でたらめ日記(2008/08)
でたらめ日記
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平成20年08月分の日記
2008年
08/01
08/02
08/03
08/04
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08/06
08/07
08/08
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08/29
08/30
08/31
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平成20年08月31日(日曜日)
- 朝から錦糸町へGO!
今月も激安チケットの期限が着たので錦糸町楽天地へ映画を見に行った。
今回のラインナップはチョット貧弱な物ばかりだったので、結果として『ダークナイト』を
見る事となった。
しかし、上映時間が2時間半を越える大作の為、朝の一番速い11時の回を逃すと
次は2時過ぎになってしまう。
これだと昼ごはんを食べるタイミングやその後の行動に支障が出ることもあるので
珍しく早く家を出たのだ。
自宅を10時15分くらいに出たところ、天気が妙に良く、雲と空とのコントラストが気持ち良い。
奥方は前日の雨降る中で洗濯をした事に地団駄を踏んでいたな・・・
錦糸町に到着したのは上映の15分前ほどだったが、サッサと入場して『イカフライ』を
食べながら暫しマッタリした。
長い映画だったので座り疲れと作品のテンポで見終わった頃にはフラフラになった。
さて、映画の日のお楽しみは外食だ。
ここのところSAPANAのカレーが続いていたが、いかに美味しく満腹になるに
しても、そればかり食べ続けるのもチョット面白くない。
値上げによって定番落ちした『リンリンサイカン』に代わる他の店をレパートリーに
加えておきたいと言う事もある。
そこで、先月来た時に開店した『石焼ごはん倶楽部』を試す為にアルカキットへ向かった
のだが、店のショーウィンドを覗き込んで直ぐに悩んでしまった。
値段は千円未満と手頃なものの、妙にごはんの量が少なく見えたからだ。
まあ、石焼鍋を使うと『おこげ』が出来て美味しいし、保温性が高いので最後まで
熱々のまま食べられるメリットがあるのは分かる。
しかし、『ごはん、おかず、スープ』の3点が揃っているなら一食のバランスは取れるが、
石焼ごはんは『ごはん+おかず』的な位置づけなので一品足りない感が強い。
一品足りない上に量が少ないのでは逆に割高感すら感じてしまいパスすることにした。
それでは・・・と、食堂フロアを見回して行き着いたのが『キッチン・ジロー』だった。
存在自体は以前から気づいていたが、『チョット変わった物』ばかり探していた物だから
眼中に無かったのだ。
実際、店頭に掲げられたメニューはメンチカツやハンバーグ、カレーやハヤシライスと
言った『ど定番』メニューばかりで面白みには欠ける。
しかし、そんなど定番メニューを2種類自由に選んで890円の『お好み盛り合わせ』が
逆に決め手となった。
ところが、空席があるのにもかかわらず店頭で5分近く待たされてしまった。
お腹が空いていたので待ちきれずに他に行こうかと思った直後に席に通されたが、
正に間一髪といったタイミングだった。
さて、席に着きメニューを見ながら組み合わせを模索・・・
迷った結果、私は『ヒレカツ+ハンバーグ』、奥方は『ヒレカツ+ハヤシライス』を注文した。
私はヒレカツ+ハンバーグの盛り合わせを選択。
ライスとトン汁が付いて890円也。 (ライス大盛り、中盛りはサービス)
届いた料理を早速食べてみたが、予想通り『良くも悪くも普通』と言った感想だった。
特別高価な材料を使っている訳でも無ければ、スパイスに凝っていると言う事も無い。
ある意味、家庭料理の域を大きく出ていないとも言えるが、トンカツとハンバーグを
同時に食べる事が出来るのはレストランならではと言える。
無限の組み合わせがあるので、突然『エビフライとハンバーグが食べたくなった』なんて
時に駆け込むのが『吉』かも知れない。
お腹が一杯になったのでいつものようにウィンドショッピングに移行したのだが、
ダイソーで買おうと思っていた防湿庫代わりに使えそうなタッパーが見つからなかった。
あれこれ考えているうちに、チャック袋に乾燥剤を入れれば嵩張らないと、言う結論に達した。
故に、ヨドバシによって未修理返却の『DiMAGE7』を引き取ったついでに
『お徳用乾燥剤』をポイントで買って帰路に着いた。
(2008.09.01)
− − − − − − − − − − − − − − − − − − − −
『ダークナイト』
今月も激安映画券をゲットしたのだが、ラインナップが貧弱で大いに迷った。
・ 崖の上のポニョ
・ ゲゲゲの鬼太郎2
・ ディ・オブ・ザ・デッド
・ ハムナプトラ3
・ ダークナイト
ポニョは先月見たし、鬼太郎とハムナプトラは先月見送った作品だ。
そこで、ギリギリまで待てば多少は新作が入ってくるかと思ったのだが、ポケモンの
入れ替わりにゾンビ映画(ディ・オブ・ザ・デッド)が着た。
しかし、好きなジャンルとは到底いえないし、目新しさにかけた。
そこで消去法的に残ったのがバットマン映画『ダークナイト(The Dark Knight)』だった。
否、消去法と言うのには、やや語弊がある。
『凄い』とか『面白い』とか言ったハリウッド映画にありがちな感想に食傷気味に
なりつつも、どこからともなく『やっぱり凄い』という肯定意見しか聞こえてこなかったのだ。
あら筋としては『素性不明の悪人ジョーカーが現れ街を恐怖に陥れる』と、言った
単純な物だ。
しかし、バットマン、ジョーカー、ハービーと言った強烈なメインキャラクターが
物語を紡いでゆく一方で、途中からそれらに存在が解けて無くなる印象を受けた。
『ジョーカーvsバットマン』というよりも、『正義と悪』という究極的な二元論を主題に
話は進んだ結果としてキャラクターが象徴的な存在になってしまった気がしたのだ。
まあ、最後の最後まで作品のテンションが切れる事無く進んだ結果、上映時間152分
(2時間32分)という時間を感じさ無い勢いがあったのは間違いない。
それにしても暗く、悲しく、切ない映画であった。
(2008.09.01)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
5年前の今日、
平成20年08月30日(土曜日)
- 半分引き篭もり。
いつものようにラジオで目が覚めたものの、あまりの蒸し暑さで眠りが浅い感じ。
一応、午前中はそこそこの天気だったようだが、奥方が洗濯を始めた途端に雨が
降り始め、スッキリとしない週末が始まった。
さて、9時半にラジオからテレビに切り替え『王様のブランチ』を見始めたが、
食材が少なくなっていたのでブランチに何を作るか暫し迷った。
迷った挙句に着手した餡かけ焼きそばは上手く出来たのだが、具材がチョット少なかったな・・・
『王様のブランチ』が終わったので暫しお昼寝タイム。
一寝入りした後に買い物ツアーへ出ることにした。
本当は葛西辺りのショッピングモールへ行き、運動がてら歩き回りたい心境だったが、
雨の中の運転が億劫だったし、ガソリンを無駄に燃やしたくないって事もあった。
そんな訳で、最初に向かったのは篠崎の『河内屋』だった。
いつものように買い物カゴを手に取り、あれこれ片っ端から放り込んでいった。
すると、お弁当用を含めて冷凍庫の食材が大分なくなっていた事もあってか、
いつにも増してカゴは重くなっていった。
それこそ、牛乳3L、ヨーグルト500g、豆腐2丁、焼きそば麺2袋、冷凍ウインナー
くらいまでは毎度のパターンだが、目新しかった冷凍たこ焼き1kg
480円(だったかな)あたりから加速が始まり片手では持ちきれない重量になった。
ぐへへ・・・
さて、これで帰宅しては面白くないのでチョット寄り道。
連日、暑い暑いと口にしているが部屋の温度・・・と、いうより湿度がどのように推移
するのかが分からないので湿度計を買うことにした。
まあ、ダイソーあたりに行っても入手は可能なのだが、測定精度の事を考えると、
そこそこの値段の物を買っておきたいところだ。
そんな訳で向かったのはDIYショップ『ビッグジョイ』。
昨今の大型店と比べると小ぢんまりと、しているが、玄人好みのラインナップが人気の店だ。
入り口付近にある寒暖計の売り場をチェックしたところ、千円チョットで小ジャレた
温湿度計が売られていた。
値段も手頃なので即ヅモしようかと思ったのもの、欲を言うとチョット文字盤が小さい。
まあ、時計と違って知りたい時に見えれば十分かもしれないが、大きくて困る事も
無いので、他の店も当って見ることにした。
そんでもって向かったのは奥戸街道の大型DIYショップ『ビバホーム』だ。
ビッグジョイとは比較にならないほど広い店なので、何のコーナーに行けばよいか
分からず、暫く店内を彷徨った。
すると、工具か何かのコーナーの入り口に釣り下がっているのを発見。
あれこれ見たところ、文字盤の大きな温湿度計が先ほどと同じくらいの値段で売っていた。
衝動買いは良く無いという事を実感しつつゲットした。
さてさて、用事もなくなったので帰宅しても良かったが、テレビCMで『ビッグマックが
期間限定200円』というのをみて以来、『ビッグマックの神様』が帰ってくれない。
夏休みの宿題という程ではないが、先日も食べ損ねた経緯もあって夕食はMACになった。
明らかにカロリーオーバーな食事なのでセットは1つにしてビッグマックは単品に
するような案も有ったが、結果的に夫婦揃ってビッグマックセットになった。
止せば良いのに奥方の食欲は加速してしまい、ソフトクリームまで食べてしまった。
夫婦揃ってビッグマックセット。
おおよそヘルシーとは言えないのに、偶に食べたくなるから不思議である。
高カロリーな夕食を食べたせいか、帰宅後はダラダラ。
『世界ふしぎ発見』が終わった頃には目を開けていられなくなり、早々と寝てしまった。
(2008.09.01)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
5年前の今日、
5年前の今日、
平成20年08月29日(金曜日)
- 不真面目にキャプチャー作業続行。
ノロノロと出社して昨日の続き。
ビデオの取り込み(キャプチャー)作業は取り込む動画の始点と終点をパソコンで設定
しながら進める。
実際問題、撮影した映像の全てが使えるわけでは無いし、無駄を承知で撮影している
カットもあるので取捨選択しながらの作業だ。
しかし、編集時には更に切り刻み、追い込んでゆくので、かなりの分量が取り込んでも
使われないデータといえる。
故に極力使う分だけを取り込みたいところだが、なかなか考えるようにはいかない事が多い。
特に今回のように撮影時間が長くなると一回の作業で取り込むデータも長く、多くなる
傾向があるので集中力が持続しなくなってくる。
すると、いちいち検証するのが面倒になって来るので、逐一取り込んで後で考える、
という悪循環に陥るのだ。
今回がまさにそうだ・・・
残り僅かと、思って始めたものの、取り込みが終わったのは夕方の事。
編集時に検索がし易いようにファイル名に撮影内容を追加する作業を続けていたが、
あまりのファイル数の多さに途中で挫折。
簡易編集を始めようかと思ったが、それも断念。
結局、兄貴とチョイのみを始めてジ・エンド。
9時過ぎに帰宅した。
(2008.09.01)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
5年前の今日、
平成20年08月28日(木曜日)
- トラブったが、何とも言えず退屈だった一日。
あまりの暑さに疲弊しつつ出社。
一応にCGを仕上げたので直ぐの直ぐに納品云々という仕事はなくなった。
そこで、先週撮影したビデオの取り込みと(キャプチャー)と、簡易編集をすることにした。
ところが妙なところにトラブルは転がっていた。
『S建設用データ』がどのHDDに入っているかを調べ、PCにマウントして再起動。
HDDが認識されているかをチェックしたところ、アイコンが表示されないのだ。
仕方が無いので何度か再起動を繰り返したのだが、どういうわけか状況が安定しない。
BIOSレベルでHDDの容量が正しく表示されなかったり、OSに未フォーマット状態で
認識されたりと直ぐには使えなかったのだ。
さて、本腰を入れてトラブルの原因を探したところ、HDDのジャンパーピンが1本
外れている事に気づいた。
スレーブ状態になっているかと思いきや、そういう設定でもないようなので、他の
HDDからピンを移植してマスター状態でマウントさせることにした。
すると、これがビンゴだったようで、何度か目のリセットでOSがHDDを認識。
以前からのデータも見えるようになり、ようやくキャプチャー作業に入る事が出来た。
しかし、作業が始まってもイマイチHDDの調子は良くなかった。
バッチキャプチャーの設定により、まとめてビデオデータの取り込んだ作業直後に
『HDDの速度が足りないウンヌン』というエラーが出たのだ。
早速データのチェックをしたところ、取り込みはされているようだが、HDDの
転送モードが古くて遅い『PIOモード』になっている為、正常に再生できないのだ。
早速、転送モードの変更などをしてみたのだが、イマイチうまく行かなかった。
設定を変えて再起動させた直後は正常に動いているのだが、キャプチャー作業が
終わる頃にはPIOモードに戻ってしまう・・・
原因がイマイチ分からないので同じ事を何度か繰り返したところ、モードの変更が
出来なくなった挙句にHDDが認識されなくなってしまったのだ。
困ったちゃぁ〜ん♪
完全に隘路(あいろ)に入り込んでしまい、暫し腕組み。
打開策を考える・・・と、言うよりHDD自体の不良の可能性「だけ」は考えたくなかった。
そこで考えたのがHDDのジャンパー設定だった。
『押してもだめなら引いてみな』、じゃ無いが、マスター以外の設定を試さない手は無い。
そこで、今ひとつ良いイメージの無いケーブルセレクトにして再起動したら・・・
アッサリ動いてしまった。
