちならない金持ちかと思ったものの、
ダイハツのミゼットUを『一人乗りと、二人乗りの両方を持っている』とか
『(スズキの)ジムニーは2ストも面白いんだよねぇ』とか言い出すではないか。
この御仁、一寸何だが、『早い車も好きだけど、2cvのような車も好きなんだよねぇ〜』
と、言うように、相応な『カーキチ』なのは間違いないと感じたが、
更に会話を続けたら、車好きが高じて自動車屋もやっているらしい・・・
最後の最後に『(2cvがいらなくなったら)連絡を下さい。』と、名刺交換までしてしまった。
結局、炎天下で15分以上駄弁っていたようだ・・・

家に入ってグッタリしたのは言うまでも無い。

(2008.08.04)

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『今夜も東邦酒場』

さて、前夜に連絡が入り急遽東邦酒場でのオフ会が行われることとなった。
いつものように妹をバイト先に送ってゆく母親の車に便乗してお花茶屋を目指した。

すると、車中で龜太郎氏の到着予定時間を記したメールを受信。
逆算すると我々の車も同じような時間に到着すると返信した。
暫くしたら、今度は宣教師から『仕事が早く終わったので定時に到着予定』とのメール。
ハイ、了解。
ところが、お花茶屋に着いてカメラの準備をしていたら目の前に宣教師が立っているではないか!
結局、いつもの三人で暖簾をくぐった。

[写真:東邦酒場外観]
毎回同じアングルなので、今日は反対側から撮ってみたが、
やっぱり駅側から撮った方が画になるようだ・・・

[写真:本日のお通し]
本日のお通し

さて、席についてビールを注文したところ、大した間を空けず龜太郎氏も到着。
曰く、『越谷の尻軽女』ことおイモさんも間もなく到着するとのこと。
そこで、4人で乾杯の練習をしていたところ、10分遅れで面子が揃った。
[写真:おイモさん登場]
おイモさん登場

さて、早速あれこれ料理を注文しつつ、写真の話から政治の話まで硬軟交えたバカ話に
花を咲かせた。
[写真:いさきの刺身]
いさきの刺身

[写真:枝豆]
枝豆

[写真:ハイピッチの宣教師]
一人猛然とピッチを上げ続ける宣教師

[写真:いか生姜焼き]
いか生姜焼き

[写真:串焼き各種]
串焼き各種

[写真:アボカド鮪サラダ]
アボカド鮪サラダ

[写真:あじなめろう]
あじなめろう

[写真:春巻きスティック]
手作り春巻きスティック
新メニューだそうだが、旨うまでした

[写真:納豆オムレツ]
納豆オムレツ

[写真:ラーメンサラダ]
ラーメンサラダ

[写真:しいたけフライ]
しいたけフライ

さて、宣教師一人がピッチを上げてウーロンハイをがぶ飲みしていたが、私は珍しく
ビールを3杯飲んだ後はウーロン茶を飲みながら駄弁っていた。
しかし、今日はラストまでとは行かず、10時を過ぎたところでお開きとなった。
毎回泥酔する必要は無いからね・・・

また来ます!

(2008.08.04)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年08月01日(金曜日)

ドタバタの原宿出張。

いつもの時間に奥方を送り出して、撮影機材をポンコツ2cvに積み込んでいた時の事だ。
不意に携帯電話が鳴った。 半ば予想通り、T氏からだった。

T氏は電話に出るや否や、『もう、出ましたか?』と、言うので、こちらも素直に
「今、積み込みをしていたところです」と、言ってみた。
すると、『良かった、実は・・・』と、本題に入った。

曰く、諸々の撮影と編集費を本社扱いにすべく画策していたものの、全く動きが無いとの事。
これ以上支払いを先延ばしにするのも気が引けるので、『とりあえず事務所で支払う』と、
いう事らしい。
そんな訳で、昼前に行く予定を急遽止め、経理担当重役(母親)に売り上げ伝票を
発行してもらってから、二人で出張することとなった。
まあ、2cvで行っても良かったのだが、一応インプレッサで行った。

昼休みに掛からないように会社を出る時間を調整したところ、1時過ぎに事務所に到着。
早速、見積もりと請求書についての打ち合わせだ。
正直言って、2ヶ月も請求書を出す事を止められていたので値引きなど考える筈も無い。
以前の打ち合わせで出張費を1万円から8千円に減額していたのだが、忌々しいので
通常価格の伝票を発行していったのだ。
しかし、結果的には1回8千円で手を打った。
『値引き交渉をしました』と、T氏の顔を立てた形となったのだ。
まあ、いいけどね・・・

さて、母親に請求書を手書きしてもらってから、今度は撮影だ。
何しろ『たまたまカメラを持っていた』という設定なので『三脚とカメラだけ』を持って
立坑に降りていった。
しかし、T氏を待っている間にも簡易装備できたことを後悔した。
冬でも必要な汗拭きタオルをこんな時に限って忘れたのだ。
それこそ、いつものリュックサックさえ持っていたらどうにかなったのだが、それすら
持っていないので汗ダラダラだ。
辛うじてハンカチを持っていたのでファインダーが曇ることは無かったが、あまり
気持ちの良い状態ではなかった。

まあ、立坑の中は極めて狭いので、撮影可能な立ち位置は限られている。
故に撮影は子一時間で終わって、無事に作戦終了。
近くのロイホで待機していた母親と合流して、遅いお昼を食べてから帰路に着いた。

さて、自宅によって機材を下ろし、会社に戻ったが、片道1時間半のドライブの
余韻もあって直ぐには仕事が手につかない。
その上、宣教師が大量のビールを携え登場。
まだ、時間は早かったのだが、汗で失われた水分を補うために・・・と、称して
ガブガブガブ・・・

ラーメン編へとつづく。

(2008.08.04)

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『ラーメン行脚』

ビールをがぶ飲みしながら宣教師と駄弁っていたのだが、その間に口にしたのは
枝豆やリッツ程度・・・
このままだと悪酔一直線である。
そんな折、私は、ふと『旨いラーメンを食べていないなぁ〜』と口にしたところ、
宣教師@酔っ払いは『それじゃ、これから行くかぁ〜♪』と、反応。
半ば千鳥足でタクシーを拾い、新小岩方面へと向かった。

何処へ連れて行かれるのかと思いきや、到着したのは『元祖当り鉢ラーメン』だった。
以前、真向かいの『麺食堂X』に来た時に気づいたラーメン屋だが、宣教師曰く
相当旨いらしい。
[写真:当り鉢ラーメンの看板]
到着したのは元祖当り鉢ラーメン

早速店に入ったところ先客は2人程しかおらず、直ぐに座る事が出来た。
さて、何を食べようか・・・
宣教師に何がお薦めかを尋ねたところ、やはり基本となる『当り鉢ラーメン』を勧められた。
夫婦で切り盛りしているのか連係プレーでラーメンは出来上がってゆく。
まあ、バックオーダーを抱えているわけでは無いから、大して待つ事無くラーメンが届いた。

[写真:元祖当り鉢ラーメン]
当り鉢ラーメン(こってり)650円也。
その名の通り『当り鉢(=すりばち)』に入ったラーメンだ。

さて、久しぶりの本格的ラーメンに期待しつつ一口目・・・
『旨い〜!!!』
あえて『さっぱり』ではなく『こってり』を選んだので、ギトギトで濃い味のスープかと
思ったらさに非ず。
確かに大量の油が使われているのだが、それよりなにより強くてスッキリとした
出汁の味が脳天を突き抜けていった。
きちんと出汁を取ってスープを作っている証拠である。
また食べに行きます!

さて、旨いラーメンに舌鼓を打ち、上機嫌で店を出たところ、当然目の前には
『麺食堂X』が目に入った。
止せば良いのに『次ぎ行ってみよぉ〜!』と、横断歩道を渡ったのだった。
チャンチャカチャンチャ、チャチャチャァ〜♪

店に入ったところ、あいにく満席だったので暫く立ったまま待つこととなった。
しかし、その間も麺を茹でるいい香りが漂っているし、マスターの手述べパフォーマンスを
堪能できるし、飽きることは無い。
10分ほど待って奥の席に通されたので、早速塩汁麺を注文した。

[写真:塩汁麺]
塩汁麺800円也

到着した半年振りくらいの塩汁麺に狂喜しながら、先ず一口食べたのだが・・・
『んぅ〜? んんんん???』
出汁の味が殆ど感じられなかった。
既にラーメンを一杯平らげた後ということを差っ引いたとしても、以前感じた鮮烈な
味を全く感じなかった。
良く言えばクリーミーなのだが、率直に言って味がぼやけていて何味ラーメンなのか
よく分からなかった。
そうは言っても麺の出来が余りにも良いので、首を捻りつつもかなり無理をして
スープまで飲み干し完食。
残念に思いつつ店を後にした。

それでもって再びタクシーに乗って帰宅。
何時に帰宅したのか覚えていないが、大量にビールを飲んだ挙句にラーメンを
2杯食べたので、当然満腹度は100%だ。
酩酊している上に満腹だから身動きできずに、只横になるしか出来なくなったものの、
無性に咽が渇く・・・
仕方が無いので少しだけ水を飲むのだが、更に満腹になって辛くなるだけなのだ。

結局、特番か何かでタモリ倶楽部などがやらないのでサッサと寝たが、満腹故に
何時までも寝付けなかった。
とほほ・・・

(2008.08.05)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年07月分の日記

2008年
07/01 07/02 07/03 07/04 07/05 07/06 07/07 07/08 07/09 07/10
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平成20年07月31日(木曜日)

朝から不真面目にお仕事。

いつものようにノロノロと出社してCGの修正を始めた。
指示書によると開通後のトンネル断面をうんぬんする・・・と言うものなので、
基本的には最後の1コマに対しての修正である。

さて、あれこれやっていたところへ電話が掛かってきた。
誰かと思ったら、こちらも無しのツブテだったT建設のT氏だった。
T氏曰く、本社との遣り取りがなかなか進まず、結果的に全てが宙に浮いているらしい。
理由はどうでも良いが、正直言って迷惑極まりない・・・

ところが、単なる言い訳で終わるのかと思ったら、続きがあった。
T氏もいろいろ忙しかった(?)らしく、本来ならば撮影依頼をすべきタイミングでの
連絡を完璧に忘れてしまい、困ったチャン。
仕方が無いので完了状況だけでも撮りに来てくれないか、というのだ。
はいはい、呼ばれればいつでも行きますよ・・・
そんな訳で、『見積書の打ち合わせに行ったら、偶々カメラを持っていた』と、いう
設定での撮影が決定した。
ニンともカンとも・・・

結局、夜まであれこれCG作業を続けていたが、イマイチ纏まらずタイムアップ。
10時過ぎに帰宅した。

(2008.08.04)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年07月30日(水曜日)

チョッピリ動きのあった日。

自宅を出る前にメールチェックをしたが相変わらずお客さんからのRESは無し。
今日も一日ダメかな・・・と、思いつつ出社した。

ところが、アクセスログを見たところ、先方の会社のドメイ名が表示された。
メールを読んだ後、ようやくサンプルを見てくれたようだ。
そこで、雑用をしながら連絡が来るのを待っていたところ、ついに昼前にメールが入った。
曰く、添付した資料を基に修正してくれとの事。

早速PDFファイルを開いてみたが、簡単なような、そうでないような・・・
断面形状を当初のCADデータにあったものから単純化させているのだが、逆に描かれて
いなかった上下の部分は複雑化している。
なんだかなぁ〜

ポチョぽちょと作業をしていたが、どういう訳か夕方くらいから餃子が頭から離れなくなった。
単純に『餃子を食べたい』と言うよりも、『餃子を作って食べたい』と感じたのだ。
そんな訳で、いつもより大分早く7時過ぎに帰宅。
流石に餃子の皮から作り始めると完成が何時になるか分からない。
そこで、近所のスーパーでお徳用の餃子の皮を買ってきてから作業を開始した。

これと言ってレシピを用意せずにあれこれ材料をこね合わせ、2種類の餡の用意完了。
悪戦苦闘しつつ40個近く出来たので、奥方が帰ってから焼くつもりでテレビを見ていた。
ところが、9時過ぎに奥方から帰るコールが入ったものの、一向に帰ってくる気配が無い。
結局、一人で試食してみたのだが、レシピを見ずに作ったのが災いしたのか、イマイチ
旨味の少ない餃子になってしまった。
大分たって帰ってきた奥方にも試食してもらおうかと思ったが『餃子を食べてきた』と、
言われたので挫折。
とほほ・・・

(2008.07.31)

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『箱庭での攻防』

夜、自宅に戻った直ぐ後に庭の草木に水をまこうと思い、ジョウロに水を水を入れていた時の事だ。
視界の端に動く物が写ったので何かと思った。

最初、枯葉が風で動いているのかお思ったが、よく見たら全く違っていた。
セミの幼虫がアリさんの襲撃を受けてジタバタしていたのだ。

何を隠そう、私が生きているセミの幼虫を見るのはこれがはじめての事。
増して地面を歩いている(?)ところを見るのはテレビでも見た記憶が無い。
二日連続でK10Dを持ち出して記憶を写真に焼き付けることにした。
(被写体が小さいので今日も苦戦。 100mmマクロが欲しくなる・・・)

[写真:セミの幼虫vsアリ]
アリの襲撃を受けてジタバタしているセミの幼虫。(等倍トリミング)

生きているセミの幼虫はアップで見ると、なんとも言えず気持ちが悪かった。
なんと言うか、光沢感がグロテスクと言うか・・・ゴキブリっぽいというか・・・
まあ、昆虫なんて多かれ少なかれ似たようなものなのだが。

[写真:逃げるセミの幼虫]
セミの幼虫は逃げ続けるのだが・・・

セミの幼虫も只黙ってアリさんに襲われ続ける訳ではなく、事ある毎に逃亡を繰り返した。
ところが、花壇の隅に逃げ込んだのかと思いきや、同じ道を舞い戻って再びアリに襲われるおバカさん・・・
一寸可哀想に思ったので植木の葉っぱに乗せるなどしてみたが、その度に地面に落ち、
当て所なく歩き始め、アリと格闘(??)を繰り替えしていた。

まさか、アリの食料になるために地上に出てきたとも思えないので、家の裏にある公園の
木の下に放してきた。
彼が目指していたのがココだったかは定かでないが、少なくとも他のセミはこの公園で
鳴いているからね。

(2008.07.31)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日5年前の今日


平成20年07月29日(火曜日)

二日酔いの一日。

前夜、思わぬ深酒をしたせいか体調がすこぶる悪い。
どうやら、夜中に何かしたようで奥方の態度が非情に冷たいのだが、記憶が無いので良くわからん・・・
(夕方、妹からも『酔っ払い!』と、一喝された)

さて、仕事の方は相変わらず無しのツブテだ。
メールも無ければアクセスログにも変化が無いので、こちらとしては待つしかない。
もしかしたら、知らないうちに納期遅れをして、お払い箱になったとも考えられるが、
それならそれで連絡が入りそうなものだ・・・
電話を一本掛ければ良いだけという話もあるが、やぶ蛇になりそうで怖い・・・

さて、気分を入れ替えて雑用とお勉強だ。
一応、上記のCGは納品可能なレベルでサンプル出しをしたのだが、内心『もう少し
良く出来るのでは?』という向上心もある。
なにしろ、作業に集中している時は、兎角『無手勝流モード』に陥りやすく、
一寸だけ遠回りだけどスマートな方法はとらない事が多いのだ。
そこで、一段落着いている今だからこそ、スマートな手法の練習をする必要があったのだ。

まあ、やり方は数々あれど、今回試したのはPhythonスクリプトを使った形状の寸法調整だ。
2つのトンネルが接している部分から二又に分かれる部分までに地盤改良用のロッドを
通す設定になっている。
トンネルが平行になっている部分は同じ部品のコピーで済むのだが、二又に分かれる付近は
一本ずつ寸法が微妙に変えないと綺麗なラインを描かない。
そうかと言ってゲージにあわせて手動で調整するのも得策とは言えず、先日は寸法調整用の
アニメーションを使って表現した。
・・・が、設定が面倒かつ雑多になるだけで、事実上メリットゼロだった。

そこで、Phythonである。
形状(オブジェクト)の名前を取り込みやすく設定したりするのに手間は掛かるものの、
セッティングが決まった後は楽珍だ。
調整量を変数化できるので一々計算する必要も無いし、オン・オフのプログラムも
兼ねているので旨味も多い。

そんな事をダラダラとやっていたらあっと言う間に夜になってしまった。
兄貴が飲みたいというのでビールを買ってきたものの、体調不良により350ml缶を
2本飲んだところでギブアップ。
妹便に乗って帰宅した。

(2008.07.30)

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『守宮(ヤモリ)』

夜、自宅に戻ったところ、奥方に『ちょっと、ちょっと・・・』と、風呂場に手招きされた。
何だろうと思って行ってみると、風呂場の換気口の上にヤモリがいるではないか!

[写真:ヤモリの全体像]
[写真:換気口の上にヤモリ]
風呂場の換気口の上にヤモリがいた!

実は家の周りにヤモリが生息している事は窓の外などにシルエットを見かけたりして、
かなり前から気づいていた。
しかし、元々臆病な生物らしく人前に堂々と(?)現れたのは今回が初めてだった。
・・・て、いうか、何処から入り込んだんだ??

[写真:ヤモリの全体像]
ヤモリの全体像

[写真:ヤモリのアップ]
これ以上のアップは無理・・・
撮影は出来るけど光が全く当らなくなる・・・

先日のトカゲ(正確にはカナヘビ)の写真を撮った時の余韻もあるので、いそいそと
カメラ(K10D)を取り出して撮影を始めた。
長物レンズが手元に無い事もあって、自ずとシグマの『17-50mm f2.8』を使ったのだが、
結果はイマイチだった。
極力どアップにしてやろうとして脚立まで使って接近したものの、それが災いして
ストロボを使うとレンズの影が出来てしまうのだ。
当然、即席のインチキデフューザーで影を薄くしたのだが、被写体がレンズの影の中に
居る事に変わりが無い。
レンズの収差もF8に絞っているわりには大きいし、本格的なマクロレンズとは
やっぱり別物であると実感した。

さて、モデルであるヤモリだが、奥方が風呂場から逃がそうとした際に捕獲に失敗。
台所の影に逃げ込んだ挙句にシステムキッチンの隙間に入り込んで見失ってしまった。
もしかしたら、そこにも知らない出入り口があるのかもしれない・・・

(2008.07.30)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年07月28日(月曜日)

今日も空回り。

出社してメールチェックをしたところ、T建設のA氏が私のメールを開封した事を示す
メールが入っていた。
これで話が一気に進む事を期待したが、待てど暮らせど・・・

夜は兄貴とチョイ飲みしながらカメラ論議。
しかし、夕食を食べずにビールをがぶ飲みしたせいか、大酔っ払い。
自宅に戻って夕食を食べたまでは覚えているのだが、その後の記憶が無い・・・

(2008.07.29)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年07月27日(日曜日)

今日もグズグズ。

『おとな電話相談室』の終わりあたりで覚醒するも、事実上、『こども電話相談室』
から聞き始めて起床。
相変わらず暑くて料理をする気も起こらないがお腹だけは減ってくる。
冷凍庫を漁っていたら冷凍ご飯が出てきたのでレトルトカレーでブランチとなった。

さて、あまりの暑さでその後もやる気なし。
私としては一寸我慢して車で何処かへ避暑に行きたかったのだが、奥方に一喝されてボツ。
暑い部屋でウダウダと昼寝をしたりしたが、ついに我慢の限界にエアコンオン!
文明の利器を堪能した・・・

涼しい(?)部屋でテレビを見ていたら、またしてもお腹がすいてきた。
何の気なしに『ハンバーグが食べたい』とか『ラーメンが食べたい』と、口にしたものの、
料理を作る事を奥方に反対されたため、頓挫。
夕立で涼しくなったところをポンコツ2cvに乗って近所のファミレスへ行って
豪勢なディナーとなった。

(2008.07.28)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年07月26日(土曜日)

今週も、だらだらの週末。

あまりの暑さで眠りが浅い気もするが、気がつけばラジオも耳に入らず10時過ぎ・・・
これ以上横になっていても身体に良くないので早速エアコンを点けてノロノロと起き出した。

さて、今週も『王様のブランチ』を見ながらブランチを食べようと思った。
ところが、『餡かけ焼きそば』が食べたかったにも拘らず、焼きそば麺の在庫が
1つしか残っておらず挫折。
そうかと言って冷蔵ご飯も一寸しかないのでチャーハンと言うわけにも行かず、暫し悩む。
結局、折衷案として『餡かけそば飯』になったのだが、餡かけが予想外に良く出来たので、
やっぱり焼きそばで食べたかったなぁ〜♪

『王様のブランチ』が終わったので撮りだめたビデオを見始めたのだが、エアコンが
点いているせいか、途中で気絶。
子一時間して目が覚めたものの、何もやる気がしない。
そのまま、ぐずぐずしているうちに夕方になってしまった。
兎に角、何をするにも暑いので料理なんてもってのほかだ。(私は構わないのだが・・・)
今夜は隅田川の花火大会がるので今年もテレビで鑑賞するためにビールのつまみを
求めて買出しへ行った。

近所のスーパーとアタックの2軒により、コロッケやイカリングをゲット。
番組開始直前に飲み始め、花火の途中で更にもう一本飲んだところ、番組の終わりに気絶。
『恋のから騒ぎ』の始まる前に目が覚めたのでそのまま『弾丸ツアーズ』を見続けた。
ところが、12時近くになってDVDレコーダーが起動した事に気づいた。
単に『ケータイ大喜利』の予約を毎週にしていただけなのだが、なんとなく新聞を
見たところ、NHKでさだまさしさんの番組がやることに気づいた。
いわゆる『セイヤング』のノリの例の番組である。
相変わらずの緩いテンションを鼻で笑いつつ土曜の夜は更けていった。

(2008.07.28)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年07月25日(金曜日)

なんとなく気が抜けた1日。

連日の暑さでグダグダ状態で出社しつつも、一応不真面目にCG仕事の続き。
データはほぼ出来上がったので状況を確認しつつ順次レンダリングをしていった。

解像度は上げているが動画と違って1コマずつなので余裕のヨッちゃんだ。
しかし、その分1コマに掛ける神経はかなり高くなるので、若干行ったり来たりとなった。
最終コマは元々設定が曖昧なので先方からの指示が欲しいところだが、適当にやって
おいて、ボールを向こうに投げるしか無さそうだ。

夕方・・・というか、夜にサンプル出しを終了。
お客さんにメールを出してサッサと帰宅したのだが、家に着いた直後に携帯電話に
メールが入った。
知人のユーミンさんから『撮影の相談をしたいので後でFAXを入れる』と聞いてはいたが、
なんとも言えずタイミングが悪い・・・
母親にメールを入れてFAXが届いていることを確認したものの、「プリントして持って
きてくれ」とも言えず、自転車で取りに帰った。
プリントアウトして早速読んでみたが、簡単なようでいて結構面倒そうである。
まあ、一同顔を見て打つ合わせが必要だし、来年の春の話だからそれまで考えないようにしよう・・・

(2008.07.28)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年07月24日(木曜日)

脱線により、事実上仕事にならず。

朝、会社に向かって歩いていたところ、歩道にトカゲを発見!
nosaku氏のブログに誘発されて珍しくカメラを取り出して写真を撮りまくった。
ト・カ・ゲを参照)

出社してメールチェックをしたものの、今日もまたRESがついていない・・・
CGの修正については前夜も布団の中で思案していたものの、まったくもってやる気が
削がれる事この上ない・・・

さて、やる気がなくなったところで気分転換。
先ほど撮影したトカゲのデータをパソコンに取り込むことにした。
ところが、メディアをパソコンに内蔵させているメディアリーダーに差し込んだにも
拘らず、ファイルが表示されない・・・
これには怪訝に思ったものの、深く考えずに別のメディアリーダーを取り出して
差し込んだところ反応があった。

ところが、ここでトラブル発生。
ファイル名が文字化けを起こしており、写真データのフォルダーにアクセス出来ないのだ。
これには多いに困った。
昨日までに撮影した写真データは全てバックアップしてあるから、最悪の場合、
メディアをフォーマットしても問題は無い。
しかし、先ほど偶然撮ったスクープ映像(?)が読み込めないのでは意味が無い。
『逃がした魚は大きい』と言うが、撮り逃がしたトカゲが私の中で次第に巨大化して
今や『オオトカゲ』になっていた。
このままでは恐竜にまで化けかねないので、写真データのサルベージを開始した。

先ずはフリーのファイル復活ファイルユーティリティー『復元4.2.8』だ。
うっかり消してしまったHDDのデータを復活させるのに使うソフトだが、デジカメの
メディアにも普通に使える。
削除データの検索をしたところ、大量のヒットがあったので逐一復活させていった。
しかし、古いデータは大量に出てくるにも拘らず、何度やっても『今日のデータだけ』が
カスリもしないのだ。
おかしぃ〜

仕方が無いのでメディアリーダーを換えたり、別のソフトをダウンロードしたりしながら
試してみたのだが、やっぱり『今日のデータだけ』がダメ。
ぐやじぃ〜!!
時計を見たらすでに結構な時刻・・・
このままサルベージ作業を続けても時間の無駄と判断して、すぱっとメディアを
フォーマットする覚悟を決めた。
しかし、覚悟を決めたものの釈然としない。
ダメで元々ということもあるが、DOS窓を開いて『CHKDSK /F』を実行させたところ、
あら不思議♪
先ほどまでアクセスできなかったフォルダーが見えるじゃあ〜りませんかぁ〜!!
どうやってもサルベージできなかったトカケちゃんの写真も無事に復活したので
胸を撫で下ろした。

さて、データのバックアップが完了したので今度こそメディアをサッパリとフォーマット
することにした。
こんな時はパソコンでフォーマットするよりも、使用するデジカメでやるのが正攻法だ。
ところが、メディアを差し込んでフォーマットをしたにも拘らず、
『このメディアは使えません』という非情なメッセージが表示されるのだ。
こんな経験は始めてなので、とりあえずパソコンでフォーマットしてから再挑戦したりも
したが、やはりダメ。
フォーマット云々以前にカメラがメディアを認識していないらしく、画面に表示される
撮影可能枚数は『XXX』のままだった。

まあ、『メディアが使えなくなる』のと、『撮影したデータが消えて無くなる』のとでは
前者の方が遥かにマシだ。
何千円か出して買った商品が使えなくなるのは悔しいが、トカゲのデータが復活できたの
だから、元は取った気分だ。
次に秋葉原へ行った時に、普通に『CF』を買うか、『SD→CFアダプタ』を買うかを
思案しながら、DiMAGE7で何GBまで使えるかをチョコッと検索してみた。
すると、偶然にも今回と全く同じトラブルについての書き込みがあり、パナソニックの
SDカードのフォーマットユーティリティーでフォーマットしたら直ったというのだ。
これには半信半疑だったが、実際にダウンロードして試したところ、報告どおり
メディアを認識するようになった。
ラッキィ〜♪♪

そんな激しいアップダウンを感じた一日だった故に、ついつい夕方から兄貴のチョイ飲みに
付き合ってしまい沈没。
写真機理論についてディープに解説していたところ、やたらと酔っ払ってしまった。

(2008.07.25 FR)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『ト・カ・ゲ』

朝、いつもの道を会社に向かって歩いていたら、歩道の真ん中にトカゲがいることに気づいた。
2,3日前にも見かけたヤツ(?)なので、慌ててカメラを取り出して撮影を始めた。

[写真:顔アップ(当倍トリミング)]
当倍トリミング

最初こそトカゲが逃げないように距離を取っていたのだが、徐々に近づいていっても逃げる様子がない・・・
そこでカメラの最短撮影距離でドアップにしてみてみた。
しかし、所詮は10cmくらいのトカゲなのでトリミングをしないと顔のアップとまでは行かなかった。
[写真:右顔正面] [写真:トカゲ全体像]
[写真:左顔]

5分ほど地べたに這いつくばって撮影していたが、結局トカゲは全く動こうとしなかった。
帰り際に改めて被写体を観察したところ、こやつの尻尾は一度切れて再生した痕が見て取れた。
都会の僅かな自然の中で逞しく生きているようだ。

(2008.07.24 TH)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年07月23日(水曜日)

今日もスロースタートで仕事。

お客さんがサンプル出しをしたデータを見ているのかをチェックしたところ、
ログデータが更新されていた。
一応、閲覧はしているようだ。
直ぐにメールソフトを立ち上げてRESが着ているかをチェックしたのだが、こちらはダメ・・・
結局、一日待っても音沙汰が無かった。
どうなってるの???

そんな訳で、いい加減やる気が無くなっているが、一応作業続行だ。
前日の部品の修正により変更となった部品も追加で修正だ。
まあ、複雑な形状ではないのだが、一寸ばかり面倒な構造をしているので時間ばかり
掛かってサンプル出しがなかなか出来ない。

兄貴とチョイ飲みをしながら作業を続けていたが、作り込みがどうしても上手く
行かない部分があって頓挫。
とぼとぼ徒歩で帰宅した。

シャワーを浴びて布団にごろっと横になたところ、テレビから妙なチャイムが聞こえてきた。
正しくそれは『緊急地震速報』だったのだが、なんだかピント来なかった。
しかし、それから10秒後くらいして東京もグラっ!と揺れて『本物』だと分かった。
またしても東北地方で震度5+の大地震が起きたよるだった。

(2008.07.24)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年07月22日(火曜日)

朝から不真面目に仕事。

お客さんからの音沙汰が全く無いが先週末の続きをすることにした。
一応、完成形に近い状態でのCG出力である。

しかし、指示書が曖昧なため、作るのは楽な反面、以前作った時と違って構造に無理がある。
もちろん、それを無視して作業を続ける事も出来るのだが、面倒でも以前の構造に
しておいた方が矛盾が少なくて済む。
その為、部品の大改修を始めたところ、あっと言う間に夜中になってしまった。

一応、途中までのカットをサンプル出しして帰ったが、明日も修正作業が続きそうだ。

(2008.07.23)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年07月21日(月曜日) :海の日

何故か夕方から外出。

今日は旗日なので奥方は当然休みだ。
私はと言うと仕事があるような無いような状態なので出社したいようなきもしたが、
能率が上がるとは思えないので休む事となった。

なにしろ、外はカンカン照り。
毎日のように『今年の最高気温更新』などと言っているので外出する気になれず、
部屋でダラダラしていた。
しかし、折角の休みを引き篭もって過ごすのも勿体無い気もする。
奥方はと言うと、経堂にある『八昌のお好み焼き』や日本橋『大江戸のうな重』を
食べる事を『夏休みの宿題』としているらしいが、やはり暑いので腰が重い。
このままダラダラしていたら3時からのサスペンスドラマを見てしまいそうなので、
慌てて(?)家を出たのだった。

さて、向かったのは上記にもある経堂の『お好み焼き八昌』だ。
正直言って経堂という街が東京の何処にあるのか見当が付かなかったし、何線に乗れば
良いかも全く分からない。
インターネットで検索したところ新宿で乗換えて小田急線と言う事が分かったが、
それでもなおピンと来なかった・・・

子一時間電車に揺られて『経堂駅』に到着。
事前のリサーチに基づいて広島風お好み焼きの店『八昌』を目指した。
[写真:経堂駅]
はじめての経堂。 シモキタ(下北沢)もこっちだったのね・・・

改札口を出て直ぐの商店街に入って50m位のところに『八昌』はあった。
ドコモショップ経堂の2階と考えた方が分かりやすいかもしれない。
[写真:八昌]
広島風お好み焼き八昌

ところが、店は見つけたものの、当然あると思っていた行列が見当たらない。
妙だなと思って階段を見上げたところ、暖簾も行灯(あんどん)も出ていない・・・
しかし、入り口の張り紙を見て合点がいった。
ようするに、まだ営業時間前だったのだ。
[写真:八昌の営業時間]
営業時間は夕方17時からだそうな・・・

開店まで約15分、呆け〜っと待っていたら我々の後ろには7、8人ほどの行列が出来ていた。
一寸の違いでこれだけの差があるのだから、『早く着いてラッキ〜』てなものだ。

ところが、それから僅か15分後にアンラーッキーな状態に陥った。
開店時間の17時を大きく回っても店内に営業しそうな気配が無いのだ。
どうしてぇ〜???
まさかと思って雑誌の切抜きと思しき張り紙を見ると小さく『定休日:月』と、書いてある・・・
[写真:月曜は定休日]
定休日は月曜日だった・・・

確かに今日は月曜日だが、日曜日、祝日も営業しているとも書いてある。
流石に今日のように月曜日と祝日が重なった場合については書かれていないが、普通に
考えれば、『やっぱり休み』の可能性が高い。
行列の何処かから『今日、営業する』という未確認情報が聞こえてきたが、目の前の
状況を考えると空しくなってきた。
『もしかしたら』と、いう一縷の望みは持ちつつ、列を離れて様子を見ることにした。
まあ、ほぼ100%ダメだと分かっていたが・・・

このままとんぼ返りする手もあったが、とりあえず小腹を満たす事にした。
八昌の真隣には『富士そば』があるのだが、それでは余りにも芸が無い。
商店街を一寸歩いたところ、ペッパーランチやラーメンもあったが、結局『箱根そば』で
掻揚げうどんを食べた。 とほほ・・・
[写真:箱根そばのうどん]
広島風お好み焼きがうどんに化けるとは・・・

一応お腹は一杯になったものの、どうも納得が行かない。
帰り際にもう一度八昌を覗いてみたが、やはり営業を始めた様子が無かったので
『次のお楽しみ』と言う事にした。
しかし、これで帰宅したのでは、折角外出してきた甲斐が無い。
そうかと言って二日続けてカレーっていうわけには行かないし・・・と、考えた結果
『亀戸餃子』へ寄る事にした。

[写真:亀戸餃子外観]
亀戸餃子外観

亀戸餃子には何年か前に一度だけしか行ったことがないので、随分と久しぶりだ。
[写真:餃子] [写真:餃子]
早速、餃子一皿目

暑い日に餃子ときたら『ビール!』と、言いたいところだが、あえて紹興酒を注文した
ところ、お猪口くらいの小さなグラスにナミナミと注いでくれた。
こいつをチビチビやりながら、先ずは1皿目。
けして濃い味付けではないが、パリッと焼けていてタレを付けなくても美味しい。
調子に乗って奥方に「あと2、3枚注文する?」と、聞いたが『2枚目を食べてからでも
遅くないでしょ!』と、釘を刺されてしまった。

ところが、2枚目の餃子が届いたとき、『材料がもうないので、これでよいですか?』
と、言われてしまった。
まだ7時前だったが、どうやらぎりぎりセーフで入店したらしい。
運が良かったんだか、悪かったんだか・・・

結局、新小岩のミスドでドーナツを買ってとぼとぼと帰った。

(2008.07.23)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年07月20日(日曜日)

昼から錦糸町へGO!

暑さのせいで今日もスッキリとは目が覚めず、気がつけば10時。
『おとな電話相談室』は殆ど耳に残らないどころか、『こども電話相談室』の途中から
聞こえてきた始末だ・・・

さて、今月も激安映画チケットをゲットしたので映画を見ることにした。
まあ、最終日曜日に行くのが慣例となっていたが、来週まで待っても変化は無いだろうし、
来週が晴れるとは限らない。
はたまた3連休の間に出かける予定も立てていなかったのでうってつけである。

ところが、暑さで呆けていたせいか、駅の駐輪場に自転車を停めた直後に映画券を
持っていないことに気づいた。
折角の映画券を使わずに映画を見る気もしないので奥方に取りに行ってもらった。

このタイムロスにより、錦糸町に着いたのは12時5分。
映画が軒並み12時10分始まりだったのでギ〜リ、ギリ。
朝から何も食べていなかったのでキオスクでパンを買ってから映画館へ入ったところ、
滑り込みセーフ。
席に座った直後に劇場の照明が落ちたのだった。

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

映画の後に先ず食事をすることにした。
毎回カレーと言うのも捻りが無いので他を模索したが、結局カレーに落ち着いた。
私が『野菜カレーセット』、奥方が『豆カレーセット』を頼んだが写真は撮らなかった。
だって、何カレーを食べたか後から見ても分からないンだもの・・・

さて、ライスとナンのお代わりがボディーブローのように効き始める前にアルカキットに
移動してウィンドショッピングを始める事にした。
今日の目標はお洒落な(?)コーヒーメーカー(??)だ。
最初に向かったのは輸入雑貨売り場。
並んでいるのはトイレマットや台所用品など、ホームセンターなら大概揃うものばかりだが、
色やデザインが洒落ているので見ているだけで楽しい。
しかし、値段を見て『楽しさ半減』するのが毎度のパターンだ・・・
探していたコーヒーメーカーやドリッパーは『当たり前』の物しかなく、選ぶに値しなかった。

次は例によって『ダイソー』だ。
しかし、目新しい物は殆ど無かったし、コーヒードリッパーはカリタ式の普通の物しか
無かったので買うに至らず終い。
半ばどうでも良かったのだが継ぎ目の無いゴムベラだけ買って店を出た。

次はどうしようかと思ったが、特に用事も無い。
『どうせ無意味ならば・・・』と、最近行っていなかったレストランフロアーへ
足を運んだところ、新しく石焼ビビンパの店ができていた。
値段も安いので次回のランチはここにするかな。

さて、これで帰宅しても良かったのだが、コーヒーメーカーの一件があったので
一応ヨドバシへよる事にした。
しかし、高級品は並んでいるものの考えていたような激安品は無く、事実上の空振り。
長居は無用と帰宅した。

(2008.07.22)

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『崖の上のポニョ』

さて、今月も激安チケットをゲットて映画を見ることにした。
ラインナップは
・ 崖の上のポニョ
・ ゲゲゲの鬼太郎2
・ ポケットモンスター
・ クライマーズハイ
・ ザ・マジックアワー
てな感じ。

『ポケモン』は世代じゃないので当然パス。
『ザ・マジックアワー』は面白いだろうが、毎回パスしているので今回もパス。
『ゲゲゲの鬼太郎2』は水木作品の世界観を大幅に壊しているので好きになれずパス。
『ポニョ』は話題の宮崎駿作品なれど、子供向きなのでパス。
(個人的には少なからず宮崎作品への反感があるし・・・)

なにしろポニョは公開直後の上に夏休み始まったばかりなので激混みが予想される。
対して『クライマーズ・ハイ』は公開から大分日が経っているし、大人が劇場で
見るに値する硬派な作品だ。
そんな訳で、消去法により『クライマーズ・ハイ』を見ることにした。

ところが、チケットを持ってくるのを忘れると言う失態により、楽天地への到着は
上映時間ギリギリになってしまった。
まあ、滑り込みセーフなので問題無いと思ったものの、チケット売り場の空席情報を
見て驚いた。
『クライマーズ・ハイ → 立ち見、ポニョ → 座れます』と書いてあったのだ。

実はポニョを否定しつつもCMや本屋のレジから流れてきた『例のテーマソング』が
頭の中をグルグルと回っていて離れなくなっていた。
ほとんど洗脳状態と言っても過言では無い・・・
2時間半の大作映画を立ち見する気力がなかったので、素直にポニョを見ることになった。

ポニョの粗筋は・・・
舞台は海を臨む街。
5歳の少年宗介(そうすけ)はジャムの便に頭を突っ込んだ
不思議な魚を見つけ、『ポニョ』と名づけるが・・・
『人魚姫』をベースにした単純なストーリーなので直ぐにネタバレしそうだ。
故にこの程度しか書けない。

さて、約100分と短めの作品を見終えた後、どう感想を述べればよいか一寸混乱気味だった。
色鉛筆と水彩絵の具で書いた絵本の様な作風に加え、ゼリーのような水の表現が新鮮な、
子供が見ても分かり易い単純な物語・・・
『千と千尋の神隠し』のように武田鉄矢氏が自分の番組のテキストにするような、
小難しい表現はないのだが、その代わりに、『不思議な雰囲気や設定』を特に説明する事無く
『不思議だねぇ〜』でさらりと流している。
この点はアンデルセンの童話同様に行間を逐一説明するのではなく、聞く側(子供)の
想像力に頼っていると、言えなくも無い。

『となりのトトロ』と同様に気楽に楽しめる作品である事は間違いない。

(2008.07.22、23)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年07月19日(土曜日)

基本的に引き篭もり。

連日の暑さで睡眠が浅いのか、寝ても寝てもスッキリしない。
10時近くまで布団でゴロゴロしていたが、寝過ぎで腰が痛くなってきたので起き出した。

さて、何は無くとも先ずはブランチだ。
これには『王様のブランチ』を見る事と、『朝食兼昼食』を食べる事が含まれている。
何を食べるかを思案したが、例によってフライパン一杯のインチキお好み焼きを作って食べた。

『王様のブランチ』の後は撮り溜めていたビデオの消化だ。
いつもなら前日の『タモリ倶楽部』や『検索ちゃん』をみるのだが、ゴルフだか何かの
放送で潰れてしまい、ガッカリだ。
『ゴルゴ13』を見たら後が続かず、どうしようかと思ったところ、『マッハ!!!!!!!!』を
撮っていた事を思い出した。
いやぁ〜!面白い事、面白い事!!
カンフー映画は昔からあるが、ブルース・リーが伝説の域に達し、ジャッキーチェン作品が
ハリウッド映画化により昔の良さを失った。
チャウ・シンチーの『少林サッカー』や『カンフー・ハッスル』も面白いのだが、
ワイヤーアクションやCGを駆使しているので偽者感が強い。
それに対して『マッハ!!!!!!!!』は良い意味で物語が単純であり、トニー・ジャーの
肉体を駆使したアクションを見せる事に特化しているのが凄い。
久しぶりに血沸き肉踊る映画を見た気がした。

さて、熱い映画でスッキリしたところ、すでに夕方になっていた。
直ぐの直ぐに必要ではないものの、牛乳やら何やらの買い置きが無くなったので
近所のスーパーに買出しに出かけた。
いつものルートを通ってひき肉とモヤシをカゴに入れるも、暑いせいか普段買う安い
牛乳はことごとく売れきれており一寸挫折。
仕方が無いので『おいしい牛乳』を一本をゲットした上で特売品のカステラを買って帰った。

夜はあれこれテレビを見ながら『チキンラーメンライス』を食べたところ、
『エンタの神様』の途中で目を開けていられなくなった。
そのまま寝てしまおうかと思ったが、次に気づいた直後に『ケイタイ大喜利』が始まった
ので、そのまま視聴。
しかし、各賞の発表直前に目を開けていられなくなり、番組の終了直後に寝た。

(2008.07.22)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年07月18日(金曜日)

ドンヨリと仕事。

相変わらず何処からも音沙汰が無いので仕事をしようにも身が入らない。
しかし、待ってばかりいても解決しないので、出来る事は進める事にした。
今やっているCG仕事は以前やったことのある工法のリメイク版なので、『完成予想図』の
類はデータを流用して作る事は可能だからだ。

改めて古いデータを開き、シールドマシンのデータを抽出。
今回のデータに読み込んで位置決めすれば準備完了。
あとは初期に貰った手書きのイラストを元にレンダリングをするだけなのだが、
暑さとサボり症により作業に集中できず挫折。
2枚目の出力をしたところで帰宅した。

(2008.07.22)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年07月17日(木曜日)

一日中、雑用。

相変わらずCGのRESが入らないので作業の方向性が立てられず悶々・・・
最初の最初に貰った手書きのラフスケッチに沿って作っちまうのも手なのだが、
2週間も音信不通の状態が続いていると、本当に作業を進めてよいのか不安にもある。

そんな事もあって、何をやっても集中できないから、バックアップ作業をすることにした。
例の六本木の編集はDVCAMでの納品をもって一区切りついたのでHDDから
追い出すことにした。
しかし、無駄なデータがてんこ盛りの為、軽く50数GBもあって整理が大変だ。
今回も便利なフリーソフト『PackAssistant』のお世話になって木津千里(きつちり)と、
振り分けたところ、DVD14枚組になってしまった。

出足が遅かったせいか、ヤキヤキが終わったのは10時過ぎ。
念の為、外付けドライブにデータをコピーしようとしたのだが、一寸した手違いで
電源が抜けてしまい、途中でストップ。
11時過ぎに帰宅した・・・

(2008.07.18)

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『二つの裁判』

テレビを見ていたところ、二つの裁判の話題を耳にした。

一つ目は香川県坂井市で起きた孫二人と祖母の3人が殺害された事件の初公判の話題。
この事件は被害者の3人が朝方血痕を残して失踪した謎の事件として始またが、
何故か報道の矛先は積極的に顔を出して捜索を切望した父親に向けられた。
秋田連続児童殺害事件の『畠山鈴香被告』や和歌山毒物カレー事件の『林眞須美被告』と
同じ匂いを感じたからのようだ。
ようするに『ペラペラ喋るヤツは怪しい』という紋切り型の構図だが、井崎脩五郎が
度々発見する『競馬の法則性』と同じで、大した根拠ではなかったようだ。

結果として親族が逮捕、起訴されたのが上記の報道だが、マスコミのミスリードで
犯人であるかのように報道された『被害者の父親』の怒りは一生消えそうに無い。

二つ目は埼玉保険金殺人事件の八木茂被告を最高裁が上告を棄却した件。
複数の愛人を使って夫を殺させ、保険金を巻き上げたとする事件だが、やはり
余にも奇妙な有料記者会見を開き、雄弁かつ強気に『無罪』を訴えていた事を思い出す。

しかし、この事件には物的証拠が乏しく、状況証拠と愛人達の供述しかない。
肝心の供述ですら『検事に死刑をちらつかせ脅されたから』と、水掛け論に
持ち込もうとしたらしく、再審請求で結論が先送りされるのは必至の状態だ。

どちらの事件も複数の死者が出ており、例え死刑執行されても帰ってくることはない。

(2008.07.18)

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『夏クールいろいろ』

春クールが終わり夏のクールに入った。
どうも正月や冬の終わりと違って特番は最小限で切り替わった印象もある。

『CHANGE(チェンジ)』 フジ
通常よりも1ヶ月は遅れてスタートしたせいか、7月に食い込んで最終回となった。
正直言って余り関心が湧かないドラマだったが、最終回直前の一番おいしい回を見て
しまった故についつい『つまみ食い』することとなった。
しかし、超長回し一発撮りのシーンが印象的だったものの、その他は『可も無く不可も無く』
手堅く予定調和で終わった感がある。

このドラマには政界の実力者が一枚噛んでいると言う噂を耳にしたが、ようするに
『国民はカリスマを待ち望んでいる』と、言いたかったのか?

『円谷劇場:帰ってきたウルトラマン』 MX
『ミラーマン』が終わり、入れ替わりに始まったのが『新マン』だった。
順当ではあるが、これには一寸拍子抜けしてしまい、余り見ていない・・・

『ゴンゾウ:伝説の刑事』テレ朝
備品課にいるチャランポランな警察官が実は伝説的な実力の刑事だった・・・と、言う話。
しかし、第3話まで見た段階では過去のトラウマから逃げているのか『その片鱗』は感じず、
不真面目でお茶らけた感じが否めない。

主人公を強引に捜査本部に組み込んだ、かつての後輩(?)の言動や行動などにも
不審な点があり、謎解きは事件以外にも及んでいる。
何だかんだ言って期待している。

『ナニコレ珍百景』テレ朝
タイトル通り、思わず『ナニコレ』と、言ってしまうような物や景色を紹介する投稿番組。
かつてタモリ倶楽部にも似たような趣旨のコーナーがあったが、奇妙な風景は
身近なところに沢山あるようである。

基本的にはバカバカしい内容のバラエティー番組だが、騒々しいバカ騒ぎが無い分、
落ち着いてみていられる点が良いが、何故か見ながら寝てしまうことが多い・・・

『スケアクロウマン』MX、チバテレなど
ある日、突然動けるようになったカカシが主人公のフル3DCGアニメ。
『ポピー・ザ・ぱフォーマーの流れをくむのかな?』と、思って期待したのだが、
全く関係ない『無毒』な作品だった。
子供が見ても分かりやすく、心温まる物語なのは良いが、ガツンと心に響くものが無い。

私の心が汚れているせいだろうか・・・

『ハチワンダイバー』フジ
プロへの道を絶たれ『掛け将棋』の世界に身を落とした青年の物語。
掛けるものが『金』から『人生』と次第に大きくなり、最後は本当に命がけとなって
しまうなど『そんなバカな!』という突っ込みどころが満載だ。

最終回はどんな事になるのやら・・・

『Tomorrow』TBS
事実上経営破綻している市民病院を舞台にした医療ドラマ。
竹之内豊氏が演ずる一度はメスを捨てた医師にどんな過去と未来があるのかが見逃せない。

医師不足で病院が機能不全に陥っているという現実は『直ぐそこにある危機』だ。
『CHANGE』で扱った政治と同様に、直ぐに何とかしないと日本の未来は真っ暗だ。

(2008.07.17、18)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年07月16日(水曜日)

何となく空回り。

お客さんからのRESを待って一日中ソワソワしていたのだが、結局夕方になっても何も無し。
アクセスログを見ても閲覧した形跡が無いので出張中かもしれない・・・

いろいろと考える事はあったが雑用だけやって早々に帰宅した。

(2008.07.17)

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『14歳少年がバスジャック』

昼間だったか夕方だったかに流れたニュース速報でバスジャック事件がおきたことを知った。
バスジャックと聞くと直ぐに『西鉄バスジャック事件』の事を思い出したが、
犯人として確保されたのが14歳の少年だと聞くに至り、再び驚いた。
怪我人が出なかったことだけが不幸中の幸いだ。

ただ、事件直後で取調べが進んでいないせいか、今ひとつ犯行動機が分からない。
『彼女にふられた』とか『親にしかられた』などが漏れ伝わってくるが、『親を困ら
せるためにバスジャック』という理屈がよく分からない。

こんな輩にはきついお灸をすえるに限るが、だからと言って厳罰化も考えものだ。
秋葉原の事件がそうであるように、死刑を含めた厳罰が犯罪の抑止力になっていない
昨今だからこそ、違った方法論が必要なのだと思う。

(2008.07.17)

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ADSLバージョンアップ作戦(3)

自宅のADSLを光に変える話の発端は『遅い』という事よりも前述の『切れる』という
点の方が強かった。
故に電話へのノイズが解消され、『切れず、安定』している現在では『光』の話は
どこかへすっ飛んだと言っても過言では無い。
しかし、あれこれ調べているうちに気になるADSLプランがあることに気づいたのだ。
『イーアクセス・ADSL12Mライトプラン』である。

現在、自宅では1M契約のADSLを使っているが、先日電話の修理にやって来た
技術屋さん曰く、『1Mに制限しているだけ』という事らしい。
逆に言うと制限が外れれば8M契約の回線でも12M相当のスピードが出るパターンも
あるそうだ。
スピードを決定付けているのは、あくまでも『電話局との距離』であり、
契約を早いプランに切り替えても劇的に改善ずるとは言えないのだ。
よって、現状の1Mプランで200〜300kbps台というスループットが12倍の
2.4〜3.6Mbpsになる可能性は限りなく低いともいえる。

しかし、12Mプランで注目すべきはイニシャルコストである。
1M契約している理由は『価格』にある事は何度も書いたが、毎月のコストが
どういう訳かそれと同等の2千円弱なのだ。
しかもADSLモデムはレンタルではなく『無料でプレゼント』とあるのも見逃せない。
前述の通りリンクスピードが劇的に向上する事は期待していないが、今使っている
イマイチ怪しいモデムのチェックをタダで出来る点も見逃せない。

まあ、いい事尽くめのプランではあるが、IP電話のサービスを受けられなかったり、
1年未満で契約解除するとペナルティーを払う必要があるなど、デメリットもある。
しかし、光の価格が1年後に千円引きや半額になるとは考えづらいし、例えなったとしても
我慢できな事も無い。

そんな訳でWeb経由でプラン変更を申し込んだところ、早速昨日の朝に『今月末に
変更工事を行う』という旨のメールが届いた。
さて、どんな感じになるのかが楽しみだ。
(つづく)
(2) ←

(2008.07.17)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年07月15日(火曜日)

たらたらと仕事。

奥方を送り出し、新聞を読んでいたら親父から電話が掛かってきた。
曰く、『お坊さんがお経を上げに来るから早く来い』と、言うのだ。
まあ、昔から世話になっているお坊さんだし、無類のパソコン好きとして有名だから
話をするのはやぶさかではない。
そんな訳で普段よりも30分以上早く出社した。

ところが、待っているときに限って、なかなかやって来ない。
巡回ルートは毎年変わっていないだろうから『10時頃には来るだろう』と、思い込んでいる
親父は何もしないくせにイライラしているのだ。
正直言ってバカバカしい・・・

結局、お坊さんがやって来たのは11時近かった。
3分ほどお経を上げてもらってから雑談をするのがルーチンワークだが、不景気な話で
30分近く盛り上がってしまった。
『次がありますので・・・』と、そそくさと帰っていったが、下らない話で引き止めすぎだ。

さて、気分を入れ替えてCG制作の続きに入った。
相変わらず先方からは『無しのツブテ』なので作りこみが出来る範囲は限られている。
しかし、ある程度サンプル出しをしてボールを向こうに投げておけば、その間はユックリ
出来るという事もある。
出足が猛烈に遅くなった仕事でもあるので力を入れてマウスを動かした。

夕食を食べる事には一応、粗方の部品作りが出来上がったのでサンプル出しだ。
丁度兄貴が起きだして来たのでビールなんぞを買ってきて、ちょい飲みをしながらの作業だ。

鱈腹ビールを飲み、気づけば11時過ぎになってしまった。
月を見ながら歩くには蒸し暑い夜だったが、母親が妹を迎えに行ったまま帰ってこないので
トボトボ歩いて帰った。

(2008.07.16)

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ADSLバージョンアップ作戦(2)

我が家の電話にはかなり前から雑音が混じるという問題があった。
微かにチリチリ、ザリザリといっているならまだマシで、
『ピューイィィ〜、ザザザザザ!!!』
と、いった具合の大音量が響いて、向こうの話が聞き取れない場面もあったくらいだ。
余りにも酷いのでNTTに問い合わせをしようと思ったこともあったのだが、実際問題
『家でん』が鳴る事は滅多に無いからその度に忘れてしまう。
そもそも携帯電話でどうにでもなるので『家でん』の存在意義については疑問すら持っている。

平成20年7月14日
さて、ADSLの不具合の原因がネットで調べた『保安器』なのか『モデム』なのかは
分からないのだが、上記のノイズが関係していないとも限らない。
・・・て、いうか、かなり怪しい。
ネットで調べたところによると、『ADSLのスピードが出ない』とか『切れる』とか
いう理由で修理依頼して保安器交換となると『有料』になる事が多いのだが、『音声通話』の
不具合の場合は無料になるパターンが多いらしい。(勿論、原因にもよる)

こうなったらダメで元々。
足掛かりになるのではないかと考えNTTの故障係り『113』に電話を掛けたのは、
兄貴を駅まで送って帰った1時過ぎの事。
担当者は『電話局から回線チェックをするので電話を切って暫くお待ちください』と、
いうので待っていたところ携帯電話に着信アリ。
曰く、『電話局側の不具合ではないので、屋内配線か屋外配線のようです』との事。

ところが『検査に向かいますが何時頃が良いですか』と言われ一寸考えていたところ、
意外なことに『今日の夕方はどうですか?』と言われたのだ。
こういう事は勢いのある時にやってしまうに限るから二つ返事でOKしたところ、
本当に4時頃にやって来たのだ。

技術屋さんを家に上げ、電話機にノイズが混じっている事を確認。
直ぐにチェックをしてもらったところ、『屋内配線』や『保安器』が原因ではないという
話になった。
故に修理代無料コースが確定したものの、電信柱の上にあるボックスをチェックするのには
バケット(高所作業車)が必要らしい。
技術屋さんがどこかへ電話を掛けたところ、別の技術屋さんが高所作業車に乗って
駆けつけてきた。
[写真:高所作業車登場!]
高所作業車登場!

しかし、ここから先が長かった。
我が家への引込み線の位置が直ぐに分からなかったらしく、5分ほど経ってから
高所作業車を隣の電信柱へ移動させて、ようやく本番開始。
ところが、チェック続けても原因が特定できないどころ、その途中でノイズが綺麗に消えて
しまい、オロオロし始めたのだ。

仕方がないので後から来た技術屋さんもチェックに参戦。
電線を揺すってノイズが入るかなどを二人掛りで検証したのだが30分経ってもダメ。
その間に例の『保安器』の事を聞いてみたところ、我が家の保安器はADSL対応だと言われた。

作業を開始して1時間くらいしてバケットの方から『分かった!』と声がした。
光回線とメタル回線の箱を開けていたので『光収容の配線ですか?』と、聞いたところ
そんな生易しい物ではなかった。
曰く、電話局との間の配線が不良だったそうな・・・
なんだそりゃ〜!って感じである。

この後、『芯線(新線?)交換』という作業に移行したのだが、バケットの上で
技術屋さんはひたすら待っている状態が続いた。
要するにこちらでやる作業は高が知れているらしいのだが、電話局側の技術者が方々
掛け持ちしているので、それまで待つ必要があるらしい。
下にいた技術屋さん曰く、『昔は5分で出来た作業なんですけどねぇ〜』と、しきりに
こぼしていた。

なんだかんだで6時頃に作業終了。電話にノイズが乗ることも無くなった。
ADSLに関してはリンクスピードは向上していないものの、電源を入れると直ぐに
接続するし、途中で切れる事もなくなったようだ。

さぁ〜て、次のステージに進みますかね・・・
(つづく)
(1)←→ 3)
(2008.07.16)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年07月14日(月曜日)

雑念が多くて仕事にならず。

あまりの暑さにグズグズ寝ていられず、気づけばテキパキと朝食作りからスタートした。
しかし、出社して雑用や調べものをしていたところ、気になる記述を目にしてしまい、
そのまま脱線。
お昼に兄貴を駅まで送っていった後に自宅によるなどバタバタしてた。

その結果、夕方にNTTの修理屋さんが来る事になり、仕事を中座。
原因究明が予想外に進まず、結局修理が終わったのは6時近くのこと。
それから会社に戻って、あれこれやっていたが、相変わらずお客さんは無しのツブテなので
9時過ぎに帰宅した。

(2008.07.15)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

ADSLバージョンアップ作戦(1)

会社で一日中インターネットに接続した状態で仕事をしているが、自宅に戻ってからも
調べ物やメールチェックを連日やっている。
『どうせなら安くて定額』という理由により、2004年2月以来『1Mbps契約』の
激安ADSLを使っている。
光が劇的に普及している昨今においては、実質200kbps前後しかでないのは
早いとは言い難いがISDNの3〜4倍のスピードを定額で安価に使えるから納得づくだ。

しかし、遅い事は我慢できてもどうしても許せない事があった。
しょっちゅうリンク切れを起こしてネットに接続できなくなるのである。

まあ、回線が切れることはダイアルアップの頃にもあったから我慢するとしても、
半日や1日ずっと繋がらない状態が続くとなると頭にくることひとしおだ。
くだらないことでも調べたい時に調べられない『安かろう、悪かろう』では
常時接続の意味が無い・・・

そこで光回線への切り替えを視野に入れつつソロバンを弾いているのだが、
現状はプロバイダー料金約2千円+電話料金1780円 ≒ 約4千円/月という状態だ。
それに対して光回線+光電話にすると、どうやっても6千円前半になってしまい、
月々のコストは2千円以上高くなってしまう。

この2千円というのも微妙な金額だ。
自宅でも仕事のデータを遣り取りする事が前提となると工事費を払ってでも惜しくないし、
兄貴とのチョイのみ1回分程度だから安価な投資といえる。
しかし、スピードについては現状で満足しているので『繋がってさえ言えば』無駄な
2千円・・・1回余計にチョイ飲みが出来るともいえる。

そんな計算や思考実験をここ1年以上していたのだが、ここのところADSLが
リンク切れ状態になる頻度が高く、長くなってきて困っていた。
正直言って使っているADLSモデム内臓ルーターも相当怪しいのだが、検証するには
当然モデムを入手する必要がある。
しかし、光の導入を検討している真っ最中に、モデムを買いなおすのはナンセンスだ。
右から左に転売できるのなら良いのだが、不良物件化する可能性が高いので二の足を踏んでいた。

そんな折、ネットで調べ物をしている最中に気になる記述を見つけた。
電信柱から家に電話線を引き込む際に『保安器』なる物をつかうのだが、これが原因で
ADSLがリンク切れを起こす事があるというのだ。
『保安器 ADLS』というキーワードで検索をかけるとボロボロとヒットがあるが、
要するに『保安器』という装置は電話の通話や機器を電気的に守る為についているらしく、
製造時期や型式によってはADSLに影響が出るらしい。
我が家でも電話が掛かってくるとリンク切れを起こす事があるので、この線が極めて
怪しいと考え始めた。

しかし、こいつはあくまでも電話の通話品質を維持するための装置なので
『インターネットの品質云々』の為に交換する場合は有料(1万円ちかく)になってしまう。
そこで一寸思い当たる節があったので別の角度から攻める事にした。
(つづく)
→ (2)

(2008.07.15)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年07月13日(日曜日)

久しぶりに買い物ツアー。

今週も『おとな電話相談室』『こども電話相談室』を聞きつつ起床。
近所のスーパーへ買い物へ行ってから、あり物でお好み焼きを作ってブランチだ。

『噂の東京マガジン』を見終え、しばらくビデオを見てから買い物ツアーへ出ることにした。
奥方曰く、『この暑い時間に出なくても』と、言われたものの、暑い時間だからこそ
涼しい場所に居たいのだ。

奥方が出かける用意をする間、車を家の前まで移動させ、水洗い・・・っていうか、水冷。
ポンコツ2cvの車内は『余熱完了』のオーブン状態だから、水でも掛けて熱を抜かないと
遠赤外線で体の中までこんがり焼かれそうになる・・・

当て所なく走り始めて辿り着いたのは篠崎の河内屋だった。
実際問題、冷凍庫の空きが全くといっていいほど無いので、あれこれ買い込むことが
出来ない。
されど、無くなった物は補給はしておかないと平日に買い物をすることになってしまうからね。

流石に冷凍食品のコーナーはキンキンに冷えているが外との気温差があり過ぎてクラクラした。
しかし、そこから離れて常温保存の焼酎やウイスキーの棚まで来ると可也暑く感じる・・・
結局、激安もち米5kg、冷凍そら豆1袋、納豆1パック程度を買って店を出た。

再び灼熱の車に乗り込み、向かったのはショップ99。
これと言って探していた物も無いが、お買い得品は足で探さす必要があるのだ。
まあ、商品のラインナップが以前と弱冠変わった程度で目玉商品(?)は『クラコット』
くらいで、正直空振り・・・
キンキンに冷えた店内から車に乗り込んだらまたしてもクラクラきた。

次にむかったのは100満ボルト。
相変わらず携帯電話を持たない奥方に興味を持たせるべく、携帯電話のコーナーに
30分近くいたと思う。
しかし、奥方の眼鏡に適うスタイリッシュなケイタイは皆無。
それに加えて在庫している機種が少ないらしく、押しなべて『売れ切れ』のシールが
張られていた。
とほほ・・・

2階のオーディオ/パソコン関係のフロアーにあがり、暫し散策。
奥方は会社で使っているマウスパットに不満があるらしく、かなり前から彼方此方で
探し続けていたのだ。
それ程高価なものでもないので買って帰り、実際に使ってみれば・・・とも思うが、
失敗したら勿体無いので、なかなか買えないという悪循環に陥っていた。
しかし、今回は清水の舞台から飛び降りたのか、小さなマウスパッドを買ったようだ。

お次は隣にあるディスカウントストア『ピカソ』。
奥方の実家からコーヒー豆を纏めて貰ったものの、ドリッパーが『ド立派』じゃないので
なかなか飲めないのだ。
そこで、ペーパレスドリッパーの類を探してみたのだが、場所柄が悪いのか
カリタ・メリタを見つけるだけで一苦労してしまった。

店の内外の寒暖差に心底疲れたので、暖かぁ〜い車に乗り込んで帰宅。
速攻でエアコンを点けたら、これが快適なこと・・・
流石に料理を作る気力は失せていたので午前中に買った菓子パンを食べてディナー終了。
水ぶろに入ってから寝たっす。

(2008.07.15)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年07月12日(土曜日)

朝から大掃除。

昼前に東京電力が漏電検査に来ると言うので珍しく早起きをして部屋の大掃除だ。
まあ、チェックをするのはブレーカー程度だから、その動線だけ片付ければ良いのだが、
普段から何もしていないので大仕事なのだ。

1時間以上掛けて1階の荷物を2階に上げたところ、10時半頃に検査員がやって来た。
家の外に設置されている電気メーターの漏電をチェックした後に台所にあるブレーカーの
チェックをして無事終了。
時間にして5分足らずの事だったが、やれやれといった感じだった。

さて、午前中の仕事(?)が終わったので、ようやくブランチ。
何を食べようか迷ったが、奥方貰ってきた蕎麦が旨そうだったので一気に400g
茹でて食べたところ、昼過ぎに気絶した・・・

目が覚めたら1時近かった。
子一時間昼寝をしていた訳だが、蒸し暑いのでスッキリしたような、しないような・・・
『王様のブランチ』の続きを見つつ、撮り溜めたビデオを見ていたら、あっという間に
夕方になった。

例によって母親にアッシーをお願いしてお花茶屋の『東邦酒場』へ向かった。

(2008.07.14)

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『東邦オフ会』

今日は池田龜太郎氏のオフ会があるというので東邦酒場へ行った。
本当は先週行われるはずだったが出席希望者の何人かの都合が悪くなったので繰り越したのだ。

今日の課題は先日実戦配備された『SIGAMA 18-50mm f2.8 MACRO』の活用と、
宣教師からブツブツ言われている色調整の実験だ。

[写真:東邦酒場外観]
またも来ました東邦酒場

暖簾をくぐると龜太郎ことF探偵が先に到着していたので早速最初の一杯を注文した。
[写真:切干大根]
今日のお通しは切干大根
[写真:枝豆]
枝豆ぇ〜♪

暑い季節になったので『もう無いだろう』と、思っていた絶品『もつ煮込み』があったので
お通し並にサクっと注文。
料理を待っている間に宣教師が30分遅れで到着したので本格的に四方山話を始めた。
[写真:宣教師登場]
宣教師登場

[写真:煮込み]
暑い季節になったが煮込みがあったのだぁ〜♪
[写真:アジなめろう] [写真:アジなめろうアップ]
アジなめろう

[写真:鮪アボカドサラダ]
鮪アボカドサラダ

[写真:池田龜太郎氏]
死刑制度について熱くかたる池田龜太郎氏

[写真:ソーセージ玉子焼き]
ソーセージ玉子焼き

あれこれ駄弁っているうちにティアラ姉さん登場。
[写真:ティアラ姉さん登場]
ティアラ姉さん登場。 駆けつけ三杯・・・
[写真:ベーコンじゃがコロ] [写真:ベーコンじゃがコロ]
手作りベーコンじゃがコロ

7時45分頃にあど街っ娘さん、8時一寸前にルーキー38さんとボボ青汁さんが
あいついで来店。
本日の面子が揃ったところで本格的なバカ話が始まったのだ。
[写真:あど街っ娘さん登場]
あど街っ娘さん登場。

[写真:あど街っ娘さん登場]
さらに一寸経ってルーキー38さんとボボ青汁さん登場。
[写真:さしみ盛り合わせ]
各種さしみ盛り合わせ
つぶ貝やサザエよりも『クジラ』が旨かったぁ〜!

[写真:四川風奴豆腐]
四川風奴豆腐。 いつ食べてもおいちぃ〜♪

面子が揃って先ず始まったのがニコンの『D700』の話題だ。
皆が使っているデジイチはせいぜい10万円前後か高くても20万円程度だ。
それらと比べるとD700は30数万円だから、相当敷居が高い。
しかし、カメラマンが商売で使うことを考えた場合、その程度は大した金額ではない。
勿論、絶対的に安いとはいえないのだがAPS−Cフォーマットのフラッグシップ
『D300』との価格差が3万円くらいだと考えると相対的なお得感は相当高い。
『DXとFXの違い』とか『メリット、デメリット』を論じる以前に直感的に欲しいと
感じた久しぶりのカメラである。
まあ、買っても使わないだろうけどね・・・
[写真:納豆オムレツ]
納豆オムレツ

[写真:プチトマト]
店のメニューじゃないけど、『倉庫番さん』からの差し入れプチトマト

[写真:ほうれんバター]
ほうれん草バター

[写真:しいたけフライ]
しいたけフライ。 肉厚で美味しかったです。

[写真:ご機嫌さんたち] [写真:ご機嫌さんたち]
[写真:ご機嫌さんたち]

例によって11時頃までワイワイやっていたが、珍しく宣教師が『沈没』。
早めに母親に連絡を入れておいたところ、丁度妹をピックアップする便があるというので、
それに乗って帰宅した。

(2008.07.14)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年07月11日(金曜日)

ゆるゆると仕事。

連日の暑さの為か少なからず寝不足気味。
朝からエアコンをかけるのも何なので扇風機で我慢しつつ出社した。

さて、いろいろやる事はあるが、先ずは六本木の納品処理をすることにした。
基本的には手直しをしたプロジェクトファイルを一定のプロセスでレンダリングして
DVCAMテープにアップロードする作業だ。
正直言ってテープからデータをダウンロード(キャプチャ)する作業はちょくちょく
やっているが、その逆は滅多にやっていない。
MPEGよりも圧倒的にデータ量が多いので、データを仮置きするだけでも面倒だからだ。

一応、同業者に引き渡すデータでもあるので、いつも以上に気を使う。
データは出来上がっても、チェックをすると気になる点を見つけ、再度レンダリングを
やり直すというのも何時ものサイクルだ。
結局、納品用のテープが出来上がったのは夕方近くになってしまった。

CGの作業を一寸だけやったが、お客さんからのRESが来ないので一寸早めに帰宅した。

(2008.07.14)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年07月10日(木曜日)

今日も不真面目に仕事。

CG制作は終わっていないのだが、お客さんからのRESが入らない。
まあ、言われなくても進める部分もあるのだが、一寸だけ手が空いたので秋葉原に
買出しへ行く事にした。

実に70日ぶりの秋葉原の様子は『相変わらず』と言う印象があると同時に、新しい
ビルが開店していたり古いビルの解体が始まっていたりと移り変わりを感じた。

さて、本日の目的は仕事で使うビデオテープやDVD−Rメディアの買出しだ。
曲がりなりにも大枚貰って仕事をするのだから、常識的な範囲でならどこで買っても
利益率に影響は無い。
しかし、ミニDVのテープ1本あたり50円も価格差があると話は違ってくるし、
DVD−Rのメディアに至っては台湾製メディアの価格で純国産品が買えるのだから
聖地に来る利点は大きい。

例によって向かったのは『あきばおー』だ。
50枚で800円などという超激安メディアを扱っている店であると同時に、日本製の
激安メディアも扱っているので毎回チェックが欠かせない。
目当てにしていた『ミニDVテープ5本パック』が899円、TDKなどの8倍速対応
『−Rメディア50枚スピンドル』が1800円後半と相変わらず嬉しい値付けである。

さて、コレらの値段を踏まえて他の店も当る事にした。
DVD−RやミニDVのテープもさることながら、DVCAMテープも探していたのだ。
まあ、会社に行けば何本も在庫はあるが、今の持ち合わせは94分の物ばかり。
例の六本木の現場にちょいとイレギュラーな納品形態をとる為に30分物のDVCAM
テープが必要なのだ。
しかし、ただでさえ業務用の特殊なテープである上に、メインストリームから外れた
短尺テープはなかなか扱う所がないのだ。
そこでやって来たのが某テープ、メディア専門店。
ここへ来れば手に入ることを知っていたので、他のメディアの値段が許容範囲なら
カードで纏め買いするつもりだった。

ところが、どのメディアも先ほどの店ほどは安くない。
DVD−Rについては許容範囲だがミニDVテープはコジマ電気で買うのと大差が無い。
これでDVCAMが激安なら帳尻があったのだが、ツクモで買うより100円以上高い
ので論外と言う結論に至った。

そんな訳であきばおーに戻ってメディアを買うことにしたのだが、一寸ばたついた。
買い物カゴをレジに置いてカードで支払おうとしたら『販売価格が変わります』と、言うのだ。
こちらも、それを承知でいるので「構わないよ」と、言ったところ、隣のレジへ行ってくれ
と、言われた。
仕方が無いので『そのレジ』に担当の店員が来るのを待っていたのだが、提示している
カードを見るなり『あっ、うち・・・JCB扱っていないんですよ・・・』だって。
以前使った事がある気がしたのでコレには面食らった。
結局、現金決済する事となったが、後から考えると現金で買うなら『−R』のメディアは
もう少し安いのがあったな・・・と、一寸残念に思った。

さて、DVCAMのテープを買ってサッサと帰ろうと思い、ツクモへ向かったのだが
ここでもひと悶着(?)あった。
私が見せに入った時点で先客がいて、ハイビジョン編集用の機材を纏め買いしていたようだ。
ところが、その客がいつまで経ってもレジの前から動かず、ひたすら待ちぼうけとなった。
最初こそ100万円単位の買い物だから決済に時間が掛かっているのかと思ったが、
それにしたって様子がおかしい・・・
怪訝に思ってレジを覗き込むと、客の一人が暑さ5cm以上ある秋葉原電気祭りの
スクラッチクジをチンタラちんたら削り続けているのだ。
余りの量に当人も『ここでやることじゃないですかねぇ〜』なんて言っていたが、
当たりくじで買い物をするつもり満々らしく、一向に止めようとしないのだ。

これで店員が気を利かせてくればよかったのだが、一見の上客を追い出すのに
抵抗があったらしく『ごゆっくりどうぞ』なんて言ったものだから、続けること・・・
結局、顔見知りの店員が声を掛けてくれて会計をすることが出来たが、その最中にも
モタクタとやっていたなたな・・・
一体その連中が何者かは分からないが、あのKYで緩いテンションは玄人ではないな。
彼の地に2時間ほどの滞在してとんぼ返り。
とほほ・・・

会社に戻って通常業務を再開。
あれこれ雑用を済ませてからCG制作をしていたが、待てど暮らせど先方からのRESが
入らないので張り合いに欠ける。
再度中間サンプルを出そうかと思ったが、一寸面白くないので小休止して六本木の
納品処理をすることにした。

ところが、DVCAMへのダビングの前にチェックをしたところ、気になる点を発見。
直さなくても誰も気づかないだろうが、余りにも気になったので修正を始めたら
終わらなくなってしまった。
そんな訳で気づけば今日も帰宅は10時過ぎになってしまった。

(2008.07.11)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年07月09日(水曜日)

今日もCG制作。

昨日作った通常セグメントの確認をした後に特殊セグメントの作りこみを始めた。
通常セグメントとは断面形状が異なるから、と、言うより形状が複雑化すると
『C面取り』をするのが面倒くさいのだ。
チョコまかと作業を続け途中までの形状定義が終了。
気分転換や全体のバランスを考え、隣のトンネルの制作を始めてみた。
これまた、以前作ったデータが流用できないかを検討したが、やはり微妙に違っている。
妙な手抜きをしても意味が無いのでサッサと作ってしまう事にした。

おおよそのバランスが取れてきたので残りの部品の制作だ。
しかし、部品作りの途中で一寸した疑問に直面した。
実際にトンネルを施工するとなると絶対に一体化しているはずの無い部位が
図面上では巨大な一体部品として描かれていたのだ。
まあ、分割した部品を一体化するのは簡単なので、とりあえず想像を交えて分割しておき、
サンプル出しをすることにした。

[CG:トンネル断面]
今回のCGトンネルの途中段階
以前作った物と見た目は変わらないが、一応フルスクラッチとなった

さて、作業の最中、久しぶりにT建設のT室長から電話が掛かってきた。
新しい仕事のオファーかと思いきやさに非ず。
曰く、『昔作ったビデオをパワーポイントに組み込んでプレゼンに使いたいのだが、
単純に部品としての切り出せないところがある』との事。
タイトルに使ったモーフィングは工法の特徴を良く表している反面、『xx工法研究会』
と、いう文字列が邪魔くさいとの事。
もう一本はフリーソフトでどうにでもなりそうなレベルなのだが、何故か以前紹介した
ソフトが上手く動かなくて困っているというのだ。
まったくもって、この人からの仕事はいつも手間ばかり掛かって金にならない・・・

CGのサンプル出しが終わったので、ちゃちゃっと済ませる事にした。
正直言って厳密な修正をするのならDVDにバックアップしたデータを再展開してから
作業を始める必要がある。
しかし、データを探し始めて直ぐにレンダリング済みのビデオデータが見つかったので、
そいつを加工してでっち上げる事にした。
まあ、ほぼオリジナルデータを使っている訳だし、プレゼンに使う分にはコレで十分である。
例によって仮のWebサイトを立ち上げ、引渡しして作業終了。
10時に帰宅した。

(2008.07.10)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年07月08日(火曜日)

朝から不真面目に仕事。

いつものようにタラタラと出社したところ、請求書の件で六本木の事務屋さんから電話が
あったと聞かされた。
こちらとしては以前提出した見積書に従って請求書を出しただけなのだが、当時の
関係者が誰一人残っていない為に請求金額を見てたまげたと言うのだ。

確かに私の1年分の月給に近いから大層な金額だと言うのは分かる。
しかし、請求を出す度に『高いから負けろ』と、言われてしまったら見積書の意味が無くなる。
故に”それなりに”突っ張ってもらいたかったのだが、結局社長の一存で大幅値引きで
手を打ってしまったらしい。
まあ、事実上の工事が終わってから1年半も経つから、自然消滅して金にならない可能性も
無きにしも非ず。
故に纏まった金額を貰えるだけマシという考えもあるのだが、やっぱり空しい・・・

さて、気分を入れ替え、CG制作に本腰を入れることにした。
基本的に以前やった事のある工法の焼き直しなので、変更のあった部品だけ入れ換えれば
右から左だと思っていた。
ところが、いざCAD図面と以前のCGを重ねてみると、あちこちの寸法が微妙に違う・・・
細かい寸法よりも部品の組み合わせ方が工法の『肝』になるはずだから無視する事も
考えたが、目の前に動かしようの無い『基準』があるので一から作り変える事にした。

この工法には通常のシールド工法とは違う形状のセグメントを使うが、そちらの作りこみは
結構面倒くさい。
そこで、通常セグメントの作り込みをして、タイムアップ。
チョイ飲み(??)をしてから帰宅した。

(2008.07.10)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年07月07日(月曜日)

朝から不真面目に仕事。

本当はCGに着手したいのだが、目先の細かい仕事が気になって集中できない。
そこで細かい事も含めて片付ける事にした。

先ずは六本木のビデオ編集の後処理だ。
編集が終わったのでサンプル出しをしたところ、S氏から『駅名に間違いがある』
と、指摘されたのだが、何度確認してもそれがどこかが分からなかった。
このサンプルは大きな間違いを修正してアップロードした直後に瑣末の間違いに気づき、
再々度アップロードしたファイルなのだ。
故にタイミングによっては修正の完全に終わっていないファイルをダウンロードして
しまった可能性がある。
その旨をメールに書いて送ったところ、これがビンゴ。
暫くしたら『古いバージョンをダウンロードしていたようです』と、返信があった。
これにて一件落着・・・

さて、お次はスナップ写真のアルバム制作だ。
プリント出しの時点でセレクト作業は終わっているので、順番にアルバムへ差し込んで
行くだけなのだが、枚数が多いし、多少はページにおける前後関係を考慮するので
30分ほど掛かってしまった。

写真の整理が終わったので次はデジカメデータをCD−Rに焼き付ける作業だ。
これまたセレクトが終わっているのでソフトを使ってヤキヤキするだけだが、
盤面への印刷作業の為に一々専用プリンターを出したりしまったりするのが面倒くさい。
まあ、出しっぱなしにしておくと猫の餌食になるのは必至だからだが・・・
ついでにアルバムの背表紙を印刷して一丁上がりだ。

時計を見ると既に夜の7時過ぎ。
何をするにも中途半端な状態だったので、HDDのデータ追い出しやら雑用をして帰宅した。

(2008.07.08)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年07月06日(日曜日)

基本的に引き篭もり同然。

頭だけは8時過ぎに覚醒したので『おとな電話相談室』『こども電話相談室』と聞き
続けたのだが、朝から暑かったせいか身体のほうはスッキリしなかった。
そこでグズグズと起き出してから近所のスーパーへ買い物へ行った。

買出しから帰って一寸遅めの昼食。
奥方のリクエストによりジェノベーゼ風(?)パスタを作る事にしたのだが、クルミと
シソとオリーブオイルのペーストが一寸作りすぎたようだ。
加減が分からなかったので全量をパスタに和えたところ、高カロリー過ぎたのか
テレビを見ている最中に昼寝モードになってしまった。

さて、夕方になって再び起き出したで2cvで買い物へ行こうかと思ったが、
奥方が何となく乗り気にならずドロー。
テレビ三昧の日曜日になるかと思いきや、特番やら何やらで夜中の番組(『サラリーマン
NEO』や『世界ふれあい街歩き』)が相次いで潰れてしまった。
まあ、無理やり夜更かしする必要も無いので、珍しく12時前に寝てしまった。

(2008.07.08)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年07月05日(土曜日)

結果的に寝週末

例によってラジオで目覚め、9時半過ぎに『王様のブランチ』に切り替えた。
ブランチを見ながらブランチを食べると言ういつものパターンだ。
何を食べようかと考えた挙句、インチキな野菜炒め定食が出来上がった。

食後のお菓子まで一通り食べ、ごろりと横になってテレビを見ていたところ12時前に気絶。
次に気づいたら1時過ぎだった。
情け無い・・・

『王様のブランチ』が終わった後、仕事に行くかどうか悩んだが、結局挫折。
撮り溜めたビデオをあれこれ消化する事にした。
付き合いきれなくなった奥方が散髪に出かけるというので、ごろりと横になったまま
見送ったところ、程なく気絶・・・
目が覚めた直後に奥方が帰ってきた。
とほほ・・・

さて、自宅に居てもネット三昧という事が多いが、何故か我が家のADSLは
断線している事が多い。
モデムが不調なのか、回線にノイズが混ざっているのか???
電話線を抜いたり挿したりすると繋がる事も多いが、半日以上ダメな事も多い。

今日もそんな状態が続き、ヤキモキしていたが、夜中になっても全く繋がらなかった。
しかも、ADSLモデムの『LINK』だか『PPP』のLEDが『赤の点灯』のまま
という極めて異常な状態だったのだ。

流石に頭にきたものの、やれる事は相変わらず、電源を落としたり電話線を抜き挿しして
只管待つだけだ。
しかし、夜中になっても状況が変わらず『やっぱり光かな・・・』と、思い始めた。

11時過ぎに妹から『ファミレスでお茶してるけど、来る?』と、言われたので
ポンコツ車でホイホイと出かけていった。
パンケーキの類を食べつつ、コーヒーを4杯ほど飲んで帰った。

さて、ファミレスから帰っても相変わらずADSLは不通のままだった。
ところが、ブラウザから何10回目かのリセットをかけた後に設定画面のパラメータに
異常があることに気づいた。
『間違っても設定を弄る事は無いのだが・・・』と、設定を確認したところ、
ユーザー名やパスワード、ドメインアドレスなどが全て空欄になっていたのだ。
どうりで繋がらない筈だ・・・

早速、各種の設定をやり直して再起動したところ無事に接続。
しかも、今までの最高値である下り512Mbpsを記録した。(← かなり怪しい)
やれやれ・・・

(2008.07.07)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『トンカス:悪意はなかった、という悪意』

東京新聞を読んでいたところ、韓国で日本のトンカツ店『矢場とん』の模倣店が出店して
いるため、本家が商標使用差し止めの申し立てをするという記事が乗っていた。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008070590100006.html
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008070590100006.html

簡単に言うと韓国の青年実業家(??)が、名古屋に本店を置く『矢場とん』のロゴや
キャラクターをソックリそのまま丸パクリして二店舗を経営しているとの事。
本家『矢場とん』が韓国で商標登録しようとしたところ、先に上記の模倣店が申請済み
だった為、問題が発覚。
本家が『日本で商標登録をしている』と、意義を申し立てたものの、例によって
模倣店側の『韓国で著名な商標ではない』という主張が認められてしまったというのだ。

まあ、この手の話は中国や韓国では良くあるのだが、今回の『YABATON』の話は
チューイングキャンディー『ハイチュー』をパクッて『マイチュー』を作ったのとは
比較にならないほど悪質だ。
ロゴやキャラクターは『模倣』のレベルを超えて『完全コピー』。
創業を示す『since1947』まで入っている念の入れよう。
本来無関係にも拘らず、
『日本で研修したコックを迎え』
『遠い名古屋まで行かなくても今や韓国でも食べられる』
と、積極的に本家との繋がりがあるかのように振舞っているらしい。
それでいて、本家のメイン商品である『味噌カツ』はメニューになく、普通のソースや
コチュジャンが使われているそうな・・・
それはそれで美味しいらしいが、本家の社長としては、
「みそカツのない『ヤバトン』が独り歩きされては困る」 と、この点を特に問題視しているようだ。

