でたらめ日記

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平成20年01月分の日記

2008年
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平成20年01月31日(木曜日)

今日もノロノロと仕事。

連日根を詰めているせいか、眠くてスッキリ起きられない。
いつにも増して遅れ気味に奥方を送り出してから出社した。

先ずは昨日出来上がったCGのサンプル出しだ。
仮想カメラをセットしてレンダリングをすればあっという間に出来上がるので、後は
先方の反応を待つだけだ。

ところが、出来上がったCGを眺めているうちに、彼方此方気になる点が見つかった。
まあ、それらを直したところで、修正前後の差は極僅かなのだが、気になりだしたら止まらない。
あちこち調整していたら再び収拾が付かなくなってきた。
とほほ・・・

そこへT氏からメールが入った。
ナレーション屋さんとの時間調整があるので再三スケジュールの確認をしていたところ、
ようやく返事があったのだ。
しかし、T氏曰く、その週は夜勤があって立ち会う事が出来ないというので、再び
ナレーション屋さんにスケジュール調整をしてもらう事となった。
やれやれ・・・

気を取り直してCGの微調整。
何度も、これで終わり、これで終わりと、思うのだが、なかなかサンプル出しに至らない。
はっきり言って、CAD図面と付き合わせると相違点は無数にあるのだが、『工法の説明』を
するに当っては殆ど意味をなさないものばかりだ。
そこで、ズバッと作業を切り上げ、出力したサンプルをメールに添付しつつ、
『厳密には違うかもしれないので、とりあえず見てください。・・・』と、注釈をつけて
判断を仰ぐ事にした。

結局、今日のところはT氏からの連絡は無く、作業終了。
兄貴とチョイのみして帰宅した。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.02.01)


平成20年01月30日(水曜日)

今日も不真面目にCG仕事。

昨日はそれなりに作業を進めたので何となくゴールが見えてきた感じがした。
まあ、出来上がったシールド機にアニメーション設定をしないと動画にはならないのだが、
パンフレット用CGにも使うものだからそれなりに手を入れる必要がある。

ナレーション録音のスケジュールを詰める必要もあるのでT氏からの連絡が欲しいとこだが、
あまり突付き過ぎると『藪からスティック』に成りかねないので、とりあえず静観。
CG作業に没頭する事にした。

[CG:旧型]
旧型。 我ながらいつ見てもカッコ良い。

旧型は私が初めて出くわした矩形(くけい=四角)シールド機だったし、カッターの
動き方も独特だったので非常に思い入れがあった。
半年前の打ち合わせの際は時間と予算の関係からこの形状のままで行く予定だった。
しかし、今年に入って実際に使われるシールド機のデザインが公開されたというので、
更新する事となった。

まあ、施工手順をざっくり説明するだけの暫定ビデオなのでシールド機の形状などは
どうでもよかったのだが、後から修正する事になるのは間違いない。
そこで『当りをつける』というか、先方の反応を見るために旧型をベースにカッターの
形状を変えた程度の『新型暫定版』をでっち上げた。
しかし、旧型と比べると、なんとも言えずパッとしない・・・
[CG:新型暫定版]
新型暫定版

とりあえず暫定ビデオが出来上がったので本腰を入れたのだが、パッとしない物は
どうやってもパッとしない。
旧版のデータをパラバラにして、CAD図面を元にかなり忠実に作り変えてみたのだが、
パッと見は暫定版と大差が無いのが残念なところだ。
[CG:新型完成版]
新型完成版
大幅に手直しをしたのだが、見た目はあまり変わらない・・・

10時過ぎにほぼ完成したのでサンプル出しをしようとしたのだが、妹を迎えに行く
便があるというので便乗する事にして終わり。
草臥れた。。。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.02.01)


平成20年01月29日(火曜日)

今日も絶不調。

出社前に自宅でメールチェックをしたところ、T建設のT氏からメールが入っていた。
CGに対しての修正指示だったのだが、添付ファイルが何本も付いていたので出社して
から対応する事にした。

会社で改めて修正指示を見たところ、実質的には大した修正ではなかったのだが、
作業をしてみると諸々の疑問がでてきてしまい、ピリッとしない。
最終的にはシールド機を新しいものの似差し替える必要がある為、画像として出力する
作業は『やるだけ無駄』になってしまうからだ。

それに加えて、今回の修正指示には根本的な問題があった。
このCGは半年ほど前に依頼されて突貫作業で作ったのだが、元々はどこか別の業者が
作ったCGと同じ雰囲気ででっち上げた側面がある。
それ故、厳密に言うと在るべき所に在るべき物が無かったり、本来見えるものがあえて
見えないようになっているなど数々の矛盾を含んでいた。
納期の関係でそんな細かい事を考えている時間は無かったし、実際私に非は無い。
しかし、今回は時間に余裕がある為か気にし始めたら止まらなくなってしまったのだ。
つくづく変な性格である。

さて、考えてばかりでは終わるものも終わらない。
お客さんの判断を仰ぐ為のサンプル出しをしてシールド機の修正に戻った。
それにしてもパッと見は前夜と変わりが無い割りに、修正を加える箇所が多くてなかなか
終わりが見えない。
なかなか手ごわい。

11時を回り8割くらいまで進んだが、草臥れたのでタイムアップ。
妹を迎えに行く12時便に乗って帰宅した。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.30)


平成20年01月28日(月曜日)

週明け早々低空飛行。

いつもの時間奥方を送り出し、いつも時刻に出社。
いつものようにメールチェックから始めたが、いつものようにスパムメールしか来ていない。
よって、いつものようにテンションが上がらず作業が進まない。

しかし、やるべき事を進めておかないと、結局苦労するのは自分自信だ。
T氏から送られてきた写真を参考にのろのろとシールド機のデザイン変更を進める事にした。

先日送られてきたCAD図面だけみるとメインカッターが角から丸になった位なので
先週はカッターのみを『とりあえず』修正した。
しかし、別途送られてきた写真を見たら中折れ機構の違いによって後部が全く違っていた。
まあ、それ自体は頭を抱えるようなレベルでは無いのだが、他の細かい部分の修正を
しているうちに収拾が付かなくなってしまった。

そんな訳で弟を迎えに行く便に乗って10時くらいに帰宅した。
どうなる事やら・・・

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.29)


平成20年01月27日(日曜日)

午後から錦糸町で映画鑑賞。

TBSラジオ『大人電話相談室』の冒頭で起床。
昨夜下茹しておいた大根の本茹でをしながら奥方が洗濯を終えるのを待っていた。

ところが、11時ごろ分岐点にぶつかった。
今から自宅を出れば食事をしても1時からの映画に余裕で間に合うのだが、奥方曰く
洗濯物はあと1回分あるらしい。
これを放置して映画に出かけると週の半ばで着る物が無くなる上に、洗濯物が更に増える。
そうかと言って、1回洗濯機を回すのを待っていると、錦糸町に出掛けるタイミングが
2時間近くずれ込む事となり、全ての予定が押せ押せになってしまう・・・
正直言って『あちらを立てればこちらが立たず』なので、洗濯物を一掃してもらう事にした。

結局、自宅を出たのは1時過ぎの事。
1時の回は見逃したが3時の回までの間に昼食を食べる事にした。
向かったのは錦糸町テルミナの中にあるネパール・インド・ダイニングバー『
SAPANA』。
前回の映画を見に来た際に食べて気に入った・・・っていうか、基本的に『食べ放題好き』
だからだ。

店内は大分混雑していたので2、3分待ったものの、直ぐに席に通された。
それでもって、事前に決めていた豆カレーセットと野菜カレーセットを注文したのだ。

厨房のコックが慣れた手つきでナンを延ばしている風景を見ているうちに注文した
カレーが到着した。
[写真:豆カレーセット]
私は豆カレーセット 900円也
ちなみに、ナンの上に乗っているのは炭火焼のタンドリーチキンだ。

[写真:野菜カレーセット]
奥方は野菜カレーセット 900円也

『今日の日替わりカレー』が前回と同じ『キーマとたけのこ』だったので、食べていない
種類を選んだところ、この2種類となった。
どちらも同じような味付けではないかと思ったが、実際に食べてみるとそれぞれに個性が
あって、全く違ったカレーだった。
今回はナンのお代わりは1回しかしなかったが、サフランライスのお代わりを茶碗4分の1
くらいして終わり。
もちろん、もう少し食べられたが腹8分目(?)に止める事にして食後のチャイを味わった。
[写真:ホットチャイ]
食後はセットのホットチャイ

さて、映画までにはまだ余裕があるのでヨドバシカメラによる事にした。
昨年から預かっているパソコンのチューニングをする上で必要な部品が出てきたからだ。
ところが、暫く来ない間に売り場のレイアウトが変わったらしく、自作パソコン用部品の
コーナーが見当たらない・・・
トイレに行くついでに3階も覗いたがパソコン関係が移転したとは考え辛いので
一度来た通路を戻ったところ、申し訳程度のスペースに押し込められているのを発見した。
まあ、パソコンの自作は趣味としては残っているものの、暗室用品と同じマイノリティに
なったらしい。
とほほ・・・

そうこうするうちに時計が3時を回ったので楽天地へゴー!
短い列に並んで『スウィーニー・トッド』を鑑賞した。

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

ゲロゲロな映画の後、一寸ふらつく事にしたのだが、5時を回っている事が考えどころだった。
流石に自宅へ直帰は無いにしても、オリナスへ行く気力は残っていない。
やはり、出足が2時間送れたことの影響は大きかったのだ。

そんな訳で食料品フロアーを散策しつつ、疲れたので小休止。
Qeens伊勢丹のパン屋でパンと一緒にコーヒーを買ったのだが、そのコーヒーの薄かったこと・・・
あれでよく金を取るものだと内心思ってしまった。

なんとも言えない疲れを感じたので、その後直ぐに電車へ乗って新小岩にバック。
自宅近所のスーパーでおでん種を買ってから帰宅した。

(2008.01.28 MO)

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『Sweeney Todd(スウィーニー・トッド)』

運良く激安映画券をゲットできたので2ヶ月ぶりの映画鑑賞だ。
今回のランナップは以下の5本。
・ 『母べえ』
・ 『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』
・ 『アイ・アム・レジェンド』
・ 『28週後』
・ 『MR.ビーン カンヌで大迷惑』

楽天地に来る映画の数は限られているが、今回は比較的粒ぞろいともいえる。
しかし、今回は『ティム・バートン&ジョニー・デップ』という組み合わせにより、
比較的簡単にスウィーニー・トッドに決定した。
粗筋は・・・
舞台は19世紀のロンドン。
理髪店を営むベンジャミン・バーカーは美しい妻と一人娘と共に
幸せに暮らしていたが、好色な悪徳判事ターピンにより無実の
罪を着せられ流刑にされてしまう。

15年後、バーカーは流刑地から脱出して漂流していたところを
若い船乗りアンソニーに助けられロンドンに舞い戻る。
復讐に燃えるバーカーは名前をスウィーニー・トッドと変え
ミセス・ラヴェットの営むパイ屋の二階に理髪店を開店するが・・・

これだけなら普通の復讐劇だが、ここから先にバートン監督が触手を伸ばした
スウィーニートッドの真骨頂がある。
まあ、それについてはネットで検索を掛けると直ぐに分かる事なのだが、やっぱりネタばらしは野暮だ。
出来ればミートパイを食べながら鑑賞する事をお奨めするとだけ書いておこう。

・・・で、感想はというと、かなり微妙なものだ。
『スウィーニー・トッド』は小説から始まり、何度も舞台やミュージカルとして演じられて
来たらしいが、伝説(都市伝説)の殺人鬼所業を忠実に再現したのはバートン監督が
初めてではないだろうか?
『偏執狂的な作り込み』と言う意味では、確かに著名な賞にノミネートされる理由も
分からぬでも無い。
しかし、ゴシックホラーというか、スプラッターでグロテスクな内容なので万人が
賞賛するとは到底思えない。

もしかしたら長年繰り返しリメイクされ、演じ続けられる事で『忠臣蔵』的な意味合いを
持っている作品なのかも知れぬが、xxを○○するシーンは地上波で流せないでしょう。

よく出来た映画ではあるが、もう一度見る意欲は起こらない作品だ。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.28)


平成20年01月26日(土曜日)

結局寝週末。

いつものように目覚まし代わりのラジオを聞きながら布団でうつらうつらしていたが、
『清水宏のDJ王子』のノリは『松崎しげるの土ッ!ちゃか土曜日』以上に波長が合わない。
素直にテレビを点けて『王様のブランチ』を見始めた。

しかし、今週も歯医者に行かねばならず、ブランチを食べていても落ち着かないので、
慌しく身支度をして自転車で飛び出した。
予約した時刻に到着したところ、待合室はいつに無く大混雑しており、イスに座るのが
気が引けるくらいだった。
直ぐに呼び出されるだろうと思っていたので暫く立っていたのだが、おば様方に
『こっち、空いてますよ』と言われて仕方なく座る事にした。

ところが、いつまで経ってもお呼びが掛からず、『診察券を出し忘れたかな??』と、
おどおどしてしまった。
待合室には『30分立っても呼ばれなかったら聞いてください。』と、書いてあったので
受付に行こうとしたタイミングで名前が呼ばれた。
やれやれ・・・

今日のメニューは先週断念した右上奥歯の設置作業だ。
奥歯が無い状態でかれこれ1ヶ月経っている為、『無い事』に慣れた感もあるが、
やっぱり有るべき所に有るべき物があった方が良いからね。
20分くらい掛けて調整をしてもらい、作業終了。
2千数百円也。

奥方のリクエストにより牛乳を買ってから自宅に戻ったのは12時一寸前。
ここから本格的な引き篭もりモードに突入したのだが、基本的にテレビやビデオを見ながら
食っちゃ寝ぇ〜である。

夜は永谷園のCMで気になっていた『松茸のお吸い物』を使った和風パスタを作って
みたが、単品料理はどうも腹持ちが悪い。
成り行きに任せてお汁粉を作って食べてようやく落ち着いた。

結局、何も無い一日だった。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.29)


平成20年01月25日(金曜日)

今日もスロースタート

連日のCG作業で右目の乱視は悪くなるばかりだったので、2ヶ月ぶりにコンタクトレンズを
装着してから出社。
いつものようにメールチェックから業務を開始した。
しかし、昨日と同様にT氏からのメールは全く入っておらず、緊張感は下がるばかりだった。

流石にこのままじゃいけないと思い、変更する事になったCGの元データを探していた
ところへ、ようやくメールが入った。
内容は『概ね良好だが、変更点あり』と言った簡単なものだったので作業をする上では
情報が少な過ぎて心もとない。
そこで、更にメールを出したところ、返事があったのは更に時間の経った6時半と、
いった具合でテンポが悪い。
なんだかなぁ〜

CGの制作や修正もさる事ながら、ナレーション録音のスケジュール調整も必要になって
きたので、その件をナレーション屋さんにメールしたりして作業終了。
兄貴とチョイ飲みしてから帰宅した。

(2008.01.28 MO)

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『最近のテレビ番組』 フジ

最近は三箇月毎の番組改編時期の頭とお尻に特番をねじ込むので、かつて1クールと
呼ばれていた物が13回から11回になったり、10回になったりしている。
酷い番組になると2月スタートなんてドラマもあるくらいで、開始時期は横並びで無い
妙な編成がまかり通っている。

そうするメリットはまったく無い気がするのは私だけだろうか・・・

『鹿男あをによし』 フジ

ひょんな事から神の使いである鹿に特命を受けた高校講師の不思議な物語。
題名と出演者の名前だけは昨年末の予告CMで流れていたものの、新年のドラマの中では
一番謎が多いドラマだ。

ファンタジードラマは論理的ではないので香取慎吾の『西遊記』のようにドタバタ、
ハチャメチャな物になりがちだが、『鹿男あをによし』は静かに進む様が面白い。
果たして三角を取り戻せるのか? ネズミは誰なのか??
そして日本の行く末は?!

