でたらめ日記

試験的にブログ版日記を作ってみました。
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平成18年02月分の日記

2006年
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平成18年02月28日(火曜日)

朝からだらだらと仕事。

会社に出てみたら、昨夜アップロードしたCGに対してのRESが付いていた。
曰く、機械の構造について勘違いをしていたようで、またもや形状の修正を余儀なくされた。

一寸ずつバランスを見ながら形状を修正していったが、どうも塩梅が悪い。
送られてきた略図に合わせるだけだと、位置関係や雰囲気がイマイチ合わないのだ・・・
遅々として進まずストレスが溜まってくる。

そんな折、午後2時ころに携帯電話が鳴った。
予定通り、自宅の給湯器を交換に来た業者の人だった。
30分程で来るというので、立会いと片付けのために自宅へ向かった。

前の持ち主から引き継いだ給湯器は齢10余年。
先週末はかなりトホホな状態だったが、『最後のご奉公』なのか昨日は普通に動いていた
のが妙に可愛い。
業者の人が来るまでの間、記念写真を撮ってしまった。

写真を撮っているうちに業者の兄ちゃんが到着。
寒空の下、一人でたっぷり2時間掛けての交換作業は丁寧そのものだった。
それこそ業者によって取り付け作業費も前後するだろうが、『いい仕事』をしてくれた
と思う。
(異業種の作業を見ているのは結構楽しかったし、「一朝一夕にはできないなぁ〜」と、感じた)

無事に給湯器の取り付けが終わったので会社に戻って作業の続きだ。
図面を見ているうちにジャッキの数や位置を変えたりしたが、一応形になってきたので
レンダリングしてサンプル出しをして作業終了。

去年の今日一昨年今日

(2006.02.28)


平成18年02月27日(月曜日)

朝からCGに没頭。

週末に作業ををしなかったものの、頭の中で練っていた構想を元に構造定義のやり直しだ。
しかし、先週もそうだったが、慎重にアプローチをしていかないと影響があちこちに出た
挙句に収拾がつかなくなってしまう。
その為、極力『部分的に長さを変える』とか『単純に削除する』または『全く新しい部品を
くっつける』程度にしながれの作業となった。

先ずは手始めに『構造の説明』用CGの仮組みが終わったのでサンプルビデオを作り
仮のWebSiteにアップロードして指示を仰ぐ事にした。
それと同時にサブマシンで本レンダリングを仕掛けつつ、別のシーンの変更に着手した
のだが、同じ事を何度やっても上手くいかない・・・
最後の最後に『単純な勘違い』があった事に気づいたのだが、夜中になってしまったので
あきらめて帰ることにした。

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『PSE(Product Safety, Electrical Appliance & Materials )』

仕事があまり順調とはいえないので、夜中にバリカンで頭を丸める事にした。
兎に角、髪の毛が耳に掛かる程度に伸びてくると鬱陶しくって何事にも集中できなく
なるからだ。
・・・ていうか、床屋代節約の為にやっているいつもの事だ。
奥方がコタツで転寝していたので一人で鏡を見ながらのセルフカットになったが、15分
程でおおむね良好な仕上がりとなった。

「さて、後片付けをしてお風呂に入るか・・・」と、思いつつ、ふとバリカンを見たら
最近密かに話題となっている『PSEマーク』が入っていた。

このマークは経済産業省のお達しにより
電気用品の製造、輸入、販売等を規制するとともに、電気用品の安全性の
確保につき民間事業者の自主的な活動を促進することにより、電気用品による
危険及び障害の発生を防止する。
を趣旨とし、基準をクリアしている事をの表示する為のものだ。

仮に電気屋さんの店頭に同じような商品があり、PSEマークの有る物と無い物とが
あったとしたら、前者を買うべきである。
それは『安全だから』と、言うよりもマークの無い製品は近々に市場から抹殺される
運命にあるからだ。
(個人売買は可能だが業者による販売は禁止となる)

よって、バリカンにこのマークが入っているのは喜ばしい事なのだが、内心複雑なものが
あった。
何故なら、マークの付いている家電製品を自宅では2、3個しか確認していないからだ。

この事は今週の『噂の東京マガジン』で取り上げられる前に新聞で知っただったが、
確かに家電製品が元で火事になったり感電したりという事故は無くなったほうが良いに
決まっている。
しかし、ビンテージアンプのように『このアンプではないと出ない音がある』
のような文化的な部分までバッサリと切り捨ててしまう構造になっているのが大問題だ。

バブル崩壊以後、『物は捨てるものではなくリサイクルするもの』という概念がようやく
定着しつつあるのだが、ある意味この精神に逆行するものともいえる。
それにこんな法律がある事、そしてPSEマークが付いている製品と無い製品が市場に
混在している事を知らない人が大多数である事が何よりも不可解だ。

去年の今日一昨年今日

(2006.02.28)


平成18年02月26日(日曜日)

何もできなかった日。

朝の目覚ましラジオが止まった直後にまたしても眠りに沈没。
昨日ほどではないが、眠くて仕方が無いのだ。
これで10時過ぎに無理やり這い出していなかったらどうなっていたことか・・・

先ずは起き抜けに近所のスーパーへ買い物へ行く事にしたが、あいにく外は雨。
それなりの強さで降っているので、なんとなく嫌〜な気分だ。
しかし、昨日引きこもってしまったので、いかない訳にはいかない。
結局、ジャガイモ、たまねぎ、卵、キャベツ、牛乳と買い込んだ。

さて、ブランチにホットケーキを食べながらテレビを見ていたが、その後どうするか
少々迷った。
早急にCGに当たりを付けなければならないので、『会社へ行かねば』という気持ちが
ある反面、一日やそこらでどうにもならない作業量なのだ。
・・・と、言うより、どう料理すべきか頭を抱えている状態なのだ。
そうこう迷っている間も雨が降り続き、外へ出る切欠を見失ったまま夕方に成ってしまい
結局そのまま引きこもってしまった。

明日、親分から『終わった?』なんて電話が入らないことを願ってやまない・・・

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『給湯器ねぇ〜』

車の買い替えについては常々考えていたが、思いがけず別の買い替えを迫られた。
ガス給湯器が壊れてしまったのだ。
まあ、中古で買った家に元々付いていた給湯器の事だし、かれこれ10数年ものだから
無理も無い・・・

一応金曜日にメーカーのサービスを呼んで点検をしてもらったのだが、蓋を開けてわずか
5分で『部品の製造停止に伴い修理不能』と、引導を渡された。
・・・て、言うかサービスの人曰く、電話で型番と症状をを聞いた時点でだめっぽい事は
分かっていたそうだ。
(そんな訳で、チェックは無料だった)

こうなると給湯器の買い替えをせざるを得ないが、問題はどこで買うかだ。
一番手っ取り早いのは契約しているガス会社を経由する方法だ。
そこで『現在使っている機種の同等品くらい』という曖昧な基準で見積もってもらったら
『20数万円くらい』と、いう金額が出てきた。
給湯器本体30〜40%OFF+リモコン+工事費は法外に高いとは思わないが、中古の
軽自動車が買えそうな金額は小さくない。

そこでインターネットで検索をしてみると、激安店が結構ある事が分かった。
その中からあれこれ検討した結果、本体70%OFFという店があったので
WebSiteから見積もり依頼をしたら10分ほどで電話確認が入った。
電話口の営業は若いアンちゃんらしく、少々マニュアルチックなトークではあったが、
まあ仕方が無い。
12万円強の見積もりが出たので、そのまま発注をかけた。

果たしてどうなることやら・・・

去年の今日一昨年今日

(2006.02.26)


平成18年02月25日(土曜日)

ぼけぼけっとした一日

CGの修正作業を進めねばならないので会社に行こうと思ったが、体が言うことを聞かない。
目覚まし代わりのラジオを布団の中で9時聞いた後、再度寝てしまうのはいつもの事だが
最近としては珍しく昼近くになってもすっきりと起きる事ができなかったのだ。

まあ、流石にその頃にはお腹が空いてきたのでノソノソとおき出したのだが、何もする気が
しなので、いつものように『王様のブランチ』をぼけっと見ていた。

さて、普段(?)なら番組が終わった頃にはお腹も膨れて次のアクションを起こしている
のだが、自分でも不思議なくらい何もする気が起こらない。
それこそ仕事は明日やるなり、しらばっくれるのも有りなのだが、買い物へ行く気力が
起こらない・・・
結局、ブランチの後、よく分からない特番を「面白くないなぁ〜」と、思いながら見たり、
ビデオをていたら、6時に気絶・・・
次に気がついたのは7時過ぎだったのだが、目を開けていることができず寝続けた。

その後、8時過ぎに覚醒したので夕食をたべながらドラマを見たりして一日が終わった。

去年の今日一昨年今日

(2006.02.25)


平成18年02月24日(金曜日)

朝から不真面目にお仕事。

昨日の打ち合わせを受けてビデオ制作のやり直しをすることとなった。
しかし、4ヶ月近く放置してあったのでどのHDDにデータを入れたか直ぐには分からず
右往左往・・・
しかも、ビデオ編集ソフトでプロジェクトファイルを読み込んでみたら『xxのファイルが
更新されているか、見つかりません』と、無常なエラーが出てしまったのだ。

一瞬慌てたが、よくよくファイル名を見たら1年前に奈良で撮影した分である事が分かった。
要するに、これに関しては別途DVDにバックアップが取ってあったので、HDDが手狭に
なった際にバッサリと削除してしまったのだ。

そんな訳で、データのレストア作業に取り掛かったが、たった3枚とはいえ時間が掛かる。
おまけに一部のファイルが少々怪しいらしく、一括コピーしようとするとCRCエラーを
起こす始末なのだ。(やっぱり安物はだめだな・・・)
まあ、大半のファイルは今回の編集に使っていないので大丈夫だろうが、一応個別に
コピーを繰り返していったら何とかなったようだ。

さて、データのレストアが終わったので早速作業を開始した。
今回もCGの修正がメインだ。
ところが、機械の構造がかなり変わるのでどうすべきか悩ましい。
一度決まってしまった形状データや動きを再度分解するのは正直言って大事なのだ。
(放置期間が長いので、どう組み立てたか忘れている部分もあるしね)

今回の場合、単純に新しいパーツで機械を覆ってしまうのが一番手っ取り早いのだが、
それだと昨日もらってきた図面とは別物になってしまう可能性が高い
やはり慎重にやらないと後から何を指摘されるか分からないのだ。

結局、構造をどう変えるのが手っ取り早いのかを悩みつつ、データを分解していたら
わけが分からなくなってしまった。
場合によっては修正ではなく1から作り直したほうが早いのではないかと考えつつ
一日が終わった。

去年の今日一昨年今日

(2006.02.25)


平成18年02月23日(木曜日)

那須へ編集の打ち合わせへGO!

