でたらめ日記

平成17年06月分の日記

2005年
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平成17年06月30日(木曜日)

なんとも絶不調。

一応はラフスケッチを念頭にCG制作をしているつもりなのだが、何故か時間を掛けても
ゴールが見えてこない。
「これではいけない」と、思いA氏から送られてきた別の案を試す事にした。
手書きのラフスケッチには2種類の案が描かれていたが、片方は一見してボツにした。
しかし、A4の中にデザインをするよりもA3見開きの方が奥行きを表現しやすいと、
思ったのだ。

しかし、いざ着手してみると、奥行きを強調しようとパースを強くすればするほど裏面部の
シールドトンネルはか細くなってしまい、何が何だか分からなくなってしまう。
結局、ほぼ一日アーでも無い、こーでも無いとヤッテいたがこの方法も物にならなかった。

そろそろこの仕事も嫌になってきた。

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夜、隣町に済んでいる知り合いと『暑気払い』をする事になった。
『どこか良い所を知らないか?』と、話を振られたので思い切って新小岩の韓国村へ
行く事にした。

7時半頃に入店したところ例によって人気は無く、静かに飲み食いする事が出来た。
しかし、前半に焼肉を何皿か食べた後は調子に乗ってひたすらマッコルリを飲み続け、
気が付いたら4本も空けてしまった。

間違いなく飲みすぎである・・・・

(2005.07.01)


平成17年06月29日(水曜日)

相変わらずの低空飛行。

朝方降った雨のお陰で昨日よりも涼しくなったのは良かったが、仕事がはかどらないので
気分が悪い。
朝から真面目にCGの試作を続けていたが、どうにも思っているような表現が出来ないので、
「もう少し時間をください」と、泣きのメールをいれた。

すると、1時間くらいして返信があった。
メールには手書きのラフスケッチまで添付されていたのだが、正直に言うと自分の試作品と
殆ど変わらない構図なので少々肩透かし気味・・・

気を取り直して作業を続けたのだが、一日掛けても結局面白い作品にならなかった。

あ〜、ストレスが溜まる・・・

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − −

夕飯を食べていたら『日本語チャンピオン決定戦’05 史上最大の全国統一国語テスト』なる
番組がやっていた。
クイズというより、最近流行の『お勉強もの』なのでついつい見てしまったが、正直言って
自分のレベルでは出演者を笑う事ができなかった。

下らない文章でも日記を書いていると普段使っていないような言い回しを使う事があるが、
『この言葉はこれで良かったっけ?』と自身が無くなり結局、普通の言い回しに直したりする。
しかし、何が問題かと言えば、間違った使い方を疑問を持たず使っていたり、間違った言葉でも
意味が通じてしまう事だと実感した。
(ここで『意思の疎通』という言葉を使おうと思ったが、続く言葉の使い方に自信がなくなった・・・)

できれば全ての問題の答えに詳しい解説や語源をつけて欲しかったが、放送時間の制限も
あるから仕方が無いかな・・・

(2005.06.30)


平成17年06月28日(火曜日)

暑苦しさに悶えた一日。

CGとビデオ編集のどちらを先行させるか迷った結果、一応CGに再挑戦することにした。
しかし、前日に頭の中で思い描いた映像を仮想現実に変換すると極めてチグハグな物に
なってしまいシックり来ないのだ。

そこで気分転換のために前日にスキャニングした書類をPDF形式に纏める作業をする事にした。
まあ、作業といっても変換ソフトで画像データを吸い上げるだけなのだが、現在のメイン
PCにはこの手のソフトをインストールしていなかったので急遽インストールする事にした。

ところが、ここからトラブルの連鎖が始まった。
インストールが終わり再起動した直後、タスクバーに予期せぬアイコンが表示され『新しい
ハードウェアを認識しました』というメッセージが表示された。
スキャナーも外付けHDDも新たに繋いでいないので、「インストールしたソフトによる仮想
ハードウェアか何かかな・・・」と、一瞬思った。
ところが、10秒くらいして表示されたのはWD社製の120GB-HDDだった。
嫌な予感がした・・・・(プロジェクトX風)

マイコンピュータを開いてみるとそこには認識されたはずの120GBHDDは存在して
いなかったので慌てて再起動した。
再起動後に再確認すると一応HDDとしては認識している物のボリューム名が消えている
上に、ディスクを開こうとしたら『フォーマットされていません』というメッセージが
表示されて絶望的な気分になった。
まあ、前日に取り込んだビデオデータは再取り込みをすれば良いだけだが、忙しくてバック
アップしていないデータが相当入っていたので焦りまくった。

ところが、『何かの間違いであって欲しい』という気持ちで何度目かの再起動をしたところ
雲行きが更に怪しくなってきた。
BIOSの起動が途中で止まってしまうのだ。
最初は壊れた(?)HDDを認識しようとした為かと思ったのだが、そのHDDを外しても
認識途中でBIOSが止まってしまうし、最終的にはBIOSすら起動しなくなってしまった。

この忙しい最中にメインPC自体が壊れてしまう事など考えてもいなかったので、最悪の気分に
なってしまったが、何とかしないと始まらない。
そこで、冷静になってみると高温になりやすいはずのAMD製CPUを使っているセカンド
マシンよりも筐体事態が熱々になっている事に気付いた。

何のことは無い。 単なる熱暴走だったのだ。

聞けば今日の東京は6月としての最高気温を42年ぶりに更新するほど暑かったらしく、
部屋のエアコンを掛けずにいたのでPCがストライキを起こしたのだ。
そんな訳で、PCのファンを空回ししつつ、部屋のエアコンを掛けたらその後は無事に復旧。
消えたかと思ったHDDのデータも全て残っており、何事もなく作業を続けられた。

しかし、CGの制作は人間側の問題により一行に進まず、疲れきってしまったので9時過ぎに
帰宅した。

(2005.06.29)


平成17年06月27日(月曜日)

珍しく穏やかな一日。

土曜日の夜、パンフレットの草案をメールに添付したので早々に反応があるかと思いきや、
昼を過ぎても音沙汰がない。
これ幸いと放置していたビデオ編集に着手した。

先ずはいつものようにビデオキャプチャからスタート。
発進式の後に直会が無かったので実質子一時間しか尺が無い為、スムーズに作業は進み、
2台のサブカメラ分のキャプチャも間もなく終わってしまった。

直ぐに編集に取り掛かろうかと思った矢先、今度こそ本当にパンフレットの件でA氏から
電話がかかってきた。
『もっと何とかならないか』ではどうにも成らないところだが、具体的なデザイン案を
提示してくれたのでイメージが自ずと膨らんできた。

ここでCGの仕事をするか、ビデオの編集をするかを迷うところだったが、考えた挙句に
発進式の資料をOCRで取り込むことにした。
CGは右から左に出来るわけではないし、テロップを入れるためにも出席者の名前や
肩書きが必要だからである。

