昨日の夕方に見かけた光景が見間違い出ないかと、会社(自宅)の近所の自動車屋さんへ行った。
この自動車屋は私の認識の範囲ではルノーを扱っていた『JAX』がフォルクスワーゲン・アウディー・ニッポンに
吸収され『ファーレン』になったが、
その後『アウディー専門店』へと変遷してきた。
それが半月前くらいからショールームの車とディスプレー類が無くなってモヌケノの抜けの殻になったかと思いきや、
新しい”妙な車”が搬入される
のを先週末に見かけたのだ。
トレーラーに『オートバックス』と書いてある様に見えたので、例のガライヤでも扱うのかと思ったのだが、昨日の
夕方見た物は、そんな生易しい
看板ではなかったのだ。
荒々しいファイティング・ブルの紋章の横の看板には『Automobili Lamborghini』
ランボルギーニィだぁぁ〜!!
それを確かめる為に歩いていったら、やっぱり夢ではなかったのだ。
ショールームを覗き込むとディアブロとムルシェラゴが1台づつ展示してあったが、表に止まっている車はカレラ2
だけなので余程の金持ちが
来ているのだろうと思い入れなかった。
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夕方、別の用事でランボ屋さんの前を通りかかったら、軽トラックが止まっていたので思い切って中に入ったら、
『いらっしゃいませ! 何かありましたらお申し付けください。』
と、言われたものの、”試乗させてくれ”とも言えないので3分ほどで店を後にした。
こんな東京の片田舎ではたして年間何台のランボを売るつもりかは分らないが、お洒落とは程遠い車格に合わない
狭いショールームでは
スーパーカーが泣いてしまうのではと先が思いやられる。