でたらめ日記

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平成19年06月分の日記

2007年
06/01 06/02 06/03 06/04 06/05 06/06 06/07 06/08 06/09 06/10
06/11 06/12 06/13 06/14 06/15 06/16 06/17 06/18 06/19 06/20
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平成19年06月30日(土曜日)

だらだらとした休日。

CGに根を詰めていた頃と違って仕事らしい事をしていないはずなのに、兎に角眠い。
そんな中途半端な睡眠で疲れが取れる訳でもないので11時過ぎに起き出した。

ところが、いつもの調子でテレビを点けて『王様のブランチ』を見始めたが、終わっている
はずの映画コーナーが続いている事に戸惑った。
まあ、暫く見ているうちに番組改変時期の『番組宣伝』が組み込まれている故だという
事に気づいたが、レギュラーコーナーが削られたりして面白くない・・・

さて、テレビが終わったので久しぶりに買い物ドライブに出ようと思ったが、ついつい
撮り溜めたビデオに見入ってしまい遅れてのスタートとなった。
ところが、その矢先に車の鍵が見当たらない事に気づいた。
普段リュックサックと共に柱に引っ掛けるか、テーブルの上に放置しているが、幾ら
探しても見つからない。
そこで、『まさかなぁ〜』と思いつつ車を覗き込んだところ、イグニッションキーは
シリンダーに刺さっていた。
かれこれ3週間もこのままだったかと思うと、我ながら情けない・・・

気を取り直して買い物ドライブにゴー!
向かったのは例によって篠崎の河内屋だ。

いつものように鰹節2袋、豆腐1丁、新製品の黒ビール1本、クルミ1袋、チョコ
モナカ1個、牛乳3本、etc・・・と、買い進めていったら相変わらず腕が抜けそうになった。

久しぶりに車に燃料補給しつつ、次に向かったのは『アタック』。
大して目的があったわけではないが久しぶりの買い物ドライブなので自主パトロールって
意味もあった。
結果的に空振りだったどころか、先ほど買った黒ビールが40円も安く売られていることに
臍をかんだ。

『アタック』の後、次は如何しようかと思ったが白鳥にある『肉のハナマサ』へ行くほどの
用事も無いのでUターン。
ダメモトで自宅近所のスーパーに寄ったものの、やはり空振り。
なんだか車の調子が悪い気もしたので直ぐに帰宅した。

結局、この後は何もすることなく、テレビを見続けて一日が終わった。

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2007.07.02)


平成19年06月29日(金曜日)

今日も、のほほぉ〜んと出社。

どうしようもない六本木の仕事を少しでも進めようと思い、関係する別件のデータの展開を
進めてみた。
しかし、通常は素材が揃った時点でストーリは半自動的に出来上がるが、この件に関しては
どうしてもストーリーを組み立てるに至らない。
やはり決定的に素材が足りないのだ。

あれこれ考えていたが結局今日も断念して帰宅した。

(2007.07.02)

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『PSEマーク、今頃解決』
今朝、いつものように東京新聞を読んでいたところ、久しぶりに見た『PSE』と言う
見出しに目が釘付けになった。

マークなしでも販売可能に 中古家電などで経産省
経済産業省は28日、電気用品安全法(電安法)の基準に
適合し安全なことを示す「PSE」マークがない中古家電でも、
2001年3月以前に製造されたものについては販売を認める
方針を固めた。
産業構造審議会の小委員会が同日、マークなし販売の容認を
提言したのを受けた措置。
思い起こせばPSE問題がマスコミで取りざたされたのは平成18(2006)年に
入って直ぐの事。
同法が設定されてから5年の猶予期間があったにも拘らず、施行される直前になって
『中古品の扱い』を廻って大騒動になった事を鮮明に覚えている。
http://hello.ap.teacup.com/heayan/226.html
http://hello.ap.teacup.com/heayan/254.html

ところが、すったもんだのドタバタを演じた挙句、実際に施工された直後にこの話は急激に
しぼんでしまった。
元々『xx年以前の中古品については、その限りではない』と言うのが同法を設定していた
時点の暗黙の了解だった筈なのに、それを明文化していなかったのが間違いの始まりだ。
まあ、『5年もあればマークの無い在庫品を売り切るだろう』という”メーカーの都合を
受け入れた負い目から明文化しなかった事は『行間』から読み取れる。

それが如何したものか、何処の誰か言い出したか分からない『中古品は如何するのですか』と
言う問いに対して『国民の安全を守る為にはPSEマーク無ければ売ってはならない』と
ペーパーテストの得意なお役人が口を滑らせてしまったのが経産省を挙げての醜態を演じた原因だ。

『粗悪な電化製品から国民を守る』と言う理念は間違いではないが、肝心なところで
単なるリップサービスになったのは間違いない。
自動車のリコールを考えると分かりやすいが、責任を負うのはあくまでもメーカーで
あってお役所ではないからだ。
お役所がするのはあくまでも販売を『許可』したり、問題が起きた時に『指導』や『罰』を
与えるだけである。
『許可』した物に潜んでいた不具合をメーカーと共に見過ごしても責任を取る事はありえない。

PSEに話を戻すと、

マークの無い中古品は販売不可となって廃棄するしかないの?
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
販売業者が『製造業者』としての責任を取るならOK
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
検査には高価な測定機器が必要になるけど!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
(施工直前に急遽)それでは測定器を貸し出します

・・・と迷走の挙句に、『実現不可能な方法』で綻びを繕おうとした結果が今頃出た感じだ。
これで安心して中古品を売り買いできるようになりましたね。

(2007.06.29 FR)
去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日


平成19年06月28日(木曜日)

朝からバタバタ。

出社前というか、朝食前に一仕事。
昨夜サーバーのシステムダウンでアップロード出来なかったビデオデータを自宅の
ADSL回線でアップロードだ。
しかし、会社の光回線と違ってアップロードスピードは0.5Mbpsとお粗末な
物なので待てど暮らせど終わらない。
自宅でのアップロードを止めて会社でアップロードをやり直した方が速い気もしたが、
結局お茶を飲みつつ放置した。

さて、何となく一仕事したような気分で出社。
メールチェックをしつつ、あれこれ調べ物を始めたところ、例のシステムダウンをした
サーバーにアップしてあった大半のデータがぶっ飛んでいる事に気づいた。
まあ、基本的に動画データのサンプル出し専門に使っているレンタルサーバーなので
テスト運用のまま放置していた『XOOPS』にも悔いは無い。
しかし、そうは言ってもバックアップはパソコンにおける『基本のキ』なので、ひたすら
反省するしかない。 トホホ・・・

気を取り直して六本木の仕事の続きをしていたが、相変わらず進まないものは進まない。
それでも何がしかの進展を求めてデータをこねくり回していたが、時間が流れて行く
ばかり・・・
兎に角、猛烈に蒸し暑くて気分も鬱々としてきたので妹が出かけるついでに帰宅した。

しかし、帰宅後も夫婦揃って絶不調状態だったので、新装開店した近所の回転寿司で
夕食を食べて一日が終わった。

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『正義の不在』

山口県光市で起こった母子殺人事件の差し戻し審。
最初の集中審議が終わったのを受け、遺族による会見が行われた。
しかし、その言を聞くまでも無く、裁判で述べられた被告の主張は荒唐無稽というか、
論理的整合性の無いその場限りの嘘のパッチワークのようなものだった。
兎に角、ニュースを聞いていて呆れ、むかつくばかりで『はい、そうですか』の納得の
行くものはどれ一つとしてない。

まあ、弁護士が弁護する人間のメリット、この場合は被告を死刑にしない為に全力を
尽くすのは良く分かる。
しかし、7年に及ぶ裁判で認定された明確な『殺意』や『強姦目的』を根底からひっくり
返して『傷害致死』と主張する連中の心中には何があるのを理解する気になれない。

今回の弁護士及び精神科医の主張の基本は『元少年は当時12歳程度の精神状態だった』
と言う事に尽きる。
しかし、12歳と言えば小学生の高学年程度。
『子供返り』して『母親の代わりとみなした女性』に抱きつくところまでは理にかなって
いたとしても、その前後がおかしい。
・ 小学生は人の家を訪ねるのにコスプレをする物なのか?
・ 小学生は気を失った(死んだ)人間の反応を見るために衣服を脱がすのか?
・ 小学生ならドラえもんの存在を信じるのか?