試しにキャプチャー作業もやってみたが、エラーも出ないし、PIOモードに
変わってしまう事もなくなった。
HDDと拡張IDEカードとの相性が悪いのかどうかは定かでないが、動くように
なったのだから考えないようにしよう・・・
その後の作業は滞りなく進んだが、なにぶん単調な作業なので夕食を食べた後には
飽き飽きしてきた。
集中力が持続しなくなってきたので9時過ぎに帰宅した。
(2008.08.29)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、7
4年前の今日、
5年前の今日、
平成20年08月27日(水曜日)
- 不真面目にCG作業続行。
出社してメールチェックをしてみたが相変わらず仕事のメールは全く無い。
そんな訳で煩悩を暴走させた後にCG作業の続きに取り掛かった。
制作の終わっていなかったのはY字に分岐してゆく部分の接合部材だ。
実際の工事ではどのような物が使われるのか知らされていないので、無手勝流で
作るしかないのだが、これが大層効率が悪い・・・
その為、作業を再開するまで億劫で仕方がなかったが、着手して無心で進めたら
1時間ほどで終わってしまった。
さて、『後はレンダリングすれば直ぐ終わり』と、思っていたら、例によって甘かった。
なにしろ、一度作った物をバラバラにしてから作り直したものだから、部品の
オン・オフ設定がチグハグになったり、誤って消してしまった部品があったのだ。
そこで順を追って部品の検証をしなおしたところ、何とか完成。
夜8時にはサンプル出しをする事が出来た。
左が修正後、右が修正前のCG。 凹凸が逆になった形である
今回の修正がお金になるかどうか少々怪しいが、なればめっけ物という感じだ。
それよりも、先方のRESがいつになるかの方が私にとっては問題である。
(2008.08.29)
− − − − − − − − − − − − − − − − − − − −
『始末書:Pentax K100Dを買いました』
先日のブログに
『ちょっと安価なデジカメをワンポイントリリーフとして手に入れた。』
と、書いたが、それが表題のK100Dだった。
Pentax K100D + DA18-55mmU f=3.5〜5.6 ようするにレンズキットだ。
勿論、DiMAGE7の前線離脱を受けて・・・ってのが建前なのだが、その実、
今月初旬に思わぬ臨時収入があり、あれこれ物色した結果落札したのがPentax K100Dの
レンズキットだったというのが真相だ。
実際、8月16日には手元に届いていたので、宣教師と『じぃ麺☆75』に
行った時や先週のロケにも携帯して使っている。
さて、何故K100Dなのかというのには私なりの理由があった。
リュックに入れて携帯することを考えた場合、小型軽量という点において圧倒的に
コンデジに分があるのは間違いない。
実際、近所の量販店に行けば1万円台前半から選り取り緑だ。
しかし、カメラは私にとって其れなりの位置づけにある『道具』だから、
なんでも良いというわけにも行かなかった。
例えば画素数は高いに越した事は無いと思いつつ、ISO800で実用に耐えない
画質では意味が無い。
レンズの画角で言うと35mm換算で28mm相当が付いていないと工事現場では
役に立たないし、レンズの歪曲収差は少ない方が理想的だ。
望遠側は長いに越した事は無いと思いつつ、100mmもあればお腹一杯・・・
料理を記録するのにも使うだろうから近接撮影にも対応していないと面白くない。
欲を言えば画角に関係なく継ぎ目無くマクロ域が設けられていた方が使いやすい。
そんな風にあれこれチェックポイントを設けて店頭を眺めなおしてみると、
選り取り緑の状況は微妙に変わってくる。
自分なりの要求を満たしてくれる製品は自動的に高価格、高性能な機種になってしまい、
到底安い買い物では無くなってしまうのだ。
そこで予算を概ね2万円くらいに設定し、オークションであれこれ探す事にした。
最初こそ懲りずに『DiMAGE』シリーズに入札していたのだが、玉数が少ない上に
価格が高値安定していて幻滅した。
そんな時、ふと気づいたのが型遅れのデジイチの安さだった。
ペンタックスで言うと『ist DS』、『ist DL』、『K100D』などがそうなのだが、
今でも十分実用に足りる機種が2万円前後で取引されているのだ。
そんな訳で猛然と入札を開始して落札したのが今回の『K100Dレンズキット』だった。
落札価格は3万500円。支払い総額は3万3千円弱ってところだ。
想定予算2万円前後で3万円の物件を落札したのにもそれなりの理由がある。
レンズキットのレンズは既に持っているから本来はボディーのみの物件を狙えばよかった。
しかし、どういう訳か今回の物件には発売から間もない新型のレンズが付いてきたのだ。
その筋では大層評判の良いレンズだから一度使ってみたかったと言うこともあるし、
保証も残っているので高値で転売出来る可能性があるのだ。
さて、ここでK100Dに関しての考察。
現在発売されているKシリーズと違い、『モーター内臓レンズが使えない』
『CCDのゴミ取り機構が無い』など、世代ゆえの古さはある。
しかし、今のところ手元にはモーター内蔵レンズは無いし、買う予定も無い。
また、ゴミ取り機構に関してはK10Dでも『付いていても付く時は付く』ので
メンテナンスフリーとは別だ。
はたまた、バッテリーに単3型の充電池が使えるのも嬉しい。
単3型の電池を何セットも所有しているという事もあるが、つい最近もDiMAGEを
使い続ける為にエネループを買ったばかりだったのだ。
こいつを有効利用しない手は無い。
K100Dは『高感度』という事でも気に入っている。
昨年来使っているK10Dは上位機種ではあってもISO1600までしか設定が
無いのに対して、K100Dは3200の設定がある。
デジイチの最高感度はノイズの関係から『緊急避難』的にしか使わない(使えない?)から、
1絞り分のアドバンテージは結構大きいのだ。
この点において高画素化の反動で基本感度の低下したコンデジはちょっと情けない。
一応、高感度モードの設定は有るものの、ISO400を越えた辺りから、猛烈に
ノイジーになる製品が殆どなのだ。
と、まあ、いろいろ書いたが、『K100Dを常に持ち歩く』という事については
未だに試行錯誤の段階と言っても良い。
よって、いつまでK100Dを所有しているかは分からないのだが、とりあえず
道具としてベターである間はリュックに入れ続けるだろう。
(2008.08.27)
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『今年も会えたね』
今朝、家を出ようとしたところ、花壇にバッタ君がいることに気づき、慌てて写真を撮った。
我が家の花壇に代々住み着いているのか、はたまた裏の公園の方から遊びに来るのか・・・
何れにせよ、私にとっては夏の風物詩である。
Pentax K100D + Vivitar28mm [ ISO800 f8.0 1/320 ]
Vivitar28mmは35mm版で言うと広角レンズの部類に入るが、それでも接写で
使うと被写界深度が浅くなってしまう。
そこで、感度アップをして絞りを稼いでみたのだが、それでも焦点調整の不備を補って
くれる程は被写界深度が深くならなかった。
はたまたヤモリやセミの幼虫を撮った時にも感じた事だが、手持ちのレンズでは
最短撮影距離で撮影しても被写体が小さくしか写らない。
やはり、望遠域のマクロレンズと三脚が欲しくなるところだ。
接写って難しい・・・
(2008.08.27)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、7
4年前の今日、
5年前の今日、
平成20年08月26日(火曜日)
- なんとなく仕事にならず。
二日酔いというほどは無かったが、イマイチすっきりしない目覚め。
やはり、発泡酒は身体に合わないようだ。
出社して雑用をしていたが、相変わらず仕事関係のメールは全く来ない・・・
こちらとしては『先方もそれで問題が無いのだろう』と、判断せざるを得ない。
すると、午後になってT建設のA氏からメールが入った。
緊張しつつ開いてみると『そのまま進めてください』との事。
それこそ現物が存在しない完成予想図だから、接続部材が少しくらい大きさに誤差が
あっても問題は無い事は分かっていた。
しかし、それならそれでサッサと連絡をくれれば作業も進められたのに・・・と、思ってしまう。
ナンだカンだ下らない事ばかりしていて結果的に足踏み状態。
10時過ぎに帰宅した。
(2008.08.27)
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『携帯デジイチ:Vivitar28大活躍の巻』
昨日のブログに一寸書いたように、DiMAGE7の修理中に持ち歩くカメラが無いのはナニである。
そこで、緊急避難的な措置としてデジイチを持ち歩く事にした。
しかし、ここで問題になるのがレンズとケースだ。
普段背中に背負っているリュックサックはそれ程手荒に扱っているとは思わぬが、
いろいろな物を詰め込んでいるのでタオルで包んだだけだと不安である。
その点、K10Dを買った時に同時購入したキルティングの袋は擦れにも強くて
良いのだが、キットズームを着けた状態ではスッキリと収まらない・・・
そんな訳で、結局DiMAGE7を携帯するのに使っていたソフトケースに逆戻りした。
ウェットスーツの生地をふんだんに使い、職人である奥方の父上に縫製してもらった
特注品だから使わぬ手は無い。
ウェットスーツ生地製のソフトケース
厚いゴム層があるので、ちょっと転がしたくらいでは傷にならないのだ
丁度いいレンズを探して手持ちのレンズでチェックしてみると、インダスター50は
ブカブカ、フレクトゴン35mmとVivitar28mmはジャストフィット。
ウェットスーツ生地は良く伸び縮みするので辛うじて18-55mmキットズームまでは
OKという事が分かった。
(大口径のシグマの18-50f2.8や70-210mmは考える余地も無い)
ケースに収まるレンズが分かったので次の段階だ。
あらゆる利便性を考えるとAFの使えるキットズームがベターなのだが、暗くて
嵩張る点がちょっと引っかかる。
その点、単焦点レンズ群はMFという以外は全て合格なのだが、絞りリングの関係も
あって即写性を考えるとM42の2本は使い勝手が悪い。
特にインダスター50は焦点距離が75mm相当と望遠寄りだし、特殊な構造の
絞りリングも『即写性』においてはマイナスだ。
いろいろ考えた結果として現在使っているのがVivitar28mm f2.8との組み合わせだ。
このレンズは写してみても特別に解像度が高いわけでも無いし、フレクトゴンのように
個性的な発色をする訳でもない。
そもそも『うっかり落札してしまった』と、言っても過言で無い代物だから思い入れが
無いどころか、使い道に窮していたくらいだ。
ところが、DiMAGE7の代わりに使ってみたところ、実に使い勝手が良い。
焦点距離が28mmなので35mmでいうところの42mm相当となり、
だいたい標準レンズ域となる。
また、最短撮影距離が23cmと短いので東邦や韓国村で料理を撮るのにも対応できる。
最後に・・・と、言うより、何よりも良いのがPKAマウントなのでPモードを含めて
全ての露出モードをカメラ側で制御できる点だ。
ペンタの良いところはM42のレンズ群でもAEを使える事だが、焦点調整は絞り
開放でしないとキッチリ上手くいかない。
まあ、フレクトゴンには切り替えレバーが付いているのでまだ良い方だが、ボタン操作が
ワンアクション増える事は避けられない。
ジックリと腰を据えて撮影するなら何でも良いが、パッと取り出して気軽に撮るには
ヤッパリ自動化できる点が多いに越した事は無い。
・・・てな感じで試行錯誤しつつ、デジイチを持ち歩いて使ってはいる。
まあ、奥方の言うように超高性能化したコンデジの方が楽なのは間違いないのだが、
もう暫くこの状態を続けるつもりだ。
(2008.08.26)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
5年前の今日、
平成20年08月25日(月曜日)
- 事実上、ロケの後処理。
奥方を送り出し、いつもよりもチョット遅めに自宅を出た。
ところが、自宅に撮影済みのビデオテープやデジカメを置いてきた事に気づき、
50mも逆戻り・・・
まあ、後からスクーターで取りに来るのもバカバカしいしね。
さて、出社してメールチェックをしたが、不思議と何も無し。
CGについての指摘や撮影の報告要求も無いというのは逆に寂しく思ったりする。
午後になり撮影済みの映像のチェックに入った。
二日間で2時間分ほど撮影したが、どれも其れなりの思い入れがある。
しかし、編集時にはどれもバッサリ切られてしまうのだから、ある意味無駄ともいえる・・・
まあ、色調整の必要なカットはあるものの、一応撮影時に脳裏にあった映像ばかりだから
自己採点としては80点くらいかなぁ〜
夜になって、いつの間にか酒盛りモードに移行。
やっぱり、ビールの方が旨いという結論に達してお開きとなった。
10時過ぎに帰宅して、お茶づけを食べて横になったら寝込んでしまったらしく、
気づいたら1時過ぎになっていた。
ぐぅ〜すかぴぃ〜♪
(2008.08.26)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
5年前の今日、
平成20年08月24日(日曜日)
- 夕方にちょっとだけ買い物。
ラジオの音で目が覚めたのだが、オリンピックのマラソン中継かなにかで『電話相談室』が
放送されないという・・・
バカバカしいので居眠りしながら聞いていたが、気づいたら10時過ぎになっていた。
お腹がへったが、何を作るにしても食材が足りないので近所のスーパーへ買出しだ。
キャベツ、豚肉、モヤシを買って帰り、巨大お好み焼きを作って昼食とした。
『アッコにおまかせ』と『噂の東京マガジン』を見終えたら、例によってビデオタイムだ。
昨日粗方見てしまったので、正直言って見るものが乏しかったが、偶々撮ったサスペンス
