写真修正<Lesson01>

共同構内に水を入れる

Page-04(水没部の表現)

順番はいろいろ考えられられますが、次に水に沈んでしまう床面などの質感を調整してみましょう。

1. まずは修正を加えた原画レイヤーのコピーを行い『水没部のレイヤー』とでもリネームしておきます。
2. 続いて、先だって作ったマスク用画像を使って水没部分を切り抜きます。

[写真:修整済みの原画] [写真:マスキングを行った状態]
修正済みの原画(写真:左)にマスキングを行った状態(写真:右)

3. 『原画レイヤー』と『水底部のレイヤー』だけを表示させる。
4. 『水底部のレイヤー』に各種フィルターを掛けてそれらしい状態に近づけます。
(具体的には『コントラストと明るさの調整』や『ヒストグラムの調整』『カラーバランス』などですが、要するに雰囲気ですので”それらしく見えるように”としか言いようが無いで、悪しからず・・・)

[写真:水没したような]
マスキングを行ったレイヤーに各種フィルターを掛けた状態


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