『墓場鬼太郎』 フジ

漫画及びアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の原点である改題前の『墓場鬼太郎』の初映像化。
『鬼太郎誕生』や『幽霊族』のエピソードが今まで語られて来なかったので意味深い。

画面の雰囲気は確かに水木しげる調。
細密と省略が激しく入り乱れ、淡い色をつけた独特の画をそのまま動かしているような
シーンも多く、一言で言うとおどろおどろしい・・

最新版『ゲゲゲの鬼太郎』が放送中であるにも拘らず、それと平行して旧作を作ると言う
話は昨年いう話を昨年末どこかのブログで読んだ。
しかも、声優は鬼太郎を野沢雅子、ねずみ男を大塚周夫の組み合わせで行うというので
「是非見よう」と、思っていた。
ところが、年末年始のバタバタした時期が重なって第一話に気づかず、見始めたのは先週
放送の第2話目からだった。
しかも、深夜アニメの悲しさか、昨日の第3話は尻尾しか見られず終い・・・
なんだか、この番組との廻り合わせが良くないようだ。

それにしても声優陣や作画は良いとして、オープニングもエンディングもがっかりだ。
『ゲゲゲの鬼太郎の歌』と『カランコロンの歌』の組み合わせでは『ゲゲゲの鬼太郎』に
なってしまうからというのは理解できる。
しかし、電気グルーブによるカラッとしたテクノポップオープニング『モノノケダンス』も
ショコタンこと中川翔子ちゃんの悲しげでメロディアスな『snow tears』も水木作品とは
縁も縁も無い・・・
OPとEDが本編の『主題(テーマ)』を歌わないようになって久しいが、どろどろ好きの
しょこたんはその事を納得しているのか?
ギザ、気になるス・・・

『パタリロ西遊記』 MX

魔夜峰央原作の漫画のドタバタギャグ西遊記。
『パタリロ』のキャラクターを配置している為、男同氏のベッドシーンがあるなど
悪ふざけがある一方、猪八戒の名前の由来が出てくるなど香取信吾の『西遊記』よりも
『西遊記』らしい部分もある。

まあ、見応えがあるかどうかは怪しいが、なかなか面白い。

『ミラーマン』 MX

円谷プロによる特撮変身アクションドラマ。
直撃世代だったにも拘らず、当時は全く見ていなかったので私にとっては毎回新作だ。

さて、放送も3クールに突入し、物語に大きな動きがあった。
一つ目は防戦一方であったSGMに巨大戦闘機ジャンボフェニックスが導入され、ミラーマンとの
共闘が見られるようになったこと。
二つ目はミラーマンが敵にエネルギー爆弾を埋め込まれてしまい、エネルギーを
一定量使うと爆発してしまう設定。
三つ目は自爆を防ぐ為にエネルギーゲージ『カラータイマー』が導入された事。
・・・平たく言うと、それまでドラマ性に軸を置いてウルトラマンシリーズと一線を
画していた物を安易なウルトラマン路線になってしまった感もある。
しかし、4クールに及ぶ長丁場において飽き易い視聴者(主に子供)を引き戻す梃入れ策
としては『仕方が無い』って感じもする。

いずれにしても、先はまだ長い・・・

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.25)


平成20年01月24日(木曜日)

昨日の反動でボケボケ。

普段とあまり変わらない時間に起きたのだが、朝の10分は致命的である。
最初から奥方のおにぎり作りを諦めて朝食づくりに専念すれば良かったのだが、何となく、
あれこれやっているうちに全てが遅れてしまった。
とほほ・・・

さて、出社したまでは良いが、メールチェックが怖かった。
『xxと○○を直せ』の類ならまだ良いのだが、いついつまでに全て仕上げろなんて
言われたら真っ青である。
そこで、いつもと違って恐る恐るメールチェックをしたところ、朝一にはスパムメール
しか来ていなかった。
ほっ。

これでとりあえずは気を抜ける・・・と、考えたが最後、昨日の反動で何もする気が
起きなくなった。
それこそ、説明用CGの更新作業を進める事も出来るのだが、後からシールド機の
形状変更を行う事が分かっていたので何となく身が入らなかった。

結局のところ、夜までT氏からのメールが来ないかソワソワしていたが空振りに終わった。

(2008.01.24 TH)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『祝、PENTAX K20D & K200D発表!』

PENTAXのデジタル一眼レフカメラ『K20D』と『K200D』の発売が正式に発表された。
昨年末あたりから噂や憶測が飛び交っていたものだが、無事に発表されたをK10D
ユーザーの一人として祝したい。

『K20D』
中級機種である『K10D』の後継機だ。
『最高画素数が14.6Mピクセル』『ライブビュー』の他に、黒潰れ&白とびを抑制する
ダイナミックレンジ拡大機能』などが主なトピックスだ。
しかし、兎にも角にも正常進化としか言い様が無い製品だ。

私は昨年10月初旬にK10Dを買ったのだが、K20Dの発表を『楽しい事』
としか感じていない。
購入から3ヶ月しか経っていないと言う考え方もあるが、当時検討に検討を重ねた結果の
選択だったので、今でも満足している。
それこそ、デジタル製品は『使って何ぼ』だから『もっと良い物が』と、待っていたら切が無い。

そんな訳で、K10Dがぶっ壊れて、買い替えを迫られた時にはK20Dを検討する
かもしれないが、その頃にはK30DやK1Dが発表されているかもしれない・・・

『K200D』
エントリー機である『K100D Super』の後継機だが、ある意味K20D以上に
ショックを受けたカメラだ。
最大画素数が6.1Mから10Mに増えたのは当然の成り行きだから、どうって事無いのだが、
オプションに『単三電池の使えるバッテリーグリップ』が加わったり『防塵防滴』
まで搭載されるなど『K10D』と比べても遜色が無い!!

否、小さくて軽くなった上に、『ダイナミックレンジ拡大機能』や『ダストアラーム機能』など
K20Dの機能を搭載しているからK10Dを越えているともいえる。
まあ、それこそがデジタル下克上なのだが恐ろしい・・・

私は趣味としては写真は撮らないのでカメラばかりを増やすつもりは無いが、K20Dを
追加するよりもK200Dに魅力を感じてしまった。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.24 TH)


平成20年01月23日(水曜日)

朝から真面目にCG作業。

朝起きると外は雪。
聞けば東京で纏まった積雪が観測されるのは
2年ぶり との事。
一昨日の大寒に散々降る言って空振りだったので、気象庁も面目躍如だろうか??
[写真:雪景色(?)の中の2cv]
雪景色(?)の中の2cv

まあ、車の上に雪が積もっていると言っても、水分が多いシャーベットのような状態だ。
道路へ降った雪は、即座に解けてゆくので雨と大差が無い感じだったが、流石に人通りの
少ない歩道橋の上では足をとられそうになった。

さて、朝からCG制作の続きを始めたのだが、なかなかエンジンが掛からなかった。
『あれをこうして、これをあーすれば、直ぐ出来るな・・・』と、考えるばかりで
度々手が止まってしまうのだ。
一応、『夕方までに』と、言う緩い縛りがあったので時間が経つにつれヤル気は出て
きたのだが、考えているペースで作業が進まない。
毎度の事ながら焦れば焦るほど細かいミスによって効率が下がってしまう傾向にあるからだ。

一応、部品配置を終えてレンダリング作業に入ったのだが、出足はどうしてももたつくので
気づけば『夕方』とは言えない時間になってしまった。
それでも、その時点では『夜までには・・・』と、思っていたのだが、くだらないミスを
連発してしまい、ゴールは全く見えない『3歩進んで2歩下がる』状態に陥った。

仕方が無いので謝罪メールを入れたところ、間髪いれずに『慌てないでいいです』と、
メールが入ってきたのだが、当然の如く『明日の朝までに』と、注釈がついていた・・・
げっそり・・・

調子が上がり始めたのは日付が変わる頃の事。
慌てず騒がず順番にレンダリングを繰り返していたら凡ミスは少なくなってきたのだが、
低画質でもレンダリング時間はそこそこ掛かる・・・
結局、レンダリングが終わり、サーバーへのアップロードと案内メールを送り終えたら
2時半になってしまった。

なんだか久しぶりにガッツリ仕事をした気分だった。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.24)


平成20年01月22日(火曜日)

風雲急を告げた一日。

朝、いつものように奥方を送り出して一段落していたら親父から電話が掛かってきた。
例によって『T建設のTさんへ電話を掛けてくれ』という転送電話状態なのだが、
電話番号を伝える段階で母親に代わったので転送電話以下である・・・

直ぐにT氏へ電話を掛けたところ、『FAX見ましたか?』と、言われてしまった。
昨日は車検から帰ってきた2cvを引き取りに行ったので、当然見ていない・・・
母親にFAXが着たら教えてくれと声を掛けておけば良かったと後悔した。

仕方が無いのでメモを取りながらの打ち合わせとなった。
とりあえず施工順序が分かれば動画化の作業は進められるので、その点を中心に話を
進めたところ、『サンプルって直ぐ出来ますか?』と、言われて唖然とした。

まあ、箱型のスチールセグメントを如何なる順番で掘進、設置、積み上げして行くか
だけなので簡単と言えば簡単な内容だ。
しかし、いくら部品の作り込みが終わっていると言ってもアニメーション設定は
一から始めねばならず時間が読めないのが苦しいところだ。
そこで、「極力単純化したものであれば・・・何とかなると思いますが・・・」と、
お茶を濁して電話を切った。
やれやれ・・・

そんな訳で直ぐに会社に行って、諸々の作業を開始した。
先ずは昨年10月1日に仮納品した動画のサンプル出しだ。
T氏に『以前、編集途中のビデオをWeb配信していましたよね。またやってください』と、
言われたので、再度アップロードする為の準備を始めた。
ところが、てっきり消してしまったと思ったデータは、当時のままサーバーに置いて
あったのでメールを送るだけで済んでしまった。
一見手が掛からなかったようにも思えるが、メールの管理やWebサイトの登録が
苦手な人とのお付き合いは、時として鬱陶しい・・・

気を取り直して静止画のサンプル出していたら、またもや電話が掛かってきた。
しかも、『六本木』のS氏から・・・
事務所だって解散に近いだろうから、いい加減ポシャっていても不思議では無いのに
例の話は継続中らしい。
それなのにS氏の第一声は『その後、制作は進んでますか?』だって・・・
トコトン、とほほな気分になったので「全く進んでいません」と、返したところ
『ずばり言うねぇ〜』と、相変わらず飄々としている始末だった。

こちらとしてはS氏に投げたボールが帰ってくるのを待っていたにも拘らず、相変わらず
何ヶ月構えと同じ『そろそろ、やらなきゃねぇ〜』という姿勢だが、最後の期待を込めて
電話を切った。
それにしても、放置されていた仕事が2本も同時に動き出すなんて、最低最悪の話である。

さて、とりあえず六本木の話は忘れて原宿の作業を進める事にした。
T氏から何度か電話が入り、動画サンプルの他にパンフレットなどで使う説明用CGの
作り直しをする事となったのだ。
ところが、T氏から『作業指示を送ったのでメールを見てから電話をください』と、
言われたにも拘らず、肝心のメールがいつまで経っても届かないので作業が止まった。
PDFファイルを添付したらしいので、ウイルスチェックに引っ掛かって捨ててしまった
のではないかと思い、再送してくれと電話を入れたのだが、状況に変化が無い・・・

やり取りが上手くいかず、痺れを切らせていたらT氏から再度電話が入った。
どうも先方のメールサーバーに不具合が発生したらしく、メール配信が滞っていたらしい。
『宅ふぁいる便で送りなおしました』と、言われてメールチェックをしたところ、先に
送ったされるメールも同時に着信した。
しかも、打ち合わせをしているうちに不意に『シールド機のデザイン変更』の話が
もたらされ、作業はまたもや増えてしまった。
なんだかなぁ〜

優先順位をつけて作業をしていたものの、考える事が多くて作業は進まず、当然残業。
そんな思いを知ってか知らずか、T氏からどうでも良い電話が掛かってきた時にゃ、
携帯電話の番号を教えた事を後悔した。

徹夜して仕上げるような仕事ではないのでシールド機のデザイン変更の途中で帰宅した。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.24)


平成20年01月21日(月曜日)

朝から車検出しでバタバタ。

朝の10時に2cvを預ける手はずになっていた為、9時半に自宅を出発。
車検屋さんのある立石を目指したところ、10時10分前には最寄の交差点に到達していた。
まあ、かって知ったる場所だし、渋滞の無縁の地域なので『一寸早かったかな?』と、
思ったのも束の間、車列が全く動かなくなった。

