でたらめ日記

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平成20年11月分の日記

2008年
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平成20年11月30日(日曜日)

のろのろと買い物ドライブ。

なんだかんだで9時過ぎに覚醒。
それ故、『全国おとな電話相談室』が全く聞こえず、既に『こども電話相談室リアル』が
始まっていた。
正直言って新しいスタイルになってから内容が明後日の方向を向いてしまい、
聞いていて面白くなかった。
しかし、古いフォーマットには無かった『アフターフォロー』を綿密に続けるという点は
なかなか興味深い。
それと同時に、それが続くと『様々な疑問に答える』という番組の趣旨から離れる
というジレンマを抱える事になるのだが・・・

のそのそと起き出し、先ずは近所のスーパーへ買い物だ。
料理に使うにも、そのまま飲むにしても牛乳がないと何かと不便だからだ。
しばらく店を回っているうちにメニュー決定。ジャガイモ、ベーコン、豚肉などを買って帰宅。
もらったパンを使った『グラタンパン』を作って食べた。
うまぁ〜

さて、『アッコにおまかせ』『噂の東京マガジン』と見ていたが、後者は途中から
(いつものように)マンション反対運動やら何やらに突入。
この手の特集は見ていると不快に思えてくるのでテレビをビデオに切り替えた。

そんな訳で気がつけば3時近くになっていた。
そんなタイミングで遅まきながらポンコツ2cvに乗り込み、買い物ツアーへ出た。
最初に向ったのは、いつものように篠崎の『河内屋』だ。
いつもの巡回ルートを歩き、削り節1袋、豆腐2丁、筑前煮用野菜ミックス2袋、
焼きソバ麺4袋、インスタントラーメンなどを次々にカゴヘ放り込み、最後に特価品の
ミネラルウォーター(2Lx6:災害対策用)も購入した。

次に向ったのは河内屋の直ぐ近くにあるドラッグストア『ウェルシア』。
事前のリサーチにより、こちらの方が牛乳が安く売っていたからだ。
まあ、牛乳は午前中にも1本買ったばかりなので2本に留めて店を出た。

次に向ったのはヤマダ電機。
本当はコジマ電気行きたかったのだが、渋滞が出来ていたのでパスしたに過ぎない。
まあ、大して欲しい物もないし、買う金が無いからプラプラと眺めるだけだった。
地デジテレビもブルーレイレコーダーもまだ先だな。
さて、次ぎ行ってみよう!

次に向ったのは青戸の『アタック』。
特別必要な物は無かったが、今日はお買い得品の類に出会えてなかったのでチョッと
だけ期待していたのだ。
すると、大きな桃の缶詰が約100円で売っていた程度で他にはヒットなし。
サバの水煮2缶、ホイップクリーム1個、あとはレジの横に見切り品の豆腐を救済して
店を出たら、大分日が暮れていた。

楽しい買い物が出来ずチョッと疲れ気味だったが、なんとなく『ケイヨーD2』へ寄った。
この店舗は売り場面積が狭いので、『帯に短し襷に長し』に成りがちだが、お買い得品は
足で探さなければね。
奥方がガーデニング売り場を見ている間に私は自動車用品や工具などを眺めていた。
しかし、これと言って欲しいと思う物は何も無い・・・

もう暫くふらついていたら、作業用ズボンが1本1000円で売られていたのでサイズを
確認したら、丁度奥方がやってきた。
結果的にジャストサイズが何本か出てきたので3本ほど購入。
台所用の漂白剤と共にレジを通して帰路に着いた。

(2008.12.02)

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『2cvにフラットワイパー(2)』

昨日届いた2cv用のフラットワイパーだが、やはり手直しが必要な事が判明した。
買い物ドライブの前にテストしたところ、ワイパーゴムが平らに密着していない上に、
窓枠と干渉する事が決定的になったのだ。
『xx用』と表示しておきながら其のままでは使えない物を売っている通販なんて最悪だ。
しかし、メールで文句を言っても対応してくれるとも思えないので、自分で何とかする事にした。

幸いにして、ワイパーの構造は至極単純だ。
最新型のフラットワイパーと言えども単純な部品の寄せ集めなので、長さを切り落とせば
窓枠への干渉はクリアーに出来る。
[写真:新旧ワイパー比較]
新旧ワイパーの比較 上からフラットワイパー、VALEO社製、純正品(?)
純正品と比べてフラットワイパーが如何に長いかが分かる

端部の部品をうまい具合に外すと、あっと言う間にワイパーはバラバラになった。
しかし、フラットワイパーの『肝』とも言える板バネは焼き入れした鋼らしく、
少々シゴイた位では曲率も変わらないし、切ろうにも削ろうにも歯が立たないのだ。
さて、どうすべぇか・・・

そこで、最初は焼きに入っていない帯材を探してきて加工する事も考えた。
しかし、同じ幅の材料がDIYショップで売られているとは限らないし、あったにしても
ワイパーを買い直せる程する事必至だ。

考えた末に辿り着いたのがバネ材の『焼き戻し』だ。
金属は熱処理する事で硬度が高まり、ヤスリや刃物で削れなくなる。それが『焼き入れ』だ。
しかし、それとは逆に硬度を下げる為の熱処理が『焼き戻し』だ。
まあ、今回のように0.5mm程度の薄い板ならダイヤモンドヤスリを使えば何とか
なるかも知れないが、夜中に買いに行くのも何だしね。

さて、ダメで元々。
台所のガスコンロでバネ材を真っ赤になるまで加熱して、自然に冷ましたところ
ヤスリの歯が立つようになった。
後はケガキ線に沿ってガリゴリと削るだけだが、抜け止め用の切り込み加工が
意外に微妙で嵌るようになるまで苦労した。

余り短くし過ぎるのも勿体無いし、下側は無加工でも問題。
そこで1本目の片方だけを短くしてみたところで様子を見ることにしたのだが、
夜中ゆえに状況がよく見えなかった。
場合によっては焼き戻しで曲率を変える必要もあるから続きは明日以降に回して
今日はここまで・・・
[写真:加工して短くなったフラットワイパー]
加工により短くなったフラットワイパー

(2008.12.02)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日5年前の今日


平成20年11月29日(土曜日)

基本的に引きこもり。

いつものようにラジオの音が聞こえてはいたが、布団に包まっているのが心地よく、
気がつけば10時過ぎ。
遅まきながらテレビを点け、『王様のブランチ』を見ながらブランチを作り始めたのだが、
牛乳が無いことに気づきチョッと挫折。
どうしてもフレンチトーストが食べたかったので牛乳だけ買いに行くか迷ったが、
着替えたりするのが面倒だったのでコーヒー用の粉ミルクの類で代用する事にした。
結果は・・・イマイチだった。

さて、奥方は久しぶりのクラス会だということで早々と出かけてしまい、独身状態となった。
まあ、こんな時こそ羽を伸ばして・・・ということも無く、延々とテレビを見ながら
ネットサーフィンをしていた。

お腹が空いてきたら気が向くままに料理をしようとしたが、朝と同様に材料の
ストックが無く挫折続き。
それこそ買出しに行けば良いのだが、トコトン出不精になってしまい、全て『アリ物』で
間に合わせてしまった。

そんな訳で明日は買い物ツアーだな。

(2008.12.01)

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『2cvにフラットワイパー(1)』

午後、テレビを見ていたら玄関の呼び鈴が鳴った。
誰かと思って出てみたところ郵便局のバイトの兄ちゃんだった。
『お届け物で〜す』と、言われつつ渡されたのは真っ白な四角い箱のような物だったので、
よく見たらエアメールだった。
10日ほど前にイギリスに注文した2cv用のフラットワイパーが届いたのだ。
送料込みで14.95 GBP(英ポンド)≒2,193円ってな感じだ。
http://www.aceparts.com/wiper-blades/aero-vu-flat-wipers.htm
[写真:英国から届いたエアメール]
英国から届いたエアメール

先月行ったFBMで福蔵氏からフラットワイパーの事を聞き、なんとなく検索を
かけていたらヒットがあったのだ。
何十年も前の車用に最新型のワイパーが用意される事に世界の奥深さを感じる・・・
一番長いワイパーブレードが入る箱を2個テープで貼り付けているのでパッケージは過剰にでかい。
[写真:2cvのフラットワイパー]
ついに来た2cv用のフラットワイパー

[写真:フラットワイパーの断面構造]
フラットワイパーの断面構造
リフィールは一般的な物なのでゴッツイ事が良く分かる

早速車に行って古いワイパーを外してフラットワイパーを付けようとしたのだが、
そのままでは取り付けが出来ない事に気がついた。
2cv用として売っているのに、ジョイントがU字フック用だったのだ。
まあ、古いワイパーから外したジョイントと交換して事なきを得たが、
これだかイギリス人って信用できない・・・

[写真:2cvのフラットワイパー]
ジョイントがU字フック用だったので交換した

こうして無事にフラットワイパーの装着が終わったのだが、写真の通り、一寸ナニである。
交換したVALEO製もそうだが、純正品よりもチョッピリ長い為、窓枠に干渉して
浮き上がってしまうのだ。
雨の日に実際に使ってみなければ分からぬが、場合によっては手直しが必要かもしれない。

[写真:フラットワイパーの装着状況]
2cvへの装着状況
チョット長めなので加工の必要があるかもしれない・・・

(2008.11.29)


昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月28日(金曜日)

チョッとだけバタバタした一日。

のろのろと出社したが、仕事の関係は相変わらず・・・
そこで、あれこれ雑用をしていたのだが、居間にいる親父が何かガタガタ言っている。
聞き耳を立ててみると、役所に出す書類をワープロ打ちしているらしいのだが、
例によって使い方が分からないというのだ。
使っているのは1年ほど前にジャパネットで買ったノートパソコンなのだが、例によって
全く勉強していないので『基本のキの字』が分からないのだ。

一応、作っているのは会社の書類だから、私がやるのはやぶさかではない。
しかし、10万円以上するパソコンを勝手に買っておいて、『分からないからやってくれ』
では筋が通らない。
故に、何か言われても基本的に突き放す事にした。

ところが再三に渡って『セーブの仕方が分からない』とか『漢字が読めない』とか言うの
だから耳障りな事この上ない。
漢字が読めないのなら辞書を引けば良いはずだが、余程自分の頭を使うのが
面倒らしく、母親に聞いたり私に聞いたりしてくる。
それこそ大層な電子辞書を自慢げにしているのに全く活用している様子が無い。
そっちでも『引いても出てこない』とか『使い方が分からない』と言った挙句に
『メガネの度が合わないから良く見えない』と言い出す始末・・・
要するに、本人は仕事をしているつもりらしいが、その実周りの人間の仕事の
邪魔ばかりしている状態だなのだ。
もう、勝手にしてくれ!