この件の何が頭にくるかといえば、模倣店の経営者はパクったことを認めながらも
『困惑している』『悪気はなかった』と、しら〜と、している事だ。
このまま放って置くと、日本の方が韓国の支店と勘違いされかねないから、毅然とした
態度で臨む必要がある。
これは『親韓』とか『嫌韓』以前の話である。

(2008.07.07)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年07月04日(金曜日)

なんとなくグダグダになった一日。

出社早々、セブンイレブンへ向かった。
ネットプリントの料金をNTT系のネットマネー『Pちょコム』で支払う都合上、
チャージを行う必要があったからだ。
これについてはクレジットカードや銀行振り込みが行うのが手っ取り早いのだが、
入金下限が高かったり、意味不明の手数料を取られるのが癪だからだ。

コンビニから帰って暫くして『チャージ完了』の報が入ったのでプリント手続きに入った。
一昨日のスナップ写真と不祝儀の記録写真など諸々合わせて300余枚あるので、
どうやってデータ転送するか一寸迷った。
前回はFTPファイル転送をしたのだが、FTP接続のパスワードやら何やらの
設定に戸惑ったからだ。
そこで、今回はプリントを依頼する業者から配布している専用ソフトを使うことにした。

業者のWEBサイトからソフトをダウンロードしてみたところ、ファイルサイズは2MB
しかなく、起動させてもファイルブラウザ程度の外観でしかない。
データのアップロードは注文したい写真を選択して右クリックするだけという単純な物。
説明書を調べる必要が無いくらい簡単なインターフェースである。

ただし、このソフトが内部でどんな処理を行っているのか分からないが、『光』回線にも
関わらず転送スピードが矢鱈と遅いのが気になった。
タスクマネージャーでネットワークの使用状況を見ていても帯域の50%どころか、
20%も使っていないので最初の内はハングアップを疑ったくらいだ。

まあ、転送が終わったら『焼き増し』や『2Lプリント』をしたいコマの指定をすれば
こちらの作業は完了だ。
今回は送料を速達扱いにしたので200円ほど上乗せとなったが、L版(@6.5円)304枚、
2L版(@29円)2枚の合計が2281円也・・・
前回はL版1枚が5.9円だったので値上がりしていると言え、激安であることに変わりは無い。
どうやって儲けているのかギザ気になる・・・

懸案事項が一つ片付いたので一息入れていたところ、T建設のA氏から恐怖のメールが届いた。
曰く、『パースのCG、どうなってます?』と・・・
もちろん忘れていたわけでも無いし、無視していたわけでもないのだが、殆ど作業が
進んでいないことには変わりが無い。
他の作業を後回しにして、こいつに没頭したいのは山々なれど、その度に細かい作業が
割り込んできてどうにもならないのだ。

結局、今日のところは兄貴が『焼肉が食べたい!!』と、いうので『韓国村』へ行って
一日が終わった。

(2008.07.07)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『ビバ! 韓国村!!』

兄貴が言うには夜勤明けの帰り道に一寸名の知れた焼肉屋で焼肉を食べてきたらしいのだが、
どうにも納得が行かなかったらしい。
そんな訳で久しぶりに新小岩の韓国村へと向かった。

何ヶ月ぶりか記憶が無いが店に入ると親父さんがいつもの笑顔で迎えてくれた。
ほぼ同じ顔が2つ並んでいるのだから忘れようが無いか・・・
[写真:お通し]
本日のお通し

一応メニューを見ながらあれこれ注文。
二人で乾杯の練習をしていたところ、30分遅れくらいで奥方が到着した。
今日は妹はアルバイトだと言うし、弟は早々にパスしたので3人だけの焼肉パーティーとなった。

実はこっそりと入手していたSIGMAの『18-50mm F2.8 EX DC MACRO』を始めて遊びで使ってみた。
大口径レンズなのでボディーのみだとアンバランスになるのでバッテリーグリップを
つけた状態の方が具合が良い反面、レンズフードもデカイので彼方此方に影を落とすのが
一寸気になった。

[写真:牛タン]
牛タン

[写真:豚三枚肉]
豚三枚肉(サムギョプサル)

[写真:焼き状況] [写真:焼き状況]
焼き状況

[写真:テーブルの状況]
テーブルの状況

[写真:カルビ]
カルビ

F探偵主催のオフ会と違って、バカ話には幅がなく、基本的にはひたすら食べるのみだ。
まあ、私と兄貴は時折写真を撮るのだが、どんな意味があるか良く分からない・・・

[写真:ニンニク焼き] [写真:ニンニク焼き]
セット物のニンニク焼きも届いたのだ

[写真:ユッケ刺し]
ユッケ刺し

[写真:レバ刺し]
レバ刺し

[写真:チョレギサラダ]
チョレギサラダ

[写真:カルビ]
ハラミ

今日のトピックスは白ご飯との夢のコラボレーションだ。
いつもの面子は、ここに来ると肉食獣と化すので白ご飯を頼む事は殆ど無いのだが、
旨い焼肉とご飯が合わない筈が無い。
分かっていて、あえてやらなかったのだが、次回からは完璧に定番になりそうだ。

[写真:ハラミ丼]
怒涛のハラミ丼。 旨くて当たり前である。

[写真:スジョンガ]
デザート代わりの甘茶:スジョンガ

ゆっくり2時間ほど旨い焼肉を堪能してゲームオーバー。
腹ごなしに歩いて帰宅した。

(2008.07.07)
(2008.08.04)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年07月03日(木曜日)

スナップ撮影の後処理の一日。

いつもの時間に出社して写真のセレクト作業から開始した。
前回(2月末)と同じ場所での同じような撮影だから『捨てコマ』はかなり減っている
のだが、大量にシャッターを切っているのでゼロではないからね。

セレクト作業が終わったら今度はレタッチ作業に入った。
露出に関しては前回のデータが参考になったのか、最低限に留まったが、問題は色調整だった。
撮影の最中にも随時液晶モニターで確認していたが、室内照明、プロジェクターの明かり、
そしてストロボ光が入り混じっているので現地では大層分かり辛かったからだ。
故に、あれこれ考えながら撮影していたが、会社のCRTで改めて確認してみると
『アタリ』と『ハズレ』が半分半分ってな感じだった。

まあ、RAWを併用して撮影していたからどうにでもなるが、自由自在なのが逆に悩ましい・・・
ちょこちょこと調整と閲覧を繰り返していたらあっという間に夜になってしまった。

仕事の分が終わったら今度は遊び(?)の分だ。
折角激安のネットプリントに出すので不祝儀のスナップ写真もついでに出すことにしたのだ。
これまた、ざっとセレクト作業をしてから調整作業に入ったが、こちらはJPEGでしか
撮影していなかったので一寸考えた。
普段はペイントショップPRO(PSP)で色や露出の調整をしているが、この作業を『SILKYPIX』で
やったらどうなるのかと思ったからだ。
まあ、所詮はJPEGだからRAWのように大規模な修正には向かないのだろうが、
実際に使ってみるとPSPで調整するよりも直感的に扱えるし結果も良好だった。
露出アンダーの写真を明るくするとカラーバランスとコントラストが滅茶苦茶に
なり易いのだが、1絞り以上の増感処理を行ってもRAWデータの如く素直な画像が
出力されたののには驚いた。

そんな事をシミジミやっていたら夜中になってしまった。
プリント用のデータが揃ったのでネットプリントに出してしまいたかったのだが、
『Pちょこむ』のチャージを何でやるか迷っているうちに時間切れ。
日付が変わった頃に帰宅した。

(2008.07.04)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年07月02日(水曜日)

昼から技術発表会のスナップ撮影。

10時に迎えに来てもらい永田町を目指そうとしたが、母親の用事の都合で小岩から電車に乗った。
前回は市谷経由で地下鉄に乗り換えたのだが、今日は錦糸町から半蔵門線に乗った。
そもそも、何故市谷乗り換えにしたのか良く覚えていない・・・

さて、担当のS氏との待ち合わせは12時だったが、出発が早すぎたので
11時には永田町駅に着いてしまった。
まあ、それも予定通りだったので永田町のマクドナルドで早めのランチを食べて英気を養った。

久しぶりのジャンクフードで血糖値を上げたものの、時間はなかなか過ぎなかった。
仕方が無いので前回の写真をプレイバックして露出のデータをチェックしてみたが、
実際問題ストロボをマニュアル発光させている可能性があるので大した参考にはならない。
故に、『試写して暗かったらプラス補正、明るかったらマイナス補正』するいつもの
出たとこ勝負にでるしかないという結論に達した。

一寸早かったが12時一寸前にS会館に到着。
前回と同じフォーマットで外観と入り口の写真を撮っているうちのS氏と接触。
簡単に挨拶をしてから発表会の開かれるホールの事前撮影をした。

13時スタートの技術発表会なので12時半を過ぎた頃には続々と出席者が受付にやって来た。
まあ、それらを逐一撮っていたら切が無いので適当に済ませ、13時一寸前に2階のホールに移動。
既に前説(?)が始まっていたので適当に撮影を始めたのだが、その最中にS氏に呼び止められた。
曰く、『前回のアンケートにカメラマンが邪魔くさいと言う意見があったので、
控えめに動いてくれ』との事。

しかし、当たり障りの無い場所に張り付いていたら同じ様な画しか撮影できないのは
火を見るよりも明らかだ。
見る方にしたって違った角度からの画があった方が見飽きないだろうから、
あっちへ行ったり、こっちへ行ったりを繰り返した。

懸念していた露出は単純なプラスマイナスだけでなく、プロジェクターの映像と
ストロボ発光とバランスを含め、逐一補正しながらの撮影となった。
前回は露出が暴れて苦しんだが、今日はある程度の範囲に収束してくれたので
落ち着いて撮影が出来た。
同じ機材を使っているのだから不思議な気もする・・・

発表会自体は途中に20分間の小休止を挟んだものの、撮影はその間も含めて4時以上ぶっ続け。
5時過ぎにお開きになった時は正直ほっとした。

機材をサッサと片付け、S氏に挨拶をしてから帰路に着いた。
しかし、折角錦糸町を経由するのでヨドバシに寄って納品に使うアルバムを買うことにした。
ところが、前回親父が買ってきたアルバムがどんな物だったかを思いだせず、
棚の前を行ったり来たり。
店員に声を掛けるかどうか迷ったが、そもそも店員が近寄ってくれない場所なので
結局うろうろするしかなかった。
20分近く棚の前をうろついていたところ、ようやくそれらしいアルバムを発見。
安いのと高いのと2種類あったが念のため1200円くらいのアルバムと追加台紙を
持ってレジへ行った。
この機に乗じて何か買おうと思ったが何も見つからなかったのが悔しい・・・

さて、新小岩に着いたのは7時半近くだったが、撮影データのバックアップをしないと
どうにも落ち着かない。
そこで、一寸だけのつもりで会社に行ったところ、兄貴がチョイ飲みをしていたので、
勝手に御呼ばれする事にした。

結局、自宅に戻ったのは10時近くだった。
奥方は既に帰っていたがテレビを見ながら呆けていたので何も食べていないという。
私もピーナツやリッツを摘んだ程度だったので、近所の回転寿司で豪華なディナーとなった。

(2008.07.02、03)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年07月01日(火曜日)

またしても仕事にならなかった一日。

原宿の仕事が一段落着いたのでCG仕事に着手したのは山々だ。
しかし、明日のスナップ撮影の用意や母親と請求書関係の打ち合せがあったりして、
なかなか集中できなかった。

自分のダメさ加減に、情けなくって涙がでそうである・・・

(2008.07.03)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年06月分の日記

2008年
06/01 06/02 06/03 06/04 06/05 06/06 06/07 06/08 06/09 06/10
06/11 06/12 06/13 06/14 06/15 06/16 06/17 06/18 06/19 06/20
06/21 06/22 06/23 06/24 06/25 06/26 06/27 06/28 06/29 06/30

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平成20年06月30日(月曜日)

例によって堂々巡りの一日。

いつもの時間に奥方を送り出し、私も出社。
先週末に完成しなかったDVDのチェックから作業を始めた。

一応、DVDを焼く為のMPEG2データは出来ていたし、ラベルシールを貼った
DVD−Rの用意もできていた。
よって、オーサリングソフトで焼いてしまえば納品はできるのだが、修正箇所含めた
全体を『通し』で見てからでないと不安で仕方が無い。
そこで、最初から『−R』に焼くのではなく、『−RW』にチェックすべきデータを
オーサリングしてから視聴する事にした。

すると、悪い予感は見事に的中。
本当に些細ではあったが、微妙な不具合が両方のビデオに見つかったのだ。
早速ビデオ編集ソフトを起動させ、見つけた不具合を調整&修正。
全体をAVI形式でレンダリングしてからMPEG2へ変換するいつものサイクルに入った。
ところが、例によって例の如く、急げば急ぐほど上手く行かない悪循環に陥った。
要するに人間が幾ら慌ててもレンダリングが早く終わるわけではないので、ジッと
我慢して待つしかないのだ。

結局、間違いや失敗の繰り返しにより製品が出来上がったのは4時近くになってしまった。
それから2cvに乗り換えて原宿の現場に着いたのは5時過ぎの事。
事務所にいたT氏にDVDを引渡し1つ目の用事が終了。
引き続き6月分の請求の話を始めたのだが、これが非常に辛い・・・
曰く、本社扱いとするべく稟議書を通して真っ最中なので、直ぐには払えないというのだ。
苦心して割引を行った請求予定書を作ってきたが、目論見が完璧に外れてしまった。
とほほ・・・

仕方が無いのでT氏からカメラを受け取り、立坑に設置した三脚を引き上げに行く事にした。
すると、三脚ケースも含めて、それらは交差点近くの詰め所に置いてあるというのだ。
まあ、立坑も詰め所も歩く距離は10mと違わないが、階段を上り下りする手間が
かから無い分、楽チンである。

長居しても意味が無いので、サッサと機材を引き上げ、帰り道に河内屋で買い物をして
から帰宅。
久しぶりにハンバーグを作って食べて一日終了。

(2008.07.01)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日5年前の今日


平成20年06月29日(日曜日)

昼から錦糸町で映画。

新聞屋さんから買った激安映画券の期限が迫っているので錦糸町楽天地へ行く事に
したが、外は結構な雨模様。
正直言って映画を昨日見て仕事を今日にすべきだったようだ・・・

車で錦糸町を目指す事も考えたが、それだと駐車料金の事が気になって居たたまれない。
幸いレインコートは二人分あるので長靴まで装備した上で自転車で駅まで向かった。

錦糸町に着いたのは12時20分くらいだった。
映画を見始めるのには丁度いい時間だが、空腹の状態だと映画の内容が頭に入らない。
そこで駅ビルの中にあるパン屋で適当なパンを買ってから映画の列に並び、
席についてから食べて映画に集中した。

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

映画を見てから本格的な遅い昼食を食べる事にした。
先月、ロッテリアの『絶品チーズバーガー』で撃沈した反動もあるので、何週間も前から
SAPANAのカレーと心に決めていた。
ゆっくりと食べ続け、ナンとライスの両方を少しずつお代わりをして大満足した。
[写真:チキンカレーセット]
チキンカレーセット900円也
[写真:マトンカレーセット]
マトンカレーセット こちらも900円也
ちょっと辛めの『4辛』にしたので気持ちの良いスパイシーさだった

鱈腹食べたのでぶらつく事にしたのだが、雨が鬱陶しいし、コレと言って見たい物も無い。
そこで、使い道に困っていた商品券を使うべくヨドバシカメラへ行ったのだが、
いざ商品を手に取ってから迷い始めた。
『VIVITER 28mm f2.8』にはフィルターを掛けていないので、それ用の保護フィルターを
考えたものの、使っていないレンズのフィルターというのもなんだか空しい。
買おうと思えばいつでも買えるので、結局何も買わずに帰る事にした。

新小岩に戻ってもまだ雨は降っていたので再びレインコートを着込んで自転車帰宅。
途中、近所のスーパーで買い物をしてから帰った。

(2008.07.01)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『インディー・ジョーンズ クリスタルスカルの王国』

今回のラインナップは
・ インディー・ジョーンズ
・ 相棒
・ ザ・マジックアワー
・ 山桜
・ 築地魚河岸三代目

ってな感じ。
どれを見てもハズレは無さそうだったが、やはり映画らしい映画という事もあって
インディージョーンズを見ることにした。

さて、シリーズ第4弾となる本作の粗筋は・・・
旧ソ連と冷戦状態だった1957年。
友人のマックと共に謎の一団に拉致されたインディーは秘密倉庫にある箱探しをする
羽目にあうが、命からがら脱出。
しかし、CIAの圧力により大学を無期限停職になってしまう。

ところが、仕事を探すべくアメリカを去ろうとしたインディーの元に、かつての友人の
息子マットが現れ、謎の手紙を託す。
かくしてクリスタルスカルを巡って大冒険が始まった!
例によって例の如く、有り得ないようなアクションの連続であっという間の2時間だった。
ネタバラシをするのは野暮なので書けない事の方が多いが、冒頭で探していた箱の中身と
クリスタルスカルがどうリンクするのかが分かるまでは、意外と長かった。

それとランボーと違って子供が見ても大丈夫な配慮をしているが、その実結構えぐいシーンや
残酷なシーンも散見された。
しかし、アメリカだからかハリウッドだからかは分からぬが、それらのシーンは
笑いが散りばめられていて、ついつい大爆笑してしまった。
それが良い事か悪い事かはイマイチわからない・・・

いずれにしても楽しい映画だった。

(2008.07.03)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年06月28日(土曜日)

午後から仕事。

よほど眠りが深かったのか、ラジオで目が覚めたのは9時過ぎだった。
対談のコーナーが終わった頃にテレビに切り替えて『王様のブランチ』を見始め、
2時過ぎに会社に向かった。

さて、昨夜修正したCGのレンダリングをするだけで右から左に作業が進むと思ったのだが、
そうは問屋が卸さなかった。
『念には念を入れて確認を・・・』と、思いPDFの指示書と見比べたところ、
CG以外にも修正忘れや見落としを発見。
あちこち修正してからレンダリングに突入した。

レンダリングの待ち時間を使って売り上げ用の資料を作り始めた。
本当は撮影に呼ばれた回数と単価で計上したいところだが、アチラにも予算と言うものが
あるので調整が必要なのだ。

あれこれやりながら、レンダリングの終わったCGからタイムラインに組み込んで行き、
一応データの用意は終了した。
早速全体のレンダリングをはじめて次の段取りに移ろうとしたのだが、その段階で
またしてもクダラない間違いに気づいて逆戻り。

一応、日付が変わった頃にMPEG2のデータは出来上がったのだが、ノーチェックで
出荷する自信が無いので月曜日に直接納品に行く事にして帰宅した。

(2008.06.28 SU)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年06月27日(金曜日)

ボケボケ状態で仕事。

夜行バスは予定通り朝の7時半に東京駅へ到着。
既に東京に戻っていた母親に迎えに来てもらい、自宅に戻った。

さて、仮眠を取った奥方の目覚めを待って一寸遅めの朝食。
冷凍庫に入っていた冷凍ご飯にレトルトカレーをかけただけだが、なんとなく普通の
生活に戻った感覚である。

普段よりも1時間ほど遅くに奥方を送り出し、私も出社。
仕事が山積しているが急ぎ具合から先日T建設のM氏に言われていたDVDの更新を
することにした。
ようするに5月に納品した紹介ビデオの『実施工』の場面を最近撮影した原宿交差点の
記録映像に差し替えつつ、CGをあちこち修正すると言うものだ。

先ずはDVCAMからのキャプチャー作業から始めることにした。
基本的には既存のタイムラインを差し替える分だけをキャプチャーすればよいのだが、
後々別の編集で使う予定もある。
そんな事もあって、一寸遠回りだが今回は不要な分も含めての取り込み作業となった。

すると、作業の最中にM氏から電話が入った。
こちらから「ショートバージョンの方も更新しますか?」と、メールをしておいたところ、
わざわざ電話で回答をよこしてきたのだ。
て、いうか、余程火曜日の朝一という納期に間に合うかどうかが気になるらしい・・・
「必ず間に合わせます」と、即答して電話を切ったが、どうなることやら。

キャプチャー作業の後、データの入れ替えに取り掛かった。
やはり、事前に画コンテの類を作ってゆかなかったので、単純な差し替えが利かない
画像が出てしまい、一寸悩んだ。
まあ、久作と更新版は別もとの考えるべきだから、同じようなシーンが無くても
大した問題には成りえない。
ちゃっちゃと済ませてCGの修正に着手した。
しかし、一度は完璧と思うまでに仕上げたデータの修正なので中途半端なことをすると
『元の木阿弥』になりかねない。
慎重に慎重を喫して作業を続けたところ、レンダリングに至らなかった。

帰宅したらゴルゴ13がやっていたので、それだけ見て直ぐに寝た。

(2008.06.28)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日、7 4年前の今日5年前の今日


平成20年06月26日(木曜日)

極めて慌しかった一日。

予定通り25日の夜11時半に東京を出て7時30分に大曲駅に到着。
妹に車で迎えに来てもらい、母親の実家へ移動した。
[写真:大曲駅外観]
大曲駅外観
小さな田舎街にしてはウルトラモダンな駅舎である

到着して休む暇無く喪服に着替え、簡単な朝食を食べているうちに雰囲気が張り詰めてきた。
予定通り9時から葬式がスタートしたからだ。

お坊さんが到着し、自宅の居間でお経を上げてもらってから霊柩車で焼き場へGO!
『焼き終わり』まで1時間半ほど掛かるので、控え室で雑談をしながらしばしビールをガブガブ・・・
私は350ml缶を3本で止めておいたが、兄貴は促されるまま4、5本飲んでいたな・・・

さて、焼き終わったのでお寺に移動。
ところが、お坊さんのスケジュールの関係で1時間以上待たされると言うのでお土産を
買うために中座。
30分ほど近くのショッピングモールで買い物から戻ったころ、一般参列者が集まり始め、
程なく法要が開始された。

30分ほどお経と焼香が続いた後、従兄弟の娘(ひ孫、小4だったかな)によるお別れの挨拶。
ほとんどブッツケ本番だったらしいが、誰もが拍手をしたくなるような素晴らしい内容だった。
そんな感動のフィナーレで法要の第一弾が終了した。
近親者だけ残り、引き続き『35日法要』が始まったからだ。

本来は日を改めて再度集まるべきだろうが、今時は休みを取るだけでも大変なので、
その日の内に『再集結したとみなして』済ませてしまうと言うものですな。
まあ、これまた30分くらいお経を上げてもらい終了。

基本的な法要はここまでだが、実質ここから先が長かった。
今度は居酒屋というか日本料理屋みたいなところへ河岸を変え、『お清め』が
始まったからだ。
同じ場所には従兄弟の結婚披露宴だか2次会だかで来たことがあるが、基本的にやって
いることに代わりが無い。
カラオケこそやらないが、2時間弱ひたすら飲み食いである・・・

6時近くになって、ようやく大曲の家に帰還。
東京ならこれで全て終了なのだが、ここからまた飲み始めるのが『こちら流』だ。
流石にウーロン茶を間に挟んだりして自衛したが、そんな状態が夜の10時過ぎまで続いた。

実はこの頃になると大曲の家に詰めていた近所の親戚も粗方帰ってしまい、おじいさんは
『皆いなくなって、寂しくなるな・・・』と、しきりにメソメソし始め居たたまれなくなった。
兄貴はタバコを買いにコンビニへ行ったりしたが帰りのバスの時間までが異様に長く感じられた。
駅までのタクシーが来た時は正直言ってほっとした。

さて、タクシーの運ちゃんに「深夜バスに乗るので・・・」と、言ったのだが、
こちらが分かっていないせいか、駅の反対側に降ろされてしまった。
まあ、時間には余裕があったので問題なかったが、事前に地図を見て『駅のxx口側』と
言えば済む事だったので、一寸反省・・・

定刻通り、夜10時50分の夜行バスに乗りこんで帰路に着いた。
行きも帰りもオットマン付きの『らくらくシート』ではあったが、結論から言うと、
シートの出来は大した事が無いし、横幅が狭くて寝にくい事、この上なかった。
時間に余裕があるのなら深夜バスより乗用車の方が安楽と言う結論で、閉店ガラガラ・・・

(2008.06.30)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年06月25日(水曜日)

バタバタ続きの一日。

明日の不祝儀に向けて何かと準備が必要だが、出発は夜11時半なので余裕は十分だ。
そこで、いつもどおりの時間に出社して、おばあちゃんの写真の印刷をすることにした。
親父から電話があり、『遺影には使わないが原版共々見せたいから』という事らしい。
ぶつぶつぶつ・・・

ところが、昼頃にT氏から電話が入った。
聞けば『マシンの回転作業』をまともに撮影できるのは、どうも明日だけらしいのだ。
結局、前日に提案した『カメラをセッティングしてスイッチだけ押してね』作戦を
決行する事となった。
まあ、カメラの設置と回収は金になりそうに無いが、編集をする上のメリットは大きい。
2cvで行くのは面倒なので会社の前に停めてあるインプレッサに機材を載せなおして
原宿交差点へ向かう事にしたが、来客の対応があるらしく、あえて5時半くらいに
来てくれとの事。
まあ、その時間に行ってもセッティングには15分とかから無いので、どんなに
遅くなっても8時なんて事は無いだろうからね。

大した渋滞もなく所定の時刻に現場事務所着。
丁度T氏たちがお客さんを見送っている最中だったので、それを見届けてから行動に移った。
サッと三脚のセッティングをしてから、T氏の到着を待ちカメラの着脱方法を説明。
それが終わったら事務所に戻ってカメラの使用説明だ。
インターバルタイマーの時間設定のため『マシン回転』の予想作業時間を聞いたところ、
実質的には1時間程度と知らされた。
それなら面倒なセッティングをしなくてもノンストップで撮影した方が手離れがいいし、
後処理でどうにでもなる。
そこで単純なオンオフの仕方だけを伝えて説明終了。
後は運を天に任せて帰路に着いた。
すると、帰りも渋滞知らずの快適なドライブが出来た。

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

会社に戻ったのは7時半頃の事。
引き続き取り留めの無い雑用をしていたところ、自宅に戻った奥方から電話が掛かってきた。
急に原宿へ行く事になった話はメールしていたが、『8時には戻れる』と書いたのを
読んで『自宅に8時に帰る』と、解釈したらしい。
猫軍団に餌をあげる以外には会社に用事は無いのだからサッサと帰ればよかったと、反省。
旅支度で起きてきた兄貴に一声掛けてからインプレッサで自宅にいる奥方をピックアップ。
再び実家に戻り、3人揃って駅まで向かった。

ところが、歩いても歩いても空席のタクシーが走ってこない。
新小岩への道のりの半分を大きく越えた頃には何台かは目にするようなったが、
ワンメーター分だけ乗ってもバカバカしいだけだ。
それこそ浮いたお金でビールでも飲んだ方が良いと考え、新小岩駅まで着いてしまったのだ。
やれやれ・・・

電車に乗ってあっという間に東京駅に到着。
全く縁の無い丸の内側に出るのに『おのぼりさん』状態となったが、地図を頼りに
どうにか集合場所である『東京中央郵便局前』に到着した。
[写真:東京中央郵便局]
東京中央郵便局
[写真:エントリーテーブル]
受付は路上のテーブルにて行われる

直ぐに『受付?』が見つかったので予約番号を告げてエントリー終了。
お姉さんに『バスは○○号車になりますのであちらでご確認ください。』と、言われた。
最初はよく意味が分からなかったが、ようするに近くのホワイトボードに到着したバスの
停車位置が記されることになっているらしい。
どうやら、我々が乗るバスはまだ来ていないらしい。

そこで待ち時間にビールでも買おうかと思ったのだが、周りには買い物が出来るような
ところが皆無。
奥方曰く、コンビは見つけたが営業時間が終わっていたそうな・・・
結局、兄貴と奥方が屋台のラーメン屋で不味いラーメンを食べてからバスに乗り込んだ。
[写真:きらきら号]
我々の乗るバス『きらきら号』

初めてのバスは予想以上に快適・・・と、思ったのは最初だけ。
椅子の座り心地が大層悪く、お尻が痛くてトイレ休憩の度に出たり入ったりしてしまった。
まあ、それでも必要十分に寝て体力を温存する事は出来たので善しとしよう・・・

(2008.07.01)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年06月24日(火曜日)

昼から撮影。

不祝儀への対応で忙しいが、目先の仕事を疎かにする事も出来ない。
前夜、T氏へ電話を入れたところ『早くても午後から、もしかするとズレ込むかも・・・』
との事だったので、ロケの準備をしながら気楽に構える事にした。

ところが、T氏から9時半頃に電話が入り、『今から出たら、いつ頃来られるか』と、言うのだ。
内心、「この人、またやったか・・・」と、思ったが怒る訳にもいかない。
慌てて機材をポンコツ2cvに放り込み、一路原宿交差点を目指したのだ。

すると、横浜新道を降りる頃に携帯電話に着信があった。
知らない番号だったので誰かと思いきや、昨夜インターネットで夜行バスの予約を入れた
旅行会社からだった。
曰く、往復の席は確保できるが、割増料金の発生する『らくらくシート』になってしまうとの事。
まあ、割り増しと言っても500円だし、初めての長距離バスなので楽に越した事は無い。
二つ返事でOKして、諸問題の一つが片付いた。

さて、事務所の駐車場に着いたのは11時一寸前だった。
予定通りではあるが、T氏の口調からすると作業が始まっているとも限らない。
そこで事務所には顔を出さず、直接立坑に向かったところ、これがビンゴ。
2台のカメラをセットしたかしないかのタイミングでシールド機の押しだし作業が始まったのだ。
まさにギリギリセーフだった。
まあ、午前中の作業は12時前に終わってしまったので、ユックリとロイホへ行って
豪勢なランチを食べたのだった。
[写真:ポークとたまごのやわらか煮込みランチ]
今日は『ポークとたまごのやわらか煮込みランチ+ドリンクバー』 1060円也
角煮の脂がくどかった

さてさて、午後になって作業再開
基本的に順調そのものだったので2台の定点カメラを放置しつつ、中型カメラを使って
細かい部分の撮影をしていった。
ちょこまかと動き回って5時に全ての作業終了。
機材を片付けて事務所へ行こうとしたところ、現場にいた職員さんに呼び止められ、
『次の撮影は明後日になると思います。』と、言われ少々焦った。
バスの予約を入れていなければ状況は変わっていたかもしれないが、明後日は不祝儀の
当日なので流石に休むわけには行かないからねぇ〜
その辺の事情を事務所にいたT氏に話したところ、『次の機会もあると思うので』と、
快く了承してくれた。

しかし、同じ内容の作業でも時間と場所が変わってしまうと画は全く違う物となる。
いくら作業手順の説明用ビデオとは言っても編集の繋がり具合を考えると問題が大きい。
そこで、三脚とカメラを据え付けておき、スイッチを押してもらう事を提案したのだが、
インターバルタイマーのセッティングの事を口にしたらT氏が急に面倒くさそうな
顔をしたのでパスとなった。
まあ、いいか・・・

サッサと帰路に着き、会社の猫軍団に餌をあげてから帰宅した。

(2008.07.01)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年06月23日(月曜日)

慌しき一日。

朝6時過ぎに母親からの電話で目が覚めた。
先週末から危篤だと聞いていた秋田のお祖母ちゃんが未明に永眠したと言うのだ。
90歳近くの高齢だったし、大病で苦しんでいたわけでも無いので大往生だろう。
順番だし仕方が無い・・・

さて、奥方を送り出して新聞を読んでいたらバカ親父から電話が入った。
曰く、亡くなったお婆ちゃんの写真をプリントしたいから早く来てくれと言うのだ。
そんな事、私の手を煩わせずとも自分で買ったノートパソコンとエプソンの複合機を
使えば良い筈なのに・・・
相変わらず『買うことに意義』があって使うことには興味が無いようだ。
はっきり言って付き合いきれない。

バカバカしいのでいつもどおりの時間に出社したら母親が出発準備で走り回っていた。
親父は額に入ったキャビネ位の写真を渡して『これをこんなサイズにトリミングしてくれ』
と、言いつつ、いつも通り椅子にふんぞり返ってテレビを見続けている。
私が「元ネタは何処だ」と訪ねたら『この写真が原版だ』という・・・
ってことは写真のスキャニングから作業が始まるわけで、面倒具合はは更にアップした。
余りにも頭にきたので「何のためにパソコンとプリンタのセットを買ったんだ!」と、
言ったら『やろうと思ったが、プリンタのインクがなくなった』だと・・・
普通に考えればインクを買いに行けば済む筈だが・・・

親父のやる気がゼロ未満だと言う事を再認識しつつ、スキャニングを始めたのだが
相変わらずキヤノン製のスキャナーがまともに動いてくれず作業が一向に進まない。
時を同じくして秋田の叔父さんから電話は入り、『遺影はA4では小さすぎる』と言うので
事実上作業する意味が無くなったのだ。
結局、『やれるようならやっておいてくれ』と、言い残し、サッサと出発してしまった。
げっそり・・・

さて、くだらない作業で出足を挫かれたが、気分を一新して通常業務に移れ・・・なかった。
仕事の事は大いに気になるが、私を含めた3人の交通手段をどうすべきかを考えたら
仕事が手につかなくなったのだ。

真っ先に思いつくのが『新幹線』だ。
幸い東北新幹線は大曲駅に停まるので早くて楽だからだ。
しかし、一人の片道料金が1万5千円以上するから財布に優しくない・・・
加えて絶対的な本数が少ないので前夜に出るか当日早朝に出るかによってスケジュールが
かなり変わってくる。

二つ目に考えたのが『自動車』だ。
高速料金も燃料費も新幹線と大差は無いが頭数が増えるほど安くなるし、ETCの
深夜割引も有効だ。
気の向いた時に出発し、適当な時間に寝られるメリットは大きい。

しかし、冠婚葬祭に酒はつき物だ。
不祝儀の後、一泊する余裕があれば良いのだが、皆翌日から仕事を抱えているので
その日の内に帰路に着かねばならない。
元来酒を飲まない奥方運転すれば問題は無いのだか、何年もハンドルを握った事の無い
ペーパードライバーに長距離の深夜運転をさせるのは余りにもリスクが大きい。
そんな訳で終始酒を飲まずに乗り切る事にした。

そんな中、兄貴からメールが入った。
曰く、『夜勤明けになるので新幹線か夜行バスで行きたい』との事。
ハッキリ言って夜行バスの事はノーマークだったので早速調べたところ、東京駅から
大曲駅まで行く路線があっという間に見つかった。
価格は片道5.5千円ないし、6千円というところばかりで、新幹線よりも圧倒的に安い。
一日一往復とはいえそんな路線が何路線もあることに少々ショックを受けつつ、帰宅後に
3人分の往復予約を入れたのだった。

・・・てな訳で最後の最後まで殆ど仕事にならなかった。

(2008.07.01)

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平成20年06月22日(日曜日)

週末は引き篭もり。

『おとな&こども電話相談室』を聞きつつ起床。
基本的には何もする気が起きないので『アッコにおまかせ』『噂の東京マガジン』を
見た後、いつもの如く撮り溜めたビデオの消化に時間を費やした。

そんな事だから直ぐに夕方になってしまった。
まあ、通常ならやる気が起きないなりに河内屋へ買いだしに行ったりするのだが、
雨の中を出かけるのが無性に億劫に感じられ出ず終い。

『世界ふれあい街歩き』と『わたしが子供だったころ』を見てから寝た。

(2008.06.23)

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平成20年06月21日(土曜日)

今日も午後から撮影。

前夜はタモリ倶楽部も見ないまま爆睡してしまったはずだが、なんだかスッキリしない。
昨日の今日なので『余裕のヨッちゃん』と、思いつつダラダラしていたら、あっという間に
予定していた11時を過ぎてしまった。
まあ、事務所の駐車場に着いたのは1時よりも大分前だったから問題ない。

さて、事務所に顔を出さず、直接現場入りして、溶断作業開始と同時に撮影を開始した。
T氏の話にあったとおりシールド機のカッターが粗方露出しており、鋼矢板の溶断も
下側4分の1を残すだけとなっていた。

ところが、溶断が終わり、マシンが押し出されるかを見守っていたものの、またしても
話が横道にそれ始めた。
シールド機を押し出すのには不要な掘削度を撤去する必要があるものの、それを小型の
ショベルカー一台でやっているもだから待てど暮らせど進まないのだ。
前日T氏から聞いた話しによると、この後、到達足場を移動させ、最終押し出しを
昼夜作業で行うと言っていた。
しかし、目の前にある大量の残土を搬出しないと何もかもが進まないのだ。
それってどういうこと??

すると、4時半ころだったろうか、作業の様子を見守っていたところ、T建設の人が
矢継ぎ早に立坑に降りてきて騒がしくなった。
職工さんの動きを見たところ、シールド機を押し出しているらしい。
慌てて撮影を開始したところ、あっという間に押し出しは終了した。
どうやら、これにて『昼勤』の作業が終了した様子なのだ。

ところが、T氏から聞いていた予定を確認するためにT建設の職員さんを呼び止めて状況を
確認したところ、ズッコケタ。
昼夜作業でやると聞いていた架台の移動は月曜日になるというのだ。
しかも、最終押し出しはその翌日の火曜日になるだろうというので、T氏から聞いていた
『夜勤』での撮影は全て無しということとなった。
まあ、こちらとしては全く問題ないのだが、T氏のマネージメントのヘタさには
呆れてしまった。

雨の降る中でユックリと機材を片付け、6時頃に帰路に着いた。

(2008.06.23)

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平成20年06月20日(金曜日)

朝一で出張撮影。

今日も撮影の続きがあるので6時半に目覚ましを仕掛けていたが、緊張から寝ていられず
早々に起き出した。
その為、二人分のおにぎりを作り、積み込みを終えて自宅を出たのは6時45分。
イマイチ天候が優れない中をポンコツ2cvでひた走ったところ、8時半前に
いつものコンビニに到着した。

さて、身支度をして事務所にいるT氏に挨拶をしたところ、なんだか鳩が豆鉄砲を食らった
ような妙な顔をしていた。
怪訝に思いつつ打ち合わせをしていたところ、前日に連絡をしないのに着たことに
驚いたらしい・・・
こちらとしては『新しい指示』があるまでは『古い指示』が優先されるわけだし、
実際、作業は続いているのだから疎まれる筈も無い。
そんな訳で、半ば呆れつつサッサと機材を持って立坑へと向かった。

前回とは反対側の立坑に降りてみたとこ、シールド機が出てくるはずの場所は未だ鋼矢板を
打ち込んだ壁の状態だった。
T氏によると午前中早々にシールド機が鋼矢板に『到達』。
シールド機の位置を確認するために鉄板の一部を溶断して・・・ってな流れで進むらしい。

ところが『到達』したと小耳に挟んだものの、なかなか溶断作業が始まらない。
作業足場を組んだところで時計の針は12時になった。。
サッサとランチを食べに行ったのは言うまでも無い・・・
[写真:チキンのジューシーグリルランチ]
昼食は『チキンのジューシーグリルランチバター醤油ソース+ドリンクバー』 1060円也

さて、ランチから帰ってきてからも職工さんの姿が消えたまま動きは全くなかった。
職工さんが行ったり来たりする度にカメラの傍らで身構えるのだが、全て空振り・・・
2時を大きく回っても状況が変わらないので流石に居たたまれなくなったので立坑の
階段を上がったり下がったりを繰り返していた。

結局、作業が始まったのは3時近くだった。
地上に上がって呆け〜と、していたところ、若手の職工さんに『始まったみたいですよぉ〜』と、
言われて慌てて駆け下りていったのだ。
しかし、寸法を測定し、溶断の為のアウトラインを引き、粗溶断までとんとん拍子に
進んだかに見えたが所詮は『比較的順調』止まり・・・
2時間やそこらで溶断〜鋼矢板撤去が出来る筈もなくタイムアップ。
T氏と打ち合わせたところ、次のタイミングは明日の午後からになるらしい。
三脚をそのままにして現場を後にした。

(2008.06.23)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年06月19日(木曜日)

今日はデスクワーク。

ロケ明けなので気分を入れ替えてCG制作をしたいのだが、明日も撮影予定なので
何となくやる気が噛み合わない。
一昨日送ってもらった新しいCADデータをBlenderに取り込む準備を
始めてはみたのだが、上手く読み込めず足踏みが続いた。

結局、イマイチな状態のまま9時過ぎに帰宅した。

(2008.06.23)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年06月18日(水曜日)

午後から出張撮影。

まるまる1週間空いたが久しぶりに記録撮影の続きの依頼である。
今回は『今日は午後からで良い』言うので自宅を11時に出たところ、嘘のように
道路がガラガラ。
いつものコンビニに着いたのは12時20分と1時間半を大きく下回った。

さて、コンビニでおにぎりをユックリと食べ、事務所に上がってしばしT氏と打ち合わせ。
あれこれ撮影すべき映像が多いので夕方までに撮り終えるか分からないが、順次撮影
することになった。

相変わらず一人っきりなのでサブカメラを設置してから、ちょこまかと動きながらの撮影だ。
猛烈に暑く汗が滝のように流れてくるが、大半が地下における作業なので太陽の直射は
受けずに済んだ。
なにより雨でないのが一番楽なのだ。

作業状況に気を配りながらバタバタ動き回り、5時で作業終了。
事務所の駐車場で機材を片付けていた所にT氏が来たので報告をして直ぐに帰ろうと
思ったのだが、不意に2cvを肴に自動車談義が始まってしまった。
入れ替わり立ち代り人が寄ってきてしまい、結局30分以上引き止められてしまった。
まあ、全てが順調なので気分よく帰宅した。

(2008.06.19)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年06月17日(火曜日)

なんだか浮ついた一日。

昨日完成に至らなかった修正編集作業を朝からやっていたが、やっぱり進行スピードが遅い。
図版のテロップに修正を加え、インチキナレーションを入れ替え、微調整を加える
だけのはずだが、気がついたら夕方になってしまった。

まあ、サンプル出しをしてしまえばボールは向こうに渡るので暫くは手が離れる。
サッサとデータのアップロードを行い、お知らせメールを出して一件落着だ。
ところが、メールを出した直後にS氏から返信が来た。
曰く、『内容はまだ見てませんが、タイトルの会社名が間違っていると思います。』との事。
いろいろな意味でトホホである・・・

本当は次のCG制作に着手するつもりだったのだが、そんな訳で逆戻りだ。
間違っていたというタイトルの会社名は漢字2文字が勘違いによって過剰だった事。
たったそれだけの事だが『グラフィックソフト』で文字列を修正し、画像出力した物を
『Blender』に流し込んで動画として出力。
『メディアスタジオプロ』のタイムラインに流し込んで全体を動画出力。
出てきたAVIファイルを『ウィンドウズメディアエンコーダー』でWMV形式に
変換して、レンタルサーバーに『FFFTP』でアップロードするという手順を踏む。
ようするに一寸した間違いや修正でも大事なのだ。

結局、再度のデータアップロードが終わったのは9時過ぎにになってしまった。
一寸だけでもCG制作をしようと思っていたが、明日のロケの準備もあるのでサッサと帰った。

(2008.06.19)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『宮崎死刑囚のライブラリー』

朝、自宅を出る直前にテレビでニュース速報がチャイム付きで流れた。
『岩手・宮城内陸地震』の余震などなら『地震速報』と出るはずなので何事かと思って
見守ったところ『宮崎勤死刑囚の死刑執行』と表示された。
この報に少なからず驚いたのだが、むしろ『まだ執行されていなかったのか』という点に
意識が行った。

この事件が日本の犯罪史刻まれたのはいろいろな意味で異様だったからだ。
ターゲットが幼女だった事もそうだが、それ以上に異常視されたのが宮崎死刑囚の
部屋にあったビデオテープの本数だ。
アニメや特撮を中心にしてその数、数千本。
死刑執行を機に何年かぶりにその部屋の様子が映し出されたが、確かに一般人に
『異常』と思わせるのには十分な映像だった。

さて、このライブラリーの映像を見て再認識したことが幾つかあった。
一つは夥(おびただ)しいビデオが、じつに理路整然と整理されていた事。
私もテレビのエアチェックをするし、少なからずライブラリーとして収集する『癖』がある。
しかし、根が無精者なので録画はするものの、ラベルを書かなかったりする事が多く、
後から探し出すのが大変だったりする。
それに対して、彼のライブラリーには手書きながらビデオケースやラベルシールにも
書き込みがなされていた。
大量のビデオを管理するのには必須の事ながら、私には真似が出来ない・・・

二つ目は使われていたビデオテープだ。
目に付くテープの大半がベータ方式であるし、他のアングルに写ったのは8ミリビデオだった。
どちらもVHSと比べて容積率が低く、大量のデータを保存するのにはうってつけだ。
しかし、どちらもエアチェックをするのには良くても他人とライブラリーの遣り取りを
するのには不向きなマイナーフォーマットともいえる。
要するに彼のライブラリー収集の意識はひたすら内側に向いていたのではないだろうか?

書こうと思っていたことはいろいろあるが、どれも素人の憶測に過ぎないので、この辺で終。

(2008.06.19)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年06月16日(月曜日)

休み明けでボケボケ。

前日にハードな飲食をしたせいか、二日酔いと言うよりも胃が疲れている感じ。
奥方を送り出してからも調子があらず、いつもよりも遅めに出社した。

さて、先週末に完成しなかった作業の続きをやっていたところ、相次いで撮影のオファーが来た。
一本目は原宿交差点の記録撮影の続きだ。
最初に内示された時には断続的に1週間くらいの予定だった話が丸々一週間音沙汰なし・・・
こちらとしては焦る必要は無いものの、三脚やバッテリーライトをを置きっ放しにして
帰ったので、どうなっているのかがチョッピリ不安である。

二本目は『業界団体の発表会』の記録撮影の依頼だ。
今年の
2月末にやったのと同じ場所での似たような発表会らしい。
私は直接出なかったのだが、どうも依頼主のS氏は撮影費を値切りってきたらしい。
前回、5万円を4万円に値切られたのでさえ忌々しく思っているのに、更に値切ろうと
言うのだから空いた口がふさがらない。
本当かどうか分からないが『もっと安くやるところがある』と、言ったらしいが、
『どうぞご勝手に』と、言いたい気分である。

さて、肝心の作業だが、もともとやる気の起きない仕事であるせいか、大した修正でも
ないのに遅々として進まない。
一応、インチキナレーションの差し替えは行ったが、テロップの類は手付かずに終わった。

新しいCG仕事も入っているのでサッサと切り上げねば・・・

(2008.06.17)

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『春クール、終了間近』

矢鱈と忙しい時期と重なり、今回のクール(3ヶ月)は、リアルタイムでは殆どテレビを
見ていない。
そんな訳で殆どがHDDレコーダーのお世話になったタイムシフト視聴である。

『CHANGE(チェンジ)』 フジ
キムタクが主演の月九となれば視聴率を取れないはずが無いが、『政治』を扱った
ドラマがどうなるのかと思ったら・・・爆発したようだ。
しかし、正直言って第3話の途中から見た程度で『CHANGE』を見ているとは言い難い。
そもそも春の新番組と言いつつ5月半ばからのスタートは余りにもケツカッチンだ。
番組の制作発表は相当早かったのに、何故そんなスケジュールになったのかは知りたくもない。
これで最終回が90分や2時間のスペシャルだったら、噴飯物である。

『円谷劇場:ミラーマン』 MX
私にとっての新番組『ミラーマン』がついに最終回を迎えた。
ヒロインとのお別れのキスが額だったのは『当時の限界』だったのだろう。
それにしても永遠の別れのシーンは辛く切ない・・・

ところで「来週からの放送は何?」と、期待していたら『帰ってきたウルトラマン』だそうな。
『恐怖劇場 アンバランス』か『ジャンボーグA』あたりを期待していたので、
まっとう過ぎて逆に肩透かしを食らった気もする・・・

『星新一 ショートショート』 NHK
SFショートショート(短編)の神様:星新一先生の作品が映像化されていることを
新聞のコラムで知ったのは放送開始から2ヶ月も経っていた。
余りの不覚に暫し呆然・・・

さて、肝心の番組は10分の放送時間内で3本の作品を映像化するという物。
アニメ2本、ドラマ1本というのがお決まりのフォーマットだが、いずれにせよ元が
ショートショートだからそれが出来るのだ。

しかし、先生の作品はショートショートと言っても1ページの作品もあれば数10ページの物もある。
それらをすべて同じ時間内に収めるので、大胆な解釈や表現が必要となり、クリエイターの
腕の見せ所に成っているらしい。

『おせん』 日テレ
老舗料亭『一升庵』を率いる23歳の女将『おせんさん』の物語。
おばあさんから英才教育をうけたという、一寸時代感覚のずれた主人公の設定が面白い。
奥方が見始めたのを後追いした形なので、見ていない話があるのが一寸残念だ。

しかし、日テレのこの時間帯は漫画が原作のドラマが多すぎる気もする。
まあ、可愛い女の子がキャクティングされる事が多いので、善しとするが・・・

『VVV6 東京Vシュラン2』 フジ
V6のメンバーとゲストがお題に沿った食べ物を食べ歩き、ランキングを当てるという形式の番組。
しかし、最近は途中で大脱線する事が多く、何を食べていたのかよく分からなくなる事もしばしば。
そもそも、赤の他人が『ただ飯』を食らっているシーンを見ていても面白く無い上に、
東京の西側を扱う事が多いので縁遠い番組になりつつある。

『キミ犯人じゃないよね?』 テレ朝
貫地谷しほりと要潤のドタバタ推理コメディーは余韻を全く残さずにアッサリ終わってしまった。
主人公の脳裏にフラッシュバックする過去の記憶が全く表に出ないまま最終回に至った
と思ったら、あっさり解決してしまったからだ。
コレも含め、ミステリードラマはどれもご都合主義の連続のような一面があるが、
折角構築したキャラクターを3ヶ月単位でドブに捨ててしまうのは一寸もったいないなぁ〜

まあ、続編は幾らでも作れる軽いノリの内容だけどね・・・

『タモリ倶楽部』 テレ朝
『プロ用電動工具』や『鰹節味比べ』など、「よくそんな事で番組が作れるなぁ〜」と、
関心している。
そこへ来ての『副都心線開業』だ。
『タモリ電車倶楽部』がそれを逃す筈は無いわけで、出演者はカメラを半ば無視して
はしゃぎ回るという毎度のパターンだ。
しかも、電車企画は前後編になることが多いので、『もしや』と、思っていたら
やっぱり来週に続くのであった・・・

『ハチワンダイバー』 フジ
漫画を原作にしたドラマには食傷気味だが、この番組では『流れ落ちる汗』や
『ほとばしる闘気』『独白シーン』などのCG表現がクドくてウザッたい・・・が、
やり過ぎな点が新鮮である。

『ぎゃんぶらぁ自己中心派』『アドリブ店長』など、ゲームのルールを理解して
いなくても『面白い』と、感じさせる漫画があるが、コレもその一つだと勝手に思っている。
「もう少し早く見始めれば・・・」と、残念に思っているが、どの話から見始めても
『おバカ』な感じは共通なので安心して楽しめる作品だ。

(2008.06.16、17)
昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年06月15日(日曜日)

今日は父の日。

なんとも言えずスッキリせず、『おとな電話相談室』を聞けず、『こども電話相談室』で
目が覚めた。
それでもって前夜に録画した『ハチワンダイバー』や『笑っていいとも』の日曜版やらを
見て時間を潰した。

さて、3時過ぎに奥方のお父さんに迎えに来てもらい、平井で義弟の車に乗り換えて
池袋を目指した。
今日は父の日+奥方のお父さんの快気祝い+奥方の弟の息子(=甥っ子)の誕生日を
兼ねて食事会が催されたのだ。
しかし、渋滞で遅くならないようにと早く出発したところ、意に反して1時間近く
早く到着してしまった。
仕方が無いのでサンシャインシティーの中をぶらついてから店に向かった。

所定の時刻になったので会食が始まったのだが、今回はブッフェ形式のディナーだったので
皆、入れ替わり立ち代り料理を取りに行くので会話がイマイチ成り立たない。
しかも、大して食べたつもりが無いのに1時間も経たずに『腹9分目』に到達。
それにも関わらず、義弟の奥さんがビールの追加を注文してくれて、目を白黒・・・
気を利かせてくれたのは嬉しいが、中ジョッキ2杯しか飲んでいないのに、3杯目の
辛かった事といったらなかった。
最後の『お誕生日ケーキ』が振舞われた頃には辛うじて別腹が空いたものの、
1時間半で会がお開きになった後は何も口に出来なくなった。

帰宅して夜中までテレビを見ていたが満腹すぎて全く酔った感じはしなかった。

(2008.06.16)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年06月14日(土曜日)

基本的に引き篭もり。

寝苦しかったせいかスッキリとは目が覚めず、ボンヤリと『高木美保 close to you』を
聞いていたところ、地震が起きている事に気がついた。
まあ、体感震度は2か3程度なので「いつものことだ」と、思いつつ、ドアを開ける
”ついで”に新聞を取りに行った。

ところが、部屋に戻ってみるとラジオから『東北地方で震度6』と、いう緊迫した
速報が流れてきた。
震度6と言えば、中国四川省で起きた地震に匹敵する大地震だ。
「いつものこと」と、思っていた事がトンでもない自体の幕開けだった訳だ。
しかし、直ぐにテレビを点けてたものの、死亡者は『慌てて家を飛び出し、トラックに
跳ねられた人』と『家の下敷きになった人』という二人程度しか報じられない・・・
『王様のブランチ』が丸々つぶれるなど、各局報道特番が流れたものの、そんな感じなので
大地震の割には被害が少ないのかと、思ってしまったくらいだ。

さて、震源地が山中であるせいか被害の様子がなかなか伝わってこない。
そのせいか、テレビを見ていても新しい情報が乏しくなり、ビデオを見始めた。
まあ、それすらも見尽くしたら眠気に襲われ昼寝モードに入ってしまった。

夕方、買出しツアーに出ることにしたが、冷凍庫の容量問題があって『河内屋コース』では
後々面倒になる。
加えて朝から全く身体を動かしていないので完璧に運動不足だ。
それらを考慮して、自転車で買い物へ行く事にした。

先ず向かったのは『アタック』。
味噌を買うのが主な目的だったが、それ以外には目玉商品が見つからなかった。
流石にそれだけではつまらないので『ココナツサブレ』を買ったが、それだから
痩せないのだ・・・

当初の予定を変更してみのり商店街へ進行。
いつもの激安八百屋をチェックしたところ、あまりの激安にクラクラきた。
店頭の商品ですら押しなべて安いのだが、『見切り品コーナー』となると
『キャベツ3個 100円』『大根3本 100円』『ゴーヤー4本100円』と、
いった具合・・・
もちろん安いのには安いなりの理由があるし、そんなに買い込んで『どう使うか』という
根本的な問題がある。
しかし、年がら年中野菜不足気味の家庭なので、『キャベツの丸煮でも作るか!』
ってな具合でジャンクキャベツ3個を買い込んだ。

次は隣のスーパー『マルセイ』。
特に目当ては無かったが定期巡回をしたところ、インスタントな『餡かけや焼きそば』が
激安特化で売られていた。
賞味期限が迫っていると言う理由だが、当の期限は10日ほど先なのでモーマンタイ。
2人前用を2袋買い、意気揚々と店を後にした。

最後に寄ったのは『ディスカウントスーパー・ジャンボ』
一通りの買い物を済ませているので、ここも巡回程度だ。
念のため『キャベツの丸煮』に使うベーコンを買い増しして帰宅した。

帰宅してからニュースを見たところ震源地近くの山が大規模に崩落している事を知った。
余りの規模の大きさに、その中にどれ程の人が取り残されているのか分からないらしい。

『古畑中学生』『古畑任三郎ファイナル』を続けてみた後、チャンネルを回したところ、
遅れ遅れて『エンタの神様』がやっていたのでそのまま『恋の空騒ぎ』まで見ていた。
しかし、その後あたりで目を開けていることが出来ず気絶。
おやすみなさい・・・

(2008.06.16)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年06月13日(金曜日)

終わったようで終わらなかった一日。

いい加減、六本木の仕事が鬱陶しくてしょうが無くなってきた。
そこで、嫌がる自分に喝を入れ、作業のクロックアップをすることにした。
その結果、どうにか一通りの編集終了。 夜の9時過ぎにはサンプルのアップロードが出来た。

ところが、お客さんに『サンプル出しをしました』と、いうメールを以前貰ったメールの
RESとして出そうと思った時に勘違いに気づいた。
今回の編集はS氏から送られてきた台本を元に行ったのだが、それだと思ったメールには
見知らぬファイルが添付されているではないか!

当時、別の編集で滅茶苦茶に忙しかった真っ最中に2本の台本が送られてきた事は覚えていた。
しかし、当の編集に着手した際に何故か後口のメールを見落としてしまったらしい。
インチキナレーションは直接問題にはならないのだが、結果として一部の図版で使った
テロップが間違っていたのだ。
さて、どうすべぇ〜かぁ〜

どうせ相手も放置プレーを決め込んでいるのだから、週明けに修正を加えてメールしても
遅くは無い。
しかし、お客様は神様であるから『ここまで出来ました』と、一報する形をとり、
実作業は来週回しにすることにした。
そんな訳で帰宅したのは11時を回っていた。
とほほ・・・

(2008.06.16)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年06月12日(木曜日)

ポチボチと仕事。

能率の上がらない仕事を連日している為か、いつのも増してテンションが低い・・・
『どけんかせんとかいん!』と、思い、関係するソフトを起動させてみるが、
一向に作業が進まないのだ。

こんな時はサッサと帰って気分を入れ替えるに限る。
ところが、そう思った矢先に末弟から電話が掛かってきた。
何かと思ったら『以前撮影した(自分の)顔写真って残っているか?』と、いうのだ。
早速データを探したところ直ぐに見つかったのでネットプリントに回そうと思ったのだが、
ナンだか嫌な予感・・・
母親経由で「写真はいつまでに必要なのか?」を確認したら、
『明日の消印までに郵送しないと間に合わない』と、言うのだ。
あんた、バカァ〜!!

普段からコルフだ、パチンコだと時間を浪費しているのに、重要事項は後回しって事か?
考えてみると、前回も同じように時間的な余裕がなくなり、ネットプリントと平行して
小岩の駅前で『お店プリント』した前科がある。
せめて一日早く言ってくれれば、どうとでもなるのに、全く懲りていない・・・
よく分からない精神構造だ・・・

と、言う事で、非常に腹立たしいが、対処が必要となった。
朝一で駅前のお店プリントに出すのも手ではあるが、それだと一寸時間が苦しい。
仕方が無いのでインクジェットプリンターで印刷する事にしたが、最近余り使っていない
のでノズルが詰まって、なかなか綺麗に打てないのだ。
結局、ビールを飲みながら作業をすること1時間弱。
のろのろと帰宅した。

(2008.06.13)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年06月11日(水曜日)

悶々と仕事。

相変わらずS氏の時間配分表と睨めっこをしながらタイムラインの調整だ。
しかし、やってもやっても不思議なくらい能率が上がらない・・・
全体的な流れで言うと4分の3程まで出来ているようでいて、未だに先が見えない。

夜も作業を続けていたが宣教師が妙な事を言い出し、チョイ飲みをすることとなった。
デジイチを買いつくしたからと言って、何故そっちへ?!
で、今日もへべれけ・・・

(2008.06.12)

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『稀代の大盆暗』

連日、ワイドショーやニュースで『秋葉原の無差別殺傷事件』について報じているが、
聞けば聞くほど腹立たしい。
日頃の鬱積した思いを歩行者天国にいた他人に向けた事もそうだが、その鬱屈の原因(?)が
全くもって納得が行かない。

報道によると小学校、中学校までは優秀だったにも拘らず、有名な進学校に進んでからは
パッとしなくなったと言う。
一因として小、中では親がゴーストライターをして実際の成績を底上げしていただけで、
実際には『秀才』止まりだったのだろう。
本人の供述にもあるように親の力が及ばなくなってメッキが剥げたわけだ。

『稀代の大盆暗』について、あれこれ書いてみたが、書いても書いても終わりそうに
ないのでここで切り上げる。

事件から大分経ってから容疑者の両親が会見を開いていたが、あれは痛々しかった。
赤坂放送の解説によると『容疑者とは別人格なので本来は必要ない』との事だが、
『両親が自主的』という建前で『最低限』の放送が行われたそうだ。
私も紙でコメントを出せば会見の必要は無いと思うのだが、それで済ませようとしたら
『両親なのに責任を感じないのか』とか、『紙切れで済ませるのか?』とかいう頓珍漢な
事を言う輩がでるだろうから、ある意味予防線を張ったとも言えるかもしれない。

それにも拘らず、容疑者のおばあさんにマイクを向けた放送局があった。
相変わらず、六本木放送は我が道を行っているな・・・

(2008.06.12)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年06月10日(火曜日)

昨日に引き続きのろのろっと仕事。

インチキナレーションを配置しながら場面転換の間合いを確認する作業を延々と
続けていたが、何故かいつも以上に神経を使う。
その上、つい先日作った図版のテロップに間違いがあることに気づき足踏み・・・
まあ、いい機会なので、ついでにナレーションとの親和性を上げる修正を加えてBlnderで
再度レンダリング。

途中でハングアップしたりして、進んでいるような、いないような・・・
兄貴とチョイのみをしてから千鳥足で帰った。

(2008.06.11)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年06月09日(月曜日)

今日も不真面目に仕事。

どこからも仕事や見積もりに対してのRESが無いのでテンションが上がらない。
しかし、いい加減サボるのにも飽きてきたので本腰を入れて編集に向き合う事にした。

さて、今やっている編集の懸案は各場面に時間指定があることだ。
通常は撮影、編集、ナレーション組み込みなどの全ての工程を一括して行うので、
ナレーションと映像のタイミングは最終段階で調整している。
それ故に編集時の映像の長さは大概は大雑把なのだ。
しかし、今回は音声編集を他のスタジオで行う必要があり、映像の長さを先方から
指定されているのだ。

ところが、この時間指定をしたのがこの手の仕事に始めて携わるS氏なので、
信用できるのか甚だあやしい・・・
仕方が無いのでPCの合成音声でナレーションをでっち上げ、間合いを確認しながら
検証する事となった。

インチキナレーションの制作の後で組み込みを行って行ったが、イマイチ調子が上がらず
10時に帰宅した。

(2008.06.11)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年06月08日(日曜日)

堕落した一日。

前日に夜更かしをしたせいか昼過ぎまで惰眠を貪ってしまった。
遅まきながら起き出し、テレビを見ながらインチキなお好み焼きを作って食べていた。
するとそこへ宣教師からの電話。
『彼の地でとんでもない事が起こっている』との一報だが何がなにやら・・・

撮り溜めたビデオを消化しつつ呆け〜っとしていたが、二日連続で引き篭もるのも
気が滅入ってくる。
しかし、2cvで出掛けるほどの用事は無いので自転車に乗って買出しに出ることにした。

先ず向かったのはスーパーマルセイ。
特別何が安いという店ではないが、時たまヒットを飛ばす事があるので見逃せない。
しかし、今日はファールばかりで、結局何も買わずに店を後にした。

次はユニバーサルドラッグ。
ドラッグストアーは近所にも大きな店があるが、目的は『セッチマ』だ。
小チューブは『ぱぱす』でも見つかるが、大チューブは銀座のソニプラに行かないと
売っていないと思いきや、ここにはそれを含めた全シリーズが揃っているのだ。
値段もソニプラよりも安いので、当然大チューブをゲット。
次ぎ行ってみよう!

3件目はディスカウントストア・アタック
まあ、特別な目標はなかったがミニトマト、豆腐、納豆(だったかな)程度を買った。

最後は自宅最寄のスーパー・ジャンボ。
ここでは牛乳やら食パンやらを買ったが、相変わらずカゴの中に野菜の姿が無い・・・
そんな偏った買い物をして帰宅。

さて、昼間に作ったお好み焼きもどきがボディーブローのように効いており、胸焼けして
食欲がなかなか湧かなかった。
あれを作ろう、コレを食べようと頭で思うものの、身体は動かずボ〜ケ呆け。
換気扇のフィルターを換えたりしつつ、貰ってきた賞味期限間近のマンゴーを二人係で
捌いて一日終了。

(2008.06.09)

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『秋葉原歩行者地獄』

13時一寸前、知らない番号から電話が掛かってきたので恐る恐る出てみたら宣教師からだった。
曰く、『今、何処にいる?』と言うので「自宅だ」と、返答したところ
『秋葉原でとんでもない事件が起きている』と言うのだ。
直ぐにテレビのチャンネルを変えたのだが、何処を回してもニュースはやっていないし、
速報も流れていなかった。

しかし、暫くして『秋葉原で通り魔事件発生。5人が心肺停止状態。』と、いうニュース
速報が流れ、何が起こったのか?!と、当然思った。
時間が経ち、犯人が逮捕された事を知りって安堵したものの、重軽傷者10数人という
大量殺戮だったお聞きに至り、戦慄せずに入られなかった。
一体全体何が起きたの?!

夜になり5人死亡、10人が重軽傷と言うように報道が変わってきたものの、
犯人にまつわる情報が少なく、何が目的だったのかはハッキリしない。
比較的早い時点で
『人を殺すために秋葉原へ来た。 世の中が嫌になった。誰でも良かった』
と、供述をしているとの報道もあったが、『何故?』の答えにはなっていない・・・

同じような無差別通り魔事件がつい最近もあったばかりだが、言っていることは
妙に似通っているのは偶然の一致では無いだろう。
しかし、自分も世間も嫌になったのならロープ1本、手紙一通で綺麗に勝手に死ねるのに、
結果として大勢の無関係な人間を巻き込んで生き長らえるいう自己矛盾・・・

ワーキングプアの間で『蟹工船』が静かなブームになっていると言うが、それは
『いくら働いても生きてゆくのが精一杯』と言う状況に共感を覚えるからだろう。
それに対して件の加藤智大容疑者は派遣社員と言っても社宅を借り与えられ、
衣食住に困っているとは到底思えないように思える。
それなのに『不幸』だの『恵まれていない』だのと怒りの矛先を赤の他人に向けたのだと
したら、『盆暗の大馬鹿者』としか言いようが無い。
何が出てくるのやら・・・

(2008.06.09)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年06月07日(土曜日)

テレビ漬けの一日。

前夜、相当量の飲酒をしたものだからスッキリと起きられる筈も無い。
夢うつつの状態でラジオを聴いていたが、9時半過ぎにテレビに切り替えた。

しかし、基本的には何もする気になれず『王様のブランチ』を見るだけ。
何か食べようかと思ったものの、料理をする気がしなかったのでチキンラーメンを
フライパンで煮て食べた。

夜も只管テレビやビデオを見続けた。
バレーボールの中継か何かで『IQサプリ』がなかったものの、『世界ふしぎ発見』、
『エンタの神様』、『恋のから騒ぎ』、『弾丸トラベラー』、『ケイタイ大喜利』と、
平和な週末であった。

(2008.06.09)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年06月06日(金曜日)

なんともボケボケな一日。

例によってロケ明けはパソコンに向かっていても調子が上がらない。
そこへ加えて明日の土曜日にも撮影の可能性があるので、なんとなく浮き足だった感じなのだ。

撮影依頼がいつ来るか、いつ来るかと、悶々と作業を続けていたが、待てど暮らせど
電話は掛かってこなかった。
夜7時を回っても何も無いので明日のロケは無いというのは確信したものの、不安が
消えたわけではなかった。
そこで思い切ってこちらから電話を掛けたのだが担当のT氏もM氏もすでに帰ったという。
おそるおそる明日の予定を聞いたところ『撮影は無いと思います』と、言われほっとした。

結局、大した仕事をせずに飲んだくれて帰った。

(2008.06.09)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 
『最後の給油』

連日横浜へのロケがあったのポンコツ2cvの給油へ行った。
向かったのは昔から馴染みの『K石油さん』。
ここのご子息が末弟と同級生だった事が切欠だろうが、私を含めた兄弟がアルバイトとして
お世話になった縁深きガソリンスタンド(以下GS)だ。

いつものように携行燃料タンクに4.5リッターを入れた後に車にも給油。
レジにいる社長(親父さん)に『xxでお願いします!』と、一声掛け、伝票を貰って
店を後にしたものの、内心じくちたる思いがあった。
何故なら、くだんのGSが今月一杯で閉鎖する事を聞いていたからだ。

GSがバタバタと廃業するのはここ数年来のトレンドではある。
それは単純な『過当競争の成れの果て』ではあるのだが、長年固定客を持っている
老舗が潰れるとなると話は違ってくる。
要するに『やっていて儲からないビジネス』に他ならない。

その昔、このGSでアルバイトをしていた頃、ガソリンの設けは1リッターにつき
『10円くらい』だと聞いたことがある。
100円台前後だった頃の話ではあるが、その実、大半がお上に納める『税金』であり、
儲けとは無権の物だと聞き及んでいた。
そこへ来て4月の『暫定税率』である。
『道路を作るので暫定的に税金を倍にさせてね♪』ってな、いい加減な税率が適用されて
『半世紀』。
一時的に本来の税額になったにも拘らず『半分』ではなく『零』になってしまった
ごとく報道され、あっという間に税額は戻ってしまった。
要するに小売価格は上下しつつも、GSレベルの収入は何10年もの間変わっていないのだ。

それでいてエンドユーザーはガソリンが価格が10円高くなるだけで自家用車に乗ることを
ためらい自転車や公共交通機関への転換を図ってしまった。
ただでさえ利益率が低いのに顧客が減ったのだから、どうしようも無い。
自由競争原理により、ステージを降りるだけの話である・・・

だけどね!
ここまで主力商品の利益率の低い商売って何かがおかしいでしょ!!

スーパーマーケットで時折利益を度外視した『特売』をする事があるが、それは
特売品以外の一般商品も売れることを見越しての『客引き』である。
ところが、GSで売られている商品の大半が利益率の低い・・・と、言うより利益を
生まない『客引き用の特売品』のような物だ。
それでいて洗車は『洗車場』、オイル交換や簡単な部品交換はオートバックスのような
『量販店』などに利益を確保する部分すら他に流れている始末。

もちろん税金を使ってGSに利益誘導するというのは愚の骨頂だと思うが、日本の
モータリゼーションを支えているインフラが崩壊を始めているようで、嫌ぁ〜な気分だ。

(2008.06.07、09)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年06月05日(木曜日)

朝から出張撮影。

6時半に起きて二人分のおにぎりを作り、着替えて7時一寸前に出発。
横浜新道の終わりから原宿交差点の間以外では渋滞がなかったので予定の9時よりも
大幅に早く到着した。
しかし、午後からと聞いていた雨が朝から降り始めたので、念のためセブンイレブンで
安物のレインコートを買ってから事務所に上がっていった。

ところが担当のT氏の姿が無い。
事務のお姉さんに声を掛けたところ『現場に行ったんだと思います』と、言われたので
慌てて機材を引っぱって現場に入った。
メインとサブ、2台のカメラを三脚に据付てT氏の姿を探したが、構内にも地上部にも
見つからず、電話を掛けた。
すると、間を空けた2回目でようやく通じたのだが、まだ事務所にいるとの事。
それどころか、事務所の駐車場に私のポンコツが無いので『なかなか来ない』と、
怪訝に思っていたらしい。
事務所の隣の『ヤード』に車を停めた事を伝えると『直ぐに向かいます!』と言って
T氏は遅ればせながらやって来た。

さて、T氏によると今日の作業である『鋼矢板の溶断』(鏡切り)は坑口の全てを
撤去するには至らないという。
つまりは工程の『一部』を撮影するだけなので短時間で終わる予定だった。
ところが、遅ればせながら職工さん達が作業を開始したものの、上記の溶断が始まらない。
それどころか鋼矢板の吊り上げに使う金具の『溶接作業』をしている有様・・・
T氏も『拘束時間が長くなりそうですけど、大丈夫ですか?』と言い出したし、
溶接は終わらずに、昼休みになってしまった。
仕方が無いので現場を出ようとした職工さんを呼び止めて
『午後から吊上げを始めるんですよね? どの位置からですか?』
と、聞いたものの、首を傾げるだけ・・・
「ダメだこりゃ」と思いつつロイホで優雅なランチを食べた。
[写真:先に届いた商品]
昼食はロイホの和風あんかけハンバーグステーキ+ドリンクバー 1060円也

午後になってもなかなか状況が変わらなかった。
只管待ち続け、溶断が始まったのは午後2時過ぎのこと。
ここからは一見順調のようだったが、仮溶断した鋼矢板一枚を撤去するのにも、それなりの
時間が掛かるので撮り続けるしかない。
単に『xx作業の状況』というのであれば何枚かの板の撤去を撮れば終わるのだが、
監修をするはずのT氏が現場にいない・・・っていうか、放置プレー状態なので撮り
続けるしかないのだ。

[写真:メインカメラの雨対策]
メインカメラの雨対策。新聞屋さんから貰ったゴミ袋を使用。
[写真:サブカメラの雨対策]
サブカメラの雨対策。 こちらもゴミ袋で武装
[写真:ゴミ袋が半透明なので・・・]
半透明なので、ある程度液晶も透けて見えるのだ。

結局、溶断作業が終わったのは夜の7時近くになってしまった。
一応、本日のノルマ(?)である『坑口の上半分』を撤去し終えたももの、事務所に帰って
T氏の話しを聞いたところ状況は芳しくなかった。
どうやら作業工程が大幅にずれてしまい、次に撮影するつもりだった段取りが今夜の
真夜中になりそうだというのだ。
それだと明日の朝一で来ても『終わりました』見たいな映像しか撮れないらしい・・・

私としては『このまま朝までいましょうか?』と、咽まで出かけたが、待ち時間を
計上しない訳にはいかないので経費が嵩んでしまう。
結局、夜勤の人間に写真を写しておくか、次の段取りの時に『そこだけ撮影する』と、
いう話で折り合いがついた。

そんな訳で、午前中で終わるはずが、帰宅したのは9時近くになってしまった。
まっ、いいか・・・

(2008.06.06)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年06月04日(水曜日)

ロケ明けでボケボケ。

二日続けてのロケの予定が入っているが、昨日と同じく午後からなので朝はユックリだった。
ところが、奥方を送り出して新聞を読んでいる最中にT氏から電話が入った。
曰く、作業が遅れ気味で今日の午後では所定の映像を撮影できそうに無いとの事。
そんな訳で午後の出張撮影が明日の朝からに順延されて一寸拍子抜けのスタートだ。

ノソノソと出社して先ずはメールチェック。
相変わらずジャンクメールばかりでお金の臭いは何もしない・・・

六本木の編集など、やることは其れなりにあるが、無しのツブテの仕事なのでノリが悪い。
ポチポチと手はつけるが糠に釘だ。
そこで昨日撮影してきた映像を取り込み、サンプル出しをする段取りに入った。
まあ、頼まれた訳ではないが、取り込み作業はいずれやる事になるので無駄ではない。
あれこれ確認しながらキャプチャーを行い、WMVに変換して新しいサイトに
アップロードして作業終了。

(2008.06.06)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年06月03日(火曜日)

午後一で原宿交差点へ出張撮影。

いつもの時間に起きて奥方を送り出した後にユックリと積み込みを始めた。
昨夜は深夜残業&深酒をしたこともあるが、雨降り故に憂鬱だからだ。

何年か前に雨粒が当たる程度の場所でカメラを壊してしまった事もあるくらいで、
雨の日の撮影はリスクばかりあってメリットが殆ど無いのだ。
幸い今日の被写体は『シールド機の設置状況』のようなので、持ち込む機材を絞り込んで
雨対策の負担を減らすことにした。

さて、のろのろと積み込みを行い、11時一寸前に自宅を出発。
湾岸線から高速に乗って原宿交差点のある戸塚を目指した。
さほど強くないものの雨が断続的に降っていたのでワイパーを使っていたところ、
ほぼ同時に両方のワイパーゴムが千切れてガッカリ。
大師料金所ではETCが反応せず右往左往。
料金所の向こう側に車を停めて係員のお姉さんにカードを渡して対処してもらったが、
その間エンスト状態に陥り暫し沈黙。撮影の前からぐったりだ・・・

暫く走っていたところ携帯電話が鳴った。
誰かと思ったら『N工業』と、表示が出たので知り合いであるのは間違いないが、
何処の誰か直ぐに分からなかった。
しかも、電話の内容は『朝、仕事をしようとしたんだけど、機械が動かないんだよね』と、
直ぐに内容が把握できない・・・
暫く話をしているうちに動かなくなったのがNC加工機のプログラムを編集する為の
パソコンである事が分かったのだが、それ以上は電話ではどうにもならない。
頼る宛がないので私に電話をしたのだろうから力になってあげたいのは山々だ。
しかし、今週は撮影が立て込んでいるし、代替機を用意できるわけでも無いので
直ぐの直ぐは無理っぽい。
て、いうか、そもそも『N工業さん』が何処にあるのか良く覚えていない・・・

そこで「とりあえず住所をFAXしてください」と、いったつもりなのだが、雑音が
多いのか、テンパっているのか『FAX番号は電話と同じです』と、頓珍漢・・・
こちらのFAX番号を伝えるのに一苦労してしまった。
またしても、ぐったり・・・

コンビニでおにぎりを食べ、現場事務所に着いたのは1時丁度。
担当のT氏に挨拶をして直ぐに撮影に・・・ならなかった。
今回の記録撮影は短期間に4,5回の出張となるので費用が其れなりに嵩んでしまう。
仕方が無いと言えば言えなくは無いが『なんとかならない?』と、いう話で暫く
打ち合わせとなった。
加えて『安全教育の日』か何からしく、作業自体がストップしてしまったのだ。
まぁ、作業が始まるまでユックリと機材搬入が出来たから良いけどね・・・

そんな訳で実際に撮影が始まったのは2時半近くのこと。
相手は全く動かないので気楽ではあったが、やっぱり面倒だったのが雨対策だ。
撮影場所は道路の中央にある作業帯の地下なので雨が直接当る訳ではないが、
覆工板の隙間から『ボロ家の雨漏り』のように滴ってくる。
その勢いが結構激しいので三脚位置を変える度に微調整をしながらの撮影となった。

2時間弱の撮影が終わり、帰路についたが何度も言えずイマイチだった。
終始カッパを着ていたが防水が甘くなっているのか、汗で蒸れたのか上から下まで
ジンワリ湿気っしけ・・・
着替えを持って行かなかったので乾くまで寒くて仕方がなかったし、戸塚料金所で
またもETCが反応せずガッカリ・・・
自宅に帰ったのは6時半ほどだったが、流石に会社で仕事をする気にはなれずに閉店ガラガラ。
(2008.06.05)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年06月02日(月曜日)

なんとなく低空飛行な一日。

先週前半の予定では撮影の入っていた日なのだが、日程に狂いが生じたらしく明日に
順延となった。
その為、今日は撮影準備に時間を裂けるのだが、『何時に行けばよいか』をメールで
問い合わせても無しのつぶてなので困ってしまった。

仕方が無いので六本木の編集をしながら連絡を待っていたところ、T氏ではなく
M氏から別件の電話が掛かってきた。
曰く、先日作ったDVDの画像をプレゼンに使いたいらしいが、綺麗にキャプチャー
できないので、何とかならないかと、言うのだ。
まあ、他社で作ったCGやビデオカメラで撮影した映像の画素数はどうやっても
上げられないが、自分で作ったCGや加工した図版ならどうにでもなる。
枚数が多くて大変だが逐一キャプチャー&レンダリングを始めた。

送られてきたPDFファイルを見ながらちくちくと作業を進めて行ったが70枚近い
画像を『1440x960pix』でレンダリングし、ビデオの比率と同じ『720x480pix』と
サムネイル用の『150x100pix』に加工するのに大層時間が掛かった。
その間、兄貴とチョイのみをしながら作業をしていたが、日付が変わっても作業が
終わらなかったのでついつい深酒となってしまった。

結局、データ引渡しサイトにデータをアップロードし、メールを出したのは1時過ぎの事。
明日は午後からの撮影だが、流石に疲れた。

(2008.06.04、06)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年06月01日(日曜日)

基本的にはボケボケっとした週末。

何もする気が起こらなかったので惰眠を貪っていたが、それにも飽きたので近所の
スーパーへ買い物に行ってから昼食だ。
特売の豚小間肉は買えなかったので前日に買ったキャベツと豚挽き肉でお好み焼きをつくった。

さて、食事を終え暫くテレビを見ていたのだが、普段サボっている家のメンテナンスを
することにした。
メンテナンスと言っても奥方が伐採した木の枝の切断と家の周りに生えた雑草の類を
引き抜くだけなのだが、心底怠け者の私はには大仕事だ。

先ずは枝の切断だが、結婚した時に貰った『家族の工具箱』というヤツに入っていた
安物なので、大層切れ味が悪い。
奥方はOLFA製の『カッターナイフ』のようなノコギリを使っていたが、もしかしたら
そっちの方が切れ味が良いのでは?と思ったほどだ。
30分くらいゴシゴシやって、ようやくゴミ袋に入るサイズに揃える事が出来た。

次は草むしりなのだが、家の周りと言っても狭い日陰なので正直言って気持ちが悪い。
しかし、偶には見て回らないと裏の公園から飛んできたプラタナスが増殖するので、
放置すると大変な事になる。
驚いたのは立派なヤツデが生えていた事。
余りにも大きく育ているので、邪魔にならなければそのままにしようかと思ったくらいだ。

さて、作業が終わったのは6時ちょっと前のこと。
小腹がすいたので何か作ろうかと思ったが、『ちびまる子ちゃん』の真っ最中なので
台所に立つのも気が引けた。
そこで冷蔵庫の中に放置されていた食パンを電子レンジで温め、バターを付けて食べてみた。
別にどうって事無い食べ方だが、今までに不思議とやった事の無い方法だったので
ついつい3枚も食べてしまった。
すると『鉄腕ダッシュ』の途中で気絶してしまい、次に気がついたのは9時近かった。

そんなグータラな日曜日だった。

(2008.06.04)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月分の日記

2008年
05/24 05/25 05/26 05/27 05/28 05/29 05/30 05/31


平成20年05月31日(土曜日)

午後から錦糸町へGO!