国道6号線へ合流する為の交差点なので優先権上、今いる道路が不利なのは分かる。
しかし、ピクリとも動かない車列に並んでいるとパーコレーションの恐れもあるので
少なからず焦ってきた。
そこで、『あと1分動かなかったら電話を掛けようか・・・』と、思ったタイミングで
車列が動き始め、ものの1分で車検屋さんに到着した。
やれやれ・・・

ポンコツ2cvをピットに入れ、事務手続き・・・かと思いきや、車検証などの必要
書類を確認しただけで、署名も押印もなし。
2年毎のイベントなので覚えていないのも無理は無いが、ちょっと手持ち無沙汰だ。
ところが、担当のY氏は『はい、お預かりします』と、言って何の質問もよこさない・・・
そこで逆に
「あの車、ちょっと特殊なので・・・質問はありませんか?」
と、言ったところ、『何言っているだこの人』みたいな顔。
分かっているのなら問題ないのだが、どうも分かっていそうに無い。
そこで、運転席に座らせてシフトレバーとライトスイッチの使い方を説明したところ、
ようやく『私の言っている事』の意味が分かったようだ。
しかし、相変わらず向こうからは質問が無い。

そんな訳で『分からない事があれば電話をください』と、言って代車のセルボ・モードで
帰ってきたが、一抹の不安を感じたのは言うまでも無い。
[写真:セルボ・モード]
代車のセルボ・モード

さて、車を自宅の車庫に置いて出社したのだが、例によって仕事の話はゼロ。
そこで、相変わらずの懸案事項である44mmのソケットレンチについて延々と調べていた。

するとそこへ1本の電話が掛かってきた。
親父の口調から、直ぐに仕事の電話だとは分かったものの、親父は相変わらず仕事を
把握していないので、どこの誰だか分からない・・・
おまけに電話の相手も名乗らないで『作業の進捗状況は・・・』と、話を始めたので
全く話が飲み込めない状態だった。

しかし、流石に相手も会話が噛み合っていないことに気づいたらしく、ようやく原宿の
現場である事が判明。
とりあえず、作業手順をFAXすることから話を始めようと言う事で電話は終わったが、
実に2ヶ月以上ぶりに話が動き始めたようだ。
やれやれ・・・

FAXが届くのを待ちつつパソコンに向かっていたのだが、夕方になっても着信がなく、
やはり作業は進まなかった。

すると5時近くに携帯電話が鳴った。
誰かと思いきや今朝の車検屋さんだったので、『何か問題が起きたのか?』と、恐る恐る
出たところ『車検、終わりましたので引取りに来てください』だって・・・
思いっきり拍子抜けした。

直ぐに自宅に戻り、セルボモードで再び立石へGO!
この期に及んでも『何かあったんじゃないか?』と、ビクビクしていたのだが、
請求額は見積もり通りの70,120円だけ。

内訳は
・ 自賠責保険
30,830円
・ 重量税
25,200円
・ 登録印紙代
1,700円
・ 諸経費合計
57,730円

・ 車検代行料
10,290円
・ テスター代(光軸調整など)
2,100円
・ 合 計
70,120円

一応、本当に何もなかったのかを確認したところ、事前にテスターを通してからラインに
入ったにも拘らず、光軸で一度落ちてしまったらしい。
しかし、極わずかな狂いだったらしく別のラインに乗せたらそのまま合格したそうな。
それこそ『オイルの滲みやマフラーからの排ガス漏れを指摘されるのでは』、と思って
いたので、一安心した。

まあ、ダストブーツやマフラーの交換を行っていたから合格するのが当たり前だが、
ビビリ屋の私は『光軸で落ちた』話を聞いただけでユーザー車検には腰が引けてしまった。
代行料が無い分ユーザー車検の方がもちろん安いが、大人が一日動く事を考えれば
不当に高いとは思えないし、『外車料金』などという内訳不明の料金を請求されていなので、
もう少し払っても文句は言わないだろう。

場合によっては次回もお願いするかもしれない。
[写真:車検終了!]
無事車検が通った

こうしてポンコツ2cv『2008、車検奮戦記』は無事に終了。
風呂上りにビールで祝杯(?)を挙げた。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.22)


平成20年01月20日(日曜日)

今日も食っちゃ寝ぇ〜の一日。

TBSラジオ『大人電話相談室』と『子供電話相談室』を聞いてから起床。
奥方から食べたいとリクエストのあった『麺食堂X』へラーメンを食べに行く事にした。

家を出るのがちょっと早かったので最寄のコインパーキングを探しながら時間調整を
したものの、それでも店に着いたのは11時15分ほど。
一番乗りだが開店が11時半なので15分ほど締まったシャッターの前で待つ事になった。
[写真:奥方近影]
開店前のラーメン屋に並ぶ奥方

時計が進みいざ開店。
直ぐに麺打ちコーナーの最寄の席について注文。
手延べの妙技に見入っていたのだが、流石に一番乗りだった為、数分でラーメンが出てきた。
正直言って先週塩汁麺に感動した為、再度『汁麺』を食べるか『つけ麺』を試すかで
迷っていたのだが、私は『塩つけ麺』、奥方は『塩汁麺』を頼んだのだ。
[写真:塩つけ麺]
塩つけ麺 800円也

さて、宣教師のレポートに準じ、先ずは何もつけない麺を一口。
猛烈な腰の強さに驚かされたと同時に手延べ麺自体を味わうのならつけ麺が『ベター』で
ある事を痛感した。
続けて汁をつけて麺を一啜り。
『つけ麺』の特性上、汁麺と比べてスープもやや濃い目の味つけなのだが、それでも
お下劣系ラーメンよりも尖ったところが無い。
それでいて強烈な個性のある麺に負けていないのが凄いところである。
はたまた、つけ汁に麺を『完全に漬けた状態』『半分だけ付けた状態』などで
味わいが変わるのもツケ麺ならではの楽しみ。
汁麺も捨てがたいがツケ麺マニアがいるのも納得が出来る。

しかし、奥方が食べている『塩汁麺』と交換して考えがまた変わった。
『塩ツケ麺も美味いけど、塩汁麺はもっと美味い!!』・・・と。
奥方はスープの底に溜まっていたニンニクが気になったらしいが、私にとってはそれを
含めても今まで食べたなかで最高のラーメンである気がするのだ。
値段は安くはないが、また行きます!

さて、美味しいラーメンを食べた後、一寸寄り道。
先週来たに時にコインパーキングとの間で見つけた激安食品の店で激安物件をあれこれ
買いつつ、『ハナマサ』へ向かった。
まあ、ここへは先週来たばかりだが、篠崎の河内屋へ行くよりも近いというだけの理由だ。
それ故、シーザーサラダドレッシングの大瓶を買っただけで早々に退散。
帰りがけに『ドン・キホーテ』に寄ろうかとも思ったが、今回も奥方に却下。
その代わりに青戸のアタックに寄ってみたのだが、先週飛びついた『ハバネロドリンク』や
『バターサブレ』が軒並み10円程値上がりしていてガッカリ・・・
特売品は特売期間を過ぎれば値が戻るのは当然である。

結局、この後直ぐに帰宅して引き篭もり。
前夜の夜中にやっていた『ティム・バートンのコープスブライド』を含め、撮り溜めていた
ビデオを端から消化して一日が終わった。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.21)

平成20年01月19日(土曜日)

基本は寝週末。

朝のラジオがまともに聞こえない状態だったが、一応9時半に起床。
ピザートーストを食べてから歯医者へ向かった。

今日は金属部品を設置して右上奥を終わらせると聞いていたのだが、奥歯の調整の途中で
歯医者さんが動揺し始めた。
どうも現場での調整範囲を超えた不具合があったらしく、奥歯だけ再度の型取りとなった。
結局、先週は『7千円位かかる』と聞いていたものの、会計は4千110円也。
正直言って、これだって十二分に高い・・・

歯医者が20分くらいで終わったのでちょっとだけ買い物。
毎度行く激安八百屋でキャベツ、プチトマト、大根、イチゴなどを買って離脱。
100円ショップや別のスーパーにもよりつつ12時に帰ってきた。

王様のブランチが終わり、奥方が洗濯を済ませたのを見計らって近所の日産ディーラーへ
向かった。
日産の小型車NOTEがマイナーチェンジしたらしく、しきりにCMを打っているからだ。
・・・っていうか、CMに使われているアニメ『The World of Golden Eggs』が気になったのだ。

ところが、ショールームを覗いたもののNOTEの姿は無い。
ここでは扱っていないのかと思って辺りを見回したところ『NOTE』の旗は立っている。
そこで何となく裏に回ったところ、ようやく『おニュー』のNOTEと対面できたのだが
営業氏曰く『試乗車は来週にならないと用意できない』との事。
どうでも良いと言ったらどうでも良いのだが、久しぶりに試乗をしようと思ったところ
だったのでので、ちょっと残念だった。

日産を出た後、上州屋でジャンバーを見たりしたのだが、やはり今着ているオートバイ用
ジャンバーを越えるものに出会えずスルー。
直ぐに帰宅して引き篭もった。
否、2cvのポイント交換やらギアオイル交換など、やる事はいろいろあるのだが、
寒くて外に出る気がしなかった。

夕方の妙な時間にお好み焼きを作りつつ、録画しておいた『名探偵ポアロ』を見たりしたら
あっという間に『もしもツアーズ』の時間になってしまった。
しかし、ごろ寝をしながら見ていたら、その途中で気絶。
気がついたら『IQサプリ』がだいぶ進んでいた・・・

そんでもって、今夜は『携帯大喜利』があったので1時過ぎまで夜更かししてしまった。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.21)


平成20年01月18日(金曜日)

基本的に何もなし。

昨日の事故(??)の事で相手か保険屋さんから電話が入るではないかと、朝から
待ち構えていたが、見事に肩透かしとなった。
実は夕方に保険屋のK氏から携帯に着信があったのだが、それはK氏の間違い。
『発信相手を間違えた』と言って直ぐに電話を切ろうとしたK氏を制止して進捗状況を
聞いたところ、つつがなく進んでいるとの事。
考えれば考えるほど忌々しいが、後はプロに任せて静観するしかない。

気になる事と言えば、やはり2cvの車検に尽きる。
昨日の夜に連絡が入り、立石の車検業者に頼む事に決定したのだが、見ず知らずの業者に
古い外国車を預けるのには一抹の不安が伴う。
まあ、2cvが『変わった車』と言っても、初代T型フォードとセルシオほどの差は無い
のだが、説明をしないとシフトレバーがどれなのかすらパッと見では分からない人もいる。

当然、車検を頼む時には毎回ギアシフトやライトスイッチの操作を説明するのだが、
一々説明するのが面倒になる事もある。
そんな訳で、あれこれ考えながら(ビールを飲みながら)箇条書きの説明書もどきを
作って一日が終わったようなものだ。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.21)


平成20年01月17日(木曜日)

今日もだらだら。

兎にも角にも、朝から寒くて仕方がなかったし、前夜の夜更かしが効いて、寝坊である。
朝食は思いっきり手を抜いた上に、おにぎり無しで奥方を送り出した。

今日は資源ごみの日だったこともあり、雑誌やらカタログをゴミ捨て場に出してから
会社に向かって、いつもの道を歩き始めた。
ところが、その途中のゴミ捨て場付近で発泡スチロールトレイが風に飛ばされていた。
場所によっては収集用の網袋があるのだが、そこには無かった上に、トレイを入れた袋の
口を縛りもしないで置いただけ・・・
そこには『風が吹いたら飛ばされるかも』などと言う深い(?)思慮は存在しない事に
ウンザリした。

さて、拾える限りのトレイをビニール袋に詰めてからゴミ捨て場に行ったところ、
明らかに資源ごみではない種類のゴミが入った段ボール箱があった。
そこで何となく箱を漁ったところ、なんと『プレステ2』が出てきたのだ!!
まあ、クーリングファンやエアインテークにはビッチリと異様に茶色いホコリが付着して
いたのだが、本体のほかにコントローラー1個、電源コード、取扱説明書まである・・・
辺りを見回してから本体にコントローラーを巻きつけ、電源コードを差し込んで
小脇に抱えて歩きだ・・・そうとして、足が止まった。

『腐っても鯛、壊れていてもプレステ』って諺があるように、持ち帰ってホコリを落とせば
ジャンク品として捌けるのは分かっていた。
しかし、それに要する労力を考えた途端にバカバカしく思えてきたのだ。
結局、元の段ボール箱に投げ入れて会社に向かった。

・・・と、言っても、相変わらず仕事に関わる話は皆無。
こうなったら2cvのポイント部品交換やギアオイル交換でもするか・・・とも思ったが、
寒くて寒くて、やる気が起きなかった。
ダメダメである。

夜、ぼちぼち帰ろうとしたところ、珍しく早く帰宅した奥方から電話が掛かってきた。
帰り道に一寸したトラブルに巻き込まれて警察沙汰になったと言うので、慌てて帰って
話を聞いたが、聞けば聞くほどバカバカしい話。
奥方のスニーカーが車のドアに擦れて『ゴム痕』が付いたとか付かないとか・・・
自分なら精々『気をつけて下さいね』で済みそうな話だが、その程度の事で警察だの
保険屋だのと言い出す神経がよく分からない。
まあ、パンチパーマにちょび髭、上下白のスエットだかジャージを着たカップルの
乗ったグ□リアだったと言うから、お里が知れているが・・・

念の為、懇意にしている保険屋さんに連絡を取って対応してもらう事にしたが、
嫌ぁ〜な後味の一日であった。

(08.01.18 FR)

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『ハブナットは届いたが・・・』

夕方にFPSさんからハブナットとハブナットキャップが届いた。
一番安い航空郵便で送ってもらったが凡そ5日で到着した計算だ。
やはりアメリカは上海よりも航空郵便の事情は良いようだ。
[写真:ハブナットとキャップ]
アメリカから届いたハブナットとハブナットキャップ

明細は
#1390 ハブナットキャップ:Dust cover;2CV Rear Hub Plastic $3.95x2 → $7.9
#1385 ハブナット:Axle nut;All 2CV Rear $14.90x2 → $29.8
小計 $37.7
送料及び手数料 $9.0
合計 $46.70

