でたらめ日記
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平成18年12月分の日記
2006年
12/01
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平成18年12月31日(日曜日)
- 何の実感も無く大晦日。
なにしろ前夜寝たのが、明け方だったので布団の中でぐずぐずしていたら昼になった。
流石にこのままでは駄目なので起き出したのだが、やはり何もする気が起きない。
「年賀状を書かなければ・・・」と思いつつ、馬鹿馬鹿しいテレビを見続けていたら
あっという間に日が暮れて紅白歌合戦が始まってしまった。
仕方なく年賀状を書き始めたところ、しばらくして探偵からメールが入った。
『時間があったら』というので、早速PCを起動してチャットに参加する事にした。
時を同じくして茹でていた蕎麦が出来上がったりしてバタバタと掛け持ちでやって
いたら、あっという間に紅白も終わりになってしまった。
と、言うわけで、書きあがった年賀状を手に近所の神社に初詣に出て1年が終わった。
新年はどんな1年になるのやら・・・
2006年度版年越しそば
かつお節は通常の3倍(当社比)使用したが、奥方には『味が薄い』と評判が悪かった
去年の今日、
一昨年今日、
3年前の今日
(2006.12.31)
平成18年12月30日(土曜日)
- だらだらと休み。
前夜は飲んで帰った後、夜中に『東京タワー』なる映画を見ていたので再就寝したのは
明け方の事・・・
そんな訳で目が覚めたのは昼近くになっていた。
さて、基本的には何もしたくないが、とりあえず年賀状用の写真を撮らねば話は進まない。
自宅前に車を停め、三脚を仕掛けてあれこれ撮影・・・
そそくさと片づけて買い物ツアーへでた。
ところが、世の中はお正月の用意の真っ最中らしく、行く店行く店おしなべてメチャ
クチャな混雑模様だった。
結局、4件ほど回ってあれこれ買い込んで帰ったら8時過ぎになっていた。
そんな訳で、夕食を食べて年賀状の画像編集を始めたのは夜中近くになっていた。
まあ、基本的には撮った写真を切り抜いてはめ込み、住所と名前程度をいるだけなのだが
私の考えと奥方の考えには当然ずれがある。
しかも、編集に使っているのはネット端末程度の性能しかない古いノートパソコンなので
なんとも言えず能率が上がらないのだ。
罵詈雑言を浴びせられながら出来上がったのは2時過ぎだった。
ところが、いざ印刷してみたら何とも言えず写真がぼやけていた。
ターゲットはインクジェット用年賀はがきなので200dpiでも過剰かと思ったのだが、
言われてみると顔の表情や植木の質感などがモッサリとしているきがする・・・
半信半疑なれど、丑三つ時なので既に判断能力が落ちていてどうにもならない。
こんな時こそ無手勝流の力技・・・400dipの超過剰データで作り直すことに
なった。
当然オンボロノートパソコンのメモリーキャパオーバーなので遅々として作業が
進まず、ハングアップの繰り返し。
あれこれ裏技を繰り出して何とか出来上がったものを印刷したところ、確かに
200DPIよりも遥かにくっきりしていたので印刷を開始した。
納得できたような、そうでないような・・・
印刷を仕掛けた間にお風呂に入ったりしたのだが、気が付けば6時近くになっていた。
今年最初で最後の徹夜だったかもしれない・・・
去年の今日、
一昨年今日、
3年前の今日
(2006.12.31)
平成18年12月29日(金曜日)
- 事実上の正月休みに突入。
若干寝坊しつつ起床。
毎日仕事にかまけて自宅の用事を何もしていなかったので、やる事は山積みだが何も
やる気が起こらない。
それこそ掃除の類はいつでも出来る事だし、やらなくても他人様に迷惑は掛からない。
しかし、年賀状となると話が違う。
なにぶんルーズな性格なので少々の遅れは問題ないと思っているのだが、宛名を書く
以前に年賀状の原稿が出来上がっていないのだ。
今回は奥方の念願であったポンコツ2cvのバージョンアップを行ったので、かなり
早い時期に被写体は『それ』にするつもりでいた。
しかし、仕事が忙しくてバンパーの取り付けが終わってなかったのだ。
そんな訳で12時過ぎにノロノロと作業を開始した。
ところが、作業開始早々今が冬である事を思い知らされた。
つい2、3日前まで『暖冬だ』と言っていたのに、急に寒風吹きすさび、鼻水が垂れて
くる有様だ。
理想的には先日来塗装をしていたバンパーにクリア塗装で仕上げをしたいところだったが、
スプレーをするにはコンディションが悪すぎる。
結局、思案の挙句、撮影用の仮組みのつもりでバンパーを組み付ける事にした。
ところが、作業を始めて早々にくだらないトラブルに突き当たった。
綺麗に塗装したバンパーにナンバープレートの取り付け穴が開いていなかったのだ。
まあ、アメリカから輸入したのも一因だろうが、そもそも塗装を始める前に気づくべきだった。
そんな訳で、電気ドリルを使って穴を開けることにしたのだが、ここでもトラブル。
先日来塗り重ねたはずの塗装がちょっとした事で簡単に剥がれてくるのだ。
塗り広げられない塗料に続き、簡単に剥がれる塗料・・・何事も安いのには訳があるって
事である。
爪で引っかくだけで剥がれる塗装にめげずバンパーの取り付けをしていたところ、
今度は脱力系のトラブルに遭遇した。
オーバーライダー(角)の取り付け穴がどうやっても合わないのだ。
穴を開ける位置が間違っているというよりも、プレス時の基準が狂っているというべきか・・・
兎に角、車のフレーム側に開いている穴とバンパーに開いている穴が全く合わないのだ。
まあ、これがバンパー自体の取り付け穴だったら大問題だが、強引に念じ込んだところ
4本のうち3本はいったので1本は諦めた。
最もずれ量が大きかった助手席側のボルト穴
赤丸で示すとおり、全くおよびでない・・・
これにて本年度の作業終了。
この期に及んで東邦酒場にて探偵たちと今年最後のオフ会を行って夜は更けていった。
初めてチャレンジした茶碗蒸し
今回のメインイベント『東邦味噌ラーメン』
味噌ラーメンというより味噌汁ラーメンって感じですが、うまかったです。
去年の今日、
一昨年今日、
3年前の今日
(2006.12.31)
平成18年12月28日(木曜日)
- やっぱりCGのつづき。
今やっている仕事の相手であるT建設のT室長が今日で仕事納めだと聞いたため、私も
それに合わせることにした。
とはいえ、仕事が完全に終わる訳でもないので、昨日とやっていることは何も変わらない。
さて、CGについては概ねに詰まってきた事もあるので『ビデオ』としての体裁を整える
為に、表紙やテロップ、エンディングなどで装飾を行い始めた。
今回もテロップがナレーション代わりになっているのだが、実際問題基本的な説明を
すっ飛ばして構成されているので、これで良いのか否かはかなり怪しい。
なにしろ作ったものを貼り付けるだけなので夜には概ね作業終了。
途中に挿入する特殊素材の説明シーンは道半ばだが、それ以外は形になったので
『ビデオバージョンのベータ版』のつもりでアップロードして帰宅した。
ところが、夜中にメールチェックをしたところT室長からメールが入っていた。
タイムスタンプは夜の10時過ぎ・・・
休み中も進行状況の確認をする気満々らしいが、流石にプライベートでやることが
溜まっているのでその旨を返信して業務終了。
去年の今日、
一昨年今日、
3年前の今日
(2006.12.30)
平成18年12月27日(水曜日)
- まだまだ仕事。
残すところ今年も4日となったが、ビデオ編集以前のCG制作がキッチリ終わっていない
状態では仕事納めどころではない。
そんな訳で今しばらく仕事を続ける事にした。
ビデオ編集で画面に組み込む『トンネルの断面図』を作っていたところ、昼過ぎに
T室長からメールが入った。
先だってのメールで催促したテロップ用の原稿が添付されていたのは良いのだが、
極初期に作ったCGにおける部品の位置を変えてくれというのだ。
まあ、修正自体は至極簡単なのだが『この期に及んでってのが』やりきれない・・・
CGに見切りがついたので、ビデオ編集用の作業に移った。
まあ、『工法の特徴(特長)』や『工法の概要』をすっ飛ばして、いきなり『施工手順』に
入る構成なので、やる事は限られている。
それでもテロップ用データの制作は毎回手が掛かるので、気がつけば夜中になってしまった。
T室長は『休みの間も自宅で作業をチェックできる』と言っていたが、とりあえず
明日仕事納めにしよう・・・
(2006.12.28)
平成18年12月26日(火曜日)
- 壊れ気味に仕事。
登社し、先ずは昨晩アップロードできなかったデータ配信からスタートした。
メールチェックをしたところ、やはりサーバーがダウンしていたらしく明け方まで復旧
しなかったそうだ・・・
データ配信が終わったので秋葉原へ・・・と、行きたかったが外は台風並の大雨。
仕方が無いので気に入らなかったシーンを自主的に修正していたところに、ようやく
T室長からのメールが入った。
曰く、私の勘違いへの指摘もあったのだが、この期に及んで『アレはいらない、これは駄目』
とか言われたのにはホトホト困った。
テロップ用の原稿も送ってこないのに『15日くらいまでに完成させたかった』なんて
今頃言うなぁ〜!!