昨夜は限度オーバーの大酔っ払いをしたせいか少なからず二日酔い・・・
しかし、新聞屋さんからゲットした映画券の期限は今日までなので、小雨の降る中を
自転車で駅まで向かった。

昼過ぎに錦糸町駅に着いたが上映時間をチェックしていなかったので先ずは映画館で
時間のチェックをしてから食事をすることとなった。
さて、何を食べるか・・・
二日酔いが抜け切っていなかったのでサッパリとした物を食べたい気もしたが、
2回続けてカレーというのも芸が無い。
そこで奥方が『美味しい』と、小耳に挟んだロッテリアの『絶品チーズバーガー』に
チャレンジする事にした。
しかし、ロッテリアでハンバーガーを食べるのは何年かぶりの事だし、件の新製品が
どのくらいのボリュームかも分からない。
そこでノーマルの『絶品チーズバーガー』セット(650円)と肉が2枚の
『絶品Wチーズバーガー』セットを注文した。
ところが厨房が間に合わなかったのか奥方が持ってきたのは飲み物と片方のハンバーガー
だけだった。
[写真:先に届いた商品]
先に届いたハンバーガーとコーヒー
[写真:絶品チーズバーガー]
絶品チーズバーガーの包み紙。 実は・・・

直に来るだろうと、思ったので写真を撮ったりコーヒーをチビチビ飲みながら待っていたが、
なかなか来ない。
そこで奥方に『冷めないうちに食べたら』と、言ったところ怪訝な顔をされた。
何故なら目の前に置いてあった小さなな包みが『Wバーガー』だったのだ。
余りの小ささに絶句である・・・

早速食べ始めたところ、マクドナルドの無味のパテと違って肉に味があるのだが、
それ以前に粗挽き胡椒の味が強烈でチーズの味が殆どしない。
遅れて届いた『シングル』の方は肉が半分のせいかチーズっぽさはあるものの、やっぱり
チーズというよりも『粗挽き胡椒バーガー』てな感じだった。
[写真:絶品チーズバーガー断面]
絶品Wチーズバーガーの断面図
みじん切りの玉ねぎは見受けられるが、それ以外は肉だけである

出来立てで美味しかったものの、悔しいがマクドナルドのビッグマックセットのコスト
パフォーマンスの高さを痛感することになってしまった。
とほほ・・・

食事の後、『ランボー/最後の戦場』を見た。
感想などは別項に譲るが、非常に悲惨な映画だった。

映画の後、何をしようかと思ったが、例によってウィンドショッピングをする事にした。
しかし、まだ雨が降っていたので『オリナス』まで歩く気にはなれず、向かったのは
いつものようにヨドバシカメラへ行ったのだが基本的に用事があるわけではない。
そこで、さらりと流してからアルカキットへ向かったが、ダイソーにしても輸入雑貨屋に
しても短いスパンで着ているので目新しい物が無い。
長居をする必要も無いのでサッサと帰ろうかと思ったが、その矢先に探し物があったことに
気づいてダイソーに逆戻り。
あちこち探してようやく所望していたステンレス製の水切りをゲットして新小岩に戻った。

さて、毎度の事ながら外出をすると家に帰ってから料理をする気力が薄れるので、
何か買って帰るか外食をするかを悩んだ。
結果として『リンガーハット』でちゃんぽんを食べる事に決定したが、食事の前に
一寸だけ寄り道をする事にした。
と、いうのも、朝になって昨夜の荷物を確認したところ、カメラ用のキルティングカバーが
無いことに気づいたのだ。
ハッキリ言って何処で落としたかは定かではないが、立ち飲み屋でカメラカバンを
あけた記憶が無いので白木屋で忘れた可能性があった。
まあ、そもそもがダメで元々だったのだが、レジで事情を話したところ昨日の今日だった
ので直ぐに探し物が見つかった。
やれやれ・・・

この後、リンガーハットで『得チャンポン』を食べ帰宅。
ぼけぼけ〜っと、テレビを見て一日が終わった。

(2008.06.04)

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『ランボー 最後の戦場』

今月も激安チケットをゲットして映画を見ることになった。
ラインナップとして
・『相棒』劇場版
・『最高の人生の見つけ方』
・『隠し砦の三悪人』
・『ランボー 最後の戦場』 ・『ナルニア国物語 第二章』(吹替/字幕)
と、近年まれに見る豪華さだった。

どれを見ても良かったのだが、何故か一度もまともに見たことの無い『ランボー』が
気になって仕方がない。
後味の良い戦争映画などあるはずも無いが、封切りから1週間待ってから見ることにした。

粗筋はミャンマー(映画の中の台詞ではバーマー=ビルマ)に密入国したボランティア
活動家たちを傭兵達と共に救出に向かうという単純な物だ。
しかし、約90分の短い本編の殆どが惨たらしいシーンで溢れかえっており、
『よくもここまでグロく作ったものだ』と、閉口した。
正確にはスプラッタームービーのように『グロを楽しむ』目的ではなく、現実に行われている
少数民族の虐殺や戦闘を『リアル』に表現しているようだ。
それにしても・・・

さて、映画を見終えた直後、『二度は見たく無い作品』と、正直思った。
ランボーが颯爽と現れたり、敵の将軍(?)に鉄槌を加えたりと、一応スッキリするシーンが
用意されているものの、その他は首は飛ぶは、足は千切れるは、ミンチになるは・・・と、
テレビで放映できるか分からないシーンばかりだからだ。
しかし、暫く経ってからそれらのシーンを反芻していたところ、心のモヤモヤが
増幅するばかりだった。
結局、悪い将軍とその手下を葬ったが、『彼の国』の病巣は温存しているというのが
現実だからか?

何とも言えず困った映画である・・・

(2008.06.04)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月30日(金曜日)

呆けぼけ〜っと、した一日。

ノソノソと出社してメールチェックから業務をスタートしたがジャンクメールばかり・・・
そんな訳で昨日と同様に緩〜いテンションでの六本木の編集の続きだ。
一応CGにも着手して何となくではあるが全体像が見えてきた感じだが、ゴールが
見えたようで見えない宙ぶらりんな状態だ。

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

夜、宣教師と合流して時からの飲み会に向けて新小岩へ向かった。
高校時代の仲間との飲み会は実に1年半ぶりのことなので自ずとテンションが高まった。
(前回は「日記(2006.12.13 WE)」
http://hello.ap.teacup.com/heayan/669.html
[写真:白木屋]
白木屋とも1年半ぶりのご無沙汰だ。

店の前では『隊長』と『Mr.North』が待っていたのだが、予約を入れた8時には一寸早い。
他の面子も揃っていなかったので、そのまま待っていたのだが季節外れの寒さで
ジッとしていられなくなった。
そこで並びにあったピカソに入ったところ500円のフリースを見つけたのだが、
レディースサイズである上にデカデカと『アリエル』のプリントが・・・
流石にコレを着て歩くのは気が引けたし、時間が来たので飲み会に突入した。

個室と言うより、パーテーションで仕切られた予約スペースに行くとS床屋が
到着していたが、発案者であるKちゃんの姿が無い。
出世頭ゆえに仕事が押しているらしい・・・
[写真:今日の面子]
旧友集う
今日は宣教師の仕切りにより生ビール飲み放題というので、元を取るべくがぶ飲みを始めた。
正直言って『これはまずいんじゃないかな』というペースで・・・

どうでも良い話題で盛り上がりつつ、例によって写真をバチャバチャ撮っていた。
とても暗い場所なので基本的にはストロボを使っていたのだが、フォーカスについては
どうにもならない。
そんな時こそオートフォーカスが有効なのだが、レンズキットのズームは絶望的に暗いし、
『12−24mm f4』は使える焦点域が一寸狭い。
そこで、『どうせ大した写真は撮らないのだから』と、床屋から帰ってきたFlektogonを
使うことにした。
一応フォーカスエイドが使えると言うものの、薄暗い部屋なのでピンを外すショットの
方が圧倒的に多かったが、『バリピン+適正露出』の画はなかなかの物だ。
(後半に向かうにつれ、アタリが増えた)
[写真:チャンジャ]
何故かどぎつい色に写った『チャンジャ』
[写真:オムソバ]
でっかいオムソバ
[写真:宣教師]
宣教師はE−420で乱写

さて、皆一様にメートルが上がった頃、Kちゃんからメールが入った。
曰く、急な仕事でどうしても抜けられないとの事なので一寸間を空けてから電話を掛けた。
元気そうで何よりなので、次回はぜひとも参加して欲しいものである。
[写真:隊長と床屋] [写真:Mr.North]
Kちゃんから来たメールの誤変換で盛り上がる酔っ払い達

さて、長いようで短い2時間を飲みきり1次会はお開きとなった。
この時点で私は何杯ビールを飲んだかまったく覚えていないのだが、早朝からの仕事だという
Mr.Northを除いた4人で立ち飲み屋での2次会に突入した。
私は高いテンションを保っていた物の、ハッキリ言って許容量を遥かにオーバーした酩酊状態だった。
[写真:立ち飲み屋にて]
立ち飲み屋で2次会
[写真:宣教師]
[写真:隊長]
[写真:床屋]

1次会でも2次会でも何を話したかは全く覚えていないし、どうやって帰ったかも
覚えていない大酔っ払い状態だった。
素面になって写真を見返したところ、立ち飲み屋を出た後での撮った記憶の無い写真があった。
『そこまで酔っ払っていたのか?』と、思ったが、よく見ると何故か私が写っている・・・
[写真:Mr.North]
[写真:Mr.North]
何故か中央に私が写っている・・・
他に写っている面子からすると『床屋』が撮影した事は間違い無いが、なんだか不思議である。
Kちゃんを交えた次の回には醜態を演ずる事無く楽しい酒を飲みたいものだ。

(2008.06.04)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月29日(木曜日)

今日もタラタラと仕事。

昨日に引き続き六本木関係の仕事をしていたが、大した事をしているつもりはないのに
気が重くて手が動かない。
一応、昨日作った地図の続きなので途中まではテンポ良く進んだのだが、タイムラインに
組み込んだり修正する段階になって鬱々としてきた・・・

本業に身が入らないせいか脱線ぎみになるが、脱線も長続きしないと言う体たらく。
結局、11時過ぎに帰宅した。

(2008.05.30)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月28日(水曜日)

不真面目にお仕事。

相変わらず妄想エンジンが全開でなかなか仕事に着手できなかったが、調べ物にも
飽きてきたので渋々(?)画像を弄り始めた。

先ず始めたのはM氏から預かっていた『図その1』だ。
[図:その1]
図その1

例によってビデオの画面に映すには縦横比も合わないし、文字も小さくてそのままでは
使い物にならない。
そもそも図の大半が真っ白なので地図として分かり辛い。
そこで、分かりやすい大きさのフォントでテロップを置き換えたり、色を乗せたりと
あれこれ手を加えて『図その1改』を作った。
[図:1改]
図その1改

ナレーションにあわせて一部の色を変えられる構造も付け加え、数枚の静止画として
出力してBlenderで動画出力した。
これをタイムラインに配置したら夜になってしまった。

もう少し引っぱれるかな?

(2008.05.29)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月27日(火曜日)

今日も脱線気味。

根を詰めて仕事をしている訳でも無いのに寝覚めが大層悪い。
ついつい『今朝の三枚おろし』を聞いてから慌しく一日が始まる始末だ・・・

出社してメールチェックをしたが仕事絡みの話は皆無なので、気負いせずに業務開始。
原宿関係の仕事が一段落ついたので、請求書を出すための『準備』をすることにした。
まあ、いきなり請求書を出しても良いのだが、今回も念のため『請求予定書』を出して
反応を見ることにしたのだ。
すると、午前中に出したメールに対して午後一で『問題なし』との返信があった。
やれやれ・・・

さて、ようやく本腰を入れて六本木の仕事に着手したのだが、何ともいえずノリが悪い。
長らく放置していたのも一因だが、着手早々に図版作りの必要が発生して足踏み状態に
なったのだ。

その最中、M氏の引継ぎを受けたT建設のT氏からメールが入った。
メールには撮影予定日が『6月2日、4日、5日、7日』と連日の如く記されており、
面食らった。
M氏から『6月に入ったら撮影がある』と、は聞いていたが、このペースは一寸多すぎる
気がしたので念のためメールで聞き返した。
勿論、こっちも商売だから呼ばれれば毎日でも行くのは吝(やぶさ)かではないが、
纏まった金額を請求する事になるだろうから、場合によっては『高い』だの『負けろ』だの
トラブルになる可能性があるからだ。
残念ながら今日のところは返事がなかった。
どうなる事やら・・・

母親が妹と弟を迎えに行ったまま、なかなか帰ってこないので暫し留守番。
11時を過ぎても戻ってこないので勝手に帰ろうとした矢先に車が帰ってきた。
そこで、一声掛けたところ『ビールがあるから飲んでけば?』と、出鼻を挫かれてしまった。
結局、『ぷっすま』が終わるまでチビチビやっていた。

(2008.05.28)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月26日(月曜日)

意図せずボケボケ

次の仕事に着手すべく出社したものの、煩悩ばかり渦巻いて仕事が手に付かない。
まあ、仕事の真っ最中には出来ない調べ物もあるので無駄な事ともいえないのだが、
お金にならないのは間違いない。

結局、だらだらと調べ物は続き、月9の途中で帰宅した。

(2008.05.27)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『Big Buck Bunny』

[ポスター:Big Buck Bunny]
夕方、仕事(?)をしていたら母親から『何か届いているよ』と封筒を渡された。
何かと思ったら先週末に出荷されたと聞いた『Big Buck Bunny』のDVDだった。
これは私もお世話になっているフリーの3DCGソフト『Blender』の
オープンムービープロジェクトの最新版である『The Peach Open Movie Project』の
成果品なのだ。

私がプロジェクトが発足した直後に『Preorder』と言う形で注文したのは昨年の
8月初頭だから手元に届くまで10ヶ月近く待った形だ。
しかし、いざ見てみると『自分も同じソフトを使っているのに・・・orz』ってな感じになる。

さて、作品は約10分のショートムービーなので内容(ストーリー)はそれ程難しくは無い。
ポスターの画像を見る分かるが『アイスエイジ』シリーズ風の動物キャラが主人公であり、
前作と違って(基本的には)台詞が無いので気楽に見ることが出来る。

このプロジェクトは別の側面から見るとBlenderの新しい表現力の追加や、クリエイティブ
ワークの幅を示す為の『試作』といえなくも無い。
しかし、12色の色鉛筆で素晴らしい絵を書く人も言えば50色あってもダメな人もいる。
もはやそういう次元に達した感がある。

一月ぐらいすると無料公開が始まるが、ムービー制作に関わる全てのデータを
ゲットするのなら『Blende e-Shop』で注文するのが手っ取り早い。

Blenderユーザーが一人でも多く生まれる事を願って止まない私です・・・

(2008.05.27)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月25日(日曜日)

基本的にやる気なし。

二日酔いと言う事はなかったものの、何となくスッキリ起きられず惰眠を貪っていたところ、
武器商人のSから電話が掛かってきた。
何かと思ったら『βからのダビングは可能か』という問い合わせだった。
正直言って自分でもやりたいテープがありつつもβのデッキが無いので出来ない作業だ。
素直に業者に出した方が早いと返答した。
ごめぇ〜んねぇ〜♪

さて、これでも目が覚め切れずダラダラしていたが、流石に昼近くになったら
お腹がすいてきたので起き出した。
ところが、蕎麦を茹でて食べようと思った思った矢先に在庫が僅かになっている事に
気づきトホホな気分になった。
仕方が無いのでうどんかソーメンを追加しようかと思ったが、それも無し・・・
ダブルでトホホである・・・

まあ、昼食を食べたからといって何をする訳でもない。
見ていなかったビデオを消化しようとテレビをつけていたのだが、何故か2時過ぎに
睡魔に襲われシステムダウン。
次に気づいたのは4時近かった。

それから買い物ツアーに出たものだから、河内屋 → ピカソ → サミットと回って
帰宅したのは8時過ぎ。
料理を作る気にもなれなかったので買ってきたトンカツ弁当と買い置きのチキンラーメンで
豪勢なディナーを堪能した。

『サラリーマンNeo』、今週もまあまあ面白かったです・・・

(2008.05.26)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月24日(土曜日)

夕方から東邦酒場でオフ会。

やっと緊張の糸が切れたので寝坊を決め込んで10時過ぎに起床。
奥方が会社から貰ってきた謎の粉末を使ってお好み焼きを作ってみたが、粘りが全く
無いので2枚目は片栗粉を投入して食べきった。

さて、夕方からのオフ会まで、ひたすらボケボケっ〜と、していた。
奥方から『雨が降り始める前にポンコツ車の整備を』と、言わたものの基本的に
やる気が起こらないのでビデオやテレビを見て過ごした。

5時一寸前に宣教師から『今家を出た』とメールが入った。
東邦でのオフ会は5時半から6時くらいに始まるのが定例だが、夜勤明けで寝ていない
せいか妙にテンションが高いのだ。
急な雨で一寸渋滞していたものの5時15分過ぎに暖簾をくぐった。

[写真:東邦酒場概観]
今日も来たきた東邦酒場

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

さてさて、今回もペンタックスK10Dを持参して料理の写真を記録していったが、
今日の自分の課題は『Vivitor 28mm 1:2.8を使い倒す』だ。
3月の半ば頃にebayで落札した後、4月初頭の兄弟会議の時に一寸使っただけで殆ど
使っていないMFレンズだ。
酔っ払っての焦点合わせは苦痛を伴うが、f値が明るいのでシャッタースピードを稼げるし、
『フォーカスエイドに頼ったらどうなるか』の検証をかねている。
まあ、探偵はいつも通り6時始まりのつもりで来ると連絡が入ったので、乾杯の練習を
しながらカメラテストをすることにした。

宣教師はというと先日買ったE−420+パンケーキレンズを持ち込んでいたが、同時に
2台のE−510を売り払って買ったと言うE−3を持ってきた。
当然オークションで落札した中古らしいが、もう無茶苦茶である・・・

[写真:本日のお通し]
本日のお通し

[写真:やっこ]
美味しいやっこ。 塩で食べるのGoodでした。

[写真:穴子玉子とじ]
穴子玉子とじ

[写真:宣教師withE−3]
宣教師は新兵器オリンパスE−3で核武装していた

連絡どおり6時一寸過ぎに探偵が到着。
2回目の乾杯の練習をしてから本格的に飲み食いを始めた。
[写真:F探偵登場]
F探偵登場

[写真:鮪アボカドサラダ]
鮪アボカドサラダ

[写真:もつ煮込み]
冬まで見納めか? 絶品モツ煮込み

7時過ぎに埼玉のイモ姉ちゃんことMさん登場!
20歳は歳の離れたおじさん、おば・・・もとい、お姉さん達のヨタ話に付き合って
くれる奇特な女の子である・・・

[写真:おイモさん登場]
7時一寸前に埼玉のおイモさん登場!

[写真:にこごり]
にこごり

[写真:串焼き盛り合わせ]
意外にも久しぶりの串焼き盛り合わせ

[写真:本日の面子]
本日の面子(宣教師は私の右隣)

[写真:地鶏唐揚]
おイモさんのリクエスト、地鶏唐揚

[写真:海老玉子炒め]
海老玉子炒め

[写真:めかぶポンズ]
めかぶポンズ

[写真:四川風冷奴]
もはや定番、四川風冷奴

[写真:海老マヨサラダ]
海老マヨサラダ

[写真:まぐろぶつ]
まぐろぶつ

[写真:サバ刺身]
サバ刺身

[写真:つぶ貝の刺身]
つぶ貝の刺身。 甘くてウマ〜

[写真:カレー焼き飯]
〆はカレー焼き飯。 私はお腹一杯で食べられませんでした・・・

例によって例の如く、ドーデも良い話を延々と続けて『お勘定』と声を掛けた頃には
客は我々だけになっていた。
土曜日の夜だからかと思って時計を見たら11時近かったので驚いた。
6時間近く何やってたんだ我々は?!

マスター!また来ます!!

(2008.05.26 MO)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月分の日記

2008年
05/01 05/02 05/03 05/04 05/05 05/06 05/07 05/08 05/09 05/10
05/11 05/12 05/13 05/14 05/15 05/16 05/17 05/18 05/19 05/20
05/21 05/22 05/23 05/24 05/25 05/26 05/27 05/28 05/29 05/30 05/31

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平成20年05月31日(土曜日)

午後から錦糸町へGO!

昨夜は限度オーバーの大酔っ払いをしたせいか少なからず二日酔い・・・
しかし、新聞屋さんからゲットした映画券の期限は今日までなので、小雨の降る中を
自転車で駅まで向かった。

昼過ぎに錦糸町駅に着いたが上映時間をチェックしていなかったので先ずは映画館で
時間のチェックをしてから食事をすることとなった。
さて、何を食べるか・・・
二日酔いが抜け切っていなかったのでサッパリとした物を食べたい気もしたが、
2回続けてカレーというのも芸が無い。
そこで奥方が『美味しい』と、小耳に挟んだロッテリアの『絶品チーズバーガー』に
チャレンジする事にした。
しかし、ロッテリアでハンバーガーを食べるのは何年かぶりの事だし、件の新製品が
どのくらいのボリュームかも分からない。
そこでノーマルの『絶品チーズバーガー』セット(650円)と肉が2枚の
『絶品Wチーズバーガー』セットを注文した。
ところが厨房が間に合わなかったのか奥方が持ってきたのは飲み物と片方のハンバーガー
だけだった。
[写真:先に届いた商品]
先に届いたハンバーガーとコーヒー
[写真:絶品チーズバーガー]
絶品チーズバーガーの包み紙。 実は・・・

直に来るだろうと、思ったので写真を撮ったりコーヒーをチビチビ飲みながら待っていたが、
なかなか来ない。
そこで奥方に『冷めないうちに食べたら』と、言ったところ怪訝な顔をされた。
何故なら目の前に置いてあった小さなな包みが『Wバーガー』だったのだ。
余りの小ささに絶句である・・・

早速食べ始めたところ、マクドナルドの無味のパテと違って肉に味があるのだが、
それ以前に粗挽き胡椒の味が強烈でチーズの味が殆どしない。
遅れて届いた『シングル』の方は肉が半分のせいかチーズっぽさはあるものの、やっぱり
チーズというよりも『粗挽き胡椒バーガー』てな感じだった。
[写真:絶品チーズバーガー断面]
絶品Wチーズバーガーの断面図
みじん切りの玉ねぎは見受けられるが、それ以外は肉だけである

出来立てで美味しかったものの、悔しいがマクドナルドのビッグマックセットのコスト
パフォーマンスの高さを痛感することになってしまった。
とほほ・・・

食事の後、『ランボー/最後の戦場』を見た。
感想などは別項に譲るが、非常に悲惨な映画だった。

映画の後、何をしようかと思ったが、例によってウィンドショッピングをする事にした。
しかし、まだ雨が降っていたので『オリナス』まで歩く気にはなれず、向かったのは
いつものようにヨドバシカメラへ行ったのだが基本的に用事があるわけではない。
そこで、さらりと流してからアルカキットへ向かったが、ダイソーにしても輸入雑貨屋に
しても短いスパンで着ているので目新しい物が無い。
長居をする必要も無いのでサッサと帰ろうかと思ったが、その矢先に探し物があったことに
気づいてダイソーに逆戻り。
あちこち探してようやく所望していたステンレス製の水切りをゲットして新小岩に戻った。

さて、毎度の事ながら外出をすると家に帰ってから料理をする気力が薄れるので、
何か買って帰るか外食をするかを悩んだ。
結果として『リンガーハット』でちゃんぽんを食べる事に決定したが、食事の前に
一寸だけ寄り道をする事にした。
と、いうのも、朝になって昨夜の荷物を確認したところ、カメラ用のキルティングカバーが
無いことに気づいたのだ。
ハッキリ言って何処で落としたかは定かではないが、立ち飲み屋でカメラカバンを
あけた記憶が無いので白木屋で忘れた可能性があった。
まあ、そもそもがダメで元々だったのだが、レジで事情を話したところ昨日の今日だった
ので直ぐに探し物が見つかった。
やれやれ・・・

この後、リンガーハットで『得チャンポン』を食べ帰宅。
ぼけぼけ〜っと、テレビを見て一日が終わった。

(2008.06.04)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『ランボー 最後の戦場』

今月も激安チケットをゲットして映画を見ることになった。
ラインナップとして
・『相棒』劇場版
・『最高の人生の見つけ方』
・『隠し砦の三悪人』
・『ランボー 最後の戦場』 ・『ナルニア国物語 第二章』(吹替/字幕)
と、近年まれに見る豪華さだった。

どれを見ても良かったのだが、何故か一度もまともに見たことの無い『ランボー』が
気になって仕方がない。
後味の良い戦争映画などあるはずも無いが、封切りから1週間待ってから見ることにした。

粗筋はミャンマー(映画の中の台詞ではバーマー=ビルマ)に密入国したボランティア
活動家たちを傭兵達と共に救出に向かうという単純な物だ。
しかし、約90分の短い本編の殆どが惨たらしいシーンで溢れかえっており、
『よくもここまでグロく作ったものだ』と、閉口した。
正確にはスプラッタームービーのように『グロを楽しむ』目的ではなく、現実に行われている
少数民族の虐殺や戦闘を『リアル』に表現しているようだ。
それにしても・・・

さて、映画を見終えた直後、『二度は見たく無い作品』と、正直思った。
ランボーが颯爽と現れたり、敵の将軍(?)に鉄槌を加えたりと、一応スッキリするシーンが
用意されているものの、その他は首は飛ぶは、足は千切れるは、ミンチになるは・・・と、
テレビで放映できるか分からないシーンばかりだからだ。
しかし、暫く経ってからそれらのシーンを反芻していたところ、心のモヤモヤが
増幅するばかりだった。
結局、悪い将軍とその手下を葬ったが、『彼の国』の病巣は温存しているというのが
現実だからか?

何とも言えず困った映画である・・・

(2008.06.04)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月30日(金曜日)

呆けぼけ〜っと、した一日。

ノソノソと出社してメールチェックから業務をスタートしたがジャンクメールばかり・・・
そんな訳で昨日と同様に緩〜いテンションでの六本木の編集の続きだ。
一応CGにも着手して何となくではあるが全体像が見えてきた感じだが、ゴールが
見えたようで見えない宙ぶらりんな状態だ。

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

夜、宣教師と合流して時からの飲み会に向けて新小岩へ向かった。
高校時代の仲間との飲み会は実に1年半ぶりのことなので自ずとテンションが高まった。
(前回は「日記(2006.12.13 WE)」
2008/669.html
[写真:白木屋]
白木屋とも1年半ぶりのご無沙汰だ。

店の前では『隊長』と『Mr.North』が待っていたのだが、予約を入れた8時には一寸早い。
他の面子も揃っていなかったので、そのまま待っていたのだが季節外れの寒さで
ジッとしていられなくなった。
そこで並びにあったピカソに入ったところ500円のフリースを見つけたのだが、
レディースサイズである上にデカデカと『アリエル』のプリントが・・・
流石にコレを着て歩くのは気が引けたし、時間が来たので飲み会に突入した。

個室と言うより、パーテーションで仕切られた予約スペースに行くとS床屋が
到着していたが、発案者であるKちゃんの姿が無い。
出世頭ゆえに仕事が押しているらしい・・・
[写真:今日の面子]
旧友集う
今日は宣教師の仕切りにより生ビール飲み放題というので、元を取るべくがぶ飲みを始めた。
正直言って『これはまずいんじゃないかな』というペースで・・・

どうでも良い話題で盛り上がりつつ、例によって写真をバチャバチャ撮っていた。
とても暗い場所なので基本的にはストロボを使っていたのだが、フォーカスについては
どうにもならない。
そんな時こそオートフォーカスが有効なのだが、レンズキットのズームは絶望的に暗いし、
『12−24mm f4』は使える焦点域が一寸狭い。
そこで、『どうせ大した写真は撮らないのだから』と、床屋から帰ってきたFlektogonを
使うことにした。
一応フォーカスエイドが使えると言うものの、薄暗い部屋なのでピンを外すショットの
方が圧倒的に多かったが、『バリピン+適正露出』の画はなかなかの物だ。
(後半に向かうにつれ、アタリが増えた)
[写真:チャンジャ]
何故かどぎつい色に写った『チャンジャ』
[写真:オムソバ]
でっかいオムソバ
[写真:宣教師]
宣教師はE−420で乱写

さて、皆一様にメートルが上がった頃、Kちゃんからメールが入った。
曰く、急な仕事でどうしても抜けられないとの事なので一寸間を空けてから電話を掛けた。
元気そうで何よりなので、次回はぜひとも参加して欲しいものである。
[写真:隊長と床屋] [写真:Mr.North]
Kちゃんから来たメールの誤変換で盛り上がる酔っ払い達

さて、長いようで短い2時間を飲みきり1次会はお開きとなった。
この時点で私は何杯ビールを飲んだかまったく覚えていないのだが、早朝からの仕事だという
Mr.Northを除いた4人で立ち飲み屋での2次会に突入した。
私は高いテンションを保っていた物の、ハッキリ言って許容量を遥かにオーバーした酩酊状態だった。
[写真:立ち飲み屋にて]
立ち飲み屋で2次会
[写真:宣教師]
[写真:隊長]
[写真:床屋]

1次会でも2次会でも何を話したかは全く覚えていないし、どうやって帰ったかも
覚えていない大酔っ払い状態だった。
素面になって写真を見返したところ、立ち飲み屋を出た後での撮った記憶の無い写真があった。
『そこまで酔っ払っていたのか?』と、思ったが、よく見ると何故か私が写っている・・・
[写真:Mr.North]
[写真:Mr.North]
何故か中央に私が写っている・・・
他に写っている面子からすると『床屋』が撮影した事は間違い無いが、なんだか不思議である。
Kちゃんを交えた次の回には醜態を演ずる事無く楽しい酒を飲みたいものだ。

(2008.06.04)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月29日(木曜日)

今日もタラタラと仕事。

昨日に引き続き六本木関係の仕事をしていたが、大した事をしているつもりはないのに
気が重くて手が動かない。
一応、昨日作った地図の続きなので途中まではテンポ良く進んだのだが、タイムラインに
組み込んだり修正する段階になって鬱々としてきた・・・

本業に身が入らないせいか脱線ぎみになるが、脱線も長続きしないと言う体たらく。
結局、11時過ぎに帰宅した。

(2008.05.30)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月28日(水曜日)

不真面目にお仕事。

相変わらず妄想エンジンが全開でなかなか仕事に着手できなかったが、調べ物にも
飽きてきたので渋々(?)画像を弄り始めた。

先ず始めたのはM氏から預かっていた『図その1』だ。
[図:その1]
図その1

例によってビデオの画面に映すには縦横比も合わないし、文字も小さくてそのままでは
使い物にならない。
そもそも図の大半が真っ白なので地図として分かり辛い。
そこで、分かりやすい大きさのフォントでテロップを置き換えたり、色を乗せたりと
あれこれ手を加えて『図その1改』を作った。
[図:1改]
図その1改

ナレーションにあわせて一部の色を変えられる構造も付け加え、数枚の静止画として
出力してBlenderで動画出力した。
これをタイムラインに配置したら夜になってしまった。

もう少し引っぱれるかな?

(2008.05.29)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月27日(火曜日)

今日も脱線気味。

根を詰めて仕事をしている訳でも無いのに寝覚めが大層悪い。
ついつい『今朝の三枚おろし』を聞いてから慌しく一日が始まる始末だ・・・

出社してメールチェックをしたが仕事絡みの話は皆無なので、気負いせずに業務開始。
原宿関係の仕事が一段落ついたので、請求書を出すための『準備』をすることにした。
まあ、いきなり請求書を出しても良いのだが、今回も念のため『請求予定書』を出して
反応を見ることにしたのだ。
すると、午前中に出したメールに対して午後一で『問題なし』との返信があった。
やれやれ・・・

さて、ようやく本腰を入れて六本木の仕事に着手したのだが、何ともいえずノリが悪い。
長らく放置していたのも一因だが、着手早々に図版作りの必要が発生して足踏み状態に
なったのだ。

その最中、M氏の引継ぎを受けたT建設のT氏からメールが入った。
メールには撮影予定日が『6月2日、4日、5日、7日』と連日の如く記されており、
面食らった。
M氏から『6月に入ったら撮影がある』と、は聞いていたが、このペースは一寸多すぎる
気がしたので念のためメールで聞き返した。
勿論、こっちも商売だから呼ばれれば毎日でも行くのは吝(やぶさ)かではないが、
纏まった金額を請求する事になるだろうから、場合によっては『高い』だの『負けろ』だの
トラブルになる可能性があるからだ。
残念ながら今日のところは返事がなかった。
どうなる事やら・・・

母親が妹と弟を迎えに行ったまま、なかなか帰ってこないので暫し留守番。
11時を過ぎても戻ってこないので勝手に帰ろうとした矢先に車が帰ってきた。
そこで、一声掛けたところ『ビールがあるから飲んでけば?』と、出鼻を挫かれてしまった。
結局、『ぷっすま』が終わるまでチビチビやっていた。

(2008.05.28)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月26日(月曜日)

意図せずボケボケ

次の仕事に着手すべく出社したものの、煩悩ばかり渦巻いて仕事が手に付かない。
まあ、仕事の真っ最中には出来ない調べ物もあるので無駄な事ともいえないのだが、
お金にならないのは間違いない。

結局、だらだらと調べ物は続き、月9の途中で帰宅した。

(2008.05.27)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『Big Buck Bunny』

[ポスター:Big Buck Bunny]
夕方、仕事(?)をしていたら母親から『何か届いているよ』と封筒を渡された。
何かと思ったら先週末に出荷されたと聞いた『Big Buck Bunny』のDVDだった。
これは私もお世話になっているフリーの3DCGソフト『Blender』の
オープンムービープロジェクトの最新版である『The Peach Open Movie Project』の
成果品なのだ。

私がプロジェクトが発足した直後に『Preorder』と言う形で注文したのは昨年の
8月初頭だから手元に届くまで10ヶ月近く待った形だ。
しかし、いざ見てみると『自分も同じソフトを使っているのに・・・orz』ってな感じになる。

さて、作品は約10分のショートムービーなので内容(ストーリー)はそれ程難しくは無い。
ポスターの画像を見る分かるが『アイスエイジ』シリーズ風の動物キャラが主人公であり、
前作と違って(基本的には)台詞が無いので気楽に見ることが出来る。

このプロジェクトは別の側面から見るとBlenderの新しい表現力の追加や、クリエイティブ
ワークの幅を示す為の『試作』といえなくも無い。
しかし、12色の色鉛筆で素晴らしい絵を書く人も言えば50色あってもダメな人もいる。
もはやそういう次元に達した感がある。

一月ぐらいすると無料公開が始まるが、ムービー制作に関わる全てのデータを
ゲットするのなら『Blende e-Shop』で注文するのが手っ取り早い。

Blenderユーザーが一人でも多く生まれる事を願って止まない私です・・・

(2008.05.27)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月25日(日曜日)

基本的にやる気なし。

二日酔いと言う事はなかったものの、何となくスッキリ起きられず惰眠を貪っていたところ、
武器商人のSから電話が掛かってきた。
何かと思ったら『βからのダビングは可能か』という問い合わせだった。
正直言って自分でもやりたいテープがありつつもβのデッキが無いので出来ない作業だ。
素直に業者に出した方が早いと返答した。
ごめぇ〜んねぇ〜♪

さて、これでも目が覚め切れずダラダラしていたが、流石に昼近くになったら
お腹がすいてきたので起き出した。
ところが、蕎麦を茹でて食べようと思った思った矢先に在庫が僅かになっている事に
気づきトホホな気分になった。
仕方が無いのでうどんかソーメンを追加しようかと思ったが、それも無し・・・
ダブルでトホホである・・・

まあ、昼食を食べたからといって何をする訳でもない。
見ていなかったビデオを消化しようとテレビをつけていたのだが、何故か2時過ぎに
睡魔に襲われシステムダウン。
次に気づいたのは4時近かった。

それから買い物ツアーに出たものだから、河内屋 → ピカソ → サミットと回って
帰宅したのは8時過ぎ。
料理を作る気にもなれなかったので買ってきたトンカツ弁当と買い置きのチキンラーメンで
豪勢なディナーを堪能した。

『サラリーマンNeo』、今週もまあまあ面白かったです・・・

(2008.05.26)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月24日(土曜日)

夕方から東邦酒場でオフ会。

やっと緊張の糸が切れたので寝坊を決め込んで10時過ぎに起床。
奥方が会社から貰ってきた謎の粉末を使ってお好み焼きを作ってみたが、粘りが全く
無いので2枚目は片栗粉を投入して食べきった。

さて、夕方からのオフ会まで、ひたすらボケボケっ〜と、していた。
奥方から『雨が降り始める前にポンコツ車の整備を』と、言わたものの基本的に
やる気が起こらないのでビデオやテレビを見て過ごした。

5時一寸前に宣教師から『今家を出た』とメールが入った。
東邦でのオフ会は5時半から6時くらいに始まるのが定例だが、夜勤明けで寝ていない
せいか妙にテンションが高いのだ。
急な雨で一寸渋滞していたものの5時15分過ぎに暖簾をくぐった。

[写真:東邦酒場概観]
今日も来たきた東邦酒場

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

さてさて、今回もペンタックスK10Dを持参して料理の写真を記録していったが、
今日の自分の課題は『Vivitor 28mm 1:2.8を使い倒す』だ。
3月の半ば頃にebayで落札した後、4月初頭の兄弟会議の時に一寸使っただけで殆ど
使っていないMFレンズだ。
酔っ払っての焦点合わせは苦痛を伴うが、f値が明るいのでシャッタースピードを稼げるし、
『フォーカスエイドに頼ったらどうなるか』の検証をかねている。
まあ、探偵はいつも通り6時始まりのつもりで来ると連絡が入ったので、乾杯の練習を
しながらカメラテストをすることにした。

宣教師はというと先日買ったE−420+パンケーキレンズを持ち込んでいたが、同時に
2台のE−510を売り払って買ったと言うE−3を持ってきた。
当然オークションで落札した中古らしいが、もう無茶苦茶である・・・

[写真:本日のお通し]
本日のお通し

[写真:やっこ]
美味しいやっこ。 塩で食べるのGoodでした。

[写真:穴子玉子とじ]
穴子玉子とじ

[写真:宣教師withE−3]
宣教師は新兵器オリンパスE−3で核武装していた

連絡どおり6時一寸過ぎに探偵が到着。
2回目の乾杯の練習をしてから本格的に飲み食いを始めた。
[写真:F探偵登場]
F探偵登場

[写真:鮪アボカドサラダ]
鮪アボカドサラダ

[写真:もつ煮込み]
冬まで見納めか? 絶品モツ煮込み

7時過ぎに埼玉のイモ姉ちゃんことMさん登場!
20歳は歳の離れたおじさん、おば・・・もとい、お姉さん達のヨタ話に付き合って
くれる奇特な女の子である・・・

[写真:おイモさん登場]
7時一寸前に埼玉のおイモさん登場!

[写真:にこごり]
にこごり

[写真:串焼き盛り合わせ]
意外にも久しぶりの串焼き盛り合わせ

[写真:本日の面子]
本日の面子(宣教師は私の右隣)

[写真:地鶏唐揚]
おイモさんのリクエスト、地鶏唐揚

[写真:海老玉子炒め]
海老玉子炒め

[写真:めかぶポンズ]
めかぶポンズ

[写真:四川風冷奴]
もはや定番、四川風冷奴

[写真:海老マヨサラダ]
海老マヨサラダ

[写真:まぐろぶつ]
まぐろぶつ

[写真:サバ刺身]
サバ刺身

[写真:つぶ貝の刺身]
つぶ貝の刺身。 甘くてウマ〜

[写真:カレー焼き飯]
〆はカレー焼き飯。 私はお腹一杯で食べられませんでした・・・

例によって例の如く、ドーデも良い話を延々と続けて『お勘定』と声を掛けた頃には
客は我々だけになっていた。
土曜日の夜だからかと思って時計を見たら11時近かったので驚いた。
6時間近く何やってたんだ我々は?!

マスター!また来ます!!

(2008.05.26 MO)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月23日(金曜日)

引き続きメンテナンスデー

本腰を入れて作業を始めようと思ったが、昨日やっていたバックアップ作業が止まらなくなった。
内容を書かずに放置していたDVDにバックアップしたデータが山ほどあって
鬱陶しくなってきたのだ。
まあ、どれも金輪際見返す事が無い可能性もあるが、いつ必要になるかは
『その時』が来ないと分からない。
今の段階でも既に訳が分からなくなっているので、盤面に内容を一律印刷していった。

結果的に一日仕事になってしまい、新しい仕事には着手できずじまい。
まあ、ソフトランディングでいきましょう・・・

(2008.05.26)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月22日(木曜日)

なんとなく雑用ばかりの一日。

朝一でメールチェックをしたが仕事の話は皆無だったので、納品処理をすることにした。
レンダリング済みのMPEGデータをオーサリングソフトでDVD形式に変換して
3枚ほどヤキヤキ。
その間にロングバージョンのDVDからISO形式のデータを抜き出し、2枚の複製を
つくり、ラベルシールを貼り付けて製品の出来上がりだ。
しかし、たったコレだけの話なのだが、あれこれ雑念が渦巻いて作業が途絶えがちになる。
特にショートバージョンのラベルシールはロングバージョンとは別物(?)なので、
一手間掛かってしまう。
はたまた、ラベルシールへの印刷は位置合わせに毎回悩むので、ここでも時間が掛かる。
結局、ヤマト運輸に荷物を持ち込んだのは7時近くになってしまった。

一応、原宿の仕事は一息ついた形なので六本木の仕事に着手する事にした。
しかし、例によってHDDには色々なデータがてんこ盛りで空きスペースが一寸足りない。
仕方が無いので不要データの追い出しなどをしていたのだが、これまた手間ばかり掛かる・・・

明日もこの続きになりそうな感じである。

(2008.05.23)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月21日(水曜日)

出たり、入ったりの一日。

両親からの連絡が全く無いので、会社(実家)に留守番が居ない事には変わりが無い。
奥方を送り出した後、いつもより一寸だけ早めに出社した。

さて、先ずは前夜に仕掛けたCGのチェックから作業開始。
元々難しい内容ではないので問題が無いことだけを確認してこの件はOK。
早速タイムラインへの組み込みを開始した。

パソコンに向かっていると2階から兄貴が降りてきたので駅まで送ることになった。
駅から帰ってくると今度は末弟が出社すると言うので、また出かけることとなった。
ところが、路地に電線工事か何かの高所作業車が止まっており、直ぐに動きそうに無い。
仕方が無いのでどん詰まり側の路地からバックで出ざるを得なくなった。
写真に写った近くの車の大きさを勘案すると分かるが、小型車が辛うじて通れる程度の
幅しか無い上に、途中で『くの字』に折れているので初心者お断りだ。
正直言って4トンローダーを運転するよりも緊張する。
[写真:航空写真]
路地の航空写真
車の出入り中は自転車どころか人もすれ違えない・・・

駅から帰ってきても、まだ作業が続いていたので逆の手順で路地を入っていったところ、
ご近所のクルマが出ようにも出られず右往左往していたので、仕方なく再びバックで出て
行った。
一日に2度もここをバックするとは思わなかったな・・・

さてさて、本業に復帰だ。
見出し(インデックス)の入れ替えが終わったので残るは表紙(タイトル)の差し替えだ。
M氏の要望によりショートバージョンにはイントロ部分もキャッチコピーの類も必要ないと
いうのでサッパリとした物になってしまう。
しかし、それだけだと殺風景なタイトルになるので、Blenderあれこれ手を入れて
派手目の演出を加えてみた。
まあ、そこまでやる必要は無かったのかもしれないが・・・

5時過ぎにビデオが出来上がったのでサンプル出しの準備に入ったのだが、その最中に
兄貴から迎えに来てくれとメールが入った。
時を同じくして妹が帰ってきたので再び出たり入ったり・・・
しかも、親父達が出張(?)から帰ってきたというので駐車場に迎えに行ったりして
脇道から戻れない。
結局、サーバーのスペースの調整やら、何やらにも時間が掛かったせいもあって、
サンプル出しを終えたのは7時過ぎになってしまった。
とほほ・・・

夕食の後、兄貴が別件で出かけるというので、また新小岩との間を往復して
本日の運転はここまで。
この後は母親が運転手代わってくれたので仕事に集中できた。

兄貴がオークションで『うっかり』落札したオモチャを肴にチョイ飲み。
諸々の話に熱中したせいか帰宅したのは12時過ぎになった。

(2008.05.22)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月20日(火曜日)

今日も何となくダラダラ。

親父達が出かけているので一寸だけ早めに出社したが、基本的には平穏そのものだった。
この調子でさっさと次の仕事に移ろうかと思ったが、やはり昨日のDoF調整の事が気に
なってしかたがない。
そこで暫くBelnderと格闘していたのだが、分かりそうで分からずじまいだった。

兄貴や妹の送り迎えの為に出たり入ったりしている最中にM氏から電話が掛かってきた。
曰く、先週末に最終暫定版のつもりで発送したDVDは既に見学者向けに利用しているとの事。
つまり、長らく梃子摺ったビデオが一先ず完成したと言う事である。
やれやれ・・・

ところが、話はここで終わらなかった。
上記のビデオが完成したのは間違いないのだが、ナレーション録音の際に一部のコンテンツを
外したショートバージョンを作ってくれと言われていたのをすっかり忘れていたからだ。
そんな訳で不本意ながら元来た道を戻ることになった。

さて、ショートバージョンは基本的に冒頭の『事業概要』をバッサリ切り、ラスト近くの
『xx年に完成予定』という項目を外す程度である。
しかし、大きな項目をバッサリと削除したところ、要所要所に出てくる『目次』の
項目にも影響がある事に気づいた。
まあ、しらばっくれるのは簡単なのだが、放置するのは明らかな手抜きである。
そこで、別の部分に関しての質問も兼ねて『修正の必要性』をM氏に連絡する事にした。

すると、夜の8時過ぎだと言うのにメールを出して5分も経たずにM氏から電話が掛かってきた。
早速打ち合わせを始めたのだが、説明用の画像を添付しなかったせいか修正の意図が
M氏に上手く伝わらずヤキモキしてしまった。

さてさて、予期しない作業にバタバタしていたところ、時計は10時をまわってしまった。
妹のアルバイトが終わる時刻ではるが、定刻どおりに出てくることは稀なので
『終わったらメールをくれ』とメールを打ったら直ぐに電話が掛かってきた。
曰く、『奥方を連れてお茶を飲みに来い』と、言うのだ。
仕方が無いのでパソコンにCGのレンダリングを仕掛け、奥方を拾って妹の働いている
ファミレスに直行した。

結局、1時間以上ガッツリ飲み食いをしてしまった。

(2008.05.21)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『祝! Blender 2.46 リリース』

[CG:Blender2.46のスプラッシュ]

私がいつもお世話になっているフリーの3DCGソフトBlenderが
2.45から2.46にバージョンアップした。
数字の上ではたったの0.01アップのようにも感じるが、その実シリーズ2の46(よんじゅうろく)と、
読むのが正しいようだ。

そんな訳で今回もより強力なツールに進化しているようだが、実際のところ新機能の
恩恵は全く享受していない。
しかし、使わないからと言って古いバージョンを使い続けていると言うわけでもなく、
今は一応2.45を使っているので2.46を触ってみた。
すると、私が使うレベルでも彼方此方微妙に変わっており、一寸戸惑っている。
今後の進化に対応するためにも暫く使ってみるが、やっぱり基礎学力の向上が必要だ・・・

(2008.05.21)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月19日(月曜日)

今日も放電しっぱなし。

T建設のM氏からの連絡は全く入らないので別件である六本木の仕事に着手する
つもりで準備をしていた。
しかし、そちらはそちらで『ナシのツブテ』なので1日、2日呆けていても問題は無い。
そこで、普段サボっているCGソフトの勉強をすることにした。

正直言ってやるべき課題は無数にあるのだが、昔から気になっていた被写界震度
(Depth of Field 以下DoF)の調整に着手してみた。
CGソフトのバーチャルカメラには無くても問題ないし、計算に含めない方が
処理は圧倒的に早くなる。
しかし、人間の目も存在する光学現象なので取り入れることで自然さやリアル感、
場合によっては誤魔化しにも使えるので知っておくに越した事は無い。

さて、BlenderのDoFは昔から紆余曲折あってブラグインでやってみたり、テストビルドで
搭載されたと思った矢先に外されるなど、長らく標準実装されてきたとは言い難い。
静止画の場合は光学的なボケをシミュレートしなくても『なんちゃって』が可能だが、
私の扱うのは動画が基本なのでそうもいかない。

さて、BlenderのWebチュートリアルは方々にあって、その中に『コンポジットノード』を
使ったDoF調整の解説がある。
このチュートリアルは今まで何度も見て、試しているのだが、その度に忘れてしまう。
それに加えて動画でそれを使い、なおかつピントの位置を自由に変える方法が
あるのかどうかは考察してこなかった。
そこでチュートリアルをベースにあれこれ試してみたのだが、どうやってもチュートリアルの
範囲を越える事が出来ない。
きっと、一から勉強さえすれば足が掛が見つかるのだろうが、基礎学力が足りていない
のでどうにもなら無い。
残念。

仕方が無いので他の手を模索した。
極最近気がついたのだが、カメラの設定の中に『DoF Dist』なるパラメーターがあり、
他のアニメ設定と同じ要領で値を変化させる事が出来るのだ。
しかし、いざ触ってみたものの、頭で考えたようなうな状態にならない。
てっきり一時期搭載されたようにお手軽に被写界震度の調整が出来るとばかり思っていたら、
パラメーターは動くのに被写界震度の調整は全く出来ないのだ。
なんでだろぉ〜

当然のことながらWebで検索を掛けたりもしたが、まったくヒット無し。
もしかしたら『ノード』を使って何かするのかと思ったが、手掛かりが無いので
どうにもならない。
ダメだこりゃ。

結局、丸一日あれこれやっていたが成果無し。
素直に六本木の仕事に移ろうと思った頃に一本の電話が入った。
例によって親父が出たのだが、誰からの電話かも知らされずに即座にパスされた・・・
何がなんだか分からぬまま電話に出たところ、相手はJ社のK氏だった。
この方から直接仕事を貰った事は殆ど無いので、またしても金にならない仕事かと
思ったら、『H親分が亡くなったそうです』と、言われたのだ。

まあ、2年ほど前から大病を患い、一線を退いて長期療養していた事は知っていたので
意外性は無かった。 むしろ、『来るべき日が来た』と言う感じだ。
直ぐに式場の場所をついて教えてもらったところ、場所は兵庫県明石市・・・
正直言って遠すぎて直ぐにどうのと言う距離ではないが、親父に話を振ったところ、
恒例となった豊川稲荷詣を兼ねて飛び出していった。
こんな時だけフットワークが軽快である・・・

そんな訳で夕食の後は事実上留守番となった。
仕事をするのには宙ぶらりんな状態なので雑用しかしていなかったのだが、アルバイトに
行った弟を迎えに行かねばならずビールを飲む事も出来ない。
とほほ・・・

結局、帰宅したのは11時半頃だった。

(2008.05.21)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月18日(日曜日)

何もかにもやる気無し。

前夜は早々と寝てしまったものの、気がつけば『大人電話相談室』が始まっていた。
その流れで『子供電話相談室』を聞いていたが、お腹がすいてきたので10時過ぎに
活動を開始した。

まあ、『活動を開始した』と、言っても基本的には完全休養を決め込んでいるので
何もする気が起こらない。
通常は日曜日でも料理は私がやることが多いが、今日は奥方に作ってもらったくらいだ。

あとは只管ビデオとテレビを見続けていたが、ビールを飲みたかったので
『ちびまる子ちゃん』を見てから近所のスーパーへ一寸だけ買い物に行った。
決定打になるようなお買い得品は見つからなかったが、諸々を勘案してキャベツと豚肉を
かって帰り、お好み焼きのような物を作って夕食とした。

この後もダラダラと過ごしてジ・エンド。

(2008.05.19)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月17日(土曜日)

昼から埼玉へGO!

先週は仕事でテンパッテいたので叶わなかったポンコツ2cvの引取りの為に
オートショップ・キャロルさんのある埼玉県深谷市に向かう事にした。
まあ、運転するのは私に限られるので一人で行っても良いのだが、週末のレジャーも
兼ねているので奥方も同伴である。

さて、12時一寸前に母親に車で迎えに来てもらいJR新小岩から電車に乗り、
上野駅で12時44分発の高崎線に乗り換えて深谷駅に着いたのは14時一寸過ぎだった。
流石にグリーン車のある路線だけあって、久しぶりにたっぷりと電車に乗った感覚だ。
[写真:深谷駅]
深谷駅。 東京駅の赤レンガ側を思い起こすデザインだ。
[写真:深谷駅のロータリー]
深谷駅の駅前ロータリーは花で一杯だった。

さて、花壇を眺めつつ、ベンチで暫し作戦会議。
キャロルさんのWebサイトに『深谷駅で下車、タクシーで約10分』と書いてあったので、
其れなりの距離がありそうだ。
素直にタクシーに乗るか、それとも運動不足解消の為に歩くかを迷ったが、結果的にて
後者を選択してトボトボと歩く事にした。

しかし、持っていった地図が花園インターから車で行くための物だったので今回の
遠足の目的には合っておらず奥方に怒られた。
まあ、路地を縫うような都会と違うのである程度のベクトルがあっていれば迷いようが
無いし、いざとなったらコンビニだってあるのでどうにでもなると考えた。
ところが、頭にある距離感が間違っているらしく、歩いても歩いても地図にある目印が
全く見つからない・・・
『30分くらいあれば着くのでは』と、甘く考えていたが、工程の4分の3の位置にある
新幹線の線路が見えたのは1時間近く歩いた頃だった。
とほほ・・・

さてさて、線路が見えたのと同時に以前一度来たことのあるカレー屋さんが目に入った。
多少遅めに朝食を食べたものの、流石に小腹がすいてきた事もあったので、
昼の部の営業時間ギリギリの3時一寸前に店に入った。

[写真:インド料理キャラバン・サライ]
インド料理キャラバン・サライ

本格インドカレーは錦糸町でも食べるが、ここの場合『トムヤムクン』などの東南アジア
料理も含まれているので、その幅は比較にならない多様な品揃えなのだ。
迷った挙句に私は普段なら絶対に頼まないであろうホウレン草のカレー『サグカレー』、
奥方はややベーシックに近い(?)『チキンマサラ』を注文した。
すると数分ほどで焼きたての巨大ナンと共にそれぞれのカレーが届けられた。

最近野菜をマトモに食べていない気がしたので、ガラにもなくヘルシーなホウレン草の
カレーを頼んだのだが、一口食べて驚いた。
ホウレン草独特の青臭さは皆無で、カレーのスパイスの味よりも和風だしのような
旨味を感じた。
[写真:サグカレーのAセット]
ザクじゃなくってサグ・カレー(714円)のAセット(399円)。
ペースト状にしたほうれん草のカレーだが青臭さは皆無だった。

奥方の『チキンマサラ』はと言うと、こちらもインドカレーのスパイシーな辛さは皆無で、
甘くてクリーミーな味がした。
[写真:チキンマサラのAセット]
チキンマサラ(715円)のAセット(399円)也
辛さとは無関係なクリーミーな甘いカレーだった

ユックリと食事をして店を出たのは3時40分ほどの事。
『キャロルさんはもう目の前』と思って再度歩き始めたものの、なかなか通過点となる
交差点も看板も見えず奥方から冷たい視線を浴びせられた。
結局、キャロルさんに到着したのは午後4時のこと。
途中で小休止はしたものの、何だかんだでタップリ1時間以上歩いた計算である。

[写真:キャロルに到着]
午後4時、ようやくキャロルさんに到着

さて、ガレージに居たA氏に声を掛けて『給料の三箇月分号』の状況について伺ってみた。
今回お願いしたメニューは
・ トランスミッション修理
・ フロントブレーキO/H
・ リアドラムブレーキO/H
の3点。

先ずは最大の懸案であるトランスミッションだが、A氏の睨んだとおりシフトフォークの
不具合だったらしい。(原因は不明だが部品の一部が無くなっていたらしい・・・)
一応、トランスミッション自体の修理も考えたらしいが、『部品の調達やら何やらの
手間を考えると手っ取り早い』という事も合ってASSY交換となった。

フロントブレーキは自分でディスクパッドの交換をしようとしたところ1箇所だけ
ブレーキピストンが斜めになってしまったらしく、どうしてもパッドが入らなく
なっていたのだ。
これについては専用の油圧ポンプでピストンに圧力を掛けて抜いたそうな・・・
『ドライバーでこじったりすると、そこから錆びる事がある』と、教育的指導を
受けてしまった・・・

リアドラムは購入以来チェックしていなかったので車検騒動の際に購入した部品を
使ってオーバーホールをしてもらったのだ。
こちらから質問をしなかったので特に何も言われなかったので問題なかったのだろう。
その他の細かい不具合もひっくるめて直してもらい支払い総額は約14万円だった。
お世話様でした!

さて、帰り道はセーフティーローダーの時と同じルート、即ち加須ICから東北道に
乗るルートを選択した。
ところが、その道中で何の前ぶれもなくエンストしてしまい、大いに焦った。
車を脇に寄せてボンネットを開けてチェックしていたら直ぐにエンジンは掛かったので
直ぐに走り始めたがなにやら暗雲を感じた。
まあ、暖かくなってきたのでパーコレーションの可能性はあるが、正直言って
暑いと言うほどではないので少々解せない。

あれこれ原因を模索しながら走っていたら高速道路の入り口でチケットを取った直後にプスン・・・
幸い直ぐにエンジンは掛かったし、ひた走っている限りは不具合は無いので、そのまま
走ったが奥方が不安がったのは言うまでも無い。
奥方曰く、自宅に寄って調整した方が良いのではと言われたが、そのまま買い物ツアーへ
突入した。
すると、河内屋の駐車場に入る直前にエンスト。
直ぐにエンジンは掛かったので事なきを得たが、この時点でようやくアイドルジェットの
不具合を疑いだした。

買い物の帰り道では一度もエンストせずに無事帰宅。
まあ、『ほうほうの体』という事ではなかったが、電車の中では殆ど座れなかったし、
1時間以上歩いたりなど疲れることばかりだった。
そのせいか、『世界ふしぎ発見』の終わりあたりでシャットダウン。
次に気がついたのは夜中の1時過ぎだったのでさっさと寝た。

(2008.05.19)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月16日(金曜日)

基本的にはボケボケ。

T建設のM氏からの修正指示が無いのでこちらとしては動きようが無い。
まあ、自主的にあれこれやっても良いのだが、基本的にはお客さんの意図に従うに
越した事が無いのでそれはせずに『待ち』に徹する事にした。

そんな訳で同じT建設の別の仕事に着手することも考えたのだが、原宿の仕事が
完全に終わったとのお墨付きが無いと、話を引き戻されてやる気が削がれかねない。
そこで、ここまでの成果を製品として通用する状態(DVD)にして発送する事にした。

まあ、作業としては単純そのもの。
ビデオ編集ソフトで全篇のレンダリングを行い、それをMPEGに再変換。
出来たデータをDVDプレーヤーで再生できる形式に変換して焼きヤキして、ラベルを
貼るだけの話だ。
しかし、音声レベルの微調整やラベルシールの編集などがあるので意外に時間が掛かり、
何となく堂々巡り。
気がつけば夜になってしまった。

それでもヤマト運輸の営業所はやっているので、さっさと持ち込んで発送を済ませ、
一寸だけコジマ電気を冷やかしてから帰宅した。

(2008.05.19)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『最近のテレビ番組』

ここのところ仕事が立て込んでいてリアルタイムに見る番組は『とくダネ!』、
『王様のブランチ』、『タモリ倶楽部』くらいだ。
しかし、気になる何本かの番組はビデオに録画し、タイムシフトして視聴している。

『円谷劇場:ミラーマン』 MX
円谷プロの特撮ヒーロー物『ミラーマン』も残すところ、あと数話だ。
最近、忙しくて飛び飛びにしか見ていなかったら、いつの間にか封印していた筈の
シルバークロスを使うようになっていた・・・
まあ、暫く見ていない間に色々あったのだろうと思うが、それらを見るよりも
次の『円谷劇場』が何になるかの方が気になっている。

『パズル』テレ朝
石原さとみ主演のパズルミステリー。
一話完結の為か少々食い足りない気もするが、大人しい美人教師と自己中心的な守銭奴の
二面性が漫画的で楽しい。
それでいて毎回金にならないのだから、なんだか『かいけつタマゴン』のようである。

『キミ犯人じゃないよね』テレ朝
貫地谷演じる推理作家の卵(?)が要潤演じるお坊ちゃま刑事と共に謎解きに挑む(?)
推理コメディ(?)
お坊ちゃまが一目惚れする女性が毎回犯人というのも『お約束』だし、犯人が『なんで?!』
という簡単な理由で犯罪を犯すのも『お約束』なので、上記の『パズル』と比べて
意外性が乏しい。
まあ、主人公には自分でもよく分からない過去の記憶を背負っているようだが、それが
物語の味付けになっていないのが気に掛かる。

そもそも報道ステーションを挟んで同じ日に似た様な番組をブッキングするテレ朝の
考えがよく分からない。

『ゴルゴ13』テレ東
説明不要の超有名劇画のアニメ化。
何度か映像化された事はあったと聞くが、週一でアニメ化されるのは初めてと聞いたので
正座してみた。
最初はデューク東郷の声を誰がやっているか気にせずに見ていたので、『舘 ひろし』氏が
やっている事に気づいて苦笑した。
西部警察の頃の舘氏の雰囲気とデュークとのイメージは合っていなくもないが、個人的には
『あぶない刑事』の飄々としたイメージや『パパとムスメの7日間』などのお茶目な
イメージが脳裏を過ぎって・・・

しかし、それより問題なのは絶対的な作画力が不足しているように感じる点だ。
殆ど動かないようなシーンでは原作からの引き写しが可能だが、キャラクターが
動いているシーンではシャープでクールな雰囲気が足りず『こち亀』を見ている
ような印象を受ける事すらある。
残念。

『サラリーマンNEO シーズン3』NHK
『ケイタイ大喜利』など、最近のNHKには民法と同等か、それらを凌駕するような
緩い内容の番組がある。
『サラリーマンNEO』はその中でも群を抜いて緩いコメディー番組だ。
基本的には『サラリーマン』をキーワードにしたバカバカしいお笑いだが、
平泉成氏や沢村一樹氏などのシリアスな役が多い著名な役者が全力投球で笑わせてくれる。

まあ、基本的には見返すほど充実した内容は無いのだけどね・・・

『岡崎五郎のくるまでいこう!』チバテレなど
三本和彦氏のやっていた長寿番組『新車情報』の後を引き継いだ『新車ファイルクルマのツボ』の
更に後番組だ。
新車情報色を払拭できぬまま、あからさまに低予算化していった『クルツボ』の枠を
15分削って30分にしてしまった結果、最初に取り上げた日産GT−Rは2週に渡って
放送されるなど、『枠』の危うさを感じてしまう。

まあ、低予算化は進んでいるものの、試乗フォーマットの中に『山坂道(やまさかみち)』が
復活するなど原点回帰の色が見える。
ただ、サブコメンテーターの『藤トモ』さんの位置づけに迷いを感じているようにも思える。

クルマ番組自体が少ないので、長い目で見ていきたい。

(2008.05.19、20)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月15日(木曜日)

何となくハングアップしていた一日。

奥方をいつもの時間に送り出したものの、だるくて、眠くて仕方が無い。
この際、サボろうかとも思ったが、何があるかわから無いので一寸遅めに出社した。

さて、朝のメールチェックをしてみたがジャンクメール以外来ていない。
朝一でG建設のH氏からRESが来るとばかり思っていたので、一寸肩透かしを食らった形だ。
ところが、暫く雑用をしているうちに発送したと思ったメールが送信トレイに残っていいる
事に気づいて慌てた。
どうやらデータをサーバーにアップロードした後、『きちんとダウンロードが出来るか』を
気にしすぎて忘れてしまったらしい。
まあ、誰にも実害は無いが大いに凹んだ。(H氏からは直ぐに電話が入った)

さてさて、原宿のビデオは追っかけの修正指示が来ないので、ある意味納品可能な状態だ。
無論、今後も修正は加える予定だが、DVDでのサンプル出しにも意味がありそうだ。
・・・が、ここのところの疲れが溜まっていからか、ビデオ編集ソフトを立ち上げても
気が滅入るだけで全く手が動かない。
何かやらなければとは思ったが、結局夜まで何も出来ず終いだった。

まあ、何とでもなるでしょう。

(2008.05.16)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月14日(水曜日)

久しぶりにノンビリ出来た一日。

昨日と同様の涼しさを感じながら出社。
昨夜仕掛けて帰ったCGを確認したところ、またしても下らない間違いに気づいた。
あれこれ気を利かせて修正をしたつもりが、それが逆に災いした形である・・・
自分で自分にむかっ腹を立てつつも、データを修正したら人間は待つだけである。
この際なので、他のデータも含めて再レンダリングを仕掛けて安楽に過ごす事に。

さて、夕方頃に携帯電話が鳴ったものの、登録されていない番号なので誰だか分からない。
恐る恐る出たところ聞き覚えのある声。 G建設のH氏からだった。
久しぶりのコールなので新しい仕事かと思いきや、さにあらず。
『シールド工法の説明に使えるようなビデオってありませんかね?』だって・・・
全く同じ事を半年だか1年だか前に同じ会社のM氏から頼まれた事があるので
「保存してある筈なので探してみます」と返答した。

ところが、バックアップデータを収めたDVDを見ていったもののなかなか肝心の
データの在り処が見つからなかった。
実写ビデオに関しては出所が分かっていたのでどうにかなるが、説明CGは金に
ならないのに自主的に作ったので捨てたとは考えにくい。
しかし、何時作ったか、何時バックアップしたかも思い出せず暫し頭を抱えてしまった。

なおも調べ続けていたところ探していたデータがひょんな所から出てきた。
内容としては関係ないが『M氏がいたから』という曖昧な理由で岡山ロケのデータに
紛れ込んでいたのだ。
しかし、実写版のデータは『内容が重複するから』と考えたのかプロジェクトファイルしか
入っていなかった。
まあ、データの在り処は分かっているのでレストアするだけだが、一手間掛かった。

さて、兄貴を駅まで迎えに行き、ちょい飲みをしながら作業続行。
H氏から『来週半ばまでに』と、言われていたがデータが揃ったのでWMV形式に変換して
さっさと配信する事にして本日の作業終了。

(2008.05.15)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月13日(火曜日)

何となく減速気味だった一日。

連日の疲れが溜まっている上に気候が3月に逆戻りしたように寒くなり気分が乗らない。
さっさとエアコンを点ければよかったのだが、それをせずに布団に潜っていいたら
危うく2度寝するところだった。

先ずは9時半に歯医者に行く事から活動を開始。
前回は上側の歯の歯石取りをしたので今回は当然下側のクリーニングだ。
10分ほどの施術にて作業終了して今回の治療は全て完了とのお達しを貰った。
昨年の12月7日に通い始めて5ヶ月18回。 総支払額は4万7660円也。
半年毎に定期検診を受けていればここまで大枚払う事も無かったのだろう・・・
反省・・・

さて、出社して早々に昨夜仕掛けて帰ったCGをチェックしてみた。
するとエラーを出さずに終わってはいたのだが、内容を確認すると細かいミスが見つかった。
これを修正してレンダリングをするのには四半日掛かるので昼間に仕掛けるのは
非効率的だ。
そこで、データの修正をしつつもレンダリングを後回しにして昨夜の修正指示を含めた
最新版のサンプル出しをすることにした。

ところが、データ自体は2時過ぎに出来たのだが配信作業で躓いた。
1箇所のサーバーにデータを置くと転送量の制限に引っかかる可能性があるので
複数のサーバーにデータを分割して置いたところ、パスの設定を間違えたりして
動作確認に妙な時間を取ってしまったのだ。
結局、通告メールを出したのは3時過ぎだった。
やれやれ・・・

あとはミスの見つかったCGを再レンダリングすればビデオとしての体をなす。
遅まきながらレンダリングを仕掛けて久しぶりに一息ついていたところ、M氏から
メールが入った。
曰く、『修正した画像のテロップが間違っている』との事。
確認したところ確かに必要の無い濁点が入っていた。
一番ヘロヘロになって時の仕事なのでチェックが疎かになっていたようだ。
それらを修正したり雑用をしていたら10時近くになったので帰宅した。
この時間に帰るのも久しぶりだ。

(2008.05.15)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月12日(月曜日)

徹夜明けのまま仕事続行。

先ずは明け方に出来上がったデータをタイムラインに組み込み、サンプル出しだ。
納期がダラダラと延びてはいるが、ここまでやっておけばボールが返ってくるまでは
一息つける・・・
そう思い8時半頃にデータのアップロードとメールを発送してお茶を飲む事にした。

ところが、暫く呆けっとしていたところへ電話が掛かってきた。
まさかと思って出てみたところ、やっぱりT建設のM氏だったのでビデオの話となった。
しかも、穏やかながら少々切れ気味に『車線の数は間違っている』と言われてしまった。
コレについては確か直した筈なので『何を間違ったのか』直ぐに理解できなかったのだが、
改めて画像を見て納得した。
ナレーション録音の直後にやった打ち合わせで『暫定開通時は下り車線は3にしてくれ』と、
言われたのにも拘らず、2車線で作りこんでいたのだ。
散々言われた事をあっさり忘れたのだから、怒られて当然である・・・

電話を置いて直ぐに修正作業に突入したのは言うまでも無いが、直ぐにエンジン全開
状態に戻るはずも無い。
自分でも驚くくらい目は冴えているのだが、何かの拍子に突然眠てしまう事もあって
ダメダメな状態なのだ。
しかし、それ以外の箇所は先方の要求を100%満たしていると自負しているので
その他の点を検討する為の叩き台には申し分が無い。
ハッキリ言って別のビデオから文言を流用しておきながら画像の用意が無いので
同じ画が出っ放しの場面が見苦しく思っている。
コレをどうすべきかを半分はM氏の方で考えてもらわないとどうにもならないのだ。

さて、あれこれ修正を加えていたものの、なかなかレンダリングに至らなかった。
そこでCGの修正を後回しにしてBGMの挿入作業をすることにした。
これだって突き詰めてゆけばトライ&エラーの連続となる仕事だが、BGMさえ
入れておけば直ぐにでもDVDに焼き焼きすることが出来るからね。
今回は動画データを幾つかのファイルに分割してサーバーにアップロードしておき、
ダウンロード後に一本の動画に統合する形式を取ってみた。

7時近くにデータのアップが終わったのでCGの修正に復帰したのだが、8時半頃に
M氏から再び電話が入った。
何かと思ったら彼方此方に修正箇所が見つかったからメールに添付したPDFファイルを
見てくれとの事。
早速開いてみたところ、4箇所の修正指示が書いてあった。
まあ、簡単な物あれば面倒な物もあって面倒くさそうな内容だった。
それらも含めて12時過ぎまで作業を続けたが、レンダリングを仕掛けるだけで精一杯だった。

(2008.05.15)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月11日(日曜日)

日曜日だが今日も仕事。

木曜日の夕方にキャロルのA氏から『ポンコツ2cvの修理が終わった』と、連絡を
貰ったので取りに行きたい気は満々なのだが、終わりそうで終わらない仕事が気になって仕方が無い。
しかも、連日の疲れによって目覚めたのは12時近く。
食事をしてコーヒーを飲んでから家を出たら2時を大きく回ってしまった。

さて、出社早々に昨日の帰り道に思いついた点をチェックすることにした。
ポリゴンカーは一見データ量が少ない筈なのに1台追加する度にメモリー容量を圧迫し
続けるからだ。
すると、これがビンゴ。
全てのデータではないのだが、昔作ったトラックなどのデータに1万ポイントを優に
超え過剰なデータが含まれいたのだ。
一寸弄るだけでデータのインフレが起きるはずである・・・

これをクリアーしたら劇的に作業性が上がったのだが、それが災いして交差点で信号待ちを
している車1台毎にアニメ設定を加えていったところ、見る見るうちに時間が経ってしまった。

レンダリングに至らず気づけば夜の10時過ぎ。
妹を車で迎えに行ったりもしたが、作業が牛の歩みであることには代わりが無い。
何しろ日曜日だから普段であればサッサと帰るところだが、この1週間に何の成果も
無かったことになる。
完璧に『納期遅れ』の域に達しているので気が気でない。
そうかといって普段の設定でレンダリングを仕掛けたら直ぐに6〜7時間コースに
なってしまいジ・エンドだ。

そこでアンチエリアシングを掛けない設定でメインマシンにレンダリングを仕掛けつつ、
サブマシンでギリギリまで合成用の作業を続けることにした。
すると、明け方に前半部分のレンダリングが完成。
チェックしたところそのまま使えそうなので設定を変えて後半部分のレンダリングに突入。

一睡も出来なかったが仕事が前進したから良しとしよう・・・
(翌朝に続く)

(2008.05.12 MO)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月10日(土曜日)

土曜日だが午後から仕事。

奥方は休みなので早起きをする必要は無いのだが、私が食事を作る点に代わりは無い。
例によって『王様のブランチ』を見ながら食べていたところ、家を出るタイミングを
逸して気が付けば2時過ぎになってしまった。
とほほ・・・

さて、両親は秋田へ祖父母のお見舞いに行ってしまったので家の中はもぬけの殻。
ネコは何匹もいるがひと気は無い。
電話もかかってこないし、親父の戯言ごとを聞かないで済むので、正直言って私に
とっては好都合だ。

あれこれ手を動かしているうちにバーチャルセットへの建て込みが完成。
その上を動かす自動車の設定に取り掛かった。

ところが、パス(設定軌道)の上をインチキなポリゴン車を動かすだけなのに、
1台追加するたびに使用メモリーが爆発的に増えてシステムが非常に不安定になってくる。
それゆえ、一手進めたらセーブ→ メモリークリアー→ リロードといった非効率的な
作業の繰り返しに嵌った。
やった事は無いが、匍匐前進をしながら地雷を処理しているような気分になった。

兄貴が帰ってきたので腰をすえてチョイ飲みをしながら作業を続けたが、またしても
夜中になってしまった。
出来ればレンダリングを仕掛けたかったが、テストにすら行き着かなかった。

妹も寝てしまったので雨の降る中を歩いて帰ったが、その道すがらトラブルの原因に
ついて思いをめぐらせた。

ぐったり・・・

(2008.05.12 MO)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月09日(金曜日)

相変わらずノロノロと仕事。

施工手順の最後のシーンを片付けなければいけないのに、来る日も来る日も全く進まない。
雛形が殆ど出来ているので無手勝流で何とかなりそうなものだが、気が付いた不具合を
直しているだけで時間が経ってしまうのだ。

それでも日付が変わる頃に何とか半歩前進した感じとなったが、先が見えそうで見えない。
なんだかなぁ〜

ビールでしたたかに酔っ払ってから帰宅したら『タモリ倶楽部』が始まっていたので、
その流れで『検索ちゃん』と『ギョーテック』を見ていたが、ラストシーンで気絶。
次に気づいたのは明け方だったのだが、何故か奥方が映画を見ていた。
『ファム・ファタール』という外国映画だったが、主人公が死んだと思うたびに
バスタブで夢を見ていたシーンに戻ってしまう、なんとも不条理な映画だった。
そんな映画を起き抜けに途中から見るのだから内容を理解できるはずも無い・・・

なんかだ、みょうちきりんな週末である。

(2008.05.12)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月08日(木曜日)

くらくらしながらも仕事。

いい加減、次の仕事に着手したいと思いつつも、作業が切り上がらないのが悩ましい。
考えているだけではどうにもなら無いので懸案の『尻尾』の修正を始めた。
しかし、20秒足らずのシーンなのにここに出てくる部品の数は本編以上と言っても
過言では無いから右から左とはいかない。
気ばかり焦るが構造物を(それなりに)忠実に作らないと後から矛盾がでてきてしまう。

何だかんだ12時過ぎまでやていたが、結局結果が出なかった。

(2008.05.11)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月07日(水曜日)

今日も今日とて仕事あるのみ。

黄金週間が終わったので奥方も普通に出勤。
それに合わせて定時に起きて定時に送り出すというパターンに戻っただけだ。

さて、出社して暫くしたところ、T建設のM氏から電話が入った。
当然、前日にアップロードしたサンプルに対してのRESな訳で、一寸した表現方法の
修正を指示された。
まあ、こちらのミスというよりも指示が無かっただけの話なので、気にせずに修正。
更新版をアップロードして反応を待ったところ、『OK』との返事が来た。

さてさて、あちこち問題は抱えているが、基本的に残ったのは工法の施工手順の
尻尾の部分だけとなった。
時間にして20秒足らずのシーンなので右から左に終わりそうなものだが、地上部の
セットの作り直しや自動車の動きの再設定などがあるので着手する前から鬱々としてくる。

一応、修正には着手したものの、一手修正する度にセーブしないと、何時ハングアップするか
分からない作業は精神衛生上良いところ無しだ。
結局のところ、成り行きによって冒頭シーンの地上部セットの作り直しと発進シーンの
微調整をしてタイムアップ。

表の裏納期を折り返したので次の仕事がキツクなりそうな気配だ。

(2008.05.07 WE)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月06日(火曜日) :振り替え休日

黄金週間最終日。

奥方は休みだが、私は相変わらず仕事だ。

少々ユックリ目に起きてブランチを作って食べ、出社。
本日のお題は開削部の施工手順の完成だ。
先ずは昨日の続きである2次元のイラストからクレーン車とショベルカーを切り抜き、
それをさらに分解して部品化する作業だ。

それらのイラストをBlenderに読み込んでアニメ化するという手順だが、鋼矢板を
打ち込むクレーンは動きは単純なので左右に反転して使えるように部品を増やすだけで
どうにかなった。
しかし、ショベルカーは関節を組み込まないと土を掘っているように見えないので
作りこみに大層時間がかかった。
正直言って悪乗りである・・・
[CG:ショベルカー]

sample01.wmv ・・・動画版

結局、サンプル出しまで終わったのは夜11時過ぎだった。
M氏からは『一寸くらい遅れても問題ないですよ』と、言われたものの、ゴールが
見えないのが気持ち悪い・・・

(2008.05.07 WE)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月05日(月曜日) 子供の日

奥方は休みだが、午後から仕事。

今日のお題は『道路の切回し手順』の3D版の制作だ。
M氏から貰ったデータはどれもパンフレット用なので2次元のイラストばかりだ。
昨日作った二次元(以下2D)版はそれらをベースにして矢印を走らせただけなので、
アンダーパスやトンネルと言った物については説明不足もはなはだしい。

そこでM氏から頼まれたのが三次元化だった。
『交差点の立体化』の工事の説明だから平面図で見せるよりも遥かに分かりやすいからね。
2D版をBlenderで作ったのはツールとして使い慣れているからに加えて、3D化への
転用を最初から考えてのことだった。

さて、3D化の際に問題になったのが、どのような角度で図を見せるかだった。
このシーンは立体化構造を見せるいうよりも、地図における交差点の位置関係のほうが
重要なのでアンダーパスを強調するとテロップが画面に収まらなくなる。
そこで交差点を斜めから俯瞰する位置にカメラを置き、テロップの入る余白を何度と無く調整した。

調整が終わったので今度は3D用のセッティングだ。
車の動きを示す矢印は基本的に流用が利くのだが、アンダーパスを通る分に関しては
パスも3D化しないと意味が無い。
また、2Dの時にはそのまま流用できたイラストも3Dで見せるとなると道路の白線の
位置が問題になったりする。
そんな訳で気が付けばかなり大掛かりな修正になってしまった。

サブ機でレンダリングをしている間に『開削部の施工手順』の作りこみに入った。
このシーンはパンフレット用イラストが流用できるのだが、『鋼矢板の打ち込み』と
『ショベルカーによる掘削』は簡単なアニメをつける指示が出ているのだ。
これがやって見ると結構面倒だった。

夜中まで作業を続けていたものの、サンプル出しにはいたらなかった。

(2008.05.07 WE)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月04日(日曜日)

日曜日だが仕事。

昨日はセーフティーローダーで丸一日ドライブをしていたので自主的に仕事である。
本日のお題は『道路の切りまわし手順』シーンの制作だ。
同じシーンは先々週にも作ったのだが、車の流れを示す矢印のスピードが速過ぎる上に
現実にそぐわないと指摘されたのだ。

そんな訳でチクチクとデータを弄り始めた。
まずはM氏から提案された矢印の移動(表示)方法の変更を試す事にした。
現在『すーーーー』っと、連続的に動かしている矢印を『パッ、パッ、パッ』ってな
具合に離散式表示した方が短時間に動きを表現できるのではないかと言う物だ。

しかし、いざ試作をしてみると矢印が動いているように見えない・・・
表示の時間または距離的な間隔が原因なのかと思い調整した物を作ってみたが、矢印が
逆方向に流れているようにも見える・・・
まあ、オーバーラップを組み合わせるなどすればこの方式も使えなくも無いのだが、
諸々の編集が面倒くさくなるだけで作る側としてはメリットが無い。
結局、M氏には悪いが当初の『連続式』をスピード調整した物で全部を作り変えることにした。

あれこれやる事は多いが、今日の成果はコレ止まり。
『切り回し』の3D版の準備に着手しただけで終わった。

(2008.05.08、09)
昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月03日(土曜日)

ポンコツ2cvの修理の為に埼玉へGO!

セーフティーローダーを借りる
NISSHOレンタカーさんは瑞江なので自転車で行くのには一寸遠い。
そこで母親に車で迎えに来てもらいインプレッサで彼の地を目指した。
しかし、事前に地図を見ていたものの、狭く込み入っているのでイマイチ場所が分からない。
同じ場所を3周程回って、NISSHOさんに辿り着いたのは12時近くだった。

いかにもプレハブ風の事務所に入って手続きを始めたのだが、「12時間コースで」と
言ったら妙な顔をされた。
営業時間からすると最長でも8時間しか借りられないから、一寸考えると無駄なようにも
感じるが、それは木曜日に電話をしたときから既知の話。
「花園インターの先までの距離を往復しないといけないので」と、説明を付け加えたら
営業氏も納得したようだ。

さて、事務手続きの後、簡単な説明を受けてセーフティーローダーに乗り込んだのだが、
流石に最初の内は勝手が分からずオロオロした。
広い道を走るだけならどんな大きさな車も大差が無いが初めて乗るローダーで狭い
駐車場に入ってゆくにのには少なからず緊張した。

[写真:セーフティーローダ]
今回借り出した4トンのセーフティーローダー
排気量は分からないがディーゼルターボだったようで、力不足は全く感じなかった。

トランスミッションの故障によりクラッチペダルを踏んでいないと移動する事が出来ないので、
ウインチのリモコンを持って2cvに乗り込み、積み込みを行った。
[写真:積み込み状況]
積み込み状況
[写真:積み込み成功]
なんとか積み込みに成功

荷締め機も使って完全に車を固定して積み込み終了。
小雨の降る中を埼玉のキャロルさんへ向けて走り始めたのだが、ラジオの交通情報を
聞いていると下りの高速道路は朝からゴールデンウィークの大渋滞だ言っていた。
方向音痴の私からすれば高速を使いたい気持ちは満々なのだがレンタル時間の制約も
あるので素直に一般道をひた走る事にした。
(まあ、最初からカーナビが着いていたからってのもあるが・・・)
[写真:ダッシュボード]
カーナビはパナソニック製だった事もあって音声案内にはナレーションをお願いするN女史の声が度々聞こえてきた

さて、一般道作戦は成功だったらしく基本的には終始渋滞らしいものには出会わなかった。
しかし、普段車の運転をしない連中が多いのかイマイチペースは上がらず、ノリが悪い・・・
それらが遠因となったのか3時間もあれば着くと思っていたのに、結局キャロルさんに
着いたのは4時半近くだった。
[写真:小休止中]
コンビニにてトイレ休憩

スタッフの方に手伝ってもらいポンコツ2cvを下ろし、現状を確認してもらったのだが、
やはりシフトフォークがどうにかなったらしい。
あとは代車を積み込んで・・・と、思っていたのだが、6台ある車全てが予約済みとの事。
最後の切り札の軽トラは車検切れだというので空荷で帰る事になった。

[写真:キャロルさんにて]
キャロルさんの駐車場にて

車の返却時間の事もあって帰り道は高速道路を使う事にしたのだが、F探偵の助言により
東北道『加須IC』から乗る事にした。
流石に上り線はガラガラだったので燃料補給を含めても7時過ぎには瑞江に戻ってきた。

流石に疲れたらしく『ケイタイ大喜利』の本日のトップ賞(?)発表の途中で寝てしまった。

本日のまとめ
東北道 加須→浦和 1400円
首都高 700円
軽油 23.74L @134円 = 3181円
s24692 → e24890 =走行距離198km
燃費 8.34035km/L

レンタカー料金 26,460円
 ・ 基本料金 24,360円
 ・ 免責補償  2,100円

総合計 3万1741円也

(2008.05.03 暫定アップロード)
(2008.05.08 加筆)


昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月02日(金曜日)

朝からもっさりと仕事。

前夜にナレーションを組み込んだビデオのサンプルをアップロードしたが、正直言って
ゴールが近づいたとは言い難い。
修正指示のあった箇所の『手直しや作り直し』、終わっていない『イラストの加工と組み込み』
そして中途半端なところで止まっていた『CGの作り直し』など問題は山積だ。
どれも考えていると気が滅入ってくるので、簡単なところから一歩ずつ進める事にした。

先ずはタイトルの入れ替えだ。
元々『仮表紙』のつもりで作ったタイトルなのでシンプルすぎる事もあったが、所長の
要望によりパンフレットで使われている『キャッチーなコピー』を組み込む事に氏たのだ。
しかし、単純に並べただけでは殺風景で物足り状態は変わらないので無い知恵を暫し絞った。
まあ、元々無いのだから絞っても何も出てこず、しかたなくテロップを出すまでの演出を
多少派手にする事にした。

本当はこの手の作業はビデオ編集ソフトの『テロップ作成機能』でやるべきものなのだが、
諸般の事情により上手く行ったためしが無い。
そこでまたしてもBlenderのお世話になる事にした。
しかし、Blenderは遠い異国のソフトなので日本語のフォントを標準状態では使うことが
出来ないのが困り物。
諸設定を変えることで使えるようになる話を情報サイトで読んだ事があるが、実際に
やってみると上手く行かないのだ。

あーだ、こーだやっているうちにアドビ・イラストレーター形式でベクトルデータを
読み込む事に成功したが、そのままでは使えないので更に加工を加えるのに一騒動だ。
ところが、その間にM氏から電話が入り、昨日アップロードしたサンプルの内の1本が
見れないと言われてしまった。
「そんなはずは・・・」と、思ってソースファイルを確認したところ、アップロードの
後に加えた出来心のような修正がファイルのパスを狂わせていたのだ。
とほほ・・・

あれこれやっていたものの、結局表紙以外には着手できなかった。

(2008.05.08)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年05月01日(木曜日)

朝から不真面目に仕事。

相変わらずテンションの低い状態が続くが、作業を少しでも進めておかないと後が辛くなる。
そこで、細かな修正は後回しにして、とりあえずタイムラインへのナレーション組み込みを
することにした。

するとどうだろう。
原稿と映像をバラバラに見ていた時には気づかなかった問題点がボロボロと出てきた。
一寸した尺足らずならどうにかなるが、丸々1分も足りないとなると相当な欠陥だ。
まあ、元となった『紹介ビデオ』ではそれ用の画像があったのをバッサリ削除して
ナレーションだけを生かそうというのだから、当然といえば当然か・・・
気がつけば10分程度で纏めるつもりのビデオが15分近くに膨れ上がっていたし、
小手先の調整ではどうにもならないので悩みは尽きない・・・

作業中、何度もシステムがハングアップしたし、マウスを動かす腕がどうにも辛くなったし、
途中で歯医者に行ったりとあらゆる意味で順調とは言い難かった。
そんな訳で例によってサンプル出しが終わったのは日付が変わった頃になった。
終わるのかな、この仕事・・・

(2008.05.02)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『埼玉行き決定』

夜、作業が遅々として進まないのに業を煮やし、気分転換の為に脱線する事にした。
放置している2cvを修理に出すためにセーフティーローダーを貸してくれる
レンタカー屋さんに電話を掛けてみた。

すると営業氏は開口一番、『3日の昼からなら空いてますよ』との事。
故障の直後に電話を掛けた時には『基本的に当面は空いていません』と言われていたので
一寸驚いた。

しかし、このレンタカー屋さんの営業時間は夜の8時までなので昼からだと最長でも
8時間しかない。
慣れない4トンローダーで往復200km走らせるのには『6時間レンタル』では
心もとない。
しかし、最長で8時間しか借りられないのに12時間分(?)の料金を払うのには
少々抵抗があるので「もう少し早い時間から借りられる日は無いか?」と聞き返した。
すると、暫くして返信があり『はやり近々では3日の昼からしか空いていません』との事。

そんな訳で急転直下、土曜日に深谷のキャロルさんへ行く事が決定した。
果たして鬼が出るか蛇が出るか・・・!?