現在かなりの円高ドル安に振れているので1ドル:110円で計算すると5137円と
言う事になる。
送料込みの値段なので変なショップで買うよりも安いのは間違いないが、今回の車検整備で
使うかは微妙な情勢である。

(2008.01.17 TH) 昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.18)


平成20年01月16日(水曜日)

今日も今日とてボ〜ケボケ。

仕事は・・・できない。

期日や目標を設けられないとエンジンの掛からない私にとって、目下の最重要課題は
ポンコツ2cv『給料の3か月分号』の車検である。
しかし、何件か車検屋さんを当ってみたが、後輪のブレーキドラムの件で必ず話が頓挫する。
てっきり古くからある自動車工場なら持っているものかと思いきや、44mmのハブナットは
そこいらのトラックよりも遥かに大きいらしい。
ある自動車屋さんなどは『昭和43年の創業以来一度も使った事がないので・・・』と、
丁寧にお断りのメールを頂いた次第である。

そんな訳で今回は激安のユーザー車検代行屋さんを手配中だが、部品が間に合い工具の
都合がつけば24ヶ月点検付きに切り替えるつもりだ。

夜は早々に帰宅して昨日の続き。
預かっているPCのデータバックアップを経てから起動してくれないOSの修復作業だ。
だが、直ぐにOSは起動するようになったものの、イマイチ調子が悪い。
クリーンインストールしたシステムと違っていろいろなソフトをバカスカ入れているので
足取りが極めて遅い感じなのだ。

少しでも改善できればとOSのアップデートを掛け続けたが、2時近くまで掛かっても
結局終わらなかった。

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

『最近のテレビ』

年が明けてテレビ番組も新しいクールに入った。
ドラマは見始めるときになって仕方が無いので見始めたくないが、今年もやっぱりあれこれ
見てしまう事になった。

『ヤッターマン』 日テレ
こういう表記は使いたくないが『伝説の人気アニメ』のリバイバルだ。
しかし、面白い要素はてんこ盛りなのに何故かノリ切れなかった。

その理由の一つがトークの間合いである。
裏の主役である『三悪トリオ+ドクロベー』はベテラン揃いだから『そんな筈は・・・』と、
見ていたが、編集が悪いのか演出が悪いのか・・・
『伝説の悪乗り』が復活するのを待つことにしたい。

『薔薇のない花屋』 フジ
細々と花屋を営みながら娘を育てている青年のラブストーリー?

オフィシャルサイトを見ると『ヒューマンラブストーリー』と銘打っているものの、
内結子さん演じる『盲目の女性』が視聴者には早々に目が見えることが明かされるなど、
どろどろした闇の部分が垣間見られる。
そこには想像の付く範囲にある謎もあれば情報不足で分からない謎もあって・・・
これだからドラマは見始めたくないのだぁ〜

『キューティーハニー The Live』 テレ東
ちょっとセクシーな特撮番組も2クール目に入ったのだが、話が進んでいるような
いないような・・・
余りにも物語を進めない為、空中元素固定装置の話が総集編的位置づけの回で『敵の
スパイの台詞』でのみ説明するあたりに、ストーリー展開の甘さが出ている。
まあ、主要なキャラクターが揃ったようなのでそろそろ本来のSFアクション路線の本道を
行って欲しいところだ。

『あしたの、喜多善男』 フジ
11日後に自ら命を絶つことを決めた不幸な男の物語。
死ぬ事を決めた矢先に謎の若者に出会い、人生の歯車が妙な動きを見せる展開が面白い。
全ての主人公に謎を含ませているあたりが『来週も見なければ』と思わせる上手い演出だ。

今まで脇役専門と言った感のある小日向文世氏の主役っぷりに期待したい。

『俗・さよなら絶望先生』 MX、チバテレ等
シュールなギャグアニメの続編。
原作を読んでいないので何ともいえないが、見ていて全く意味の分からないので、
これを『面白い』と言って良いのか微妙なところもある・・・

『未来創造堂』 日テレ
毎回ゲストの意外な一面が明るみになったりあったりして面白いが、やはり見所は
プチ『プロジェクトX』風なコーナーだろう。
以前の有名俳優を配した再現ドラマも良かったが、山ちゃんの『やったぜ!』で終わる
語り形式も実に良い。
毎回、先人の苦労と努力には頭が下がるばかりである。

『Oh! マイキー』 テレ東
マネキン人形のみで物語がすすむシュールなドラマが久しぶりに帰ってきた。
特別な新展開も必要ないから頻繁にやって欲しい帯番組である。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.17)


平成20年01月15日(火曜日)

何も無かった一日。

定時に出社してはみたが仕事にならないのは相変わらずだ。
午後になってT建設のK氏から電話が入ったのでだが、『フォトCDって作れますか?』だって・・・
1回くらいしか触った事のないフォーマットなので作ろうと思った事も無いから
製作ソフトも持っていない。
そんな訳で、堀内カラーをメールで紹介してこの件は終わり。
やっぱりお金にならなかった・・・

夕方、母親から車の修理を頼まれた。
リンケージ(針金?)が折れて運転席の前後位置調整ができなくなったのだ。
以前同じことがあった時に余計に売りつけられた部品を渡され、早速座席の下を覗き込んでみた。
しかし、暗いし手が入らないので構造がよく分からない。
分からない時は無手勝流。
シートをレールごと外してひっくり返してみたら直ぐに構造が分かった。
リンケージと言っても予想以上に柔らかい素材なので針金の両端を穴に通してビニールの
輪を引っ掛けるだけであった。
確かに構造が分かればシートを外さなくても出来そうだが、外した方が楽そうだ。
次に同じ事があったら適当な針金で代用可能だと分かったし、サッサと組み戻して作業終了だ。
[写真:交換したリンケージ]
交換した位置調整用リンケージ
ピアノ線のように硬度は高くないので他の素材でも代用が利きそうだ

その後、日記の続きを書いたり車検について調べたりして6時過ぎに帰宅。
自宅では年末に預かったパソコンの最終調整を始めたのだが、バックアップソフトが
上手く動いてくれず悪戦苦闘。
結局、データ保存用に持っていったHDDに仮のシステムを入れたところまでしか出来なかった。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.16)


平成20年01月14日(月曜日) :成人日

宣教師の知人、S氏来る。

氏は宣教師と同じ会社の人なのだが、車の趣味などの接点もあって私も東邦酒場で
一緒に飲んだりするなど、何度も会っている方だ。
特に今回は『2cvに乗ってみたい』というリクエストがあった事もあったので、宣教師と
共にポンコツ車を駆って新小岩まで迎えに行った。

ところが、運悪く新宿駅で人身事故があったらしくダイヤは乱れまくり。
子一時間前に運行を再開していたものの、まともに動いてくれないらしく、20分ほど
待ち呆けする羽目となった。

さて、S氏をピックアップして直ぐに向かったのは宣教師お奨めのラーメン屋『麺食堂X』。
同氏のラーメンブログを読んでいたので私も一寸興味を持っていた話題の店である。

一寸離れたコインパーキングに車を止めてから短い行列に並んだのだが、何故か5分経っても
10分経っても店内から客が出てこない。
注文を受けてから麺を手延べするシステムの為、客の回転が非常に低いのだ。
結局30分程待ってようやく店に入ることが出来た。

席に通され直ぐに注文となったが、ここから先も少なからず待つ事となった。
まあ麺職人の兄ちゃんが慣れた手つきで麺を伸ばしている様子を見ている様は見飽きる
事が無いので心地よい待ち時間でもある。
[写真:麺を手延べ中の図]
麺手延べ中の図

たっぷり10分以上待って私の注文した塩汁麺が到着。
順次、宣教師とS氏の分も到着したが、ツケ麺だった事もあってタイムラグは普通の
ラーメンの比ではない長さだった。

[写真:塩汁麺]
旨・塩汁麺 800円也
一人ずつにジャスミン茶が急須で付いてくる

さっそくスープを一啜りしたが、非常に奥深い味がした。
『どんな味』と問われれば『魚介系の出汁の味』なのだが、飛びぬけて強い癖が無いので
素人の私には何で出汁をとっているか想像できなかった。
しかし、ただ癖や尖った味が無いだけだと麺に負けてしまう筈だが、あくまでもイーブンな
あたりで留まっているのが面白い。

それこそ、以前H親分と飲んだ帰りに『うちはオーガニックに拘っています』なんていう
ラーメン屋に入ったが、全員スープを残したって事がある。
化学調味料より『自然の旨味』の方が理想的なはずだが、不味くは無いけど旨くも無い
という味になる傾向がある。
その点、『X』のスープは確実に旨いと言い切れる。

さて、麺は手延べ故にストレート、それもやや太目なのでうどんのような物を想像していたが、
色は黄色見を帯びているし、味も小麦の無垢と違っているのうどんとは似て非なるものだった。
茹で加減が良いのか適度にモチモチ感があるし、スープとの絡みも良い。
これまた飛び抜けて強くないのに存在感のある麺だった。

実に面白い〜
機会を見つけて奥方を連れてこなければ・・・

食事の後、お茶(タバコ?)を飲む為にファミレスに入った。
ところが、喫煙席が満杯で5分経ってもお呼びが掛からなかった。
そろそろ痺れをきらせてきたので禁煙席に座って、やれやれと思ったのだが、先に届いた
コーヒーを飲もうと思った矢先に『喫煙席が空きましたぁ〜』と、言われて移動する
事となった。
まあ、東邦酒場でのおしゃべりよろしく、放送禁止なトーク全開で長話となった。
[写真:パンケーキ]
やっぱり、コーヒーと言えば甘いものだよねぇ〜

ファミレスの後、所要の為に宣教師の家に一寸寄る事になった。
その際、いい機会なのでS氏に2cvを運転してもらう事になった。
私としてはもっと豪快に乗ってもらいたかったが、ノンサーボのステアリングとブレーキで
路地を縫うようなコースになってしまった。
お疲れ様でした。

さて、帰宅後はマッタリしていたのだが、奥方のリクエストによりオムライスを作った。
前夜の『メントレ』でギャル曽根ちゃんが食べていた『ホワイトソースの掛かった大盛り』が
脳裏をよぎったらしい・・・
作りながらテレビを見ていたらフジテレビの女子アナ番組でアベチヨさんが『萌え〜』
とか、やっていたので、ついでにハートを書いておいた。
[写真:大盛りオムライス]
大盛りオムライス・ホワイトソース掛け・萌えバージョン
ギャル曽根仕様と違って2人前である。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.16)


平成20年01月13日(日曜日)

夕方から買い物ツアー

昨夜は程ほどの時間に寝たはずなのに妙に寝覚めが悪く、目覚ましラジオが止まった後も
ひたすら寝続けてしまった。
気づけば昼近くまで寝てしまい、奥方の買い物に随行できなかった。

さて、昼に起きたと言ってもいつものようにテレビを見続けていたので、気づけば3時過ぎ。
場合によっては2cvの作業でもしようかと思っていたが、5分や10分では終わらない
事ばかりなのだ。
そんな訳で買い物ツアーはマタ〜リと始まった。

先ず向かったのは環七沿いにある青戸の『アタック』。
最近来なかったので何か掘り出し物はないかと見て回ったが、強いて言っても
ハバネロドリンク25円程度で面白いものは無かった。
安売りの餃子1パック、味噌2パック、ねぎ1束(3本)、カレーとシチューの固形ルー
各1箱をカゴに入れてレジに行った。
すると、今にも死にそうな程しおれたほうれん草が1束10円だったので、2束購入。
次に行く事にした。

お次は『肉のハナマサ』。
篠崎の河内屋に行くようになって足が遠のいてしまった感があるが、物量では勝って
いるのでやはり楽しい。
しかし、冷凍庫のキャパの事もあるので大それた物は買えないし、米とワインくらいしか
買うものが無かったので、長居せずに撤退した。(← 十分長居したと言う説もある・・・)

さて、お買い得品や面白いものに出会えなかったので『ドン・キホーテ』にでも寄ろうかと
思ったのだが、奥方の意向により却下。
曰く、『エネルギーを吸い取られる感があるから』とか・・・
そんな時は通い慣れたいつもの店に行くに限るので近所のスーパー『ジャンボ』で、
買い物をツアーを締める事にした。
まあ、奥方が午前中に来たばかりだから品揃えが変わっているとは思えないが、大根、
もやし、半切りの白菜、スパイス(コリアンダー)を買って帰宅。
二日続けて鍋料理を作って一日が終了した。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.16)


平成20年01月12日(土曜日)

いつものように寝週末。

本当は2cv弄りをしたい気もしたが、天気が崩れ始めていつのまにか雨。
そんな訳で延々とテレビとビデオを見続けて一日が終わった。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.15)


平成20年01月11日(金曜日)

久しぶりに出社したが、グダグダだった一日。

出社前に歯医者に行った。
毎回10分足らずで終わるのだが、今日は昨年末に撤去した奥歯の柱建てと歯形の
型取りが有ったので所要時間は約30分。
奥歯の接着剤が固まる間に隣り合わせた虫歯に着手した際、『神経に響きますから』と、
いう理由により麻酔を掛けられたものだから、午後まで唇の感覚がおかしかった。

さて、遅まきながら出社したは良いが、相変わらず仕事にならない。
今までの作業が徒労になってしまうが完全にポシャってくれた方がスッキリするのだが・・・

結局、夜まで何の変化も無く終わり。
兄貴とチョイのみしてから帰宅した。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.15)


平成20年01月10日(木曜日)

今日も仕事ブッちぎり。

平日の私の日課は朝食を作って奥方を送り出す事から始まるのだが、今日は2cvの
修理(?)から始める事にした。
例のシャフトブーツバンドのはめ込みだけはどうしても一人では出来ないので奥方に
手伝ってもらうことにしたのだ。

寝ぼけ眼の奥方にドライバーとハンマーを渡し、私がバンドを押し込んでいるところを
一叩きしてもらうという戦法だ。
えいやッ!・・・と、ワンショットで見事にバンドがはまった。

ところが、バンドを完全にカシメるように『Hit Me(私を叩いて)』とでも書いて
ありそうな出っ張りをコツンと叩いたところ、あ〜ら不思議。
バンドが閉まるどころか変形して隙間が出来てしまったではあぁ〜りませんかぁ〜・・・
奥方に白い目で見られたのは言うまでも無い。
とほほ・・・
[写真:後悔の一叩き]
後悔の一叩き・・・
そもそも叩く必要が無かったのか・・・??

