でたらめ日記
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平成20年03月分の日記
2008年
03/01
03/02
03/03
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平成20年03月31日(月曜日)
- 何となくドタバタ
出社してメールチェックをしたが仕事関係のメールは皆無だったので、早速CG制作に入った。
先週シールド機でトンネルを6本掘るシーンを作ったので今日からはその続きである。
まあ、動きが無いのでスクリプトの構造に悩むと言う事も無いのだが、鋼殻トンネル同士の
接続面の一部を撤去する構造を追加するのが大変なのだ。
それこそ以前作った時は直線軌道のトンネルだったので加工も楽だったのだが、曲線を
描いているトンネルの側面は立体なので微調整が難しい。
先週末に着手したものの上手く行かずに振り出しに戻っていたのだ。
その最中に電話があった。
先週ベータカムからDVCAMへのダビングを依頼した業者から作業終了したとの知らせ
だったのだが、思えばこれもドタバタ続きだった。
実は発送して2、3日した時点で『テープ自体に問題があるらしく、こちらでもデッキが止まった』
と、一報があったからだ。
聞けばテープのバインダーと呼ばれる素材が劣化しているらしく、テープが粘って
テンションが異常に高くなっていたらしく、熱処理により安定化してからダビングを
したそうだ。
VHSでは偶にやるそうだが、ベータカムでその処理を行うのは殆ど初めてだったらしい・・・
なんとも言えずトホホな話である。
さて、出来上がったビデオテープを当初は宅配便で送り返してもらうつもりだったが、
思うところあって直接撮りに行くと告げた。
ロケのときに壊れたビデオカメラの修理出しと、液晶不調のノートパソコンのチェックも
あって秋葉原へ行く必要があったからだ。
今日は雨降りだし、夕方には歯医者に行くので今日は無理だが・・・
電話終え、CGの続きを進めていたがスクーターで自宅に行き、自転車に乗り換えて
歯医者へ向かった。
(4時という時間は仕事を切り上げるのには早すぎるし、微妙な時間である・・・)
すると、殆ど待ち時間なしで呼び出しが掛かったのだが、担当医が席を外しているらしく、
まな板(?)の上に乗ったまま5分近く待たされた。
なんだかなぁ〜
しかも、最後に残った1本の虫歯をガーガーと削り、型取りをして15分ほどで終わり。
来週も同じような時間に予約を入れたが、次回で終わる見込みは薄い・・・
商店街で一寸だけ寄り道をしたが5時に帰社して作業の続き。
冷静に加工を続けたところ夜には鋼殻の加工が終わったのだが、鉄筋の組み込みで躓いた。
相変わらずデータの量が爆発的に増えてしまい、ハングアップの連続・・・
結局、12時近くまで作業をしていたが目処が立たぬまま帰宅した。
(2008.04.02)
− − − − − − − − − − − − − − − − − − − −
『OLさんは冷えている』
日曜日に錦糸町のヨドバシカメラに寄った際、奥方がUSB接続の扇風機を買ったのだが、
近くの棚に冗談っぽいUSB機器を目にした。
USB接続で暖を取るためのスリッパ、座ぶとん、ひざ掛けなどのシリーズだ。
あったかUBSシリーズ?
まあ、USB接続と言っても電気を引っ張り出すだけだから基本的に何でも有りだが、
端子から取り出せるのは5ボルト程度だから効果の程は高が知れている。
故に私からすれば扇風機以上に『冗談アイテム』なのだが、OLをやっている奥方に
言わせると切実なものがあるらしい。
奥方の職場はOA機器がひしめいている事もあって室内は年がら年中かなりの高温なの
にも拘らず足元はスースーするそうだ。
そこで電子レンジで暖める湯たんぽを使っていると言うから、上記の機器も冗談とも
いえないとか・・・
そんな訳でスリッパと座ぶとんを直ぐにでも買いそうな勢いだったのだが、USBポートが
足りないと言う理由で買うには至らなかった。
まあ、ハブを噛ませれば済む話だが、そもそも頭寒足熱ならぬ頭熱足寒のオフィス環境が
存続している事がおかしいのだ。
これじゃ、CO2削減なんて夢のまた夢である。
(2008.04.02)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
5年前の今日、
平成20年03月30日(日曜日)
- 午後から錦糸町へ
外を見ると今にも振りそうなドンヨリした天気。
『週末に錦糸町へ行く』事も『日曜日が雨になる』事も分かっていたのだが、昨日には
昨日の都合があったので仕方が無い。
車で出る事も考えたが、駐車場の事を考えると憂鬱になるので、自転車で自宅を出た。
さて、錦糸町に到着したのは1時一寸前の事。
脇目も振らずに向かったのは苓々菜館(リンリンサイカン)だ。
台湾屋台料理の店・苓々菜館(リンリンサイカン)
錦糸町に映画を見に来る度に食べていた時期もあるが、正月休みやら盆休みが絡んで
かなり久しぶりだ。(記録を調べたら半年ぶりだった)
店に入ると親父さんがいつもの調子で迎え入れてくれたのだが、席についてメニューを
見たらお代わり自由のバイキングが980円から1500円になっているではないか!
まあ、新たに加わった一回盛りの『バイキング弁当中850円』ってのでも十分満腹に
なる事は分かっているのだが、リンリンを満喫するために『食べ放題』を選択した。
同じ1500円でコース料理ってのもあるらしいが、好きなものを好きなだけ食べたい
って事もある。
入店した時には客の数は大した事がなかったのだが、その直後にお弁当目当ての客が
大量になだれ込んできて、料理の前に大行列が出来た。
それ故、一杯目は少な目となった。
バイキング一杯目
左から酢豚、麻婆豆腐、青椒肉絲(チンジャオロウス)
久しぶりに酢豚だったが、相変わらず絶品だ。
どう考えても肉にしか思えない味と歯ざわりなのだが、大豆グルテンなのだ。
予想通り客が減ってきたところで最初のお代わり。
玄米ご飯に野菜カレーをかけ、から揚げ、揚げ茄子、大根の煮物、山菜の和え物、
ブロッコリーと、盛大に盛っていった。
から揚げは正直言って酢豚の”それ”程肉っぽくは無いが、煮たり炒めたりと柔らかい
食感の料理の多い中にあって歯応えが良い。
バイキング二杯目
2回目のお代わりは油物を若干減らしたヘルシー路線。
青椒肉絲とから揚げも盛ったが、ミックスベジタブルとレンズ豆の入った炊き込みご飯に
舌鼓を打った。
バイキング三杯目
炊き込みご飯が美味しかった!
毎回軽〜く盛っているつもりだが、3杯目をクリヤする事にはかなりの満腹状態となった。
しかし、貧乏性ゆえに最後のお代わりに行った。
最後に一寸だけ
ミックスベジタブルに入っているのは台湾の豆腐だそうだ。
満腹になったのでデザートを頼んだのは1時50分くらいの事。
映画が2時くらいから始まるので一寸小走りに店を出た。
デザートは緑豆のぜんざい
自然な甘さがグゥ〜♪
映画については別項に譲る
− − − − − − − − − − − − − − − − − − − −
さて、直ぐに帰宅するのも勿体無いと思ったものの、映画が終わったら完全に雨になっていた。
それ故、長居はせずに最低限の買い物をする事にした。
先ず向かったのは激安コンタクト屋さん。
奥方のコンタクトレンズが在庫切れという事に加え、超がつくほど無精者なので一日
使い捨てタイプに切り替える事にしたのだ。
眼科とコンタクト屋さんの間をエレベータで行ったり来たりすること約30分で作戦終了。
駅の方に向かった。
さてさて、折角きたのでヨドバシカメラによる事にした。
これと言って買うものも無いのでスルーしても良かったのだが、何となくである・・・
エスカレータで2階に上がってデジカメを見ている内に携帯用の三脚のことを思い出した。
リュックサックに入れている小型の三脚は韓国旅行の際に買ったものだが、雲台のネジが
全く締まらなくなり役立たずな物になっていたのだ。
しかし、以前買った三脚が約2千円だったのに対して手に取った三脚はおよそ3千円。
所詮は同じような代物だから値段の割りに耐久性は高が知れていると考えて購入至らなかった。
次に向かったのはマウスパッドのコーナーだ。
奥方が会社で使っているマウスパッドに不満があると言う理由だが、暫く見ている内に
自分でもあれこれ手に取るようになった。
私の好みはカチカチのプラスティックタイプではなくウェットスーツ生地で出来た
ソフトタイプなのだが、改めてみると新素材が目白押しだ。
特にシリコーン素材(?)で出来たパッドには赤ちゃんの頬っぺたを思わせるプニプニの
パームレスト付いていて実に面白い。
しかし、こんな物を会社に持っていったら猫の餌食になることは目に見えている・・・
結局、奥方用だけを買って帰路に着いた。
帰宅したのは7時一寸前だったのだが、興味の湧かない春の特別番組ばかりだったので
撮り溜めていた映画をみて一日が終わった。
(2008.03.31)
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『明日への遺言』
例によって新聞屋さんから激安映画チケットをゲットしたのだが、相変わらず錦糸町の
楽天地に掛かる映画の数は限られるので、大いに悩んだ。
今回のラインナップは
・ 母べえ
・ ドラえもん・のび太と緑の巨人伝
・ ライラの冒険・黄金の羅針盤
・ 犬と私の10の約束
・ 明日への遺言
・ デッド・サイレンス
先ずドラえもんだが、私もファンの一人だから見れば面白いだろうし、感動する事も
予想ができるが、何が何でも見たいというほどの位置づけではないのでパス。
次にライラだが、昨年末から頻繁に流れている予告編だけでもお腹が一杯。
映像の凄さは圧倒的ではあるが、少々CGに食傷気味だ。
駄作だとは思わないが、見るまでも無さそうな気分になりパス。
『犬と私の10の約束』は見れば涙するのは必至だが、少々内容が見え透いているのでパス。
『デッド・サイレンス』はSAW(ソウ)シリーズのスタッフが仕掛けるホラーと、
言うだけでパス。
スプラッター物は苦手だし、楽しめるジャンルだと思っていないので・・・
残ったのは奇しくも太平洋戦争を扱った『母べえ』と『明日への遺言』
前者はベテラン監督が手堅くまとめた映画だから見るだけの価値があると思うが
今ひとつ自分の中に見たいと思う要素が見当たらない。
それに対して後者は実在の人物を扱った再現ドラマのようなもの。
タイトルの意味するところも気になるので『明日への遺言』を見ることにした。
戦後、戦犯裁判に掛けられた東海軍司令官・岡田資(おかだ たすく)中将の物語。
戦時中、日本各地で行われた米軍の無差別大量爆撃によって多くの市民が亡くなった。
その最中に撃墜された爆撃機のパイロットが即刻処刑されたのは当然の市民感情であったが、
彼らを捕虜として扱わず、かつ正式な裁判に掛けなかった事を決定的な法律違反としたのだ。
しかし、岡田中将は法廷闘争を『法戦』と名づけ、敗者に全ての責任を負わせる勝者に
対しての立ち向かってゆく。
物語は『軍事施設以外への無差別爆撃が国際法違反であった』と言う事と
『正式な裁判を経ない処刑の正当性』との2点間を行き来し、せめぎ合う。
藤田まこと氏演ずる岡田中将は責任転嫁をする事無く、極めて論理的かつ堂々とわたりが、
勝者が敗者を裁判に掛ける時点で結果は殆ど決まっていた様なものだ。
それでも、いつしか法廷に変化がおこる。
粗筋ははこんな感じだろうか・・・
ちなみに、この映画の9割以上が法廷のシーンであり、残りの殆ども留置所の房内で
進行する。
画面に変化が少ないにも拘らず、法廷での難しい法律的やり取りが続くものだから、
途中で娘が結婚したり孫が生まれたりするものの、時間的な感覚が途中で麻痺してくる。
その為か、上映後に後目頭を押さえていたご老人がいた反面、上映中は寝息やいびきが
聞こえてくるなど確実に二人は爆睡していたな・・・
見終えた感想だが、『戦争反対』とか『恒久平和』を振りかざすのは簡単だが、
米軍による国際条約違反の無差別空爆は相変わらず続いていると言う事実の前には
岡田中将の遺言が霞んで見える。
日本人よりもアメリカ人に見せた方が良いのかもしれないとも思えた。
(2008.03.31)
− − − − − − − − − − − − − − − − − − − −
『映画三昧の夜』
錦糸町で映画を見て帰宅したが、普段見ている番組がやっていないので、前夜に録画した
映画『サイレン 〜 FORBIDDEN SIREN 〜』と、それに引き続き『タイムマシン』を見た。
先ずは『サイレン』。
映画の冒頭で実際に起きたとされる失踪事件が紹介され、主人公達が移り住む夜美島で
起きた住民失踪事件へとリンクする。
『サイレンを聞いたら外に出てはならない』という島の言い伝え。
『サイレンとは何なのか?』
『島民失踪の謎とは?』
謎の解明が進まぬまま物語は化け物化した父親や島民から逃げ惑い、鉄塔へと上って
行ったが、ハッキリ言って分かったような分からなかったような・・・
同じような発想の映画やドラマは多数あるが、『サイレン』の場合は謎の少女などの
複線が種明かしに殆どリンクしていないからだ。
まあ、『暗示している物』によって『サイレン』を単なるパラサイコサスペンスと一線を
画しているのだが、残念ながらそれが余りにも弱すぎる。
残念!