ドラマで急場を凌いだ。
夕方になってポンコツ車でちょっとお出かけ。
風呂場で使っている防水時計用の電池を探しつつ、軽〜くお買い得品の物色だ。
ところが100満ボルトへ行って単5電池を探したところ、意外にもアルカリ電池しかなかった。
デジカメの電池のように『容量』の表示さえあれば参考になるのだが、それらが
無いので普通に考えるとマンガン電池で十分だ。
そこで値段を確認しつつ隣のディスカウントショップ『ピカソ』へ向かった。
ところが、ここにもアルカリ電池しか無い上に値段が出ていない・・・
流石に電池だけの目的で他の店へ行くのもバカバカしいので、ここでは牛乳だけを買い
隣の店でアルカリ電池を買って帰宅した。
家に帰ってインチキな夕食。
オリンピックの閉会式を途中から見て終わり。
(2008.08.26)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
5年前の今日、
平成20年08月23日(土曜日)
- 一日中、食っちゃ寝ぇ〜。
ラジオの声で覚醒。
前夜は早々と寝たせいもあるが、それよりあまりの寒さでお目めパッチリだった。
そこでトイレに行ってから毛布をかぶって二度寝しようとしたところ、全身の猛烈な
筋肉痛に驚いた。
ここまで酷い筋肉痛になったのは何年ぶりか分からないが、特に右足の膝は筋も
痛めたらしく、無理に動くのはまずい感じだった。
そんな訳で、毛布をかぶったところ、気づけば12時過ぎ。
テレビを点け『王様のブランチ』を見始めたが、前夜の大食のせいかブランチは
遅めのインスタントラーメンで済ませた。
王様のブランチの後、いつものように前夜に撮った『タモリ倶楽部』や『未来創造堂』
『ゴルゴ13』etcをまとめて消化した。
その後も何処へも出かける気がしなかったのでビデオを物色したところ、『遊星からの
物体X』を撮っていた事を思い出した。
グロテスクな映画なので奥方向けとは思わなかったがSF映画の金字塔的な作品だし、
彼方此方でパロディーの元ネタになっているから見ておいて損は無いはずだ。
そんな感じで10数年ぶりくらいに『遊星からの〜』を見たが、やはり何度見ても
凄い特撮映画である。
今ならCGでもっとリアルに、もっと凄い変身シーンを作れるかもしれないが、究極的に
作りこまれたアナログ技術の数々には圧倒された。
特に首が千切れて触手を伸ばし、カニ歩きをするシーンの滑稽さといったら・・・
つい先日も『光る眼』を見たばかりだが、ジョン・カーペンターって凄いなぁ〜と、
再認識した。
結局、今週も新聞を取りに行った以外は部屋に篭もって、あれこれ食べ続け、
気づけば夜中。
オリンピック関係の番組で見る番組がなくなったので寝た。
(2008.08.25)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
5年前の今日、
平成20年08月22日(金曜日)
- 今日も引き続き撮影。
昨日と同じ6時半に自宅を出発し、亀戸のローソンでおにぎりをゲット。
車中で朝食を食べつつ走ったので昨日よりも10分以上早く駐車場に辿り着いた。
ちなみに溜池交差点の一寸手前の道路の真ん中で信号2回分スタックしたが・・・
いつもの機材を引きずって現場に到着したのは8時10分ほどのこと。
ラジオ体操が終わって各セクションの作業内容報告をしているところだった。
流石にその中に分け入るのは気まずいので終わるのを待ってから見知った顔を捜したところ、
若手のホープN氏を発見。
今日の予定と昨日撮れなかった映像の話をしたところ、偶々運転制御室にいたオペさんが
いたのでチョンボの裏打ちをしてもらう形となった。
良かったような、悪かったような・・・
結局、当初は夕方に撮るつもりだった『チョンボ分』を朝一に撮るという話になったのだが、
結果的としてこの移動が幸と不幸を兼ね備えた妙な自体への序章となった。
さて、必要な機材だけを持てプラント建屋へノロノロと移動。
現場の職工さんに挨拶をしてから撮影を開始したのだが、待っているときに限って
ダンプカーはやって来ない。
そこで、前日に撮り損ねたベルトコンベアーを撮影しようと階段を上がって行ったところ、
機械は動いているのに肝心の土砂が出ていない・・・
ようするに、昨日ダメモトで撮った使えない映像と全く一緒なのだ。
てっきり、掘進が始まったばかりで土砂が圧送されていないのかと思い、暫く待って
いたところ、土砂が出るどころか機械が止まってしまった。
とほほほ・・・
イマイチ状況は飲み込めないが、コンベアーの撮影が出来ない事だけは確かだ。
仕方が無いのでダンプトラックへの土砂の積み込みシーンを撮りながら機械が動くのを
待つことにしたのだが、いつまで経っても状況に変化が無かった。
ダンプトラックの撮影だっていつまでも続けられるものでも無いので階段を下りて
状況を聴こうと思ったところ、若い職工さんに『あっ、あれは暫く動かないと思いますよ』
と、言われて唖然とした。
すると、今朝方挨拶をした職工さんから『いやぁ〜、運が良かったねぇ〜』と、言われて
余計に訳が分からなくなった。
どうも配管から水が噴出したらしいのだが、偶々上にいたので濡れずに済んだらしい。
例の機械が止まったのもこれが原因だったそうだ。
そこへN氏がやって来たので「朝一でこちらに来たのに肝心な物が撮影できない」と、
状況を説明したところ、『そりゃそうだ』という雰囲気・・・
聞けばこのトラブルが元で掘進作業も頓挫してしまったらしい。
これは大層トホホな状況ではあるが、考えようによっては運が良い。
朝一でシールド機の方へ行ったとしたら全く撮影はできなかっただろうし、河岸を
変えように立坑は一度入ったら簡単には出られない・・・
その点プラント側には、それなりに撮る物もあるから手持ち無沙汰にはならないからね。
さてさて、機械の修理が終わり掘進が始まったのは10時を大きく回った頃。
サッサとベルトコンベアーを撮影したら長居は無用、立坑の方へとんぼ返りをした。
機材一式を引きずって立坑の入り口に来たものの、機材の搬入方法を考えて暫し悩んだ。
地下トンネルまでは20m近くあるのだが、そこまで狭い階段を徒歩で下りなければ
ならないからだ。
まあ、巨大な立坑なので一応エレベーターも装備されているのだが、地上から一段下がった
場所に乗り口がある上に、行きたいフロアーには停まらないようなのだ。
できればクレーンで下ろしてもらいたかったが、自分の足を使った無手勝流しか無い。
いつものように尺取虫式に荷物を少しずつ運搬していったところ、すること45分。
撮影の前にかなりグッタリした・・・
帰りはこれ以上に大変な思いをすること必至なので大いに憂鬱だが、今は何も考えずに
シールド機を目指した。
ビルを見上げているのではない。
天辺のように見えるのが地上部である・・・
切り刃(掘進中のシールド機)に辿り着くと、丁度セグメントの組み立て中だった。
まあ、この状況で慌てて撮影を始めても大して意味が無いから一休み。
遅ればせながらおにぎりを食べて英気を養ってから動き始めた。
トンネル内での撮影内容はセグメントの組み立て状況、セグメントの仮置き状況、
セグメントの運搬状況など多岐に渡る。
それでも2リング分の組み立て時間があれば恐れる事は無い。
1回目の組み立てを踏まえてタイムスケジュールを把握すれば効率よく撮影する事が
出来るのだ。
そんな訳で本日2リング目の組み立て状況から撮影を開始。
なにしろ直径12m近いセグメントなので人間が手で動かせる代物ではない。
故に専用の機械を使って半自動化されているのだが、強大なパーツがビュンビュン
動くさまは圧巻だった。
チョコチョコと動き回りながら1リング分の撮影が終わったのは4時半くらいだった。
掘進が約45分、組み立てが約90分と聞いていたから残業に突入必至と、思いきや、
職工さんに確認したところ今日はこれ以上作業をしないらしい・・・
時を同じくしてN氏も登場。
雑談をしつつ話しを聞いたところ、職工さんの言う通りタイムアップにより作業終了。
それもこれも午前中のトラブルの影響だそうだ。
まあ、私としてはもう1リング分の撮影をしたいのは山々なれど、早く地上に戻って
奥方と合流して、渋谷のゴールドラッシュで1ポンドハンバーグを食べたい気分で一杯だ。
N氏に一声かけてから帰路に着くべくトンネルを出た。
しかし、眼前に見えるのは地上へと続く細い階段・・・
ハンバーグを食べるには再び尺取虫式に機材を上げる必要があるのだが、時間が経つにつれ
体力の低下は著しく、絶望的な気分になってくる。
最初の20分で3分の1上ったところで5分の休憩、次の3分の1上がった後は10分休憩・・・
結局、地上に戻るのに要した時間は1時間以上掛かってしまった。
地上で突っ伏して肩で息をしていたところにN氏が上がってきて、出口近くへの運搬を
一寸だけ手伝ってくれたが、焼け石に水ってな感じだった。
さて、膝が笑ったまま座ってもいられない。
機材をパッキングして駐車場に辿り着かない事には移動完了とはいえないのだ。
しかし、駐車場への道のりは緩やかな上り坂なので、体力は更に消耗する。
撮影機材縦型パッキング
現場の出入り口が狭いのでこの形式にしたが、重量バランスがとても悪いようだ
50m毎に休みながら歩き続けたところ、30分近く掛かって、ようやく駐車場の
看板が見えた・・・が、その前にも座り込んで一寸休んだ。
ゲッソリ・・・
どうにかこうにか駐車場に辿り着き、着替えて渋谷駅近くに移動したが、例によって
店の近くには安いコインパーキングが見つからない。
仕方が無いのでグルグル回って少しは離れたコインパーキングにポンコツ2cvを駐車。
事前の連絡よりも30分遅れで奥方と合流できた。
あまりにも疲れたので、食事の後はウィンドショッピングも殆どせずに帰宅。
シャワーを浴びてテレビを見ていたものの、11時過ぎには目を開けていられなくなって
シャットダウン。
おやすみなさい・・・
(2008.08.26)
− − − − − − − − − − − − − − − − − − − −
『久しぶりのゴールドラッシュ』
ゲッソリ、グッタリ疲れたが、どうにか奥方と合流してゴールドラッシュ(以下GR)へと向かった。
奥方にわざわざ出張ってもらったのは他でもない。
GR恒例である『1ポンドハンバーグ1050円』の金曜日だからだ。
一応、私は去年の10月に経験済みだが、奥方は未経験だからという理由でのチャレンジだ。
私が遅刻したせいで席に通されるのには時間が掛かったが、席についてからは順調だった。
なにしろ、注文は1ポンドハンバーグセット2つだけだからね・・・
回転が良いのかどうか分からぬが、5分も待たずにハンバーグが到着。
例によって例の如く、余計なお世話ってな感じでソースをハンバーグに掛けるので、
焼けた鉄板でソースが跳ねて、テーブルはあっと言う間に油まみれなった。
なんだかなぁ〜
1ポンドハンバーグセット1050円也
テーブルがギトギトになるのが、ちょっと気持ち悪い
夫婦揃って猛然と食べ始めたのだが、意外にも今日は奥方の方がハイペースだった。
私はナイフとフォークを使ってギコギコやっていたのだが、彼女はフォークだけ。
後から聞いたところ、ダラダラ食べていると飽きてくるので、無心に食べ続けたらしい・・・
元々『猛烈に上手い』というのとは違った次元のジャンクフードなので3個目の途中
ともなると『まだある・・』ってな感じになってくる。
しかも、冷めると塩辛さが強調されてくるから、ライスや飲み物が少なくなると
食べきれるか怪しくなってくる始末。
追加料金を払ってご飯をお代わりするのが得策なのかもしれない。
そんな事を考えつつ、今回も米粒一つ残さずに完食。
夜中になってもゲップがゴールドラッシュだったのは言うまでも無い。
(2008.08.26)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
5年前の今日、
平成20年08月21日(木曜日)
- 朝から渋谷方面に出張撮影。
ガソリン高騰で渋滞が少なくなっていると話に聞くが、TPOもあるので何処まで信じて
良いものかわからない。
そこで、以前の日記を読み返して6時半に自宅を出ることにした。
正直、遠足の前の日と一緒で、寝ていられなかったのだ。
さて、これと言って問題なく順調に走りだしたのだが、それにも拘らず日本橋の交差点で
突然スタック。
泣きたい気分になりつつイグニッションキーを捻り続けていたところ、青信号が4回目に
してようやく再起動に成功。
気を取り直して走り始めたものの、溜池の交差点でまたもやエンスト。
幸い、今度は直ぐに再起動したものの、仕事の前から精神的にグッタリした・・・
コンビニでおにぎりを買い込み、駐車場に入ったのは8時一寸前の事。
そそくさと朝食を食べつつ、ノンビリ準備をしていたら出足が遅くなったが、中途半端な
時間なので、まあ良いか・・・
本日の撮影機材一式
この機材で翌日地獄を見るとは・・・
荷物をゴロゴロ引きずって現場に入ったのは8時半過ぎの事。
朝礼はとっくに終わったらしく、職工さんたちは方々に散った後だった。
そこで、前回の打ち合わせに従ってセグメント置き場の撮影を始めたところ、S建設の
S氏に声を掛けられた。
曰く、『好きなように撮ってください』だって・・・
信用されているのは有り難いが、放置プレイとも言えるから、責任問題は微妙である。
まあ、チョロチョロと動き回っているうちにお堅い若手のN氏とも遭遇。
分かりきった注意を受けつつ、情報交換をして撮影続行していたところ、あっと言う間に
午前中の作業が終了した。
さて、朝はおにぎり2個だけだったので、午後に向けてガッツリと昼食を食べることにした。
ところが、いつものマクドナルドには長蛇の列が出来ていて直ぐには食べられそうに無い。
仕方が無いので並びにある立ち食い蕎麦屋に言ったのだが、こちらも客で溢れかえって
いて幻滅した。
そこで再びマックへ行ったが2、3分で変化があるわけがなく長蛇は長蛇のまま・・・
そうかと言って蕎麦屋もごった返したまま・・・
どうにもなら無いので丁度中間にある蕎麦屋へ行こうと思ったが、値段の割りに大して
旨く無い事を思い出して頭がフリーズしてしまった。