9時10分:自宅の駐車場を出発。
車中で飲む水やらコーヒーやらを準備するのを忘れていた為、正直言って少々出遅れた。
いつものように平井大橋ICから首都高に乗ったところ、車は多いがそれなりに流れて
いたので一安心した。

その後はいたって順調そのもの。
大谷PAにてトイレ休憩しつつも12時前には那須塩原ICに到着した。

さて、約束の時間まではまだ間があるので食事をする事にしたが、その前に車の燃料だ。
大丈夫だとは分っていたが、燃料タンクがすっ空かんだからだ。

ところがちょっと期待外れが事があった。
那須塩原ICの直近には太い国道が2本もあるため、ガソリンスタンド自体は選り取り
みどりなのだが、かなりの範囲を走ったにもかかわらず、セルフ給油のGSが全く無いのだ。
仕方が無いので回転寿司で昼食を済ませてから適当なGSにて給油した。

さて、午後一から予定通り打ち合わせに突入した。
なにしろ昨年秋から放置してあった仕事の続きなので、正直言って関係者一同何から
どう手を付ければ良いか全く分らない状態だ。
できればナレーションだけ入れて『ハイ出来上がり』にして欲しいと私とH氏は悲願
していたのだが、やっぱりH親分は黙っていなかった。
CGを見ているうちに『xxの部分、図面と違っていないか?』と言い出したのだ。

そう言われて図面と照らし合わせてみると確かに違っていた。
否、間違いと言うより実施工に使われると思われる最新版の図面が、CGを作るのに使った
プロトタイプや実験機の構造とかわっていたのだ・・・
これに関するCGの構造変更を考えただけでブルーな気分になった上に、親分からは
『月曜日までに何とかなるか?(笑)』と、本気とも冗談とも思えない発言が飛び出しだ。
流石に「無理です」と即答したが、早急に処理しないといけない事には変わりが無いで
これまたブルー・・・
結局、2時間半ほどの打ち合わせはため息で終わった。

仕事が終わったので帰路に着こうとしたが、ここへ来て”あそこ”へ寄らないわけには
いかない。『スーパーあさの』だ。
ここへ来ると理性を失いながら買い物をする傾向があるが、今回はイマイチだった。
見切り品とは思えないイチゴが4パックで480円、キーウィーフルーツが7個入りで
150円というホームラン性の高いヒットはあったが、ホームランには至らないって感じだ。
まあ、それでも1500円分ほどの買い物をして帰宅した。

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『ながった事にしてください・・・??』

表題はラジオで聞いた駄洒落だが、メール問題が元で辞意を表明したとされる民主党
議員が会見で言うのではという皮肉めいたものだ。
『武部幹事長、一難去ってまた次男』ってのにも大笑いしたが、ハッキリ言って永田議員の
やってしまった失敗は笑って済ませる次元のものではない。

『間違い発言をする度に議員辞職していたら質問なんて出来ない』なんて強弁していた
議員もいるが、許せる間違いと許せない間違いがある。
今回の件は限りなく後者あるのだが、それを認めてしまうと民主党自体に存亡にかかわる
ので『包み紙は間違っていたが中身は本物』みたいな苦しい言い訳を始めている。
しかし、自分勝手な御託を並べて間違いを間違いと認めない態度は、同党が忌み嫌っている
自民党や官僚機構となんら変わりが無い。

こんなところこそが民主党が自民党に後塵を拝している原因ではないのか?
『嫌な地主を追い出したらもっと嫌な奴がやってきた』だけは御免こうむりたい。

去年の今日一昨年今日

(2006.02.24)


平成18年02月22日(水曜日)

昨日に引き続きサブマシンの復旧作業。

朝、そろそろ出社しようと思った頃に親父から電話がかかってきた。
案の定転送電話だ・・・

話によるとH親分から電話が入り私に『代わってくれ』と、言われたようだが出社
していなかったので折り返し電話をしろというだけの話だ。
この電話を切った直後に今度はH氏から電話が入り、明日那須の技研まで打ち合わせに
行くことになった。

ただ、それだけの話なので本来は転送電話にする必要もないが、要するに親父は仕事に
一切タッチしていないので、ある意味必然化している。
ところが、親父はその状況を分かっているはずなのに
『打ち合わせの話なんて聞いていないから報告がないから対応できなかった』
と、ぶつくさ言われてしまった・・・
そんな事言われても打ち合わせの件は私も今日の今日聞いたことなんだからさぁ〜

気を取り直して復旧作業を再開した。
基本的にシステムHDDは順調に動いているので、バックアップデータからレストア
することの繰り返しだ。
ところが、これがあまり上手くいかない。
『アクロニス』を使って抜き出した圧縮ファイルからあれこれデータをコピーしていた
のだが、何故か度々フリーズが掛かってしまうのだ。
よって何度となくリセットスイッチを押しながら作業をしていたが、結局圧縮データを
入れていたHDDが不調だったかららしい・・・

夕方まで作業をしていたが、明日の出張のこともあるので昨日よりも早めに帰宅した。

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『党首討論、堀江メール、妙な展開』

先週から話題騒然となっている、いわゆる『堀江メール』だが、自民党を切り崩す
どころか民主党の旗色はあまりにも悪い。

まず、あのメールを堀江容疑者が自ら入力した可能性は限りなくゼロに近い事が
様々な検証により明らかになっている。
しかも、堀江容疑者の指示を受けた第3者によるメールであったにしても、至急という
わりに時間に余裕があったり、『秘密の裏金』の処理に表の名目を付けようとしたりと
支離滅裂との指摘もある。

それでも民主党の前原代表は『QTをお楽しみに』と、言っていたので党首討論には
少なからず期待をしていた。
しかし、蓋を開けたら『二の矢』がないどころか内容の無い『肩透かし』もいいところだった。
曰く『国政調査権の発動を確約しない限り握っている証拠は出さない』と、逆切れ気味・・・

これにはコメンテーターも唖然としていたようで、『国政調査権が発動されない事を前提に
した逃げではないか?』と、いう意見も飛び出した。

メールの真偽や、裏金の有無の追求よりも、責任を取るべき人間がきちんと責任を取ら
無い限り、民主党は今度こそ大変なことになる可能性が高い・・・

去年の今日一昨年今日

(2006.02.22)


平成18年02月21日(火曜日)

成り行き上、サブマシンの再構築作業。

朝、会社に出てみると、昨日ディスクチェックをしたままで帰ったHDDのチェックが
無事に終了していた。
恐る恐る中身をのぞいてみると一応一通りのデータが確認できたので、念のため
丸ごとバックアップを取ってから復旧作業をする事にした。

先ずはダメ元でHDDをマウントしてみたのだが、当然の事ながら起動してくれない。
何とか起動しようとするのだが『xx.DLLが見つからない』とかいうエラーが出るのだ。

まあ、エラーにも良いエラーと悪いエラーがあるが、ある意味このエラーは前者に思えた。
そこで、一縷の望みを持ち、WinをインストールCD−ROMから起動を掛け、回復
コンソールを使う事を試みた。
ところが、回復コンソールを試す以前にOSからHDDが認識されないのだ・・・
BIOSからは一応認識されているのでソフトウェア的な不具合と思うのだが、マウント
場所を変えても、何をやっても状況は好転しないのだ。

10分以上同じ事を繰り返した時点で、諦めるてOSのクリーンインストールを始めた。
すると不思議な事に、今までまともに動かなかったはずのシステムHDDがまともに
動くではないか!
『もしかしたら、このまま元通りになるのではないか?』と、一瞬思ったのだが、
クリーンインストール後にデータのコピーをしようとしたら、やっぱり挙動がおかしい・・・
素直に保存してあった古いシステムHDDにデータを入れ替えてから本格的なシステム
構築に入った。

ところが、バックアップデータを入れたHDDを何故か認識してくれない。
ハッキリ言ってこっちのほうが困った。
サブマシンのデータが飛ぶ事自体は想定内だが、バックアップデータをいれたHDDには
編集途中のビデオデータやら何やらで満杯になっている。
しかも120GBも・・・・
ぞっとした・・・

結局のところ、メインマシンにマウントし直したところデータは全て健在である事を
確認できたのだが、どうも疑心暗鬼が募ってきた。
仕事が無いのに大枚を払うのは嫌だが、HDDの入れ替えも視野に入れるべきなのかも
知れないと思いつつ作業を止めた。

去年の今日一昨年今日

(2006.02.22)


平成18年02月20日(月曜日)

何となく調べ物デー

昨年秋からナレーション録音を残して頓挫している仕事について、まだ連絡が入らない。
先週、痺れを切らしてメールを出したら『今週親分と時間を作って・・・』云々と、
返事があったので期待をしていたのだが・・・まだ掛かりそうだな、コリャ。

そんな訳で、他の作業を続行する事にしたのだが、ファイルの名前付け作業は進まない。
着手さえすれば集中して出来るはずなのだが、最初の一歩がなかなか踏み出せない。
それに、度々リセットが掛かる事が予想されるので何となく嫌ぁ〜な気分がするのだ。

結局、いつものように遊び疲れて『やる気』が起こるまであれこれ調べ物をしながら
妹から押し付けられたデータのバックアップ作業をしていた。
いつもの事だが、バックアップの際にDVD−Rを使うので一応大事を見てサブマシンで
平行して作業をしていた。