サイレンを見終えてビデオを止めたところ日曜洋画劇場で『タイムマシン』が始まっていた。
事前にGコードで録画予約していたと思っていたが、何かの拍子に忘れていたようだ。
まだ始まったばかりだったので頭切れではあるがそのまま見始めた。
タイムマシンや時間旅行を扱った作品は星の数ほどあるが、真面目に作れば作るほど
『タイムパラドックス(時間的逆説)』や『因果律』という厄介な事象に直面する。
この作品では失った最愛の人を助ける為に過去に戻ったにも拘らず、何故か助けられない
=過去を変えられないという事に焦点が当る。
SF(サイエンスフィクション)ファンには古くて新しいテーマであり『お約束』の
ようなものだが、奥方には難解だったようだ。
しかし、バックトゥーザフューチャーとも違ったドキドキ感を味わった反面、
エンディングは一寸分かり辛かった。
タイムマシンを暴走させて敵を殲滅し、結果として未来を変えたのは分かるのだが、
極めて論理的に話を進めていたのに対して敵の殲滅シーンは端折り過ぎだ。
まあ、面白い映画だったのは間違いないので、機会があればDVDで見てみたい。
(2008.03.31)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
5年前の今日、
平成20年03月29日(土曜日)
- 結局全休。
例によって朝から文化放送が聞こえてきたのだが、覚醒して内容を聞くには至らず
気がつけば9時半になっていた。
しかし、それ以降もなかなか目が覚めず、実際に起き出したのは10時近かった。
布団から這い出して早々に台所に立ち、料理を開始。
冷蔵庫に入っている材料を使ってあんかけ焼きそばの様なものを作ったところ、妙に
上手く出来たのだが、これまた一期一会の味のようだ・・・
さて、昼のニュースが終わり、『王様のブランチ』は午後のパートに突入した。
仕事をするにしても秋葉原に行くにしても、このタイミングを逸したら駄目と言う
瞬間だったが、結局挫折。
昼寝こそしなかったが、夕方に近所のスーパーへ買い物へいった意外は部屋に篭もって
テレビを見続けた。
(2008.03.31)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
平成20年03月28日(金曜日)
- 午後から一寸脱線。
出社して直ぐに昨日の続きを始めた。
まあ、設定を確認してレンダリングボタンを押しただけなので大した事はしていないが、
それすらも午前中のこの時間にやるのは久しぶりである。
程なくデータが出来上がったのでタイムラインに動画を配置してサンプル出しをおおなった。
さて、昼ごはんを食べ終わり、お茶を飲んでいる時に直ぐ下の弟からメールが入った。
曰く、『先日話をしていたノートパソコンを昨夜届けたのでよろしく』との事。
確かにパソコンの事は聞いていたが、母親は何も言っていなかったので寝耳に水・・・
しかし、よく考えると自分の椅子に誰のものか分からぬカバンが置いてあった事を
思い出して納得した。
そんな訳で、午後からパソコンの様子を見ることにした。
実はこのパソコン(デルのInspiron 1100)の面倒を見るのはこれで2回目だ。
何年か前(記録を調べたところ平成18年の2月初頭)にも調子が悪いと言われて
チェックをしたら液晶モニターの配線の接触不良と共に大量のウィルスに感染していたと
いう代物だ。
今回も液晶のバックライトが点かないというものなので様子を見ることにした。
すると、最初に電源を入れたらところ普通に起動してズッコケたのだが、二度目に起動
させたところ今度は言われていた通りバックライトが点かず画面は真っ暗だった。
直ぐに分解を始めたのは言うまでも無い。
前回バックライトが点かなかった原因は明らかに配線の接触不良だった。
そこで前回と同様に分解して配線のチェックをしたのだが、今回は如何なる状態でも
点いた点かなかったりと症状が安定しないから性質が悪い。
そこでネットで原因を検索してみたところ『配線』『バックライトの寿命』『インバーター』
辺りが怪しいという事は分かったものの、正常に動く部品が手持ちに無いので、それ以上は
調べようが無い。
故に修理に幾ら掛かるかは未知数なのだ。
一応、液晶専門店にメールを入れたところ、私が調べたのと同じ原因を挙げ連ねたのだが、
同時に『現物を持ち込んで要因チェックをした方が良い』との返事があった。
まあ、今日はもう無理だが『明日にでも持ち込む』とメールを入れて本業に戻る事にした。
夜に掛けて今朝サンプル出しをしたパートの部品加工に入ったのだが、以前作った時よりも
加工が面倒なので時間ばかり掛かってしまう。
結局、動画化の目処が付かぬままタイムアップ。
妹便で帰宅した。
(2008.03.31)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
平成20年03月27日(木曜日)
- 比較的真面目にCG仕事。
連日煩悩の趣くままに半ばサボっていたが、流石にやる事がなくなったので仕事に没頭した。
基本的に前夜までやっていたのと同じような作業の繰り返しなのだが、一応個別に
部品が絡むので思った以上に時間が掛かった。
さて、プログラミングをしながら随時レンダリングをしていたのだが、再生してみたら
動きが遅くて止まっているように見えた。
まあ、一応動いているので間違いではないのだが、少々誇張しておいた方が分かりやすい
気がしてきたのでプログラムを見直すことにした。
結果的に出来の良いものになったのだが、再レンダリングに時間が掛かって最後の
トンネルをレンダリングするに至らなかった。
10時便で帰宅したが、明日の午前中にはサンプル出しをしよう・・・
(2008.03.28)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
平成20年03月26日(水曜日)
- 今日も通常運行。
相変わらず煩悩が多くて仕事に集中できなかったが、夕方くらいに落ち着いてきた。
するとその矢先に携帯電話に着信アリ。 予想通り相手はT建設のK氏だった。
開口一番先日のCGの話になったのだが、『直ぐに請求書を出してくれ』と切り出された。
てっきり値切られると思っていたので嬉しい誤算だ。
ところが、横で電話を聞いていたバカ社長が例によって暴走を始めた。
請求書を直ぐに出さないといけないのは間違いないが締め切りは金曜日なので
丸一日の余裕がある。
しかし、聞かせるつもりで喋っているわけでもいない私とK氏との会話を傍受して
勝手に『明日必着』だと思い込んでしまったのだ。
経理を担当している母親が買い物か何かで出かけていたが、私は慌てる必要が無いことを
知っているのでメールを出して帰りを待っていた。
しかし、親父は自分では何もしないのに『肝心な時にいない』と、一人でプリプリしている・・・
程なくして母親が帰ってきたのだが、親父は状況を把握していないにも拘らず一人で
急げ急げと慌てふためいるものだから、言われた方が訳が分からない・・・という、
いつもの状況である。
そもそも一日中テレビに向かって非論理的なイチャモンをつけているだけなので、
私の抱えている仕事のことなど全く把握していない。
把握していないのなら順を追って直接聞けばよいのだが、小耳に挟んだ断片的な情報を
勝手に繋ぎ合せたり拡大解釈したりするのが日常になっているので認識のずれは常に
修正不能なほどになってしまう。
一事が万事この調子である・・・
そんな訳で一人で騒いでいる親父を無視して母親と打ち合わせ。
正式名称が非常に長いプロジェクトなので売上伝票用の古いパソコンシステムに
項目を打ち込むのに骨を折ってもらった。
やれやれ・・・
夜になってようやくCGに集中できるようになった。
今日は昨日の続きと言うか、シールド機が二つある立坑の間を行ったり来たりしながら
トンネルを作るシーンの制作だ。
ある意味ルーチンワークのような物なので右から左に出来ると思っていたのだが、
実際にやってみると遅々として進まない。
組み込んでいる部品が多いのが最大の原因だが、後からの調整を考えてPythonスクリプトを
何重にも組み込んでいるのも一因か?
結局、6本あるトンネルの5本目に着手するところで挫折。
兄貴とチョイのみを始めたところ、思いがけずリミッターオーバーまで飲んでしまった。
安上がりだし、偶にはいいか・・・
(2008.03.27 TH)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
平成20年03月25日(火曜日)
- 何となく平穏だった一日。
奥方を送り出してから自宅でメールチェックをしたらT建設のM氏からメールが入っていた。
直ぐに内容を確認したところ、昨夜アップロードしたCGへのレスだった。
曰く『バッチリです』との事なので胸を撫で下ろしたのだが、『4月中旬完成に向けて』の
筈がいつの間にか『下旬完成に向けて』に変わっていた。
まあ、いいけどね・・・
さて、出社してパソコンに向かったものの、相変わらず雑用が多くて作業に集中できない。
先ほどのM氏のメールにもあったのだがベータカムで送られてきたビデオの取り込みを
しないと最終的にはまずい事になる。(DVDからのデータがあるので当面は問題ないが)
そこで秋葉原にある某業者にダビングを依頼することにした。
なにしろ『彼の地』だから気分転換を兼ねて自分で持ち込んだ方が早くて安いのだが、
行ったり来たりとその前後の時間が勿体無い。
そんな訳でこの件はゆうパックで送って丸投げである。
懸案事項が一つ片付いたが直ぐにはCG作業に戻れなかった。
先ずは新しいレンタルサーバーを借りたのに伴うドメイン取得の問題だ。
3つ目のサーバーを借りたのはダンプル出しようのビデオデータを気軽に置くためだが、
少々過剰とも思える容量なのでオフィシャルサイトをこちらに統合した方が安上がりだ。
しかし、いつまで存続できるか分からない会社のサイトに時間とお金を知恵を絞るのが
考える度に面倒になってきた。
結局、今日も考えが纏まらず堂々巡りのまま終わり。
会社絡みのサーバーはあくまで会社のお金で借りている訳だし、当面は現状維持である。
今度は先日突貫作業をしたCGの請求用資料の制作をする事にした。
『直ぐに必要だし、急いでいる』と言われて作業をして納品をしたものの、お金の話を
しないまま見切り発車したので見積書は全く出していなかったからだ。
納品が終わっているものに対して『見積書』を出すのもおかしいので『請求予定書』という
形で計算式を積み上げて行った。
しかし、実質作業時間は限られているので、時間単価の設定で自ずと値段が決まってしまう。
高くし過ぎると文句を言われて値下げをすることになるし、次の仕事が来なくなるかも知れない。
そうかと言って安く設定すると味をしめてくだらない仕事がポンポコ来るかもしれない
ので勘所が難しい。
そこである程度高く設定しつつも切りの良い数字にして経理(母親)の決済を取ろうと
したところ社長(バカ親父)が割り込んできて鶴の一声で大幅アップとなった。
まあ、高くても安くても私の給料とは関係ないのだが、電話は私の携帯電話に掛かって
来るので気が重い・・・
8時過ぎに請求予定書を先方に送り、ようやくCG仕事に復帰した。
今朝方OKを貰ったシーンを境に簡単なシーンに突入するのだが、大量の鋼殻を自動で
ON/OFFするPythonスクリプトが上手く動かず途中で頓挫した。
まあ、上記の通り動きは大雑把なので『角度を取得して云々』などと面倒な事をする
必要は無いのだが、後学の事もあるので一寸食い下がる事にした。
しかし、単純なスクリプトにも拘らず原因が分からず終い。
このまま帰るのも癪なので出来ているシーンのレンダリングを仕掛けて作業終了。
一寸だけビールを飲んでから帰宅した。
(2008.03.26)
− − − − − − − − − − − − − − − − − − − −
『最近のドラマなど』
春の新クールを目前にして、旧年度のドラマが次々と終わっていった。
『あしたの、喜多善男』 フジ
主要な登場人物が逮捕されたり拘束される中、主人公は一人でこの世から消える旅に出た。
善人かと思った人間が実は悪人だったり、悪人が悪人に成り切れ無かったりと、人間関係が
入り乱れていたが、終わってみると実に味わい深いドラマだった。
特に警察から放免された元妻を迎えるシーンは秀逸だったと思う。
視聴率こそ一桁台と振るわなかったので打ち切りにならなかったのが不思議であるが、
その辺が文学的であって漫画を原作にしたお手軽アイドルドラマと違うところだ。
あっぱれ!