朝食を食べ、奥方を送り出してから本格的な作業を始めたのだが、天気もドンヨリして
いて寒々しいし、実際空気が冷たい。
一日中暖かかった昨日とは大違いである。

さて、気分転換も兼ねてスプラインをカバーする中間ダストブーツのはめ込み作業に
再挑戦する事にした。
何年か前に反対側のドライブシャフトブーツを交換した際にはこんな苦労をした覚えは
全く無いから、原因は明らかに新しいブーツ自体にある。
交換前の古いブーツはゴムの厚みが薄く、柔らかかったのに比べると、厚みが増していて
伸び縮みしにくいような感じなのだ。

そこで前夜布団の中で考えたのが『暖めてみよう』作戦。
本当はドライヤーか何かを使いたかったが、駐車場は電源の取れない場所にあるので、
冷蔵庫に入っていた保冷剤パックを電子レンジで暖めてから使う事にした。
すると、明らかに状況は好転したのだが、後一歩というところで嵌ってくれない・・・
そこで、ドライブシャフトをエンジンに仮止めしてから指で摘み上げながら引っ張った
ところ、ようやくはめる事が出来た。
めでたし、めでたし・・・

しかし、めでたく無いのがタイヤ側のブーツバンドだった。
今朝の失敗を補正すべくバンドを叩いていたら、締まるどころかバンドが外れてしまったのだ。
どうしよう・・・
このブーツバンドは一人では嵌められないし、嵌めても直ぐ抜けそうな気がしてきたので、
この際ぽいぽいっ!
歪んでいて見てくれは情けないが古いブーツバンドを再利用することにした。
やれやれ・・・

昼くらいには日が出てきて気温も上がり、この後の作業は順調そのものだった。
実際、ダストブーツの交換が無事に終わったので、フェンダーを組み戻し、車検対応の
ヘッドライトを装着すれば車検準備は終わったも同然だ。
しかし、この時点でも悩みの種は『どこのクルマ屋さんで車検を通すか』だった。
一応、極近所の民間車検場にめぼしを付けていたのだが、何故か踏ん切りがつかない。
仕方が無いのでマフラーのテールエンドに明いた穴を塞いだりしながら考えていたが、
やはり近いに越した事が無いということで電話を掛けてから車を持ち込んだ。
[写真:車検対応ヘッドライト]
今回もお世話になる『車検対応ヘッドライト』

ポンコツ2cvで走る事、約3分。
電話に出た若い店員が直ぐに応対してくれたのだが、またしても『外車料金』という
物に遭遇する羽目となった。
まあ、車を押してでも来られそうな近さは魅力だし、薄利でやっていそうな工場なので
5千円くらいは目を瞑っても良い。
しかし、後輪のブレーキドラムの件を口にしたところ、『何となく雰囲気は分かるのですが』
と、言うものの『是非やらせてくれ』と言う覇気が失せていくのが明らかだった。
結局、車は預けずにそのまま帰ることとなった。

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

私としては実際にブレーキは利くのだから『ドラムを開けなくても・・・』と、言いたい
ところだったが、ユーザー車検の代行屋さんと違って『民間車検場』の看板を上げている
便宜上『見ていない物を見ました』と言えないらしい。
それが信用の礎になっているから当然だし、クルマ屋のプライドでもあるのだろう。
まあ、対応してくれた兄ちゃんは、少々困った顔をしながら『車検代行屋さんの方が
直ぐに通せるかもしれませんね』とまで言ってくれたくらいだから、それも有りだ。

しかし、こう何度も槍玉に挙げられると放っておくのも忌々しく思えてくるし、
いくらブレーキが利くからといっても購入以来10年近く開けたことが無いので
ブレーキシューの残量も多少は気になる。
そんな訳で、多少お金は掛かるがハブナットとハブナットカバーを持ち込んで車検を
通す事にした。

まあ、何とかなるでしょう・・・ 多分・・・  きっと・・・

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.15)


平成20年01月09日(水曜日)

今日も朝から2cvと格闘。

この際、仕事よりもポンコツ車の車検を通す事の方が急を要するので出社せずに朝から
自宅で作業をする事にした。

やる事はいろいろあるが、先ずは昨日の続き。
テールパイプの中に残ったマフラーの一部を抜こうと思い、昨日と同様にドライバーで
ガンガン叩いていったのだが、余り変化が無い。
仕方が無いので気分転換も兼ねて塗装を終えた新品のマフラーの取り付けをする事にした。
ところが、駄目な時はとことんダメなもので、新しいマフラーのジョイント部の隙間が
多すぎて排気が漏れているではないか!
当然ガスケットの調達が必要なわけだが、あちこち探し回るのが嫌だったので、自宅に
あったビールのアルミ缶をハサミで切ったりして製作した。
たったそれだけの作業だったが、気がつけば1時を回っていた。
とほほ・・・

自宅でカップ麺を食べて午後の作業を開始。
テールパイプをどうするか思案を始めた。
しかし、いくら叩いても考えていたような状態にはならず、どちらかと言うと事態は
悪化の一歩を辿っていく・・・
隘路(あいろ)に嵌ってきた感があったので、最悪テールパイプを発注する覚悟を決め、
ジョイント部分をマフラーごと3cmほど切り落としてみた。
すると当然食い込んでいる距離と面積は減るわけで、マイナスドライバーでパイプを
裂く要領で叩いていったところ、ようやく残ったパイプを抜く事が出来た。
揺すったくらいじゃ抜けないのは当然だった訳だ・・・

さて、ジョイント部分が短くなってしまったのは心配だが、テールパイプを取り付けてみた。
するとこちらも隙間が過大な為、ガスケットが必要となった。
まあ、先ほどやったばかりの作業なので5分足らずで終了。
試しにエンジンを掛けてみたところ、ジョイント部分からの排気漏れは無いことが
分かったものの、テールエンド近くに錆びて穴の明いた箇所を発見してしまった。
一難去ってまた一難と言う感もあったが、この程度はどうにでもなるので、後回しにして
シャフトブーツの交換作業に取り掛かった。
[写真:新しいマフラー]
取り付けを終えた新しいマフラー
鉄製だが継ぎ目は溶接だし、板厚もましているので長持ちしそうである

ドライブシャフトブーツの交換はフェンダーを外したり、タイヤを外したりと面倒だが
何年か前に反対側をやった事があるので大して難しい作業とは思っていない。
時計を見たら2時を回っていたが、巻きを入れれば日暮れ前までにくみ上げる自信があったのだ。

[写真:穴の明いたダストブーツ]
交換前のドライブシャフトブーツ
一見して形がおかしいし、グリスが飛び出しているので早く交換せねば・・・

自分で作った作業記録を元に手順を書くと
・ フェンダーを外す(19mmボルトx3、18mmx1)写真1
・ タイヤのボルトを緩める
・ トランスミッション側のボルトを外す(14mmx6)写真2
・ ジャッキアップする(アップ後、スタンドジャッキを噛ますのが吉)
・ タイヤを外す
・ ダストブーツの結束バンドを外す
・ ドライブシャフトをスプライン部で分離する
・ 古いダストブーツを撤去し、新しいブーツと取り付ける
・ ダストブーツに結束バンドを装着する
・ 逆の手順で組み戻す
てな感じだ。

しかし、同じ駐車場で同じ作業をしているにも拘らず、トランスミッション側のボルトが
1本どうしても外れないので頭を抱えてしまった。
『もしかしたら1本だけサイズが違ったのか?!』と、スパナで寸法を当ってみたところ、
やはり他と同じ14mmで間違いない・・・
それにも拘らずソケットレンチが嵌らない理由を観察したところ、車体の傾きの関係で
トランスミッション側のダストブーツが邪魔をしていることがわかった。
仕方が無いのでジャッキを運転席側にかましてからボルトを外して事なきをえた。

[写真1:フェンダー撤去状況]
写真1:フェンダー撤去状況
[写真2:取り外す6本のボルト]
写真2:取り外す6本のボルト
[写真3:ドライブシャフトを抜いた図]
写真3:ジャッキアップをして、スプライン部でドライブシャフトを抜いた状態

ここまで来れば終わったも同然。
古いダストブーツを切るなり、引き抜くなりしてから新しいブーツを装着するだけだ。
ところが、またしても妙な理由により作業が足踏みとなった。
購入したダストブーツには結束バンドが付属していたのだが、タイヤ側を締め付ける
バンドの装着方法がイマイチ納得できなかったのだ。

まあ、飛び出ている2本の爪を穴に引っ掛けのは間違いないのだが、いくら力を入れても
一番ゆるい穴にしか引っかからないのだ。
もしかしたら出っ張っている個所をドライバーで叩くことでがっちり嵌るのかとも
思ったのだが、現状の緩さを考えるとかなり不安だった。
せめてもう一穴分締められればと思ったが、一人ではどうにもならないので後回しに
する事にした。
(翌日の朝、奥方に手伝ってもらって嵌めることができたが、別の問題が発生する事になる・・・)
[写真:妙な結束バンド]
何だこのバンド・・・
写真は翌日の朝、一穴分引き締めた物だが・・・

さて、一難去ってまた一難。
今回は中間部のダストブーツも交換する事にしたのだが、ゴムの伸び率がかなり違うらしく
スプラインをなかなか通らなかった上に、所定の場所に引っかからないのだ。
油まみれの手で10分ばかり押したり引いたりしていたが、日が暮れ始めたので時間切れ。
組み戻しが終わらぬまま後片付けをして本日の作業は終了した。
[写真:中間部のダストブーツ]
どうしてもブーツが嵌らなぁ〜い・・・

珍しくやけ酒を飲んでしまった。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.10、13)


平成20年01月08日(火曜日)

車検に向けてバタバタ。

定時(?)に出社しても仕事が無いことが分かっているので、奥方を送り出した後に
一寸だけ作業を始めた。

やる事はいろいろあるが、先ずは先日購入したマフラーの塗装だ。
これまた事前に購入しておいた耐熱塗料スプレーで塗装していくのだが、いきなり厚塗りを
しても良いことがない。
そこで片面ずつ気長に重ね塗りしてゆく事にした。

ここで一度出社してメールチェックなどをしたが、やはり手持ち無沙汰・・・
仕事のことは基本的に気にする必要ないようなので、私用に没頭する事にした。

直ぐに2cvの整備に入っても良かったのだが、先ずは用事のため床屋のSのところへ行った。
オリンパスE−3でM42マウントを使えるマウントアダプターを購入したと言うので
手持ちのレンズを持って遊びに行ったようなものだが、娘のHALちゃんを生で
見られたのが大収穫だ。
[写真:床屋のS]
M42レンズと初対面の床屋のSとオリンパスE−3。
Industar50-2 3.5の”変”さに興味津々の図。

自宅に戻ったのは昼過ぎだったのでカップヌードルを食べてからオートバックスへ行った。
1年ぶりのオイル交換が主な目的だったが、車検の見積もりを取りたかったのだ。
(今回のODDメーターは90919、前回が88676だったから走行距離は2243km)
例によって一番安いオイルコース(1230円)を注文し10分ほど待機。
貸与されたPHS(?)で呼び出されてピットインしてから車検窓口へ行ったのだが、
『予約をしてから出ないと見積もれません』と、門前払いをくった。
まあ、一寸ムカッと来たものの、そういうシステムだと言われれば仕方が無い。
そこで、『一般論』を前提としての概算を出してもらう事にしたのだが、リアのブレーキ
ドラムのチェックの件を口にした途端に歯切れが悪くなった。
曰く、『どんな工具がいるか調べるのに預からないといけないかも』と、言い出したので
諦めることにした。

車を自宅に戻し、マフラーの重ね塗りをしていたのだが、古いマフラーを外さなければ
塗装したマフラーの意味は無い。
そこで、成り行き上古いマフラーの取り外し作業を始めたのだが、これが意外に難物だった。

2cvのマフラーは掃除機のホースの繋ぎと同じ単純な構造で組立てられている。
故に、ジョイント部分のバンドを緩めてやれば容易く抜ける筈だった。
しかし10年以上、外されること無く錆び付いていた為か押しても引いてもビクともしない。
仕方が無いので貫通ドライバーでテールパイプとの継ぎ目をガンガン叩いていたら
触媒側が若干抜け始めた。
・・・が、テールパイプ側には変化が無かった。
どうしよう・・・

とりあえず触媒側だけでも外そうと思い、更にテールパイプをガンガン叩いていたのだが
変化が無くなって来て焦るばかり。
まあ、このマフラーはどうせ捨ててしまう代物なので継ぎ目にドライバーをブッ刺して
ゴリゴリ揺すったところ、これが的中。 何とか触媒側が外れた。

しかし、テールパイプが抜けない状態である事には変わりが無い。
何とかして抜こうと思い、テールパイプを持った状態でマフラーをハンマーでガンガン
叩いたのだが、ビクともしない。
どうすんべぇ〜かぁ〜〜

少々頭に来ていた事もあって、持ち出したのは『金ノコ』。
マフラーをテールパイプの手前で切断し、中を覗いて見ることにした。
ところが、『かなり深くまで刺さっている』事は分かるものの、ドライバーで探っても
何処までか全く分からなかった。
長年の腐食によって段差がなくなる位に一体化しているようだ。
こうなると出来るのは無手勝流のみ。
テールパイプのジョイント部にあるスリットから金ノコで切り込みを入れたり、ドライバーで
叩いたりと、お猿さんのような状態になった。

しかし、少しは浮き上がってきたものの、テールパイプの中からマフラーの残りが抜ける
様子は一切無く途方にくれるばかり。
結局、日が暮れてきたので今日の作業はここで打ち止めとなった。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.11)


平成20年01月07日(月曜日)

仕事始めなのに開店休業。

『年始の挨拶があるから』とかの理由で奥方が何時もよりも早く始動。
それに合わせて私も慌しく動き始めた。

ところが、我が社のお得意様は大手ばかりなので長期休暇の後は動きが鈍い。
H親分とかT室長のような常にホットな人は例外なので、今週は低空飛行というのが通例だ。

そんな訳で一日パソコンの前に座ってメールチェックをしていたが会社のメアドには
スパムメール以外何も入ってこなかった。

結局、正月の間サボっていたWeb日記と2cvの車検業者選びで一日が終わった。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.11)