いい年こいて漫画のキャラクターの存在を信じるのを構わないが、ドラえもんが住んで
いるのは『被告の少年』も口にしている通り『押入れ』であって『てんぶくろ』では無い!
いちいち突っ込みどころ満載なのはライフスペースの『グル』が口にした『定説』と同じで、
『矛盾は気にせずに個々を信じろ』と、言っているようなものだからだ。

私が12歳の頃(っていうか未だ)に熱中していたアニメや特撮番組には『勧善懲悪』って
物が存在していた。
正義の味方は『弱気を助け、強き(悪)を憎む』と言うのが相場である事を考えると
『元少年』ってのは明らかに『懲らしめられるべき悪』に相違ない。
そんな子供でも分かる悪い事をしているのに『ごめんなさい』と言わずに能書きを
垂れているずる賢い餓鬼を『無期懲役』と称して無罪放免にしてしまうのは有害だ。

裁判中も論理的に矛盾のある説明を『わかりません、覚えていません』で繋がないと
全体が繋がらないお粗末なお話を弁護士軍団さんは大真面目に『これが正しいストーリー』
と、言い放つあたりに根本な『正義の不在』を感じる。

今後の動向にも目が離せない。

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2007.06.29)


平成19年06月27日(水曜日)

本線に戻れなかった一日。

六本木の仕事は脇に置き、昨夜仕掛けて帰ったCGのチェックからスタートした。
まあ、一度作ったCGの改造品なので問題があろうはずも無くOK。
残りの部分を作り始めた。

レンダリングをしつつ昼食を食べていたところ、宣教師から秋葉原に行かないかと誘われた。
CGのレンダリング中、人間は『待つ』しか出来ないので気晴らしもかねて、久しぶりに
彼の地を目指した。

さて、本日の作戦(目的)は私はDVDメディアの買い増し、宣教師は落札した
『INTEL MAC mini』のパワーアップパーツの購入だ。
どれも秋葉原なら容易く入手できるものばかりだが、『極力安く』となると足で探すしかない。
手当たり次第に店へ入り、安い店を探していたら蔵前橋通り近くまで到達した。
私もその道中にあるT−ZONEで
DVDメディアを購入したりして、久しぶりに秋葉原を満喫した感じだ。

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さて、会社に帰りCG制作の続き。
残りのシーンを順送り式にレンダリングして行き、編集処理に移った。
この時点で一部修正をする必要が生じたりして右から左には終わらなかったのだが、
それ以上の問題が発生した。
レンタルサーバーのシステムがダウンしたらしく、待てど暮らせどFTP接続出来ないのだ。
システムメンテナンスついてはメールが入っていたので知っていたものの、自分には大して
関係ないことだと思っていた。
それが一転して機器のトラブルと言うのには参った・・・
一応、G建設のMしに近況を伝えるメールを送ってお茶を濁した。

その後の経過説明のメールに『復旧は午前0時の予定』とあったものの、結局帰宅後も
接続は出来ず終いだった。
まあ、仕事と言えないような仕事だからどうって事ないが、不意のトラブルによる
頓挫ってのはいい気分はしなかった。

(2007.06.28 TH)

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『やっぱり秋葉原!』

宣教師と秋葉原に行ったのだが、私の目的はDVDメディアの購入にあった。
つい先日ヨドバシカメラでDVDメディアを50枚スピンドルで買ったばかりだが、
これを遊びに使うのは心底勿体無い。
『遊び』や『仮納品』で使う為には安物の方が気楽に使えるというものだ。
そんな訳で『単価30円以下』を目安にしつつ、『極力高品質』という二律背反する
メディアを求めて秋葉原を徘徊した。

先ず向かったのは駅から最寄のソフマップ。
店頭には多数のDVDメディアが所狭しと並べられているが、コジマ電気でも売られている
日本メーカーの製品がいきなり千円台半なのが土地柄というものか?
これだけ見ても電車賃を払ってくる甲斐があるというものだ。

彼方此方回って感じるのは下には下があるあるという事。
市場に出回っているメディアの大半は台湾製ではあるが、その中にも序列というか、
『良し悪し』が確実に存在する。
日本のメーカー品や名の通ったブランド(?)のメディアは千円台に散らばっているが、
無名の怪しいメディアになると千円を割り込む・・・
某所に売っていた最安値は4倍速ながら50枚で798円!
書き込み速度の問題よりも@15円台って価格に戦慄を覚えざるを得なかった・・・

彼方此方回って買ったのはMAG−LABブランドのHI DISK、8倍速の50枚
スピンドルメディアだった。
同じ物を他の店でも見かけたが、T−ZONEで1180円だった。

[写真:MAG-LAB HI-DISK]
MAG-LAB HI-DISK @23.6円は納得価格だ。
ちなみにIDはOPTDISKR008って奴のようだ。

これを選んだ理由は店頭のPOPに書かれた低エラーレートの表示だ。
文字だけでは曖昧になりがちな『低エラー』と言う表示も、メディアの評価サイトで目に
するグラフを見せられると、ついつい見入ってしまう。
まあ、グラフの見方を完全に理解している訳ではないが、『当たりメディアきた〜!』
と言う文言を見て購入に至った・・・

会社に戻って早速開封したところ面白い(?)事に気づいた。
スピンドルの一番上に説明書きが乗っている事があるが、このスピンドルの場合は
ディスク自体に印刷されているのだ。
[写真:キャラクターディスク]

店頭で商品を見た時点で『キャラクターDISK1枚付き』と言う文言には気づいていたが、
これがそうだと知って苦笑した。
それと同時に『普通のディスクは49枚か?!』って事になり早速数えたところ、
上記を含めて51枚入っている事が確認できた。
だが、このディスクをどう扱うかどうかは微妙だし、チョッピリ無駄にも思える・・・

買ったばかりなので運用はこれからだが、振れ込み通りの性能が出る事を期待したい。

(2007.06.28 TH)

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日


平成19年06月26日(火曜日)

不意に脱線。

一向に進まぬストーリー作りに飽き飽きしていたところへ電話が入った。
名古屋のG建設にいるM氏である。

何かと思ったら
『セグメントの組み立てシーンのCGってないですかねぇ〜』
と、言うのだ。
う〜ん、何度も作っているような気もするのだが、何処に入っているか直ぐに思い出せない・・・
その旨をM氏に伝えてデータを探し始めたのだが、またもや金にならない仕事になってしまった。

さて、早速捜索を開始したのだが、予想通りなかなか思ったようなものが見つからない。
セグメントの組み立てシーンは『特殊なセグメント』や『特殊工法』を使うシーンで
作ったりしたが、そうでない場合は大概省略していたのだ。

無いとなると作るしかない。
元々金にならない上に、労力を要する事になったのは少々不本意ともいえる。
しかし、遅々として進まないストーリー作りと違って、CGは時間を掛ければ掛けたなりの
結果が出るので気は楽だ。

そんな訳で延々と作業を続けていたのだが、複雑なCGなので時間はそれなりに掛かる。
順送り式に『データ作成』と『レンダリング』を繰り返していたら、あっという間に夜中に
なってしまった。

残業するような仕事ではないので帰宅しようとしたところ、兄貴から電話が入った。
『六本木でラーメンを食べていたと思ったのに、気づいたら浅草駅にいる』と、いうのだ・・・
本人は『大して酔っ払っていない』と、言っていたが、完璧に酔っ払いの戯言である。
成り行き上、母親と共に車で迎えに行って一日が終わった。

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2007.06.28 TH)


平成19年06月25日(月曜日)

今日も悶々・・・

先週に引き続き、ビデオのストーリー作りをしているが、全く進まない。
おぼろげな形は一応有るのだが、それを論文の中から拾い出し、且つ手持ちの映像に
当て嵌めてゆく作業は泥沼と化している。

この状況において先方から何も言って来ないのは良いのだが、張り合いがないのもまた事実。
お互いに危機感がないというか、なんと言うか・・・

結局、テキストデータと睨めっこを続け、何文字か打ち込んでは書き直す事を繰り
返していたら夜になってしまった。

トコトン空しい・・・

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2007.06.26)


平成19年06月24日(日曜日)

氷川君のラジオも全く耳に入らず、気づけば10近くになってしまった。
しかし、映画券の期限が近づいていたので錦糸町に向かった。

朝から何も食べていないので先ずは腹ごしらえだ。
食べ物屋はいろいろとあるが、今回も苓々菜館 (リンリンサイカン)に入った。
普段貧相な食生活を送っていることもあって、ここぞとばかりに野菜中心の健康食を
胃袋に流し込んでいった。

[写真:豆のデザート]
本日のデザート。 サツマイモも入った豆ぜんざいかな

身動きできないくらいの満腹状態で楽天地へ向かったところ、見るか迷っていた
『ゾディアック』が既に始まっており、一寸残念。
初志貫徹ということもあって『パイレーツオブカリビアン・ワールドエンド』を見る事になった。
(この件は別項に譲る)

