でたらめ日記
平成17年02月分の日記
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平成17年02月28日(月曜日)
- 午後から親分がやってきた日。
朝一で昨日作ったビデオをダビングして午前中は発送の準備をしていた。
親分は3時頃に来ると事前にメールが入っていたので、それまでは多少なりとも別の
ことが出来ると踏んでいた。
ところが、親父が何を考えたのか午前中に親分に連絡を取ったところ、『昼食を食べたら
そちらに向かう』と、言い出したのだ。
しかも、気を利かせたのか何も考えていないのか、その仕事の後に『打ち上げ』をやろうと
親父一人で勝手に盛り上がってしまったのだ。
午後一での来社だけでも十分番狂わせなのに、『夜まで』と考えただけでもゲッソリしてきた・・・
午前中に用意したビデオをヤマト運輸に持ち込んでの帰り道に『親分が新小岩に着いた』と
連絡が入り、やむなく方向転換。 新小岩へ
こうして慌しく親分がやってきたのだが、事前に何をするのか正確に伝えられていなかった
ので、最初は戦々恐々としていた。
恐る恐る「何をすればよいのでしょうか?」と質問したところ『明後日のプレゼンに使いたい
ので、CGを明日までに仕上げてくれ』というのだ。
しかし、明日と言えば親分も含めて鶴見の工場でのロケがあるので素直にそう切り替えして
初めて予定を思い出した親分・・・実にアバウトな話である。
・・・てな訳で、状況を把握できないままCGの制作に突入した。
強いて言うなら昨年末から『作っておいてくれ』と言われていた新型のシールド機の機構を
現在の物と融合させる様な類の話なのだが、話がアバウトすぎて形を想像するのが難しい。
そこで、分かる範囲から部品を作り始め、形を徐々に整えて行く作戦をとることにした。
・・・で、3時間ほど掛けて無理無理つくったのがこのCGである。
かなり粗雑なつくりであるが、親分の意図を100%反映しているので合格点をもらう事が
出来たので、レンダリングした画像を3カットほどメールに添付して会議室(?)を
小岩の某所へと移す事となった。
明日葉のてんぷらを食べながら次のCGの指示を受けたが、店の女の子に貰ったメモ紙は
電話番号を控えられる程度の物なので、これまた随分とアバウトな指示書になってしまった。
途中、営業のA氏も合流して近所のカラオケスナックへ河岸を移したのは良かったのだが、
『2曲だけ歌って帰る』と言っていた筈の親分がマイクを離さないが如く暴走。
その場の誰もが知らない歌を10曲は歌って帰っていた。
結局、自宅に着いたのは10時半頃だったと思うが、久しぶりにチャンポンで飲んだので
絶不調状態で布団にもぐりこんだ。
(2005.03.01)
平成17年02月27日(日曜日)
- 日曜日だが今日も仕事。
昼前に起き出して昼食は有り合せの材料でお好み焼き。
噂の東京マガジンを見てから会社へ向かった。
今日も先ずは昨日までのおさらい。
現時点で再生時間は既に30分を軽く超えているので、ここへ飲食風景を追加したら
怠惰な映像になる事請け合いだ。
ビデオテープの仕入れも考える必要が出るだけでなく、こんな物を見せられた方も迷惑だ。
そんな訳で、人の呼び出しシーンなどをドライにバサバサと切り落として行ったところ、
想像以上に時間短縮をする事に成功。 その後のシーンを繋いでも余裕で30分に収まった。
まあ、突き詰めてゆくと時間がいくら有ってもきりが無いので、レンダリングを終わらせて
一区切りつけることにした。
明日はH親分がやってくるが、それまでは別の仕事に集中できそうだ。
(2005.02.28)
平成17年02月26日(土曜日)
- 作業に目処が付かないので半日ほど仕事。
とは言っても二日続けてコタツで寝てしまった為、どうにも寝覚めが悪い。
加えて、いつものように王様のブランチを見た後、
『知ったかぶりクイズバラエティあなた説明できますか? 』という一寸だけ知的好奇心を
くすぐられる番組をみてしまい、また出足が鈍った。
しかし、その直後に始まった芸人(?)番組は一転腹立たしいほどレベルが低く席を立った。
(やっぱり彼らは『お笑い芸人』ではなく無芸の『笑われ屋』だ・・・)
会社に着き、早速編集を続行。
後半の直会シーンを始めようかと思ったが、前半部分の怠惰な流れが気になりだし、
あちこち手直しに時間が掛かった。
かなり遅くなって、ようやく直会の編集に突入した。
一応それなりの短時間に乾杯前の挨拶を繋ぐ事が出来たのだが、いかんせん全体の時間が
長くなりすぎて収まりが悪い事この上ない。
仕方がないので挨拶のシーンをバサバサ切っていったのだが、それでも全体的に長すぎる。
夜中になり、煮詰まってきたので帰宅したが、何処で大幅削除するかが悩みどころだ・・・
(2005.02.27)
平成17年02月25日(金曜日)
- 朝から昨日の続き
と、いっても例によってエンジンが掛かったのは昼食の後だったが・・・
今日は主に前半の神事部の編集をしていたが、それだけで夜中まで掛かってしまった。
まあ、後半の直会(なおらい)はこれよりも遥かに楽なので、明日一日かければ目処が
付くだろう。
(2005.02.25)
平成17年02月24日(木曜日)
- ようやくビデオ編集に本腰を入れた日。
先ずは連続キャプチャーの都合で数字とアルファベットのみになっているファイル名に
短いキャプションを付けて行く作業からスタート。
これは簡単な作業なのでサクッと終わらせて本格作業に突入した。
・・・が、暫く編集をしていたらT建設の人からビデオの追加注文の電話が掛かってきたので、
また横道に逸れる形になってしまった。
同じ頃、焼き増しを依頼していた写真も届いたので、母親に袋詰めをしてもらい納品準備が
整ったのだが、プチトラブル発生。
なんと、何年も買うことなく使い続けていた納品伝票用紙が無くなってしまったというので、
同封用の伝票が切れないというのだ。
それならそうと先日秋葉原に行く時に言ってくれさえすれば良かったのに・・・と、思いつつ
伝票のみを買出しにかの地へと行く羽目になった。
秋葉原に到着。
インターネットで事前に検索したのにしたがって、LAOXへと向かった。
ところがプリンター用紙のフロアをくまなく探しても、辛うじて連続用紙が置いてあるだけで
事務用の伝票が見当たらない。
仕方がないので店員に尋ねたところ『事務用ですと地下一階だと思います』と、言われ
戸惑った。
地下に喫茶店がある事は知っていたが売り場があるなんて聞いた事がなかったからだ。
しかし、半信半疑で地下に降りると・・・確かにありました。
とんぼ返りして編集作業を続行。
どうにも能率が上がらないので残業して半分近くザクザク繋いで一日が終わった。
− − − − − − − − − − − − − − − − − − − −
テレビを見ても新聞を見てもニッポン放送を巡るライブドアとフジテレビの争いで持ちきりだ。
状況は『ITベンチャー企業VS既存勢力』とも見えるし、同時に