平成20年01月06日(日曜日)

今年最初の買い物ツアー

昼近くまで惰眠をむさぼってしまい、スロースタート。
『アッコにおまかせ』に引き続き、『噂の東京マガジン』をみていたところ、スペシャル
だった為に1時間も外出が遅れてしまった。

さて、篠崎の河内屋から買い物をスタートしたのだが、久しぶりだったのでカゴには
豆腐2丁、牛乳2L、きな粉1kg、冷凍ソーセージ1袋、冷凍肉団子1袋、
パックの日本酒2L・・・etcと、様々な物が積みあがっていった。
それでも支払いは3千円程度だから相変わらず安い。

次は河内屋近くのドラッグストアー『ウェルシア』。
奥方は会社の夜食(?)用のカロリーメイトを買うと言うので寄ったのだが、店内を
回っているうちに『粉末ウコン』が1050円で売っていた。
葛西の河内屋に行くとスパイス扱いのターメリックが量が2倍で値段は半分量、つまり
4分の1の価格で売っている。
まあ、今までスパイスのターメリックを2缶ばかり飲んだものの、効き目があったか
よく分からない。
はたまた葛西までのガソリン代を考えると、必ずしも安いとは限らない。
そんな訳で、『ウコン』を買って帰ることにした。

次に向かったのは『ショップ99』。
奥方が会社で使う為の滑り止めシートと石鹸が3個入る石鹸箱を探しての事だ。
しかし、この店は普通に使うもはあれこれ置いてあるものの、売り場面積が狭いので
それ以外は品揃えが寂しい。
特に奥方の考えるような石鹸箱の社会的な需要があるか否かを考えると、限りなく
無いような気もする・・・
結局、ここのでは何も買わずに環七をひた走る事にした。

次に向かったのは瑞江のダイソー。
売り場面積で言うと錦糸町のアルカキット内の店には到底及ばないものの、ショップ99とは
比較にならない商品数がある。
それに、昔ながらに全てが100円なのが非常に楽しいのだ。
それこそ、奥方の探しているものはここでも見つからなかったのだが、煩悩と戦う内に
ついつい時間を忘れてしまった。

結局、平型圧着端子セットと液晶モニター保護カバー(8インチNAVI対応!)等を
買って店を後にした。

時計を見ると既に6時を大きく回っており、かなりお腹がすいてきた。
これでは行き倒れになりかねないので、千葉街道のサイゼリヤに入って外食をする事にした。
普段ならドリンクバーに近い禁煙席に座りたいところだが、二人掛けの喫煙席なら直ぐに
座れると言うので成り行きに任せたところ、これがアタリだった。
店内が客でごった返しているのは何時もの事だが、兎に角五月蝿い事、うるさく無いこと・・・
明らかに中高生と思しきガキどもがそれぞれ騒いでいるので、たまったもンじゃない。
それこそドリンクバーの近くの席に座っていたら5分もしないで店を出ていただろう。
がっかりである。

ハンバーグセットとドリンクバーをやっつけ、帰りにサミットへアルミ缶や発泡スチロール
トレイを捨てて帰宅。
『明日から仕事本番』と、いいつつ、いつものように夜更かしをしてしまった。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.07)


平成20年01月05日(土曜日)

基本的にやる気なし。

奥方が年末に遣り残した仕事を片付ける為に出社すると言うので平日に近い時間に起床。
いつもより30分遅れほどで送り出した後はフリーとなった。

さて、王様のブランチを見ながらゴロゴロしていたが、やる事だけはいろいろある。
2cvのモディファイもそうなのだが、HDDレコーダーに堆積したデータを追い出さない
事にはいつパンク状態に陥るか気が気で無いのだ。
そこで、保存されているビデオを片っ端からDVD−Rに追い出していったのだが、
4倍速でしか焼けないので時間ばかり掛かってしまう。

気がつけば日が落ち、外での作業は出来なくなっていたし、奥方が帰ってきたので
預かっているパソコンの調整にも着手できなかった。

結局、『のだめカンタービレ・スペシャル』の後編を見たりしつつ、さっさと寝た。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.07)


平成20年01月04日(金曜日)

夜行性な一日。

今日も基本的に何もやる気が起きず、ひたすらゴロゴロしながらテレビを見ていた。
まるっきりの寝正月である。

しかし、前夜の夜中に掛かってきた電話により、夕方奥方の実家へ行き、アッシーである。
1時間ほどでルーチンワークは終わり、帰り道にあるファミレスで夕食を食べて帰宅。
普通なら『のだめカンタービレ・スペシャル』の前編をみてサッサと寝てしまうところだが、
年賀状をこれ以上放置するわけにも行かず、夜中まで書き続けた。
まあ、私の分は相変わらず10枚程度だったが・・・

奥方が延々と年賀状の宛名書きをしていたのでWeb日記を書きつつ、ドラマ『怨み屋本舗』を
見ていたが、私の方は成果なし。
ドラマは未だ続きそうだったが、切が無いので寝た。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.07)


平成20年01月03日(木曜日)

朝からダラダラ。

前日に見始めて嵌ってしまった『のだめカンタービレ』の残りの分が朝8時から一気放送
されるというので、朝から見始めた。
前日分までは『千秋先輩』が余りにも目立っていて、主人公の活躍シーンが余り無かった分、
『のだめ』本格始動には大笑いした。

基本的に何もする気になれず、夜も延々とテレビを見続けて一日が終わった。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.07)


平成20年01月02日(水曜日)

基本的に飲んだくれ。

自分と奥方の実家に年始の挨拶をしに行こうと思ったが、朝から何もする気がしない・・・
当然年賀状を書くでもなく、テレビばかり見ていたところ、午後に『のだめカンタービレ』の
連続放送に出くわしてしまった。

漫画が原作のコメディードラマではあるが、オーケストラやピアノなどのシーンが
一寸したクラッシックブームを起こしたと聞いたものの、何故か見る機会が無かった。
そこで途中からではあるが見始めたところ、これが猛烈に面白い。
竹中直人が外人指揮者を演じるのにはかなり抵抗があったが、コメディーだから問題なし。
それよりも、ダメ人間の集まりのような学生オーケストラが紆余曲折を経てビシッと
1曲演奏しあたりは『作り話』ではあるがアドレナリンでまくりであった。
本物の音楽に圧倒され涙腺まで緩んだくらいだ。

そんな訳で今日の放送を見終え、明日の放送の分の録画予約をしたら日が暮れていた。
そこで、ポンコツ2cvを駆り、先ずは奥方の実家を目指した。
例年こちらでも飲み会になるのだが、諸般の事情により今年はドロー。
それ故、注文したおせち料理が余ってしまったというので、私の所に配分がきたのだ。

平井からの帰り道に母親から電話が入ったので、自宅に戻った時間を見計らって
迎えに来てもらい、本格的に飲み食いしてようやく正月らしい気分になった。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.07)


平成20年01月01日(火曜日)

皆様、明けましておめでとうございます。
早速だが、年末に誘われていたと言うこともあって秋葉原へ初詣に行った。

さて、探偵から朝10時前に電話を受けて目が覚めたが、もう一人の変態・宣教師の
同行が掴めていなかった。
そこで、とりあえずメールを入れてみたところ、11時には秋葉原に到着すると言うので
残り物で朝食を食べてから自転車で駅まで向かった。

ちなみに今日もデジイチを持っていったが、あえてバッテリーパック無しのK10Dに
標準ズームを付けただけの素の状態にしていった。
本格的に撮影するつもりが無いので身軽にしたかった事もあるが、30日の飲み会の時に
重装備(ストロボ+バッテリーパック)だったせいか右腕が筋肉痛だったからだ・・・
[写真:ヨドバシ・アキバ]
青空に映えるヨドバシアキバ
11時半ほどに秋葉原に着くと、空はほぼ快晴。
つい先日来たばかりだが、青空が気持ちよい。

先に到着している筈の宣教師を探したところ、予想通り公園のイス(?)に座って
タバコをふかしていた。
[写真:宣教師]
宣教師

私も隣に座って暫くぼっとしていたが、それから10分足らずでF探偵が到着。
とりあえずいつものジョナサンで作戦会議をしようと思った矢先、宣教師が『あれっ』と、
声を上げた。
偶然にも宣教師の同僚と出くわしたらしい。
そこで、M氏も交えてジョナサンで軽く食事をする事にした。
[写真:M氏]
宣教師の同僚・M氏
[写真:F探偵]
相変わらず元気そうなF探偵
[写真:コーヒーゼリーサンデー]
食後だったのでコーヒーゼリーサンデー・・・だったかな。
だいぶ食べてから写真を撮っていないことに気づいた・・・

まあ、各人ちょくちょく秋葉原に来ているようなので、これと言った用事があるわけでも無い。
まして一昨日会ったばかりの顔なのでなんだかよく分からない集まりである。
そこで、暫く話した後にヨドバシ・アキバから見て回る事にした。

ところが、その道中にあるメディアショップの店頭で足が止まった。
店頭の段ボール箱にDVD−Rのスピンドルが無造作に入っていたかだら。
しかも、値段はどれも100円!
歩み寄ってきた店員さんに話しを聞くと、年末の大掃除の時に出てきた処分品だと言う。
中にはCD−Rの50枚スピンドルなんかもあって、実に興味深い・・・
気づけば各々お賽銭代わりにあれこれ買っていた。
[写真:本日の購入品]
本日の購入品。 DVD−Rのスピンドル5個。
10枚スピンドルが5個あるので50枚と思いつつ、実は54枚あるのだ。

さて、ヨドバシアキバを暫し散策。
M氏がUSB接続のHDDを買っていたが、これがまた驚くほど安い。
勿論バルク品のベアドライブの方が安いかもしれないが、取り扱いやすさや保証の事を
考えると、普通はこの手のドライブを買ったほうが現実的だ。
おイモさんの買ったニコンD80もそうだった、普通にパッケージされた商品に関しては
ヨドバシの強さを痛感せざるを得ない。

M氏と別れ、秋葉原中央通りを肩で風を切って歩き始めたが、元日とは思えない人通りに
多いに驚いた。
半分近くの店が閉まっているのにも拘らず、年末に来た時と殆ど変わりがない。
それこそ10年位前は三が日に開いている店は極一部だったし、歩いているのは外国からの
観光客ってな感じだったのにである・・・

結局、鉄道模型やミニカーの店まで回りつつ、疲れたので駅前の喫茶店で再度お茶。
例によって取り止めの無い話をして『初詣』はお開きとなった。

自宅に戻って年賀状を書こう・・・と、思ったが、結局挫折。
お正月番組を延々と見続けて一日が終わった。

昨年の今日一昨年の今日3年前の今日4年前の今日
(2008.01.07)


平成19年12月分の日記


12/21 12/22 12/23 12/24 12/25 12/26 12/27 12/28 12/29 12/30 12/31


平成19年12月31日(月曜日)

泣いても笑っても大晦日

年賀状の用意を全くしていなかったので、グダグダながら図案の制作をする事にした。
我ながらサボりすぎである・・・

まあ、事実上自宅にある古〜いノートパソコンで作業をしないといけないので、複雑な
事をする気は最初から無い。
しかし、諸般の事情により合成写真を作りざるを得なくなったので、一寸だけ会社に寄って
必要なソフトらやら何やらをゲット。
ノソノソと本格的な作業に入った。

基本的なら構想としては、先日某駅ビルで撮影した写真をメインにして、そこに私の
写真を合成すれば9割がた終わり。
後は住所やらメアドを配置するだけだ。

しかし、古いノートパソコンを使った作業性の悪さは相変わらずで、なんとも言えず
調子が上がらない。
本当はペンタブレットを使いたい切り抜き作業を普段使っていないマウスでやるので、
思ったようなアウトラインが作れないのだ。
加えて液晶の性能が低いので最終的な色合いや雰囲気がどうにも掴めないのだ。
まあ、最終的なターゲットがインクジェット用はがきなので大して気にする必要は
無いのだが、信頼しうるシステムで無いのは間違いない・・・

無理無理な図案が出来、印刷が始まった頃には『紅白歌合戦』が始まっていた。
しかし、気づけばプリンターのインク残量が少なく、いざとなったら買いに走る事を
念頭に『年越しそば』作りだ。
幸い、辛うじてインク切れは免れたが、そばを食べ終わった後には何もする気にならなかった。

『紅白』が終わった直後に、近所の神社に初詣に行った。
例年よりも早めに行ったせいか、年が明けておらず、暫し列に並んで待機。
学生のカウントダウンで年明けを聞き、参拝の後にお神酒と甘酒を飲んで帰宅した。

帰宅して直ぐに『年の初めはさだまさし』を見始めたが、結局年賀状の宛名書きは
出来ずじまいだった。

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2008.01.07 MO)


平成19年12月30日(日曜日)

夕方から探偵の忘年会を兼ねたオフ会。

本来なら家の大掃除や年賀状制作をするべきところだが、夕方のオフ会のことを考えると
何も手に付かなかった。
そんな訳で、懲りもせずにデジイチを抱えてお花茶屋の東邦酒場を目指した。

ちなみに、本日私が自らに課したのは『ストロボ・バウンス撮影』と『マニュアルレンズの利用』だ。
今までは三脚を使うにせよ、手持ちにせよ室内の光で撮影をしてきた点にある。
それはそれでよいのだが、感度アップに伴うノイズや発色は必ずしも万全とは言えない。
増して、席によっては蛍光灯の光にタングステンの光が混ざる事もあるので、なおさらである。

後者に関しては折角大枚払って高級レンズ(?)を買ったのに、撮影しないのでは
宝の持ち腐れだからって事もある。

さて、奥方と共に6時一寸前に暖簾をくぐったところ、いたのは宣教師のみ。
そこでユックリと『お通し』でテスト撮影をしていたら
探偵おイモさんが現れたので、
とりあえず乾杯をしたところ、間髪いれずにルーキー38さんが現れ、本格的に
飲み食いが始まった。

時折Industar50-2 f3.5も使ってみたが、基本的には前半の撮影はCARL ZEISS Flektogon
2.4/35ばかりを使っていた。
このレンズは焦点距離が35mmなのでペンタックスK10Dに付けると52.5mm相当の
標準レンズとして使える。
それに加えて最短撮影距離が20cmなので料理の写真を撮るのにはもってっこいだった。

[写真:お通し]
お通し

[写真:煮込み]
煮込み 相変わらず抜群に旨い!!