結局、あちこち直した物をアップロードしたのは11時過ぎの事。
それから直ぐに帰宅したのだが、『松任谷由実のオールナイトニッポンTV』を見てから
お風呂に入ったので今日もまた就寝時間が遅くなった。
さて、いつを仕事納めにするべきか・・・
− − − − − − − − − − − − − − − − − − − −
『今年のポンコツ2cvを振り返る』
ポンコツ2cvが我家の一員になってから早8年。
数々の躁鬱状態を経て乗りっぱなしにしていたため、1月に辛うじて車検を通したものの
綻びが後を絶たずコンディションは悪くなる一方だった。
正直に言って乗り換え候補はダイハツのエッセにほぼ決まっているので、手放すのなら
早いに越した事は無い。
しかし、2cv程の強い個性のある車はそうそうあるわけではないので、踏ん切りが
つかずに迷っているうちに、また彼方此方壊れたりする・・・
まあ、壊れてもお金は掛けたくないので公道を走るのに支障が無い故障には目を瞑って
いたのだが、公道を走れないのでは税金を払っている意味が無い。
そんな訳で場当たり的に彼方此方直しまくった1年だった。
7月末
ライトスイッチの部品が割れてきた為、接着したり針金で縛ったりしていた。
車検時には何とか機能していたものの、その後LOWライトポジションで固定できなく
なったり、手で押さえていないとライトが点かない状況に陥った。
仕方が無いので再々度補修を試みたが、あえなく部品が崩壊。
結局、オークションで中古品を購入してポン付けした。
2780円+α
10月
ワックスを掛けなくなって久しい故か、塗装の風化が行き着くところまできてしまった。
奥方は『2、30万円かかっても全塗装OK』と言うものの、それだけ出せばエアコン付きの
中古車が買えるので勿体無い。
そんな折、DIYショップで奥方の望んでいた色の塗料を発見。
スプレー塗料でなかったため、二人係で二日掛けてはけ塗りした。
塗料代1600円+800円 刷毛 100円?x2本
塗装と平行して役目を果たさなくなった幌の自作を開始。
サビて崩壊したヒンジ部品を中古品に交換。
しかし、今回の自作幌は素材的な問題もあって発展途上にある。
別の生地を買って一から作り直したほうが懸命かもしれない・・・
生地代約3000円(送料等含む)接着剤代 約1500円
カシメ玉 126円 カシメ工具 262円
全塗装に伴い、錆びてボロボロになったフロントバンパーを交換することにした。
送料のことを考えてオイルエレメントやブレーキパッドなどもあれこれ買い込んだが、
後回しになっている。
バンパーなど諸々の部品の輸入 約1万7千円+送料約1万円
12月。
幌からの雨漏りには目処がついてきた(??)ので、今度はインパネへの雨漏りが
気になり始めた。
最も怪しいと思われるワイパーの付け根をコーキングしようと材料を調達したが、
それ以前にワイパーの軸がガタガタになっていることに気がついた。
結局、これも部品を輸入して交換した。
前後してワイパーブレードも新品に交換した。
ワイパーの軸部品x2&シートゴム50個 約1万7千円
ワイパーブレードx2 3,500円 トラングヒンジを含む送料1300円
・・・と、細かいものを含めても総合計で7万円くらいで良い方向に向かっている。
中古車が如何に安くとも、10万円なんて事はありえないからそれなりの費用対効果が
出ているものと妄想している。
また、今年は名古屋と岡山といった長距離ロケにも2cvも使うなど、昨年以上に
仕事にも活用した1年であった。
買い物などの個人利用しかしていなかった頃の走行距離は精々年間1,500km程度だったのに
対して、昨年は概ね2,800km、今年は5,000km近く走った計算になる。
さて、来年はどんな1年になるのやら・・・
去年の今日、
一昨年今日、
3年前の今日
(2006.12.28)
平成18年12月25日(月曜日)
- 今後に及んでものろのろ。
庭に置きっ放しにしておいたバンパーにスプレー塗料を一吹きしてから出社。
先ずは先週末に作ったCGのネット配信作業から開始したが、指摘事項の全てを修正
しきっていない状態だ。
同じところを行ったり来たりしている感覚は否めないが、ひたすら進むしかない。
すると暫くしてクライアント二人から相次いでレスがついた。
片方は『感じが出るようになった』という肯定する内容だったが、もう片方(T室長)は
『xxのシーンはスピードを落とすか、アップにした方がいいかも』と、相変わらず
後出しジャンケン状態だ。
まあ、『お客様は神様』だから「これ以上は出来ません」とは言うわけには行かないし、
少しの手間でより良い物が出来るのなら骨惜しみはするべきではない。
そのシーンだけ独立したCGを作る必要はあるが、レンダリングに時間が掛かる意外は
大した手間ではないので、素直にでっち上げる事にした。
タラタラやっていたら今日も夜中になってしまったが、一応できあがった。
ところが、Web配信用にデータを変換し、アップロードして帰ろうと思ったところで
躓いた。
この期に及んでレンタルサーバーにFTP接続できないのだ。
暫く待ってから再チャレンジしたりしたが、やはり駄目。
ブラウザでアクセスしても反応が無い上に、サーバーのオフィシャルサイトまで落ちて
いるらしく、もうどうしよも無い。
諦めて帰宅したら2時近くになっていた。
去年の今日、
去年の今日、
3年前の今日
(2006.12.28)
平成18年12月24日(日曜日)
- 今日もバンパーの塗装作業の続き。
昼過ぎまで惰眠を貪ったこともあり、当然スタートはいつものように2時過ぎとなった。
しかし、昨日から3回目くらい塗り重ねているにも拘らずまだ下地のグレーが
浮いて見える状態だった。
裏側の塗装もする必要があるので塗料が足りないのは目に見えている。
そんな訳で、スプレー塗料の買い増しに行く事にした。
白色スプレー2本と試験的にクリアーを1本買って帰ってから再び塗装を開始。
平行してバンパーの『角』(オーバーライダー)の塗装をも開始したが、やはり
完成には至らなかった。
夜中は『明石やサンタ』を最後まで見て、怠惰な週末は終わった。
− − − − − − − − − − − − − − − − − − − −
『うらめしき1クール』
秋の番組再編からの3ヶ月・・・1クールが終わりに差し掛かった。
ウルトラマンシリーズやバラエティー番組以外のドラマが判で押したように終わる嫌な
サイクルの終わりなのだ。
『嫌われ松子の一生』
明るいBGMが物悲しいを倍化させる、遣る瀬無い物語だった。
若い役者が特殊メイク(?)で老けた役を演じる点に若干の無理があったが、イメージが
ズレルといったリスクを回避することを考えると、ベターだったのだろう。
それよりもエンディングの背景に流れるNGシーンの羅列は蛇足どころか暴挙に等しかった。
折角の物悲しい物語がぶち壊しだった。
『ライオン丸G』
第1話を偶然見てしまった為に1クール欠かさずに見ていたが、週末は一寸消化不良
気味だった。
単純な勧善懲悪物やチャンバラムービーにしない事が念頭にあったのだろうが、最終話
近くになってライオン丸が活躍しなくなった事には不満が残った。
一応、『ライオン丸G』の真骨頂である『お下劣』なオチで続編への可能性は残ったが、
魅力あるサブキャラが全員いなくなってしまったことは勿体無い事この上ない。
『Dr.コトー診療所2006』
ブラックジャック並の天才外科医が離れ小島で大活躍するストーリーの新局面・・・
なのだが、忙しかった上に『嫌われ松子』が裏番組だったので1話以降全く見ていない。
HDDレコーダの中に撮り貯めてあるので、正月に一気見する予定だ。
やはり、1クールは短すぎる!