さて、そんな折、突然T建設のT室長から電話が掛かってきた。
何かと思って出たところ、4年位前に作ったビデオのDVDが欲しいのだが、テロップの
一部を修正できないかというのだ。
そりゃあ、そのビデオは私が作った物だから、場面によっての難易度の差こそあれ、
出来ないはずが無い。
二つ返事で受注して作業を開始した。

とりあえず納品用の編集済みデータを見たところ、運良く指定のテロップは前後の
背景画像で消す事が出来る事がわかった。
まあ、元データの全てを展開した方が作業自体はクールに出来るが、それにはHDDの
容量確保などの余分な作業を伴う。
そんな訳で近道したような遠回りをしたような作業となり、10時過ぎに帰宅した。

(2008.12.01)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日、7 4年前の今日5年前の今日


平成20年11月27日(木曜日)

なんとなくマッタリ。

前日は夜中までバタバタしたので、それを含めてユックリめに出社。
まあ、仕事の方は相変わらずなので、いつも通り雑用ばかりしていた。

さて、その最中に宣教師が買ったと言うイメージスキャナーのテストをする事となった。
手元にあったCANONのスキャナーが修理中だった為、痺れを切らせて中古を買ったらしい。
念の為、取説を読んでからデバドラのインストールを行い、USBケーブルを接続
したところ無事に認識。
早速、適当なネガフィルムを用意してスキャニングのテストに移ったのだが、エラーと
異音が出て一向に動いてくれない。
『何かがおかしい』と、思って説明書を読み返したところ、センサー部の固定スイッチが
ある事に気づいた。
輸送中にヘッドを固定するのは『基本のキ』だが、それに気づかなかった事に自己嫌悪した。
とほほ・・・

紆余曲折を経てスキャニングをはじめたのだが、色々と考えさせられた。
先ずはプレビュー時の自動色、露出調整が以前と比べて優秀な事。
今まで使ってきたスキャナーではネガカラーのスキャニングは毎回悪戦苦闘を強いられた。
しかし、今回のスキャナーは全自動で読み込んでも、そこそこの品質になるから素晴らしい。
無論、人間の目で微調整を加える必要は多々あるのだが、パラメーターの全てを
人間が指定してからよりも遥かに早くて正確なのだ。

しかし、ハードウェアの制約により1回毎に35mmフィルム3コマしかスキャニング
出来ないのには戸惑った。
しかも、残りの3コマを取り込むのにはフィルムホルダーを180度回転させ、位置を
変える必要がある。
廉価版ゆえにバックライトの大きさが狭いからなので、仕方のない事だ。
まあ、昔使っていたキャノンのスキャナは自動調整が全く使い物にならなかったし、
1コマ単位でした読み込めなかった。
それと比べれば遥かに進歩している。

そんな感じで7時近くまでスキャナーで遊び、歩いて帰宅。
筑前煮を作って一日が終わった。

(2008.11.28)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日、7 4年前の今日5年前の今日


平成20年11月26日(水曜日)

段取りが悪くバタバタ。

いつものようにモタクタと出社したが仕事関係の話は全く無い。
まあ、昨日だか週末だかにT建設T氏から『先週末に撮影したビデオのサンプルを見たい』
ような事は聞いていた。
しかし、余りにも具体性に乏しい話しだし、カメラ3台、テープのべ4本に渡って
撮影をしたので億劫極まりない。
そんな訳で雑用をしながら方策を練ることにした。

ところが、昼を回った頃にT氏から電話が入った。
当然、内容はサンプル出しについてなのだが、T氏がいつにも増してテンパっている。
『撮り溢しが無いかを確認したいので無編集で全部見たい』と言うのは分かるのだが、
どうしても明日の朝までにDVDかVHSで用意してくれと言うのだ。
そんなに急いでいるのなら週末にでもメールを一本入れておいてくれれば・・・と、
思うのだが、何しろ相手はT氏だ。
段取りの悪さは相変わらずとしか言いようが無い・・・
とほほ・・・

さて、そんな訳で突貫作業に入った。
通常ならビデオを逐一見ながら必要な場面だけをパソコンに取り込んでゆくのだが、
今回はそれをやっている暇は無い。
はたまた、無編集でPCにキャプチャーをするまでは良いが、その後のMPEG変換の
事を考えると時間が読めなくなってくる。
そこで、テレビの上に置いてあるHDDレコーダー『スゴ録』にアナログでビデオを
流し込む事にした。
これならデータの取り込みと同時にMPEG変換が行われるし、パソコンを絡ませなくても
DVDへの焼付けも出来る。

作業の途中で『スゴ録』がもう一台放置されている事を思い出したので、平行して
ダビングを行う事にした。
これで一気にスピードアップが図れるかと思ったが、そうは問屋が卸さなかった。
DVD−Rだと焼き損じた場合がもったいないのでDVD−RWで後口のビデオを
メインのスゴ録に移動させようとしたのだが、不意に躓いた。
同じソニー製でも微妙にバージョンが違うのか、RWを絡ませた為か、高速ダビングが
行われないのだ。

仕方が無いので、逆にRWへデータをコピーし、パソコンを使ってディスクの
複写を試みた・・・が、見事に失敗した。
RWをVRフォーマットで初期化したのが原因だと思うが、パソコンでは見れるが、
DVDプレーヤーでは再生不能な出来てしまったのだ。
まあ、メディア代自体は大した痛手ではないが、盤面印刷までやっていたので
精神的に凹んだ・・・

結局、出来上がったDVDを持って電車に乗ったのはたのは8時過ぎになってしまった。
奥方に調べてもらったところ、10時過ぎまでバス便があるというので安心したが、
大船までの道中は一寸した旅感覚だった。

1時間以上電車に揺られ大船に到着。
駅中施設が充実している事に感心しつつ西口に出たものの、バス停の位置がイマイチ
分からず右往左往してしまった。
その最中、目線を上げたところ、巨大な白い影の存在にギョっとした。
辺りを見回し『大船観音』の文字を見つけて納得したが、得体の知れない巨大な存在に
見下ろされている感覚は異様だった。
[写真:大船観音]
山を背にした大船観音。 振り返られでもしたら腰を抜かすだろうな・・・

バス停を見つけところ、着たばかりのバスが時間調整中だった。
小走りに乗り込み2、3分ほど経って出発し、予定通り10分ほどで見たことのある
バス停に降りる事が出来た。
そこから2、3分歩いたら、もうT建設の事務所だ。
直ぐに事務所に上がっていったところ、T氏が居るではないか!
運良く夜勤だったらしく、直接ディスクを手渡しし、再生可能である事を確認してもらった。
T氏はバイク便で届く事を考えていたようで、私が直接持ってきたことをしきりに驚いていた。
まあ、長年そんなスタイルでやっております・・・

さて、作戦が終了したので帰路に着く事にした。
しかし、そこは国道1号線の程近くとは言っても、所詮は神奈川の片田舎だ。
既に21時33分のバスが出たあとなので、次の便までは30分近く待つ必要がある。
[写真:閑静なバス停]
閑静なバス停。 目の前の通りは一応『横浜市環状4号線』である。

[写真:バスの時刻表]
時計を見たら21時40分だったので次のバスは30分くらい後だった

それくらい待っても良かったのだが、なんとなく気分が良かったのでバス通り沿いに
歩くことにした。
『30分程度歩いたところにあるバス停で待っていれば・・・』と、考えたのだが、
またしても思惑が外れた。
25分ほどしか歩いていないのに、大船行きのバスが後ろから勢い良く私を追い抜いて行った・・・
これだからバスは嫌いなんだよ・・・

この後、別のバスにも追い抜かれてしまい、バスに乗るタイミングを喪失。
結局、大船駅までを子一時間掛けて歩いてしまった。
とほほ・・・

そんな訳で自宅に辿り着いた頃には日付が変わっていた。
やれやれ・・・

(2008.11.27)

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『電車の車内広告』

私が電車に乗った時の暇つぶしは専ら車内にある広告を眺める事だ。

<雑誌広告>
車内には数々の雑誌広告が張られているので、見出しを見るだけでも結構な情報量がある。
それらを殆ど読んだことが無いので断言する事は出来ぬが、新聞ともテレビとも違った
独自の角度(視点)を感じる。
漫画雑誌にグラビアアイドルの写真が載るのは当たり前になったらしいが、青年誌と
いえども際ど過ぎやしないか?

今、『新潮』などの週刊誌の特集記事は何と言っても『旧厚生官僚連続殺人事件』についてだ。
この事件については誰もが首をひねる点が多く、それ故に小泉容疑者の『経歴』や
『金』について切り込んでいるようだ。
しかし、週刊朝日の大見出しは週刊新潮、週間文春などは全く違っていて、ある意味痛々しかった。
『年金テロ』
ネットと違って発売日や入稿のタイムラグが顕著なのは分かるが、明暗を感じた。

<レイトン教授 最後の時間旅行>
レイトン教授シリーズには以前から興味を持っていたのだが、DSを持っていないので
プレイできないでいる。
それにも拘らずシリーズは早くも第3弾か・・・

車内に張られた例題をやってみるが、基本的に簡単なはずなのに思考の罠にはまると、
なかなか答えに至らない。
時計の下に書かれた文字は正しい。
「?」に入る数字は何?
時計と文字に関するロジックが解明できず鬱々としていたが、電車を乗り換えた瞬間に
閃いたりするから面白い。
パソコン版は何故でないのだろうか??

<日能研の中学入試問題>
日能研の問題には悩まされる事が多いが、今回の問題はその中でもトップクラスの難易度だった。
『長方形ABCDの縦を2cm短くし、横を3cm長くしても
面積は変わらず、さらに縦を3cm短くし、横を12cm長くしても面積は変わりません。
長方形ABCDの面積を求めなさい。』
これが小学生向けの問題なの?
ハッキリ言って2次方程式を使った方が手っ取り早いくらいで、どのように
アプローチすれば良いのか全く分からなかった。
奥方に聞いてみようかしら・・・

(2008.11.27)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月25日(火曜日)

一寸あたふたした日。

ぐずぐずと出社したところ、程なくして親父たちが何処かへ出かけてしまった。
まあ、私には関係ないと高をくくって雑用をしていたところ、暫くして親父から
電話が掛かってきた。
曰く、先日来訪した信金営業マンの連絡先を知しりたいが、メモをする事が出来ないので
母親の携帯電話にメールをしてくれ、との事。
相変わらず肝心なところで人任せな御仁である・・・

しかし、いちいち怒っていると身が持たないので名刺入れを探ってメールに打ち直していた。
すると、その最中にまたしても親父から着信アリ。
メール編集の途中に何かと思ったら
『おい、メール送ったか?』だって・・・
自分の出した指示を自分で妨害している事を全く理解していない・・・
あ〜、嫌だ嫌だ〜

さて、午後になって兄貴が夜勤明けで帰ってきたのだが、会社の上司が来訪すると
言うので自動的に私の居場所が無くなった。
そこで2階に上がって漫画を読んでいたところ、携帯電話に知らない電話番号から
着信があった。
誰かと思って恐る恐る出たところ、確実に聞いた事のある声・・・
前に務めていた会社でお世話になったY精機のY社長だった。
何で?

Y精機さんとの付き合いは、以前いた会社での仕事の受注が主なので辞めた後は
息子さんとの個人的な付き合いのほうが深い。
それこそY精機さんに勤めている職人さんから『ネットが繋がらない』と、相談を
受けた事もあるが、それも息子のY氏からの斡旋だった。

さて、Y社長からの相談は『(E)メールをやりたいのだけど、どうすればよいのか?』
との事。
聞けば取引先から再三メールでのやり取りを要求されていたものの、『もう少し経ったら
導入する』と、言い続けた挙句、二進も三進も行かない状態になったらしい。
その原因はその辺の事情に明るいはずの息子さんがスピンアウト(?)した後も、
何の対処もせずにモタモタしていたからに他ならない。
故に何から手を付ければ良いか右も左も分からない状態らしい・・・
まあ、今時パソコンを導入したりする程度で金儲けになるとも思えないが、世話になった
人から教えを乞われては黙ってはいられない。
直ぐにスクーターでY社長の元を訪れた。

久しぶりにY精機の作業場に行ったところ、以前はあったはずのパソコンすら無く、
ゼロからのスタートになる事を直感した。
確かにY精機の仕事の内容を考えると方眼紙とFAX、電話で九割九分十分だとは思うが、
図面についてはCADデータやPDFなどで受け渡した方が正確なのは間違いない。
逆に言うと、良くぞここまでパソコンに頼らずやって来れたものだと感心してしまう。

そんな状態だから本格的に話を始めてからも反応が鈍かった。
パソコンもネット回線も劇的に安くなっているから、コジマなりジャパネットで適当な
セットを導入するのが手っ取り早い。
しかし、よくよく聞けばパソコンどころか携帯電話のメールすら使っていない
人たちなので、具体的な話をしても、何処か『糠に釘』的な感触なのだ。
先が思いやられる・・・

とりあえず今日のところは話が終わったのでY社長と喫茶店でお茶をする事になった。
そこでの話は雑談の域を出なかったが、Y社長がパソコンを導入するに事にしたのが
客先からの要求以外にもあったという。
それはY社長が電車に乗っていたところ、近くにいた老人の話が耳に入ったらしい。
曰く、明らかに社長よりも年上と思われる老人が別の老人に
『今どき、メールくらい出来ないようじゃ、時代に取り残されるぞ』と説教していたそうな。
これを聞いた昭和一桁のY社長は、まるで自分が説教されたような気分になったらしい。
ニンとも、カンとも・・・

さて、会社に戻ったものの、特に変わった事もなし。
通常業務に戻り、妹便に乗って帰宅した。

(2008.11.26、27)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月24日(月曜日) :振り替え休日

ひたすら食っちゃ寝ぇ〜

今日は休日ではあったが、『元厚生官僚連続殺人事件の犯人を名乗る男が出頭した』
と、言う件が気になったので8時前に起きだした。
まあ、土日の二日間、バタバタと立ち回っていたのでそれ以外は寝週末みたいなものだ。
テレビを見ながら遅めの朝食を食べ、HDDレコーダーの消化をしていたころ、昼過ぎに気絶。
2時間くらいして目が覚めたが、ラジオを聴きながらボケ〜っと、ネットサーフィン。

風呂に入ったり、なんだかんだ夜更かしをして連休が終わった。

(2008.11.27)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月23日(日曜日) :勤労感謝の日

昼から錦糸町へGO!