結局、大枚払うのがバカバカしくなってきたので立ち食い蕎麦屋で300円の
とろろ昆布そば大盛りを食べたとさ・・・
午後の作業に沿って撮影も再開。
一寸くどいと思うくらいにセグメントの搬入方法や積み込みに付いての撮影をしていたら
あっと言う間に4時近くになってしまった。
そこで、予定通り500m程離れた場所にある処理プラントへ河岸を変えることにした。
いらない機材は置いていきたいところだったが、残念ながら使う物ばかりだったので
朝と同じ状態にパッキングしてゴロゴロゴロ・・・
まあ、坂はあっても平行移動見たいな物だから程なく到着して撮影を開始した。
さて、打ち合わせでS氏に何と何を撮影しろと言われたかが、少しだけ怪しかったので
案内された通りの順路を通る事にした。
即ち運転管理室、水タンク、フィルタープレス、ベルトコンベア、振動ふるいの順だ。
しかし、涼しい運転室に長居し過ぎたせいか掘進が終わってしまい、ベルトコンベアから
砂利が出てくるカットを撮影する事が出来なかった。
まあ、いつでも撮れるので明日にでもS氏と相談する事にして本日の撮影は終了。
駐車場に戻って一息入れてから帰宅した。
(2008.08.25)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
5年前の今日、
平成20年08月20日(水曜日)
- いろいろな意味でそわそわ。
明日から二日間、渋谷方面に撮影へ行くので、その準備でCGどころの騒ぎではない。
しかし、それとは別にキャンプ仲間のカトちゃんから、頼まれ事をされていて、
その打ち合わせに奥さんがやって来る事になっていたのだ。
大層散らかっている部屋の上っ面を片付け、新小岩へ迎えに行った。
さて挨拶もそこそこに、参考となるビデオを見ることになったのだが、少し前の
ビデオなのでVHSだったので少々バタついた。
ビデオデッキをセッティングして見始めたところ、その作り込みに驚いた。
業者ではなく、PTA関係の人がやったという話なのだが、テロップにしても
場面転換にしても高品位に処理してあり素人仕事とは思えなかったのだ。
しかし、早回しで見ているうちに一寸考え方が変わってきた。
複数の親御さんから集めた素材だから手持ち撮影でブレブレなのは当たり前。
三脚を使っているカットでも、明後日の方向を向いている物もあって苦笑せざるを得ない。
それにも増して凄かったのが上映時間の長さだ。
まあ、『1年間の軌跡』だから其れなりのボリュームになるのは分かるのだが、
ダラダラと2時間も続くと早回しでも猛烈に辛い・・・
サンプルを見終えてから暫く打ち合わせのようなことをしてみたが、所詮来年の春の
話なので、今何かをどうするというものでも無い。
そんな訳で、子一時間でお開きとなった。
さてさて、ロケの用意を気にしつつも、昼間の内はCGの続きだ。
昨日までに『接続部材』の前後(左右)の修正を終えていたので、今日は『接続部材』作りだ。
基本的には適当な線分でブリッジをかけてやるだけなのだが、CAD図面があるわけでは
ないので、事実上雰囲気勝負だ。
程なく断面が出来上がったのでC面取りをしながら厚みを付けで一丁上がりだ。
しかし、ここからが長かった。
単なるコピーで済むところは右から左なのだが、大小2つのトンネルがYの字に
分かれて行く辺りの繋がりは、1個ずつ調整が必要になるからだ。
この調整は以前も苦心したのだが、いろいろやったが結局無手勝流しか通じないようだ。
散々時間をかけたものの、途中までしか出来なかった上に結果はイマイチ・・・
二日間作業が停まるのでサンプルを添付したメールを出してから帰宅した。
調整途中のCG
(2008.08.25)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
5年前の今日、
平成20年08月19日(火曜日)
- 一応、不真面目にお仕事。
朝からT建設のCG修正をタラタラと開始した。
まあ、部材の構造を大幅に変える必要があるから修正とは言いにくいレベルだが、
そう考えないと気楽に作業が進められないのだ。
ところが、昼過ぎにお邪魔虫登場。 遅い夏休みを取った宣教師からラーメンを食べに
行こうと誘われた。
正直言って作業が軌道に乗りかけた時だったので一寸迷ったが、旨いラーメンに
興味が無いわけではない。
食欲に負けて助手席に乗り込んでしまった。
当初、宣教師は蔵前橋通りを小岩から少し市川方面に走った場所にあるラーメン屋を
目指そうとしたらしい。
ところが、走り始めて直ぐに『じぃ麺☆75に行ってみる?』と、口走った。
まあ、私にしたって旨いか不味いか分からないラーメンに大枚を払うより、そこそこの
味で良心的と聞く店に行ったほうが間違いは無い。
断る理由は全く無いので近場にある『じぃ麺』を目指した。
実際、旨かったっス。
さて、会社に戻り作業続行だ。
今回、一番大きな変更点はトンネルとトンネルを繋ぐ『接続部材』の根本的な変更
なのだが、結果としてそれに接する前後の部品にも変更が必要となった。
それらを逐一直していったところ、一応いい線まで出来上がったが、結果的に
肝心の接続部材には着手できなかった。
(2008.08.25)
− − − − − − − − − − − − − − − − − − − −
『じぃ麺☆75』
『じぃ麺☆75』を知ったのはかなり前のことなのだが、比較的近くにあるのに
なかなか行く機会が無かった。
そんな理由もあって、宣教師からラーメンを食べに行こうと言われたのを切欠に、
ようやく食べる事ができたのだ。
店に入ったのは昼時だったが、先客はいなかったのでカウンター席の中央に陣取った。
宣教師曰く、この店には基本的に一種類の味のつけ麺とラーメンしかなく、トッピングで
バリエーションを作っているらしい。
そこで、二人とも最もベーシックな『ラーメン』を注文した。
ちなみに麺は『細麺』と『ちじれ麺』の二種類があるのだが、宣教師は前者、私は後者を選択した。
深い意味は無い。
ラーメンを作っているところをカウンターで見ていたが、特徴的なのはチャーシューだった。
チャーシューにもいろいろなパターンがあるが、ここでは専用の鉄板を使って一枚ずつ
丁寧に焼き上げてからラーメンに載せてくれるのだ。
ラーメン 600円
さて、写真を撮ってから先ずはスープを一口・・・、うん、旨い。
白濁しているので豚骨スープを使っているようだが臭みは無く、サッパリ系。
一寸塩味が強い気もするが、基本的には和風出汁が利いた飽きない味だ。
これで600円というは納得価格だし、もう少し食べたければ100円で替え玉もできる。
宣教師はラーメンを食べている最中につけ麺を追加注文したので、私は少しだけ
ペースを落としつつ、スープまで飲み干した。
ご馳走様でした。
(2008.08.19)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
5年前の今日、
平成20年08月18日(月曜日)
- 休み明けで調子が上がらなかった一日。
辛うじていつもの時間に起きて奥方を送り出したが、基本的には仕事が無い。
たらたらとCGの練習をしたり、雑用をするつもりで出社した。
するとT建設のA氏からメールが入っており、お盆休み前に納品したCGの修正をしてくれ
というのだ。
早速添付された資料を見てみたが、修正というよりも大幅な作り変えに見える・・・
まあ、お金の事は後で考えるとして、制作上の疑問点を問い合わせて様子を見ることにした。
暫く雑用をしていたところ返信があり、単純な形状で済ませるとの事。
どうやって作業を進めるかを一寸考えていたが、無手勝流でザクザク進めるのが手っ取り
早いという結論に達し、業務終了。
妹が焼肉が食べたいというので、ホットプレートで焼肉大会になったのだが、何を食べても
全く肉の味がしない・・・
固い、柔らかい以外には塩や味噌の味しかしないので、ご飯やビールと一緒に食べても
不満しか残らなかった。
結局、9時過ぎに帰宅。
『スマスマ』と『帰ってきたウルトラマン』を見て寝た。
(2008.08.19)
− − − − − − − − − − − − − − − − − − − −
『レモンは何を目指すのか?』
玄関先のレモン
食べ終わったレモンの種を自宅の玄関先に植えたのが何年前だったか記憶が無い。
この文章を書くために一寸調べてみたが、2003年の8月には大きなイモムシが付く
位の結構なボリュームになっていたから軽く数年は経っているはずだ。
このレモンの木は東京の冬を耐え、夏が近づくにつれ葉を茂らせるのだが、その度に
アゲハチョウの幼虫達に侵食されて続けてきた。
そこで去年は生みつけられた卵をせっせと取り払ったりしたところ、今度は冬になっても
葉っぱを増やし続け、玄関への出入りを阻害するようになってしまった。
奥方にバッサリと伐採されたのは言うまでも無い。
ところが、奥方への反抗心からなのか、レモンの木は思わぬ行動に出た。
僅か3ヶ月ほどの期間に、こっそりと上方向に猛烈な勢いで伸び続けたのだ。
今までは横方向の成長が殆どだったので気づかなかったのだが、いつの間にか玄関ドアの
高さを遥かに越え、二階の洗濯機置き場に到達しつつある・・・
上に伸び続け、二階に達しようとしている
私はレモンの成長を暖かく見守っていたいのだが、奥方は何年経っても花を咲かさない
邪魔くさい木として認識しているようだ。
よって、いつ何時根元から伐採されかねないので、写真に収める事にした次第だ。
(2008.08.18)
− − − − − − − − − − − − − − − − − − − −
『ebayで写真用品まとめ買い』
前日、実家の兄貴から
『荷物が来たらしいが、誰も対応しなかったので不在票が入っていた』
と、メールが入っていた。
直ぐに香港からの荷物が届いたと思ったが、直ぐには使わない・・・というか、
一寸バカバカしいものばかりなので放って置いた。
それ故、わざわざ郵便局まで取りに行ったにも拘らず、ワクワク感が無かった。
香港からの小包
買ったのが11日だったから1週間で届いたのは香港便としては優秀だ
さて、最初の商品は『ハンドグリップストラップ』だ。
K10D/K20D/K100D用(?)ハンドグリップストラップ
実はブログの『今日の一品』にハンドグリップを取り上げた際に、安い商品は無いかと
探していて、見つけたのがこいつだった。
価格は商品本体が3.3ドル、送料が3.9ドルなので7.2ドル也。
『今日の一品』で取り上げたソニーの純正品の値段は別格として、ヨドバシなどで売っている
汎用品の下限は1千数百円ってところだ。
まあ、そちらを買っても良かったのだが、『お試し』程度の発想だったのでこれで十分だ。
ただ、試しに手持ちのカメラに装着してみたものの、プラスティック製のベースが曲がって
いるのか一寸浮き上がってしまう。
ハンドグリップ取り付け例
ベースが曲がっているのか、ちょっと情けない状態だ
しかも、『余計なお世話』と、思うような回り止めが底部に引っかかって余計に浮き
上がっていたくらいだ。
返品するのも面倒なので、ヤスリで削り落とすか、と思ったが前後調整が出来たので
上の写真程度に収まっている。
まあ、使用には十分に耐えるから問題ないが、安いのには訳があるって事か・・・
お次は『ホットシュー用の水準器』だ。
カメラを三脚に据えて撮影をする際に平行と垂直をキッチリ出したいときがある。
そんな時にはこいつが便利だ。
ホットシュー用水準器
商品価格0.01ドル、送料4.99ドル、合計5ドル也。
まあ、そんな撮影は滅多に無いし、無いなら無い成りに撮影をするのだが、送料込みで
『5ドル』という値段にハートをつかまれた。
前から何となく欲しかったからね・・・
さて、最後の商品は『ニコン用赤外線リモコン』だ。
オークションの説明によると純正品である『ML−L3』と互換性があるので、
D40、D40x、D70s、D80などで使用可能らしい。
ニコン用リモコン
しかし、私はペンタユーザーだし、ニコンのデジイチは持っていないので実際には無用の長物だ。
無駄な買い物だった分かっていたのだが、『商品価格1ドル、送料3.99ドル』と、
いう激安さに魅かれ、転売目的で買ってみたのだ。
龜太郎氏関係で興味のある人、人柱になりたい人が居れば実費で調達するので連絡を乞う。
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さて、今回の買い物の内訳は商品小計4.31ドル、送料小計12.88ドル、総合計が
17.19ドルだったのだが、日本円での請求金額は1,945円だった。
最近急にドル高円安に振れたらしく『113.147円/ドル』と、言う事になる。
どれも日本国内で調達するよりも安いと分かって買っているから納得はしているが、
正直言って外国通販においては円安が嬉しくない事を痛感している。
(2008.08.18)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
5年前の今日、
平成20年08月17日(日曜日)
- 夏休み最後の日。
いつもの時間にラジオで目が覚めたが、オリンピックのマラソン中継の為に『相談室』は
『おとな』も『こども』もやらず終い。
前夜に降った雨のお陰で涼しかったせいか、ラジオを聞きながら昼まで寝てしまった。
さて、奥方が作ったパンケーキを食べならが『アッコにおまかせ』を見ていたが、
あまりにも小さかったせいか直ぐにお腹が空いてきてしまった。
そこで『噂の東京マガジン』の途中で広島風お好み焼きのような物を作ったのだが、
またしても大きく作り過ぎてしまって身動きが出来なくなった。
昨日と同様に見るものが無かったので、これまた少し前に録画したままになっていた
『機動警察パトレイバー 劇場版2』を見始めた。
大分前に見た事があるはずなのだが、全く筋書きを覚えていなかったので新鮮な
気持ちで見る事が出来るかと思ったのだ。
ところが、小難しい用語を散りばめながらも話の全体像がよく分からない。
それでいて劇場版アニメなのにも関わらず、画が殆ど動かないシーンが多いので
フラストレーションが溜まる事この上ない妙な作品だった。
良くも悪くも『押井節』だったのは間違いないし、結局『胡蝶の夢』の亜流だったのか?!
