WG-D600
The 有問題(ウーマンタイ)

[WG-D600]

自宅でのメインマシンにしていたマシンですが・・・


実働時のハードウェアスペック


近況

(平成18年1月24日現在)

M/BをMSIのK7−T Proから余ったAsusの A7M266に変更して高性能化を計ろうかと思った時期もあったのですが、現在は大半の部品を売り払ってしまったので中身の無い状態です。

その後入手したP4用M/Bを組み込んで活用する事も偶に考えたのですが、それには電源ユニットを帰る必要があるし、メモリーを買う必要もあるし・・・
それより何より、貰ったノートパソコンで全て事足りるので当分使い道は無いでしょう。


(平成16年5月8日現在)
昨年末、直ぐ下の弟からパソコン修理の依頼を受けました。
当時彼が使っていたPCはヘビーゲーマーから転売されただけあってPEN3−733MHZ、メモリー512MB、グラフィックボードにはnVidiaのGeForce4を搭載しているなどネットやビジネスならば未だに現役で通用するスペックでした。

ところがPC初心者の弟がDVD−Rドライブなどを追加した際に不用意なソフトをインストールした為か システムが猛烈に不安定になってしまったので助けを求めてきたのです。

そこであれこれ手を尽くして復旧させたのですが、今度は安価にパワーアップ出来ないかと相談を受けました。
ハッキリ言って廃れ始めて久しいソケット370ベースのマシンにこれ以上お金をかけても性能を1.5倍に 上げられれば『御の字』ですから、システムの全交換を薦めました。
そうすれば猛烈なコストパフォーマンスを示すAthlonXPを利用する事が出来ます。
当然ながらM/Bとメモリーも交換する必要があったのですが、死蔵していたA7M266を流用する事で メモリー代も浮かそうと考えたのです。

忙しい合間を縫って秋葉原でパーツを購入し、正月休みを使ってチョちょいと組み直しをしたのですが 安定するどころが起動する怪しい状況に陥ってしまいました。
実は会社のメインマシン用M/Bを修理に出している時にリリーフ登板させた実績があるので『安定しない はずが無い』と思い、その時のCPUとメモリーも当時のパーツで実験したりもしました。
しかし、全く好転せず、最後にはBIOSの書き換えに失敗して不動M/Bを作ってしまったのです。

流石に通常手段では復旧させる事が不可能になってしまったのでヤフオクで同じA7M266を見つけ、 同時にBIOS−ROMを安全に書き換えを行えるツールも入手してサルベージすることが出来ました。

・・・・と、言うわけで死蔵していたM/Bを有効利用しようと考えた結果、同じ物が手元に増えてしまった 為、交換する運びとなったのです。
とは言うものの、弟のマシンの改造後はこのマシンも使う機会が無くなり、長らく眠ったままになっています。


(平成15年06月30日現在)
自宅での作業はめっきり減ったので、このPCを使う事もあまりなくなりました。
しかし、A3でプリントアウトする時には使いざるを得ないのに、例によって単体ではプリントできない困った奴です。

実は新マシントラブルの際にアスロンマザーが1枚余ったので、これに交換する計画も在るのですが、DDR−DIMMを 買うのも勿体無い気がするので、未だそのままになっています。


(平成15年1月28日現在)
友人が古いレコードをネットオークションで手に入れました。
でもレコードプレーヤーは持っていないので、”暇な時で良いから”と、私に依頼が来ました。

最初はオンボードのサウンドポートから取り込もうと思ったのですが、やはりオマケ機能みたいなものですから音質は納得いきません。
そこで手持ちのYAMAHAチップを使ったカードに変更したのですが、これがトラブルの始まり・・・
何故かIRQのコンフリクトを起してしまい、他のカードを抜いたり挿したりが続きました。

これが祟って年賀状を印刷しようとチャレンジしたのに、オンボードのパラレルポートもJustyの 拡張ポートの両方でプリンターが反応を見せない始末。

組み立ててから2年以上が経ち、OSの再インストールも必要になっているのかもしれません。


(平成14年8月6日現在)
自宅で作業する時のメインマシンなわけですが、エプソンのプリンターでプリントする時のトラブルを抱えて いる困ったやつです。
保障期間ぎりぎりに動作チェックに出したのですが、案の定『問題なし』とレポートされて帰ってきたのでした。
結局、単体でのプリントは諦め、ネットワーク接続した サブマシン をプリンタサーバーにして印刷つかっています。

はたまた、このマシンはCPUにAMDを選んだ事も影響して夏の暑い日には、部屋のエアコンをつけないと 直ぐに熱暴走を起こす贅沢者です。
ケースもケースファンも安物、CPUファンもリテール品ですから冷却に気を使っているとは 到底いえないのですが、折を見て見直すつもりです。


自宅での主な作業は、言ってしまえば『写真のベタ焼き』を作る仕事で A4サイズのデータを300DPIでスキャンした物をインクジェットプリンタで印刷する事の繰り返し です。

この作業がいかにCPUパワーとディスクスペースをとるかは想像に難くないと思いますが、 これを旧態依然と化した Xanae−GT1 で大量処理するのは非常に辛い作業となっていました。

そんな事もあって2000年の9月初旬に組み立てたのがこのマシンですが、 今回のコンセプトも『コストパフォーマンスの追及』と『手持ちのジャンク品の流用』そして 『5年以上使い続けられるマシン』でした。

雑誌を何度も読み返し、CPUは性能的にもIntelのCeleronを圧倒する 『AMDのDuron』とし、M/Bもそれに合わせて『MSIのK7T−PRO』を選択しまして、 当初の目的を全うするマシンに仕上がりました。

性能も満足しているので主力マシンの称号をあたえて『Xanae−D600』としても良いのですが、 プリンタポート(パラレルポート)に『DMAを使ったプリントが何故か出来ない』トラブルを 抱えているので困っています。

このトラブルは非常に深刻な為、『USBをパラレルポートに変換するケーブル』でお茶を濁していますが 安物のせいか問題の根絶には至っていません。


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