昨日は車で中距離出張をしたので休みたい気もしたが、前日の天気予報で
『明日は天気が崩れる』と、言っていたので予定を前倒しにしたのだ。

映画は何を見ようかと迷ったものの、実質的には消去法で『レッドクリフ』に決まっていた。
しかし、初回の上映は日本語吹き替え版でも2時からなので、慌てて出る必要も無い。
そうかと言って封切りから間もない作品なので昼前に錦糸町へ降り立った。

すると、どうだろう。
上映の2時間以上前だと言うのに、チケット売り場には『立ち見になります』と表示されていた。
一応、『吹き替え版』の方は今から並べば座れるような事が書いてあったが、腹ペコ状態で
2時間待って3時間近い映画を見るのは無理と言うもの。
映画を見るのは来週以降に回す事も念頭に置きつつ、先に食事をする事にした。
(これについては別項に譲る)

さて、ユックリと食事を済ませたものの、上映時間には1時間近く間があった。
そこで、チョッと買いたい物もあったのでアルカキットのダイソーへ向った。

先ず手に取ったのは厚手のスポンジの入ったペットボトルケースだ。
ペットボトル用と言うよりも『18-55mm』などの交換レンズを『チョッとカバンに
入れて持ち歩く際に使いたいなぁ〜』と、何ヶ月も前から思っていた。
しかし、普段はカメラカバンに入れっぱなしな為、手に取る度に棚に戻し続けてきたのだ。
ちなみに、戻す理由の1つはキティーちゃんグッズだからと言う事もある・・・
大と小があったが、『大は小をかねる』と言う事で大きい方を買った。
[写真:キティーちゃんのボトルケース]
キティーちゃんのボトルケース。 税込み105円也
交換レンズをチョッと持ち歩くときなどに重宝しそうだ

続けて接着剤を探して店の中を歩き回った。
昨日のロケでビデオカメラの部品が壊れてしまったので、エポキシ系接着材が欲しかったのだ。
ところが、100円ショップの定番アイテムにも拘らず、なかなか見つからない。
接着剤はいろいろな用途で使われるから、それっぽいコーナーに行けば直ぐに見つかると
思っていたのだが、逆にどこへ行っても見つからないのだ。

そんなときはサッサト店員に聞いた方が早いのだが、そんな時に限って店員が見あたらない。
仕方が無いので接着剤と店員を探しつつ歩き回ったところ、文房具や事務用品のコーナーで
ようやく所望していた二液混合式の接着剤が見つかった。
やれやれ・・・

時計を見たところ時刻は1時30分ほど。
人気の劣る『吹き替え版』を見るにしても、『オリジナル版』の様子を見るにも
そろそろ劇場へ行っていないと時間だった。
早速、楽天地ビルに戻ってチケット売り場の電光掲示板を見たところ『オリジナル』が
『立ち見』のままだったのに対して、『吹き替え版』は『前列なら座れます』という
微妙な表示・・・
それでも立ち見よりかはマシなので、慌てて劇場に駆け込んだ。

映画が終わったのは5時近くなので、当然トップリと日が暮れていた。
流石にヨドバシへ寄る気力も無かったので、そのまま帰路に着き、商店街で玄米を
買ったりしつつ帰宅した。

(2008.12.03)

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『バーニャカウダに挑戦』

映画を前にして、先ずは腹ごしらえ。
何を食べるか毎回悩むが、今日は奥方の要望もあって楽天地ビルの1階にある
『トラットリア・トムトム』へ行った。
パスタやピッツァなら他でも食べられるが、『バーニャカウダ』で検索してヒットが
あったのはここくらいだったからだ。
[写真:店頭のメニュー黒板]
店頭のメニュー黒板

ちょっとだけ待ってから席に通されたが何を注文するかで暫し悩んだ。
バーニャカウダを頼む事は決まっていたものの、どのくらいの量であるか不明なので、
追加のランチセットを何人前にするか判断に窮したのだ。
しかし、ここには何年か前に1度だけ来た事があるが、量は多いとは言い難い店なので、
バーニャカウダx1、ランチセットx2を注文した。

[写真:セットのカボチャスープ]
セットのカボチャスープ

[写真:セットのパン]
セットのパン(お代わり自由)
写真を撮り忘れたがフランスパン、ゴマパン、くるみパンなどがある。

さて、セット物のスープとパンが届いてから間もなく、奥方の所望していた
バーニャカウダが届いた。
バーニャカウダはイタリア料理の一種で、オリーブオイルにアンチョビ、にんにくなどを
すり潰した暖かいソースに野菜などをつけて食べる料理だ。
[写真:バーニャカウダ]
バーニャカウダ ¥1,260(税込み)

食べ方からするとチーズフォンデューに似ているが、上記のような材料を使っているので
塩気が強く、パンチがある味である。
しかし、その反面、ソースをつけて食べるのはパプリカ、ブロッコリー、セロリ、
アスパラなどの新鮮な野菜が主である。
その為、健康に良いものを食べていると言う感覚がして罪悪感を半減してくれる・・・
[写真:バーニャカウダの食べ方]
バーニャカウダの食べ方
野菜スティックやパンなどをソースにつけて食べる

バーニャカウダと暫く格闘しているところにピザが届いた。
[写真:ピザ・マルゲリータ]
ピザ・マルゲリータ

この店のピザは『石釜で焼いている』事を売りにしているのだが、
焦げて炭になった部分もあるのが気になる。
注文時に『パリっとバージョン』にするか『もちもちバージョン』にするかと聞かれたが、
もちもちにしておいて正解であった。
冷めたら美味しさが半減するのでサッサと食べた。

続けてパスタが届いたのだが、こちらは想像していた通りの見た目である反面、
味はイマイチだった。
不味いとまでは言わないが、味にメリハリが無いというか、『トマトソース』と称して
いるのにトマトっぽさが殆ど感じられないというか・・・
[写真:トマトパスタ]
鶏モモ肉とキャベツのスパゲティー トマトソース

ユックリ1時間ほど時間を掛けて食事をしたので、かなりの満腹状態になり終了。
映画を見終え頃までゲップがバーニャカウダだった。

(2008.12.03、04)

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『レッドクリフPart1』

今月も激安映画券を入手したものの、『何が何でも見たい!』と、言う映画が無く、
月末ギリギリまで待つか正直言って迷った。

・ Yes! プリキュア5 GoGo!
・ 容疑者Xの献身
・ 釣りバカ日誌19
・ レッドクリフ Part1(吹替/字幕)
・ まぼろしの邪馬台国
・ 崖の上のポニョ

『プリキュア』は子供のいないオッサンが見るのには向かないのでパス。
『ポニョ』と『容疑者X』は一度見たのでパス。
『釣りバカ』は心底面白いと思うが、何故か映画館で見る気にならないのでパス。
『邪馬台国』は面白い題材だと思うが、『説の1つ』に過ぎず映画としての興味が浅い。
(金のにおいがプンプンするし・・・)

そんな訳で消去法的に『レッドクリフ』を見ることになったのだ。
しかし、正直言うと、『三国志』に大した興味が無い人間なのでいろいろと憂鬱だった。
『Part1』を見たら『Part2』を見ざるを得なくなるし、そもそも広大な
スケールの物語を全後編で収めることが出来るのかが懐疑的だったのだ。
まあ、ハリウッド監督ジョン・ウーの作品だし、世界的に大々的に宣伝を打って凡作
という事もありえないだろう。

3時間も立ち見をする気になれなかったので、あえて『日本語吹き替え版』を見たが、
それはそれで正解であった。
西暦208年。帝国を支配する曹操は、「天下統一」を掲げ、80万の大軍で、対抗勢力に襲いかかる。
標的となった劉備軍は、撤退が遅れ、敗走をよぎなくされる。
精強ながら、その軍勢わずか2万となり、窮地に追い込まれた劉備に、軍師の孔明は、
敵軍である孫権と同盟を結ぶことを進言。ひとり孫権の許へ向かう。
〜 レッドクリフPart1公式サイトより引用 〜

要するに『三国志』の物語における『赤壁の戦い』を題材にした映画である。
強大な力で皇帝をも支配し、中国全土を軍門に下したい曹操に対抗すべく、敵同士の
劉備と孫権が手を結ぶ訳だが、話が大き過ぎるから短時間で全体像を理解するのは困難だ。

しかし、それを脇に避けてアクション映画としてみても、十分楽しめる映画だと思う。
単純に曹操を敵とした場合、劉備と孫権は正義となるが、後者に仕える武将のキャラが
立ちまくっていて面白い。
特に『張飛、関羽、趙雲』の3武将は屈強というよりも超人的とも言うべき強さで、
ついつい「そんなアホな・・・」と、呟いてしまうくらいだ。
それに加えて金城武演ずる孔明はクールで底の知れないスーパー軍師と言った具合。
3時間近い映画ではあったが、中だるみも感じず、一気に見ることが出来た。

果たしてPART2ではどのような物語が展開するのか?
来年の春が待ち遠しい・・・

(2008.11.25、12.03)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月22日(土曜日)

朝一で戸塚方面へ出張撮影

土曜日なので渋滞の恐れは若干少ないと思うが、何があるか分からない。
故に、朝7時に自宅を出れば余裕のヨッちゃんだと思ったが、念のため6時40分に
出発した。(ODO_94017)
すると、悪い予想が的中してしまい、横浜新道を降りた途端に渋滞に巻き込まれた。
まあ、事務所近くのコンビニに8時半前に辿り着けたので、おにぎりを食べてから
事務所に向ったのは言うまでも無い。
[写真:ワンダ・ザ・ブラック]
今朝のコーヒー:ワンダ・ザ・ブラック
香りX、苦味△、甘みX、酸味X、コクX、とろみX 一口目の苦味以外は全く良い事なし。 要するに薄い!
機材の準備をしてから事務所に上がりT氏と打ち合わせ。
撮影内容の確認というか、摺り合わせをしてから現場に向った。

後はあっちへ行ったり、こっちへ行ったり、上に行ったり、下に行ったり・・・
作業状況を網羅する為に3台のカメラを駆使して時間の有る限り、ひたすら撮影だ。
スケジュール的というより、体が1つしかない為カツカツ状態だったが、一応一通りの
撮影をこなす事が出来た。

[写真:ハンバーグランチ]
昼食はロイホのハンバーグランチ。 ドリンクとセットで1000円くらい

さて、どうにかこうにか撮影を終え、事務所の駐車場に戻ったのは5時半近くのこと。
撮影中に最後まで姿を見る事の無かったT氏を訪ねて事務所に上がって行ったのだが、
会議室で打ち合わせ中との事。(そんなんで良いのか?!)
他の職員に声を掛けてから帰路に着いた。

ところが、帰りの首都高で渋滞が発生。
ダラダラ走行の挙句に一度スタックしてしまったが、素早くイグニッションコイルを
差し替えてリスタートに成功。
何とか無事に帰宅できた。

終わりよければ全て良し、か?