さて、ダウンロードしておいた『耳ガチ』を聞いてから雨の中を買い物に出ることにした。
必要なのは基本的に日配品の類ばかりだが、馬鹿の一つ覚えのように河内屋へ行くのも
面白くない。
そこで、青戸のアタックを経由しつつ、久しぶりにハナマサへ行く事にしたのだが、
悪い予想が的中し、これと言って面白い物が見当たらなかった。
結局、河内屋へ向かったのは言うまでも無い。
食材を仕入れた後、一寸だけコジマ電気による事にした。
暫く前に奥方の実家から多量のレギュラーコーヒーを貰ったのだが、無精者ゆえに
なかなか飲む事が出来ない。
そこで、安いコーヒーメーカーを探しに来たのだ。
ところが、コーヒーメーカーの棚で商品を見比べていた真っ最中に若い店員に捕まった。
こっちとしては静かに検討したいのに、あーでも無いこーでも無いと、大して参考に
ならない事を長々と説明されるので鬱陶しいことこの上ない。
他の客がその店員に声を掛けたのをこれ幸いと、逃げるようにフロアを後にした。
しかし、三階に上がったら上がったで、今度は『ひかりONE』の営業に捕まった。
こちとら、光のメリットを十分に分かった上でADSLを使っているのだから、
『2万円の商品券をあげるからお試し期間中だけでも』と、言われても困ってしまう。
ねちっこく続く説明を振り切って、ようやく3階のフロアを見ることが出来たのだが、
これと言ってめぼしい物は無かった。
結局、コーヒーメーカーも買うに至らず、帰宅した。
前夜から降りてきた『ペッパーランチ』の神様に帰ってもらう為、牛肉とニンニクを
タップリと使ったパスタを食べて、ディナーは大満足だった。
(2008.08.18)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
5年前の今日、
平成20年08月16日(土曜日)
- ボケボケっと夏休み。
いつものようにラジオから流れる高木美保さんの美声で目が覚めたのだが、寝ぼけて
いたらしく日曜日のような気分だった。
さて、エアコンが掛かっていたので寝床でゴロゴロし続けていたが、奥方がテレビを
点けたのでダラダラと起き出した。
しかし、今日の『王様のブランチ』は過去のビデオを使った総集編らしく、イマイチ
面白みにかける・・・
それでも、見たくも無いスポーツ中継を眺めているよりもマシというものだ。
珍しく奥方が作ったブランチを食べながらタラタラと見続けた。
『ブランチ』が終わったので、いつものようにビデオを見始めたのだが、オリンピックの
影響もあって消化対処のビデオは直ぐに尽きてしまった。
そこで、大分前に録画したままになっていた『ミスター&ミセス スミス』と『セブン』を
見ることにした。
前者はブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが競演したアクションコメディー
であり、二人が結婚する切欠となった一作だ。
予告編を見ただけでも、相当におバカでド派手な『夫婦喧嘩』だとは分かっていたが、
荒唐無稽もここまでやると凄いとしか言いようが無い。
最後のドンパチの後、自体がどのように収束したかが分からなかった点はイマイチ
だったが、所帯持ちには痛烈な作品だったと思う。
続けて『セブン』を見始めたのだが、これがどうにも良くなかった。
図らずも若きブラピが出演した作品だったものの、先ほど見た作品とは対照的に
静かで陰鬱な作風ゆえに、途中で目を開けていられなくなってしまった。
体調を整えて、最初から見直さなければ・・・
居眠りから覚めたらすっかり日が暮れていた。
これと言って見たい番組も無かったのでネットサーフィンをしながら雑用をしていたら
一日が終わった。
(2008.08.18)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
5年前の今日、
平成20年08月15日(金曜日)
- 全くもってやる気ゼロ。
前日は丸一日掛かって成果が無かったので心が折れ気味だった。
そこで、検証作業をしつつ再挑戦しようかと思ったのだが、その最中に雑念が暴走を始めて
制御不能に陥った。
結局、野暮用があったので早々と帰宅して夏休みに突入した。
(2008.08.18)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
5年前の今日、
平成20年08月14日(木曜日)
- しおしおした一日。
連日出社してパソコンに向かっているが、なかなか成果が上がらない。
まあ、何をやっても金になるわけではないから自宅で寝ていても同じなのだが、
昨日と同じ『ダメな自分』ってのは一寸嫌である。
午後になり、ようやくCGの勉強の集中できる体制が整ったので『自動車の試作』をする事にした。
どんな車を作っても良いのだが、単純そうなデザインで、何処にでも走っている
車が良いな・・・と、思って三面図を探してみた。
しかし、現代の車は複雑な曲面で作られている物が多く、初心者には敷居が高い。
そこで、一寸昔の車を・・・と、思っていたら書類棚の中からシトロエンAXのカタログが
出てきた。
マイナーな車なので彼方此方で使えそうだし、(一見)直線が多くて作り易そうに見えた。
シトロエンAXの三面図
さて、早速作業開始。
先ずは、車の車たる由縁であるタイヤ作りから始めた。
扱いが小さい場合には『大昔の石のお金』のようにな物でも十分だが、其れなりの
解像度で見せる場合には雰囲気が出ない。
そこで、直径と幅を大まかに決めてから幾つかの曲線を組み合わせながら断面をつくった。
当然リアルさを追求するならタイヤパターンは必須となるが、使用目的が違うので
今回はあえて無視。
作った断面を回転させればタイヤのゴム部分は一応完成だ。
続いてタイヤホイールの制作だが、同じ車でもホイールを換えると雰囲気が全く変わる
ように、これまた拘りだすと切が無い。
解像度が要求される時には入れ替えが利く構造にしつつ、とりあえず簡略化した
ホイールを作って一丁上がりだ。
タイヤの試作。 拘ると切が無いのでとりあえず・・・
さて、4本のタイヤを所定の位置に配置してから車体の制作に着手した。
今まで何度も失敗してきた反省から、キッチリとした三面図を用意して意気揚々と作業を開始した。
ところが、図面にあわせて配置したラインを調整しようとする度にBlenderがハングアップ
して作業がなかなか進まない。
この手の作業をやる度に『そうだった』と、思い出すのだが、グラフィックボードの
デバドラとBlenderとの相性がすこぶる悪いようだ。
対処法を探す手間が惜しいのでそのまま作業を続けていたが、短時間の自動セーブと
一手毎の手動セーブを併用しないと残念な気分になってしまうのだ・・・
ハングアップの問題を抱えつつも作業のテンポが上がってきた。
『この調子なら今回こそマトモな車が出来上がるなぁ〜』などと考えたら、別の問題で
頭を抱える事となった。
Webをあれこれ調べて使えそうな三面図を使ったつもりだったが、どうしても
縦横で合わないラインが出てきたのだ。
用意した三面図はCADデータでは無いので線にも幅が存在する。
故にラインデータを線の何処に配置するかでかなりの誤差が発生するのだが、目検討で
いい加減にやるよりも形状定義の精度は高い。
しかし、上記の誤差は線の太さの範囲を遥かに超えているので修正のしようが無いのだ。
仕方が無いので三面図の縦横非を一部修正するなどして食い下がってみたが、
どうにも上手くいかない。
そもそも、ある程度の整合性を見ながら切り出したデータなので、何処かを弄ると
別の箇所との整合性が狂ってくる・・・
あっち直し、こっち直しをしていうちに、いよいよ訳が分からなくなり、頓挫した。
さて、ここで諦めたら何も変わらない。
そこで、別に用意していたシトロエンDSの三面図で作業を続ける事にした。
まあ、存在感が有り過ぎて使い道は怪しいが、『車の制作』の練習台としては面白い。
シトロエンDSの三面図
存在感がありすぎて使い辛いと思うが・・・
ところが、暫く作業を続けていたところ、またしても縦横のラインの整合性が全く
付かなくなってきた。
果たして切り出し方がダメなのか、それとも三面図が元々インチキなのか???
無い頭を捻ってあれこれやってみたが、どうにもならず結局お手上げとなった。
11時近くに帰宅し、バリカンで頭を刈り上げてから寝た。
(2008.08.15)
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平成20年08月13日(水曜日)
- 今日もぼけぼけ。
世間はお盆休み真っ只中らしいが、奥方はカレンダー通りの出社なので寝ているわけにも行かない。
必然的に普通に起きて、普段どおりに送り出してから、私も出社した。
さて、毎日CGの勉強をしようと思ってWebのチュートリアルの類を見て回っているが、
どうにも頭に入らない。
彼方此方に登場させているインチキな車のCGを何とかしたいと思っているが、
三面図を用意した状態で作業が止まっている。
結局、ビールも飲まずに帰宅した。
(2008.08.14)
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『一本勝ちの無い柔道なんて』〜 北京オリンピック(2) 〜
北京オリンピック柔道女子63kg級において谷本歩実選手が見事、金メダルを取った。
文句なしに気持ちの良い勝ちっぷりだったし、2大会連続の金メダルは見事としか言いようが無い。
天晴れ!
今回の勝ち方の何が良かったかといえば、やはり『一本勝ち』だった事に尽きる。
フランスのリュシ・デコス選手が技を掛けてきたのを受け、相手の重心がずれたところで
豪快な内股。
誰も文句のつけようの無い勝ち方だ。
その真逆だったのが谷亮子選手の負け方だ。
お互いに襟を取らせないように手を払いのけ続けた結果、全く組み合わないまま
時間が過ぎて行く様は、柔道とは思えずレスリングのようだった。
お互いに組み合わないのなら相手に『指導』がついて勝った可能性もあるが、
それでは『見事』という形容詞は点けられない。
本来、柔道や柔術は相手の力や技を利用したり、崩れた重心に付け入るのが肝となる。
それによって小柄な日本人が大柄な欧米人を投げ飛ばす事ができる訳で、いわゆる
『柔能く剛を制す』ってやつを体現している。
ところが、谷選手の負けた試合などでは互いに技を掛けない=お互いに力を加えないの
だから話にならない。
体格や筋力を活かし、『相手の重心』云々を無視したパワー柔道の方がまだ柔道に見える。
けっして面白くは無いが『剛能く柔を断つ』もまた、格闘技の真だからだ。
結局のところ、国際柔道連盟の理事選で山下泰裕氏が落選した事に象徴されるように
『柔道』が日本の手を若干離れてしまった事が原因の一つだろう。
創始時の理念とは無関係な形でスポーツ競技の型枠を嵌めた結果、『柔道』と、『JUDO』の
違いは『野球』と『Baseball』以上に広がってしまった感がある。
兎に角、『一本』どころか『技あり』も『効果』もないのでは、武道どころかスポーツでも
なくなる可能性があるから何とかしてもらいたいものだ。
(2008.08.13)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
5年前の今日、
平成20年08月12日(火曜日)
- 打ち合わせの為に渋谷へGO!