ところが、夕方になってサブ機の様子がおかしくなってきた。
最初は外付けのドライブを認識しなくなった程度だったのだが、最終的には【CTRL+ALT+DEL】
でもリセットできない状態に陥ってしまった。
仕方がないので強制的に電源を落としてリセットを掛けたところ、OSが起動しなくなって
しまった。
まあ、所詮はサブマシンだし、仕事が立て込んでいるわけでもないから大した問題でも
ないのだが、今まで動いていたものが突然動かなくなるのは良い気分はしない。
当然原因を探る事になった。

まずはBIOSから認識されるか?などの基本的なところからチェックを開始した。
すると、BIOS画面の『プライマリー・マスター』の項目にはHDDが表示されるのだが、
よく見るとドライブ情報がすべて表示されていないようなのだ。
・・・何かがおかしい。

実を言うと先週も同じような事があったので慌てず騒がずHDDのマウント場所を
オンボードのIDEからPCIバスで拡張しているIDEに変更してみたところドライブ
情報は表示されるようになった。
しかし、相変わらず起動はしてくれないので事態は変わらない。

そこで、困ったときの便利ツールの登場だ。
バックアップユーティリティ『アクロニス』の緊急ディスクで起動を掛け、HDDの現状を
覗いてみることにした。
すると、所定の場所にHDDは認識されるもの無常にも表示されたのは『ローカルディスク』
という文字列・・・
当然の事ながら中身は表示されないのでデータを吸い出す事も無理っぽい・・・

まあ、大変なトホホ状態ではあるが、なにぶんサブマシンなので実害はあまり無い。
しかし、バックアップが取れるに越した事が無いので、駄目元でメインマシンにHDDを
マウントしてみる事にした。
すると運良くマウントに成功・・・・したと思ったが、OSの起動とディスクチェックが
始まり、深刻そうなエラーが延々と続くのだ。

結局、10分ばかりエラーの列を眺めていたが、直ぐには終わりそうに無かったので
PCをそのままにして帰宅した。

仕事は詰まっていないので、ゼロからシステム構築をする時期なのかもしれない。

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『デジタル放送のジレンマ』

20日付の東京新聞を見ていたら『デジタル放送における時報放送を取り止めに』のような
見出しが目に入った。
直感的に『今時の人は時報なんて気にしていないのかな?』と、思ったのだが、記事を
読んでゆくと全くの認識違いと言う事に気がついた。

答えを先に書くと『デジタル放送の時報は不正確である可能性がある』からだそうだ。

メカニズムはこうだ。
放送の電波は非常に高速度で送られてくるので地上アナログ放送は”ほぼリアルタイム”に
受信されるのに対して、デジタル放送は『データ圧縮』→『送信』→『データ展開』という
プロセスを経るのでどうしてもタイムラグが発生するらしい。
それが1秒未満の時間であれば『時報の秒針を外す』だけで何とか誤魔化せるが、都内でも
2秒、関東近郊ともなると3秒の誤差が発生してしまうそうだ。
この差は誤差と言うのにはあまりにも大きい。

まあ、希望的な観測で言うと、IT技術の進歩によってこの誤差は今後小さくなると思う。
しかし、トリノオリンピックの現地インタビューのような時間遅延(ディレイ)がこんな
身近に存在すると言うの『灯台下暗し』のように感じられた。

アナログ放送が終了する2011年7月までにどこまで技術が向上するかも見物だ。

去年の今日一昨年今日

(2006.02.21)


平成18年02月19日(日曜日)

週末なので買い物ツアー。

先週やってきた『新日○ハウス』の営業に捕まったら面倒なので、いつものテレビも見ずに
外出するする事にした。
しかし、例によって朝食は食べていないので腹ごしらえからする事にした。
どこへ行くか迷ったが、道すがらということもあって、先週も行ったベーカリーレストラン
マルコへ行くことにした。

店に入ると直ぐに席に通されたが、先週と違って店内には結構な人数のお客がいた。
中には小さな子供もいて多少声を立てていたが、来客の平均年齢はかなり高めなので
雰囲気は相変わらず落ち着いている。

今日頼んだのは『煮込みハンバーグ』と『チキンのトマトクリームソース煮』だ。
メインディッシュが届くまでの間、例によっておいしい焼きたてパンを椀子そば形式で
食べ続けた。

[写真:カボチャのスープ]
カボチャのスープ:ポッテリしたものを想像したが、案外さらっとしてた。
それでも”味が薄い”という事はなく、ダシが利いている美味しい

[写真:美味しいパン]
今日もいろいろなパンが出てきました。 どれも美味しかったです。

[写真:煮込みハンバーグ]
先週も気になった煮込みハンバーグ:熱々だし、デミソもすっきり

[写真:チキンのトマトクリームソース煮]
これまたクリーミーで美味しかったです。

この店の料理はどれもこれも美味しいのでチョクチョクくる可能性が高まった。
そこで携帯電話を使って会員登録をする事にした。
まあ、どんなメリットがあるかは未知数だが、とりあえずグレープジュースを1杯ゲットした。
[写真:グレープジュース]
ウェルチあたりのグレープジュース。 グラスワインも選べたのだが、なにぶん車なので・・・
(この携帯カメラは逆光やハレーションにめっぽう弱いようだ)

こうしてお腹いっぱいになったので、本格的に買い物ツアーに突入した。
まず向かったのは葛西にある巨大DIYショップ『HOMES(ホームズ)』だ。
まあ、特別欲しいものがあったわけではないが、ここに来ると他では見ることの出来ない
珍しい物が沢山並んでおり、飽きることはない。
あれこれ思い付くがままに店内を見て回っていたが、結局買ったのは特価品のヘアカラーと
温湿度計のみだった。

次に向かったのは業務食材の店『MR.シェフ』だ。
最近は篠崎の店で事足りるのでここに来ることが減っていたが、ヨーグルトに入れる
ターメリックの大缶はここが一番安い。
直接比較するのもこくな話だがドラックパパスにて120g入りのウコンは1000円
くらいするが、GABANのターメリックだと500g入りでも600円足らずなのだ。
流石にこれだけの量を食べるのは大変なので、多少割高でもっと少ない商品はないかと
思ったが、極端に量が少なくなってしまう。
しかも、80g入りで300円代なので当然却下となった・・・

結局、ターメリック以外に買うものが無かったので河内屋に移動した。
しかし、こちらはこちらでめぼしい物が無い。
1箱88円のコーンフレークを2つと、鰹節を1パック買っただけでこの店も後にした。

次はピカソ。
いつものように牛乳とクランチチョコ、そして激安品のスパゲティーを買い、そのまま
隣にある100満ボルトへ移動した。
ところが店員にオール電化を妙に勧められ、多少うざったく感じつつ店を出た。

最後に行ったのは『靴流通センター』だ。
買い物をしていたときに気がついたのだが、履いていた激安スニーカーが崩壊を始めて
いたからだ。
しかし、靴に大枚払うのも忍びないので店頭においてあるバーゲン品を見たのだが、
以前買ったような『お買い得品』が無く、どちらかと言うと『バッタ物』的な安物ばかりだった。
(値段は1000円くらいだが・・・)

仕方がないので店内の靴を見て回ったが、2000円出すにしても考えているような靴が
なかなか見つからない。
そこでなんとなく目線を変えてみたところスニーカータイプの安全靴が1980円だった
ので、あっさりこれに決定した。
4Eなので横幅もたっぷりしていたし、マジックテープ形式なので履いたり脱いだりも楽だ。
その上、履き替える事無くシールド構内にも入れるので願ったりかなったりだ。

夜はきりたんぽ鍋を食べて一日が終わった。

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『敷居の高いオール電化』
100満ボルトへなんとなく入ったところ、「実演をしますので」と、店員に捕まった。
まあ、単にIHクッキングヒーターを使ったお湯を沸かす実験だったのだが、熱心な店員
故に、あれこれ質問攻めにされた。
要するに『オール電化』の奨めだった。
曰く『京都議定書により二酸化炭素の排出量を抑えるために、オール電化を推進している』
との事なのだ。

店員に『今、電気とガスで幾らくらい支払っていますか?』と、聞かれたので正直に答えた
ところ、『オール電化にすると、これだけトータルコストが下がります』と、言われたと
同時に『一度お家を見させてください』と強力に主張して来たのだ。

実際問題、オール電化は実に理にかなっている。
レンジでお湯を沸かす場合、IHヒーターでのエネルギー効率は90%程であるのに対し、
ガスでは50%ほどだという。
つまり、半分程度のエネルギーは本来の目的を全うせず無駄になってしまっている上に、
大量の二酸化炭素を排出しているのだ。
これは構造が全く異なるので縮めようのない差になって現れる。

まあ、そんな事は重々承知の事だ。
以前自宅に『オール電化ってご存知ですか?』とセールスマンが来たときも同じような
会話になった。
その時、「これこれ、こういう事でしょ」と、言ったらセールスマンに
『そこまで知っている人は珍しいですよ』と、煽てられたので
「ウランの精製や太陽電池パネルを作るのにも石油を使うんですってね」と言ったら
渋い顔をして帰っていた・・・

そんな訳で、店員の言っている事は分るが、ハッキリ言ってうざったい。
・・・が、会話を続けるうちに何故家を見せろというのかが分ってきた。
要するに、コストダウンが図れるのは分っていても立地条件的に置けない家があまりにも
多いかららしい。

IHヒーターだけなら問題はないが、給湯器を電化するのが難しいのだ。
ガスの場合、二酸化炭素を大量に排出する代わりに極めて高いカロリーをもっているので、
リアルタイムにお湯を作ることが出来る。
しかし、電気ヒーターのカロリーはガスよりも遥かに低いので、大容量のタンクに
『バッファリング』しないと潤沢にお湯を使うことが出来ないのだ。
このタンクが実に大きなものなので置ける家は20〜30軒に1軒らしい。
それと同時に『無理だと思う』といわれた家でも工事の人間が行って測ってみたら置けた
とか言うケースもあるので『見せてくれ』とうのも分らぬでもなし。

確かにトータルでのコストダウンが図れるのでガス給湯器を交換するのを切欠に
『オール電化』に切り替える選択肢は『有』だと思う。
しかし、いくら助成金(?)が出るし、機器の絶対寿命が長くても無料とは到底いえない。
少なからぬローンなり、出費が伴うのだ。
しかも、店のチラシには何故か大型液晶テレビがローンに組み込まれており、妙なところで
儲けられているのでは?と、穿った考えを持ってしまう。