『何処の馬の骨ともわからない若造』と『実際に世の中を牛耳っているお年寄り』との考え方の
違いから来る感情論も含んだ妙な様相を呈している。
私は年齢が近い事もあるが、概ね堀江氏を応援している。
堀江氏が最初に行った株の取得方は確かにグレーゾーンの奇策だったかもしれないが、
フジテレビ(?)が行おうとしている(??)手法の方がより黒に近いグレーと思えてならない。
一説にはこの伝家の宝刀は抜かずに置いておくと言う話がある。
抜いたら法律違反の可能性があるが、持っているだけならば誰も文句を言えない。
それでいて既に株価への影響があるのだから、つくづく嫌味な手法といえる。
根本的に何がいけないかと言えば法整備が抜け穴だらけな上に、立法府にやる気がない事だろう。
抜け穴が多いほうが同じ法律をその場に応じて便利に解釈できるし、何かあったらその都度
場当たり的に手直しした方が楽と考えているように思えてならなくなってしまう。
今回の件で言えば『時間外取引』や『外資による間接的なメディアの支配規制』など、都合が
悪い事が起きてから考え始め、感情的に攻め立てるありさま。
『よその国では皆やっているのだから我が国でも』とメディア規制の話をしていながら、
難民の強制送還やいつまで経っても無料にならない高速道路問題に関しては
『我が国には我が国のやり方がある』と使い分けるのが、実に情けない。
・・・話を戻す。
まあ堀江氏の考えている放送メディアとインターネットの融合が海の物とも山の物とも
分からないので、現状との違いは不明確だ。
しかし、『既成概念にとらわれない』のがベンチャーの発想なのだから既成概念の中で
いくら考えても、そもそも無意味なのかもしれない。
既成概念と護送船団のぬるま湯に死ぬまで漬かっていたほうが楽チンなのはわかるが、
大樹に群がって養分を吸っているだけでは枯れてしまうのは目に見えている。
(2005.02.25)
平成17年02月23日(水曜日)
- 朝から真面目にお仕事。
3本の仕事を並行処理できるほど私の能力は高くないので、極力手短に終わる・・・否、
終わらせなければならない安全祈願祭のビデオ編集を先にする事にした。
メインカメラのデータは既に取り込み済みなので、サブカメラのデータをキャプチャして
一応準備完了。
いつものように表紙の制作から始めた。
しかし、いつもながら自分のデザインセンスの低さに頭を抱え、なかなか終わらない。
その最中、兄貴から頼まれた用事と奥方との待ち合わせの兼ね合いから時間が気になって
仕方がない。
結局、タイムリミットになっても兄貴に届く事になっていた宅配便は届かず、ドロー。
一日が終了した。
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上記の事もあって少々遅くなってしまったが、奥方と待ち合わせている錦糸町にGO!
話題(?)の映画、『パッチギ!』を見るのが目的である。
何故、この時間なのかと言えば、錦糸町では『19:00』と『21:15』の2回しかない上に、
今週で終了してしまうからだった。
上映時間まで1時間近く間があるので、先ずは夕食を食べる事にした。
あれこれ迷った挙句、コストパフォーマンスの高いトンカツを選択した。
正直言ってコッテリとした油ギッシュでサクサクのトンカツが久しぶりだった事に感動を
覚えつつも、後半は油のくどさに閉口した。
せめてレモンが付いていれば後味がサッパリしていたろうと思いつつ満腹状態で映画館に
辿り着いた。
楽天地シネマ8の4階フロアに上がると、隣のホールで上映される『ボーン・スプレマシー』
に列ができていたものの、どちらも封切りから時間がたっているレイトショーなので長蛇
とは言い難い・・・
あちらが30人、こちらが15人ってところだった。
開演して中に入ると一寸びっくり。
毎回『学校の黒板か?』と思うほど小さいスクリーンと狭いホールだのに対して、今回は
まさしく大スクリーン、大ホールだったからだ。
上演開始。
社会主義と言う言葉に夢と希望が存在した1960年代の京都で繰り広げられる青春群像
であるが、兎に角熱いとしか言いようが無い映画だった。
冒頭から大挙してバスは引っくり返すし、喧嘩の応酬合戦が延々とつづくしと、あまりの
すさまじさに日本人青年と朝鮮人少女との淡い恋物語は霞がちだった。
実際にあったエピソードを繋いでいる故に『喧嘩が終わればみんなお友達』という少年
ジャンプ的なものは一切無いし、予定調和の安易な結末でなかったのは実に良かったし、
『戦争を終わらせるには戦争をするしかない!』と声高に先導する先生のインチキさも
これまた今に通じる象徴的な屁理屈に感じた。
兎に角、アメリカ的価値観やハリウッド映画の文法から最も遠いところにある映画である
からこそ万人に見て欲しいと思う映画だった。
(2005.02.23)
平成17年02月22日(火曜日)
- 何だかんだいって納品作業に追われた一日。
ビデオ編集を抱えているものの、ビデオを納品した方が手っ取り早くお金になる。
そこで枚数の多いDVDを筆頭に、延々とコピー作業となった。
今回も3台のPCで仕事を分業したが、全てのメディアが揃ったのは夕方になってしまった。
しかも、梱包用のエアーキャップ(プチプチ)が在庫切れだったので、買出しに出る始末。
ヤマト運輸で発送を済ませたらトップリと日が暮れてしまった。
なんだが順調じゃないなぁ〜
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自宅に戻ったら珍しく留守番電話に着信があったので早速聞いたところコジマ電気からだった。
なんてことは無い。 修理に出していたコタツが直ってきたのだ。
早速引き取りに言ったところ、修理代金は4300円也。
十分に新品のコタツユニットが買える金額であるが、取り付け方法を考える必要がないので
大いに結構だ。
元通り取り付けて動作確認をしてから作業報告書を読んだら
『コントロールユニットの半田クラックの為』と、書いてあった。
サーモスタットが壊れたとばかり思って、掃除を兼ねてヒーターは分解したが、コントローラ
とは全く思ってもみなかった。
まあ、電子化が進んだ為にユニットを交換して修理完了とするエンジニアならぬ
『チェンジニア』がはびこる昨今、半田付けをやり直して貰えたのだから文句は言えない。
ホットカーペットと違って、コタツってヤッパリいいものだ。
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NHKと朝日新聞の泥仕合に決着がつかないまま勃発したフジテレビとライブドアの
日本放送を巡っての紛争。
はたまた、テレビ番組の中で常習万引きを告白したアイドルタレントや泥酔して交通事故を
起こした人気グループの一員や喫煙が見つかって無期限謹慎&停学処分となったルーキー
・・・etc
最近のテレビを見ているとモラル低下や認識の甘さそれに自己顕示欲の入り混じった
場外乱闘のようで視聴者が白けたり置き去りにされている感がある。