(2008.05.02)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月分の日記

2008年
04/25 04/26 04/27 04/28 04/29 04/30


平成20年04月30日(水曜日)

何とも言えず絶不調。

出社してパソコンの前に座ったものの、集中力が全く持続しない。
仕事が山積みだというのになぁ〜

そうこうするうちに経理(母親)から今やっている仕事の『今月分』の請求についての
話を振られてしまった。
もう一息で終わる状態ではあるが、それは完全には終わっていない事であって気分的には
請求するのが気が引ける。
しかし、ナレーションのように外注した物やカード決済をした経費の請求書はこちらの
都合に関係なく即座に回ってくる。
DPEをやっていた頃は少ないながら基本的な実入りがあったから何とかなっていたが、
昨今のように『とき偶ドカン』と纏めて入る形だと、やりくりが大変らしい・・・

そんな訳でナレーション、撮影、CGの一部のように目に見える成果のあるものについて
恐る恐る『請求予定書』にまとめて反応を見ることにした。
すると、暫くしてOKのメールが来たので胸を撫で下ろしたが、撮影費の相場について
聞かれてしまい返信メールの文言に暫し苦慮する事となった。

さて、夕方になってもイマイチエンジン回転があらず自己嫌悪に陥った。
仕方が無いので頭を使わず、無手勝流の利く『ナレーションの切り出し加工』に着手した。
まあ、この作業をしなくとも組み込みは可能なのだが、この工程を経た方が後から
微調整がらくだからだ。

諸々やって一応10時過ぎに切り出し完了。
編集作業を始めても良かったのだが、念のためWebでサンプル公開する為の仮サイトを
作る作業を先行させた。
ところが、『出来た』と思ってアップロードしたところ、手元では再生できるMP3
データがWebからは再生できないのだ。
今までも似た様な事をしてきたつもりだが、どうやら私の勘違いだったらしく結局ダメ。
『ファイルをダウンロードして再生してください』と、注釈を付けて急場を凌ごうと
思ったものの、どうにも納得がいかずWMA形式のファイルも同時にアップロードする
事にした。

ところが、手元にWMA形式への連続変換出来るソフトが無い為、あれこれ検索したところ、
CDのデータをMP3化するのに使っている『CD2WAV32』で変換可能な事が分かった。
しかし、いざやってみると『wmaudsdk.dllが無い』なるエラーが出て前に進めない。
解決策を探して検索を進めたところ、紆余曲折を経てwww.dll-files.comと言うサイトから
上記のDLLをダウンロードして『CD2WAV32』と同じフォルダーに入れることで
解決した。
http://www.dll-files.com/dllindex/dll-files.shtml?wmaudsdk
大した事をしていた筈ではないのに気づけば夜中の1時近くになっていた。
流石にあくびが止まらなくなった・・・

(2008.05.01)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月29日(火曜日) :昭和の日

成り行きにより、結局休み。

旗日で奥方が休みということもあって10時過ぎまで布団の中でゴロゴロしていたが、
眠っても眠っても何とも言えずスッキリとしない。
お腹がすいてきたので起き出したが、少々惰眠を貪ったくらいでは疲れが取れないようだ・・・

さて、日曜日に半額で買った安物の鰻でうな丼を作りブランチ。
撮り貯めしたビデオを一寸見てから仕事に出ようと思っていたのだが、見ているうちに挫折。
途中で会社へ行くタイミングを逸してしまった。

そのまま引き篭もっていても良かったのだが、買い物に行きたい気分でもあったので
7時一寸前に近所のスーパーへ行った。
しかし、来るのか遅かったからなのか、連休中だからなのか牛乳やら惣菜やらは
綺麗サッパリなくなっており、完璧に肩透かしを食わされた。
辛うじて特売品の豚ばら肉やベーコンの類を買ったものの、今夜のメインおかずに
なる物は皆無だった。

そんな訳で夕食は冷凍庫に長らく眠っていたチーズを使い、チーズペンネを作って終わり。
やはり、ポンコツ2cvをさっさと修理に出さないと活動範囲が狭くていけないようだ・・・

(2008.04.30)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月28日(月曜日)

ナレーション録音があるのでバタバタ。

昨日もナレーション原稿の最終版が届かなかったので朝一でメールチェックをしたのだが、
相変わらず何の音沙汰も無い。
忙しくて確認は出来なかったのだが、先週送られてきた暫定版でもパッと見の文字数は
それなりにあるので、無いなら無いで何とかなる。
しかし、有るなら有るでさっさと送ってもらいたかったのでM氏にメールを送ったところ、
暫くして更新版が送られてきた。
曰く、あれこれ直しているうちにメールで送るのを忘れていたらしい・・・
なんだかなぁ〜

慌ててナレーターのN女史に原稿を転送したのだが、その直後にM氏のメールに続きが
ある事に気づいた。
M氏も散々悩んだらしいのだが、エンディングの決めゼリフ的なものがどうしても
思い浮かばなかったようだ。
その為、『何か妙案が無いか相談したい』というのだ。

土壇場になっての投げかけに正直返答に困ったが、現場で考えるのではN女史にお小言を
貰いかねない。
そこで、5分でインチキなコピーを2種類くらい作ってメールで転送。
打ち出した原稿の末尾にも一応印刷してから慌てて会社を出た。

出る間際までバタバタしていたせいかスタジオのあるマンションについたのは、待ち合わせ
時間を一寸過ぎた12時51分の事。
私宛に電話を掛けようとしていたM氏に声を掛け、一緒に27階まで上がっていった。

さて、挨拶もそこそこに録音前の打ち合わせに入ったのだが、基本的には順調だった。
エンディングの決め台詞は結局私が持ち込んだインチキコピーが2本ともそのまま通って
しまった上に、2つを組み合わせたバリエーションまで録音する事となった。
しかし、絶対的な文字数が多かったようで、いつもの調子で録音を行ったというのに、
結局2時間近くかかってしまった。
長くても1時間プラスアルファーだったので文句無く、最長記録である。

録音後に近くの喫茶店に入り、ノートパソコンを持ち出して修正点についての打ち合わせ。
どれも大きな修正ではないのだが、それなりのボリュームになりそうなので気が重い。
私には黄金週間なんて関係無さそうだ・・・

子一時間の打ち合わせのあとM氏と別れ秋葉原を目指した。
修理に出していたビクター製のビデオカメラの引取りである。
ところが、ツクモ電気に着いた時にクレジットカードを忘れた事に気づいた。
否、駅で電車に乗ろうとした時点でパスモを入れたカードケースを忘れた事には
気づいていたのだが、その時点ではクレジットカードの事など眼中に無かったのだ。
まあ、尻尾を丸めて帰ることも考えたが、修理上がり品を預けっぱなしにしているのも
気が引ける。
遅い昼食を食べつついろいろ思案したところ『ゆうちょ銀行』の通帳を持っている事を
思い出し、辛うじて現金で決済できた。
やれやれ・・・
[写真:カレキチロースカツカレー]
カレキチのロースカツカレー 390円也。
安いのは良いのだが、トンカツなのにハムカツのような味がした・・・

さて、会社に戻って諸々の作業を始めようとしたのだが、気疲れしたのか何もかもが
上手く行かない。
結局、何もかもが中途半端な状態でタイムアップ。
さっさと帰宅した。

(2008.04.30)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月27日(日曜日)

映画を見るために錦糸町へ

大してラジオも聞かずに起床。
バタバタと身支度をして錦糸町についたのは12時一寸前だった。
例によって空腹だったのでカレーを食べようと思ったのだが、店へ行ってみると
ランチタイムは夕方まで続く事を知った。
そこで、手近なパン屋でサンドイッチなどを買ってから映画館へ行き、映画を見てから
食事をすることにした。
まあ、どっちが先でも後でも問題は無いのだが、時間は有効に使わなければね。

そんな訳で、みょうちきりんな映画『NEXT』を見てから改めてネパール・インド・
ダイニングバー『SAPANA』にやって来た。
まあ、リンリンサイカンが値上げしたからと言っても、レストランは他にも沢山あるが、
今のところ琴線に触れるのはここくらいだからだ。
[写真:日替わりカレーセット]
奥方は日替わりランチセット 1000円也。
[写真:シーフードカレーセット]
私はミックスシーフードカレーセット 900円也。

ここのカレーは辛さの調整が利くというものの、私は辛い物が苦手なので今までは
現地標準レベルの『3』しか食べた事が無かった。
しかし、『3』が特別辛いと言う事ではないので試しに『4』を食べてみる事にした。
ところが、私の頼んだシーフードカレーは生クリームかな何かでマイルドになっている
らしく、予想に反してあまり辛くなかった。
むしろ、奥方の食べている『3』の豆カレーの方がダイレクトな分から苦感じたくらいだ。
まあ、食べ進んで行くほどにシーフードカレーは辛く感じられ、逆に奥方のカレーは
辛さを感じなくなっていったように、変化があるのも楽しい。
その辺がレトルトカレーと違う点である。
ご馳走様でした。

食事の後、例にアルカキットをぶらついた。
先ずは定番であるダイソーから見て回ったのだが、買おうと思っていた携帯電話の安い
イヤホンマイクが置かれておらず腰砕け。
ペット用の仏壇(?)が各種置かれているなど、来る度に新しい発見のある店だが、
奥方の眼鏡に適う『醤油さし』が見つからず終い。
今日のところは何も買わずに河岸を変えることにした。

次に向かったのは各種雑貨品ショップ。
先ほどと同様にお洒落な『醤油さし』を探したところ、科学の実験で使うような
ガラス製の製品が目に留まったものの、イマイチ決め手に欠ける。
そこで、他の店もブラブラ見て回ったところ、瀬戸物屋(?)さんに可愛いガラス製の
醤油さしを発見した。
まあ、奥方が気にしている『液垂れ』については使ってみないと分からないが、蓋も
ガラス製ながらネジが切ってあるので上記の製品と違って抜ける心配は無い。
値短も安いので試してみる事にした。

この後、地下の食品街を暫く歩いてみたが、これといってヒットなし。
長居しても意味が無いので新小岩に戻り、99ショップに寄り道してから帰宅した。
昼間は大して食べなかったはずだが、結局お腹がすくには至らずお菓子を摘んだくらいで
一日が終わった。

(2008.04.30)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『NEXT(ネクスト)』

今月も激安映画券を手に入れたのだが、ラインナップが貧弱なのでどうしても見たいと思う
作品がなかなか見つからなかった。
映画券の期限ギリギリまで待っていた結果のラインナップがこれ

・ 明日への遺言
・ 名探偵コナン
・ クレヨンしんちゃん
・ モンゴル
・ 王妃の紋章
・ NEXT(ネクスト)

『明日への遺言』は1度見たので当然パス。
『コナン』は面白いのは分かっているが、映画館で見る気がしないのでパス。
『しんちゃん』は世代が違うのでパス。
『王妃の紋章』と『モンゴル』は骨のある映画だとは思うのだが、イマイチ触手が
伸びない感じでパス。

何となく、先週と変わらない状況の中、不意にやって来た『NEXT』を半ば消去法的に
見ることとなった。

さて、粗筋はCMで流れている通り、『2分先が見える予知能力で世界を救えるか』と、
言うものだが、実はこれがかなりの曲者。
長編小説と言うよりショートショート(短編)レベルの小ネタが元になっているのか、
エンディング直前のオチ(?)では『えぇ〜!』っと、不満を抱いた。
まあ、その辺はこの作品の根幹に直結しているので最終的には納得はできたが、
何度も見返せるような作り込みはされていないの2回見る事は無いだろう。

ちなみに、この映画はニコラス・ケイジが主演であるものの、CMが流れ始めたのが
公開の直前だったので前評判は皆無に近かった。
そのせいか、公開から間もないのに我々の見た回でも座席はせいぜい3割程度しか
埋まっていなかったし、その後の回に並んだ人の数もかなり悲惨な状況だった。

何故かピーター・フォーク(『刑事コロンボ』役)がチョイ役で出ていたりするなど
ダメダメな映画ではないので見たいと思った人は早めに見ることをお奨めしたい。

(2008.04.30)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『味で勝負の店?』

新小岩駅の北口にもいろいろな店があるが、前を通る度に気になっている店がある。
駅前のラーメン屋的な趣だが麻婆豆腐やレバニラがあるかとおもったらサバ味噌や
ハムエッグがあるなど、何でもありの店のようだ。

しかし、メニューの豊富さ以上に気になるのがショーケースの中の商品サンプルだ。
どの料理も大きなネームプレートで料理自体が隠れており、何がナンだか分からないのだ。
[写真:商品サンプル?]
ショーケースの中のサンプルはネームプレートで見えない
[写真:和洋中なんでも有り]
和洋中なんでもあり?

まあ、蝋やプラスティックで出来たサンプルを見ても味は分からないから、美味いか
不味いかは店に入って注文するのが一番間違いない。
しかし、そうは言っても『サンプルよりも海老が小さいじゃないか!』みたいな
会話が成り立たないので暖簾をくぐるには至っていない。

(2008.04.30)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月26日(土曜日)

土曜日だが午後から仕事。

奥方が休みということもあってノンビリと起床。
何を食べようかと迷った結果、あり物の野菜を使った中華丼のような物を作ってみた。
特に凝った作り方をしたわけで無いのに妙においしく出来た。
多分、一期一会の味だろう・・・

呆けボケっとしていると家を出るタイミングを逸するので昼過ぎに会社へ行った。
流石に土曜日だけあって仕事関係の電話もメールも無いのでユックリと作業ができる。

今日も作業の中心は図版の加工なのだが、『道路の切回し』という項では道路における
自動車の流れを矢印で表示する必要がある。
以前も同じような事をやった時には時間の関係もあって無理ムリにビデオ編集ソフトで
やったのだが、上手くいった気がしない。
そこで、今回は矢印をBlenderを使って動かす事にした。
2次元の矢印を動かすのに3次元ソフトを使うのは『役不足』ではあるのだが、
起動を設定してしまえば調整は楽だからだ。
また、とりあえずM氏に言われた通りに作るにしても、アンダーパスの説明は
3次元表示した方が分かりやすいと言う事もある。

兎に角、4枚ある道路の図版の上に只管軌道(Path)を設定し、矢印を走らせ続けて
いったのだが、スピードの勘所が難しい。
早すぎると目まぐるしくて見ていられないが、ナレーションの長さの事を考えると
遅すぎると動いているように見えない可能性もある。
はたまた、4枚の図版に置かれた軌道はそれぞれ微妙に違うので、同じようなスピードに
調整するためにレンダリングを繰り返す事となった。

何だかんだやって、日付が変わる頃にどうにかサンプル出し終了。
問題は山積しているが、ナレーション録音の前に半歩でも先に進めたので良しとしよう。

P・S
子猫が子猫を4匹生んだ・・・

(2008.04.28、30)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月25日(金曜日)

ひたすらパソコンでデスクワーク。

朝一でメールチェックをしたところT建設のM氏からナレーション原稿が届いていた。
まあ、自信が無いらしくまだ暫定版らしいが、とりあえずN女史に送って話が一歩進んだ。

さて、先ずは昨日作っていた図版のサンプル出しから作業を開始。
静止画と動画をまとめてデータ変化をしてWebにアップロード。
一区切りついたので一寸脱線する事にした。
と、言うのも目の前に置いてあるFAXで書類をコピーしようとしたらインクリボンが
途中でなくなってしまったからだ。
まあ、このFAXにはメモリー機能があるのでインクリボンが無くても直ぐに困ると
言う事は無いし、正直言ってコピーの手段など幾らでもある。
しかし、滅多に使わない物が『使いたいときに使えない』ってのは困り者だ。
そんな訳で、インクリボンを探して最寄のコジマ電気へ向かったのだ。

ところが、パーソナルFAX売り場を見渡して首を捻った。
どういう訳かCANON製FAXが一台も無いどころか、CANON用のインクリボンの
影も形も無いのだ。
まあ、インクジェットプリンターのインクと違って所詮はインクリボン。
サードパーティー製でも問題ないと思っているのだが、置かれている半用品には
キヤノンの『キ』の字も無い点が大いに不思議だった。

仕方が無いので店員を呼び止めて聞いてみたのだが、当人には知識が無いので
担当者に無線で問い合わせていたが『取り寄せになります』と、言うだけで今一要領を得ない。
事実上門前払いという形になってしまったので、さっさと店を出た。

どうにも釈然としないので今度はヤマダ電機へ行ってみた。
するとインクリボンの棚にキャノンの純正品を発見。
直ぐ側には先ほどコジマで見たのと同じ汎用品が置いてあったので、こっそり中身を
見てみたところ、軸の太さも横幅も全く同じと判断した。
重ね重ね汎用品に『キヤノン』が含まれていない事に納得がいかないままだった。
[写真:汎用FAXインクリボン]
汎用FAXインクリボン
値段は純正品と大して変わらないが1割ほど増量されている

さて、会社に戻って恐る恐る現物合わせをしてみたところ、
ガビ〜ン!片方の切り欠きが上手く嵌らなぁ〜い!
『やっぱり汎用品はダメなのか?』と、思い、泣く泣く使用済みのリボンから抜き取った芯に
インクリボンを巻き直す事にした。
しかし、リボンは薄い上に伸び縮みのする不安定な代物なので、早々簡単に出来る筈も無い。
何度かトライ&エラーをしているうちに正直言ってウンザリしてきた。
そこで切り欠きをダメモトで再度確認したところ、純正品には無い深い溝が刻んであり、
そこを使うことで対応可能だと判明した。 汎用品の面目躍如と言ったところか・・・
肝心の印刷もキチンと出来たし、これでオールクリアーである。

さて、懸案事項が解決したので仕事に復帰したが、図版の調整が続くので頭で考えて
いるほどスムーズに作業は進まない。
やればやるほど鬱々としてくるが、作業の途中でF探偵から連絡が入り、気分転換。
一寸前に買い置きしておいたCFを引き渡しつつ、暫し雑談した。

その後もタモリ倶楽部が始まる頃まで作業を続けていたが、どれも完成には至らず終い。
草臥れたので帰宅した。

(2008.04.28、30)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『世界の中心で”文化しようぜ”と叫ぶ』

デスクワークに集中していたので前日だか、前々日だったかは覚えていないが、夕方の
ニュースで秋葉原の歩行者天国が酷い事になっていると言う話題を取り上げていた。
自称グラビアアイドルや歌手もどきとそのファンと思しき連中が路上を占拠し、
お祭り騒ぎを繰り返していると言うのだ。
それこそアイドルを追いかけて気持ちの悪い応援をするアキバボーイやプロ(メジャー?)を
目指すミュージシャンがギター片手にジャカジャカやっているくらいなら目の瞑りようもある。
しかし、周りの店の営業なぞお構い無しにアンプを持ち込んで大音量を出したり、
エアガンを乱射したりとやりたい放題・・・

そもそも有償無償を問わずチラシやティッシュペーパーを配るのには警察に『道路使用許可証』を
取る必要があるが、そんな事『今日、耳日曜・・・』
それでいて『集会の自由は憲法で保障されている行為です』と、自分たちの不法行為を
正当化しようとする様は完璧に『自由』と『無法』を混同している。

さて、上記のニュースでしきりに取り上げていたのが過激なポーズをとる自称アイドルと
それをローアングルで撮影する変態野郎たちの醜態だ。
野郎どもの気を引くためなのか、それとも単なる露出狂なのかミニスカートをたくし上げ、
下着を露出しているシーンがしきりに流れた。
否、正確にはモザイクが掛かっていて見えないのだが、正直言ってそんなシーンを
矢鱈と流すテレビ局もローアングラーもレベルは大して変わらない。

『早晩そんな無法者は検挙される筈だ』と、思っていた矢先に上記のパンツを丸見せ
していた職業不詳の自称グラビアアイドルが逮捕されたとの報が一斉に流れた。
内容は東京都の迷惑防止条例違反。 下着を露出して周りのものを恥ずかしがらせる
行為を行ったと言う事らしい。
なんだかなぁ〜

アキハバラの魅力は昔も今も『マニア(≒オタク)』と『カオス(混沌)』であるのは間違いない。
しかし、昨今テレビで取り上げられる彼の地のイメージは『文化』ではなく『風俗』だけで、
目まぐるしく移り変わった後には何も残らないような代物だ。
全国に飛び火した『メイド喫茶』は辛うじて文化の欠片を保持しているが、それ以外は
町興しの意味も含めて他所へ移動してもらいたい物だと思って止まない。

(2008.04.28)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月分の日記

2008年
04/01 04/02 04/03 04/04 04/05 04/06 04/07 04/08 04/09 04/10
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平成20年04月30日(水曜日)

何とも言えず絶不調。

出社してパソコンの前に座ったものの、集中力が全く持続しない。
仕事が山積みだというのになぁ〜

そうこうするうちに経理(母親)から今やっている仕事の『今月分』の請求についての
話を振られてしまった。
もう一息で終わる状態ではあるが、それは完全には終わっていない事であって気分的には
請求するのが気が引ける。
しかし、ナレーションのように外注した物やカード決済をした経費の請求書はこちらの
都合に関係なく即座に回ってくる。
DPEをやっていた頃は少ないながら基本的な実入りがあったから何とかなっていたが、
昨今のように『とき偶ドカン』と纏めて入る形だと、やりくりが大変らしい・・・

そんな訳でナレーション、撮影、CGの一部のように目に見える成果のあるものについて
恐る恐る『請求予定書』にまとめて反応を見ることにした。
すると、暫くしてOKのメールが来たので胸を撫で下ろしたが、撮影費の相場について
聞かれてしまい返信メールの文言に暫し苦慮する事となった。

さて、夕方になってもイマイチエンジン回転があらず自己嫌悪に陥った。
仕方が無いので頭を使わず、無手勝流の利く『ナレーションの切り出し加工』に着手した。
まあ、この作業をしなくとも組み込みは可能なのだが、この工程を経た方が後から
微調整がらくだからだ。

諸々やって一応10時過ぎに切り出し完了。
編集作業を始めても良かったのだが、念のためWebでサンプル公開する為の仮サイトを
作る作業を先行させた。
ところが、『出来た』と思ってアップロードしたところ、手元では再生できるMP3
データがWebからは再生できないのだ。
今までも似た様な事をしてきたつもりだが、どうやら私の勘違いだったらしく結局ダメ。
『ファイルをダウンロードして再生してください』と、注釈を付けて急場を凌ごうと
思ったものの、どうにも納得がいかずWMA形式のファイルも同時にアップロードする
事にした。

ところが、手元にWMA形式への連続変換出来るソフトが無い為、あれこれ検索したところ、
CDのデータをMP3化するのに使っている『CD2WAV32』で変換可能な事が分かった。
しかし、いざやってみると『wmaudsdk.dllが無い』なるエラーが出て前に進めない。
解決策を探して検索を進めたところ、紆余曲折を経てwww.dll-files.comと言うサイトから
上記のDLLをダウンロードして『CD2WAV32』と同じフォルダーに入れることで
解決した。
http://www.dll-files.com/dllindex/dll-files.shtml?wmaudsdk
大した事をしていた筈ではないのに気づけば夜中の1時近くになっていた。
流石にあくびが止まらなくなった・・・

(2008.05.01)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『味で勝負の店?』

新小岩駅の北口にもいろいろな店があるが、前を通る度に気になっている店がある。
駅前のラーメン屋的な趣だが麻婆豆腐やレバニラがあるかとおもったらサバ味噌や
ハムエッグがあるなど、何でもありの店のようだ。

しかし、メニューの豊富さ以上に気になるのがショーケースの中の商品サンプルだ。

どの料理も大きなネームプレートで料理自体が隠れており、何がナンだか分からないのだ。
[写真:商品サンプル?]
ショーケースの中のサンプルはネームプレートで見えない
[写真:和洋中なんでも有り]
和洋中なんでもあり?

まあ、蝋やプラスティックで出来たサンプルを見ても味は分からないから、美味いか
不味いかは店に入って注文するのが一番間違いない。
しかし、そうは言っても『サンプルよりも海老が小さいじゃないか!』みたいな会話が
成り立たないので暖簾をくぐるには至っていない。

(2008.04.30)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月29日(火曜日) :昭和の日

成り行きにより、結局休み。

旗日で奥方が休みということもあって10時過ぎまで布団の中でゴロゴロしていたが、
眠っても眠っても何とも言えずスッキリとしない。
お腹がすいてきたので起き出したが、少々惰眠を貪ったくらいでは疲れが取れないようだ・・・

さて、日曜日に半額で買った安物の鰻でうな丼を作りブランチ。
撮り貯めしたビデオを一寸見てから仕事に出ようと思っていたのだが、見ているうちに挫折。
途中で会社へ行くタイミングを逸してしまった。

そのまま引き篭もっていても良かったのだが、買い物に行きたい気分でもあったので
7時一寸前に近所のスーパーへ行った。
しかし、来るのか遅かったからなのか、連休中だからなのか牛乳やら惣菜やらは
綺麗サッパリなくなっており、完璧に肩透かしを食わされた。
辛うじて特売品の豚ばら肉やベーコンの類を買ったものの、今夜のメインおかずに
なる物は皆無だった。

そんな訳で夕食は冷凍庫に長らく眠っていたチーズを使い、チーズペンネを作って終わり。
やはり、ポンコツ2cvをさっさと修理に出さないと活動範囲が狭くていけないようだ・・・

(2008.04.30)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月28日(月曜日)

ナレーション録音があるのでバタバタ。

昨日もナレーション原稿の最終版が届かなかったので朝一でメールチェックをしたのだが、
相変わらず何の音沙汰も無い。
忙しくて確認は出来なかったのだが、先週送られてきた暫定版でもパッと見の文字数は
それなりにあるので、無いなら無いで何とかなる。
しかし、有るなら有るでさっさと送ってもらいたかったのでM氏にメールを送ったところ、
暫くして更新版が送られてきた。
曰く、あれこれ直しているうちにメールで送るのを忘れていたらしい・・・
なんだかなぁ〜

慌ててナレーターのN女史に原稿を転送したのだが、その直後にM氏のメールに続きが
ある事に気づいた。
M氏も散々悩んだらしいのだが、エンディングの決めゼリフ的なものがどうしても
思い浮かばなかったようだ。
その為、『何か妙案が無いか相談したい』というのだ。

土壇場になっての投げかけに正直返答に困ったが、現場で考えるのではN女史にお小言を
貰いかねない。
そこで、5分でインチキなコピーを2種類くらい作ってメールで転送。
打ち出した原稿の末尾にも一応印刷してから慌てて会社を出た。

出る間際までバタバタしていたせいかスタジオのあるマンションについたのは、待ち合わせ
時間を一寸過ぎた12時51分の事。
私宛に電話を掛けようとしていたM氏に声を掛け、一緒に27階まで上がっていった。

さて、挨拶もそこそこに録音前の打ち合わせに入ったのだが、基本的には順調だった。
エンディングの決め台詞は結局私が持ち込んだインチキコピーが2本ともそのまま通って
しまった上に、2つを組み合わせたバリエーションまで録音する事となった。
しかし、絶対的な文字数が多かったようで、いつもの調子で録音を行ったというのに、
結局2時間近くかかってしまった。
長くても1時間プラスアルファーだったので文句無く、最長記録である。

録音後に近くの喫茶店に入り、ノートパソコンを持ち出して修正点についての打ち合わせ。
どれも大きな修正ではないのだが、それなりのボリュームになりそうなので気が重い。
私には黄金週間なんて関係無さそうだ・・・

子一時間の打ち合わせのあとM氏と別れ秋葉原を目指した。
修理に出していたビクター製のビデオカメラの引取りである。
ところが、ツクモ電気に着いた時にクレジットカードを忘れた事に気づいた。
否、駅で電車に乗ろうとした時点でパスモを入れたカードケースを忘れた事には
気づいていたのだが、その時点ではクレジットカードの事など眼中に無かったのだ。
まあ、尻尾を丸めて帰ることも考えたが、修理上がり品を預けっぱなしにしているのも
気が引ける。
遅い昼食を食べつついろいろ思案したところ『ゆうちょ銀行』の通帳を持っている事を
思い出し、辛うじて現金で決済できた。
やれやれ・・・
[写真:カレキチロースカツカレー]
カレキチのロースカツカレー 390円也。
安いのは良いのだが、トンカツなのにハムカツのような味がした・・・

さて、会社に戻って諸々の作業を始めようとしたのだが、気疲れしたのか何もかもが
上手く行かない。
結局、何もかもが中途半端な状態でタイムアップ。
さっさと帰宅した。

(2008.04.30)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月27日(日曜日)

映画を見るために錦糸町へ

大してラジオも聞かずに起床。
バタバタと身支度をして錦糸町についたのは12時一寸前だった。
例によって空腹だったのでカレーを食べようと思ったのだが、店へ行ってみると
ランチタイムは夕方まで続く事を知った。
そこで、手近なパン屋でサンドイッチなどを買ってから映画館へ行き、映画を見てから
食事をすることにした。
まあ、どっちが先でも後でも問題は無いのだが、時間は有効に使わなければね。

そんな訳で、みょうちきりんな映画『NEXT』を見てから改めてネパール・インド・
ダイニングバー『SAPANA』にやって来た。
まあ、リンリンサイカンが値上げしたからと言っても、レストランは他にも沢山あるが、
今のところ琴線に触れるのはここくらいだからだ。
[写真:日替わりカレーセット]
奥方は日替わりランチセット 1000円也。
[写真:シーフードカレーセット]
私はミックスシーフードカレーセット 900円也。

ここのカレーは辛さの調整が利くというものの、私は辛い物が苦手なので今までは
現地標準レベルの『3』しか食べた事が無かった。
しかし、『3』が特別辛いと言う事ではないので試しに『4』を食べてみる事にした。
ところが、私の頼んだシーフードカレーは生クリームかな何かでマイルドになっている
らしく、予想に反してあまり辛くなかった。
むしろ、奥方の食べている『3』の豆カレーの方がダイレクトな分から苦感じたくらいだ。
まあ、食べ進んで行くほどにシーフードカレーは辛く感じられ、逆に奥方のカレーは
辛さを感じなくなっていったように、変化があるのも楽しい。
その辺がレトルトカレーと違う点である。
ご馳走様でした。

食事の後、例にアルカキットをぶらついた。
先ずは定番であるダイソーから見て回ったのだが、買おうと思っていた携帯電話の安い
イヤホンマイクが置かれておらず腰砕け。
ペット用の仏壇(?)が各種置かれているなど、来る度に新しい発見のある店だが、
奥方の眼鏡に適う『醤油さし』が見つからず終い。
今日のところは何も買わずに河岸を変えることにした。

次に向かったのは各種雑貨品ショップ。
先ほどと同様にお洒落な『醤油さし』を探したところ、科学の実験で使うような
ガラス製の製品が目に留まったものの、イマイチ決め手に欠ける。
そこで、他の店もブラブラ見て回ったところ、瀬戸物屋(?)さんに可愛いガラス製の
醤油さしを発見した。
まあ、奥方が気にしている『液垂れ』については使ってみないと分からないが、蓋も
ガラス製ながらネジが切ってあるので上記の製品と違って抜ける心配は無い。
値短も安いので試してみる事にした。

この後、地下の食品街を暫く歩いてみたが、これといってヒットなし。
長居しても意味が無いので新小岩に戻り、99ショップに寄り道してから帰宅した。
昼間は大して食べなかったはずだが、結局お腹がすくには至らずお菓子を摘んだくらいで
一日が終わった。

(2008.04.30)

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『NEXT(ネクスト)』

今月も激安映画券を手に入れたのだが、ラインナップが貧弱なのでどうしても見たいと思う
作品がなかなか見つからなかった。
映画券の期限ギリギリまで待っていた結果のラインナップがこれ

・ 明日への遺言
・ 名探偵コナン
・ クレヨンしんちゃん
・ モンゴル
・ 王妃の紋章
・ NEXT(ネクスト)

『明日への遺言』は1度見たので当然パス。
『コナン』は面白いのは分かっているが、映画館で見る気がしないのでパス。
『しんちゃん』は世代が違うのでパス。
『王妃の紋章』と『モンゴル』は骨のある映画だとは思うのだが、イマイチ触手が
伸びない感じでパス。

何となく、先週と変わらない状況の中、不意にやって来た『NEXT』を半ば消去法的に
見ることとなった。

さて、粗筋はCMで流れている通り、『2分先が見える予知能力で世界を救えるか』と、
言うものだが、実はこれがかなりの曲者。
長編小説と言うよりショートショート(短編)レベルの小ネタが元になっているのか、
エンディング直前のオチ(?)では『えぇ〜!』っと、不満を抱いた。
まあ、その辺はこの作品の根幹に直結しているので最終的には納得はできたが、
何度も見返せるような作り込みはされていないの2回見る事は無いだろう。

ちなみに、この映画はニコラス・ケイジが主演であるものの、CMが流れ始めたのが
公開の直前だったので前評判は皆無に近かった。
そのせいか、公開から間もないのに我々の見た回でも座席はせいぜい3割程度しか
埋まっていなかったし、その後の回に並んだ人の数もかなり悲惨な状況だった。

何故かピーター・フォーク(『刑事コロンボ』役)がチョイ役で出ていたりするなど
ダメダメな映画ではないので見たいと思った人は早めに見ることをお奨めしたい。

(2008.04.30)

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『味で勝負の店?』

新小岩駅の北口にもいろいろな店があるが、前を通る度に気になっている店がある。
駅前のラーメン屋的な趣だが麻婆豆腐やレバニラがあるかとおもったらサバ味噌や
ハムエッグがあるなど、何でもありの店のようだ。

しかし、メニューの豊富さ以上に気になるのがショーケースの中の商品サンプルだ。
どの料理も大きなネームプレートで料理自体が隠れており、何がナンだか分からないのだ。
[写真:商品サンプル?]
ショーケースの中のサンプルはネームプレートで見えない
[写真:和洋中なんでも有り]
和洋中なんでもあり?

まあ、蝋やプラスティックで出来たサンプルを見ても味は分からないから、美味いか
不味いかは店に入って注文するのが一番間違いない。
しかし、そうは言っても『サンプルよりも海老が小さいじゃないか!』みたいな
会話が成り立たないので暖簾をくぐるには至っていない。

(2008.04.30)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月26日(土曜日)

土曜日だが午後から仕事。

奥方が休みということもあってノンビリと起床。
何を食べようかと迷った結果、あり物の野菜を使った中華丼のような物を作ってみた。
特に凝った作り方をしたわけで無いのに妙においしく出来た。
多分、一期一会の味だろう・・・

呆けボケっとしていると家を出るタイミングを逸するので昼過ぎに会社へ行った。
流石に土曜日だけあって仕事関係の電話もメールも無いのでユックリと作業ができる。

今日も作業の中心は図版の加工なのだが、『道路の切回し』という項では道路における
自動車の流れを矢印で表示する必要がある。
以前も同じような事をやった時には時間の関係もあって無理ムリにビデオ編集ソフトで
やったのだが、上手くいった気がしない。
そこで、今回は矢印をBlenderを使って動かす事にした。
2次元の矢印を動かすのに3次元ソフトを使うのは『役不足』ではあるのだが、
起動を設定してしまえば調整は楽だからだ。
また、とりあえずM氏に言われた通りに作るにしても、アンダーパスの説明は
3次元表示した方が分かりやすいと言う事もある。

兎に角、4枚ある道路の図版の上に只管軌道(Path)を設定し、矢印を走らせ続けて
いったのだが、スピードの勘所が難しい。
早すぎると目まぐるしくて見ていられないが、ナレーションの長さの事を考えると
遅すぎると動いているように見えない可能性もある。
はたまた、4枚の図版に置かれた軌道はそれぞれ微妙に違うので、同じようなスピードに
調整するためにレンダリングを繰り返す事となった。

何だかんだやって、日付が変わる頃にどうにかサンプル出し終了。
問題は山積しているが、ナレーション録音の前に半歩でも先に進めたので良しとしよう。

P・S
子猫が子猫を4匹生んだ・・・

(2008.04.28、30)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月25日(金曜日)

ひたすらパソコンでデスクワーク。

朝一でメールチェックをしたところT建設のM氏からナレーション原稿が届いていた。
まあ、自信が無いらしくまだ暫定版らしいが、とりあえずN女史に送って話が一歩進んだ。

さて、先ずは昨日作っていた図版のサンプル出しから作業を開始。
静止画と動画をまとめてデータ変化をしてWebにアップロード。
一区切りついたので一寸脱線する事にした。
と、言うのも目の前に置いてあるFAXで書類をコピーしようとしたらインクリボンが
途中でなくなってしまったからだ。
まあ、このFAXにはメモリー機能があるのでインクリボンが無くても直ぐに困ると
言う事は無いし、正直言ってコピーの手段など幾らでもある。
しかし、滅多に使わない物が『使いたいときに使えない』ってのは困り者だ。
そんな訳で、インクリボンを探して最寄のコジマ電気へ向かったのだ。

ところが、パーソナルFAX売り場を見渡して首を捻った。
どういう訳かCANON製FAXが一台も無いどころか、CANON用のインクリボンの
影も形も無いのだ。
まあ、インクジェットプリンターのインクと違って所詮はインクリボン。
サードパーティー製でも問題ないと思っているのだが、置かれている半用品には
キヤノンの『キ』の字も無い点が大いに不思議だった。

仕方が無いので店員を呼び止めて聞いてみたのだが、当人には知識が無いので
担当者に無線で問い合わせていたが『取り寄せになります』と、言うだけで今一要領を得ない。
事実上門前払いという形になってしまったので、さっさと店を出た。

どうにも釈然としないので今度はヤマダ電機へ行ってみた。
するとインクリボンの棚にキャノンの純正品を発見。
直ぐ側には先ほどコジマで見たのと同じ汎用品が置いてあったので、こっそり中身を
見てみたところ、軸の太さも横幅も全く同じと判断した。
重ね重ね汎用品に『キヤノン』が含まれていない事に納得がいかないままだった。
[写真:汎用FAXインクリボン]
汎用FAXインクリボン
値段は純正品と大して変わらないが1割ほど増量されている

さて、会社に戻って恐る恐る現物合わせをしてみたところ、
ガビ〜ン!片方の切り欠きが上手く嵌らなぁ〜い!
『やっぱり汎用品はダメなのか?』と、思い、泣く泣く使用済みのリボンから抜き取った芯に
インクリボンを巻き直す事にした。
しかし、リボンは薄い上に伸び縮みのする不安定な代物なので、早々簡単に出来る筈も無い。
何度かトライ&エラーをしているうちに正直言ってウンザリしてきた。
そこで切り欠きをダメモトで再度確認したところ、純正品には無い深い溝が刻んであり、
そこを使うことで対応可能だと判明した。 汎用品の面目躍如と言ったところか・・・
肝心の印刷もキチンと出来たし、これでオールクリアーである。

さて、懸案事項が解決したので仕事に復帰したが、図版の調整が続くので頭で考えて
いるほどスムーズに作業は進まない。
やればやるほど鬱々としてくるが、作業の途中でF探偵から連絡が入り、気分転換。
一寸前に買い置きしておいたCFを引き渡しつつ、暫し雑談した。

その後もタモリ倶楽部が始まる頃まで作業を続けていたが、どれも完成には至らず終い。
草臥れたので帰宅した。

(2008.04.28、30)

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『世界の中心で”文化しようぜ”と叫ぶ』

デスクワークに集中していたので前日だか、前々日だったかは覚えていないが、夕方の
ニュースで秋葉原の歩行者天国が酷い事になっていると言う話題を取り上げていた。
自称グラビアアイドルや歌手もどきとそのファンと思しき連中が路上を占拠し、
お祭り騒ぎを繰り返していると言うのだ。
それこそアイドルを追いかけて気持ちの悪い応援をするアキバボーイやプロ(メジャー?)を
目指すミュージシャンがギター片手にジャカジャカやっているくらいなら目の瞑りようもある。
しかし、周りの店の営業なぞお構い無しにアンプを持ち込んで大音量を出したり、
エアガンを乱射したりとやりたい放題・・・

そもそも有償無償を問わずチラシやティッシュペーパーを配るのには警察に『道路使用許可証』を
取る必要があるが、そんな事『今日、耳日曜・・・』
それでいて『集会の自由は憲法で保障されている行為です』と、自分たちの不法行為を
正当化しようとする様は完璧に『自由』と『無法』を混同している。

さて、上記のニュースでしきりに取り上げていたのが過激なポーズをとる自称アイドルと
それをローアングルで撮影する変態野郎たちの醜態だ。
野郎どもの気を引くためなのか、それとも単なる露出狂なのかミニスカートをたくし上げ、
下着を露出しているシーンがしきりに流れた。
否、正確にはモザイクが掛かっていて見えないのだが、正直言ってそんなシーンを
矢鱈と流すテレビ局もローアングラーもレベルは大して変わらない。

『早晩そんな無法者は検挙される筈だ』と、思っていた矢先に上記のパンツを丸見せ
していた職業不詳の自称グラビアアイドルが逮捕されたとの報が一斉に流れた。
内容は東京都の迷惑防止条例違反。 下着を露出して周りのものを恥ずかしがらせる
行為を行ったと言う事らしい。
なんだかなぁ〜

アキハバラの魅力は昔も今も『マニア(≒オタク)』と『カオス(混沌)』であるのは間違いない。
しかし、昨今テレビで取り上げられる彼の地のイメージは『文化』ではなく『風俗』だけで、
目まぐるしく移り変わった後には何も残らないような代物だ。
全国に飛び火した『メイド喫茶』は辛うじて文化の欠片を保持しているが、それ以外は
町興しの意味も含めて他所へ移動してもらいたい物だと思って止まない。

(2008.04.28)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月24日(木曜日)

たらたらと仕事。

いつもどおりに出社してパソコンの前に座ったが、相変わらず調子が上がらない。
少なくともCGの大改修をする気力は湧きそうになかったので、先方から送られてきた
図版をビデオ用に調整する作業を進める事にした。
元々パンフレット用の図版なので使われているので縦横比もフォントのサイズもバラバラ
なので、そのまま画面に出すと『何がナンだか分からない』画になってしまうのだ。
そこで、テレビに映った時に欠けてしまう事の無いように画面に納めつつ、矢印や
引き出し線、フォントを逐一調整する必要があるのだ。
これが簡単なようでいて手数が掛かって大層面倒なのだ。

結局、4、5枚の図版の調整をしただけで一日が終わった。

(2008.04.25 FR)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月23日(水曜日)

朝から原宿交差点で撮影。

なにしろ東京を横断する必要があるので渋滞に巻き込まれたら大変だ。
2cvと違ってオーバーヒートする事は無いにしても、行事は11時から待った無しで
始まってしまうので遅刻は絶対に出来ない。
そこで、7時に起きて、いそいそと奥方と自分のおにぎりをつくり、7時半に自宅を出た。
10時着目標、片道2時間プラスマイナスなので、最悪3時間かかってもOKだ。

一寸悩んで湾岸線から首都高に乗ったところ、これが当り。
横羽線の途中に落下物(細い角材の類)があった辺りで一寸だけノロノロしたくらいで
終始渋滞知らずの高速ドライブとなった。
まあ、横浜新道を降りた一般道は渋滞気味だったが、それすら大した問題にならなかった。
結局、9時過ぎに現地についてしまい、近所のコンビニで子一時間小休止をしてから
事務所へ向かった。
[写真:UCC Black 無糖]
コンビニの駐車場で飲んだUCC Black 無糖 Platinum Aroma
前回、ダイドーのD1を飲んで味の良さに驚いたが、これはその域には達していなかった。
香り○、苦味◎、甘みX、酸味X、コク○、とろみ○
ブラックコーヒーだからと言っても苦いだけじゃ物足りないのだ。

すると、担当のM氏は既に現場入りをしているとの事なので、撮影機材を引っ張り車に
括りつけ、私も早速現場入りをした。
式典が行われるのは道路の真ん中に作られた作業帯なので大層狭い。
小型カメラを三脚に付けて定点カメラにする事は承諾してもらえたものの、メインカメラ用の
三脚はNGとの事なので一脚を使っての撮影になった。

さて、式の直前まであたふたと編集の際に使う補助的な映像を撮影していたのだが、
11時近くになっても来客と思われる人達の姿が見えなかった。
もしかして時間になったら大挙して押し寄せてくるのかと身構えていたら肩透かし。
通常、お役所のお偉いさんは背広で来る事が多いのだが、今日は全員作業服というのが
ドレスコードになっていたようだ。
分からない筈だ・・・

さてさて、式典は厳かに始まったのだが、撮影自体は順調だった。
会場は作業帯の中に張られた白テントの中で行われたのだが、これが大いに○(まる)。
天気が良かった事もあるが、光が適度にブン回ってキツイ影の無い見やすい映像になったし、
後から見たら実に発色が良かった。
狭い場所での撮影だったが内々のイベントだった事もあり、M氏が写真を撮っている以外
には取材陣もおらず、苦もなく動き回る事が出来たのも良かった。

しかも、今回は直会(なおらい)は無いというので撮影は40分足らず終了。
直ぐに編集打ち合わせをするのかと思っていたが、『午後からにしましょう』と、
言われたので機材を片付けてからユックリと昼食を食べる時間に恵まれた。
げふふぅ〜
[写真:オムライスセット]
ロイヤルホストのオムライスセット。
偶にこんな贅沢したって罰は当らないでしょう・・・

昼寝でもしたいような陽気の中、事務所に上がって打ち合わせを始めた。
基本的にはメールや電話でのやり取りでも出来そうな内容だったが、顔を付き合わせる
事で出てくる意見や要望も出てくるので無駄と言う訳ではない。
なんだかんだ1時間ほどセッションを重ね、お互いに『作業をよろしく』と、釘を差し合って
帰路に着いた。

帰り道は『行き』よりも順調だったので2時間も掛からずに会社に戻った。
否、自宅に荷物を下ろしてからと思ったのだが、自宅の鍵をもって出るのを忘れたからだ。
まあ、どうでもいいか・・・
そんな訳で4時には編集作業を再開したのだが、流石に撮影x往復運転の疲れが出て、
いつも以上に集中力が持続しない。
結局、兄貴とチョイ飲みをした事もあって、今日のところは一寸した手直し程度しか進まずに終わった。

(2008.04.24)
昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月22日(火曜日)

何だかんだで仕事にならなかった一日。

連日の午前様が祟ってか、『まな板の音』どころか8時の時報で目が覚める体たらく。
おにぎりも作らずに奥方を送り出したが、ずっと眠くてだるかった。
そんな状態なので会社に辿り着いても士気が上がらず、ソフトを起動させたり閉じたりを
繰り返していた。

これでM氏からの電話でも入れば青くなるが、先方も明日の発進式の準備でてんてこ舞い
だろうから、そうそう来る筈も無い。
それを見越して夕方に歯医者へ行ったりしたところ、夜になって諸々の確認の電話が掛かってきた。
まあ、あくまでも確認なのでどうって事は無い。
明日の撮影で失敗の無いように久しぶりに10時12時前に帰宅した。

(2008.04.22)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月21日(月曜日)

ふらふらになりながらもCG仕事。

今日はビデオの『仮締め切り』の日なので、いつも以上に悶々としながら出社した。
まあ、ビデオを繋ぎ合せるのはナレーション台本の叩き台にする為だから100%の
仕上がりは不要なのだが、それなりの成果を見せないと立つ瀬が無い。

さて、出社してCRTを点けたところBlenderはハングアップする事無くJPGファイルを
出力させ続けていたので一安心。
出来栄えは別にして、サンプル出しができるので胸を撫で下ろした。

出力済みの静止画枚数が必要十分以上ある事を確認してからソフトを止め、静止画を
動画にまとめる処理を行ってみた。
まあ・・・なんだ・・・彼方此方に問題はあるが、修正は後回しにしてサンプル出しをして
お客さんの反応を見ることにした。

ところが、上記のデータをビデオ編集ソフトに読み込んで驚いた。
カメラアングルが設定した筈に位置から大幅にずれてレンダリングされていたからだ。
この現象は一連の作業の中で何度か起きた事なのだが、単純な編集ミスなのか、ソフトの
バグなのかが分からない。
しかし、一晩かけて作ったデータを生かさないとサンプル出しもできないので、
やむなくそれに合わせた繋ぎ用のデータを作って合成。
注釈を付けてお客さんに公開することにした。

さて、一連のCGが今日中に終わらない事は火を見るよりも明らかなので、他社で作った
ビデオや新規データを使った総合編集を先行させる事にした。
基本的には他社のビデオをテロップも含めて流用する方針なのだが、『テロップの差し替え』や
『オーバーラップのタイミング調整』が出来ないので面倒な箇所も出てくる。
はたまた、図版の書き起こしが必要なシーンでは当然足踏み状態での作業になる。
やはり、時間はそれなりに掛かるのだ。

夕食を食べてからメールチェックをしたところT氏から修正指示のメールが入っていた。
曰く、CGで作っているトンネルや道路の構造に根本的な間違いがあるので大幅な
変更は必要だと言う。
正直言って内心穏やかでは無いが、指示書を読んだら、なるほど納得。
極初期には分かっていた構造を途中から都合のいいように解釈していたらしい。
その辺の事をT氏と電話でセッションしたが、基本的にはCG修正は後回しにして
作業を続行する事に纏まった。

途中、どうにもならない箇所に仮の画像を当て嵌めたりしながら作業を進め、一応の
決着がついたのは日付の変わった頃。
全部で12分程度の動画だったが、念のため3分割してからアップロードして作業終了。
T氏にメールを出して帰宅したのは1時過ぎだった。

(2008.04.22)

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『みんなの英検』

夜中に帰宅したところ、多分に実験的と思える深夜番組がやっていた。
ココリコ田中氏が司会の『POP屋』は世の中で話題となる『ソフト(ソフトウェア)』を
番組で制作、発掘、宣伝するのが趣旨の番組らしい。
しかし、歯を磨くために中座したところ『寸劇?』は終わっており、入れ替わりに
始まったのは古いファミコンソフト『暴れん坊天狗』の紹介だった。
私はファミコンに全く興味がなかったのでソフトの事は当然知らなかったが、
『アメリカを暴れん坊天狗が救う』という無理ムリ設定の横スクロール型の
シューティングゲームだった。
しかし、初っ端から敵の攻撃が猛烈に加わったり、被弾設定が非常に辛かったりして
難易度は相当高いものらしい。
私は絶対に手を出さないジャンルである。

まあ、見る気で見ていないテレビなので直ぐに寝ればよかったのだが、何となく
点けていたら『みんなの英検』なる番組が始まり、おバカセレブマリエちゃんの
ベラベラ英語で釘付けになった。
どんな趣旨の番組かと思って見ていたら、これが相当真面目な番組で、『発音』と
『聞き分け』が中心になっていた。
文章の読み書きや文法が中心になっている日本の英語教育では不足している重要成分だ。

しかし、やってみると、なかなか難しい。
聞き取り問題は結構な得点は取れたと思うのだが、布団に掛ける『シート』と座席を
意味する『シート』の差をなんとなく聞き取れても違いを説明できない。
先生の説明を聞くと『なるほどねぇ〜』と、分かるのだが、「そんな事、学校で教えて
くれなかった」と、突っ込みどころ満載だ。
はたまた、発音の問題は勉強にはなるが、判定を先生が行うので視聴者は『置いてけ堀』になった。
ネイティブスピーカーを目の前にした駅前留学なら有益だが、点数をうんぬんした
『番組の構成』としてはマイナス面だ。

一番残念なのは放送されていたのは夜中の1時半から2時半だった事。
ヘキサゴンやトリビアのようにゴールデンタイムに降りてくる可能性もあるが、
来たらきたでバラエティー味付けがされてダメになるかもしれない。

(2008.04.22)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月20日(日曜日)

ヘロヘロ状態で仕事。

かなり疲れているらしく、気がついたら『大人電話相談室』のエンディングと言う時間。
仕方が無いので『子供電話相談室』を聞いていたところ、『無着成恭、大橋巨泉、永六輔』の
最強老人軍団だったのには笑った。

ラジオを聴き終わったのでブランチを作る事にしたのだが、昨日のニョッキが予測を超えた
出来栄えだったのでもう一度作る事にした。
しかし、奥方からは『昨日のは小麦粉が多すぎたんじゃないか?』という意見があったので、
生地を緩めに作った。
しかし、余りにも緩く作りすぎたらしく、薄〜い葛湯みたいな物になってしまった。
久しぶりの大失敗だ。

さて、12時半頃に出社して前夜に仕掛けて帰ったCGをチェックしてから本格的な作業。
基本的には出来上がったトンネルに車を通せば見栄えのするシーンになるし、
CG制作が大幅に進んだ印象を与える事が出来る。
しかし、それには今まで避けてきた地上部分の大幅な手直ししなければならず、気が重い。
否、最後のシーン制作以前に最初のシーン用の作りこみもしていないので、それから
始めないと先に進めなくなったのだ。

そんな訳で猛然と地上部のジオラマ修正に突入したのだが、これがまたやり始めると切が無い。
一見して歩道と分かるようにガードレールを配置してゆくだけで1時間は掛かったし、
作業帯を囲むフェンスも何回コピーしたか全く把握できない・・・
まあ、地上に配置した車の類は古いデータをそのまま使えたのでレンダリングは早い
時点で始められたのだが、サンプル出しが出来たのや日付が変わった1時過ぎの事。
平行してエンディング部分を作っていたが、車の軌道を定義する『パスアニメ』が
相当重いらしく、レンダリング開始直後にハングアップする『ダメダメファイル』に
なってしまった。

仕方が無いので泣く泣く車の数を減らしたりしてレンダリングを始められたのは
夜中の2時近くのこと。
途中でハングアップしても救えるように『動画ファイル』ではなく『静止画ファイル』で
出力させる設定にして帰ったが、NC加工機に仕掛けた『ワーク』のようで
不安で一杯だった。

(2008.04.22)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月19日(土曜日)

午後から仕事。

やはり発泡酒は身体に合わないらしく、妙な二日酔いを感じて目が覚めた。
朝から何を食べようかと思案したが、相変わらずジャガイモの在庫がだぶつき気味
だというので『ニョッキ』のようなものを作った。

さて、ダラダラとテレビを見ていると家を出るのが遅くなると分かっているが、仕事が
億劫に思えてならない。
結局、気がつけば2時になっていた。

遅まきながら出社したところ、誰かが来訪した形跡があった。
おおよその察しはついていたが親父に『W本さんが来ていたと』と、言われて「やっぱり」
と思った。
まあ、私が居た時に来られても仕事に差し支えるだけだから、ある意味OKである。

ところが、暫くして件のW本さんから電話が入った。
その際に私が来たことを親父が話したものだから、また来ると言う事になった。
子一時間して不良老人W本氏が到着。
買ったばかりのニコンD200を肴に親父も交えて暫くカメラ談義になった。
その間、仕事にならなかったのは言うまでも無い。
なんだかなぁ〜

W本さんが帰ってようやく仕事に集中できるようになったが、頭で考えているように
作業が進まない。
昨日までの手直しは一寸だけにして残った作業をザクザクと進めるつもりなのだが、
ついつい手直しの方が長くなって新しい仕事ができないのだ。

結局、1時近くまで作業をしていたものの、ゴールが見えないまま帰宅した。

(2008.04.22)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月18日(金曜日)

朝から真面目にCG。

月曜日の仮納期に向かって作業を進めるが、なかなか思ったように進まない。
一応、施工手順の最後のパートに着手はしたが、セットが複雑なので能率が上がらないのだ。

悶々と作業をしている最中にM氏から電話が掛かってきた。
曰く、来週行われる『発進式』のビデオを撮ってくれとの事。
ついでなので出来上がっている筈のビデオを元にナレーション原稿の打ち合わせもしたいらしい。
当然二つ返事で請け負ったが、体が幾つあっても足りない感じである・・・

夜になっても作業ははかどらず、車の配置に至らない。
そこへまたしてもM氏から電話が掛かってきた。
今度は何かと思いきや、パンフレットで使っているCGを諸般の事情により修正してくれ
と、言うのだ。
ハッキリ言って何10回も修正を加えているCGなので部品として使える画像は山ほどある。
そう考えた私は「30分くらいでできると思います」と、言ってしまった。
事実、掘り出したデータを組み合わせてそれくらいの時間で作業を行い、メールに
添付して「はい、おわり!」ってな感じだった。

さて、M氏にお褒めのメールを貰い、一人悦に入っていた矢先にとんでもないミスに気がついた。
先ほど送ったCGを拡大してみたところ、シールド機のコーナーカッターが滅茶苦茶な
場所に張り付いていたからだ。
慌ててM氏に電話を掛けてから再度修正作業を始めたのだが、正しいシールド機の
画像が見つからない。 後から冷静になって考えるとサンプル出しに使っているサイトのデータを使えば
良かったのだが、慌てていたので気がつかない。
探しても見つからないのでレンダリングする事にしたのだが、そんなときに限って
レイヤーの切り替えを間違って出力したりして遠回りとなった。
結局、データを再配信するのに子一時間掛かってしまい、一人鬱々としてしまった。

そんな事もあって自棄酒気味に発泡酒をあおりながら作業をしていたが、500mlを
2本ちょっと飲んだところで満腹状態になり、その後が飲めなくなったので帰宅。
タモリ倶楽部がやっていたのは覚えているが、直ぐに寝てしまった(気がする・・・)

(2008.04.19)
昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月17日(木曜日)

朝から晩までCG。

先ずは前夜に終わらなかったCGの手直しからスタート。
基本的に設定を弄らずにレンダリングをするつもりだったのだが、テストしてみると
『色パカ』があって大いに気に入らない。
無視する事もできたのだが、どうにも納得が行かなかったので、ついつい手直しをして
いたら午後になってしまった。

それにしても、施工手順の最後のシーンにどうしても着手できない。
トンネル断面を一寸延ばして車を配置して・・・程度の短いシーンなのに、何故か
見ているだけで嫌になってくる。
仕方が無いので、他社ビデオの部品化と表紙や見出しのデータ作りをして終わった。

(2008.04.18)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月16日(水曜日)

ガターボールな一日。

朝、出勤前に自宅でメールチェックをしようとしたが、またしてもADSLが繋がらない。
何とも納得できないが、10分歩けば光回線が待っているので、そのまま出社した。

さて、当面の課題は『施工手順』パートの残りを仕上げる事だ。
しかし、頭の中の設計図はとっくの昔に出来上がっているのに、何故か気乗りがしない
ので、時間だけが過ぎて行く・・・
何もしないのも癪なので、月曜日にレンダリングしなかった部分をサブマシンに
仕掛けて長考に入った。

ところが、度重なる修正で相当軽くなったファイルを読み込ませているのに、度々
仮想記憶に入りこみ、レスポンスの悪いこと・・・
1GB程度のメモリーを積んであるとばかり思っていたが、チェックをしてみたら
512MBしか乗っていなかった。 納得・・・
自宅に放置してあったメモリー(256MBx2)をねじ込んで少しは調子が良くなったが、
根本的にはマシンを新調したいところである。

さて、諸々の雑用をしていたが相変わらずエンジンが掛からない。
そこで、気分転換を兼ねて別の場面の微調整を始めたのだが、シールド機を差し替える
だけのつもりが、ついつい脱線。
気がつけば主要な部品の総入れ替えをしてしまった。

そんな訳で気がつけば日付が変わり、1時過ぎ・・・
一通り出来上がったと思ったものの、改めて見直したら問題だらけ・・・
何だかんだ2時近くまで粘ったものの、レンダリングに至らず終いだった。

締め切りぃ〜!!

(2008.04.17)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月15日(火曜日)

気もそぞろな一日。

連日夜中までパソコンに向かっているせいか、今日も武田鉄矢さんの『まな板の音』で起きた。
慌てふためいて朝食の用意をするが、今日も押せ押せとなった。

いつもの時間に出社して早速仕事。
先ずは昨夜仕掛けて帰ったCGを含め、先週末に公開できなかった動画サンプルの
更新作業を最優先することにした。
まあ、大したボリュームではないので落ち着いてレンダリングしたところ、昼前には完成。
Web配信用にデータ変換を行って昼には一区切りついた。

さてさて、ここから先は新しいステップに入るはずだったのだが、なかなか考えている
ように作業は進まない。
ナレーション録音の手配をしたかと思えば、六本木のS氏から電話が入り、
『4月中に何とかならないの?』と、寝ぼけた事を言われたりと、なかなか前進できないのだ。

結局、イマイチ調子が上がらないのでサブマシンで補助的なレンダリングをしつつ、
英気を養うために兄貴とチョイのみ。
10時前に帰宅した。

(2008.04.16)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月14日(月曜日)

あれこれ調べまくった一日。

朝、奥方を送り出す際にポストの中を見たところ、一通の封書が届いていた。
裏を見ると『チューガイカーズ株式会社』とあるので自動車屋さんだと思ったものの、
見たことも聞いたことも無い。
そもそも、ダイレクトメールが来るのは珍しくのだが、表裏共に無地の白というのが
なんだか訃報のようで異様な雰囲気に思えた。
早速開けてみると中には折り畳まれた厚紙だったので、益々葬式の知らせのようであった。

[写真:妙なDM]
妙なDM。 ”堅い”を通り越して訃報のようだ。

肝心の中身はと言うと、要するにシトロエンジャポンの直営店だった『高輪ショールーム』と
『有明テクニカルセンター』を4月1日をもって上記の『チューガイカーズ』って会社が
引き継いだと言うもの。
まあ、この封書により土曜日に聞いた『新しい組織なので分からない』と言う意味を
完全に理解する事が出来たが、必ずしも良い話ではないな・・・

さて、さっさと出社して作業開始。
CG制作を一気に進めたいのは山々だが、週末に出力できなかった分のレンダリングを
しながら調べ物をすることにした。

先ずは保険屋のK氏に連絡を入れ、自動車保険でのレッカー移動について調べてもらう事にした。
ところが、ベテランの営業であるK氏はサービス自体は知っていたものの、今回の
ケースで全てが無料になるのかについては判断がつかないという。
そこで直ぐに専門の部署に電話を入れて聞いてもらったのだが、状況は芳しくなかった。
やはり、保険会社も商売でやっているから何でもかんでも無料と言うのは無茶な話で、
極力お金のかからない方向に誘導するのが電話担当の仕事なのだ。

これにはK氏もイマイチ納得できない様子だったが、最終的には直接詳細を聞かないと
判断ができないと言うので、折り返し私が電話を掛ける事となった。
すると『それではトラブルの内容をお聞きします・・・』と、言われたのだが、
『バッテリー上りなどはしていませんか?』 から話が始まったので、思わず噴出しそうになった。
このまま質問に答えていたら話がトランスミッションに行き着くまでいつまで掛かるか
分からないので、さっさと質問を遮って状況を伝えた。

しかし、『最寄のショップが小岩にあるようだ』とか『堀切にもあるようだ』と、
言われてもねぇ〜
兎に角、全てのやり取りが想定の範囲内に終始して埒が明かない。
結局、シブチンの保険会社を無理やり使うのが面倒になってきたのでK氏にもお帰りいただいた。

さて、保険屋さんとのやり取りの最中に『CAROL』のA氏から電話が来た。
メールとファックスで状況を簡単に伝えて受け入れ可能かを問い合わせていたからだ。
A氏曰く、『いずれにしてもトランスミッションを開けてみないと分からない』との事。
幸い、受け入れはいつでもOKだと言うので、『どうやって持ち込むか』が焦点となった。

そんな訳で再びセーフティーローダーのレンタル先をあたることにしたのだが、
これまた芳しくなかった。
先ず瑞江のマツダレンタカーに電話をしてみたところ、『営業所が狭いから扱っていない』
と言う事は無く、普通に貸し出しを行っているとの事。
しかし、ネットでの予約状況の通り、1ヶ月先まで予約が一杯なので事実上無理なようだ。

引き続きネット検索をしたところ『NISSHOレンタカー』ってところにヒットがあった。
しかし、Webの予約ページを幾ら見ても肝心のセーフティーローダーが見つからないので
直接電話を掛けたところ、そこにはリンクされていないと言う答えが返ってきた。
そこで『個人にも貸し出し可能か』と『価格』の2点を聞いみたところ、前者は『OK』
後者は『6時間2万1千なんちゃら円、12時間2万4千なんちゃら・・・』といった具合。
しかし、個人でも貸し出し可能とは言うものの、当面は予約が一杯との事。
逆に『いつ使う予定ですか』と、を聞かれたくらいで、具体的な日程を提示しないと
どうにもならない状態らしい・・・
まあ、それはそれで仕方が無い。

そこで、『ダメで元々』陸送業者に見積もりを依頼してみた。
返事を待ち構えている最中にF探偵から電話があったので情報交換をしたが、全てが
想定の範囲の話。
陸送は基本的には安価なのだが不動車となると極端に跳ね上がるらしい。
事実、2社に見積もりを依頼したところ、A社は5万1,550円、B社は94,500円
と、いう返答があった。
やはり、身動きの取れないポンコツ車を運送するのには其れなりのコストが掛かるらしい。

あれこれ検索をしている間に作業をしていたのだが、夜になって今までのデータと
整合性の取れないデータがあることに気づきレンダリングが頓挫した。
そのまま続けるのが一番間違いないものの、サンプル出しが間に合わなくあるので
方向転換。 先週末に動画化できなかったパートをレンダリングして作業終了。

(2008.04.16)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月13日(日曜日)

諸々あって引きこもり。

昨日に引き続き目覚めはイマイチだったが、お腹がすいたので起床。
食在庫のジャガイモが押しなべて芽を出し始めていたので、それを使った料理を作る事にした。
当初は作りなれた『ポテトグラタン』にしようかと思ったが、視界に使いかけのニンジンが
見えたのを境に『スペイン風オムレツ』に方向転換をした。

しかし、『始めにジャガイモありき』だった事もあって、材料の8割はジャガイモだ。
それを耐熱ボールに入れて加熱し、フライパンでチョイと炒めてから卵液を流したものの
オムレツと言うよりも卵とじのようになってしまった。
何かが違う・・・
そこでかなり強引に裏返したところ、多数の脱走兵が発生。
台所に声にならない叫びがこだました・・・

食事の後まったりしていたが、『噂の東京マガジン』が始まって間もなく、DVDに切り替えた。
今月冒頭に発売された浜田省吾のDVDの鑑賞会の始まりだ。
しかし、初回限定版はDVD3枚組み、総再生時間304分もあるから半端ない・・・
コンサートさながらにディスクチェンジやチャプターの合間にトイレに駆け込む状態だった。

さて、あり物で明太パスタを作って簡単な夕食を食べていたが、テレビを点けていても
バカバカしい特番ばかりで面白くも何とも無い。
そこで、暫く前に録画しておいた
『被取締役新入社員(とりしまられやくしんにゅうしゃしん)』をみた。
有り得ないレベルのダメ人間を役員待遇で雇い、業績アップを図るという極めて突拍子も
無い設定のドラマだ。
しかし、有り得ない設定(マイナス)に有り得ないアクシデント(マイナス)が重なり、
プラスの結果が出てしまう。
映画や連続ドラマ化するのには少々無理があるが、2時間ドラマとしては秀逸だった。

テレビを見終えたあと、鬱陶しくてどうしようもなくなった髪の毛をバリカンで刈り上げ
ようやくスッキリした。
さっさとお風呂に入って直ぐに寝ればよかったのだが、あれこれネットで検索して
夜更かしをしてしまった。

(2008.04.15)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月12日(土曜日)

絶不調だった一日。

床に入ったのが5時近くだったせいか、いつも通りの時間に起きられるはずが無い。
まあ、11時近くになるとお腹が減ってきたのでやむ無く起き出したのだが、
今度は頭痛が酷くて食欲が無くなった。
そんな事もあって、ブランチは前夜に食べ損ねたおにぎりだ・・・

いつもの調子でテレビを見ていたが、正直言ってそれは現実逃避だった。
健康優良児の『給料の3か月分号』が不動に陥るのはエンジンを壊して
以来の事なので、途方に暮れているというのが正しい。

幌やエンジンマウント、マフラーなんかを新調したばかりなので捨ててしまうのは
余りにも勿体無い。
修理をするのなら埼玉方面に持っていくのが間違いの無い選択しだが、牽引すらまともに
出来ない状態なので長距離輸送にはそれなりの段取りが必要となる。
色々な事を延々と考えてはみたが、どれも体験した事の無いことばかりなので、
妄想の域を出ない・・・

そこで、先ずは有明にあるシトロエンの直営工場に電話をしてみる事にした。
私はディーラー信仰がある訳ではないが、少なくとも日産やトヨタに持ってゆくよりも
説明は少なくて済むし、シトロエンの看板を上げているスズキのショップよりも当てに
『なるんじゃないかなぁ〜』と、安易に考えたのだ。
しかし、電話をかけて1分、帰ってきた答えは
『4月から出来た組織なので分かりません』
だった。
Webで『有明サービスセンター』を検索した時点で『何かがおかしい』と、感じていたが
旧世代の車は扱わないと言う方針が一層進んだようである。(その真意は後日知る)

「それでは・・・」と、ばかりにF探偵に連絡を取ってみたところ、
『トヨタレンタリースではセーフティーローダーのレンタルをしなくなったが、マツダなら・・・』
と言うのは情報を得られた。
早速Webでマツダレンタカーを検索したところ、探偵の情報どおり瑞江にある営業所が
最寄点だと分かった。
しかし、指定日時を変えながら車の空き状況を検索しているにも拘らず、一向にヒットが無いのだ。
まあ、『営業所が手狭なので云々』という注釈が付いているので、単に扱っていないの
かも知れない・・・
そこで、他の営業所もからめる形で再検索したのだが、やはりヒットなし。
なんでだろう・・・

その後も夜中までWebであれこれ検索をかけたが、やはり基本的には同じような
情報しか得られず終い。

(2008.04.15)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月11日(金曜日)

ロケとトラブルで大騒ぎだった一日。

横浜の現場にシールド機が到着すると言うので、予定通り今日は真夜中に撮影をする事となった。
内容の如何を問わず、ロケは行く前から緊張する・・・

撮影は夜中の12時近くのスタートだが、M氏から作業前にビデオ編集の打ち合わせを
したいと言われていたので、概ね5時出発を目安にあれこれ準備をしていた。
自宅でカメラやライト用のバッテリーを充電しておきつつ、出社して打ち合わせで使う
CD−R用のデータをあれこれ見繕っていった。

すると、かなりの余裕があると思っていたのに瞬く間に時間は過ぎ去り、4時近くになった。
会社にも持ってゆくべき荷物はあるが主要な機材の積み込みは自宅に戻らなければいけない。
普段なら母親に車で送ってもらうところだが、親父の定期検診とかに同行していた為、
徒歩にて戻ってポンコツ2cvに荷物を積み込んだ。

トラブルはこの後に起こった。
細かい荷物を積み込み、ゆっくりと出かけようと思ったところへ母親たちが帰ってきたので、
会社の前の路地をバックで出ようとした。
すると、今まで感じたことの無い振動を感じ慌てて停止。
ミッションマウントがまた外れたのかと思い直ぐにボンネットを開けてみたのだが、
特に変わった様子が無い・・・

しかし、前進といわずバックといわず、少し動かすたびに明らかに車体がギクシャクと
揺すられる。 絶対に何かがおかしい。
(少々思い当たる節があったので)次はブレーキの引き釣りを考えたのだが、ブレーキ
ペダルを思いっきり踏んだり、ポンピングしたりしても状況には代わりが無い・・・
と、思ったその刹那、あれ・・・ギアが抜けない!!
押しても引いてもシフトレバーがビクとも言わず、二進も三進もいかなくなった。

異変を感じた母親が駆け寄って『車を押そうか?』と、言われたものの、バックギアに
入ったままではどうにもならない。
そんなテンパッた状況を知ってか知らずか親父からの電話。
何かと思ったら『六本木の現場の人が電話をくれだって』と、最悪キラーパス・・・
六本木の誰さん??

運の悪いことに、そこへ一台の車が入ってきたから、もうパニックだ。。
丁字路の中に入りたいようなので事情を話して迂回してもらったが、同じような車が
何時来るか分からないのでどうにかしないと大変だ。
ロケはインプレッサで行くにしてもこの状況だけはどうにかして置かないと警察騒ぎに
なりかねない。

こうなるとダメで元々。
最悪トランスミッションを交換する覚悟でクラッチミートを繰り返していたら
一応バックギアからは抜けた。
しかし、ニュートラルに入れているのに断続的にクラッチが繋がるのかポンピング
ブレーキ状態になる。
まあ、クラッチペダルを踏めば押すことが出来るようなったので、しぶる末弟を叩き
起こして場所だけ移動・・・させようとしたら、先ほどの車が出てきた!
なんだかなぁ〜

とりあえず会社の前で荷物をインプレッサに移し変えてから、六本木へ電話。
馬鹿社長いわく『いつもの人だと思う』と、言うからSしだと思うが、名前の確認を
していないのでは留守番失格だ。
幸い今回はビンゴだったが、出掛ける直前に嫌な思いをしてしまった。

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

さて、湾岸道路を通らなかったにも関わらず、珍しくまったく渋滞に遭わず戸塚まで
到着した。
正直言って早すぎるくらいだったので事務所の最寄のコンビニによっておにぎりを購入。
とりあえず車の中で2個ほど食べるつもりだったが、2cvの状況を奥方やF探偵に
メールで送るのに時間がかかりタイムアップ。
空腹を感じつつ事務所で打ち合わせに突入した。
とほほ・・・

長い打ち合わせの途中で朝礼(夜だけど)に参加したところ、シールド機は2つの
部品に分けられて23時と26時に到着すると事だった。
それこそ小さなマシンで掘るのがこの工法の特徴だから、最初のパーツをスッと吊り上げて
ヒョイっと投入してゆっくり昼休み。
次のパーツも同じ流れでつつつつつぅ〜と、あっという間に終わりになるものと期待した。

しかし、本番には兎角アクシデントが付き物だ。
予定通りマシンのカッター部分が届いたので、クレーンで吊り上げられ直後に
開口部に移動するかと思ったものの、それっきり動かなくなった。
JV職員に事情を聞いたところ、部品を垂直に吊り上げる際に部品に干渉を起こすらしく、
無理やりやると機械を壊す恐れがるとか無いとか・・・

そんな訳で、急遽部品の一部を外す作業が始まり撮影は待ち惚け。
まあ、横断歩道の向こう側のビルに設置した定点カメラのテープを巻き戻したりする
間が出来たものの、吊り上げ作業が再開されたのは26時近くになってしまった。
ゆえに、立坑内での設置状況を撮り終えて地上に上がったときには既に次の
部品は到着しており、吊り上げる準備中。

M氏曰く『次は直ぐに終わるはずですよ』と言うので、おにぎりを食べる暇も無く
引き続き撮影を始めたのだが、部品を吊り上げた直後にまたしてもフリーズ。
どうやら立坑内での受け入れ態勢が整っていないらしく、待ちに入ったらしい・・・

まあ、待つのも仕事の内だからそれ自体は良かったが、その間に小雨が降ってきたのには
大いに焦った。
レインジャケット代わりのビニール袋は持っていたが、レンズに付く雨粒だけは
どうしようもない。
タオルで拭きながらの撮影となった。

結局、撮影が終わったのは3時半過ぎの事。
事務所に顔を出して帰路に着いたのは4時一寸前だった。

まあ、終わりよければすべて善しと言う事で・・・

(2008.04.14)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月10日(木曜日)

朝から真面目にCG仕事。

明日は夜中に撮影が控えているし、待ち時間には編集打ち合わせがある。
それまでにある程度の成果を出しておかないと気が気でないので、チクチクと地味な
作業を続けた。

一応、夜には鋼殻の再配置とプログラム組み込みが終わったのだが、メモリー消費量が
激減している事に気がついた。
縦リブの形状やボルト穴を変更したと言っても単体では大した差は無い筈だ。
しかし、『塵も積もれば山となる』ってやつで、僅かな差も540個積み重なると
相当な差になったらしい。
鉄筋の修正を加えてもメモリー消費量が1GBを越えなくなったし、万々歳だ。

さてさて、サンプル出しをしようと気ばかり焦るが、順を追って検証してみると
変更を加えるべき部品が多々出てくる・・・
逐一修正を加えて概ねデータが揃ったのは12時近く。
これでは動画出力をしている時間が無いので、静止画として切り出して急場を凌ぐ事にした。

結局、サンプルのアップロードとお知らせメールを出したのは1時近く。
流石に疲れてきた。

(2008.04.11)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月09日(水曜日)

一日中、CG。

朝、自宅を出る前にメールチェックをしたらヤフオクからメールが届いていた。
曰く、出品中の『2cvのリアガラス、ジャンク幌付き』に質問が寄せられたと言うのだ。
[写真:出品していた幌]
出品していた幌。 実質的には部品取りだ。

直ぐにアクセスしたところ、『直ぐ欲しいので対応可能ですか?』と、書いてあったので
早速オークションを止めてメールを送った。
正直言って送料の方が高くなる事必至のジャンク物件だし、身銭を切らずに処分できれば
と、思っていたので渡りに船である。

すると会社に着いたころに折り返しのメールがあり、既に商品代金を振り込んだとの事。
相手は『業者サン』らしいのだが、探していたのは『リアガラス』でも『幌』でも無く、
トランクヒンジの部品だったらしい。
この部品は我が家のポンコツでもコーンフレーク状に錆びて朽ち果てた事があるので
『なるほど』と、思った反面、『何故、幌を新調しないのだろうか?』とも思った。
まあ、いいか・・・

さて、仕事の方は一寸面倒な事になった。
なんと、この期に及んで『鋼殻』の構造を変えろと言い出したのだ。
この部品をどのような資料を見て作ったかは覚えていないが、既存の鋼殻を断面寸法に
合わせて作り直したような気がする。
まあ、『資料はあるか』と、問い合わせなかった私にも非はあるが、今の今まで
何も言われなかったから『鳩が豆食ってポー(いいまつがい)』みたいな感じである。

[写真:修正前の鋼殻]
修正前の鋼殻
この部品が横5x縦2x54個=540個必要となる

余りの事に大層気が滅入ったが、そんな訳で修正作業に入った。
先方の修正指示は『強度保持用の梁(リブ)を左右5、天地3に増減し、奥行きが長く
見えるようにしろ』と、言うもの。
奥行きに関しては中間部に梁を削除するだけで済みそうだが、リブの修正の段階で
問題が発生した。
リブを増減させる事自体は容易いのだが、そうするとボルト穴が干渉する箇所が発覚した。
奇数と偶数の差がハッキリと出たようだ・・・

正直言って手を抜きたい気持ち有りアリだが、小手先の修正ではどうにもなら無いと
判断し、基本的なところからやり直す事にした。
すると、それが幸いしたのか作業がスイスイト進み、夕方には基本形状ができあがった。
[写真:修正前の鋼殻]
修正後の鋼殻。 大して変わっていないようにも見えるが・・・

直ぐに横5個、縦2個並べたものを合成し、扇形に変形させて応用形状もできあがった。
一応、出来たがった鋼殻のサンプル出しを行ってから次のステップに移った。
最大の懸案は1本のトンネルに対して54個の鋼殻が必要になる事だ。
単純にコピーするだけなら右から左だが、Pythonスクリプトを使ってオン・オフさせる
都合上、オブジェクト名を逐一揃えなければならない。
もしかしたら、これもスクリプトを使えば済むのかもしれないが、不勉強ゆえに
無手勝流で乗り切るしかない。

結局、このリネーム作業をトンネル3本分程やったところでタイムアップ。
へとへと状態で帰宅した。

(2008.04.10)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『季節外れのサンタ』

朝、会社に向かって歩いていたらゴミ捨て場に真っ赤な帽子が捨てられていた。
更によく見ると白くてモジャモジャの髭だか髪だかがついていて、直ぐに『サンタさん』の
コスチューム用の帽子だと分かった。
[写真:真っ赤な帽子]
サンタさんの帽子

・・・が、次の瞬間ギョッとした。
最初、ビニール袋の反射で気づかなかったが、足元に首の無いサンタが転がっていたからだ。
[写真:行き倒れのサンタ?!]
行き倒れの首なしサンタ!?

当然それはマネキン人形だったのだが、ペコちゃんサイズにしたってゴミ捨て場に捨てる
代物か?!
写真に収めようとリュックサックからDiMAGE7を出したが電池切れでアウト・・・
コンデジでも買うかな・・・
(2008.04.10)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月08日(火曜日)

朝から真面目にお仕事。

昨日は実質的な作業時間が短かったので、朝から巻きを入れる事にした。
週末から断続的に送られてきた修正指示を元に、CGの手直しである。

先ずは『錆びているように見える』と、言われた鉄筋の色の調整。
現実には青味を帯びた黒に近いグレーなのだが、完全な黒だと細部が画面が潰れて
何がなんだか分からなくなる。
そこで、極力明る目に色味を調整していったのだが、これが意外にも難物だった。
周りは『鋼殻の内側のグレー』と『コンクリートのライトグレー』で囲まれているので
中途半端な無彩色だと回りに溶け込んでしまうのだ。
結局、潰れ易いのを覚悟の上で『黒に近いグレート』と『黒より明るめのグレー』の
2種類のサンプル動画を作ってアップロードした。

まあ、その後に繋がるシーンにも着手はしたが、妹便に乗って10時に帰った。

(2008.04.09)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月07日(月曜日)

夕方から兄弟会議。

未確認ながら夕方の予定(?)もあったので朝から真面目に仕事をしていた。
基本的には週末に作ったCGのつづきなのだが、いざレンダリングしてみたら
再度データの修正が必要になったりした。

今週も中途半端な時間に歯医者へ行ったりしたので結局、一寸したサンプル出しを
したところでタイムアップ。
作業が進んだような、進まないような状態だったが、丁度帰ってきた妹も含めた
4人で新小岩へ向かった。
すると、いつもの場所で車を降りたところ、自転車で待っていた奥方と合流。
『流石に一人では入れなかった』と言われながら、5人で『韓国村』に入った。
久しく来なかったので後から調べたところ前回来たのは昨年の9月17日。
実に半年以上ぶりだったのだ。

店に入るといつものように親父さんが迎えてくれたのだが、相変わらず客が少ない(いない)
ので、いつものように一番奥の座敷に陣取った。

[写真:メニュー]
メニューを見るまでもないが、一応見ているの図

[写真:本日のお通し]
本日のお通し

何を食べたか後で思い出せるように写真に撮ろうと思い、本日の課題として先日買った
『Vivitor28mm』を使う事にした。
しかし、連日コアにCGをやっていたせいか乱視が酷くて、ピントの山が全く見えない。
一応フォーカスエイドは利くが、今夜も『闘い』になりそうだったので素直にAF
レンズに付け替えた。

[写真:上牛タン焼き]
上牛タン焼き

[写真:豚の三枚肉]
豚の三枚肉(サムギョプサル)

[写真:焼き状況]
[写真:食べ状況]

東邦酒場もそうだが、韓国村も何を食べても旨いのでいつでも安心してこられる。
今日はついつい早い時点でライスを注文して焼肉ライスを堪能した。
しかし、一同は東邦酒場のオフ会と違って、会話もろくにしないで只管食い続けるだけ。
私が写真を撮る事などお構いなしに(わざと)手を出すので歯っ掛け状態の写真ばかりになった。
情け無い・・・

[写真:ユッケ刺し]
ユッケ刺し。 甘くておいしいです。

[写真:レバ刺し]
レバ刺し、うまぁ〜

[写真:上ハラミとカルビ]
上ハラミとカルビ

[写真:チョレギサラダ]
チョレギサラダ
[写真:クッパ]
クッパ
[写真:カルビ(?)のお代わり]
カルビ(?)のお代わり
[写真:冷麺]
冷麺
[写真:カクテギ]
カクテギ
[写真:レバー焼き]
レバー焼き。 あまり食べた記憶が無いが、味噌っぽい味付けがグゥ〜

[写真:カムジャジョン] [写真:カkムジャジョン]
よせばいいのに裏メニューである『カムジャジョン』を頼んだ
来る度に調理の仕方が微妙に違うし、果たして幾らなのか??