去年の今日一昨年今日

(2006.02.20)


平成18年02月18日(土曜日)

だらだらとした休日。

二日続けてコタツで寝てしまい、目が覚めたのは9時過ぎ。
そのまま寝続けるのもなんとなく疲れそうだったので、とりあえず『王様のブランチ』を
見ながら簡単な朝食だ。

『王様のブランチ』を見終えた頃、ポンコツ車にて外出することになった。
先週に引き続き、フェイシャルエステ(?)の実験台になるために奥方を青戸にある
ショップに送り届けた後、一人さびしく放浪である。

運悪く空財府を入れたリュックサックを持ってくるのを忘れたため、待ち時間にお金を
掛けることが出来ないので、足は必然的に大型DIYショップへ向かった。
・・・と、言っても、元々探している物がある訳でもないので1時間半ほどうろついて
いたら疲れ切ってしまった。
しかも、店員に間違えられたのか2度も知らない人に声を掛けられてしまい、最後は
駐車場の入り口にあるベンチでボケッとしていた。

時計を見たらようやく2時間が経過したので、そろそろ『帰るコール』があるのでは
と、思い再び青戸に戻ったところ10分ほどでピックアップすることができた。
その後、無性に肉が食べたくなったのでサイゼリヤに駆け込み一日が終了した。

去年の今日一昨年今日

(2006.02.20)


平成18年02月17日(金曜日)

不真面目にお仕事。

2日連続で道草を食ってしまったので流石に遊ぶのにも疲れてきた。
そんな事もあって、たらたらと編集作業の準備作業をすることにした。

既にキャプチャー作業は終わっているので時間軸に沿って順次繋いでゆけば形にはなる
のだが、無手勝流でやるのでは後から面倒なことが多い。
一応撮影した日付でフォルダー分けはしているのだが、個々のファイルはキャプチャー時の
利便性を考えて数字の羅列にしているからだ。
まあ、取り込みは時間軸に沿って行っているので、数字のファイル名でソートして配置する
のには便利なのだが、何を撮ったシーンなのかが分らないと、編集時に余計な手間が掛かる
事がある。

そこで、数字のファイル名の後に簡単な説明文を付ける作業をする事にしたのだが、何故か
思ったように進まない。
何を撮ったシーンなのかを確認するために一部をメディアプレーヤーで再生したり、
サムネイル表示をしたりする至極単純な作業なのだが、たびたびOSが勝手にリセット
してしまうのだ。

ハッキリ言ってこれについては原因不明としか言いようがない。
別件でもこのPCは度々リセットが掛かるのだが、『デバイスドライバーが原因で・・・』
と、原因が曖昧なのだ。
まあ、使っているデバイスドライバは故あって古いまま使っているものや、メーカーによる
更新の行われない物もあるので、ある意味仕方が無いのかもしれない。

結局、すべての名前付け作業をする事無く、一日が終わった。

去年の今日一昨年今日

(2006.02.20)


平成18年02月16日(木曜日)

二日続けでCGIと格闘。

掲示板CGIプログラムである『YYBBS』と『Joyful Note』をリンククラブ・ホスティング・
サービス(以下LHS:旧式のハイドロオイルじゃないよ)に移植する作業に再挑戦した。
『Joyful Note』に関しては昨日の内に殆んど完成していたので事実上『YYBBS』の
調整である。

『YYBBS』の設定は昨日も途中まで行っていたのだが、内部構造が大幅に変わっていた為、
途中で頭の中がスパゲッティー状態になって訳が分からなくなってしまったのだ。
(旧版ではプログラムは1本だったが、現在は複数のファイルを読み込む形式に変わっている)

まあ、基本的には旧版の設定を確認しながら『D:』で始まる絶対パスなどに変更する
のが殆んどなのだが、部分的にはそれをすると逆に不具合が起こる箇所もあったりと、
トライ&エラーの繰り返しだ。

ところが、何度確認してもどうしてもうまく行かない事があった。
流石に2日続けて同じ事を繰り返しているのでかなり早い時期に過去ログを含めたデータの
変換に成功したのだが、アイコンのメニュー選択とサンプル表示がどうしても出来なかったのだ。
何故出来ないのだろうと頭を捻るが、CGIプログラミングなんて勉強した事がないので
右も左も分からないのだ。
[画像:アイコンが選択できない!]
何故かアイコンのメニュー選択も表示も出来ない・・・

一応、書き込みも出来るし、管理画面にも入れるようになったので掲示板として使えない
事はないのだが、はっきり言ってアイコンの選択が出来てこその『YYBBS』である。
これを解決しないと「はい、出来ました」とはいい難い状態だ。

そんな訳でソースリストを引っくり返してみたところ、アイコン選択に関係のありそう
なのは一箇所だけなのだがイマイチ要領を得ない。
アイコンのファイル名と通称を2種類の配列変数に代入して扱っている事までは何となく
分かってきたものの、あれこれ弄っても相変わらずメニューもサンプルも表示できず行き
詰ってしまった。

何時間ソースリストを眺めていても埒(らち)が明かないので、気分を変えるために
『Joyful Note』の設定を行う事にした。
まあ、こちらは1ページ当たりの表示行数とファイル名の設定をやり直したところ、
呆気なく設定に成功してしまった。
そんな訳で、再び『YYBBS』との格闘に戻る事になった。

ソースリストを見ているうちに変数の書き方が微妙に変わっている事に気付いた。
即ち旧版で『icon1』『icon2』とされていたところが『ico1』『ico2』になっていたり、
コメント行の表記も変わっていたのだ。
しかし、所詮それも付け焼刃の知識なのか、あれこれ調整したものの、状況に変化はない。
悔しいがお手上げ状態だ。

仕方がないので基本に戻り、殆んど弄らない状態でどうなるかを確認する事にした。
すると、意外にも呆気なくアイコンの指定ができる事が分かった。
やはり、どこかで設定を間違っていたのだ。
<旧版(v4.8)のアイコン指定>
# アイコンを定義(上下は必ずペアで)
@icon1 = ('bishop1.gif','bishop2.gif',・・・'queen2.gif');
@icon2 = ('僧正A','僧正B',・・・,'女王B');
(一部省略)

<新版(v5.5)のアイコン指定>
# アイコンを定義 # → 上下は必ずペアにして、スペースで区切る
$ico1 = 'bishop1.gif bishop2.gif ・・・ queen2.gif';
$ico2 = '僧正A 僧正B ・・・ 女王B';
(一部省略)

答えが分かったら意外と簡単だった。
旧版と新版との差異は
 1. 変数『icon1 icon2』を『ico1 ico2』に変更
 2. 頭の『@』を『$』に変更(配列変数ではなく、普通の変数?)
 3. データのくくり方を('ファイル名','ファイル名')から'ファイル名スペースファイル名'に変更
以上の3つだが、CGIプログラムにおける配列やら変数の使い方が絡んでいるので
素人にはなかなか分かりにくかったのだ。
[画像:セレクトメニューもOK]
やっと正常に動くようになりました

まあ、所詮はボランティアのようなものだが、昨日までできなかった事が出来るように
なったのでスッキリした。

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『検証不能のグレーメール』

国会におけるBLT問題が新たなる曲面を迎えている。
民主党の議員によると堀江前社長が武部自民党幹事長の息子の口座に3000万円を
振り込むように指示したとするメールがあるとぶち上げたからだ。
選挙の際の武部氏と堀江氏との仲にはただならぬものが感じられたが、このメールを
額面どおりに受け取ったら『なるほどねぇ〜』と、思わざるを得ない。

しかし、どうも釈然としない。
こんな巨大スキャンダルをぶち上げたにも拘らず、メールの信憑性を裏打ちする情報を
一切出して来ないからだ。
はっきり言って『こんなメールがあります』と言っても、表に出てきているのは本文を
抜き出して打ち直した物なので信憑性の判断は全く出来ようも無い。
しかも、告発した議員はその情報ソースを一切秘匿しているので、一体どこから出てきた
情報かも全く分からない。
それどころか『エイチ・エス証券副社長の野口氏の二の舞になりかねないから』と、
暗に『公表したら暗殺の可能性がある』とでも言いたげだ・・・

民主党の議員は『何を出しても捏造と言われるから』と、プリントアウトしたデータ以外は
出し渋っているが、何も出さないのでは『ガセネタ』と言われても仕方がない。
確かに電子データは捏造や改ざんも可能かもしれないが、せめてメールヘッダーくらいは
検証しない事にはねぇ〜

去年の今日一昨年今日

(2006.02.17)


平成18年02月15日(水曜日)

図らずもCGIプログラムと格闘。

仕事の傍ら、F探偵から掲示板の巡回を頼まれているのだが、正直言ってスパム書き込み
には誰もが閉口している。
殆んどが中国などからの書き込みなのでワンクリック詐欺というよりも、単なる広告の延長
なので無視しするなり、削除してしまえばそれまでだ。

しかし、一日に何度も削除するのも面倒極まりないので、自動対応してくれるプログラムを
検討したのが
先週の事だったが、何故か全く動かない。
当初、パーミッションの問題だと思っていたのだが、FTPソフトで設定を変えようとしても
エラーが出て弾かれるのだ。

ところが、それから色々と調べを調べるうちに、F探偵が借りているリンククラブ・
ホスティングサービス(以下LHS)のサーバーのOSはUNIX系ではなく、Windows系が
使われている事が判明した。
つまり、パーミッションの設定はユーザーがする必要がないと同時に、絶対パスの設定が
根本的に違う事に気がついたのだ。

UNIX系のパス設定の例: /users/xxxxxx.jp/cgi-bin/aska/aska.cgi
LHSでのパス設定の例: D:\\users\\xxxxxx.jp\\cgi-bin\\aska\\aska.cgi
(↑ 『D:』で始まり、バックスラッシュの変わりに『\\』で区切る?)
・・・と、ここまで分かったものの何処をどう直せばよいのかがイマイチ分からなかった。

ところが今日の夕方、何の気なしにスパム対応版のパス設定を何箇所かいじってアップロード
したところ、呆気なく動き出したのだ!
結局のところ『aska.cgi』に関しては「ライブラリ取り込み」と「ログファイル」のたった
2箇所を『D:』で始まる形式に書き換えるだけだったのだ。