世の中は『お金が全て』でもなければ『バレなければ何をやっても良い』世界ではないから
そんな人たちは『反面教師』であり、『人の振り見て我振りなおせ』を肝に銘じないと駄目だな。
(2005.02.23)
(2005.03.01に思い出して加筆)
平成17年02月21日(月曜日)
- 気分転換も兼ねて新宿へアルバムの納品。
昨日制作したアルバムに抜けている写真があったので二枚だけインクジェットプリンタで
印刷してカンパケとなった。
本当はこの件のビデオ編集もやらねばならないが、時間稼ぎのためにも先に納品するのだ。
先週末にメールを入れていたが、念のために事務所に電話を掛けたところ、担当のM氏は
現場に出ているのか不在であった。
しかし、事務のお姉さん曰く『昼頃に帰るはずだ』と言うので、お昼を目掛けて納品に
行く事を決めた。
雑務を終えて電車に乗り、予定通りに事務所に到着した。
ところが、そこにいたのは事務のお姉さん二人と中堅どころの男性の計3人だけで、M氏も
所長もいない始末だった。
まあ、アルバムを置いて『ありがとうございました』と言って納品終了にしてもよいのだが、
一応は担当者を立てないわけには行かないし、当然感想も聞きたい。
そこで暫く待つ事にした。
しかし、昼12時を過ぎているのに誰も帰って来ず、10分待ってようやく副担当のK氏が
帰ってきてくれたので無事に納品が終了した。
一仕事が終わったし、DVCAMテープの在庫が切れているので秋葉原に買出しへ行く
事にした。
ツクモのプロビデオショップであれこれ考えながらビデオテープを3本とビデオサロンを
買って次に移動。
2.5インチのHDDが余っていたので安物のケースを買って外付けにする事を画策して
いたところ、某ショップで1,180円でゲット。
全く同じ物が別のショップで何百円も高く売られていたので『うまうま』と思いながら
店を出ようと思った時、出口の横に『1000円』と書かれた同様のケースを発見!!
「200円もボッタクられたか!?」と、一瞬思ったが自分の修行の甘さを悔いて店を
後にした。
その後、探していた激安のIDEケーブルをゲット。
まともな商売でいうと4、500円で売られているU−ATA100対応のケーブル
2本に加え、U−ATA33とフロッピーケーブルまで付いて200円!!
やはり、こういった買い物をするのはアキバに限ると思ってしまう。
まあ、どう見てもASUSのM/Bに付属していたであろうケーブルだ。
深く掘り下げる事が無いので狭い地域を2時間ほど放浪して秋葉原デパートへ移動。
大好きな高級チョコレート・プーランを買って帰ろうと思ったのだが、何故かビター
バージョンが2種類とも在庫切れの為断念。
やる事が目白押しなのでサッサト帰ることにした。(←どう考えてもサッサトいえないか・・・)
会社に戻り、あれこれ事後処理をしていたら中途半端な時間になってしまった。
そこで奥方と合流して『パッチギ!』でも見ようかと思っていたら電話が鳴った。
G建設のA氏からだった。
内容としては請求書の金額の確認だったので経理担当の母親に調べてもらわないと分からない
事が多いし、『簡単でよい』と言われても分かりやすいようにまとめる必要がある。
そんな訳で、結構面倒な作業になってしまい、映画はお流れになってしまった。
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自宅に帰り、夕食を食べた後スマスマを見てくつろいでいたら携帯電話が鳴った。
何かと思ったら末弟がフォークリフトの試験を受けに行くのに顔写真が必要だと言うのに
間近まで放っておいたというのだ。
仕事が忙しいのか遊びまわっているのかは知らないが、段取りや認識が甘いのは昔から
なので、夜だというのに急に顔写真の撮影をする事になったのだ。
まあ、この手の顔写真は試験の入り口で使うだけだからデジカメでサクット撮影してプリンターで
印刷して一丁あがり。
直ぐに帰っても良かったのだが、誰かが『シールになっていたら便利だよな』なんて事を
言ったので、調子に乗ってシール用紙に印刷して作業終了となった。
所要時間は約1時間。 高いぞぉ〜!
(2005.02.22)
平成17年02月20日(日曜日)
- 日曜日だがイベントたっぷりだった一日。
いつものように昼近くに起床してメールチェックをしたらネットで依頼していたプリントが
会社に到着している事を確認した。
これをアルバムに張ってしまえば仕事の一角が終わる事となる。
簡単な昼食を食べながら2時くらいまでテレビを見てから錦糸町を筆頭に買い物ツアーへ出た。
買うのはアルバムとその台紙だけなので奥方を車に残してサッと買出しに行こうかと
思ったが、同じ事を考えている輩が多いのか道路は一杯だった。
そこで面倒だがヨドバシの契約駐車場に止める事を画策したのだが、ここは他の店舗の
駐車場も兼ねているので『30分待ち』のプラカードが掲げられていた。
長くても30分しかいない場所に入るのに30分待つのは馬鹿馬鹿しい事この上ない。
仕方がないので駐車場の入り口を尻目にコインパーキングを探して路地に入ったら
これがビンゴ! 店の間近に車を止める事が出来た。
サクッとアルバムを買出し、今度は食材の買い物ツアーへ移行した。
今日買いたい物は食材と言うよりも調味料類が多いので、やはり向かったのは河内屋である。
しかし、葛西を目指す程でもないので途中でピカソ(ドン・キホーテ)で牛乳を買いつつ
篠崎に向かった。
程なく篠崎の河内屋に到着したのだが、あいにく駐車場が一杯で入れなかった。
他の車が出るのを迂回してまとうかと思ったが、斜向かいにある行った事のないスーパーで
時間を潰す事にした。
ところが、噂には聞いていたが、この店にも安い食材がてんこ盛りだったのでハムやら
ソーセージを買い込んでしまった。
この買い物の後、気を取り直して河内屋へ。
予定通りダシ昆布、粉末コンソメ、粉末ガラスープ、冷凍豚肉スライス、味噌、冷凍うどん、
ビールなどを買い込んだら腕が抜けそうな重さになっていた・・・
買い物ツアーの後、会社によって写真を受け取って自宅で貼り付け作業。
まあ、既に1冊出来上がっているのでサクッと終わりそうなものだが、ラベルシールを貼り
終わるまで2時間近く掛かってしまった。
何だかんだ言って充実した一日だった気がした・・・
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『堂本兄弟』の前にやるニュース番組でフジの独占スクープなるものが流された。
お台場のフジテレビ近くの道を時速100キロ近くで暴走した挙句、対応に当たった
警察のパトロールカーを強奪しそうになった事件の一部始終を公開したものだった。
しかし、この話はスクープには違いないが、何か物足りないものがる。
この犯人は取調べによって江東区在住の26歳の無職の男性で、当時薬物中毒状態だった
らしいと言うのだが、そんな事は延々と10分もその模様を見せられたら想像がついてしまう。
むしろ、この男が乗っていた1千万円は下らないベンツは誰の物なのか?