(2008.11.25)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月21日(金曜日)

一寸だけバタバタ。

覇気無く出社してメールチェックをしたが、相変わらず仕事無し。
例によって雑用をしながらあれこれ考え事をしていた。

ところが、昼食後にコンビニにお金を下ろしに行って帰ったところ、会社への曲がり角の
所に母親が立っていて、何か手招きをしている。
何かと思って歩み寄ってみると『T建設のT氏から明日、撮影に来てくれと電話があった』
と、言う。
どうも、最初私の携帯電話宛てに電話をしたらしいが、電池が怪しくなったので珍しく
携帯を充電したまま外出してしまったのだ。
やれやれ・・・

折り返しの電話を入れて内容を確認したところ、以前と同様に『掘進組立て状況一式』らしい。
前回行ったときには『以後は自分達で撮る』とか言っていたが、あっさりと挫折したようだ。
良いのか悪いのか、イマイチ分からない・・・

そんな訳でスクーターで自宅に戻り、ポンコツ2cvの燃料補給をしたり、バッテリー類の
充電をしたりが本日のメイン業務となった。
妹便で帰宅し、さっさと寝た。

(2008.11.25)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月20日(木曜日)

まったくダメダメな一日。

いつものようにダラダラと出社したところ、またしても信用金庫の営業が来ていた。
私には直接関係ないのでコーヒーを飲みながら待っていたところ、ようやく仕事場が空いた。
やれやれ・・・

さて、早速始めたのが『宣教師』から預かったネガカラーフィルムの考察だ。
彼が落札したてのオリンパスの『OM−1』で撮影をしたのだが、同時プリント
感覚で頼んだROM化データの画質にがっかりしたらしい。

懸案のデータを見たところ、確かに雰囲気がおかしい。
使い捨てカメラで撮ったようなというか、紙焼き写真をスキャニングしたようなというか・・・
最初に話を聞いたときには単に画素数が低いからと言う事も考えたが、『1840x1232pix』も
あるから、L判プリントには十分対応できる情報量だ。
しかし、『シャープネスが低い』、『黒のしまりが無い』、『白飛び気味』などなど、
良い要素が全く無いのだ。

まあ、私もフィルムのスキャニングには随分と泣かされてきたが、その中でもネガカラーは
特に条件調整が難しい事を痛感している。
それこそ1コマ毎に条件が異なるだろうから、スキャニングも1コマ毎に調整を加えねば
いけないのだが、タダ同然の価格となると話は違う。
時間とお金を掛けないために機械で自動処理しているからとうのが答えなのだろう。

そんな訳で人任せにせずに自分でスキャニングをしたらどうなるかと、実験をする事に
したのだが、またしても躓いた。
仕事場にあるキャノンのスキャナーなら高精度な仕上がりを期待できるのだが、いかんせん
使おうとする度に『PCから認識されるのに、スキャニングが出来ない』という
自体に見舞われるのだ。

まあ、今までも嫌な思いをしつつも、仕事の為に我慢して対応して来た。
ドライバーをアンインストールしてからインストールしなおしたり、ケーブルを
刺すUSBポートを変えたりするうちに認識されるようなるからだ。
ところが、今日に限っては、何をどうやっても状況が変わらない。
2台のPCに接続して状況を検証してみたが、どう考えてもソフトではなく機械的に
問題があるらしい。
なんだかなぁ〜

このスキャナーは私が滅茶苦茶に忙しくしていた時に親父が勝手に決めてしまった
経緯があって、全く愛情が湧かない。
しかし、ここまで使い物にならないとなると、話が変わってきた。
昨今の業績不振の中では躊躇していたが、やむなく修理に出した。
とほほ・・・

結局、その後も煩悩と疑問が途切れることなく続き、意識はネットの中に埋没。
妹便に乗って帰宅し、カレーを作った。
先日食べたナイルさんのカレーを意識して、台所にあるスパイスの類を手当たり次第に
放り込み、市販のルーを少なめのサラサラに仕上げてみた。
週末はカレーフェアーだな。
[写真:鍋カレー]
インド風さらさらカレー

(2008.11.21)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月19日(水曜日)

今日もグダグダ。

のそのそと出社したものの、基本的に金になる話は皆無。
気分転換の為に先日撮影したビデオのキャプチャーでもやろうかと思ったが、
所詮お金にはならないので全く効率が上がらない・・・
だぁぁ・・・

そんな訳で雑用をしながらポンコツ車のイグニッションコイルについての考察を
していたが、なかなか決め手が見つからない。
結局、いつものように妹便で帰宅して終わった。

(2008.11.20)

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『空とイチョウ』

いつもの道を会社に向って歩いていたらイチョウの木と空のコントラストが目に飛び込んできた。
[写真:空とイチョウ]
Pentax K100D+Vivitar28mm f2.8

快晴の青い空を背景にした、紅葉真っ盛りの黄色いイチョウの葉が眩しかった。

(2008.11.19)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月18日(火曜日)

例によってルーズな一日。

いつものように出社したところ、仕事場にA信用金庫の営業が来ていた。
運転資金の関係で同じ営業が昨日も来ていたのだが、不況下での特別融資か何かなので
書類の準備が煩雑らしいのだ。
狭い部屋に割り込んでも意味が無いので、隣の部屋で朝のコーヒーを飲む事にした。

しかし、コーヒーを飲みながら聞き耳を立てていると何だかおかしい。
どうやらお金や書類の話は既に終わったらしく、親父がしきりに昔話や自慢話をしている・・・
愚にもつかない話を聞くのも営業の仕事だと思うが、気の毒としか言いようが無い。
結局、仕事場が明け渡されるまで1時間近く待つ羽目となった。

ところが、暫くしたところ再び来客。こんどはH信用金庫の営業の登場だ。
上記のA信用金庫とのやり取りが間接的に関係しているらしく、『付き合いを切るの、
切らないの』と、一寸もめているようだ。

私の範疇ではないので再び隣に引っ込んで聞き耳を立てていたところ、急に呼出だされた。
何かと思ったら、開口一番、『うちって何業なんだ?』と、言われ、半ば強引に話の
輪に組み込まれてしまった。
結局、H信用金庫との話は昼過ぎまで続いてしまい、その間何もする事が出来なかった。
なんだかなぁ〜

まあ、パソコンが使えるようになったと言っても、仕事らしい事は全く無い。
いつものように雑用やら調べ物をしているうちにタイムアウト。
妹便で自宅に戻り、筑前煮を作って終わった。

(2008.11.19)

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『最新(?)デジイチ用リモコン』

夜、自宅に帰ってポストを探ったところ、エアーメールが届いていた。
1週間ほど前に『
ebay』で注文したデジイチ用のリモコンが早くも届いたのだ。

[写真:香港からのエアーメール]
香港からのエアーメール
価格は送料込みで3.89ドルでPayPal経由での請求額は391円也。
1ドルが100.5141円と言う計算になる事からも円高の現状が良く分かる。

[写真:リモコンのパッケージ]
リモコンのパッケージ
中には電池を組み込んだリモコン本体と英語で書かれたペラ物の説明書だけが入っていた
[写真:デジイチ用リモコン]
デジイチ用リモコン
純正品と同じで、カメラをリモコンモードにしてスイッチを押すだけだ

さて、このリモコンを買ったのにはいくつかの理由がある。
第一は市川ラボラトリーから無料配布されている携帯電話用のリモコンソフトが最近
何故か使えなくなった事。
『リモコンデータが古くて使用できません。QRコードを再登録してください。』
と、メッセージが出るのだが、何度やってもデータの更新が出来ないのだ。

第二は上記の通り、非常に安価だった事。
滅多に使わない代物なので必要になってから買って良かったのだが、500円でおつりが
来るような物だから考えるほどの事ではない。
純正品を買う予算で楽に4、5個は買える程の安さだ。

第三は一寸面白いリモコンだったから。
中国製の安リモコンは他にも多数あるし、暫く前にニコン用を入手した事もある。
しかし、今回入手したリモコンは、これ1つで『ニコン、キャノン、ペンタックス、
コニカミノルタ(ソニー)』
の4社(正確には4種類)のカメラに対応していると
言う点が大いに気になったのだ。

どのような感じでターゲットメーカーを使い分けるのかと思っていたら、何てことは無い。
沢山あるボタンがメーカー毎にブロック化されており、ターゲットを選んで押すだけだった。
(上からP、N、C、KMと、いった具合にブロックされている)

まあ、純正品ならK10Dのバッテリーグリップの中に隠して置けたりもするが、
K100Dでも使う事を考えると大したメリットとは思わない。
カメラバッグに放り込んでおけば便利に使えるという話である。

(2008.11.19)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月17日(月曜日)

今日もグダグダ。

奥方を送り出し、会社に向うが一寸寄り道。
手持ちのお金が少なくなったのでコンビニで下ろしてから出社した。

会社に着いてメールチェックから業務をスタートするも、T氏からのRESは皆無。
まあ、アクセスログが残っているし、言われて事はやったつもりなのでこの件は終わり。
あれこれ考えながら雑用を始めた。

さて、最近の懸案事項は2cvのイグニッションコイル(以下IGコイル)をどうすべきかである。
基本的には絶好調な『給料の3か月分号』ではあるが、渋滞でスタックする癖だけは
どうやっても改善しない。
しかし、その原因が燃料系(パーコレーション)ではなく、IGコイルのオーバーヒートで
ある事がハッキリしたからだ。

そこで、奥方の了承を得て新しいコイルを買う事にしたのだが、依然悩みは尽きない。
インターネットの普及によって部品の注文先の選択肢は劇的に増えた分、どこへ
注文すべきかで悩んでしまう。
最近の円高や為替相場の激変によってユーロもポンドもベラボウに安くなったものの、
送料は業者によって大幅に違ってくる。
故に、送料の割合を極力低くする為にも、適度に他の商品を纏め買いする必要がある。
その辺が難しい・・・

あれこれ考えた結果、とあるイギリスの業者から部品を買う事にした。
この業者だけ、通常のIGコイル以外にボルトオン可能な『スーパーイグニッションコイル』
なるものを扱っていたからだ。
そんな訳でコイル以外に注文すべき物を探すため、商品リストとの睨めっこを夕方まで
延々と続けた。

結果的にコイルx1、ヘッドライトx2、H4Eの電球x4、エアフィルターx1で
合計金額が142.78ポンド≒2万円強ってな具合・・・
ところが、そのままレジに進んだところ、送料が80ポンド近いと言うではないか!
遥か遠いイギリスだからと言っても送料が1万円以上と言うのは、余りに高過ぎる。
仕方なくヘッドライトを削ったりして送料を低くする手を試みたのだが、それでも
10ポンド程度しか安くならない・・・
悩んだ挙句にこの業者への注文を挫折した。
とほほ・・・

結局、純正IGコイルを注文する事自体を躊躇し始めてしまい、頭がぐ〜るぐる。
別のショップにワイパーを注文するにとどまった。

その後、兄貴とチョイ飲みをして大酔っ払い・・・
千鳥足で帰り、さっさと寝た。

(2008.11.18)

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『ポンコツ2cvのイグニッションコイル孝(1)』

我が家のポンコツ2cvが渋滞でエンストした後、再スタートに時間が掛かると言うのは
『仕様』と言っても良い状態だ。
その為、極力渋滞の起きそうな場所、時間、季節は避けるようにしている。

しかし、仕事の依頼や旅行となると渋滞の可能性のある場所へ行きざるを得なくなる。
こればかりは自分の意思とは関係ないのでどうにもならない。

そこで、最近はイグニッションコイル(以下IGコイル)を写真のように2階建てにして運用している。
もし、渋滞で再スタート出来ない状態になったら下の冷えたコイルに配線をしなおして
脱出する作戦だ。
FBMの帰り道では5分以上スタックして泣きを見たが経験により、餅つき旅行の
帰り道で思いついたのだが、これが結構調子が良い。
[写真:イグニッションコイル近影]
イグニッションコイルの近影
コイルがオーバーヒートしたら、下のコイルに配線をし直すと言う作戦だ

しかし、対処療法は所詮対処療法でしかない。
下のコイルもオーバーヒートしたらアウトだし、新しい純正コイルを買ったとしても
同じ症状を起こす可能性は否定できないのだ。

やはり、オーバーヒートしないコイルを買うか、何らかの方法でコイルを冷やす事を
考えているわけだ。
そもそも2cvのイグニッションコイルには長年の疑問があった。
コイルの中には絶縁と冷却の為に『オイル』が充填されているのだが、それが漏れて
不動に陥る事が良く知られている。
しかし、昨今のコイルにオイルが使われている形跡は無いし、2cvのそれのように
頻繁に寿命を迎える部品だとは思えないのだ。
結局のところ、例え円高の恩恵で安くイグニッションコイルを入手したとしても、
渋滞でスタックする可能性は低くなるだけで無くなる訳ではないのが大問題だ。

