私がよく使うソフトウェア
- ビ デ オ 編 集
- Ulead Media Studio Pro 7.0(フルセット版)
-
長らく旧版である5.2を使ってきた理由はDV Rapterがこのバージョンまでしか連動しない事に
ありました。
ところが5.2はWinXPがリリースされる前のソフトである為か、XP環境ではレンダリングが上手くいかない大問題があって苦労しました。
そこで一時的にDVDライターに付属していた6.5を使おうかとも思ったのですが、サブセット版ゆえに制限が
多いので素直に移行できませんでした。
しかし、7.0がリリースされ、『DVDへの対応強化』や『リアルタイムプレビュー』などDV RapterとMSP5.2を組み合わせた以上の事がソフトだけで(擬似的に)再現できるようになったので移行しました。
りました。
- Ulead Media Studio Pro 5.2J(フルセット版)
- ビデオのオフライン編集をする為の基本ソフトといっても良いでしょう。
- 『オフライン編集』と言うとアドビの『プレミア』がWin版、
Mac版共にあまりにも有名ですが、あえて競合商品を使っています。
- ・・・と、言うよりもDV Rapterに『VE版(機能制限版)』が同梱されていたのが
直接の理由です。
- しかし、断片的な説明しかないオンラインマニュアルでは右も左も分からず、
マニュアル目当もあってフルセット版へアップグレードしました。
- (その点、プレミアなら『マニュアル本』が充実しているのが羨ましいですね)
- 全般的に『操作性』『安定性』も良く、レンダリングスピードにも満足しています。
- (メディアスタジオ+フォトショップ+3Dアニメソフトを同時に起動させつつ
作業をする事が多いですが、意外なほど
『落ちません』
)
現在最新版は『6.0』となっているので、折をみてバージョンアップするつもりでいます。
- 静 止 画 編 集
- ペイント・ショップ・PRO7
- 超低価格+長高機能を売りにしてフォトショップのライバルとして
君臨している定番ソフトです。
(平成16年5月18日現在)
大分前にメジャーバージョンアップしたようですが、特に不便を感じないのでそのまま使い続けています。
マスクを使ったフィルターワークにもすっかり慣れたので、グラフィックソフトはこれ以外使わなくなりました。
先輩の仕事を手伝った時に、どうしてもレイヤーの数が足りない事があったので買ってもらいました。
最後までフォトショップエレメントとどちらにするかを迷ったのですが、圧倒的な多機能を考えると
間違いではなかったでしょう。
PSP7はピットマップだけでなく、ベクトルデータも扱える為、使い方によっては『フォトショップ』と
『イラストレータ』2本分の能力があるといえない事もありません。
特にベクトルデータは使ってみると非常に便利なもので、ビデオ編集の際もテロップやイラストを作る時に
大いに役立ってくれます。
しかし、これがあれば上記のメジャー2タイトルがこの世になくても良いのか?と、までは言いません。
実際、フォトショップに出来る事のほとんどが出来ると言っても100%ではありませんし、
巨大なデータを扱おうとするとPSPでは対応できない事もありました。
やはり、あちらも横綱を伊達に張っているわけではないようです。
- 3 D − C G 制 作
- Blender2.3シリーズ
- ゲームブレンダーがリリースされた前後にBlenderの製作会社が倒産(?)したりして気をもみましたが、その後オープンソースのソフトウェアとして完全復活して今に至っています。
細かにバグフィックスやバージョンアップが行われ、(不完全ながら)レイトレーシングへの対応など
非常に魅力的に進化し続けているのですが、反面ユーザーインターフェースが大幅に変わったのを
毛嫌いしてりしばらくは2.28を使ったりしていました。
しかし、『インテルCPUへのチューニング版が速いらしい』という書き込みを無視する事が出来なくなり、
不慣れながら2.3シリーズを使い始めました。(平成16年5月18日現在では2.33a)
バージョンアップが進んだ結果、インターフェースだけでなくパラメーターが増えたりして今まで以上に
分からない部分が増えてしまいました。
その為、オフィシャルマニュアルをAmazonで発注したので折を見て勉強をしなおしたいと思っています。
- Blender2.2シリーズ
- オランダで作られた
Blender
は驚異的な3Dソフトです。
- プログラムサイズはDLLを含んでも3MBにも満たないにもかかわらず、
簡易ムービー編集まで出来てしまう高性能ソフトです。
- しかも、これが
フリーソフト
だというから驚きです。
- 1.8以降のバージョンは通称『ゲームブレンダー』と言われるように
3Dアクションゲームをつくる新機能の追加や強化だったので無視していました。
ところが、最新のバージョン2.20をダウンロードしていじってみると以前からどうにも不満だった
データの誤差問題
が適正化されていました。
- 独特な操作体系を使っている為、『Blenderガイドブック(BNN刊)』を読まない限り
使い方はサッパリわかりませんが、慣れてくると直感的に操作できるのですから人間って不思議です。
-
- 様々なプラットフォームに対応しており、非常に軽くて安定している
のも美点です。
2.26(?)からは動画出力の際に各種コーデックが使用可能となり、長時間のムービーを出力した際の
諸問題が回避できて重宝しています。
戻る