はたまた、男性の所有物だとしても何故あんな暴走族風のチンピラがそんな物を持っていた
のかが不思議でならない。
ライブドア関連のニュースを流したくないと言うのが根底にある気もするが、起きたばかりの
事件とは言っても掘り下げが浅くて食い足りない感想が残った。
(2005.02.21)
平成17年02月19日(土曜日)
- 親分の依頼を受けて半日ほど仕事。
週末に『プレゼンに使いたいので今まで撮ったデータがあれば送って欲しい』と、
H親分からメールが入ったので単純作業をする事となったのだ。
とは言っても眠くて仕方がないので実際に会社に辿り着いたのは2時過ぎ。
撮影したビデオテープの主要な内容を深く考えずにバサバサ切り出して行く作業を続けた。
しかし、2回行った撮影時間は子一時間もあるので不要カットを取り除くだけでも、
結構な時間が掛かってしまった。
切り出したデータを今度は納品できるようにMPEG1データに変換。
まあ、この作業はいつも使っているビデオ編集ソフトで一括変換できるので楽チンそのものだが
データ量が多いのでヤッパリ20分近く掛かってしまった。
出来上がったデータを見て、また腕組み。
そこそこのデータ量ならばいつものようにWeb配信してしまえばお互いに楽なのだが、
100数十MBもあるので今のサーバーに置ききれないのだ。
仕方がないのでCD−Rに焼きこんでクロネコのメール便で発送する事にした。
一寸厚手の梱包をしたので送料が110円になってしまったが、日曜日中に先方に到着すれば
全て丸くおさまる。
この作業を終わった時点で時計の針は7時過ぎ。
本当はヨドバシカメラでアルバムを買いたかったのだが、残念ながら明日だな。
(2005.02.21)
平成17年02月18日(金曜日)
- 朝から自宅でお仕事開始。
昨日届いた安全祈願祭の写真をアルバムに張ってゆく作業である。
午前中くらいでアルバム編集を終わらせ、出社してラベルシールを作りさえすれば
2冊のうちの1冊目の納品が終わる寸法である。
とりあえず1冊でも収めさえすれば状況を相手に伝えられし、2冊目への時間稼ぎにもなる。
そして納品の帰りにヨドバシカメラでアルバムを買うつもりでいたのだ。
ところが、ラベルシールの製作を始めたものの、何故か思ったように作業が進まない。
先日送ってもらった電子データをカット&ペーストしてラベル用紙に印刷すれば
あっという間に終わると思っていたのに大人数の記念写真(?)の長ったらしい肩書きの
レイアウトに思いのほか手間取ってしまったのだ。
ラベルが出来上がり、実際にアルバムに張り始めた頃には既に夕方5時近くになっていたので
素直に納品を断念。
休み明けに2冊とも納品できるように追っかけでネットプリントの発注をして一日が終わった。
− − − − − − − − − − − − − − − − − − − −
久しぶりに音楽CDを買った。
もしかしたら一昨年韓国旅行をして以来かもしれない。
購入したのはHIPHOP系アーティスト『SOUL’d OUT』のTo All Tha Dreamers [MAXI] だ。
切欠は今年に入ってから見るようになったアニメ『焼きたてジャパン』のエンディングに
使われているのを見たから・・・というより、兎にも角にも純粋にノリか良いからだ。
ラップ系の歌よろしく何を言っているのかさっぱり分からないのだが、ややユッタリとした
サタデーナイトフィーバー的な旋律に個気味の良い音が乗っている感じなのだ。
まあ、これを切欠にアルバムを買ったりと言う事は無いだろうが、『ポピー・ざ・ぱふぉーま』
の主題歌『ポピー・ザ・ラウン』を聞いて以来のショッキングな曲である。
(2005.02.19)
平成17年02月17日(木曜日)
- 朝から真面目にお仕事。
会社に辿り着いたら自分のパソコンのところに一昨日発注した写真が届いていた。
流石に地元の店での発注よりも半日以上仕上がりが遅いのだが、L版写真1枚が15円なので
今回のように100数十枚という枚数を考えると大きく送料を書けるだけの価値がある。
昨日の内にアルバムを買っておいたので直ぐに張り始めたいのは山やまだったが、会社には
猫が沢山いる為、いくら掃除機を掛けても猫の毛が静電気で張り付く事がある。
それに此方の事をお構い無しに『遊ぼーー!』っと、度々飛び掛ってくるので作業にならない。
仕方がないのでアルバム作業は自宅でやる事にして、FAXで送られてきた見辛い書類から
ラベルシールのデータを作る事にした。
ところが、その最中にこの件の担当者であるM氏からメールがあり
『遅くなりましたが、この件の電子データを添付します。アルバムは2冊納品してください。』
と、いうので打ち直し作業は必要なくなったものの、「もう少し早く言ってもらえれば・・・」
と、の感想は否めない。
まあ、電子データには不要な部分もあるので、必要な部分を切り出す作業がそれなりに掛かる。
そこで残りの時間はそんな作業をやって一日が終了した。
仕事が溜まる一方だ。
(2005.02.19)
平成17年02月16日(水曜日)
- 仕事に現実逃避した一日。
『CGを仕上げなければ・・・』とか、『安全祈願祭の編集をしなければ・・・』などと
頭が痛いが、先ずは急ぎの納品作業をする事になった。
メールに添付されていた指示書により、VHSビデオ6本、CD−R13枚、DVD7枚を
それぞれダビングして明日中に発送しなければならないのだ。
そこで一番枚数の多いCD−R版を2台のPCで焼きつつ、ある程度の枚数が出来た時点で
DVD焼き焼きをスタート。
はたまた、3代目のマシンでラベルシールを印刷するなど人間以外はフル回転状態だ。
夕方5時過ぎになって見通しがついてきた時点で作業を中断し、錦糸町のヨドバシカメラに
買出しに行く事にした。
昨日発注した写真は明日には到着するのでアルバムを用意しておけばサクット納品できるし、
プリンタのインクやラベルシールの在庫も心細くなってきていたからだ。
ヨドバシカメラに到着して早々にアルバムとプリンタインクをカゴに入れ、CD−Rの
メディアを物色していた時に奥方と合流したので、残りの買い物を済ませ即帰宅。
自宅に戻って食事をしながらVHSへのダビング作業をして一日が終わった。
(不覚にもまたコタツで寝込んでしまった)
(2005.02.17)
平成17年02月15日(火曜日)
- 一仕事が終わったので後処理と次の仕事の準備。
折角カンパケになったデータが消えてしまったら困るので午前中はデータのバックアップや
ファイルの整理をしながら少々ノンビリしていた。