去年の今日、
一昨年今日、
3年前の今日
(2006.12.25)
平成18年12月23日(土曜日)
:天皇誕生日
- 何となく休み。
10時過ぎに起床し、何時ものように『王様のブランチ』を見ながらブランチを食べ、
2時過ぎに本格的に活動を開始すると言うノホホンとした週末だ。
(来年は2回目の成人式を迎えるような歳になってしまったが、ペースは相変わらずだ)
さて、今年も年賀状を出すつもりで葉書だけは購入してあるのだが、いかんせんそれ用の
写真を撮っていない。
・・・て、いうか、被写体にするつもりのポンコツ2cvのレストアが不完全な為、
撮影に至っていないのだ。
そんな訳で、10月の半ばに輸入したまま放置していたバンパーの塗装をする事にした。
一応、サビ止めを兼ねたと思われる仮の塗装がしてあるのだが、奥方が想定しているのは
あくまでも『白』なので本塗装をする事にした。
これこそ刷毛塗りでも良い気もするが、近所のDIYショップに1本200円一寸の
缶スプレーが売っていたのでこれで仕上げる事にした。
しかし、重い腰を上げたものの、塗装の開始までは暫く悩む事になった。
単純に地面に置いて塗装を初めても良いのだが、それだと後からひっくり返したりする
手間が掛かるし、塗装時間自体が大幅に掛かってしまう。
最初は箱などに乗せる事を考えていたのだが、軽くて不安定な物ばかりで丁度いい物が
見つからない。
悩んだ挙句に奥方が思いつたのが『やじろべい』方式だった。
塗装中の真新しいバンパー
まあ、ペットボトルの蓋を支点にして回転してしまうが、重心の均整が一番とれているし、
表面を無駄なく塗る事ができるのだ。
さて、スプレーだろうが刷毛塗りだろうが塗装の基本は『薄く均一に』である。
一度に厚塗りをすると乾きが悪いだけでなく、液垂れして見栄えが悪くなるので、
じれったくても、薄く何度も塗り重ねた方が良い仕上がりを得られる。
塗料が乾く間はボケ〜っと、待っているしかないので、その間に洗車をする事にした。
全塗装を行ってから早2ヶ月。
艶が無いのは我慢するにしても、輪染みの目立つようになった塗装をこれ以上放置して
いると、後が大変だからだ。
しかし、洗剤をつけ、スポンジで洗っても既に簡単には落ちない状態になっていた。
そこで、年末の大掃除用に購入した『ハイホーム』で軽くクレンジングしてから
『オーリゴールド』でコーティングしてみた。
クリア塗装をしていないので艶はイマイチだが、これで雨の影響は少なくなるだろう。
何度目かのスプレー塗装が終わった頃には日が暮れてきたので、片づけをしてから
買い物に出ることにした。
まあ、時間が時間だったので行ったのはいつもの河内屋と近所のスーパーのみだったが、
後者で安売りのケーキダイをゲット!
夕飯の鍋を食べた後、偽T○PSチョコレートケーキにしてみた。
100円のケーキダイにココアパウダーを混ぜたクリームを塗ったケーキ
材料としては昨年オークションで買ったココアが一番高いと思われる・・・
しかし、作り始めが遅かった事もあり、『誕生日ケーキ』だった時間は僅か15分。
加えてきりタンポ鍋を鱈腹食べたせいで食べるに至らず、クリスマスケーキになってしまった。
去年の今日、
一昨年今日、
3年前の今日
(2006.12.25)
平成18年12月22日(金曜日)
- 本日もスロースタート
全くもってやる気が起こらないが、やる事をやっておかないと年を越せない気もする。
そんな訳で、朝からポチポチとCGに修正を加えていった。
今回指摘のあった修正事項は比較的簡単な物が多いのだが、いかんせん話の腰を折る形で
データを編集する為、前後関係の調整が出てくる。
一応夜まで作業を続け、8割がたの修正は行ったのだが、レンダリングに時間のかかる
場面も多くてアップロードまでは至らなかった。
まあ、こんなもんだろう・・・
去年の今日、
一昨年今日、
3年前の今日
(2006.12.25)
平成18年12月21日(木曜日)
- 朝からやる気なし。
奥方が単身、高松まで浜省のコンサートに行く事になったので、見送ってからノンビリと
出社したところT室長からメールが届いていた。
内容はCGの修正以来の羅列・・・
CG制作は『3歩進んで2歩さがる』事が多いが、内心『振り出し』に戻った感覚を覚えた。
今回のCGは最初の仮納期である12月8日に間に合わせるべく、時間優先の手抜きを
行っている箇所があるのは間違いないが、指摘事項は事前にあったアイデアというよりも
出来上がった映像を見て思いついた節が有りありだ。
いつOKが出るか分からぬ作業を何度も繰り返していると、何とも言えずやる気が失せてくる・・・
それでも午前中は修正箇所について検討を行っていたのだが、知り合いと雑談をしに行った
親父にファミレスまで呼び出される羽目になった。
只でさえやる気が折れている所へ時間的な合間が出来てしまったので結局一日中
仕事に身が入らなかった。
どうなる事やら・・・
− − − − − − − − − − − − − − − − − − − −
『アナログオーディオは青春の香り』
出社してバタバタやっていたところへF探偵から入電があった。
曰く、『前に話をしたカセットデッキはその後どうなったか?』という問い合わせだった。
確かにそういう話があったし、途中まで探していたのは間違いないのだが、恥ずかしながら
どのくらい経ったか思い出せない。
私は今と同じでテンパッていた時期だったのかも知れないし、F探偵も『気が向いた時に
探しておいて』位の話に思えたので、デッキを見つけた(発掘?)直後にその事を忘れて
しまったのだ。
そんな訳で、仕事は放っておいてカセットデッキのチェックをする事にした。
ゴミ屋敷の様な実家から出てきたのはテクニクス製RS−M56。
松下電器が自社のオーディオブランドに『テクニクス(Technics)』を使わなくなって久しいし、
こいつを主に使っていたのは私が中学生の頃だ。
親父が張ったと思われるダイモ(!)による購入日は『53-10/18』だから恐らく昭和53年。
かれこれ20うん年物ってことだ。
改めてこのカセットデッキを見ると、現代の主流であるミニコンポなどとは比較にならない
程高級感が漂っているとも言えるし、高がカセットなのに無用に大きいともいえる。
なにしろ機能としてはアナログ音声の録音・再生しか持っていないのに寸法は(425x170x240)も
あるのだから場所だけは一人前に取る・・・
さて、テストをする為に久しぶりに動かして見たところ、全く問題なく動き始めた。
まあ、駆動系のゴム部品は経年変化をしているのだろうが、事実上動くのはモーターだけ
なので、動いて当たり前だ。
唯一の不安だったモーターの回転数についても他のデッキで録音した基準音を元に
オシロスコープで調整する事ができた。
(当時使っていたカセットデッキは何故か2台とも回転数が微妙に狂っていたのだ・・・)
それにしても、手元に作業場の引き出しにはマトモなカセットテープが無かったので
SN比も極めて低いし、安物のヘッドホンなので尚更『良い音』は聞けようも無い。
しかし、若かりし頃に使っていた機械が未だに動くと言う事やアナログオーディオの
ノンビリとした雰囲気は正しく昭和の趣がある。
カセットデッキで録音をする事はもう無いだろうが、再生する機会はまだまだありそうだ。
そう考えると、まだまだカセットデッキは邪険に出来ない存在であり続けるのだろう。
去年の今日、
一昨年今日、
3年前の今日
(2006.12.22)
平成18年12月20日(水曜日)
- 朝一でロケ。
一年ほど前に安全祈願祭を行い、シールド工法でトンネルを作っていた工事が早くも
竣工したと言う事で、完成状況の撮影なのだ。
その為、昼だろうと夜だろうと関係ないはずだが、隣接する工区の作業で埃が舞うのを
嫌って『8時に現地』という話になったのだ。
そんな訳で、6時半頃に起き出してポンコツ2cvに乗り込んだところ予定通り
子一時間で新宿に到着した。
いつものようにコンビニでおにぎりを買って簡単な朝食とし、打合せどおり花園神社の
前で待機していた。
ところが『8時前にここで』と約束したはずなのに8時を回っても担当のY氏が来ないのだ。
もしかしたら時間を間違えたのではと不安に思い、事務所に電話を掛けたところ、
『ただいま電話中です』と言われてズッコケた・・・
暫くして『すいませぇ〜ん、朝から長電話してましたぁ〜』と、Y氏が現れたので
早速構内に下りていった。
まあ、トンネルが完成したと言っても線路の敷設などの付帯工事が残っている為、狭ぁ〜い
架設階段を下りていくパターンは変わらない。
そこをDVCAMカメラと大型三脚、バッテリーライトセットを持って降りるのは
一人ではヤッパリきつい・・・
Y氏が三脚を持ってくれただけでも随分と楽をしてしまった。
さて、トンネルは500m程度しかない上に撮影に適さない箇所が多いので、撮影は
1時間強で終わってしまった。
本当は葛西にある地下鉄博物館でも撮影するはずだったのだが、Y氏の都合が悪く