『鹿男あをによし』 フジ
回を重ねても真相が露にならない物語進行にやきもきしつつ楽しんだが、ついに最終回となった。
しかし、タイトルが出る前に『未曾有の危機』が去ってしまい、その後の展開は
なんだか蛇足的になったのが悔やまれた。
落ちや洒落がもう1パンチ決まっていたらスッキリしたのにと、一寸残念に思った。
『キューティーハニー The Live』 テレ東
2クール目突入移行は『ハニーシステム(空中元素固定装置)』を廻る話にシフトした
ものの、なんだか宙ぶらりんのまま終わった感がある。(最終回にはなぎらさんも出てこなかったし・・)
この半年間が続編を作るための前振りだとしたらがっかりである。
『シャーロック・ホームズの冒険』 MX
名探偵ポアロが終わり、入れ替わりに始まったミステリードラマなのでビデオに撮って
いるが、正直言って余り見ていない。
コナンドイル原作の超が付くほど有名な探偵を主人公にした本格派推理ドラマだから
面白くないはずがないのだが、ポアロを見ている時ほど楽しくないのだ。
会話にウイットがなくひたすら堅いという事もあるが、時代設定が一寸古過ぎるのかもしれない。
まあ、安易に人を殺し、そのトリックを探し出す昨今のパズルミステリーと比べると
骨がしっかりしているので、まとめて見れば心証が変わってくるかもしれない。
『墓場鬼太郎』フジ
『ゲゲゲの鬼太郎』の原点である『墓場鬼太郎』を始めてアニメ化するという壮大な
プロジェクトだった筈だが、結論から言うと少しも面白くなかった。
原作漫画にある『手書きの雰囲気』を取り入れた作風自体は良かったのだが、いかんせん
ストーリー展開が出鱈目だったからだ。
もちろん一話完結である必要は無いのだが、エピソードを二話に跨がせておきながら
別の話(?)とくっ付けた挙句に尻切れトンボになった感もあっていただけない。
もしかしたら、原作のエピソードを忠実に再現すると『ゲゲゲ』になってしまうと
思っての実験的な演出だったのかもしれないが、キャラクターとエピソードが部品として
組み込まれただけで『水木しげる』濃度はかなり低かった作品だと思う。
残念・・・
『俗・さよなら絶望先生』チバ、 MXなど
かなり不条理なドタバタギャグアニメだが、我が家で一番のお気に入りである。
バカバカしいギャグやアニメ、特撮のパロディ、そしてアニメなのに文字情報が多いので
ビデオを止めて読まないと訳が分からない点は面倒だが、これが実に面白い。
もしかしたら来週辺りで最終回になるかもしれないが、できれば継続してほしいアニメだ。
(2008.03.26)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
平成20年03月24日(月曜日)
- 電話に右往左往した一日。
諸般の事情により小雨の降る中を敢えて自転車で出社。
いつものように緩〜く仕事を始めたが、いつものように煩悩が暴走気味。
それでも先週末に再着手したCGを呼び出してポチポチ弄りなが長考していた。
今日自転車で出社したのは久しぶりに歯医者へ行く予約があったからだ。
それこそ午前中であれば出社前に行けるし、夜ならサッサと帰宅するのだが、3時45分と
中途半端な状況だったのだ。
さて、今朝降っていた雨は昼過ぎには止んでいたので、頃合を見計らって会社を出たが、
歯医者の前に着いたのは予約の10分前だった。
大概待たされるのでこれでは一寸早過ぎる。
そこで、隣のドラッグストアで歯磨き粉を物色していたところ、母親から着信があったので
折り返したところ、T建設のT氏に至急電話を掛けてくれというのだ。
これから診察を受けると言うタイミングだし、筆記用具を持ち合わせていなかったので大いに困った。
少々腹立たしさを感じつつT氏に電話を入れたところ、懸案であるビデオの進行状況に
ついての質問だった。
まあ、現在はT氏ではなくM氏が直接の担当と言う事もあって、実質的に納期が先送りに
なっている事や事務所内のドタバタについては聞いていなかったらしい。
私としても同じT建設からの仕事で1週間以上振り回されたので作業が進んでいないことを
(半ば堂々と)伝えて『進展なし』と言う結論に達した。
ところが、この直後に話が明後日の方向に飛んだ。
今後の諸費用について何度も聞かれるので、てっきり値切りに掛かっているのかと思いきや、
それとも違う経理上の処理の話である。
まあ、T氏の言う経理的な調整ができる事自体は私にも分かるのだが、具体的に
どのようにするのかは私の仕事ではない。
正直言ってそこまで面倒を見ている暇は無いので、『経理に確認して、折り返す』と
いって電話を切った。
10分前に着いたのに、気づいたら10分遅刻になっていた・・・
はぁ〜〜・・・
嫌〜な気分のまま窓口に診察券を出して待っていたら、5分も待たずにお呼びが掛かった。
直ぐに右下の奥歯2本に金属の詰め物だ施され、15分ほどで診察終了。
最後(?)の虫歯にはノータッチだったので、後2回は行かねばならないようだ。
とほほ・・・
歯医者を出て直ぐに母親にT氏との一件を電話で話し、『電話を掛けてくれ』と頼んで
から帰路に着いた。
ところが、再度出社して早速母親に「T氏は何て言っていたか?」と訪ねたのだが、
『知らないよ』というではないか・・・
電話で内容を伝えたし、「経理の話だから電話をしてね」と、念を押したつもりだったが、
何故か私の帰りを待っていたらしい。
転送電話親父は『何で俺に連絡を入れないのだ』と、突っかかってくるし、揃いも揃って
意味不明である。
状況を把握しているか否かは定かではないがデシャバリ親父に丸投げして自分の仕事に
没頭する事にした。
さてさて、暫く仕事をしているうちにまたも電話が鳴った。
誰かと思ったら、今度は六本木のS氏だ。
親父は例によって電話を回すだけなのに、いかにも自分の仕事に満足げ・・・
こちとら続けざまの我侭に振り回されてヒーヒー言っていることなどお構いなしだ。
幸いS氏とのやり取りは確認程度だったので直ぐに今やっている仕事に影響は無いが
心臓に悪い事この上ない・・・
夕方、CGの調整に頭を捻っているところに妹が帰ってきた。
まあ、直ぐに次のアルバイトに出かけてしまったのだが、気分転換を兼ねて前から頼まれて
いたスクーターのヘッドライトの交換をする事にした。
事前に『ホンダ、TODAY(トゥデイ)、ヘッドライト』ってな具合に部番を検索した
のだが思ったようなヒットが無い。
こんな時は、どうせ交換するのだからサッサと分解して調べるに限る。
M8のメガネでボルトを1本外すと『12V 30/30W』と書かれたバルブが出てきたので、
おんぼろタクトに乗って買出しに出かけた。
ところが、暫く走っているうちに、このおんぼろタクトもローライトが切れていることが
判明してガッカリした。
まあ、このスクーターに乗るのは殆どが昼だから誰も気づかなかったのだろうが、
なんとも情け無い話である。
さて、最寄のDIYショップ『ビッグジョイ』に行ったところ、車のヘッドライトや
方向指示器用のバルブは多数置いてあるのにスクーターのヘッドライトバルブが無い。
仕方が無いので環七をひた走り『ドライバースタンド』で無事に購入できたのだが、
乗っていったタクトのバルブは店頭の資料では判断が付かなかった。
やれやれ・・・
会社に戻ってTODAYのヘッドライトを組み戻して作業終了。
夕食を食べてからCG仕事の続き。
夜10時を回ってもレンダリンが終わらなかったので放置して帰ろうかと思ったが、
弟が11時半くらいに戻ってくると言う電話が入ったので久しぶりにサンプル出しを行った。
あぁ〜ビールが飲みたい!
(2008.03.24、25)
− − − − − − − − − − − − − − − − − − − −
『極めつけの非道に見る心の断片』
現在、ニュースやワイドショーを見ると茨城県土浦市で起きた8人殺傷事件の話で持ちきりだ。
既に殺人容疑で指名手配になっていた容疑者が警察を挑発しつつ起こした前代未聞の
事件だが、警察の失態もあって早くも日本の犯罪史に残る雰囲気だ。
さて、今回の事件を取り上げるマスコミの切り口はいろいろあるが、未だに見えて
こないのが両親の存在感だ。
荒川沖駅で命を奪われた被害者の両親は事件の直後に顔出し取材を受けているのに対して、
容疑者の両親のコメントは殆ど耳に入ってこない。
まあ、加害者の両親にも人権があるという論法は正論だが、何が彼を凶行に走らせたかの
糸口が全く無いので大いに気になっている。
ただ、件の凶悪犯が行った傷害と殺人が無差別に行われたようでいて、実は『差別』
していたのではないかと個人的に感じている。
マスコミを通じて8人殺傷の前に自分の妹や卒業した小学校を襲う計画を立てていたと
言いつつ、『家にいなかったから』とか『先生がいるから』という理由で実行していない。
凶器をネットで『御取り寄せ』したり、髪型を変えたりと用意周到な犯人ならば
妹の帰りを待つ事も出来たはずだし、先生のいない日を狙う事だって出来た筈だ。
そこにある種の違和感を感じた。
心の弱い人間が外の世界から自分を隔離して『唯一絶対』な存在になった事を自他共に
認めさせるのに世間を騒がす事件を起こすのが手っ取り早い。
しかし、所詮心の弱い人間なので『自分の知っている顔』に『自分が知られている事』を
感じて無意識にブレーキが掛かったのではないのか?
『知らない顔』ならばゲームの中のキャラクターや人形と同じで自分の感情を投影する
事無く『殺人鬼というキャラクター』に没頭できたのではないだろうか?
ある意味、道路に空き缶や火の付いたタバコをポイ捨てするのには躊躇しないが、
自分のテリトリー(部屋?)でするのには抵抗があるのと同じ心情ではなかったかと
勝手に推測している。
まあ、知った顔でも知らない顔でも、また恨みが有っても無くても殺人は殺人だ。
金川真大(かながわまさひろ)容疑者(24)を擁護する気は微塵も無いし、裁判によって
最高刑が言い渡されても自業自得である。
近年起こった凶悪事件の裁判は『心神耗弱』や『心身喪失』などで責任能力の
有無を問う物が目白押しだから、この件もそうなる可能性が極めて高いが、それについては
その時に書く事になるだろう・・・
(2008.03.25)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
平成20年03月23日(日曜日)
- 何となく休み。
仕事のことも気になるが、ポンコツ2cvの調整も大いに気になるところだ。
その為、『噂の東京マガジン』の途中で席を立ち、ポイント調整をする事にした。
いつもの調子でクーリングファンを外し、先ずはポイントギャップの確認から始めた。
まあ、ポイントギャップがそうそう変わる筈もないので調整するだけ時間の無駄だった
のだが、物には順番と言うものがあるからね。
次に点火タイミングの再調整だ。
エンジンブロックの『例の場所』に適当な棒を突っ込む事で『圧縮上死点8度前』は
求められるのだが、実際にはそれよりも一寸早めに点火させてやる方が良い。
しかし、アナログな車のエンジン状態は刻一刻と変わってゆくのでキッチリと調整した
直後にはずれてしまったり、ポイントボックスを本締めしたらずれたりと、大層もどかしい。
先週に引き続き、その勘どころに悩んでしまったが、切が無いので15分ほどで組み戻した。
点火タイミングの調整が出来た(?)ので、今度はキャブレター調整だ。
先週も同じ事をしたはずなのだが、思うところあってエアミクスチャーを絞ってやったら
調子が向上してきた。
燃料の量を変えずに空気の量を絞ったのだから、当然相対的に燃料が濃くなった計算だ。
諸々含めてアイドリング時のエンジン回転が下がったのにも拘らず安定しているので
次回の燃費計算が楽しみである。
さて、テスト走行も兼ねて買い物ドライブに出た。
先ず向かったのは青戸のアタックだが、シチューのルーと見切り品のシューマイくらいしか
めぼしいものが無い。
小腹が減ったのでシュークリームとエクレアを買って駐車場で食べてから次の店に向かった。
次は『肉のハナマサ』だ。
深い意味は無いが肉の塊を買ってシチューかカレーを作るつもりだったのだ。
しかし、考えていたような値段でキロ肉が売っていたなかったので当初の目的は挫折。
そうかと言って見切り品のマカロニ以外に面白いものがなかったのでビールでも買って
帰ろうと思ったのだが、これも挫折した。
張り紙によると会社名変更に伴って酒類販売免許の更新が必要なのだとか・・・
結果的に暫く本みりんを販売できない状態らしい。
結局、見切り品のイタリア製マカロニを買って帰路に着いた。
なんだかなぁ〜
まあ、自宅に戻ってからも何をしたということもない。
先ほど買ったマカロニを使ってカルボナーラ風のパスタ料理を作ってみたが、歯応えが
ありすぎてあごが疲れた。
(2008.03.24)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
平成20年03月22日(土曜日)
- 一応、午後から仕事。
奥方が休みなので午前中はノンビリと過ごしたが、CGの事が気になってなら無いので
『姫様のコーナー』を見てから出社した。
いろいろとやる事があるが、とりあえず始めたのが壊れたベータカムデッキをラックから
下ろしてテープが取り出せないか試す事にした。
このテープが無くても暫くはどうとでもなるが、故障したまま2週間も放置していた
自分自信に腹が立ってきたのだ。
重量が何10キロあるか分からないデッキを床に下ろして天板を開けてみたところ、
テープをヘッドにロードした直後にハングアップした事が見て取れた。
そこで、メカの一部を外しつつ、テープになるだけ触れないように丁寧に引き出して
いったのだが、バカ親父が例によって状況を見ようともせずにあーじゃないか、
こーじゃないかと無責任な事を言い放つから頭にくる。
慎重に作業をしていったところ15分ほどでカセットハードを取り出すことに成功した。
多少テープに折れ目が付いたが、あとは業者に丸投げするだけの話だ。
さて、外した部品の組み付けが知恵の輪のようだったが何とか成功。