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3時間近い映画を見終え、暫し休憩。
雨が降ってきているので真っ直ぐ帰る事も考えたが、折角錦糸町まで着たのでヨドバシによる事にした。
まあ、用事らしい用事はないのだが、価格が納得できればDVDのメディアを補充したい
という事もあった。

今、私が基準としているのは『国産』かつ『単価50円以下』という点だ。
納品用にしても編集済みのデータバックアップにしても、長期保存可能な高品質な
メディアは必須である。
それこそ単価が100円でも十分に元が取れるのだが、今年の正月以来ケース付きで
50円というメディアしか使っていない。
と、いうのも最寄のコジマ電気では台湾製の最安値品でも50円するし、国産の同等品は
70円以上するのでバカバカしくて買う気になれないのだ。

しかし、HDDの中には『直ぐに消えては困るがお金は掛けたくないとうデータ』も
堆積している。
これらのバックアップに同じメディアを使うのも少々勿体無い。
こんな時こそ『あき○おー』あたりで売っている安価なメディアを使いたいのだが、
なかなか彼の地にいけないのだ。

そんな二律背反を満たせるメディアはないかと山と積まれたメディアを見ていったところ
『国産』で『単価50円未満』のスピンドルが見つかった。
[写真:TDK 50枚スピンドル]

スピンドルなのでケースこそ付いていないが『@45.6円』は納得の価格だ。
・・・が、正直言って捨て焼きには勿体無い高級品ともいえるので、台湾製でも良いから、
これよりも安い製品はないかと探した。
しかし、どうも錦糸町店ではこれが最安メディアだったらしく見つからなかった。
やはり、『@50円』の壁は分厚いらしい。

雨に降られつつ帰宅したところ、既に5時近くになっていた。
2週間続けて車を動かしていないので買い物ツアーへ行こうかと思っていたのだが、
テレビを点けたが最後、身動きできなくなってしまった。

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『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』

今月もゲットした激安チケットで映画鑑賞。

何を見るかとラインナップを見たところ、結構大物が並んでいた。

・ スパイダーマン3
・ 憑神
・ ゾディアック
・ 大日本人
・ パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド

5本ともそれなりに面白いと思うが、『スパイダーマン3』は先月見たので当然パス。
『憑神』は浅田次郎氏原作の時代コメディだが、どこかテレビサイズな香りがする・・・
早々にTVで放送されそうな雰囲気なのでパス。

『大日本人』は海外の映画祭に出品された事で話題になっているが、その点以外はさほど
話題に上っていないのがチョット何である。
多分にコメディーでありながら、特撮映画としても真面目に作っているという噂も
聞いているので見ても良かったが残り2作の前には却下された。

『パイレーツ・・』は尻切れトンボの『2』を見た後、つい先日地上波で『1』を
見てようやく全体像が見えてきた気がする。
先月は公開直後だったのでパスしたが3部作の完結編を見ない手はない。

ところが『ゾディアック』が気になって仕方がなかった。
実際にあった未解決事件をベースにした映画という点も興味深いし、サスペンスで
ありながら知的である事も見逃せない。

そんな訳で食事の後『パイレーツ・・・』か『ゾディアック』かで迷いつつ映画館に
ついてみたら『ゾディアック』は最後の上映が始まった後だった・・・
少なからず残念に思いつつも、公開直後なので来月も見られるのではないかと思い
『パイレーツ・・・』を見ることになった。

さて、記憶を元に『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』の粗筋を
書くのは難しい。
まあ、子供でも分かるような単純な話のはずなのだが、キャラクターが多い上に
『2→1→3』の順番で見たせいか混乱している状態だからだ。

恐らく『ゾディアック』のほうが深い満足感が得られたのだろうが、こちらも連続する
アクションにハラハラドキドキし、実写と見分けの付かないCGに圧倒されらのは間違いない。

そんな訳で、3部作をDVDで一気見するのが『吉』かもしれない。

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(07.06.25 MO)


平成19年06月23日(土曜日)

大して仕事もしていないがラジオが鳴り始めても無性に眠くて起きられない。
気がつけば10時過ぎになってしまった。

ゴロゴロしながら『王様のブランチ』を見終え、チョットした作業をする事にした。
洗濯機置き場の前の床板がフカフカしているので気になって仕方がないというのだ。
しかし、この場所はリフォームの際、親父がインチキ施工した箇所なのでイマイチ構造が
分からない。
仕方がないので剥がせるところから徐々に剥がしていったところ、床材に使っていた
ベニヤ板(?)に水が染み込み、ぼそぼそになっている事が判明した。

まあ、幸いにもシロアリが巣くっていたわけではないし、腐っていたわけでもなかった。
要するに染み込んだ雨水が防水シートによって密閉されていた為だが、健全な状態でな
事だけは確かだ。

1時間半ほど掛けて錆びて回らなくなった木ネジをバールやマイナスドライバーで
引き剥がしていたが、飽きてきたので補修をせずに作業中断。
防水シートを掛けてお茶にする事にした。
・・・ここで本日の作業が終わったのは言うまでもない。

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(07.06.25 MO)


平成19年06月22日(金曜日)

朝からPCに向かってナレーションというか、ビデオのストーリー作りの続きをしていた。
しかし、何度資料を見返しても出来ないものは出来ない・・・
どう考えても手持ちの素材だけででっち上げるのは不可能だからだ。

結局、10時近くまで頭を抱えていたが、全く手が進まなくなったので帰宅した。
つくづく面白くない仕事である・・・

(07.06.25 MO)

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『だからどうした』

仕事をしていたところ、お昼のワイドショーの中で奇妙な報道があった。
渋谷の温泉施設で爆発事故が起きた時、渋谷区の区議がこともあろうに懇談会を開いて
いたというものだ。
あんな大事故が起きたのに、現場から200mしか離れていないお好み焼屋にいるとは何たる事か!!
・・・と、良識の頂点(??)である六本木放送局は言いたいらしい。

しかし、この切り口に違和感を覚えざるを得ない。
勤務中の消防署員が署内で宴会をしていて出動できなかったのなら大スキャンダルだが、
そもそも区議というのは議会が開かれている時意外は一般人なんじゃないの?

では六本木放送局が納得行くようにするためには、どうすべきだったのか?
即刻会合をお開きにして帰宅するべきだったのか?
それとも『我々は区議会議員だ』と主張して救助の手助けをするべきだったのか?

しかし、前者を選択しても『区議が事故の最中に会合を開いていた』点は変わりが
ないので六本木放送局の食いつく点は不動のままだろう。
そうかと言って後者にいたっては全くのナンセンス。
規制線を引かれた中に無関係な素人が入れる分けるはずもないし、そもそも入ったとしても
何ができるの?
二次災害の可能性のある事故現場で素人にチョロチョロされたら救助や捜索の邪魔以外の
何者でもない。

結局のところ元々問題にもならない小さな話をあたかも『大問題』のようにぶち上げつつ、
言いっ放し・・・
鬼の首を取った様子で電話口の区議に謝罪をさせつつ、後半に捜査状況を付け加えていたが、
正直言って前段との関連性は『時刻が同じ』という以外全く無いともいえる。
言ってみれば、掘り下げの浅い中途半端な2本の話を無理やりくっつけて1本の話にして
しまった感が強い。

いつもの事だが、つくづく上から目線でしか物が見えない人たちである・・・

(2007.06.22)

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日


平成19年06月21日(木曜日)

昨日と同様に悶々とした一日。

昨日の調子では遅々として見通しが立たないので、今日は若干軌道修正をする事にした。
難解な論文からストーリーを作るのではなく、いつもの台本の枠組みに論文を部品として
嵌め込んでゆく手法だ。

しかし、この手法を使っても所詮は手持ちの映像が少ない事には変わりがない。
あれこれ考えていると、またしてもCGの多様が脳裏をよぎるのだが、それでは採算が
合わないのもまた事実。
まあ、先方はこの件を私が考えているほど深く考えていない気もするので力の抜き加減が
難しい・・・

結局、今日も妹が出かけるのに便乗して帰宅した。

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2007.06.22)


平成19年06月20日(水曜日)

資料読みに鬱々となった一日。

遅ればせながら六本木のビデオ編集の作業に着手した。
しかし、ここの仕事が面倒なのは1本の作品にまとめる為の見通しが元々希薄だった事にある。
一応存在する映像素材もあくまで『途中経過』程度なので工事全体の記録になっていないのだ。

こうなると『新工法の実施工状況』という括(くく)りでしか作りようがないのだが、
そうだとしても『起承転結』というか『ストーリー』がなければ動きようがない。
一応、そのたたき台にする為の資料として、担当のK氏からパワーポイントのデータや
『論文』を預かってきた。
しかし、K氏のパソコンの中に入っていた物を一括してコピーしてきた為、推敲中の
中間バージョンもあれば重複していて不要な物も含まれている・・・
結局のところ、たたき台にするのには長大過ぎて噛み砕くのに時間が掛かる気がしてきた。