しかし、今月の初めに行った撮影の後処理が後回しになっていた事が、喉に刺さった
魚の骨のようなストレスになっていた。
夕方になりビデオ関係の仕事を脇に置き、ようやく写真のセレクト作業に移った。
アルバムに貼る写真やレイアウトを最初から考えてセレクトするのが最も効率がよいのだが、
その作業だけでも結構面倒だ。
そこで、『これは絶対にいらないなぁ〜』という写真だけを捨てて行き、最終セレクトを
後回しにする作戦に出た。
ところが、撮影された枚数が多い上に露出や色バランスに問題があるものも多く、アッチを
直し、こっちを直しとやっていたらみるみる時間が流れてしまった。
最終的に残ったのは180枚余りだったが、これをパソコンのプリンターで打ち出す
手間やコストを考えると気が遠くなってくる。
そこで今回はネット経由のお店プリントをする事にしたのだが、枚数が多いのでデータ容量も
100MB以上になってしまった。
その為、ファイル転送が完全に終わったのは夜の11時近かった。
お客さんから催促が来ないのが救いだが、不気味でもある・・・
(2005.02.16)
平成17年02月14日(月曜日)
- 朝から鶴見の工場に出張撮影。
集合は前回と同じ10時なので前回の失敗(?)を考慮して8時過ぎに家を出る予定
だったが、暖機運転とカーナビのセットに時間が掛かり15分遅れのスタートとなった。
環七が若干渋滞気味だったが、出だしは一応順調で湾岸線に乗ったあとは極めて快調だった。
ところが、順調すぎたのが災いしたのか、ポンコツ車の騒音ゆえかカーナビの道案内を
聞き違えて遠回りのルートを取ってしまったのだ。
まあ、時間的な余裕はあったので大事には至らなかったが、一寸ボケを噛ましてしまった。
結果的に予定の10時少し前に工場に到着。
G建設のH親分とI部長も予定通りにやってきたので、午前中は状況の把握で終わらせ、
撮影は午後からはじめる事にした。
美味しい昼食を堪能した後、撮影開始。
前回はシールドマシンのパーツが広い工場のあちこちに分散しておいてあったので
移動とセッティングに大層な時間が掛かってしまったが、今回は狭いエリアに集まっていた。
その為、ライトとカメラの移動も最小限で済んだので順調な撮影となった。
(まあ、それでも10分のビデオを回すのに2時間以上かかった・・・)
撮影が終わったので今後の予定を簡単に打ち合わせて作業終了。
荷物を積み込んでさっさと帰ろうと思ったのだが、ここで番狂わせがあった。
H親分と営業のA氏を東京駅まで送る事になってしまったのだ。
仕方がないので荷物の積み方を変えて無理やり二人分の乗車スペースを確保して乗って
もらった。
まあ、後部座席に乗った親分はさぞ狭かったろうと思うが、幸い天気もよく暖かかった
ので東京駅までは快適なドライブになった。
その後寄り道もしないで会社に戻り、荷物を下ろして直ぐに帰宅した。
(2005.02.16)
平成17年02月13日(日曜日)
- 日曜日だが半日は仕事。
昼過ぎにダラダラと起き出して昼食を食べてから会社に辿り着いたのは2時過ぎ。
残っていた作業は基本的に最後の『利用方法』の中の1コマを最初のコマに
戻すだけの事なのだが、元のデータをCGソフトで制作していたので若干の
手間が掛かった。
これが出来たので最終的なレンダリングをして一丁あがり!・・・とはいかない。
一通り見直してみると、一昨日作り変えたCGの部品出現タイミングが一寸納得が
行かない気がしてきたので微調整を加え始めたのだ。
当然、手をかければ掛けるほど良い物になっていったのだが、1箇所直すと別な箇所も
気になり始め、ちりが積もって山のような時間になってしまった。
データが揃ったので最終的なレンダリングや変換作業をしつつ、明日のロケの準備を
していたら親父たちがキャンプから帰ってきた。
いつもの様にプレオに荷物を積み込み始めたら母親が『ガソリンが入っていない』と、
言うではないか。
仕方がないのでロケ車はポンコツ2cvに変更して荷物の積み下ろしをする羽目に
なった。
ところが、仕事を終えて自宅で機材を確認したところ、積んだと思っていたカバンが
なかったり、ライトスタンドが足りなかったり一寸ボケボケ・・・
足りない荷物を持ってきてもらった後、夜中になってから再び荷物を取りに行ったりと
最後まで段取りの悪さが目立ってしまった。
朝がつらいなぁ〜
(2005.02.16)
平成17年02月12日(土曜日)
- 昼を大きく過ぎるまで爆睡。
前日、残業から帰った後に遅くまでビデオを見ていた事もあって、気が付いたら
『王様のブランチ』が終わってしまっていたのだ。
流石にお腹がすいてきたのでノソノソ起き出してスパゲッティーを茹でて食べたり
しながら、ひたすら撮り溜めたビデオを消化することで一日が終わった感じだ。
(2005.02.16)
平成17年02月11日(金曜日)
:建国記念日
- 休みなのでノンビリとお仕事。
週明けのロケの際に完成版のビデオを持ってゆく必要があるので、残りの仕事を
片付ける事にした。
この前のようにロゴを『横から縦へ』などという無茶な修正箇所がないので概ね
時間が読めるし、最悪3日もあるので余裕のよっちゃンだ。
奥方も含め周りは休みなので昼過ぎに会社に辿り着き、作業を開始したところ、
簡単に考えていた修正が少々厄介である事に気付いた。
シールドを上方向に持ち上げるジャッキの数を4本に統一するに伴い、セグメントの
分割位置や分割数にも修正を加える必要が出てきたからだ。
また、今まで3個の部品を動かしていた箇所で全体の尺(時間)を弄ることなく、
数を4個に増やした為、調整があちこちあって面倒くさかったのだ。
まあ、それでも夜まで残業をしたことで9割がたの作業が終わったので、仕上げは
後回しにする事にした。
明日は休みにしよう。
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夕方、福田探偵から電話がかかってきた。
『200万のプジョーが納車された』というので遊びに来るという話になったのだ。
(200万がウォンなのかペセタなのかは不明・・・)
暫くして景気の良いエキゾーストノートと共にプジョー205・1.9GTIを駆る
探偵が現れた。
折角なので早速試乗させてもらったところ、ヤッパリ日本車には無いオモシロさがある。
探偵も言うとおり低速域では1.9Lと思えないようなノンビリとした加速しかしないが
スピードが乗って2000回転も回してやると分厚いトルクを感じる事が出来る。
同じエンジンのBXに乗っていた時にはそんな事を感じた事は無いことからも、単純に
