<平成14年01月11日(金曜日)>
翌日は補修に使うための『ブリキ細工』に挑戦しました。
カシメの隙間はマフラーパテで埋めるのですが、大量かつ広範囲に塗る必要があるので、
対策無しでは震動と重みで壊れかねません。
そうかと言って排気管が3本も突き出しているのでマフラーパテとセットで売られているバンテージ(包帯)
では対応できません。
そこでエキスパンションボックスを丸ごと覆う為のカバーをブリキを切って作る事にしたのです。
新聞紙やボール紙で型紙を作ってから薄いブリキ板を切って行ったのですが、薄いと言っても
金属です。
手を切らないように、注意しながらブリキバサミでチョキチョキしていたら、あっと言う間に
半日も掛かってしまいました。
ようやく形になりました。
結局この日は風が強くなってきた事もあって、塗装はしないでワイヤーブラシでの錆び落とす下地処理
までとしました。