[写真:兄貴] [写真:妹]
『闘いが終わった』ってな感じの図
[写真:スジョンガ]
スジョンガ(甘茶)で〆

2時間余り一心不乱に食べ続けていたが、その間に訪れたのは妹の向こう側に写っている
カップル一組のみ。
月曜日だからかもしれないが、店として存続しているのがチョッピリ不思議な気もする。
無くなると困る店なので繁盛して欲しいが、難しいだろうなぁ〜
また来ます!

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

韓国村を出たのは8時近くのこと。
まだ宵の口だった事もあって妹が駅前のカラオケボックスに行こうと言い出したのだ。
私も久しく歌っていなかったので付き合うことにした。

[写真:妹] [写真:兄貴]
早速シャウト、シャウト

[写真:弟]
弟、沈没中
[写真:奥方]
奥方

兄貴はK−POP、私と妹はアニメソング、奥方は浜省と言った具合に各自、好き勝手に
2時間半歌ってお開き。
久しぶりにアニメソングを熱くシャウトすることが出来た夜だった。

(2008.04.09,11)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月06日(日曜日)

午後から2cvの幌の交換作業

いつものようにラジオが聞こえてきたにはきたが、仕事の疲れでなかなか目を開けることが
できず、結局起き出したのは10時近くになってしまった。

ブランチを食べ、一寸だけ居間の掃除をしてから2cvの幌の交換をする事にした。
折角届いた幌も装着しない事には意味が無いからだ。

1年数ヶ月前に自作した幌だが、早くも裂け始めてどうにもならなくなってきた。
まあ、裂け目自体は補修可能だが素材自体に問題があるので使い続けるのが不安になったのだ。
[写真:幌の裂け目]
幌の裂け目

まあ、素材選びを間違えなければまだまだ使えたと考えると少々忍びないが、サクッと
交換作業を開始した。
トランクリッドの内側にある左右2箇所のM8のボルトを取り外してトランクリッドごと
幌を外すところまでは一人で出来たのだが、流石に新しい幌の組み込みと車への
取り付けは奥方の助けを借りた。
[写真:幌を外した2cv]
幌を外した2cv

[写真:幌を外した2cv]
新しい幌をつけた2cv
色は濃いベージュ、Web上では『beige albatros』と表記されていた
[写真:幌を外した2cv]
ちなみに内側は薄い水色

さて、意外や意外、新しい幌には新しい機能(?)が追加されていた。
なんと、巻き上げた幌を中間部でも止める事ができるのだ。
[写真:幌半開き状態] [写真:幌を中間部でも止められる]
Special用幌の新機構。 巻き上げた幌を中間部でも固定できる!

最初に幌を引っ掛けようとしたところ、以前は何もなかった場所に妙な金具があって
幌が締まらなかったのだ。
しかし、よく見てみると金具は中間部の『梁』に引っ掛ける事が出来き、結果的に
幌をこの位置でも止める事が出来る機構になっているのだ。
まあ、バタンコと違って内側から開閉はできないし、この状態で高速道路を走るのは
一寸不安だが、今まで出来なかった事が可能になったのは面白い事である。

さて、幌の交換が終わったのでドライブがてら買い物に出ることにした。
向かったのは相変わらず篠崎の河内屋なのだが、チーズなどの値段が軒並み上がっていた。
結局、乾燥ワカメ2袋、豆腐2丁、ピザチーズ1kg、発泡酒1本、冷凍ソーセージ1袋、
冷凍鳥だんご1袋、納豆1パック、チョコモナカジャンボ1個を買って終わり。
駐車場でチョコモナカを食べてから次へ移動した。

お次は靴流通センター。
普段は自宅と会社との間を一寸歩くだけなので靴の磨り減りは大して無い。
しかし、安靴しか買わないせいか、偶に秋葉原を放浪する程度でかかとの辺りの
布地が擦り切れてきたのだ。
まあ、靴としての性能には殆ど無いが、脱げ易くなるし、違和感がある・・・
そんな訳で、安靴を買い増しして靴の寿命を延ばそうと目論んだのだ。
すると、春のバーゲンなのか在庫一層処分なのか、いつにも増して安い靴が多数あった
ので、980円のスニーカーを一足だけ買った。

これで帰宅しても良かったのだ、一寸空しいので青戸のアタックまで足を伸ばした。
しかし、奥方の探していた特価品の生クリームがなかったので帰宅した。

(2008.04.07,09)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月05日(土曜日)

半分休み、半分仕事。

仕事の疲れと軽い二日酔いを感じたので一寸だけ寝坊。
しかし、お腹が空いてきたので10時くらいに起き出して餡かけカニチャーハンを作った。
それでもって昼過ぎまで『王様のブランチ』を見ていたが、ルームリサーチの
直後に自宅を出た。

ところが、会社(実家)はもぬけのカラ。
何となくは聞いていたが両親揃ってキャンプか何かに出かけたらしい。
故に起き出してきた兄貴を駅に送り出したら一人だけになった。

さて、誰もいなくなったので作業に集中することにしたのだが、昨夜ハングアップを
繰り返したファイルは相変わらずだった。
読み込んでエディットモードに入った瞬間にハングアップする為、全く作業にならない。
『一晩たったら何か変わっているかも・・・』と、言った一縷の望みは呆気なく打ち砕かれだのだ。

この後どうするべきか大いに迷ったが、結局正常に編集のできる何手か前のファイルから
部品制作自体をやり直す事にした。
折角作ったデータを破棄するのは勿体無いが、作業が進まずに悶々としている方が
もっと悪いからね。

そんな訳で古いファイルを読み込んで部品制作からやり直したところ、何とか作業が
進むようになった。
まあ、相変わらずデータ量が規定を超えるとハングアップするが、半歩ずつでも確実に
進むから大いなる進歩である。

夕方には部品制作に目処がついたのでレンダリングの準備をしていたところ、妹が
帰ってきたのでアルバイト先まで送ることとなった。
その際、『届いたゲーム、やっていてもいいよ』と、言われたので、レンダリング中に
ついつい手を出してしまった。
ゲームの名前は『殺人倶楽部DS』。 
アメリカの架空都市『リバティータウン』で起こった事件の謎を主人公になって解決する
推理アドベンチャーゲームである・・・が、実はこの20年程前にPC−9801で
やった事のあるゲームなのだ。
TVゲームが嫌いな私だが、反射神経が不要なので、このシリーズは2、3本やった事が
あるし、妹もWin版をプレイしたことがあるはずだ。
それにも拘らずDS版が出たら真っ先に買うというのは趣味が良いのか悪いのか・・・

レンダリングには膨大な時間が掛かるので延々とプレイをしていたが、進行率50%
位のところで電池切れ。
『ブチっ!』といきなり電源が落ちて、『はい、それまでよぉ〜』。
まあ、途中でセーブしているからそのうちやろう・・・

そんな事をしているうちにレンダリングが終了したので、データのチェックをしてから
タイムラインに組み込んで作業終了。
妹を迎えに行き、入れ替わりで帰宅した。

(2008.04.07)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月04日(金曜日)

意図せずグダグダ・・・

いつもの時間に出社したところ、パソコンの前に宅配便が届いていた。
中身は当然、前日にメールのあったP社のビデオテープだ。
先日トラブルをおこしたベータカムと違って自社保存用のテープだと言うので、速攻で
ダビングを行い、サクッとゆうパックで送り返して一件落着だ。

さて、諸々の雑用をしてからCG作業に戻ったのだが、思いがけず作業が頓挫した。
昨日の夜に明けた穴に鉄筋を組み込んでやるだけなのだが、鋼殻以上にデータ量が
爆発していまい、作業が匍匐前進状態に陥ったのだ。
まあ、一手進めてセーブ → ファイルを閉じて、作業を起動直後状態に初期化 →
再度ファイルを読み込み、一手作業・・・と、進められるうちは問題なかったのだが、
柱部分の鉄筋を作っている最中にハングアップの雨あられとなった。
基本となるデータを半分の個数に回転コピーさせた後、このデータを触っただけで
Blenderがハングアップするようになったのだ。
とほほ・・・

私がBlenderでモデリングをしていると、ついつい使用メモリーが1GBを超えるような
ポンツクなデータを作りがちだ。
しかし、今回の鉄筋の場合はその部品だけを抜き出して軽くした状態でも状況は
変わらず、ハングアップが続いた。
どうやらこの部品に何かの不具合がおきてしまったらしい・・・

何か手は無いかとビールを飲みながら作業を続けていたが、一向に改善の兆しが見られず
人間の方がハングアップ気味・・・
乱視はコンタクトレンズで矯正しているので見えるには見えるのだが、眼精疲労は
逆に酷く、目を開けているのがやっととなった。

結局、12時近くまで作業をしていたものの、打開策が見つからずに作業終了。
既に許容量を越えるビールを飲んでいたのだが、妹が買ってきた発泡酒にまで手を
つけてしまい、久しぶりに記憶がとんだ。

やっぱ、私ってダメ人間です・・・

(2008.04.07)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月03日(木曜日)

今日も通常運行(?)

出社してメールチェックをしたら、先日ビデオテープをお借りした某映像制作会社から
メールが入っていた。
先日トラブルを起こしたベータカムの代わりにDVCAM版を貸し出すことを快諾してくれたのだ。
これでAD変換の手間が省けるし、一歩前進である。

さて、肝心のCG制作だが、動きがあまり無いシーンにも拘らず作業は匍匐前進並みだ。
カメラアングルはチョチョイと決められる反面、ライティングを上手い具合に設定しないと、
奥行きも立体感も無いゴチャゴチャした眠い画になってしまうからだ。
そこで『照りを入れるためのライト』を追加したのだが、一寸した位置関係で結果が大きく
変わるのでなかなか難しい。
作業自体は面白いのだが時間ばかり掛かるので少々焦ってきた有様だ。

そこへT建設のM氏から電話が入った。
曰く、来週にシールド機の搬入があり、更にその10日後くらいに初期掘進をするので、
それらの状況を撮影をしてくれとの事だった。
ついでなので次回現場に行った際にじっくりと打ち合わせをする事を決めて電話が終わった。
あぁ〜面倒くさい〜

夜になっても作業はノロノロとしか進まずマシンの改造を考えたくなった。
それには撮影で小銭を稼いでからでないと無理だな・・・
などと考えつつ、一人でチョイ飲みをしながら作業を進めたところ、一応仕切り板の
撤去まで終わらせる事が出来た。
それでもって、12時くらいに帰宅した。

(2008.04.04)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月02日(水曜日)

今日も匍匐前進。

ここのところ、仕事モードに入っているので朝が辛い。(作業は進んでいないが・・・)
朝のラジオも『週間エンタ』のコーナーで起き出せばまだ良い方で、『今朝の三枚おろし』が、
聞こえてくるようだと、そうとうまずい・・・
その上、乱視が極端に出ているため、一月振りくらいにコンタクトレンズを装着して
出勤した。

本日の作業は昨日やりきれなかった鉄筋組み込みの続きなのだが、相変わらずデータ量故の
ハングアップが続いて全く作業が進まない。
流石に何かがおかしいと感じ始めたのでチェックをしたところ、重複したポイントデータが
何万というレベルであることが判明した。
元々100倍くらいのスケールでモデリングをしたオブジェクトなので、必要なデータも
重複とみなされる事もあるかもしれないが、背に腹は換えられない。
実際、重複データ(?)を削除したところ、それまでハングアップを繰り返していた
『回転コピー』も可能になったので半歩前進である。

夜まで作業を続けたところ、ようやくレンダリングに漕ぎ着けたのだが、結果はイマイチ。
説明用の映像としては問題ないかもしれないが、何とも言えず眠たい映像になって
いたからだ。
手直しをする事を決めて帰宅した。

(2008.04.03)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年04月01日(火曜日)

放浪により仕事にならなかった一日。

午後から秋葉原へ出かけるつもりで朝から真面目に作業をしていたが、ハングアップを
繰り返すばかりで殆ど進歩がなかった。
昼食を食べた後に兄貴が出勤すると言うので、同じ便に乗って秋葉原を目指した。

先ず向かったのがビデオのダビングを頼んでいた『ホットプラザ秋葉原本店』さんだ。
http://www.hot-plaza.com/
事前にネットで見た地図を元にヨドバシカメラ秋葉原の前の通りを歩いていったところ、
直ぐに見つかった。
『ローソンを通り越して直ぐの路地を曲がる』と、覚えて行ったのだが、昨今は
『ハイジクラブの手前を曲がる』の方が分かり易いかもしれない・・・

[写真:ハイジクラブ]
噂に聞いた『ハイジクラブ』
アルプスの少女ハイジのオフィシャルカフェ&グッズショップである
[写真:ホットプラザ秋葉原本店]
ホットプラザ秋葉原本店
細い路地を入って丁字路の角である

少々狭めの事務所に入ったところ、お姉さんが出てきたので会社名を言ったところ
直ぐにビデオテープが出てきた。
その場で内容の確認が出来ればベターなのだが、機材が無いらしく簡単な作業説明を
聞くに留まった。
それでもってカードで作業料を支払って店を出た。

次に向かったのは液晶パネルとMacの専門店『五州貿易』さんだ。
旧ラオックスコンピューター館の前の通りと昌平橋通りの交差点の直ぐ近く。
今は無きPCショップ『高速電脳』の直ぐそばのビルの3階だ。
住所とビル名を控えていたし、入り口に看板が立っていたので直ぐに分かったが、
そこはかとない怪しさがマニア心をくすぐる・・・
[写真:熊谷ビルの入り口]
熊谷ビルの入り口。 観光では決して来ないであろう雰囲気が刺激的だ。

エレベーターで店まで上がっていったところ、大泉洋を老けさせたようなおじさん(?)が
対応してくれた。
しかし、『今抱えている仕事が忙しいので一寸待ってくれ』と、言われたので、
とりあえず例のパソコンを預けて連絡がくるまで暇つぶしをする事になった。

さて、身軽になったところでツクモ電気に向かった。
先日のロケで壊れたビクターのビデオカメラの修理出しの為だが、DVCAMのテープを
オークションで買うようになったので、『キャプチャー王国』に来るのも久しぶりである。
顔見知りの店員に声を掛けてカメラを預けたところ、
『例え直さなくても見積もりが出た時点でチェック料金が発生するかもしれません』
と、釘を刺された。
要するにメーカーもコストカットの為に下請けに出す事がある昨今なので、昔は無視されていた
自動的に技術料が発生するらしい。
まあ、それも当然の話しだし、多少高くても直すつもりだから問題ない。
しかし、何とも言えず世知辛い話である。

ほぼ空となったカバンをふたつ抱えて本格的に散策をする事にした。
しかし、元々さっと来てさっと帰るつもりで来たので頭の中は空っぽだ。
CG用のマシンを新造しようと思うものの、先立つものが無いし、SDカードの値崩れが
進んでいるからと言って写真を撮らないので買い増す気も無い・・・
用事があるときはあっという間に時間が過ぎるが、今日のように当て所なくフラフラ
している時は妙に時間の過ぎるのが遅い感じだった。
[写真:まんだらけ秋葉原]
一寸前まで『俺コンハウス』だった店舗が『まんだらけ』に!
秋葉原の中野化はまだ続きそうだ・・・

ところが『連絡を入れます』と言っていた4時を過ぎても電話がなる様子が無い。
まあ、修理仕事は30分で終わると思った作業が予想に反して1時間掛かる事もざらだから、
『直ぐに出来ると思います』ってのは希望的観測でしかない。
その辺の事情は自分でも嫌と言うほど分かっているので、もう暫く待つ事にした。

しかし、4時半を過ぎても電話が掛かってこないので、ぶらりと店に上がっていったところ
『既存の仕事が今ようやく終わったところなので、もう一寸待ってください』との事。
それこそ、私も全く急いでいないのでパソコンを預けて帰ろうとしたのだが、逆に
『直ぐに診ますから、後30分待ってください』と、言われたので、再度時間つぶしを
する事となった。

流石に歩き疲れたのでドトールコーヒーで小休止。
ブレンドのSをチビチビ飲みながら弟にメールしたのだが、ドリンクバー派の私には
15分が限界だった・・・
そこで直ぐ近くにあるパソコンショップを散策してUSB接続のキーボードを買ったり
していたところ、ようやく連絡が入った。

原因は予想通りバックライトを点灯させる為の『インバーター』という部品の不良だと
判明したのだが、ここからが問題だった。
通常なら『インバーター』をポン付けして『一丁上がり』の筈だが、持ち込んだ
ノートパソコンには何故か特殊なものが使われていて交換にはハンダ仕事が必要らしい。
しかも、特殊ゆえに流通量が少なく、手に入るかわからないというから、お先真っ暗だ。

技術屋さん曰く、DELLの場合、製作時に一番安い部品をかき集めてパソコンを組立てる
ので安いらしいが、全く同じ型番でも今回のように全く違う部品が使われている事が
まま有るらしい。
安いのには理由があるってことだ。
なんだかなぁ〜

曰く、別のインバーターを移植する特殊な改造を行えばバックライトを点灯させる事は
可能らしいが、それ用に別途ACアダプターが必要になるのでモバイルは出来なくなる。
用途によってはそれでも良い気もするが、一般的では無いので、取りあえず持ち帰ることにした。
ちなみにチェック料金は税込み3150円也。

判明した事実を携帯メールで弟に送って会社に戻ったのは7時近くの事。
夕食を食べてからCG作業に復帰しようとしたところ、不意に五州貿易さんから電話が入った。
曰く、別の場所にある倉庫を探させたところ、件のインバーターが見つかったらしいのだ。
しかし、店にある動作チェック済みの物と違って、動くかどうかは取り付けてみないと
分からないと言う『山出し品』だ。
しかも、技術工賃が更に1万3千円ほど掛るというから完全に予算オーバーとなる。
『一応、店の方に取り寄せておくのでご検討ください』と言われて電話は終わったが、
弟への報告メールを打つのに時間が掛かったのは言うまでも無い。

結局、昼間に全く作業できなかったのが災いして、鉄筋のデータ量を減らした程度で
一日が終わった。

(2008.04.02)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年03月分の日記

2008年
03/25 03/26 03/27 03/28 03/29 03/30 03/31

平成20年03月31日(月曜日)

何となくドタバタ

出社してメールチェックをしたが仕事関係のメールは皆無だったので、早速CG制作に入った。
先週シールド機でトンネルを6本掘るシーンを作ったので今日からはその続きである。

まあ、動きが無いのでスクリプトの構造に悩むと言う事も無いのだが、鋼殻トンネル同士の
接続面の一部を撤去する構造を追加するのが大変なのだ。
それこそ以前作った時は直線軌道のトンネルだったので加工も楽だったのだが、曲線を
描いているトンネルの側面は立体なので微調整が難しい。
先週末に着手したものの上手く行かずに振り出しに戻っていたのだ。

その最中に電話があった。
先週ベータカムからDVCAMへのダビングを依頼した業者から作業終了したとの知らせ
だったのだが、思えばこれもドタバタ続きだった。
実は発送して2、3日した時点で『テープ自体に問題があるらしく、こちらでもデッキが止まった』
と、一報があったからだ。
聞けばテープのバインダーと呼ばれる素材が劣化しているらしく、テープが粘って
テンションが異常に高くなっていたらしく、熱処理により安定化してからダビングを
したそうだ。
VHSでは偶にやるそうだが、ベータカムでその処理を行うのは殆ど初めてだったらしい・・・
なんとも言えずトホホな話である。

さて、出来上がったビデオテープを当初は宅配便で送り返してもらうつもりだったが、
思うところあって直接撮りに行くと告げた。
ロケのときに壊れたビデオカメラの修理出しと、液晶不調のノートパソコンのチェックも
あって秋葉原へ行く必要があったからだ。
今日は雨降りだし、夕方には歯医者に行くので今日は無理だが・・・

電話終え、CGの続きを進めていたがスクーターで自宅に行き、自転車に乗り換えて
歯医者へ向かった。
(4時という時間は仕事を切り上げるのには早すぎるし、微妙な時間である・・・)
すると、殆ど待ち時間なしで呼び出しが掛かったのだが、担当医が席を外しているらしく、
まな板(?)の上に乗ったまま5分近く待たされた。
なんだかなぁ〜
しかも、最後に残った1本の虫歯をガーガーと削り、型取りをして15分ほどで終わり。
来週も同じような時間に予約を入れたが、次回で終わる見込みは薄い・・・

商店街で一寸だけ寄り道をしたが5時に帰社して作業の続き。
冷静に加工を続けたところ夜には鋼殻の加工が終わったのだが、鉄筋の組み込みで躓いた。
相変わらずデータの量が爆発的に増えてしまい、ハングアップの連続・・・
結局、12時近くまで作業をしていたが目処が立たぬまま帰宅した。

(2008.04.02)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『OLさんは冷えている』

日曜日に錦糸町のヨドバシカメラに寄った際、奥方がUSB接続の扇風機を買ったのだが、
近くの棚に冗談っぽいUSB機器を目にした。
USB接続で暖を取るためのスリッパ、座ぶとん、ひざ掛けなどのシリーズだ。
[写真:あったかUBSシリーズ]
あったかUBSシリーズ?

まあ、USB接続と言っても電気を引っ張り出すだけだから基本的に何でも有りだが、
端子から取り出せるのは5ボルト程度だから効果の程は高が知れている。
故に私からすれば扇風機以上に『冗談アイテム』なのだが、OLをやっている奥方に
言わせると切実なものがあるらしい。

奥方の職場はOA機器がひしめいている事もあって室内は年がら年中かなりの高温なの
にも拘らず足元はスースーするそうだ。
そこで電子レンジで暖める湯たんぽを使っていると言うから、上記の機器も冗談とも
いえないとか・・・

そんな訳でスリッパと座ぶとんを直ぐにでも買いそうな勢いだったのだが、USBポートが
足りないと言う理由で買うには至らなかった。
まあ、ハブを噛ませれば済む話だが、そもそも頭寒足熱ならぬ頭熱足寒のオフィス環境が
存続している事がおかしいのだ。

これじゃ、CO2削減なんて夢のまた夢である。

(2008.04.02)

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『新しい幌が届いた!』

秋葉原を徘徊している最中に母親から『国際便が届いた』と電話が入った。
1月末に発注した2cv用の幌がついに届いたのだ。
[写真:送られてきた段ボール箱]
送られてきた段ボール箱

2006年の秋にポンコツ2cvを手塗りでサックスブルーに塗り替えたのだが、
その流れで幌を奥方の希望であるベージュの生地で自作した。
しかし、素材がよくなかったらしく、あれこれ手直しをして延命させたものの1年足らずで
裂け始めてしまったのだ。

仕方なく本格的な幌を発注しようと思ったのだが、我が家のポンコツ2cvは廉価版の
Specialなので黒かグレーしか選択の余地が無い。
上位版(?)であるチャールストン用には社外品でいろいろな色が選べるので、
バタンコキットを組み込む事も考えたが、滅多に幌を開けた事が無いので却下となった。

残されたのは特注と言う方法だ。
需要が無いのでラインナップはされていないが、3ヶ月ほど待ちさえすれば同じ生地で
製作可能と群馬の某ショップのサイトで読んだ事があったからだ。
いろいろ計算したところ、以前部品を注文したオーストリアのCitpartsに
注文しても群馬のショップに注文しても価格差は大して無い。
しかし、強いて言うと群馬からの送料が『地球環境的に無駄』と、思えたので
酒の勢いを借りてオーストリアに発注したと言うわけだ。

それから月日が過ぎ、Karl氏(カールおじさん?)から『出来ましたので入金してください』
と、メールが入ったのが3月25日の事。
すぐさまPayPalで入金を済ませたところ、翌日には『本日発送します』と、
メールが入り、一週間で届いた計算だ。
まあ、1週間で届いた事自体は不思議でもなんでもないが、通関の書類を見たところ
船便で来たことを知り驚いた。
上海からの封書が航空便で10日以上掛かるって事が重ね重ね不思議である・・・

最終的な収支であるが、
幌自体の値段は141.67ユーロ(通常品と値段は変わらず)、送料が63.55ユーロ、
合計が205.22ユーロ也。
PayPalのサイトによると日本円換算で32,911円と言うから1ユーロが
160.369円と言う計算が成り立つ。
昨年末に部品を注文した時には169.387円だったから、だいぶ円高に振れているらしい。

はたまた、母親が荷物を受け取った際に800円を請求された。
内訳は通関料金が200円、国内消費税が600円なのだが、後者は一寸複雑だ。
購入した商品との値段などから『課税標準額』なるものが算出され、『消費税』と
『地方消費税』が掛かるが、何故か100円未満を切り捨てたりするのだ。
安くなるのは良い事だが、桁を丸める意味が分からない・・・

結局、最終支払額は3万3711円也。
週末に作業する予定である。

(2008.04.02)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年03月30日(日曜日)

午後から錦糸町へ

外を見ると今にも振りそうなドンヨリした天気。
『週末に錦糸町へ行く』事も『日曜日が雨になる』事も分かっていたのだが、昨日には
昨日の都合があったので仕方が無い。
車で出る事も考えたが、駐車場の事を考えると憂鬱になるので、自転車で自宅を出た。

さて、錦糸町に到着したのは1時一寸前の事。
脇目も振らずに向かったのは苓々菜館(リンリンサイカン)だ。
[写真:リンリンサイカン入り口]
台湾屋台料理の店・苓々菜館(リンリンサイカン)

錦糸町に映画を見に来る度に食べていた時期もあるが、正月休みやら盆休みが絡んで
かなり久しぶりだ。(記録を調べたら半年ぶりだった)

店に入ると親父さんがいつもの調子で迎え入れてくれたのだが、席についてメニューを
見たらお代わり自由のバイキングが980円から1500円になっているではないか!
まあ、新たに加わった一回盛りの『バイキング弁当中850円』ってのでも十分満腹に
なる事は分かっているのだが、リンリンを満喫するために『食べ放題』を選択した。
同じ1500円でコース料理ってのもあるらしいが、好きなものを好きなだけ食べたい
って事もある。

入店した時には客の数は大した事がなかったのだが、その直後にお弁当目当ての客が
大量になだれ込んできて、料理の前に大行列が出来た。
それ故、一杯目は少な目となった。
[写真:バイキング一杯目]
バイキング一杯目
左から酢豚、麻婆豆腐、青椒肉絲(チンジャオロウス)
久しぶりに酢豚だったが、相変わらず絶品だ。
どう考えても肉にしか思えない味と歯ざわりなのだが、大豆グルテンなのだ。

予想通り客が減ってきたところで最初のお代わり。
玄米ご飯に野菜カレーをかけ、から揚げ、揚げ茄子、大根の煮物、山菜の和え物、
ブロッコリーと、盛大に盛っていった。
から揚げは正直言って酢豚の”それ”程肉っぽくは無いが、煮たり炒めたりと柔らかい
食感の料理の多い中にあって歯応えが良い。

[写真:バイキング二杯目]
バイキング二杯目

2回目のお代わりは油物を若干減らしたヘルシー路線。
青椒肉絲とから揚げも盛ったが、ミックスベジタブルとレンズ豆の入った炊き込みご飯に
舌鼓を打った。
[写真:バイキング三杯目]
バイキング三杯目
炊き込みご飯が美味しかった!

毎回軽〜く盛っているつもりだが、3杯目をクリヤする事にはかなりの満腹状態となった。
しかし、貧乏性ゆえに最後のお代わりに行った。
[写真:一寸だけお代わり]
最後に一寸だけ
ミックスベジタブルに入っているのは台湾の豆腐だそうだ。

満腹になったのでデザートを頼んだのは1時50分くらいの事。
映画が2時くらいから始まるので一寸小走りに店を出た。
[写真:デザートは緑豆のぜんざい]
デザートは緑豆のぜんざい
自然な甘さがグゥ〜♪
映画については別項に譲る

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さて、直ぐに帰宅するのも勿体無いと思ったものの、映画が終わったら完全に雨になっていた。
それ故、長居はせずに最低限の買い物をする事にした。

先ず向かったのは激安コンタクト屋さん。
奥方のコンタクトレンズが在庫切れという事に加え、超がつくほど無精者なので一日
使い捨てタイプに切り替える事にしたのだ。
眼科とコンタクト屋さんの間をエレベータで行ったり来たりすること約30分で作戦終了。
駅の方に向かった。

さてさて、折角きたのでヨドバシカメラによる事にした。
これと言って買うものも無いのでスルーしても良かったのだが、何となくである・・・

エスカレータで2階に上がってデジカメを見ている内に携帯用の三脚のことを思い出した。
リュックサックに入れている小型の三脚は韓国旅行の際に買ったものだが、雲台のネジが
全く締まらなくなり役立たずな物になっていたのだ。
しかし、以前買った三脚が約2千円だったのに対して手に取った三脚はおよそ3千円。
所詮は同じような代物だから値段の割りに耐久性は高が知れていると考えて購入至らなかった。

次に向かったのはマウスパッドのコーナーだ。
奥方が会社で使っているマウスパッドに不満があると言う理由だが、暫く見ている内に
自分でもあれこれ手に取るようになった。
私の好みはカチカチのプラスティックタイプではなくウェットスーツ生地で出来た
ソフトタイプなのだが、改めてみると新素材が目白押しだ。
特にシリコーン素材(?)で出来たパッドには赤ちゃんの頬っぺたを思わせるプニプニの
パームレスト付いていて実に面白い。
しかし、こんな物を会社に持っていったら猫の餌食になることは目に見えている・・・
結局、奥方用だけを買って帰路に着いた。

帰宅したのは7時一寸前だったのだが、興味の湧かない春の特別番組ばかりだったので
撮り溜めていた映画をみて一日が終わった。

(2008.03.31)
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『明日への遺言』

例によって新聞屋さんから激安映画チケットをゲットしたのだが、相変わらず錦糸町の
楽天地に掛かる映画の数は限られるので、大いに悩んだ。

今回のラインナップは
・ 母べえ
・ ドラえもん・のび太と緑の巨人伝
・ ライラの冒険・黄金の羅針盤
・ 犬と私の10の約束
・ 明日への遺言
・ デッド・サイレンス

先ずドラえもんだが、私もファンの一人だから見れば面白いだろうし、感動する事も
予想ができるが、何が何でも見たいというほどの位置づけではないのでパス。

次にライラだが、昨年末から頻繁に流れている予告編だけでもお腹が一杯。
映像の凄さは圧倒的ではあるが、少々CGに食傷気味だ。
駄作だとは思わないが、見るまでも無さそうな気分になりパス。

『犬と私の10の約束』は見れば涙するのは必至だが、少々内容が見え透いているのでパス。

『デッド・サイレンス』はSAW(ソウ)シリーズのスタッフが仕掛けるホラーと、
言うだけでパス。
スプラッター物は苦手だし、楽しめるジャンルだと思っていないので・・・

残ったのは奇しくも太平洋戦争を扱った『母べえ』と『明日への遺言』
前者はベテラン監督が手堅くまとめた映画だから見るだけの価値があると思うが
今ひとつ自分の中に見たいと思う要素が見当たらない。
それに対して後者は実在の人物を扱った再現ドラマのようなもの。
タイトルの意味するところも気になるので『明日への遺言』を見ることにした。

戦後、戦犯裁判に掛けられた東海軍司令官・岡田資(おかだ たすく)中将の物語。
戦時中、日本各地で行われた米軍の無差別大量爆撃によって多くの市民が亡くなった。
その最中に撃墜された爆撃機のパイロットが即刻処刑されたのは当然の市民感情であったが、
彼らを捕虜として扱わず、かつ正式な裁判に掛けなかった事を決定的な法律違反としたのだ。
しかし、岡田中将は法廷闘争を『法戦』と名づけ、敗者に全ての責任を負わせる勝者に
対しての立ち向かってゆく。

物語は『軍事施設以外への無差別爆撃が国際法違反であった』と言う事と
『正式な裁判を経ない処刑の正当性』との2点間を行き来し、せめぎ合う。
藤田まこと氏演ずる岡田中将は責任転嫁をする事無く、極めて論理的かつ堂々とわたりが、
勝者が敗者を裁判に掛ける時点で結果は殆ど決まっていた様なものだ。
それでも、いつしか法廷に変化がおこる。
粗筋ははこんな感じだろうか・・・

ちなみに、この映画の9割以上が法廷のシーンであり、残りの殆ども留置所の房内で
進行する。
画面に変化が少ないにも拘らず、法廷での難しい法律的やり取りが続くものだから、
途中で娘が結婚したり孫が生まれたりするものの、時間的な感覚が途中で麻痺してくる。
その為か、上映後に後目頭を押さえていたご老人がいた反面、上映中は寝息やいびきが
聞こえてくるなど確実に二人は爆睡していたな・・・

見終えた感想だが、『戦争反対』とか『恒久平和』を振りかざすのは簡単だが、
米軍による国際条約違反の無差別空爆は相変わらず続いていると言う事実の前には
岡田中将の遺言が霞んで見える。
日本人よりもアメリカ人に見せた方が良いのかもしれないとも思えた。

(2008.03.31)
− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『映画三昧の夜』

錦糸町で映画を見て帰宅したが、普段見ている番組がやっていないので、前夜に録画した
映画『サイレン 〜 FORBIDDEN SIREN 〜』と、それに引き続き『タイムマシン』を見た。

先ずは『サイレン』。
映画の冒頭で実際に起きたとされる失踪事件が紹介され、主人公達が移り住む夜美島で
起きた住民失踪事件へとリンクする。
『サイレンを聞いたら外に出てはならない』という島の言い伝え。
『サイレンとは何なのか?』
『島民失踪の謎とは?』

謎の解明が進まぬまま物語は化け物化した父親や島民から逃げ惑い、鉄塔へと上って
行ったが、ハッキリ言って分かったような分からなかったような・・・
同じような発想の映画やドラマは多数あるが、『サイレン』の場合は謎の少女などの
複線が種明かしに殆どリンクしていないからだ。
まあ、『暗示している物』によって『サイレン』を単なるパラサイコサスペンスと一線を
画しているのだが、残念ながらそれが余りにも弱すぎる。

残念!

サイレンを見終えてビデオを止めたところ日曜洋画劇場で『タイムマシン』が始まっていた。
事前にGコードで録画予約していたと思っていたが、何かの拍子に忘れていたようだ。
まだ始まったばかりだったので頭切れではあるがそのまま見始めた。

タイムマシンや時間旅行を扱った作品は星の数ほどあるが、真面目に作れば作るほど
『タイムパラドックス(時間的逆説)』や『因果律』という厄介な事象に直面する。
この作品では失った最愛の人を助ける為に過去に戻ったにも拘らず、何故か助けられない
=過去を変えられないという事に焦点が当る。
SF(サイエンスフィクション)ファンには古くて新しいテーマであり『お約束』の
ようなものだが、奥方には難解だったようだ。

しかし、バックトゥーザフューチャーとも違ったドキドキ感を味わった反面、
エンディングは一寸分かり辛かった。
タイムマシンを暴走させて敵を殲滅し、結果として未来を変えたのは分かるのだが、
極めて論理的に話を進めていたのに対して敵の殲滅シーンは端折り過ぎだ。

まあ、面白い映画だったのは間違いないので、機会があればDVDで見てみたい。

(2008.03.31)
昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年03月29日(土曜日)

結局全休。

例によって朝から文化放送が聞こえてきたのだが、覚醒して内容を聞くには至らず
気がつけば9時半になっていた。
しかし、それ以降もなかなか目が覚めず、実際に起き出したのは10時近かった。

布団から這い出して早々に台所に立ち、料理を開始。
冷蔵庫に入っている材料を使ってあんかけ焼きそばの様なものを作ったところ、妙に
上手く出来たのだが、これまた一期一会の味のようだ・・・

さて、昼のニュースが終わり、『王様のブランチ』は午後のパートに突入した。
仕事をするにしても秋葉原に行くにしても、このタイミングを逸したら駄目と言う
瞬間だったが、結局挫折。
昼寝こそしなかったが、夕方に近所のスーパーへ買い物へいった意外は部屋に篭もって
テレビを見続けた。

(2008.03.31)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月28日(金曜日)

午後から一寸脱線。

出社して直ぐに昨日の続きを始めた。
まあ、設定を確認してレンダリングボタンを押しただけなので大した事はしていないが、
それすらも午前中のこの時間にやるのは久しぶりである。
程なくデータが出来上がったのでタイムラインに動画を配置してサンプル出しをおおなった。

さて、昼ごはんを食べ終わり、お茶を飲んでいる時に直ぐ下の弟からメールが入った。
曰く、『先日話をしていたノートパソコンを昨夜届けたのでよろしく』との事。
確かにパソコンの事は聞いていたが、母親は何も言っていなかったので寝耳に水・・・
しかし、よく考えると自分の椅子に誰のものか分からぬカバンが置いてあった事を
思い出して納得した。
そんな訳で、午後からパソコンの様子を見ることにした。

実はこのパソコン(デルのInspiron 1100)の面倒を見るのはこれで2回目だ。
何年か前(記録を調べたところ
平成18年の2月初頭)にも調子が悪いと言われて
チェックをしたら液晶モニターの配線の接触不良と共に大量のウィルスに感染していたと
いう代物だ。

今回も液晶のバックライトが点かないというものなので様子を見ることにした。
すると、最初に電源を入れたらところ普通に起動してズッコケたのだが、二度目に起動
させたところ今度は言われていた通りバックライトが点かず画面は真っ暗だった。
直ぐに分解を始めたのは言うまでも無い。

前回バックライトが点かなかった原因は明らかに配線の接触不良だった。
そこで前回と同様に分解して配線のチェックをしたのだが、今回は如何なる状態でも
点いた点かなかったりと症状が安定しないから性質が悪い。
そこでネットで原因を検索してみたところ『配線』『バックライトの寿命』『インバーター』
辺りが怪しいという事は分かったものの、正常に動く部品が手持ちに無いので、それ以上は
調べようが無い。
故に修理に幾ら掛かるかは未知数なのだ。
一応、液晶専門店にメールを入れたところ、私が調べたのと同じ原因を挙げ連ねたのだが、
同時に『現物を持ち込んで要因チェックをした方が良い』との返事があった。
まあ、今日はもう無理だが『明日にでも持ち込む』とメールを入れて本業に戻る事にした。

夜に掛けて今朝サンプル出しをしたパートの部品加工に入ったのだが、以前作った時よりも
加工が面倒なので時間ばかり掛かってしまう。
結局、動画化の目処が付かぬままタイムアップ。
妹便で帰宅した。

(2008.03.31)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月27日(木曜日)

比較的真面目にCG仕事。

連日煩悩の趣くままに半ばサボっていたが、流石にやる事がなくなったので仕事に没頭した。
基本的に前夜までやっていたのと同じような作業の繰り返しなのだが、一応個別に
部品が絡むので思った以上に時間が掛かった。

さて、プログラミングをしながら随時レンダリングをしていたのだが、再生してみたら
動きが遅くて止まっているように見えた。
まあ、一応動いているので間違いではないのだが、少々誇張しておいた方が分かりやすい
気がしてきたのでプログラムを見直すことにした。

結果的に出来の良いものになったのだが、再レンダリングに時間が掛かって最後の
トンネルをレンダリングするに至らなかった。
10時便で帰宅したが、明日の午前中にはサンプル出しをしよう・・・
(2008.03.28)
昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月26日(水曜日)

今日も通常運行。

相変わらず煩悩が多くて仕事に集中できなかったが、夕方くらいに落ち着いてきた。
するとその矢先に携帯電話に着信アリ。 予想通り相手はT建設のK氏だった。
開口一番先日のCGの話になったのだが、『直ぐに請求書を出してくれ』と切り出された。
てっきり値切られると思っていたので嬉しい誤算だ。

ところが、横で電話を聞いていたバカ社長が例によって暴走を始めた。
請求書を直ぐに出さないといけないのは間違いないが締め切りは金曜日なので
丸一日の余裕がある。
しかし、聞かせるつもりで喋っているわけでもいない私とK氏との会話を傍受して
勝手に『明日必着』だと思い込んでしまったのだ。

経理を担当している母親が買い物か何かで出かけていたが、私は慌てる必要が無いことを
知っているのでメールを出して帰りを待っていた。
しかし、親父は自分では何もしないのに『肝心な時にいない』と、一人でプリプリしている・・・
程なくして母親が帰ってきたのだが、親父は状況を把握していないにも拘らず一人で
急げ急げと慌てふためいるものだから、言われた方が訳が分からない・・・という、
いつもの状況である。

そもそも一日中テレビに向かって非論理的なイチャモンをつけているだけなので、
私の抱えている仕事のことなど全く把握していない。
把握していないのなら順を追って直接聞けばよいのだが、小耳に挟んだ断片的な情報を
勝手に繋ぎ合せたり拡大解釈したりするのが日常になっているので認識のずれは常に
修正不能なほどになってしまう。
一事が万事この調子である・・・

そんな訳で一人で騒いでいる親父を無視して母親と打ち合わせ。
正式名称が非常に長いプロジェクトなので売上伝票用の古いパソコンシステムに
項目を打ち込むのに骨を折ってもらった。
やれやれ・・・

夜になってようやくCGに集中できるようになった。
今日は昨日の続きと言うか、シールド機が二つある立坑の間を行ったり来たりしながら
トンネルを作るシーンの制作だ。
ある意味ルーチンワークのような物なので右から左に出来ると思っていたのだが、
実際にやってみると遅々として進まない。
組み込んでいる部品が多いのが最大の原因だが、後からの調整を考えてPythonスクリプトを
何重にも組み込んでいるのも一因か?

結局、6本あるトンネルの5本目に着手するところで挫折。
兄貴とチョイのみを始めたところ、思いがけずリミッターオーバーまで飲んでしまった。
安上がりだし、偶にはいいか・・・

(2008.03.27 TH)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月25日(火曜日)

何となく平穏だった一日。

奥方を送り出してから自宅でメールチェックをしたらT建設のM氏からメールが入っていた。
直ぐに内容を確認したところ、昨夜アップロードしたCGへのレスだった。
曰く『バッチリです』との事なので胸を撫で下ろしたのだが、『4月中旬完成に向けて』の
筈がいつの間にか『下旬完成に向けて』に変わっていた。
まあ、いいけどね・・・

さて、出社してパソコンに向かったものの、相変わらず雑用が多くて作業に集中できない。
先ほどのM氏のメールにもあったのだがベータカムで送られてきたビデオの取り込みを
しないと最終的にはまずい事になる。(DVDからのデータがあるので当面は問題ないが)
そこで秋葉原にある某業者にダビングを依頼することにした。
なにしろ『彼の地』だから気分転換を兼ねて自分で持ち込んだ方が早くて安いのだが、
行ったり来たりとその前後の時間が勿体無い。
そんな訳でこの件はゆうパックで送って丸投げである。

懸案事項が一つ片付いたが直ぐにはCG作業に戻れなかった。
先ずは新しいレンタルサーバーを借りたのに伴うドメイン取得の問題だ。
3つ目のサーバーを借りたのはダンプル出しようのビデオデータを気軽に置くためだが、
少々過剰とも思える容量なのでオフィシャルサイトをこちらに統合した方が安上がりだ。
しかし、いつまで存続できるか分からない会社のサイトに時間とお金を知恵を絞るのが
考える度に面倒になってきた。
結局、今日も考えが纏まらず堂々巡りのまま終わり。
会社絡みのサーバーはあくまで会社のお金で借りている訳だし、当面は現状維持である。

今度は先日突貫作業をしたCGの請求用資料の制作をする事にした。
『直ぐに必要だし、急いでいる』と言われて作業をして納品をしたものの、お金の話を
しないまま見切り発車したので見積書は全く出していなかったからだ。
納品が終わっているものに対して『見積書』を出すのもおかしいので『請求予定書』という
形で計算式を積み上げて行った。
しかし、実質作業時間は限られているので、時間単価の設定で自ずと値段が決まってしまう。
高くし過ぎると文句を言われて値下げをすることになるし、次の仕事が来なくなるかも知れない。
そうかと言って安く設定すると味をしめてくだらない仕事がポンポコ来るかもしれない
ので勘所が難しい。
そこである程度高く設定しつつも切りの良い数字にして経理(母親)の決済を取ろうと
したところ社長(バカ親父)が割り込んできて鶴の一声で大幅アップとなった。
まあ、高くても安くても私の給料とは関係ないのだが、電話は私の携帯電話に掛かって
来るので気が重い・・・

8時過ぎに請求予定書を先方に送り、ようやくCG仕事に復帰した。
今朝方OKを貰ったシーンを境に簡単なシーンに突入するのだが、大量の鋼殻を自動で
ON/OFFするPythonスクリプトが上手く動かず途中で頓挫した。
まあ、上記の通り動きは大雑把なので『角度を取得して云々』などと面倒な事をする
必要は無いのだが、後学の事もあるので一寸食い下がる事にした。

しかし、単純なスクリプトにも拘らず原因が分からず終い。
このまま帰るのも癪なので出来ているシーンのレンダリングを仕掛けて作業終了。
一寸だけビールを飲んでから帰宅した。

(2008.03.26)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『最近のドラマなど』

春の新クールを目前にして、旧年度のドラマが次々と終わっていった。

『あしたの、喜多善男』 フジ
主要な登場人物が逮捕されたり拘束される中、主人公は一人でこの世から消える旅に出た。

善人かと思った人間が実は悪人だったり、悪人が悪人に成り切れ無かったりと、人間関係が
入り乱れていたが、終わってみると実に味わい深いドラマだった。
特に警察から放免された元妻を迎えるシーンは秀逸だったと思う。

視聴率こそ一桁台と振るわなかったので打ち切りにならなかったのが不思議であるが、
その辺が文学的であって漫画を原作にしたお手軽アイドルドラマと違うところだ。
あっぱれ!

『鹿男あをによし』 フジ
回を重ねても真相が露にならない物語進行にやきもきしつつ楽しんだが、ついに最終回となった。
しかし、タイトルが出る前に『未曾有の危機』が去ってしまい、その後の展開は
なんだか蛇足的になったのが悔やまれた。

落ちや洒落がもう1パンチ決まっていたらスッキリしたのにと、一寸残念に思った。

『キューティーハニー The Live』 テレ東
2クール目突入移行は『ハニーシステム(空中元素固定装置)』を廻る話にシフトした
ものの、なんだか宙ぶらりんのまま終わった感がある。(最終回にはなぎらさんも出てこなかったし・・)
この半年間が続編を作るための前振りだとしたらがっかりである。

『シャーロック・ホームズの冒険』 MX
名探偵ポアロが終わり、入れ替わりに始まったミステリードラマなのでビデオに撮って
いるが、正直言って余り見ていない。
コナンドイル原作の超が付くほど有名な探偵を主人公にした本格派推理ドラマだから
面白くないはずがないのだが、ポアロを見ている時ほど楽しくないのだ。
会話にウイットがなくひたすら堅いという事もあるが、時代設定が一寸古過ぎるのかもしれない。

まあ、安易に人を殺し、そのトリックを探し出す昨今のパズルミステリーと比べると
骨がしっかりしているので、まとめて見れば心証が変わってくるかもしれない。

『墓場鬼太郎』フジ
『ゲゲゲの鬼太郎』の原点である『墓場鬼太郎』を始めてアニメ化するという壮大な
プロジェクトだった筈だが、結論から言うと少しも面白くなかった。
原作漫画にある『手書きの雰囲気』を取り入れた作風自体は良かったのだが、いかんせん
ストーリー展開が出鱈目だったからだ。
もちろん一話完結である必要は無いのだが、エピソードを二話に跨がせておきながら
別の話(?)とくっ付けた挙句に尻切れトンボになった感もあっていただけない。

もしかしたら、原作のエピソードを忠実に再現すると『ゲゲゲ』になってしまうと
思っての実験的な演出だったのかもしれないが、キャラクターとエピソードが部品として
組み込まれただけで『水木しげる』濃度はかなり低かった作品だと思う。
残念・・・

『俗・さよなら絶望先生』チバ、 MXなど
かなり不条理なドタバタギャグアニメだが、我が家で一番のお気に入りである。
バカバカしいギャグやアニメ、特撮のパロディ、そしてアニメなのに文字情報が多いので
ビデオを止めて読まないと訳が分からない点は面倒だが、これが実に面白い。
もしかしたら来週辺りで最終回になるかもしれないが、できれば継続してほしいアニメだ。

(2008.03.26)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月分の日記

2008年
03/01 03/02 03/03 03/04 03/05 03/06 03/07 03/08 03/09 03/10
03/11 03/12 03/13 03/14 03/15 03/16 03/17 03/18 03/19 03/20
03/21 03/22 03/23 03/24 03/25 03/26 03/27 03/28 03/29 03/30 03/31

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平成20年03月31日(月曜日)

何となくドタバタ

出社してメールチェックをしたが仕事関係のメールは皆無だったので、早速CG制作に入った。
先週シールド機でトンネルを6本掘るシーンを作ったので今日からはその続きである。

まあ、動きが無いのでスクリプトの構造に悩むと言う事も無いのだが、鋼殻トンネル同士の
接続面の一部を撤去する構造を追加するのが大変なのだ。
それこそ以前作った時は直線軌道のトンネルだったので加工も楽だったのだが、曲線を
描いているトンネルの側面は立体なので微調整が難しい。
先週末に着手したものの上手く行かずに振り出しに戻っていたのだ。

その最中に電話があった。
先週ベータカムからDVCAMへのダビングを依頼した業者から作業終了したとの知らせ
だったのだが、思えばこれもドタバタ続きだった。
実は発送して2、3日した時点で『テープ自体に問題があるらしく、こちらでもデッキが止まった』
と、一報があったからだ。
聞けばテープのバインダーと呼ばれる素材が劣化しているらしく、テープが粘って
テンションが異常に高くなっていたらしく、熱処理により安定化してからダビングを
したそうだ。
VHSでは偶にやるそうだが、ベータカムでその処理を行うのは殆ど初めてだったらしい・・・
なんとも言えずトホホな話である。

さて、出来上がったビデオテープを当初は宅配便で送り返してもらうつもりだったが、
思うところあって直接撮りに行くと告げた。
ロケのときに壊れたビデオカメラの修理出しと、液晶不調のノートパソコンのチェックも
あって秋葉原へ行く必要があったからだ。
今日は雨降りだし、夕方には歯医者に行くので今日は無理だが・・・

電話終え、CGの続きを進めていたがスクーターで自宅に行き、自転車に乗り換えて
歯医者へ向かった。
(4時という時間は仕事を切り上げるのには早すぎるし、微妙な時間である・・・)
すると、殆ど待ち時間なしで呼び出しが掛かったのだが、担当医が席を外しているらしく、
まな板(?)の上に乗ったまま5分近く待たされた。
なんだかなぁ〜
しかも、最後に残った1本の虫歯をガーガーと削り、型取りをして15分ほどで終わり。
来週も同じような時間に予約を入れたが、次回で終わる見込みは薄い・・・

商店街で一寸だけ寄り道をしたが5時に帰社して作業の続き。
冷静に加工を続けたところ夜には鋼殻の加工が終わったのだが、鉄筋の組み込みで躓いた。
相変わらずデータの量が爆発的に増えてしまい、ハングアップの連続・・・
結局、12時近くまで作業をしていたが目処が立たぬまま帰宅した。

(2008.04.02)

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『OLさんは冷えている』

日曜日に錦糸町のヨドバシカメラに寄った際、奥方がUSB接続の扇風機を買ったのだが、
近くの棚に冗談っぽいUSB機器を目にした。
USB接続で暖を取るためのスリッパ、座ぶとん、ひざ掛けなどのシリーズだ。
[写真:あったかUBSシリーズ]
あったかUBSシリーズ?

まあ、USB接続と言っても電気を引っ張り出すだけだから基本的に何でも有りだが、
端子から取り出せるのは5ボルト程度だから効果の程は高が知れている。
故に私からすれば扇風機以上に『冗談アイテム』なのだが、OLをやっている奥方に
言わせると切実なものがあるらしい。

奥方の職場はOA機器がひしめいている事もあって室内は年がら年中かなりの高温なの
にも拘らず足元はスースーするそうだ。
そこで電子レンジで暖める湯たんぽを使っていると言うから、上記の機器も冗談とも
いえないとか・・・

そんな訳でスリッパと座ぶとんを直ぐにでも買いそうな勢いだったのだが、USBポートが
足りないと言う理由で買うには至らなかった。
まあ、ハブを噛ませれば済む話だが、そもそも頭寒足熱ならぬ頭熱足寒のオフィス環境が
存続している事がおかしいのだ。

これじゃ、CO2削減なんて夢のまた夢である。

(2008.04.02)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年03月30日(日曜日)

午後から錦糸町へ

外を見ると今にも振りそうなドンヨリした天気。
『週末に錦糸町へ行く』事も『日曜日が雨になる』事も分かっていたのだが、昨日には
昨日の都合があったので仕方が無い。
車で出る事も考えたが、駐車場の事を考えると憂鬱になるので、自転車で自宅を出た。

さて、錦糸町に到着したのは1時一寸前の事。
脇目も振らずに向かったのは苓々菜館(リンリンサイカン)だ。
[写真:リンリンサイカン入り口]
台湾屋台料理の店・苓々菜館(リンリンサイカン)

錦糸町に映画を見に来る度に食べていた時期もあるが、正月休みやら盆休みが絡んで
かなり久しぶりだ。(記録を調べたら半年ぶりだった)

店に入ると親父さんがいつもの調子で迎え入れてくれたのだが、席についてメニューを
見たらお代わり自由のバイキングが980円から1500円になっているではないか!
まあ、新たに加わった一回盛りの『バイキング弁当中850円』ってのでも十分満腹に
なる事は分かっているのだが、リンリンを満喫するために『食べ放題』を選択した。
同じ1500円でコース料理ってのもあるらしいが、好きなものを好きなだけ食べたい
って事もある。

入店した時には客の数は大した事がなかったのだが、その直後にお弁当目当ての客が
大量になだれ込んできて、料理の前に大行列が出来た。
それ故、一杯目は少な目となった。
[写真:バイキング一杯目]
バイキング一杯目
左から酢豚、麻婆豆腐、青椒肉絲(チンジャオロウス)
久しぶりに酢豚だったが、相変わらず絶品だ。
どう考えても肉にしか思えない味と歯ざわりなのだが、大豆グルテンなのだ。

予想通り客が減ってきたところで最初のお代わり。
玄米ご飯に野菜カレーをかけ、から揚げ、揚げ茄子、大根の煮物、山菜の和え物、
ブロッコリーと、盛大に盛っていった。
から揚げは正直言って酢豚の”それ”程肉っぽくは無いが、煮たり炒めたりと柔らかい
食感の料理の多い中にあって歯応えが良い。

[写真:バイキング二杯目]
バイキング二杯目

2回目のお代わりは油物を若干減らしたヘルシー路線。
青椒肉絲とから揚げも盛ったが、ミックスベジタブルとレンズ豆の入った炊き込みご飯に
舌鼓を打った。
[写真:バイキング三杯目]
バイキング三杯目
炊き込みご飯が美味しかった!

毎回軽〜く盛っているつもりだが、3杯目をクリヤする事にはかなりの満腹状態となった。
しかし、貧乏性ゆえに最後のお代わりに行った。
[写真:一寸だけお代わり]
最後に一寸だけ
ミックスベジタブルに入っているのは台湾の豆腐だそうだ。

満腹になったのでデザートを頼んだのは1時50分くらいの事。
映画が2時くらいから始まるので一寸小走りに店を出た。
[写真:デザートは緑豆のぜんざい]
デザートは緑豆のぜんざい
自然な甘さがグゥ〜♪
映画については別項に譲る

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

さて、直ぐに帰宅するのも勿体無いと思ったものの、映画が終わったら完全に雨になっていた。
それ故、長居はせずに最低限の買い物をする事にした。

先ず向かったのは激安コンタクト屋さん。
奥方のコンタクトレンズが在庫切れという事に加え、超がつくほど無精者なので一日
使い捨てタイプに切り替える事にしたのだ。
眼科とコンタクト屋さんの間をエレベータで行ったり来たりすること約30分で作戦終了。
駅の方に向かった。

さてさて、折角きたのでヨドバシカメラによる事にした。
これと言って買うものも無いのでスルーしても良かったのだが、何となくである・・・

エスカレータで2階に上がってデジカメを見ている内に携帯用の三脚のことを思い出した。
リュックサックに入れている小型の三脚は韓国旅行の際に買ったものだが、雲台のネジが
全く締まらなくなり役立たずな物になっていたのだ。
しかし、以前買った三脚が約2千円だったのに対して手に取った三脚はおよそ3千円。
所詮は同じような代物だから値段の割りに耐久性は高が知れていると考えて購入至らなかった。

次に向かったのはマウスパッドのコーナーだ。
奥方が会社で使っているマウスパッドに不満があると言う理由だが、暫く見ている内に
自分でもあれこれ手に取るようになった。
私の好みはカチカチのプラスティックタイプではなくウェットスーツ生地で出来た
ソフトタイプなのだが、改めてみると新素材が目白押しだ。
特にシリコーン素材(?)で出来たパッドには赤ちゃんの頬っぺたを思わせるプニプニの
パームレスト付いていて実に面白い。
しかし、こんな物を会社に持っていったら猫の餌食になることは目に見えている・・・
結局、奥方用だけを買って帰路に着いた。

帰宅したのは7時一寸前だったのだが、興味の湧かない春の特別番組ばかりだったので
撮り溜めていた映画をみて一日が終わった。

(2008.03.31)
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『明日への遺言』

例によって新聞屋さんから激安映画チケットをゲットしたのだが、相変わらず錦糸町の
楽天地に掛かる映画の数は限られるので、大いに悩んだ。

今回のラインナップは
・ 母べえ
・ ドラえもん・のび太と緑の巨人伝
・ ライラの冒険・黄金の羅針盤
・ 犬と私の10の約束
・ 明日への遺言
・ デッド・サイレンス

先ずドラえもんだが、私もファンの一人だから見れば面白いだろうし、感動する事も
予想ができるが、何が何でも見たいというほどの位置づけではないのでパス。

次にライラだが、昨年末から頻繁に流れている予告編だけでもお腹が一杯。
映像の凄さは圧倒的ではあるが、少々CGに食傷気味だ。
駄作だとは思わないが、見るまでも無さそうな気分になりパス。

『犬と私の10の約束』は見れば涙するのは必至だが、少々内容が見え透いているのでパス。

『デッド・サイレンス』はSAW(ソウ)シリーズのスタッフが仕掛けるホラーと、
言うだけでパス。
スプラッター物は苦手だし、楽しめるジャンルだと思っていないので・・・

残ったのは奇しくも太平洋戦争を扱った『母べえ』と『明日への遺言』
前者はベテラン監督が手堅くまとめた映画だから見るだけの価値があると思うが
今ひとつ自分の中に見たいと思う要素が見当たらない。
それに対して後者は実在の人物を扱った再現ドラマのようなもの。
タイトルの意味するところも気になるので『明日への遺言』を見ることにした。

戦後、戦犯裁判に掛けられた東海軍司令官・岡田資(おかだ たすく)中将の物語。
戦時中、日本各地で行われた米軍の無差別大量爆撃によって多くの市民が亡くなった。
その最中に撃墜された爆撃機のパイロットが即刻処刑されたのは当然の市民感情であったが、
彼らを捕虜として扱わず、かつ正式な裁判に掛けなかった事を決定的な法律違反としたのだ。
しかし、岡田中将は法廷闘争を『法戦』と名づけ、敗者に全ての責任を負わせる勝者に
対しての立ち向かってゆく。

物語は『軍事施設以外への無差別爆撃が国際法違反であった』と言う事と
『正式な裁判を経ない処刑の正当性』との2点間を行き来し、せめぎ合う。
藤田まこと氏演ずる岡田中将は責任転嫁をする事無く、極めて論理的かつ堂々とわたりが、
勝者が敗者を裁判に掛ける時点で結果は殆ど決まっていた様なものだ。
それでも、いつしか法廷に変化がおこる。
粗筋ははこんな感じだろうか・・・

ちなみに、この映画の9割以上が法廷のシーンであり、残りの殆ども留置所の房内で
進行する。
画面に変化が少ないにも拘らず、法廷での難しい法律的やり取りが続くものだから、
途中で娘が結婚したり孫が生まれたりするものの、時間的な感覚が途中で麻痺してくる。
その為か、上映後に後目頭を押さえていたご老人がいた反面、上映中は寝息やいびきが
聞こえてくるなど確実に二人は爆睡していたな・・・

見終えた感想だが、『戦争反対』とか『恒久平和』を振りかざすのは簡単だが、
米軍による国際条約違反の無差別空爆は相変わらず続いていると言う事実の前には
岡田中将の遺言が霞んで見える。
日本人よりもアメリカ人に見せた方が良いのかもしれないとも思えた。

(2008.03.31)
− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『映画三昧の夜』

錦糸町で映画を見て帰宅したが、普段見ている番組がやっていないので、前夜に録画した
映画『サイレン 〜 FORBIDDEN SIREN 〜』と、それに引き続き『タイムマシン』を見た。

先ずは『サイレン』。
映画の冒頭で実際に起きたとされる失踪事件が紹介され、主人公達が移り住む夜美島で
起きた住民失踪事件へとリンクする。
『サイレンを聞いたら外に出てはならない』という島の言い伝え。
『サイレンとは何なのか?』
『島民失踪の謎とは?』

謎の解明が進まぬまま物語は化け物化した父親や島民から逃げ惑い、鉄塔へと上って
行ったが、ハッキリ言って分かったような分からなかったような・・・
同じような発想の映画やドラマは多数あるが、『サイレン』の場合は謎の少女などの
複線が種明かしに殆どリンクしていないからだ。
まあ、『暗示している物』によって『サイレン』を単なるパラサイコサスペンスと一線を
画しているのだが、残念ながらそれが余りにも弱すぎる。

残念!

サイレンを見終えてビデオを止めたところ日曜洋画劇場で『タイムマシン』が始まっていた。
事前にGコードで録画予約していたと思っていたが、何かの拍子に忘れていたようだ。
まだ始まったばかりだったので頭切れではあるがそのまま見始めた。

タイムマシンや時間旅行を扱った作品は星の数ほどあるが、真面目に作れば作るほど
『タイムパラドックス(時間的逆説)』や『因果律』という厄介な事象に直面する。
この作品では失った最愛の人を助ける為に過去に戻ったにも拘らず、何故か助けられない
=過去を変えられないという事に焦点が当る。
SF(サイエンスフィクション)ファンには古くて新しいテーマであり『お約束』の
ようなものだが、奥方には難解だったようだ。

しかし、バックトゥーザフューチャーとも違ったドキドキ感を味わった反面、
エンディングは一寸分かり辛かった。
タイムマシンを暴走させて敵を殲滅し、結果として未来を変えたのは分かるのだが、
極めて論理的に話を進めていたのに対して敵の殲滅シーンは端折り過ぎだ。

まあ、面白い映画だったのは間違いないので、機会があればDVDで見てみたい。

(2008.03.31)
昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年03月29日(土曜日)

結局全休。

例によって朝から文化放送が聞こえてきたのだが、覚醒して内容を聞くには至らず
気がつけば9時半になっていた。
しかし、それ以降もなかなか目が覚めず、実際に起き出したのは10時近かった。

布団から這い出して早々に台所に立ち、料理を開始。
冷蔵庫に入っている材料を使ってあんかけ焼きそばの様なものを作ったところ、妙に
上手く出来たのだが、これまた一期一会の味のようだ・・・

さて、昼のニュースが終わり、『王様のブランチ』は午後のパートに突入した。
仕事をするにしても秋葉原に行くにしても、このタイミングを逸したら駄目と言う
瞬間だったが、結局挫折。
昼寝こそしなかったが、夕方に近所のスーパーへ買い物へいった意外は部屋に篭もって
テレビを見続けた。

(2008.03.31)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月28日(金曜日)

午後から一寸脱線。

出社して直ぐに昨日の続きを始めた。
まあ、設定を確認してレンダリングボタンを押しただけなので大した事はしていないが、
それすらも午前中のこの時間にやるのは久しぶりである。
程なくデータが出来上がったのでタイムラインに動画を配置してサンプル出しをおおなった。

さて、昼ごはんを食べ終わり、お茶を飲んでいる時に直ぐ下の弟からメールが入った。
曰く、『先日話をしていたノートパソコンを昨夜届けたのでよろしく』との事。
確かにパソコンの事は聞いていたが、母親は何も言っていなかったので寝耳に水・・・
しかし、よく考えると自分の椅子に誰のものか分からぬカバンが置いてあった事を
思い出して納得した。
そんな訳で、午後からパソコンの様子を見ることにした。

実はこのパソコン(デルのInspiron 1100)の面倒を見るのはこれで2回目だ。
何年か前(記録を調べたところ
平成18年の2月初頭)にも調子が悪いと言われて
チェックをしたら液晶モニターの配線の接触不良と共に大量のウィルスに感染していたと
いう代物だ。

今回も液晶のバックライトが点かないというものなので様子を見ることにした。
すると、最初に電源を入れたらところ普通に起動してズッコケたのだが、二度目に起動
させたところ今度は言われていた通りバックライトが点かず画面は真っ暗だった。
直ぐに分解を始めたのは言うまでも無い。

前回バックライトが点かなかった原因は明らかに配線の接触不良だった。
そこで前回と同様に分解して配線のチェックをしたのだが、今回は如何なる状態でも
点いた点かなかったりと症状が安定しないから性質が悪い。
そこでネットで原因を検索してみたところ『配線』『バックライトの寿命』『インバーター』
辺りが怪しいという事は分かったものの、正常に動く部品が手持ちに無いので、それ以上は
調べようが無い。
故に修理に幾ら掛かるかは未知数なのだ。
一応、液晶専門店にメールを入れたところ、私が調べたのと同じ原因を挙げ連ねたのだが、
同時に『現物を持ち込んで要因チェックをした方が良い』との返事があった。
まあ、今日はもう無理だが『明日にでも持ち込む』とメールを入れて本業に戻る事にした。

夜に掛けて今朝サンプル出しをしたパートの部品加工に入ったのだが、以前作った時よりも
加工が面倒なので時間ばかり掛かってしまう。
結局、動画化の目処が付かぬままタイムアップ。
妹便で帰宅した。

(2008.03.31)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月27日(木曜日)

比較的真面目にCG仕事。

連日煩悩の趣くままに半ばサボっていたが、流石にやる事がなくなったので仕事に没頭した。
基本的に前夜までやっていたのと同じような作業の繰り返しなのだが、一応個別に
部品が絡むので思った以上に時間が掛かった。

さて、プログラミングをしながら随時レンダリングをしていたのだが、再生してみたら
動きが遅くて止まっているように見えた。
まあ、一応動いているので間違いではないのだが、少々誇張しておいた方が分かりやすい
気がしてきたのでプログラムを見直すことにした。

結果的に出来の良いものになったのだが、再レンダリングに時間が掛かって最後の
トンネルをレンダリングするに至らなかった。
10時便で帰宅したが、明日の午前中にはサンプル出しをしよう・・・
(2008.03.28)
昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月26日(水曜日)

今日も通常運行。

相変わらず煩悩が多くて仕事に集中できなかったが、夕方くらいに落ち着いてきた。
するとその矢先に携帯電話に着信アリ。 予想通り相手はT建設のK氏だった。
開口一番先日のCGの話になったのだが、『直ぐに請求書を出してくれ』と切り出された。
てっきり値切られると思っていたので嬉しい誤算だ。

ところが、横で電話を聞いていたバカ社長が例によって暴走を始めた。
請求書を直ぐに出さないといけないのは間違いないが締め切りは金曜日なので
丸一日の余裕がある。
しかし、聞かせるつもりで喋っているわけでもいない私とK氏との会話を傍受して
勝手に『明日必着』だと思い込んでしまったのだ。

経理を担当している母親が買い物か何かで出かけていたが、私は慌てる必要が無いことを
知っているのでメールを出して帰りを待っていた。
しかし、親父は自分では何もしないのに『肝心な時にいない』と、一人でプリプリしている・・・
程なくして母親が帰ってきたのだが、親父は状況を把握していないにも拘らず一人で
急げ急げと慌てふためいるものだから、言われた方が訳が分からない・・・という、
いつもの状況である。

そもそも一日中テレビに向かって非論理的なイチャモンをつけているだけなので、
私の抱えている仕事のことなど全く把握していない。
把握していないのなら順を追って直接聞けばよいのだが、小耳に挟んだ断片的な情報を
勝手に繋ぎ合せたり拡大解釈したりするのが日常になっているので認識のずれは常に
修正不能なほどになってしまう。
一事が万事この調子である・・・

そんな訳で一人で騒いでいる親父を無視して母親と打ち合わせ。
正式名称が非常に長いプロジェクトなので売上伝票用の古いパソコンシステムに
項目を打ち込むのに骨を折ってもらった。
やれやれ・・・

夜になってようやくCGに集中できるようになった。
今日は昨日の続きと言うか、シールド機が二つある立坑の間を行ったり来たりしながら
トンネルを作るシーンの制作だ。
ある意味ルーチンワークのような物なので右から左に出来ると思っていたのだが、
実際にやってみると遅々として進まない。
組み込んでいる部品が多いのが最大の原因だが、後からの調整を考えてPythonスクリプトを
何重にも組み込んでいるのも一因か?

結局、6本あるトンネルの5本目に着手するところで挫折。
兄貴とチョイのみを始めたところ、思いがけずリミッターオーバーまで飲んでしまった。
安上がりだし、偶にはいいか・・・

(2008.03.27 TH)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月25日(火曜日)

何となく平穏だった一日。

奥方を送り出してから自宅でメールチェックをしたらT建設のM氏からメールが入っていた。
直ぐに内容を確認したところ、昨夜アップロードしたCGへのレスだった。
曰く『バッチリです』との事なので胸を撫で下ろしたのだが、『4月中旬完成に向けて』の
筈がいつの間にか『下旬完成に向けて』に変わっていた。
まあ、いいけどね・・・

さて、出社してパソコンに向かったものの、相変わらず雑用が多くて作業に集中できない。
先ほどのM氏のメールにもあったのだがベータカムで送られてきたビデオの取り込みを
しないと最終的にはまずい事になる。(DVDからのデータがあるので当面は問題ないが)
そこで秋葉原にある某業者にダビングを依頼することにした。
なにしろ『彼の地』だから気分転換を兼ねて自分で持ち込んだ方が早くて安いのだが、
行ったり来たりとその前後の時間が勿体無い。
そんな訳でこの件はゆうパックで送って丸投げである。

懸案事項が一つ片付いたが直ぐにはCG作業に戻れなかった。
先ずは新しいレンタルサーバーを借りたのに伴うドメイン取得の問題だ。
3つ目のサーバーを借りたのはダンプル出しようのビデオデータを気軽に置くためだが、
少々過剰とも思える容量なのでオフィシャルサイトをこちらに統合した方が安上がりだ。
しかし、いつまで存続できるか分からない会社のサイトに時間とお金を知恵を絞るのが
考える度に面倒になってきた。
結局、今日も考えが纏まらず堂々巡りのまま終わり。
会社絡みのサーバーはあくまで会社のお金で借りている訳だし、当面は現状維持である。

今度は先日突貫作業をしたCGの請求用資料の制作をする事にした。
『直ぐに必要だし、急いでいる』と言われて作業をして納品をしたものの、お金の話を
しないまま見切り発車したので見積書は全く出していなかったからだ。
納品が終わっているものに対して『見積書』を出すのもおかしいので『請求予定書』という
形で計算式を積み上げて行った。
しかし、実質作業時間は限られているので、時間単価の設定で自ずと値段が決まってしまう。
高くし過ぎると文句を言われて値下げをすることになるし、次の仕事が来なくなるかも知れない。
そうかと言って安く設定すると味をしめてくだらない仕事がポンポコ来るかもしれない
ので勘所が難しい。
そこである程度高く設定しつつも切りの良い数字にして経理(母親)の決済を取ろうと
したところ社長(バカ親父)が割り込んできて鶴の一声で大幅アップとなった。
まあ、高くても安くても私の給料とは関係ないのだが、電話は私の携帯電話に掛かって
来るので気が重い・・・

8時過ぎに請求予定書を先方に送り、ようやくCG仕事に復帰した。
今朝方OKを貰ったシーンを境に簡単なシーンに突入するのだが、大量の鋼殻を自動で
ON/OFFするPythonスクリプトが上手く動かず途中で頓挫した。
まあ、上記の通り動きは大雑把なので『角度を取得して云々』などと面倒な事をする
必要は無いのだが、後学の事もあるので一寸食い下がる事にした。

しかし、単純なスクリプトにも拘らず原因が分からず終い。
このまま帰るのも癪なので出来ているシーンのレンダリングを仕掛けて作業終了。
一寸だけビールを飲んでから帰宅した。

(2008.03.26)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『最近のドラマなど』

春の新クールを目前にして、旧年度のドラマが次々と終わっていった。

『あしたの、喜多善男』 フジ
主要な登場人物が逮捕されたり拘束される中、主人公は一人でこの世から消える旅に出た。

善人かと思った人間が実は悪人だったり、悪人が悪人に成り切れ無かったりと、人間関係が
入り乱れていたが、終わってみると実に味わい深いドラマだった。
特に警察から放免された元妻を迎えるシーンは秀逸だったと思う。

視聴率こそ一桁台と振るわなかったので打ち切りにならなかったのが不思議であるが、
その辺が文学的であって漫画を原作にしたお手軽アイドルドラマと違うところだ。
あっぱれ!

『鹿男あをによし』 フジ
回を重ねても真相が露にならない物語進行にやきもきしつつ楽しんだが、ついに最終回となった。
しかし、タイトルが出る前に『未曾有の危機』が去ってしまい、その後の展開は
なんだか蛇足的になったのが悔やまれた。

落ちや洒落がもう1パンチ決まっていたらスッキリしたのにと、一寸残念に思った。

『キューティーハニー The Live』 テレ東
2クール目突入移行は『ハニーシステム(空中元素固定装置)』を廻る話にシフトした
ものの、なんだか宙ぶらりんのまま終わった感がある。(最終回にはなぎらさんも出てこなかったし・・)
この半年間が続編を作るための前振りだとしたらがっかりである。

『シャーロック・ホームズの冒険』 MX
名探偵ポアロが終わり、入れ替わりに始まったミステリードラマなのでビデオに撮って
いるが、正直言って余り見ていない。
コナンドイル原作の超が付くほど有名な探偵を主人公にした本格派推理ドラマだから
面白くないはずがないのだが、ポアロを見ている時ほど楽しくないのだ。
会話にウイットがなくひたすら堅いという事もあるが、時代設定が一寸古過ぎるのかもしれない。

まあ、安易に人を殺し、そのトリックを探し出す昨今のパズルミステリーと比べると
骨がしっかりしているので、まとめて見れば心証が変わってくるかもしれない。

『墓場鬼太郎』フジ
『ゲゲゲの鬼太郎』の原点である『墓場鬼太郎』を始めてアニメ化するという壮大な
プロジェクトだった筈だが、結論から言うと少しも面白くなかった。
原作漫画にある『手書きの雰囲気』を取り入れた作風自体は良かったのだが、いかんせん
ストーリー展開が出鱈目だったからだ。
もちろん一話完結である必要は無いのだが、エピソードを二話に跨がせておきながら
別の話(?)とくっ付けた挙句に尻切れトンボになった感もあっていただけない。

もしかしたら、原作のエピソードを忠実に再現すると『ゲゲゲ』になってしまうと
思っての実験的な演出だったのかもしれないが、キャラクターとエピソードが部品として
組み込まれただけで『水木しげる』濃度はかなり低かった作品だと思う。
残念・・・

『俗・さよなら絶望先生』チバ、 MXなど
かなり不条理なドタバタギャグアニメだが、我が家で一番のお気に入りである。
バカバカしいギャグやアニメ、特撮のパロディ、そしてアニメなのに文字情報が多いので
ビデオを止めて読まないと訳が分からない点は面倒だが、これが実に面白い。
もしかしたら来週辺りで最終回になるかもしれないが、できれば継続してほしいアニメだ。

(2008.03.26)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月24日(月曜日)

電話に右往左往した一日。

諸般の事情により小雨の降る中を敢えて自転車で出社。
いつものように緩〜く仕事を始めたが、いつものように煩悩が暴走気味。
それでも先週末に再着手したCGを呼び出してポチポチ弄りなが長考していた。

今日自転車で出社したのは久しぶりに歯医者へ行く予約があったからだ。
それこそ午前中であれば出社前に行けるし、夜ならサッサと帰宅するのだが、3時45分と
中途半端な状況だったのだ。

さて、今朝降っていた雨は昼過ぎには止んでいたので、頃合を見計らって会社を出たが、
歯医者の前に着いたのは予約の10分前だった。
大概待たされるのでこれでは一寸早過ぎる。
そこで、隣のドラッグストアで歯磨き粉を物色していたところ、母親から着信があったので
折り返したところ、T建設のT氏に至急電話を掛けてくれというのだ。
これから診察を受けると言うタイミングだし、筆記用具を持ち合わせていなかったので大いに困った。

少々腹立たしさを感じつつT氏に電話を入れたところ、懸案であるビデオの進行状況に
ついての質問だった。
まあ、現在はT氏ではなくM氏が直接の担当と言う事もあって、実質的に納期が先送りに
なっている事や事務所内のドタバタについては聞いていなかったらしい。
私としても同じT建設からの仕事で1週間以上振り回されたので作業が進んでいないことを
(半ば堂々と)伝えて『進展なし』と言う結論に達した。

ところが、この直後に話が明後日の方向に飛んだ。
今後の諸費用について何度も聞かれるので、てっきり値切りに掛かっているのかと思いきや、
それとも違う経理上の処理の話である。
まあ、T氏の言う経理的な調整ができる事自体は私にも分かるのだが、具体的に
どのようにするのかは私の仕事ではない。
正直言ってそこまで面倒を見ている暇は無いので、『経理に確認して、折り返す』と
いって電話を切った。
10分前に着いたのに、気づいたら10分遅刻になっていた・・・
はぁ〜〜・・・

嫌〜な気分のまま窓口に診察券を出して待っていたら、5分も待たずにお呼びが掛かった。
直ぐに右下の奥歯2本に金属の詰め物だ施され、15分ほどで診察終了。
最後(?)の虫歯にはノータッチだったので、後2回は行かねばならないようだ。
とほほ・・・

歯医者を出て直ぐに母親にT氏との一件を電話で話し、『電話を掛けてくれ』と頼んで
から帰路に着いた。
ところが、再度出社して早速母親に「T氏は何て言っていたか?」と訪ねたのだが、
『知らないよ』というではないか・・・
電話で内容を伝えたし、「経理の話だから電話をしてね」と、念を押したつもりだったが、
何故か私の帰りを待っていたらしい。
転送電話親父は『何で俺に連絡を入れないのだ』と、突っかかってくるし、揃いも揃って
意味不明である。
状況を把握しているか否かは定かではないがデシャバリ親父に丸投げして自分の仕事に
没頭する事にした。

さてさて、暫く仕事をしているうちにまたも電話が鳴った。
誰かと思ったら、今度は六本木のS氏だ。
親父は例によって電話を回すだけなのに、いかにも自分の仕事に満足げ・・・
こちとら続けざまの我侭に振り回されてヒーヒー言っていることなどお構いなしだ。
幸いS氏とのやり取りは確認程度だったので直ぐに今やっている仕事に影響は無いが
心臓に悪い事この上ない・・・

夕方、CGの調整に頭を捻っているところに妹が帰ってきた。
まあ、直ぐに次のアルバイトに出かけてしまったのだが、気分転換を兼ねて前から頼まれて
いたスクーターのヘッドライトの交換をする事にした。
事前に『ホンダ、TODAY(トゥデイ)、ヘッドライト』ってな具合に部番を検索した
のだが思ったようなヒットが無い。
こんな時は、どうせ交換するのだからサッサと分解して調べるに限る。
M8のメガネでボルトを1本外すと『12V 30/30W』と書かれたバルブが出てきたので、
おんぼろタクトに乗って買出しに出かけた。

ところが、暫く走っているうちに、このおんぼろタクトもローライトが切れていることが
判明してガッカリした。
まあ、このスクーターに乗るのは殆どが昼だから誰も気づかなかったのだろうが、
なんとも情け無い話である。

さて、最寄のDIYショップ『ビッグジョイ』に行ったところ、車のヘッドライトや
方向指示器用のバルブは多数置いてあるのにスクーターのヘッドライトバルブが無い。
仕方が無いので環七をひた走り『ドライバースタンド』で無事に購入できたのだが、
乗っていったタクトのバルブは店頭の資料では判断が付かなかった。
やれやれ・・・
会社に戻ってTODAYのヘッドライトを組み戻して作業終了。

夕食を食べてからCG仕事の続き。
夜10時を回ってもレンダリンが終わらなかったので放置して帰ろうかと思ったが、
弟が11時半くらいに戻ってくると言う電話が入ったので久しぶりにサンプル出しを行った。
あぁ〜ビールが飲みたい!