1速のギア比が普通の車の2速くらいのハイギヤードになっているようだ。
環七を一之江でUターンして新小岩のオートバックスでちょいと買い物。
その間1時間くらい運転させてもらったが、ヤッパリこの時代の『おフランス車』には
最近の車には無い身軽さと妙なチープさが同居したフランスのエスプリを感じてしまった。
それに、ここ何年も新車にしても中古車にしても身の回りで車を買った人間がいなかった
事もあって、実に楽しいひと時であった。
(2005.02.16)
(2005.02.19 エピソードを思い出したので加筆)
平成17年02月10日(木曜日)
- チョッピリ慌しかった日。
前日修正したCGに対するRESが届いていないかとメールチェックをしたが、
何もなし。
仕方がないので残りのCGの修正に取り掛かろうと思っていた矢先に電話が鳴った。
H氏からだったのでコメントが来たのかと思いきや、前日のメールは読むタイミングを
逸していたらしく、来社して止めの打ち合わせをしたいと言う急な話だった。
早速新小岩駅に迎えに行き、簡単に昼食をしてから打ち合わせがスタートした。
兎に角、H親分を蚊帳の外に置いてでも有無を言わさず終わらせる算段である。
まあ、ふたを開けると前日までにメールで届いた以外の修正はなく、逆に前回の修正に
よって浮上した懸案事項の火消し作業となった。
加えて作業の停止している次のビデオの修正箇所を思い出したりするのに時間が掛かったりした。
いずれにせよ、H氏が見ている間にできる事がなくなったので早々にお帰り頂、
一人で作業をしようかと思ったが、少々時間が中途半端になってしまった。
そこで今日のところは早々に帰宅して、明日ゆっくり作業をする事にした。
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夕方のニュースを見ていたら『イギリスのチャールズ皇太子とカミラさんが結婚』と
報道されて驚いた。
故ダイアナ皇太子妃との結婚の前に知り合い、互いに結婚中も親交が続いていたという
二人の関係は実に不可思議だ。
愛し合う二人が最初から結婚していればこんな騒ぎが起こらなかったのは間違いないが、
そうならなかったのにはそれなりの理由があったのであろう。
それで無ければ極めて建前的な結婚の裏(??)であからさまな不倫関係が続いた
理由を見出せない。
しかし、『ダイアナさんってチャールズ皇太子にとってなんだったの?』いう疑問は
未だに解けない・・・
(2005.02.11)
平成17年02月09日(水曜日)
- 久しぶりに朝から真面目にお仕事。
昨晩完成しなかったCGの修正作業を続行した。
『幹線道路直下での施工』というナレーションにCGを合わせる為に車幅と交通量を増やした
までは良かったのだが、何かが違う気がした。
・・・否、違うと言うより駄目出しをされる予感と言うべきだ。
そこで、視点移動を単純なシールド機へのアップではなく、車道と自動車が見えるように
調整して雰囲気を出してみた。
まあ、地下のシールド機が主役なので、あえて地上部は大幅に簡略化した為”つっこみどころ”は
満載である。
『ここまで作っているのに信号が無いのはおかしい』とか言われなければ良いなとビクビク
しながらサンプルをWebにアップロードして反応を見る事にした。
『今週は事実上あと一日しかないから歩を進めなければ・・・』と、思いつつも、気持ちには
余裕がある状態だ。
加えて福田探偵が私の自宅に預かっていたMacを引き取りにくるというので、ついでに
迎えに来てもらい6時半ころに帰宅した。
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ワールドカップアジア予選、いわゆる『日朝戦』である。
私は元来スポーツ番組を見る習慣が無いし、国粋主義者でもないのでどちらが勝っても大した
意味を持たない。
しかし、大事な試合であるのは間違いないし、様々な政治問題も透けて見えるこの事態が
気にならないほうがおかしい。
そんな訳で、裏番組を見つつもCMが入ると度々ザッピングしていた。
結果的に日本の勝利を『トリビア』で流れたニュース速報で知り、一安心した。
FIFAの順位付けが大した意味を持たなかったと言うか、日本に気の緩みがあったのか
はたまた朝鮮チームのハングリー精神が技術に打ち勝ったのか?
1対2という点数はお互いとって、良い意味を持つのではないだろうかと思った。
問題はアウェーだろうなぁ〜
(2005.02.10)
平成17年02月08日(火曜日)
- 風邪がようやく全快したのでノロノロと仕事を開始。
まずはH氏に仕事の優先順位に関するメールを出した。
なにしろ、『エコもやらねば』と言いつつ、その度に『上向き』に引き戻されて来た事は、
少々腹に据えかねていた。
そこでガツンと泣き言をいったら『上向きをサッサト終わらせて次へ行こう』と決まった。
これでいいのだ・・・
優先順位が決まったので早速やり易い箇所からCGの修正を開始した。
まあ、ここまでやってきているので『背景になる地層のデータが荒すぎる』などの些細な
修正もあるが、相変わらずH親分の鶴の一声でこねくり回している感もある。
他社で作った既存のCGを差し替えたシーンは新設のコンテンツ(?)なので
『ナレーションに合わせて幹線道路とわかるようにならないか?』と、主役のシールド
マシン以外の場所にチェックが入ったりする。
あれこれ悩みながら調整していたが妙案が浮かばなかったので7時頃に帰宅した。
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相次いで起動不能に陥った自宅のデスクトップPCと会社のメインマシン2号。
どちらも無いなら無いなりに別のマシンで代行はしているので困ってはいないが、
使える部品を遊ばせているのは勿体無い。
そこで2台のマシンを1台にまとめる『ニコイチ作戦』を考えた。
会社のマシンはM/Bの不良、自宅のマシンはCPUの不良が有力原因だったからだ。
しかし、忙しい最中のマシン分解は面倒の局地なので、CPUの検証から始めてみた。
最初は会社のマシンからAhtlonXPを外し、自宅のマシンに入れることを考えたが、
安物のケースゆえに上フタを開けただけでは電源ユニットが邪魔になってCPUを外すのが
精一杯だった。
そこで壊れていると思われるDuronを会社に持ってきてメインマシン2号に装着してみた。
すると、『ピッ!』とビープ音が鳴り、BIOSが途中まで起動したではいか!