奥方を送り出し、新聞を読んでいたらあっと言う間に9時になった。
「9時くらいに迎えに来てくれ」と、母親に言っておいたのだが、トイレに入っている
最中に呼び鈴が鳴って一寸慌てた。
さて、新宿経由で渋谷駅に下りたが、やはり何度来ても馴染めない土地である。
陽射しが強く、暑いのはおじさんも同じだが、短パンにTシャツやキャミソール姿の
アッパラパー姉ちゃん達の多いこと、多いこと・・・
社会人は盆休み、学生なら夏休みなのはよく分かるが、渋谷の楽しさを理解できない
私には彼女達の笑顔の意味がよく分からない。
そんな状況を横目に見つつ、R246を池尻大橋方面にとぼとぼ歩き始めた。
S建設のS氏とは現場に10時半の約束をしていたが、出発が早かった
せいか、一寸時間を持て余し気味だった。
そこで、現場の近くで打ち合わせの際の質問をメモしたり、近くの歩道橋から現場の
様子をデジカメで撮ったりしてから現場入りした。
もちろん、持参したヘルメット、反射チョッキ、安全帯、安全靴のフル装備だ。
久しぶりに来た現場だが、半年以上のブランク故に風景が全く変わっていた。
当然S氏に促されるまま後をついて行くしか出来ない状況だ。
兎に角、階段が狭くて長い事が何よりも辛いところだ。
ここへフル装備の機材を上げ下ろしする事を考えると、今から憂鬱になってくる・・・
しかし、トンネルに入ってしまうと状況は一変した。
直径が10数メートルもある巨大なトンネルなので通路も広く、機材の搬入は楽そうだ。
その代わり、シールド機の内部も広いので全体を一発撮りするのは辛いし、セグメントの
組み立てシーンでは上下の移動は苦労しそうである。
さて、掘進中のトンネルを出て事務所へ向かうのかと思いきや、S氏は階段を上って
先行トンネルの歩き始めた。
シールド機が到達する立坑の状況と、そちら側にある土砂処理プラントの説明を
してくれたのだが、階段の上り下りが激しくて正直言って足にきた・・・
日頃の運動不足の影響がモロに出た訳だ。
とほほ・・・
現場の説明が一通り終わったので、今度こそ事務所に行って今後の打ち合わせとなった。
なにしろ工事の途中から撮影を始めた仕事なのでどのような方向性でビデオを編集するか
全く未知数だったからだ。
それこそ、編集の仕方によっては今まで撮ったビデオだけでも面白い・・・ていうか、
マニアックな物を作れる。
しかし、そういうわけにも行かないので、今の内に全体像を決めておいてもバチは
あたらないので、別の工事担当者を交えて暫くセッション(?)をした。
結果的には以前作った地下鉄建設工事のビデオと同じストーリー構成でやる事になった
のだが、S氏の嗜好を大いに反映した物になりそうだ。
打ち合わせの後、事務所の入っているビルの1階にある『AM・PM』に寄った。
現場で動き回ったせいか、事務所で出されたお茶1杯では咽の渇きが癒えなかったのだ。
そこで、いろいろ迷った結果、ペットボトルではなく紙パック入りのほうじ茶(1L)を持って
レジに行ったところ、『PASMO使えます』と、書かいてあった。
SUICAではなく敢えてPASMOを買ったために駅などで使えず何となく悔しい思いを
していたので、一寸嬉しかった。
さて、ほうじ茶を飲みながらダラダラ歩いて渋谷に着いたところで、ビックカメラに入った。
一寸涼みたかったという事に加え、先日発売されたD700を見たくなったのだ。
始めて手に取ったD700はメチャクチャに重かった。
(別項に譲る)
電車に乗り込み、一呆け。
常に背中のリュックサックに入れているデジカメ『DiMAGE7』のレンズに付いた
カビを落としてもらうべく、ヨドバシカメラによる事にした。
丁度お昼時なので何か食べると言うことも含んでいた。
しかし、あまりにも暑い・・・
秋葉原に行ったら激安のSDカードやUSBメモリーの値段を調べようと思っていたが、
この陽気(?)では動き回る気に到底ならない。
そこで、うんと手を抜いて錦糸町のヨドバシカメラに寄ったのだ。
ここなら、改札を出て直ぐに店内に入れるから暑い思いをする事も無い。
サッサと窓口に行き、サッサと食事をするべく店を出た。
ところが、またしても食べたい物が見つからない。
頭ではかけ蕎麦でもラーメンでも良いと思っているのだが、店の前のメニューを見ると
不思議と食べる気がしなくなるのだ。
ようするに『過度に塩辛くない食べ物』を探しているのだが、所詮は安くて早いジャンク
フードとは相反する・・・
結局、錦糸町駅の周りを一寸うろついただけで挫折。
新小岩に戻った挙句に吉野屋で豚丼を食べたのだった。
会社に戻ってからは作業をしたようなしなかったような・・・
直ぐにどうこうするような仕事は無いのでCGの勉強をしていた方が有益なのだが、
昼間に階段を上り下りした影響で足腰のだるい事・・・
そうこうするうちに兄貴がビールを大量に買って来たのでゲームオーバー。
8時過ぎに帰宅した。
(2008.08.13)
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『DiMAGE 7 修理へ』
渋谷へ行った帰り道、錦糸町のヨドバシカメラに寄って愛機『DiMAGE 7:2号機』を修理に出してきた。
ブログにも一寸書いたが、レンズにカビが生えてしまい、どうにもならなくなったからだ。
一寸不思議だったのは8月1日の夜に撮影した写真にはカビの影は無かった事だ。
電池切れで殆ど撮影はしなかったが、目を皿のようにして見てもカビの影は皆無だった。
それにもかかわらず、6日の朝にはEVFで見てはっきりと分かるほどカビが生えて
いたのだから、5日間で急繁殖したことを意味する。
まあ、防湿庫ではなくリュックサックに入れていたのでカビが繁殖する可能性は
元々低くは無かった。
しかし、処分してしまった初号機は購入以来、6年以上リュックサックに入れて持ち歩いていたが、
カビとは無縁だったので2号機のカビには少なからず戸惑った。
カビの影響を見るための試写:f3.5(望遠側の開放f値)
f5.6:1絞り一寸でこんなにはっきりと影を落とす
f9.5:目一杯絞ると右側4分の1は事実上使えない・・・
ただ、修理に出したと言っても安心したわけでは無い。
DiMAGEシリーズは今は無きミノルタのカメラだから『部品がありません』で
突き帰される可能性があるからだ。
また、修理可能だとしてもヤフオクで1万円未満で取引されているカメラに大枚払うのは面白くない。
6、7千円で綺麗になるのなら納得できるが、2万円なんて事だったら諦めてコンデジを買った方がマシだ。
お盆休みを挟むので見積もりが出るのはかなり先になりそうだが、安価に綺麗になることを期待したい。
(2008.08.12 TU)
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『ニコン D700』
インプレスの情報サイト『デジカメWATCH』で『D700』の発売を知って衝撃を
受けてから1ヶ月以上が経過した。
しかし、発売が開始された以降ヨドバシなどに行くチャンスが無く、なかなか現物を
触る事が出来なかったのだ。(近所のコジマ電気にはD300までした置いていなかった)
そんな訳で、遅まきながら渋谷のビックカメラの店頭でファーストコンタクトを果たした。
Nikonの最新作『D700』。 こいつが愛機になる日はいつか・・・
(写真は錦糸町のヨドバシカメラにて撮影)
インプレスのサイトで得ていた情報によると、上位機のD3よりも下位機のD300に
近い大きさだと頭に入れていた。
確かに間近にD700はD300よりも一寸だけ大きくなったという印象だった。
しかし、手に持った瞬間、あまりの重さに驚いた。
もちろん、D3よりかは軽いのだろうが、D300と似た外見からは想像できなかった
『身の詰まっている重さ』だったのだ。
試しに同じ棚にはCANONのKISSデジX2を持ってみたが、こちらはこちらで
見た目以上に軽く感じた。
手の小さな女性でも使えるようにという配慮から小さく、軽く作っているだろうが、
『デジイチ』という単語で一括りにして良い物だろうか?と、思ってしまうほどの差だ。
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さて、会社に戻ってカタログスペックから重量を拾ってみたところ、以下の様な感じだった。
Nikon D3:1250g
Nikon D700:995g
Canon KissデジX2:475g
OLIMPUS E−3:810g
OLIMPUS E−420:380g
Pentax K10D:710g
KissデジX2がD700の半分くらいというのはイメージのままだったが、
普段使っているK10Dとの重量差が300g未満というのは意外だった。
それこそ、K10Dもバッテリーグリップをつければ300g以上重くなるので
額面上はD700よりも重くなる計算だ。
これには正直言って驚いた。
驚いたついでに銀塩時代の愛機NikonF4のボディーがどのくらいの重量だったのかを
調べたところ、1280gという記述を見つけた。
つまり、戦車クラスと思っていたD3とF4の重さは、図らずも大差が無いという事なのだ。
しかし、大雑把に『300gずつ重くなっている』と、考えがちだが、デジイチ最軽量の
E−420を基準に考えると、KISSデジは一寸プラス、E−3やK10Dは約2倍、
D700は約2.5倍、D3は約3倍と考えることも出来る。
それくらい300gと言うのは大きな数値なのだ。
話を一寸戻す。
それにしても、普段使っているK10DとD700が殆ど同じ重さなのに後者の方が
ずっしり重く感じたのは何故なのだろうか?
縦にしろ横にしろ厚みにしろ、全ての寸法が大きくなって重さが同じなら、一定面積
あたりの重さはD700の方が軽くなる筈だ。
ビックにしてもヨドバシにしても大口径のズームレンズを装着してはいたが、それを
差し引いても鉄の塊を持ったような感覚があった事は理解に苦しむ・・・
重量バランスだろうか? ホールド感だろうか?
今度ヨドバシに行ったらレンズを外してボディーのみの重さを感じてみたいと思う。
(2008.08.13)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
5年前の今日、
平成20年08月11日(月曜日)
- ぼけぼけの一日。
朝、奥方を送り出してから自宅でメールチェックをしたのだが、仕事のメールは無かった。
ところが、出社してメールチェックをしたところ、長らく音信の無かったS建設の
S氏からメールが入っていた。
昨年の11月以来だからヘタをすると工事が終わってしまうようなタイミングだ。
早速内容を精査したところ、来月(9月)初旬でシールド掘進が終わるので、その間に
セグメントの組み立て状況などを撮影して欲しいとの事だった。
しかし、13日から17日までの間は盆休みになるので、実質的には1週間以上先の
話しのようだ。
さて、シールド掘進及びセグメント組み立てなどは何処の現場でも行っているので
特別気負う事は無い。
しかし、一寸特殊なセグメントを使うと言う話を小耳に挟んでいるし、先行トンネルの
掘進は撮影しなかったので状況がイマイチ把握できていないのだ。
そこで、折角時間があるので、休み前に現場に顔を出して打ち合わせをする事にした。
会社にいてもお金になる仕事をするわけではないので外回りをしても大勢に影響は無いしね・・・
休み明けの仕事が出来た事もあって、午後からは完全に脱線状態に陥った。
海外オークション『eBay』を見ていたら、カメラ用の気の利いた小物が安価に
出品されている事に気づき、見ているうちに切がなくなってきたのだ。
妄想が暴走した結果、同じ店で3点、2千円程の買い物をしたのだ。
しかし、発注の仕方が悪かったらしく、期待していた送料の値引きがされず一寸ガッカリ。
まあ、送料を含めても十分に安価だからいいかな・・・
(10日くらいで届くと思うので、詳細はその頃にレポートする)
ダラダラと9時過ぎに帰宅した。
(2008.08.12)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
5年前の今日、
平成20年08月10日(日曜日)
- 半分引き篭もり。
前夜に降った雨のお陰で朝方は気持ち良く眠る事が出来た。
ラジオが殆ど聞こえなかったくらいで、久しぶりの爆睡と言ってもよい。
さて、ノロノロと起き出していつものようにテレビを見ていたが、否応無くオリンピックの
影響があって見るものが少ない。
そこで、『ホームズ』一気見の続きなど、ビデオをあれこれ見て過ごしたが、折角の
涼しい日を部屋の中で過ごすのも勿体無い。
2cvを弄ろうと思って購入したまま放置していたマフラーのクランプの塗装を行って
から取り付けた。
時間にして30分くらいだから、いつでも出来た作業だ・・・
ついでなのでイグニッションコイルも交換してみた。
これまたオークションで落札したまま、長らく放置していた物件だ。
まあ、所詮中古なので状況が好転するかどうかは未知数だが、少しでも突然の
エンストが減ればめっけ物である。
ところが、コイルを固定しているプラスティック部品がボルトの錆び付きでなかなか
緩まず苦戦した。
こんな事なら最初にCRCを吹いてから作業をすればと、一寸後悔している間に
交換が終わった。
さて、折角修理(?)が終わったので、テストを兼ねて買い物へ出ることにした。
食材は昨日買い込んだので本日の目的は虫除けスプレーである。
先ずは近所にある『ぱぱす』に向かったところ、有るには有ったが想定よりも高かった。
そこで、ガソリンが勿体無いと思いつつ、『ピカソ』まで足を延ばした。
するとパパスよりも100円以上安く売っているではないか!