結局順延となり本日の作業は終了した。
Y氏が駐車場への荷物運びも手伝ってくれたので帰りも楽チンだった。
しかし、直ぐに帰ろうと思ったものの、意に反して駐車場を出られなかった。
情けない事に持ち合わせが足りなかったのだ。
朝、コンビニでおにぎりを買った時に気づいていたのだが、この店にはCD機が無かったし、
在っても手数料を取られる時間だったので下ろせなかったのだ。
当然のことながら探したのはセブンイレブンだ。
セブン銀行ならいつも持ち歩いている信用組合のカードでも手数料無料だからだ。
しかし、生憎見渡す範囲にセブンイレブンが無かった為、行った事のある新宿7丁目交差点
近くまで歩いて行くことにした。
よく探せば3丁目側にもあったのかもしれないが、暇(?)だったし、日頃の運動不足の
解消になればと考えた(?)だけだ。(まあ、往復1km程度だが・・・)
燃料が空っぽだったので行きつけのGSに寄ってから出社したところ丁度昼になっていた。
昼食を食べてからCGの続きに復帰した。
修正すべき場所は大凡終わっているので、基本的には残りのレンダリングが主な作業だったが
改めて確認してみると不満がポロポロ出てくる。
その辺を直したりしていたらまたしても夜中になってしまった。
サンプルを配信してから帰ったが、これで終わるとは限らないのが頭痛の種だ。
(2006.12.21)
− − − − − − − − − − − − − − − − − − − −
『逝ってしまった人たち』
夕方のニュースを見ていたら青島幸男氏と岸田今日子さんが相次いでお亡くなりになったと
報じられ少なからず驚いた。
どちらか一人が亡くなっただけでも結構なインパクトがあるのに正真正銘のビッグネームが
二人というのは何ともはや・・・
岸田今日子さんの代表作といわれ『砂の女』は流石に世代が違うせいか否応無く『ムーミン』の
声を思い出す。
しかし、ムーミンの場合は今日子の妖艶さを抑えているともいえる。
その意味では『御家人斬九郎』で主人公斬九郎(渡辺謙)の母親・麻佐女の軽妙でありながら
『f分の1ゆらぎ』的な雰囲気を持つのは美輪明宏くらいだろうか・・・
したたかに酔っ払い帰宅したところ、奥方に『ニュース見た?』と聞かれたので
「二人の話?」と返したところ『三人だよ』といわれた。
お笑いコンビ『カンニング』の中島忠幸氏が亡くなったと言われたのだ。
これはこれで驚いた。
同氏が白血病で長期入院している事はニュースの芸能コーナーで何度か聞いたが、
相方の竹山氏が『経過は良好』とか『復帰が近い』ような事を言っていたので
突然の訃報は意外だった。
青島氏も『血液の癌』といえる病だったそうだが、中島氏はまだ35歳と若い事や
『まさにこれから・・・』という事が惜しまれる。
エンタの神様におけるカンニングのネタは芸とは程遠いお粗末な物だったが、中島氏が
いない間、孤軍奮闘してタレントとして厚み(?)を持ってきただけに復帰後の
漫才に期待していたのだが・・・
ご冥福をお祈りいたします。(合掌)
去年の今日、
一昨年今日、
3年前の今日
(2006.12.21)
平成18年12月19日(火曜日)
- ヘロヘロと仕事。
今日も今日とてCGの続きを作っていたら何とかゴールが見えてきた気がした。
しかし、明日は新宿までロケに行かねばらないので何となく落ちつかない。
機材の準備もあるので、適当なところで切り上げて早めに帰宅するつもりだったのだが、
例によって作業は延々と続くので『切りの良い所』がなかなか見つからない。
結局、無理やりにデータ配信をして帰宅したのは11時過ぎになってしまった。
冬の朝のロケは憂鬱だなぁ〜
去年の今日、
一昨年今日、
3年前の今日
(2006.12.20)
平成18年12月18日(月曜日)
- ノロノロと仕事。
朝一でメールチェックをしたが、スパムメールしか届いていなかったので引き続き
CGの修正を続ける事にした。
先ずは先週末にレンダリングをしたCGを整理し、一通り繋げるところから始めた。
それこそ一度作ったCGの手直し版なのでそれ自体は右から左で終わったのだが、
見ているうちに気に入らない点が見つかったので自主的に修正を加えたりしながら
新しいシーンのレンダリング準備を進めていった。
兎に角、レンダリングをしている間も休んでばかりもいられない。
2台のマシンを使っているので1台でレンダリングしている間にもう1台でデータの
修正を続けていると時間に切れ目がなくなってくる。
日記もまともに書けない状態で気がつけば日付が変わっていた。
このままCGを仕掛けて帰ろうかとも思ったが、クライアントに途中経過を知らせる
意味でも、出来たところまでをWeb配信する事にした。
結局、データの変換や『配信しました』とメールを出したりしていたら1時近くになっていた。
やれやれ・・・
去年の今日、
一昨年今日、
3年前の今日
(2006.12.20)
平成18年12月17日(日曜日)
- 今日もまたダラダラ。
眠りが深かったせいか目覚まし代わりのラジオも全く聞こえなかった。
布団の中でゴロゴロし続けた結果、気がつけば昼を過ぎていた。
流石にこのままではいけないと思い、起き出すことにした。
さて、有り物で昼食を済ませ、葛西の巨大DIYショップ『HOMES』を目指した。
水溜りが出来て難儀している幌の補強に使う部材の調達の為だ。
正直に言うと純正の幌を買い直すなり、幌を一から作り直したほうが理想的なのだが、
折角作った幌を捨ててしまうのも忍びなかったからだ。
水溜りが出来る原因は幌に弛みが出来るためなので、要は幌を内側から補強してやれば
良いだけの話した。
『幌の梁に針金を掛ける』とか、『幌の内側にゴムバンドを取り付ける』などいろいろ
考えたが、どれも調整が難しい上に手軽とは言い難い。
そこで、幌の内側全体に大きなダンボールを仕込むことを考えたのが11月末だった。
幌生地が湿気で緩んでもダンボールが屋根の役目を果たすので水溜りが出来ない筈だった。
しかし、暫くしたら防水の甘い箇所から染み込んだ水分でダンボールが強度を失い、
結局水溜りが出来た経緯がある。
駐車場に車を止め、目当ての物が置いてあったと記憶している場所に直行した。
上記の事態を踏まえ、探していたのはプラスチックで出来たダンボール、通称『プラダン』だ。
要は水が染み込んでも強度が変わらなければダンボール作戦は有効と考えたのだ。
前回(横浜営業の帰り)に寄った時に見た覚えが有るので、あっというまにプラダンを発見。
値段も600うん十円と安価だったので万々歳だ。
さて、プラダンを持ったままだと他の買い物も出来ないので、とりあえず車に積む事にした。
とは言っても、畳ほどの面積の薄い板を折り曲げずに車に収めるのに少々悩んだ。
悩んだ挙句に予定したたのと粗同じ状態、即ち幌と梁の間に沿わせて屋根代わりに収める
事にした。
長さを調整していないのでリアウィンドが全く見えなかったが、とりあえず何とかなった。
邪魔な荷物を置いてしばし店内をうろついた。
しかし、開店当初から比べると随分と個性が薄くなってしまい、『こんな物、誰が買うのか』
と言う見ているだけで楽しいと言うものが少なくなった。
辛うじて面白いと感じたのが巨大カラーコーン。
売り物なのか、単なるディスプレイ用なのかは分からないが、他で見られないものが
見る事ができるのは楽しい事だ。
奥方に大うけしたので記念写真まで撮ってしまった。
超巨大カラーコーン。
これを使っている現場は見た事が無いが、単なる飾り物ではないと思う。
結局、DIYショップ側では面白いものが見つからず、併設されているスーパーマーケットで
ビールを一箱と舞茸、バター2箱、牛乳2Lを買って河岸を変えることにした。
次に向かったのは『Mr.シェフ』だった。
目的は無かったので、巡回パトロールの様なものだ。
ビールは買ったばかりなので、結局レトルトカレーを買うに留まった。
続けて河内屋に行ったものの、目ぼしい物が見つからず何も買わずに帰路についた。
さて、時計を見たところ既に7時を大きく回っていた。
時間が時間だったので家に帰って料理をする気力が失せてきたので、外食をする事にした。
しかし、大食いする気にはならないし、気の利いたものも思いつかなかった。
考えた挙句、久しぶりに『加真呂』でハンバーグを食べてから帰宅した。
去年の今日、
一昨年今日、
3年前の今日
(2006.12.20)
平成18年12月16日(土曜日)
- ダラダラと休み
仕事は気になるので何となく10時くらいに起きたものの、何もする気にならない。
有り物でブランチを作り、『王様のブランチ』をみるという、いつもの週末となった。
さて、テレビを見終え、しばし悩んだ。
HDDの中に堆積したビデオを消化するのも週末の過ごし方として間違っていない。
しかし、部品を買ったところで止まっているポンコツ2cvの修理をしないと、雨の日に
乗れない『使えない車』になってしまうからだ。
悩んだ結果、やはり修理を優先する事にした。
まあ、修理といっても基本的には消耗しきってつかえなくなった部品を買った部品と
