第１０章：終わりも口約束

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＜平成１４年１１月０７日（木曜日）＞
午前中にＡ社から『入金をしたいので口座番号を教えてくれ』と、 電話がありました。
メールで口座番号を知らせて待っていると午後には入金されている事を確認しました。

＜平成１４年１１月１１日（月曜日）＞
今度は訴状の取り下げです。
裁判所にその旨をＦＡＸで伝えたところ、書式をＦＡＸで送り返してくれました。

平成１４年（少コ）ｘｘｘｘ号 請負代金請求事件 原　告　有限会社　私の会社 被　告　Ｃ株式会社 取　下　書 東京簡易裁判所民事第４室△△係　御中 平成１４年　ｘｘ月　ｘｘ日 原告　有限会社　私の会社 代表取締役　うちの親父（押） 頭書の事件について、原告は都合により、訴えの全部を取り下げます。

これをワープロでＡ４の用紙に打ち直して押印し、同じ物を２枚作成して裁判所に直ぐ郵送しました。
すると何日か経って、裁判を起こす際に提出した切手の残りが送られてきました。
さらにこの切手を受取った事を確認する為の葉書（だったかな？）を裁判所に送り、取り下げて続きは 全て終了しました。