そんな訳でスキャナに付属していたOCRソフトをインストールして作業を開始した。
条件が良いせいか識字率は極めて高く、『付属品だとしたら凄い』と感じる事が殆どだったが
読み取り枠の設定が上手く行かず頓珍漢な結果が出るのには困ってしまった。
(手で打ち直す事を考えれば遥かに効率が高いが・・・)

結局、この件もあり夜までかかってしまった。

(2005.06.28)


平成17年06月26日(日曜日)

やる気の出ない週末。

昨日とは一変して朝から蒸し暑くて寝ていられず、日曜日としては異例の時間に起きてしまった。
(正確にはより涼しい1階でダラダラしていたのだが・・・)

週末といえば『買い物ツアー』が恒例だが、今日はFM放送に浜田省吾氏が出演するという事を
聞きつけた奥方から待ったがかかった。
まあ、1時間程度の番組なのでエアチェックは十分に出来るのだが、一応ライブで聴く事になった。

・・・と、は言っても放送されるまでには随分と時間があったのでエアコンの掃除を始めた。
個人的にはこんな時期からエアコンの頼りにはなりたくないのだが、体感温度は完璧に真夏なので
準備だけでも罰は当たらないだろう。
そんな訳で、永らく放置してあったエアコンクリーナーを持ち出したのだ。

ついでなのでフィルターやカバーも洗剤で念入りに洗ってみたら何年ぶりかで新品同様になったが、
掃除の効果があるのかどうかは実感できなかった。
それでもスイッチを入れれば嘘のように汗が引くのでエアコンって偉大だ。

涼しい部屋でラジオを聴き終わったので買い物に出ようかと思ったが、まだまだ外は暑苦しいので
撮り溜めたビデオを若干見てから出かけることになった。
まあ、買うものも決まっていたので子一時間で帰宅して夕飯を作って食べて一日が終了した。

(2005.06.27)


平成17年06月25日(土曜日)

朝からダラダラ。

日増しに夏っぽくなっているが、午前中は案外爽やかに寝ていられたのだが、仕事が
気になって惰眠を貪っていられないのが辛い。
11時近くにしぶしぶ起き出して朝昼兼用の食事をし、テレビを見ながら無駄な時間を過ごした。

王様のブランチが終わり、これ以上テレビを見ているのが居た堪れなくなったので奥方を携え
猫ランド・・・・否、会社へ向かい、前日の夜にレンダリングしたCGの加工から始めることにした。
ところが、レンダリングの途中から感じていた通り、2次加工を加えても表紙を飾るのには
説明的過ぎるし、インパクトが足りない。
そんな訳で、作業開始早々に振り出しに戻った。

結局のところ、前のパンフレットのイメージを脱却するのが精一杯で、新しい表現方法が全く
浮かんでこないのだ。
しかし、初期に出したラフと全く同じでは芸がないので多少捻ったCGをつることにした。
・・・が、所詮はネタ切れというか、ラフと殆ど変わらない物になってしまった。

どうなる事やら・・・

[CG:表紙の草案]
表紙用に作ったCG。 カッタービットが出てくるイメージから脱皮する事が出来ない・・・

(2005.06.27)


平成17年06月24日(金曜日)

悩み多き週末。

前日、無理無理にパンフレットの中面をでっち上げたので表紙に集中する事にした。
しかし、頭を捻っても捻っても良いアイデアが浮かばない。
そこへ追い討ちを掛けるかのようにA氏からCGの(今度こそ最後の)修正依頼が
入ったので午前中は腰砕け状態となった。
(まあ、午後になったからといってよいアイデアが出てくるわけでもないのだが・・・)
親父たちが豊川稲荷への恒例の参拝へ行ってしまったので留守番やらなんやらをせざるを
得なくなり、結局帰宅したのはタモリ倶楽部の終わり頃になった。

出るのはため息ばかりだ。

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『タイガー&ドラゴン』が最終回を迎えた。
落語をベースにした1話完結のストーリーに加え、全てのキャラクターが『立っていて』
いつ見ても飽きる事がなかった。

鶴瓶さんが新聞か雑誌のインタビューに答えた時に、『落語のレパートリーは200〜
300あるから、ずっと続けられば良い』という話をしたそうだ。
確かにそれも面白いし、200数十万円の借金を一月10万円ずつ返済する設定上、最低でも
あと1クールは続けられるはずだ。

しかし、演出の妙というのか、最終回でも無意味な放送枠拡大をしなかったし、結果的に
続編を封じ込める手法は潔い。
・・・でも、もっと見たかったなぁ〜

(2005.06.27)


平成17年06月23日(木曜日)

今日もエンジン不調。

畑違いの仕事であるが、ある程度形にしてしまわないと他の仕事が進まない。
そこで時間さえ掛ければ進められる『機構の説明図』部分を進めることにした。
『単純な線画であった』というのも旧版から差し替える理由ではあるが、切削ビットの
形状が変更になるなど改良点を反映する必要もあるからだ。

そんな訳でH親分のリクエストもあり以前のCGを引っ張り出して手を加える事にした。
元々構造の説明用に作ったCGなので形状には手をつける必要は無かったが、いざ着手
してみると画面で栄える質感の設定が難しく、相変わらずトライ&エラーの繰り返しになった。

一応形になってきたので今度は既存のデータへの組み込み作業である。
しかし、これまた使い慣れないソフトを使っているのでどうも調子が上がらない。
結局、一日掛けて出来たのはこれだけだった。

[画像:新旧の機構図]
新旧の機構図:見栄えはするようになったけど、道半ばだ

またもやA氏からCGの修正依頼が来たりしたので、ついついそちらを先にしているが、
問題はパンフレットの表紙だったりする。
どうしようかぁ・・・

(2005.06.24)


平成17年06月22日(水曜日)

今日も絶不調。

出社して早々、またしてもA氏から電話が入りCGを修正する事になった。
まあ、部品の色を一箇所変更するだけなので大した手間ではないが、終わったと思っていた
仕事に引き戻されるのは、何度やっても嫌な事だ。

幸いにしてその後は電話もメールも入らず、次の仕事に没頭できた。
しかし、時間を掛ければ良いアイデアが出る訳でもなく、辛い残業となった。

(2005.06.23)


平成17年0 6月21日(火曜日)

朝からバタバタ。

いつものように慌しく朝食を食べ、奥方を送り出そうとしていた矢先にG建設のA氏から
電話が掛かってきた。
予想通り昨晩発送したCGの修正依頼だったのだが、正に波乱の予感である。

出社して直ぐ、CGの修正を開始した。
主な変更点は
 1. シールド機側面に文字を入れる
 2. 3枚目から作動させていた部品を2枚目から動かす
 3. カッターによる切削表現をより深くする
などである。
形状データへの変更は皆無なので随分と気が楽だったが、どこかを直すと別な部分が気に
なったりした挙句に、注文されていない部分にも力を注いでしまった。