(2008.03.24、25)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『極めつけの非道に見る心の断片』

現在、ニュースやワイドショーを見ると茨城県土浦市で起きた8人殺傷事件の話で持ちきりだ。
既に殺人容疑で指名手配になっていた容疑者が警察を挑発しつつ起こした前代未聞の
事件だが、警察の失態もあって早くも日本の犯罪史に残る雰囲気だ。

さて、今回の事件を取り上げるマスコミの切り口はいろいろあるが、未だに見えて
こないのが両親の存在感だ。
荒川沖駅で命を奪われた被害者の両親は事件の直後に顔出し取材を受けているのに対して、
容疑者の両親のコメントは殆ど耳に入ってこない。
まあ、加害者の両親にも人権があるという論法は正論だが、何が彼を凶行に走らせたかの
糸口が全く無いので大いに気になっている。

ただ、件の凶悪犯が行った傷害と殺人が無差別に行われたようでいて、実は『差別』
していたのではないかと個人的に感じている。
マスコミを通じて8人殺傷の前に自分の妹や卒業した小学校を襲う計画を立てていたと
言いつつ、『家にいなかったから』とか『先生がいるから』という理由で実行していない。
凶器をネットで『御取り寄せ』したり、髪型を変えたりと用意周到な犯人ならば
妹の帰りを待つ事も出来たはずだし、先生のいない日を狙う事だって出来た筈だ。
そこにある種の違和感を感じた。

心の弱い人間が外の世界から自分を隔離して『唯一絶対』な存在になった事を自他共に
認めさせるのに世間を騒がす事件を起こすのが手っ取り早い。
しかし、所詮心の弱い人間なので『自分の知っている顔』に『自分が知られている事』を
感じて無意識にブレーキが掛かったのではないのか?
『知らない顔』ならばゲームの中のキャラクターや人形と同じで自分の感情を投影する
事無く『殺人鬼というキャラクター』に没頭できたのではないだろうか?
ある意味、道路に空き缶や火の付いたタバコをポイ捨てするのには躊躇しないが、
自分のテリトリー(部屋?)でするのには抵抗があるのと同じ心情ではなかったかと
勝手に推測している。

まあ、知った顔でも知らない顔でも、また恨みが有っても無くても殺人は殺人だ。
金川真大(かながわまさひろ)容疑者(24)を擁護する気は微塵も無いし、裁判によって
最高刑が言い渡されても自業自得である。
近年起こった凶悪事件の裁判は『心神耗弱』や『心身喪失』などで責任能力の
有無を問う物が目白押しだから、この件もそうなる可能性が極めて高いが、それについては
その時に書く事になるだろう・・・

(2008.03.25)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月23日(日曜日)

何となく休み。

仕事のことも気になるが、ポンコツ2cvの調整も大いに気になるところだ。
その為、『噂の東京マガジン』の途中で席を立ち、ポイント調整をする事にした。

いつもの調子でクーリングファンを外し、先ずはポイントギャップの確認から始めた。
まあ、ポイントギャップがそうそう変わる筈もないので調整するだけ時間の無駄だった
のだが、物には順番と言うものがあるからね。

次に点火タイミングの再調整だ。
エンジンブロックの『例の場所』に適当な棒を突っ込む事で『圧縮上死点8度前』は
求められるのだが、実際にはそれよりも一寸早めに点火させてやる方が良い。
しかし、アナログな車のエンジン状態は刻一刻と変わってゆくのでキッチリと調整した
直後にはずれてしまったり、ポイントボックスを本締めしたらずれたりと、大層もどかしい。
先週に引き続き、その勘どころに悩んでしまったが、切が無いので15分ほどで組み戻した。

点火タイミングの調整が出来た(?)ので、今度はキャブレター調整だ。
先週も同じ事をしたはずなのだが、思うところあってエアミクスチャーを絞ってやったら
調子が向上してきた。
燃料の量を変えずに空気の量を絞ったのだから、当然相対的に燃料が濃くなった計算だ。
諸々含めてアイドリング時のエンジン回転が下がったのにも拘らず安定しているので
次回の燃費計算が楽しみである。

さて、テスト走行も兼ねて買い物ドライブに出た。
先ず向かったのは青戸のアタックだが、シチューのルーと見切り品のシューマイくらいしか
めぼしいものが無い。
小腹が減ったのでシュークリームとエクレアを買って駐車場で食べてから次の店に向かった。

次は『肉のハナマサ』だ。
深い意味は無いが肉の塊を買ってシチューかカレーを作るつもりだったのだ。
しかし、考えていたような値段でキロ肉が売っていたなかったので当初の目的は挫折。
そうかと言って見切り品のマカロニ以外に面白いものがなかったのでビールでも買って
帰ろうと思ったのだが、これも挫折した。
張り紙によると会社名変更に伴って酒類販売免許の更新が必要なのだとか・・・
結果的に暫く本みりんを販売できない状態らしい。
結局、見切り品のイタリア製マカロニを買って帰路に着いた。
なんだかなぁ〜

まあ、自宅に戻ってからも何をしたということもない。
先ほど買ったマカロニを使ってカルボナーラ風のパスタ料理を作ってみたが、歯応えが
ありすぎてあごが疲れた。

(2008.03.24)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月22日(土曜日)

一応、午後から仕事。

奥方が休みなので午前中はノンビリと過ごしたが、CGの事が気になってなら無いので
『姫様のコーナー』を見てから出社した。

いろいろとやる事があるが、とりあえず始めたのが壊れたベータカムデッキをラックから
下ろしてテープが取り出せないか試す事にした。
このテープが無くても暫くはどうとでもなるが、故障したまま2週間も放置していた
自分自信に腹が立ってきたのだ。

重量が何10キロあるか分からないデッキを床に下ろして天板を開けてみたところ、
テープをヘッドにロードした直後にハングアップした事が見て取れた。
そこで、メカの一部を外しつつ、テープになるだけ触れないように丁寧に引き出して
いったのだが、バカ親父が例によって状況を見ようともせずにあーじゃないか、
こーじゃないかと無責任な事を言い放つから頭にくる。
慎重に作業をしていったところ15分ほどでカセットハードを取り出すことに成功した。
多少テープに折れ目が付いたが、あとは業者に丸投げするだけの話だ。

さて、外した部品の組み付けが知恵の輪のようだったが何とか成功。
壊れたデッキを修理に出すか捨ててしまうかは後で考えるとしてCG作業に復帰したのだが、
またしてもバカ親父が『俺がやってみる』と、しゃしゃり出てきた。
しかし、叩いて直るようならサルでも出来るし、とっくの昔に復旧しているはずだ。
当然、状況は変わらない上に、先ほど私が外した部品をガチャガチャと揺すって
いたものだから部品が外れて余計な手間を掛けさせる・・・
なるだけ話をしたくないが『無理やりやるから部品が外れている』と、嫌味をいって
やったら『そんな事知らない』と、開き直られた。
あ〜嫌だいやだ・・・

そんな訳で自分勝手に愚痴る親父を無視して今度こそCG作業に復帰した。
しかし、なんだかんだ1ヶ月近く放置していたシーンからの再開なので気が重い。
相変わらず明確な答えの無いクリエイティブワークなので時間ばかりが過ぎてゆく。
結局、立坑の中でマシンをUターンさせただけで時間切れ。
妹を迎えに行く便に乗って帰宅した。

(2008.03.24)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月21日(金曜日)

何だかんだあって仕事にならなかった一日。

出社してメールチェックをしたがスパムメールしか来ていなかった。
放置しているCG制作に復帰するのが『筋』なのだが、諸々あって脱線する事にした。

先ずは先日『アカウントの停止処分』を受けたサーバーの復旧だ。
相変わらずFTP接続とユーザーズページへのアクセスは問題が無いのだが、Webサイト
として認識されない状態が続いていたからだ。

停止通告のメールに『復旧作業は営業時間内に行います』と、書いてあったので、
サーバーに置いてあった動画ファイルを削除すれば自然に復旧処理をしてくれると
思っていたのだが、実際には待てど暮らせど変化がなかった。
どうすべぇ〜かぁ〜

そこで、一寸した勘違いもあって『契約更新』をする事にした。
2、3日前に『3ヶ月契約』を申し込んだ筈なのにユーザーズページの契約状況の欄では
3月末までの契約になっていたからだ。
契約違反をしたのはこちらのミスだからペナルティーを科せられても不思議ではないので、
私用継続の意思を示せば復旧するのではないかと考えたのだ。

支払いはクレジットカードでもコンビニ支払いでも良いのだが、一寸した気の迷いもあって
電子マネーを使う事にした。
と、言うのも今月の初頭にネットプリントを頼んだ際にチャージした電子マネー
『Pちょコム』を使う場所を見出せぬまま放置してあったからだ。
実は今回のサーバーで使える電子マネーは『ネットマネー』のみなのだが、
『Pちょコム』から『ウェッブマネー』へのポイント交換が可能だと言うので試してみる事にした。

手続きとしては『Pちょコム』のサイトにログインして所定のページで変換処理を
行うだけなのだが、『ウェッブマネー』500円分をチャージするのに525ポイント、
即ち525円を請求された。
それぞれの電子マネーを使う分にはこんな手数料を取られることは無いのだが、
相互乗り入れしないのだから仕方が無い。
ある意味、電子マネーは外国の通貨だと思えた瞬間だった。

さて、何重もの面倒くさい処理を経て無事にレンタルサーバーへの契約更新処理が終わった
のだが、いつまで経ってもアカウントは停止のままであった。
この時点で初めて自動的には復帰処理が行われない事に気づき、サポートメールを出した
ところ、間髪入れずに返信が来た。
曰く、『問題になりそうなファイルを削除するか、別のプランへの変更をすれば復旧処理を
行う』と、あったので直ぐに全てのファイルを削除。
折り返し『ファイルを削除したよぉ〜ん、ごめんなさぁ〜い』とメールを入れたところ
10分も経たずにアカウントが復帰した。
しかも、『契約期間は12月末まで』と、最初の3か月分もしっかりと復帰していた。
やれやれ・・・

無事に新規のサーバーが復帰したものの、今後の事を考えると悩みは尽きない。
会社と自分のWebサイトを置いているレンタルサーバーの容量は200MBで月500円
なので、今回のサーバーに移転すれば大幅なコストダウンとなる。
しかし、長らく使っている会社のオフィシャルサイトのURLとメールアドレスを
変えるのには其れなりの説得力が必要と言うもの。
それこそ『.COM』か『.CO.JP』にするのがベストだと思うが、前者は外国で
既に使われているし、後者だと年間数千円から子一万円の出費となる。
それこそ存在意義が薄いURLに大枚を払うのもバカバカしいから『.NET』か『.ORG』
辺りにするのはベターではないかと考えたのだが、途中で面倒くさくなってきた。

そんな訳で、会社のオフィシャルサイトに関しては結論を出せぬまま雑用に追われ、
本日の作業終了。
明日こそはCGに復帰する事を心に決めて帰宅した。

(2008.03.22)

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『うっかりebay』

日記を2週間分ほど書き溜めていたくらいなので、雑記の類は当然おろそかになっている。
そんな訳でebayで買ったレンズがアメリカから届いたのは先週末のことなのだ。

今回落札したのはVivitorの28mm f2.8だ。
[写真:Vivitor 28mm 1:2.8]
Vivitor 28mm 1:2.8

[写真:K10Dに装着した状態]
K10Dに装着した状態

本体価格が36ドルで送料が23ドルだから合計は59ドル也。
日本製の安レンズにしては微妙に高い気もするが、日本円換算で6229円だから
1ドルが約105.6円と言う計算だ。
昨年末にebayで買い物をしたときは1ドルが約116円だったから、昨今の急激な円高の
恩恵を実感できた。
・・・て、言うか、そもそもレンズを買おうと思ったのが円高が切欠だったのだ。

しかし、例によってツァイスのレンズは高嶺の花だし、M42の広角レンズは玉数が
限られているので悶々としていたところ、脱線に脱線を重ねてVivitorに辿り着いた。
まあ、日本製の安レンズだと分かっていたのでどうしても欲しいと言う事もなかったのだが、
仕事に振り回されてヘロヘロになっていたので『ついうっかり』ってな感覚が強い・・・

例によってebayでのやり取りは金額の入力以外は全てマウスだけで事足りた。
先方に送り先の住所や伝える必要も無いし、銀行の口座番号を聞く必要ない。
『おめでとうございます! あなたが落札者です!!』というメールが届いたら、
リンクを辿ってシームレスかつスマートに支払いを済ませて、後は待つだけだった。

今回ちょっと意外だったのが『ebay UPS』という発送方法だ。
アメリカの大手国際宅配『UPS』と『ebay』の提携だから日本で言うと
『Yahoo!ゆうパック』みたいな物である。
[写真:ebay UPS] [写真:ebay UPS]
ebay UPS
Yahoo!ゆうパックみたいな物だがその差はいろいろある・・・

しかし、『あなたの荷物が発送されました』というメールをよこしたのは『出品者』でも
なければ『ebay』でもなく、『PayPal』だった。
しかも、こちらから英語のメールすら出していないのに案内メールが日本語で書かれていた
のには驚いてしまった。
入札、落札から商品発送の案内まで全てが自動化されているのに、これだけ快適だと
ebayに益々嵌ってしまいそうだ。

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写真のくくりでなのにすっかりebayの話になってしまったのも、忙しくてテスト撮影を
していないからに他ならない。
まあ、今回のレンズは『M42』ではなく『PK/PKAマウント』なので、現状では
K10D意外では使う事が出来ない。
しかし、『M42』と違ってペンタックスのカメラに特化しているので開放測光もOKだし、
各種プログラムモードにもフル対応しているので快適そのものだ。

『何に使う』という目的もなく買ったので問題ないが、これで遊ぶのはまだ先になりそうだ。

(2008.03.22)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月20日(木曜日) :春分の日

雨の中、お墓参り

今日は弟夫婦を交えて昼前にお墓参りに行くと聞いていたが、雨が降っている上に
親父の命令に従うような感じだったので、直前までじらしていた。
しかし、直前になって母親から電話が来たのでしぶしぶ江戸川を越えて墓参りに行ったのだ。

考えてみると長年墓参りをしているが雨に降られたという記憶が全く無い。
まあ、大した降り方ではないので短時間なら傘も要らないくらいだが、北風が冷たくて
居たたまれない。
そんな事もあってあっという間にお参りを済ませて『お清め』に行く事となった。

『お清め』はお寺の近くにあるファミリーレストランで行うのが慣例なのだが、今日は
何故か新小岩まで戻って食事をすると言い出した。
どうも弟が何度か誘った事のある寿司屋『百萬石』があるらしいのだ。
なんだかなぁ〜

幸い上り線には渋滞らしいものはなく、アッサリと新小岩に到着。
ファミレス風の駐車場に車を停めて店内に入ってみると寿司が回っていなかった・・・
入り口で『カウンタ』『テーブル席』『座敷』『どれでもよい』と、4つの選択肢が
上げられたが注文が面倒そうだったのでカウンターに陣取った。

当然のことながらカウンターの向こう側には『職人さん(?)』が何人かいて、注文に
応じて握ったものを目の前のまな板(?)に乗せてくれる極めて伝統的な形式である。
皿に乗って回ってくる寿司を勝手に取って食べるのと違って、どのタイミングで
注文を出せば良いのかの間合いが、なんとも言えず面倒くさい・・・
母親などは注文の際に『かじきを1枚ください』と、ついつい言ってしまうなど、如何に
回転寿司が身体に染み付いているかがよく分かる・・・
子1時間ほど食べて客単価が約1000円だからヘタなファミレスよりも安上がりだし、
ネタの質も100円寿司とは比較にならない。
しかし、滅茶苦茶旨いって程ではなかったので、貧乏舌の私には回転寿司があっているようだ。

さて、自宅に戻り、ミスドのドーナツを食べようとした時に携帯メールが入った。
送り主は兄貴だったのだが本文には『まだぁ〜』と、だけ書かれていた。
遅番で出かける兄貴が車を待っているのは明らかなのだが、とっくに帰っているはずの
両親達はどこへ行ったのだ?!
すると間髪いれずに母親から電話が入り、兄貴を送ってくれと頼まれた。
直ぐにポンコツ車で実家に行き事なきを得たが、後から聞いたところ、先ほどの寿司を
弟におごって貰ったので、お返しにファミレスに行ったらしい。
相変わらず自己チュウで勝手な親父である・・・

結局、この一件もあって仕事に行く気が失せてしまい、以降引き篭もり。
撮り貯めていたビデオを消化して一日が終わった。

(2008.03.22)
昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月19日(水曜日)

なぜか先週に逆戻り

奥方を送り出してから自宅で新聞を読んでいたら携帯電話が鳴った。
誰かと思いきやT建設のK氏だった。
いやな予感を覚えつつ電話に出てみると、やはり先日作ったCGの修正依頼だった。

曰く、2本のトンネルを明確にするべく派手な色をつけたのだが、プレゼンの時に
プロジェクターで映し出すと『鋼殻』が全く判別できないと言うのだ。
そう言われてから先日のCGをみると確かに色のエネルギーが強すぎて鋼殻同士の
継ぎ目が埋まって判別できないのだ。
はたまた、トンネルの断面図に鉄筋が見えるシーンがあるのだが、参考にするものが
ないので適当にやったところ『鉄筋が多すぎる』とのクレームがついたのだ。
どちらもご無理ごもっとも・・・
直ぐに出社して作業を開始した。

サブマシンンに芝浦の動画のMPEG変換を仕掛け、メインマシンでCGの修正だ。
まあ、単純に色変えをするだけなら右から左なのだが、一週間経った作品をじっくり
見たところ、彼方此方にデータの組み込みミスが見つかったのでこっそりと直す事にした。

しかし、例によって鋼殻のデータは直ぐに爆発的に増えるので度々ハングアップして
作業は思ったように進まない。
焦らず、騒がず、何手か進める度にセーブと再起動を繰り返す匍匐前進を行った。

そんな事だから直ぐに夕方になり、夜になってしまい、CGもDVDも中途半端になった。
一応、9時過ぎにCGのアップロードが終わり、続けてDVDも出来たのだが、当然の
事ながら発送に回すには至らなかった。
まあ、明日は旗日で休みから関係ないか・・・
[写真:施工イメージ図:修正前]
[写真:施工イメージ図:修正後]
修正前後の施工イメージ図
ビデオの場合はもっと弱くしないとダメだろうな・・・

結局、兄貴とチョイのみをして終わり。
げふふぅ〜

(2008.03.21)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月18日(火曜日)

トラブルが舞い降りた日。

昨日の夜、ビデオのサンプルデータをお客さんに渡すべく新しくレンタルサーバーを借りた。
ざっとWMV形式の動画が700MBくらいだったのでCD−Rで送っても良かったのだが
Co2削減の為には行ったり来たりをなくしたほうが良いからね・・・

ところが、朝一でメールチェックをしたがそれも含めて仕事関係のメールは皆無だったし、
アクセスログにも変化が無い。
まあ、明日の到達式本番を目の前にして忙しいのだろうから、特に何も考えずに
別の作業をしていた。

すると夕方になってサーバー業者から意外なメールが飛び込んできた。
曰く、データ転送量が規約を超過したのでアカウントを停止したというのだ。
慌ててサンプルをアップロードしているアドレスをチェックしたところ、アクセス不能に
なっていた。
とほほ・・・

調べてみたところ、FTP接続はできるがWebサイトとして認識されないので
当初の目的は果たせないし、自力ではどうにもなら無いようだ。
(動画ファイルを分割させずにまとめてアップロードしてしまったので自業自得だが・・・)
仕方が無いのでお客さんにメールを出したところ、DVDかCDで送って済ませる事となった。

結局、ビデオ変換の準備をした程度でタイムアップ。
10時のドラマにギリギリセーフで帰宅した。

(2008.03.21)
昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月17日(月曜日)

なんともバタバタした一日。

朝、いつものように奥方を送り出してからトイレに入っていたところ、その最中に携帯電話が鳴った。
先週撮影をした芝浦の現場からなので直ぐにビデオの話だと直感した。
そこで直ぐに出てみたところ初めて話をするM氏からであった。

M氏曰く、
『先方と話ところ明日の朝に受けとればいいようなので事務所までテープを持ってきてくれ』との事。
そのむね了解して電話を切り、いつもよりもちょっと早めに出社してダビングの用意をしていた。

すると今度は同じ現場のU氏から着信があったのだが、『ビデオはどうなっていますか』と
先ほどと同じような事を言い出したのだ。
そこで先ほどの話しをしたところ
『て、事は何もしていなかったって事ですか?!間に合わなくなりますよ!』と、険悪な雰囲気となった。
内心、「具体的な指示を出さないのが悪い」と思いつつも、明後日の到達式を目前にして
事務所内が混乱しているのもよく分かる。
そこで腹立ち気味のU氏をいなして『先方に届ける』と言いったところ、暫くして
今度は『お祭り屋さん』のビデオ担当者からの電話が入った。
結局、そのO氏と話した結果、渋谷のハチ公前で落ち合って、ダビングしたテープを
手渡しする事になったのだ。

しかし、例によって時間が無いときに限ってビデオデッキの調子が悪かったり、テープの
在庫がギリギリだったりといろいろなトラブルが続いた。
そんな訳で昼食も食べずに作業を続け、新小岩駅に着いたのはほぼ1時になってしまった。
新宿まで30分かかるから1時半に渋谷に辿り着ける筈もなくO氏に詫びの電話を入れた。
結局、ハチ公前に着いたのは1時40分。
見知らぬO氏に電話を掛けて辺りを見回したところ、後ろの方から『いかにも業界っぽい』
雰囲気の男性が電話を片手に現れた。
そこで簡単な説明をしつつテープを渡し、僅か1分ほどでミッションは終了した。
げっそり・・・
[写真:ハチ公前にて]
せっかくなのでハチ公前にて自分撮り

さて、朝からバタバタしてしまったので、買い物を兼ねて秋葉原へ向かった。
探したのはDVD−Rドライブと安いSDカードだが、前者は仕事で使うPC用のドライブ
なのに対して、後者はどちらかと言うと遊びの撮影用である。

先ず向かったのはヨドバシアキバから程近い、いつもの『じゃんぱら』。
1GBのSDカードが約1,000円なのに対して2BGが約1500円だから後者を
選ぶのは自明の理だ。
しかし、アンケートに答えてゲットした商品券がはここでは使えそうに無いので
その場で購入する事を一寸だけ躊躇。
「ソ○マップで同じような値段の中古品があったら良いな」と、思いつつ河岸を変えることにした。

次に向かったのは当然ソ○マップの中古館。
8倍速以上で書き込めるDVDドライブを探したところLGのスーパーマルチドライブ
『GSA−4163B』が中古で約1300円で並んでいるのを目撃。
まあ、DVD−RAMもDL系もどうでも良いのだが、いろいろ読めるのに越した事が
無いので1台ゲットした。
DVDドライブが安く手に入ったのに気を良くしてFDDサイズのカードリーダーを
探したところ、SDHCの8GBメディアも読めるドライブが1500円だった。

ところがこの後に一寸した事件(?)に遭遇した。
中古のSDカードが無さそうだったので先ほどのドライブを持ってレジに並んでいたところ
妙(?)な広告が目に入った。
『SanDiks ULTRAU 2GBSDカード
17日に限り通常価格3980円のところ1,000円』と・・・

我が目を疑い携帯電話を取り出して17日は今日である事を認識したものの、直ぐには
状況を把握する事が出来なかった。
そこでレジで恐る恐る「この広告のメディアってまだありますか?」と、聞いたところ
『はい、ありますよ〜』と、アッサリと返事があった・・・
その店員の手際が異常に悪かったので再度辺りを見渡したところ、店舗あたりの枚数限定
ではあるが、一人1枚とは書いていない。
しかし、なんだか狐につままれたような妙な心持だったので『あと何枚ありますか』とも
聞けずに店を出てしまったのでF探偵と宣教師にメールを打った頃には中央通りまで
随分と歩いた後だった。

すると当然の如く二人から『2枚ずつ買って』とメールが入ったので先ほどの
広告に書かれていたソフ○ップの本店に入ったのだが、1000円のメディアの
広告は影も形も無い。
そこで対面にあるPC専門館(だったかな?)に行ったのだが、ここにも先ほどの広告は
無く、「元の店に戻るしかないかな?」と、思い始めた。
しかし、ダメモトで2階に上がってみてビックラこいた。
Pqiの2GB−SDカードが1枚990円でワゴンの中にわんさと積まれていたのだ。
まあ、サンディスクのメディアの方が高級感があるのは間違いないが、そんな事を気にする
変態さん達じゃないので各自にメールを出して了承を得てからまとめ買いをした。

[写真:2GBのSDカードたち]
2GBのSDカードがずらり・・・

正直言って4GBと8GBのSDHCカードがあるので自分の分は先ほどのサンディスクの
メディア1枚で十分なのだが、変態さん達の毒に中(あ)てられて、ふらふらと
ゲテモノ的なメディアを買ってしまった。
[写真:変換アダプタ付きのSDカード]
何となく買ってしまった変換アダプタ付きのSDカード1380円也。
「これで携帯電話を買い換えてもOK」と、思ったが当分その予定は無い・・・
関取ラーメンによってから会社に戻ってK10Dに入れて実験してみたが、このメディアでも
十分に連写が可能だから性能的には十分以上だ。

そんなこんなで、久しぶりにおいしい思いはしたものの、CG仕事には復帰できずに帰宅した。

(2008.03.21)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月16日(日曜日)

今日も2cvの整備。

朝からぽかぽか陽気なので『アッコにおまかせ』を見終えて直ぐに昨日の続きをする事にした。

先ずはフロント側のエンジンマウントの交換だ。
昨日嵌めなおしたトランスミッション側のマウントは都合2回交換した計算だが、
フロント側は一度も交換した事が無かったからだ。
後でポイント調整を行う都合もあるのでクーリングファンを外し、エンジンの直下に
ジャッキをかましてボルトを外す事にした。
[写真:フロント側のエンジンマウントの位置]
フロント側のエンジンマウントの位置

エンジンマウントは下の1箇所(また16mm!)のボルトと上の2箇所(11mm)の
ナットで止まっているのだが、さぞや梃子ずると思いきや、意外にもあっさりと外れてくれた。
しかも、『ボルトが外れたからと言って直ぐには抜けないだろう』と思っていたが、
エンジンに手を掛けてグイグイと揺すってやっただけで、これまたアッサリ外れたのは
予想外でした・・・

さて、新旧のエンジンマウントを比較してみたのだが、一寸ばかり悩んだ。
古いマウントのゴムには若干のひび割れが見受けられるものの、殆どつぶれていないし、
柔軟性も保っていたからだ。
それこそトランスミッション側のマウントへは加速時と減速時に1点集中的に負荷が
加わるのに対して、フロント側のマウントの負荷は左右に分散しているから10万km
くらいは耐久性があるのかもしれない。
しかし、折角外したので深く考えずに交換する事にした。

[写真:エンジンマウント]
交換前後のエンジンマウント

エンジンマウントの交換が終わったので今度はポイント部品の交換をする事にした。
昨年末にポイント調整をした際、どうやっても思ったように点火タイミングが合わせ
られなかったからだ。
俗に正常に作動しているポイントボックスは『ほぼ水平』だと聞いたことがあるが、
我が家のポンコツは明らかに傾いていた。
[写真:部品交換前のポイントボックス]
部品交換前のポイントボックス
明らかに曲がっている上に調整しきれ無い状態だった

私はポイントボックスを一度も分解した事が無かったので写真を撮りながらオッカナ
ビックリ作業をしたが、単純な構造なので慣れれば10分もあれば交換できそうな部品である。
むしろ、スラッジと油まみれになった部品を洗浄するのに時間が掛かったくらいである。


ポイントボックスの構造を把握したら、古い部品を外して逆の手順で新しい部品と交換した。
これまた、一見するとヒールもポイントも大して減っていないようだったので、
変化があるか少々不安になった。
[写真:部品交換後のポイントボックス]
部品を一新したポイントボックス
パーツクリーナーできっちり洗浄した

組み立てたポイントボックスを元に位置に取り付け、調整を開始した。
タイミング調整には知人から借りっぱなしになっている『タイミングライト(ストロボ)』を
使ったので作業自体は簡単だが、勘所が分かっていないので難しい・・・
上死点から一寸早めにタイミングを合わせてみたところ、ポイントボックスは、ほぼ水平に
なってくれた。
[写真:調整後のポイントボックス]
調整後のポイントボックス
ほぼ水平になっているのが分かる

後片付けをして本日の作業はとりあえず終了。
早速試乗を兼ねて買い物ツアーへ出かけたところ、エンジンが綺麗に回っているのを
実感できた。
しかし、低速時のパンチ不足を感じるので再調整が必要な感じだ。
アナログな車って難しい〜

(2008.03.21)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月15日(土曜日)

のほほんとした週末。

仕事は幾らでもあるが、2cvのエンジンマウントが外れたままと言うのも問題ありだ。
そんな事もあって『王様のブランチ』を見てから陽気に誘われて修理を開始した。

ボルトの締め付けが不完全だった故にマウントから外れたのだろうから簡単に嵌め
直せそうな気もするが、基本的に手が入らない場所なので作業性は非常に悪い。
そんな事もあって先ずは急がば回れでフェンダーの取り外した。
[写真:エンジンマウント]
ボルトがしっかり止まっていなかったので振動で上に外れたようだ

本当は外れたエンジンマウントの真下にジャッキを噛ませられればベターなのだが、
アンダーカバーがあるので無理と言うもの。
明後日の場所ではあるがアンダーカバーの直前にジャッキを掛けてから、ギアボックスの
下に板を滑り込ませつつ、梃子を使って高さ調整をしていった。
少々梃子摺ったものの1時間程でエンジンを元の位置に戻す事が出来たのだが、
むしろここからが問題だった。
[写真:エンジンマウント]
元に戻ったエンジンマウント

マウントからエンジンが外れたのはボルトが確り止まっていなかったからだが、それもこれも
バルクヘッド(エンジンベイと運転席との隔壁)の隙間に入る工具が無かったので
手元にあったモンキーレンチで安易に済ませたからだ。
よって、きちんとした工具が無いと元の木阿弥であるが、締め付けるのに使っている
ボルトのサイズは16mmというのが悩みどころなのだ。

そんな訳で工具を探して自転車でホームセンターを回ったところ、近所にある電気関係の
プロショップでラチェット付きのコンビスパナと曲がりメガネレンチを発見。
前者は2千500円程度、後者は4000円くらいだったろうか・・・
どちらも今回の作業にはうってつけながら値段がちょっと高めだったので、これを踏まえて
別の店をあたる事にした。
すると、近所で一番大きなDIYショップ『ビバホーム』にて16−18mmという
普通では見ない組み合わせのスパナを見つけた。
同じ場所には先ほど見たのと同様のラチェット付きスパナもあったのでちょっと迷ったが、
フェンダーの脱着には18mmも使うし1050円と安いのでゲットした。
[写真:16-18スパナ]
16−18のスパナ。 税込み1050円也

早速帰宅してボルトの締め付けを行ってエンジンマウントに関しては終了。
夕方から東邦へ行く事になっているのでここで作業を切り上げる事も考えたが、折角
フェンダーが外れているのでギアーオイルの交換もすることにした。
用意したのは家中のポケットティッシュをかき集めて作った自家製の『オイルぱっくん』と、
宣教師がスーパー7に乗っていた頃に買ったまま放置してあったギアオイルだ。
[写真:ギアオイル]
宣教師から貰ったギアオイル。放置してあったので缶は錆びサビ・・・
[写真:自家製オイルぱっくん]
自家製のオイルぱっくん

時間は無いがオイルを抜いた後に新しいギアオイルを混ぜた灯油でフラッシング。
本番のオイルを入れ始めたのだが大層硬いオイルだったので100円ショップで買った
ドレッシング入れで注入するのに時間ばかり掛かった。

そんな事をしているうちに気づけば5時半を回っていた。
大慌てで身支度をしてお花茶屋の東邦酒場を目指した。

(2008.03.17)

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『東邦酒場でオフ会』

よく考えると今月2回目の東邦酒場だが、ここのところ大人数でのオフ会が続いたので
シンプルな集まりは久しぶりである。

[写真:東邦酒場]
またも来ました東邦酒場!
PENTAX K10D+DA18-55mm f3.5-5.6

2cvの整備をしていたが為に自宅を出るのが遅くなったので、奥方と二人で暖簾を
くぐると既にF探偵と宣教師が1杯目を飲み始めていた。
そんな訳で、遅ればせながら乾杯をしてから旨いつまみを食べながらディープな会話で
盛り上がった。
[写真:探偵と宣教師]
先に飲んでいた探偵と宣教師

[写真:本日のお通し]
本日のお通し
[写真:もつ煮込み]
今日も激うまな、もつ煮込み
[写真:ポテトサラダ]
ポテトサラダ
[写真:くじらの刺身]
くじらの刺身。 マジ新鮮でした。
[写真:まぐろの刺身]
まぐろの刺身
[写真:稚アユの唐揚]
稚アユの唐揚。 旨かったです。
[写真:ラーメンサラダ]
ラーメンサラダ。久しぶりらしい・・・
[写真:ブロッコリーごま和え]
ブロッコリーごま和え
[写真:ソーセージ玉子焼き]
ソーセージ玉子焼き
[写真:氷頭(ひず)]
珍味:氷頭(ひず)
鮭の頭の軟骨を甘酢漬けにしたもの
[写真:海老入り玉子焼き]
海老入り玉子焼き
[写真:四川風冷奴]
四川風冷奴
[写真:えびいも]
えびいも
旨かったが、四人で1個はちっと少なかった・・・
[写真:シューマイフライ]
シューマイフライ

流石に土曜日だったせいか10時近くになった頃に店内に残った客は我々だけとなった。
まあ、我々は紳士淑女なので他人がいなくなったからといって何も変わらないのだが、
それから更に1時間ばかりとりとめの無い会話を続け、お開きとなった。

[写真:静かになった店内]
静かになった店内

[写真:記念写真]
珍しくリモコンを使って記念写真
2枚撮ったがピントの合っているほうを貼ってみた・・・

また来ます!

(2008.03.21)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月14日(金曜日)

タラタラとした一日。

今日の撮影は午後にチョコッとだから午前中はノンビリと過ごせる・・・っていうか、
ポンコツ2cvのエンジンマウントを直してから出かけるつもりだった。
しかし、生憎天気は曇り時々雨。
車の修理どころか撮影にも影響しそうな微妙な天気である。
結局、今日もエンジンマウントが外れたままで片道1時間の道のりを走る事となった。

若干の雨対策をしたり、コンビニでおにぎりを買ってから現場に着いたのは1時ちょっと前。
車の中で慌しく食事をしませてから一人で機材を持って立坑に降りてみたところ、
チャンバーから顔をすっかり出したシールド機が鎮座していた。
早速、置きっ放しにしていた三脚にカメラのマウントし、ホワイトバランスを取って
ちょっとだけ撮影をしたのだが、昼休みがまだ終わっていなかったので再度地上に上がった。
すると、現場で指示を出しているS氏がいたので「あれで完成ですか?」と聞いたところ、
静かに首を横に振った。
S氏によると撮影が可能になるまで作業が進むのは3時頃との事。
まあ、半ば予想通りだが、午後も引き続き撮影する事となったのだ。

雨は上がっていたので防水は不要かと思いきや、掻き出している土は泥と言うより
泥水に近くなっていて、クレーンが上がる度に泥の雨が降ってくる始末。
結局、ビデオは大して回さなかったがハシゴの上り下りは相変わらず続き、撮影が終わったのは
言われたとおり3時過ぎだった。
やれやれ・・・

自宅に戻ったのは5時半くらいだったが、これで今日の作業が終わったわけでは無い。
今日までの3日間に撮ったビデオを19日に行う到達式で使うらしいので引渡し用の
データ整理をする必要があったのだ。
まあ、先方がどのようにビデオを使うのか全く指示が無いので単純にダビングするだけに
するつもりだったが、何だかんだで2時間分くらいあるのが悩みどころだ。
そもそもテープを事務所に送ればいいのかお祭り屋さんに送ればいいのかの指示も無いので
H氏にメールを出して帰宅した。

(2008.03.17)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月13日(木曜日)

今日は朝一から撮影。

現場の始業時間は8時らしいが、実際の作業が始まるのは8時半ころだと言う。
しかし、現場の有明は近距離のような中距離のような中途半端な場所なので悩んだ挙句に
おにぎりを作ってから機材を積み込み7時半頃に自宅を出た。
(当然ポンコツ2cvのエンジンマウントは外れたままである)
自分の中では順調なら45分くらい、長くても1時間と踏んでいたから微妙な出発だ。

順調なような、そうでないような微妙な車の流れに乗って湾岸道路を走ったが
ネットの地図で見たゆりかもめの下を通る道路が見つからず、気づけば有明テニスの森の
交差点にきてしまった。
仕方が無いので迂回したのだが現場についた頃には8時半を回っていたので大いに焦った。
まあ、 大勢に影響は無かったのでぎりぎりセーフってところだ・・・

さて、本日の作業は昨日と全く同じでチャンバー(?)に到着したシールド機の顔を
出させるべく、鉄板の溶断し、土砂をひたすら撤去だけのことだ。
しかし、土砂の掻き出しは全てを人力で行う上に固く圧縮されているので作業は
遅々として進まない・・・
あっという間に昼休みとなり、3時のおやつが終わったのだが、依然としてゴールは
見える様子は無かった。

そこで視察をしているJV職員を捕まえて状況を確認したところ、今日中に終わる見込みは
ないどころか、明日も午前中で終わるかどうかと言う事らしい。
そんな話をしている間も作業は続いていたのだが絵柄的には殆ど変化がないというので
4時過ぎに早上がりして明日に備える事にした。

しかし、帰り道に渋滞にはまり自宅に戻った頃にはヘトヘトになっていまい、終わり。
二日続けて自宅で夕食を食べて一日終了。

(2008.03.17)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月12日(水曜日)

またしても急転直下。

朝、奥方を送り出してから新聞を読んでいたら携帯電話が鳴った。
誰だろうと思ったらT建設のH氏だったので、先週話のあった撮影の事だと直感した。
直ぐに電話に出たところ『今日のスケジュールはどうなっていますか?』と、聞かれたので
素直に「今日もデスクワークが中心ですけど」と答えたのだが、何か雰囲気がおかしい・・・
どうやらH氏は『10日の週に撮影を頼みたい』と連絡を入れた後、今日の撮影の事を
したものとばかり思っていたらしい。
なんともお粗末な話である。

そんな訳で午後一から撮影に行く事となったのだが、何から何までお粗末だった。
先ずはカメラの用意なのだが、今年に入ってから撮影の仕事がなかったのでバッテリーは
メインカメラ用もサブカメラ用も全て自然放電していた始末。
急遽充電をしてから出たがフル充電には程遠い状態だったのだ。

ポンコツ2cvに機材を積み込んで走り始めたのだが、ここでもお粗末な事体に陥った。
首都高を走っている最中に感じたのだがアクセルを戻した時にエンジンの方から
『バキっ!!』とか『ゴキッ!!』という音と振動が伝わってくるのだ。
この事態は『身に覚え』があったので直ぐにトランスミッション側のエンジンマウントが
どうにかなった事を直感した。
しかし、高速道路上ではどうにもならないので走り続けたのだが、現場の直前の
交差点でブレーキを掛けた瞬間に『ゴキン!!』という大きな音がした・・・
直ぐに現場に横付けしてH氏が来るまでの間にボンネットを開けたら、やはり
エンジンがマウントから外れていた。
何故なんだぁ〜!!
[写真:エンジンマウント]
マウントから外れたエンジン
直ぐにエンジンをマウントに嵌めようとしたが、やはりフェンダーが付いたままだと
力を入れる事できず上手くいかない。
これ以上応急処置もできそうに無いので素直に諦めることにした。

内心トホホな気分でH氏を待っていたところ、見知らぬJV職員が声を掛けてきた。
曰く、撮影は到達立坑で行うので別の職員の車を後から追いかけてくれと言うのだ。
エンジンマウントの外れた状態で走るのはいいはずが無いが、マウントを交換するまで
同じ状態で何ヶ月か走っていたので、諦めて走り始めた。

さて、発進立坑があるのは芝浦なのだが、到達立坑は海を挟んだ反対側としか聞いて
いなかったのでビクビクしながらJV職員の車を追いかけていった。
するとレインボーブリッジを一般道で越え、気づけばそこは有明テニスの森。
ここへはフィアットパンダの試乗に来た事があるので直ぐに頭の地図にインプット
されたのだが、その後は『ゆりかもめ』の軌道の下にある道をタラタラと走り、
いつしか駅しかない埋立地にやって来た。
[写真:市場前駅]
到着したのはゆりかもめの『市場前駅』
見渡す限りの何も無い殺風景な埋立地である・・・

車は更に埋立地の中に入って行き、端っこの方にある現場に到着した。
都内と言っても、だだっ広い場所なので車は置き放題だし、立坑には立派なエレベーターが
あって荷物の搬入も楽珍であった。

さて、簡単な打ち合わせをしてから立坑に下りて現状を把握。
梁にハシゴを掛けてもらい、邪魔にならない場所に三脚を設置して定点カメラとした。
後はサブカメラで適宜味付け用の映像を撮影するいつものパターンなのだが、作業が
始まった直後にトラブルに見舞われた。
サブとして使っていたビクターのビデオカメラが得体の知れないエラーメッセージを
表示した直後にフリーズしてしまったのだ。
最初は結露かと思ったがそれにしても様子がおかしいので電池を抜いたり、テープを
抜いたりしながら様子を見たが、状況に変化なし。
暫く弄っているうちにエラーが出るまでは正常に撮影できるという事が分かったのだが、
一度エラーが出るとタイムコードが初期化されてしまうなど初めて出くわすタイプの
トラブルである。

まあ、所詮はサブなので現場の人にその旨を伝えてメインカメラに集中することにしたが、
流石にそれだけだと手持ち無沙汰なのでデジカメの動画モードを使ったりしてみた。
しかし、所詮はビデオとは程遠い画質だし、例によって電池食いのディマージュは
直ぐにストライキを決め込んでしまった。
情けなやぁ〜

仕方が無いので3時のお茶の時間にペンタのK10Dを持ち込んで時折シャッターを
切っていたのだが、これまた電池が怪しくなってきたではないか・・・
今度こそメインカメラに集中せざるを得なくなった。

結局、6時過ぎに今日の撮影は終了したのだが、作業終了とは程遠い状態だった。
そこで明日も朝から撮影する事になったのだが、一日で終わるかどうかは怪しいらしい。
何れにせよ、帰宅して明日の準備をしないといけないのでマウントの外れたポンコツ車で
自宅に戻って一日が終わった。

(2008.03.17)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月11日(火曜日)

今日は代休。

土日月とコアに仕事をした割りに8時前に目が覚めた。
そこで、いつも通りに朝食とおにぎりを作って奥方を送り出した。

新聞を読みつつメールチェックをしたところK氏からメールが入っていた。
また修正依頼かと戦々恐々としたがさに非ず。OKだったようだ。
そんな訳で本格的に休む事にした。

先ずは撮り溜めたビデオを消化しようとテレビを付けたのだが、何となくだるくて
集中力が持続しない。
ボケ〜っと、画面を見ていられたのはまだ良い方で、そのうち目が開けていられなくなり
昼過ぎにダウン。 次に気づいたのは3時過ぎだった。

さて、夕方5時前に歯医者に行った。
本当は昨日の午前中に行くはずだったのだが、作業の真っ最中で中座する事が
出来なかった上にキャンセルの電話をしたのは予約時間の1時間後だったりする・・・

今回は残された右下の虫歯を一気に殲滅(せんめつ)する施術だったが、いざ治療が
始まると金属の被せ物をしていた中で虫歯が出来ているとかで1本後回しになってしまった。
しかも、次の予約は翌々週の月曜日だったりするから治療が終わるのは4月になりそうだ。
とほほ・・・

帰宅して暫く呆けていたが、奥方が帰ってきたので久しぶりに夕食を作って一日が終わった。

(2008.03.17)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月10日(月曜日)

ヘロヘロ状態でCG。

出勤にまつわる喧騒が終わった8時くらいに起床。
朝食を食べてから再びCG制作の続きをする事にした。

先ずは3枚目のCGの調整とレンダリングだ。
なにしろ明け方までに大よそ出来上がっていたので作業は順調に進み、レンダリングをして
サンプル出しをする段階までになった。
[写真:施工手順イメージ]
施工手順イメージ

ところが、9時前だというのに携帯電話にK氏からの電話が入った。
嫌〜な予感を覚えつつ電話に出たところ、『朝までにアップロードしたCGを修正してくれ』
との事だった。
曰く、トンネルの断面図に『中柱』と言われる仕切り壁があるのだが、これがNG。
どうやら天井までを一通り作り終えてから後処理で付ける代物らしく、CGで作った
段階にあるのは間違いだと言うのだ。
まあ、これについては修正も容易いので良いのだが、『トンネルが地味だから派手にしろ』
と、言われたのには驚いた。
2本のトンネルの区別がつき辛いってのは確かに言えるのだが、一応、打ち合わせの
通りに作ったので私の責任ではない。
しかし、色分けをするのには部品の構造を大幅に買える必要がある・・・
『(月曜日の)昼くらいまでに』と言う話が『夕方くらいまでに』に変わったのは
当然の話だ。
とほほ・・・

さて、『急がば回れ』と言う事もあって、鋼殻単体の修正作業をする事にした。
すると、その過程で組み込んでいたはずの部品がいつの間にか無くなっていた事に気づいた。
2本のトンネルが同じ色ならそのままでも良かったのだが、表面の色を塗り分けるのに
必要な部品だったのでデータ量がまた増えてしまった。

更新した鋼殻を使って断面図のCGを作り直してサンプルをアップロードしたところ、
殆ど間をおかずにK氏から再び電話が掛かってきた。
曰く、『間に合うのなら、ついでに柱にしているH鋼のつけ方も直しておいて』との事。、
はい、わかりました、わかりました・・・
結局、断面図のCGが完成したのは昼過ぎになってしまった。
[写真:鋼殻の単体:修正前] [写真:鋼殻の単体:修正後]
鋼殻の単体図修正前と後。 データ量は一向に減ってくれない・・・

昼食を食べてから作業を再開したが、4枚中1枚しか仕上がっていないので巻きを入れる事にした。
取りあえず、今朝一番でアップした施工手順のイメージ図に着手したところ、難易度が
低い事もあって直ぐに完成した。
[写真:施工手順イメージ:修正版]
施工手順イメージ:修正版

ところが3枚目のCGの修正に入ろうとした処へまたまたK氏からの電話。
今度は何かと思ったら、先ほどアップロードしたCGのシールド機の位置を調整した
バージョンとトンネルを掘り終わってコンクリートを打設するまでの途中経過も
バリエーションとして作ってくれといわれた。
まあ、どれも大して難しくないので順次サンプル出しをしたが、当初のCGが進まない
もどかしさと言ったら・・・

気を取り直して(当初の)3枚目のCGの修正に取り掛かった。
2本のトンネルを色分けし、断面のコンクリートも作り直したものと入れ替えだ。
これまたデータの量が大きくてレンダリングに至るまでが長かったが、グラフィックソフトで
合成して夕方6時前にはアップロード終了。
引き続きコンクリート打設のバリエーションを4枚作ってアップロードを行って
ようやく最後のCGに着手・・・出来なかった。
K氏からメールで修正指示が入り、アップロードしたCGをそれぞれ手直してくれと言うのだ。
この時点で既に8時近くになっていたから納期もへったくれも無い・・・
っていうか、プレゼンは水曜日だとうので、月曜日が納期というのがそもそも大袈裟だったのだ。

結局、あれやこれやで全ての作業が終わったのは日付が変わった頃。
ここまでやれば文句は言われないだろうという状態でデータをアップロードして帰宅した。
[写真:鋼殻投入、掘進イメージ図]
鋼殻投入、掘進イメージ
[写真:施工イメージ図]
施工イメージ図

(2008.03.17)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月09日(日曜日)

日曜日だが今日もCG仕事。

例によってラジオで目が覚めたが『子供電話相談室』をフルに聞いている時間は無い。
慌しく朝食を作って10時過ぎに出社した。

さて、メールチェックもそこそこにシールド機のCG制作を再開した。
正直言って時間が無い事は分かっているのだが目の前にCAD図面があったりするので、
切が無かったりする・・・
あれよあれよと時間は流れて行き、気づけば夕方になってしまった。
[写真:新型シールド機]
新型のシールド機

流石にこれはマズイと感じたのでシールド機の制作を切り上げて次のステップに移る事にした。
新たに着手したのはK氏から追加発注したトンネルの施工手順のCGだ。
未だに1枚も出来上がっていないと言う事もあるが、ここで作った部品は2枚目のCGにも
出てくるので一石二鳥である。
[写真:トンネルの施工工程図]
トンネルの施工工程図
ちゃっちゃと行きましょう〜!

チャチャッと仕上げてサンプル出しを行い、シールド機の最終調整と2枚目以降で使う
箱庭セットの作りこみを開始した。

ここでも役に立ったのがCADデータなのだが、なまじ正確な物だから始末が悪い。
それこそ発進立坑と到達立坑の距離を短く設定してセットを組立てれば鋼殻の個数を
大幅に減らせるのだが、正確に作りこんだので一工程が実際と同じ50数個になってしまった。
結果として1本のトンネルに要する鋼殻の数は2列x3段x56個で336個。
トンネルは2本あるので総合計は672個にも及ぶ・・・

まあ、これらを一画面で見せるシーンは無いので大幅に端折れるはずだがファイルの
容量が爆発的に増えたのは言うまでも無い。
データ量が増えると画面転換が緩慢になるし、オートセーブの時間もバカにならない。
必然的にパソコンが反応するようになるまでビールを飲みながら心を落ち着かせて
待ち続ける必要があったのだ。

そんな訳でレンダリングを開始できたのは丑三つ時を過ぎた頃。
当然1枚のレンダリングに要する時間もかなり掛かるのだが、データ量が多すぎて
散々待った挙句に画像としてセーブできない事体に陥った。
仕方が無いので画素数を落とした上で部品毎に分解してレンダリングしてからグラフィック
ソフトで合成する作戦に出た。
[写真:施工イメージCG]
施工イメージCG

しかし、このCGのサンプル出しが出来たのは明け方4時過ぎの事。
一応、次のCGはこれよりも簡単な構造なので一気に仕上げようと思ったのだが、
5時を回った頃には乱視が極限状態になり画面を見ていられなくなったので、6時くらいに
システムダウン。
床で仮眠する事にしなった。

(2008.03.17)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月08日(土曜日)

慌しい週末のスタート。

土曜日ゆえに奥方が休みなので、ちょっと遅めに起きてブランチ。
しかし、その最中にK氏から電話が入った。
朝っぱらか何事かと思ったが、データの受け渡しについての基本的とシールド機の横に
書き込む文字列の確認であった。(いつもの○○工法とは入れちゃダメらしい)
正直心臓に悪い・・・

こうなると居たたまれなくなったので昼過ぎに出社して本格的な作業に入った。
先ず着手したのが鋼殻(函型のスチールセグメント)の制作だ。
単純な構造なので既存のデータの外枠くらいは流用できるので作業はスイスイと進んだ。
しかし、トンネルはこれを横に2列、縦に3段積んだ断面を何十個とコピーして作るので
データ量を考えると先が思いやられる・・・
[写真:鋼殻の単体]
鋼殻の単体図

[写真:トンネルの断面]
鋼殻を積み上げたトンネルの断面構造
いったい、どれくらいのデータ量になることやら・・・

作業の最中に再びK氏から電話が入ったので今度は何かと思ったらCGの追加発注だった。
まあ、トンネル築造の施工手順みたいなものだからシールド機を一から作るよりも
遥かに楽珍な仕事であるが、3枚が4枚になったことには変わりが無い。
まだサンプル画像しかできていない段階だった事もあって気が重くなったのは言うまでも無い。

さて、鋼殻の基本データが出来たのでサンプル出しをしてからシールド機の制作に着手した。
これまた一から作っていたら大変な代物なので、形状が似ている原宿のシールド機の
データを流用して手を加える事にした。
[写真:ベースにするシールド機]
原宿のシールド機
K氏曰く、『極論すればこのシールド機のカッタースポークを3本から4本にして輪っかを
付けて横に2台並べれば良い』
と、の事だ。
しかし、例によって縦横比が違うし、折角手元にCAD図面があるのだから時間の許す限り
手を加えたのが人情である。
よせばいいのに彼方此方手を加えていったところ止まらなくなってしまい、気づけば夜中。
何となくゴールが見えた”気がした”ので帰宅した。

この判断が正しかったか否かは神のみぞ知る・・・

(2008.03.17)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月07日(金曜日)

相変わらずノロノロと仕事。

出社してチクチクと雑用から作業を始めたが、煩悩が暴走してなかなかCG戻れず、
相変わらず本調子になったのは夕方近くであった・・・

ところが、5時を回って『アクセル全開!』ってな気分になった時、携帯電話が鳴った。
誰かと思ったら六本木の現場でお世話(??)になったK氏からだった。
てっきり六本木のビデオの件かと思いビクビクしながら出たところ、
『ビデオで使ったCGに手を加えるのって難しいの?』と、ボンヤリと質問が来た。

K氏が何を言わんとしているのか良く分からなかったので順を追って聞いてみたところ、
新たに開始される工事のプレゼンテーションの場で使うCGが急遽必要になったらしい。
しかも、相当焦っているらしく電話からも悲壮感が漂って来る有様だった。

それこそ急いでいると言うのなら作業時間が惜しいところだからメールやFAXで
やり取りをしたいのだが、『出来れば打ち合わせがしたい』と、のたまった・・・
仕方が無いので日が暮れるような時間ながら新宿にあるT建設の東京支店を目指した。

外は時折雨が落ちてくるような天気だったが傘は持っていなかった。
そこで、極力雨に濡れない事を考えて最寄り駅である西新宿駅に降りるべく、JRから
丸の内線に乗り換えて現地に到着。
近くに来たら電話をする事になっていたのでK氏に『今、xxビルの1階に到着しました』
と、連絡を入れてエレベーターを上がっていった。
ところが、何かがおかしい・・・
オフィスビルであるのは間違いないのだが、T建設の文字が何処にも無いのだ。

「そんなバカな」と、思いつつ再び1階に降りてみたところ、時を同じくして、なかなか
上げって来ない事を不審に思ったK氏から着信アリ。
辺りを見回し、ビルの名前を確認して『隣のビル』であることを確認。
K氏から『やっぱり・・・』と、いうお言葉を頂いた・・・

気を取り直して正しいビルの正しいフロアにある受付に入ってみると、ミーティング
スペースでK氏とK女史がスタンバっていたので早速打ち合わせを始めた。
今回の注文はプレゼンテーション用のCG3枚という事なのだが、静止画で良いとは言っても
『出来れば月曜日の昼くらいまでに』と、無茶な事を言われてしまった。
まあ、言われた納期で仕上げるのには極力既存のデータを流用してでっち上げるのが早道だ。
しかし、流用の利くものは極限られているのでCG仕事には時間は幾らあっても足りないくらいだ。
あれこれ考えながらJR新宿駅まで歩いた。

遅ればせながら帰社して作業の準備を始めたが、実質的には預かってきたデータCDの
確認とHDDの確保程度で終わった。

(2008.03.17)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月06日(木曜日)

ノロノロと仕事。

昨夜は夫婦揃って風邪ぎみだったので11時過ぎにサッサと寝たのだが、スッキリと
起きられなかった。
そこで『おにぎり無し』を宣言してオムレツ作りに集中したのだが、イマイチの出来が悪い・・・
失意の内に出社した。

いつものようにメールチェックなどの通常業務をしつつ、プリントの仕上がりを待って
いたところ、伝票追跡に変化があった。
一昨日の夕方に発送されたと表示されたまま、昨日は丸一日変化の無かった画面に
近所に来ていることを意味する配送センター名が加わったのだ。

まあ、ポストへの投函が何時間後に行われるかは未知数なので、『弱ったなぁ〜』と、
思いながらポストを見たら・・・届いていた。
出社した時にも確認したのだが、それから子一時間の間に配達されたようだ。
送料が格安なのは良いが、都内同士の配達がここまで掛かるとなると、一寸考え物である。

さて、届いた写真を用意しておいたアルバムに入れながらプリントを確認していったが、
紙の厚みが若干薄いと感じる以外は何の問題も無かった。
事前に露出は揃えておいた事もあって、全て考えていた範囲内に収まっているし、
色の傾きも殆ど無い。
否、若干アンバー(暖色)傾向とも感じられたが、あくまでも許容範囲内だし、他の色に
傾くよりも自然な色であった。
これで1枚10円しないのだから不思議としか言いようが無い。
母親にアルバムを託し、宅配便で送ってこの件は全て終わった。

さてさて、諸々の煩悩を追い出し、本格的にCG制作へ復帰する事にした。
先月から全く新しい場面を作らなかったので前後関係を思い出すのに時間が掛かったが
一応各部の修正を行った。

ところが、その最中にT建設のM氏からメールが入った。
正直言って打ち合わせに言った後からの進歩が無いため戦々恐々としたのだが、
蓋を開けるとM氏からの作業遅延のお知らせだった。
曰く、M氏もT氏に負けず劣らず通常業務に追いまくられ、ビデオ関連の仕事が全く
出来ないらしいのだ。

先方の都合で尻尾(納期)が延びるのは私にとっは問題ないことだ。
しかし、私の場合は与えられた期間が少々長かろうと短かろうと結果には大差が無い。
真性の怠け者の私には締め切り最終週くらいしか能力の100%を持続できないので、
『納期が延びた』と聞くとアクセルが緩んでしまう・・・
まあ、余り延び延びになるのも疲れに変わり易いので今月中に片付けるつもりでいるが、
納期延長は怠け者には諸刃の剣である。

M氏のメールにクラクラしながらCGを進めていったが、カメラアングルの設定が
イマイチ決まらずレンダリングに至らず終い・・・
弟を迎えに行く便があると言うのでついでに帰宅した。

(2008.03.07)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『ゴミの分別が変わる話』

自宅に帰ると奥方がパンフレットのようなものを見ながら渋い顔をしていた。

[写真:分別についてのパンフ]
家庭からは日々大量のゴミが発生しているが、『燃えるゴミ』『燃えないゴミ』
そしてガラス瓶や空き缶などの『リサイクルゴミ』に分別されてきた。
そこへ『プラスティックゴミ(以下プラゴミ)』という概念が加わったのだが、これが非常に面倒くさい。

店先に並んでいる商品は複数の素材で梱包されているが、従来なら単純に『燃えないゴミ』
として処分していた物も多い。
それを蓋、ラッピングなど出来るだけ分解して行き『プラゴミ』とそれ以外に分別する
訳だが一見しただけではよく分からないものも多い。
それこそ、近年に作られた商品はリサイクルの事を考えて
[紙] [PET] [プラ] [アルミ]
などの素材に関しての記述のあるパッケージが多い。
しかし、細かすぎてわからないものや、押入れの奥に眠っていたものの類となるとピンとこない。
そこで、上記の『パンフレット』を見る必要があるのだ。

ところが、このパンフレットを読むと奥方が渋い顔をする意味が分かる。
従来の『燃えないゴミ』から『プラゴミ』と『燃やせないゴミ』と分離するだけなら
まだしも、従来なら『燃えないゴミ』としていた物を『燃やせないゴミ』
『燃やすゴミ』『プラゴミ』に分別せよと言うのだ。

例えば納豆を買ったとすると、パックを束ねているパッケージは『プラゴミ』だが、
発泡スチロール製のパックは『リサイクルゴミ』ではなく『燃やすゴミ』。
付属のタレやカラシのパックは『プラゴミ』の筈だが、中身が入っている場合は、
『燃やせるゴミ』だったりして大層難しい。
また、捨てるに当っては『洗ってから』というのが前提になっていて、ズボラな人は
逆切れする可能性もある。

はたまた、プラゴミを捨てるには『中身の見えるビニール袋』または『蓋のできるポリ容器』で
というのも難題だ。
炭酸カルシウム入りのゴミ袋は新聞屋さんが毎月くれるので不自由しないのだが、
透明のビニール袋なんて普段の生活の中では全く縁が無い。
その為、大枚(?)叩いて購入する必要が出るのがこれまた面倒くさい・・・
しかも、こんな面倒くさい事を施行一ヶ月を切ってから知らさたのも気になるところだ。
もしかしたら『区報』か何かに書いてあったのかもしれないが、変える予定が最初から
あったのなら、サッサと配布してもらたかったものだ。

さて、ここで問題です。
ゴミにはいろいろなマークが入っていますが、以下のマークが入っていたら貴方は
どのように捨てますか?
[写真:Bullmark]
(2008.03.07)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月05日(水曜日)

今日もイマイチ

風邪気味だったので早めに寝た為か、いつもより若干早く目が覚めたが調子は上向いていなかった。
まあ、咽の痛みと鼻詰り程度なので生活には差し障りが無いのが、気分は良くない・・・

出社してメールチェックをしたが相変わらずスパムメール以外は入っていなかったので、
雑用から作業を始めた。
先ずはお客さんから預かってきたDVDからビデオデータを抜き取る作業だ。
使い慣れたフリーソフトを使おうとしたところ、何故か思っているような設定が出てこない。
久しぶりに使うので勘違いをしているのかと思ったが、何かがおかしい・・・
そこで『Ulead DVD MovieWriter 2 LE』で読み込んでみたところすんなりOK。
単純にファイルは1本だけしか入っていなかったのだ。

そんな事をしていたら宅配便が届いた。
昨日の夜に発送に回った写真のプリントが早くも届いたのかと思ったらさに非ず。
T建設から他社で作ったと言うビデオが送られてきたのだ。

さて、事前に『業務用のベータカム』だと聞いていたがベータにもいろいろあるから
少々ドキドキしながら開封したところ『ペータカムSP』のパッケージが出てきた。
作業場のラックの中にあるのも『SP』なので一安心した。
[写真:SONY UVW-1800]
全く使っていないベーカムデッキ『SONY UVW-1800』

しかし、所詮はアナログテープなのでオフライン編集で使うにはAD変換の必要があるし、
アナログシステムは親父が作った作ったものなのでよく分からない。
しかも、どのデッキも5年以上通電もしないで放置してる代物なので、預かり物のテープを
挿入するのは少々怖かった。

そこで手近にあったカラーバーのテープを突っ込んだところ、問題なく再生できたので
例のテープを挿入した。
ところが、先ほどテストに使ったテープを片付けてからデッキを見たところ何かおかしい。
モニター画面にエラーコードが表示されており、イジェクトスイッチを押してもテープが
出てこないのだ。
内心『あちゃぁ〜』と、思いつつ電源を切ったり入れたり、はたまたスイッチ類を
ペコペコ押してみたが何の反応も示さないのだ。
とほほ・・・
[写真:SONY UVW-1800]
Error02-402って何?

仕方が無いのでエラーの内容を調べようとしたのだが、取扱説明書にも何も書いていないし
ネットで検索してもヒットが無い。
そこで、どうにかならないかとデッキのフロントパネルを開けてスイッチを弄っていたら
モニターテレビに
ERROR
ERRORを検出しました。サービスに次のコードをご連絡ください
02-402
テープを取り出す時は、このまま
EJECT KEYを押してください
と、いう日本語のメッセージが表示された。
しかし、イジェクトキーを押すとその部分の表示が消えるだけで、何の変化もないのだ。
大いに困ったチャン・・・
[写真:日本語のメッセージ]
日本語のメッセージは出るが、それに従っても変化が無い・・・

分かっているのはエラーコード『02-402』を出して『完全に沈黙』していることだけ。
一台で何100万円するか分からないデッキも、こうなると迷惑なジャンク品だ。

どうにもならないのでソニーのサービスに電話を掛けてみた。
すると、電話先の男性曰く
『このエラーはテープの早送りまたは巻き戻しの際の緊急停止です』
と、教えてくれたものの、その先が続かない。
通常ならこのエラーが出てもイジェクトするはずらしいが、現実に何の反応も示さない
のだから『故障している』としか言いようが無いらしい。
結局、『要修理』なので、この先は五反田にあるソニーブロードバンドソリューションって
別会社で受け付けてと言う事を言われて終わった。
なんだかなぁ〜

そんなこんなで弱り目に祟り目・・・
風邪の方はちっとも良くならないのでサッサと帰宅した。

(2008.03.06)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月04日(火曜日)

何となく不調。

日曜日に変態さん達の誰かに風邪をうつされたらしく、朝から妙に咽が痛かった。
まあ、寝込むほど悪くないのでパブ■ンを飲んで普通に出勤したのだが、時間経つにつれ、
頭がボンヤリしてきた。

こうなると何をやっていても集中できず、細かいCG作業は無性に鬱陶しくなってくる。
仕方が無いのでサボっていた日記のまとめ書きを始めたのだが、短い文章でもなかなか
書き進められず、気づけば夜になってしまった。

まあ、お客さんの方も作業が遅れているというから、問題ないかな・・・

(2008.03.05)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『最近見たドラマ』

新春のクールも残すところ1ヶ月となった。
ミステリアスなドラマもいよいよ終局を迎えようとしている。

『あしたの、喜多善男』 フジ
キーパーソンである『死んだはずの恩人』の登場で謎解きが劇的に進むのかと思いきや、
想像していたのとは違う方向性を見せ始めた。
ネガティブ善男の正体とは?!
そして各キャラクターの結末は悲劇なのか喜劇なのか、それとも・・・

『鹿男あをによし』 フジ
『鹿の使い番』の登場と『鼠の運び番』の可能性。
勧善懲悪でもなく恋愛劇でもない突拍子も無いストーリーであるが、これらの文言に
何故か納得してしまう・・・
いったい、どんな結末が待っているのか楽しみである。

『キューティーハニー The Live』 テレ東
1クールを折り返してようやく空中元素固定装置が物語の核になり始めた。
しかし、物語自体はかつてのアニメとは似ても似つかぬものだから先は全く読めない・・・
パンサークローを倒すうんぬんという話になってゆくのかすら全く分からんちん。

『名探偵ポアロ』 MX

毎回バラエティーに富んだ謎解きを楽しみにしていた番組だが、残念ながら1年で
一旦終わってしまった。
しかも、最終回をHDDレコーダーの容量不足で撮り損ねる失態をやらかし二重に残念な
気分である。

恐らくまだまだ放送されていない話があるはずだから続きに期待した。

(2008.03.05)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月03日(月曜日)

ダラダラと仕事。

さて、仕事のことが気になったが、まずはその前に歯医者へ行った。
10日ほど前に施術された左下4箇所の虫歯の後始末である。
予約した時間ぴったりに診察券を出したところ、1、2分で呼び出されて治療が始まった。
例によって出来上がった金属製の詰め物を穴に詰めて調整するだけなので、実質20分強で
施術終了。
ようやく、まともに物が噛めるようになったが、次回右下に取り掛かるのでどうなるか
まだわからない・・・

自宅に自転車を置いて出社し、先週末の続きに入った。
『講演会』のパートは終わっているので、実質的には『懇談会』のセレクト作業である。
今回も決定的に焦点が合っていないダメコマや内容の重複するコマを捨てて行き、
残ったコマについて考察を進めていった。
すると広いホールでの撮影と違って露出のばらつきは少ないのだが、やはり露出アンダーの
コマも散見され、現像ソフトのお世話になった。
結果的に諸々の修正を加えたコマは『講演会』で約3割り、『懇談会』で約2割だった。

さて、夕食前にセレクト作業が終わったのでネット経由でプリントに出す事にした。
問題はネットプリントもピンきりなので、何処へ出すかが悩みどころである。
ただ、今回の場合は極めて低予算な上に元データまで先方に渡すので、許容範囲に
収まっていれば『安かろう悪かろう』でも文句を言われる筋合いでは無い。
そこで出来るだけ安い店を・・・と、探していたら『L版一枚5.9円』なんて
正気の沙汰とは思えないような店が見つかった。
しかも、メール便の送料は300枚まで99円、それ以上の大量発注だと無料だと言うから
頭が下がると言うよりも、そら恐ろしい・・・

以前、ネットプリントを使った時には専用ソフトをインストールしてからデータの
アップロードをしたのだが、今回の店ではFTP接続による一括転送に対応している。
私は普段からホームページの更新にもFTPソフトを使っているので『この手で行こう』と、
思ったのだが、実際にやってみると一寸した慣れが必要なようだ。
恐らくパソコンが苦手と自認するする人だとかなりハードルが高いと思った。

アップロードが終わったので、いざプリントしてもらおうと思ったら、躓いた。
要するに『5.9円』でプリントしてもらうにはNTTが提唱する電子マネー
『Pちょコム』
使わねばならず、それ以外では支払方法によって6.9円になったり7.8円になったり
するのだ。
まあ、7.8円でも十分過ぎるほど安いのだが、今後の事も考えて『Pちょコム』を
使う事にしたが、電子マネーのチャージ方法にもバリエーションがあって一寸戸惑った。

当初、プリントには2千円も掛からない事が分かっていたのでコンビニのレジでの
チャージを検討したのだが、それだと100円も手数料を取られるというではないか!
わざわざ出向いて金を払うのだから、こちらが手数料を貰いたいくらいの話である。
そこで、バカバカしいと思いながらも郵便局の口座から5000円をチャージして
決済する事にした。

すると、今回L版プリントを180枚注文したにも拘らず、請求額は1167円也。
計算通りではあるが、やっぱり安過ぎる・・・

CGも進めなければならないが時間が中途半端なので10時過ぎに帰宅した。

(2008.03.04)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月02日(日曜日)

貸切の都電荒川線に乗る為に三ノ輪橋へ
[写真:三ノ輪橋への標識]

今日はルーキー38さんが幹事を務める『第一回変態オフ会都電編』に出席する為、
昼過ぎに自宅を出た。
私は東京に生まれ育って40年経つが、都電に乗るのは写真学校の頃の課題以来だから
20年以上ぶりの事。
宣教師と奥方に至っては生まれて初めてというくらいで、案外縁遠い存在なのだ。

秋葉原で日比谷線の乗り換え三ノ輪駅を下り、集合場所である三ノ輪橋停留所を目指したのだが、
方向音痴の宣教師に付いて商店街のアーケードを歩いたら隣の停留所へ出てしまった。
情け無い・・・

[写真:三ノ輪橋駅] [写真:関東の駅百選]
三ノ輪橋停留所。 観光地化されており、非常に小奇麗な概観である。

さて、トホホな理由で一寸遅れて集合場所に行くと、池田龜太郎を筆頭にした変態さん達が
高いテンションで出迎えてくれた。
なぎらさんつながりの人が多いものの、あどまちっ娘さんの会社の友達(?)のように
鉄分多めの人もいたりして、てんでバラバラな人達の集まりである。

[写真:ルーキー38さん]
第一回変態オフ会:都電編幹事のルーキー38さん

[写真:集合した変態さん達]
なにげに20数人近くの変態さんが集まったのだ

[写真:搭乗前から大はしゃぎ]
マスコットキャラクターの書かれた旗を撮影するべく走るあどまちっ娘さん。
ここまで鉄だったとは・・・人は見かけじゃ分かりません。

予定時刻になり貸しきり車両が到着。
三ノ輪橋から終点の早稲田まで片道160円のところを一人頭1300円払うのだから、
贅沢なような、そうでないような・・・いや、やっぱり贅沢な遊びである。

[写真:都電貸切車両]
貸切車両が到着

[写真:電車が来ても]
当然写しまくり・・・

全員乗り込み、先ずは自己紹介からスタート。
東邦酒場で知り合った人たち以外にもネットで見聞きしていたユニークな名前の人たちと
生で会えのがオフ会ならではである。
じぷしぃさん、塾長さん、はじめまして!

[写真:ルーキー38さん]

さて、貸しきった片道約1時間、往復約2時間の間は何をしても良いのだが、車内での
飲食は禁止されているし、トイレも無い。
そんな訳で大した事は出来ないのだが、みなさん妙に高いテンションで写真を撮り
まくっていた。
ここでもデジイチブームをひしひしと感じた。
[写真:車内の様子]
[写真:車内の様子]

[写真:おイモさんとあどまちっ娘さん]

[写真:塾長さん]

[写真:間違いなく鉄娘]
この笑顔に騙されるな! 間違いなく鉄娘である・・・

[写真:運転席にて]

[写真:憧れの運転席]
憧れの運転席?

[写真:運転席にて]

意外なほどあっという間に早稲田に到着。
時間調整の為、一寸だけ小休止となったが、トイレがあるわけでも無い。
ここぞとばかりにタバコ吸いの人たちはスパスパやっていたな・・・
[写真:早稲田停留所]

[写真:変態3人娘]
この笑顔に騙されるな! 鉄分多過の変態3人娘めっ!!

三ノ輪橋へ向けて復路を走り始めた車内は往路ほど出ないにしろ高いテンションを保っていた。
[写真:女性陣]
[写真:変態3人娘]
復路もテンション落ちないなぁ〜

途中、荒川車庫で下ろされそうになるハプニングがあったがそれも今では楽しい思い出。
『もう一往復』というアンコールを口にする人もいたが、3時半くらいに三ノ輪橋に戻ってきた。

変態さん達は二次会の会場である『塩梅』を目指して移動し始めたのだった。
(つづく)

(2008.03.04 TU)
− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『二次会、三次会!』

さて、二次会の参加すべく三ノ輪橋停留場から程近い居酒屋『塩梅』に移動した。
聞けば塾長こと『さとうの準一。』さんの同級生が店長をしているという縁らしい。
[写真:居酒屋・塩梅]
[写真:塩梅の入り口]
二次会の会場、『塩梅』

少々遅れて到着したコブさんを交えて放送禁止なバカ話でおお盛り上がりした。
なにしろ飲み放題だったので私はひたすらビールを飲み続けた。

[写真:二次会の面子01]
[写真:二次会の面子02]
[写真:二次会の面子03]

[写真:刺身盛り合わせ]
刺身盛り合わせ

[写真:串焼き盛り合わせ]
串焼き盛り合わせ
[写真:豚しゃぶサラダ]
豚しゃぶサラダ

[写真:じぷしぃさん]
新潟から参加された舞台女優のじぷしぃさん

[写真:トマトのチーズのせ]
トマトのチーズのせ
[写真:シチューのガーリックトースト添え]
シチューのガーリックトースト添え

[写真:から揚げ]
から揚げ
[写真:??]
これ、なんだっけかな・・・アスパラガスのフライ?

[写真:芽キャベツのフライ]
芽キャベツのフライだったかな・・・

[写真:探偵、ティアラさん、おイモさん]
探偵、ティアラさん、おイモさん

[写真:]

なにしろ人数が多いので実質的に液体燃料で胃袋が満たされてゆき、ラストオーダーの
頃には歩くビア樽状態になっていた。
相当酔っ払っていた上に、ストロボの露出が暴れだして余計にへべれけになっていった。

[写真:よく分からない写真]
酩酊状態で撮ったと思われる妙な写真

[写真:コブさん]
背中で『鉄』を語るコブさん

『塩梅』を出た頃には真っ直ぐ歩くのがやっとの状態だったが、探偵が東邦酒場にラーメンを
食べに行くと言うので付き合うことにした。
再び荒川線に乗り、町屋経由でお花茶屋を目指した。
(奥方には止めなさいといわれたが・・・)

[写真:荒川線の車内にて]
[写真:町屋駅]
町屋駅で乗り換え
う〜ん、撮った記憶が無い写真だなぁ〜
[写真:東邦酒場]
東邦酒場で三次会!

[写真:東邦酒場での面子]
東邦酒場での面子
[写真:面子2]
耳まで真っ赤な宣教師

[写真:探偵は絶好調]
探偵は絶好調
[写真:]
なんだっけ、これ・・・

[写真:大盛り上がり]
酔っ払って内容は覚えていないが大盛り上がりしていた
[写真:東邦ラーメン]
本日の〆は東邦ラーメンにて

夕方から飲みっぱなしだった事もあってラーメンを食べた直後くらいに宣教師は沈没。
10時を回っていたので母親に車で迎えに来てもらって帰った。
楽しい一日だった。

(2008.03.04 TU)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年03月01日(土曜日)

結果的に仕事をしないで買い物ツアー

昨日は中途半端なとこで仕事を終わらせたので、残りの作業をしたい気持ちもあったが、
明日は変態オフ会があるので自宅の用事をこなすのは今日だけだ。
そんな訳で諸々考えた結果、外回りをする事にした。

一通りテレビを見終えてからポンコツ2cvでGO!
最初に向かったのは奥方の実家である。
昨年末に義弟から修理を依頼されていたパソコンが仕上がったので、納品する事にしたのだ。
実は安定して動いてはいるが、細かい不具合を抱えているので、取りあえず様子を
見てもらう為という性格が強い・・・
すると、パソコンを受け取った義弟曰く『あくまでもサブマシンなので問題なし』との事。
ようやく咽に刺さった小骨が取れた感じである。

さて、買い物ツアーへ移行したわけだが、考えてみると『無いと困る』と言うレベルの
物は殆ど無く、どちらかと言うと『何か面白いものは無いか?』を探すドライブだ。
そこで向かったのはショップ99だった。
最近、ホームラン級のお買い得品が乏しい店だが、篠崎の河内屋へ行くよりも現実的だ。
店内を徘徊したところ550g入りパスタが一寸したヒットだったものの、豆腐2丁、
ニューコーンドミート1缶を買ったくらいで買い物終わり。
小腹がすいたので、ついでに6個入りのミニチョコパイを買って食べてから店を後にした。

次に向かったのはドン・キホーテ系ディスカウントショップ『ピカソ』。
これまた目的があったわけではないが、自宅への走行ルート上にあるので問題ない。
『リンゴ酸石鹸』をカゴに入れてしばらく店内をうろついていたところ、昨年600円
近く出して買った粉チーズの大瓶がなんと198円で見切り処分されているではないか!
冷蔵庫には未開封の在庫があるが直ぐに2本ばかり買って店を出た。

ピカソで少々疲れたので自宅に戻ろうかとも思ったが、本一色のぱぱすがリニューアル
した事を思い出したので、一寸寄る事にした。
するとオープン記念2割引セール故に店内は客でごった返しており、駐車場に車を
止められたのは一寸した偶然だったようだ。
2割引ならではのお得品を探して店内を徘徊して牛乳と卵をゲット!
そこまでは良かったのだが、先ほど買った『リンゴ酸石鹸』が100円安く売っている事に
ガッカリした。
悔しいのでもう一個買うことにした。
とほほ・・・

買い物が終わってので、会社に置いてあったカメラをピックアップしてから帰宅。
『携帯大喜利』を見てから寝た。

(2008.03.04)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年02月分の日記

2008年
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02/21 02/22 02/23 02/24 02/25 02/26 02/27 02/28 02/29

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平成20年02月29日(金曜日)

朝から不真面目に仕事。

テレビを見ていて、今日が月末であることを思い出した。
月末と言えばポンコツ2cvの車庫代の支払いをするタイミングなのだが、財布の
中身が足りない・・・
まあ、けっして催促しない優しい大屋さんなので、明日にでも払うつもりで出社した。

さて、本日の作業は一昨日の写真の分別である。
ざっと数えて400枚の写真を撮ったが、焦点や露出が合っていない失敗作もあるので
それらを取捨選択したり、各部調整をした上でプリントに出す必要があるのだ。

しかし、段階露光によるバリエーションや完全にブレているような写真はバサバサと
捨てられるものの、入り口での受付シーンや講演会の聴衆の扱いをどうすべきか悩んだ。
それこそアルバムに貼ってゆくような編集では1ページに入る枚数が限られているので
ドライに対応できるが、簡易アルバム+CD−R納品なので歯止めがないのだ・・・
これと言った決め手も無いので、とりあえず作業をしながら追々考える事にした。

決定的に要らない物は省いていったら、今度は『必要だけどそのまま使えないもの』の
調整をする事にした。
今回、本格的にRAWモードを併用して撮影をしたので、うっかり色温度の設定を間違った
ような場合もカメラ内で変更可能なので極めて楽ちんだった。
しかし、RAW現像の真骨頂はやはりソフトウェアを使った『現像処理』にある。
デジカメのJPEG撮影の露出は個人的にはポジフィルムと同等のシビアさを要求されるが、
RAWデータならネガプリント並に柔軟な後処理が可能なのだ。

そんな訳でK10Dを購入以来始めてRAW現像ソフトのお世話になることになった。
インストールしたのはド定番である『SILKYPIX3.0』の試用版。
まあ、カメラの付属品にもこれのサブセットが付属しているのだが、なんとなく最新版を
使ってみたかったからだ。

早速現像処理に取り掛かったが、噂どおりJPEGデータを調整するよりも楽だし、
良好な結果が得られるようだ。
しかし、ビデオ編集用のハイパワーマシンを持ってしても1本が10MBを越える重い
データの出し入れはお世辞にも快適とは言い難い。
簡単な露出補正をしているだけなのに時間だけは忽ちすぎてしまい、講習会の分を
処理するのがやっとで、気がつけば日付が変わってしまった。
そんな訳で懇談会には手を付けられず、プリント出しに至らず終いだった。

明日も仕事かな・・・

(2008.03.03、04)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年02月28日(木曜日)

ロケ明けでモタモタ。

いつものように奥方を送り出してから新聞を読んでいたが、前日に親父から掛かってきた
電話を思い出した。
いつもナレーションをお願いするN女史からビデオの撮影編集の見積もりをしてくれと
連絡が入ったと言うからだ。
正直言って、こういう時くらい社長に仕事をしてもらいたいところだが、N女史のご指名も
あるので仕方が無い・・・
久しぶりにN女史の携帯電話へコールしることにした。

電話に出たN女史曰く、『雑誌の付録につけるレベルのDVD』だと言うから撮影自体は
それ程複雑怪奇なものでは無さそうだ。
しかし、普段作っているのが10分前後のゼネコン土木ビデオであるのに対して今回の
話は60分から90分のヨガビデオだと言うから共通点が何も無い。
一応、スタジオの手配やDVDオーサリングの問題もあるので撮影と編集のみの見積もりを
電話で話して終わった。
面白い話ではあるが、来たら来たで悩むだろうな・・・

愚痴を含めた長電話をしてしまい30分遅れで出社。
普通なら昨日撮影した写真のセレクト作業をするとろだが、月曜日に行った現場への
書類づくりを優先させた。
何しろこの件については100万円近くの請求が出来るはずなので、調整するにしても
ウン10万円は下らない書類と言える。

しかし、昔ながらの丼勘定でやっているので強いて作業明細書を作るとなると諸々の
矛盾や問題が表面化してきて頭が痛い。
何となく辻褄合わせのようになってしまうので『これでいいのか?』と自問自答している
最中にM氏から電話が入ったり、T氏から泣きのメールが入ったりと夕方まで落ち着かなかった。
まあ、『書類作りに時間を掛けるよりCGを進めてください』と言われたので適当な
ところで切り上げてメールに添付して終わり。

写真のセレクトをしようかと思ったがオークションで売却した商品の発送の方が気に
なったので右往左往。
いい加減な梱包をしてローソンに持ち込んだところ、予定サイズをオーバーしており
200円の追い銭にはガッカリした。

そんなこんなで本日の作業終了。
日記をまとめ書きしてから帰宅した。

(2008.02.28)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年02月27日(水曜日)

昼から出張撮影。

今日撮影に行くS会館は有楽町線永田町駅の直ぐそばなのに対して、担当のS氏から
指定された集合時間は12時だった。
よって自宅を11時に出ても余裕のヨッちゃんなのだが、念のため10時半に迎えに
来てもらう事にして身支度をしていた。
すると何故か親父から電話が掛かってきた。
何かと思いきや、『連れてってくれないだろ?』だって・・・
こちとら仕事をしに行くのだから、遊びに行く車椅子の老人の世話など焼いていられない。
間髪入れずに「やだ」と言ったら『そう、それじゃ勝手に行くよ』だって・・・
朝っぱらからゲッソリである。

さて、先日買ってもらった500円のジャケットに合わせるべくズボンとネクタイを
選んでいるうちに迎えが来た。
早速、用意した機材を車に投げ込み駅に向かったのだが、気づくと腕時計と携帯電話が無い!
着慣れないフォーマルな服装をしたせいか、妙なところで必要な事を忘れてしまったようだ。
まあ、撮影機材を忘れた訳ではないのでそのまま行こうかとも思ったが、時間に余裕が
あるので直ぐに引き返した。
我ながら情け無い・・・

市谷駅も永田町駅も一度も降りたことがなかったのでプチ御のぼりさん状態になったが
大したロスも無く予定時刻前に到着。
ロビーには直前に到着したと言う親父がいたが、S氏の姿が無かったので先に建物外観の
写真を撮ってから待つ事にした。 すると予定時刻ぴったりにS氏が到着。
雑談もそこそこに撮影内容と会場の確認をしてから本番に突入した。

[写真:講演会]

さて、今日の撮影は大手ゼネコンで構成されるお堅い団体の技術講演会だ。
結婚式の披露宴と違って発表者に動きや変化がある訳ではない。
そうかと言って同じ場所から撮るのでは面白くないのでレンズを換えたり、場所を移動
したりして撮影を行った。
まあ、各人30分から1時間の時間があるので、あれこれ思案しながらでも余裕が
あり過ぎるくらいだった。

撮影途中で悩んだのが露出だった。
当初、ストロボの露出は事前の実験どおり1絞りプラス補正で適正露出が得られたのだが、
後半を過ぎたある時から急にオーバーになったりアンダーになったりと露出がばらつき始めたのだ。
それこそ3分の1絞り程度のプラスマイナスなら良いのだが前後に1絞りも変わって
しまうと何がなんだか分からなくなってくる・・・
それ以外にもプロジェクターの映像と発表者を同時に写す露出の組み合わせをその場で
模索したりと、脳みそフル活性状態だった。

1時半から始まった講演会は途中に短い休憩を挟んで6時から『懇親会』に移行した。
場所は同じ建物内にあるレストランなので気楽なものだ。
ところが、入り口の雰囲気写真を撮ろうと思った矢先に開会を告げるアナウンスが
聞こえてきて一寸焦った。
狭い会場が人で一杯だったので割って入るのに苦労したが、最初のお偉いさんの挨拶に
間に合ったから問題ない。
ビデオだったらこうは行かないな・・・

懇親会と称するプチ飲み会は子一時間経過して、三本締めで終わり。
撮影も無事に終了したので『やれやれ』とシグマのストロボを外したらバッテリーパックを
付けたK10Dがヤケに軽く感じられた。
各局、過剰に気張って400枚以上シャッターを切ったが、バッテリーの交換は『念のため』
行ったストロボの分だけ。
レンズ3本と三脚もフル活用したがニッケル水素電池4パック(x4本)はお呼びでなかったようだ・・・

ヘトヘト状態で帰路に着いたが、撮影データのバックアップをしたかったので一応会社へ。
作業をしながら例によってチョイ飲みをしたが、昼夜2食を抜いた状態だったので
猛烈に効いたのは言うまでも無い。

(2008.02.28)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年02月26日(火曜日)

明日の撮影に向けて一日中ソワソワ。

いつもの時間にちんたら出社して、ちんたらメールチェックをしたが、有益なメールは
一本も入っていなかった。
まあ、T建設M氏からのメールが入っていたが、前夜に送った画像に対するRESなので
直ぐに何かをしないと不味いと言う内容ではなかった。
むしろ、こちらから送らないといけない書類があるので向こうが待っている状態だ。

さて、明日の撮影は今年最初の撮影にして、4年ぶりほどのスチル撮影だ。
真性のビビリである私はサブカメラだの予備バッテリーだのと、ついつい過剰装備に
なってしまうが、それでも昨年買ったカメラバッグに収まるのだからビデオと比べて
機材は圧倒的に少なくて済む。
しかし、撮影に臨む緊張感は基本的に変わりが無いので、他の仕事が手に付かなかったりする・・・

あれこれ考え、安物の靴を買いに行ってから帰宅。
自宅でも残った電池の充電やら確認やらをしてから寝た。

(2008.02.28)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年02月25日(月曜日)

打ち合わせのために原宿交差点へGO!