そこで某SNSにスレッドを立てて対処策を募集したところ、日本製の高性能IGコイルや
ハーレー用の物に交換している兵(つわもの)がいる事を知った。
さて、どれが良いかなぁ〜

(2008.11.18)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月16日(日曜日)

午後から買い物ツアー

今日は地域の避難訓練が行われるはずだったのだが、折からの雨で中止になったらしい。
それを伝えるアナウンスが確実に聞こえた聞こえたのだが、眠りが深かったらしく、
ラジオが聞こえ始めたのは9時過ぎだった・・・

そんな訳で遅まきながら起き出し、近所のスーパーへ買い物だ。
牛、鳥、豚の3種の肉と牛乳、にんじんなどを買って帰り、最後の富士宮焼きそばで
ブランチとなった。

さて、『笑っていいとも増刊号』、『アッコにおまかせ』、『噂の東京マガジン』と
見てから買い物ツアーへ出る事にした。
まあ、基本的には篠崎の河内屋で事足りるのだが、ダイソーへ行く用事もあったので
真っ先に葛西のイトーヨーカドーへ向った。

ところが、イトーヨーカドーの前の通りには大渋滞が出来ていた。
半分は隣のホームズへ行く車だとは分かっているが、残りがイトーヨーカドーに向うのは
間違いない・・・
案の定、イトーヨーカドーの敷地に入る直前にスタックしてしまい、イグニッション
コイルを付け替える事態に陥った。
とほほ・・・

さて、イトーヨーカドーに入ったものの、そもそも大した用事は無い。
1階にあるスーパーマーケットで『極太焼きそば麺』を2袋買い、フードコートで
フライドポテトとソフトクリームを長時間掛けて食べ、『FrancFranc(フラン・フラン)』を
冷やかして終わり。
[写真:ポッポのメガポテト]
ポッポのメガポテト 200円也
マックのLポテトよりも量が多いかな?

たったそれだけだったが、外は真っ暗。
車を駐車場に残したまま、徒歩でホームズへ移動してあれこれ散策。
まあ、実際にはホームズの1階にある『OKストアー』で牛乳3本、6Pチーズ4個(?)、
甘栗1袋、フランスパン1本を買って買い物終了。
次ぎ行ってみよう!

次に向ったのは『Mr.シェフ』
まあ、商品のラインナップが重複しているので、ここを素通りして河内屋へ向っても
良かったのだが、お買い得品は足で探さないと見つからない。
食品は空振りだったが男性用ブリーフが2枚で99円だった・・・

そんな訳で早々に河内屋に移動した。
予定通り豆腐1丁、筑前煮ミックス3袋、焼き海苔1袋、冷凍そら豆1袋、冷凍ソーセージ
1袋、お徳用きな粉(1kg)1袋と言った具合に纏め買いした。
大分遅くなってきたので、さっさと次ぎ行ってみよぉ〜!

向ったのはダイソーだ。
目当ては前回寄ったときに見かけた『加圧式霧吹き』だ。
霧吹き自体はどこででも安く手に入るが、加圧式となるとなかなか目にしない。
ダイソーはあちこちにあるが、ラインナップが同じとは限らないのでわざわざ来たのだ。
例によってボケ〜と、眺めているだけでも面白いので長居をしてしまった。

疲れを感じつつ向ったのは『ピカソ』。
洗顔用の『リンゴ石鹸』が目当てだったのだが、店内を見ているうちに
『NISSIN 行列のできる店の炸醤麺 』が目に付いたのでゲット。
(結局これが夕食となった)

この後、一寸だけ隣の『100満ボルト』に寄ったが、携帯電話を見る程度でスルー。
このままだとTBSのドラマ『SCANDAL(スキャンダル)』を見逃しかねない
状態だったので帰路に着いた。

(2008.11.18)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月15日(土曜日)

なんとなく引き篭もり。

いつものようにラジオで起床。
その後、テレビに切り替えて延々と見つづけたのだが、ここのところ週末に
スケジュールを入れ続けていたので、大人しくする事にした。

さて、昼過ぎにお腹が空いてきたのでパスタを作って食べたのだが、食べて直ぐに
横になったところ即気絶。
『王様のブランチ』の途中で居眠りを始めて、次に気づいたのは夕方だった。
なんだかなぁ〜

結局、午前中に新聞を取りに行った以外は引き篭もって終わった。
明日は買い物ツアーだな・・・

(2008.11.15)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月14日(金曜日)

ちょっぴり仕事のあった日。

いつもどおり、たらたらと出社してメールチェックをしたのだが、何にも無し・・・

ところが、昼近くになってT建設のT氏から電話が入った。
何かと思ったら、以前作ったCGを修正してくれとの事。
例によってプレゼンか何かに使うのだと思うが、急いでいる割に話が遅い・・・
その為、『鋼殻の分割』に関する修正は2つ返事で受け付けたが、『ジョイント構造』に
関しては「大幅な改造になるので、今日明日では難しい」と、返答した。
まあ、全く無理と言う事ではないのだが、『金にならない雰囲気ムンムン』
なので、根を詰めて作りこんでもねぇ〜

そんな訳で、適度に手を抜きつつ作業を始めた。
基本的には既存のデータを現物に合わせて途中でカットするというもの。
難易度は高くないのだが、一度作ったデータの分解は無手勝流でやるとかえって手間が
掛かってしまう。
あくまでも慎重に確実に作業をすすめた。

ところがそこへ新しいメールが入った。
今度はおなじT建設のT室長だ。
先日話のあった件とは全く違って、以前作ったデータを送ってくれとの事。
はい、わかりました・・・と、思ったが、何パターンもバリエーションを作ったので
正直言ってどの画のことを言っているのか良く分からない。
『解像度が低くて使えない』と、いうデータを送ってもらってから対処する事にした。

さて、CG作業をしながらメールを待っていたところ、再びT氏から電話があった。
今度は何かと思ったら、こちらも以前作ったCGが残っているかという問い合わせ・・・
そりゃぁ〜残っているはずだが、そもそも当時のデータを持っていないというのも
イマイチ分からない人だ。
CGの修正をやった後に仮Webサイトを作ってまとめてアップロードしておいた。
まったくもぉ〜

一息ついたところにT室長から画像を添付したメールが入った。
早速見たところ、案の定考えていたものと微妙に違ったものだったので大慌てだ。
幸い、レンダリング済みのデータも元データも直ぐに見つかったのでメールに
添付して本日の作業終了。

妹便で帰宅した。

(2008.11.14、15)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月13日(木曜日)

今日もダメダメ。

たらたらと出社したところ、信用金庫の営業が来ていてパソコンの前に座れない。
まあ、待てど暮らせど仕事の話が来ないので、大勢に影響はない・・・

午後になっても、夕方になってもお客さんからの連絡は入らず終い。
そうかといって、今日も日記の更新すらままならない体たらく・・・
なんだかなぁ〜

明日は何か変わるかな?

(2008.11.14)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月12日(水曜日)

今日も立ち往生。

T建設からの仕事が来る事を見越し、手を開けて待っていたのだが、今日も音沙汰がなかった。
仕方がないのでFBM関係の日記を書いていたのだが、写真がメインにもかかわらず
なかなか進まないのが玉に瑕だ。

今日も妹便で帰宅した。

(2008.11.13)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月11日(火曜日)

今日も待ち惚け

いつものようにタラタラと出社。
T建設からCGの仕事が来るのを待ち構えていたのだが、なかなか来ない。
仕方がないので書き溜めてしまった日記を書いたりしていたのだが、結局音信普通。
まあ、急いでいないのかな?

妹便があるというので、便乗して帰宅した。

(2008.11.12)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月10日(月曜日)

今週ものろのろスタート。

先週はロケづいたと言っても、基本的には暇そのもの。
日記などは書き放題なはずだが、パソコンの前に座っていても集中力が持続しない。
ついつい小旅行の日記が後回しになっている・・・

そう思いつつも手は動かない。
否、一生懸命書けば書くほど話が脱線して長くなってしまう・・・
文章が長くなればなるほど言い回しが妙な感じになるので読み直したり、書き直したり
する内に頭が痛くなってくる・・・

ふと気づくと、久しぶりにT室長からメールが入っていた。
曰く、可也前に作ったビデオ用のCGをパースに転用したいらしい。
丁度『暇なので仕事有りませんか』と、メールをしようと思った矢先なので
ナイスタイミングだ。
まあ、小遣い銭くらいにしかならないかもしれないが、ブレイクスルーになれば良いな・・・

そんなこんなで、気がついたら6時過ぎ。
寒いので歩いて帰宅した。

(2008.11.11)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月09日(日曜日)

久しぶりに自動車ディーラーへ行った日。

『全国大人電話相談室』の冒頭で覚醒。
多分に苦笑しながら聞いていたが、『こども電話相談室リアル』の始まりと共に
ラジオを止めた。
『こども・・・』は劇的にリニューアルされてから、聞いていても面白くない・・・
そんな訳で日曜日としては早めに起きて、遅い『朝ごはん』ならぬ『朝富士宮焼きそば』と、なった。

さて、急に涼しくなったせいで動く気がなかなか起きず、暫くビデオの消化。
昼になって『アッコにお任せ』『噂の東京マガジン』と見続けていたが、体が温まる
はずも無く、ダラダラとしていた。

しかし、家に篭っているのも面白くないので、お尻に根の生えた奥方に渇をいれ、
近所にあるホンダのディーラーへ向った。
最近発表された新型ライフをチェックする為だ。

店頭には3台の新型ライフが置いてあったのだが、事前にネット情報をチェック
していなかったので、顔つき以外の差が分からなかった。
なんと表現すればよいか分からないが、歯を『見せて笑っている』のと『見せずに
笑っている』明るい内装2種類と、『内装が真っ黒くろすけ』の合計3台だ。

暫く車を眺めていたところ、サッと営業マンが登場。
素朴な疑問をあれこれ投げかけてみたが、基本的には内装の『明暗』とターボの『有無』
程度のバリエーションしかなく、スポーツバージョンである『Diva(ディーバ)』は
多分に『なんちゃって』スポーティーバージョンのようだ。

人当たりの良い営業マンだったので誘われるがままに店内に入り、カタログを見ながら
見積もり書を作ってもらった。
個人的な趣味によって明るい内装の『PASTEL』をチョイス。
まあ、標準的な『G』でも内装は同じなのだが、ステアリングも明るいベージュである
事に加え、イモビライザーやセキュリティーアラームなどの保険屋さん向け装備も
充実していたからだ。
逆に言うとあえてオプションをつけようにもカーナビとドアバイザーくらいしか
付けようが無いって感じだった。(HIDはDiva以外では選べないし)

そんな訳で見積もり金額は約140万円なり。
ダイハツ・エッセと比べるとかなり高い気もするが、廉価版同士でも30〜40万円も
価格差がある商品だから順当と言えるかもしれない。

しかし、発表から間もない事もあって試乗車は未だ用意されておらず、車としての
素性は未知数だ。
営業氏は『ナンバーがついたら連絡する』と、言っていたが、どうなることやら・・・

一度自宅に帰り、先ほどもらったカタログを置いてから近所のスーパーへ。
夕飯を何にするか決めていなかったので牛乳とキャベツを買って直ぐに帰宅。
インチキなゴルゴンゾーラリゾットを作って一日が終わった。

(2008.11.10)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月08日(土曜日)

健康診断の為に銀座へ。

土曜日は大概布団の中でもたもたしているが、7時半に起きてノロノロと身支度。
奥方の準備がなかなか整わず、予定よりも大分遅れての出発となった。

小雨の降る中を傘を差さずに自転車に乗り駅まで行き、なんだかんだで銀座のクリニックに
到着したのが9時45分ほど・・・
私は奥方の『家族枠(?)』なので、自主負担金2千500円を払ってエントリー。
空腹に耐えつつ、いろいろな検査を受けたが視力が右1.0、左1.2だったのは
ちょっと意外だった。
一時期は乱視が酷くなってコンタクトを使っていた程なのに、開き直って裸眼で過ごす
内に視力が改善された感じだ。
まあ、乱視自体は悪いままだが・・・