壊れたデッキを修理に出すか捨ててしまうかは後で考えるとしてCG作業に復帰したのだが、
またしてもバカ親父が『俺がやってみる』と、しゃしゃり出てきた。
しかし、叩いて直るようならサルでも出来るし、とっくの昔に復旧しているはずだ。
当然、状況は変わらない上に、先ほど私が外した部品をガチャガチャと揺すって
いたものだから部品が外れて余計な手間を掛けさせる・・・
なるだけ話をしたくないが『無理やりやるから部品が外れている』と、嫌味をいって
やったら『そんな事知らない』と、開き直られた。
あ〜嫌だいやだ・・・
そんな訳で自分勝手に愚痴る親父を無視して今度こそCG作業に復帰した。
しかし、なんだかんだ1ヶ月近く放置していたシーンからの再開なので気が重い。
相変わらず明確な答えの無いクリエイティブワークなので時間ばかりが過ぎてゆく。
結局、立坑の中でマシンをUターンさせただけで時間切れ。
妹を迎えに行く便に乗って帰宅した。
(2008.03.24)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
平成20年03月21日(金曜日)
- 何だかんだあって仕事にならなかった一日。
出社してメールチェックをしたがスパムメールしか来ていなかった。
放置しているCG制作に復帰するのが『筋』なのだが、諸々あって脱線する事にした。
先ずは先日『アカウントの停止処分』を受けたサーバーの復旧だ。
相変わらずFTP接続とユーザーズページへのアクセスは問題が無いのだが、Webサイト
として認識されない状態が続いていたからだ。
停止通告のメールに『復旧作業は営業時間内に行います』と、書いてあったので、
サーバーに置いてあった動画ファイルを削除すれば自然に復旧処理をしてくれると
思っていたのだが、実際には待てど暮らせど変化がなかった。
どうすべぇ〜かぁ〜
そこで、一寸した勘違いもあって『契約更新』をする事にした。
2、3日前に『3ヶ月契約』を申し込んだ筈なのにユーザーズページの契約状況の欄では
3月末までの契約になっていたからだ。
契約違反をしたのはこちらのミスだからペナルティーを科せられても不思議ではないので、
私用継続の意思を示せば復旧するのではないかと考えたのだ。
支払いはクレジットカードでもコンビニ支払いでも良いのだが、一寸した気の迷いもあって
電子マネーを使う事にした。
と、言うのも今月の初頭にネットプリントを頼んだ際にチャージした電子マネー
『Pちょコム』を使う場所を見出せぬまま放置してあったからだ。
実は今回のサーバーで使える電子マネーは『ネットマネー』のみなのだが、
『Pちょコム』から『ウェッブマネー』へのポイント交換が可能だと言うので試してみる事にした。
手続きとしては『Pちょコム』のサイトにログインして所定のページで変換処理を
行うだけなのだが、『ウェッブマネー』500円分をチャージするのに525ポイント、
即ち525円を請求された。
それぞれの電子マネーを使う分にはこんな手数料を取られることは無いのだが、
相互乗り入れしないのだから仕方が無い。
ある意味、電子マネーは外国の通貨だと思えた瞬間だった。
さて、何重もの面倒くさい処理を経て無事にレンタルサーバーへの契約更新処理が終わった
のだが、いつまで経ってもアカウントは停止のままであった。
この時点で初めて自動的には復帰処理が行われない事に気づき、サポートメールを出した
ところ、間髪入れずに返信が来た。
曰く、『問題になりそうなファイルを削除するか、別のプランへの変更をすれば復旧処理を
行う』と、あったので直ぐに全てのファイルを削除。
折り返し『ファイルを削除したよぉ〜ん、ごめんなさぁ〜い』とメールを入れたところ
10分も経たずにアカウントが復帰した。
しかも、『契約期間は12月末まで』と、最初の3か月分もしっかりと復帰していた。
やれやれ・・・
無事に新規のサーバーが復帰したものの、今後の事を考えると悩みは尽きない。
会社と自分のWebサイトを置いているレンタルサーバーの容量は200MBで月500円
なので、今回のサーバーに移転すれば大幅なコストダウンとなる。
しかし、長らく使っている会社のオフィシャルサイトのURLとメールアドレスを
変えるのには其れなりの説得力が必要と言うもの。
それこそ『.COM』か『.CO.JP』にするのがベストだと思うが、前者は外国で
既に使われているし、後者だと年間数千円から子一万円の出費となる。
それこそ存在意義が薄いURLに大枚を払うのもバカバカしいから『.NET』か『.ORG』
辺りにするのはベターではないかと考えたのだが、途中で面倒くさくなってきた。
そんな訳で、会社のオフィシャルサイトに関しては結論を出せぬまま雑用に追われ、
本日の作業終了。
明日こそはCGに復帰する事を心に決めて帰宅した。
(2008.03.22)
− − − − − − − − − − − − − − − − − − − −
『うっかりebay』
日記を2週間分ほど書き溜めていたくらいなので、雑記の類は当然おろそかになっている。
そんな訳でebayで買ったレンズがアメリカから届いたのは先週末のことなのだ。
今回落札したのはVivitorの28mm f2.8だ。
Vivitor 28mm 1:2.8
K10Dに装着した状態
本体価格が36ドルで送料が23ドルだから合計は59ドル也。
日本製の安レンズにしては微妙に高い気もするが、日本円換算で6229円だから
1ドルが約105.6円と言う計算だ。
昨年末にebayで買い物をしたときは1ドルが約116円だったから、昨今の急激な円高の
恩恵を実感できた。
・・・て、言うか、そもそもレンズを買おうと思ったのが円高が切欠だったのだ。
しかし、例によってツァイスのレンズは高嶺の花だし、M42の広角レンズは玉数が
限られているので悶々としていたところ、脱線に脱線を重ねてVivitorに辿り着いた。
まあ、日本製の安レンズだと分かっていたのでどうしても欲しいと言う事もなかったのだが、
仕事に振り回されてヘロヘロになっていたので『ついうっかり』ってな感覚が強い・・・
例によってebayでのやり取りは金額の入力以外は全てマウスだけで事足りた。
先方に送り先の住所や伝える必要も無いし、銀行の口座番号を聞く必要ない。
『おめでとうございます! あなたが落札者です!!』というメールが届いたら、
リンクを辿ってシームレスかつスマートに支払いを済ませて、後は待つだけだった。
今回ちょっと意外だったのが『ebay UPS』という発送方法だ。
アメリカの大手国際宅配『UPS』と『ebay』の提携だから日本で言うと
『Yahoo!ゆうパック』みたいな物である。
ebay UPS
Yahoo!ゆうパックみたいな物だがその差はいろいろある・・・
しかし、『あなたの荷物が発送されました』というメールをよこしたのは『出品者』でも
なければ『ebay』でもなく、『PayPal』だった。
しかも、こちらから英語のメールすら出していないのに案内メールが日本語で書かれていた
のには驚いてしまった。
入札、落札から商品発送の案内まで全てが自動化されているのに、これだけ快適だと
ebayに益々嵌ってしまいそうだ。
− − − − − − − − − − − − − − − − − − − −
写真のくくりでなのにすっかりebayの話になってしまったのも、忙しくてテスト撮影を
していないからに他ならない。
まあ、今回のレンズは『M42』ではなく『PK/PKAマウント』なので、現状では
K10D意外では使う事が出来ない。
しかし、『M42』と違ってペンタックスのカメラに特化しているので開放測光もOKだし、
各種プログラムモードにもフル対応しているので快適そのものだ。
『何に使う』という目的もなく買ったので問題ないが、これで遊ぶのはまだ先になりそうだ。
(2008.03.22)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
平成20年03月20日(木曜日)
:春分の日
- 雨の中、お墓参り
今日は弟夫婦を交えて昼前にお墓参りに行くと聞いていたが、雨が降っている上に
親父の命令に従うような感じだったので、直前までじらしていた。
しかし、直前になって母親から電話が来たのでしぶしぶ江戸川を越えて墓参りに行ったのだ。
考えてみると長年墓参りをしているが雨に降られたという記憶が全く無い。
まあ、大した降り方ではないので短時間なら傘も要らないくらいだが、北風が冷たくて
居たたまれない。
そんな事もあってあっという間にお参りを済ませて『お清め』に行く事となった。
『お清め』はお寺の近くにあるファミリーレストランで行うのが慣例なのだが、今日は
何故か新小岩まで戻って食事をすると言い出した。
どうも弟が何度か誘った事のある寿司屋『百萬石』があるらしいのだ。
なんだかなぁ〜
幸い上り線には渋滞らしいものはなく、アッサリと新小岩に到着。
ファミレス風の駐車場に車を停めて店内に入ってみると寿司が回っていなかった・・・
入り口で『カウンタ』『テーブル席』『座敷』『どれでもよい』と、4つの選択肢が
上げられたが注文が面倒そうだったのでカウンターに陣取った。
当然のことながらカウンターの向こう側には『職人さん(?)』が何人かいて、注文に
応じて握ったものを目の前のまな板(?)に乗せてくれる極めて伝統的な形式である。
皿に乗って回ってくる寿司を勝手に取って食べるのと違って、どのタイミングで
注文を出せば良いのかの間合いが、なんとも言えず面倒くさい・・・
母親などは注文の際に『かじきを1枚ください』と、ついつい言ってしまうなど、如何に
回転寿司が身体に染み付いているかがよく分かる・・・
子1時間ほど食べて客単価が約1000円だからヘタなファミレスよりも安上がりだし、
ネタの質も100円寿司とは比較にならない。
しかし、滅茶苦茶旨いって程ではなかったので、貧乏舌の私には回転寿司があっているようだ。
さて、自宅に戻り、ミスドのドーナツを食べようとした時に携帯メールが入った。
送り主は兄貴だったのだが本文には『まだぁ〜』と、だけ書かれていた。
遅番で出かける兄貴が車を待っているのは明らかなのだが、とっくに帰っているはずの
両親達はどこへ行ったのだ?!
すると間髪いれずに母親から電話が入り、兄貴を送ってくれと頼まれた。
直ぐにポンコツ車で実家に行き事なきを得たが、後から聞いたところ、先ほどの寿司を
弟におごって貰ったので、お返しにファミレスに行ったらしい。
相変わらず自己チュウで勝手な親父である・・・
結局、この一件もあって仕事に行く気が失せてしまい、以降引き篭もり。
撮り貯めていたビデオを消化して一日が終わった。
(2008.03.22)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
平成20年03月19日(水曜日)
- なぜか先週に逆戻り
奥方を送り出してから自宅で新聞を読んでいたら携帯電話が鳴った。
誰かと思いきやT建設のK氏だった。
いやな予感を覚えつつ電話に出てみると、やはり先日作ったCGの修正依頼だった。
曰く、2本のトンネルを明確にするべく派手な色をつけたのだが、プレゼンの時に
プロジェクターで映し出すと『鋼殻』が全く判別できないと言うのだ。
そう言われてから先日のCGをみると確かに色のエネルギーが強すぎて鋼殻同士の
継ぎ目が埋まって判別できないのだ。
はたまた、トンネルの断面図に鉄筋が見えるシーンがあるのだが、参考にするものが
ないので適当にやったところ『鉄筋が多すぎる』とのクレームがついたのだ。
どちらもご無理ごもっとも・・・
直ぐに出社して作業を開始した。
サブマシンンに芝浦の動画のMPEG変換を仕掛け、メインマシンでCGの修正だ。
まあ、単純に色変えをするだけなら右から左なのだが、一週間経った作品をじっくり
見たところ、彼方此方にデータの組み込みミスが見つかったのでこっそりと直す事にした。
しかし、例によって鋼殻のデータは直ぐに爆発的に増えるので度々ハングアップして
作業は思ったように進まない。
焦らず、騒がず、何手か進める度にセーブと再起動を繰り返す匍匐前進を行った。
そんな事だから直ぐに夕方になり、夜になってしまい、CGもDVDも中途半端になった。
一応、9時過ぎにCGのアップロードが終わり、続けてDVDも出来たのだが、当然の
事ながら発送に回すには至らなかった。
まあ、明日は旗日で休みから関係ないか・・・
修正前後の施工イメージ図
ビデオの場合はもっと弱くしないとダメだろうな・・・
結局、兄貴とチョイのみをして終わり。
げふふぅ〜
(2008.03.21)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
平成20年03月18日(火曜日)
- トラブルが舞い降りた日。
昨日の夜、ビデオのサンプルデータをお客さんに渡すべく新しくレンタルサーバーを借りた。
ざっとWMV形式の動画が700MBくらいだったのでCD−Rで送っても良かったのだが
Co2削減の為には行ったり来たりをなくしたほうが良いからね・・・
ところが、朝一でメールチェックをしたがそれも含めて仕事関係のメールは皆無だったし、
アクセスログにも変化が無い。
まあ、明日の到達式本番を目の前にして忙しいのだろうから、特に何も考えずに
別の作業をしていた。
すると夕方になってサーバー業者から意外なメールが飛び込んできた。
曰く、データ転送量が規約を超過したのでアカウントを停止したというのだ。
慌ててサンプルをアップロードしているアドレスをチェックしたところ、アクセス不能に
なっていた。
とほほ・・・
調べてみたところ、FTP接続はできるがWebサイトとして認識されないので
当初の目的は果たせないし、自力ではどうにもなら無いようだ。
(動画ファイルを分割させずにまとめてアップロードしてしまったので自業自得だが・・・)
仕方が無いのでお客さんにメールを出したところ、DVDかCDで送って済ませる事となった。