朝から妙な頭痛を感じつつ身支度をしていたら母親から電話が入った。
曰く、『送り迎えの関係もあるので今日の出張は2cvで行ってくれ』との事。
どう転んでも行きも帰りも私が運転するのだから大した問題ではない。
むしろ、隣に親父を乗せる事の方が鬱陶しい・・・

さて、先週の電話によると打ち合わせの時間は2時半からと言う事らしいが、道路事情が
分からないので11時過ぎに会社を出た。
すると、渋滞らしいものに出会わず極めて快調なドライブとなった。
まあ、いつもの分岐点で道を間違えたので一般道を余計に走ったが、結果としてかっぱ寿司に
寄れたので、まあ良しとしておこう・・・

回転寿司で胃袋を満たして再出発したものの、正直言って待ち合わせ時間には早過ぎる。
親父はのん気に『事務所で待っていればいいじゃないか』と、言うが、何事も過ぎたるは
及ばざるが如しで、良い事ばかりではない。
そんな訳でチョイとばかり周囲をドライブしつつ、コンビニで時間調整をしてから
おもむろに事務所へ向かったのだ。

想定時間ぴったりに事務所へ顔を出したところ、M氏は1階の会議室にいるといわれた。
親父は3階まで上がる事を面倒くさがっていたので渡りに船だ。

改めて会議室に下りたところ、直ぐに所長も到着。
直ぐに打ち合わせが始まった。
・・・が、正直言って、T氏が本当に何も伝えずに事務所を出て行ったのだなと、
もはや苦笑せざるを得ない状態だった。
兎に角、忙しさにかまけてビデオの件を後回しにしていた上に、誰にも相談せずに
放置していたのが発覚したのは、先週の事らしい。
それこそ、ナレーション録音の予定が直前にキャンセルになったことすら伝わって
いなかったのだから酷い話である。

親父の脱線問答も含め、2時間程で打ち合わせ終了。
最近出来たらしいロイヤルホストで小休止をしてから帰路に着いた。
ところが、またしても以前と同じ分岐点で道を間違えてしまい、第三京浜経由→246号で
会社に辿り着いた頃にはヘトヘトになっていた。

まあ、時間的な制約がきつくなったものの、進捗がオープンになって上手く進みそうな
雰囲気だから悪い事ばかりではない。

とても作業をする気にはなれなかったので8時前に帰宅した。

(2008.02.26)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年02月24日(日曜日)

事実上引き篭もり。

昨夜もサッサと寝たはずなのに気づいたら『大人電話相談室』が始まっていた始末。
続けて『子供電話相談室』を聞いていたが、杉田かおるさんの恋愛相談には苦笑した。

さて、ラジオを消してブランチとなったが、それ以外は何をする訳でもなく過ごした。
・・・て、言うか食っちゃ寝ぇ〜だ。
撮り溜めていたビデオを消化しつつ、手当たり次第にお菓子の類を食べていた。
すると、罰が当ったのか、チョコレート(プーラン86)を食べている最中に歯の詰め物が
掛けてどこかへ行ってしまった。
まあ、治療中の歯ではなく、大昔のアマルガムなので問題ないのだが、気になる事この上ない。

結局、午前中に新聞を取りに行った以外は部屋に篭もって一日が終わった。

(2008.02.26)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年02月23日(土曜日)

一日中、ダラダラ。

『落語DEデート』が全く聞こえず、『松崎しげるの土ッ!ちゃか土曜日』の途中で
目が覚めたのだが、基本的にはボンヤリ・・・
寝ているのにも飽きてきたのでテレビを点けて『王様のブランチ』を見つつ、
有り物でブランチといういつもの週末だ。

さて、近所のスーパーでネスカフェのゴールドブレンドの特売があるというので
午後のコーナーをビデオに入れつつ一寸だけ買い物に出た。
(私は『違いの分かる人間』であると同時に大量摂取しがちのコーヒー中毒患者)
午前中から販売しているので、さぞ残り少ないと思いきや、大量に残っていたので
難なくゲット。
他の食材と共にあれこれ買って帰宅した。

まあ、帰ったからといって何をするわけでもない。
預かっているパソコンの最終調整をしたり、ビデオの消化をしたりと、我ながら実りの
少ない時間の過ごし方だ。

その最中、一昨日発注したストロボの事が気になったのでWebで追跡したところ、最寄の
配送所に留め置きされている事に気づいた。
一寸した勘違いにより、配達指定が月曜日になっていたのだ。
こんなに早く商品が出荷されるとは思っていなかった為だが、嬉しい誤算である。
早速宅配業者に電話を掛けて配達の算段をつけてもらった。

すると2時ごろに到着予定と連絡きつつ、実際には1時半前届いてしまったので、
喜び勇んで、早速テスト。
テレビを見ながら部屋の彼方此方にあれこれテストをしてみたところ、確実に1絞りは
露出アンダーになる事が分かった。
まあ、制御できる範囲なので、取りあえず『癖』とみなして使う事にした。

これ以外には兎に角何もせずにダラダラ。
調整していたパソコンも安定してきたので、サッサと納品する事にして寝た。

(2008.02.26)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 


来週の水曜日に行うスナップ撮影対策としてストロボを検討していたのだが、あれこれ
迷った結果シグマのELECTORONIC FLASH 『EF-530 DG ST』を入手した。
価格.COMで調べた最安店の価格が税込みで18,700円也。
店は秋葉原にあるので自分で行っても良かったのだが、諸々忙しかったので通販にて購入。
銀行振込手数料が300円くらい掛かったのが微妙だが送料無料だから、まぁいいか・・・

[写真:EF-530 DG ST]
EF-530 DG ST + K10D
ちなみに『Made in Japan』だ!
[写真:EF-530 DG ST + K10D]
EF-530 DG ST + K10D
バッテリーグリップを付けていればトップヘヴィーと言う事は感じない。

[写真:h背面]
EF-530 DG ST背面
素っ気無いが、昔のような外光オートが無いのがデジタルならでわだ。

ちなみにシグマからは『EF-530 DG SUPER』という上位機種が発売されていて、一寸だけ迷った。
『後幕シンクロ』『ワイヤレス発光』『FP発光』・・・etc、あれこれテンコ盛りにも
かかわらずペンタックスの純正品よりも割安感がある。
しかし、廉価版でもガイドナンバーは同じ(GN53)だし、TTL調光ができれば
それで十分だと判断したのだ。

さて、早速K10Dに取り付けて部屋の中でテストしてみた。
結論から先に書くとカメラ(ストロボ)任せのままだと、なかなか思ったような露出にならなかった。
『距離情報』と『絞り値』と『ガイドナンバー』が揃えば漏れなく適正露出が得られる
ような気がするが、プレ発光で反射率を加味するからなのか、それともガイドナンバーが
設計通りになっていないのか・・・
何故か1絞り以上アンダーな事が多い。

まあ、露出補正で何とかなる範囲だし、ニコンのストロボをマニュアル発光で使おうと
思っていた当初から比べれば、比較にならない程安楽である。
本番ではRAWも押えておくので何とかなるだろう。

(2008.02.23 SA)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年02月22日(金曜日)

イマイチ乗り切れなかった一日。

今日は朝一で歯医者に行かねばならず、慌しかった。
ところが、前夜は修理途中のパソコンやら何やらと荷物が多かった為、ヘタをこいた。
リュックサックを会社においてきた事は承知いたのだが、その中に財布が入っている事を
家を出るときまで忘れていたのだ。

こういうときに頼りになるのがキャッシュカードだ。
取りあえず歯医者へ向かう途中にある最寄のコンビニに寄って、適当なカードを突っ込んだ。
ところが、セブンイレブンで無いせいか(例によって)手数料を105円取ると表示したので、
サッサと次を探す事にした。
すると、歯医者の極近くのATMは信用金庫系だったらしく、手数料なしで引き出す事が出来た。
やれやれ・・・

予約時間ぴったりに診察券を出したところ、1、2分くらいでお呼びが掛かった。
すると簡単な説明の後、左下の虫歯を一気に4本施工されてしまい、またしても
片側でしか物を噛めない状態に逆戻りした。
このペースで行くと3月くらいには全ての治療が終わる気がするが、次回は10日先に
なる上に、またもや6千円くらい掛かるといわれ、トホホな気分で歯医者を後にした。

さて、遅まきながら出社すると親父達は医者か何かにいったらしくモヌケの殻。
そこでCGは後回しにしてあれこれ雑務を片付ける事にした。

先ずは来週のスナップ撮影で使うストロボの手配だ。
基本的にはオークションで売却したミノルタのストロボの代金プラスアルファしか
予算が無い為、早い時点で安くて高出力のシグマのEF-530 DG STに決定していた。
あとは何処から購入するかを検討したが、価格.COMの最安値かつ最寄と言う事で、秋葉原の
某現金問屋から引っ張ることにした。

ストロボの発注が終わったので次は打ち合わせ用の報告書作りに取り掛かった。
この件は前日に電話で話した訳だが、それ以外にもM氏が知らない事がある可能性が
あるため、根こそぎリストアップする事にしたのだ。

加えて昨年夏に受注して以来、まともにお金を貰っていなかったので、溜まりに溜まった
請求額も同時にリストアップしていった。

データがそれなりに多い上に、書類作りは慣れていないので夜までたっぷり掛かってしまった。

ノロノロと帰宅してテレビを見ていたが、今週もタモリ倶楽部が始まる前にダウンした。

(2008.02.26)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年02月21日(木曜日)

今日も一日ローテンション。

先方からの連絡が何も無いので動きようが無い。
まあ、事務所を上げて大きな変更を加えるとなると、直ぐに結果が出るはずも無い。
そこで、今後の作業の進めかたについて”やんわり”と、メールでつつく事にした。

すると、午後になってT氏の代わりに事務所の担当者となったM氏から電話が掛かってきた。
偶々外出中だったので折り返し電話をしたところ、話がちょっと面倒くさくなってきた。

M氏曰く、私からメールを貰ったものの、T氏が全く引き継ぎをしないまま他の仕事の
ヘルプに行ってしまった為、進行状況を全く把握していないようなのだ。
そんな事もあって、話した内容は今後の話というよりも、主にT氏と打ち合わせてきた
これまでの経緯やCG現状を説明するに留まった。
なんだかなぁ〜

まあ、いずれにしても直ぐに話が纏まる筈もないので、M氏としても週末までに
事務所内で意見を集めて改めて連絡すると言う事で電話が終わった。

ここまでは良かったのだが、何故か急に親父がしゃしゃり出て話があらぬ方向に動き始めた。
私から半ば強引に電話番号を聞きだすとM氏に連絡を取り、事務所まで打ち合わせに行く
算段をつけてしまったのだ。
まあ、お互い一度も顔を合わさずに作業をするのも何なので、行く事自体はやぶさかでは
無いのだが、渋滞に嵌りがちなので那須にゆくよりも気が滅入る・・・
しかも、親父が行く気満々になり、何を勘違いしたのかスーツ(?)を買いに某紳士服店へ
向かったのだ。
『歩けないから』と、言って、寝ているとき以外は座椅子にふんぞり返って、梃子でも
動かず全く何もやらないのに、こんな時だけは妙にひょいひょい動くのだから頭にくる・・・

私は既に爆発寸前だったものだから仕事をせずに年末に預かったままになっていた
知り合いのパソコンの復旧作業をしていた。
すると、バカ親父から電話が入り『スーツを買ってやるよ』と、言い出したので
『いったい、何をしに行くつもりなんだよ!!』と、言い放った。

ところが、親父曰く『一着1万円だけど、500円足すともう一着買えるから』とケロッと
しているので、呆れかえるしかなかった。
母親が迎えに来ると言うので仕方なく例の紳士服店に行き安物のジャケットを選んだが、
冷静に考えると5千円の服に1万円の正札をつけているだけの話である。
なんだかなぁ〜

そんな訳で会社に戻ってもやる気ゼロ。
諸々の用事もあったので調整中のPCと共に早々に帰宅して自宅で作業の続きをした。
まあ、相変わらずADSLのスピードは200Kbps出ればよい状態なので、パッチの
ダウンロードは起きている間は全く終わらない状態だった。

なんだかなぁ〜

(2008.02.22)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年02月20日(水曜日)

何となくメンテナンスデー

メールチェックをしたものの、相変わらず仕事の話は進展しない。
まあ、勝手にCGを進めるのも良いのだが、諸々気になっていたことがあるのでメインPCの
メンテナンスをする事にした。

今のシステムはいつインストールしたのか分からない物なので、クリーンインストールから
始めるのも手なのだが、これと言って不具合も感じない。
そんな事もあって最初の作業はデフラグからスタートした。

実を言うとちょっと前から何度か帰りがけにデフラグを仕掛けて帰る事を試みたのだが、
その度に『開きスペースが足りない』と、文句をつけられ途中で断念する事が
続いていたのだ。
そこで今回は大きなデータを別のディスクに追い出したり、一時的に作られるファイルを
バッサリ捨てたりしてフリースペースを確保してから事に及んだ。
当然、デフラグをかけている間は何も出来ないのでサブマシンでメールチェックや
各種の調べ物をしながら進捗を状況を見守った。

大分経ってデフラグが終了したのでログの確認をしたところ『移動できなかったデータがある』と、
記録が残っていた。
何のデータだろうかとよくよく読んでみたら、かなり前にネットでダウンロードしたまま
見ていない動画の類だった。(主にGY○Oでやっていた久※宏のCAR T○UCH!! )
普通ならDVD−Rか何かに追い出してしまうのだが、ケーブルテレビのコピーガードと
同じ原理によりその場でしか見ることが出来ない性格のものだった。
まあ、コピーが出来ないので何回か見て削除してしまえばよかったのだが、今の今まで
存在を忘れていたので、単なる場所塞ぎになっていた形である。
バッサリと削除したら1GB近く空きスペースが増えた・・・

デフラグが終わったので今度はディスクチェックを開始。
これまたローレベルの作業なのでチェック中は待つ事しか出来ず、相変わらずサブマシンで
ストロボの検討をしたりしていた。

何だかんだやっているうちにあっという間に夜になってしまい、あれよあれよと更に
時間は過ぎていった。
結局、兄貴が帰ってきてチョイ飲みモードに突入したのだが、そもそもスタート時間が
遅かったので帰宅したのは夜中になってしまった。

今日も実りの無い一日だった・・・

(2008.02.21)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年02月19日(火曜日)

朝から放心状態。

午後からのナレーション録音がキャンセルになったということもあるが、兎にも角にも
やる気が失せつつあるのは間違いない。

それに加えて、Webで銀行口座のチェックを続けていたが昼を過ぎても、ある筈の
入金がされずため息をついた。
つい先日自分で持っているのとまったく同じミノルタのデジカメを入手した後、古い方を
オークションに出していたのだ。
それが捨て値とはいえ、そこそこの価格で落札されたので落札者に連絡を入れたものの
『入金を終えました』との連絡を最後に音信普通になってしまったのだ。
もちろんメールにあったとおりに入金がされていれば商品を送っても問題ないのだが、
4日経っても入金を確認できないので下手をすれば詐欺って事もありえる。
(実際、悪い評価がそこそこある人だった)

そこで先週末に『月曜日の23時59分59秒まで連絡を待ちます』と、最後通告をして
おいたのだが、日付が変わった今朝になっても何の変化もなかったのだ。
世の中には色々な人がいるのでこんな事もあるのだなぁ〜と、この落札者を切り捨てる
準備をしていたものの、なんとなく気ぜわしくしていたらあっという間に昼を過ぎてしまった。

最後通告の期限から14時間が経過した頃、一本のメールが届いた事に気づいた。
見ると例の音信普通になっていた落札者で、『遅くなったが入金を済ませた』と言ってきたのだ。
早速、講座を確認すると、確かに指定金額が振り込まれていた。
こうなると返金する方がややこしいので、用意していた商品をゆうパック着払いで発送して
終わらせることにした。
やれやれ・・・

なんとなくグッタりしたが仕事に復帰。
CGの続きを・・・することが出来なかった。
具体的な修正指示が来ていないこともあるが、T氏の場合、下手に気をまわすと徒労に
終わる恐れがある。
それよりも月末のスナップ撮影の方が気になって仕方がない。

そんな訳で、結果的にパソコンの前でだらだらと過ごして終わった。

(2008.02.21)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『最近見たドラマ』

『あしたの、喜多善男』 フジ
つい先日、『鹿男あをによし』が面白いと書いたが、『あしたの、喜多善男』も回を
追う毎に面白さが増してきた。

当初、幸薄い主人公が自ら決めたタイムリミット(自殺?)までに起こる日常を
様々な人物と絡めて描いているのかと思いきや、思いがけずサスペンス調になってきた。
隠れていた闇に光が当たり、全体像がはっきりして来たかと思いきや、とんでもない
闇が露になってきた感がある。
来週も見逃せない。

『死ぬんじゃない!』 フジ
昨年2月に東武東上線ときわ台駅の踏み切りで自殺志願者を助けて殉職した宮本警部の
実録ドラマだ。
私はこの類の再現ドラマがあまり好きではないし、帰宅したら大分話が進んでいたので
半信半疑で見ていた。
しかし、電車に跳ねられるカウントダウンまでの間、否が応でも『こんな善人が何故?』
と、いう感情が湧き上がってきた。

合掌。

『腐女子デカ』 テレ朝
タイトルのインパクトのみで見始めたのだが、正直言って学芸会真っ青のお粗末な内容だった。
刑事ドラマのセオリーにより毎回殺人事件などの凶悪事件が起こるのだが、すべてを
『禁断のボーイズラブ』で読み解こうとする強引さには頭が下がる・・・
まあ、そもそも制作サイドも『良いものを作ろう』という気概はあまりなく、
今風なタイトルにむちゃくちゃな設定を貼り付けて『また〜り』と、作っただけだろうから
怒る方がどうかしているか・・・

よく、『毒にも薬にもならない』という言い回しがあるが、どちらかというと『毒』といえる代物だ。
しかし、こんなドラマでも終わればDVD化されるというのも、また驚きである。
新人(?)の主人公より、高橋ひとみさんの貴腐人っぷりが妙に印象強いドラマだった。

(2008.02.21)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.02.21)


平成20年02月18日(月曜日)

不意に急減速。

朝、奥方を送り出してから自宅のパソコンでメールをチェックした。
しかし、明日のナレーション収録用の台本がまだ届いていなかった。
確かにこっそり『裏の裏の締め切り』は伝えたかもしれないが、『裏の締め切り』を
ブッちぎって連絡が無いで大いに困った。

すると、トイレに行っている最中に携帯電話に着信があり、直ぐに折り返してようやく
T氏との連絡がついた。
しかし、この期に及んでもナレーション原稿に手をつけていないだけでなく、
『出先なので、もう一度素案を送って欲しい』と、言われたのには呆れかえるしかなかった。
1週間以上放置していた作業を2時間で仕上げるの?? そんな付け焼刃で大丈夫?
まあ、それが元で再録音になっても私には関係ないが・・・

ところが、それから5分ほどしてT氏から泣きの電話が掛かってきた。
案の定、明日の収録をキャンセルしたいと言い出したのだが、その理由がちょっと何である。
曰く『1週間事務所を空けている間に、いつのまにかこの件が大事になっていた』という。
ようするに現場レベルの紹介ビデオのつもりで始めたビデオ制作が、いつの間にか
お役所を巻き込んだ一大プロジェクトに格上げされていたと言う事らしい・・・

まあ、『この件』が宙に浮いていたのは何も先週だけの話ではなく、昨年10月から今年の
1月半ばの約3ヶ月余りの期間だ。
それだけあれば話が捩れてしまっても不思議では無い。
困ったものだ。
当然ナレーターのN女史にキャンセルのメールを入れてからの出社となった。

しかし、出社したまでは良いが、なんとも言えずテンションが上がらない。
結局、この仕事が今後どの様な流れで進むのかが不透明になった為、週末まで続けていた
CG制作を進めるべきか否か判断が出来なくなったのだ。
そんな事もあって、一日何も手に付かず作業終了。

実家の近所にあるドラッグストアが斜向かいに移転するのに伴い、投売りをしていると
聞いたので行ってみたが、目当てにしていたビールも発砲酒も殆どなくなっていた。
しかし、何故かエビスビールのシリーズとキリンのジャパンプレミアム、ハイネッケン、
そしてサントリーのゴールデンドライなど、チョイと癖のある品種が残っていたので
迷わずゲット。

兄貴とチョイのみして帰宅した。

(2008.02.19)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年02月17日(日曜日)

ノロノロと買い物ツアー

前夜しこたまビールを飲んだせいか、妙に早く目が覚めてしまった。
まあ、実際には布団に潜ったままラジオを聴き続けていたのだが、例によって途中で
寝ていまい、気づいたら『大人電話相談室』が始まっていた。
その流れで『子供電話相談室』を聞いてから、のそのそと布団から這い出した。

ありあわせの材料でインチキなパスタを作りブランチ。
『アッコにおまかせ』『噂の東京マガジン』を見終えたところでビデオに切り替え、
見ていなかった『タモリ倶楽部』やドラマをちょっとだけ消化した。

さて、日が傾き始めた4時過ぎになって買い物ツアーに出ることにした。
まあ、私が活動する範囲においては『東京マラソン』の影響は無いのだろうと思って
いたが、この時間ならなおさら問題ない・・・

先ず向かったのは例によって篠崎の河内屋だ。
豆腐2丁、牛乳3L、納豆2パック、冷凍ソーセージ1袋、もち米1kgと、買い込んだ
のの、これと言って掘り出し物はなかった。

続けてその近くにあるドラッグストア『ウェルシア』に行ったのだが、奥方が探していた
こんにゃくゼリーが見当たらなかったので早々に退散した。

通常ならこれで帰宅するパターンなのだが、久しぶりに葛西方面へ向かう事にした。
毎週同じところばかりへ行くのに飽きたということもあるが、『鍋の換え取っ手』の
ような妙なものは『妙な処』へ行かないと見つからないからね。
そんな訳で葛西の超巨大DIYショップ『ホームズ』に向かったのだ。

ところが、到着早々探し始めたが、やはりここにも探している『鍋の取っ手』は売って
おらず、臍を噛む事となった。
それこそ、『雪平鍋の取っ手』や『包丁の取っ手』が売っているのにである・・・
(2cvのブレーキ整備に使えそうな強大ソケットレンチも売っていて楽しい)

そんな訳で1つ目の作戦が失敗に終わったので、気を取り直して次の作戦に移行した。
取りあえずホームズを抜け出して向かったのは真隣にあるイトーヨーカドー。
最近CMで気になっていた『リッチクリームドーナッツ』を買いにミスドへ走ったのだ。
まあ、葛西まで来なくてもミスドは彼方此方にあるのだが、車で買いに来られる店は
限られているからと言う理由もあったのだ。

美味そうなドーナツを4種類程選んでホームズに戻ろうとしたが、日がとっぷりと
暮れており、お腹が空いてきた。
そこでベンチで1個だけ食べてからホームズに戻った。

ホームズを脱出して次に向かったのは久々の『MR.シェフ』だ。
まあ、ここも河内屋のチェーン店なので篠崎の店に並んでいるものも数多くある。
しかし、『河内屋』や『業務スーパー』とは違った括りの店でも有るので偶に来ると
面白い。
実際、篠崎の店には『オタフクソース』は置いていないのだが、ここには『おこのみ焼き』
『焼きそば』『たこ焼き』の3種類がランナップされており、容器も大小様々ある。
結局、1200cc(?)入り紙パックのソース(約400円)を買って次に行く事とした。

次はまたしてもド定番の葛西の河内屋。
折角ここまできたのだから『ついで』と言う事も有るし、篠崎で売れ切れていた
焼きそば麺(@25円)を探す意味も有った。
するとこれがビンゴ!(やや大袈裟)
焼きそば麺をまとめ買いした上で安物のこんにゃくゼリー(中国産)を買ってツアーは終了した。

さて、時計を見ると既に7時を大きく過ぎていた。
この状態で帰宅したとして口に出来るのはたかが知れている。
こんな時は面倒なので外食をするに限るのだが、なかなか食べたいものが思いつかない。
何となく『とんかつの神様』が降りてきていたのだが、何となく決めかねているうちに
『かつや』をパス。
奥方から『新小岩のビリー・ザ・キットはどうか?』と、言われてその気になったのだが、
その途中でカレーショップの看板が目に入っていまい『モモ』で夕食を食べる事にした。
バカ食いする気にはなれないので、なんとなくハンバーグカレーを注文したが、実は
どのカレーも500円均一だったりする。
ここへ来るのは2回目だが、雰囲気が良いのになかなか来る機会に恵まれなかった内に
微妙にメニューが変わっていたのかもしれない・・・

どうやら閉店間際に入店したらしく、料理が届くか届かないうちにドアに掛かった
プレートが裏返しになったが、気にせずノンビリ食べてから帰宅した。
(お腹が空きすぎていたので、写真も撮らなかった)

帰ってからミスドのドーナツを食べたのは言うまでも無い。

髪の毛が鬱陶しかったのでセルフバリカンで頭を丸めて一日が終わった。

(2008.02.18)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年02月16日(土曜日)

今週も午後(?)から仕事。

前夜は珍しく12時前に寝たにも拘らずなかなか目が覚めなかった。
大概9時半にラジオを止めてテレビを見始めるのだが、疲れているのか起き出したのは
11時すぎになってしまった。

『王様のブランチ』を見ながら先週買った特売品の餃子を贅沢に1パック食べてブランチ終了。
今週もテレビが終わった頃を見計らって自宅を出た。

なにしろ来週早々にナレーション録音を控えている事もあって、CGの進捗状況が気に
なって仕方が無い。
昨夜の内に1本目のトンネルに関してはある程度の目処がついていたので、それを
足掛かりに制作スピードを上げるつもりで作業を開始した。

ところが、昨日の続きにも拘らず初っ端から部品のオン・オフが上手く出来ずおろおろ。
まあ、一寸した編集ミスが原因だったのだが、その後に続く部分でも別の不具合が
発生してしまい頭を抱えた。
幸い画面の中ではトラブルが露見しない為そのまま進めていったのだが、プログラミングは
私には鬼門のようだ。

この後もアニメ設定とレンダリングを繰り返しながらビデオ編集ソフトではめ込む作業を
していたが、諸々の理由により時間は見る見る過ぎていった。
結局、最初のトンネルは辛うじて施工終了したものの、次のステップのステップには
とりかかれなかった。

この頃にはビールを鱈腹飲んでいた事もあって帰宅。
間一髪、『ケータイ大喜利』に間に合ったので、チョコチョコと投稿をしてみたが
全くかすりもせずに終わった。

(2008.02.18)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『東芝の選択・・・』

夕飯を食べていた時、NHKのニュースの冒頭で東芝が『HD DVD』から事実上の
撤退をする事を聞いた。
HD DVDと言えばブルーレイディスク(以下BD)と並ぶ次世代DVD規格の一翼を
になう物のはずだったが、諸々の理由によりBDに軍配が上がった故の事らしい。

テレビでHD DVDとBDの規格争いを取り上げる際、頻繁に『β vs VHS』の
ビデオ戦争が引き合いに出されるが、実際、同じ目的の同じような製品に複数の規格が
乱立すると言うのは消費者にとっては有りがたい事とは言い難い。
それ故、妙な形とはいえ一本化への道筋が付き始めたのは喜ばしい事でもある。

しかし、『事実上撤退』の話しを聞いた時に感じたのは
『東芝よ・・・またか・・・』
と、いう感覚だった。
何故なら、東芝は『β vs VHS』でベータに付き、『LD vs VHD』でVHDに付き、
『HD DVD vs BD』では旗振り役だったからだ。
まあ、『VHS-C vs 8ミリビデオ』の時は8mmビデオに付いていたが、8mmビデオ自体が
『β & VHS』の次世代を見据えた共通規格だったからという背景もあると思う。
実際、個人的な印象ではVHS−Cは8mmを後追いする為に『無理やり作った感』の
ある規格だったので、勝ち目が有ったとも言い難い。
はたまた業界統一規格のはずの8ミリビデオもカメラ撮影には使われたものの、VHSと
置き換わることなく終わった感がある。
(Wikipediaを見るとビデオ戦争にはDVD規格戦争って項目があるが、記録型DVDは
プラスだマイナスだ、RAMだRWだと入り乱れていて勝者無しって気がする)

何故、東芝がフォーマット戦争で負け続けるのか?
その理由は素人の私にはよく分からない。
単に運が悪かったのか? それとも先見性が足りないのか?

しかし、ビデオ戦争で敗れたフォーマットにも数多くのメリットがあったのだから
東芝が勝ち馬に乗り続けた可能性もゼロではない。
それに次世代DVDが本当の意味で普及するのは『地上アナログ放送』が終了する2011年
前後になるだろうから、その頃には『次の次』が顔を見せていても不思議ではない。
テレビを含めたシステム全体を更新しないと次世代DVDの意味も半減するので
暫くはBDも買う予定は無いが、その辺りも視野に入れつつ静観している。

(2008.02.16、18)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年02月15日(金曜日)

今日もニシキヘビ(Python)と格闘。

いつもの時間に家を出ようとしたら母親から電話があった。
曰く、兄貴が車(インプレッサ)を乗っていった上に、末弟がスクーターを勝手に乗って
いってしまった為、『足』がなくなっり困っているとの事。
そんな訳で朝から2cvをたたき起こす事となった。

自宅近くで母親を拾い、先ずは銀行へゴー!
母親が手続きをしている間、空っぽになったガソリンタンクを満たす為に行きつけの
ガソリンスタンドへ行った。
給油の間隔は完璧に2ヶ月ピッチである・・・

給油が終わる頃に母親もガソリンスタンドに到着。
直ぐに帰るのかと思いきや、スクーターが無いと何かと不便なので一応探しに行こうと
言う事となって駅の方へ向かう事になった。
しかし、弟が何処へスクーターを放置しているかを全く知らない為、それらしい場所を
散策するも空振りに終わってしまった。

ついでの話だが、駅に向かう途中の交差点でポンコツ2cvがまさかのエンスト。
後続車を確認してから惰性で押しがけをしたがエンジンが目を覚まさない・・・
しかし、方向指示器が点滅していない事から電気系統である事を瞬時に察知。
イグニッションキーを捻ったところ直ぐに復活した。
まあ、こんな事があると『私以外じゃ運転できない』と言われても仕方が無いか・・・

さて、2cvで会社に戻り、早速作業に入った。
先ずは前夜エラーを出したままとなったプログラムの見直しである。

原因としてPythonまたはBlenderの仕様変更を疑ったのだが、比較的浅い次元の仕様を
そうそう変えるとは思えない。
そこで、以前作ったプログラムが動くかを確認し見たところ、古い環境(Blender2.42a+Python2.3)
だけでなく、最新の環境(Blender2.45+Python2.4)でも問題なくスクリプトが動く事が
確認された。
つまり、単純なプログラムの中に何か不具合が含まれていると言う事だ・・・

そう考えてプログラムを見たところ、直ぐにそれらしい点に気づいた。
何となく変数名の中に”−(マイナス)”を含ませていたのだが、それを”_(アンダーバー)”に
置き換えたところエラーが出なくなった。
我ながらバカバカしい凡ミスである・・・
B1_01 = Blender.Object.Get("B1-01") ← ○
B1-01 = Blender.Object.Get("B1-01") ← X

無事にオン・オフの制御が出来るようになったのでここまでをレンダリングしたところ、
旧版と異なるタイミングでプログラムした箇所が判明。
直ぐに修正したのだが、その後に続く場面の事を考えてプログラムの続きをする事にした。

今回のトンネルの場合、1本に付き45個の鋼殻が用いられるが、荷下しまで再現するのは
最初の場面の2個と次のトンネルの最初の1個くらいだ。
よって、3個以降は立坑から次々に出てくるようにすれば済む。
それにはいろいろな方法があるが、今回は前述の『B1-01』の移動角度を取得して
立坑の中で自動的に出現するプログラムを書く事にした。

ところが、またしても単純なプログラムなのに思った結果が得られなかった。
前述のON/OFFのプログラムの条件を角度に置き換えただけなのに3個目の鋼殻は
消えっぱなしなのだ。

原因が分からないので基準となるパラメーターをデバッグウィンドに表示させたところ、
『-13.76』となって欲しいのに『-0.240157306194』と、縁もゆかりも無さそうな数値が
出てきたのだ。

何時間か悩んでいたが根本的な事が分かっていないのではと考え、Webで仕様を
調査したところ直ぐに原因が判明した。
曰く、取得された角度はラジアン(弧度法)で処理されていると言うのだ。
まあ、頭を抱えている最中にラジアンの事は頭をよぎっていたのだが、悪い予感が的中
してしまったって事だ・・・

ラジアン(弧度法)はパソコン言語を勉強すると、かなりの確率で遭遇するものの、
実生活では全く使われる事の無い単位と考え方だ。
私も高校の数学の時間で習った事は覚えているが、先生に『何の為に存在するのか』を
問うても曖昧な答えしか返ってこず、存在理由を理解できなかった。

しかし、『捨てる神あれば拾う神あり』。
アンチョコを調べているうちに角度をラジアンに変換する関数やその逆の関数がある事が
分かり全て解決。
面倒な事はPCに任せ、人間の分かりやすい方式でプログラムを書く事にした。
seg-on01.py
#################################
#                #
# セグメントが指定した時間内で #
#  オン・オフするスクリプト  #
#   blender2.45 / Python2.5   #
#  (2008/02/15 改訂版)   #
#                #
#################################

import Blender
import math            # 数学ライブラリーのインポート

from Blender import Ipo

CF=Blender.Get("curframe")     # 現在のフレームを取得

ON = (1.0,1.0,1.0)         # ON の定義 縮尺=1.0 
OFF = (0.0,0.0,0.0)        # OFFの定義 縮尺=0.0 

##############################################
# Get Object Data (オブジェクトデータの取得)#
##############################################

B1_01 = Blender.Object.Get("B1-01")
B1_02 = Blender.Object.Get("B1-02")
B1_03 = Blender.Object.Get("B1-03")

############################
# Tunnel MAX/MIN (On/Off)#
############################

Start = 510                # 表示開始コマ
End = 60000                # 表示停止コマ
Pich01 = 315                # 表示ピッチ

if CF  < Start : B1_01.size = OFF
elif CF < End:
    B1_01.size = ON
else:         
    B1_01.size = OFF
if CF  < (Start + Pich01) : B1_02.size = OFF
elif CF < (End + Pich01):
    B1_02.size = ON
else:         
    B1_02.size = OFF

#########################################

# B1_03以降はB1_01の角度を元に表示を開始する #

PI = math.pi                 # 円周率を代入
B1R = B1_01.RotZ               # B1_01のZ軸角度を取得して代入
RPich = 0.32                 # 角度ピッチ

#########################################

TR01 = math.radians(-1.345)          # 角度をラジアンに変換して代入

if B1R < TR01 : B1_03.size = OFF      # B1_01の角度が指定角度未満ならオフ
elif B1R < 0:
    B1_03.size = ON           # B1_01の角度が指定角度を越えたらオン
else:         
    B1_03.size = OFF          # それ以外はオフ

・・・と、ようやくアクセル全開になったのだが、例によってタイムアップ。
『妹便』に乗って帰宅して、暫くテレビを見ていたがビールを1本飲んだだけで沈没。
『タモリ倶楽部』も見ずにサッサと寝た。

(2008.02.16)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年02月14日(木曜日)

今日も低空飛行。

先ずは朝一で歯医者に行った。
左上奥歯をまとめて治療されたものの、仮詰めの状態で10日以上を過ごす事を余儀
なくされ、大層不自由な思いをした。
左側で一寸でも物を噛もうものなら瞬時に激痛がはしるので口の右側しか使えなかったからだ。

予約を入れた時間の前に診療カードを出し、今や遅しと順番を待っていたところ、珍しく
2,3分でお呼びがかかった。
直ぐにイスに座って施術を開始。
4箇所同時に金属製の詰め物をされたのだが、この時点でやるのは微調整程度なので
20分程度で終了。
一番大穴の明いていた奥歯はエアーを掛けられただけで激痛が走ったが、物を噛めない
辛さから比べれば所詮は短時間の事だ。
やれやれ・・・

自宅に自転車を置いて直ぐに出社したが、相変わらず昼間の間は調子が上がらない。
今日も本調子になってきたのは5時過ぎの事だ。
すると、ようやく鋼殻の投入のシーンになったので以前作ったデータの一部を呼び出して
チョチョイと微調整して次のステップへ。

鋼殻の投入が終われば、次は掘進の工程に入るので作業は加速する筈だ。
しかし、鋼殻の数は各位置45個ずつあるので、それらのオンオフ作業を縮尺調整の
アニメなどで制御するのはちょっと難がある。
それこそ、前回は視覚的な裏技を使って手を抜いたのだが、どうにかして自動化したほうが
後から微調整するにもスマートに行える。
そんな訳で、またしてもPythonスクリプトのお世話になることにした。

『指定したコマとコマの間だけ表示する』プログラムは以前も作った事があるので
それらをサンプルに作ったのが以下のサンプルプログラムである。
#################################
#                #
# セグメントが指定した時間内で #
#  オン・オフするスクリプト  #
#   blender2.45 / Python2.5   #
#    (2008/02/14)     #
#                #
#################################

import Blender
from Blender import Ipo

CF=Blender.Get("curframe")    # 現在のフレームを取得
SF=10               # デバッグ用の表示コマ

ON = (1.0,1.0,1.0)        # ON の定義 縮尺=1.0 
OFF = (0.0,0.0,0.0)        # OFFの定義 縮尺=0.0 

##############################################
# Get Object Data (オブジェクトデータの取得)#
##############################################

B1-01 = Blender.Object.Get("B1-01")

############################
# Tunnel MAX/MIN (On/Off)#
############################

Start = 500            # 表示開始コマ
End = 60000            # 表示終了コマ

if CF  < Start : B1-01.size = OFF # 現在のコマが『開始コマ』未満ならオフ
elif CF < End:
    B1-01.size = ON      # 現在のコマが『開始コマ』より上ならオン
else:         
    B1-01.size = OFF      # それ以外のコマではオフ

ところが、鋼殻1個だけの基本プログラムのはずなのにいきなり頓挫した。
シンタックスエラーを出し続けて思ったような動きをしてくれないのだ。

いくら調べても以前と変わりが無いので、もしかしたらBlenerかPytonのバージョンアップの
際にパラメーターが変わったのではないかと考えた。
しかし、毎度の事ながら大層とっつきにくいマニュアルなので何処から調べてよいか
分からず、直ぐに途方にくれてしまった・・・

気がつけば時刻は10時近くになっており、妹を迎えに行く便があるというので後ろ髪を
引かれる思いで帰宅した。
どうなる事やら・・・

(2008.02.15)

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『鹿男あをによし』
1月の半ばから急に忙しくなったので9時台のドラマは殆ど見られなくなった。
まあ、ビデオに録画すればよいのだが、週末にまとめて見るのも大変なので10時台の
思い入れのあるドラマのみを『押さえ』で録画するに留めている。

さて、今回のクールでは『あしたの、喜多善男』も面白いのだが、『鹿男あをによし』が
かなり飛び抜けて面白い。
筋書きは単純な筈なのに盛り上げ方が上手いのか、謎解きをハグラカされたまま話が進む。
昨日は『第一幕終結』と言うのでライブで見ていたところ、白熱した剣道の試合が
終始続いて、引き込まれてしまった。
それでもって、『あの』終わり方・・・ぐやじぃ〜!

『目』はどこへ行ったのか? 『狐と鼠』の使い番は誰なのか?
謎は謎を呼んで第6週目へ突入。

先はまだ何も見えていない・・・(by 中西 龍)

(2008.02.15)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年02月13日(水曜日)

今日も今日とてスロースタート。

のろのろと出社したものの、仕事関係のメールは皆無。
本当は来週使うナレーション台本が届く事を期待しているのだが、催促をしても糠に釘気味である。

そんな事とは関係なくCGを進めなければならないが、昼間は何かと煩悩が多くて
ちまちました作業に集中できない。
それでも今日は7時にフル回転をし始めたから昨日よりかはましな方である・・・

本日の主な作業は『作業手順』の導入部に出てくる交差点に渋滞する車のアニメーションだ。
信号待ちのために交差点には多数の車両が止まっているわけだが、後から着た車が
ブレーキを踏まないと当然事故になってしまう。(画面ではすり抜けたりする)

そこで、止まっている車のちょっと手前でブレーキを掛ける必要があるが、10台の
車があれば10台全てに減速と停車のタイミングが異なるので調整が面倒くさい。

そんな事を2、30台分やったらあっという間に夜中になった。
この手の作業は実際にレンダリングしてみないとスピードの感覚が掴めないので一通りの
レンダリングを仕掛けて帰宅した。

(2008.02.14 TH)

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『Internet Explorer 7』

昼間、会社のパソコンで『Windows Update』を実行したところ、各種パッチと共に
『Internet Explorer 7(以下IE7)』へのアップデートが含まれていた。
そもそも最近読んだネットの情報サイトで『IE7がアップデートの中に含まれる』と、
いう話を読んだから『Windows Update』を実行してみた経緯がある。

まあ、パッチの中にIE7が含まれていると言っても、『インストールするか否か』を
選べる仕組みになっているのでバージョンアップさせない事も可能だ。
そもそもIE6を使っていて特に不具合や不便を感じた事が無いので、IE7への期待も
全くなかった。
しかし、ワンクリック詐欺対策など、新しいセキュリティーに対応しているというし、
『6に戻せる』と言う話なので試しにインストールしてみる事にした。

インストールする時点で気づいたのは『Internet Exploer』の前に来る文字列が
『Microsoft』から『Windows』に変わった事だ。
これにどういった意図があるのかは知らないが、『MSIE』と略せなくなった訳だ。
(MSIE7と書いても意味は通じると思うが・・・)

さて、アップデートが途中で全く進まなくなり『ハングアップしたのか?』と、思ったら
実は『裏で別のウインドが開いていた事に気づかなかった』なんて情け無い事があったが、
それ以外は全て順調。

使ってみた感想だが、正直に言うと大きなメリットは感じない。
確かに複数のページを同時に立ち上げた時などは、新たに導入された『タブ』によって
比較的スマートにブラウジングをする事が出来る。
少なくとも動作が重くなったと言う事は無さそうだ。

しかし、頻繁に使う『進む』『戻る』『更新』『中断』などの妙な位置の小さなボタンに
なってしまった点には一寸難を感じた。
そこで、何か対策は無いのかと探しているうちに『大きなアイコンを使う』という項目で
多少大きくなったが、IE6よりも便利になったとは言い難いレベルだ。
それこそ、『画面の拡大表示機能』が加わった事と矛盾する設計に感じた。

メインとサブのマシンの両方を何となくIE7にバージョンアップしてしまったのだが、
暫くしたらどちらかをIE6に戻すなど様子を見るかもしれない。

(2008.02.14 TH)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年02月12日(火曜日)

今日もノロノロとCG。

出社してパソコンに向かうが、相変わらず煩悩が暴走して作業が上の空になり気味。
それでも夕方になるとやる事がなくなってくるのでCGに集中できるってもんだ・・・

さて、ほぼセットの建て込みが終わったので、次のステージであるアニメーション
プログラムに移行した。
しかし、この段階になってあれこれ必要なものが増えたり、不具合が見つかるので
なかなかレンダリングをする事が出来ないのがじれったい。
特に作業手順の冒頭シーンでは地上部に車を登場させる都合上、これまた面倒くさい
プログラミングが必要になってきた。
旧版の時には真っ直ぐだった道にカーブが付いているので単純な移動アニメでは
かえって調整が面倒になるからだ。

故に出てきたのが『パスアニメ』である。
今回で言うと車の移動経路を一筆書きで描き、車をそれに沿わせて動かすというものだ。
しかし、これまた滅多にやらない設定なので、やる度にアンチョコを探した後に
設定を手探りで探す事になる・・・
これがまたじれったい。

結局、あれこれやってパスアニメはできたものの、アクセル全開状態になったのは
夜10時過ぎの事。
あっという間に日付が変わるような時間に突入してしまい、レンダリングに掛かれぬまま
帰宅した。

(2008.02.13 WE)

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『そこにいたモノ』

朝、自宅を出た時、ポンコツ2cvのトランクに何かが引っかかっているのが見えた。
遠目には枯葉のように見えたが、真冬のこの時期にはちょっとおかしい。
[写真:駐車場の2cv]

そこで車に近づいてみると・・・

[写真:りらっくま]
り・・りらっくま!?

ランドセルか何かについていたマスコットの類だと思うが、鎖が切れて道に落ちていたのだろう。
それを拾った人が風に飛ばされないようにと、トランクの取っ手に挟んだようだ。
突風が吹いても飛ばされないようなので、暫くこのままにしておくが、持ち主が
現れなかったら、我が家で引き取る事にしよう・・・

(2008.02.13 WE)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年02月11日(月曜日) :建国記念日

半分休み、3分の1仕事。

世の中は3連休だと言うので休んでも良かったのだが、平日に仕事をサボり気味の私は
かえって心配になってくる。
それ故、ちょっと遅めに起きたものの午後一で会社に向かった。

ところが、会社(実家)には鍵が掛かっており、中にいたのは猫ばかり。
まあ、一人静かに集中できるから問題ないか・・・。

さて、やる事は山のようになっているが、取りあえず押し出しジャッキのプログラムに
挑む事にした。
2段階に伸びるジャッキが出てくるのは昨日今日の話しでは無いのだが、カツカツの
スケジュールの中で個別のアニメーション設定をするという『無手勝流』を使っていた。

まあ、それはそれで問題ないのだが、シールド機+鋼殻の動きにあわせる都合上、
1階の掘進に4つのアニメーションを設定しなければならないのだ。
これを一つでも自動化できれば作業は随分と楽になる。

そこで使ったのは今回もPythonスクリプトだ。
それこそ以前から使おう使おうと思っていたが、使い慣れないので無手勝流に逃げて
いたようなものだ。

早速、先日のプログラムを足掛かりにプログラムを始めたところ、1分で書き終わった。
しかし、『こんな事なら早くやっておけば良かった』と、思ったものの、実際に組み込んで
みると肝心のジャッキの2段目が全く動いてくれなかった。

こんな簡単なプログラムが動かないのはおかしいと思い、何度と無く見返したのだが
原因が分からない。
コンソールには一切エラーが出ないのでプログラムは正常ってことだから、自分に
見落としがあるのは間違いない。
それが分からない自分が情けない・・・

10数行のプログラムとにらめっこする事、うん時間。
ようやく出来上がったのがこれ・・・


jack01.py :ソースファイル
#################################
#                #
# 2段階のジャッキをスムーズに #
# 連動させる為のスクリプト   #
#   blender2.45 / Python2.5   #
#    (2008/02/11)     #
#                #
#################################

import Blender

##############################################
# Get Object Data (オブジェクトデータの取得)#
##############################################

J1 = Blender.Object.Get("Jack-Arm01") # 1段目のジャッキ
J2 = Blender.Object.Get("Jack-Arm02") # 2段目のジャッキ

P1 = -0.790    # J1の初期値
P2 = -0.790    # J2の初期値

J1x = J1.LocX   # J1の伸び量

S1 = -0.765    # J1の敷居値、J2の動き始め
S2 = J1x - S1   # JIの敷居値からの繰り出し量

if J1x < S1 : J2.LocX = P2
elif S1 < J1 :
    J2.LocX = P2 + S2
それで、これを適用して動かしたサンプルがこれ・・・
[CG:ジャッキアニメサンプル]
jack01.wmv ・・・ 360x240pix 約0.2MB 3秒
アニメーション設定を行っているのは1段目(赤い部分)のジャッキだけで、2段目(黄色)は
Pythonスクリプトで自動化している・・・なんて大げさなものではない。
これで鋼殻の動きまで制御していれば褒められるかもしれないが、そこまでやると
別の悩みが出てくるので手を抜いている。

結局、スタートが遅かった分、11時過ぎまで残業していたがレンダリングには
着手できなかった。

(2008.02.12)

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『ソウルのシンボル:南大門焼失』

11日のお昼のニュースの冒頭で南大門が激しく燃えている映像が流され驚いた。
歴史的な国宝と言う意味で言うと、日本で法隆寺が燃えているのに等しい訳だから
形は復元できたとしても瓦や土壁に蓄えられた時間の記憶は帰ってこない。
それを考えると心底空しい。

それにしても、彼の地でいったい何が起こったのだ?!
出火は10日の夜だったらしく、遅れて読んだ朝刊にもデカデカと写真が掲載されて
いたが、完全に焼け落ちるまで対処できなかったと言う点が解せなかった。
しかし、日が経つに従って夜間は警備員がいなくなる『警備体制の不備』や、貴重過ぎるから
と言う理由で消防訓練すらした事がなかったという『防火への不備』・・・etc
一寸想像力を働かせれば予見できた筈なのに何もして来なかった事の全てが裏目に
出てしまったようだ。

ただ、某よたサイトを見ていたところ、彼の地で文化遺産が灰になりかけた事件が
1ヶ月ほど前にも起きていたらしい。
携帯電話を無くした女子中学生が、電話を探そうとしてススキ原に火を点けてしまい、
あやうく世界文化遺産である水原華城(スウォンファソン)に火が移りそうになったというのだ。
http://j2k.naver.com/k2j_frame.php/japan/http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2008/01/16/2008011600131.html
幸い消防隊によって10分くらいで消火されて事なきを得たらしいが、今回の焼失事件の
話を聞くと『ススキ原に火を点けた中学生』だけを槍玉にできない気がする。

12日朝の時点で容疑者が逮捕されたと言う一報が入ってきたが、これまた聞けば聞くほど
開いた口がふさがらなくなる。
聞けば自分の土地をめぐる補償問題への不満から、2年ほど前に同じく歴史文化財である
昌慶宮に放火して執行猶予中だったという・・・
土地の補償問題で国宝に放火をすると言う論理も分からないし、文化財に火を点けて
現行犯逮捕された人間が野放しになっていたというのも解せない。

まあ、この話は諸々尾を引きそうな気配がある。

(2008.02.12)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年02月10日(日曜日)

チョッピリ買い物ツアー

『大人電話相談室』の途中で目が覚めたのでそのまま『子供電話相談室』を聞き続け、
10時くらいに本格始動した。

先ずは近所のスーパー『ジャンボ』へ買い物。
有り物で朝食は済ます事も出来るが、奥方のリクエストによりパンが食べたかったのだ。
しかし、買いたかったフランスパン無かったので普通の食パンと牛乳だけを買って帰宅。
不思議な野菜『プッチーナ』入りのシーザーサラダと一緒に食べた。

さて、暫くテレビを見ていたが奥方の命令により買い物ツアーに出ることとなった。
今日のメインターゲットは何故か私用のジャンパーである。
私が普段着ているのは12年位前、中型二輪に乗っていた時に買ったオートバイ用
ジャンパーなのだが、私としては長年着慣れているし、不満は無い。
しかし、奥方曰く洗濯をしても綺麗にならないし、袖や襟が擦り切れていて”みすぼらしい”
と、言うのだ。

まあ、通常は通勤くらにしか着ないジャンパーなのでオートバイ用である必要は無いのだが、
着膨れしないし動き易いので他を着られなくなった感がある。
そこで向かったのは環七にあるドライバースタント(以下DS)だ。
普通のジャンパーなら何処にでも売っているが、オートバイ用となると近場ではここくらい
しか思い浮かばなかったのだ。

ところが、いざ最新(?)のオートバイジャンパーを見たものの、どれも『帯に短し・・・』
で、決定打に欠ける物ばかりだった。
工事現場での撮影にも着て行くので肩や肘にパッドが入っているのは問題ないのだが、
今着ているような地味なデザインの物を探すと、何故か黒っぽいものばかりなのだ。
もちろん、赤や黄色を配したものも多数有るが、いかにも『オートバイに乗っています』
みたいなイケイケデザインなので触手が伸びない。
何年もスクーターにしか乗っていないので『丘サーファー』的な気恥ずかしさがあるのだ。

結局、2万円出しても今着ているものを超える物は無さそうだったのでDSを後にした。
(買っても良かったのだが、やっぱり今着ているジャンパーが勿体無くてねぇ〜)

引き続きDSの並びにあるピカソへ向かった。
奥方のおにぎりに入れる梅干を探すと共に、何か面白いものは無いかとパトロールだ。
すると、見切り品の棚に我が家で大人気のフラン製チョコレート『プーラン86』が
入っている事に気づいた。
元々200円台半ばか後半くらいで売っていた筈だが、処分価格は1枚150円也。
賞味期限が迫っていると言うのなら分かるが、期限は大分残っているから首をかしげた。
どうやら『切迫品』というより『不人気品』という事らしい。
バレンタインデーを目前としているのだからそれらのコーナーに並べれば売れそうな
気がするが、ここへ来る人にはビターチョコレートの味は理解できなかったようだ。

ピカソを出て隣の100満ボルトへ寄ってみたが、これといった収穫なし。
5時半から東邦酒場でオフ会があるので直ぐに帰宅しても良かったのだが、一寸面白く
なかったので青戸のアタックへ足を延ばした。
しかし、特価品の餃子があったものの、これ以外にはヒットはなくゲームセット。
直ぐにとんぼ返りしていつもの調子でお花茶屋の『東邦酒場』を目指した。

本日の面子はF探偵、藤原海苔太君、奥戸商会夫妻、宣教師、ルーキー38さん、
ごまさん、ボボ青汁さん、ティアラさんの総勢9名。(一部敬称略)
[写真:本日の面子その1]
[写真:本日の面子その2]
本日の面子
PENTAX K10D + PENTAX-DA12-24mmF4 ED AL

今日の私は暖房の風の当り具合の関係で座る位置が次々と変わってゆき、いつしか
探偵の席を離れて38さんとティアラさんの間に座っていた。
そんな事もあってかいつもと違った、別のジャンルのディープな会話が延々と続いた。

そんな状態が11時まで続き、楽しい一日は終わった。
(料理の写真は後日アップします)

(2008.02.11)

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『東邦酒場オフ会報告』

今日は今年初めてのF探偵(池田龜太郎氏)のオフ会だ。
会場は例によってお花茶屋の”あの店”である。

[写真:東邦酒場外観]

今日も着ました東邦酒場!

開会してしまえばいつものように取留めなくディープな話が続く訳だが、今回も
『何を食べたか』を記録するのを兼ねてデジカメを持ち込んだ。
まあ、毎回同じようなものを食べているので同じような写真ばかりになるのだが、思うところ
あって今回は全て『PENTAX K10D + PENTAX-DA12-24mmF4 ED AL』で撮影した。

このレンズは開放F値が4とお世辞にも明るくは無いが、ズーミングをしても絞り値が
変わらない点が気に入っている。
はたまた最短撮影距離が30cmである事がどのように影響するかも試してみたかった。

本当はストロボを使ったバウンス撮影をしたいところだが、前回調子に乗りすぎて
マスターにお小言を頂戴してしまった故に、全て手持ち撮影である。
感度は極力ISO800未満で撮影していたが、必然的にシャッタースピードは10分の1
前後になってしまった。
それでも手ブレが最小限なのは『腕』ではなく『手ぶれ補正機能』のお陰である。

さて、いつもの3人で暖簾をくぐったところ、すでに龜太郎氏、海苔太君、ごまさんが
到着していた。
それほど真を置かずルーキー38氏が到着したので無事に乾杯となった。

[写真:本日の面子その1]
本日の面子 左から宣教師氏、ルーキー38氏、奥戸商会夫人

[写真:本日の面子その2]
本日の面子 左から池田龜太郎氏、藤原海苔太君、ごま氏

[写真:本日のお通し]
本日のお通し
今日のレンズだとこの距離が限界である

[写真:もつ煮込み]
腕自慢、もつ煮込
やっぱり、東邦と言えばもつ煮込だよねぇ〜♪

乾杯から5分くらい経った頃、ボボ青汁氏とティアラさんが到着したので、再度乾杯。
ティアラさんは、当然駆けつけ3杯だ・・・
[写真:本日の面子その3]
ちょっと遅れてボボ青汁氏とティアラさんが到着

[写真:ホタルイカ]
春一番、ホタルイカ

[写真:会話は弾む]
[写真:海苔太君の新兵器?]
海苔太君は盗撮用新兵器LUMIXで参戦

[写真:海老マヨサラダ]
海老マヨサラダ

[写真:芽キャベツのコロコロフライ]
芽キャベツのコロコロフライ

[写真:鮪のほっぺフライ]
鮪のほっぺフライ

[写真:大アジ開き焼]
大アジ開き焼

[写真:カキフライ]
カキフライ

[写真:ボボ青汁氏はD70で激写中]
ボボ青汁氏はニコンD70で激写中

[写真:38氏も携帯電話で参戦中]
38氏も携帯電話で参戦中

[写真:みなさん酔っ払い中]
みなさん、いい感じに酔っ払ってます・・・

[写真:ハムカツ]
ハムカツだけど、とんかつ並みのブ厚さだった

さて、ティアラさんのリクエストにより、定番である四川風冷奴を注文した。
[写真:四川風冷奴]
四川風冷奴

四川風冷奴が美味しいのは『豆腐がうまい』のも一因だが、それとともにタレが重要である。
私もタレの作り方を知りたいと思っていたものの、マスターが教えてくれるはずが
ないので聞いた事が無いのだが、したたかに酔っ払ったティアラさんがマスターに
猛アタックして聞き出そうとしたので結果を密かに期待した。
しかし、当然のごとく『企業秘密』ということでハグラカされて帰ってきた。
そりゃあ、そうだよねぇ〜
やっぱり、『東邦酒場ブランド』の調味料として発売してもらいたいものである。

[写真:龜太郎氏もまっ赤っか]
龜太郎氏もまっ赤っか・・・

私は最初龜太郎氏のいる席に座っていたのだが、エアコンの熱風に耐えられず、奥方と
位置を交代した。
その後、奥に座っていた宣教師と交代した為、最終的には38氏とティアラさんの間で
いつもとは違った意味のディープな会話に巻き込まれていた。

[写真:〆サバ]
〆さば。 絶妙に〆てありました

[写真:穴子玉子とじ]
穴子玉子とじ

[写真:宣教師+E-510]

[写真:寒ブリ刺身]
寒ブリ刺身

[写真:ぶりのカマ焼き]
ぶりのカマ焼き

[写真:カレー焼き飯]
〆はカレー焼き飯。 (トイレに立った間に食べ始められてしまった)
かなりスパイシーでしたが、美味かったっス

終電の関係でごまさんが途中でお帰りになったが、残った面子は気がつけば他のお客は
いなくなり、閉店までマッタリしていた。
まったく、居心地が良いのにも程がある(笑)
またお世話になります!!

(歯を治している最中だったので、あごが疲れた・・・)

(2008.02.19 TU)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年02月09日(土曜日)

一日引き篭もり状態。

いつものようにラジオで目覚めた筈だが、『落語DEデート』の落ちとゆき姐のトークは
聞こえたものの、次に気づいたら『DJ王子』が始まった・・・
直ぐにラジオを止めて『王様のブランチ』を見始めた。

まあ、起きたからと言って何をする訳でもなく食っちゃ寝ぇ〜状態だ。
テレビを見ながら奥方が買ってきた『点天』の一口餃子を2回に分けて攻略。
撮りだめたビデオを見ながら夕方は広島風お好み焼きを作った。

基本的にゴロゴロしているだけなのでお腹が膨れると眠気に襲われる・・・
ビデオを見ていたはずなのに気づけば『もしもツアーズ』が始まっていたので音だけを
聞いていたところ、次に気づいたら『めちゃいけ』になっていた・・・

流石に目が覚めてきたので活動を開始したら、またしても小腹がすいてきた。
休日は1日二食で十分な筈だが、夕方のお好み焼きが一寸ヘルシーすぎたようだ。
そんな訳で期限切れのカップヌードルを食べて本日終了。

預かっているPCの最終調整はいつになることやら・・・

(2008.02.11)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年02月08日(金曜日)

ふらふらと出社。

前夜に飲んだ紹興酒が完璧に残っており、久しぶりに重度の二日酔いを感じた。
ウコンを常用している為か頭が痛いとか、気持ちが悪いと言うことは無いのだが、
足のむくむや手の感覚の違和感がある・・・

出社してモゾモゾと作業をしていたところ、何処かからか電話が掛かってきた。
親父の対応を聞いていると昔の知り合いらしく、今やっている仕事とは関係はなさそうだった。

ところが、途中から撮影をするとかしないとか、ビデオじゃなくていいのかなどと
言い始め、月末の写真撮影がきまった。
しかし、どういう訳か値切りに値切られウン万円。
撮りっきりにしてCDで納品するだけならそれでも良いのだが、『紙焼きも欲しい』と、
贅沢を仰る・・・
まあ、写真撮影は人件費が主なので原価割れする事は無いのだが、儲けは微々たるものだ。
できればストロボを買ったりしたいところだが、手持ちの機材で片付けないと持ち出しに
なってしまう。
まあ、どうでもいいけどね・・・

さて、CG制作の方は今日もイマイチのりが悪い。
本当は次々にレンダリングに取り掛かりたいのだが、基本セットが納得したものにならず
スタート地点に立っているともいえない状態だ。

まあ、ナレーションの予定が立っていなかったので内心『まだ余裕がある』と、思っていた
ところ、夜になってT氏から電話が掛かってきた。
曰く、立ち会えるので日取りを確定してくれとの事。
そんな訳で、だんだん型に嵌ってきた感じだ。

夜も引き続き作業をしていたのだが、帰ってきた兄貴と二日続けてのチョイ飲みに
なってしまい、事実上作業にならず終わり。
帰宅して『未来創造堂』を見ていたはずだが、途中で気絶。
気がついたら2時過ぎだったので寝た。

(2008.02.11)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年02月07日(木曜日)

朝から低空飛行。

朝、いつものように奥方を送り出してから新聞を読んでいたのだが、無性に寒くて仕方が無い。
体調不良による震えではなく、単純に部屋が寒いだけなのだが、駄目なものは駄目だ。
エアコンを22度以上に設定する気が無かったので暫く布団にもぐりこんでしまった。
それこそ、寒々しい部屋で着替えをする時が一番寒いのだが・・・

さて、さっさと出社して作業に取り掛かったのだが、相変わらず集中力が持続せず手が
止まってしまい仕事になっていない・・・
そうかと言って仕事をほっぽり出して遊びに行ける程の余裕も無いので悶々としていた。

そこで、気分転換を兼ねて不動状態に陥っていたサブマシンの修理をすることにした。
症状としてはM/BのBIOSが起動しない状態なのだが、当時やった事の繰り返しに
なってしまい状況は全く好転しなかった。
ハッキリ言ってお手上げだ。

そこで取り出したのが武器商人Sから貰った中古のM/B『GA-8IPE1000-G』だ。
不動となったM/Bは同じギガバイトの同じチップセットを使っている『GA-8IPE1000 PRO』
だから、単純に入れ替えるだけで作業は終わった。
ちなみに、偶然に偶然が重なって同じチップセットのM/Bが4枚続いた事になる・・・

ところが、仮組みしてOSを起動させたところ、デバドラを要求された。
IEEE1394が載っているか否か位の差だと思っていたのだが、LANチップが今までの
INTEL製とは違うらしい・・・

そこで手元にあったドライバCDからデバドラを探そうと思ったのだが、何故か
DVDドライブがうんともすんとも言わないのだ。
電源コードの調子が悪いのかと思いきや、他のケーブルを刺しても変化が無いので
ドライブ自体の不調と言う事になる。
何故なんだぁ〜!!

あれこれ悩んだ挙句、メインマインでダウンロードしたデバドラをコンパクトフラッシュに
コピーし、USB経由でインストールした。
やはり、中古品やジャンク品の組み込みにはネットに繋がったマシンが有るに越した事が無い。

無事にM/Bのドライバーが適用されたので、今度は拡張基盤のインストールだ。
まあ、新規のインストールと違いOSが適当にデバドラを適用してくれる筈なのだが、
念のため一枚ずつ基盤を刺し、適用と再起動を繰り返した。

あれこれチェックしてからパソコンラックに入れて作業終了・・・と、思いきや、
拡張IDEカードに接続したカートリッジ化したHDDを認識してくれない事に気づいた。
どのレベルで認識がされていないのか調べたところ、一箇所はOSからの認識レベル
だったが、もう一箇所はケーブルの接続に問題がありそうだった。
この結論に至るまで暫く堂々巡りを繰り返していまい、気がつけば結構な時間になっていた。

そんな訳で『戦力の復帰』はできたものの、仕事は進まずに終わり。
兄貴とチョイ(??)飲みをして一日が終わった。

(08.02.08 FR)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『東京23区クイズ』

夜、兄貴とチョイ飲みしていた時、不意に『東京23区を全部言えるか』と言う話になった。

正直に言うと、このお題は『あえて』避けていた事もあって自信が無かった。
しかし、『出来ない筈が無いはず』という理由によりスタートした。
私の上げ連ねて言った順番は以下の通りである。

1 足立区 あだちく
2 板橋区 いたばしく
3 台東区 たいとうく
4 江戸川区 えどがわく
5 江東区 こうとうく
6 葛飾区 かつしかく
7 練馬区 ねりまく
8 新宿区 しんじゅくく
9 中央区 ちゅうおうく
10 大田区 おおたく
11 文京区 ぶんきょうく
12 千代田区 ちよだく


『五十音順』を足掛かりに身近にある区を揚げ連ねて行っただけなのだが、
中央区を境に長考に入った。
基本的には自分の生活圏を忘れる筈が無いのでそれらを真っ先に潰していったところ、
最初の2、3分で半分近くまで進んだものの、その先が続かない・・・
当然のことながら生活するにおいて、あまり縁の無い区が残っていったのだ。

13 中野区 なかのく
14 渋谷区 しぶやく
15 港区 みなとく
16 北区 きたく
17 墨田区 すみだく
まあ、ここまでは生活圏内ではないにしても『仕事で行った』とか、何がしかの縁は
あるので其れなりの段階で出てきた。
しかし、これ以降は長考した上でヒントをもらってようやく思いだした『超ド忘れレベル』だった。

18 杉並区 すぎなみく
19 荒川区 あらかわく
20 品川区 しながわく

問題はこれ以降だった。
ひとしきりビールを飲み終えていたので、廊下に放置してあった貰い物の紹興酒を
ラッパしながら考えたのだが、出てこないものは出てこない・・・
途中で、『四谷区ってあたよねぇ〜』と、酔っ払いのたわ言をのべたものの、
出題者である筈の兄貴も『何が残っているか』が分からない次元に突入して頭を抱える事暫し・・・

流石の兄貴も答えが分からなくなってしまいインターネットで回答を検索して
この件は終わりを迎えた。

21 世田谷区 せたがやく
22 目黒区 めぐろく
23 豊島区 としまく


正直言って、世田谷区までは『あっ、そうか』と思ったものの最後の、『目黒区、豊島区』
になると「そんな区ってあったっけ」と、感じてしまった。

40年も東京に住んでいるのに、『情けなやぁ〜』と、思った夜であった。

(08.02.07 TH)
(08.02.08 FR 素面になってから誤字などを一部修正)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年02月06日(水曜日)

今日も不真面目に仕事。

いつものように慌しく奥方を送り出そうとしたら空はドンヨリと鉛色。
時折雪の粒が降ってくるお寒い状態。

雪は私が自宅を出るときにはかなり大粒になってきて、傘を持つか否か迷ったが
其のまま歩き始めた。
するといつもの歩道橋を越える頃には一寸だけ横殴り気味だった。
まあ、歩道橋は線路の上にあるので遮る物が無くてそう感じただけだろうが・・・
[写真:雪模様]
またもや東京は雪模様

出社してパソコンを前にしたものの、気分が乗らないのはいつもの事だ。
しかし、流石に怠け者の私でもこの状態が連日続くと危機意識が芽生えてきた。
先方からの反応が無いのは『急いでいないから』と考えられなくも無いが、やる事をやって
後からユックリした方が良いにきまっている。

さてさて、施工手順のCGに着手したものの、先ずは新しいシールド機をセットに組み込む
作業から開始した。
ファイルからデーダとして読み込んで寸法調整をするだけなので大した事では無いのだが、
部品の構造に問題があって、一寸難航。
まあ、殆どうっかりミスの類なのだが、設定を幾つか見直してから各部品の連動を
組み直すのに無駄な時間を労してしまった。

シールド機の読み込みが終わったので後はコンテに合わせて動画を作ってゆくだけだ。
しかし、止せばいいのに『もう少しリアルにならないものか?』と、トンネル部品の
見直しを始めた。
まあ、トンネル部品が2次元のカーブを描いているだけでも旧版よりも『リアル』なのだが、
無謀にも図面どおりの3次元カーブを再現できないかと挑戦してみたのだ。

しかし、この件は以前一寸やっただけで挫折したくらい複雑で面倒な作業だ。
作り直したゲージに合わせて『鋼殻』の形状を10種類調整しなければならず、何かしらの
手抜きをしなければ短時間では終わらない。
断面を幾つかのブロックに合成してから一気に調整する作戦に出たものの、角度調整が
微妙過ぎて1個目にして足踏み状態となった。
どうすべかぁ〜

まあ、トンネルのカーブは工法の説明においては2次的な事だし、3次元カーブは
図面上も極僅かなので、『しらばっくれる』事にした。
作業を円滑に進めるのにも適度な手抜きは必要だしね・・・

結局、シールド機のメインカッターのアニメーション設定に連動して他のカッターなどが
動くPythonスクリプトを作ったものの、この先はあまり進まず終い。
カメラの設定などには着手できず、10時くらいに帰宅した。

(2008.02.07)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『カッターを連動させるPythonスクリプト』

Pythonスクリプトを使う事でBlenderの自由度は飛躍的に向上する。
今回はシールド機のメインカッターの回転データを取得して『コーナーカッター4個』と
『スクリューコンベア』をスマートに動かす簡単なプログラムだ。

しかし、滅多に使わないプログラミングなので直ぐに忘れてしまい、やる度に勉強を
しなおす情け無い私・・・
オブジェクトの角度データを『何で取得するか』とか『どんなパラメータで引き渡すか』
と、言った基本的で簡単な事ですら思い出せず、あちこち探しまわってしまった。

cuter-rotate01.py :ソースファイル
#################################
#				#
# メインカーッターに合わせて 	#
# コーナーカッターと      #
#  スクリューコンベアが動く  #
#        スクリプト   #
#   blender2.45 / Python2.5	#
#	(2008/02/06)		#
#				#
#################################

import Blender
CF=Blender.Get("curframe")	# 現在のフレームを取得

##############################################
# Get Object Data (オブジェクトデータの取得)#
##############################################

MC = Blender.Object.Get("Main-Cuter01")

CC_RU = Blender.Object.Get("C_Cuter-RU")
CC_RD = Blender.Object.Get("C_Cuter-RD")
CC_LU = Blender.Object.Get("C_Cuter-LU")
CC_LD = Blender.Object.Get("C_Cuter-LD")

SC =  Blender.Object.Get("Screw_Conbear01")

##############################################
# Cuter Rotate  (各カッターの回転指示)   #
##############################################

# コーナーカッターはメインカッターの2倍速 #

CC_RU.RotX = (MC.RotX * 2.0 +180)
CC_RD.RotX = (MC.RotX * 2.0)
CC_LU.RotX = -(MC.RotX * 2.0 +90)
CC_LD.RotX = -(MC.RotX * 2.0 +180)

# スクリューコンベアはメインカッターの3倍速
SC.RotX = -(MC.RotX * 3.0) 
これを適用して動かしたサンプルがこれだ。
[CG:アニメサンプル]
machine00.wmv ・・・ 360x240pix 約1.4MB 10秒

たったこれだけの事でも大騒ぎだな・・・

(2008.02.06)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年02月05日(火曜日)

何となくのほほぉ〜ん。

昨日は夜になってからあたふたと仕事をしたせいか、朝の調子は最低。
大量に大根を煮てあったから良かったようなもので、危うく奥方のお弁当を作り損ねる
ところだった。

さて、出社前に自宅でメールチェックをしたところT建設のT氏から昨夜のCGを受け
取ったとの報告が入っていた。
この件は何とかなったようだ。
やれやれ・・・

あまりの寒さに出足が遅れてしまい、いつも以上にノンビリと出社したところ、私宛に
荷物が届いていた。
一昨日の夜、ヤフオクで(うっかり)落札したデジカメが届いていたのだ。
[写真:DiMAGE 7UG]
じゃかじゃぁ〜ん!
[写真:DiMAGE 7UG]
普段持ち歩いている MINOLTA DiMAGE 7と並べるとこうなる

買ったのはMINOLTA DiMAGE 7UG。
普段から使っている『DiMAGE 7』と外見は全く変わらない・・・ていうか、
はっきり言って全く同じものと考えて差し支えない。
何故これを買ったかというと愛機のシャッターボタンの接触がおかしいと感じる時が偶に
あったからだ。
当然修理に出す事も考えたが、いざとなればK10Dがあるので大枚払う気はしないのが人情。
そこで何となくヤフオクをチェックしていたところ、うっかり落札してしまったわけだ。
ちなみに、落札価格は『樋口一葉』一枚也。
新品の定価が15万円くらいだったことを考えると、大いに泣けてくる・・・

早速動作確認をしたところ問題なし。
取扱説明書や電池の接点が変更されている事などからも、手持ちの物より新しいロットの
商品であるのは明確だ。
しかも、手荒に扱っていた我が愛機と違って殆ど傷らしいものもなく『小奇麗』。
余程大事に使っていたのか、あるいは殆ど使っていなかったのか・・・
いずれにせよ、新しい方を手元に置き、古い方をオークションに出して代金の補填に
回す事とした。 (売れるかどうかは分からないが・・・)

さて、肝心の仕事の方はダメダメ。
Blenderを立ち上げてデータを弄っているのだが、イマイチ波に乗れず歩が進まない。
昨日もそうだが、追い込まれて圧縮率が高まらないと能率が上がらない。

結局、成果の上がらぬまま9時過ぎに帰宅した。

(2008.02.06)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年02月04日(月曜日)

何故か夜中にバタバタ。

いつものように出社して直ぐにメールチェックをしたのだが、期待していたT氏からの
返信は全く無かった。
土曜日にみっちり残業して仕上げたのに、良いとも悪いとも反応が無いとなると
週明け早々やる気がそがれる事この上ない・・・
それこそ、動画化の作業が丸々残っているのでサッサと進めなければならないが、
何となく上の空状態になった。

そんな状態のまま夕方になり、夕飯時になったのだが相変わらず音沙汰なし。
こんな時はサッサと帰って奥方の帰りを待とうかと、思った矢先にT氏から電話が掛かってきた。
やっとCGの合否が聞けるのかと思ったらさにあらず、『完成予想図(パース)CGの
更新はどうなっていますか?』と、言われズッコケタ。
しかも、明日の朝一番に使いたいと、わがままな事を仰る・・・

『そももも、そんな仕事請けていたかな??』と、いう根本的な疑問はあったが、
言われてみれば先週末の作業の延長線上にある内容だ。
この時間から始めるのは面倒だけど、とてつもなく難易度が高いわけでも無いので
二つ返事で受諾して作業に入った。

基本的な流れとしては旧版のCGの中に作り変えたシールド機をはめ込むだけ。
極論を言えばシールド機だけをレンダリングして元の絵に貼り付ければ終わりだ。
しかし、ライティングやらマスキングの都合もあるので一応元のデータに新しい
シールド機を読み込んでからレンダリングして仕上げていった。

まあ、この間の作業は殆ど右から左で楽ちんそのもの。
兄貴とチョイ飲み・・・と、いうよりエンジン全開で飲みながらでも日付が変わるまでに
お知らせメールを含めて作業が終わった。
やれやれ・・・

かなり酔っ払った状態で帰宅。
サッサと寝てしまおうと思った時、肝心な事を忘れた事に気づいた。
出来上がったCGをいつものWebサイトにアップロードするのを忘れていたのだ。
まあ、データそのものは別のメールに添付したので実害はないのだろうが、
『念のため、アップロードしておきました』と、メールまで打ってしまった都合上、
アップしないわけにも行かない・・・

ところが、アップロードすべきデータは当然会社のPCの中にある。
それ故、会社に戻って作業するのが一番早くて確実なのだが、酔っ払った状態で夜中の
寒空の下を歩く気がしないので、自宅で何とかしなければいけないのだ。
幸いにして全てのメールを自分宛にCCする習慣があるのでデータ自体はてに入るのだが
自宅のADSL回線の調子が悪く、途轍もなく待たされた。
あまりにも時間が掛かるので、ごろりと横になったのが運の尽き。
次に目が覚めたら3時過ぎだった・・・

まあ、これでデータのダウンロードが出来ていなかったら泣きっ面に蜂だが、受信は
無事に終わっていたのでセーフ!
直ぐにWebサイトの更新作業をして本日のミッション終了。

なんだか妙なサイクルの一日だった。

(2008.02.05)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日


平成20年02月03日(日曜日)

東京は大雪(?)。

前夜に降り始めた雨は天気予報どおり雪になった。
しかも、天気予報どおり、かなりの積雪を記録しており、我が家のポンコツ車へも
雪帽子が被さった。
私は雪を見ると無性に外へ出たくなる性質なので久しぶりにK10Dを引っ張り出して、
記録撮影をする事にした。

[写真:シャーベット?]
水分が多くて、解けかけのシャーベットのようである

[写真:雪帽子の2cv]
雪帽子の2cv

[写真:結構な降雪]
結構な降雪
先月と違って本格的な雪である。

東京が暖かいせいかどうかは分からぬが、地面に到達する頃には大分解けているようで
水分を多量に含んでいて大層重い。
庭先の木に積もっている雪を見ると良く分かるが、綿というより、シャーベット状の
ぺチャべチャな代物である。
それ故、車が頻繁に通る道路に降った雪はたちまち水っぽいミゾレ状になるし、傾斜の
ついた歩道は滑りやすく非常に歩きにくい状態だった。

[写真:道路の状況]
道路の状況

[写真:歩道はグチャグチャ]
歩道はグチャグチャ

そんな状況の屋外へ裸足にサンダル履きで撮影に出たのが運の尽き。
頭やカメラにに降った雪は直ぐに水滴になって流れるし、足が冷たくて5分も立って
いられなかった。
まあ、完全防備で臨んでも、絵になる風景とは言いがたかったのでこんなもんだろう・・・

室内で今撮影した写真を確認したが、最初の頃に撮った写真は若干ソフトフォーカスに
なっていた。
結露を防ぐ為にカメラを廊下で30分ばかり冷やしてから外へ出たのだが、撮影開始が
一寸早かったようだ。
[写真:ソフトフォーカス]
レンズが結露気味だったらしく、拡大するとソフトフォーカスになっていた

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

さて、寒かったので部屋に篭もってテレビを見ていたのだが、買出しに行かねばお弁当の
おかずどころか、米のストックが無い状態だった。
そこで、面倒くさがる奥方を引っ張り出し、6時過ぎに2cvで買い物ツアーへ出かけた。

この頃には雪は殆ど止んでいたし、道路も雨の日と変わらない状態だった。
日が暮れたら凍結する可能性もあるが、道筋は交通量の多い道路ばかりなのでパッと
出て、パッと帰る作戦である。

先ず向かったのは例によって篠崎の河内屋。
この店でいつも買い込む冷凍食品は大半が中国製なので、『農薬餃子ショック』でケースが
空っぽだったらどうしようと、思ったが全くの杞憂であった。
いつものようにケースは中国製品で溢れかえっており、誘導報道とは無縁だったようだ。
まあ、いつも買う冷凍ソーセージ(500g入り298円)が品切れになっていたが、
豆腐2丁、牛乳2L、納豆(4個入り)2パック、一口チーズ1袋、手結びこんにゃく1パック、
ちくわぶ1本と言った具合に買い込んだ。

次に向かったのはサミット。
牛乳パックと発泡スチロールトレーをリサイクルに出しつつ、お米を買った後に
『私の喫茶室』で小休止。
『ダンブラウン』で買ったパンを食べながら無料のお茶で小腹を満たした。

最後に向かったのはDIYショップ『ビバホーム』。
いつものように駐車場のある2階へのスロープを上がろうとしたところ、係員に地上の
駐車スペースに止めるように案内された。
ところが、そこは足場用資材の置き場であり、店の入り口のまん前なので駐車スペースとは
到底言えない場所だったので一寸パニック・・・。
どうやら凍結して事故が起こる事を嫌ってスロープを封鎖した為の窮余の策らしい。
(店が開いている最中に凍結するとは思えなかったけど・・・)

さて、探したのは鍋の取っ手だ。
結婚以来使ってきた鍋の取っ手がプラスティック製ゆえに経年変化で折れてしまったからだ。
ところが、鍋ふたの『つまみ』は売っているのに鍋の取ってはいくら探しても見当たらない。
以前、東急ハンズで売っているのを見たことがあるくらいだから、需要が無いとは思え
ないのだが、この規模のショップでは扱わない代物らしい。
最後まで『つまみ』が売っている事は解せなかったが、無い物ねだりをしても仕方が無いし、
『ちびまる子ちゃん』の時間が来ていたので帰宅した。

(2008.02.04)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『2ヵ月越しの探し物』

心配性の私は普段背負っているリュックサックの中にいろいろなものを詰め込んでいる。
その中で特に重量を感じるのが『ニッケル水素電池』のセットである。
普段持ち歩いているのが大食らいのミノルタのディマージュ7である為、単三型4本セットを
複数を持ち歩いていないと、いざって時に撮影が出来ないのだ。

まあ、ニッケル水素電池には『自己放電』というウィークポイントがあるのでエネループの
類に総入れ替えをしたいのも山々だ。
しかし、既にK10Dを購入してメインカメラの座を下りたカメラに大枚払うのも
ナニなんで、現状維持を続けている。

そんな事もあってこれらの電池は携帯電話の『非常充電器用』と位置づけていた。
ところが、1ヶ月ほど前のある日、出先で携帯電話の充電をしようとしたところ、
リュックサックの中に充電器が無いことに気づいた。
その時は『自宅に置き忘れた』と、思ったのだが、帰宅して探したところ見つからなかった。
[写真:携帯電話充電器]
行方不明になった充電器
岡山にロケへ行った際にコンビニで買った安物だ

そこでいつも散らかしている仕事場を探したのだが、引き出しの中からもテーブルの
物陰からも出てこなかった。
やはり自宅にあるとしか思えなかったのだが、小さな紙片ならともかく、厚みのある物体
なので隙間に入り込むとは思えない。
ブラックホール化しているテーブルの下に入った可能性は捨てきれないものの、手で掻き
出せる範囲に見当たらないのが解せない・・・
何処へ消えたか分からぬまま、悶々としていた。

ところが、不意に思い出した記憶が切欠で、意外な所から充電器が出てきた。
出張撮影で使っているサブビデオカメラのカバンの中からひょっこり出てきたのだ。
実は11月末に行ったロケの時にディマージュを定点カメラの1台として使ったのだが、
例によって途中で電池が無くなったので携帯充電器の電池まで流用していたのだ。
まあ、実際には充電が甘かったので役には立たなかったのだが、バタバタと立ち回って
いる最中か、撮影が終わって片付けている時にカバンに入れたらしい。
(↑ 自分でやった事なのに他人がやったかの感覚がある)

普段と違うところに入れた上に、それ以来撮影が無かった為、思い出そうにも思い
出せなかったのだ。
情け無い話だが1ヶ月探していたようで、実はそれ以前に充電器の存在を更に1ヶ月
忘れていたらしい・・・

まあ、ついでにもう一台のバッテリー充電器も出てきたことだし、全て丸く収まったって
事にしておこう・・・

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.02.04)


平成20年02月02日(土曜日)

午後から仕事。

いつものようにラジオで目覚めたが、実際に内容を把握し始めたのは『幸田真音のIt's Mine』の
途中から・・・
あれだけ騒がしい筈の松崎しげる氏の声が耳に入らないって事は良く寝ているという事だ。
そして今週も9時半にラジオを消して『王様のブランチ』を見始めた。

さて、仕事が中途半端な状態だったので午後から残りを『やっつける』つもりだったが、
その前に今週も歯医者へ行った。
ちなみに今日の予約は12時半だった。
忙しなかった先週と比べるとユックリ食事が出来るのがベターだったものの、仕事にでる
タイミングがずるずると遅くなってしまう微妙な時間だ。

