社長(親父)と二人で朝から須野にあるクライアントの研究所を目指す事になったのですが、
那須といえばそれなりの距離があります。
実際、キャンプへ行くこともある場所ですから、行って帰るだけでも1日仕事です。
しかし、物は考えようで、打ち合わせは長くても1時間やそこらで終わるでしょうから、
営業が終わったら温泉に入って息抜きを決め込む事にしたのです。
そして、最近近場の買い物にすら使っていなかった『給料の3か月分号』を
久しぶりの遠乗りに連れ出すことにしました。
クライアント(お客さん)も『思ったとおりに作ってくれる』と言う信頼も出てきたのでしょうが、
要望が細かく深く、素人目にはよく分からない『コダワリ』に近いものとなってきます。
私の方も要望に100%応えられるように頑張るのですが、言う事がコロコロと、大きく変わるのには
ほとほと困りました。
まあ、これでCGを外注にしていたら間違いなく『いい加減にしろ!』と、どやされた上に
ガッポリ料金を請求されて大赤字になるのでしょうが、自家製造の強みと言うか、弱みと言うか・・・・