結局、ビデオ変換の準備をした程度でタイムアップ。
10時のドラマにギリギリセーフで帰宅した。
(2008.03.21)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
平成20年03月17日(月曜日)
- なんともバタバタした一日。
朝、いつものように奥方を送り出してからトイレに入っていたところ、その最中に携帯電話が鳴った。
先週撮影をした芝浦の現場からなので直ぐにビデオの話だと直感した。
そこで直ぐに出てみたところ初めて話をするM氏からであった。
M氏曰く、
『先方と話ところ明日の朝に受けとればいいようなので事務所までテープを持ってきてくれ』との事。
そのむね了解して電話を切り、いつもよりもちょっと早めに出社してダビングの用意をしていた。
すると今度は同じ現場のU氏から着信があったのだが、『ビデオはどうなっていますか』と
先ほどと同じような事を言い出したのだ。
そこで先ほどの話しをしたところ
『て、事は何もしていなかったって事ですか?!間に合わなくなりますよ!』と、険悪な雰囲気となった。
内心、「具体的な指示を出さないのが悪い」と思いつつも、明後日の到達式を目前にして
事務所内が混乱しているのもよく分かる。
そこで腹立ち気味のU氏をいなして『先方に届ける』と言いったところ、暫くして
今度は『お祭り屋さん』のビデオ担当者からの電話が入った。
結局、そのO氏と話した結果、渋谷のハチ公前で落ち合って、ダビングしたテープを
手渡しする事になったのだ。
しかし、例によって時間が無いときに限ってビデオデッキの調子が悪かったり、テープの
在庫がギリギリだったりといろいろなトラブルが続いた。
そんな訳で昼食も食べずに作業を続け、新小岩駅に着いたのはほぼ1時になってしまった。
新宿まで30分かかるから1時半に渋谷に辿り着ける筈もなくO氏に詫びの電話を入れた。
結局、ハチ公前に着いたのは1時40分。
見知らぬO氏に電話を掛けて辺りを見回したところ、後ろの方から『いかにも業界っぽい』
雰囲気の男性が電話を片手に現れた。
そこで簡単な説明をしつつテープを渡し、僅か1分ほどでミッションは終了した。
げっそり・・・
せっかくなのでハチ公前にて自分撮り
さて、朝からバタバタしてしまったので、買い物を兼ねて秋葉原へ向かった。
探したのはDVD−Rドライブと安いSDカードだが、前者は仕事で使うPC用のドライブ
なのに対して、後者はどちらかと言うと遊びの撮影用である。
先ず向かったのはヨドバシアキバから程近い、いつもの『じゃんぱら』。
1GBのSDカードが約1,000円なのに対して2BGが約1500円だから後者を
選ぶのは自明の理だ。
しかし、アンケートに答えてゲットした商品券がはここでは使えそうに無いので
その場で購入する事を一寸だけ躊躇。
「ソ○マップで同じような値段の中古品があったら良いな」と、思いつつ河岸を変えることにした。
次に向かったのは当然ソ○マップの中古館。
8倍速以上で書き込めるDVDドライブを探したところLGのスーパーマルチドライブ
『GSA−4163B』が中古で約1300円で並んでいるのを目撃。
まあ、DVD−RAMもDL系もどうでも良いのだが、いろいろ読めるのに越した事が
無いので1台ゲットした。
DVDドライブが安く手に入ったのに気を良くしてFDDサイズのカードリーダーを
探したところ、SDHCの8GBメディアも読めるドライブが1500円だった。
ところがこの後に一寸した事件(?)に遭遇した。
中古のSDカードが無さそうだったので先ほどのドライブを持ってレジに並んでいたところ
妙(?)な広告が目に入った。
『SanDiks ULTRAU 2GBSDカード
17日に限り通常価格3980円のところ1,000円』と・・・
我が目を疑い携帯電話を取り出して17日は今日である事を認識したものの、直ぐには
状況を把握する事が出来なかった。
そこでレジで恐る恐る「この広告のメディアってまだありますか?」と、聞いたところ
『はい、ありますよ〜』と、アッサリと返事があった・・・
その店員の手際が異常に悪かったので再度辺りを見渡したところ、店舗あたりの枚数限定
ではあるが、一人1枚とは書いていない。
しかし、なんだか狐につままれたような妙な心持だったので『あと何枚ありますか』とも
聞けずに店を出てしまったのでF探偵と宣教師にメールを打った頃には中央通りまで
随分と歩いた後だった。
すると当然の如く二人から『2枚ずつ買って』とメールが入ったので先ほどの
広告に書かれていたソフ○ップの本店に入ったのだが、1000円のメディアの
広告は影も形も無い。
そこで対面にあるPC専門館(だったかな?)に行ったのだが、ここにも先ほどの広告は
無く、「元の店に戻るしかないかな?」と、思い始めた。
しかし、ダメモトで2階に上がってみてビックラこいた。
Pqiの2GB−SDカードが1枚990円でワゴンの中にわんさと積まれていたのだ。
まあ、サンディスクのメディアの方が高級感があるのは間違いないが、そんな事を気にする
変態さん達じゃないので各自にメールを出して了承を得てからまとめ買いをした。
2GBのSDカードがずらり・・・
正直言って4GBと8GBのSDHCカードがあるので自分の分は先ほどのサンディスクの
メディア1枚で十分なのだが、変態さん達の毒に中(あ)てられて、ふらふらと
ゲテモノ的なメディアを買ってしまった。
何となく買ってしまった変換アダプタ付きのSDカード1380円也。
「これで携帯電話を買い換えてもOK」と、思ったが当分その予定は無い・・・
関取ラーメンによってから会社に戻ってK10Dに入れて実験してみたが、このメディアでも
十分に連写が可能だから性能的には十分以上だ。
そんなこんなで、久しぶりにおいしい思いはしたものの、CG仕事には復帰できずに帰宅した。
(2008.03.21)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
平成20年03月16日(日曜日)
- 今日も2cvの整備。
朝からぽかぽか陽気なので『アッコにおまかせ』を見終えて直ぐに昨日の続きをする事にした。
先ずはフロント側のエンジンマウントの交換だ。
昨日嵌めなおしたトランスミッション側のマウントは都合2回交換した計算だが、
フロント側は一度も交換した事が無かったからだ。
後でポイント調整を行う都合もあるのでクーリングファンを外し、エンジンの直下に
ジャッキをかましてボルトを外す事にした。
フロント側のエンジンマウントの位置
エンジンマウントは下の1箇所(また16mm!)のボルトと上の2箇所(11mm)の
ナットで止まっているのだが、さぞや梃子ずると思いきや、意外にもあっさりと外れてくれた。
しかも、『ボルトが外れたからと言って直ぐには抜けないだろう』と思っていたが、
エンジンに手を掛けてグイグイと揺すってやっただけで、これまたアッサリ外れたのは
予想外でした・・・
さて、新旧のエンジンマウントを比較してみたのだが、一寸ばかり悩んだ。
古いマウントのゴムには若干のひび割れが見受けられるものの、殆どつぶれていないし、
柔軟性も保っていたからだ。
それこそトランスミッション側のマウントへは加速時と減速時に1点集中的に負荷が
加わるのに対して、フロント側のマウントの負荷は左右に分散しているから10万km
くらいは耐久性があるのかもしれない。
しかし、折角外したので深く考えずに交換する事にした。
交換前後のエンジンマウント
エンジンマウントの交換が終わったので今度はポイント部品の交換をする事にした。
昨年末にポイント調整をした際、どうやっても思ったように点火タイミングが合わせ
られなかったからだ。
俗に正常に作動しているポイントボックスは『ほぼ水平』だと聞いたことがあるが、
我が家のポンコツは明らかに傾いていた。
部品交換前のポイントボックス
明らかに曲がっている上に調整しきれ無い状態だった
私はポイントボックスを一度も分解した事が無かったので写真を撮りながらオッカナ
ビックリ作業をしたが、単純な構造なので慣れれば10分もあれば交換できそうな部品である。
むしろ、スラッジと油まみれになった部品を洗浄するのに時間が掛かったくらいである。
ポイントボックスの構造を把握したら、古い部品を外して逆の手順で新しい部品と交換した。
これまた、一見するとヒールもポイントも大して減っていないようだったので、
変化があるか少々不安になった。
部品を一新したポイントボックス
パーツクリーナーできっちり洗浄した
組み立てたポイントボックスを元に位置に取り付け、調整を開始した。
タイミング調整には知人から借りっぱなしになっている『タイミングライト(ストロボ)』を
使ったので作業自体は簡単だが、勘所が分かっていないので難しい・・・
上死点から一寸早めにタイミングを合わせてみたところ、ポイントボックスは、ほぼ水平に
なってくれた。
調整後のポイントボックス
ほぼ水平になっているのが分かる
後片付けをして本日の作業はとりあえず終了。
早速試乗を兼ねて買い物ツアーへ出かけたところ、エンジンが綺麗に回っているのを
実感できた。
しかし、低速時のパンチ不足を感じるので再調整が必要な感じだ。
アナログな車って難しい〜
(2008.03.21)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
平成20年03月15日(土曜日)
- のほほんとした週末。
仕事は幾らでもあるが、2cvのエンジンマウントが外れたままと言うのも問題ありだ。
そんな事もあって『王様のブランチ』を見てから陽気に誘われて修理を開始した。
ボルトの締め付けが不完全だった故にマウントから外れたのだろうから簡単に嵌め
直せそうな気もするが、基本的に手が入らない場所なので作業性は非常に悪い。
そんな事もあって先ずは急がば回れでフェンダーの取り外した。
ボルトがしっかり止まっていなかったので振動で上に外れたようだ
本当は外れたエンジンマウントの真下にジャッキを噛ませられればベターなのだが、
アンダーカバーがあるので無理と言うもの。
明後日の場所ではあるがアンダーカバーの直前にジャッキを掛けてから、ギアボックスの
下に板を滑り込ませつつ、梃子を使って高さ調整をしていった。
少々梃子摺ったものの1時間程でエンジンを元の位置に戻す事が出来たのだが、
むしろここからが問題だった。
元に戻ったエンジンマウント
マウントからエンジンが外れたのはボルトが確り止まっていなかったからだが、それもこれも
バルクヘッド(エンジンベイと運転席との隔壁)の隙間に入る工具が無かったので
手元にあったモンキーレンチで安易に済ませたからだ。
よって、きちんとした工具が無いと元の木阿弥であるが、締め付けるのに使っている
ボルトのサイズは16mmというのが悩みどころなのだ。
そんな訳で工具を探して自転車でホームセンターを回ったところ、近所にある電気関係の
プロショップでラチェット付きのコンビスパナと曲がりメガネレンチを発見。
前者は2千500円程度、後者は4000円くらいだったろうか・・・
どちらも今回の作業にはうってつけながら値段がちょっと高めだったので、これを踏まえて
別の店をあたる事にした。
すると、近所で一番大きなDIYショップ『ビバホーム』にて16−18mmという
普通では見ない組み合わせのスパナを見つけた。
同じ場所には先ほど見たのと同様のラチェット付きスパナもあったのでちょっと迷ったが、
フェンダーの脱着には18mmも使うし1050円と安いのでゲットした。
16−18のスパナ。 税込み1050円也
早速帰宅してボルトの締め付けを行ってエンジンマウントに関しては終了。
夕方から東邦へ行く事になっているのでここで作業を切り上げる事も考えたが、折角
フェンダーが外れているのでギアーオイルの交換もすることにした。
用意したのは家中のポケットティッシュをかき集めて作った自家製の『オイルぱっくん』と、
宣教師がスーパー7に乗っていた頃に買ったまま放置してあったギアオイルだ。
宣教師から貰ったギアオイル。放置してあったので缶は錆びサビ・・・
自家製のオイルぱっくん
時間は無いがオイルを抜いた後に新しいギアオイルを混ぜた灯油でフラッシング。
本番のオイルを入れ始めたのだが大層硬いオイルだったので100円ショップで買った
ドレッシング入れで注入するのに時間ばかり掛かった。
そんな事をしているうちに気づけば5時半を回っていた。
大慌てで身支度をしてお花茶屋の東邦酒場を目指した。
(2008.03.17)
− − − − − − − − − − − − − − − − − − − −
『東邦酒場でオフ会』
よく考えると今月2回目の東邦酒場だが、ここのところ大人数でのオフ会が続いたので
シンプルな集まりは久しぶりである。
またも来ました東邦酒場!
PENTAX K10D+DA18-55mm f3.5-5.6
2cvの整備をしていたが為に自宅を出るのが遅くなったので、奥方と二人で暖簾を
くぐると既にF探偵と宣教師が1杯目を飲み始めていた。
そんな訳で、遅ればせながら乾杯をしてから旨いつまみを食べながらディープな会話で
盛り上がった。
先に飲んでいた探偵と宣教師
本日のお通し
今日も激うまな、もつ煮込み
ポテトサラダ
くじらの刺身。 マジ新鮮でした。
まぐろの刺身
稚アユの唐揚。 旨かったです。
ラーメンサラダ。久しぶりらしい・・・
ブロッコリーごま和え
ソーセージ玉子焼き
珍味:氷頭(ひず)
鮭の頭の軟骨を甘酢漬けにしたもの
海老入り玉子焼き
四川風冷奴
えびいも
旨かったが、四人で1個はちっと少なかった・・・
シューマイフライ
流石に土曜日だったせいか10時近くになった頃に店内に残った客は我々だけとなった。
まあ、我々は紳士淑女なので他人がいなくなったからといって何も変わらないのだが、
それから更に1時間ばかりとりとめの無い会話を続け、お開きとなった。
静かになった店内
珍しくリモコンを使って記念写真
2枚撮ったがピントの合っているほうを貼ってみた・・・
また来ます!