入れ替えるだけの作業だ。
むしろ時間が絶ち過ぎてワッシャーの位置がどうなっていたかを思い出すのが問題だった・・・
純正ワイパードライバーセット(写真左)とその内訳(写真右)
ワイパードライバーアッセン、取り付け用ナット(内外各1)、ワッシャー、ゴムパッキン、抜け止め
部品を交換したワイパーユニット(バルクヘッド側から見た図)
組み付けたワイパードライバーのアップ
動きが渋めだったので一応、軸にCRCを吹き付けておいた
ワッシャーの位置を思い出しつつあっという間に組み立て完了。
引き続きワイパーユニットを車へ取り付ける作業に入った。
電気配線はカプラー1箇所だけなので迷う事は無かったが、『どのネジで止めていたか』を
思い出すのに又もや悩む私・・・
スタートが遅かったのであっという間に日が暮れて焦ったが、何とか取り付け完了。
軸にCRCを吹き込んでから組み立てたてたものの、交換前とは比較にならない『渋さ』で
あるのは間違いない。
『もし動かなければワイパーモーターの交換か・・・』とビクビクしながらスイッチを
入れたところ、呆気なくワイパーは動き始めた。
何往復かさせてみたが動きが渋いという事もないし、『ギッタン、バッタン』という
異音も無くなったので完璧だ。
さて、止水用のパッキンも新しくなったので、雨漏りチェックをしたいところだったが
すっかり暗くなっていたのでパスした。
これでどんな雨でも大丈夫・・・とはいかないのが我家のポンコツ車の困ったところだ。
上記の作業を始める直前も幌に溜まった水溜りの処理から始めたくらいで、これをどうにか
克服しないと雨に弱い点は変わらないのだ。
まあ、この点については絶好のデバイス(?)がある事を知っているので明日にでも
何とかなりそうだ。
去年の今日、
一昨年今日、
3年前の今日
(2006.12.20)
平成18年12月15日(金曜日)
- 相変わらずCG。
今やっている作業は基本的に先週作ったCGの修正なので半ば終わった気分でいる。
その為か、イマイチ手が動かないというか、やる気が起こらないと言うか・・・
さっさと切り上げて他のCGに掛かりたい気分になってきたものの、目の前の仕事を
打破しなければどうにもならない事には変わりが無い。
そんな中、S建設のY氏から『トンネルの完成映像を撮ってくれ』との指示が来た。
ビデオ撮影は作業が終わらないと金にならないCGと違って日銭(?)を稼げるし、
気分転換になるので願っても無い事だ。
直ぐに『来週はいつでも良いですよ』と返信したのだが、結局夜になっても返事は来なかった。
まあ、相手は完成したトンネルなので気楽なものだ。
夜まで作業を続け、一応データの整理整頓が終わったので順次再レンダリングを開始したが、
流石に全部は終わらないまま帰宅した。
去年の今日、
一昨年今日、
3年前の今日
(2006.12.20)
平成18年12月14日(木曜日)
- のろのろと作業再開。
昨夜、ディープに飲んだせいか、朝から二日酔いだ。
幸い吐き気は殆どないのだが、その代わり一日中両腕が引きつっていたと言うか、痺れて
いたというか・・・・
いずれにしても暫くは酒はいいです・・・
さて、CGの修正が足踏み状態で全く進んでいない。
当初はカメラアングルを一部変え、色調整をするだけだと思っていたのだが、部品を
あっちにやったり、こっちに移したりしていてレンダリングもままならない。
恐らく後からの修正を考えながらやっていたのだろうが、全編のデータを1本のファイルに
纏めておくのにはレイヤーの数が心細くもある。
はたまた、バッテリーロコなどの部品に『わかり易いようにアウトラインを書いてくれ』と、
言ってくる人がいて、困り気味だ。
こちらとしては添え物的な部品は極力手を抜くことで存在感を薄めているつもりなのだが、
チェック役が複数いると人によって視点や論点が随分と違う事を痛感する。
結局、Pythonスクリプトの修正を含め、夜中までチクチクやっていたが、
イマイチはかどらなかった。
去年の今日、
一昨年今日、
3年前の今日
(2006.12.15)
平成18年12月13日(水曜日)
- 今日もCG修正の続き。
朝一番にメールチェックをしたところ、T室長から返信メールが入っていた。
曰く、以前修正するとか、しないとかいっていたセグメントの変更は『画面が暗くなる
可能性が高い』と言う理由で見送られることになった。
正直言ってこれはありがたい。
もし、セグメントの構造を変更しようとすると、それにかかわる手間が尋常ではないからだ。
ところが、夜に行われる飲み会の事が気になって、どうにも仕事に集中できない。
あれこれサンプル出しをしたり、変更したりせねばと思いつつも、雑念が次々と湧いてきて
手が止まってしまうのだ。
結局、仕事に関しては満足な成果を上げられぬまま、飲み会に突入した。
面子は隊長、兄貴、S床屋、Mr.North、Kちゃん、武器商人、私、私の奥方の8人。
遠方(?)から来る人もいて遅れると連絡が入っていたが、結果的に10分遅れ程で、
全員集合となった。
数年ぶりに合った顔も多いが、流石に高校時代からの旧知の仲間だ。
1杯目のビールから全員ハイテンションで会話が進む。
大酔っ払いしている間、デジカメを三脚につけてブレボケ写真を連写。
1枚では失敗写真だが、繋いでみたら結構面白い動画になった。
インチキ動画その1(01.wmv)、その2(02.wmv)、その3(03.wmv)
今日はサワーとカクテルが半額と言う話なので、大生2杯の後は奥方の飲んでいた『生キーウィサワー』を
がぶ飲みした。
味はキーウィーそのものなので、酸味の利いた甘さがとても美味かった。
今回始めて飲んだ生キーウィサワー。 3杯目はデっかくなっちゃたぁ〜
まあ、場所が場所なので料理の写真はあまり撮らなかったが、ビーフンが相変わらず美味かった。
宴会コースではなかったので、時間を気にせずに飲んでいたら、あっという間に3時間経過。
ぼちぼち終電が怪しくなってきた人もいるので宴会は終了した。
さて、帰ろうかと思いきや、兄貴が飲み足らないと言い出したので立ち飲み屋でプチ2次会。
Kちゃん、S床屋を含めた5人で子一時間バカ話の続きをした。
結局、帰宅したのは日付が変わった頃だったが、実に楽しい一日であった。
去年の今日、
一昨年今日、
3年前の今日
(2006.12.14)
平成18年12月12日(火曜日)
- よたよたと仕事。
正直言うと、半分は納品を済ませたつもりになっているので『アクセルベタ踏みハイトップ
最高速』から『3速裏道流し』にシフトダウンしている。
結果として”やる気”が途切れた感じになり、作ったデータの捏ね繰り回すことに終始した。
まあ、その場限りの無手勝流で作った部品をPythonスクリプトを使って管理する
形に移行させる作業なので後からの作業が楽になるのは間違いないが・・・
それよりも明日の夜に予定されているプチ同窓会の方が気になってならない。
多忙なK氏からの幹事を指名された事もあって、携帯メールがどしどし届く事に興奮が
否応無く高まってくる。
仕事の進捗や修正に関するメールをクライアントに出したものの、返事が無かったので
早々とビールを大量摂取して帰宅した。
(2006.12.13)
− − − − − − − − − − − − − − − − − − − −
『時効と死刑』
つい先日は『崖の上で動けなくなった野良犬の大救出劇』でニュースやワイドショーが
騒いでいたが、それ以降は石原真理子の暴露本出版くらいしか耳に入っていない。
仕事でテンパッていた上に、親父が朝から晩までスカパーを見ているのでリアルタイムな
話題はもっぱら新聞に頼っていた事もあるだろう。
そんな中、2つのニュースが印象に残った。
一つ目はトラックによるひき逃げ事件が時効を迎えたという話。
轢いた自転車を植え込みに隠した事からも100%自覚があるはずなのに逃げてしまうと
いう卑劣な犯罪だ。
それが、たったの5年で時効になった事に解せない思いで一杯だ。
今件も含め、毎度のことながら『車』が絡んでくると、何故こうも大目に見てもらえるのかが
不思議でならない。
故意にしろ過失にしろ人を傷つけたり死なせたという『結果』が同じなのにもかかわらず、
車を使えば罪が軽くなるというのが法律の不条理だ。
先ほど聞いた辞め検弁護士によると法律そのものが明治時代に作られたもので、鋼鉄製の
自動車を前提にしていなかったという。
しかし、それよりも『産業優先』という国策が働いていると考えた方が分かり易い気がする。
自動車は物流や営業に無くてはならない国繁栄の根幹であり、諸々の公害病も各種談合も
含めた『必要悪』と考えている節がある。
極めて前時代的な話だが『大きな成果を得る為の尊い犠牲』だから我慢してくれと言って
いるように思えてならない。
話を時効に戻す。
時効が誰の為にあるのかは神学論的な話になりかねないが、多くの被害者や遺族の為の
物とは思えない。
法律が許しても絶対に許さないというのが多くの被害者の心情だろう。
では加害者の為か?
