親父いわく、そこは塩原温泉の源泉であり、塩原温泉で神様事が行われる時には、 わざわざ汲みに行く特別な温泉なのだとか・・・
住所 栃木県那須郡塩原町湯元塩原１５３
ＴＥＬ ０２８７（３２）３２２１
料金 大人５００円
設備 女風呂１ 混浴２
泉質 含硫黄 ナトリウム塩化物 炭酸水素塩泉
私は初めてでしたが、親父は何かにつけて立ち寄っているらしく（一度曲がり角を曲がり間違えたものの） 言われるままに山奥へ入り込むとひなびた温泉宿へたどり着きました。
まあまあ良心的な料金を払い、タオルを１本だけ持って入っ行くと、 そこは秘湯と言うだけあって非常に狭い湯船が２つだけある暗い場所です。
基本的にこの図の場所は混浴らしいのですが、我々が入ったときには 男性が一人入っているだけでした。
（女湯は湯船が１つだけらしい）
どちらが『弘法の湯』で『梶原の湯』なのかは覚えてきませんでしたが、 真冬なら入ったら最後出られなくなるくらいぬるい湯（４０度前後？）と 間欠泉が付いていて、入れない位熱い湯（５０度近い？）の２つの温泉が楽しめます。
（どちらも狭いのですが、左が５、６人位、右は２、３人くらい入ったらいっぱいです ・・・って、熱くては入れなかったけど）
ぬるい方の湯は、看板にもある様に胃腸によい温泉らしく、 飲んでみると『いかにも効きそうな』なんとも言えない味がしました。
お風呂好きな私は暫し仕事を忘れ、温泉で英気を養ってから岐路に着きました。
ポンコツ車はヤッパリ長距離に本領を発揮するのか、一度もエンストすることなく長距離ドライブを 楽しく快適に走りきる事ができたのでした。
（その後、ＣＧの修正はさらに増え続け、最終納品は７月にずれ込んだのです・・・・終わり）