バリュームを飲む際の炭酸を妙に美味しく感じたり、採血担当の看護婦さんが
凄腕だったりと、いろいろと感銘をうけたが、メタボ診断がどう出るか・・・
まあ、いろいろあったが11時過ぎに全ての検診が無事に終了。

健康診断の後のお楽しみは、なんと言っても食事である。
胃を空っぽにするために前日の夜9時以降は何も口に出来なかったので、毎回ガッツリと
美味しい食事をするのが常となっている。

さて、何を食べよう・・・
昨年は『喫茶店YOUのオムライス』、その前の2年は『銀の塔のビーフシチュー』と、
言った高級路線が続いた。
貧乏人である私にはハッキリ言って高級(≒高価)過ぎるように感じるが、奥方曰く
『年に一度のお楽しみ』だそうだ。

あれこれ迷った挙句、辿り着いたのは老舗のインド料理専門店『ナイルレストラン』
健康診断へ来る度に店の前を通り過ぎていたので、今年は思い切って挑戦する事にしたのだ。
(→ 
『ナイルレストラン』を参照のこと)
値段の割りに量が少なく感じる料理は、良く噛んで味わいながら食べるのが常。
腹八分目にもならないはずだが、健康的な食事をした感が強い。

さて、食後と言えば甘いもの食べてくなる。
健康診断の帰り際に毎回『プロント』の金券をもらうので寄らない手は無い。
しかし、所詮はファミレスレベルの代物なので後回しにして、テレビで紹介されていた
という有名なスイーツショップへ行く事にした。
(→ 『ピエール・マルコリーニ』を参照の事)
事前に値段の事を聞いてビビっていたが、味は超一流だった。
昼食とデザートで1年分の贅沢をした感じだ・・・

食事が済んだので『銀ブラ』を始めたのだが、相変わらず土地勘の無い場所だ。
そもそも、雁首そろえてブランド物やらファッションには無関心なので、向ったのは
『東急ハンズ銀座店』だった。
一応、場所柄を考えて他の店舗とラインナップを差別化している感じだが、どことなく
『ソニープラザ』と似ている気もする・・・
近所のDIYショップやイトーヨーカ堂には無い商品群は見ているだけで楽しいが、
1時間以上歩き回っても購入に至る物は見つからなかった。

ハンズを出て銀座通りに出たところ、山野楽器の付近に大層な人だかりが出来ていた。
何かと思って近づいたところ、クリスマツリーの前(下?)でクリスマスソングの
合唱をしていたのだ。
ツリーのイルミネーションは点いていないので、時を見計らって点灯式をする事は
予想できたが、写真を撮ったりするのも大衆に埋もれるようで何だか悔しい。
駅から再度離れる事になるが、金券がもったいないのでプロントでお茶を飲む事にした。
[写真:プロントにて]
プロントのケーキセットx2
セレブな味を知った後では、やっぱりチープな味である・・・

プロントを出た頃にはトップリと日が暮れており、歩き疲れた感も強くなってきた。
そこで、銀座の守り神美白の女王に別れを告げ、駅まで戻る事にした。
[写真:美白の女王アップ]
美白の女王は未だ健在(?)
[写真:美白の女王]
見る角度によっては、ビルの上から顔を出しているようで・・・

ところが、有楽町駅に戻ってきても、なかなか帰路に着けなかった。
止せばいいのに『クリスピークリームドーナツ』の行列を眺めたり、交通会館の
『花まるっ 秋田ふるさと館』で比内地鶏スープを買ったりと寄り道は続く・・・
結局、自宅に辿り着いた頃にはヘトヘトになっていた。

(2008.11.10、11)

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『ナイルレストラン』

『ナイルレストラン』のマスターであるナイルさんの事は随分前からテレビで知っていた。
その為、レストランの場所を知ったのは健康診断で銀座に来るようになってからである。
しかし、『カレー=ありふれた物』というイメージもあって、なんとなく入れずにいたので
今回が初めてのナイルレストランである。

[写真:ナイルレストラン]
老舗のインド料理店『ナイルレストラン』
背を向けて立っている赤シャツの男性がマスターのナイルさん

2階の席に通されて暫く何を食べるか悩んだが、インド人のボーイさんに勧められた
事もあって私は『ムルギランチ』を選択。
同じ物では芸が無いので奥方はマトンカレーを注文した。

5分ほどしてマトンカレーが到着。
一見して分かるとおり、見た目は家庭で食べるカレーと大差が無い。
しかし、非常にサラッとしているし、スパイスの複雑な味わいは何とも表現しがたい。
後から追っかけてくるような辛さは刺激的でありながらも、『健康に良い物を食べている』
ってな感覚がある。
錦糸町のインドカレーも美味いが、老舗の味はそれよりも複雑怪奇だ。
[写真:マトンカレー]
マトンカレー 1200円也
複雑なスパイスのハーモニーは形容し難い

続けてムルギランチが到着した。
メニューには写真が載っていないので、正直どのような物か出てくるは分からなかったが、
ようするに隣の席のおばさんがたが食べていた一皿料理だった。
[写真:ムルギランチ]
ムルギランチ(インド風鶏ランチ) 1500円也
ちなみに、この料理は席に届いても直ぐに食べる事は出来ない。
カレールーの中に隠れている鶏からボーイさんが骨を外してくれるのを待たねばらなぬのだ。
[写真:ムルギランチ給仕中]
食べる前にボーイさんが鶏の骨を外してくれる

肝心の料理の味だが、基本的には普通のカレーと考えて差し支えない。
楕円形の皿に盛られたターメリックライスの横に奥方の食べているマトンカレーとは
違った味付けのカレーが掛かり、そこへマッシュポテト、茹でたキャベツが入っているのだ。
味についてだが、意外にも普通というか・・・マトンカレーと比べると、食べた事の
ある方向性の味だった。(悪い意味じゃなく、ね・・・)

ちなみに、食べ方が良く分からなかったので最初は皿に乗った物をバラバラにスプーンで
すくって口に運んでいた。
しかし、ボーイさんに『全て混ぜて食べた方が美味しいですよ』と、言われたので
素直に従ってみた。
言ってみればインド風混ぜご飯みたいな料理かもしれない。

ちなみに、上記の店頭の写真だが、撮ろうとした際にマスターのナイルさんが笑顔で
近づいてきて『これ(傘を入れる袋)、外した方がいいでしょう』と、言われたので
焦りまくってしまった。
ビビリな私は見事に露出補正を間違えて露出オーバー。
仕方が無いので、こっそりと撮り直した。 (ナイルさん、ごめんなさい・・・)

ご馳走様でした。

(2008.11.10)

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『ピエール マルコリーニ』

さて、お腹が一杯になったものの、甘い物は別腹だ。
奥方の希望により向ったのは世界的に著名なお菓子職人がプロデュースしたという店、
ピエール・マルコリーニの銀座店だ。
『王様のブランチ』で取り上げていた『チョコレート』を使った大人向けのお菓子が
絶品らしいが、普段スイスロールが1本100円で安いの高いの言っている貧乏人に
とっては目の玉が飛び出すような高価格のお菓子ばかりである。
しかし、『金輪際食べないだろうから』と、清水の舞台から飛び降りる事になった。
[写真:ピエールマルコリーニ銀座店]
ピエールマルコリーニ銀座店

入り口に近づいたところ、店員のお姉さんに呼び止められた。
曰く、チョコレート系かアイスクリーム系か、食べるメニューによって通される
スペース(≒店)が異なるというのだ。
なんとなく方向性は決めていたので左側の入り口から『銀座チョコレートカフェ』へ入った。

チョコレートのショーケースの前を通り過ぎ、階段を2階へ上がると、チョコレート
ブラウンを基調としたちょっと暗めのバーといった感じ。
カウンター席に通されたのだが、椅子の足が途轍もなく長くて、座るというよりも
『登る』といった状態。
メニューを見ながら最終的な思案をし、『クレームブリュレ』と『チョコレートパフェ』を
各1で注文した。
名前だけを聞くとファミレスにもありそうだが、出てきた物の印象は可也違っていた。

先に出てきたのはクレームブリュレ。
小さなカップに入ったバニラとチョコの2種類のプリンである。
クレームブリュレといえば、普通は表面に砂糖の焼けた層があるのだが、ここの場合は
平たくした飴細工が刺さった状態で客に届けられる。
それをスプーンで砕き、混ぜながら食べるというのが、ここ流らしい。
甘みを抑えたプリンと砕けた飴の食感と味が何とも言えず、美味しかった。

『チョコブリュレ』の方も不思議な感じ。
最初はチョコレートムースなのかと思ったが、やはりブリュレなので卵を使っているのだろう。
今まで食べた事の無い深いコクが絶妙だった。
[写真:クレームブリュレのアップ]
マルコリーニ クレームブリュレ 1680円だったかな
[写真:クレームブリュレのアップ]
クレームブリュレのアップ。 飴細工を砕き、混ぜてから食べる。
カップの底には大量のバニラビーンズが入っていた

続けて『チョコレートパフェ』であるが、これまた想像の範囲を超えていた。
使われているのはチョコアイス、バニラアイス、チョコムース、バナナといった程度だが
それぞれの味がとても洗練されていた。
概して甘過ぎないのだが、そうかといって苦過ぎるということも無い。
深い味わいとコクが何とも言えずリッチだった。
(そのかわり財布はプアになってゆく・・・)

[写真:チョコレートパフェ]
マルコリーニ チョコレートパフェ 1680円也
上に乗っているチョコレートだけでも1枚何100円もするらしい・・・

今日食べた『クレームブリュレ』と『チョコレートパフェ』以外のメニューも
食べなくとも『絶妙な味』が想像できる。
しかし、値段にしても量にしても、高尚過ぎて貧乏人向けじゃない。
機会があれば、また行きたいが、年に一度のお楽しみが精一杯だろうねぇ〜

(2008.11.10)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月07日(金曜日)

ロケ明けでやる気なし。

今週は飛び石でロケが入ったせいで生活リズムが崩れ気味。
普通に出社して、ロケの後処理をしようかと思ったが、なんとなく気分が乗らない。
何故ならビデオのサンプル出しは個人的なサービスの範疇なので気合を入れても
お金にならないからだ。

そんな訳で一日中ボケボケっと雑用をして終了。
明日は朝から健康診断があるのでさっさと帰宅した。

(2008.11.10)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月06日(木曜日)

朝から渋谷へ出張撮影。

小心者過ぎて一昨日は過剰に早く起きて自宅を出たので、今日は少しだけ遅く出る事にした。
しかし、向うのは私の大嫌いな六本木の向こう側にある渋谷である。
高速道路を使わない分、戸塚行きよりも憂鬱になる。
そんな訳で駐車場まで1時間半以上掛かる事を見越して、自宅を6時ちょっと前に出た。

ところが、幸運な事に渋滞ゼロ。
例によってポンコツ車なので大したスピードは出ないのだが、自宅からいつもの駐車場まで
1時間足らずで到着してしまった。
現場まではどんなに時間が掛かっても20分程度だから、今日も余裕あり過ぎである。

[写真:駐車場にて]
駐車場にて、本日の装備品一式。 例によって過剰装備である・・・

朝礼の時間を見計らって駐車場を出発したのだが、今日の現場は以前通った場所よりも
近いのであっと言う間に到着。(下り坂なので帰りよりも早いのだ)
しかし、知った顔は全く無く、誰の指示を仰げば良いか内心オロオロだ。
(JV職員にクレーンのオペさんと間違えられたし・・・)
ラジオ体操と朝礼が終わり、「どうするかな・・・」と、思った矢先に背後から
S建設のS氏の声が聞こえてきた。
曰く、『外せない別件があるので撮影場所の指示しか出来ない』というが、私にしてみれば
状況の分からない人に従うよりも心強い。

そんな訳で、指示を受けるべく立坑に入ったのだが、例によって細い階段しかない。
手ぶらで上り下りするするだけで息切れして膝にくるような所だから、撮影の前から
憂鬱になってくる。
まあ、幸か不幸か、当初予定していた別の場所の作業がマシントラブルで止まって
いるそうなので、その分腰を据えて別の撮影が出来ると言うものだ。