何だかんだあり、CGが出来たがったのは午後になってしまったのでサッサト発送しようと
思った矢先にA氏から電話が入った。
何事かと思ったら午前中に指示のあった『シールド機側面に文字』を変更してくれというのだ。
それ自体は大した変更ではなかったが、出鼻をくじかれた形となり士気が上がらない・・・

しかもH親分から昨日とは別のCG動画を変換して送ってくれという指示が入ったので
文字の修正+アルファを再調整して発送できたのは4時近くになってしまった。

「やれやれ、今度こそ次の仕事に移れる」とH親分向けの別のCGのデータ出力をしていた
ところに今日4度目のA氏からの電話が入った。
今度こそカンパケの報告かと思いきや、『プレス発表用に一部表現を変えてくれ』と言われた
時には少々トホホな気分になってしまった。

結局、CGの再々修正が終わりメールに添付して発送が終わったら8時近くになってしまった。
流石に疲れたので久しぶりに早く(?)帰宅した。

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いつものようにインプレスの
情報サイトをチェックしていたら異様な写真が 目に入った。
[写真:イェ〜イドライブ]
見出しに『ソリッドアライアンス、指形USBメモリ「イェ〜イドライブ」 』とあるように
少々ふざけたUSBメモリーなのだが、予想通り4月1日に『お化け探知機付きUSBメモリ』を
発売したのと同じメーカーだった。

しかも『やけにリアルな造形だな』と思ったら、原型制作を担当したのは同社の寿司型USB
メモリ「SushiDisk」やエビフライやシュウマイ型のメモリ「FoodDisk」の原型も手がけた
佐藤サンプルだという。
この会社の説明の『東京かっぱ橋道具街を代表する食品サンプル製造・販売業』と言うくだりを
読んで合点がいった。 リアルなはずである。

問題は何故このような悪趣味なUSBメモリを作ったかだが・・・
同社は、「欧米ではUSBメモリを『Thumb Drive』(親指ドライブ)と呼んでおり日本人には
馴染みが薄いため、コミュニケーションにおいて支障をきたす場面がたびたび発生しているが、
この製品によってコミュニケーションミスを防止できる」としている。
(同社テキストからの引用)
納得出来るような、出来ないような・・・
いずれにしても、ソリッドアライアンスというメーカーは心底ユーモアに拘っているようだ。

(2005.06.22)


平成17年0 6月20日(月曜日)

冴えない一週間のスタート。

起きて直ぐ、自分でセットしたはずの炊飯器のスイッチが入っていない事に気づき、慌てて
蕎麦を茹でて朝食にする始末。 これには大いに凹んだ。

出社して早々、昨夜出来なかったオークションで落札した商品の代金をクレジット決済
しようと手続きを行った。
ところが、商品代金に送料を加えて送金するところを何を勘違いしたのか送料だけしか記入
しなかった事に1分後に気づいた・・・
慌てて商品代金分を決済しようとしたのだが、1オークション1決済というシステムになって
いる為、結局別途銀行振り込みする破目になってしまった。

一応、総合計はコジマ電気で買うよりも何十円か安いのだが、正直言ってこの自分でも信じ
られない凡ミスだったので散々な気分になった。

気持ちを切り替え、朝のメールチェックをしたところH親分から別件のデータ添付の催促が
来ている事に気付き、慌てて処理する事になった。
しかも、その最中にA氏から電話が入り、前日に発送したCGの修正の話や滞っている
パンフレットの話に時間を裂かれてしまった。

電話が終わり、CGの再修正をしようとした矢先にH親分から新しいメールが入り、以前
作ったCG動画をプレゼン用に送ってくれという。
しかし、同じような物を沢山作っているので文字だけではイマイチどれを差しているのか
分からないので直接電話を掛ける事にした。

昼休み前の親分を捕まえ、詳細を問い合わせて要約意味が通じたので今度はデータ探しとなった。
ところが、いくら探してもレンダリング済みの動画が見つからないデータがあるのだ。
CGの元データは全て揃っているのでレンダリングすればよいだけの話がだ、当時は忙しさの
中でメモを取る事すらしちなかったので、肝心のデータがなかなか見つからない。

記憶の糸を手繰ると親分が急に来訪してデータを作ったような気もしてきた。
そうなるとデータの所在が大いに怪しくなってくるので焦ったが、冷静になって日付から
探してやっと見つけることが出来たが、レンダリングして発送が終わったら昼過ぎになっていた。

遅い昼ごはんを食べてから一寸気分転換も兼ねて自宅近くにある園芸店でメダカを買ってきた。
春先に妹が稲をプランターに植えたのだが、水を溜めている為ボウフラが沸いてしまっていた。
このままだと蚊の大量発生となり近所迷惑なのでメダカを放って食べさせる事にしたのだ。

この店のメダカは『5匹で180円』。
高いや安いかよりも3つあるプランターへの配分を考えると10匹にするか否か悩んだが、
ボウフラを食べてくれるかを確認するのが先なので5匹だけ買って帰った。
早速ブランターにメダカを放したのだが園芸店のお姉さんがアバウトなのかメダカは6匹
入っていたので2匹ずつ配分する事が出来た。
[写真:プランター田んぼ] [写真:メダカ君]
プランターで作った簡易田んぼ(写真:左)に放ったメダカ(写真:右)

ところが、放流から5分後くらいに様子を見に行ったところ、何度数えても1匹足りない。
おかしいなと思いつつ探していたらブランターの外の地面で砂まみれになってバタついていた
ので慌てて水に戻した。

それから30分後くらい経ち、今度こそボウフラを食べているところを見ようと思ったら
先ほどとは別のプランターのメダカが一匹いない。
また飛び出したのかと思い周りを探したのだが跳ねている様子はないし、猫が悪戯をした
気配も全く無い。
諦めかけ、何となくブランターから大分離れた地面を弄(まさぐ)ったらメダカらしき物体を
発見したが、完全に乾燥していたので生き返ることはなかった。
(これが本当の田作りか・・・)

今度こそ仕事に復帰し、ひたすらCGに没頭した。
依頼のあった修正点は数も内容も大した事が無いが、それ以上に自分が納得できる水準の
修正を目指す事にした。

今回も結局発送が終わったのは夜中になってしまった。

(2005.06.21)


平成17年0 6月19日(日曜日)

日曜日だが午後から仕事。

一昨日サンプルだしをしたCGを更に煮詰める作業を続けたのだが、やってもやっても
切り良く形にならず悪戦苦闘した。

原因はいくつかあるが、一つは水の表現の問題。
下水道を流れる水を如何にリアルに見せるかを考え、水面に波を立てることを画策したのだが
どうやっても上手く行かない。
以前、海上の荒波を作る際にも悪戦苦闘したが、静止画でも格好の良い波モドキを作る事が
出来ないのでストレスばかり溜まってしまう。
結局、納得のいくものが出来なかったのでそれらしいテクスチャを貼り付けたところ、
一応水の流れっぽくなったので善しとした。