(2008.03.21)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
平成20年03月14日(金曜日)
- タラタラとした一日。
今日の撮影は午後にチョコッとだから午前中はノンビリと過ごせる・・・っていうか、
ポンコツ2cvのエンジンマウントを直してから出かけるつもりだった。
しかし、生憎天気は曇り時々雨。
車の修理どころか撮影にも影響しそうな微妙な天気である。
結局、今日もエンジンマウントが外れたままで片道1時間の道のりを走る事となった。
若干の雨対策をしたり、コンビニでおにぎりを買ってから現場に着いたのは1時ちょっと前。
車の中で慌しく食事をしませてから一人で機材を持って立坑に降りてみたところ、
チャンバーから顔をすっかり出したシールド機が鎮座していた。
早速、置きっ放しにしていた三脚にカメラのマウントし、ホワイトバランスを取って
ちょっとだけ撮影をしたのだが、昼休みがまだ終わっていなかったので再度地上に上がった。
すると、現場で指示を出しているS氏がいたので「あれで完成ですか?」と聞いたところ、
静かに首を横に振った。
S氏によると撮影が可能になるまで作業が進むのは3時頃との事。
まあ、半ば予想通りだが、午後も引き続き撮影する事となったのだ。
雨は上がっていたので防水は不要かと思いきや、掻き出している土は泥と言うより
泥水に近くなっていて、クレーンが上がる度に泥の雨が降ってくる始末。
結局、ビデオは大して回さなかったがハシゴの上り下りは相変わらず続き、撮影が終わったのは
言われたとおり3時過ぎだった。
やれやれ・・・
自宅に戻ったのは5時半くらいだったが、これで今日の作業が終わったわけでは無い。
今日までの3日間に撮ったビデオを19日に行う到達式で使うらしいので引渡し用の
データ整理をする必要があったのだ。
まあ、先方がどのようにビデオを使うのか全く指示が無いので単純にダビングするだけに
するつもりだったが、何だかんだで2時間分くらいあるのが悩みどころだ。
そもそもテープを事務所に送ればいいのかお祭り屋さんに送ればいいのかの指示も無いので
H氏にメールを出して帰宅した。
(2008.03.17)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
平成20年03月13日(木曜日)
- 今日は朝一から撮影。
現場の始業時間は8時らしいが、実際の作業が始まるのは8時半ころだと言う。
しかし、現場の有明は近距離のような中距離のような中途半端な場所なので悩んだ挙句に
おにぎりを作ってから機材を積み込み7時半頃に自宅を出た。
(当然ポンコツ2cvのエンジンマウントは外れたままである)
自分の中では順調なら45分くらい、長くても1時間と踏んでいたから微妙な出発だ。
順調なような、そうでないような微妙な車の流れに乗って湾岸道路を走ったが
ネットの地図で見たゆりかもめの下を通る道路が見つからず、気づけば有明テニスの森の
交差点にきてしまった。
仕方が無いので迂回したのだが現場についた頃には8時半を回っていたので大いに焦った。
まあ、 大勢に影響は無かったのでぎりぎりセーフってところだ・・・
さて、本日の作業は昨日と全く同じでチャンバー(?)に到着したシールド機の顔を
出させるべく、鉄板の溶断し、土砂をひたすら撤去だけのことだ。
しかし、土砂の掻き出しは全てを人力で行う上に固く圧縮されているので作業は
遅々として進まない・・・
あっという間に昼休みとなり、3時のおやつが終わったのだが、依然としてゴールは
見える様子は無かった。
そこで視察をしているJV職員を捕まえて状況を確認したところ、今日中に終わる見込みは
ないどころか、明日も午前中で終わるかどうかと言う事らしい。
そんな話をしている間も作業は続いていたのだが絵柄的には殆ど変化がないというので
4時過ぎに早上がりして明日に備える事にした。
しかし、帰り道に渋滞にはまり自宅に戻った頃にはヘトヘトになっていまい、終わり。
二日続けて自宅で夕食を食べて一日終了。
(2008.03.17)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
平成20年03月12日(水曜日)
- またしても急転直下。
朝、奥方を送り出してから新聞を読んでいたら携帯電話が鳴った。
誰だろうと思ったらT建設のH氏だったので、先週話のあった撮影の事だと直感した。
直ぐに電話に出たところ『今日のスケジュールはどうなっていますか?』と、聞かれたので
素直に「今日もデスクワークが中心ですけど」と答えたのだが、何か雰囲気がおかしい・・・
どうやらH氏は『10日の週に撮影を頼みたい』と連絡を入れた後、今日の撮影の事を
したものとばかり思っていたらしい。
なんともお粗末な話である。
そんな訳で午後一から撮影に行く事となったのだが、何から何までお粗末だった。
先ずはカメラの用意なのだが、今年に入ってから撮影の仕事がなかったのでバッテリーは
メインカメラ用もサブカメラ用も全て自然放電していた始末。
急遽充電をしてから出たがフル充電には程遠い状態だったのだ。
ポンコツ2cvに機材を積み込んで走り始めたのだが、ここでもお粗末な事体に陥った。
首都高を走っている最中に感じたのだがアクセルを戻した時にエンジンの方から
『バキっ!!』とか『ゴキッ!!』という音と振動が伝わってくるのだ。
この事態は『身に覚え』があったので直ぐにトランスミッション側のエンジンマウントが
どうにかなった事を直感した。
しかし、高速道路上ではどうにもならないので走り続けたのだが、現場の直前の
交差点でブレーキを掛けた瞬間に『ゴキン!!』という大きな音がした・・・
直ぐに現場に横付けしてH氏が来るまでの間にボンネットを開けたら、やはり
エンジンがマウントから外れていた。
何故なんだぁ〜!!
マウントから外れたエンジン
直ぐにエンジンをマウントに嵌めようとしたが、やはりフェンダーが付いたままだと
力を入れる事できず上手くいかない。
これ以上応急処置もできそうに無いので素直に諦めることにした。
内心トホホな気分でH氏を待っていたところ、見知らぬJV職員が声を掛けてきた。
曰く、撮影は到達立坑で行うので別の職員の車を後から追いかけてくれと言うのだ。
エンジンマウントの外れた状態で走るのはいいはずが無いが、マウントを交換するまで
同じ状態で何ヶ月か走っていたので、諦めて走り始めた。
さて、発進立坑があるのは芝浦なのだが、到達立坑は海を挟んだ反対側としか聞いて
いなかったのでビクビクしながらJV職員の車を追いかけていった。
するとレインボーブリッジを一般道で越え、気づけばそこは有明テニスの森。
ここへはフィアットパンダの試乗に来た事があるので直ぐに頭の地図にインプット
されたのだが、その後は『ゆりかもめ』の軌道の下にある道をタラタラと走り、
いつしか駅しかない埋立地にやって来た。
到着したのはゆりかもめの『市場前駅』
見渡す限りの何も無い殺風景な埋立地である・・・
車は更に埋立地の中に入って行き、端っこの方にある現場に到着した。
都内と言っても、だだっ広い場所なので車は置き放題だし、立坑には立派なエレベーターが
あって荷物の搬入も楽珍であった。
さて、簡単な打ち合わせをしてから立坑に下りて現状を把握。
梁にハシゴを掛けてもらい、邪魔にならない場所に三脚を設置して定点カメラとした。
後はサブカメラで適宜味付け用の映像を撮影するいつものパターンなのだが、作業が
始まった直後にトラブルに見舞われた。
サブとして使っていたビクターのビデオカメラが得体の知れないエラーメッセージを
表示した直後にフリーズしてしまったのだ。
最初は結露かと思ったがそれにしても様子がおかしいので電池を抜いたり、テープを
抜いたりしながら様子を見たが、状況に変化なし。
暫く弄っているうちにエラーが出るまでは正常に撮影できるという事が分かったのだが、
一度エラーが出るとタイムコードが初期化されてしまうなど初めて出くわすタイプの
トラブルである。
まあ、所詮はサブなので現場の人にその旨を伝えてメインカメラに集中することにしたが、
流石にそれだけだと手持ち無沙汰なのでデジカメの動画モードを使ったりしてみた。
しかし、所詮はビデオとは程遠い画質だし、例によって電池食いのディマージュは
直ぐにストライキを決め込んでしまった。
情けなやぁ〜
仕方が無いので3時のお茶の時間にペンタのK10Dを持ち込んで時折シャッターを
切っていたのだが、これまた電池が怪しくなってきたではないか・・・
今度こそメインカメラに集中せざるを得なくなった。
結局、6時過ぎに今日の撮影は終了したのだが、作業終了とは程遠い状態だった。
そこで明日も朝から撮影する事になったのだが、一日で終わるかどうかは怪しいらしい。
何れにせよ、帰宅して明日の準備をしないといけないのでマウントの外れたポンコツ車で
自宅に戻って一日が終わった。
(2008.03.17)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
平成20年03月11日(火曜日)
- 今日は代休。
土日月とコアに仕事をした割りに8時前に目が覚めた。
そこで、いつも通りに朝食とおにぎりを作って奥方を送り出した。
新聞を読みつつメールチェックをしたところK氏からメールが入っていた。
また修正依頼かと戦々恐々としたがさに非ず。OKだったようだ。
そんな訳で本格的に休む事にした。
先ずは撮り溜めたビデオを消化しようとテレビを付けたのだが、何となくだるくて
集中力が持続しない。
ボケ〜っと、画面を見ていられたのはまだ良い方で、そのうち目が開けていられなくなり
昼過ぎにダウン。 次に気づいたのは3時過ぎだった。
さて、夕方5時前に歯医者に行った。
本当は昨日の午前中に行くはずだったのだが、作業の真っ最中で中座する事が
出来なかった上にキャンセルの電話をしたのは予約時間の1時間後だったりする・・・
今回は残された右下の虫歯を一気に殲滅(せんめつ)する施術だったが、いざ治療が
始まると金属の被せ物をしていた中で虫歯が出来ているとかで1本後回しになってしまった。
しかも、次の予約は翌々週の月曜日だったりするから治療が終わるのは4月になりそうだ。
とほほ・・・
帰宅して暫く呆けていたが、奥方が帰ってきたので久しぶりに夕食を作って一日が終わった。
(2008.03.17)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
平成20年03月10日(月曜日)
- ヘロヘロ状態でCG。
出勤にまつわる喧騒が終わった8時くらいに起床。
朝食を食べてから再びCG制作の続きをする事にした。
先ずは3枚目のCGの調整とレンダリングだ。
なにしろ明け方までに大よそ出来上がっていたので作業は順調に進み、レンダリングをして
サンプル出しをする段階までになった。
施工手順イメージ
ところが、9時前だというのに携帯電話にK氏からの電話が入った。
嫌〜な予感を覚えつつ電話に出たところ、『朝までにアップロードしたCGを修正してくれ』
との事だった。
曰く、トンネルの断面図に『中柱』と言われる仕切り壁があるのだが、これがNG。
どうやら天井までを一通り作り終えてから後処理で付ける代物らしく、CGで作った
段階にあるのは間違いだと言うのだ。
まあ、これについては修正も容易いので良いのだが、『トンネルが地味だから派手にしろ』
と、言われたのには驚いた。
2本のトンネルの区別がつき辛いってのは確かに言えるのだが、一応、打ち合わせの
通りに作ったので私の責任ではない。
しかし、色分けをするのには部品の構造を大幅に買える必要がある・・・
『(月曜日の)昼くらいまでに』と言う話が『夕方くらいまでに』に変わったのは
当然の話だ。
とほほ・・・
さて、『急がば回れ』と言う事もあって、鋼殻単体の修正作業をする事にした。
すると、その過程で組み込んでいたはずの部品がいつの間にか無くなっていた事に気づいた。
2本のトンネルが同じ色ならそのままでも良かったのだが、表面の色を塗り分けるのに
必要な部品だったのでデータ量がまた増えてしまった。
更新した鋼殻を使って断面図のCGを作り直してサンプルをアップロードしたところ、
殆ど間をおかずにK氏から再び電話が掛かってきた。
曰く、『間に合うのなら、ついでに柱にしているH鋼のつけ方も直しておいて』との事。、
はい、わかりました、わかりました・・・
結局、断面図のCGが完成したのは昼過ぎになってしまった。
鋼殻の単体図修正前と後。 データ量は一向に減ってくれない・・・
昼食を食べてから作業を再開したが、4枚中1枚しか仕上がっていないので巻きを入れる事にした。
取りあえず、今朝一番でアップした施工手順のイメージ図に着手したところ、難易度が
低い事もあって直ぐに完成した。
施工手順イメージ:修正版
ところが3枚目のCGの修正に入ろうとした処へまたまたK氏からの電話。
今度は何かと思ったら、先ほどアップロードしたCGのシールド機の位置を調整した
バージョンとトンネルを掘り終わってコンクリートを打設するまでの途中経過も
バリエーションとして作ってくれといわれた。
まあ、どれも大して難しくないので順次サンプル出しをしたが、当初のCGが進まない
もどかしさと言ったら・・・
気を取り直して(当初の)3枚目のCGの修正に取り掛かった。
2本のトンネルを色分けし、断面のコンクリートも作り直したものと入れ替えだ。
これまたデータの量が大きくてレンダリングに至るまでが長かったが、グラフィックソフトで
合成して夕方6時前にはアップロード終了。
引き続きコンクリート打設のバリエーションを4枚作ってアップロードを行って
ようやく最後のCGに着手・・・出来なかった。
K氏からメールで修正指示が入り、アップロードしたCGをそれぞれ手直してくれと言うのだ。
この時点で既に8時近くになっていたから納期もへったくれも無い・・・
っていうか、プレゼンは水曜日だとうので、月曜日が納期というのがそもそも大袈裟だったのだ。
結局、あれやこれやで全ての作業が終わったのは日付が変わった頃。
ここまでやれば文句は言われないだろうという状態でデータをアップロードして帰宅した。
鋼殻投入、掘進イメージ
施工イメージ図
(2008.03.17)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
平成20年03月09日(日曜日)
- 日曜日だが今日もCG仕事。
例によってラジオで目が覚めたが『子供電話相談室』をフルに聞いている時間は無い。
慌しく朝食を作って10時過ぎに出社した。
さて、メールチェックもそこそこにシールド機のCG制作を再開した。
正直言って時間が無い事は分かっているのだが目の前にCAD図面があったりするので、
切が無かったりする・・・
あれよあれよと時間は流れて行き、気づけば夕方になってしまった。
新型のシールド機
流石にこれはマズイと感じたのでシールド機の制作を切り上げて次のステップに移る事にした。
新たに着手したのはK氏から追加発注したトンネルの施工手順のCGだ。
未だに1枚も出来上がっていないと言う事もあるが、ここで作った部品は2枚目のCGにも
出てくるので一石二鳥である。
トンネルの施工工程図
ちゃっちゃと行きましょう〜!