そんな事をあれこれ考えていたらいつの間にか無限ループに陥り、挫折。
妹が出かけると言うのでついでに車に乗せてもらって早々と帰宅した。

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『今日の逆切れ親父』

昨今、不祥事や事故の発生で謝罪会見が開かれているが、北海道『ミートホープ』が
牛肉と称して豚肉やくず肉を出荷していたと言う話は呆れて物が言えなくなる。

確かにコロッケに入っているひき肉はそれ自体が主役でないので見た目や味から偽装を
見抜くのは不可能に近い。
しかし、だからといって豚や鳥を混ぜても良いと言う事ではない。

それにしてもあの社長の態度は分かり易過ぎて苦笑してしまう。
パパラッチに『会見は8時からだって言ったろ!!』と、逆切れしておきながらも
自ら設定した『謝罪会見』の中で頭を下げれば『公式に謝った事になる』と思っているらしい。

それでいて質疑応答では悪びれる様子もなく、ニヤつきながら他人事答弁。
『社長、牛肉の量が足りないのですが豚肉を混ぜてもいいですか?』
と、社員に相談され容認してしまう社長って何者?

故意に人を騙した事を認めながら『法制度にも不備がある』と開き直る事からすると
余程自分の政治力に自身があるのか? 
それとも金にしか興味がなく、自分が窮地に陥っている事に気づいていないのか??

マスコミに流出したとされる作業日報に対しては『我が社に日報は存在しない』と、
火消しに躍起になっているが、お尻に火が点いている状況は進む一方だ。
笑えない話だが、この社長はもう暫く笑いを提供してくれそうだ。

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2007.06.21)


平成19年06月19日(火曜日)

今日もエンジン不調。

いい加減調べ物にも飽きたので本格的な作業を始めようかと思ったのだが、どうにも
こうにもやる気が起きない。
これには諸々の理由があるので、単純なサボり癖とも一寸違う・・・

しかし、全く進まないと気が気でもないのもまた事実。
そこで、下準備として昨日スペースを空けたHDDにデータのコピーなどをしていた。

ところが、その最中に携帯電話にメールが入った。
このメアドを知っている人間は極限られているので誰だろうと思ったらY葉氏だった。
Y葉氏は前の会社にいた頃のお客さんなのだが、年齢が近いせいか時々飲みに誘って
貰うなど公私共にお世話になっている方だ。

そんな訳で仕事をサッサと切り上げて自転車で新小岩へGO!
年に1、2度飲みに誘ってもらっていたY葉氏だが、昨年から今年に掛けて猛烈に忙し
かったらしく、気がつけば顔をあわせるのは2年ぶり位だった気もする。

某所にて1時間半ほど取り留めのない話をした後、ミスタードーナツに河岸を変えて
酔い覚ましをしてから帰宅した。

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『渋谷で大爆発』

昼間のニュースを見ていたら
新宿のイタリヤ料理店の看板(1.5x5m)が落下し、通行人の女性を直撃。
大怪我を負った。
・・・と、いう事故の話題が報じられた。
怪我を負った女性は最初『脳挫傷』とも伝えられていたのだが、後に『頭部を切る重症』
と、訂正された。
看板が古くなり、風で揺れるほど建て付けが甘くなっている事は既知の事だったらしく、
経営している会社の管理体制が問われるのは間違いない。

それにしてもパパラッチに対する会社幹部の逆切れ答弁は『イタリアン・トマト』に
打撃を与えて余りある・・・

ところが、午後のワイドショーの最中に『渋谷のスパ施設が大爆発』という報が
入り、看板事故の件は吹っ飛んでしまった。
空撮映像に写る施設は『燃えた』のではなく、正しく『吹き飛んだ』と形容する惨状。
死亡が従業員3人と言うのが多いか少ないか分からないが、近隣に甚大な被害を
もたらしたのは間違いない。

それこそ、自宅の近所のにも天然温泉と称する施設があるくらいで、そこがどうなって
いるのかがチョッピリ気になる私だった。

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2007.06.20)


平成19年06月18日(月曜日)

今日もバックアップデー

新しい(??)仕事に集中したいと思いつつ、HDDに堆積した不要データが気になって
仕方がない。
そんな訳で追い出し作業を暫し続ける事にした。

さて、やる事は週末と変わりがないのだが、漠然とした疑問が沸いてきたのでDVDへの
焼付作業の前に一寸した実験をする事にした。
と、言うのもキャプチャーした動画もCGのオリジナルデータも実際には9割以上が
不要データである事にある。
そこで、必要か不要かの判断はさておき、圧縮の掛けられるデータがないかと考えたのだ。

真っ先に思いついたのがCGのオリジナルデータだ。
カメラ撮影したビデオもレンダリング済みのCG動画もHDDに保存された時点で
圧縮が掛かっているので再圧縮には限界がある。
それに対してCADデータやCGデータの類は言わば『白身の多い設計図』のような
物なので圧縮が掛かりやすいのだ。

そこで、早速実験開始。
先週末にバックアップ準備をしたS建設向けのCGデータを圧縮したところ、
約半分に圧縮可能な事が分かった。

ところが、ここでも一寸したエラーに悩まされた。
理由がないにも拘らず、妙なエラーが出て全てのデータが圧縮されていなかったのだ。
そこでCGデータのフォルダー一括ではなく、部品別されたフォルダー毎に圧縮して
いった事で原因が分かった。
要するに地下鉄の路線図説明シーンは1本の容量が大きい上に追加編集を数多く行った
ので、ここだけで数GB近くに膨れ上がっていたのだ。
ここまで大きくなったデータを幾ら5割に圧縮しても2GBを超えてしまうため、
OSによっては取り扱いが出来ないサイズだったのだ。

まあ、最近はWIN98系のOSを使わなくなったので大した問題ではないのだが、
一抹の不安を感じつつバックアップ作業を続けた。

次の作業は明日からかな?

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2007.06.19)


平成19年06月17日(日曜日)

昼から甥っ子の誕生日会に出席した。

前日(浜省コンサートの日)の夕方に入っていた留守番電話を聞いて急遽行く事になったので、
日曜日ながらいつもよりも早起きをしてバタバタと出かけた。

それにしても子供の成長が速いのか、我々が老いるのが速いのか・・・
つい先日生まれ、1歳になったと思っていたら、もう3歳だ。
会場に着くなり渡された写真を見て、自分2歳の誕生日会にも出ている事を認識・・・
ビールをたらふく飲んだ記憶はあるが、ケーキを食べた事をイマイチ覚えていない酔っ払いです・・・

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2007.06.18 MO)


平成19年06月16日(土曜日)

今日は浜省のNHKホールライブがある為、朝からバタバタしていた。

しかし、前日に飲んだ大酒の影響で体調は万全ではない。
二日酔いの気持ち悪さはなかったものの、疲れが取れていないため、目覚めがトコトン悪いのだ。
こんな時は無理やりに起き、シャワーを浴びてサッパリしたものの、何となく眠い・・・
そんな訳で、自宅を出たのは昼過ぎとなった。

ゴールド・ラッシュで昼食を食べてから
NHKホールへ向かったのは2時半頃の事。
コンサートは5時半からなのでこんな時間に来る必要はないのだが、今回も『入り待ち』だ。
前日の公式ブログによると浜田氏の入り時間は結構遅めだった為、この時間を狙ったのだが、
直ぐによからぬ雰囲気を感じ取った。
ファングッズに身を固めた明らかなコアファンが我々が向かう方角からゾロゾロと歩いてくるのだ。


普通に考えると『浜省は既に入った後』と考えるところだが、奥方を含めた何十人
かのファンは『まだまだ来ない』と考えたらしい・・・
結局、1時間ほどその場にいたところ、何人かのプレーヤーが入るのを見ることが
できたものの、スタッフと思しき男性が一斉に引き上げたので奥方を引っ張り出す事に成功した。
(後から調べたら、我々が到着した直前に入ったらしい・・・)

失意の奥方にブツブツ言われつつ先ずは小休止だ。
それこそ、コンビニで飲み物を買って、通り沿いの噴水でゆっくりしようかと思ったのだが、
気の利いた物が見つからない。
そうかと言ってゴールドラッシュの近くにあるサイゼリヤに戻る余裕も気力ないので
結果的にスターバックスへ行く事になった。
別にスタバ以外でも良かったのだが、私は噂に聞くスタバに一度も入った事がなかったからだ。