次は撮影アングルの問題。
作っているのはシールド機のCGなのだが、形状は極めて簡単だったものの、下水道などの
既設トンネルに新しいトンネルを接続させる工法なので表現するのが難しい。
シールド機の切羽が見える角度にカメラを持ってくると既設トンネルが邪魔になって肝心の
部分が見えなくなる。
そうかといってシールド機側にカメラを持ってくると機構の関係もあって掘っているように
見えない可能性があるのだ。

そんな事もあり、形状定義はとっくの昔に終わっているのに、なかなかレンダリンに入る
事が出来ず、結局メールに画像を添付して発送した頃には日付が変わっていた。

なかなか上手く行かぬものである。

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いつも使っているフリーのCGソフト『blender』の2.37を使い始めた。

バージョンアップ自体は今月の初め頃に行われていたのだが、リリース直後にマイナー
トラブルが指摘されたのを受け、バグフィックス版である2.37aが出るのを待っていたのだ。
加えていつもの如くIntelチューニング版がリリースされたので一寸だけ試す事にしたのだ。

実は今まで使っていたのバージョンは2.34だった。
当然その間に2.35と2.36がリリースされていたのだが、試しに使ったところバグのせい
なのか、些細な事がな事で躓いて作業が出来なかったのだ。

実際問題、バージョンアップの度に高機能になってきているので、それらを使いこなせば更に
強力なツールになることは間違いない。
しかし、相変わらず勉強する時間が無いため、古いバージョンでも支障が無かったのだ。

ユックリ勉強をしている時間が無いのは確かだが、少しでも時間を作るべきかもしれない。

(2005.06.20)


平成17年0 6月18日(土曜日)

今週も朝からダラダラ。

仕事の続きをする為に出社するつもりで起き出したのだが、昨日の酒だけでなく、3日前の
深酒の影響も残っているのか、どうにも調子が出ない。
王様のブランチが終わった後の番組も見るに耐えないものだったので、この時点で出社すれば
良かったのだが、どうにもエンジンが掛からず前日に貰ってきたケーキなどを食べていたら
夕方になってしまった。

結局、家を出るタイミングを逸してしまったので開き直って撮り溜めしていたビデオの消化
などをしているだけで一日が終わってしまった。

(2005.06.19)


平成17年0 6月17日(金曜日)

朝からCG制作。

G建設のA氏との約束で『本日中に当たりを付けたい』というので完成させる必要は無いが、
それなりに作業をしないと来週が辛くなってくる。
しかも、夜には親戚の集まりがあるので6時には自宅に戻らないといけないので公私共に忙しい。

そこで珍しく(?)集中して形状定義を進めていったのだが、マシンの形状が概ね出来た
頃には時計の針は4時を回ってしまい、慌てて全体図をでっち上げる事にした。
(質感にしてもライティングにしても滅茶苦茶だったのは心苦しいが仕方がない)

しかし、要求されていた3枚のうち、2枚をメールに添付した時点で5時を過ぎてしまったので
事実上のタイムアウト。
母親に車で送ってもらい、自宅に辿り着いた。

(2005.06.19)


平成17年0 6月16日(木曜日)

朝から那須へ出張。

約束の1時に間に合うように親父に9時過ぎに迎えに来てもらい自宅を出発。
東北自動車道をのんびりと走ったが、12時前には那須塩原ICを降りる事ができた。

いつものように回転寿司で昼食を食べたのだが、時計を見たら未だ30分ほど余裕がある。
そこでチョクチョク寄り道をする地元で有名な巨大八百屋により時間調整をする事にした。

ここでは地元で取れた野菜などが原価に近い価格で大量に売られているのだが、今日はいつにも
増して強烈であった。
親父の言いつけで土産用のメロンを物色していたところ、積み上げられたキャベツの箱が目に
入った価格は98円。
丸々と太ったキャベツなので1個でも十分安いのだが、なんとそれが8個入って98円なのだ。
8個をどう食べるかを考えると少々躊躇したが、誰がどう考えたって安いのは間違いないので
5個入り980円のメロンと共に買うことにした。

するとその途中で親分から『打ち合わせを1時半にしてくれないか』と電話が入ったので
ダンボール箱を車に押し込み買い物を続行。
見るもの見るもの安いので、ついついトマトやら水菜やらを大量に買い込んだのだが、それでも
600円に満たないのだからお買い得品ハンターとしては満足であった。

頃合を見て親分のいる研究所に到着。
親父と共にいつもの会議室に向かったところ、珍しく迎えてくれたのは親分だけ。
どうも子分のH氏が本社に出張中らしく普段使わないノートパソコンの操作に四苦八苦しながら
打ち合わせを開始した。

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2時間弱の打ち合わせが終わったので寄り道をせずに東京へとんぼ返りだ。
(否、寄り道は先にやってしまったからね・・・)

結局、親父が車を運転したのは行きの途中までだったので、運転も殆ど私がしていた事になる。
そんな訳で会社についた頃には少々ばて気味だったのだが、急遽注文を受けたCGに着手しないと
後が無いので夜まで作業する事にした。

まあ、夜までやったものの、1日やそこらで終わる仕事ではないので気休め程度で終わった。

(2005.06.19)


平成17年0 6月15日(水曜日)

やり掛けのビデオ編集の仕上げ作業からスタート。

前日の夜に9割9分仕上がっていたものの、残りの1分を仕上げないと完成とはいえない。
そこで、全体をレンダリングしてから各部のチェックを行う必要があるのだ。
ところが、何度やっても最後の1本のレンダリングが途中でエラーを起こすので先に進まない。
レンダリングする範囲を再調整したところエラーは出なくなったのだが、例によって原因は不明だ。

全体のレンダリングが終わったので全体を見直したところ修正箇所のある事ある事・・・
それを逐一修正して行き、何度かチェックをしたところ概ねOKとなった。
実際には、どこかを直すと別なところが気になり始めるのでそれが無くなるまで行うのがベター
だが、明日の準備も必要なので一寸心残りながら切り上げる事にしたのだ。

編集が終わったので今度はビデオに貼り付けるラベルつくりだ。
幸い、同じ現場の仕事を2月に行っていたので、比較的短時間に修正が出来た。(珍しい・・・)
そんな訳で3時過ぎには自宅でVHSへのダビングが終わり、この件の作業は手から離れた。

一仕事終わったので、今度は明日の準備作業だ。
H親分との打ち合わせは3つほど有るが、どれも難物なのでつくづく頭がいた。
そので頭を使わないで済みそうなCGアニメのデータ変換作業をしながら、夜まで思案して
いたら一日が終わってしまった。