・・・って事はCPUは生きていたのだ。
しかも何となくメモリーを挿し直して再スタートしたら今度はBIOSも完全に起動。
HDDをマウントさせてみてもなんらエラーを出さずにOSが起動した。
まあ、オンボードのIDEチャンネルからOSが起動しないのは相変わらずだが、何は
ともあれ戦力として復帰したのは心強い。
残る自宅のPCは問題のM/Bに見切りをつるのが早道に思えてきたが、オークションで
余程安く入手できるまでは放置する事にしよう・・・
(2005.02.09)
平成17年02月07日(月曜日)
- 気乗りのしない月曜日。
会社に着いたらパソコンの前に封書が届いていた。
封を開ける前から内容は分かっていたが、先日の安全祈願祭の写真データだった。
早速写真を確認してTカメラマンに到着の報告メールを入れ次の作業をする事にした。
しかし、週明け早々ということもあるが、どうにもやる気が起きてこない。
加えて『エコ』のCGに着手するたびに『上向き』の”最終指示”が来るのでやる気が
なえて、見るのも嫌になってきた。
そんな事だから先週末に来ていた『上向き』の修正指示を見ているだけで思考停止状態
に陥っていたら、H親分から別途電話がかかってきた。
これまた些細な(思いつき?)の修正指示で、分からないことは無いが、収集がつかない。
夕方になり日が暮れ始めてもやる気が起きず、流石に嫌になってきたのでキャプチャ
作業の続きだけはやったが、今日一日はなんだったのか良く分からない。
来週早々にロケが決定したので優先順位を決めなければいけないな・・・
(2005.02.07)
平成17年02月06日(日曜日)
- 日曜日としては珍しく10時前に起床。
体調不良は相変わらずだが、食欲もあるし何もしないのも時間が勿体無い。
午前中は簡単な朝食を食べた他は何もしていなかったが、毎週見ている『アッコにおまかせ』
などがマラソン中継で潰れたのを知ったのを契機にポンコツ車で出かける事にした。
・・・と、その前に暫くサボっていた車のグリスアップとキャブレターの微調整をした。
その間、奥方には運転席のシートゴムを思い切って大量に張替えてもらったところ、
今までに無かった張りのあるシートに変身した。
先ず目指したのは近所のコジマ電気。
結婚以来使っていたコタツのヒーターが点いたり点かなかったりと極めて不調になって
いたので、ユニットだけ外して修理に出した。
ところが、応対に当たった担当者はなんとも渋い顔。
何しろ型式的には10年以上前のモデルであるしので、部品があるかどうかが1番の問題らしい。
まあ、『修理に出すよりもユニットだけ買い直したほうが早くて安い』と言うのは近年どんな
製品にも当てはまるので分からないでもない。
しかし、一番驚いたのはメーカーである”あの”ナショナルがコタツの生産を事実上、やめた
と言う事実だ。
実はこの事を2、3日前に新聞で読んだ事は読んだのだが、何故か現実感を持たなかった。
それが自分の家のコタツの事となって、初めて『本当の事』だと身に染みた。
修理にいくら掛かるか不明だし、三千円も出せばコタツヒーターが買える事を知っていたので
そのまま持ち帰ってきても良かったが、一応預けたまま買い物ツアーへと出かけた。
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辿り着いたのは例によって葛西のイトーヨーカドー。
ここでの買い物は大して考えていなかったが、1階の特設コーナーは季節柄バレンタインデーの
チョコレート売り場になっていた。
そこで奥方が会社向けの義理チョコを選ぶのに付き合う事になった。
コストパフォーマンスや見てくれも考えると決定打は無く、途中にマクドナルドで小休止
しつつ悩む事およそ1時間。 やっとその場を後にした。
その後はいつものフォーマットに従い、牛乳、ビール、海苔、豆腐、黒酢を点々と買って行き、
7時過ぎに帰宅した。
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2件の酷い事件が気になった。
金曜日に名古屋のイトーヨーカドーで起きた幼児殺傷事件。
仮釈放中の住所不定無職の男が見ず知らずの幼児の頭にナイフを突き立てるなんて、聞いた
だけでも恐ろしい。
幸い1時間ほどで容疑者は捕まり、犯行を認めているものの、『自殺しろ、人を殺せ』と
神の声(??)が聞こえたと供述している事を考えると裁判の展開が目に浮かぶ。
果たしてこの言動が裁判を見越しての『嘘』なのか、それとも本当に容疑者が精神病を
患っているのかは素人には分からない。
(そもそも犯罪を起こして刑務所に戻るのが目的とも考えられなくも無い)
しかし、奈良の幼児誘拐殺人犯にしてもそうだが、刑務所には刑務という『罰』はあっても
『人間の校正機能』が備わっていない事が問題にそもそもの問題があるのかもしれない。
まともな人間であれば、たとえ刑務所に入らなくとも罪は感じるし償おうとするだろうが、
そうでない人間に『自主的な校正』を望んでも何の効果も得られないのは明らかな事だ。
それを是正する方向に持っていかないと刑務が『竹やりでB29を落とす』かの空虚な根性論
に見えてくる。
2つ目は同窓会で集まった人たちを次々と跳ねてひき逃げした男。
免許停止中にも拘らず運転前にカップ酒を飲み、制限速度を大幅に無視して暴走した挙句に
ひき逃げ。 翌日出頭してきたとう悪質な犯罪だ。
何ヶ月か前にも『交通事故の逃げ得』のことを書いたが、この犯人はそれを十分考えた上で
出頭している気がしてならない。
当人は『何かにぶつかった事には気がついたが人を引いたとは思わなかった』と言っていたが、
あれだけ車が大破し、フロントガラスの視界がゼロに等しい状態で無事に自宅へ車を走らせる
のには普通以上の判断能力が必要だったはずだ。
つまり、分かっていてやったとしか考えられない。
これだけでも十分酷い話だが、この男は免停の講習に行くと言って会社を休み、実際には
講習に行っていなかったらしい。
完全に法律無視し、現実を無視してしまった人間に例え懲役20年の判決が出てもぬかに釘。
上記の殺傷事件もそうだが快適な居場所を与えるだけで罰にすらなら無いかもしれない。
残された者たちが報われる罰が問われる。
(2005.02.07)
平成17年02月05日(土曜日)
- 体調が戻らないので昼まで爆睡。
寝ていても鼻水が止まらないし、お腹が空いてきたのでノソノソ起き出す事にしたが、
結局、1日何もせず、取り溜めしたビデオを見たりして家で大人しく過ごしていた。
風邪は良くなったような、そうでないような・・・
(2005.02.07)
平成17年02月04日(金曜日)
