FBMの懐の深さを感じるのは、フランス車という
『ある意味で狭いカテゴリーの自動車イベント』
にも関わらず、あらゆる車を受け入れてくれる事です。
普段は見かける事の少ないフランス車ですが、すべてがそれで埋め尽くされていると、
(私の慣れも手伝って)その他の車の方が目に付きます。
フィアット500といえばイタリア車ですが、映画『ルパン3世カリオストロの城』の冒頭で
クラリスの2cvと立ち回りを演じた事から馴染み深い感があります。
スパイダーもデルタも一度は乗ってみたい車ですが、シトロエン以上に苦労するのではないかと
考えると、いつになることか・・・
葛飾&江戸川のような東京ローカル地区でもフェラーリやポルシェとすれ違う事はあっても、
『8・32』のバッチをつけたテーマとはであった事はありませんから・・・
細長い『バーキン7』と、おにぎりのような『SMCスマート』の写真を並べて見ると
車のデザインは様々だなぁ〜と考えさせられます。
デジャアッシュは
セムザックという改造車屋さんから発売されているキットカーだそうですが、
『田舎のトラック風』や『顔だけ替えるキット』など多くのバリエーションが有るそうです。