その際、笑えるアクシデントがあった。
いきなり従来の掲示板にデータを上書きした場合、どんな自体に陥るか分からないので
表紙からはリンクを張らずに作業をしていた。
暫く調整をして順調に動いている事を確認している最中の実験中の掲示板にスパム書き込みが
行われたのだ。
どうやら『aska.cgi』などの掲示板プログラムを探し出し、自動的に書き込みを行う
ロボットプログラムがあるようだ。 恐ろしい・・・

・・・てな訳で、とりあえず一枚目の掲示板を対策版に差し替え、他の掲示板の調整に
着手する事にした。
それぞれ別のCGIプログラムは使われているものの、調整の『肝』は全く変わらない。
しかし、パス設定以外の『画面設定』などの引継ぎがうまく行かず、悪戦苦闘。
『画像掲示板』と呼ばれている物はもう一息と言うところまで漕ぎ着けたが、『居酒屋』と
呼ばれる掲示板はCGIプログラムの構造が大幅に変わっているので右往左往した。
結局、何処をどう弄ったのか、自分でも良く分からなくなってしまい、一から設定を
やり直す事にして一日が終わった。

去年の今日一昨年今日

(2006.02.16)


平成18年02月14日(火曜日)

第3次秋葉原自主パトロールに出発

午前中、昨日格闘していたブログのプラグインについて調べていたが、それでも動かない
原因には到達できず終い・・・
悶々とした時間が続く・・・

相変わらずお客さんからの連絡が入らない状態なので、久しぶりに彼の地のパトロールに
出ることにした。
しかし、もともと欲しい物があるわけではないので、いつものようにヨドバシカメラに入り、
いつものコースで秋葉原の裏通りを歩いたが、目ぼしい物が見当たらない。

唯一気にして見ていたのはメモリースティック(以下MS)用のカードリーダー・ライターだった。

最近買い換えた携帯電話のカメラは画素数こそ多いものの画質としては最低ランクのものだ。
まあ、普段からデジカメは持ち歩いているので本気で撮るのならば携帯電話なんぞ使う
必要な無い。
しかし、”どうでも良い物”の撮影に500万画素のデジカメを使うのも面倒だし、道具は
使い倒してナンボなので意識的に使うようにしている。
その為、撮影した画像をパソコンに取り込む際には当然カードリーダーが必要になってくる。
はっきり言って買い換える前の携帯電話の頃からデジカメ機能には満足していなかったので
会社にあるエプソンのプリンター『PM−850PT』のカードリーダーを使っていたが、
自宅では読み込めないし、いい加減面倒くさくなってきたのだ。

そんな訳で彼方此方見て回ったところ、『MSのみ』であれば500円で売っている事を確認した。
しかし、前述の通りこのカメラ(?)の画質には不満足なので、今後使い続けるとは思え
ないし、携帯ではminiSDカードを使う機種が多いようだ。
そんな訳で『MS以外も』読み書きできる機種を中心に探し回った。

それこそ1000円出せば選り取りみどりだし、800円程度の激安品も数多く目に入った。
しかし、頭の片隅にあったのはSony製の純正MSリーダー・ライターだった。
正直言って上記と矛盾するが、当面miniSDカードを使う予定はないのでMSだけでも
事足りるし、携帯電話を音楽プレーヤーとして使うにはこれが必須となる。
はっきり言ってコアに使い続ける事は無いと思っているので、一寸使って、サッサと
オークションで流してしまえば良いのでは・・・と、考えたのだ。

事前に業界での最安値をうたっている店をチェックしていたので、手にとってレジに行く
一歩手前にまで至ったが、持ち合わせが足りない・・・
結局、カードが使えないということが分かりこの件はドロー。
店で2番目に安いマルチカードリーダー・ライターを買って買えることにした。

[写真:Multi Card Reader/Wrighter]
エレコム製マルチカードリーダーライター、780円也
もっと安い製品もあったが、スタイリッシュな製品を選んだ

この後もたらたらと歩いていたが、やはり目ぼしい物はないので帰ろうかと思ったが、
献血センターの呼び込みが目に入ったので久しぶりに寄る事にした。
検査採血の際になかなか血が出ず血管を掻き回されたのには驚いたが、最終的には
成分献血をする事が出来た。

帰り際、貰った景品(?)の類の中にスナック菓子のような物が含まれていた。
『いつもの景品ですが、今日はバレンタインデーなので・・・』と言われて納得した。
だが、いくら義理チョコでもおっさんに貰ったのでは有り難くもなんともない・・・

これ以上何もする事がなくなったので帰路に着いた。

去年の今日一昨年今日

(2006.02.15)


平成18年02月13日(月曜日)

一日中ダラダラ・・・

ビデオのキャプチャは終わっているので、仮編集の段取りに入るつもりでいたのだが、いざ
PCの前に座って定点ネットサーフィンをしていたら煩悩が膨れ上がって止まらない・・・
気がつけば『Movable Type』のプラグインソフトのチューニングに没頭していたのだが、
先週末から全くと言っていいほど進展がない・・・

結局、兄貴を駅まで迎えに行くと言うのでついでに車に乗って帰り、自宅でもその続きを
していた始末だ。
それでも全く原因がつかめないのだから不勉強としか言いようがない・・・

仕事にしろ、遊びにしろ、『昨日よりも一歩でも進歩』しないのは一寸悔しい。
そんな訳でニートにはなりきれない私だ。

去年の今日一昨年今日

(2006.02.14)


平成18年02月12日(日曜日)

買い物デーだったような、そうでなかったような・・・

またしてもコタツで寝込んで朝を迎えたのだが、ドアチャイムでたたき起こされた。
奥方がノソノソと出て行ったところ、セールスマンに捕まったらしく、なかなか帰って来ない。
そんな所に私が顔を出したら余計に話が長引くと思い部屋の中で聞き耳を立てていたら、
セールスマン独特の明るくも図々しい態度のトークが聞こえてきた。

ようやく開放された奥方に話を聞くと『住宅リフォーム』だったらしい。
名刺を見ると大物演歌歌手を起用したテレビCMを流しているような大手のリフォーム会社
なのでリフォーム詐欺という事ではないようだ。
しかし、他人の家を外から見て『ベランダの手摺が錆びていますね』『玄関の上の板が
弛(たる)んでますね』と、指摘しつつ『一度見せてもらえますか?』と言われたら
いい気分はしない。
どうやら来週また来るような事を言っていたらしいので居留守を使うか、ガツンと凹ますか
対応を考え中だ。

さて、だらだらとテレビを見ながら時間を浪費していたが、流石にこのまま引きこもるのも
勿体無い。
多少遅くなったが夕方から近場の買い物ツアーに出かけた。

先ず向かったのはドン・キホーテ系ディスカウントショップ『ピカソ』だ。
ここでは奥方が会社で配る義理チョコと牛乳、イチゴカプリコと外国製クランチチョコなどを
買ったが、それ以外には目ぼしい物が無かったので店を後にした。

次に向かったのは『ショップ99』だった。
主たる目的は玄関用のサンダルくらいなのだが、いつものように行ったら行ったで、色々と
カゴに入れたくなる物が多い恐ろしい店だ。
最近人気の無くなり始めたニガリや携帯電話のイヤホンマイクも99円(税別)なので
深く考えずにポンポン買ってしまう・・・

最後に行ったのはサミットストア。
河内屋へ料理用の紹興酒やクルミを買いに行く予定もあったのだが、どうしても必要な
物ともいえないのでここになった。
まあ、主たる目的は発泡スチロールトレイをリサイクルに回すだけだったのだが、カップ
ヌードルが特売になっていたので6個も買って帰った。

さて、夕食をどうしようかと考えたが、”これ”と言って食べたいものが思いつかないし、
作る気力もあまりない。
そこで、今年初めてマクドナルドへ行く事になった。
(割引クーポン券があるからだが・・・)
いつもならビッグマックセットしか食べないのだが、トリノオリンピック記念と言う事で
『イタリアンチキンサンド』『マンチャー』『エスプレッソーネシェーク』と一通りの
限定メニューを注文した。

まあ、所詮はマックのメニューなので味は想定の範囲内・・・
結局のところ、イタリアンと言うのなら生トマトにオリーブオイルの線で行けば良いような
ものだが、癖を無くすためなのかトマトケチャップの範疇を出るものでは無かった。

マンチャーは『朝マック』のハッシュドポテトを小さく丸めた物にチーズを混ぜ、衣を
少しつけてある程度なので、これまた想像の付く味。
美味しいと言えば美味しいが、量が少ないのが玉に瑕だ。

最後の『エスプレッソ・・・』は甘すぎてコーヒーっぽさが弱い感じがした。
恐らくバニラシェークに別のソースを足しているからだろうが、ビターテイストを期待
しているとギャップに驚くくらい甘いのだ。

この後は大人しく自宅に戻って終わり。

去年の今日一昨年今日

(2006.02.13)


平成18年02月11日(土曜日) :建国記念の日

休みだが何かとバタバタ。

またしても妹の依頼により奥方が実感台として駆り出される事になった。
妹の友達が化粧品会社に勤めているらしいのだが、近所のショップでの実習を兼ねた
商品モニターらしい。(興味がないので余り深くは聞いていない・・・)
10時過ぎにやって来た妹と奥方をポンコツ車で店まで送り届け、『迎えに来いやぁ〜』と
電話が入った2時くらいまで自宅でテレビを見続けていた。

さて、朝からお餅を2個しか食べていなかったので遅い昼食を食べる事になった。
自称グルメの私はサイゼリヤ以外のファミレスには極力行かない事にしているのだが、
偶には他所の味を試したいと思った。
しかし、当て所なく走ってみてもピンと来る店が思いつかないので、回転寿司にするか
マックにするかなど車内で論争となった。

暫く走るうちに『前を通る度に気になるが良く分からない店』がある事に気がついた。
環七に面して『ベーカリーレストラン』と大きな看板が上がっているのだが、パン屋なのか
レストランなのか、その意味を取りかねていたからだ。
しかし、物は試しだし、どうせ暇なので入り口まで行ってみようという事になった。