[写真:ガツ刺し]
ガツ刺し

[写真:しめ鯖]
しめ鯖 これまた、脂が乗っていて旨かった!

飲み始めて30分くらいたった頃、ボボ青汁さんが到着。
青汁さんも愛機D70を持参して撮影をしながら多いに盛り上がった。
[写真:ボボ青汁さん]
ボボ青汁さん登場。

おイモさんのD80に興味津々のボボ青汁さん

[写真:牡蠣フライ]
牡蠣フライ

[写真:マグロぶつ]
マグロぶつ

露出の関係で絞りはf5.6近辺を使っていた。
それ自体はセット品のAFレンズでも変わりが無いはずなのに、想像以上にMFレンズの
被写界震度が浅くて戸惑った。
一応フォーカスエイドが利くものの、かなりの確率でフォーカスが外れてボケボケ写真を
量産したが、フォーカスが合っていると実に気持ちがいい画になる。

[写真:ゴニラ]
ご存知、ゴニラ

この辺までマニュアルレンズ+バウンスで撮影していたが、調子に乗ってストロボを
200発以上焚いてマスターにお小言をもらってしまった・・・
そんな訳で、これ以降はいつものように室内光+AFレンズ+手持ち撮影だ。

[写真:納豆入りオムレツ]
納豆入りオムレツ

[写真:銀むつの煮つけ]
銀むつの煮つけ(だったかな・・・)

[写真:きゅうり一本漬け]
きゅうり一本漬け

[写真:四川風奴]
四川風奴。 豆腐自体が美味い!

[写真:山芋磯辺揚げ]
山芋磯辺揚げ

4時間ほどバカ騒ぎを続けていたら、用事を終えたティアラさんが来店したので駆けつけ三杯〜!!
[写真:ティアラさん] [写真:青汁さんとティアラさん]
ティアラさん登場

[写真:から揚げ]
から揚げ

[写真:玉子やきめし]
玉子やきめし

[写真:おイモさんと38さん]

[写真:全員集合]

[写真:おイモさんの変顔]
おイモさんの変顔
[写真:探偵、宣教師、38さん]

[写真:探偵、宣教師、おイモさん]

取り留めの無い話を延々と繰り返していたら11時を回って看板となった。
6時間近く同じ店にいた計算となるが、それくらい居心地のいい店なのだ。

また来年もお世話になります!

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2008.01.07)


平成19年12月29日(土曜日)

ちょっぴりバタバタした一日。

土曜日なので普通な惰眠をむさぼるところだが、奥方が臨時出勤をするというので慌しかった。
まあ、イレギュラーな出勤なので平日よりもゆっくりと朝食を食べてから、車で
送り出すことにした。

ところが、夜のうちに降った雨により車のシートは四座席共にグッショリと濡れていてがっかり。
仕方がないのでシートカバーだけをはがして車を走らせた。
とほほ・・・

さて、奥方を送り出した私は暫しマッタリしたものの、動き出した。
いつものように『王様のブランチ』を漫然と見ていたのだが、その途中で預かっている
パソコンが気になりだしたのでM/Bの交換を始めたのだ。
このM/Bは前日交換に行って『返り討ち』にあったものなので、改めて動作確認を
行ったところ、会社から持ち込んだ電源で起動することが確認できた。
そこでオークションで落札した電源で再度挑戦してみたところ、六個セットの中に
唯一入っていた300w電源で起動することが分かった。
まあ、納得はいかないが・・・

組み立てが終わったのでOSの起動実験に入ったのだが、ここでアウト。
やはり、全く違ったメーカーの全く違うチップセットのM/Bだからか、セーフモードで
起動させようとしても直後にリセットが掛かってしまうのだ。
完璧にドライバーだろうな・・・
解消方法をあれこれ考えたが自宅にある機材だけでは一寸心もとないので、ここで作業を
止めることにした。

次に始めたのは2cvのシートゴムの張替えだ。
しかし、朝からテレビを点けっぱなしにしていたらキムタクのドラマ『華麗なる一族』が
始まってしまい、不意に没頭。
それが災いして1時間くらいしか作業をしていないのに日が暮れてしまい、半分ほどしか
張替えが出来なかった。
めそめそ・・・

夜、奥方から電話が入り駅まで迎えに行き、そのまま奥方の実家へ向かった。
前回同様、義母の用事の為に子一時間アッシーである。
同じルートを同じように走って、すんなりと作戦終了。
さっさと帰宅した。

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2007.12.29)
(2008.01.05、07)


平成19年12月28日(金曜日)

何故かまた秋葉原へ。

事実上の仕事納めの日だが、これと言ってやることも無い(?)ので、不動のM/Bの
始末をつけることにした。
いきなり持って行くのも何なので、先ずはM/Bを買ったソフマップに電話。
『直ぐに持ち込むので見てくれ』と言って、会社を出た。

秋葉原に到着して直ぐ、先ほど電話をした店に行ったところ『直ぐにチェックしますので
20分ほどお待ちください』との事。
携帯電話の番号を教えて、暫く散策をする事にした。

しかし、一昨日来たばかりの秋葉原なので、これと言ってやる事も無い。
まあ、何時来ても飽きない街なので時間はいくらでも潰せるのだが、正直言って
さっさと帰りたいくらいだった。

すると部品屋を散策している最中に着信アリ。
当然先ほど応対してくれた店員なのだが、『問題なし』との事。
直ぐにとんぼ返りして現物を確認したが、確かに何事も無く起動している・・・
少なからず納得が行かないが、電源のチェックだけはしていなかったのでそのまま持ち帰る
事にした。
なんだかなぁ〜

用事も無いので、直ぐに帰っても良かったのだが、昼を過ぎているので、当然お腹も空いてきた。
そこで何か旨い物は無いかと歩いていたらところ、不意に『蕎麦モード』に突入。
立ち食い蕎麦に入り、天ぷら蕎麦ではなく、掛け蕎麦の大盛りを食べてしまった。
[写真:かけそば大盛り]
あえての掛けそば大盛り。 280円だったかな・・・

さて、なんとも言えない挫折感を覚えながら帰ろうと思ったところ、献血センターの
看板が目に入った。
かつては2週間置きに通った献血だが、近年は肝臓関係の数値で引っかかり、断られる
事が多かった。
しかし、先日の健康診断以来、あまり酒を飲んでいなかったので思い切って入ったところ、
辛うじて事前チェックをパス。
久しぶりに成分献血をする事ができたのだ。

すっきりしたので今度こそ帰ろうかと思ったところ、奥方からメールが入っていた。
曰く、『未だ秋葉原にいるなら”ダンボール入り肉まん”を買ってきて』との事。
さっそく先ほど歩いた道を引き返し、例のふざけた名前の肉まんを2個買って帰宅した。

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会社に戻り、すぐさまM/Bの動作確認を始めた。
すると、先日買ったジャンクの電源ユニットでは起動しないのだが、サブマシンの
電源ユニットでは起動する事が分かった。
動くのはいよいが、何となく合点がいかない。
そこで、ジャンク電源の中に唯一入っていた300w電源を試したところ、起動する事ができた。

・・・が、やはり納得がいない。
例のジャンク電源は250w物だが、拡張基盤を何枚も刺したPEN4マシンを(実験ながら)
起動させる事を確認している。
それに対して新しいM/Bは拡張基盤を全く刺さない素組みの状態だし、CPUも
2.0Ghzのセレロンだから消費電力は後者の方がはるかに少ないはずだ。
それなのに300w電源でしか起動しないと言うのだから、M/B自体が大食らいなのか?!
いずれにしても、動かない事にはどうにもならなら無いので300w電源で組みなおす事に
して、この件は終了。
改めて動かなくなったサブマシンに挑んだのだが、結局打開策が見つからずアウト。
兄貴とチョイのみモードに入って本年の作業終了。

(08.01.07 MO)

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『ダンボール入り肉まん!?』

つい先日、宣教師から『以前、行った事のあるビルがとんでもない店になった』と、聞かされた。
曰く、『ダンボール入り肉まん』だと・・・

[写真:肉まんビル?]
インパクト優先はわかるが、少々ふざけ過ぎか・・・

まあ、『本家中国のレシピ』を再現したはずも無く、包装にダンボールが使われている
事くらいは察しが付く。
しかし、そのネーミングのインパクトとともに、ガンダム風というか、中国軍のパロディーと
いうような店員のコスプレに、なんとも言えない『悪ふざけ』を感じていた。

さて、この話を奥方にもしてあったので、帰り際にもらったメールにより試しに
買って帰ることになった。
・・・が、1個の値段が420円とバカ高く、少なからず躊躇した。

[写真:ダンボール入り肉まん]
ダンボール肉まんのパッケージ

[写真:ダンボール入り肉まん]
味は2種類あるが、外見だけではイマイチ分からない。

帰宅して早速食べてみたのだが、味は普通としか言いようがない。
一応、「女のしょうゆ・癒やし系」「男の塩味・官能系」と、2種類の味が
あるのだが、特別ジューシーな訳でも無いし、具沢山でもない。
まあ、材料に拘っているらしく、旨い部類に入るのだが、1個420円もするのだから
不味かったら暴れてしまう・・・

いずれにせよ、1個200円を割り込んでいれば、ちょくちょく買う事も考えるが、吉牛や
関取ラーメンを越える値段では、リピーターになる気がしない。
味が悪くないだけに、残念である。

(08.01.07 MO)

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日


平成19年12月27日(木曜日)

一日パソコンと格闘。

メールチェックをしたが相変わらず『無しのつぶて』なので、昨日の続きを始めた。
昨日買ったM/Bは早々に秋葉原へ持って行きチェックを受けるとして、動かなくなった
サブマシンの復帰から始める事にした。

状況としては『電源は入るがBIOSが立ち上がらない』という物。
経験的にはCPUまたはM/Bそのものの不具合だが、電源のオン・オフを繰り返して
いると、偶(たま)にケタタマしいビープ音が鳴るので、完全に死んでいるとも思えない。
そこでCPUやメモリーなどの部品を抜き差ししたり、C−MOSのリセットしたり
してみたのだが、変化無し。
完璧に行き詰ってしまった。

どうにもなら無いので気分転換も兼ねて秋葉原へ行きたかったのだが、両親ともども
病院へ行くと言うので私は自動的に留守番になってしまった。
仕方が無いので再び不動パソコンを弄り始めたのだ、動かないものは動かない・・・
結局、何も解決しないまま帰宅した。

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2008.01.07)


平成19年12月26日(水曜日)

午後から秋葉原。

本業がサッパリなので、預かっているパソコンの修理に本腰を入れる事にした。
一応、電源ユニットは中古品をネットオークションで購入済みなので必要なのはM/Bだけだ。
しかし、CPUとメモリーを流用するつもりなのでSocket478のマイクロATX版を
探す必要があるが少なからず難問だ。
CPUのソケットは代替わりが度々ある為、Webで検索を掛けても478は既に過去の
遺物になりつつあるのだ。

あれこれ調べ物をして、彼の地へ趣いたのは2時くらい。
先ずは手近なソフマップから攻める事にしたところ、いきなりヒットがあった。
事前にWebで検索したところ新品で手に入るSocket478のM/Bは『
BIOSTAR P4M900-M4
だけだったのだが、ソフマップの店頭には『BIOSTAR 865GV Micro478』が
小奇麗な箱に入って積み上げられていたのだ。

よくよく表示を見ると、これが中古扱い。
それにも拘らず『BIOSTAR P4M900-M4』の価格は約6500円だから『P4M900-M4』の
新品と大差が無い。
しかし、同じSocket478のM/Bといっても『P4M900-M4』はDDR2メモリーしか使えないので、
メモリーを新たにそろえる必要が出てくる。
まあ、DDR2の値段は驚くほど安いので気にする程でも無いし、PCI-Eグラフィックカードも
使えるので世代は明らかに若いので迷うところではある。
これを踏まえた上で、中古を含めたM/Bを探して秋葉原を放浪し始めた。

ところが、不思議と言って良いくらいSocket478のM/Bとお目にかかれない事に驚いた。
M−ATX版が少ない事は予想していたのだが、フルサイズすら殆ど置いてある店が
無いくらいである。
当然ジャンク屋もしらみ潰しに当たっていったのだが、置いてあるのはノートパソコン
ばかりで、中古のM/Bが置いてあるのはツクモやソフマップなどの大手ショップ
程度だった。

まあ、最悪の場合、ソフマップで上記のM/Bを買えば済む事なので困りはしないが、
正直言って完全に当てが外れてしまった。
それもこれも最近秋葉原に来る機会がめっきり減ったせいかもしれない・・・

そんな事を考えつつ、あれこれ買い歩き。
とあるジャンク屋で40GBのHDDx1台、USB2.0のPCカードx1枚、
インテルのリテールCPUクーラーx1台(全てジャンク品)を購入。2500円也。

続いてその並びのジャンク屋でPC2100・128MBのジャンクメモリーを
1枚500円でゲット。

グルグル歩き回っている最中に、とあるパーツショップの前にジャンクボックスを発見。
中を漁ってみると安っぽいテスターが目に入った。 値段は100円・・・
前々から安物のテスターが欲しいなと思っていたので渡りに船だった。
[写真:100円のテスター]
ジャンクボックスから拾い出した100円のテスター。 電池も入っていてちゃんと使えた。

考え事をしながら歩いていたら日が暮れ始めたので、ピッチアップ。
『旧LAOXコン館』のソフマップに行ったところ、ようやくまとまった数の
Socket478M/Bに出会えた。
しかし、安い物は4000円弱なれどI/Oパネルが付属していなかったりするし、
ドライバーディスク付きだと5千円を越えたりして一長一短だ。
出費を極力安く押さえ為の中古選びだったが、よく考えると事前に提示した予算内であれば
新品に越した事は無いと思えてきた。
そんな訳で、帰り際にソフマップによる事にして再びツクモへ向かった。