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夜遅くに帰宅したのでシャワーだけ浴びて直ぐに寝ようかと思ったが、髪の毛が伸びすぎて
メルトダウンを起こし始めていた。
そこで、真夜中と言うのにバリカンを持ち出して刈る事にした。

やっぱり髪の毛は短いのが一番楽だ。

(2005.06.19)
(2005.06.20に加筆)


平成17年0 6月14日(火曜日)

朝からビデオ編集に没頭。

午前中から真面目に仕事をしていたらH親分から電話が入った。
今受けている仕事の総元締めでもあるので直接進捗状況を確認したいというだけなく、
以前から話を聞いていた別のプロジェクトを始動したいという事らしい。
そんな訳で少々急な話だが明後日那須の研究所へ行く事になってしまった。

気を取り直して仕事に復帰。
兎に角、今やっているビデオ編集を片さなければ次の仕事に集中できないからだ。
夜まで掛けて一通りの編集が終わったのでレンダリング作業に入る事が出来たのだが、
何故か最後の1箇所まできてエラーが起きてしまう。

まあ、最終的な手直しも必要になるのは分かりきっているので、あぶく銭でビールを
買い込んでガブガブ飲んでいたら飲みすぎてしまった。

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若貴騒動が泥沼化しているが、今日は朝からマイケル裁判の話で盛り上がっていた。
結果は全ての罪状について『Not guilty』・・・と、言う事で晴れて『完全無罪』という事に
なったらしいが、意味合いとしては『罪に問えない』という語感らしい。

実際問題、目撃者も殆どいない密室で行われた行為を証明する事が如何に難しいかは起訴
する時点で分かっていたのだから、『Not guilty』が限界だったのだろう。

まあ、マイケルが罪を犯したか否かは私には関心の無い事だが・・・

(2005.06.15)


平成17年0 6月13日(月曜日)

朝からエンジン不調。

会社について早々、G建設のA氏から電話が入った。
案の定、内容は一週間前に草稿を送ったままになっているパンフレットのデザインの催促
だったので平謝りするしかなかった。 (毎度私の携帯に掛けてくるので居留守が使えないんだよなぁ・・・)

時間を稼ぐ為にもやりかけの仕事を端から片付ける事にした。
最も放置している時間の長い某所の『発進式』のビデオ編集を最後まで終わらせようと心に
決めていたのがだが、何となく六本木の写真セレクトに着手してしまった。

なにしろ、あれも仕事だし、これも仕事なのだ。
手早くセレクトしてしまえばプリントが届くまではビデオ編集をやっていられるし、逆に
写真の催促が来た時にもプリントが手元にあれば『明日中に持って行きます』と、即答
できるようにしておく為の保険でもある。

ところが、ダブりやピンボケなどで決定的に使えない、使わない物をセレクトするだけでも
結構な時間がかかってしまう。
今回は半屋内の諸条件の良い状況の撮影だったので露出や色のバラツキは前回から比べて
遥かに少ないのだが、それでもカメラマンのKT氏の見ている環境とこちらの環境とでは
微妙に結果が異なるので再調整が必要になってくる。

加えてシャッターチャンスの関係で写っていない人もいるので確認した上でビデオからキャプチャ
して補完する作業もあったので、一日作業となってしまった。

なかなか思ったように作業が進まず、ストレスが溜まってくる。

(2005.06.14)


平成17年0 6月12日(日曜日)

一応おやすみ。
梅雨入した直後晴れ間故に、あまりにも蒸し暑くて、惰眠を貪ってもいられず飛び起きた。
あり物で昼食を食べ、一息ついてからあれこれやりそびれていた事を各々やり始めた。

先ずは2cvの窓の修理である。
去年の5月 羽村へ営業に行った時、フロントガラスに石か何かが当たったらしく、
暫くしたら10mmほどの亀裂が入ってしまったのだ。

それを放置して早1年。 特に変化が無いのは幸いな事だが、実際問題広がる可能性は
有っても無くなる可能性は0(ゼロ)なので補修する事にしたのだ。
・・・が、補修用のキットを購入したのは既に半月前の事。
やっと実行する事になった。
[写真:補修前]
樹脂層に達しているヒビが良く分かる  (後ろに見えるのはガラスを冷やすのに使った保冷材)

説明書を何度も読み返し、作業開始。
基本的には注射器を使ってヒビの中の空気を引き抜き、注射器を戻し加圧する際に樹脂を
染み込ませるだけである。
これを業者に頼めば万金掛かることは想像できるが、自分でやっても3千円近く掛かるのは
少々痛い。
幸い家の車の場合、ヒビは極小さな物だったので補修材が余るのは目に見えていた為、利用後は
オークションに出してみるか・・・などと考えていた。
ところが、このスケベ根性がいけなかったのが、注射器で加圧する時にポンプを押しすぎてしまい、
薬剤の大半が流れ出してしまった。
まあ、補修には影響はないが現金を風にに吹き飛ばしてしまったようなショックを覚えてしまった。
[写真:補修後]
補修後の窓ガラス。 ヒビは目立たなくなったが、石が当たって出来た窪み が目立つようになった。 

補修材が固まるまでの間、今度は庭弄りである。
1月ほど前に『あるある大辞典』でシソの効用が取りざたされたので種を卵パックに小分け
して蒔いて株(?)として育てていたのだが、本葉が出始めたので定植することにしたのだ。
しかし、根が貧乏性なのか、幾ら余計な芽を間引こうとしても各株4本くらいになってしまい、
奥方からイエローカードを出されてしまった。

車の補修とシソの定植が終わったので買い物ツアー。 先ずは篠崎の河内屋へ向かった。
ここではバタピー、豆腐、チーズ(1kg)、バター、牛乳などを買い、直ぐに次の店へ
移動した。

次は河内屋のすぐ斜向かいにあるスーパー『鶴亀ランド』。
ここではベーコン切り落としと麺つゆだけを買って移動する事になった。

次に辿り着いたのはいつものサミット。
特に買うものは無かったので『私の喫茶室』でパンを食べていたら、お米の在庫が切れつつ
ある事を思い出し、慌てて買うことにした。

さて、これで帰ろうかと思ったが、何だか『得』した気分になれない。
100円ショップへ行く元気は残っていないが、もう一軒くらい買い物がしたかったので青砥の
アタックへ行く事にした。
すると、先ほど300円近く出して買った雪印バターが50円も安く売られていたので、悔しく
思いながら1個買い増しした。
しかし、デミグラスソースを買った以外には面白い物も無かったので買い物ツアーを終了した。

帰宅は丁度7時頃だったが、夕方パンを食べてしまったせいか食欲が沸かなかったし、無性に
暑かったので液体燃料で済ませる事にした。
すると、義経を見終え、『あるある』を見始めたころには随分と飲みすぎてしまい、番組の
途中でノックダウンしてしまった。

(2005.06.13)


平成17年0 6月11日(土曜日)

