<平成14年09月22日>
いつになく暑い夏がようやく終わり、我が家のポンコツの調子も上向くかと思っていましたが、
そうは問屋が卸しませんでした。
最近、エンジンが始動出来ない症状に悩まされています。
雨の朝、妻を会社に送って行くのに、始動に時間が掛かるだけならまだ良いものの、
結局(普段は乗りたくない)親父のダッジ・キャラバンを借りる始末・・・・
通常エンジンキーを回すとモーターが回って、クランキングが行われるはずが、
モーターが回らずにリレー(?)が『カチン、カチン』と音を立てるだけなのです。
この状態はバッテリーが上がっている時に現れる症状に似ているのですが、
『朝の第1回目』や『何度となくキーをひねっていると時たま』勢い良くモーターが回ってくれる為、
パッテリーと思えませんでした。
この症状は車検に出したあたりから表面化し始めたのですが、回ってしまえば走行出来るのを良い事に
放置しいたところ最近症状が著しく悪化してどうにもならなくなってきたのです。
(あせってキーを回し続けていると、過電流によってイグニッションの配線から煙が上がってきます)
なにしろ、走る事ができれば『ポンコツ車』ですが、動かないとなると『くず鉄同然』です。
なにか事を起こさないわけにも行きませんから、疑問を持ちながらバッテリーを交換してしまいました。
上でも書いたように、時々モーターが動くのでバッテリーの寿命とも考えたくはなかったのですが、
今まで使っていたバッテリーは4年前に購入したものですし、週末にしか運転しないのでバッテリー
が弱っていると考えられなくもなかったからです。
ちなみに今まで使っていたのはオートバックスで購入した『75D23L』って型式の物です。
正直言って車格に合わない大型のバッテリーですが、レストア当初はセルモーターで危機を脱した事は
数知れず・・・・その為には無くてはならないバッテリーだったのです。
そこで今回は小容量の物に変えようかとも思ったのですが、妻にこのを話したら、