それでも時間が一寸あまっていたので東急ハンズをチラッと見ることにしたものの、
流石に全てを見て回る気力は無い(って言うか温存させる為、)程ほどのところで
NHKホールに戻った。

さて、いよいよコンサート開始。
鼓膜を劈(つんざ)く大音量と共に全員総立ちのお祭り騒ぎだった。
私が浜省のコンサートに来るのは4回目くらいだと思うが、この宗教的な”ノリ”にも
大分慣れてきた感じだ。

3時間ほど立ちっぱなしだった為か、自宅に戻った後は何もする気力が残っておらず、
早々に寝てしまった。

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

今日は浜省のライブがあるので奥方に連れられ渋谷にやってきた。
奥方は例によって『入待ちをする!』と、主張したのだが、腹が減っては戦はできぬって
事で食事を先にする事にした。

向かったのはハンバーグの名店『ゴールド・ラッシュ』だ。
何年か前のコンサートの時に初めて訪れて以来2度目である。

さて、駅からの道すがら手近にあった『1号店』に行ってみたが、席数が少ないのか行列が出来ていた。
まあ、そのまま待っても良かったのだが、同じ待つなら日陰の方が良いという理由で『本店』に向かった。
[写真:ゴールドラッシュ本店のエレベータホール]
ゴールドラッシュ本店へのエレベータホールにて

エレベーターで上がったところ意外にも待ち時間ゼロで席に通された。

やはり、本店の方が圧倒的に席数が多いからに違いない。
そう思いつつ席に着いたのだが、照明が猛烈に暗い場所であるのに戸惑った。
無論、目の前の奥方の顔は見えるし、食事をするには不足が無いのだが、写真を撮るには
いささか不利な状況だ。
ここまで暗いと携帯電話のカメラではまともな写真が撮れないので、東邦酒場と同様に
三脚を用意して料理を待つ事にした。

[写真:ラッシュバーグセット]
到着したラッシュバーグ200g。

今回頼んだのは『200gのラッシュバーグセット』と言う、店の看板メニューだ。
まあ、150gでも十分なのだが、ここのところ肉をガッツり食べていないし、
コンサートに備えると言う事でもある・・・

何年かぶり(調べたら1年半ぶり)に食べたラッシュバーグは、やはりラッシュバーグ
以外の何者でもなかった。
肉そのものの味は殆どしないのだが、スパイシーなソースが食欲をそそる。

しかし、いくらソースだけを味わってみてもどんな材料を使っているか分からない。
自宅にもあるスパイスも入っていると思うが、簡単に盗めるような単純な味ではないのだ。
[写真:オリジナルハンバーグソース]
このソースが作れないので自宅ではラッシュバーグは食べられないのだ!

そんな訳で、機会があればまた食べに来ます。
(げふふぅ〜)
(2007.06.18)
(2007.06.19:写真追加)

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日


平成19年06月15日(金曜日)

単純作業続きの一日。

相変わらず編集作業に本腰を入れる心境になれず、妄想の赴くままサーバーの件を調べ続けていた。
しかし、それにも飽きてきたのでHDDに堆積しているデータの追い出しをすることにした。

今回も『PackAssistant』のお世話になり、DVD−Rに収まるサイズにデータを配分していった。
ただし、今回若干イレギュラーだったのはデータ量の増えすぎたCGのデータの一部を
別ドライブに分けていたことだ。
まあ、配分事体はドライブが幾つあっても可能なのだが、一寸した勘違いにより右往左往
することになるとは・・・

合計すると80GBになるという馬鹿げた量でもメディアのサイズを指定すればあっと
いう間に振り分けは終わってしまう。
しかし、この段階では単なる『振り分け表』でしかない為、外付けドライブにデータを
振り分けコピーしてから焼付作業をする段取りだ。

ところが、上記の要領で外付けドライブにデータを追い出そうとしたものの、何回やっても
エラーが出てしまう。
『PackAssistant』を使うのが久しぶりだったので何か勘違いしているのか
・・・と、思っい調べてみたが、元々シンプルなソフトなので間違いようもない。

OSを再起動させたりしながら10回ほどチャレンジしたが全く前に進まない。
流石に嫌気が差した頃、何の気なしに片方のドライブデータのみを振り分けてみたところ、
問題なくコピーが出来た・・・
結局のところ、複数のドライブに同じ名前のフォルダー(ファイル)がある為に起こる
エラーだと分かり一件落着したが、随分と遠回りをしてしまった。

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2007.06.18 MO)


平成19年06月14日(木曜日)

今日も煩悩が暴走気味。

出社して仕事をしようと思ったが、サーバー引越しの件が頭から離れず、思考実験を
繰り返してしまった。

サーバーを変えるという発想の根本は『レンタルサーバーに支払う金額が同等ならば
容量が多い方が良い』
という点にある。
それこそ、今使っているサーバーは元々50MBで契約していたものが、料金は変わらずに
200MBにバージョンアップした為、今でも過不足なく使えている。
しかし、容量が増えたのを良いことに写真をベタベタ貼るようになってから加速度的に
データ量が増え、日記のフォルダーだけでも80数MBになってしまった。
金は私が出しているとは言っても会社のサーバーを間借りしているカタチなので、
いささか気まずく思うようになったきた面もままある・・・

一寸話が脱線するが、昨日の日記をブログ版では『引越しの悩み』と言うタイトルに
してアップしたところ、とある読者から
『普通に生活していれば、退去時の修繕費負担は不要です。』
と、いうコメントを頂いた。
まあ、この方がブログの本文を読んだのかかなり疑問だが、ネットにおける引越しが
実世界における引越しと共通点があるのは間違いない。

今回の件を実世界に置き換えてみると・・・
マンション(レンタルサーバー)の一室を借りて細々と生活していたところ、気前の
良い家主が部屋の壁をぶち抜き『同じ料金で良いよ』と言ってくれた。
ところが、部屋が広くなった分大量の洋服やおもちゃを買い集めるようになり、
いつの間にか足の踏み場がなくなって来た。

そんなおり、住宅情報誌を見ていたら会社への通勤時間や代金が変わらないのに広さが
5倍もある郊外のマンションを見つけてしまった。
・・・って感じだ。

実際問題、リアルでもバーチャルでも引越しは面倒だし、リスキーなのは間違いないが、
暫く経てば日常になってしまうものだ。
よって、なにかのタイミングでズバット決断してしまうのは悪い事ではない。

しかし、ふと我に返ると、今のサーバーに留まるデメリットはサーバー容量以外存在
しないという考え方が浮かんできた。
F探偵の場合のように、高い金を払っているのに障害情報も何もないまま猛烈に重い
状態が続いたら見切りをつけたくなるのも良く分かる。
それに比べ、私の場合はサーバーの管理会社が少々難有りの会社に 身売りされたり
したものの、WebSiteの運営には支障がない状態でもあるのだ。

それでも、なお『移転のメリット』や『独自ドメインの取得』が頭を掠めるが、次の契約
更新までには間があるので直ぐに結論を出す必要はないという事で帰宅した。
自宅に帰ってからはHDDレコーダーに堆積していたビデオをDVDにひたすら追い出して
一日が終わった。

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2007.06.15)


平成19年06月13日(水曜日)

調べ物で終わった一日。

いつものように出社してメールチェックをしたが、ろくなメールが入っていない・・・
こんな時は仕事に集中すべきなのは分かっているが、忙しいときにはやっていられない
調べ物というのもあるのでサボる事にした。

昨今頭をよぎっているのがレンタルサーバー移転の事だ。
現在メインに使っているサーバーは5年ほど前に契約をして長らく使ってきたのだが、
容量が200MBで価格は月500円である。
まあ、普通の人間が日記やブログ、画像を置いて使う分にはなんら問題の無い容量だが、
データ配信用の都合で借りたサーバーは容量が1GBで月々400円だから価格差は
歴然としている。
仕事が複数重なると1GBの容量すら危うい状態になる事もあるので移転させた方が
なにかとメリットがある。

ところが、サーバーの移転には様々な問題が発生する。
先ずはURLとE−Mailアドレスの移転をどのように告知するかだ。
自分のサイトは他人の為ではなく、あくまでも自分の為にやっているので勝手に移転
しても他人にどうこういわれる筋合いではない。
しかし、元々実家が経営している会社のメインサイトでもあるので特にメアドが変わる
事はそれなりのリスクを伴う・・・

まあ、正直言って会社のサイトは新規の客を捕まえる為のものではなく、多分にお得意様に
対してのアピールやアリバイの意味しか持っていない。
その為、現在のアドレスに『xxxに移転しました』とリンクを張った上で、お得意様に
メアド変更のメールを送れば何とかなりそうだ。

