WG−D600マシンスペック(生存時)

パーツ名WG-D600(購入当初)WG-D600(生存時)
CPUAMD Duron 600Mhz
M/BMSI K7T-PROAsus A7M266
メモリSD−RAM 64MB(PC100)DDR-DIMM(PC2100) 256MB ?
H D DQuantum Fireboll 10GB(U-DMA33)
ケースATXミドルタワー
グラフィックATI RagePro 4MB(AGP)
サウンドON BORD YAMAHA YMF724チップのPCIカード
F D D2MODE
CD-ROM16倍速
LAN10BASE-T(PCI) 4連ハブ内臓10BASE-T(PCI)

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C P U  
CPUはAMDのDuron 600Mhzを採用しました。
PCの世界では 『常に最新のパーツを使う事で、最も永く使い続けられる』 という 『定説』 があるのですが、場合によっては極わずかな性能差で倍近い金額になることすらあります。
そんな事もあって、私は常に『概ね良好』なバリューラインしか眼中にありません。

・・・で、今回もPEN3とAthlonは最初から無視してDuronを選択しました。
最近になって対抗馬のCeleronのベースクロックが100Mhzに到達したので 侮れなくなってきましたが、当分は性能に不満は持たないでしょう。  
M/B  
AsusのATXマザーA7M266に交換しました。
このPCの組み立て当時から長らくMSI K7T−PROを使っていたのですが 弟のパソコンの改造途中にやらかしたヘマにより中古のA7M266を入手せざるを得なくなりました。
しかも中々安定稼動しない為、動作確認用もかねてM/Bの交換に至りました。

これでプリントアウト作業で
トラブルともおさらば出来ますし、 AthlonXPの2000+を利用可能な為、PCの延命時間も相当伸びたはずです。

しかし、実際にはこのPCを使う機会が全く無くなってしまった為、正月以来電源を入れていません。
メモリー  
ある時は512、ある時は256。しかしてその実態は・・・
M/Bの交換に伴い、旧式のDIMMを使えなくなりました。
組み替え当初は正月休みだった事もあり会社で使っていたマシンから拝借していたのですが、重い処理が多い 仕事なので256MBでは心持たなくなりました。

そこで適当なメモリーが手に入るまでは『使う時にだけメモリーを借りる』というセコイ方法をとることにしました。 しかし、実際には自宅でパソコンを使う事が殆ど無くなったので今はノンメモリーの状態が続いています。  
HDD  
HDDはQuantum製U−DMA33の10GBです。
M/BはATA66対応なので一寸スペック的には物足りないかもしれませんが、 これまた不満が無いので増設や交換の予定もありません。
新たに購入するとなると『もれなくATA100』のHDDになってしまいますから、 ATA100対応のM/BかADD−ONカードが欲しくなってしまいます。

例によってデータ交換用にカートリッジ式HDDアダプタを装着してあります。  
ケース  
バッタ売りしていたミドルタワーケースです。
『とにかく安く』を主眼に選んだ為、ミドルタワーとしても、 『やや、かさ張る』お世辞にもコンパクトとは言えないケースです。
辛うじて座卓の下に置くことが出来るので問題は無いのですが、 むしろAT用のケースの頃の方がスリムな製品が多かった気もしますから、一寸難です。

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M/BをA7M266へ交換した後もそのまま使い続けているのですが、1発でコールドスタートしない事が 在るので本格的に使う為には電源を交換する必要があるかもしれません。
グラフィックカード  
ジャンク屋で購入したATIのAGPバス版のカードです。
仮組み立て当初はS3のVirgeを流用したのですが、グラフィック系の ベンチマークテストをしてみるとK6−200Mhzとほとんど差が出ません。(←あたりまえですね)
そこでDVDのビデオの事も見越してATIのカードをジャンク屋で探してきたのです。

実はRIVA128ZX(AGP)のカードも手元にあるのですが、 交換する理由も特に無いので放置してあります。  
サウンドカード  
YAMAHAのチップを使ったサウンドカードに変更しました
オンボードで事足りていたのですが、レコードプレーヤーを持っていない友人からCDへの変換を頼まれたので高音質なボードが必要になりました。
そんな理由で、秘蔵(死蔵?)していたノーブランドの安物ながらYAMAHA YMF724チップの サウンドを導入しました。
安価ながらMIDIデータなどの音もよく気に入っています。  
F D D
ジャンク品の2MODEーFDDをつかっています
フロントベゼルすらない『どジャンク』ですが、辛うじて仕事はしてくれているようです。  
CD−ROM  
16倍速のCD−ROMを流用しました
予算があればDVD-ROMを付けたいところですが、今のところは 旧メインマシンから流用した古いCD−ROMで間に合っている状態です。
(でもDVDもいいよなぁ〜)  
LANカード  
ジャンク屋で買ったハブ内臓のLANカードです。
ある日、秋葉原でぶらりと寄ったお店のジャンクボックスに『300円』と、書かれたこのカードが 入っていました。
4port-Hub内臓NIC
現物とは違いますが、外見はほぼ同じです。

単体で使うと単なる10BASEのNICですが、4ポートの外部入力があって、ハブと別に用意しなくとも 複数のマシンとネットワークを組めてしまう優れものです。
前から欲しかったので、ダメモトでゲットしてマシンに挿してみたら、いわゆる『カニさんチップ』を 使った製品なのでドライバも自動でインストールされて呆気なく使えてしまいました。


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