覚悟を決めて機材を降ろし始めたが、最初から手抜きを決定。
普段メインに使っているマンフロットの大三脚を地上に残し、ビクターの中型カメラを
メインで撮影する事にしたのだ。
まあ、それでも重〜いバッテリーライトの箱があるので、気楽とは言い難いが、
膝への負担を考えると意味がある。

さて、なんだかんだで9時前に撮影開始。
いつもの如く、ベストアングルを求めてカメラを『とある場所』に設置して、作業の
進捗を見守っていた。
ところが、初めて会うJV職員から撮影場所についてのクレームが付いた。
曰く、そこは危険箇所ではないが、作業員が荷物を持って行ったり来たりするので
移動してくれと言うのだ。
そこで、二つ返事で場所を移動。 大分足場の開けた、反対側にカメラを設置した。

ところが、暫くして同じ職員から『そこもダメだ。先ほどの話を聞いていなかったのか』と、
切れ気味の口調で食って掛かかれた。
内心ムカッと来たが、その人の言い分にも『理』が無いわけではない。
そんなところで揉めても何のメリットも無いから素直に言われた場所に移動した。
まあ、慣れから来る油断が一番危ないということで、反省反省・・・

さてさて、この件以外では撮影自体は順調そのものだった。
午前中にシールド機の解体状況を撮影していたが、バンバン溶断してクレーンで
引き上げるといっても、物が物だけにひょいひょいとは行かないのだ。
その為、実質的に撮影できたのは『エレクター』と呼ばれる部品の吊り上げ状況くらい。
他の部分も極力撮ろうとしたが、今日中に終わるかどうかも怪しい上に、編集時に
使うかも定かではない。
故に『解体状況ですよぉ〜』みたいな雰囲気だけにとどめ、他の箇所の撮影を行ったのだ。
[写真:解体中のシールド機]
解体中のシールド機。 何億円もするのだろうが、工事が終われば実質鉄くず扱いだ。

現場が3時休みに入ったところで坑内での撮影に見切りをつけることにした。
下りと同様に荷物を小分けにして尺取虫方式で階段を上っていったのだが、右ひざの
調子がすこぶる悪い。
直ぐにどうのという事は無いのだろうが、負荷を掛けすぎて『ピキ〜ン!』みたいな
状態になったら目も当てられない。
休みを多めに取りながら階段を上がっていったところ、30分で地上に戻る事が出来た。
やはり、大三脚を降ろさなかったのは正解だったようだ。

荷物を引っ張り車に括り付け、近所にある別の立坑に移動した。
しかし、予想通りトラブルを解消する事が出来ず、朝のまま機械は止まっていた。
よって、編集で使えるような画は殆ど撮れないのだが、折角移動してきたので、
建屋の外観や内観をチョチョイと『アリバイ』的に写して作業終了。
『気が向いたら(別の)ヤードも写してもよいかも』と、言われてはいたが、機材の
片づけをしている僅かな時間に『釣瓶落とし』。
あっと言う間に日が暮れたのでジ・エンドである。

機材を引きずって駐車場に戻り、一息ついてから帰路に着いた。
帰り道も順調そのものだったので『今日は一度もスタックせずに自宅に辿り着けるかな』と、
思っていたが、両国の交差点でプスン。
1、2分キーを捻り続けたが再起動しなかったのでイグニッションコイルを交換。
直ぐにエンジンが掛かったので、そのまま自宅に到着した。

我が家のポンコツが渋滞で止まる原因がハッキリしたようだ。

(2008.11.07)

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『ボンクラ野郎の罪と罰』

大阪で起きた『3kmひきずり死』の容疑者吉田圭吾(22)が『殺人』で逮捕されてから
2日ほど経ったが、日を追う毎に様々な事実が露になってきた。

逮捕直後に公表された『飲酒+無免許(取り消し中)』だけでも懲役20年が確定
したようなものだが、『被害者を引きずっている事に気づいていた』上に、
『被害者が死ぬ事を認識しつつ車を走らせ続けた』というのだから、完璧に殺意ありだ。
『殺人』で逮捕された事も十分に理解できる。
何年か前のように『業務上過失致死』だったら、誰も納得しないだろう。

ところが、1日経ったら更に話がエスカレートしてきた。
こやつ、未成年の時に起こした詐欺罪で有罪判決を受け、執行猶予中だったという。
兎に角、被害者がどうなっても、その場から逃げようとした強い動機になった可能性が
高いというが、何をいわんやだ・・・
万引きや寸借詐欺ならともかく、ひき逃げをやって簡単に逃げおおせると思っていた
点にボンクラの盆暗たる由縁がある。

まあ、被害者の鈴木さんが横断歩道の無い大通りを渡ろうとした点に問題が無かったとは
言えないが、それ以外では稀代のボンクラ野郎が人を殺さずに起こさずに済んだ可能性は
無数にある。
たとえば
・ 鈴木さんを引いた直後に車を止めていたら? → 助かった可能性が高いらしい
・ 飲酒をしていなかったら? → 鈴木さんに気づいていた可能性はゼロではない
・ 車を運転さえしなかったら? → 少なくとも吉田容疑者に引かれなかった
・ 執行猶予中なのだから品行法制にしていれば? → 少なくとも大事を起こす事は無かった(はず)
などだ。

この事件は未だ裁判が始まっていないので、どのような刑に処されるかは全く分からない。
弁護士が『殺人』ではなく『危険運転致死』や『過失致死』を主張するかもしれない。
しかし、死刑を辛うじて免れて無期懲役になったとしても、20年やそこらで出てきた
のでは、それこそ『やり得&殺され損』になってしまう。
自分のやった事を心から悔やむ、キツイお灸を据える事を望む。

(2008.11.07)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月05日(水曜日)

ロケの狭間でだらだら。

基本的に用事らしい用事は無いのだが、明日も渋谷方面に出張撮影があるので
なんとも言えず気ぜわしい。
まあ、機材の準備は昨日のロケで粗方出来ているので、昼間のうちはビデオテープの
確認をするだけだ。

そんな訳で、後は書き溜めた日記やFBMの報告を書くだけなのだが、なんとも言えず
テンパッており、どうにもこうにも手が動かない。

結局、6時過ぎに帰宅した。

(2008.11.07)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月04日(火曜日)

朝から戸塚方面へ出張撮影。

出発する直前になって持ち物が2つ見当たらない事に気づき、アタフタあたふた・・・
焦って探したところ、一つは見つかったのだが、もう一つがどうしても見つからない。
あちこち探している最中に壁の時計を見たら、もう8時ではないか!!
8時から撮影の約束をしているのに!!

・・・と、言うところで目覚まし時計が鳴って目が覚めた。
遅刻や探し物の夢は年に何度か見るが、心臓がバクバクいって、生きた心地がしなかった・・・

さて、朝の5時過ぎに無理無理目を覚まして活動開始。
原宿交差点までは平均して2時間くらいなので、余裕を持って8時に着けるように
5時半に自宅を出たのだ。
しかし、早朝ということも有って渋滞は皆無。
最速記録を更新して7時前には、事務所近くのコンビに到着してしまった・・・
まあ、ギリギリになって泡を食うよりか、遥かにましである。
結局、コンビニで1時間近く時間調整をしてから事務所の駐車場へ移動した。
[写真:BOSS SYLKY BLACK]
目覚めのコーヒーは『ボス・シルキーブラック』
香り△、苦味○、甘み△、酸味○、コク△、とろみ○
特別に悪い味ではないが、薄めのカップドリップのコーヒー風だ

それもで早くに着いたので、久しぶりにラジオ体操と朝礼に参加。
体を軽くほぐしたところでT氏の姿を探したところ、後ろから声を掛けられた。
直ぐに撮影の打ち合わせを始めたのだが、既にその時点で話が狂っている事が判明した。
社長(バカ親父)からは、『朝一で直ぐ終わる撮影』と、聞いていたので、てっきり
トンネルの貫通状況下と思っていた。
それなら作業前にパパッと撮影して、あっと言う間にハイチャラバイできる。

ところが、今日の作業はマシンのUターンだというから、話が違う。
確かに小型のシールド機なので1時間やそこらの『短時間』で終わる事は間違いない。
しかし、大きな作業にはトラブルが付き物だから、ちょっとした躓きで待機時間は
いくらでも延びてしまう。
しかも、T氏は作業済みの鋼殻内部の様子と、立体交差(アンダーパス)の前後の
『アプローチ部』も撮影してくれという。
言うのは簡単だが、やるのは右から左とはいえない。
特に鋼殻の内部はろくな照明が無いのでバッテリーライトを使いざるを得ないが、
『直ぐ終わる』と、聞いていたのでバッテリー類を1組しか持って来なかったのだ。
オファーが急だった上に、直接で連絡を取れなかった事が悔やまれてならない。
なんだかなぁ〜

さて、機材を引きずり、T氏に言われた藤沢側の立坑に到着。
早速、シールド機の様子を開口部から覗き込んだのだが、坑内は真っ暗。
懸念していた通り、こいつの撮影にもバッテリーライトが必要なようだ。
バッテリーライトの箱は重いので上げ下ろしが面倒と言う事も有るが、前述の通り
鋼殻内での撮影への影響も不安である・・・

ところが、坑内に下りようとした時、またしてもT氏の『仕切り下手』が露呈した。
坑内への『入り口』へ歩み寄ったものの、それは部品が置いてあるに過ぎず、
藤沢側には入り口が用意されていなかったのだ。
まあ、諸々の理由で坑内に下りられないのなら、上から撮るしかないので楽ではある。
しかし、ハッキリ言って何がなんだか分からない画になってしまい、どうにもならないのだ。
そこで、遅まきながらやってきたT氏に状況を伝えたところ、やっぱり分かっていない・・・
結局、戸塚側の入り口から入らなければならぬ事が判明。
交差点の信号を3回待って、坑内に入った。
なんだかなぁ〜

さてさて、作業が始まると撮影自体は順調だった。
懸念していたトラブルは何も無く、マシンは『つつつ・・・』と吊り上ったかと思ったら、
人力でUターンして行くではないか!
軽いとは言ってもジャッキくらいは使うと思っていたので、正直驚いた。

ところが、Uターンの撮影は良かったものの、鋼殻内の撮影で頭を抱えた。
Uターンは相対的には『あっと言う間』と、言える短時間ではあったが、絶対的には
子一時間を要していた。
その間、バッテリーライトを点けっ放しにせざるを得ないので、バッテリー切れになったのだ。

仕方が無いので屁のツッパリ。
ライトヘッドを『24v150w仕様』のライトから『12v100w仕様』に
交換して様子を見ることにした。
しかし、これが全くダメ。
やはり、上記の撮影でバッテリー容量の大半を使ってしまった為、点くには点くが、
あっと言う間に消えてしまう・・・
元々使うか使わぬか定かではない映像なのでカメラを感度アップして撮影してみたが、
『一応撮りました』レベルのビデオになってしまった。
ダメだこりゃ・・・

機材を地上に上げ、気を取り直してアプローチ部の撮影をすることにした。
ハッキリ言って担当のT氏がいないので、どんな画が欲しいのかは想像するしかない。
後から判断してもらうためにも、いろいろな角度から撮影してみたが、そうこう
するうちに現場は昼休みに入ってしまった。
「どうすべぇかぁ〜」と、思ったが、丸1日分の請求を出せる内容ではないので、
そのまま撮影を続行。
昼休みが終わった頃に事務所に戻り、T氏に報告をして作業終了。
今後の撮影についての打ち合わせもしてみたが、基本的には『うはうは』とは言えない・・・
なんだかなぁ〜

そんな訳で直ぐに帰路へついたところ、時間が良かったのか道はガラガラ。
一度もスタックすることなく3時過ぎに自宅に到着したのだが、片付けをしたり、
シャワーを浴びたりするうちに4時近くになってしまった。
会社に行って作業をするには中途半端な時間だし、なんとなく寒気がしたので仕事放棄。
其のまま一日が終わった。

(2008.11.05、07)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月03日(月曜日) :文化の日

一日中、食っちゃ寝ぇ〜

昨日の『弾丸富士宮行』の疲れもあって、昼近くまで爆睡。
空腹に負けた奥方が先に起きて『富士宮焼きそば』を作ってくれた。
うまぁ〜♪

基本的に何もする気が起きないので、ひたすらビデオの消化をしていたのだが、
3時頃になったら小腹がすいてきた。
そこで、今度は私が『富士宮焼きそば』を作った。
うまぁ〜♪

更にテレビを見ていたのだが、途中で気絶。
長時間居眠りをした後に再びテレビを見ていた。

9時過ぎになり、夕食はどうするか迷ったが、流石に3食焼きそばでは一寸なにである。
そこで、お茶漬けのようなものを作って、サラッと済ませた。

それでもって、10時頃にご飯を炊いて、明日用のおにぎりを作った。

風呂に入り、ダラダラとネットで調べ物をしていたら2時近くになってしまった。
明日は早いと言うのに・・・
まあ、昼間に大分寝たので大丈夫か・・・(?)

