水を入れる準備が終わったら別レイヤーを用意して『水面のマスク』を作ります。
まずは写真の右側に写っている水道管の半分くらいまで水に浸かっていると仮定して、水面のラインを画面にあわせて引いてゆきます。
実はこのマスクを作る作業が、一連の作業の中で最初の関門であるとともに、仕上がりの精度を左右する重要な仕事といえますので、時間をかけて精密に行いました。
おおよその水位を決めて、まずは画面に直線的でに書き込んで行きます。
ちなみに、この様な作業には単純なペイントツールよりも
ベクトルツール
が向いています。
私はペイント・ショップPRO7.0というソフトを使っているのですが、
一度引いた線や図形を後から再編集出来るので非常に便利です。