サスペンスドラマの一コマとして『時効がきても罪の呵責からは逃れられない』とか
『時効までの間、十分に苦しんだ』という解釈が存在する。
しかし、『お話』の中では同情的なお膳立てが成立できても、現実世界では逃げ得に
成りかねない。
今回の件に当てはめると前途ある子供をひき殺した上に隠ぺい工作までしておき、
たったの5年で『はい、それまぁ〜でぇ〜よ♪』ってのを納得できる人のほうが少ないだろう。
では警察の捜査体制の問題か?
事件が起こると捜査員が動員されるが、動員できる人数は有限なのが現状だ。
案件が複数あれば『難易度』によって割り振れる人数は変わってくるし、その実『費用対効果』や
『優先順位』ってものも存在するから『当て逃げ物件事件』は門前払いになったりする。
しかし、今回の話は限りなく殺人に近い傷害致死事件だ。
止まっていた車のミラーをへし折ったとか、おかまを掘って逃げたのとは訳が違う。
それにも拘らず人を死に至らしめた道具が『車』となると、5年で捜査が打ち切りになって
しまう。
捜査員もさぞや歯がゆい思いをしていることだろう。
民事の時効はまだ先なので全てが終わったわけではないが、空しさしか感じない。
− − − − − − − − − − − − − − − − − − − −
2つ目は大阪浪速区で姉妹二人を殺害した被告に死刑判決が出た話題。
この鬼畜が姉妹を襲った理由は当初『ゴト師から抜けたかったから』という風にも聞いた
ものの、それよりも『自分の母親を殺した時の快感を忘れられなかった』と言うのが話が
真しやかに伝わってきた。
しかも、出所したら、またやりたいと嘯いている事からも、こりゃ、完璧に病気です。
こんな人間に単なる懲役を科しても何の意味も無い。
臨床心理士によるカウンセリングや脳改造までを視野に入れた更正教育や人格矯正を
導入しなければ、当人には単なる罰ゲーム程度しか感じないのだろう。
そんな訳で、今回の死刑判決は極めて妥当な話だ。
これで無期懲役なんて温情判決(?)が出ていたら何年か先に第三の被害者が出ることは
必至だから、死刑もまた矯正教育の一環と言えなくも無い。
まあ、郷田マモラ氏の漫画『モリのアサガオ』もそうだが、死刑制度には大いに疑問がある。
冤罪だった場合に取り返しがつかないという事もあるが、根本には『法律で人殺しを禁じて
おきながら、国は合法的に人殺しをする』という矛盾にあると思う。
されど、『死刑』と『無期懲役』との差が天と地ほどの差がある現状を何とかしない限り、
『死刑廃止』は夢のまた夢の話だ。
『終身刑』や『仮出所無しの無期懲役』、はたまた『懲役200年』なんていう制度が
出来ない限り、溝は永遠に埋まらないと素人でも分かるのだけどねぇ〜
去年の今日、
一昨年今日、
3年前の今日
(2006.12.13)
平成18年12月11日(月曜日)
- 朝からバタバタ。
帰りが遅かったので寝坊しつつ朝食の用意をしていたら携帯電話がなった。
出てみたら、またしても親父からの転送電話で直ぐにT室長に折り返すことになった。
内容は当然CGの修正の件だったが、手元に資料が無い事もあってイマイチ先方が
何を言いたいのかが良く分からない。
仕方が無いので遅〜いADSLでCG動画をダウンロードして確認したところ、ようやく
T室長の指摘が分かった始末だった。
バタバタと出社したところ、今度は同じ件についてM氏からのRESが着ていた。
すると、またしてもPDF形式の手書きの資料が大量に添付されており、大幅な修正の
必要性を直感した。
とほほ・・・
さて、メールには『(資料を)見たら電話をください』と、コメントが付いていたので
M氏に連絡をつけたところ、やはり図面やメールでは通じていない事があり、修正の
方向性が確定した。
基本的にはカメラアングルを調整する事で『ボロが出ないようにする』だけなので、
一義的には複雑な構造物には手を付けずに済みそうだった。
しかし、手をつけようと思った矢先に足踏み状態となった。
連日の残業の間、場当たり的に部品を切ったり、張ったりしていたので部品同士の関わり
具合がグチャグチャになってしまっていたのだ。
そんな訳で、またしても夜中まで作業をしたものの、大して進展しない終わった。
(2006.12.12)
− − − − − − − − − − − − − − − − − − − −
『7&YでCD購入』
毎日、朝から晩まで仕事をしていると本当に何処へも行く機会が無くなってくる。
ネット通販でなんでも買える便利な時代なので大して困らないと思いきや、シングルCDを
買おうとして少々悩んだ。
Amazonの場合、1500円以上では送料無料なのだが、それ未満だと送料が掛かるからだ。
(まあ、確実に売っていると思われる秋葉原に行く電車賃を考えれば安いのだが・・・)
そこで考えたのが音楽のネット配信だった。
音質には疑問がるものの、CDでもポンコツ車のカーステレオか小型のラジカセで
聞くていどなので殆ど問題にならない。
しかも、1曲200円くらいで買えるのだから、言うこと無しだ。
そんな訳で検索を掛けてみると『働きマン』のOPやED、
水木一郎氏の『豪石!超神ネイガー 〜見だが おめだぢ〜』まで配信されている!