しかし、それでもなおソフトランディングの道はないかと考えた。
ここに出てて来るのが『独自ドメインの取得』だ。
一度現在のアドレスを独自ドメインに書き換えて一定期間運用し、その後新しいサーバーに
ドメインアドレスを移転させるというという手法だ。

ところが、この手法は想像していたよりも手続き煩雑で、あれこれ調べても分かったような
分からないような・・・
この件については、偶然にも昨日今日とF探偵からも相談されているが、大の大人二人が
電話越しでウンウンうなっている状態なのだ。
(この『手探り感覚』は遅〜いアナログモデムでインターネットを始めた頃に似た
不思議な感覚である)

いずれにしてもドメイン名の設定はサーバーを運営している会社の手を借りざるを
得ないので、(当てになるか分からない)サポート担当にメールを送って帰宅した。

自宅のADSLを光に変える作戦も含め、悩みの種は尽きない・・・

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2007.06.14)


平成19年06月12日(火曜日)

のほほんとした一日。

朝、自宅を出るまえに親父から電話が掛かってた。(相変わらずの転送電話だ)
曰くG建設のN氏へ電話を掛けろと言うのだが、内容が分からないのでおっかなびっくりだ。

恐る恐る電話を掛けてみると『昨日送ってもらったCGですが、OK出ました』との事。
まあ、そこまでは良かったのだが、その直後、N氏は妙な愛想笑いを始めた。
先週の打ち合わせの時もそうだったが、『話をする前に笑い出す』人間は要注意だ。
案の定、価格交渉を持ち出された。

まあ、金を出す方としては極力安く上げたいのは分かるが、向こうから言って来た
金額をベースにした見積書を値切ってくるのだから・・・
仕方がないので、こちらで追加した『打ち合わせ諸経費』を削って対処する事にした。
なんだかなぁ〜

会社についてからは何となくテンションが低かった。
CGが片付いたのでデータ追い出しや六本木の仕事に着手するべきだろうが、ここ何ヶ月か
ドタバタやっていた反動でアクセルを踏む気がゼロに近かったのだ。
そんな訳で忙しかった最中に出来なかった調べ物をしたりして7時前に帰宅した。

ところが、8時過ぎにまたしても親父から電話が入った。
何だろうかと思いきや今度も転送電話。『G建設のM氏に電話をしてくれ』だって・・・
しぶしぶ電話をしてみると『何でもいいのでシールド機のカッターが動いている動画を
送ってくれないか』との事。
急がないらしく、会社に戻る必要が無かったのが唯一の救いだが、これまた金にならない
仕事だな・・・

つくづく金とは無縁の奥戸商会でした。

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2007.06.13)


平成19年06月11日(月曜日)

一転お仕事モードだった一日。

出社してメールチェックをしたところ、G建設N氏からメールが入っていた。
思ったとおり先週末に配信したCGについてのRESだったのだが、『部品の厚みを
変えて欲しい』という一文にがっかりした。

メールに添付されていたPDFファイルを見て先方の意図が分かったのだが、うかつに
手をつけると多大なる影響が出そうな状況だった。
即ちトンネルに横穴を明ける装置の『横方向の厚み』は面倒だが大して難易度は高くない
のだが、縦方向には全く余裕がなかったからだ。

最終的に縦方向の調整は最低限に留め、横方向の厚みを1.5倍版と2.0倍版の2種類を
アップロードして作業終わり。
それでも帰宅したのは10時近くになってしまった。

(2007.06.12)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『最近のテレビ番組』

春の新番組が押しなべて終わり始めている。

『帰ってきた時効警察』

惚けたキャラクターが緩いテンションで繰り広げるミステリードラマだったが、3ヶ月を
待たずしていち早く終わってしまったのが残念だ。
『時効管理課』に新人が加わった以外は殆どストーリー構成に変化がなかったのが
良い事ではあったが、主人公二人の関係にも変化がなかったのは一寸残念でもあった。
まあ、間違いなく続編が作られるだろうから、今後も期待したい。

『ウルトラセブン』

最近チェックしたところ、『ノンマルトの使者』や『第四惑星の悪夢』など『セブンと言えば
この話!!』と言った類の名作が続き、狂喜していたのだが、昨日は『史上最大の侵略:前編』と、
いよいよ最終回2部作を残すだけとなった。
初期は話の展開がメタメタだったのに対して、ドラマとしても明らかに優れているので
またしても保存版にしようと思っている。

『ぼくらの』

謎の敵と戦う少年達の生活と死を淡々と追ってゆくだけの話だが、相変わらず『敵』の
正体も『ジアース』についても”スルー”なところはエヴァンゲリオン以上に斬新な
展開と言える。
ある意味『これ以上単純に出来ないほど単純な話』とも言えるが、原作(?)漫画に手を
出すべきか否か難しい・・・

『キスダム』

初回からずっと見ているが・・・面白くない。
謎の強敵とヒーローが命掛けで戦ったり、格好いいメカや可愛い女の子キャラが出てくる
ので『惰性』見ているものの、なんとも言えず薄っぺらな印象がある。

何ゆえそう感じるのかを上手く言葉に出来なかったのだが、東京新聞のコラムに書いてあった
文章に膝を打った。
『花より男子』『セクシーボイスアンドロボ』どちらも相当荒唐無稽なドラマではあるが、
過剰な存在感を発するベテラン(前者は加賀まりこ、後者は浅丘ルリ子)を配する事で
ドラマに説得力(?)を持たせているというという見方だ。
ある意味マイナスにマイナスを掛け合わせてプラスに転じさせるようなものか・・・

話を戻すと、キスダムには若者が感情移入しやすいポイントが数多くあるが、それらは
目新しいものではなく、『どこかで見たような』『どこかで聞いたような』設定の
オンパレードになってしまっている。
まあ、それはそれで構わないのだが、『今までに誰も考えていない事をやろう』と言う
過去を知った大人の視点が無いのが全ての元凶か?

結局のところ、自分が二十歳くらいの頃なら無条件で食いついていたであろうと言う
”こそばゆさ”の裏返しなのかもしれない。

『スカルマン』

石ノ森章太郎氏原作にして『仮面ライダー』の原型になったダークヒーロー物だ。
『夜な夜な人を襲う骸骨男』『軍の秘密計画』『謎の宗教団体』『街を支配する大企業』
などと言った胡散臭さが漂っており、未だに誰が正義で誰が悪なのかが良く分からない・・・
主人公ですら自分の本当の生い立ちを知らなかったくらいで謎が謎を読んだまま、
話の先が未だに見えない。

・・・と、毎週楽しみにしているものの、放送時間が一定でないのが唯一の難点だ。

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2007.06.12)


平成19年06月10日(日曜日)

ほぼ引きこもり

昨日と同様にスッキリと起きられぬままグズグズしていたら昼過ぎになってしまった。
流石にお腹が空いてきたのでノソノソ起き出し、お好み焼きを作った。

さて、昨日の今日なので流石に買い物ツアーの用事も無いので、ひたすらビデオを
見ていたのだが、流石にそれにも飽きてきた。
そこで夕方になって近所のスーパーに行ったのだが、相変わらず買ったのは卵やスナック菓子
と、いった具合で高が知れている。

結局、早々と帰宅して週末が終わった。

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2007.06.11)


平成19年06月09日(土曜日)

ひたすらグータラした一日。

目覚まし時計代わりのラジオで目が覚めたものの、全く起き上がる気がしなかったので、
『王様のブランチ』を見ながらボケボケ〜っとしたいたら昼になった。
ここに至ってようやく起き出し、奥方が買ってきたパンを食べて昼ごはんにした。

さて、一通りのテレビを見終えたところで、奥方のリクエストで
『小岩菖蒲園』
行く事にした。
以前来た時は時期外れだった為に殆ど菖蒲が咲いていなかったような気がするので
実に数年ぶりの事である。

[写真:小岩菖蒲園]

到着して早々、花を愛でつつ写真を撮り始めた。
広い敷地内には多数かつ、多種類の菖蒲が植えられており、『これも菖蒲なんだ』と、
しきりに関心した。

しかし、朝から散々『雨が降る』と言われていたくらいで天候はぴりりとしない。
雨が降る気配は無いものの、晴れる見込みも無いという中途半端な曇りだからだ。
ISO感度100で撮影できる明るさはではあるものの、光がブン回っている為、
どの写真もコントラストと彩度が低め。
このページに張り込む時点で各種補正を加えているものの、ベストロケーションとは
程遠い感じだった。
[写真:菖蒲] [写真:菖蒲]

[写真:菖蒲] [写真:菖蒲]

[写真:菖蒲] [写真:菖蒲]

