Xanae−GT800pVマシンスペック

パーツ名Xanae-GT400pU(変更前)Xanae-GT800pV(変更後 01-08-02)
CPUIntel PentiumU 400MhzIntel PentiumV 800Mhz
M/BAbit BH6
メモリSD−RAM 256MB(PC100)SD−RAM 384MB 更新
H D DIBM 10.1GB(SYSTEM用/DMA33)
Quantum 10.2GB(DMA33)他のマシンへ流用
MAXTER 20.3GB(DMA33)
 MAXTER 40GB(DMA33)
 Quantum 20GB(DMA66)
 Quantum 40GB(DMA100)
 Samsun 8.4GB(DMA33)
ケースATXミニタワー
グラフィックnVidia Riva ZX 4MB AGPnVidia Riva TNT2 32MB AGP
サウンドDCS YMF-724(PCI)AudioExcel MD MATE(PCI)
F D DTOMCAT 3MODE
CD-ROMPanasonic DVD−RAM
SCSIAHA-1510B(ISA)TEKRAM 395U(PCI)
L A N10BASE(PCI)
MODEM33.6K(ISA)
そ の 他カノープス DV Rapter
  Abit Hot Rod 100Pro(PCI)

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C P U  
CPUはインテル製のPentiumV 800Mhzを使用しています。
400も800Mhzも『SLOT1版』ですが、バージョンアップさせる際に 『下駄を使ってソケット版も良かったかな・・・』と、最近ちょっぴり後悔し来ました。  
M/B  
M/BにはABIT社製の440BXマザーである『BH6』を使用しています。
安定性重視のM/Bで今でも十分に使えるのですが、『SLOT1マザーである』『HDDの規格はU−DMA33である』など古さも目立ってきました。
(BIOSのアップデートも2000年の7月で終わっているのも寂しいです)  
メモリー  
アドビのイラストレータを使う事になったので386MBにしてみましたが・・・
個人的には256MBで十分仕事に使えていたのですが、一寸した切っ掛けでアドビのイラストレータ を使う事になった途端にメモリー不足に悩まされるようになりました。
原因は『不完全なOSのメモリー管理』と『メモリー空間をやたらと虫食い的に使うソフトウェア』の2点に集約されそうなので、 さらに500MB追加したからと言って解決できそうに無い気がします。

後はOSをWin2000にするか、だめ元で『ガバチョ!』と大増設するかのどちらかでしょうね・・・  
HDD  
HDDは全てIDEですが、カートリッジ式にして使用しています。
ビデオ編集をしていると 『データの量が極端なインフレ』 を起こし、仕事が重なるとバックアップもままならないので数は次々増えてきました。
M/Bが旧式化してきて、HDDの容量を認識できなかったり、スピードを生かせない などの問題から、現在ではRAIDカードも導入しています。  
ケース  
安価で拡張性に優れている為、ケースはATXのミドルタワーを選択しました。
デザインセンスが無いケースだと自認していますが、仕事をする上での利便性と性能と コストを考えると、これ以上のケースは不要です。
5インチベイがあと1つあれば良いなとは思うのが、今後の課題です。  
グラフィックカード  
今はRivaTNT2を使っていますがグラフィックカードには正直言ってこだわっていません。
DV Rapterを使う上でオーバーレイ機能が使えれば3Dアクセラレーターは不要ですが、 安くて入手しやすい物ばかりを使っています。
同様の理由でV−RAMも4MBもあれば十分ですが、3Dアニメの仕事が増えてきたので 『TNT2にしたら32MB載っていた』 だけの話です。  
サウンドカード  
ナレーション音声をDATから取り込む為に最近デジタル光入力のサウンドカードに交換しました。
映像の編集作業だけ考えると音声はモニターするだけなので『オンボード』で十分ですが、 折角のデジタル音声をアナログ経由で入力するのが忍びないので、交換しました。
・・・と、言うものの交換前のXG音源のMIDI音声には後ろ髪を引かれています(仕事には関係ありませんが)。

拡張スロットが目一杯となってしまい、光入出力用のインターフェースは固定できずにケースから垂れ下がっているのも今後の課題です。  
F D D  
FDDには3MODE対応の定番であるTOMCATを奢っていますが、特にメリットはありません
はっきり言ってジャンク品を装着の予定だったのですが、いろいろ手違いがあって在庫品に手を付けてしまったみたいな物です。  
CD−ROM  
大容量のデータをバックアップする必要があるのでDVD−RAMドライブを使っています。
組み立て当初は4倍速のATAPIや外付けのPDドライブを使ったりもしましたが、 比較的初期よりSCSI内臓式のDVD−RAMドライブにしました。
1メディアの容量と圧倒的にビット単価が安いなどが理由で選択したのですが、 書き込み速度の遅さには閉口するものがあります。
(結果的に肝心のバックアップ作業をサボりがちになります。)  
SCSIカード  
最近Tekram395U(PCI)に交換しました。
使っているSCSIデバイスは『DVD−RAMドライブ』と『イメージスキャナ』だけなので ハイエンドなカードは必要としていません。
交換前のAHA-1510Bでも性能には不満は無かったのですが、ISAバスカードだったので慢性的な IRQ不足の問題を抱えていました。  
LANカード  
PCIバス版の10BASE−Tカードを入れていますが、事実上インターネットにしか使っていません。
NICがあるとデータのやり取りが楽なので所有する全てのマシンに導入してあるのですがスタンドアロンで使う事の方が圧倒的に多いですね。  
MODEMカード  
未だに前時代の遺物のような内臓FAX/MODEMを使っています。
『納品はメールに添付して』等という仕事が増えてきた昨今を考えると役不足ですが、 『電話回線が極近くにある』ので極最近までアナログMODEMを使っていました。
なにしろ普段インターネットに接続すると言っても、昼間の『メールチェック』 くらいですから不自由は感じた事はありません。
『ナレーション原稿をFAX』する時などにも重宝しているのですが、こちらが全てメールに 切り替わった時に『お払い箱』なるでしょう・・・・  
そ の 他  
DVデータの入出力のためにカノープス社の『DV Rapter』を使用しています。
ビデオ編集をオフラインに移行するきっかけとなった、非常に感慨深いカードです。
DVカメラの画像をオーバーレイ表示すると言う手法によって、比較的プアなマシンでも十分オフライン編集専用マシンとして活用できるのもこのカードのお陰です。  
 
M/BのHDDインターフェースが対応できないHDDが増えてきたので『U−DMA100対応のRAIDカード』を導入しました。
次々とHDDを追加していったところ、M/Bの古さ故にトラブルを起こすようになりました。
そこでU−DMA100対応のカードを追加する事にしましたが、先を見越してRAIDシステムにも移行できるように ABITの『Hod Rod 100Pro』にしました。
当分はこのボードの性能をフルに利用する事はないと思いますが、『1個で100GB』なんて HDDが発売されるようですから恐ろしい時代です。
 

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