しかし、どれも購入には至らなかった。
前者と後者とでCODECが異なる上に、肝心の串田アキラ版『風よ光よ』は何処からも
配信されていないのだ。(12月上旬現在)
そんな訳でやはりCDシングルを買う必要が生じたところで、ようやく『7&Y』の事を
思い出した。
セブンイレブンには兄貴を駅に迎えにいった帰りに寄る事が多いし、送料が無料なので
全て丸く収まるって寸法だ。
Amazonと比べると商品数は少ないかもしれないが、ネット通販の選択肢の一つとして
便利に使えそうだ。
去年の今日、
一昨年今日、
3年前の今日
(2006.12.12)
平成18年12月10日(日曜日)
- 日曜日だが今日も仕事。
連日の仕事疲れが出たらしく、気がついたら昼近くまで爆睡。
有り物で昼食を食べてから仕事に出た。
最初に提示されていた納期(?)を過ぎていたものの、拡大解釈をすれば
『月曜日に使う為の前週末作業終了』
と言うことになるので、今夜中に仕上げれば面目は保てる。
・・・ていうか、先方も完全に出来上がることを想定していない様子なので、大して
重要ではないのかも知れない。
さてさて、今日のお題は『道路に車を走らせるの巻』だ。
走らせる車は例によって『有り物』のインチキ車を流用するので事実上、いかにして
振り付けをするかに集約される。
今回つかったのはパスアニメだ。
少し前の作品ではテンパッていたこともあって通常のアニメを使ってしまい、かえって
難儀した。
それに対してパスアニメなら複雑な経路を設定してもアニメ設定は1次元で足りるので
便利な事この上ない。
しかし、今回の場合は三車線分のデータを複数用意する必要があるので、設定だけでも
それなりの掛かってしまう。
その上、道路と車はカメラ視線の変更中に出現させるつもりだったので、『車の無いトンネル』も
必要があった。
全てをCGの透過設定でこなす事も出来るが、合成すべき物が他にも存在するのでビデオ編集で
合成させた方が何かと楽だ。
そんな訳で、2台のマシンで分担させてレンダリングを行った。
・・・が、全ての素材が揃ったのは夜中の2時近くの事。
それからビデオ合成をしてサンプルをアップロードしたので帰宅したのは3時になった。
cars01.wmv ・・・ 約6秒、約0.8MB
去年の今日、
一昨年今日、
3年前の今日
(2006.12.12)
平成18年12月09日(土曜日)
- 午後から仕事。
どうにも疲れが取れないため、『王様のブランチ』をノンビリと見ながら出社して
昨日の続きをする事にした。
さて、トンネルが大凡出来ているので『後は車を走らせるだけ』のつもりでPCに向かった
ものの、道路が無ければ車は走れない事に突き当たった。
共通の断面を作って引き伸ばしたり回転させたりすれば苦も無く出来上がると思ったものの、
道路に引く白線(車両通行帯)をどう引けばよいかで手が止まってしまった。
それこそ今はインチキして作り、後から指示を受けて修正すればよいだけの話だが、
それにしたって修正点は少ないに越した事は無い。
ところが、こんなときに限っていくら検索を掛けてもそれらしい画像も情報も得られない。
『高速道路 分岐 車両通行帯』などと思い当たる文言で検索を掛けても肝心の白線の
写っている映像に行き着かないのだ。
どうすべきか15分くらい悩み続けていたところ、作業場の片隅に免許証の更新時に
もらう『交通の教則』があったことを思い出した。
早速めくってみると『ビンゴ』とはいかなかったものの、少なくとも参考になるデータが
あったのでそれを元にでっち上げる事にした。
・・・が、気がつくと日付がかわってしまった。
一応道路はできたものの、車のデータを読み込んだりしているうちにソフトがハングアップ。
このまま作業を続ける気力が失せたので帰宅した。
去年の今日、
一昨年今日、
3年前の今日
(2006.12.12)
平成18年12月08日(金曜日)
- 第一回の締切日。
昨夜も夜中まで作業を続けたので、残ったのは『トンネルが完成して車が走るシーン』のみとなった。
画コンテにすると2コマ分くらいだ。
少々遅めに出社してみると珍しく連続してRESがついていた。
しかし、完成間近というこのタイミングになって『xxはスチールセグメントの方が・・・』
とか、『土木の暗いイメージを払拭したいので色合いは明るめにしてください』とか
いう内容に少々キレ気味に返信メールを書き綴った。
すると、とりあえず修正は後回しにしてこのまま『前進してくれ』との指示が入ったと共に、
色合いについては先方の『言葉足らず』である事が分かった。
まあ、よい。
しかし、そうは言ってもメールで意思の疎通を図るには的確な返信を書いたり、サンプル
画像を作ったりする必要もあって時間だけが過ぎていった。
そんな訳で、作業がまともに進まぬまま昼が過ぎてしまった。
そんな中、ひょんな事から躓いた。
今回のCGは2本のトンネルをY字型に繋ぐ『お話』なので通常とは違った断面が
どうしても出てくる。
特にYの字の『又』の部分の繋がりをどう誤魔化そうか思案したが、結局妙案が浮かばず
図面を元に現実に近い方式の部品を作らざるを得なくなった。
結局、タモリ倶楽部が始まる頃まで作業を続けたが、トンネルが完成するに留まった。
とほほ・・・
去年の今日、
一昨年今日、
3年前の今日
(2006.12.12)
平成18年12月07日(木曜日)
- ヘロヘロな状態で仕事。
事実上、今日中に目処を付けなければ明日のクランクアップなど夢のまた夢だ。
朝から否応無く巻きを入れて作業をしていた。
今日の作業は『起承転結』の『転』の終わり近くの場面。
シールド機での切削を終えた後、トンネル内部での付帯作業前後のお話だ。
事実上、大掛かりなアクションは無いので気が楽なのだが、新たに組み込む部品もその都度
出てくるので牛歩あるいわ匍匐前進くらいのスピードしか出せない・・・
ちょっとした転機は地盤改良のシーンだ。
トンネル内部からボーリングを行い、薬液を注入して土が崩れないような処理を行う
作業なのだが、CGでは『イメージシーン』として割愛している。
しかし、ボーリングの後に薬剤を注入したことを暗示する『霧のようなもの』をパーティクル
エフェクトで作る途中で手が止まった。
パーティクルは便利な機能である反面、メモリー消費が多いし、レンダリングにも時間が
掛かる難物でもある。
結局のところ、静止画で使うのなら別だが、短時間で作らねばならない3DCGの『添え物』
として使うのにはリスクが高すぎる。
そんな訳で、それっぽいものをビデオ編集ソフトで処理すべく、マスク用の動画を
でっち上げた。
あーだ、こーだしているうちに、あっと言う間に夜中になってしまった。
まだまだ完成には程遠い状況だが、途中経過をアップロードして帰宅したら1時過ぎになってしまった。
去年の今日、
一昨年今日、
3年前の今日
(2006.12.08)
平成18年12月06日(水曜日)
- グロッキー気味なれどCG
昨日は思ったように作業が進まなかったので『今日こそは』と、思ったものの
T室長からのリクエストに応えていたら時間はみるみる過ぎていった。
作業が足踏み状態になった理由はモーフィングにある。
Blenderには形状のポイントデータを登録してアニメーション化する機能があるが、
使い方を覚えていたつもりでいたら、バージョン2.42で仕様に変更が加わったらしく
右往左往してしまったのだ。
仕方が無いので不本意ながら旧バージョンのBlenderで作ってからデータを読み込む
作戦を取ってみた。
ところが、作ったデータに不備があったものだから調整の必要が発生した。
まあ、設定した『Keyポイント』の位置を移動させたり、削除するだけなのだが、
編集したらモーフィングしてくれなくなり面食らった。
幸い、対処法が見つかったので事なきを得たが、チュートリアルの類が無いので、簡単な
ことでもハラハラドキドキだ・・・
夜になり新しいシーンに突入したが、途中でビールを飲み始めた事もあり、効率は急減速。
10時過ぎに帰宅したところ、ビデオをみているうちにシャットダウン・・・
去年の今日、
一昨年今日、
3年前の今日
(2006.12.07)
平成18年12月05日(火曜日)
- 眠い目こすって仕事。
連日根を詰めているせいか、朝はスッキリ起きられず寝坊気味のスターとなった。
さて、一気に歩を進めようと作業を続けていたが、気持ちに反してなかなか結果が出せない。
頭の中では『あと何手で終わる』というプランがあるにも拘らず、同じところをウロウロ
したり、逆戻りを繰り返している。
そんな中、例によって出来た分をサンプルとしてアップロードしたところ、夜になって
T室長からメールが入った。
主に表現技法についてのリクエストなので編集ソフトでチョチョイと直せる箇所もあるが、
抜本的に部品を修正しなければいけない部分もある。
結局、メールを返信したり、仮のサンプル出しがおわったのは夜中になってしまった。
先はまだ何も見えていない・・・
去年の今日、
一昨年今日、
3年前の今日
(2006.12.06)
平成18年12月04日(月曜日)
- 正念場の一週間。
引き続き、朝からCGの続きだ。
昨日は『起承転結』の『承』位まで進んだと思われるが、後半が残っているともいえる。