チャチャッと仕上げてサンプル出しを行い、シールド機の最終調整と2枚目以降で使う
箱庭セットの作りこみを開始した。
ここでも役に立ったのがCADデータなのだが、なまじ正確な物だから始末が悪い。
それこそ発進立坑と到達立坑の距離を短く設定してセットを組立てれば鋼殻の個数を
大幅に減らせるのだが、正確に作りこんだので一工程が実際と同じ50数個になってしまった。
結果として1本のトンネルに要する鋼殻の数は2列x3段x56個で336個。
トンネルは2本あるので総合計は672個にも及ぶ・・・
まあ、これらを一画面で見せるシーンは無いので大幅に端折れるはずだがファイルの
容量が爆発的に増えたのは言うまでも無い。
データ量が増えると画面転換が緩慢になるし、オートセーブの時間もバカにならない。
必然的にパソコンが反応するようになるまでビールを飲みながら心を落ち着かせて
待ち続ける必要があったのだ。
そんな訳でレンダリングを開始できたのは丑三つ時を過ぎた頃。
当然1枚のレンダリングに要する時間もかなり掛かるのだが、データ量が多すぎて
散々待った挙句に画像としてセーブできない事体に陥った。
仕方が無いので画素数を落とした上で部品毎に分解してレンダリングしてからグラフィック
ソフトで合成する作戦に出た。
施工イメージCG
しかし、このCGのサンプル出しが出来たのは明け方4時過ぎの事。
一応、次のCGはこれよりも簡単な構造なので一気に仕上げようと思ったのだが、
5時を回った頃には乱視が極限状態になり画面を見ていられなくなったので、6時くらいに
システムダウン。
床で仮眠する事にしなった。
(2008.03.17)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
平成20年03月08日(土曜日)
- 慌しい週末のスタート。
土曜日ゆえに奥方が休みなので、ちょっと遅めに起きてブランチ。
しかし、その最中にK氏から電話が入った。
朝っぱらか何事かと思ったが、データの受け渡しについての基本的とシールド機の横に
書き込む文字列の確認であった。(いつもの○○工法とは入れちゃダメらしい)
正直心臓に悪い・・・
こうなると居たたまれなくなったので昼過ぎに出社して本格的な作業に入った。
先ず着手したのが鋼殻(函型のスチールセグメント)の制作だ。
単純な構造なので既存のデータの外枠くらいは流用できるので作業はスイスイと進んだ。
しかし、トンネルはこれを横に2列、縦に3段積んだ断面を何十個とコピーして作るので
データ量を考えると先が思いやられる・・・
鋼殻の単体図
鋼殻を積み上げたトンネルの断面構造
いったい、どれくらいのデータ量になることやら・・・
作業の最中に再びK氏から電話が入ったので今度は何かと思ったらCGの追加発注だった。
まあ、トンネル築造の施工手順みたいなものだからシールド機を一から作るよりも
遥かに楽珍な仕事であるが、3枚が4枚になったことには変わりが無い。
まだサンプル画像しかできていない段階だった事もあって気が重くなったのは言うまでも無い。
さて、鋼殻の基本データが出来たのでサンプル出しをしてからシールド機の制作に着手した。
これまた一から作っていたら大変な代物なので、形状が似ている原宿のシールド機の
データを流用して手を加える事にした。
原宿のシールド機
K氏曰く、『極論すればこのシールド機のカッタースポークを3本から4本にして輪っかを
付けて横に2台並べれば良い』と、の事だ。
しかし、例によって縦横比が違うし、折角手元にCAD図面があるのだから時間の許す限り
手を加えたのが人情である。
よせばいいのに彼方此方手を加えていったところ止まらなくなってしまい、気づけば夜中。
何となくゴールが見えた”気がした”ので帰宅した。
この判断が正しかったか否かは神のみぞ知る・・・
(2008.03.17)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
平成20年03月07日(金曜日)
- 相変わらずノロノロと仕事。
出社してチクチクと雑用から作業を始めたが、煩悩が暴走してなかなかCG戻れず、
相変わらず本調子になったのは夕方近くであった・・・
ところが、5時を回って『アクセル全開!』ってな気分になった時、携帯電話が鳴った。
誰かと思ったら六本木の現場でお世話(??)になったK氏からだった。
てっきり六本木のビデオの件かと思いビクビクしながら出たところ、
『ビデオで使ったCGに手を加えるのって難しいの?』と、ボンヤリと質問が来た。
K氏が何を言わんとしているのか良く分からなかったので順を追って聞いてみたところ、
新たに開始される工事のプレゼンテーションの場で使うCGが急遽必要になったらしい。
しかも、相当焦っているらしく電話からも悲壮感が漂って来る有様だった。
それこそ急いでいると言うのなら作業時間が惜しいところだからメールやFAXで
やり取りをしたいのだが、『出来れば打ち合わせがしたい』と、のたまった・・・
仕方が無いので日が暮れるような時間ながら新宿にあるT建設の東京支店を目指した。
外は時折雨が落ちてくるような天気だったが傘は持っていなかった。
そこで、極力雨に濡れない事を考えて最寄り駅である西新宿駅に降りるべく、JRから
丸の内線に乗り換えて現地に到着。
近くに来たら電話をする事になっていたのでK氏に『今、xxビルの1階に到着しました』
と、連絡を入れてエレベーターを上がっていった。
ところが、何かがおかしい・・・
オフィスビルであるのは間違いないのだが、T建設の文字が何処にも無いのだ。
「そんなバカな」と、思いつつ再び1階に降りてみたところ、時を同じくして、なかなか
上げって来ない事を不審に思ったK氏から着信アリ。
辺りを見回し、ビルの名前を確認して『隣のビル』であることを確認。
K氏から『やっぱり・・・』と、いうお言葉を頂いた・・・
気を取り直して正しいビルの正しいフロアにある受付に入ってみると、ミーティング
スペースでK氏とK女史がスタンバっていたので早速打ち合わせを始めた。
今回の注文はプレゼンテーション用のCG3枚という事なのだが、静止画で良いとは言っても
『出来れば月曜日の昼くらいまでに』と、無茶な事を言われてしまった。
まあ、言われた納期で仕上げるのには極力既存のデータを流用してでっち上げるのが早道だ。
しかし、流用の利くものは極限られているのでCG仕事には時間は幾らあっても足りないくらいだ。
あれこれ考えながらJR新宿駅まで歩いた。
遅ればせながら帰社して作業の準備を始めたが、実質的には預かってきたデータCDの
確認とHDDの確保程度で終わった。
(2008.03.17)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
平成20年03月06日(木曜日)
- ノロノロと仕事。
昨夜は夫婦揃って風邪ぎみだったので11時過ぎにサッサと寝たのだが、スッキリと
起きられなかった。
そこで『おにぎり無し』を宣言してオムレツ作りに集中したのだが、イマイチの出来が悪い・・・
失意の内に出社した。
いつものようにメールチェックなどの通常業務をしつつ、プリントの仕上がりを待って
いたところ、伝票追跡に変化があった。
一昨日の夕方に発送されたと表示されたまま、昨日は丸一日変化の無かった画面に
近所に来ていることを意味する配送センター名が加わったのだ。
まあ、ポストへの投函が何時間後に行われるかは未知数なので、『弱ったなぁ〜』と、
思いながらポストを見たら・・・届いていた。
出社した時にも確認したのだが、それから子一時間の間に配達されたようだ。
送料が格安なのは良いが、都内同士の配達がここまで掛かるとなると、一寸考え物である。
さて、届いた写真を用意しておいたアルバムに入れながらプリントを確認していったが、
紙の厚みが若干薄いと感じる以外は何の問題も無かった。
事前に露出は揃えておいた事もあって、全て考えていた範囲内に収まっているし、
色の傾きも殆ど無い。
否、若干アンバー(暖色)傾向とも感じられたが、あくまでも許容範囲内だし、他の色に
傾くよりも自然な色であった。
これで1枚10円しないのだから不思議としか言いようが無い。
母親にアルバムを託し、宅配便で送ってこの件は全て終わった。
さてさて、諸々の煩悩を追い出し、本格的にCG制作へ復帰する事にした。
先月から全く新しい場面を作らなかったので前後関係を思い出すのに時間が掛かったが
一応各部の修正を行った。
ところが、その最中にT建設のM氏からメールが入った。
正直言って打ち合わせに言った後からの進歩が無いため戦々恐々としたのだが、
蓋を開けるとM氏からの作業遅延のお知らせだった。
曰く、M氏もT氏に負けず劣らず通常業務に追いまくられ、ビデオ関連の仕事が全く
出来ないらしいのだ。
先方の都合で尻尾(納期)が延びるのは私にとっは問題ないことだ。
しかし、私の場合は与えられた期間が少々長かろうと短かろうと結果には大差が無い。
真性の怠け者の私には締め切り最終週くらいしか能力の100%を持続できないので、
『納期が延びた』と聞くとアクセルが緩んでしまう・・・
まあ、余り延び延びになるのも疲れに変わり易いので今月中に片付けるつもりでいるが、
納期延長は怠け者には諸刃の剣である。
M氏のメールにクラクラしながらCGを進めていったが、カメラアングルの設定が
イマイチ決まらずレンダリングに至らず終い・・・
弟を迎えに行く便があると言うのでついでに帰宅した。
(2008.03.07)
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『ゴミの分別が変わる話』
自宅に帰ると奥方がパンフレットのようなものを見ながら渋い顔をしていた。
家庭からは日々大量のゴミが発生しているが、『燃えるゴミ』『燃えないゴミ』
そしてガラス瓶や空き缶などの『リサイクルゴミ』に分別されてきた。
そこへ『プラスティックゴミ(以下プラゴミ)』という概念が加わったのだが、これが非常に面倒くさい。
店先に並んでいる商品は複数の素材で梱包されているが、従来なら単純に『燃えないゴミ』
として処分していた物も多い。
それを蓋、ラッピングなど出来るだけ分解して行き『プラゴミ』とそれ以外に分別する
訳だが一見しただけではよく分からないものも多い。
それこそ、近年に作られた商品はリサイクルの事を考えて
などの素材に関しての記述のあるパッケージが多い。
しかし、細かすぎてわからないものや、押入れの奥に眠っていたものの類となるとピンとこない。
そこで、上記の『パンフレット』を見る必要があるのだ。
ところが、このパンフレットを読むと奥方が渋い顔をする意味が分かる。
従来の『燃えないゴミ』から『プラゴミ』と『燃やせないゴミ』と分離するだけなら
まだしも、従来なら『燃えないゴミ』としていた物を『燃やせないゴミ』、
『燃やすゴミ』『プラゴミ』に分別せよと言うのだ。
例えば納豆を買ったとすると、パックを束ねているパッケージは『プラゴミ』だが、
発泡スチロール製のパックは『リサイクルゴミ』ではなく『燃やすゴミ』。
付属のタレやカラシのパックは『プラゴミ』の筈だが、中身が入っている場合は、
『燃やせるゴミ』だったりして大層難しい。
また、捨てるに当っては『洗ってから』というのが前提になっていて、ズボラな人は
逆切れする可能性もある。
はたまた、プラゴミを捨てるには『中身の見えるビニール袋』または『蓋のできるポリ容器』で
というのも難題だ。
炭酸カルシウム入りのゴミ袋は新聞屋さんが毎月くれるので不自由しないのだが、
透明のビニール袋なんて普段の生活の中では全く縁が無い。
その為、大枚(?)叩いて購入する必要が出るのがこれまた面倒くさい・・・
しかも、こんな面倒くさい事を施行一ヶ月を切ってから知らさたのも気になるところだ。
もしかしたら『区報』か何かに書いてあったのかもしれないが、変える予定が最初から
あったのなら、サッサと配布してもらたかったものだ。
さて、ここで問題です。
ゴミにはいろいろなマークが入っていますが、以下のマークが入っていたら貴方は
どのように捨てますか?
(2008.03.07)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
平成20年03月05日(水曜日)
- 今日もイマイチ
風邪気味だったので早めに寝た為か、いつもより若干早く目が覚めたが調子は上向いていなかった。
まあ、咽の痛みと鼻詰り程度なので生活には差し障りが無いのが、気分は良くない・・・
出社してメールチェックをしたが相変わらずスパムメール以外は入っていなかったので、
雑用から作業を始めた。
先ずはお客さんから預かってきたDVDからビデオデータを抜き取る作業だ。
使い慣れたフリーソフトを使おうとしたところ、何故か思っているような設定が出てこない。
久しぶりに使うので勘違いをしているのかと思ったが、何かがおかしい・・・
そこで『Ulead DVD MovieWriter 2 LE』で読み込んでみたところすんなりOK。
単純にファイルは1本だけしか入っていなかったのだ。
そんな事をしていたら宅配便が届いた。
昨日の夜に発送に回った写真のプリントが早くも届いたのかと思ったらさに非ず。
T建設から他社で作ったと言うビデオが送られてきたのだ。
さて、事前に『業務用のベータカム』だと聞いていたがベータにもいろいろあるから
少々ドキドキしながら開封したところ『ペータカムSP』のパッケージが出てきた。
作業場のラックの中にあるのも『SP』なので一安心した。
全く使っていないベーカムデッキ『SONY UVW-1800』
しかし、所詮はアナログテープなのでオフライン編集で使うにはAD変換の必要があるし、
アナログシステムは親父が作った作ったものなのでよく分からない。
しかも、どのデッキも5年以上通電もしないで放置してる代物なので、預かり物のテープを
挿入するのは少々怖かった。
そこで手近にあったカラーバーのテープを突っ込んだところ、問題なく再生できたので
例のテープを挿入した。
ところが、先ほどテストに使ったテープを片付けてからデッキを見たところ何かおかしい。
モニター画面にエラーコードが表示されており、イジェクトスイッチを押してもテープが
出てこないのだ。
内心『あちゃぁ〜』と、思いつつ電源を切ったり入れたり、はたまたスイッチ類を
ペコペコ押してみたが何の反応も示さないのだ。
とほほ・・・
Error02-402って何?