棚にある2本を買い占めて帰宅した。
(2008.08.12)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
5年前の今日、
平成20年08月09日(土曜日)
- 今週もぐーたらら。
いつものようにラジオで覚醒した筈だが、早々とエアコンを点けたせいか再び
睡魔に襲われ、気がつけば10時過ぎになっていた。
お腹がすいてきたのでノソノソと置きだしてテレビをつけたが、オリンピックの中継で
『王様のブランチ』がやっていない・・・
野球にしてもオリンピックにしても特番で通常番組がつぶれると曜日感覚が無くなるので
困るし嫌だ。
仕方が無いので撮り貯めたビデオを見ることにしたが、何となく『シャーロック・
ホームズの冒険』を延々と見ることとなった。
まあ、何本見ても面白い作品群ではあるが、『名探偵ポアロ』と違って謎解き部分が
単純明快で無かったり、ホームズが犯人を逃亡させる事もあって近年のサスペンスや
ミステリーとは趣が異なる。
それも含めて『ホームズ』なのだろうが、私はやっぱり『ポアロ』の方が好きだったりする・・・
さて、テレビを見ることにも飽きたし、食材が怪しくなってきたので買い物ツアーに
出ることにした。
先ずは自転車に乗って『みのり商店会』めぐりだ。
いつもの激安八百屋では見切り品のニンジンが一山100円だったりしたが、例によって
安いのには理由がある。
無計画な買い物をすると『安物買いの銭失い』になるので、キャベツとネギとミニトマトを
買って隣のスーパーへ移動した。
これといった目的も無く隣のスーパーに入ったところ、フランスパンが120円だった。
底値という程ではないが最近近所のスーパーでは売っていないので久しぶりにゲット。
ふらふらと店内を見ていたところ、先日ファミレスで飲んだ昆布茶の事を思い出して
安い奴をゲット。
その延長線上でふりかけもゲットしてここの買い物は終了。
次は寄るかどうか迷ったディスカウントショップ『アタック』。
予想通りコロッケやイカリングなどの揚げ物が半額になっていたが、それ以外には
めぼしい物は無し。
先々週食べたのと同じ『フランクフルト』と『カレーコロッケ』を半額でゲットして
店を後にした。
さてさて、ここまで買い物を続けたものの、一番買いたかった牛乳を買っていなかった。
売っていなかったのではなく、何となく値段が納得行かなかったし、他の買い物もあるので
河内屋へ行く事にしたのだ。
そんな訳で自転車を置き、2cvに乗り換えて篠崎を目指した。
程なく河内屋に着いたが、いろいろと値段が変わっていて考えさせられた。
どの商品も一応安い範疇なのだが、500g298円だった冷凍ソーセージが345円に
なっていたり、1kg980円だったクリームチーズが1200円だったりと、
原材料費の高騰の影響があるようだ。
その中でもスパゲティなど小麦製品の価格改定は著しく、『パスタは500g100円以下』
という我が家の基準を満たすのは『業務用4kg袋』だけだった。
残念。
結局、豆腐1丁、牛乳1Lx3パック、納豆1パック、オイスターソース1瓶、
料理用の日本酒2Lパック、冷凍鶏肉だんご1袋、冷凍ソーセージ1袋っと、いった
オーダーで買い物終了。
− − − − − − − − − − − − − − − − − − − −
お腹が空いたので帰って料理でも・・・と、思ったが、奥方が『当り鉢ラーメン』を
食べてみたいと言うので急遽平和橋通りを走ることになった。
営業時間を把握していなかったので、やっているかが不安だったが、前を通ったところ
店内、看板共に明かりが点いていた。
それより、一寸の時間でも路上駐車するのはリスクが大きいので裏通りに入って
コインパーキングを探したところ、周囲を一周して何とか発見。
夜の8時を回っていた事もあって1時間100円という激安だった。
恐る恐る店に入ると、居たのは女将さん一人だけ。
一寸考えて『当り鉢ラーメン』の”まろやか”と”こってり”の2バージョンを
1杯ずつと餃子を1皿(7個)を注文した
調理を始めた直後に近所の知り合いと思しきオバサンが来店して世間話を始めたが
手を止める事無く料理は続いた。
2つのラーメンの調理法にどのような違いがあるのかを見守ったが、ドンブリに
加えるすりごまやタレには差が無いようだ。
やはりそこへ加えるスープの違いらしく、2つの中華なべで別々に作った後に
ドンブリへ注ぎ、茹でた麺を入れ、具を載せて完成。
早速食べ始めた。
今回は当り鉢ラーメン:まろやかを注文した。
まあ、見た目はこってりと変わりが無いが・・・
先ずはスープを一口。
前回同様、強いゴマと出汁の味を感じたものの、それよりも塩辛さを感じて戸惑った。
ラーメンは往々にして塩分多めの料理だが、それにしても素面の私にとって限界に近い
塩辛さだった。(ビールをがぶ飲みして酩酊している時には丁度良いのかも・・・)
そこで、奥方の食べている”こってり”を食べたところ、先週の記憶がよみがえった。
油によって味覚が鈍化するのかゴマと出汁の味は感じるものの、塩辛くは感じなかった。
正直言って、こっちの方が旨い。
『・・・て、事はこちらの方がまろやかなのか?』と、思ったが、自分が食べている
ラーメンがコッテリしているとも思えなかった。
見た目こそ殆ど違いは無いが、良くも悪くも調味油の量が味の違いになっているようだ。
そんな訳で何となくトホホな思いで店を後にした。
ラーメンて難しいですねぇ〜
帰宅後、あれこれテレビを見続け、夜更かしをして終わり。
(2008.08.11)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
5年前の今日、
平成20年08月08日(金曜日)
- のほほんとした一日。
基本的に仕事らしい仕事が無いので気楽なものだ。
こんな時にこそ普段サボっているCGの勉強(?)をしようと思い、自動車の三面図を
スキャニングしたりしていた。
しかし、何かと雑念が多く勉強にも集中できずあっと言う間に夜。
兄貴が妙な電波を飛ばしていたのでチョイ飲みをしてから帰宅した。
(2008.08.11)
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『壮大なる開会式』〜 北京オリンピック(1) 〜
ついに北京オリンピック開幕である。
私はスポーツをするのも見るのも苦手なのでオリンピックもトコトン無視するつもりだった。
それ故、開会式の始まる時刻にはNHKではなく『ジャパネット242』を点けていたくらいだ。
しかし、奥方が帰ってきて『流石に見ないのは何でしょう』と、言われチャンネルチェンジ。
活字が飛び出して『和』を形作った映像が画面に映った。
途轍もないマスゲームである・・・
マスゲームといえば直ぐに北朝鮮を思い出すが、演出をチャン・イーモウ氏が行った
というだけあって中国の歴史を織り込みながらも実に垢抜けていた感がある。
強いて言うなら『3次元』だろうか。
ワイヤーアクションや巨大なスクリーンや地球を象った巨大なオブジェを使っうなど、
演出が実に立体的だった。
ただ大きいだけなら滑稽な物になる可能性もあるが、想像を上回るスケールは
世界の人達の度肝を抜くのには十分だった。
それでいて、そこには物語があり、感動的だった。
しかし、惜しむらくは、全体を通すと一寸長すぎたな・・・
204カ国、うん千人をスタジアムに歩かせるのに時間が掛かるのは分かるが、
知らないうちに居眠りしてしまった・・・
まあ、居眠りのできる視聴者はまだ良い方で、延々と立ったまま待たされた選手も
疲れきっただろうし、トラックの周りで踊っているお姉さん達もそうとう苦しかった筈だ。
5時間にも及ぶ開会式は感動的だったが、果たして閉会式はどのようになるのだろうか・・・
(2008.08.11)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
5年前の今日、
平成20年08月07日(木曜日)
- ボンヤリとした一日。
刺す様な日差し下を珍しく自転車で出社した。
それもこれも、夕方の野暮用対策である。
出社してメールチェックをしたところT建設のA氏からメールが入っていた。
前日に話のあった請求書の送り先の指示だったので、経理担当重役に転送して処理してもらった。
これで食費の足し位にはなるだろう・・・
さて、CGの練習や調べ物をしていたが、夕方になって一寸中座。
奥方に頼まれていた銀行回りである。
ところが最初に行った郵便局でいきなり壁に突き当たった。
入金がてら通帳に記帳をしようとしたところ、空欄や残りページが尽きていた事に
気がついたのだ。
実は先週末に通帳を使って金を下ろそうとした時に『記帳できません』というエラーが
出たのだが、まさか残りページの問題だったとはね・・・
早速窓口に行き手続きをしようとしたところ、印鑑の他に運転免許証などの身分証明が
必要だと言われた。
ところが、こんな時に限って免許証を会社に忘れているではないか!
直ぐにとんぼ返りして手続きは無事に進んだが、完璧にうっかりミスである。
郵便局を出て今度はセブンイレブンで他の入金を済ませてミッション終了だ。
さて、一寸早いが5時半に仕事をやめ、野暮用の為に新宿へと向かった。
とある筋から回ってきた新作映画の試写会を見るためである。
しかし、新宿という街は私にとって水が合わないというか、化粧くさいというか・・・
兎に角、秋葉原と違って自分が異分子である事をぴりぴりと感じる。
向かったのはシネコン『WALD9(バルトナイン)』
さて、肝心の試写会だが一般公開前の作品のなので具体的なことは敢えて秘す。
2時間強の上映時間は一寸長過ぎた気もするが、スケールの大きな無国籍風映画だった
とだけ書いておこう・・・
試写会が終わり、アンケートを一寸書いて外へ出たのは9時半近くだった。
流石にお腹が減ってきたので何か食べようかと思ったのだが、土地勘の聞かない街なので
歩いているうちに駅についてしまった。
(実は2、3日前に『新宿にもゴールドラッシュ(ハンバーグ屋)があるんだね』なんて、
話を奥方としていたので帰宅後に呆れられた・・・)
「それじゃ駅中で・・・」と、思ったものの琴線に触れるものが無い。
否、べつに掛け蕎麦でも良いと思ったのだが、その最中に『どうせなら新小岩の北口の』と、
思ってしまったのが運の尽きだ。
結局、そのまま電車に乗り新小岩まで戻ってきてしまった。
ところが、新小岩に着いたらまた気が変わって、奥方にお土産でも買っていこうかと
南口に出たところ、コージーコーナーは既に閉店していた。
そこでミスドへ行ったところ、店頭には『期間限定で6種類が100円』と、書いて
あったのだが、いざ中に入るとそれらは全て売れ切れ・・・
何となく買う気が削がれたので北口へ歩いていったところ、食べようと思っていた
立ち食い蕎麦屋は既に閉店していた。
とほほ・・・
この後も歩きながら、あれこれ探してみたがヒット無し。
結局、ほうほうの体で自宅に戻り、お茶漬けを食べて終わった。
(2008.08.08)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
5年前の今日、
平成20年08月06日(水曜日)
- 何となく息抜きをした一日。
連日猛暑が続いているが、今朝の天気は完璧に『夏休みの青空』だった。
その為、珍しくカメラを取り出して風景写真を撮っていたが、普段からリュックサックに
入れっぱなしのせいかレンズの中にカビが生えている事に気づき、幻滅した。
まあ、シボリを絞りすぎなければ問題ないので一寸場所を変えて撮影をしていたが、
あまりの暑さに電車を待つことを断念。
サッサと会社へ向かった。
チョイ鉄な風景
電車(機関車?)を待とうかとも思ったが、暑すぎて断念した・・・
前日にサンプル出しを行ったので、とりあえずは待ち状態だ。
『インチキ車をもっと何とかしろ!』と言う指示が来ない事を切望しつつ、雑用をしていた。
すると、午後になってT建設のA氏から電話が掛かってきた。
考えてみると6月の下旬にメールで仕事のオファーを受けてから始めての生電話だ。
曰く、CGはほぼ完成したので請求書についての相談だった。
今週早々、既に請求書が送付済みだったのだが、今後修正が発生した場合の費用発生を
気にしたようだ。
まあ、そのへんは、ドンブリ勘定なので、あれです・・・
結局、金額や詳細については問題ないものの、請求先を変えて出しなおすことを
指示され電話は終了。
難癖をつけられたわけじゃないから、モーマンタイです。
さて、一応一仕事終わったので一寸脱線。
普段からサボっているCGの勉強を一寸して業務終了。
8時前に帰宅した。
(2008.08.07)
− − − − − − − − − − − − − − − − − − − −
『Google ストリートビュー』
夕方、仕事をしながらテレビを見ていたところ、日本テレビのニュースで
『グーグルが新しいサービスを始めたと』
と、前振りをしてCMに入った。
どんなサービスなのは分からないが、とりあえずグーグルにアクセスして、
何となく自宅の住所を入力した。
すると、その途端、大いに驚いた。
自宅の直ぐ前の通りの写真がはっきりと映し出されたではないか!
しかも、どういう仕組みなのかマウスを使って視界が360度、グリグリ変わる・・・
先ほどの場所で180度ターンしたら当然我が家のポンコツ2cvがあるのだが、
ナンバープレートが読めるくらいクッキリと映っている。
凄い!!
我が家のポンコツ2cvがくっきり写っている!!