こうして辿り着いたのが『ベーカリーレストランMARUKO』だった。
http://www.maruko.org/
[写真:マルコ外観]
一之江インターの間近で、環七沿いにあるのだが、正直言って道路からは店本体の雰囲気は
分かり辛い。
ガソリンスタンドの横をすり抜けるように駐車場へ入って、ようやく店の全貌が分かった。
入り口に置いてあったメニューを見たところ、ランチメニューの殆んどが1000円以下
と、安価だし、内容も大手ファミレスチェーンと一線を画していそうなので入店する事になった。

階段を上がり、フロアーに入ると目の前にはグランドピアノが置いてあった。
張り紙によると夜の部ではピアノの生演奏も聞けるらしく、(客が少ないせいもあるが)
実に雰囲気が良い。

席に通され、改めてメニューを見たが、やはりどれも安い。
妹と奥方はイタリアンチーズハンバーグ(だったかな?)を選んだが、私は敢えて
一番安い和風ハンバーグを注文する事にした。
煮込みハンバーグも捨て難かったのだが、万が一『安かろう、悪かろう』の濃〜い味付けの
料理が出てきたら堪らないと、予防線を引いたのだ。

暫くたって真っ先に出てきたのが焼きたての白い丸パンだった。
[写真:白パン]
マーガリンの大きさと比較すると直ぐ分かるように、このパンは直径が50mm位しかない
小さなものだ。
焼き立てなのでとても暖かく且つ柔らかいので一同共に忽ち食べ終わってしまった。
非常に美味しいパンだが、あまりに小さいので当然物足りない・・・

すると、料理が届くまでの間に立て続けに小さなパンが幾度も届けられた。
[写真:フランスパン] [写真:パンの寄せ合わせ]
白パン、フランスパン、かぼちゃパン、ライ麦パン、クロワッサンと5種類ほどのパンに
共通しているのは小さいが焼きたてで美味しい事だ。
しかも、これらは食べ放題というのが『ベーカリーレストラン』の真骨頂のようだ。

[写真:トマトのクラムスープ]
パンを堪能するうちに注文した料理が届きだした。

セットメニューのスープはトマトベースだが具と出汁にクラム(アサリやシジミ)を使った
初めて口にする美味しさだった。
自宅でもトマトベースのスープを作る事は多いが、魚介類との組み合わせを考えた事は
全くなかったので意外性のある、初めての味だった。

[写真:和風ハンバーグ]
和風ハンバーグ

私の注文した和風ハンバーグは言ってみれば平凡な味だったが、そうかと言ってマイナス点も
見出す事は出来なかった。
何も考えずに箸を使ってみたのだが、非常に柔らかく出来ていてナイフを使う必要は
ないくらいだった。

[写真:サラダ]
大根と帆立のパリパリサラダ

一皿だけ注文したサラダは特別凄いものではないが、写真を見ても分かるように其れなりの
手間を掛けているようだった。
結果的に料理の量はそれほど多くないが、味も良く、納得の価格だと思った。
実は小さいと思ったパンも『如何ですか?』と聞かれるたびに一つ二つと食べていたので
気がつくと身動きできないくらいに食べていた・・・
(これって貧乏人の性?)

何より良かったのは奇声を上げて走り回るお子様や傍若無人なアホ学生が居ない事だ。
雰囲気が洒落ているし、味も大手のファミレスチェーンとは一線を画していた。
恐らく、チョクチョク行く事になるだろう。

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遅めの昼食を堪能した後、帰り道にディスカウントショップに寄り道をしたりしながら
夕食のメニューを検討する事になった。
実家の両親は二人ともキャンプに出かけてしまったし、末弟は仕事か遊びで夜中まで
帰ってこない。
その為、兄貴と妹を交えた4人で鍋を囲む事にしたのだ。

鍋の材料と言ってもあり物で足りる物ばかりなので、買うのは肉とネギ程度にした
上で、実家ではなく我が家の方でセッティングをする事にした。
自宅に客を通すのは何ヶ月ぶりかだったので、これまた久しぶりに部屋を綺麗に片付ける
ことが出来た・・・

去年の今日一昨年今日

(2006.02.13)


平成18年02月10日(金曜日)

風邪でイマイチの一日。

薬を飲んで一晩ユックリ寝たので、一応朝には普通の食事が出来るまでには体調が戻っていた。
しかし、内臓が筋肉痛を起こしているような違和感といい、喉のひりひり感といい、完全な
状態とは言い難い。

一応普通に会社に行き、一日中何もせず大人しくしていた。

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『Movable Typeに悪戦苦闘』

現在、自分のWebサイトにおいて2つのブログを運用している。
一つが
『でたらめ日記』のブログ版、もう一つが自動車のコンテンツ『くるまね〜』だ。
前者は無料掲示板で有名なTeacupの運営してる無料のブログだが、後者にはサーバーへの
設置や設定を自分で行う『Movable Type』を利用している。

二者にはそれぞれ、良い点、悪い点があるが、正直言って9対1くらいで無料ブログに分が
あると、思っている。
どちらもブラウザ経由で文章を書いたり、画像を貼り付けたりしてサイトを作ったり、
部分的なデータ修正で全体の装飾を簡単に変える事が出来るという点では同じだ。
しかし、携帯電話からの閲覧や書き込みを考えると『Movable Type』は対応しているとは
いい難いレベルに留まっている。
そんな訳でたらたらと文章をアップロードするだけなら多くの無料ブログの方がメリットが
多いのだ。

それにもにも拘らず、『Movable Type』も使おうと思ったのは、もはや『知的好奇心』としか
言いようがない。
フリーのブログと違って自由度が格段に高い分、カスタマイズも自由自在なので、使いこなせば
かなりのパワーツールになるのは間違いないからだ。

しかし、実際には不勉強ゆえに装飾の変更もままならない状態なのが実情だ。
フリーのテンプレートをコピーペーストすることで、若干デフォルト状態からは変えて
いるのだが、正直言ってそれすらもサンプルどおりになっていない気がするのだ。

そこで、あれこれ調べているうちにテンプレートを簡単に交換する事の出来る『StyleCatcher』
と、言うプラグインがある事を知った。
これを使うとフリーのブラグによくあるようにマウスのワンクリックで様々なテンプレートを
設定することができると言う触れ込みなのだ。

ところが、いざ挑んでみたが一筋縄ではいかなかった。
それ自体がCGIプログラムである為、パーミッションの設定も必要だし、運用の為には
何箇所かのパスを通さないとエラーを起こして動かないのだ。

あれこれ弄っているうちに最初に出ていたエラー状態は脱して、テンプレートの読み込みの
直前状態までには至っている感じになった。
しかし、実際にはデータは読み込めない状態だし、書き換えも適っていない。

『Movable Type』を使いこなす道は全くの闇の中って感じだ・・・

[画面:StyleCatcher不動の図]
『StyleCatcher』不動の図:半分動いているようにも思えるが・・・

去年の今日一昨年今日

(2006.02.13)


平成18年02月09日(木曜日)

仕事以外でバタバタ。

朝、会社に行ってみると、私の椅子の上に黒いバッグが置いてあった。
弟から話に聞いていた壊れたDELLのノートパソコンだ。
ビデオのキャプチャー作業は粗方終わった事だし、動かないパソコンを放置しておくのは
生理的に受け付けないので早速取調べ(?)を開始した。

症状としては
1. スイッチを入れると薄っすらと文字らしい物が見えるが画面は真っ暗。
2. xxのファイルが無いのでWinを起動できないという意味のエラーが出て止まる
・・・てな感じで、芳しくない。

一応『2』のメッセージが出るということはBIOSもHDDもそれなりに動いている事を
表しているのでM/B破損レベルの故障では無さそうだった。
しかし、ネットで検索してみたところ、あまり良い状況とも思えなくなってきた。
電源を入れると薄っすらとロゴマークや文字が見えると言う事は液晶自体は生きていても
バックライトが点いていない可能性が高いからだ。
バックライトが点かない理由はいくつか考えられるが、はっきり言って素人に出来る修理
方法は現物交換程度しかない。
パソコンを更に分解して使われている液晶パネルの型式をゲットできれば専門店で買うなり
ジャンク屋で同じPCを買って分解する事が考えられる。
しかし、一寸触ってみたが液晶部分のネジ穴が2箇所しか見つからず、分解には至らなかった。

そんな事もあって、別の方面からアプローチをする事にした。
駄目で元々、キーボードを外し液晶の根元のコネクターを弄ってみる事にしたのだ。
すると、意外や意外。 マトモに作動するようになったのだ。
思うに何らかの衝撃によりコネクターが外れかかったのが原因ではないかと結論付けた。

ところが、キーボードを組み戻し、OSのインストールをしようとすると液晶が再び
点かなくなるという一番嫌な無限ループに入ってしまった。
キーボードを外し、暫く弄っているとまた点くようになるので、その付近の接触不良である
可能性は高いのだが、イマイチ場所を特定できないのだ。

そんな状態が暫く続けていたら、F探偵からのヘルプ依頼の電話が入った。
探偵のWebサイトには2つの掲示板が設置してあるのだが、どちらも海外からのスパム
書き込みが酷く、対応に苦慮しているらしい。
そこで、スパム書き込みを防止できる最新版を設置しようとしたらしいのだが、上手く
動いてくれないらしいのだ。

205で迎に来てもらい、早速調査が始まった。
私もCGIの設置を沢山やっているとはいえないが、動かない原因は
1. Parlのパス
2. ファイルの保存先設定
3. ファイルのパーミッション
この3つくらいしか思いつかない。
しかし、1に関しては一般的に修正が不要な事が多いし、事実、動いているCGIを確認しても
パスは正常であった。

2について探偵は、以前のバージョンでは特に指定がないので設定を変えた覚えがないと、
言うくらいだし、特に弄らないといけない設定も見つけられなかった。
しかし、怪しいと言えば怪しい・・・

実は原因として真っ先に疑っていたのは3のパーミッションだった。
CGIはテキストファイルに記述されたプログラムだが、転送しただけでは動かない。
それが『単なるテキスト』なのか『実行可能なプログラム』なのかをFTPソフトで設定
してあげる必要があるのだ。
ところが、探偵のつかっているMacのソフトではそれらを設定する項目が見当たらない。