ひたすらダラダラ。

仕事をしないといけないが、幾ら寝ても眠くて仕方がない。
11時過ぎに起き出してテレビを見ながらエンジンがかかるのを待つ事にした。

王様のブランチが終わったので仕事に出る事にしたが、買い物もあるし、子猫も
見たいというので奥方も同行する事となった。

青砥のドラッグストア経由で会社に着いたのは4時くらい。
しかし、奥方のリクエストにより新しく買ったCDの特典映像を何種類か見ていたら
忽ち夜になってしまった。
一応テロップデータの製作などをしたので完全にサボっていたわけではないが、仕事は
いまいちであった。

家に戻る前に向かったのはいつも行く本一色のサイゼリヤである。
ところが、いつもは閑静である筈の店内雰囲気が思いっきり違っていた。
恐らく中学生だと思うのだが、2〜30人くらいで大騒ぎしているのだ。
単に大声で会話をしているだけならまだ可愛げもあるが、時折奇声をあげたり、
テーブルや椅子をバンバン叩いたり羽目をはずしているのだ。

まあ、所詮はファミリーレストランだから『お子様』が来る事を規制していないが
この時ばかりは『15歳未満は保護者同伴』と言いたくなった。
(結局、その連中は私達が店を出る5分くらい前まで大騒ぎを続けていた)

未だに外食は贅沢のうちだと思っているせいか、随分と損をした気になってしまった。

(2005.06.11)


平成17年0 6月10日(金曜日)

朝一で六本木へ納品。

ゲートのセキュリティーチェックに少々緊張しつつ事務所に向かったところ、
事務所から出てきた担当のU氏と鉢合わせした。

早速U氏のパソコンで動作確認を始めたところ、予想通りというか、不安が的中した。
U氏のパソコンのCDドライブ名が何故か『W』になっていたのだ。

パワーポイントでは音声データを厳密なパスで読み込む仕様になっている為、
Dドライブで作ったデータを別のドライブに移動させるだけで音が出なくなってしまう。
そこでCDのドライブ名が少々変わってもCDから直接再生が出来るようにC、D、E、F
と、4種類のデータを作っておいた。

しかし、ドライブレターがWなんてことは想定外だ。
結局、CDからの直接再生をその場では諦め、データをDドライブにコピーしてから
動作確認をする事にした。

ところが、ここでも想定外の事が起きた。
折角のナレーションがボリュームを最高にしても蚊の鳴くような小さな音でしか聞こえ
ないのだ。
まあ、U氏のパソコンは会社から宛がわれている事務用なので普段はビープ音が聞こえ
れば事足りるのだろうが、二昔前のノートパソコンだってもっとマトモな音が出る・・・
そんな訳できちんと再生が出来る事が確認できたのだが、肝心のナレーションの感想を
聞けず不満が残った。

・・・と、言うわけで帰り道。トランジットの関係で秋葉原で買い物である。
まあ、今回の買い物は『壊れたHDDリムーバブルケース用のクーリングファン』なので
アキバ以外ではちょっと見つけられないが、正直面白くも何ともない。
が、交換しないと五月蝿くて仕方がないのでラジオデパートを目指した。

クーリングファンの専門店があったような気もしたが記憶違いだったようで、1階には
見当たらなかった。
そこで二階へ上ったところ漸くショーウィンドにクーリングファンが並んでいる店を
見つけたのだが、値札を見て驚いた。
『1500円』、、、、800円で買ったリムーバブルケースに着けるのには少々
役不足、というか勿体無い。
まあ、インターネットで調べても安くて800円、上限は天井知らずなので1500円が
不当に高いとも言えないが、このままでは秋葉原にきた意義がない。
そこで、これを踏まえつつ他をあたる事にした。

するとエスカレートを上がりきった3階のフロアにクーリングファンがごろごろ置いて
ある店を発見。 早速物色すると所望していた4cmファンが@150円で売っていた!!
早速2個だけ買って、直ぐに会社に戻った。
(雨が降ってきたので動くのが面倒に思ったのだ・・・)

ところが、重要な間違いをした事に2時間ほど経ってから気づいた。
リムーバブルケースに装着されていたファンは12v用だったのに対し、買ってきた
ファンは5v用だったのだ。
まあ、モーターが焼けなければそのまま繋いでも良いかな?とは思ったが、寿命が
短くなるのは間違いないので、素直に電源コネクタの5v部にハンダ付けする事にした。
これだとドライブを入れていない時もファンが回ってしまうのでエコではないが、
空調面ではプラスに働くので目をつぶる事にした。
いずれにしても、ガタの来ていたファンを交換したので劇的に静かに動くようになった
だけでも大いにやった意味があった。

結局、9時くらいまで彼方此方にメールを書いたりしていたので仕事はほとんど
進まなかった。

明日も仕事だな。

(2005.06.11)


平成17年0 6月09日(木曜日)

朝からパワーポイントの続き。

以前の話では10日にデータを使いたいと聞いていたので今日中に納品しないといけない。
昨晩、夜中まで作業を続けていたのはその為である。

すると、午前中に担当のU氏から電話があり『いつ頃出来そうですか?』と言われたので
「今日中に納品できるように頑張っています」と、即答した。
ところが、『・・・10日の話は中止になったので来週早々でも良いですよ』と、言われて
しまった。
「それならそうと早く言ってよ!」と、一瞬思ったが、他の仕事も詰まっているのでサッサト
片付けて他の作業に集中した方が賢明である。
そこで明日の11時に納品する事を決め、作業の続きをする事となった。

半月ほど前に実験を行っているので手順は飲み込んでいたが、相変わらず微妙なタイミングは
トライ&エラーの繰り返しなので、時間の掛かる事かかること・・・

あれやこれやの調整と確認をやっていたらいつの間にか夜になってしまったので、出来
上がったデータをCDに焼き、納品の準備をして帰宅した。

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

お昼時に『おもいっきりテレビ』を見ていたら『知れば知るほど・・・』のコーナーで
秋田県大仙市で食べられている「納豆の漬物?」が取り上げられていた。
大仙市は母親の出身地なので否応無くテレビに噛り付いた。

しかし、母親はその食べ物の事を知らないというし、私もそれが不思議でもなんでもないと思った。
何故なら、大仙市は複数の街が4月に合併したばかりの市だからだ。
その為、十把一絡げに表記すれば出身地であるが、隣の更に隣の町のローカル料理を知らなく
ても全く不思議な事ではない。

この番組のようにローカル料理を取り上げるのは面白い事だが、村や町の枠組みが急に大きく
なると、ピンポイントであるはずの『ローカル』という言葉がピンボケ気味に感じられてならない。

(2005.06.10)


平成17年0 6月08日(水曜日)