まだ自家製の幌がついているし、残雪が見て取れるから冬に写したものだろう
CMが明けて今回のサービスが『ストリートビュー』と、呼ばれる物だと分かった。
なんでも、360度のパノラマ写真を撮影できるカメラを複数の車に取り付け、
1年がかりで撮影してデータを集めたとの事。
しかも、単純なパノラマ写真ではなく、3次元的に撮影しているので東京タワーや
ビルを見上げる事も出来るのだ。
正直言って、今までも『Google Earth(グーグルアース)』や『Google Map(グーグルマップ)』の
衛星写真に自宅の屋根や車を見つけ一喜一憂(?)したが、今回の衝撃はそれらを遥かに上回る凄さだ。
まあ、ストリートの写真が余りにも詳細に写っているので犯罪に使われたら嫌だが、
使い方によっては大いに便利だ。
それにしても、無料でこんなサービスを始めるGoogleって・・・
(2008.08.06)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
5年前の今日、
平成20年08月05日(火曜日)
- 暑さでバテバテの一日。
前夜は一晩中エアコンをかけて寝たのだが、扇風機を併用したにしても一寸弱過ぎたらしい。
大汗はかかなかったが、咽をやられた感覚がある。
さて、出社して早速CGの修正の続き。
昨日はまともに作業が進まなかったので、一寸だけ真面目に作業を続けた。
毎度の事ながら完成が間近になると些細な事が今まで以上に気になり始め、なかなか
先に進まなくなる傾向にある。
車の走っている部分と外部のトンネルは当然の如く一括してレンダリングするつもりで
調整をしていたのだが、照明器具を表現するためのライトが妙なところに影を落としたり
する為、堂々巡りに陥った。
まあ、動画だと相当問題があるが静止画なのでトンネル内部は別カットでレンダリングして
嵌め込んで処理した。
一応出来上がった『トンネル完成図』
毎度の事ながら、インチキ車は今後の課題だ・・・
何だかんだで、サンプル出しが出来たのは9時過ぎの事。
直ぐに帰っても良かったのだが、歩いて帰るのが面倒だったので妹便を待って帰宅した。
(2008.08.06)
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『新規格:マイクロフォーサーズ』
夜、いつものようにインプレスの『デジカメWatch』を見たところ、
見知らぬ文字列が目に入った。
それがパナソニックとオリンパスによるデジイチの新規格『マイクロ・フォーサーズ』だった。
マイクロと聞いて直ぐに『更なる小型化規格』であると直感したが、イメージャーは
そのままにフランジバックを半分にする点が最大の変更点のようだ。
確かにフランジバックを縮めれば劇的に小型化が可能だし、アダプターを使えば従来の
レンズも使用可能というのもよく分かった。
ただ、『フランジバックが短すぎてミラーを使えないのでライブビュー専用機になる』と、
書いてあるもののマウント以外には試作機も何も存在しない。
まだ規格を立ち上げたばかり、今後どのような広がりを見せるかは全く未知のフォーマットと言える。
ニコンがD700をリリースするなどAPS−Cをフルサイズ化する流れはある種の
正常進化だが、それとは一線を画す規格であるのは間違いない。
むしろ、ペンタックス『AUTO110』のように、従来のカメラの範疇を越えた
突拍子も無い商品が出てくることを期待したい。
(2008.08.05)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
5年前の今日、
平成20年08月04日(月曜日)
- 今週も不真面目にスタート。
朝からCGの続きに着手。
道路の断面というか、トンネルの本格的な作り込みだ。
しかし、思ったように作業が進まず、あっと言う間に夕方になってしまった。
なんだかなぁ〜
悶々としていたところへ兄貴からのメール。
時計を見たら随分と早い時間だったが迎えに行ったところ、『咽が渇いた』と、言い出して
例によってチョイ飲みモードへ移行。
私は一応作業をしながらではあったが、結構な勢いで飲んでしまったので途中で挫折。
早々と帰宅した。
がっくし・・・
(2008.08.05)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
5年前の今日、
平成20年08月03日(日曜日)
- 暑すぎて何もしなかった一日。
昨日は大して飲まなかったので二日酔いでは無かったものの、余りの暑さに疲弊して
早々とエアコンをつけた。
すると、『おとな電話相談室』が確かに聞こえたはずなのだが、暫くしたら
『こども電話相談室』すら終わっていた・・・
さて、アリ物でブランチを食べ延々とテレビとビデオだ。
兎にも角にも、暑くて暑くて廊下にすら出る気が起こらない。
しかし、部屋に篭もってゴロゴロしているのにも飽きてきた、卵の買い置きが無いと
朝食のメニューが貧弱になる。
そこで、嫌がる奥方を連れ出して近所のスーパーへ買い物へ行った。
歩いて3分程度の距離だが、一寸歩いただけでお腹が空いて来るから不思議だ。
夕飯のメニューを考えつつ、スーパーの中をぐるぐる回って帰宅。
餡かけ焼きそばを作って今週の週末は終了した。
(2008.08.05)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
5年前の今日、
平成20年08月02日(土曜日)
- ぐーたらな週末。
比較的早い時間からラジオが耳に入り始めたのだが、実際には断続にしか記憶に残っていない。
余りの暑さにぐっすりと寝られないと同時にスッキリ起きられない状態。
しかし、10時過ぎになって暑さが更に増したので、グズグズと起き出した。
さて、夜は東邦酒場でオフ会があるので基本的には大人しく家に居ることにした。
いつものように『王様のブランチ』を見た後、暫くビデオを見たりしていたが、
要するにエアコンの効いている部屋から出る気がしなかっただけだ。
ところが、不意に(?)新聞屋さんが集金なんぞに来たものだから財布の中身が
一寸寂しくなった。
そこで自転車に乗ってコンビニで下ろそうと思ったのだが、セブン銀行と言えども
土日の夕方は手数料は有料の時間になっていた。
仕方が無いので、一寸離れたところにある郵便局へ行き、辛うじて飲み代を確保する
事が出来たのだ。
さて、余りにも蒸し暑いのでサッサと自転車を片付けて自宅に入ろうとしていたのだが、
不意に知らない親父に『あの車、ご主人の?』と、呼び止められて、
一寸びびった。
なにしろ先週来動かしていない車なので、何かやらかしたとは思わなかったものの、
厳ついおっさんだったので何が起こったのか理解できなかったのだ。
すると、このおっさん、本人曰く相当な車好きらしく、我がポンコツ2cvを
見せてくれと言うのだ。
そう言われて悪い気のしない私はオッサの求めに応じてボンネットを開けたりしつつ、
暫く駄弁っる羽目になった。
このおっさん、開口一番に相当昔のベンツに乗っていると言っていたのだが、暫く
話しているうちに『ベンツのレストアに300万円掛かった』とか『先週、GT−Rが
納車された。 一千万円以上した。』とか、『次はポルシェのGT3が欲しいと思っている』
とか言い出した・・・
それでいて、我が家のポンコツを『折角の車なのに乗らないのは勿体無い』とか、言うのだ。
ハッキリ言って、最近の猛暑に加えてガソリンの値上げもあるから、乗らないのは
私の自由意志によるものだ。
それを勝手な見解で云々するのだから相当鼻持ちならない金持ちかと思ったものの、
ダイハツのミゼットUを『一人乗りと、二人乗りの両方を持っている』とか
『(スズキの)ジムニーは2ストも面白いんだよねぇ』とか言い出すではないか。
この御仁、一寸何だが、『早い車も好きだけど、2cvのような車も好きなんだよねぇ〜』
と、言うように、相応な『カーキチ』なのは間違いないと感じたが、
更に会話を続けたら、車好きが高じて自動車屋もやっているらしい・・・
最後の最後に『(2cvがいらなくなったら)連絡を下さい。』と、名刺交換までしてしまった。
結局、炎天下で15分以上駄弁っていたようだ・・・
家に入ってグッタリしたのは言うまでも無い。
(2008.08.04)
− − − − − − − − − − − − − − − − − − − −
『今夜も東邦酒場』
さて、前夜に連絡が入り急遽東邦酒場でのオフ会が行われることとなった。
いつものように妹をバイト先に送ってゆく母親の車に便乗してお花茶屋を目指した。
すると、車中で龜太郎氏の到着予定時間を記したメールを受信。
逆算すると我々の車も同じような時間に到着すると返信した。
暫くしたら、今度は宣教師から『仕事が早く終わったので定時に到着予定』とのメール。
ハイ、了解。
ところが、お花茶屋に着いてカメラの準備をしていたら目の前に宣教師が立っているではないか!
結局、いつもの三人で暖簾をくぐった。
毎回同じアングルなので、今日は反対側から撮ってみたが、
やっぱり駅側から撮った方が画になるようだ・・・
本日のお通し
さて、席についてビールを注文したところ、大した間を空けず龜太郎氏も到着。
曰く、『越谷の尻軽女』ことおイモさんも間もなく到着するとのこと。
そこで、4人で乾杯の練習をしていたところ、10分遅れで面子が揃った。
おイモさん登場
さて、早速あれこれ料理を注文しつつ、写真の話から政治の話まで硬軟交えたバカ話に
花を咲かせた。
いさきの刺身
枝豆
一人猛然とピッチを上げ続ける宣教師
いか生姜焼き
串焼き各種
アボカド鮪サラダ
あじなめろう
手作り春巻きスティック
新メニューだそうだが、旨うまでした
納豆オムレツ
ラーメンサラダ
しいたけフライ
さて、宣教師一人がピッチを上げてウーロンハイをがぶ飲みしていたが、私は珍しく
ビールを3杯飲んだ後はウーロン茶を飲みながら駄弁っていた。
しかし、今日はラストまでとは行かず、10時を過ぎたところでお開きとなった。
毎回泥酔する必要は無いからね・・・
また来ます!
(2008.08.04)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
5年前の今日、
平成20年08月01日(金曜日)
- ドタバタの原宿出張。
いつもの時間に奥方を送り出して、撮影機材をポンコツ2cvに積み込んでいた時の事だ。
不意に携帯電話が鳴った。 半ば予想通り、T氏からだった。
T氏は電話に出るや否や、『もう、出ましたか?』と、言うので、こちらも素直に
「今、積み込みをしていたところです」と、言ってみた。
すると、『良かった、実は・・・』と、本題に入った。
曰く、諸々の撮影と編集費を本社扱いにすべく画策していたものの、全く動きが無いとの事。
これ以上支払いを先延ばしにするのも気が引けるので、『とりあえず事務所で支払う』と、
いう事らしい。
そんな訳で、昼前に行く予定を急遽止め、経理担当重役(母親)に売り上げ伝票を
発行してもらってから、二人で出張することとなった。
まあ、2cvで行っても良かったのだが、一応インプレッサで行った。
昼休みに掛からないように会社を出る時間を調整したところ、1時過ぎに事務所に到着。
早速、見積もりと請求書についての打ち合わせだ。
正直言って、2ヶ月も請求書を出す事を止められていたので値引きなど考える筈も無い。
以前の打ち合わせで出張費を1万円から8千円に減額していたのだが、忌々しいので
通常価格の伝票を発行していったのだ。
しかし、結果的には1回8千円で手を打った。
『値引き交渉をしました』と、T氏の顔を立てた形となったのだ。
まあ、いいけどね・・・
さて、母親に請求書を手書きしてもらってから、今度は撮影だ。
何しろ『たまたまカメラを持っていた』という設定なので『三脚とカメラだけ』を持って
立坑に降りていった。
しかし、T氏を待っている間にも簡易装備できたことを後悔した。
冬でも必要な汗拭きタオルをこんな時に限って忘れたのだ。
それこそ、いつものリュックサックさえ持っていたらどうにかなったのだが、それすら
持っていないので汗ダラダラだ。
辛うじてハンカチを持っていたのでファインダーが曇ることは無かったが、あまり
気持ちの良い状態ではなかった。
まあ、立坑の中は極めて狭いので、撮影可能な立ち位置は限られている。
故に撮影は子一時間で終わって、無事に作戦終了。
近くのロイホで待機していた母親と合流して、遅いお昼を食べてから帰路に着いた。
さて、自宅によって機材を下ろし、会社に戻ったが、片道1時間半のドライブの
余韻もあって直ぐには仕事が手につかない。
その上、宣教師が大量のビールを携え登場。
まだ、時間は早かったのだが、汗で失われた水分を補うために・・・と、称して
ガブガブガブ・・・
ラーメン編へとつづく。
(2008.08.04)
− − − − − − − − − − − − − − − − − − − −
『ラーメン行脚』
ビールをがぶ飲みしながら宣教師と駄弁っていたのだが、その間に口にしたのは
枝豆やリッツ程度・・・
このままだと悪酔一直線である。
そんな折、私は、ふと『旨いラーメンを食べていないなぁ〜』と口にしたところ、
宣教師@酔っ払いは『それじゃ、これから行くかぁ〜♪』と、反応。
半ば千鳥足でタクシーを拾い、新小岩方面へと向かった。
何処へ連れて行かれるのかと思いきや、到着したのは『元祖当り鉢ラーメン』だった。
以前、真向かいの『麺食堂X』に来た時に気づいたラーメン屋だが、宣教師曰く
相当旨いらしい。
到着したのは元祖当り鉢ラーメン
早速店に入ったところ先客は2人程しかおらず、直ぐに座る事が出来た。
さて、何を食べようか・・・
宣教師に何がお薦めかを尋ねたところ、やはり基本となる『当り鉢ラーメン』を勧められた。
夫婦で切り盛りしているのか連係プレーでラーメンは出来上がってゆく。
まあ、バックオーダーを抱えているわけでは無いから、大して待つ事無くラーメンが届いた。
当り鉢ラーメン(こってり)650円也。
その名の通り『当り鉢(=すりばち)』に入ったラーメンだ。
さて、久しぶりの本格的ラーメンに期待しつつ一口目・・・
『旨い〜!!!』
あえて『さっぱり』ではなく『こってり』を選んだので、ギトギトで濃い味のスープかと
思ったらさに非ず。
確かに大量の油が使われているのだが、それよりなにより強くてスッキリとした
出汁の味が脳天を突き抜けていった。
きちんと出汁を取ってスープを作っている証拠である。
また食べに行きます!
さて、旨いラーメンに舌鼓を打ち、上機嫌で店を出たところ、当然目の前には
『麺食堂X』が目に入った。
止せば良いのに『次ぎ行ってみよぉ〜!』と、横断歩道を渡ったのだった。
チャンチャカチャンチャ、チャチャチャァ〜♪
店に入ったところ、あいにく満席だったので暫く立ったまま待つこととなった。
しかし、その間も麺を茹でるいい香りが漂っているし、マスターの手述べパフォーマンスを
堪能できるし、飽きることは無い。
10分ほど待って奥の席に通されたので、早速塩汁麺を注文した。
塩汁麺800円也
到着した半年振りくらいの塩汁麺に狂喜しながら、先ず一口食べたのだが・・・
『んぅ〜? んんんん???』
出汁の味が殆ど感じられなかった。
既にラーメンを一杯平らげた後ということを差っ引いたとしても、以前感じた鮮烈な
味を全く感じなかった。
良く言えばクリーミーなのだが、率直に言って味がぼやけていて何味ラーメンなのか
よく分からなかった。
そうは言っても麺の出来が余りにも良いので、首を捻りつつもかなり無理をして
スープまで飲み干し完食。
残念に思いつつ店を後にした。
それでもって再びタクシーに乗って帰宅。
何時に帰宅したのか覚えていないが、大量にビールを飲んだ挙句にラーメンを
2杯食べたので、当然満腹度は100%だ。
酩酊している上に満腹だから身動きできずに、只横になるしか出来なくなったものの、
無性に咽が渇く・・・
仕方が無いので少しだけ水を飲むのだが、更に満腹になって辛くなるだけなのだ。
結局、特番か何かでタモリ倶楽部などがやらないのでサッサと寝たが、満腹故に
何時までも寝付けなかった。
とほほ・・・
(2008.08.05)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
5年前の今日、