Xanae-GT1 The ロートルキング |
(平成14年8月6日現在)
かつてはメインマシンとしてインターネットなどに使っていたのですが、老朽化によってその座を
譲って、隠居生活を送っているマシンです。
もちろん、ネットくらいなら今でも現役ですが、CGに使うとなると全くお話になりません。
その為、手放してしまいたいのも山々なのですが、ATXではなくATベースとなると
中古PCというよりジャンク扱いとなる事でしょう。
結局、二束三文で買い叩かれるのならと、今ではプリンタサーバーとして使っているわけです。
1997年の初夏だと記憶していますが、それまで使っていた富士通のFMV−433sd2や東芝のJ3100zxがすでに時代おくれのマシンと化していたので
思い切って新調する事にしました。
しかし、当時も今もお金には縁の無い私ですので、コストダウンも兼ねて『初めての自作』に着手したのです。
手元にはジャンクパーツがそこそこあったのですが、当時の『CPU、メモリー、HDD』は、まだまだ高価で
16〜7万円位かかってしまいました。
(まあ、それでもメーカー製PCを買うより数万〜10万円は安かったのですが・・・)
雑誌の記事などを読んでイメージトレーニングをしていた事もあり、組み立てはスムーズに進みましたが
M/Bとケースのネジ孔が何故か合わない場所があって悩んだ事を覚えています。
進歩の早いPC業界ですので、もはや『終わってしまったアーキテクチャのマシン』と言えますが、
妙に愛着があって手放せないマシンです。