仕方がないのでCGIソフトの元のWebサイトにあるFAQを見ていったらMacでも
FetchというFTPソフトであれば設定が出来るという事がわかった。
早速ソフトをダウンロードしてパーミッションを確認したところ、全てのポイントにチェック
が入っている状態。 つまり『なんでもあり』の設定になっていたのだ。
この状態は『指定どおり』では無いのだが、プログラムとしても動くのではないかと思われた。
結局解決の糸口は見えず、失意の元に会社に戻った。

しかし、ノートパソコンの液晶もそうだが、原因が分からないのも納得がいかない。
早速、同じCGIソフトをダウンロードして設置の実験をしてみた。
すると、ダウンロードしたファイルには一切手をつけない状態でも動作する事が2つの
サーバーで確認できた。
結局のところ、原因は『データを保存する為のフォルダーを作っていなかった事』と、
『パーミッションの設定』にあったのだ。
やはりパーミッション設定は『何でもあり』では動いてくれず、説明書通りに指定したら
呆気なく動いてくれた。
これにて一件落着・・・

CGIの疑問が解けたのでノートパソコンの修理に復帰した。
・・・と、言うものの液晶が不安定なのは相変わらずで、点いたり点かなかったりが続いた。
しかし、駄目なのは液晶だけなので、最悪の場合CRTなどの外部モニターに繋げばパソコン
として使えない事は無い。
何もしないで放って置くのも嫌なので、OSのインストールをする事にした。

例によってキーボードのネジを外し、仮組みの状態で液晶がついたところで作業を始めた
のだが、最初のディスクチェックの状態から先に進まないのだ。
もしかしたらHDDにも少なからず不具合があるのではないかと思い、HDDを取り出し、
デスクトップパソコンにマウントして中身を見ていたらウイルスチェックソフトがメッセージを
出すようになった。
「むむ・・・これはおかしい」と、思いウイルスチェックをしたところ、出るは出るは・・・
都合2300本近い感染ファイルが見つかったから恐ろしい。
これでは液晶がどうのこうのと言う以前に動かなくなっても不思議ではない。

一応ウイルスの駆除は終わったものの、持ち主の希望もあり、HDDのフォーマットから
クリーンインストールを開始した。
その途中で、液晶パネルの配線がキーボードのネジを隠している蓋に挟まっているのを発見した。
いつからそうなっていたのかは定かではないが、元々線の長さには余裕は無く、タイトな
取り回しをしていた可能性は高い。
一応、線を挟み込まない位置に引っ張ってからカバーを付けた後は液晶はついていた。

OSのインストールが順調に進み、各種ドライバーのインストールも終わったので、ネットに
接続してパッチを当てていたら弟がやってきた。
インストールした付属のXPはサービスパック2以前の物だった為、パッチも膨大な量に
なり、待ち時間に雑談をしていた。
すると、このパソコンの持ち主はかなりの粗忽者らしく、パソコンに対して詳しくない弟が
閉口する事が多いらしい。
本人は『1を聞いて10を知る』と豪語しつつも、実際には『10を聞いても1も理解できない』
困ったチャンらしい。
パソコンについて知らないとか分からないのは初心者では当たり前だし、それを恥じる必要は
無いのに、知ったかぶったりや勝手な解釈をするらしい。

そんなこんなで一応作業の目処がついたところで帰宅した。
どうも風邪をうつされたらしく早々とダウンした。

去年の今日一昨年今日

(2006.02.10)


平成18年02月08日(水曜日)

不真面目にお仕事。

昨日に引き続き、キャプチャー作業を行っていたが、今日は主にサブカメラのデータが
主になった。

なにしろ、撮影は一人でやっているので違ったアングルからの撮影ってものは、なかなか
難しい物がある。
そこで広角レンズにて全体を固定撮影しておきつつ、サブカメラで彼方此方移動しながら
その他の映像を撮影するのが常になっている。
ある意味サブカメラは『味付け』として撮影しているので丸々取り込んでも内容が重複する
だけで邪魔くさくなってくる。

そんな訳で、あれこれ考えながらキャプチャー作業を行ったら案外早く終わってしまった。
しかし、これをどう料理するかを考えると頭が痛くなる・・・

去年の今日一昨年今日

(2006.02.09)


平成18年02月07日(火曜日)

一応キャプチャー作業の続き。

いつものようにタラタラと作業を開始したところ、メインカメラのデータ取り込みは
一応終了した。
しかし、サブカメラのテープは丸々4本もあるので頭が痛い。
それこそ、NGではない部分をそのまま繋いでいったら、あっという間に1時間以上の
大作(?)になってしまうので、線引きが難しい・・・
撮影済みのビデオを見返してみるとシールド機の移動シーンがかなりのボリュームを占めて
いるのだが、工事全体の流れからすると一部分に過ぎない。(見せ場ではあるけど・・・)

結局、サブカメテープの取り込みを途中までやったが、メインとの兼ね合いもあるので
程ほどのところで止めて明日に持ち越した。

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

夕方(だったかな?)テレビを見ていたらニュース速報が流れた。
何かと思ったら秋篠宮妃紀子さまご懐妊というから少なからず驚いた。
もちろん皇室における明るい話題としての驚きであると共に、皇室典範改正論議の最中故の
サプライズである。

それにしても分からないのは小泉首相が何故こんなにも皇室典範改正を急ぎたがるのかだ。
小泉首相のいつもの思考回路により『結果ありき』で、形だけの論議(?)が進み、数の
論理で自動成立する事を目論んでいるようだが、余りにも拙速すぎる。
何やら『歴史に自分の名前を残したいが為の功名心』に思える挙動が多すぎるのが鼻に
つく。

現代は男女平等の社会なので女性が天皇になれないのはおかしいと言う考えは一理あるので、
未来の事を考慮しての論議は必要だと思う。
しかし、愛子様に次期天皇の可能性が生まれのは遥か先の話だ。
それをほんの数ヶ月で決めなくてはいけない『理由』を国民の多くが思っているはずだ。

この『ご懐妊』により、国会決議を凍結するなり、論議を継続するなりすればよいのだが、
首相は未だに『そんな事は想定の範囲内→法案可決』しか頭に無さそうなのが少々こわい・・・

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

おりしも今日2月7日は『北方領土の日』。
私も新聞の片隅に小さく載っていた内閣府の広告を見るまで全く気が付かなかったが、
実際問題テレビではBLT問題やら皇室典範の話題で盛り上がっていたので、全く耳に
する事は無かった話題だ。

あまりにも報道が無いので、何か無いかとWeb新聞をみたところ、『小泉首相:北方領土
返還大会欠席』というのが目に入った。
首相も国会の予算審議やらで忙しいのは分かるが、先日の『表参道ヒルズ』のイベントには
行って、『北方領土・・・』に行かないと言うのは意味不明だ。

[写真:北方領土の日の公告]
音頭を取る筈の人がメッセージも無く欠席とは・・・

去年の今日一昨年今日

(2006.02.08)


平成18年02月06日(月曜日)

イマイチ乗り切れなかった一日。

久しぶりに弾けた飲み方をしてしまったので、当然二日酔いだ。
まあ、大したレベルではないのだが、最近深酒をしていなかったのでボヨヨ〜〜ン、と
した感覚が一日中続き何にも集中できない。

結局、仕事にも手が付けられず一日が終わった。

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『ニュースあれこれ』

テレビを点けているとBLT問題は相変わらず続いている。

『B』
イギリスでBSEに感染したという少女のビデオが遺族の希望により公開された。
病床に臥し、呂律の回らないいたいけな少女の映像に付けられたテロップが強烈だった。
『それでもアメリカ牛を食べますか?』
・・・私は吉牛を1年に1、2杯食べられればいいだけです。

『L』
堀江容疑者が相変わらず犯罪への関与を認めないので、インサイダー取引やスイスの隠し
口座だの、外堀を埋める為の報道が目立つ。
その中でもスキャンダラスに報じたれているのが沖縄で自殺した元側近の一件である。

確かにこの事件には謎が多いが報道の切り口には若干疑問がある。
報道各局のプロデューサーはこの件を『自殺に見せかけた他殺』にしたいらしく、
『何故睡眠薬や氷を買ったのか?』『使われた包丁が購入された包丁と違う』『見た事の
無い血染めのシャツが落ちていた』と疑問点のみを取り上げている。
しかし、只々疑問だけを取り上げて、有りもしない密室殺人を演出するのが正しい報道の
有り方であるかは甚だ疑問だ。

遺族や関係者が自殺だと考えたくないのは尤もだが、密室殺人や結果的に密室で死亡した
他殺であるなら、その証拠を提示してもらいたいものだ。
このままでは『謎の黒い組織が物音を立てず、証拠を残さずに行ったのでは?』なんて
何処かのアニメの題材のようだ・・・

『T』
今件は何一つ解決に向かっていないにも拘らず、殆んど報道されなくなってしまった。
代わりに出てきたのが『東横イン』の違法建築問題か・・・

例の開き直り会見の後に形だけの詫びを入れたものの、それで違法建築がどうにかなる
なるわけでもない。
案の定、各都道府県に当局から告発のお達しが出たらしいからヒューザーのオジャマモンと
同じような立場になってしまったようだ。

どのタイミングでの会見かは知らないが、開き直り社長の涙の会見は苦笑もんだった。
各局で社長の人となりや内部告発を連日やっているものだから、
『あんなの心からの涙じゃねぇよなぁ〜』と、思われる事請け合いである。

去年の今日一昨年今日

(2006.02.07)


平成18年02月05日(日曜日)

今日もだらだら。

少々遅めに起き、午前中は近所のスーパーへ買い物へ行ってから昼食だ。
予定通りお好み焼きを作ったのだが、思うところあって使いかけのそば粉を生地に使ってみた。
このそば粉は何処かで安く買ったものだと思うが、つなぎが多いのか全くソバっぽさが無いからだ。
案の定、山芋的な効果を醸し出し、美味いお好み焼きになった。

あらかたテレビを見終えたので西瑞江のダイソーへ行った。
本当は葛西の巨大DIYショップに行きたい気もしていたのだが、夜は東邦酒場へ行く事に
なっているので遠出や長居は出来ないからだ。