午後からナレーション録音。

まあ、ナレーションはいつものように野崎さんに担当してもらうので私はお膳立てと
チェックのみ。
むしろ、録音後の組み込み作業の方が思いやられる。

こんな時、付け焼刃の作業をやってうまく行った例(ためし)が無いので、午前中は
ひたすら午後に向けての準備作業を行い、新しいことはしなかった。

そんな雑務をしていたら車椅子で散歩(?)に出ていた親父から電話が掛かってきた。
例によって『疲れたから迎えに来てくれ』というのかと思いきや『今、秋葉原だ』と、
言うではないか・・・
しかも、『ここまで来たんで、ついでにナレーションにも立ち会う』と、言い出したのだ。
仕事を把握していない親父に作業を混ぜ返されては迷惑だが、野崎女史も親父に会い
たがっていたので今回は大目に見ることにした。

そんな訳で一人なら電車で行くところを1時半過ぎに車で小石川を目指した。
しかし、あまりにも早く着いてしまったので、時間調整のためにユックリと駐車場を物色
してからスタジオのあるマンションの前に到着した。

問題は親父である。
先に到着して雑談をしているのなら私も中に入りたいところだが、常識的に言えば予定よりも
大幅に早いので更なる時間調整が必要なのだ。
そこで親父に電話を掛けてみると『今、xxってビルの反対側にいるが、見つからない』
と、いうのだ。
住所と最寄の駅をメールで知らせていたので私はてっきり水道橋側にいるのかと思いきや
電話で言われたビルが遥か先に見えているではないか・・・
結局、親父が戻ってくるのを待っていたら3時近くになったのでスタジオに上がる事にした。

世間話をしているところに担当のU氏が登場したので、早速ナレーション録音に突入した。
作業は順調だったので、あっという間に録音も終わり、録音済みのDATテープをもらって
直帰した。

会社に戻り、直ぐにナレーションデータの切り出し作業に入った。
ところが、いつもと同じようにDATから光ケーブルで音声を取り込もうとしたのだが、
つい今しがたまで聞こえていた音声が全くでなくなってしまった。
「そんなはずは・・・」と、5分ほどあーでもないこーでもないと、やっていたが、
埒が明かないのでデバドラの再インストールをして、やっと作業が始まった。

まあ、取り込んでしまえばこちらのもの。
番号順に音声を切り出してゆき、パワーポイントのデータに粗方リンクさせていったら
夜中になってしまったので作業終了。

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

読売グループのドン、ナベツネ氏が読売巨人軍の会長に就任すると聞いてびっくりした。

自分で『引責辞任』と言って勝手に辞めておきながら、頼みもしないのに昇進(?)して
舞い戻るという精神構造が全く理解できない。
これを『お手盛り』と言わずしてなんとしたものか・・・

でしゃばりなご老人が低迷する巨人を立て直す為に何が出来るのかが問われるところだが、
お金に物を言わせて他球団の人気選手をかき集めたり、長島監督をベンチに座らせる
なんて小学生でも考えるような事はしないでしょうねぇ〜

堀内悪太郎監督を悪く言う人は多いが、ついつい同情してしまう私です・・・

(2005.06.10)


平成17年0 6月07日(火曜日)

朝から真面目にビデオ編集。

前日取り込んだメインカメラの映像に続き、サブカメラデータのキャプチャを行った。
それこそサブカメラなので考えていた以上に使える画像は少なかったが、必要十分だった。

一応動画の素材が揃ったので、早速編集作業に突入した。
流れは2月に行った安全祈願祭と全く同じな上に、全体的に力が抜けているので自分でも
不思議なくらいのスピードで切り張りを進めていった。

ざっくりと直会パートに突入したところでタイムアップ。

(2005.06.10)


平成17年0 6月06日(月曜日)

朝からバタバタ。

朝のメールチェックをしたところG建設のA氏からメールが入っていたので、何かと
思ったら現在作業中のパンフレットの修正案がPDFファイルで添付されていた。
PFDファイルはビュアーで見るだけだと単なる電子カタログみたいなものだが、所定の
ソフトで加工を行うと部品の流用も出来るので便利である。

しかし、図案が縦から横になり、写真も実情に則した形になっているが、全体的に見ると
相変わらず盛り込むデータが多すぎて頭が痛くなる。
それでも先に進まないと仕事が滞ってしまうので、昨日までの作業の中間報告と言う形の
メールを出して時間を稼ぐ事にした。

次の作業に入る前にPCのメンテナンスを行った。
現在のPCはビデオ編集用にHDDをカートリッジ化しているのだが、ドライブ毎に装備
されているクーリングファンが寿命を迎えているらしく、煩くて仕方がないのだ。

早速PCを分解してみたところ、奥まった場所に装備されているにも拘らずファンにはホコリと
猫の毛がビッシリ堆積して驚いた。
早速自宅から持ってきた安物のカートリッジアダプターについているファンと交換した。

しかし、ここで誤算が生じてしまった。
なにしろ全部のドライブを年がら年中回しているので、ホコリが溜まるのが1箇所というはずも
無く、全てのファンに同じようにホコリが堆積していたのだ。
しかも、一番重要なシステムドライブ用のファンは完全に油切れを起こしているようで、息を
吹きかけると回り始めるものの、急ブレーキが掛かったような止まり方をするのだ。
今のところ異音を出しているようには思えなかったが、不安なので先ほど外した大きな音のする
ファンと交換することにした・・・ハッキリ言って状況は逆戻りである。

折を見て部品を入手してファンを再交換するつもりだが、ファンだけ買うとベラボウな値段が
するらしいので、マウントごと買って付け直す方が安いのかもしれない。
・・・が、安物買いは高くつくかな?

PCを組み戻して今度はビデオの編集の準備に入った。
アルバムは納品したもののビデオが手付かずではオチオチ休んでもいられないからだ。

いつものように必要なシーンをキャプチャーしていったが、メインカメラのデータを取り込んだ
ところでタイムアップとなった。

(2005.06.07)


平成17年0 6月05日(日曜日)

昼過ぎから仕事。

私の行動パターンとして、土曜日に仕事をしても日曜日は休む事が多いのだが、昨日は
不本意な休み方をしてしまったので1時過ぎに会社に出た。

先ずはパンフレットの表紙のCGからスタート。
其れなりのインパクトを感じるように思い切った遠近感を付けて2パターンほど作成して、
仮はめ込をしてから次の作業だ。

正直言って内側のページは盛り込む内容が多すぎるのか、旧版ではパズルのように入り組んで
目線の流れが滞っているように感じていた。
そこで思い切ったデザインを考えてみたのだが、部品を盛り込まないのでスッキリしている
だけのようにも思えて来くるので、途中で足踏み状態となった。

足りない図版も多いし、仮のデザインを送って少々時間稼ぎが必要かもしれない。

(2005.06.06)


平成17年0 6月04日(土曜日)

一日中ダラダラ。

仕事を抱えているので週末も落ち着いて休んでいられない。
いつものように多少寝坊をしたものの、王様のブランチを見て適当な時間に出社するつもり
でいたのだが、どうにもエンジンが掛からない。