一通りの菖蒲を見た流れで他の場所も見て回ったところ、ミゾコウジュ畑に辿り着いた。
[写真:ミゾコウジュ] [写真:ミゾコウジュのアップ]
ミゾコウジュ
ミゾコウジュはしそ科の花いうだけあって、確かに刺身の付け合せに似ている。
しかし、『準絶滅危惧種』に指定されている点が大違いだ。

[写真:ハルジオン]
ハルジオン
逆にミゾコウジュの柵の前に生えてたのは『ハルジオン』は非常にありふれたキク科の
花だが、何処にでも生えるので『貧乏草』とも言われるらしい・・・

[写真:アジサイ] [写真:アジサイ]

歩道に沿って歩いていると、今度はアジサイに巡り合った。
しかし、紋切り型に捉えると『アジサイ=雨』って組み合わせがあるので、曇りの日の
アジサイもやはり微妙な雰囲気だった。
どれも写りは悪くないのだが、何か一味足りないというか・・・

[写真:植え込み] [写真:植え込みのくもの巣]
閉園時間が近づいてきた事もあって車に戻ろうとしたところ、奇妙な植え込みが目に入った。
つつじか何かの植え込みに見事な程びっしりと蜘蛛の巣が張っていたのだ。
なんだか蜘蛛の団地のような雰囲気があって面白くもあった。

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菖蒲園を後にし、引き続き買い物ツアーへ移行した。
向かったのは当然篠崎の河内屋だ。
乾燥ワカメ1袋、豆腐1丁、おにぎり2個、冷凍ソーセージ、冷凍から揚げ、お茶1缶、
チョコモナカなどを買ったが、冷凍庫のキャパの関係で若干控えめになった。

次は久しぶりにショップ99だ。
『ここじゃないと・・・』という物は皆無だが、河内屋と同様に『こんなものがこの値段で!』
と、言った類の買い物が出来るのが楽しいのだ。
シリコーン製キッチンヘラや大型カップ焼きそばなど『お得度』の高い商品を見つけて
かごに入れていったら例によって山が出来てしまった。
これがこの手の店の醍醐味でもあり、恐ろしさでもある。

帰り道には『ピカソ』や『100満ボルト』があるが、何となく草臥れてきた上に、
これといって目的もないのでそのまま帰宅した。
去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2007.06.11)


平成19年06月08日(金曜日)

一応完成に至った日。

朝一でメールチェックをしたのだが、RESがついていなかったので車の試作を続行した。
しかし、依然として手探りの次元を抜け出す事が出来ず、全く形にならなかった。

そうこうするうちにN氏からメールが入った。
曰く、『俯瞰図』は車の作り直しをするまでも無く完成ということになったのだが、
『断面図』の方は部品の修正どころか新たなる部品の追加となった。
とほほ・・・

添付された資料を見ながら追加作業を始めたところ、難易度はさほど高くない事が判明。
彼方此方分解しつつ3時前にデータのアップロードをして反応を待つ事にした。

しかし、細々とした作業をしながら待っていたものの、いつまで経っても返事が来ない。
まあ、ボールは向こう側にあるので私としてはこれ以上何も出来ないので、頃合を見て
帰宅した。

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2007.06.11)


平成19年06月07日(木曜日)

今日も今日とてCG仕事。

朝から真面目に作業をしていたのだが、イマイチ調子が上がらない。
部品の作り直しの件もさることながら、またしてもデータ用が増えすぎて一発レンダリングが
できず、作業効率が上がらないのだ。
ついでに言うと俯瞰図の方は自分でも惚れ惚れするくらいに出来たのに対し、今日やっている
断面図の方はなんとも言えずピリッとしないのだ。

一応、8時過ぎに断面図が出来上がったのでサンプル出しを行ったが、これで終わり
と行かないのが辛いところだ。
自分でも不満に思っていたが、俯瞰図で使っている車は非常にチープだったので
『可能ならば作り直してくれ』といわれていたからだ。
しかし、やりつけない作業である上に、途中でなんどもハングアップして全く見通しは
立たなかった。
結局、帰宅したのは10時過ぎになった。

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2007.06.08)


平成19年06月06日(水曜日)

なんとも言えず鬱々とした一日。

前夜に大酒を飲んだ割に体調は悪くなかったが、別の意味で気分はスッキリしなかった。
終わったと思った仕事が振り出しに戻った事がボディーブローのように効いているのだ。

一応、いつもの時間に出社して作業を開始。
指摘に従って各部を調整していったが、資料の寸法を基に部品を作り変えていったら
夜中になっても終わらなくなってしまった。

インチキ車の作り変えまで手が回るか微妙になってきたな・・・

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『羽田健太郎氏死去』

ハネケンの愛称で親しまれたピアニストで作曲家、編曲家の羽田健太郎氏(58歳)が
肝細胞癌で亡くなったという一報を朝のニュースで見て驚いた。
つい最近までテレビで元気にしていたという印象しかなかったからだ。

同氏の活躍の場は広く、一般的には『渡る世間は鬼ばかり』のテーマ曲、アリスのバンド
マスター、『マクロス』などのアニメの作曲も数多く手がけている。
中でも『イデオン』のBGM(デスドライブだったかな?)のピアノソロは私の中では
永遠の名曲と言っても過言ではない。

ご冥福をお祈りします。(合掌)

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2007.06.07)


平成19年06月05日(火曜日)

今日も気ぜわしかった一日。

午後一番に飯田橋まで行かねばならぬので、何となく午前中も落ち着かない。
まあ、CG修正点も小さなものから大きな物まであるので出来るものもあるが、打ち合わせ
によっては変わる事もあるだろうと思うと手が進まないのだ。
結局、後付の見積書を印刷するなどして昼過ぎに会社を出た。

飯田橋に着いたのは1時5分ほど。
N氏との約束は『1時から2時の間』という緩いものだったのでなんら問題なく受付を
済ませていつものミーティングブースに直行した。
ところが、N氏が到着してで直ぐに打ち合わせが始まったものの、前日とどいた資料を
見ながら作業内容の確認をする程度だったのだ。
N氏の方も『なにか分からない点は有りませんか?』と質問してきたものの、未だ着手
していないので、あーも、こーもない。

結局、お互い妙な愛想笑いを振りまきながら僅か15分で打ち合わせが終わった。
出張ってくる意味があったかは微妙〜

なんとも言えずバカバカしく思えたので寄り道でもしようかと思ったものの、昨日以上に
目的も無い状態では時間の浪費になってしまう。
すぐさま帰社して作業の続きをしたのだが、いつまで経ってもエンジンが掛からない。
結局、10近くまでチョコチョコとレンダリングしていたがバカバカしくなってきたので
帰宅した。

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2007.06.06)


平成19年06月04日(月曜日)

朝から六本木へ打ち合わせへ

お客さんに
『ビデオ編集の打ち合わせがしたいから来てくれ。 時間は朝の9時くらいに』
と、言われたものだから当然のごとくバタバタした。
普段、7時40分ごろに起きて朝食を作り始める私が8時丁度に家を出るのだから
全ての動作がターボモードとなった。(オムレツは妙に上手く出来た気がする・・・)

久しぶりの満員電車に揺られ六本木駅に着いたのは9時一寸過ぎ。
はっきり言って完全に遅刻なのでK氏に電話を入れてからミッドタウンに向かった。
しかし、現場事務所があるのはミッドタウンの中で最も背の高い『タワー棟』なので、
セキュリティーが非常に厳しく、誰でもかれでも簡単に入れるわけではない。
受付のお姉さんに行き先を伝えて『入館証』を発行してもらわないとエレベーター
にすら乗れないのである。

[写真:入館証]
発行された入館証。QRコードのチェックを受けないとエレベーターも乗れない仕組みだ。
しかも、『一回限りの使い捨て』という徹底ぶりだ。

駅の自動改札でも”おっかなびっくり”な私はエレベータ前のQRコードのチェックに
1度失敗。 
情けないが、2度目でようやく中に入る事が出来た。
しかし、現場事務所は所詮仮住まいなのでフロアーに着いたからと言って案内板がある訳でもない。
携帯電話でK氏を呼び出し、迎えに来てもらって、ようやく”ご対面”となった。

さて、早速K氏とK氏の上役であるS氏との3人で打ち合わせを始めたのだが、
予想通りグダグダ状態になった。
手元にあるビデオは推進工法での施工状況程度で、その前後が存在しない。
その為、どんなビデオを作るにしても素材が圧倒的に不足していて、アウトラインの
描きようが無いのだ。

しかも、担当であるK氏は間もなく3ヶ月間の海外出張だというので直接関与できる
時間も限られる有様。
一応、S氏が後任に当たってくれるらしいが、なんだかぬかに釘っぽい・・・

