フレンチブルーミーティングに行きました(2)

FBMの懐の深さを感じるのは、フランス車という 『ある意味で狭いカテゴリーの自動車イベント』 にも関わらず、あらゆる車を受け入れてくれる事です。
普段は見かける事の少ないフランス車ですが、すべてがそれで埋め尽くされていると、 (私の慣れも手伝って)その他の車の方が目に付きます。

FIAT500 後から FIAT500 前から
非常に綺麗にレストアした、可愛フィアット500が来ていました。
フィアット500といえばイタリア車ですが、映画『ルパン3世カリオストロの城』の冒頭で クラリスの2cvと立ち回りを演じた事から馴染み深い感があります。


Alfa 155 Alfa 156
アルファ155も156もシトロエンで言えばXantiaと同じカテゴリーのライバル車ですが、 どちらも同じくらい好きな車です。


アルファ・スパイダー アルファ・デルタ
私の趣味で、ラテンの車が続きます。
スパイダーもデルタも一度は乗ってみたい車ですが、シトロエン以上に苦労するのではないかと 考えると、いつになることか・・・

ランチア・テーマ8・32 テーマ・フェラーリのエンブレム
FBMではフェラーリ・テスタロッサを見かけた事もありますから、ランチア・テーマが あっても別に驚く事ではないですが、『テーマ・フェラーリ』となると一寸別格です。
葛飾&江戸川のような東京ローカル地区でもフェラーリやポルシェとすれ違う事はあっても、 『8・32』のバッチをつけたテーマとはであった事はありませんから・・・

バーキン7 スマート
ラテン以外の車も結構来ています。
細長い『バーキン7』と、おにぎりのような『SMCスマート』の写真を並べて見ると 車のデザインは様々だなぁ〜と考えさせられます。


dejaH 後から dejaH 前から
一寸変り種としてダイハツのミゼットUを改造してシトロエンHトラックのような顔にした 車がいました。
デジャアッシュは セムザックという改造車屋さんから発売されているキットカーだそうですが、 『田舎のトラック風』や『顔だけ替えるキット』など多くのバリエーションが有るそうです。

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