フレンチブルーミーティングに行きました(4)

私もシトロエンユーザーですから『へへ車』にはもっと頑張って(?)もらいたいところです。
ルノー軍団と比べると同じ車種を横一線に並べると言う事も少ないので印象が薄まってしまう気さえします。

今村氏のイラスト入り オールド・シトロエン・ラインナップ
今村幸治郎氏のイラストを散りばめたハッピーでカラフルな車があるかと思えば、 ダークカラーの車が3台並んでいました。
手前から2cv、DS、GSですが、一時期のシトロエン社のフルラインナップというのも 興味深い組み合わせです。
(それにしても、我が家のポンコツとは比較にならないほど綺麗な2cvだ・・・・)

シトロエンAMI8 シトロエンAMI8
あまり見ないシトロエン車にAMIシリーズがあります。
一応2cvの後継車種として企画された車のようですが、メカニズムも踏襲している為 見えないところは2cvと大差は無いようです。
その為同じ成り立ちの『ディアーヌ』と同様に2cvに取って代わるには至らなかった不運な車です。

もしも回りまわって私のところに来るような事があれば『ウェルカム』ですが、 ルーフエンドが独特なAMI6の方が好きだったりします。

GSビロートル GSビロートルエンブレム
珍しいシトロエンと言えばGSbirotor(ビローター?ビロートル?)ほどレアな車もありません。
GS自体はそれ程珍しくも無いですが、なにしろ発売後にリコールされて、この世に無いはずの車ですから。
まあ、この事自体はその筋で有名な話ですが、それよりも『どうやって保守管理しているのか』が不思議です。

シトロエンSM シトロエンSAXO
新旧スポーティーシトロエンと、言うのは強引過ぎますが『SM(写真左)』も『SAXO(写真左)』 も、共に私の好きなクルマです。

SMと言えば『前輪駆動車として世界で初めて200km/hオーバーを実現した車』として スーパーカー扱いで紹介されたと言う話も聞きますが、FBMでも見かける数が少なくなったレアな 車の1つです。
これまた一度で良いですからステアリングを握ってみたい物です。

対するSAXOですが、シトロエンのラインナップで一番小さな車だったと思います。
しかし、フランスの小型車らしく『小さく、軽く、子気味良い』印象で、乗ったらきっと病み付きになる のが目に見えています。
しかし、ディーラーネットワークの弱いからか、ライバル車と比べて高価だからか、 街中は殆ど見かける事が無いのが残念です。

2cv軍団 ホフマン
様々なカラーリングの2cvの中にオープンカーバージョンの『ホフマン』がありました。
2cvを改造してオープンカーに仕立てた物で、正式名称は知りません。

オープンカーに実用性を追求する方が野暮ですが、2人乗りになってしまうのが、少々残念です。

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