それでもブランチが終わった時点で家を出ていれば少しは違ったのだろうが、ついつい
その後の『Mr.マリック』のマジックの種明かし番組を見始めてしまい、席を立てなくなった。

結局、一日中食っちゃー寝ーを繰り返して終わり。
仕事をしなかったためか、なんとも言えずすっきりとしなかった・・・

(2005.06.05)


平成17年0 6月03日(金曜日)

朝から絶不調。

発進式のビデオ編集2本とアルバム編集1本の他に、パンフレットのデザインなんて畑違いの
仕事を請けてしまったが為に、なんとも言えない緊迫感を感じつつも手が動かない。
しかし、何もしていないと本当に時間だけが過ぎてしまうので作業を開始した。

と、言うわけで最大の懸案事項であるパンフレットのデザインだ。
営業のA氏との打ち合わせの際に現在のパンフレットから『削る物』と『新たに盛り込む物』を
提示されており、それを『如何に並べるか』で出来上がるような気がしなくも無い。
しかし、A4x2ページ(A3の見開き)に盛り込める内容には限度があるし、無理やり詰め込む
のではデザインもへったくれも無い。

そこで、盛り込むデータを『文章』と『画像』に分け、見栄えを考えながらトライ&エラーを
繰り返すことにした。
しかし、ビデオの編集や画像の修正と違い、『1時間やればこれだけ進む』という仕事ではないので
ひたすら時間だけが過ぎて一日が終わった。

あ〜ストレスが溜まる・・・

(2005.06.05)


平成17年0 6月02日(木曜日)

朝から六本木で出張撮影。

今日は巨大プロジェクトに付随するトンネル工事の発進式である。
先週も同じ事をやったスチルカメラ担当のTK氏と合流すべく、7時半頃にポンコツ車で
自宅を出発した。
ところが、1時間もあれば余裕で到着すると思っていたにも拘らず、皇居付近を走るせいか、
なかなか六本木交差点に辿り着かないのだ。
先に到着したTK氏から電話を受けた直後にコインパーキングに入る事が出来たが、事実上
15分の遅刻なので大いに焦った。

撮影機材を現地に運び込み、早速セッティングを開始。
まあ、開式時刻までは1時間近くあるので時間の余裕はあるが、兎に角三脚を立てる余裕も
無い狭い場所なので、セッティングの途中でも『ここに荷物は置かないで』と、何度も言われ
面食らった。

予定通り開式。
始まってしまえば『なる様にしかならない』ので、気持ちが落ち着いてくる。
メインカメラを手で持ち、小型三脚に取り付けたサブカメラを同時に扱う『二刀流』も
平常心で操作する事が出来た。

今回は直会(なおらい)が無かったので11時頃には撮影を終了。
担当のU氏と別件の打ち合わせを行った後、TK氏と早めの昼食を食べてからの帰宅する事にした。
しかし、『六本木の現場』といっても住所で言えば赤坂である。
赤坂はアシスタント勤めをしていたスタジオがある事もあり、久しぶりに師匠の顔を拝んで
いこうかと思い、方向転換した。

ところが、天気予報どおり雨が降ってきたので一転面倒くさくなってきた。
結局、スタジオには寄らずに帰る事にしたのだが、来る時同様思ったように車は流れてくれない。
中途半端な雨がエアコンの無い車内を一層蒸し暑くし、自宅に辿り着いた時にはヘトヘトに
なってしまった。

そんな事もあり、会社での作業もなかなか進まず、スッキリしない。
週末も仕事決定である。

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

春から始まった連続ドラマもターニングポイントに入っている。
諸々の理由により録画したまま見ていないものも多いが、不思議と木曜日の『恋に落ちたら』は
ライブで見る事ができている。

しかし、先週、今週の急展開はどうにもピンと来ない。
人間味に溢れるキャラクターが急に一線を越えて社長と同じ守銭奴になってしまったのには
正直いって付いて行けなくなった。

振り返ってみると同局のドラマの中には今回の設定とは違うが、金が金を呼ぶ株取引を
題材とした『ビッグマネー!』ってのがあった。
こちらは金に縁が無かった主人公が植木等が演じる『伝説の相場師』に才能を見出され成り上がって
行くサクセスストーリーだった。

一日汗水流して物を作って得られる利益は微々たるものだが、金融は電話一本やマウスの
クリック一回で巨額の富を得られるという構図も似ているし、金融での儲けからすれば微々たる
金額の借金を苦に主人公の親が死んでしまうなど、共通点も多い。

しかし、ビッグマネーでは弱肉強食に対する覚悟と苦悩といったギリギリ人間性を残している
のに対して、『恋に落ちたら』は若者の若者によるマネーゲームなので人間味は希薄になっている
気がしてならない。
まあ、来週以降の展開を見守らないで作品全体の評価は出来ないが、IT成金がいかに人非人
であるかを主張する薄っぺらな演出にならないことを望む。

(2005.06.03)


平成17年0 6月01日(水曜日)

なんとも鬱々とした一日。

先ずはH親分への『泣きの電話』から。
先週末に打ち合わせに行ったパンフレットの仕事が例によって急いでいるらしく、
『いつ頃草案が出来るか進捗状況を知りたい』と、前日にメールが入っていた。
しかし、アルバム編集に没頭していたので電話連絡を入れるタイミングを逸していたのだ。
一応、状況についてのメールは送ってあったのだが、『親分の本気度』を知る為の電話である。

すると相変わらずカツカツのタイムスケジュールを想定している事が分かったものの、
こちらもカツカツなので動きようが無い事も理解してくれた。
そんな訳で、多少の猶予は認めてくれたが、落ち着かない状況には変わりが無い・・・

次はアルバムの納品。

アルバム編集が終わっているので届けてしまえば一仕事終わる。
宅配便で送っても良いのだが、適当なダンボールを見つけてきて梱包する事を考えると
手で持って行った方が早くて安いと考えた。
加えて母親が担当している事務処理に間違いが見つかったので、書き直した請求書を
持ってゆく仕事までできてしまった。
そんな訳で銀行回りから帰ってきた母親に請求書を直してもらい、アルバムと共に持って
行く事になった。

到着早々、事務のお姉さんに修正済みの請求書を渡してチェックしてもらい、こちらはOK。
ところが、アルバムを渡そうと思っていたM氏が機械メーカーの人と真剣な打ち合わせ中で、
暫く様子をうかがっていたが取り付く島が無い。
このままでは埒(らち)があかないので、失礼ながら話に割り込んでサインだけ貰って
帰る事になった。

本当は引き続きビデオ編集に入ればよいのだが、H親分の催促の余韻もあるし、落ち着かない。
何よりも明日の発進式の事を考えると緊張と不安で手が動かない。
それでも何かやっていないと気が滅入るのでパンフレットのスキャニングをやったりしてから
帰宅した。

(2005.06.03)


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