(2008.11.05)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月02日(日曜日)

今日は朝から富士の裾野にあるキャンプ場に餅つき。

親父たちが所属している『東京オートキャンピングクラブ』で餅つきをやるのは
20うん年来の恒例行事である。
しかし、近年は諸々の理由でやったりやら無かったりが続いていたらしい。
その為、下手をすると今年が最後の餅付きになりかねないと言うので、急遽助っ人として
呼び出されたのだ。


さて、目指す富士宮は短距離とは言わないものの、おおよそ長距離とは言いがたい。
高速道路を使えば、片道3時間やそこらしか掛からないので、家をいつ出るかでチョッと悩んだ。
結果的に朝の5時過ぎに起き出し、6時前に自宅を出て東名に乗るスケジュールを取った。
すると予定通り3時間強でキャンプ場に到着した。

会長であるN氏と会うのも数年ぶりのため、別荘地と化した占有スペースに顔を出し、
久しぶりに挨拶。
聞けば、息子さんであるY氏が週末毎に通ってユニットバスまで取り付けてしまったらしい。
なんともはや・・・
[写真:N会長の占有スペース]
N会長の占有スペース。 完璧に別荘と化している。

さて、昼頃になり、もち米も蒸しあがってきたので餅つきが始まった。
ちなみに、餅つきで重要なのは、初期段階の『こね』をキチンとやるかどうかに掛かっている。
2、3人が係りで米粒をすり潰す要領である程度までこねないと、餅になるまでの
時間が長くなりすぎるのだ。
[写真:まずは餅こね]
[写真:まずは餅こね]
先ずは餅こね

米粒が粗方無くなってきたら、本格的な餅付き開始。
ロートル揃いだが、経験値があるので無難につき進めてゆく。
[写真:餅つき開始]
餅つき開始

最初のロットなので余裕を持ってつき終わり、直ぐにめいめい食べ始めた。
きなこ、あんこ、大根おろし、納豆といった定番も旨いのだが、つきたての餅を
油で揚げてたべるのが、このクラブの名物になっている。
[写真:各種からみ餅]
[写真:あげ餅]
つきたての餅を揚げ、大根おろしとポン酢でたべると旨い!

1時間半ほど掛けて5臼ほどついてイベント終了。
私も1臼程度ついたが、暫く体中が痛かった・・・

普通のキャンプならば後は飲んだくれて寝てしまうだけだが、今日は日帰りなので、
そうも言っていられない。
はたまた、折角富士宮まで来ているので噂に聞いた『富士宮焼きそば』を食べてから
帰ることにしていた。
そんな訳で、4時を回った頃にキャンプ場を後にし、街へ繰り出す事にした。

さて、事前に富士宮焼きそばを検索したところ、圧倒的な人気店『前島』というのを知った。
所詮はB級グルメなので高が知れているが、どうせ食べるなら安くて旨い店の方が良い。
そこで、カーナビにセットしておいた住所を目指して走っていったところ、住宅街の
ど真ん中に『目指す店』は見つかった。
[写真:もんじゃ前島]
富士宮焼きそばの名店:前島。圧倒的な人気店なのだが・・・

ところが、一見して分かるように営業していなかった。
シャッターにも『今日は休み』と、短い文章が張ってあるので、待っても意味はなさそうだ。
そこで、事前にチェックしていたもう一見の店を目指しす事にした。

15分ほど走って辿り着いたのは、同じく著名な店『うるおいてい』だった。
[写真:うるおいてい] [写真:うるおいてい]
富士宮焼きそばの店『うるおいてい』外観
さほど広くない店には10数台分くらいの駐車スペースがあるのだが、既に他の車で
一杯になっており、辺りを1周してから奥方に様子を伺いに行ってもらった。
すると、チョッと離れた場所にもスペースにあるらしく、そこへ停めてくれとと指示を受けた。
やれやれ・・・

なんだかんだ30分程待ってようやく店の中に通されたが、注文をした後も大分待たされた。
何故なら、焼きそばは目の前で焼いてくれるものの、それが出来るのは店の
ご主人夫婦のみなので、回ってくるのを待つしかないのだ。
まあ、地元の人達は手馴れているので勝手に焼いて勝手に食べるらしいが、スタンダードが
分からない県外の人間にはベターなサービスかもしれない。

さてさて、初めての富士宮焼きそばを堪能したので、サッサと帰路に・・・着けなかった。
折角富士宮にまで来たのだから、富士宮焼きそばの麺や肉カスを買って帰ろうという
話になったのだ。
しかし、何処へ行ったらよいものか・・・
奥方曰く、朝こちらに来た時に『見知った看板』を見かけたと言うので、記憶を頼りに
走る事となった。
すると、確かに見覚えのある『緑色の看板』。 毎週のように行く河内屋も属している
『業務スーパー』の富士宮店(?)があったのだ。
[写真:業務スーパー]
旅先なのに何故か業務スーパーへきてしまった

店に入るなり、焼きそば麺のコーナーへ直行した。
すると、いつも買っている焼きそば麺の隣に『メードイン富士宮』な麺を発見。
いつもの焼きそば麺が1袋25円や30円なのに対して80円近い事に疑問を感じつつも、
『他に変え難い』代物でもある。
10袋ばかりカゴに放り込み、他の材料を探し始めた。

ところが、げずり粉は直ぐに見つかった物の、『富士宮焼きそば』の主材料である
『肉カス』が見つからない・・・
そもそも何に分類されている物か分からない事もあって、店内をぐるぐる回ったが、
影も形も無かったのだ。

私が諦め掛けていたところ、奥方が店員を呼び止めて聞いてみたところ、
『焼きそばの隣にあるはず』だと言い出した。
しかし、先ほど見た時には無かったと伝えたところ、バックヤードから所望していた
肉カスを持って来てくれたのだ。
らっきぃ〜♪
これで心置きなく帰れます、はい・・・
[写真:富士宮焼きそばセット]
購入した『富士宮焼きそばセット』
随分高いように思ったが、変な通販だと倍以上の値段になってしまうのだ

こうしてようやく帰路に着いたのだが、今回も高速道路には激しい渋滞が出来ている
との情報が入り、一般道を走ることになった。
しかし、一般道には大した渋滞がなかった代わりに、超スローペースでしか走れなかった。
当然、ポンコツ2cvは偶にエンストをやらかし、悩みの種は尽きない・・・
まあ、エンストの原因がイグニッションコイルの過熱だと分かり、
『コイルの2階建て作戦』を決行したところ、意外と順調だった。

国道1号線を延々と走り、箱根越えをし、原宿交差点を過ぎた所で『横浜新道→首都高』
と、言ったいつものコースで帰宅。
自宅に戻ったのは夜中の1時過ぎだった。
やれやれ・・・

(2008.11.05)
(2009.01.08、09)

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『富士宮焼きそば:うるおいてい』

私が富士宮焼きそばのことを知ったのは、今から3年ほど前の事。
通販テレビチャンネル『ディノスチャンネル』の某コーナーで取り上げたのを見たのが
最初だった。
しかし、その後もなかなか富士宮焼きそばに触れるチャンスに恵まれず、年月だけが
過ぎていったのだ。

ところが、成り行き上、何年かぶりに富士宮での餅つきに参加する事となったので、
寄り道がてら食べてみることになったのだ。

向ったのはネットで検索した際に早々と見つかった有名店『うるおいてい』さん。
最初に向った『前島』さんが休みだったと言う事もあるが、方向音痴の私にとっては
『場所が分かり易い』というのも重要なポイントだった。
[写真:うるおいてい] [写真:うるおいてい]
富士宮焼きそばの店『うるおいてい』外観

さて、店の前のベンチで30分ほど待ってから呼び出され、店内へ。
客が余りにも多く待っている為、15分遅かったら門前払いにあうところだった。

席に通され早速『えび焼きそば』と『肉焼きそば』を注文したが、ご主人夫婦が焼きに
回って来るまで、10分ばかり待たされる事となった。
[写真:やきそばセット]
『にく焼きそば』+『えび焼きそば』各530円也

しかし、焼き始めてからは超早業だった。
具材を炒め、かなりの量の『富士山からの水』を注ぎ込み、大量のけずり粉を掛けて
仕上がるまで2分といった所だろうか・・・
私もアルバイトで焼きそばを焼いていたことがあるが、正に職人芸といった感じだった。
[写真:富士宮焼きそば調理終了]
出来上がった富士宮焼きそば
一緒くたに焼いているので海老も肉も全て混ざっている・・・

餅つきで握力の無くなった手で焼きたての焼きそばを一口・・・旨い!
見た目はありふれた焼きそばなのだが、もちもちとコシのある麺の歯応えは異次元感覚だった。
[写真:うるおいてい]
超もちもちでコシのある麺が富士宮焼きそばの特徴だ

まあ、結論として麺の歯応えを除くと『焼きそば』の範疇を超える物ではなかったが、
やっぱり特徴的な代物だった。
ようするに大量の水を加えても腰砕けにならない『富士宮焼きそば麺』さえゲット
出来れば気楽に食べられる料理なのだ。
その辺はB級グルメのB級たる由縁だろう。

(2009.01.08、09)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


平成20年11月01日(土曜日)

ダラダラ&あたふたした一日。

いつものように9時過ぎに起床。
お風呂テレビで『王様のブランチ』を見ながらシャワーを浴びて活動開始。
風呂から出たところ、珍しく奥方が料理をしていたのだが、サンドイッチとスープぱ
作ったものの、おかずのような物がない・・・
まあ、無くても良い気もしたが、要するに近所のスーパーに買いに行けば済む話。
奥方が洗濯をしている間に私だけ近所のスーパーへ行き、ジャガイモ、玉ねぎ、
牛乳を買って来て、ようやくブランチとなった。

ところが、ゴロリと横になってテレビを見ていたところ、不意に気絶。
気づけば『王様のブランチ』が終わって大分経っていた。
とほほ・・・

さて、考えていたよも可也遅くなったが、ポンコツ2cvで買い物へドライブに出た。
買い物に先駆けて向かったのは最寄のスズキのディーラー。
ちょっと前から気になっていたスズキの新型車:スプラッシュを見に行ったのだ。

スプラッシュは同社のスイフトのコンポーネンツを使用して、ヨーロッパの工場で
生産している逆輸入車といえる小型車だ。
しかし、スイフトよりも相当背が高いせいか、予想しているよりも遥かに大きく感じられた。
例によってシートチェックをしてみたところ・・・硬い、カチカチだ。
ヨーロッパ製と聞いていたので、スイフトと同等かそれ以上の絶妙な座り心地を
期待したのだが、意に反して硬質スポンジのような感触だった。
まあ、硬い分には高性能クッションを使って補正が出来る分、ラパンのようなコシの
無い軟らかいシートより若干ましかな・・・
スプラッシュは背が高い分、ラゲッジスペースが増えているものの、2cvの買い替え候補に
するのなら、やはりスイフトの方が一歩リードしている感じだ。

さて、本格的に買い物開始。
ドラッグストアで牛乳の値段をリサーチしつつ、篠崎の河内屋だ。
定番である乾燥ワカメ2袋、豆腐2丁、冷凍ソーセージ1袋、ホールトマト1缶を買い込んだ。

(この後も、ドラッグストアなどの行ったはずだが、時間が経ち過ぎて既に記憶が無い)

(2008.11.11)

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日5年前の今日


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