平成14年度:車検奮戦記(6)
<平成14年01月13日(日曜日)>
完成した補修済みエキスパンション・ボックスを組みつけにかかったのですが、
これが最大の問題でした。
まずは開口部から車の中へ押し込むのですが、外すとき同様に『知恵の輪』を解くごとき
難作業です。
外した時の事を思い出しながらしばらく出し入れしていたら、補機類の少ない助手席側へ
排気管を突っ込んでから一ひねりしてあげる事で収まってくれました。
あとは全部で8本のボルトとクランプを締め付ければ作業は終わりですが、ボルトが上手く締まってくれません!
- 1人で作業している事も効率の悪さの一因ですが、
- 1:フェンダーに胸を押し付けた状態なので、呼吸がし辛い
- 2:辛うじて手の入る隙間しかないので、手探りでボルトとナットを回さねばならない
- 3:腰を妙な角度にひねったり、折り曲げたりするので、とても辛い
- 4:足が短いのに、最初は踏み台を使わなかったので足元がおぼつかない
など、肉体的精神的ストレスはかなりのレベルでした。
(諸悪の根源であるフェンダー類を外してしまえば作業も楽でしょうが、それはそれで・・・・)
3時間近くかけて上手くボルトとナットを組み合わせる事が出来ましたが、
途中何度となく気分が悪くなってしまって、最終締め付けを翌日に回して、寝込んでしまいました。
(このタイムロスが後々尾を引くことになるとは・・・)