次に作るシーンは極論すれば紙芝居形式でザクザク進められるのだが、流石にそれでは
高い金を取ることが出来ない。
そこで、ビデオ編集ソフトの場面転換効果を使って誤魔化すつもりだ。
しかし、その為には『中身』を作らねばならない。
鉄骨の組立てシーンは不要にしても、部品としての鉄骨や足場は必要だ。
それにも増して悩んだのが『断面をどう見せるか』だった。
一つ前のシーンでも似たようなことをしているが、見せるものが違うので見せ方が変わって
くるからだ。
散々悩んだ挙句に方針は決めたが、サンプルだしには至らなかった。
先はまだ遠い。
去年の今日、
一昨年今日、
3年前の今日
(2006.12.06)
平成18年12月03日(日曜日)
- 悩んだ挙句に午後から仕事。
兎に角、急ぎの仕事を片付けない事には落ち着いて車の修理も出来ないものの、
そうかと言って雨に日にバンパーのスプレー塗装はできないのが頭痛の種だ。
それに今日は午後から錦糸町でなぎらさんのトークライブがある事が大いに気になった。
私は直接的なファンではないが、テレビに出ている古参有名人の話芸を『無料』で聞ける
イベントなので気にならないほうがおかしい。
しかし、自分の仕事能力を考えると1シーンでも多く進めておかないと後が辛くなるのは
何時もの事だ。
結局、後ろ髪引かれる思いで仕事に出ることにした。
さて、会社についてメールチェックをしたところ、土曜日なのにT室長からメールが入っていた。
曰く、『特殊セグメントの組立てをもう1リング欲しい』と、言うのだ。
1リング分しか作らなかった理由は、正直言って『抜ける手は極力抜こう』と思っていた
ためなので、確かに2リングくらいあった方が見栄えもいいし分かり易い。
そんな訳で、新しいシーンは先延ばしにしてセグメント組立てを追加する事にした。
あれこれデータの修正をしていたら海外小包が届いた。
先週発注を掛けた2cv用のワイパー部品がアメリカから届いたのだ。
本来必要だったのはワイパーの付け根にある軸受けセットだけなのだが、ついでなので
シートゴム50個セットも同時に発注したのでこのサイズの箱になったのだろう。
今回の内訳は以下の通り
内容 | 単価 | 個数 | 値段 |
---|
ワイパーの付け根キット(純正品) | $42.95 | 2セット | $85.90 |
シートゴム(50個セット) | $39.50 | 1セット | $39.50 |
小 計 |
|
| $125.40 |
送 料 |
|
| $20.00 |
合 計 |
|
| $145.40 |
先日バンパーを輸入したときよりも若干の円高傾向(約170円/$)なので、合計で
1万7千円くらいだろう。
・・・で、これが懸案のワイパー部品。 ビニール袋に『ヘヘマーク』の入った純正キットだ。
実はFPSさんでこの部品を探した時に、
より安価な社外品($17.8!)と言うのもあった。
しかし、見積もりついでに問い合わせたところ、『お勧めしません』と、返事があった。
なんでも、『リンケージ(軸だろうね)の径が太すぎてヤスリでのアジャストに苦労させれます』
と、いう話なのだ。
それこそ旋盤か何かで一発”引いて”やれば済む話かもしれないが、腕に覚えのある人なら
ともかく、素人が迂闊に手を出すのは怪我の元だ。
その点、純正はそんな事をする必要が無いわけだし、ワッシャーやパッキンも一式付属して
いるので、素直にこちらを買った訳だ。
さて、届いた部品を組み付けないと『雨の日に乗れない車』のままだが、とりあえず
CG制作に没頭する事にした。
幸い、リクエストは同じ事を1サイクル増やすだけなので、アニメーションデータを
流用することが可能だ。
しかし、シールドトンネルの性格上、リング毎に巻き立て角度を変える必要があり、
そっくりそのままとはいかないのだ。
そんな訳で、あっちを直したり、こっちを直しているうちに時間だけは一人前に
過ぎて行った・・・
結局、その後につながる部分やら、ネットへのサンプル配信が終わっら夜中になってしまった。
何となく目処がたっているような、そうでないような・・・
去年の今日、
一昨年今日、
3年前の今日
(2006.12.04)
平成18年12月02日(土曜日)
- 半分仕事、半分やすみ
仕事を進めなければならないが、奥方が休みなのでスロースタートだ。
それでもそこそこ早めに起きて王様のブランチを見ながらインチキな広島風お好み焼きを
食べてから会社に向かった。
先ずは昨日作ったCGのチェックをしつつ、新しい場面の進め方を検討した。
とりあえず、設定の面倒くさい『セグメント組み立て』のシーンをクリアすれば、一足飛びに
大雑把なシーンに移行することが出来る。
その為には今のシーンを確実に作りこむ必要がある。
ヤッパリ面倒くさい・・・
どうにかこうにかセグメントの組み立てシーンを作ったので掘進シーンへ突入だ。
少々サービス過剰気味だがシールドジャッキまで組み込んで1リング分掘進した後、
カメラアングルをトンネル全体を見渡すように変更してから一気に掘り進める設定にした。
しかし、レンダリングが終わったものを見たところ、シールドジャッキがセグメントに
食い込んだり、掘進速度が予想外に速かったりとメタメタだった。
そんな訳で設定を調整し直して再レンダリングだ。
トホホ・・・
あちこち修正した結果、夕方には一応今日作った分は完成したのでWeb配信して作業終了。
いざお花茶屋を目指した。
お花茶屋と言えば当然向かったのは『東邦酒場』だ。
半月くらい前にもここで飲んだくれた気もするが、今日は期間限定の特別メニューが
用意されていると言うので逃すわけにはいかなかったのだ。
面子はと言うと基本的にF探偵、私夫婦の3人だけ。
『歩くビア樽』にして『ラーメンマニア』の宣教師は宿題が溜まっていると言う理由により
ラーメンとウーロン茶だけをやっつけて帰っていった。
トロサーモン(だったかな)うまぁ〜
山イモ磯辺揚げ。 素朴だけど旨いンだよねぇ〜
定番の中華トマトサラダ
アジの姿作り(だったかな?) 脂が乗っていて旨かったっス
イカ明太子(だったかな?)
そいでもって、メインイベントであるテールラーメンだ。
牛テールの良質な出汁が出ているので、アッサリしているが確りとした味のスープだった。
”御代わり”をしたいくらいだったが、これにて本日のパーティはお開きとなった。
ビールを3杯、緑茶ハイを2杯、ウーロン茶を1杯飲んだと記憶しているが、自宅に
戻って『エンタの神様』を見ているうちに撃沈した。
去年の今日、
一昨年今日、
3年前の今日
(2006.12.03)
平成18年12月01日(金曜日)
- 不意にバタバタ。
出社して直ぐ、昨夜仕掛けて帰ったCGのチェックからスタートした。
2台のPCに合計3本のレンダリングを仕掛けて帰ったが、どれも10秒未満の短い
シーンと言うこともありトラブル無く終わっていた。
まあ、セグメントピースが他のピースをすり抜けて動くなどの不具合はあったが、
この際大した事では無い・・・
さて、完成には程遠いが、『作業を進めています』と、いうアピールをする為にも、
ここまでのデータをアップロードする事にした。
毎度の事ながら、これが一番手っ取り早く話を進められる方法だからだ。
そんな訳で、データ変換を開始した。
基本的にはAVI形式のファイルをストリーミング再生の可能なWMVに変換する作業だが、
レンダリングしたCGを編集ソフトで加工してからの作業も伴う。
Blenderにはこの手の単純編集をする機能もあるらしいのだが、相変わらず勉強不足なので
古い古いソフトのお世話になった・・・
ところが、編集の途中でPCが突然ハングアップした。
『デバイスドライバーの不具合』とエラーメッセージがあるものの、相変わらず原因不明の
ハングアップだ。
これを気にして度々データをセーブするので大したダメージは無いのだが、再起動したら
データを満載しているHDDが認識されなかったのには驚いた。
幸い軽い熱暴走だったらしく、程なく認識を始めたので問題は無かったが、何度遭遇しても
嫌な体験だ。
一人、小さな胸を痛めていたところに2番目に受けたくないメールが入った。
・・・H親分からだった。
親分がらみの仕事を上野駅で打ち合わせてから早3ヶ月経つので、大いに気にしていたが、
実質的には全く進んでいない事は言い訳のしようが無い。
前回は親分の知り合いでもある『T室長の仕事でバタバタしてまして・・・』と、答弁したが、
同じ言い訳を2度続ける訳にもいかない。
まあ、実質的には同じ理由で進んでいないのだが、その辺を上手くぼかしつつ、苦し紛れの
資料を添付して謝った。
そんな事をしていたせいか、CGデータの配信が出来たのは午後になった。
毎度配信をしても返事が返ってくるまで時間が掛かる事が多いので、HDDデータの
バックアップでもしているかと思ったが、少々甘かった。
今日に限って間髪いれずに感想やらのメールが舞い込んできた。
内容としては『概ね良好』らしいが、『画コンテの変更を検討しています』と言うのには
少々眉をひそめた。
まあ、変更後の画コンテが出るまでは今のままで進めるしかない。
今日も12時近くまで作業をしていたが、奥方を迎えに行く用事が出来たので帰宅した。
去年の今日、
一昨年今日、
3年前の今日
(2006.12.02)