恐らく1時間くらい店内を回っていたと思うが、目ぼしい物が見つからない。
何となく手には取るが、『別に買うまでもないか・・・』の連続だった。
結局、買ったのはゴム紐と格子状網、コタツの足を嵩上げする為の発泡スチロールブロックに
留まった。

時間が押していたので帰ろうかと思ったが、併設されている『紳士服のコナカ』のワゴンセールが
気になり、寄り道だ。
はっきり言って、私は服装には無頓着なので「着られれば」何でも良い方だ。
そんな訳で、ポロシャツやカジュアルシャツが400円程度で売られていても魅力を感じない・・・

ところが、何となく下着シャツを手に取ったところ、『40円』と書かれていたので驚いた。
まあ、生地は薄めなので冬に着るには『難有り』かも知れないが、こんなに安いシャツには
激安通販でもお目にかかった事は無い。
そんな訳で、5枚ほど買ってしまったのだが、それでも200円だから笑える。

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

帰宅して妹に連絡をいれてから、いつものように車で送ってもらい『東邦酒場』へ行った。

いつもの事ながら、美味い料理に舌鼓を打ちつつ、時事ネタやどうでも良い事で大盛り上がりした。

[写真:煮込み]
いつ食べても美味い煮込み 美味い、美味すぎる!!!
[写真:鯵なめろう]
鯵なめろう 素朴な料理だが、これまた絶品だった
[写真:じゃがいもフライ]
じゃかいもフライ ジャガイモにパン粉をつけて揚げた物。
こんな食べ方があったかと、目から鱗が落ちた・・・(大袈裟)
[写真:ブリカマ]
鰤(ブリ)のカマ焼き 脂が思いっきり乗っていて超うまでした
[写真:四川風冷奴]
四川風冷奴 簡単な料理だと思うが、ピリ辛タレを自宅で再現できなくてねぇ〜
[写真:串焼き]
これまた、いつ食べても美味い串焼き
4種類あるが届くと直ぐに手が伸びるので写真を撮ったのはこれだけ・・・

正直言って飲みすぎた・・・

去年の今日一昨年今日

(2006.02.06)


平成18年02月04日(土曜日)

完全なる引きこもりデー

布団の中でラジオを聴きながらヌクヌクしていたが、出している顔が猛烈に冷たくて堪らない・・・
無理やりに寝続けるのもなんなので、9時過ぎに起き出して『王様のブランチ』を見はじめたものの、
ダラダラとお菓子などを食べながら見ていたものだから、1時過ぎに気絶。
再び目覚めて、またお菓子なんていう自堕落な生活だった。

個人的には何処かへ買い物へ行きたかったのだが、結局新聞を取りに行った以外は家を出なかった。

去年の今日一昨年今日

(2006.02.06)


平成18年02月03日(金曜日)

真面目にお仕事。

昨日に引き続きビデオのキャプチャー作業をしていたが、一朝一夕で終わるような量ではない。
一応メインカメラのデータを8割程度取り込んだが、サブカメラの映像もあるのでもう暫く
掛かりそうだ。

CGはどうしようかなぁ〜

去年の今日一昨年今日

(2006.02.06)


平成18年02月02日(木曜日)

ノロノロと仕事復帰?

私は本質的に怠け者だが、常に『仕事しなけりゃなぁ〜』と、思いつつ遊び呆けていた。
それが長く続いたので流石に遊びつかれてきた。

そんな訳で端からキャプチャー作業を始めることにした。
しかし、撮影順にデータを取り込むにしても、例によって巨大な物体を何日にも渡って
ユックリと移動や搬入を行っている映像なのでデータ量は膨大になってしまう。
もちろん、ゆっくり動くのを承知しているのでコマ撮り自動撮影をしているが、それでも
10分近くあるので、後処理が必要だったりする・・・

さて、最初のキャプチャーが終わった後にデータを確認をしたところ、取り込み自体は
成功していたものの、『参照ファイル形式』を使ってしまった事に気が付いた。
もちろん、参照ファイル形式のまま編集を続けることも出来るのだが、運用上面倒な事に
出くわした事があるので、『標準形式』でキャプチャをやり直すことにした。

ところが、最後の1本の取り込み範囲設定に問題があった為、キャプチャーに失敗して
しまい、全てのファイルがパぁ〜になってしまった。
それこそ、参照ファイル形式ならばOKなのだが、標準形式では規格外の長さという事なので
ファイルを分割せざるを得ない。(もしかしたら大丈夫ではないかという期待があったが・・・)

そこで3回目のキャプチャー。
正直言ってキャプチャーの間は何もする事がないので雑誌を読んだり、裏プロセスで
調べ物をしたりしながら待つ必要がある。
まあ、メインマシンが2台あるので別のテープのキャプチャーをすると言う事もあるのだが、
些細なが原因で取り込みが止まったりすることがあるので気がきではない。

ふと見ると、最後の1本の取り込みをしていたので「やれやれ、ようやく終わる」と、思い
つつ目を離したのだが、暫くして様子がおかしい事に気付いた。
何故かテープが巻き戻っているのだ。
ソフトの状況を確認するとキャプチャーは終わっていない表示になっているので、完全に
エラー状態だ。

結局、同じシーンのキャプチャーをする事4回目にして、ようやく作業が終了した。
これも遊び過ぎたバチではないかと思ったが、結構な時間になっていたので帰宅した。

(2006.02.03)

− − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 

会社で使っているクッションはとても座り心地が良いのだが、底付き感を感じたり、お尻が落ち
着かなかったりするのが気になっていた。
そこで、つい先日折りたたんだプチプチをクッションの下に敷いて様子を見ていたのだが、
今度はモゴモゴする感覚を覚えるようになってしまった。

ところが今朝、敷いてあったプチプチが粗方弾けている事に気付いたのでクッションだけに
戻したついでに何の気なしにクッションの前後を180度回転させてみた。
すると、実にシックリきている事に気がついた。

このクッションは単純な低反発ウレタンではなく、立体的な形状をしえいるので方向性が
あることは重々承知していた。
しかし、それを考慮したうえで2ヶ月間使っていた方向が、どうやら間違っていたらしい。
トホホ・・・

[写真:作業椅子とクッション]
凹んでいる方をお尻に持ってゆくのが正解だったようだ・・・

去年の今日一昨年今日

(2006.02.02)


平成18年02月01日(水曜日)

ボケッとした一日。

昼休み、入札中のネットオークションが気になったのでチェックをしていたら、F探偵からの
相談事を思い出した。
『200万画素未満でも良いから安価なデジカメの狙い目は無いか?』と言う物だ。
200万画素のデジカメもかつては高嶺の花だったが、新品における現在の流行は500万を
遥かに超えている。
その為、中古価格もかなり低いと言えるのだが、逆に数が多すぎて決め手に掛けるのだ。

そんな中で思い出したのがFUJIのFinePix30iだった。
このカメラは200万画素クラスながらポケットにスッポリと収まる超コンパクトボディーに
MP3プレーヤー機能を加えたユニークな製品である。
例のソニー製メモリーライターはナンダかんだいって3千円近く出さないと入手できない事が
分かってきたので、同じ金を出すのならこれも面白いのではないかと考えたのだ。

ところが詳しく調べてみると30iという製品を『カメラ』として考えるとオートフォーカス
機能を持たない『パンフォーカス』機である事が分かった。
つまり特定の物体に焦点をあわせる機能は持たず、深い被写界深度を使い全域にピントが合った
写真が撮れる機構である。
まあ、明るい屋外であればそこそこの近距離撮影まで出来てしまうらしいが、実際には概ね
1m以上離れなければピントが合わない事を意味するから汎用性は低いと言える。
よって、純粋にカメラとして考えると上位機種である40iや50iがどうしても欲しくなってしまう。
(さらによくよく調べるとマクロモードがあるので近距離撮影も可能だが、『通常モード60cm〜∞、
マクロモードでは約8〜15cm』という事。
つまり両モードのハザマにある15cm〜60cmは明るい場所でないと設計上ピントが合わない!)

そこで40などを見るが、それはそれで悩みは尽きない。
こちらはオートフォーカス機構を持っているので居酒屋の料理を写したりも可能なのだが、
当然30よりも若干取引相場は高くなる。

また、MP3再生にも少々疑問が出てきた。
確かに一連のカメラではMP3再生はできるらしいのだが、それには不恰好な専用リモコンを
使う必要があり、本体のみでは何も出来ないのだ。
結局のところ、『オマケ』として割り切った方がよさそうだ・・・

そんな中、ふとミノルタにも同じような形のカメラ『DiMAGE X』シリーズがある事を
思い出した。
こちらにはMP3などのオマケ機能は無いのだが、レンズが全く飛び出さない光学3倍ズーム
レンズを持つなど、カメラとして考えるとより本格的なものだ。
しかし、当然の事ながら人気も高く、相場はかなり高くなってしまう。

ところが、安価なミノルタ製デジカメを検索しているうちに、『DiMAGE E323』という、見た事も
聞いた事も無いカメラが出品されている事に気付いた。
このカメラをGoogleで検索を掛けても日本語でのヒットは全く無いので海外専用モデル
かとも思ったが、よくよく調べてみたらSANYOからのOEM製品である事が分かった。

そうなると気になったのはSANYO製のデジカメだ。
調べてみるとサンヨー製のデジカメの実績は意外なほど長く、SMAPの草g君がCMを
やっていた『Xacti(ザクティ)』以前から相当な量を作っていたらしい。
メーカーとしてもマイナーである事を実感しているらしく、OEMとして出荷したり、動画機能を
充実させたりと独自路線を歩んでいたようだ。

そこで改めて検索すると安価でよさそうな物件がそれなりに出ている事に気付いた。
まあ、超コンパクト機という事ではないが、画素数でいうと1クラス上のカメラに付属品が
多数付いた物件もあったりと、興味は尽きない。

・・・そんな事をしていたものだから、時間は昼休みで終わる訳が無い。
気が付けば結構な時間ネットオークションを徘徊していたことになる。
それと同時に、今世間で話題のネットトレーダーの気分を少しだけ味わった気がした。

去年の今日一昨年今日

(2006.02.02)


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