結局、シナリオ作りの参考になりそうな資料をDVDに焼いてもらい、施工後の様子を
見て回る事となった。
当然といえば当然だが、施工後の様子は当時からは想像出来ない程別物で、K氏に案内
されなければ全く分からない状態だった。

[地下歩道その1:施工中]
地下歩道その1:施工中
[地下歩道その1:施工後]
地下歩道その1:施工後

[地下歩道その2:施工中]
地下歩道その2:施工中
[地下歩道その2:施工後]
地下歩道その2:施工後

[エスカレーター:施工中]
エスカレーター:施工中
[エスカレーター:施工後]
エスカレーター:施工後

施工後の様子を見た後、その場で解散となったのだが、時計を見たら10時前・・・
朝一で出張ってきたのに、実りが無いまま子一時間で帰路に着くのも何なので、施工後の
様子などを撮影してから帰路に着いた。

[記念写真]
観光客(?)がやたらと記念写真を撮る場所にて(実は一部加工写真)

さて、トランジットの関係で秋葉原のヨドバシに立ち寄ったのだが、元々用事があった
訳では無いので直ぐに退散。
その代わり、宣教師からデジカメ用メディアが安い
と、聞いていた某ショップによる事にした。
すると中古の1GBCFが1480円で売っていたので思わずゲットしてから帰路に着いた。

会社に戻りメールチェックをしたのだが、前夜にアップロードした最終版と考えている
作品へのRESは無かった。
「ようやく終わったかぁ〜」と、思って昼食を食べて気を抜いていたら修正依頼が
まとめて送られてきた・・・
しかも、この期に及んで詳細な図面まで添付してあった上に『打ち合わせがしたいので
本社まで来てださい』と言うのを見て2度ゲッソリした。

結局、根を詰めていた反動からか猛烈な気だるさが続いたので7時前に帰宅した。

(2007.06.05)
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『今更ながらCF』

[1GBコンパクトフラッシュ]

普段持ち歩いているミノルタのデジカメには1GBのマイクロドライブ(以下MD)が
入っているので滅多な事ではメディアが満杯になる事は無い。
その為、コンパクトフラッシュ(以下CF)を新たに買う必要性は必ずしも無いのだが、
少なからず実証実験的に買ってみた。

理由は普段使っているデジカメの電池の持ちが異常に悪いからだ。
兎に角、MDがハードディスクである為か、それともカメラ自体が大食らいだからなのか、
単三型のニッケル水素電池を常に3、4セット持ち歩いていないといざという時に
忽ち撮影不能な状態に陥ってしまうのだ。

まあ、ニッケル水素電池の自然放電にも原因が有りそうな気もするが、高速なCFが
中古とは言え千数百円で買えるタイミングを逃す手はない。
そう思って買ったものの、実際には東邦酒場での飲み会くらいしか写真を撮らない私に
暫くその真価を確認する事は無さそうだ。

・・・と、考えたものの、他に何かメリットが無いのか調べた。
すると、RAWデータで撮影してみたところ高速CFのスピードが伊達でない事を実感した。
カメラを買ったときに同時に購入した古いCFでは1回シャッターを切ってから次の
コマを撮れるようになるのに約60秒掛かっていたのに対し、今回のCFでは12秒で
済んでしまうのだ。
まあ、近年のデジイチには遠く及ばないので実用性は低いが、『偶に使ってみても良いかな?』
と、思えるようになるから不思議だ。
何よりも古いデジカメの性能が急に上がったような感じで大層気分がいい。

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2007.06.05)


平成19年06月03日(日曜日)

結局午後から仕事。

前夜の疲れのせいか、いつまでも覚醒しないまま昼になってしまった。
しかし、終わりそうで終わらないCGの事が気がかりなので、2時過ぎに会社へ向かった。

今日の課題は納品可能なデータのレンダリングに尽きる。
無闇に部品の解像度を上げているせいか編集途中でハングアップしたり、レンダリング時に
エラーが出たりして作業が停滞しているからだ。

ところが、極力手の掛からない方法を模索してみたのだが、どれもダメ。
最後までレンダリング出来たにも拘らず、『レンダリングできませんでした』みたいな
エラーメッセージが出て保存できないのでは話にならない。
仕方がないので遠回りせざるを得なくなった。

簡単に言うと外見用と中身用の2枚の画像を用意し、マスクを使って合成する物だ。
オブジェクトをオン/オフする事でメモリー負担を減らす他に、意図しないライトの
映り込みを削除するメリットもある。
この手法をとってから一応順調にレンダリングは進んだのだが、外見図用画像3枚、
中身用画像2枚、合成用マスクは最終的に5枚になってしまった。
これをお絵かきソフトで合成したのが作例である。
[トンネルのパース図]
一応完成(?)したパース図。 インチキな車以外はフルパワーだ。

ここまでやった時点で既に12時過ぎ。
サッサと帰りたくもあったが、CGはもう1枚残っていたので作業続行だ。
まあ、こちらは俯瞰図ほどは難しくないのだが、お客さんの意図を汲み取りつつ、
試作品へ手を加える必要がある。

こちらも一応出来たには出来たが、俯瞰図が出来たときほどの充実感が無かった。
彼方此方気になる事はあるが、あとはお客さんの反応を待たないと先に進めないので
サーバーにアップロードして2時近くに帰宅した。

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2007.06.04)


平成19年06月02日(土曜日)

土曜日だが半分仕事。

CGの進捗が思ったようでないし、朝のラジオがイマイチ面白くないないので珍しく8時代に起きた。
そいでもって昨夜のタモリ倶楽部やらを見ることから一日が始まった。

ありあわせの物でブランチを食べながら『王様のブランチ』を見るまでは普段の土曜日だが、
仕事の続きをしに出社した。
まあ、CG仕事はパソコンさえあればどこでやっても良いのだが、機材を揃える事を考える
余裕が未だに無いだけの話だ。

本日の課題は限りなく最終版に近いサンプル出しだ。
と、言いつつ、前日に送られてきた図面にCGをあわせる作業をするだけで日が暮れてしまった。
その上、参考にしているイラストに似せる為の各部調整にも時間がかかり、レンダリングに
辿り着いたのは夕食後だった。

ところが、あれこれとデータを増やしていったせいか編集途中に度々ハングアップする
ようになり、試験的なレンダリングもおっかなびっくりとなった。
結局、1発レンダリングは諦め、合成を前提としたレンダリングを始めた。
それでも1枚のレンダリングに10分も掛かるのだからビデオ用とは雲泥の差だ。

兄貴とビールを飲みながらの作業を続けていたところ、一応全てのレンダリングが終わった。
ところが、確認をしてみたところ画が粗い・・・
どうやらどこかの段階で出力画素数を間違ってしまったらしいい。
当然再レンダリングをしようとしたのだが、この際だからと一寸した調整を加えたところ、
ハングアップの繰り返しとなり作業が進まなくなった。

結局、完成どころか元データの修正も終わらぬまま、帰宅した。
悔しいが、明日も仕事だ。

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2007.06.03)


平成19年06月01日(金曜日)

今日も朝から憂鬱になった一日。

奥方を送り出し後、いつものように新聞を読んでいたら携帯電話が鳴った。
誰だろうと思い携帯電話を開いところ、T建設のK氏だったので一寸驚いた。
この現場へは何度か撮影に行ったものの、六本木の巨大プロジェクトがらみだったので、
とっくの昔にうやむやになっていたとばかり思っていたからだ。

そんな訳で恐る恐る出たところ、K氏は以前と変わらぬ飄々とした口調で語り始めた。
曰く、やんごと無き理由によりビデオの制作は続けざるを得ないらしいのだ。
しかし、上記の通り編集方針もへったくれも無い状態で宙に浮いていたのでK氏も頭を
抱えているらしい。
そんな訳で、月曜日の朝一に打ち合わせに行く事になってしまった。
あぁ〜面倒くさい・・・

出社して直ぐにメールチェックをしたところ、G建設のN氏からメールが入っていた。
前夜に送ったCGへのRESが殆どなのだが、問題は添付ファイルだった。
今頃になってトンネルと横穴の完成断面図を送ってよこしたのだ・・・

まあ、何の無い状態からデッチアップするよりも出来の良いものを気楽に作れるのだがが、
いざ向き合ってみると手放しで喜べなくなった。
どう考えてもトンネルと横管の接続位置が異なっており、大幅な作り直しが必要となったのだ。

それこそ、この件に着手した直後に苦労したトンネルへの穴明けやら、何やらを初めから
やり直さねばならず時間ばかり掛かってしまう。
一応経験が利いているので絶対的な時間は短く出来たのだが、気が付けば直ぐに10時過ぎ。
まだまだサンプル出しに到達できない状態で帰宅した。

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2007.06.03)


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