仕方が無いのでエラーの内容を調べようとしたのだが、取扱説明書にも何も書いていないし
ネットで検索してもヒットが無い。
そこで、どうにかならないかとデッキのフロントパネルを開けてスイッチを弄っていたら
モニターテレビに
ERROR
ERRORを検出しました。サービスに次のコードをご連絡ください
02-402
テープを取り出す時は、このまま
EJECT KEYを押してください
と、いう日本語のメッセージが表示された。
しかし、イジェクトキーを押すとその部分の表示が消えるだけで、何の変化もないのだ。
大いに困ったチャン・・・
日本語のメッセージは出るが、それに従っても変化が無い・・・
分かっているのはエラーコード『02-402』を出して『完全に沈黙』していることだけ。
一台で何100万円するか分からないデッキも、こうなると迷惑なジャンク品だ。
どうにもならないのでソニーのサービスに電話を掛けてみた。
すると、電話先の男性曰く
『このエラーはテープの早送りまたは巻き戻しの際の緊急停止です』
と、教えてくれたものの、その先が続かない。
通常ならこのエラーが出てもイジェクトするはずらしいが、現実に何の反応も示さない
のだから『故障している』としか言いようが無いらしい。
結局、『要修理』なので、この先は五反田にあるソニーブロードバンドソリューションって
別会社で受け付けてと言う事を言われて終わった。
なんだかなぁ〜
そんなこんなで弱り目に祟り目・・・
風邪の方はちっとも良くならないのでサッサと帰宅した。
(2008.03.06)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
平成20年03月04日(火曜日)
- 何となく不調。
日曜日に変態さん達の誰かに風邪をうつされたらしく、朝から妙に咽が痛かった。
まあ、寝込むほど悪くないのでパブ■ンを飲んで普通に出勤したのだが、時間経つにつれ、
頭がボンヤリしてきた。
こうなると何をやっていても集中できず、細かいCG作業は無性に鬱陶しくなってくる。
仕方が無いのでサボっていた日記のまとめ書きを始めたのだが、短い文章でもなかなか
書き進められず、気づけば夜になってしまった。
まあ、お客さんの方も作業が遅れているというから、問題ないかな・・・
(2008.03.05)
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『最近見たドラマ』
新春のクールも残すところ1ヶ月となった。
ミステリアスなドラマもいよいよ終局を迎えようとしている。
『あしたの、喜多善男』 フジ
キーパーソンである『死んだはずの恩人』の登場で謎解きが劇的に進むのかと思いきや、
想像していたのとは違う方向性を見せ始めた。
ネガティブ善男の正体とは?!
そして各キャラクターの結末は悲劇なのか喜劇なのか、それとも・・・
『鹿男あをによし』 フジ
『鹿の使い番』の登場と『鼠の運び番』の可能性。
勧善懲悪でもなく恋愛劇でもない突拍子も無いストーリーであるが、これらの文言に
何故か納得してしまう・・・
いったい、どんな結末が待っているのか楽しみである。
『キューティーハニー The Live』 テレ東
1クールを折り返してようやく空中元素固定装置が物語の核になり始めた。
しかし、物語自体はかつてのアニメとは似ても似つかぬものだから先は全く読めない・・・
パンサークローを倒すうんぬんという話になってゆくのかすら全く分からんちん。
『名探偵ポアロ』 MX
毎回バラエティーに富んだ謎解きを楽しみにしていた番組だが、残念ながら1年で
一旦終わってしまった。
しかも、最終回をHDDレコーダーの容量不足で撮り損ねる失態をやらかし二重に残念な
気分である。
恐らくまだまだ放送されていない話があるはずだから続きに期待した。
(2008.03.05)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
平成20年03月03日(月曜日)
- ダラダラと仕事。
さて、仕事のことが気になったが、まずはその前に歯医者へ行った。
10日ほど前に施術された左下4箇所の虫歯の後始末である。
予約した時間ぴったりに診察券を出したところ、1、2分で呼び出されて治療が始まった。
例によって出来上がった金属製の詰め物を穴に詰めて調整するだけなので、実質20分強で
施術終了。
ようやく、まともに物が噛めるようになったが、次回右下に取り掛かるのでどうなるか
まだわからない・・・
自宅に自転車を置いて出社し、先週末の続きに入った。
『講演会』のパートは終わっているので、実質的には『懇談会』のセレクト作業である。
今回も決定的に焦点が合っていないダメコマや内容の重複するコマを捨てて行き、
残ったコマについて考察を進めていった。
すると広いホールでの撮影と違って露出のばらつきは少ないのだが、やはり露出アンダーの
コマも散見され、現像ソフトのお世話になった。
結果的に諸々の修正を加えたコマは『講演会』で約3割り、『懇談会』で約2割だった。
さて、夕食前にセレクト作業が終わったのでネット経由でプリントに出す事にした。
問題はネットプリントもピンきりなので、何処へ出すかが悩みどころである。
ただ、今回の場合は極めて低予算な上に元データまで先方に渡すので、許容範囲に
収まっていれば『安かろう悪かろう』でも文句を言われる筋合いでは無い。
そこで出来るだけ安い店を・・・と、探していたら『L版一枚5.9円』なんて
正気の沙汰とは思えないような店が見つかった。
しかも、メール便の送料は300枚まで99円、それ以上の大量発注だと無料だと言うから
頭が下がると言うよりも、そら恐ろしい・・・
以前、ネットプリントを使った時には専用ソフトをインストールしてからデータの
アップロードをしたのだが、今回の店ではFTP接続による一括転送に対応している。
私は普段からホームページの更新にもFTPソフトを使っているので『この手で行こう』と、
思ったのだが、実際にやってみると一寸した慣れが必要なようだ。
恐らくパソコンが苦手と自認するする人だとかなりハードルが高いと思った。
アップロードが終わったので、いざプリントしてもらおうと思ったら、躓いた。
要するに『5.9円』でプリントしてもらうにはNTTが提唱する電子マネー『Pちょコム』を
使わねばならず、それ以外では支払方法によって6.9円になったり7.8円になったり
するのだ。
まあ、7.8円でも十分過ぎるほど安いのだが、今後の事も考えて『Pちょコム』を
使う事にしたが、電子マネーのチャージ方法にもバリエーションがあって一寸戸惑った。
当初、プリントには2千円も掛からない事が分かっていたのでコンビニのレジでの
チャージを検討したのだが、それだと100円も手数料を取られるというではないか!
わざわざ出向いて金を払うのだから、こちらが手数料を貰いたいくらいの話である。
そこで、バカバカしいと思いながらも郵便局の口座から5000円をチャージして
決済する事にした。
すると、今回L版プリントを180枚注文したにも拘らず、請求額は1167円也。
計算通りではあるが、やっぱり安過ぎる・・・
CGも進めなければならないが時間が中途半端なので10時過ぎに帰宅した。
(2008.03.04)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
平成20年03月02日(日曜日)
-
貸切の都電荒川線に乗る為に三ノ輪橋へ
今日はルーキー38さんが幹事を務める『第一回変態オフ会都電編』に出席する為、
昼過ぎに自宅を出た。
私は東京に生まれ育って40年経つが、都電に乗るのは写真学校の頃の課題以来だから
20年以上ぶりの事。
宣教師と奥方に至っては生まれて初めてというくらいで、案外縁遠い存在なのだ。
秋葉原で日比谷線の乗り換え三ノ輪駅を下り、集合場所である三ノ輪橋停留所を目指したのだが、
方向音痴の宣教師に付いて商店街のアーケードを歩いたら隣の停留所へ出てしまった。
情け無い・・・
三ノ輪橋停留所。 観光地化されており、非常に小奇麗な概観である。
さて、トホホな理由で一寸遅れて集合場所に行くと、池田龜太郎を筆頭にした変態さん達が
高いテンションで出迎えてくれた。
なぎらさんつながりの人が多いものの、あどまちっ娘さんの会社の友達(?)のように
鉄分多めの人もいたりして、てんでバラバラな人達の集まりである。
第一回変態オフ会:都電編幹事のルーキー38さん
なにげに20数人近くの変態さんが集まったのだ
マスコットキャラクターの書かれた旗を撮影するべく走るあどまちっ娘さん。
ここまで鉄だったとは・・・人は見かけじゃ分かりません。
予定時刻になり貸しきり車両が到着。
三ノ輪橋から終点の早稲田まで片道160円のところを一人頭1300円払うのだから、
贅沢なような、そうでないような・・・いや、やっぱり贅沢な遊びである。
貸切車両が到着
当然写しまくり・・・
全員乗り込み、先ずは自己紹介からスタート。
東邦酒場で知り合った人たち以外にもネットで見聞きしていたユニークな名前の人たちと
生で会えのがオフ会ならではである。
じぷしぃさん、塾長さん、はじめまして!
さて、貸しきった片道約1時間、往復約2時間の間は何をしても良いのだが、車内での
飲食は禁止されているし、トイレも無い。
そんな訳で大した事は出来ないのだが、みなさん妙に高いテンションで写真を撮り
まくっていた。
ここでもデジイチブームをひしひしと感じた。
この笑顔に騙されるな! 間違いなく鉄娘である・・・
憧れの運転席?
意外なほどあっという間に早稲田に到着。
時間調整の為、一寸だけ小休止となったが、トイレがあるわけでも無い。
ここぞとばかりにタバコ吸いの人たちはスパスパやっていたな・・・
この笑顔に騙されるな! 鉄分多過の変態3人娘めっ!!
三ノ輪橋へ向けて復路を走り始めた車内は往路ほど出ないにしろ高いテンションを保っていた。
復路もテンション落ちないなぁ〜
途中、荒川車庫で下ろされそうになるハプニングがあったがそれも今では楽しい思い出。
『もう一往復』というアンコールを口にする人もいたが、3時半くらいに三ノ輪橋に戻ってきた。
変態さん達は二次会の会場である『塩梅』を目指して移動し始めたのだった。
(つづく)
(2008.03.04 TU)
− − − − − − − − − − − − − − − − − − − −
『二次会、三次会!』
さて、二次会の参加すべく三ノ輪橋停留場から程近い居酒屋『塩梅』に移動した。
聞けば塾長こと『さとうの準一。』さんの同級生が店長をしているという縁らしい。
二次会の会場、『塩梅』
少々遅れて到着したコブさんを交えて放送禁止なバカ話でおお盛り上がりした。
なにしろ飲み放題だったので私はひたすらビールを飲み続けた。
刺身盛り合わせ
串焼き盛り合わせ
豚しゃぶサラダ
新潟から参加された舞台女優のじぷしぃさん
トマトのチーズのせ
シチューのガーリックトースト添え
から揚げ
これ、なんだっけかな・・・アスパラガスのフライ?
芽キャベツのフライだったかな・・・
探偵、ティアラさん、おイモさん
なにしろ人数が多いので実質的に液体燃料で胃袋が満たされてゆき、ラストオーダーの
頃には歩くビア樽状態になっていた。
相当酔っ払っていた上に、ストロボの露出が暴れだして余計にへべれけになっていった。
酩酊状態で撮ったと思われる妙な写真
背中で『鉄』を語るコブさん
『塩梅』を出た頃には真っ直ぐ歩くのがやっとの状態だったが、探偵が東邦酒場にラーメンを
食べに行くと言うので付き合うことにした。
再び荒川線に乗り、町屋経由でお花茶屋を目指した。
(奥方には止めなさいといわれたが・・・)
町屋駅で乗り換え
う〜ん、撮った記憶が無い写真だなぁ〜
東邦酒場で三次会!
東邦酒場での面子
耳まで真っ赤な宣教師
探偵は絶好調
なんだっけ、これ・・・
酔っ払って内容は覚えていないが大盛り上がりしていた
本日の〆は東邦ラーメンにて
夕方から飲みっぱなしだった事もあってラーメンを食べた直後くらいに宣教師は沈没。
10時を回っていたので母親に車で迎えに来てもらって帰った。
楽しい一日だった。
(2008.03.04 TU)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、
平成20年03月01日(土曜日)
- 結果的に仕事をしないで買い物ツアー
昨日は中途半端なとこで仕事を終わらせたので、残りの作業をしたい気持ちもあったが、
明日は変態オフ会があるので自宅の用事をこなすのは今日だけだ。
そんな訳で諸々考えた結果、外回りをする事にした。
一通りテレビを見終えてからポンコツ2cvでGO!
最初に向かったのは奥方の実家である。
昨年末に義弟から修理を依頼されていたパソコンが仕上がったので、納品する事にしたのだ。
実は安定して動いてはいるが、細かい不具合を抱えているので、取りあえず様子を
見てもらう為という性格が強い・・・
すると、パソコンを受け取った義弟曰く『あくまでもサブマシンなので問題なし』との事。
ようやく咽に刺さった小骨が取れた感じである。
さて、買い物ツアーへ移行したわけだが、考えてみると『無いと困る』と言うレベルの
物は殆ど無く、どちらかと言うと『何か面白いものは無いか?』を探すドライブだ。
そこで向かったのはショップ99だった。
最近、ホームラン級のお買い得品が乏しい店だが、篠崎の河内屋へ行くよりも現実的だ。
店内を徘徊したところ550g入りパスタが一寸したヒットだったものの、豆腐2丁、
ニューコーンドミート1缶を買ったくらいで買い物終わり。
小腹がすいたので、ついでに6個入りのミニチョコパイを買って食べてから店を後にした。
次に向かったのはドン・キホーテ系ディスカウントショップ『ピカソ』。
これまた目的があったわけではないが、自宅への走行ルート上にあるので問題ない。
『リンゴ酸石鹸』をカゴに入れてしばらく店内をうろついていたところ、昨年600円
近く出して買った粉チーズの大瓶がなんと198円で見切り処分されているではないか!
冷蔵庫には未開封の在庫があるが直ぐに2本ばかり買って店を出た。
ピカソで少々疲れたので自宅に戻ろうかとも思ったが、本一色のぱぱすがリニューアル
した事を思い出したので、一寸寄る事にした。
するとオープン記念2割引セール故に店内は客でごった返しており、駐車場に車を
止められたのは一寸した偶然だったようだ。
2割引ならではのお得品を探して店内を徘徊して牛乳と卵をゲット!
そこまでは良かったのだが、先ほど買った『リンゴ酸石鹸』が100円安く売っている事に
ガッカリした。
悔しいのでもう一個買うことにした。
とほほ・・・
買い物が終わってので、会社に置いてあったカメラをピックアップしてから帰宅。
『携帯大喜利』を見てから寝た。
(2008.03.04)
昨年の今日、
一昨年の今日、
3年前の今日、
4年前の今日、