- 体調不調なれど、真面目にお仕事。
あれこれ仕事が詰まっているにも拘らず、昨日は全く仕事にならなかった。
しかし、気ばかり焦っても出来ない物は出来ない。
どこから手をつければよいか迷うところであるが、安全祈願祭のキャプチャ作業をしながら
考える事にした。
夜まで掛けてメインテープの3分の2程度を取り込んだところ、単純に言って1時間ほどの
データ量になってしまった。
まあ、編集を見越して重複した内容や余裕を多く取っているせいもあるが、一寸多すぎる。
バサバサ切っていかないと見る方が大変だ。
連日夜になるほどに体調が悪くなってゆく気がする上に、H氏からまたまた編集の修正依頼が
届いたので、ぐったりして7時半頃に帰宅した。
(2005.02.07)
平成17年02月03日(木曜日)
- 風邪を引いたらしく、のどが痛いし朝から体調不良。
昨日、大昔に作った『CGの元データが残っているか』と、問い合わせが入っていたので
あっちを探し、こっちを探ししていたのだが、立て続けに来客や電話があり、落ち着いて
自分のPCの前に座っていられない。
その内、『データは見つかりましたか?』と、催促の電話が入って焦りまくった。
原因の一つは当時データのバックアップをDVD−RAMで行っていたことにある。
大量のデータをバックアップする事を考えた場合、当時はDVD−RAMが最も安価で
確実だったのだが、時代的な背景もありインターフェースがSCSIなのだ。
しかし、大概のデバイスがUSBやIEEE1394で事足りるようになるとSCSIは
無用の長物となり、一番最近のマシンにはインターフェースは入れていなかった。
無論、別のマシンに接続してデータを吸い出せばよいだけの話だが、メインマシン2号も
自宅のデスクトップも立て続けに起動不能状態に陥っており、どうにもならなかったのだ。
まあ、最終的には(面倒だったが)不動PCからSCSIカードを抜き取り、メインマシンに
組み込んでDVD−RAMの接続が可能になった。
ところが、『xxバックアップ』と書いてあるディスクを覗いてみても、肝心のCGデータが
入っていなかった。
この編集の際、データ用HDDが壊れてしまい映像や編集データが吹き飛んだという
苦い経験をしたが、CGは別のディスクで作っていたので残っていると言う確信があった。
そこでふと思い出したのが一番古いシステムHDD
大した理由は無いが他に流用することなくWinMEを入れたまま放置してあったドライブを
マウントさせて見たところ、ルートディレクトリにそのままの形で目的のデータが残っていた。
早速お客さんに連絡をいれ、指定のA4サイズでCGを3枚プリントアウトして作業終了。
金になるのかはイマイチ分からないが、大したコストは掛かっていないから良いか・・・
その後も銀行屋さんやら何やらの来訪が続き、作業は全くはかどらない。
そのうちに風邪が悪化してきたのか、寒気がしてきたのでサッサト帰宅。
夕飯を食べ、お風呂にさっと入って10時前に寝てしまった。
(2005.02.02)
平成17年02月02日(水曜日)
- 新宿で安全祈願祭の撮影。
『現場事務所に8時くらいに来てくれ』と、言われたので早めに家を出る事にした。
なにしろ場所が新宿なので渋滞に巻き込まれたらアウトだし、早く着いたら着いたらで
駐車料金が余計に掛かってしまうから大変だ。
そこで、あれこれ考えて自宅をポンコツ2cvで6時半に出たところ7時半前に到着
してしまった。
まあ、遅刻して慌てふためくはマシだし、朝食のような物も食べられて良好なスタートだ。
予定通り事務所に入り、簡単な打ち合わせをしながらサンプルのアルバムをみていたら
助っ人を頼んでいたTカメラマンが現れた。
年齢は26、7。 細身の長身で髪の毛はポニーテールを団子にしていて、服装は
『一応お祭り事なんでネクタイは必須だけど、動きやすい格好で』と言っておいたら
紺地に黒のストライプが入ったお洒落なフロックコートと言ういでたち。
鏡に映る『短足で坊主頭のおっさん』とは比べようも無くいい男だった・・・
9時少し前に神事を行う著名な神社へ移動したが、式の開始が11時なので正直言って
準備時間をもてあまし気味だった。
それでも、開始時間が迫ると否応無くテンションがあがり、撮影スタート。
神社での神事が終わったので打ち合わせどおり現場の人とタクシーに乗ろうと思ったら
プチトラブル発生。
駐車場に待たせてあるはずのタクシーに誰かが先に乗って出てしまったのだ。
幸い車で来ていた関係者から助け舟が出て事なきを得たが、考えてみれば恐ろしい・・・
移動後、予定通りカツカツのスケジュールで直会(ナオライ)開始。
2台のカメラを三脚に据え付けるのが精一杯でテープやライトのバッテリー交換も
出来なかったが、撮影の最中にギリギリのタイミングで交換する事が出来た。
(チョッピリ嬉しかった)
その後もトラブル無く撮影を終了。
Tカメラマンを新川のスタジオに送り届けたついでにH先輩にも会えたし、ポンコツ車を
しきりに『超カッケー!カッケー!』と喜んでもらえたし、よい事尽くめの一日だった。
(問題は編集だなぁ〜)
(2005.02.03)
平成17年02月01日(火曜日)
- 朝から書類を作りつつロケの準備。
書類と言っても撮影計画の草案を画コンテ仕立てのしたものなので、仮のナレーションに
沿った適当な画像を探したり作ったりしてはめ込んでゆく作業だ。
まあ、私も所詮は素人なので技術的な用語が間違っていたり、抜けているかもしれない。
しかし、上の人間に『こんな感じで・・・』と、プレゼンしないと話が進まないらしい
ので、形にしないと仕事が来ないのだ。
ところが親父が性懲りも無く『パソコンの事を教えろ』と、言い出したので作業に集中
出来ない・・・
『メールへのファイル添付が分からない』だの、『データの呼び出し方が分からない』だの、
ファイルやフォルダーなどの最も基本的な事を何度解説して同じ質問を繰り返すしのだ。
酷い時には私が「送受信のアイコンを押せ」と言うのに『見つからない、分からない』
と、言いだした。
頭にきたので「ここに書いてある日本語3文字が読めないのか」と言ったら、
『送信って書いてあると思った』と、意味不明なのだ。
元来粗忽な性格だからなのかテレビばかり見ているせいか『文字を読んで理解する』と言う
能力が衰退しているのか、文字を途中まで読んで最後まで読んだつもりになっているらしい。
終始この調子だから(本人曰く)やる気が合っても物を正論が成り立たないのだ。
そんな事で仕事は大いに頓挫し、印刷が終わったのは随分と遅くになってしまった。
明日は朝が早いと言うのに・・・
(2005.02.03)