予約の時刻ぴったりに歯医者に着いたものの、10分ほど待たされてから入室。
麻酔を打たれ、左上の虫歯を一網打尽にする施術が行われたのだが、何本まとめて
穴を明けられたのかよく分からなかった。

20分ほどで本日の施術終了。
一応、仮の詰め物をしてもらったものの、事実上左側で物をかむ事が出来ないので、食事の
し辛い事、し辛い事・・・
しかも、次回の予約が10日以上先になった上に『次回は6000円くらい掛かります』と、
言われてしまった。
とほほ・・・

何だかんだあったが、2時過ぎに出社。
前日に着手できなかったパンフレット用CGの残りの部分に着手した。
まあ、残りと言っても前日までの差し替え用と違って全くの新作にあたるので気分は
悪くない。
それでいて部品は昨日までに作ったものを加工したり流用できるので、チョチョイのチョイで
終わる・・・筈だったのだが・・・気づけば時計の針は7時を回り9時を回っていた。

結局、一通りの作業が終わったのが12時近くのこと。
『ケータイ大喜利』を見るために慌てて帰った。

(2008.02.04 MO)

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『着信御礼! ケータイ大喜利』

この番組を見るようになったのはここ1年位のこと。
風の噂で存在を知っていたものの、見始めたのは全くの偶然である。

しかし、定期的に見るようになると、番組を見て笑っているだけでは何となく味気なく
思えるようになってきた。
そこで、前回は番組の途中で携帯電話を手にし始め、2月2日の回では最初から携帯サイトに
接続しっぱなしで参加し始めた。

しかし、全投稿数は『10数万から、うん10万件』という超難関だから、昨日今日
参加し始めた人間が読みあげられるはずも無い。
正確に言うと自分とほぼ同じ発想をしていた投稿もあったのだが、採用されるる作品は
やはり圧倒的に面白いから、しかたがないのだ。
同じ事を言っているよでも、一捻りが効いている事を痛感した。

メジャーの壁は高く険しい・・・

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.02.04 MO)


平成20年02月01日(金曜日)

今日も今日とてCG仕事。

出社してメールチェックをしたところ、T建設T氏からメールが入っていた。
曰く、パンフレット用のCGを直ぐに使いたいので、できているものから送って欲しいとの事。
昨日の内に着手できたのだけど、放って置いたしわ寄せがきたようだ・・・

さて、頼まれたパンフレット用CGってのは半年程前に一度作った事があるので
大雑把に言うとシールド機を差し替えれば右から左に終わるようなものだ。
しかし、当時作った時と今回のものとではシールドの縦横比が違うという問題があった。

そこで、最初はシールド機の方を直し始めたのだが、複雑に作り込んだ代物なので
横方向の寸法調整だけでも意外と影響を受ける部品が多かった。
まあ、シールド機が主役のCGではないので、それはそれで『アリ』だったのだが、
途中で漠然とした不安を感じて手が止まった。
否、矩形シールドは単純な『函』だから縦横比をいじっても影響は最低限だし、
コピーするのも容易い。
そんな訳で、函の方を調整をしてから順次CG出力をする事にした。

ところが、2枚目のCGをレンダリングしている最中にシールドを弄った事を後悔した。
意外や意外、シールド単体での寸法修正は極僅かでも、横に3個並ぶ構造ゆえに他の
部品への干渉が起きてしまったのだ。
正しい事をした事が裏目に出たわけだ・・・

こちらとしては先方が急いでいると思うから2、3枚できる度に配信と『お知らせ』を
出していったのだが、慌てているのか配信の後で問題に気づく事もしばしばだ。
それ故、一度配信したCGを引っ込め、修正したものを再配信したりとバタバタした。

一応、7時近くには急ぎの分を作り終ったのCGは一休み。
本当は続きにあたる部分を作りたかったのだが、T氏からは別の用事を頼まれていたので
CGは後回しになった。
結局、帰宅したのは11時過ぎの事。
今週は久しぶりに疲れたので休みたいところだが、土曜日も仕事をした方が月曜日が
楽そうだな・・・

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.02.02)


平成20年01月分の日記

01/01 01/02 01/03 01/04 01/05 01/06 01/07 01/08 01/09 01/10
01/11 01/12 01/13 01/14 01/15 01/16 01/17 01/18 01/19 01/20
01/21 01/22 01/23 01/24 01/25 01/26 01/27 01/28 01/29 01/30 01/31


平成20年01月31日(木曜日)

今日もノロノロと仕事。

連日根を詰めているせいか、眠くてスッキリ起きられない。
いつにも増して遅れ気味に奥方を送り出してから出社した。

先ずは昨日出来上がったCGのサンプル出しだ。
仮想カメラをセットしてレンダリングをすればあっという間に出来上がるので、後は
先方の反応を待つだけだ。

ところが、出来上がったCGを眺めているうちに、彼方此方気になる点が見つかった。
まあ、それらを直したところで、修正前後の差は極僅かなのだが、気になりだしたら止まらない。
あちこち調整していたら再び収拾が付かなくなってきた。
とほほ・・・

そこへT氏からメールが入った。
ナレーション屋さんとの時間調整があるので再三スケジュールの確認をしていたところ、
ようやく返事があったのだ。
しかし、T氏曰く、その週は夜勤があって立ち会う事が出来ないというので、再び
ナレーション屋さんにスケジュール調整をしてもらう事となった。
やれやれ・・・

気を取り直してCGの微調整。
何度も、これで終わり、これで終わりと、思うのだが、なかなかサンプル出しに至らない。
はっきり言って、CAD図面と付き合わせると相違点は無数にあるのだが、『工法の説明』を
するに当っては殆ど意味をなさないものばかりだ。
そこで、ズバッと作業を切り上げ、出力したサンプルをメールに添付しつつ、
『厳密には違うかもしれないので、とりあえず見てください。・・・』と、注釈をつけて
判断を仰ぐ事にした。

結局、今日のところはT氏からの連絡は無く、作業終了。
兄貴とチョイのみして帰宅した。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.02.01)


平成20年01月30日(水曜日)

今日も不真面目にCG仕事。

昨日はそれなりに作業を進めたので何となくゴールが見えてきた感じがした。
まあ、出来上がったシールド機にアニメーション設定をしないと動画にはならないのだが、
パンフレット用CGにも使うものだからそれなりに手を入れる必要がある。

ナレーション録音のスケジュールを詰める必要もあるのでT氏からの連絡が欲しいとこだが、
あまり突付き過ぎると『藪からスティック』に成りかねないので、とりあえず静観。
CG作業に没頭する事にした。

[CG:旧型]
旧型。 我ながらいつ見てもカッコ良い。

旧型は私が初めて出くわした矩形(くけい=四角)シールド機だったし、カッターの
動き方も独特だったので非常に思い入れがあった。
半年前の打ち合わせの際は時間と予算の関係からこの形状のままで行く予定だった。
しかし、今年に入って実際に使われるシールド機のデザインが公開されたというので、
更新する事となった。

まあ、施工手順をざっくり説明するだけの暫定ビデオなのでシールド機の形状などは
どうでもよかったのだが、後から修正する事になるのは間違いない。
そこで『当りをつける』というか、先方の反応を見るために旧型をベースにカッターの
形状を変えた程度の『新型暫定版』をでっち上げた。
しかし、旧型と比べると、なんとも言えずパッとしない・・・
[CG:新型暫定版]
新型暫定版

とりあえず暫定ビデオが出来上がったので本腰を入れたのだが、パッとしない物は
どうやってもパッとしない。
旧版のデータをパラバラにして、CAD図面を元にかなり忠実に作り変えてみたのだが、
パッと見は暫定版と大差が無いのが残念なところだ。
[CG:新型完成版]
新型完成版
大幅に手直しをしたのだが、見た目はあまり変わらない・・・

10時過ぎにほぼ完成したのでサンプル出しをしようとしたのだが、妹を迎えに行く
便があるというので便乗する事にして終わり。
草臥れた。。。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.02.01)


平成20年01月29日(火曜日)

今日も絶不調。

出社前に自宅でメールチェックをしたところ、T建設のT氏からメールが入っていた。
CGに対しての修正指示だったのだが、添付ファイルが何本も付いていたので出社して
から対応する事にした。

会社で改めて修正指示を見たところ、実質的には大した修正ではなかったのだが、
作業をしてみると諸々の疑問がでてきてしまい、ピリッとしない。
最終的にはシールド機を新しいものの似差し替える必要がある為、画像として出力する
作業は『やるだけ無駄』になってしまうからだ。

それに加えて、今回の修正指示には根本的な問題があった。
このCGは半年ほど前に依頼されて突貫作業で作ったのだが、元々はどこか別の業者が
作ったCGと同じ雰囲気ででっち上げた側面がある。
それ故、厳密に言うと在るべき所に在るべき物が無かったり、本来見えるものがあえて
見えないようになっているなど数々の矛盾を含んでいた。
納期の関係でそんな細かい事を考えている時間は無かったし、実際私に非は無い。
しかし、今回は時間に余裕がある為か気にし始めたら止まらなくなってしまったのだ。
つくづく変な性格である。

さて、考えてばかりでは終わるものも終わらない。
お客さんの判断を仰ぐ為のサンプル出しをしてシールド機の修正に戻った。
それにしてもパッと見は前夜と変わりが無い割りに、修正を加える箇所が多くてなかなか
終わりが見えない。
なかなか手ごわい。

11時を回り8割くらいまで進んだが、草臥れたのでタイムアップ。
妹を迎えに行く12時便に乗って帰宅した。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.30)


平成20年01月28日(月曜日)

週明け早々低空飛行。

いつもの時間奥方を送り出し、いつも時刻に出社。
いつものようにメールチェックから始めたが、いつものようにスパムメールしか来ていない。
よって、いつものようにテンションが上がらず作業が進まない。

しかし、やるべき事を進めておかないと、結局苦労するのは自分自信だ。
T氏から送られてきた写真を参考にのろのろとシールド機のデザイン変更を進める事にした。

先日送られてきたCAD図面だけみるとメインカッターが角から丸になった位なので
先週はカッターのみを『とりあえず』修正した。
しかし、別途送られてきた写真を見たら中折れ機構の違いによって後部が全く違っていた。
まあ、それ自体は頭を抱えるようなレベルでは無いのだが、他の細かい部分の修正を
しているうちに収拾が付かなくなってしまった。

そんな訳で弟を迎えに行く便に乗って10時くらいに帰宅した。
どうなる事やら・・・

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.29)


平成20年01月27日(日曜日)

午後から錦糸町で映画鑑賞。

TBSラジオ『大人電話相談室』の冒頭で起床。
昨夜下茹しておいた大根の本茹でをしながら奥方が洗濯を終えるのを待っていた。

ところが、11時ごろ分岐点にぶつかった。
今から自宅を出れば食事をしても1時からの映画に余裕で間に合うのだが、奥方曰く
洗濯物はあと1回分あるらしい。
これを放置して映画に出かけると週の半ばで着る物が無くなる上に、洗濯物が更に増える。
そうかと言って、1回洗濯機を回すのを待っていると、錦糸町に出掛けるタイミングが
2時間近くずれ込む事となり、全ての予定が押せ押せになってしまう・・・
正直言って『あちらを立てればこちらが立たず』なので、洗濯物を一掃してもらう事にした。

結局、自宅を出たのは1時過ぎの事。
1時の回は見逃したが3時の回までの間に昼食を食べる事にした。
向かったのは錦糸町テルミナの中にあるネパール・インド・ダイニングバー『
SAPANA』。
前回の映画を見に来た際に食べて気に入った・・・っていうか、基本的に『食べ放題好き』
だからだ。

店内は大分混雑していたので2、3分待ったものの、直ぐに席に通された。
それでもって、事前に決めていた豆カレーセットと野菜カレーセットを注文したのだ。

厨房のコックが慣れた手つきでナンを延ばしている風景を見ているうちに注文した
カレーが到着した。
[写真:豆カレーセット]
私は豆カレーセット 900円也
ちなみに、ナンの上に乗っているのは炭火焼のタンドリーチキンだ。

[写真:野菜カレーセット]
奥方は野菜カレーセット 900円也

『今日の日替わりカレー』が前回と同じ『キーマとたけのこ』だったので、食べていない
種類を選んだところ、この2種類となった。
どちらも同じような味付けではないかと思ったが、実際に食べてみるとそれぞれに個性が
あって、全く違ったカレーだった。
今回はナンのお代わりは1回しかしなかったが、サフランライスのお代わりを茶碗4分の1
くらいして終わり。
もちろん、もう少し食べられたが腹8分目(?)に止める事にして食後のチャイを味わった。
[写真:ホットチャイ]
食後はセットのホットチャイ

さて、映画までにはまだ余裕があるのでヨドバシカメラによる事にした。
昨年から預かっているパソコンのチューニングをする上で必要な部品が出てきたからだ。
ところが、暫く来ない間に売り場のレイアウトが変わったらしく、自作パソコン用部品の
コーナーが見当たらない・・・
トイレに行くついでに3階も覗いたがパソコン関係が移転したとは考え辛いので
一度来た通路を戻ったところ、申し訳程度のスペースに押し込められているのを発見した。
まあ、パソコンの自作は趣味としては残っているものの、暗室用品と同じマイノリティに
なったらしい。
とほほ・・・

そうこうするうちに時計が3時を回ったので楽天地へゴー!
短い列に並んで『スウィーニー・トッド』を鑑賞した。

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ゲロゲロな映画の後、一寸ふらつく事にしたのだが、5時を回っている事が考えどころだった。
流石に自宅へ直帰は無いにしても、オリナスへ行く気力は残っていない。
やはり、出足が2時間送れたことの影響は大きかったのだ。

そんな訳で食料品フロアーを散策しつつ、疲れたので小休止。
Qeens伊勢丹のパン屋でパンと一緒にコーヒーを買ったのだが、そのコーヒーの薄かったこと・・・
あれでよく金を取るものだと内心思ってしまった。

なんとも言えない疲れを感じたので、その後直ぐに電車へ乗って新小岩にバック。
自宅近所のスーパーでおでん種を買ってから帰宅した。

(2008.01.28 MO)

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『Sweeney Todd(スウィーニー・トッド)』

運良く激安映画券をゲットできたので2ヶ月ぶりの映画鑑賞だ。
今回のランナップは以下の5本。
・ 『母べえ』
・ 『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』
・ 『アイ・アム・レジェンド』
・ 『28週後』
・ 『MR.ビーン カンヌで大迷惑』

楽天地に来る映画の数は限られているが、今回は比較的粒ぞろいともいえる。
しかし、今回は『ティム・バートン&ジョニー・デップ』という組み合わせにより、
比較的簡単にスウィーニー・トッドに決定した。
粗筋は・・・
舞台は19世紀のロンドン。
理髪店を営むベンジャミン・バーカーは美しい妻と一人娘と共に
幸せに暮らしていたが、好色な悪徳判事ターピンにより無実の
罪を着せられ流刑にされてしまう。

15年後、バーカーは流刑地から脱出して漂流していたところを
若い船乗りアンソニーに助けられロンドンに舞い戻る。
復讐に燃えるバーカーは名前をスウィーニー・トッドと変え
ミセス・ラヴェットの営むパイ屋の二階に理髪店を開店するが・・・

これだけなら普通の復讐劇だが、ここから先にバートン監督が触手を伸ばした
スウィーニートッドの真骨頂がある。
まあ、それについてはネットで検索を掛けると直ぐに分かる事なのだが、やっぱりネタばらしは野暮だ。
出来ればミートパイを食べながら鑑賞する事をお奨めするとだけ書いておこう。

・・・で、感想はというと、かなり微妙なものだ。
『スウィーニー・トッド』は小説から始まり、何度も舞台やミュージカルとして演じられて
来たらしいが、伝説(都市伝説)の殺人鬼所業を忠実に再現したのはバートン監督が
初めてではないだろうか?
『偏執狂的な作り込み』と言う意味では、確かに著名な賞にノミネートされる理由も
分からぬでも無い。
しかし、ゴシックホラーというか、スプラッターでグロテスクな内容なので万人が
賞賛するとは到底思えない。

もしかしたら長年繰り返しリメイクされ、演じ続けられる事で『忠臣蔵』的な意味合いを
持っている作品なのかも知れぬが、xxを○○するシーンは地上波で流せないでしょう。

よく出来た映画ではあるが、もう一度見る意欲は起こらない作品だ。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.28)


平成20年01月26日(土曜日)

結局寝週末。

いつものように目覚まし代わりのラジオを聞きながら布団でうつらうつらしていたが、
『清水宏のDJ王子』のノリは『松崎しげるの土ッ!ちゃか土曜日』以上に波長が合わない。
素直にテレビを点けて『王様のブランチ』を見始めた。

しかし、今週も歯医者に行かねばならず、ブランチを食べていても落ち着かないので、
慌しく身支度をして自転車で飛び出した。
予約した時刻に到着したところ、待合室はいつに無く大混雑しており、イスに座るのが
気が引けるくらいだった。
直ぐに呼び出されるだろうと思っていたので暫く立っていたのだが、おば様方に
『こっち、空いてますよ』と言われて仕方なく座る事にした。

ところが、いつまで経ってもお呼びが掛からず、『診察券を出し忘れたかな??』と、
おどおどしてしまった。
待合室には『30分立っても呼ばれなかったら聞いてください。』と、書いてあったので
受付に行こうとしたタイミングで名前が呼ばれた。
やれやれ・・・

今日のメニューは先週断念した右上奥歯の設置作業だ。
奥歯が無い状態でかれこれ1ヶ月経っている為、『無い事』に慣れた感もあるが、
やっぱり有るべき所に有るべき物があった方が良いからね。
20分くらい掛けて調整をしてもらい、作業終了。
2千数百円也。

奥方のリクエストにより牛乳を買ってから自宅に戻ったのは12時一寸前。
ここから本格的な引き篭もりモードに突入したのだが、基本的にテレビやビデオを見ながら
食っちゃ寝ぇ〜である。

夜は永谷園のCMで気になっていた『松茸のお吸い物』を使った和風パスタを作って
みたが、単品料理はどうも腹持ちが悪い。
成り行きに任せてお汁粉を作って食べてようやく落ち着いた。

結局、何も無い一日だった。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.29)


平成20年01月25日(金曜日)

今日もスロースタート

連日のCG作業で右目の乱視は悪くなるばかりだったので、2ヶ月ぶりにコンタクトレンズを
装着してから出社。
いつものようにメールチェックから業務を開始した。
しかし、昨日と同様にT氏からのメールは全く入っておらず、緊張感は下がるばかりだった。

流石にこのままじゃいけないと思い、変更する事になったCGの元データを探していた
ところへ、ようやくメールが入った。
内容は『概ね良好だが、変更点あり』と言った簡単なものだったので作業をする上では
情報が少な過ぎて心もとない。
そこで、更にメールを出したところ、返事があったのは更に時間の経った6時半と、
いった具合でテンポが悪い。
なんだかなぁ〜

CGの制作や修正もさる事ながら、ナレーション録音のスケジュール調整も必要になって
きたので、その件をナレーション屋さんにメールしたりして作業終了。
兄貴とチョイ飲みしてから帰宅した。

(2008.01.28 MO)

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『最近のテレビ番組』 フジ

最近は三箇月毎の番組改編時期の頭とお尻に特番をねじ込むので、かつて1クールと
呼ばれていた物が13回から11回になったり、10回になったりしている。
酷い番組になると2月スタートなんてドラマもあるくらいで、開始時期は横並びで無い
妙な編成がまかり通っている。

そうするメリットはまったく無い気がするのは私だけだろうか・・・

『鹿男あをによし』 フジ

ひょんな事から神の使いである鹿に特命を受けた高校講師の不思議な物語。
題名と出演者の名前だけは昨年末の予告CMで流れていたものの、新年のドラマの中では
一番謎が多いドラマだ。

ファンタジードラマは論理的ではないので香取慎吾の『西遊記』のようにドタバタ、
ハチャメチャな物になりがちだが、『鹿男あをによし』は静かに進む様が面白い。
果たして三角を取り戻せるのか? ネズミは誰なのか??
そして日本の行く末は?!

『墓場鬼太郎』 フジ

漫画及びアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の原点である改題前の『墓場鬼太郎』の初映像化。
『鬼太郎誕生』や『幽霊族』のエピソードが今まで語られて来なかったので意味深い。

画面の雰囲気は確かに水木しげる調。
細密と省略が激しく入り乱れ、淡い色をつけた独特の画をそのまま動かしているような
シーンも多く、一言で言うとおどろおどろしい・・

最新版『ゲゲゲの鬼太郎』が放送中であるにも拘らず、それと平行して旧作を作ると言う
話は昨年いう話を昨年末どこかのブログで読んだ。
しかも、声優は鬼太郎を野沢雅子、ねずみ男を大塚周夫の組み合わせで行うというので
「是非見よう」と、思っていた。
ところが、年末年始のバタバタした時期が重なって第一話に気づかず、見始めたのは先週
放送の第2話目からだった。
しかも、深夜アニメの悲しさか、昨日の第3話は尻尾しか見られず終い・・・
なんだか、この番組との廻り合わせが良くないようだ。

それにしても声優陣や作画は良いとして、オープニングもエンディングもがっかりだ。
『ゲゲゲの鬼太郎の歌』と『カランコロンの歌』の組み合わせでは『ゲゲゲの鬼太郎』に
なってしまうからというのは理解できる。
しかし、電気グルーブによるカラッとしたテクノポップオープニング『モノノケダンス』も
ショコタンこと中川翔子ちゃんの悲しげでメロディアスな『snow tears』も水木作品とは
縁も縁も無い・・・
OPとEDが本編の『主題(テーマ)』を歌わないようになって久しいが、どろどろ好きの
しょこたんはその事を納得しているのか?
ギザ、気になるス・・・

『パタリロ西遊記』 MX

魔夜峰央原作の漫画のドタバタギャグ西遊記。
『パタリロ』のキャラクターを配置している為、男同氏のベッドシーンがあるなど
悪ふざけがある一方、猪八戒の名前の由来が出てくるなど香取信吾の『西遊記』よりも
『西遊記』らしい部分もある。

まあ、見応えがあるかどうかは怪しいが、なかなか面白い。

『ミラーマン』 MX

円谷プロによる特撮変身アクションドラマ。
直撃世代だったにも拘らず、当時は全く見ていなかったので私にとっては毎回新作だ。

さて、放送も3クールに突入し、物語に大きな動きがあった。
一つ目は防戦一方であったSGMに巨大戦闘機ジャンボフェニックスが導入され、ミラーマンとの
共闘が見られるようになったこと。
二つ目はミラーマンが敵にエネルギー爆弾を埋め込まれてしまい、エネルギーを
一定量使うと爆発してしまう設定。
三つ目は自爆を防ぐ為にエネルギーゲージ『カラータイマー』が導入された事。
・・・平たく言うと、それまでドラマ性に軸を置いてウルトラマンシリーズと一線を
画していた物を安易なウルトラマン路線になってしまった感もある。
しかし、4クールに及ぶ長丁場において飽き易い視聴者(主に子供)を引き戻す梃入れ策
としては『仕方が無い』って感じもする。

いずれにしても、先はまだ長い・・・

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.25)


平成20年01月24日(木曜日)

昨日の反動でボケボケ。

普段とあまり変わらない時間に起きたのだが、朝の10分は致命的である。
最初から奥方のおにぎり作りを諦めて朝食づくりに専念すれば良かったのだが、何となく、
あれこれやっているうちに全てが遅れてしまった。
とほほ・・・

さて、出社したまでは良いが、メールチェックが怖かった。
『xxと○○を直せ』の類ならまだ良いのだが、いついつまでに全て仕上げろなんて
言われたら真っ青である。
そこで、いつもと違って恐る恐るメールチェックをしたところ、朝一にはスパムメール
しか来ていなかった。
ほっ。

これでとりあえずは気を抜ける・・・と、考えたが最後、昨日の反動で何もする気が
起きなくなった。
それこそ、説明用CGの更新作業を進める事も出来るのだが、後からシールド機の
形状変更を行う事が分かっていたので何となく身が入らなかった。

結局のところ、夜までT氏からのメールが来ないかソワソワしていたが空振りに終わった。

(2008.01.24 TH)

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『祝、PENTAX K20D & K200D発表!』

PENTAXのデジタル一眼レフカメラ『K20D』と『K200D』の発売が正式に発表された。
昨年末あたりから噂や憶測が飛び交っていたものだが、無事に発表されたをK10D
ユーザーの一人として祝したい。

『K20D』
中級機種である『K10D』の後継機だ。
『最高画素数が14.6Mピクセル』『ライブビュー』の他に、黒潰れ&白とびを抑制する
ダイナミックレンジ拡大機能』などが主なトピックスだ。
しかし、兎にも角にも正常進化としか言い様が無い製品だ。

私は昨年10月初旬にK10Dを買ったのだが、K20Dの発表を『楽しい事』
としか感じていない。
購入から3ヶ月しか経っていないと言う考え方もあるが、当時検討に検討を重ねた結果の
選択だったので、今でも満足している。
それこそ、デジタル製品は『使って何ぼ』だから『もっと良い物が』と、待っていたら切が無い。

そんな訳で、K10Dがぶっ壊れて、買い替えを迫られた時にはK20Dを検討する
かもしれないが、その頃にはK30DやK1Dが発表されているかもしれない・・・

『K200D』
エントリー機である『K100D Super』の後継機だが、ある意味K20D以上に
ショックを受けたカメラだ。
最大画素数が6.1Mから10Mに増えたのは当然の成り行きだから、どうって事無いのだが、
オプションに『単三電池の使えるバッテリーグリップ』が加わったり『防塵防滴』
まで搭載されるなど『K10D』と比べても遜色が無い!!

否、小さくて軽くなった上に、『ダイナミックレンジ拡大機能』や『ダストアラーム機能』など
K20Dの機能を搭載しているからK10Dを越えているともいえる。
まあ、それこそがデジタル下克上なのだが恐ろしい・・・

私は趣味としては写真は撮らないのでカメラばかりを増やすつもりは無いが、K20Dを
追加するよりもK200Dに魅力を感じてしまった。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.24 TH)


平成20年01月23日(水曜日)

朝から真面目にCG作業。

朝起きると外は雪。
聞けば東京で纏まった積雪が観測されるのは
2年ぶり との事。
一昨日の大寒に散々降る言って空振りだったので、気象庁も面目躍如だろうか??
[写真:雪景色(?)の中の2cv]
雪景色(?)の中の2cv

まあ、車の上に雪が積もっていると言っても、水分が多いシャーベットのような状態だ。
道路へ降った雪は、即座に解けてゆくので雨と大差が無い感じだったが、流石に人通りの
少ない歩道橋の上では足をとられそうになった。

さて、朝からCG制作の続きを始めたのだが、なかなかエンジンが掛からなかった。
『あれをこうして、これをあーすれば、直ぐ出来るな・・・』と、考えるばかりで
度々手が止まってしまうのだ。
一応、『夕方までに』と、言う緩い縛りがあったので時間が経つにつれヤル気は出て
きたのだが、考えているペースで作業が進まない。
毎度の事ながら焦れば焦るほど細かいミスによって効率が下がってしまう傾向にあるからだ。

一応、部品配置を終えてレンダリング作業に入ったのだが、出足はどうしてももたつくので
気づけば『夕方』とは言えない時間になってしまった。
それでも、その時点では『夜までには・・・』と、思っていたのだが、くだらないミスを
連発してしまい、ゴールは全く見えない『3歩進んで2歩下がる』状態に陥った。

仕方が無いので謝罪メールを入れたところ、間髪いれずに『慌てないでいいです』と、
メールが入ってきたのだが、当然の如く『明日の朝までに』と、注釈がついていた・・・
げっそり・・・

調子が上がり始めたのは日付が変わる頃の事。
慌てず騒がず順番にレンダリングを繰り返していたら凡ミスは少なくなってきたのだが、
低画質でもレンダリング時間はそこそこ掛かる・・・
結局、レンダリングが終わり、サーバーへのアップロードと案内メールを送り終えたら
2時半になってしまった。

なんだか久しぶりにガッツリ仕事をした気分だった。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.24)


平成20年01月22日(火曜日)

風雲急を告げた一日。

朝、いつものように奥方を送り出して一段落していたら親父から電話が掛かってきた。
例によって『T建設のTさんへ電話を掛けてくれ』という転送電話状態なのだが、
電話番号を伝える段階で母親に代わったので転送電話以下である・・・

直ぐにT氏へ電話を掛けたところ、『FAX見ましたか?』と、言われてしまった。
昨日は車検から帰ってきた2cvを引き取りに行ったので、当然見ていない・・・
母親にFAXが着たら教えてくれと声を掛けておけば良かったと後悔した。

仕方が無いのでメモを取りながらの打ち合わせとなった。
とりあえず施工順序が分かれば動画化の作業は進められるので、その点を中心に話を
進めたところ、『サンプルって直ぐ出来ますか?』と、言われて唖然とした。

まあ、箱型のスチールセグメントを如何なる順番で掘進、設置、積み上げして行くか
だけなので簡単と言えば簡単な内容だ。
しかし、いくら部品の作り込みが終わっていると言ってもアニメーション設定は
一から始めねばならず時間が読めないのが苦しいところだ。
そこで、「極力単純化したものであれば・・・何とかなると思いますが・・・」と、
お茶を濁して電話を切った。
やれやれ・・・

そんな訳で直ぐに会社に行って、諸々の作業を開始した。
先ずは昨年10月1日に仮納品した動画のサンプル出しだ。
T氏に『以前、編集途中のビデオをWeb配信していましたよね。またやってください』と、
言われたので、再度アップロードする為の準備を始めた。
ところが、てっきり消してしまったと思ったデータは、当時のままサーバーに置いて
あったのでメールを送るだけで済んでしまった。
一見手が掛からなかったようにも思えるが、メールの管理やWebサイトの登録が
苦手な人とのお付き合いは、時として鬱陶しい・・・

気を取り直して静止画のサンプル出していたら、またもや電話が掛かってきた。
しかも、『六本木』のS氏から・・・
事務所だって解散に近いだろうから、いい加減ポシャっていても不思議では無いのに
例の話は継続中らしい。
それなのにS氏の第一声は『その後、制作は進んでますか?』だって・・・
トコトン、とほほな気分になったので「全く進んでいません」と、返したところ
『ずばり言うねぇ〜』と、相変わらず飄々としている始末だった。

こちらとしてはS氏に投げたボールが帰ってくるのを待っていたにも拘らず、相変わらず
何ヶ月構えと同じ『そろそろ、やらなきゃねぇ〜』という姿勢だが、最後の期待を込めて
電話を切った。
それにしても、放置されていた仕事が2本も同時に動き出すなんて、最低最悪の話である。

さて、とりあえず六本木の話は忘れて原宿の作業を進める事にした。
T氏から何度か電話が入り、動画サンプルの他にパンフレットなどで使う説明用CGの
作り直しをする事となったのだ。
ところが、T氏から『作業指示を送ったのでメールを見てから電話をください』と、
言われたにも拘らず、肝心のメールがいつまで経っても届かないので作業が止まった。
PDFファイルを添付したらしいので、ウイルスチェックに引っ掛かって捨ててしまった
のではないかと思い、再送してくれと電話を入れたのだが、状況に変化が無い・・・

やり取りが上手くいかず、痺れを切らせていたらT氏から再度電話が入った。
どうも先方のメールサーバーに不具合が発生したらしく、メール配信が滞っていたらしい。
『宅ふぁいる便で送りなおしました』と、言われてメールチェックをしたところ、先に
送ったされるメールも同時に着信した。
しかも、打ち合わせをしているうちに不意に『シールド機のデザイン変更』の話が
もたらされ、作業はまたもや増えてしまった。
なんだかなぁ〜

優先順位をつけて作業をしていたものの、考える事が多くて作業は進まず、当然残業。
そんな思いを知ってか知らずか、T氏からどうでも良い電話が掛かってきた時にゃ、
携帯電話の番号を教えた事を後悔した。

徹夜して仕上げるような仕事ではないのでシールド機のデザイン変更の途中で帰宅した。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.24)


平成20年01月21日(月曜日)

朝から車検出しでバタバタ。

朝の10時に2cvを預ける手はずになっていた為、9時半に自宅を出発。
車検屋さんのある立石を目指したところ、10時10分前には最寄の交差点に到達していた。
まあ、かって知ったる場所だし、渋滞の無縁の地域なので『一寸早かったかな?』と、
思ったのも束の間、車列が全く動かなくなった。

国道6号線へ合流する為の交差点なので優先権上、今いる道路が不利なのは分かる。
しかし、ピクリとも動かない車列に並んでいるとパーコレーションの恐れもあるので
少なからず焦ってきた。
そこで、『あと1分動かなかったら電話を掛けようか・・・』と、思ったタイミングで
車列が動き始め、ものの1分で車検屋さんに到着した。
やれやれ・・・

ポンコツ2cvをピットに入れ、事務手続き・・・かと思いきや、車検証などの必要
書類を確認しただけで、署名も押印もなし。
2年毎のイベントなので覚えていないのも無理は無いが、ちょっと手持ち無沙汰だ。
ところが、担当のY氏は『はい、お預かりします』と、言って何の質問もよこさない・・・
そこで逆に
「あの車、ちょっと特殊なので・・・質問はありませんか?」
と、言ったところ、『何言っているだこの人』みたいな顔。
分かっているのなら問題ないのだが、どうも分かっていそうに無い。
そこで、運転席に座らせてシフトレバーとライトスイッチの使い方を説明したところ、
ようやく『私の言っている事』の意味が分かったようだ。
しかし、相変わらず向こうからは質問が無い。

そんな訳で『分からない事があれば電話をください』と、言って代車のセルボ・モードで
帰ってきたが、一抹の不安を感じたのは言うまでも無い。
[写真:セルボ・モード]
代車のセルボ・モード

さて、車を自宅の車庫に置いて出社したのだが、例によって仕事の話はゼロ。
そこで、相変わらずの懸案事項である44mmのソケットレンチについて延々と調べていた。

するとそこへ1本の電話が掛かってきた。
親父の口調から、直ぐに仕事の電話だとは分かったものの、親父は相変わらず仕事を
把握していないので、どこの誰だか分からない・・・
おまけに電話の相手も名乗らないで『作業の進捗状況は・・・』と、話を始めたので
全く話が飲み込めない状態だった。

しかし、流石に相手も会話が噛み合っていないことに気づいたらしく、ようやく原宿の
現場である事が判明。
とりあえず、作業手順をFAXすることから話を始めようと言う事で電話は終わったが、
実に2ヶ月以上ぶりに話が動き始めたようだ。
やれやれ・・・

FAXが届くのを待ちつつパソコンに向かっていたのだが、夕方になっても着信がなく、
やはり作業は進まなかった。

すると5時近くに携帯電話が鳴った。
誰かと思いきや今朝の車検屋さんだったので、『何か問題が起きたのか?』と、恐る恐る
出たところ『車検、終わりましたので引取りに来てください』だって・・・
思いっきり拍子抜けした。

直ぐに自宅に戻り、セルボモードで再び立石へGO!
この期に及んでも『何かあったんじゃないか?』と、ビクビクしていたのだが、
請求額は見積もり通りの70,120円だけ。

内訳は
・ 自賠責保険
30,830円
・ 重量税
25,200円
・ 登録印紙代
1,700円
・ 諸経費合計
57,730円

・ 車検代行料
10,290円
・ テスター代(光軸調整など)
2,100円
・ 合 計
70,120円

一応、本当に何もなかったのかを確認したところ、事前にテスターを通してからラインに
入ったにも拘らず、光軸で一度落ちてしまったらしい。
しかし、極わずかな狂いだったらしく別のラインに乗せたらそのまま合格したそうな。
それこそ『オイルの滲みやマフラーからの排ガス漏れを指摘されるのでは』、と思って
いたので、一安心した。

まあ、ダストブーツやマフラーの交換を行っていたから合格するのが当たり前だが、
ビビリ屋の私は『光軸で落ちた』話を聞いただけでユーザー車検には腰が引けてしまった。
代行料が無い分ユーザー車検の方がもちろん安いが、大人が一日動く事を考えれば
不当に高いとは思えないし、『外車料金』などという内訳不明の料金を請求されていなので、
もう少し払っても文句は言わないだろう。

場合によっては次回もお願いするかもしれない。
[写真:車検終了!]
無事車検が通った

こうしてポンコツ2cv『2008、車検奮戦記』は無事に終了。
風呂上りにビールで祝杯(?)を挙げた。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.22)


平成20年01月20日(日曜日)

今日も食っちゃ寝ぇ〜の一日。

TBSラジオ『大人電話相談室』と『子供電話相談室』を聞いてから起床。
奥方から食べたいとリクエストのあった『麺食堂X』へラーメンを食べに行く事にした。

家を出るのがちょっと早かったので最寄のコインパーキングを探しながら時間調整を
したものの、それでも店に着いたのは11時15分ほど。
一番乗りだが開店が11時半なので15分ほど締まったシャッターの前で待つ事になった。
[写真:奥方近影]
開店前のラーメン屋に並ぶ奥方

時計が進みいざ開店。
直ぐに麺打ちコーナーの最寄の席について注文。
手延べの妙技に見入っていたのだが、流石に一番乗りだった為、数分でラーメンが出てきた。
正直言って先週塩汁麺に感動した為、再度『汁麺』を食べるか『つけ麺』を試すかで
迷っていたのだが、私は『塩つけ麺』、奥方は『塩汁麺』を頼んだのだ。
[写真:塩つけ麺]
塩つけ麺 800円也

さて、宣教師のレポートに準じ、先ずは何もつけない麺を一口。
猛烈な腰の強さに驚かされたと同時に手延べ麺自体を味わうのならつけ麺が『ベター』で
ある事を痛感した。
続けて汁をつけて麺を一啜り。
『つけ麺』の特性上、汁麺と比べてスープもやや濃い目の味つけなのだが、それでも
お下劣系ラーメンよりも尖ったところが無い。
それでいて強烈な個性のある麺に負けていないのが凄いところである。
はたまた、つけ汁に麺を『完全に漬けた状態』『半分だけ付けた状態』などで
味わいが変わるのもツケ麺ならではの楽しみ。
汁麺も捨てがたいがツケ麺マニアがいるのも納得が出来る。

しかし、奥方が食べている『塩汁麺』と交換して考えがまた変わった。
『塩ツケ麺も美味いけど、塩汁麺はもっと美味い!!』・・・と。
奥方はスープの底に溜まっていたニンニクが気になったらしいが、私にとってはそれを
含めても今まで食べたなかで最高のラーメンである気がするのだ。
値段は安くはないが、また行きます!

さて、美味しいラーメンを食べた後、一寸寄り道。
先週来たに時にコインパーキングとの間で見つけた激安食品の店で激安物件をあれこれ
買いつつ、『ハナマサ』へ向かった。
まあ、ここへは先週来たばかりだが、篠崎の河内屋へ行くよりも近いというだけの理由だ。
それ故、シーザーサラダドレッシングの大瓶を買っただけで早々に退散。
帰りがけに『ドン・キホーテ』に寄ろうかとも思ったが、今回も奥方に却下。
その代わりに青戸のアタックに寄ってみたのだが、先週飛びついた『ハバネロドリンク』や
『バターサブレ』が軒並み10円程値上がりしていてガッカリ・・・
特売品は特売期間を過ぎれば値が戻るのは当然である。

結局、この後直ぐに帰宅して引き篭もり。
前夜の夜中にやっていた『ティム・バートンのコープスブライド』を含め、撮り溜めていた
ビデオを端から消化して一日が終わった。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.21)

平成20年01月19日(土曜日)

基本は寝週末。

朝のラジオがまともに聞こえない状態だったが、一応9時半に起床。
ピザートーストを食べてから歯医者へ向かった。

今日は金属部品を設置して右上奥を終わらせると聞いていたのだが、奥歯の調整の途中で
歯医者さんが動揺し始めた。
どうも現場での調整範囲を超えた不具合があったらしく、奥歯だけ再度の型取りとなった。
結局、先週は『7千円位かかる』と聞いていたものの、会計は4千110円也。
正直言って、これだって十二分に高い・・・

歯医者が20分くらいで終わったのでちょっとだけ買い物。
毎度行く激安八百屋でキャベツ、プチトマト、大根、イチゴなどを買って離脱。
100円ショップや別のスーパーにもよりつつ12時に帰ってきた。

王様のブランチが終わり、奥方が洗濯を済ませたのを見計らって近所の日産ディーラーへ
向かった。
日産の小型車NOTEがマイナーチェンジしたらしく、しきりにCMを打っているからだ。
・・・っていうか、CMに使われているアニメ『The World of Golden Eggs』が気になったのだ。

ところが、ショールームを覗いたもののNOTEの姿は無い。
ここでは扱っていないのかと思って辺りを見回したところ『NOTE』の旗は立っている。
そこで何となく裏に回ったところ、ようやく『おニュー』のNOTEと対面できたのだが
営業氏曰く『試乗車は来週にならないと用意できない』との事。
どうでも良いと言ったらどうでも良いのだが、久しぶりに試乗をしようと思ったところ
だったのでので、ちょっと残念だった。

日産を出た後、上州屋でジャンバーを見たりしたのだが、やはり今着ているオートバイ用
ジャンバーを越えるものに出会えずスルー。
直ぐに帰宅して引き篭もった。
否、2cvのポイント交換やらギアオイル交換など、やる事はいろいろあるのだが、
寒くて外に出る気がしなかった。

夕方の妙な時間にお好み焼きを作りつつ、録画しておいた『名探偵ポアロ』を見たりしたら
あっという間に『もしもツアーズ』の時間になってしまった。
しかし、ごろ寝をしながら見ていたら、その途中で気絶。
気がついたら『IQサプリ』がだいぶ進んでいた・・・

そんでもって、今夜は『携帯大喜利』があったので1時過ぎまで夜更かししてしまった。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.21)


平成20年01月18日(金曜日)

基本的に何もなし。

昨日の事故(??)の事で相手か保険屋さんから電話が入るではないかと、朝から
待ち構えていたが、見事に肩透かしとなった。
実は夕方に保険屋のK氏から携帯に着信があったのだが、それはK氏の間違い。
『発信相手を間違えた』と言って直ぐに電話を切ろうとしたK氏を制止して進捗状況を
聞いたところ、つつがなく進んでいるとの事。
考えれば考えるほど忌々しいが、後はプロに任せて静観するしかない。

気になる事と言えば、やはり2cvの車検に尽きる。
昨日の夜に連絡が入り、立石の車検業者に頼む事に決定したのだが、見ず知らずの業者に
古い外国車を預けるのには一抹の不安が伴う。
まあ、2cvが『変わった車』と言っても、初代T型フォードとセルシオほどの差は無い
のだが、説明をしないとシフトレバーがどれなのかすらパッと見では分からない人もいる。

当然、車検を頼む時には毎回ギアシフトやライトスイッチの操作を説明するのだが、
一々説明するのが面倒になる事もある。
そんな訳で、あれこれ考えながら(ビールを飲みながら)箇条書きの説明書もどきを
作って一日が終わったようなものだ。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.21)


平成20年01月17日(木曜日)

今日もだらだら。

兎にも角にも、朝から寒くて仕方がなかったし、前夜の夜更かしが効いて、寝坊である。
朝食は思いっきり手を抜いた上に、おにぎり無しで奥方を送り出した。

今日は資源ごみの日だったこともあり、雑誌やらカタログをゴミ捨て場に出してから
会社に向かって、いつもの道を歩き始めた。
ところが、その途中のゴミ捨て場付近で発泡スチロールトレイが風に飛ばされていた。
場所によっては収集用の網袋があるのだが、そこには無かった上に、トレイを入れた袋の
口を縛りもしないで置いただけ・・・
そこには『風が吹いたら飛ばされるかも』などと言う深い(?)思慮は存在しない事に
ウンザリした。

さて、拾える限りのトレイをビニール袋に詰めてからゴミ捨て場に行ったところ、
明らかに資源ごみではない種類のゴミが入った段ボール箱があった。
そこで何となく箱を漁ったところ、なんと『プレステ2』が出てきたのだ!!
まあ、クーリングファンやエアインテークにはビッチリと異様に茶色いホコリが付着して
いたのだが、本体のほかにコントローラー1個、電源コード、取扱説明書まである・・・
辺りを見回してから本体にコントローラーを巻きつけ、電源コードを差し込んで
小脇に抱えて歩きだ・・・そうとして、足が止まった。

『腐っても鯛、壊れていてもプレステ』って諺があるように、持ち帰ってホコリを落とせば
ジャンク品として捌けるのは分かっていた。
しかし、それに要する労力を考えた途端にバカバカしく思えてきたのだ。
結局、元の段ボール箱に投げ入れて会社に向かった。

・・・と、言っても、相変わらず仕事に関わる話は皆無。
こうなったら2cvのポイント部品交換やギアオイル交換でもするか・・・とも思ったが、
寒くて寒くて、やる気が起きなかった。
ダメダメである。

夜、ぼちぼち帰ろうとしたところ、珍しく早く帰宅した奥方から電話が掛かってきた。
帰り道に一寸したトラブルに巻き込まれて警察沙汰になったと言うので、慌てて帰って
話を聞いたが、聞けば聞くほどバカバカしい話。
奥方のスニーカーが車のドアに擦れて『ゴム痕』が付いたとか付かないとか・・・
自分なら精々『気をつけて下さいね』で済みそうな話だが、その程度の事で警察だの
保険屋だのと言い出す神経がよく分からない。
まあ、パンチパーマにちょび髭、上下白のスエットだかジャージを着たカップルの
乗ったグ□リアだったと言うから、お里が知れているが・・・

念の為、懇意にしている保険屋さんに連絡を取って対応してもらう事にしたが、
嫌ぁ〜な後味の一日であった。

(08.01.18 FR)

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『ハブナットは届いたが・・・』

夕方にFPSさんからハブナットとハブナットキャップが届いた。
一番安い航空郵便で送ってもらったが凡そ5日で到着した計算だ。
やはりアメリカは上海よりも航空郵便の事情は良いようだ。
[写真:ハブナットとキャップ]
アメリカから届いたハブナットとハブナットキャップ

明細は
#1390 ハブナットキャップ:Dust cover;2CV Rear Hub Plastic $3.95x2 → $7.9
#1385 ハブナット:Axle nut;All 2CV Rear $14.90x2 → $29.8
小計 $37.7
送料及び手数料 $9.0
合計 $46.70

現在かなりの円高ドル安に振れているので1ドル:110円で計算すると5137円と
言う事になる。
送料込みの値段なので変なショップで買うよりも安いのは間違いないが、今回の車検整備で
使うかは微妙な情勢である。

(2008.01.17 TH) 昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.18)


平成20年01月16日(水曜日)

今日も今日とてボ〜ケボケ。

仕事は・・・できない。

期日や目標を設けられないとエンジンの掛からない私にとって、目下の最重要課題は
ポンコツ2cv『給料の3か月分号』の車検である。
しかし、何件か車検屋さんを当ってみたが、後輪のブレーキドラムの件で必ず話が頓挫する。
てっきり古くからある自動車工場なら持っているものかと思いきや、44mmのハブナットは
そこいらのトラックよりも遥かに大きいらしい。
ある自動車屋さんなどは『昭和43年の創業以来一度も使った事がないので・・・』と、
丁寧にお断りのメールを頂いた次第である。

そんな訳で今回は激安のユーザー車検代行屋さんを手配中だが、部品が間に合い工具の
都合がつけば24ヶ月点検付きに切り替えるつもりだ。

夜は早々に帰宅して昨日の続き。
預かっているPCのデータバックアップを経てから起動してくれないOSの修復作業だ。
だが、直ぐにOSは起動するようになったものの、イマイチ調子が悪い。
クリーンインストールしたシステムと違っていろいろなソフトをバカスカ入れているので
足取りが極めて遅い感じなのだ。

少しでも改善できればとOSのアップデートを掛け続けたが、2時近くまで掛かっても
結局終わらなかった。

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『最近のテレビ』

年が明けてテレビ番組も新しいクールに入った。
ドラマは見始めるときになって仕方が無いので見始めたくないが、今年もやっぱりあれこれ
見てしまう事になった。

『ヤッターマン』 日テレ
こういう表記は使いたくないが『伝説の人気アニメ』のリバイバルだ。
しかし、面白い要素はてんこ盛りなのに何故かノリ切れなかった。

その理由の一つがトークの間合いである。
裏の主役である『三悪トリオ+ドクロベー』はベテラン揃いだから『そんな筈は・・・』と、
見ていたが、編集が悪いのか演出が悪いのか・・・
『伝説の悪乗り』が復活するのを待つことにしたい。

『薔薇のない花屋』 フジ
細々と花屋を営みながら娘を育てている青年のラブストーリー?

オフィシャルサイトを見ると『ヒューマンラブストーリー』と銘打っているものの、
内結子さん演じる『盲目の女性』が視聴者には早々に目が見えることが明かされるなど、
どろどろした闇の部分が垣間見られる。
そこには想像の付く範囲にある謎もあれば情報不足で分からない謎もあって・・・
これだからドラマは見始めたくないのだぁ〜

『キューティーハニー The Live』 テレ東
ちょっとセクシーな特撮番組も2クール目に入ったのだが、話が進んでいるような
いないような・・・
余りにも物語を進めない為、空中元素固定装置の話が総集編的位置づけの回で『敵の
スパイの台詞』でのみ説明するあたりに、ストーリー展開の甘さが出ている。
まあ、主要なキャラクターが揃ったようなのでそろそろ本来のSFアクション路線の本道を
行って欲しいところだ。

『あしたの、喜多善男』 フジ
11日後に自ら命を絶つことを決めた不幸な男の物語。
死ぬ事を決めた矢先に謎の若者に出会い、人生の歯車が妙な動きを見せる展開が面白い。
全ての主人公に謎を含ませているあたりが『来週も見なければ』と思わせる上手い演出だ。

今まで脇役専門と言った感のある小日向文世氏の主役っぷりに期待したい。

『俗・さよなら絶望先生』 MX、チバテレ等
シュールなギャグアニメの続編。
原作を読んでいないので何ともいえないが、見ていて全く意味の分からないので、
これを『面白い』と言って良いのか微妙なところもある・・・

『未来創造堂』 日テレ
毎回ゲストの意外な一面が明るみになったりあったりして面白いが、やはり見所は
プチ『プロジェクトX』風なコーナーだろう。
以前の有名俳優を配した再現ドラマも良かったが、山ちゃんの『やったぜ!』で終わる
語り形式も実に良い。
毎回、先人の苦労と努力には頭が下がるばかりである。

『Oh! マイキー』 テレ東
マネキン人形のみで物語がすすむシュールなドラマが久しぶりに帰ってきた。
特別な新展開も必要ないから頻繁にやって欲しい帯番組である。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.17)


平成20年01月15日(火曜日)

何も無かった一日。

定時に出社してはみたが仕事にならないのは相変わらずだ。
午後になってT建設のK氏から電話が入ったのでだが、『フォトCDって作れますか?』だって・・・
1回くらいしか触った事のないフォーマットなので作ろうと思った事も無いから
製作ソフトも持っていない。
そんな訳で、堀内カラーをメールで紹介してこの件は終わり。
やっぱりお金にならなかった・・・

夕方、母親から車の修理を頼まれた。
リンケージ(針金?)が折れて運転席の前後位置調整ができなくなったのだ。
以前同じことがあった時に余計に売りつけられた部品を渡され、早速座席の下を覗き込んでみた。
しかし、暗いし手が入らないので構造がよく分からない。
分からない時は無手勝流。
シートをレールごと外してひっくり返してみたら直ぐに構造が分かった。
リンケージと言っても予想以上に柔らかい素材なので針金の両端を穴に通してビニールの
輪を引っ掛けるだけであった。
確かに構造が分かればシートを外さなくても出来そうだが、外した方が楽そうだ。
次に同じ事があったら適当な針金で代用可能だと分かったし、サッサと組み戻して作業終了だ。
[写真:交換したリンケージ]
交換した位置調整用リンケージ
ピアノ線のように硬度は高くないので他の素材でも代用が利きそうだ

その後、日記の続きを書いたり車検について調べたりして6時過ぎに帰宅。
自宅では年末に預かったパソコンの最終調整を始めたのだが、バックアップソフトが
上手く動いてくれず悪戦苦闘。
結局、データ保存用に持っていったHDDに仮のシステムを入れたところまでしか出来なかった。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.16)


平成20年01月14日(月曜日) :成人日

宣教師の知人、S氏来る。

氏は宣教師と同じ会社の人なのだが、車の趣味などの接点もあって私も東邦酒場で
一緒に飲んだりするなど、何度も会っている方だ。
特に今回は『2cvに乗ってみたい』というリクエストがあった事もあったので、宣教師と
共にポンコツ車を駆って新小岩まで迎えに行った。

ところが、運悪く新宿駅で人身事故があったらしくダイヤは乱れまくり。
子一時間前に運行を再開していたものの、まともに動いてくれないらしく、20分ほど
待ち呆けする羽目となった。

さて、S氏をピックアップして直ぐに向かったのは宣教師お奨めのラーメン屋『麺食堂X』。
同氏のラーメンブログを読んでいたので私も一寸興味を持っていた話題の店である。

一寸離れたコインパーキングに車を止めてから短い行列に並んだのだが、何故か5分経っても
10分経っても店内から客が出てこない。
注文を受けてから麺を手延べするシステムの為、客の回転が非常に低いのだ。
結局30分程待ってようやく店に入ることが出来た。

席に通され直ぐに注文となったが、ここから先も少なからず待つ事となった。
まあ麺職人の兄ちゃんが慣れた手つきで麺を伸ばしている様子を見ている様は見飽きる
事が無いので心地よい待ち時間でもある。
[写真:麺を手延べ中の図]
麺手延べ中の図

たっぷり10分以上待って私の注文した塩汁麺が到着。
順次、宣教師とS氏の分も到着したが、ツケ麺だった事もあってタイムラグは普通の
ラーメンの比ではない長さだった。

[写真:塩汁麺]
旨・塩汁麺 800円也
一人ずつにジャスミン茶が急須で付いてくる

さっそくスープを一啜りしたが、非常に奥深い味がした。
『どんな味』と問われれば『魚介系の出汁の味』なのだが、飛びぬけて強い癖が無いので
素人の私には何で出汁をとっているか想像できなかった。
しかし、ただ癖や尖った味が無いだけだと麺に負けてしまう筈だが、あくまでもイーブンな
あたりで留まっているのが面白い。

それこそ、以前H親分と飲んだ帰りに『うちはオーガニックに拘っています』なんていう
ラーメン屋に入ったが、全員スープを残したって事がある。
化学調味料より『自然の旨味』の方が理想的なはずだが、不味くは無いけど旨くも無い
という味になる傾向がある。
その点、『X』のスープは確実に旨いと言い切れる。

さて、麺は手延べ故にストレート、それもやや太目なのでうどんのような物を想像していたが、
色は黄色見を帯びているし、味も小麦の無垢と違っているのうどんとは似て非なるものだった。
茹で加減が良いのか適度にモチモチ感があるし、スープとの絡みも良い。
これまた飛び抜けて強くないのに存在感のある麺だった。

実に面白い〜
機会を見つけて奥方を連れてこなければ・・・

食事の後、お茶(タバコ?)を飲む為にファミレスに入った。
ところが、喫煙席が満杯で5分経ってもお呼びが掛からなかった。
そろそろ痺れをきらせてきたので禁煙席に座って、やれやれと思ったのだが、先に届いた
コーヒーを飲もうと思った矢先に『喫煙席が空きましたぁ〜』と、言われて移動する
事となった。
まあ、東邦酒場でのおしゃべりよろしく、放送禁止なトーク全開で長話となった。
[写真:パンケーキ]
やっぱり、コーヒーと言えば甘いものだよねぇ〜

ファミレスの後、所要の為に宣教師の家に一寸寄る事になった。
その際、いい機会なのでS氏に2cvを運転してもらう事になった。
私としてはもっと豪快に乗ってもらいたかったが、ノンサーボのステアリングとブレーキで
路地を縫うようなコースになってしまった。
お疲れ様でした。

さて、帰宅後はマッタリしていたのだが、奥方のリクエストによりオムライスを作った。
前夜の『メントレ』でギャル曽根ちゃんが食べていた『ホワイトソースの掛かった大盛り』が
脳裏をよぎったらしい・・・
作りながらテレビを見ていたらフジテレビの女子アナ番組でアベチヨさんが『萌え〜』
とか、やっていたので、ついでにハートを書いておいた。
[写真:大盛りオムライス]
大盛りオムライス・ホワイトソース掛け・萌えバージョン
ギャル曽根仕様と違って2人前である。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.16)


平成20年01月13日(日曜日)

夕方から買い物ツアー

昨夜は程ほどの時間に寝たはずなのに妙に寝覚めが悪く、目覚ましラジオが止まった後も
ひたすら寝続けてしまった。
気づけば昼近くまで寝てしまい、奥方の買い物に随行できなかった。

さて、昼に起きたと言ってもいつものようにテレビを見続けていたので、気づけば3時過ぎ。
場合によっては2cvの作業でもしようかと思っていたが、5分や10分では終わらない
事ばかりなのだ。
そんな訳で買い物ツアーはマタ〜リと始まった。

先ず向かったのは環七沿いにある青戸の『アタック』。
最近来なかったので何か掘り出し物はないかと見て回ったが、強いて言っても
ハバネロドリンク25円程度で面白いものは無かった。
安売りの餃子1パック、味噌2パック、ねぎ1束(3本)、カレーとシチューの固形ルー
各1箱をカゴに入れてレジに行った。
すると、今にも死にそうな程しおれたほうれん草が1束10円だったので、2束購入。
次に行く事にした。

お次は『肉のハナマサ』。
篠崎の河内屋に行くようになって足が遠のいてしまった感があるが、物量では勝って
いるのでやはり楽しい。
しかし、冷凍庫のキャパの事もあるので大それた物は買えないし、米とワインくらいしか
買うものが無かったので、長居せずに撤退した。(← 十分長居したと言う説もある・・・)

さて、お買い得品や面白いものに出会えなかったので『ドン・キホーテ』にでも寄ろうかと
思ったのだが、奥方の意向により却下。
曰く、『エネルギーを吸い取られる感があるから』とか・・・
そんな時は通い慣れたいつもの店に行くに限るので近所のスーパー『ジャンボ』で、
買い物をツアーを締める事にした。
まあ、奥方が午前中に来たばかりだから品揃えが変わっているとは思えないが、大根、
もやし、半切りの白菜、スパイス(コリアンダー)を買って帰宅。
二日続けて鍋料理を作って一日が終了した。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.16)


平成20年01月12日(土曜日)

いつものように寝週末。

本当は2cv弄りをしたい気もしたが、天気が崩れ始めていつのまにか雨。
そんな訳で延々とテレビとビデオを見続けて一日が終わった。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.15)


平成20年01月11日(金曜日)

久しぶりに出社したが、グダグダだった一日。

出社前に歯医者に行った。
毎回10分足らずで終わるのだが、今日は昨年末に撤去した奥歯の柱建てと歯形の
型取りが有ったので所要時間は約30分。
奥歯の接着剤が固まる間に隣り合わせた虫歯に着手した際、『神経に響きますから』と、
いう理由により麻酔を掛けられたものだから、午後まで唇の感覚がおかしかった。

さて、遅まきながら出社したは良いが、相変わらず仕事にならない。
今までの作業が徒労になってしまうが完全にポシャってくれた方がスッキリするのだが・・・

結局、夜まで何の変化も無く終わり。
兄貴とチョイのみしてから帰宅した。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.15)


平成20年01月10日(木曜日)

今日も仕事ブッちぎり。

平日の私の日課は朝食を作って奥方を送り出す事から始まるのだが、今日は2cvの
修理(?)から始める事にした。
例のシャフトブーツバンドのはめ込みだけはどうしても一人では出来ないので奥方に
手伝ってもらうことにしたのだ。

寝ぼけ眼の奥方にドライバーとハンマーを渡し、私がバンドを押し込んでいるところを
一叩きしてもらうという戦法だ。
えいやッ!・・・と、ワンショットで見事にバンドがはまった。

ところが、バンドを完全にカシメるように『Hit Me(私を叩いて)』とでも書いて
ありそうな出っ張りをコツンと叩いたところ、あ〜ら不思議。
バンドが閉まるどころか変形して隙間が出来てしまったではあぁ〜りませんかぁ〜・・・
奥方に白い目で見られたのは言うまでも無い。
とほほ・・・
[写真:後悔の一叩き]
後悔の一叩き・・・
そもそも叩く必要が無かったのか・・・??

朝食を食べ、奥方を送り出してから本格的な作業を始めたのだが、天気もドンヨリして
いて寒々しいし、実際空気が冷たい。
一日中暖かかった昨日とは大違いである。

さて、気分転換も兼ねてスプラインをカバーする中間ダストブーツのはめ込み作業に
再挑戦する事にした。
何年か前に反対側のドライブシャフトブーツを交換した際にはこんな苦労をした覚えは
全く無いから、原因は明らかに新しいブーツ自体にある。
交換前の古いブーツはゴムの厚みが薄く、柔らかかったのに比べると、厚みが増していて
伸び縮みしにくいような感じなのだ。

そこで前夜布団の中で考えたのが『暖めてみよう』作戦。
本当はドライヤーか何かを使いたかったが、駐車場は電源の取れない場所にあるので、
冷蔵庫に入っていた保冷剤パックを電子レンジで暖めてから使う事にした。
すると、明らかに状況は好転したのだが、後一歩というところで嵌ってくれない・・・
そこで、ドライブシャフトをエンジンに仮止めしてから指で摘み上げながら引っ張った
ところ、ようやくはめる事が出来た。
めでたし、めでたし・・・

しかし、めでたく無いのがタイヤ側のブーツバンドだった。
今朝の失敗を補正すべくバンドを叩いていたら、締まるどころかバンドが外れてしまったのだ。
どうしよう・・・
このブーツバンドは一人では嵌められないし、嵌めても直ぐ抜けそうな気がしてきたので、
この際ぽいぽいっ!
歪んでいて見てくれは情けないが古いブーツバンドを再利用することにした。
やれやれ・・・

昼くらいには日が出てきて気温も上がり、この後の作業は順調そのものだった。
実際、ダストブーツの交換が無事に終わったので、フェンダーを組み戻し、車検対応の
ヘッドライトを装着すれば車検準備は終わったも同然だ。
しかし、この時点でも悩みの種は『どこのクルマ屋さんで車検を通すか』だった。
一応、極近所の民間車検場にめぼしを付けていたのだが、何故か踏ん切りがつかない。
仕方が無いのでマフラーのテールエンドに明いた穴を塞いだりしながら考えていたが、
やはり近いに越した事が無いということで電話を掛けてから車を持ち込んだ。
[写真:車検対応ヘッドライト]
今回もお世話になる『車検対応ヘッドライト』

ポンコツ2cvで走る事、約3分。
電話に出た若い店員が直ぐに応対してくれたのだが、またしても『外車料金』という
物に遭遇する羽目となった。
まあ、車を押してでも来られそうな近さは魅力だし、薄利でやっていそうな工場なので
5千円くらいは目を瞑っても良い。
しかし、後輪のブレーキドラムの件を口にしたところ、『何となく雰囲気は分かるのですが』
と、言うものの『是非やらせてくれ』と言う覇気が失せていくのが明らかだった。
結局、車は預けずにそのまま帰ることとなった。

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

私としては実際にブレーキは利くのだから『ドラムを開けなくても・・・』と、言いたい
ところだったが、ユーザー車検の代行屋さんと違って『民間車検場』の看板を上げている
便宜上『見ていない物を見ました』と言えないらしい。
それが信用の礎になっているから当然だし、クルマ屋のプライドでもあるのだろう。
まあ、対応してくれた兄ちゃんは、少々困った顔をしながら『車検代行屋さんの方が
直ぐに通せるかもしれませんね』とまで言ってくれたくらいだから、それも有りだ。

しかし、こう何度も槍玉に挙げられると放っておくのも忌々しく思えてくるし、
いくらブレーキが利くからといっても購入以来10年近く開けたことが無いので
ブレーキシューの残量も多少は気になる。
そんな訳で、多少お金は掛かるがハブナットとハブナットカバーを持ち込んで車検を
通す事にした。

まあ、何とかなるでしょう・・・ 多分・・・  きっと・・・

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.15)


平成20年01月09日(水曜日)

今日も朝から2cvと格闘。

この際、仕事よりもポンコツ車の車検を通す事の方が急を要するので出社せずに朝から
自宅で作業をする事にした。

やる事はいろいろあるが、先ずは昨日の続き。
テールパイプの中に残ったマフラーの一部を抜こうと思い、昨日と同様にドライバーで
ガンガン叩いていったのだが、余り変化が無い。
仕方が無いので気分転換も兼ねて塗装を終えた新品のマフラーの取り付けをする事にした。
ところが、駄目な時はとことんダメなもので、新しいマフラーのジョイント部の隙間が
多すぎて排気が漏れているではないか!
当然ガスケットの調達が必要なわけだが、あちこち探し回るのが嫌だったので、自宅に
あったビールのアルミ缶をハサミで切ったりして製作した。
たったそれだけの作業だったが、気がつけば1時を回っていた。
とほほ・・・

自宅でカップ麺を食べて午後の作業を開始。
テールパイプをどうするか思案を始めた。
しかし、いくら叩いても考えていたような状態にはならず、どちらかと言うと事態は
悪化の一歩を辿っていく・・・
隘路(あいろ)に嵌ってきた感があったので、最悪テールパイプを発注する覚悟を決め、
ジョイント部分をマフラーごと3cmほど切り落としてみた。
すると当然食い込んでいる距離と面積は減るわけで、マイナスドライバーでパイプを
裂く要領で叩いていったところ、ようやく残ったパイプを抜く事が出来た。
揺すったくらいじゃ抜けないのは当然だった訳だ・・・

さて、ジョイント部分が短くなってしまったのは心配だが、テールパイプを取り付けてみた。
するとこちらも隙間が過大な為、ガスケットが必要となった。
まあ、先ほどやったばかりの作業なので5分足らずで終了。
試しにエンジンを掛けてみたところ、ジョイント部分からの排気漏れは無いことが
分かったものの、テールエンド近くに錆びて穴の明いた箇所を発見してしまった。
一難去ってまた一難と言う感もあったが、この程度はどうにでもなるので、後回しにして
シャフトブーツの交換作業に取り掛かった。
[写真:新しいマフラー]
取り付けを終えた新しいマフラー
鉄製だが継ぎ目は溶接だし、板厚もましているので長持ちしそうである

ドライブシャフトブーツの交換はフェンダーを外したり、タイヤを外したりと面倒だが
何年か前に反対側をやった事があるので大して難しい作業とは思っていない。
時計を見たら2時を回っていたが、巻きを入れれば日暮れ前までにくみ上げる自信があったのだ。

[写真:穴の明いたダストブーツ]
交換前のドライブシャフトブーツ
一見して形がおかしいし、グリスが飛び出しているので早く交換せねば・・・

自分で作った作業記録を元に手順を書くと
・ フェンダーを外す(19mmボルトx3、18mmx1)写真1
・ タイヤのボルトを緩める
・ トランスミッション側のボルトを外す(14mmx6)写真2
・ ジャッキアップする(アップ後、スタンドジャッキを噛ますのが吉)
・ タイヤを外す
・ ダストブーツの結束バンドを外す
・ ドライブシャフトをスプライン部で分離する
・ 古いダストブーツを撤去し、新しいブーツと取り付ける
・ ダストブーツに結束バンドを装着する
・ 逆の手順で組み戻す
てな感じだ。

しかし、同じ駐車場で同じ作業をしているにも拘らず、トランスミッション側のボルトが
1本どうしても外れないので頭を抱えてしまった。
『もしかしたら1本だけサイズが違ったのか?!』と、スパナで寸法を当ってみたところ、
やはり他と同じ14mmで間違いない・・・
それにも拘らずソケットレンチが嵌らない理由を観察したところ、車体の傾きの関係で
トランスミッション側のダストブーツが邪魔をしていることがわかった。
仕方が無いのでジャッキを運転席側にかましてからボルトを外して事なきをえた。

[写真1:フェンダー撤去状況]
写真1:フェンダー撤去状況
[写真2:取り外す6本のボルト]
写真2:取り外す6本のボルト
[写真3:ドライブシャフトを抜いた図]
写真3:ジャッキアップをして、スプライン部でドライブシャフトを抜いた状態

ここまで来れば終わったも同然。
古いダストブーツを切るなり、引き抜くなりしてから新しいブーツを装着するだけだ。
ところが、またしても妙な理由により作業が足踏みとなった。
購入したダストブーツには結束バンドが付属していたのだが、タイヤ側を締め付ける
バンドの装着方法がイマイチ納得できなかったのだ。

まあ、飛び出ている2本の爪を穴に引っ掛けのは間違いないのだが、いくら力を入れても
一番ゆるい穴にしか引っかからないのだ。
もしかしたら出っ張っている個所をドライバーで叩くことでがっちり嵌るのかとも
思ったのだが、現状の緩さを考えるとかなり不安だった。
せめてもう一穴分締められればと思ったが、一人ではどうにもならないので後回しに
する事にした。
(翌日の朝、奥方に手伝ってもらって嵌めることができたが、別の問題が発生する事になる・・・)
[写真:妙な結束バンド]
何だこのバンド・・・
写真は翌日の朝、一穴分引き締めた物だが・・・

さて、一難去ってまた一難。
今回は中間部のダストブーツも交換する事にしたのだが、ゴムの伸び率がかなり違うらしく
スプラインをなかなか通らなかった上に、所定の場所に引っかからないのだ。
油まみれの手で10分ばかり押したり引いたりしていたが、日が暮れ始めたので時間切れ。
組み戻しが終わらぬまま後片付けをして本日の作業は終了した。
[写真:中間部のダストブーツ]
どうしてもブーツが嵌らなぁ〜い・・・

珍しくやけ酒を飲んでしまった。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.10、13)


平成20年01月08日(火曜日)

車検に向けてバタバタ。

定時(?)に出社しても仕事が無いことが分かっているので、奥方を送り出した後に
一寸だけ作業を始めた。

やる事はいろいろあるが、先ずは先日購入したマフラーの塗装だ。
これまた事前に購入しておいた耐熱塗料スプレーで塗装していくのだが、いきなり厚塗りを
しても良いことがない。
そこで片面ずつ気長に重ね塗りしてゆく事にした。

ここで一度出社してメールチェックなどをしたが、やはり手持ち無沙汰・・・
仕事のことは基本的に気にする必要ないようなので、私用に没頭する事にした。

直ぐに2cvの整備に入っても良かったのだが、先ずは用事のため床屋のSのところへ行った。
オリンパスE−3でM42マウントを使えるマウントアダプターを購入したと言うので
手持ちのレンズを持って遊びに行ったようなものだが、娘のHALちゃんを生で
見られたのが大収穫だ。
[写真:床屋のS]
M42レンズと初対面の床屋のSとオリンパスE−3。
Industar50-2 3.5の”変”さに興味津々の図。

自宅に戻ったのは昼過ぎだったのでカップヌードルを食べてからオートバックスへ行った。
1年ぶりのオイル交換が主な目的だったが、車検の見積もりを取りたかったのだ。
(今回のODDメーターは90919、前回が88676だったから走行距離は2243km)
例によって一番安いオイルコース(1230円)を注文し10分ほど待機。
貸与されたPHS(?)で呼び出されてピットインしてから車検窓口へ行ったのだが、
『予約をしてから出ないと見積もれません』と、門前払いをくった。
まあ、一寸ムカッと来たものの、そういうシステムだと言われれば仕方が無い。
そこで、『一般論』を前提としての概算を出してもらう事にしたのだが、リアのブレーキ
ドラムのチェックの件を口にした途端に歯切れが悪くなった。
曰く、『どんな工具がいるか調べるのに預からないといけないかも』と、言い出したので
諦めることにした。

車を自宅に戻し、マフラーの重ね塗りをしていたのだが、古いマフラーを外さなければ
塗装したマフラーの意味は無い。
そこで、成り行き上古いマフラーの取り外し作業を始めたのだが、これが意外に難物だった。

2cvのマフラーは掃除機のホースの繋ぎと同じ単純な構造で組立てられている。
故に、ジョイント部分のバンドを緩めてやれば容易く抜ける筈だった。
しかし10年以上、外されること無く錆び付いていた為か押しても引いてもビクともしない。
仕方が無いので貫通ドライバーでテールパイプとの継ぎ目をガンガン叩いていたら
触媒側が若干抜け始めた。
・・・が、テールパイプ側には変化が無かった。
どうしよう・・・

とりあえず触媒側だけでも外そうと思い、更にテールパイプをガンガン叩いていたのだが
変化が無くなって来て焦るばかり。
まあ、このマフラーはどうせ捨ててしまう代物なので継ぎ目にドライバーをブッ刺して
ゴリゴリ揺すったところ、これが的中。 何とか触媒側が外れた。

しかし、テールパイプが抜けない状態である事には変わりが無い。
何とかして抜こうと思い、テールパイプを持った状態でマフラーをハンマーでガンガン
叩いたのだが、ビクともしない。
どうすんべぇ〜かぁ〜〜

少々頭に来ていた事もあって、持ち出したのは『金ノコ』。
マフラーをテールパイプの手前で切断し、中を覗いて見ることにした。
ところが、『かなり深くまで刺さっている』事は分かるものの、ドライバーで探っても
何処までか全く分からなかった。
長年の腐食によって段差がなくなる位に一体化しているようだ。
こうなると出来るのは無手勝流のみ。
テールパイプのジョイント部にあるスリットから金ノコで切り込みを入れたり、ドライバーで
叩いたりと、お猿さんのような状態になった。

しかし、少しは浮き上がってきたものの、テールパイプの中からマフラーの残りが抜ける
様子は一切無く途方にくれるばかり。
結局、日が暮れてきたので今日の作業はここで打ち止めとなった。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.11)


平成20年01月07日(月曜日)

仕事始めなのに開店休業。

『年始の挨拶があるから』とかの理由で奥方が何時もよりも早く始動。
それに合わせて私も慌しく動き始めた。

ところが、我が社のお得意様は大手ばかりなので長期休暇の後は動きが鈍い。
H親分とかT室長のような常にホットな人は例外なので、今週は低空飛行というのが通例だ。

そんな訳で一日パソコンの前に座ってメールチェックをしていたが会社のメアドには
スパムメール以外何も入ってこなかった。

結局、正月の間サボっていたWeb日記と2cvの車検業者選びで一日が終わった。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.11)


平成20年01月06日(日曜日)

今年最初の買い物ツアー

昼近くまで惰眠をむさぼってしまい、スロースタート。
『アッコにおまかせ』に引き続き、『噂の東京マガジン』をみていたところ、スペシャル
だった為に1時間も外出が遅れてしまった。

さて、篠崎の河内屋から買い物をスタートしたのだが、久しぶりだったのでカゴには
豆腐2丁、牛乳2L、きな粉1kg、冷凍ソーセージ1袋、冷凍肉団子1袋、
パックの日本酒2L・・・etcと、様々な物が積みあがっていった。
それでも支払いは3千円程度だから相変わらず安い。

次は河内屋近くのドラッグストアー『ウェルシア』。
奥方は会社の夜食(?)用のカロリーメイトを買うと言うので寄ったのだが、店内を
回っているうちに『粉末ウコン』が1050円で売っていた。
葛西の河内屋に行くとスパイス扱いのターメリックが量が2倍で値段は半分量、つまり
4分の1の価格で売っている。
まあ、今までスパイスのターメリックを2缶ばかり飲んだものの、効き目があったか
よく分からない。
はたまた葛西までのガソリン代を考えると、必ずしも安いとは限らない。
そんな訳で、『ウコン』を買って帰ることにした。

次に向かったのは『ショップ99』。
奥方が会社で使う為の滑り止めシートと石鹸が3個入る石鹸箱を探しての事だ。
しかし、この店は普通に使うもはあれこれ置いてあるものの、売り場面積が狭いので
それ以外は品揃えが寂しい。
特に奥方の考えるような石鹸箱の社会的な需要があるか否かを考えると、限りなく
無いような気もする・・・
結局、ここのでは何も買わずに環七をひた走る事にした。

次に向かったのは瑞江のダイソー。
売り場面積で言うと錦糸町のアルカキット内の店には到底及ばないものの、ショップ99とは
比較にならない商品数がある。
それに、昔ながらに全てが100円なのが非常に楽しいのだ。
それこそ、奥方の探しているものはここでも見つからなかったのだが、煩悩と戦う内に
ついつい時間を忘れてしまった。

結局、平型圧着端子セットと液晶モニター保護カバー(8インチNAVI対応!)等を
買って店を後にした。

時計を見ると既に6時を大きく回っており、かなりお腹がすいてきた。
これでは行き倒れになりかねないので、千葉街道のサイゼリヤに入って外食をする事にした。
普段ならドリンクバーに近い禁煙席に座りたいところだが、二人掛けの喫煙席なら直ぐに
座れると言うので成り行きに任せたところ、これがアタリだった。
店内が客でごった返しているのは何時もの事だが、兎に角五月蝿い事、うるさく無いこと・・・
明らかに中高生と思しきガキどもがそれぞれ騒いでいるので、たまったもンじゃない。
それこそドリンクバーの近くの席に座っていたら5分もしないで店を出ていただろう。
がっかりである。

ハンバーグセットとドリンクバーをやっつけ、帰りにサミットへアルミ缶や発泡スチロール
トレイを捨てて帰宅。
『明日から仕事本番』と、いいつつ、いつものように夜更かしをしてしまった。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.07)


平成20年01月05日(土曜日)

基本的にやる気なし。

奥方が年末に遣り残した仕事を片付ける為に出社すると言うので平日に近い時間に起床。
いつもより30分遅れほどで送り出した後はフリーとなった。

さて、王様のブランチを見ながらゴロゴロしていたが、やる事だけはいろいろある。
2cvのモディファイもそうなのだが、HDDレコーダーに堆積したデータを追い出さない
事にはいつパンク状態に陥るか気が気で無いのだ。
そこで、保存されているビデオを片っ端からDVD−Rに追い出していったのだが、
4倍速でしか焼けないので時間ばかり掛かってしまう。

気がつけば日が落ち、外での作業は出来なくなっていたし、奥方が帰ってきたので
預かっているパソコンの調整にも着手できなかった。

結局、『のだめカンタービレ・スペシャル』の後編を見たりしつつ、さっさと寝た。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.07)


平成20年01月04日(金曜日)

夜行性な一日。

今日も基本的に何もやる気が起きず、ひたすらゴロゴロしながらテレビを見ていた。
まるっきりの寝正月である。

しかし、前夜の夜中に掛かってきた電話により、夕方奥方の実家へ行き、アッシーである。
1時間ほどでルーチンワークは終わり、帰り道にあるファミレスで夕食を食べて帰宅。
普通なら『のだめカンタービレ・スペシャル』の前編をみてサッサと寝てしまうところだが、
年賀状をこれ以上放置するわけにも行かず、夜中まで書き続けた。
まあ、私の分は相変わらず10枚程度だったが・・・

奥方が延々と年賀状の宛名書きをしていたのでWeb日記を書きつつ、ドラマ『怨み屋本舗』を
見ていたが、私の方は成果なし。
ドラマは未だ続きそうだったが、切が無いので寝た。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.07)


平成20年01月03日(木曜日)

朝からダラダラ。

前日に見始めて嵌ってしまった『のだめカンタービレ』の残りの分が朝8時から一気放送
されるというので、朝から見始めた。
前日分までは『千秋先輩』が余りにも目立っていて、主人公の活躍シーンが余り無かった分、
『のだめ』本格始動には大笑いした。

基本的に何もする気になれず、夜も延々とテレビを見続けて一日が終わった。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.07)


平成20年01月02日(水曜日)

基本的に飲んだくれ。

自分と奥方の実家に年始の挨拶をしに行こうと思ったが、朝から何もする気がしない・・・
当然年賀状を書くでもなく、テレビばかり見ていたところ、午後に『のだめカンタービレ』の
連続放送に出くわしてしまった。

漫画が原作のコメディードラマではあるが、オーケストラやピアノなどのシーンが
一寸したクラッシックブームを起こしたと聞いたものの、何故か見る機会が無かった。
そこで途中からではあるが見始めたところ、これが猛烈に面白い。
竹中直人が外人指揮者を演じるのにはかなり抵抗があったが、コメディーだから問題なし。
それよりも、ダメ人間の集まりのような学生オーケストラが紆余曲折を経てビシッと
1曲演奏しあたりは『作り話』ではあるがアドレナリンでまくりであった。
本物の音楽に圧倒され涙腺まで緩んだくらいだ。

そんな訳で今日の放送を見終え、明日の放送の分の録画予約をしたら日が暮れていた。
そこで、ポンコツ2cvを駆り、先ずは奥方の実家を目指した。
例年こちらでも飲み会になるのだが、諸般の事情により今年はドロー。
それ故、注文したおせち料理が余ってしまったというので、私の所に配分がきたのだ。

平井からの帰り道に母親から電話が入ったので、自宅に戻った時間を見計らって
迎えに来てもらい、本格的に飲み食いしてようやく正月らしい気分になった。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.07)


平成20年01月01日(火曜日)

皆様、明けましておめでとうございます。
早速だが、年末に誘われていたと言うこともあって秋葉原へ初詣に行った。

さて、探偵から朝10時前に電話を受けて目が覚めたが、もう一人の変態・宣教師の
同行が掴めていなかった。
そこで、とりあえずメールを入れてみたところ、11時には秋葉原に到着すると言うので
残り物で朝食を食べてから自転車で駅まで向かった。

ちなみに今日もデジイチを持っていったが、あえてバッテリーパック無しのK10Dに
標準ズームを付けただけの素の状態にしていった。
本格的に撮影するつもりが無いので身軽にしたかった事もあるが、30日の飲み会の時に
重装備(ストロボ+バッテリーパック)だったせいか右腕が筋肉痛だったからだ・・・
[写真:ヨドバシ・アキバ]
青空に映えるヨドバシアキバ
11時半ほどに秋葉原に着くと、空はほぼ快晴。
つい先日来たばかりだが、青空が気持ちよい。

先に到着している筈の宣教師を探したところ、予想通り公園のイス(?)に座って
タバコをふかしていた。
[写真:宣教師]
宣教師

私も隣に座って暫くぼっとしていたが、それから10分足らずでF探偵が到着。
とりあえずいつものジョナサンで作戦会議をしようと思った矢先、宣教師が『あれっ』と、
声を上げた。
偶然にも宣教師の同僚と出くわしたらしい。
そこで、M氏も交えてジョナサンで軽く食事をする事にした。
[写真:M氏]
宣教師の同僚・M氏
[写真:F探偵]
相変わらず元気そうなF探偵
[写真:コーヒーゼリーサンデー]
食後だったのでコーヒーゼリーサンデー・・・だったかな。
だいぶ食べてから写真を撮っていないことに気づいた・・・

まあ、各人ちょくちょく秋葉原に来ているようなので、これと言った用事があるわけでも無い。
まして一昨日会ったばかりの顔なのでなんだかよく分からない集まりである。
そこで、暫く話した後にヨドバシ・アキバから見て回る事にした。

ところが、その道中にあるメディアショップの店頭で足が止まった。
店頭の段ボール箱にDVD−Rのスピンドルが無造作に入っていたかだら。
しかも、値段はどれも100円!
歩み寄ってきた店員さんに話しを聞くと、年末の大掃除の時に出てきた処分品だと言う。
中にはCD−Rの50枚スピンドルなんかもあって、実に興味深い・・・
気づけば各々お賽銭代わりにあれこれ買っていた。
[写真:本日の購入品]
本日の購入品。 DVD−Rのスピンドル5個。
10枚スピンドルが5個あるので50枚と思いつつ、実は54枚あるのだ。

さて、ヨドバシアキバを暫し散策。
M氏がUSB接続のHDDを買っていたが、これがまた驚くほど安い。
勿論バルク品のベアドライブの方が安いかもしれないが、取り扱いやすさや保証の事を
考えると、普通はこの手のドライブを買ったほうが現実的だ。
おイモさんの買ったニコンD80もそうだった、普通にパッケージされた商品に関しては
ヨドバシの強さを痛感せざるを得ない。

M氏と別れ、秋葉原中央通りを肩で風を切って歩き始めたが、元日とは思えない人通りに
多いに驚いた。
半分近くの店が閉まっているのにも拘らず、年末に来た時と殆ど変わりがない。
それこそ10年位前は三が日に開いている店は極一部だったし、歩いているのは外国からの
観光客ってな感じだったのにである・・・

結局、鉄道模型やミニカーの店まで回りつつ、疲れたので駅前の喫茶店で再度お茶。
例によって取り止めの無い話をして『初詣』はお開きとなった。

自宅に戻って年賀状を書こう・・・と、思ったが、結局挫折。
お正月番組を延々と見続けて一日が終わった。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.07)


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