ツクモで買ったのは中古のCPUだった。
恐ろしい事に478のセレロンが1.7Ghzだと500円代で売っていたからだ。
勿論クーラーは付いていないが、前記の通りジャンク品なら500円も出せば売って
いるので実質1000円くらいからギガクラスのCPUが買えてしまうって事なのだ。
私の場合は別の意図もあったので2.0Ghzのセレロンをゲット。
それでも880円だった。 流行り廃りって恐ろしい・・・

ツクモを出たところ既に外は真っ暗。
あとは最初に入ったソフマップでM/Bを買うだけなのだが、思うところあって日米商会へ。
最近はこちの方面に全く来ていなかったので存続しているか否かが不安だったが、
昔と変わらないたたずまいは健在だった。
実は今預かっているPCにはリセットスイッチが無いのでジャンクケーブルで作っちまえ
ってことなのだ。
ついでに言うと『M/Bの検査キット』も店頭で買うと1000円くらいするが、
起動に必要なのはスイッチだけなのだ。
そんな訳で適当なプッシュスイッチ@21円を2個購入してからソフマップへ向かった。

ソフマップの店頭で再び長考。
『BIOSTAR 865GV Micro478』にすべきか、『BIOSTAR P4M900-M4』にすべきかで迷ったが、
インテルチップを使っていて無難な前者を購入する事にした。
ついでの老婆心でPC2100・256MB(880円)メモリーを1本購入しようとしたら、
店員さんが、『PC3200じゃなくって良いんですか?』といわれたので
「古いマシンのメモリーを流用するので問題ないです」と、答えた。
ところがここで店員さんの殺し文句にやられてしまった。
『PC3200なら800円なんですけど』
「それじゃ、2本ください・・・」
・・・古いメモリーが安いとは限らないと言う事である。

こうして買い物が無事終了したので帰路に着いた。

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会社に戻って一応メールチェックをしたが変化無し。
よって、買ってきた部品のチェックやらなんやらを始める事にした。
・・・が、またもや私宛に荷物が着ているというので一寸脱線。
オークションで買った『ATX電源6個の詰め合わせ』が届いていた。
まあ、必要なのは1個だけなのだが、激安で競り落としたので1個分にも満たない価格だし、
これを使って自宅で死蔵しているケースを活用できればと考えてのことだ。

ところが、会社で使っているサブマシンを使って動作確認を始めたものの、なんだかおかしい。
サブマシンを起動できる『良品』と思われる電源を買ったばかりのM/Bに接続して
起動実験を行ったのだが、BIOSが立ち上がらない以前に、うんともすんとも言わない。
一応CPUを変えたり、メモリーを変えたりと考えうることを全て試したのだが、どれも駄目。

挙句の果てに動作確認に使っていたサブマシンまでも起動しなくなってしまい、作戦中断。
くたびれたので帰宅した。

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2007.12.29)
(2008.01.05)


平成19年12月25日(火曜日)

何となくモタモタ。

何時ものように出社してメールチェックをしたものの、着ているのはジャンクメール
ばかりなので仕事が全く進まない。
困ったものだが仕方が無い・・・

そんな折、私宛に届け物があった。
直ぐに玄関に行ってみると、母親が抱えていたのは、それ程大きくないダンボール箱。
アメリカから2cvのマフラーが着たにしては小さいし、第一送料着払いの筈・・・

しかし、送り状を見てようやくオークションで落札したジャンクパソコンだと分かった。
まあ、落札と入金は先週末だったし、都内なので直ぐに届くのも理解できるのだが、
相手(業者)からの連絡は一切無かったので、妙な気分だった。

このパソコンは別途預かっている『壊れたパソコン』の修理をする為に購入した物。
ようするに部品取りの『ドナー』である。
調べたところ、上記の『壊れたパソコン』の壊れ具合は『M/B』と『電源』っぽいので
それらを交換しないと、どうにもなら無い。
そこで『ドナー』を購入したのだが、いざ電源をいれてもウンともスンともいわない・・・
元々動作確認も全くしていないという真性ジャンクなので文句は言えないが、やっぱり
秋葉原へ出向かねばいけないようだ。
めんどくさい・・・

ここで終わってしまうと只の『チェンジニア』になってしまうので、もう一足掻き。
目の前にあるマシンを使って部品のチェックをしてみたところ、CPU、メモリー、
CD−RWドライブは生きている事がわかった。
電源も生きている可能性があるので、預かっているマシンより若干マシかも知れないが、
所詮は五十歩百歩だな・・・

それより参ったのはジャンクパソコンの汚さだ。
綿ぼこりの類は比較的少ないのだが、長年タバコの煙りに燻されていたらしく、細かい
ホコリを吸うと舌先が痺れる始末。
FDDケーブルやIDEケーブルもヤニまみれなので、E−IDEケーブル以外は
ゴミ箱行きにしたくなった。

さて、これで秋葉原へ行けたら作戦の半分は終了したのだが、不意にオヤジ達が
出かけてしまい、留守満をする羽目となった。
結局、兄貴とチョイ飲みモードに入ってグダグダのまま一日が終わった。

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2007.12.26)


平成19年12月24日(月曜日) :振り替え休日

朝からグータラ。

前日の鍋の残り汁を使った雑炊を食べるところから一日がスタートしたものの、何もやる気が
起こらないのは相変わらずだ。
しかし、奥方に『外は暖かいよ』と言われてしまったし、ポンコツ2cvも放置したままでは
動かす事も出来ない。
そこで、午後になって重い腰を上げることにした。

先ずは先日頓挫したフロントブレーキパッド交換の続きだ。
前回パッドを上手く交換できなかった理由は用意したプライヤーが小さい為かと思った。
しかし、Webで検索した手法をイメージトレーニングしてから事に望んでみると、
一寸した手順の間違いと思いっきりが足りなかっただけだと判明した。
具体的には
1. プライヤーでパッドごとピストンを押し込む
2. マイナスドライバーでパッドを固定しているワイヤーを外してパッドを落とす
3. パッドを裏返して装着して更にピストンを押し込む
・・・と、これだけである。
気分転換も兼ねて運転席側に着手したところ、あっという間に交換が終わってしまった。

[写真:新旧のブレーキパッド]
新旧のブレーキパッドの比較
[写真:新旧のブレーキパッド]
減っているのは明らかだが、こうして見るとまだまだ使えそうでもある

しかし、同じ手法を使っているにも拘らず、助手席側の1枚だけはどうしても外れなかった。
どうやらブレーキピストンが斜めになっているらしく、いくらプライヤーで挟んでも
状況は変わらなかったのだ。
まあ、古いパッドも直ぐに摩滅するわけではないので、そこだけ元のパッドを入れて
暫く様子を見る事にした。

さて、時計を見たらまだ3時前なので、作業を終えるには一寸早い。
そこで、ブレーキパッドよりも気になっていたトランスミッション側のエンジンマウント
(以下ミッションマウント)を交換することにした。

ミッションマウントはかつてエンジンを壊してしまった際にM田氏に交換されてもらった
のだが、それからかれこれ9年近く経つ。
その為か最近ではブレーキを掛けるたびに物理的なショックを感じるし、『ガコン』っと
音が聞こえて気が気でなかったのだ。

早速、タイヤハウスなどを外し、エンジンの直下にジャッキを入れて作業を始めた。
まあ、基本的には大小4本のボルトで止まっているだけだから、それらを緩める事で古い
マウントは簡単に取り外せた。
[写真:ミッションマウント]
見るからに怪しいミッションマウント

外したミッションマウントを見て唖然とした。
トランスミッションを吊り上げている筈のゴムが完全に崩壊して、マウントの役目を
果たしていなかったのだ。
M田氏に交換してもらった際にも『トランスミッションが床に落ちていた』と、言われたが、
その度合いは今回の方が明らかに酷く、何ヶ月か早くやるべき作業だったと痛感した。
[写真:新旧のミッションマウント]
新旧のミッションマウント。 全く役目を果たしていないのが分かる

さて、問題はここからだった。
上記の通り構造自体は簡単なのだが、Webに作業方法を見出せなかったのでこの後は
文字通り手探り状態になった。

とりあえずトランスミッション側にマウントを仮止めして位置決めを始めたのだが、
車体側のボルト穴との位置が合わず、ボルトが嵌らないのだ。
[写真:仮止め中のミッションマウント]
仮止め中のミッションマウント。 位置決めに難航中の図。

それこそ、エンジンの下に噛ましているジャッキで『高さ調整が出来るのでは?』と、
考えていたのだが、やってみると車全体が上がってしまい、全くダメ。
まあ、ジャッキを噛ませている事でエンジンの位置を手で調整できるのだが、上下方向の
調整ができない事には位置決めのしようが無い。

さて、どうすンべかぁ・・・と、思案している最中にまたしても野次馬が現れた。
近所の個人タクシーの運ちゃんが『どうしたのぉ〜』と、声を掛けてきたのだ。
この運ちゃんは運転は出来てもメカの事はカラッキシ分かっていない御仁なので、
話をしていても殆ど意味が無い。
しかし、意味は無くてもご近所さんを無視するわけにもいかないから、どうしても手は止まる。
そうしている間も時間だけは過ぎて行くから二重に困ったチャンだ・・・

運ちゃんが帰ったので再び位置決め方法を考えたところ、ミッションとフレーム(?)との
間に板を噛ませるという、超原始的は方法に行き着いた。
高さの調整が出来るようになったので、ボルトを差し込んで左右の位置を探していった
のだが、それでも直ぐにはボルトが噛み合ってくれず、見る見る日が暮れてくる。
かなり焦ってきた真っ最中に偶然片側のボルトが噛み合ってくれたので辛うじて
日没前に作業を終えることが出来た。

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車が動くようになったので試乗を兼ねて奥方の実家へ行った。
義理の弟がクリスマスケーキを持ってきたというので、お裾分けをしてもらいつつ
帰り道にあるサイゼリヤで遅めの夕食だ。
それと同時に前日に探しきれなかった間違い探しのリベンジだ。
二人係でたっぷり30分近く悩んでいたが、最後の1つは箆棒に難しかった。

『あかしやサンタ』を見てから寝た。

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2007.12.25)


平成19年12月23日(日曜日) :天皇誕生日

朝から運転免許証の更新。

今日は私の20歳(20進法)の誕生日。
毎回更新時期がオーバーラップしている母親と共に8時半過ぎに自宅を出て江東試験場を
目指した。
まあ、連日暇にしているので平日に行っても構わなかったのだが、日曜日の方が
人が少ないと言うだけの理由だ。

さて、道交法やら何やらがあれこれ変更になったらしく、今までと一寸違った事が
何点かあった。
その筆頭が免許証へのICチップ埋め込みだ。
最大の理由は『免許証の偽造防止』なのだろうが、パスワードを入力しないと本籍地の
情報が取り出せない仕組みによりプライバシー保護とセキュリティーも含んでいるのだろう。

そんな訳で最初の窓口で手続き書類と一緒に『これに暗証番号を書き込んでくださいと』と、
紙切れを渡された。
まあ、そこまでは良いのだが、正直言ってこの紙切れの位置づけがイマイチ分からない。
4桁の数字を二組書き込んで更新手続きの間持って歩くのだが、途中にある端末で
この数字を打ち込むとバーコード付きの清書された紙切れが出てくるからだ。
それこそ、このレシート状の紙切れが回収されててしまうのなら手書きの暗証番号メモは
意味があるが、回収されないので結果的に控えが2枚残った。
わからん・・・

視力検査や諸々のチェックを受けたら講習が控えていた。
それこそ日曜日には講習担当官がいないので毎回壁に貼られた資料を見て『講習したとみなす』
ってなパターンだった。
しかし、今の世の中それが通用しなくなったのか、道交法の改正事項の説明をする為か
分からぬが、教室のような所へ通されて普通に講習を聞く事になったのだ。

ところが、9時一寸すぎに部屋に入ったのだが、なかなか講習が始まらない。
それもそのはず、『講習開始は9時30分より』と黒板に書いてあった・・・
そんな訳で30分間の講習を受ける為に、30分近く待った。
げっそり・・・
まあ、講習の後、4階の窓口に行ったら既に免許証は出来ており、殆ど待たずして
免許証の更新は終了した。

さて、朝から何も食べていなかったので軽く食事をしてから帰ることにしたのだが、
その道中にはろくなファミレスが無かった。
仕方が無いので新小岩まで戻ってサイゼリヤに入った。

個人的にサイゼリヤの楽しみの一つにキッズメニューの『間違い探し』がある。
ところがこの間違い探しがかなりの曲者で、キッズメニューと言いつつ難易度はかなり高い。
毎回、5〜6個までは順調に探し出せるのだが、その後はかなり真剣に取り組まないと
10個の間違いをピックアップできないのだ。
そこで席について直ぐにキッズメニューを開いたのだが、今回も7個目がなかなか
見つからず親子二人で唸ってしまった。
唸った挙句にタイムアップ。
後ろ髪を惹かれる思いで店を出た。
とほほ・・・

自宅に戻ったのは昼近くだったので『アッコにおまかせ』と『噂の東京マガジン』等を
見はじめ、ようやく普段の日曜日になった。
基本的に何も予定が無いので2cvの整備の続きをしたいところだったが、一度テレビを
見始めると動きたくなくなってしまう。

結局、近所のスーパーへ行って、ちょっとだけ買い物。
二日続けての鍋料理をつつきつつ、M1グランプリを見て本日終了。

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2007.12.25)


平成19年12月22日(土曜日)

完璧に寝週末。

本当は2cvの整備の続きをして買い物ツアーに行きたいところだったが、相変わらず
週末は何もする気になれない。
外は雨模様だというので、例によって『王様のブランチ』を皮切りに延々とテレビや
ビデオを見続けて一日が終わった。

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2007.12.25)


平成19年12月21日(金曜日)

今日もローテンション。

親父が朝一で病院に行くらしく、何時もよりも早めに出社。
その為、今日は2cvの整備はできなかった。

今年もあと10日を残すだけとなり、撮影の予定はほぼ無くなった。
まあ、過去にはクリスマスあたりでシールド機の回転を撮影した事もあるが、それに
相当する作業は済んでいるので先ず間違いない。

そんな訳で気になる事は大いにあるが、今日も雑用をするに留まった。

奥方は忘年会だと言うので少々遅めに帰宅し、一人バリカンで頭を刈り上げて一日が終わった。

去年の今日一昨年今日3年前の今日4年前の今日

(2007.12.25)


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